統率者2016で他に気になった物 その2
2016年11月2日 新カード紹介皆さん、こんばんは。しもべです。
前回の続き。
・《激情の薬瓶砕き》
:《火炎破》で10点は夢が有るけど夢で終わりそう。何より着地時に機能しないのはがかなり痛い。ハンデスならともかく、他の保護札を使って実質アドロスしているようでは本末転倒。
そもそも3マナの生物使うようなデッキで《火炎破》や《魂の打ち込み》って使いますかね?という事になる。
・《不撓のサスキア》
:4色拘束はきついですが3/4速攻・警戒と場持ちが良く奇襲性も有る。その上サボタージュで、本体ダメージ分を攻撃が通るたびに相手に与えるので実質的にパワーは2倍。しかも本体以外にも恩恵がある為、4マナで6打点以上。点でも面でも強い。《死儀礼のシャーマン》から繋がれば3t目着地で最速5t目で決着。点特化なら《教主》→QPM→サスキアと繋いで強化版《数多のラフィーク》にするのも悪くない。喩え死んでもQPで殴りに行けますし、部族「人間」から《魂の洞窟》も利用しやすい。
ただ単体では《刃砦の英雄》の方が優秀ではありますから、それまでの展開量と奇襲性が物を言うはず。
シンプルに行くならパンプと除去を兼用できる《名も無き転置》や《盲信的迫害》《力の消耗》が優秀な相性。他にも《ボロスの魔除け》《アタルカの命令》《緑の太陽の頂点》とかいろいろありますね。
・《エーテリウムの造物師、ブレイヤ》
:4色になって大振りになったナラー夫妻。
起動能力のコストが倍加した代わりに、ゲイン・火力・除去と使い分けれる汎用性が便利。2つも生贄に捧げる分一度の効果も大きめです。
単純な打点で見ても3ターンで21点を本体だけで稼ぎ出せますし、あと1つAtfが有れば2ターンで18点と十二分な決定力です。ナラー夫妻宜しく普通にアド源としても悪くない。なので《Karakas》や回収手段との相性も良い。単体での打力もそこそこです。
難易度が高いですが色の出る6マナ+《カラカス》が有れば毎ターン3点本体火力を単体で撃ち込めるのも利点。まぁそんな面倒するなら《アカデミーの廃墟》で適当に数を稼いだ方が楽ですがネ。
色の問題は面倒ですがそれもまぁどうにもならない訳ではないので、このサイクルの中で最も高いKPを誇る様な気がしますね。
ただそれをカバーできるかどうか?と一度の起動で2つを消耗してしまうので相手の除去に合わせて~と言う事を行い辛い。
またAtf系でUBを含む4マナと言うと《ボーラスの工作員、テゼレット》が有るのも厄介。
アド・決定力・汎用性と3拍子揃った優良札なんですがね・・・。
・《灰のやせ地》
:優秀。
基本地形サイクリングを持っているおかげで有色の基本地形になる事も出来る無色土地。無色+一色の構築をする場合ペインランドを使うのも気が引けることを思えばこれでも良いですしね。《霊気拠点》も有りますが、基本地形である事で土地基盤も安定します。無色構築が《血染めの月》《基本に帰れ》で沈むのを避ける事も出来ます。
その上サイクリングコストも僅か(1)。《堆石堤》とは一長一短ですが、上陸に関係ないなら、こちらが使いやすいでしょうね。
・《ファイレクシア病の支配》
:対装備品用奪取スペルと考えると《持ち去り》ですが、Insなの上に完璧にコントロールを奪えます。その上生体武器に出来る。
装備品を担いだ相手のコンバットで、装備品を奪ってそのまま討ち取る事も出来る凶悪さが売り。《梅沢の十手》に対しては微妙ですがそれでも強力。
ここまで来ると一体この1枚でどれ程盤面のアドバンテージを取れているのだろうかと恐ろしくなります。
ただし、効力は強力なのですが、効果対象がピンポイント過ぎる・・・。
そもそも環境柄Bladeデッキがそれ程いない事を考えると、数少ないサイド枠を割くなんて考え辛い。Atf対策で良いでしょ?
バグのごとくBladeだけを殺すカードですが、4年前ぐらいに出てたらもっと違った目も有ったかもしれません。
前回の続き。
・《激情の薬瓶砕き》
:《火炎破》で10点は夢が有るけど夢で終わりそう。何より着地時に機能しないのはがかなり痛い。ハンデスならともかく、他の保護札を使って実質アドロスしているようでは本末転倒。
そもそも3マナの生物使うようなデッキで《火炎破》や《魂の打ち込み》って使いますかね?という事になる。
・《不撓のサスキア》
:4色拘束はきついですが3/4速攻・警戒と場持ちが良く奇襲性も有る。その上サボタージュで、本体ダメージ分を攻撃が通るたびに相手に与えるので実質的にパワーは2倍。しかも本体以外にも恩恵がある為、4マナで6打点以上。点でも面でも強い。《死儀礼のシャーマン》から繋がれば3t目着地で最速5t目で決着。点特化なら《教主》→QPM→サスキアと繋いで強化版《数多のラフィーク》にするのも悪くない。喩え死んでもQPで殴りに行けますし、部族「人間」から《魂の洞窟》も利用しやすい。
ただ単体では《刃砦の英雄》の方が優秀ではありますから、それまでの展開量と奇襲性が物を言うはず。
シンプルに行くならパンプと除去を兼用できる《名も無き転置》や《盲信的迫害》《力の消耗》が優秀な相性。他にも《ボロスの魔除け》《アタルカの命令》《緑の太陽の頂点》とかいろいろありますね。
・《エーテリウムの造物師、ブレイヤ》
:4色になって大振りになったナラー夫妻。
起動能力のコストが倍加した代わりに、ゲイン・火力・除去と使い分けれる汎用性が便利。2つも生贄に捧げる分一度の効果も大きめです。
単純な打点で見ても3ターンで21点を本体だけで稼ぎ出せますし、あと1つAtfが有れば2ターンで18点と十二分な決定力です。ナラー夫妻宜しく普通にアド源としても悪くない。なので《Karakas》や回収手段との相性も良い。単体での打力もそこそこです。
難易度が高いですが色の出る6マナ+《カラカス》が有れば毎ターン3点本体火力を単体で撃ち込めるのも利点。まぁそんな面倒するなら《アカデミーの廃墟》で適当に数を稼いだ方が楽ですがネ。
色の問題は面倒ですがそれもまぁどうにもならない訳ではないので、このサイクルの中で最も高いKPを誇る様な気がしますね。
ただそれをカバーできるかどうか?と一度の起動で2つを消耗してしまうので相手の除去に合わせて~と言う事を行い辛い。
またAtf系でUBを含む4マナと言うと《ボーラスの工作員、テゼレット》が有るのも厄介。
アド・決定力・汎用性と3拍子揃った優良札なんですがね・・・。
・《灰のやせ地》
:優秀。
基本地形サイクリングを持っているおかげで有色の基本地形になる事も出来る無色土地。無色+一色の構築をする場合ペインランドを使うのも気が引けることを思えばこれでも良いですしね。《霊気拠点》も有りますが、基本地形である事で土地基盤も安定します。無色構築が《血染めの月》《基本に帰れ》で沈むのを避ける事も出来ます。
その上サイクリングコストも僅か(1)。《堆石堤》とは一長一短ですが、上陸に関係ないなら、こちらが使いやすいでしょうね。
・《ファイレクシア病の支配》
:対装備品用奪取スペルと考えると《持ち去り》ですが、Insなの上に完璧にコントロールを奪えます。その上生体武器に出来る。
装備品を担いだ相手のコンバットで、装備品を奪ってそのまま討ち取る事も出来る凶悪さが売り。《梅沢の十手》に対しては微妙ですがそれでも強力。
ここまで来ると一体この1枚でどれ程盤面のアドバンテージを取れているのだろうかと恐ろしくなります。
ただし、効力は強力なのですが、効果対象がピンポイント過ぎる・・・。
そもそも環境柄Bladeデッキがそれ程いない事を考えると、数少ないサイド枠を割くなんて考え辛い。Atf対策で良いでしょ?
バグのごとくBladeだけを殺すカードですが、4年前ぐらいに出てたらもっと違った目も有ったかもしれません。