とりあえずDNの解禁は未だしばらく先の予定ですが、このニュースだけは書き込んでおこうかと思います。
自分のエントリーを挙げるつもりはまだしばらくありませんので悪しからず。
空の軌跡FC Evoですがこれまで判明している追加要素に加えて
・2周目用の裏ボスの追加
・宝箱用大ボスの追加
との事。
なんだか零の軌跡風追加要素ですね。
まぁ裏ボスの追加はいいことだと思います。閃の軌跡Iの2週目の物足りなさの要因の一つでしたしね。
そして体験版の感想をフィードバックした結果以下の変更点があるとの事。
軌跡ファンが待ち望んだ原作BGMとの切り替え機能の追加です!!
アレンジも良いのですが、やはり思い入れのある作品は思い入れのあるBGMでやりたいという思いも強い。しかしアレンジ版がどういった物かも気になる!という事でこの追加機能は零Evoの頃から待ち望んでいた機能ですがEvo3作目にして遂に(ノω・、) ウゥ・・・
これで一片の迷い無くお布施が出来るってもんだぜ!!
正直あの空気の読めないOP/EDの仕様が施されていないか等々まだまだ不安要素はありますが最大の懸念事項が消えたのでもうそっちはそれほど気にしない事にします。
しかし追加コンテンツとして出すのはいいのですが、それなら零Evoとか碧Evoでもその仕様の追加コンテンツは出せないもんですかね?
自分のエントリーを挙げるつもりはまだしばらくありませんので悪しからず。
空の軌跡FC Evoですがこれまで判明している追加要素に加えて
・2周目用の裏ボスの追加
・宝箱用大ボスの追加
との事。
なんだか零の軌跡風追加要素ですね。
まぁ裏ボスの追加はいいことだと思います。閃の軌跡Iの2週目の物足りなさの要因の一つでしたしね。
そして体験版の感想をフィードバックした結果以下の変更点があるとの事。
1:LRボタン,カメラ回転方向の選択
2:右スティックでカメラ回転を操作
3:キャラクターのボイス履歴を表示
4:EXPボーナスを追加
5:BGMを原作オリジナル曲と切替える機能を追加(DLコンテンツ)
6:そのほか表記ミスや手帳コンプリートの不具合を修正
軌跡ファンが待ち望んだ原作BGMとの切り替え機能の追加です!!
アレンジも良いのですが、やはり思い入れのある作品は思い入れのあるBGMでやりたいという思いも強い。しかしアレンジ版がどういった物かも気になる!という事でこの追加機能は零Evoの頃から待ち望んでいた機能ですがEvo3作目にして遂に(ノω・、) ウゥ・・・
これで一片の迷い無くお布施が出来るってもんだぜ!!
正直あの空気の読めないOP/EDの仕様が施されていないか等々まだまだ不安要素はありますが最大の懸念事項が消えたのでもうそっちはそれほど気にしない事にします。
しかし追加コンテンツとして出すのはいいのですが、それなら零Evoとか碧Evoでもその仕様の追加コンテンツは出せないもんですかね?
新カード雑感)オリジン1 ニッサとか
2015年6月28日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
少し時間が出来たため、Mオリジンに関して少しずつ感想を書いていこうかと。
機を逸した感は半端無いですがw仕方ない。
まぁ、自分の感想なので、ニュースでもなし。
まず新種のPW組からの予定ですが、これまでには無い変身と言う性質を考えると経験則がないので評価が難しい。
少なくとも既存のPWとしての基準で見た場合はちり紙レベルの価値しかないのでその基準は早々に捨てるべき。
なぜならPWは場に出た時点で多かれ少なかれ+能力や-能力で何らかの仕事をし、その中でもアドが取れる物はその時点で仕事をしていましたからね。が、生物になったことでその計算が非常に立ちにくくなってしまった。不安定さはMtGで最も嫌われる要素です。PWという除去されづらいカードタイプを失ってしまったのも痛恨。
下環境では特に除去は溢れ・《突然の衰微》や《仕組まれた爆薬》で消えゆく上にさらにその他の生物除去まで効いてしまう。《タルモゴイフ》のサイズも上げられ無い等、その影響はさらに大きい。
これらを踏まえ、その上で生物としてどれだけ貢献できるかが基本重要になってくると思います。
・《巨森の予見者、ニッサ》/《精霊信者の賢人、ニッサ》
:その基準を本人の能力まで合わせて最も正確に体現できているのがこのニッサだと思います。
今回のPW達は変身の手間を考慮した本体の軽さが一つの売りだったのですが、何を血迷ったか「土地7枚以上で変身」と言う条件持ち。土地7枚と言うのは単に7マナを生み出すよりも余程難しい条件であり、つまり《精霊龍、ウギン》や《頂点捕食者、ガラク》《太陽の勇者、エルズペス》に匹敵するKPを必要とされるわけです。
が、実際の能力は《揺るぎないサルカン》レベル。と言うよりも奥義が若干使いやすい以外は寧ろ劣化しているとすら言えるかもしれません。実質的にサルカンよりも重いのにサルカン以下の能力。そしてサルカンが使われているのかと言うと・・・。
と言う事でPWとして見た場合は紙です。
そもそも7~マナと言えば《女王スズメバチ》や《龍王アタルカ》の様なボム相当のKPですがPWの括りを外してもこれらに比べると如何にショボイかがよく判ります。
[+1]なんてマイナス能力を除けば、歴代のPWのドロー能力でもJtMsに次ぐレベルなんですけどね・・・。
と言う事で見ていくのが生物の部分であるという事。
《護民官の道探し》や《国境地帯のレインジャー》の劣化版です。基本地形《森》しか持ってこれない為ほぼ劣化と言って差し支えないでしょう。只それでも確実にアドバンテージを稼いでくれています。現THS期のStdでは《サテュロスの道探し》《森の女人像》《クルフィックスの狩猟者/CoK》が居ますがKTKブロックにはそれ程優秀なマナサポーターがいない上に《ニクスの祭殿、ニクソス》も無くなるためその分野が枯渇する可能性は高い。
ゆえに、そこを補う道に活路を見いだせるでしょう。
後は適当にチャンプブロックでもして時間を稼ぐのが仕事。対Controlならすかさず殴りに行けますが基本は「森サーチ+ライフゲイン」程度に見ておくのが妥当でしょう。生物がパワフルな環境だからこそ1回分でも躊躇なくチャンプブロックに行けることは重要になってくるはず。下手に生き残らせようとしない事がここでは基本になります。
そして後半以降、もうマナサポーターが不要な時に引いてしまってもPW化する事で使い道を残しておけるわけです。
確かに後半喩えPW化しても時期を考えれば差して強くはない能力ですが、それでも決して弱いわけでもない。少なくとも4/4の生物は最後までフィニッシャー級なので何も使い道の無いマナサポーターに比べれば無いよりは遥かにマシ程度の評価は出来ます。その意味では、比べるレベルにはありませんが《死儀礼のシャーマン》が持つ強みと方向性は同じでしょう。
と言う事でPWとして見れば産業廃棄物ですがマナサポーターとして見ればそこそこ。
正に今回の変身系PWの評価の見本となれる存在だと思います。
当然3マナのマナサポーターを使うのはMidrange~Controlなので、その系統のデッキに運用される事が想定ですよね。
相性が良いカードは土地の数を確保できる《ニッサの巡礼》《爆発的植生》ですが、コイツを変身させるためと考えると前述の通りの貧相さに悲しみを背負う事になるため、別の目的≒明確なボムの用意がされているデッキでの運用に限られるでしょう。一応変身後はデッキ内の土地比率を削る事が出来るため[+1]の有効牌率を上げる事には関連していますがね・・・。
3マナで出せる生物と言う事で《集合した中隊》を併用する事も想定できますが、中隊を使うデッキは少なくとも生物が軽めの構成になるのが基本なので、土地を伸ばす必要性に駆られる・伸ばす事で意義を満たすニッサとは適合性が低い。
同様、なぜか復活した部族推しのなかElvesもStdで注目されていますが、遅い上に貧弱すぎてBeatdownに入れる利点を見出せません。余程エルフが枯渇しているのでもなければ使う利点は無いでしょう。
THS期には残念な事に相性の良いカードも多く特に競合対象でもあるCoKは土地を伸ばす事で変身も狙える上に変身後も[+1]の有効性の向上、及び壁になる事での[-7]の可能性を示せる素晴らしい相性だったのですが・・・。土地・生物抑止の意味では《荒ぶる波濤、キオーラ》、土地と生物関連では《収穫の神、ケイラメトラ》なんかがなかなか相性が良い。
土地を伸ばした先では前述の生物やPWに加えて《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《起源のハイドラ》《ネシアンの猟区管理者》が候補になるはず。
Eternalでは《森》関連の土地をサーチ出来れば使い道を探せなくもなかった気もしないでもないですが、基本地形の《森》限定では流石に・・・。
そもそも7マナ前後で土地関連のカードで~と言ったら、もう素直に《原始のタイタン》使えよ!と言う事になるはず。生物として見る云々では3マナのマナサポーターなんてCoKレベルのパワーがあっても悩ましいのに、コイツは言わずもがな。
土地が3~4枚揃うのならとっととボム叩きつけてフィニッシュしろ!な環境なのでコイツを使う理由が無い。《風景の変容》デッキはその典型。
Landsはそもそも《森》を使わない上にデッキの不純物にすら成る。
敢えて言うならNicFit。
生物も使う。《森》も使う。土地を伸ばす。リアニ手段や《緑の太陽の頂点》があれば更に使いやすくなります。
方向性としては適合しています。
ただ、やはり3マナの置き物としては貧弱だし、比較的簡単にこの上のマナ域までは《老練の探険者》で伸ばせるので、それなら《世界を目覚めさせる者、ニッサ》や《原初の狩人、ガラク》を最初から使う。
結局コイツを使う有用性が見いだせないので出番は無いでしょう。
正直PWとしては《悪鬼の血脈、ティボルト》を超える弱さを持っているとさえ思っているこの1枚。本体の軽さと変身条件が本当に謎。
果たして、実際の評価はどうなるのでしょうかね?
個人的には私の評価なんて吹き飛ばせるほど活躍してくれると嬉しいのですが。
・《ニッサの巡礼》
:通常は劣化《木霊の手の内》《耕作》ですが、魔朽を満たす事で脅威のハンドアドを獲得できます。
Gの濃い中速以下の速度のデッキでは運用可能でしょう。結果的に土地比率を圧縮しているのも悪くない。可能な限り魔朽を満たしたいですね。これで得たハンドアドは何も土地をセットするだけではないので、例えばルーター用の交換札として保持するのも良い。新ジェイスや《僧院の包囲》を併用するのも良いですね。
ニッサ自身との相性は前述の通り。
問題は魔朽を満たせるかどうか。
Gの濃いデッキはどうしても置き物を多用しがちである為、地味に魔朽の達成が難しい。
意識した構築が必要になるはず。流石に魔朽が使えなければ《爆発的植生》に勝る部分はありませんからね。
・《マナ喰らいのハイドラ》
:《雄牛のやっかいもの》と《クウィリーオンのドライアド》を足した様なカード。自分だけでなく相手でも成長するので中々に高い成長性と避雷針性があると言えます。
本体に「トランプル」がある為、巨大化させる意味も有りますね。
問題は《地割れ潜み》の様にアドバンテージを稼ぐカードではない事。これを成長させるためにカードを連打しても、除去された際の損失が計り知れないため、そこを補えでもしない限り可能性は無いでしょう。
と言う事で併用したいのは《鼓舞する呼び声》。除去耐性を補える上にドローも出来る。《硬化した鱗》が有ると成長速度が倍になる。マナカーブも良いため中々悪くない。
毎ターン唱えることを想定するのなら「疾駆」持ちが良い味を出すはず。また引き益し系の《強欲なドラゴン》も相性が良い。ハイドラが避雷針になってくれるのならドラゴンも生き残り易い。
そんなところで。
少し時間が出来たため、Mオリジンに関して少しずつ感想を書いていこうかと。
機を逸した感は半端無いですがw仕方ない。
まぁ、自分の感想なので、ニュースでもなし。
まず新種のPW組からの予定ですが、これまでには無い変身と言う性質を考えると経験則がないので評価が難しい。
少なくとも既存のPWとしての基準で見た場合はちり紙レベルの価値しかないのでその基準は早々に捨てるべき。
なぜならPWは場に出た時点で多かれ少なかれ+能力や-能力で何らかの仕事をし、その中でもアドが取れる物はその時点で仕事をしていましたからね。が、生物になったことでその計算が非常に立ちにくくなってしまった。不安定さはMtGで最も嫌われる要素です。PWという除去されづらいカードタイプを失ってしまったのも痛恨。
下環境では特に除去は溢れ・《突然の衰微》や《仕組まれた爆薬》で消えゆく上にさらにその他の生物除去まで効いてしまう。《タルモゴイフ》のサイズも上げられ無い等、その影響はさらに大きい。
これらを踏まえ、その上で生物としてどれだけ貢献できるかが基本重要になってくると思います。
・《巨森の予見者、ニッサ》/《精霊信者の賢人、ニッサ》
:その基準を本人の能力まで合わせて最も正確に体現できているのがこのニッサだと思います。
今回のPW達は変身の手間を考慮した本体の軽さが一つの売りだったのですが、何を血迷ったか「土地7枚以上で変身」と言う条件持ち。土地7枚と言うのは単に7マナを生み出すよりも余程難しい条件であり、つまり《精霊龍、ウギン》や《頂点捕食者、ガラク》《太陽の勇者、エルズペス》に匹敵するKPを必要とされるわけです。
が、実際の能力は《揺るぎないサルカン》レベル。と言うよりも奥義が若干使いやすい以外は寧ろ劣化しているとすら言えるかもしれません。実質的にサルカンよりも重いのにサルカン以下の能力。そしてサルカンが使われているのかと言うと・・・。
と言う事でPWとして見た場合は紙です。
そもそも7~マナと言えば《女王スズメバチ》や《龍王アタルカ》の様なボム相当のKPですがPWの括りを外してもこれらに比べると如何にショボイかがよく判ります。
[+1]なんてマイナス能力を除けば、歴代のPWのドロー能力でもJtMsに次ぐレベルなんですけどね・・・。
と言う事で見ていくのが生物の部分であるという事。
《護民官の道探し》や《国境地帯のレインジャー》の劣化版です。基本地形《森》しか持ってこれない為ほぼ劣化と言って差し支えないでしょう。只それでも確実にアドバンテージを稼いでくれています。現THS期のStdでは《サテュロスの道探し》《森の女人像》《クルフィックスの狩猟者/CoK》が居ますがKTKブロックにはそれ程優秀なマナサポーターがいない上に《ニクスの祭殿、ニクソス》も無くなるためその分野が枯渇する可能性は高い。
ゆえに、そこを補う道に活路を見いだせるでしょう。
後は適当にチャンプブロックでもして時間を稼ぐのが仕事。対Controlならすかさず殴りに行けますが基本は「森サーチ+ライフゲイン」程度に見ておくのが妥当でしょう。生物がパワフルな環境だからこそ1回分でも躊躇なくチャンプブロックに行けることは重要になってくるはず。下手に生き残らせようとしない事がここでは基本になります。
そして後半以降、もうマナサポーターが不要な時に引いてしまってもPW化する事で使い道を残しておけるわけです。
確かに後半喩えPW化しても時期を考えれば差して強くはない能力ですが、それでも決して弱いわけでもない。少なくとも4/4の生物は最後までフィニッシャー級なので何も使い道の無いマナサポーターに比べれば無いよりは遥かにマシ程度の評価は出来ます。その意味では、比べるレベルにはありませんが《死儀礼のシャーマン》が持つ強みと方向性は同じでしょう。
と言う事でPWとして見れば産業廃棄物ですがマナサポーターとして見ればそこそこ。
正に今回の変身系PWの評価の見本となれる存在だと思います。
当然3マナのマナサポーターを使うのはMidrange~Controlなので、その系統のデッキに運用される事が想定ですよね。
相性が良いカードは土地の数を確保できる《ニッサの巡礼》《爆発的植生》ですが、コイツを変身させるためと考えると前述の通りの貧相さに悲しみを背負う事になるため、別の目的≒明確なボムの用意がされているデッキでの運用に限られるでしょう。一応変身後はデッキ内の土地比率を削る事が出来るため[+1]の有効牌率を上げる事には関連していますがね・・・。
3マナで出せる生物と言う事で《集合した中隊》を併用する事も想定できますが、中隊を使うデッキは少なくとも生物が軽めの構成になるのが基本なので、土地を伸ばす必要性に駆られる・伸ばす事で意義を満たすニッサとは適合性が低い。
同様、なぜか復活した部族推しのなかElvesもStdで注目されていますが、遅い上に貧弱すぎてBeatdownに入れる利点を見出せません。余程エルフが枯渇しているのでもなければ使う利点は無いでしょう。
THS期には残念な事に相性の良いカードも多く特に競合対象でもあるCoKは土地を伸ばす事で変身も狙える上に変身後も[+1]の有効性の向上、及び壁になる事での[-7]の可能性を示せる素晴らしい相性だったのですが・・・。土地・生物抑止の意味では《荒ぶる波濤、キオーラ》、土地と生物関連では《収穫の神、ケイラメトラ》なんかがなかなか相性が良い。
土地を伸ばした先では前述の生物やPWに加えて《世界を喰らう者、ポルクラノス》や《起源のハイドラ》《ネシアンの猟区管理者》が候補になるはず。
Eternalでは《森》関連の土地をサーチ出来れば使い道を探せなくもなかった気もしないでもないですが、基本地形の《森》限定では流石に・・・。
そもそも7マナ前後で土地関連のカードで~と言ったら、もう素直に《原始のタイタン》使えよ!と言う事になるはず。生物として見る云々では3マナのマナサポーターなんてCoKレベルのパワーがあっても悩ましいのに、コイツは言わずもがな。
土地が3~4枚揃うのならとっととボム叩きつけてフィニッシュしろ!な環境なのでコイツを使う理由が無い。《風景の変容》デッキはその典型。
Landsはそもそも《森》を使わない上にデッキの不純物にすら成る。
敢えて言うならNicFit。
生物も使う。《森》も使う。土地を伸ばす。リアニ手段や《緑の太陽の頂点》があれば更に使いやすくなります。
方向性としては適合しています。
ただ、やはり3マナの置き物としては貧弱だし、比較的簡単にこの上のマナ域までは《老練の探険者》で伸ばせるので、それなら《世界を目覚めさせる者、ニッサ》や《原初の狩人、ガラク》を最初から使う。
結局コイツを使う有用性が見いだせないので出番は無いでしょう。
正直PWとしては《悪鬼の血脈、ティボルト》を超える弱さを持っているとさえ思っているこの1枚。本体の軽さと変身条件が本当に謎。
果たして、実際の評価はどうなるのでしょうかね?
個人的には私の評価なんて吹き飛ばせるほど活躍してくれると嬉しいのですが。
・《ニッサの巡礼》
:通常は劣化《木霊の手の内》《耕作》ですが、魔朽を満たす事で脅威のハンドアドを獲得できます。
Gの濃い中速以下の速度のデッキでは運用可能でしょう。結果的に土地比率を圧縮しているのも悪くない。可能な限り魔朽を満たしたいですね。これで得たハンドアドは何も土地をセットするだけではないので、例えばルーター用の交換札として保持するのも良い。新ジェイスや《僧院の包囲》を併用するのも良いですね。
ニッサ自身との相性は前述の通り。
問題は魔朽を満たせるかどうか。
Gの濃いデッキはどうしても置き物を多用しがちである為、地味に魔朽の達成が難しい。
意識した構築が必要になるはず。流石に魔朽が使えなければ《爆発的植生》に勝る部分はありませんからね。
・《マナ喰らいのハイドラ》
:《雄牛のやっかいもの》と《クウィリーオンのドライアド》を足した様なカード。自分だけでなく相手でも成長するので中々に高い成長性と避雷針性があると言えます。
本体に「トランプル」がある為、巨大化させる意味も有りますね。
問題は《地割れ潜み》の様にアドバンテージを稼ぐカードではない事。これを成長させるためにカードを連打しても、除去された際の損失が計り知れないため、そこを補えでもしない限り可能性は無いでしょう。
と言う事で併用したいのは《鼓舞する呼び声》。除去耐性を補える上にドローも出来る。《硬化した鱗》が有ると成長速度が倍になる。マナカーブも良いため中々悪くない。
毎ターン唱えることを想定するのなら「疾駆」持ちが良い味を出すはず。また引き益し系の《強欲なドラゴン》も相性が良い。ハイドラが避雷針になってくれるのならドラゴンも生き残り易い。
そんなところで。
新カード雑感)その2 ジェイス
2015年6月30日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
引き続きオリジンの注目カードを見ていこうともいます。
前回挙げた通り、今回の新PWではそのPW自身の能力に加えて、変身条件の難易度、それと対応した変身前の生物としての価値が重要になる。それをもとに見ていきます。
・《ヴリンの神童、ジェイス》/《束縛なきテレパス、ジェイス》
:変身ジェイス。
6枚目のジェイスにして驚きの2マナです。
能力はルーターであり実質《マーフォークの物あさり》です。システム生物であり攻撃参加の必要性が無い事を考えれば準上位交換レベルです。部族はルーターを使わない魚から利用しやすい人間・ウィザードになり、何より大きいのが1点除去が効かないという事。相手のパワー1のアタッカーをブロックする事も出来ます。ルーター自身が2マナである者はほとんど存在せず、凡そルーターとしてはこの時点で最高レベルの性質を持っていると言えます。
同時にルーターと言う能力それ自体が非常に強力です。
単純な手札の質の向上のみならず、手札を捨てたり、墓地を肥やす事も出来る為シナジーを生みやすい能力です。ハッキリ言えばこれほど質の高いルーターは変身せずにその場に留めておきたい場合すらあると思います。単純にキャントリップが弱札しかないからこそドローサポートは有難いでしょう。上手く墓地をコントロールできるとより強くなるはず。
また幾ら強いとはいえ、2マナの置き物故悠長である事には変わりないため盤面をしっかりControlする札も欲しいですね。
変身前に除去される可能性は十分にあるとはいえ、流石に2マナの札。
しかも変身条件は能力起動時に墓地に5枚以上カードが有ればいいだけであるため非常に簡単です。スペルを使ったControlになるのが必然的でしょうから、後はフェッチなど多少工夫すればほぼ問題なく変身する事が出来るはず。変身する前に除去されてしまったとしても所詮2マナである以上諦めもつくでしょう。カードが重いStdではテンポロスもそれ程怒らないでしょうし。
変身後は
[+1]:《打ち寄せる水》の縮小版
[-3]:《埋め合わせ》
[-9]:ミル系
の能力。
+でアドを取れないのは残念ですが、[-3]のFbが圧倒的に素晴らしいので十分でしょう。初期忠誠度も[5]と高く上手くすれば+1を挟んで2度のスペルのFbも行えます。《瞬唱の魔道士/ScM》で知れ渡っている事ですが幅広くFbを与える能力は本当に凶悪です。ナーセットの反復よりもタイミングの制限が薄いため柔軟で、運用可能なスペルも多い。
それが巧くすれば2回です。まぁ其処まで出来ずとも1回仕えれば十分元は取れてますからね。
しかもこのカードの素晴らしい所は表側でドローサポートが出来るためFbの運用がより楽になっている点でしょうね。表・裏でしっかり能力が連動しています。土地を伸ばしても[-7]以外には関係の無かったニッサとはここが大きく異なる点でしょうね。
また[+1]も決して弱くは無い。
必然的にControlにはリセットボタンを入れることになるでしょうから、盤面に生物が並ぶことは少ないでしょう。と言うかそれを許していたらUのCotrolは負ける。故に《思考を築く者、ジェイス》の様に盤面全体に影響を与えるよりも単体を封じる力が有る方が有用です。
実質単体パワー3までを無力化できる上に、初期忠誠度も高めであるため本体の横に置く壁としても十分に時間稼ぎが出来るでしょう。Controlにとって時間が稼げるということ自体が一つのアドバンテージでもあり、その間に有効牌を引いてこればいいだけですからね。
リセットボタンは盤面への制圧力も然ることながら、変身後Fbを想定した際の見えている脅威として墓地から相手ににらみを利かせ展開を抑制する事も出来ます。
[-9]は正直強いとは言えませんが、半端な奥義が多い中で明確な勝ち手段であるのでないよりはマシでしょう。
特にControlには勝ち手段が有るという事が重要なので。これのお陰で単にFb2回の使い捨てと+1連打からの奥義の2種類のルートが用意されているので使い分けも出来る訳です。
表がまず強く、変身条件も簡単で、裏になるとアドが採れる。
表のついでに入れる事になるニッサと異なり、理想的な能力を備えているとおもいます。何より除去されても所詮2マナだからwwで諦めがつく所が良いですよね。
機能しなくとも痛くないし、機能すれば各種の潤滑油となれます。
ルーターやFbをはじめ、基本に忠実なヘビーコントロールを組めるかどうかがカギになるでしょうね。特に現環境は火力にしろ生物にしろ粒がそろっていますから、しっかり対処できる札を用意したいところ。
それでも活躍できる素地は揃っているカードであると思います。
さて相性の良いカードですが、まず表面に関して上述した墓地をコントロールする札ですね。
同時に表で墓地を肥やす事も出来る以上、すぐに思い浮かぶのが「探査」ですよね。変身したいなら軽減しなければいいだけで、変身したくないたらこれで墓地を減らしていけばいい。
特に《宝船の巡航》《時を超えた探索》《残忍な切断》は素晴らしいですね。
ドロー組は単純に引き増しできるだけでなく、同時にFb対象の捜索にもなっているわけです。ルーターの性質上巡航>DTTですかね。墓地のコントロール力も高いですし。切断は言わずもがな、盤面を支配するための札ですね。しかもこれらは使ったうえで、変身後はFbで更に使い回せます。表→裏の凶悪性ですね。
他にはUWにして《オジュタイの命令》も良いですね。
除去されてしまってもこれでカバーできます。その動きもCMC的に2→4となっているので自然に出来ます。Insで釣る事が出来るため相手のエンドに使えば隙も少なくすぐに能力の起動も可能。モード的にも能動的に動けるゲイン+ドローが揃っているためFbの対象に出来ます。同時に、墓地から安全に回収できる事を思えばジェイスの2枚目を引いてしまっても手札ではなく墓地にルーターで置いておくという事も出来る訳です。通常は除去に備えて手札に置いておくことも想定しますが、その心配が要らない上に2枚目以降もルーターで腐らないわけですね。これも表/裏と上手く使えるカードです。
少し毛色は異なりますがUGと言うのもアリだと思います。
墓地からの復活が出来る《死霧の猛禽》はルーターとの相性が良いですし、《棲み家の防御者》で墓地のスペルを回収したりハンド枚数を回復したりできます。ルーターで有効牌を探せる分《新たなる芽吹き》もより運用がしやすいはず。更に変身後は[+1]で相手のブロッカーのパワーを下げる事が出来れば防御者の回避能力も活かし易いわけですね。要らなければ壁にすればいいだけなのでGを混ぜた生物デッキと言うのも実はありなわけですね。《層雲の踊り手》もいい。
一気に墓地を肥やす事が出来る《サテュロスの道探し》《神々との融和》が使えるうちは併用も考えれるかもしれません。特にサテュロスは《集合した中隊/CC》を併用する事でジェイスも同様に一気に展開できます。変身後は[-3]で更にCCをFbする事で盤面の展開をしていく事が出来るわけです。
3色と言う事を想定すればもう少し対象は広がります。
生物である観点は普通はマイナス評価ですが《コラガンの命令》で回収できる点は有難い。盤面の脅威も退かせるし、何よりこれ自体Fbした場合のアドが物凄い。更に少々リスキーですが、自分相手にハンデスを撃つことでIns速度で墓地を2枚肥やす事が出来る訳です。相手のジェイスに対する除去に能力を起動しつつこれを使えば3枚カードが落ちる訳で、上手く変身すれば除去を躱す作業にもなっているわけですね。除去を躱せれば実質損失零ですし、Fbで回収も出来ます。
もう一つは《スゥルタイの魔除け》。
こちらも《究極の価格》による盤面支配と、ルーター能力による墓地肥やし・及びそれを利用した奇襲的変身が狙えるので相性が良いと言えるでしょうね。汎用性が高いのFbにも向いています。
こうやって見ていくと、他のPWと異なりIns速度で変身しやすい点も、除去回避の面で有効なのでうまく使える構築にしたいですね。
単色では《スフィンクスの後見》や《僧院の包囲》がいいですね。
後見は単純にドロー能力がそのままフィニッシャーになります。前述の探査ドローと合わせて削りまくりです。変身してしまっても[-9]と方向性は同じですしね。LOを組むのならリセットボタンは除去ではなく《霊気渦竜巻》の様なバウンスが良いですね。
包囲はルーター/置き物保護なのでそのまま運用できるはず。
どちらを使っても相性が良い。ただルーターを選んだ場合、墓地が強制的に超えてしまうため調整は難しくなります。
難点はやはり生物である事でしょうね。
ヘビーコントロールである以上リセットボタンを積みますが、自分がそれに巻き込まれる可能性が高い。自分自身はUの性質を利用すればバウンスなり、カウンター也で守る事は出来るでしょうが、これだけはどうしようもない。いっそFbも出来るしピン除去多めと言う選択肢も無くは無いわけですが・・・。
単にリセット数枚入れとこ~という安易な構築は難しくなるでしょう。
また幾ら守る事が出来るとはいえ、それにも限度はあります。
そもそも純粋な生物0枚のコントロール相手に完全に捨て札だった単体除去の使い道になってしまっているのがとても残念ですね。
また墓地を定期的に掃除されると変身どころではなくなってしまう。シナジーがあっても流石にルーターのみでデッキを組める普度札は用意するのは難しいので、そうなると苦しいでしょうね。
折角同時収録の《変位の波》とは変身後まで相性が悪い始末です。
2マナの生物・《埋め合わせ》が出来るという事から何と無く《瞬唱の魔道士/ScM》を想起させられたカードです。
ただ流石に、ScMの簡潔したアドバンテージに比べると、複数回のFbやルーターと言う魅力も有りますが、不安定でリスクが高い。不安定性は最も嫌われるMtGの要素である以上、これが↓環境でScMを押しのけて使われる事は無いでしょう。
《安らかなる眠り》や《死儀礼のシャーマン》等墓地掃除組がうるさい上に、探査ドローも死んでいますからね。
それでもスペルの質は↓環境の方が良いですし、《水辺の学舎、水面院》等もある為、これをキーにしたデッキを組んでみるのも面白いかもしれませんね。
《思考掃き》《イゼットの魔除け》《不敬の命令》等々組み合わせてみたいカードも多いので。
長くなったのでここで終了。
引き続きオリジンの注目カードを見ていこうともいます。
前回挙げた通り、今回の新PWではそのPW自身の能力に加えて、変身条件の難易度、それと対応した変身前の生物としての価値が重要になる。それをもとに見ていきます。
・《ヴリンの神童、ジェイス》/《束縛なきテレパス、ジェイス》
:変身ジェイス。
6枚目のジェイスにして驚きの2マナです。
能力はルーターであり実質《マーフォークの物あさり》です。システム生物であり攻撃参加の必要性が無い事を考えれば準上位交換レベルです。部族はルーターを使わない魚から利用しやすい人間・ウィザードになり、何より大きいのが1点除去が効かないという事。相手のパワー1のアタッカーをブロックする事も出来ます。ルーター自身が2マナである者はほとんど存在せず、凡そルーターとしてはこの時点で最高レベルの性質を持っていると言えます。
同時にルーターと言う能力それ自体が非常に強力です。
単純な手札の質の向上のみならず、手札を捨てたり、墓地を肥やす事も出来る為シナジーを生みやすい能力です。ハッキリ言えばこれほど質の高いルーターは変身せずにその場に留めておきたい場合すらあると思います。単純にキャントリップが弱札しかないからこそドローサポートは有難いでしょう。上手く墓地をコントロールできるとより強くなるはず。
また幾ら強いとはいえ、2マナの置き物故悠長である事には変わりないため盤面をしっかりControlする札も欲しいですね。
変身前に除去される可能性は十分にあるとはいえ、流石に2マナの札。
しかも変身条件は能力起動時に墓地に5枚以上カードが有ればいいだけであるため非常に簡単です。スペルを使ったControlになるのが必然的でしょうから、後はフェッチなど多少工夫すればほぼ問題なく変身する事が出来るはず。変身する前に除去されてしまったとしても所詮2マナである以上諦めもつくでしょう。カードが重いStdではテンポロスもそれ程怒らないでしょうし。
変身後は
[+1]:《打ち寄せる水》の縮小版
[-3]:《埋め合わせ》
[-9]:ミル系
の能力。
+でアドを取れないのは残念ですが、[-3]のFbが圧倒的に素晴らしいので十分でしょう。初期忠誠度も[5]と高く上手くすれば+1を挟んで2度のスペルのFbも行えます。《瞬唱の魔道士/ScM》で知れ渡っている事ですが幅広くFbを与える能力は本当に凶悪です。ナーセットの反復よりもタイミングの制限が薄いため柔軟で、運用可能なスペルも多い。
それが巧くすれば2回です。まぁ其処まで出来ずとも1回仕えれば十分元は取れてますからね。
しかもこのカードの素晴らしい所は表側でドローサポートが出来るためFbの運用がより楽になっている点でしょうね。表・裏でしっかり能力が連動しています。土地を伸ばしても[-7]以外には関係の無かったニッサとはここが大きく異なる点でしょうね。
また[+1]も決して弱くは無い。
必然的にControlにはリセットボタンを入れることになるでしょうから、盤面に生物が並ぶことは少ないでしょう。と言うかそれを許していたらUのCotrolは負ける。故に《思考を築く者、ジェイス》の様に盤面全体に影響を与えるよりも単体を封じる力が有る方が有用です。
実質単体パワー3までを無力化できる上に、初期忠誠度も高めであるため本体の横に置く壁としても十分に時間稼ぎが出来るでしょう。Controlにとって時間が稼げるということ自体が一つのアドバンテージでもあり、その間に有効牌を引いてこればいいだけですからね。
リセットボタンは盤面への制圧力も然ることながら、変身後Fbを想定した際の見えている脅威として墓地から相手ににらみを利かせ展開を抑制する事も出来ます。
[-9]は正直強いとは言えませんが、半端な奥義が多い中で明確な勝ち手段であるのでないよりはマシでしょう。
特にControlには勝ち手段が有るという事が重要なので。これのお陰で単にFb2回の使い捨てと+1連打からの奥義の2種類のルートが用意されているので使い分けも出来る訳です。
表がまず強く、変身条件も簡単で、裏になるとアドが採れる。
表のついでに入れる事になるニッサと異なり、理想的な能力を備えているとおもいます。何より除去されても所詮2マナだからwwで諦めがつく所が良いですよね。
機能しなくとも痛くないし、機能すれば各種の潤滑油となれます。
ルーターやFbをはじめ、基本に忠実なヘビーコントロールを組めるかどうかがカギになるでしょうね。特に現環境は火力にしろ生物にしろ粒がそろっていますから、しっかり対処できる札を用意したいところ。
それでも活躍できる素地は揃っているカードであると思います。
さて相性の良いカードですが、まず表面に関して上述した墓地をコントロールする札ですね。
同時に表で墓地を肥やす事も出来る以上、すぐに思い浮かぶのが「探査」ですよね。変身したいなら軽減しなければいいだけで、変身したくないたらこれで墓地を減らしていけばいい。
特に《宝船の巡航》《時を超えた探索》《残忍な切断》は素晴らしいですね。
ドロー組は単純に引き増しできるだけでなく、同時にFb対象の捜索にもなっているわけです。ルーターの性質上巡航>DTTですかね。墓地のコントロール力も高いですし。切断は言わずもがな、盤面を支配するための札ですね。しかもこれらは使ったうえで、変身後はFbで更に使い回せます。表→裏の凶悪性ですね。
他にはUWにして《オジュタイの命令》も良いですね。
除去されてしまってもこれでカバーできます。その動きもCMC的に2→4となっているので自然に出来ます。Insで釣る事が出来るため相手のエンドに使えば隙も少なくすぐに能力の起動も可能。モード的にも能動的に動けるゲイン+ドローが揃っているためFbの対象に出来ます。同時に、墓地から安全に回収できる事を思えばジェイスの2枚目を引いてしまっても手札ではなく墓地にルーターで置いておくという事も出来る訳です。通常は除去に備えて手札に置いておくことも想定しますが、その心配が要らない上に2枚目以降もルーターで腐らないわけですね。これも表/裏と上手く使えるカードです。
少し毛色は異なりますがUGと言うのもアリだと思います。
墓地からの復活が出来る《死霧の猛禽》はルーターとの相性が良いですし、《棲み家の防御者》で墓地のスペルを回収したりハンド枚数を回復したりできます。ルーターで有効牌を探せる分《新たなる芽吹き》もより運用がしやすいはず。更に変身後は[+1]で相手のブロッカーのパワーを下げる事が出来れば防御者の回避能力も活かし易いわけですね。要らなければ壁にすればいいだけなのでGを混ぜた生物デッキと言うのも実はありなわけですね。《層雲の踊り手》もいい。
一気に墓地を肥やす事が出来る《サテュロスの道探し》《神々との融和》が使えるうちは併用も考えれるかもしれません。特にサテュロスは《集合した中隊/CC》を併用する事でジェイスも同様に一気に展開できます。変身後は[-3]で更にCCをFbする事で盤面の展開をしていく事が出来るわけです。
3色と言う事を想定すればもう少し対象は広がります。
生物である観点は普通はマイナス評価ですが《コラガンの命令》で回収できる点は有難い。盤面の脅威も退かせるし、何よりこれ自体Fbした場合のアドが物凄い。更に少々リスキーですが、自分相手にハンデスを撃つことでIns速度で墓地を2枚肥やす事が出来る訳です。相手のジェイスに対する除去に能力を起動しつつこれを使えば3枚カードが落ちる訳で、上手く変身すれば除去を躱す作業にもなっているわけですね。除去を躱せれば実質損失零ですし、Fbで回収も出来ます。
もう一つは《スゥルタイの魔除け》。
こちらも《究極の価格》による盤面支配と、ルーター能力による墓地肥やし・及びそれを利用した奇襲的変身が狙えるので相性が良いと言えるでしょうね。汎用性が高いのFbにも向いています。
こうやって見ていくと、他のPWと異なりIns速度で変身しやすい点も、除去回避の面で有効なのでうまく使える構築にしたいですね。
単色では《スフィンクスの後見》や《僧院の包囲》がいいですね。
後見は単純にドロー能力がそのままフィニッシャーになります。前述の探査ドローと合わせて削りまくりです。変身してしまっても[-9]と方向性は同じですしね。LOを組むのならリセットボタンは除去ではなく《霊気渦竜巻》の様なバウンスが良いですね。
包囲はルーター/置き物保護なのでそのまま運用できるはず。
どちらを使っても相性が良い。ただルーターを選んだ場合、墓地が強制的に超えてしまうため調整は難しくなります。
難点はやはり生物である事でしょうね。
ヘビーコントロールである以上リセットボタンを積みますが、自分がそれに巻き込まれる可能性が高い。自分自身はUの性質を利用すればバウンスなり、カウンター也で守る事は出来るでしょうが、これだけはどうしようもない。いっそFbも出来るしピン除去多めと言う選択肢も無くは無いわけですが・・・。
単にリセット数枚入れとこ~という安易な構築は難しくなるでしょう。
また幾ら守る事が出来るとはいえ、それにも限度はあります。
そもそも純粋な生物0枚のコントロール相手に完全に捨て札だった単体除去の使い道になってしまっているのがとても残念ですね。
また墓地を定期的に掃除されると変身どころではなくなってしまう。シナジーがあっても流石にルーターのみでデッキを組める普度札は用意するのは難しいので、そうなると苦しいでしょうね。
折角同時収録の《変位の波》とは変身後まで相性が悪い始末です。
2マナの生物・《埋め合わせ》が出来るという事から何と無く《瞬唱の魔道士/ScM》を想起させられたカードです。
ただ流石に、ScMの簡潔したアドバンテージに比べると、複数回のFbやルーターと言う魅力も有りますが、不安定でリスクが高い。不安定性は最も嫌われるMtGの要素である以上、これが↓環境でScMを押しのけて使われる事は無いでしょう。
《安らかなる眠り》や《死儀礼のシャーマン》等墓地掃除組がうるさい上に、探査ドローも死んでいますからね。
それでもスペルの質は↓環境の方が良いですし、《水辺の学舎、水面院》等もある為、これをキーにしたデッキを組んでみるのも面白いかもしれませんね。
《思考掃き》《イゼットの魔除け》《不敬の命令》等々組み合わせてみたいカードも多いので。
長くなったのでここで終了。
非MTG)人類史上最も邪悪な国・文明はどこだと思う? 海外の反応
2015年6月30日 日常皆さんこんばんは。しもべです。
[人類史上最も邪悪な国・文明はどこだと思う? 海外の反応]なるページが有ったので興味が湧いたので見てきました。
まぁ様々な国の名前が挙がっていました。
アメリカやらロシア(ソ連)やらナチスドイツやら、古くはモンゴル帝国なんてのも。
因みに日本(大日本帝国)もしっかり入ってましたよ。
しかし個人的には、矢張り大英帝国の一強かと。
あいつら世界中に船出して戦争(と言う名の虐殺)起こして植民地にして、その上で現在まで残っている火種やそれが原因の紛争が多すぎる。加えてそれらは終わりの兆しが今のところ見えない。
欧州はこの手の国が多いですが、矢張り英国は群を抜いている気がします。
モンゴル帝国も中々ですが現在まで禍根を残している物はそう多くないですからね。
逆に米国や露は現在の紛争の種を多数抱えていますが統一国家としての歴史が浅すぎるので英国の対抗馬足り得ない。現在過去未来全てを制覇した英国が断トツだと思います。
そもそも欧州が植民地にしてその後経済的な成長をした国が殆どありませんからね。
それどころか国家として安定すらしていないのが殆ど。
特亜が日本にうんやらかんやら騒いででますが、欧州は殺しまくって文化壊して、その後経済補償もしてないし当然謝罪もしてませんからね。
被害者の途上国の中ではインドは将来有望ですが、これ以外はほぼ全滅ですからね・・・。
因みに彼のドイツも、「ナチスが悪い」とは言ってますがドイツが悪かったとは言ってませんからね。頭を下げる時も必ずナチスを強調します。そもそもドイツ国民が投票してナチス選んだのにね。
がページ上では思ったよりも英国の名前は挙がってませんでしたね。
意外や意外。
因みに日本とか言ってるのはどうせ特亜の方々かその影響下にある輩でしょう。
流石に日本のやってきた事など小さすぎる。
伊達に長年鎖国してきた小国なだけはある。
しかし同一国家としての歴史は非常に長いためそれなりの実績はあると思いますがね。戦争自体が正当化されるわけでもありませんし。
あと、最近の百田氏と自民党の例の報道機関を~云々の話。
前者の論調は寄り過ぎてどうしようもない気もしますがそれでもまぁ言いたい事は理解できる。
報道や新聞社はどうしても左に依りがちで政権へのアンチ勢力となるのは世の必然ですし政権の暴走へのブレーキの役は必要です。が、「報道する権利」を謳いながら「(自分たちに都合の悪い事は)報道しない権利」を囀ってれば反感も買う。一方的に安全地帯から石を投げつけ続ければ投げられた方の我慢にも限界もある。
嘘や捏造が暴かれても、「誤報でした(ゝω・)」を脇に小さく載せるだけ。
他人を批判するのと同じぐらい、自分に見厳しく、間違いがあれば頭を下げる。これをしていればここまで嫌われる事もないはずですがね。
その上、特亜の大資本のもと、自分たちは正義面。
沖縄に関してはもうね・・・。同じ人間なのかと思える程。まぁ本土のプロ市民が跳梁跋扈する沖縄県ですからね。
しかし日本のメディアがここまで腐っているという事は特にお年寄り連中の多くが知らない。
そいつらが誘導されながら政権批判してるのでもう頭痛い。
[人類史上最も邪悪な国・文明はどこだと思う? 海外の反応]なるページが有ったので興味が湧いたので見てきました。
まぁ様々な国の名前が挙がっていました。
アメリカやらロシア(ソ連)やらナチスドイツやら、古くはモンゴル帝国なんてのも。
因みに日本(大日本帝国)もしっかり入ってましたよ。
しかし個人的には、矢張り大英帝国の一強かと。
あいつら世界中に船出して戦争(と言う名の虐殺)起こして植民地にして、その上で現在まで残っている火種やそれが原因の紛争が多すぎる。加えてそれらは終わりの兆しが今のところ見えない。
欧州はこの手の国が多いですが、矢張り英国は群を抜いている気がします。
モンゴル帝国も中々ですが現在まで禍根を残している物はそう多くないですからね。
逆に米国や露は現在の紛争の種を多数抱えていますが統一国家としての歴史が浅すぎるので英国の対抗馬足り得ない。現在過去未来全てを制覇した英国が断トツだと思います。
そもそも欧州が植民地にしてその後経済的な成長をした国が殆どありませんからね。
それどころか国家として安定すらしていないのが殆ど。
特亜が日本にうんやらかんやら騒いででますが、欧州は殺しまくって文化壊して、その後経済補償もしてないし当然謝罪もしてませんからね。
被害者の途上国の中ではインドは将来有望ですが、これ以外はほぼ全滅ですからね・・・。
因みに彼のドイツも、「ナチスが悪い」とは言ってますがドイツが悪かったとは言ってませんからね。頭を下げる時も必ずナチスを強調します。そもそもドイツ国民が投票してナチス選んだのにね。
がページ上では思ったよりも英国の名前は挙がってませんでしたね。
意外や意外。
因みに日本とか言ってるのはどうせ特亜の方々かその影響下にある輩でしょう。
流石に日本のやってきた事など小さすぎる。
伊達に長年鎖国してきた小国なだけはある。
しかし同一国家としての歴史は非常に長いためそれなりの実績はあると思いますがね。戦争自体が正当化されるわけでもありませんし。
あと、最近の百田氏と自民党の例の報道機関を~云々の話。
前者の論調は寄り過ぎてどうしようもない気もしますがそれでもまぁ言いたい事は理解できる。
報道や新聞社はどうしても左に依りがちで政権へのアンチ勢力となるのは世の必然ですし政権の暴走へのブレーキの役は必要です。が、「報道する権利」を謳いながら「(自分たちに都合の悪い事は)報道しない権利」を囀ってれば反感も買う。一方的に安全地帯から石を投げつけ続ければ投げられた方の我慢にも限界もある。
嘘や捏造が暴かれても、「誤報でした(ゝω・)」を脇に小さく載せるだけ。
他人を批判するのと同じぐらい、自分に見厳しく、間違いがあれば頭を下げる。これをしていればここまで嫌われる事もないはずですがね。
その上、特亜の大資本のもと、自分たちは正義面。
沖縄に関してはもうね・・・。同じ人間なのかと思える程。まぁ本土のプロ市民が跳梁跋扈する沖縄県ですからね。
しかし日本のメディアがここまで腐っているという事は特にお年寄り連中の多くが知らない。
そいつらが誘導されながら政権批判してるのでもう頭痛い。