[AVR] スポイラー1 レガシー目線基準で見てみる
2012年4月8日 スタン コメント (2)
皆さん、こんにちは。しもべです。
本日は快晴のお花見日和ですね!!
世の新入社員の皆さんは、場所取り戦争で生き残る事が出来たでしょうか?
さて、皆さんも待ちに待ったAVRのスポイラーがサルべで公開されていますね。
今回はレガシー目線を中心にそれらを見てみようと思います。
ソース http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=406327
Sigarda, Host of Herons (2)(G)(W)(W)
伝説のクリーチャー ― 天使 神話レア
飛行、呪禁
あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力はあなたのパーマネントを生け贄に捧げさせる事はできない。
5/5
:非常に強力な天使ですね。これの登場によりただでさえ劣性に追いやられている《ヴェールのリリアナ》が紙切れへと一段と近づいてしまいますね。
Wotcはどれだけヴェリアナが嫌いなのか・・・。
とはいえレガシー界では厳しいでしょうね。レジェンドの5マナです。
複数積めない上に、《緑の太陽の頂点(以下、GSZ)》経由では6マナ。
とても使用に耐えうるものではありません。
今のところ可能性があるのは、マナ生物・GSZの両方を積んでいるMarverickぐらいでしょうか?
一応、非常に強力なフィニッシャーなので、装備品ビートでなら1チャンスですね。
スタンでは言わずもがな。
Demonlord of Ashmouth (2)(B)(B)
クリーチャー - デーモン レア
飛行
Demonlord of Ashmouthが戦場に出たとき、あなたのコントロールする他のクリーチャーを生贄に捧げない限りそれを追放する。
不死
5/4
:黒使いの神髄ともいえるカードですね。ええ。そこ以外見るべきものがありませんね。
CIPが実質追加コストですね。この能力のお陰で不死もそれほど活きません。
NicFitに1チャンなくも無い気がしないでもないですが、気のせいですね。同コストの《深淵の迫害者》を上回る点が特に見当たりません。
スタンでも厳しいでしょうね。
Thunderous Wrath (4)(R)(R)
インスタント アンコモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Thunderous Wrathはそれに5点のダメージを与える。
Miracle (R)
:新キーワードMiracleを持った火力ですね。夢にあふれています。
が、レガシーではUR Burnぐらいでしか可能性は無いでしょう。スタンならばいざ知らず、単体で6マナは重すぎます。最初2枚ぐらいお試しで入って、その後抜けていく気がしますね。
スタンならば単体でも使えないことはありませんので1~2枚ぐらい関係デッキに入るかもしれませんね。
Silverblade Paladin (1)(W)(W)
クリーチャー - 人間・騎士 レア
Soulbond
Silverblade Paladinが他のクリーチャーとペアになっている間、両方のクリーチャーは二段攻撃を持つ。
:能力は非常に強いものの、皆無に等しい除去耐性が問題ですね。これを維持する必要も考えれば可能性は無いでしょうね。
スタンでは人間ビートがすごい事になりそうです。《教区の勇者》が正に勇者になれますね。もう世界の半分を貰っちゃうレベルになりますねw
Restoration Angel (3)(W)
クリーチャー - 天使 レア
瞬速、飛行
Restoration Angelが戦場に出たとき、あなたのコントロールする天使で無いクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。その後それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
3/4
:現環境ではCIPも含めたシステム生物が非常に多いのでそれらを含むデッキに可能性がありますね。シングルシンボル、飛行持ちでタフネス4、そして瞬足。とりあえず単体で完成されたカード。隙が無いですね。
問題はやはり4マナな事でしょうか?
いくらシングルシンボルとはいえ同マナ域にはPW等、各種強力なカードが揃っています。それらを超える事は出来るでしょうか?
因みにD&Tでは難しいでしょうね。《ちらつき鬼火》は《コロンドールのマンガラ》と同じ3マナ域であるため、《霊気の薬瓶》と相性がよく、《石覆い》なら単体でもやりたい事が出来る上に墓地対策にもなります。
今のところ、D&Tでこれを優先するる理由がありませんから・・・。
どうでもいいですが、彼女翼重すぎて飛べない気がするのですが・・・。
羽あり過ぎでしょ・・・。
Miracle;
あなたがこのターン最初に引いたカードがこれである場合、あなたはこのカードをMiracleコストで唱えてもよい。
Soulbond;
このクリーチャーかペアになっていないクリーチャーが戦場に出た時、あなたはこのクリーチャーともう1体のペアになっていないクリーチャーををペアにしてもよい。
あなたがそれらをコントロールしている間、それらはペアである。
今回は強力ではあるものの、準レガシーレベルがせいぜいの物ですね。
まぁ、各エキスパンションに2~3枚あれば十分なのでしょうがないですが。
しかし、最近は本当にカードに魅力を感じませんね(哀)。
強いのは事実なんですが・・・
単純に強い「だけ」なカードが多いんですよね。
「とりあえず4枚入れとけ」の様なカードばかり。
このデッキ、この状況だから「めちゃ強い」みたいなカードが減ってきており、電波(重要)デッキビルダー(笑)としては悲しい限りです。
本日は快晴のお花見日和ですね!!
世の新入社員の皆さんは、場所取り戦争で生き残る事が出来たでしょうか?
さて、皆さんも待ちに待ったAVRのスポイラーがサルべで公開されていますね。
今回はレガシー目線を中心にそれらを見てみようと思います。
ソース http://forums.mtgsalvation.com/showthread.php?t=406327
Sigarda, Host of Herons (2)(G)(W)(W)
伝説のクリーチャー ― 天使 神話レア
飛行、呪禁
あなたの対戦相手がコントロールする呪文や能力はあなたのパーマネントを生け贄に捧げさせる事はできない。
5/5
:非常に強力な天使ですね。これの登場によりただでさえ劣性に追いやられている《ヴェールのリリアナ》が紙切れへと一段と近づいてしまいますね。
Wotcはどれだけヴェリアナが嫌いなのか・・・。
とはいえレガシー界では厳しいでしょうね。レジェンドの5マナです。
複数積めない上に、《緑の太陽の頂点(以下、GSZ)》経由では6マナ。
とても使用に耐えうるものではありません。
今のところ可能性があるのは、マナ生物・GSZの両方を積んでいるMarverickぐらいでしょうか?
一応、非常に強力なフィニッシャーなので、装備品ビートでなら1チャンスですね。
スタンでは言わずもがな。
Demonlord of Ashmouth (2)(B)(B)
クリーチャー - デーモン レア
飛行
Demonlord of Ashmouthが戦場に出たとき、あなたのコントロールする他のクリーチャーを生贄に捧げない限りそれを追放する。
不死
5/4
:黒使いの神髄ともいえるカードですね。ええ。そこ以外見るべきものがありませんね。
CIPが実質追加コストですね。この能力のお陰で不死もそれほど活きません。
NicFitに1チャンなくも無い気がしないでもないですが、気のせいですね。同コストの《深淵の迫害者》を上回る点が特に見当たりません。
スタンでも厳しいでしょうね。
Thunderous Wrath (4)(R)(R)
インスタント アンコモン
クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。Thunderous Wrathはそれに5点のダメージを与える。
Miracle (R)
:新キーワードMiracleを持った火力ですね。夢にあふれています。
が、レガシーではUR Burnぐらいでしか可能性は無いでしょう。スタンならばいざ知らず、単体で6マナは重すぎます。最初2枚ぐらいお試しで入って、その後抜けていく気がしますね。
スタンならば単体でも使えないことはありませんので1~2枚ぐらい関係デッキに入るかもしれませんね。
Silverblade Paladin (1)(W)(W)
クリーチャー - 人間・騎士 レア
Soulbond
Silverblade Paladinが他のクリーチャーとペアになっている間、両方のクリーチャーは二段攻撃を持つ。
:能力は非常に強いものの、皆無に等しい除去耐性が問題ですね。これを維持する必要も考えれば可能性は無いでしょうね。
スタンでは人間ビートがすごい事になりそうです。《教区の勇者》が正に勇者になれますね。もう世界の半分を貰っちゃうレベルになりますねw
Restoration Angel (3)(W)
クリーチャー - 天使 レア
瞬速、飛行
Restoration Angelが戦場に出たとき、あなたのコントロールする天使で無いクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれを追放してもよい。その後それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。
3/4
:現環境ではCIPも含めたシステム生物が非常に多いのでそれらを含むデッキに可能性がありますね。シングルシンボル、飛行持ちでタフネス4、そして瞬足。とりあえず単体で完成されたカード。隙が無いですね。
問題はやはり4マナな事でしょうか?
いくらシングルシンボルとはいえ同マナ域にはPW等、各種強力なカードが揃っています。それらを超える事は出来るでしょうか?
因みにD&Tでは難しいでしょうね。《ちらつき鬼火》は《コロンドールのマンガラ》と同じ3マナ域であるため、《霊気の薬瓶》と相性がよく、《石覆い》なら単体でもやりたい事が出来る上に墓地対策にもなります。
今のところ、D&Tでこれを優先するる理由がありませんから・・・。
どうでもいいですが、彼女翼重すぎて飛べない気がするのですが・・・。
羽あり過ぎでしょ・・・。
Miracle;
あなたがこのターン最初に引いたカードがこれである場合、あなたはこのカードをMiracleコストで唱えてもよい。
Soulbond;
このクリーチャーかペアになっていないクリーチャーが戦場に出た時、あなたはこのクリーチャーともう1体のペアになっていないクリーチャーををペアにしてもよい。
あなたがそれらをコントロールしている間、それらはペアである。
今回は強力ではあるものの、準レガシーレベルがせいぜいの物ですね。
まぁ、各エキスパンションに2~3枚あれば十分なのでしょうがないですが。
しかし、最近は本当にカードに魅力を感じませんね(哀)。
強いのは事実なんですが・・・
単純に強い「だけ」なカードが多いんですよね。
「とりあえず4枚入れとけ」の様なカードばかり。
このデッキ、この状況だから「めちゃ強い」みたいなカードが減ってきており、電波(重要)デッキビルダー(笑)としては悲しい限りです。
レガシー) The Rockにおける思考囲いと強迫
2012年4月7日 考察 コメント (6)
皆さん、こんにちは。しもべです。
4月になっても不安定な天気が続き、憂鬱になりますね。
さて、今日のお題はThe Rockにおける《思考囲い/Thoughtseize》と《強迫/Duress》です。
[AZZ]さんのレポを読んで、ふと思い立ったので、前々から考えていた事をしたためようと思います。
Thoughtseize / 思考囲い (黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中から土地ではないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。あなたは2点のライフを失う。
Duress / 強迫 (黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、そのカードを捨てる。
通常の選択でいえば、Vintageを除けば10中8,9で 囲い>強迫 となるでしょう。
対象範囲が広い事はメインボードに取りうるカードでの非常に重要な要素ですので。
(サイド後は、ハンデス要素は、より効果的なサイドボードと入れ替えられることが多い為、殊更メインでのハンデスの丸さは重要になります。)
ですが、
「The Rockの場合はその限りではない」
というのが私の持論です。
強迫の難点として生物に対処できない事が挙げられます。
が、Rockではそこまで「その点」が問題だと思ったことは私はありません。
もちろん対処できるに越したことはありませんが、その利点より囲いが抱える難点の方が問題であると考えています。
Rockはビートコントロールです。
ボードコントロールに加え、生物のサイズも優れています。
除去の枚数もDeedが採用されていないタイプでもSTP+Vindicateの存在で他のデッキよりも濃い生物除去が可能となります。
サイド後ならば除去コンと呼ばれる動きも可能でしょう。
現環境で打点が高く且つ除去耐性のあるカードなど《聖トラフトの霊》ぐらいではないでしょうか?
それも1パンチで被害を鎮める事も可能でしょう。多くはサイド後に対処できますしね。
生物をコンボパーツとしているデッキにはこの弱点が薄まる事はありませんが、それでもやはり、他のデッキほどその点が問題にはならないのではないか?
と考えています。
そのような場合でも他のコンボパーツを落とせば済む話ではあります。
全てのコンボパーツが生物で構成されており、尚且つ除去する隙が無いデッキなどセファリッドファーストブレークぐらいではないでしょうか?
対し、強迫の弱点がそれほど顕著でないにもかかわらず、囲いの難点は比較的に目に付きます(少なくとも私には)。
すなわち2点のライフルーズです。
Rockは比較的ライフルーズのカードが多い構成です。
3色かつマナカーブが重めなため、他のデッキよりもフェッチランドが多めに取られます。
9枚以上も取っている場合もあります。現環境で《不毛の大地/Wasteland》が蔓延していることもそれに拍車を掛けているでしょう。
そして、《闇の腹心/Dark Confidant》の存在です。
多くの場合は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と共に採用されますが、いつもその組み合わせが揃うわけではありません。
1体目のボブが生き残ることは稀ですが、それでもガリガリライフを削っていきます。
10点以上削られることもそこまで珍しくありません。
この様な構成において2点のライフルーズは私には非常に重く映りました。
1枚目ならまだしも2枚目、3枚目がハンドに来たときは本当に頭を抱えてしまいます。
加えて、この点はRockの仇敵であるBurnやtRのデッキと対峙した場合にはなお厳しい問題となります。
ANTと対した場合も含め、自らKillターンを1ターン早めているようなものではないでしょうか?
あまり目立ちませんが《誤った指図/Misdirection》に引っかかるのも、決して無視できない事です。
これらの考えを踏まえ、以前からは私は強迫をThe Rockにおいては重用してきました。
私はメインからDeedを2~3枚採用していることが多い為、この選択の利が尚更活きる構成になってはいます。
しかし、その点を除いても強迫の選択が間違っていると思ったことはありません。
囲いは採用しても5枚目以降になります。それでも《陰謀団式療法/Cabal Therapy》を2枚取ることが多い私は7枚目のハンデスを欲した場合のみの採用に留まってきましたが・・・。
これをお読みの皆さんは、どの様にお考えでしょうか?
これは、あくまでも私の持論と体験論であり、他の方では異なる意見をお持ちの方がおられるでしょう。
寧ろ、多くの方はメインからは囲い4枚を取っているので、私とは違う意見をお持ちの方が大半なのかもしれません。
やはり、「疑似Vindicate」になれる点を重視しているという事なのでしょうか?
いずれにしても、思考停止で「囲い4枚」というのだけは間違っていると言えるでしょう。
蛇足ですが、《コジレックの審問》についても少し。
非常に使いやすい効果です。低マナ域で溢れたレガシー環境では完全腐るという事は無いでしょう。
が、個人的にはこれを主ハンデスとして採用する事は無いでしょう。
少なくとも、「Rockを含む中速以下のコントロールデッキでは無い」と考えています。
やはり「4マナ以上に対処出来ない」事は目を瞑れることではありません。
各種PWにしろ、《殴打頭蓋》にしろ、《騙し討ち》やMUDの様なデッキにしろ、多くのコンボデッキも含め、レガシー界の4マナ以降は文字通り「必殺」に近い効果です。
対処できなければGGがほぼ決定します。
それ故にこれは高速で決めれる、且つランデス要素もあるデッキにおいてのみ可能性が見いだせると考えています。
具体的にはEva GreenやTeam Americaの様なデッキです。
それ以外ではサブ的な扱い以上になる事はない、と私は考えています。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この文が、どこかで誰かの考えるきっかけにでもなれば幸いです。
-----------------------------------------------------------------------------------
日曜のレガシーにはパーツがそろいそうもない為、サリアRockの実戦デビューは次の30日になりそうです。
遠すぎますね・・・。
4月になっても不安定な天気が続き、憂鬱になりますね。
さて、今日のお題はThe Rockにおける《思考囲い/Thoughtseize》と《強迫/Duress》です。
[AZZ]さんのレポを読んで、ふと思い立ったので、前々から考えていた事をしたためようと思います。
Thoughtseize / 思考囲い (黒)
ソーサリー
プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは手札を公開する。あなたはその中から土地ではないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーはそのカードを捨てる。あなたは2点のライフを失う。
Duress / 強迫 (黒)
ソーサリー
対戦相手1人を対象とする。そのプレイヤーは、自分の手札を公開する。あなたはその中からクリーチャーでも土地でもないカードを1枚選ぶ。そのプレイヤーは、そのカードを捨てる。
通常の選択でいえば、Vintageを除けば10中8,9で 囲い>強迫 となるでしょう。
対象範囲が広い事はメインボードに取りうるカードでの非常に重要な要素ですので。
(サイド後は、ハンデス要素は、より効果的なサイドボードと入れ替えられることが多い為、殊更メインでのハンデスの丸さは重要になります。)
ですが、
「The Rockの場合はその限りではない」
というのが私の持論です。
強迫の難点として生物に対処できない事が挙げられます。
が、Rockではそこまで「その点」が問題だと思ったことは私はありません。
もちろん対処できるに越したことはありませんが、その利点より囲いが抱える難点の方が問題であると考えています。
Rockはビートコントロールです。
ボードコントロールに加え、生物のサイズも優れています。
除去の枚数もDeedが採用されていないタイプでもSTP+Vindicateの存在で他のデッキよりも濃い生物除去が可能となります。
サイド後ならば除去コンと呼ばれる動きも可能でしょう。
現環境で打点が高く且つ除去耐性のあるカードなど《聖トラフトの霊》ぐらいではないでしょうか?
それも1パンチで被害を鎮める事も可能でしょう。多くはサイド後に対処できますしね。
生物をコンボパーツとしているデッキにはこの弱点が薄まる事はありませんが、それでもやはり、他のデッキほどその点が問題にはならないのではないか?
と考えています。
そのような場合でも他のコンボパーツを落とせば済む話ではあります。
全てのコンボパーツが生物で構成されており、尚且つ除去する隙が無いデッキなどセファリッドファーストブレークぐらいではないでしょうか?
対し、強迫の弱点がそれほど顕著でないにもかかわらず、囲いの難点は比較的に目に付きます(少なくとも私には)。
すなわち2点のライフルーズです。
Rockは比較的ライフルーズのカードが多い構成です。
3色かつマナカーブが重めなため、他のデッキよりもフェッチランドが多めに取られます。
9枚以上も取っている場合もあります。現環境で《不毛の大地/Wasteland》が蔓延していることもそれに拍車を掛けているでしょう。
そして、《闇の腹心/Dark Confidant》の存在です。
多くの場合は《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と共に採用されますが、いつもその組み合わせが揃うわけではありません。
1体目のボブが生き残ることは稀ですが、それでもガリガリライフを削っていきます。
10点以上削られることもそこまで珍しくありません。
この様な構成において2点のライフルーズは私には非常に重く映りました。
1枚目ならまだしも2枚目、3枚目がハンドに来たときは本当に頭を抱えてしまいます。
加えて、この点はRockの仇敵であるBurnやtRのデッキと対峙した場合にはなお厳しい問題となります。
ANTと対した場合も含め、自らKillターンを1ターン早めているようなものではないでしょうか?
あまり目立ちませんが《誤った指図/Misdirection》に引っかかるのも、決して無視できない事です。
これらの考えを踏まえ、以前からは私は強迫をThe Rockにおいては重用してきました。
私はメインからDeedを2~3枚採用していることが多い為、この選択の利が尚更活きる構成になってはいます。
しかし、その点を除いても強迫の選択が間違っていると思ったことはありません。
囲いは採用しても5枚目以降になります。それでも《陰謀団式療法/Cabal Therapy》を2枚取ることが多い私は7枚目のハンデスを欲した場合のみの採用に留まってきましたが・・・。
これをお読みの皆さんは、どの様にお考えでしょうか?
これは、あくまでも私の持論と体験論であり、他の方では異なる意見をお持ちの方がおられるでしょう。
寧ろ、多くの方はメインからは囲い4枚を取っているので、私とは違う意見をお持ちの方が大半なのかもしれません。
やはり、「疑似Vindicate」になれる点を重視しているという事なのでしょうか?
いずれにしても、思考停止で「囲い4枚」というのだけは間違っていると言えるでしょう。
蛇足ですが、《コジレックの審問》についても少し。
非常に使いやすい効果です。低マナ域で溢れたレガシー環境では完全腐るという事は無いでしょう。
が、個人的にはこれを主ハンデスとして採用する事は無いでしょう。
少なくとも、「Rockを含む中速以下のコントロールデッキでは無い」と考えています。
やはり「4マナ以上に対処出来ない」事は目を瞑れることではありません。
各種PWにしろ、《殴打頭蓋》にしろ、《騙し討ち》やMUDの様なデッキにしろ、多くのコンボデッキも含め、レガシー界の4マナ以降は文字通り「必殺」に近い効果です。
対処できなければGGがほぼ決定します。
それ故にこれは高速で決めれる、且つランデス要素もあるデッキにおいてのみ可能性が見いだせると考えています。
具体的にはEva GreenやTeam Americaの様なデッキです。
それ以外ではサブ的な扱い以上になる事はない、と私は考えています。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この文が、どこかで誰かの考えるきっかけにでもなれば幸いです。
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日曜のレガシーにはパーツがそろいそうもない為、サリアRockの実戦デビューは次の30日になりそうです。
遠すぎますね・・・。
皆さん、こんばんは。しもべです。
今日は違う記事を書くつもりでしたが、朝日新聞の朝刊にて、この見出しに目が留まったので、この記事を紹介する事にしました。
興味の無い方はスルー推奨です。
点線内転載
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[出生前診断で「胎児に異常」、10年前と比べ中絶倍増]
出生前診断で胎児の異常が分かったことを理由にした中絶が2005~09年の5年間で少なくとも6千件と推定され、10年前の同期間より倍増していることが、日本産婦人科医会の調査でわかった。高齢出産の増加や簡易な遺伝子検査法の登場で今後、十分な説明を受けずに中絶を選ぶ夫婦が増える可能性もあるとして、日本産科婦人科学会は遺伝子検査の指針作りに乗り出した。
同医会所属の約330施設を対象に・・・
http://www.asahi.com/health/news/TKY201204040916.html
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興味のある方は、上記URLから読むことも可能です。ただし、購読料が必要なため無料で読めるのは一部のみです。
注意してください。そのため、今回も中身は簡単に記述するだけなのでご了承ください。
「出生前診断(1)」を行い、胎児に異常が見つかった結果、それを理由に中絶を選択するケースが09年までの5年で6000件もある!!という事に驚きを隠せません。
2010年度の35歳以上での出産が、全妊婦の24%を占めるなど、最近は高齢出産が以前より増えており10年前の約倍数との事です。
高齢出産時では、胎児の染色体異常の増加する傾向にあるらしく、結果として中絶するケースが増えているとの事。
正直、この「命の選別」行為が私の倫理観には引っかかります。
もちろん、中絶は違法行為ではありません。
また、たとえその子供が生まれてきてもその子供が、その家族が幸せになれるのか…という点も判りません。
社会的な大きなハンデを背負う可能性が高いので、それならば・・・という考えがある事も勿論わかるのですが・・・。
私は当事者ではありませんし、倫理の問題なのでまさしく個人の価値観やそれぞれの事情があるのですが・・・やはり好きにはなれません。
私にも先天的な障害を背負った従兄が居ました。
が、彼は家族にも、そして周囲にも愛し、愛された人生を歩みました。
10歳までは生きられないだろうと言われながら彼は18歳まで人生を謳歌し、そして旅立ちました。
彼の口から直接聞いたことはありませんでしたが、決して彼は不幸ではなかったと確信しています。
だからでしょうか、私はこの「命の選別」行為がどうしても好きにはなれません。
世の中は、私が知っているほど恵まれた環境ばかりではないのでしょうが・・・それでも・・・と思います。
恐らく、自身が当事者になっていないが故の余裕からの発言かもしれないとしても、です。
皆さんはこの記事を読んでどう思われたでしょうか?
因みにこの調査での中絶では主に「ダウン症(2)」「水頭症(3)」等が理由であるようです。
また、日本の母体保護法では「胎児の異常」を理由とした中絶は認められていないそうです。
が、母体の健康や経済的理由による拡大解釈により中絶が増加しているのが現実なようです。
現在の日本では、医師の説明不足・知識不足により、異常が見つかった際にどのような選択を取りうることが可能か、という事を認識しないまま中絶を選択してしまう場合も多いそうです。
また、障害を抱えた家庭を社会で支えていくシステムの導入も不十分な点も問題であるという指摘で文面は締めくくられていました。
(1)「出生前診断」
:胎児の異常を調べる検査。
首の後ろのむくみを図るエコー検査、染色体異常の確率を示す母体血清マーカー検査などがある
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E7%94%9F%E5%89%8D%E8%A8%BA%E6%96%AD
(2)「ダウン症」
:体細胞の21番染色体が1本余分に存在し、計3本(トリソミー症)持つことによって発症する、先天性の疾患群。
知的障害、先天性心疾患、低身長、肥満、筋力の弱さ、頸椎の不安定性、眼科的問題(先天性白内障、眼振、斜視、屈折異常)、難聴があるが、必ず合併するわけではない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%80%E3%82%A6%E3%83%B3%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
(3)「水頭症」
:脳脊髄液の産生・循環・吸収などいずれかの異常により髄液が頭蓋腔内に貯まり、脳室が正常より大きくなる病気である。
脳脊髄液による脳の圧迫が、脳機能に影響を与える。おもに乳幼児に多くみられる。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%B4%E9%A0%AD%E7%97%87
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全く関係が無いですが、現在、スパロボZ「再生編」に向けて「破界編」シナリオコンプリートに邁進しております。
久しぶりにプレイしましたが、あまりの作業ゲーっぷりに歯が浮く思いです。
個人的にはAポータブルやDぐらいの難易度が好みなのですが。
映像はきれいですが戦略性のかけらもないというのは如何なものか…。
「再生編」に期待します。
皆さん、こんばんは。しもべです。
今回は「私が1チャンスあるんじゃないか?と思ったカードや、ぶっちゃけ強くないけど使ってみたいカード等を挙げていこう」という企画の1回目です。
一見、ひまじんの【カード紹介】のコーナーと企画が完全にかぶっていますw
が、ご心配召されるな。
ひまじんさんの様に比較的現実的なカードではなく、完全に「私が使いたいだけ」なレベルのカードを紹介して行くつもりです。
A級とかB級とかそんなレベルではないです。
完全に電波コーナーなので問題ありません(・・・いや、あるでしょw)。
正直真面目に反応するコーナーではないので生暖かく見守ってください。
飽くまで「紹介」であり、簡単にそのカードを述べるだけです。
という事で記念すべき第一回目はこちら
《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage》です。
まず、はて?それは何ぞやという方のためにWikiよりペタリ↓
Shadow Guildmage / 祭影師ギルドの魔道士 (黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(青),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
(赤),(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。祭影師ギルドの魔道士はそれに1点のダメージを与え、あなたに1点のダメージを与える。
1/1
というカードです。
かつて(大昔)、世界を制した5CBにて中枢を担ったカードです。
正直これを使ったクローシス(グリクシス)カラーのコントロールデッキを常々使ってみたいなぁ~と。
INV期からMTGを始めた私にとってUBRデッキは憧れ(札束デッキの当時の筆頭+ゲームぎゃざで連載されていた漫画でライバルキャラの黒使いが格好良く使いこなしていた)で、子供でお金のない当時の私は、見よう見まねで適当なカードの束でデッキを組んでました。
その頃から大分経ちますが、未だにUBRというカラーは私の中で特別なもので常に真面目に道を模索しています。
最近は《瞬唱の魔道士(以下、SCM)》+《隆盛+下落》の組み合わせに注目しつつデッキを思案しているところです。
その中で、試してみたいと考えているのがこの《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage》です。
実際に環境的に結構強いと真面目に考えています。
1.バウンス;
誰もが考える通り、SCMとの相性が最高です。1枚のSCMで墓地のスペル全てを使いまわせます。
アド損も、CIP生物を使いまわすことで解消できます。
ハンデスにしろ、《稲妻》にしろ、ドローカードにしろ、とりあえず使いまわしまくりですw
他にも、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》や《叫び大口/Shriekmaw》《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》等も非常に可能性を感じます。
単純にこれらを無敵のチャンプブロッカーにも出来ますしね。
2.ティム;
好きな対象に1点飛ばせます。それも何度でも。現環境は非常にタフネス1のシステム生物が多く、コンボデッキ以外には対象に困りません。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》だけはこれでは倒せないものの、稲妻で対処できます。
何度も使いまわしては自分にも痛いものの、残しておいては面倒なシステム生物を根こそぎ焼けます。
3.1マナ;
最序盤から展開でき、そしてあくまで1マナ生物です。
対処されてもそれほど問題ありません。
展開も阻害しません。
かつて、同じくティム能力を持つ《農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage》が、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》と最強の1マナ生物の座を争いましたが、今再びそのティム能力が活きる環境になってきています。
強力な放火器には《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》がいますし、SCMを使いまわしたいのなら《激浪の研究室/Riptide Laboratory》があります。
が、このカードは1枚でそれらの効果を使えます。もちろん其々は劣化能力ですが・・・それでも十分に思います。
どうでしょうか?
私は比較的真面目にこのカード使ってみようと考えていますが・・・皆さんにはどのように映ったでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
冒頭に記述した通り、簡単に紹介するだけなので小難しいことは書きません。
飽くまで1チャン!?って思っていただければ幸いです。
これが実際に1チャンスあるかは判りません(いや、ありなん・・・)が、皆さんも普段からこの様に色々なカードに目を向けてみてはいかがでしょうか?
ひょっとすると意外なカードに興味を持つかもしれません。
今回は「私が1チャンスあるんじゃないか?と思ったカードや、ぶっちゃけ強くないけど使ってみたいカード等を挙げていこう」という企画の1回目です。
一見、ひまじんの【カード紹介】のコーナーと企画が完全にかぶっていますw
が、ご心配召されるな。
ひまじんさんの様に比較的現実的なカードではなく、完全に「私が使いたいだけ」なレベルのカードを紹介して行くつもりです。
A級とかB級とかそんなレベルではないです。
完全に電波コーナーなので問題ありません(・・・いや、あるでしょw)。
正直真面目に反応するコーナーではないので生暖かく見守ってください。
飽くまで「紹介」であり、簡単にそのカードを述べるだけです。
という事で記念すべき第一回目はこちら
《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage》です。
まず、はて?それは何ぞやという方のためにWikiよりペタリ↓
Shadow Guildmage / 祭影師ギルドの魔道士 (黒)
クリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)
(青),(T):あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。
(赤),(T):クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。祭影師ギルドの魔道士はそれに1点のダメージを与え、あなたに1点のダメージを与える。
1/1
というカードです。
かつて(大昔)、世界を制した5CBにて中枢を担ったカードです。
正直これを使ったクローシス(グリクシス)カラーのコントロールデッキを常々使ってみたいなぁ~と。
INV期からMTGを始めた私にとってUBRデッキは憧れ(札束デッキの当時の筆頭+ゲームぎゃざで連載されていた漫画でライバルキャラの黒使いが格好良く使いこなしていた)で、子供でお金のない当時の私は、見よう見まねで適当なカードの束でデッキを組んでました。
その頃から大分経ちますが、未だにUBRというカラーは私の中で特別なもので常に真面目に道を模索しています。
最近は《瞬唱の魔道士(以下、SCM)》+《隆盛+下落》の組み合わせに注目しつつデッキを思案しているところです。
その中で、試してみたいと考えているのがこの《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage》です。
実際に環境的に結構強いと真面目に考えています。
1.バウンス;
誰もが考える通り、SCMとの相性が最高です。1枚のSCMで墓地のスペル全てを使いまわせます。
アド損も、CIP生物を使いまわすことで解消できます。
ハンデスにしろ、《稲妻》にしろ、ドローカードにしろ、とりあえず使いまわしまくりですw
他にも、《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》や《叫び大口/Shriekmaw》《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite》等も非常に可能性を感じます。
単純にこれらを無敵のチャンプブロッカーにも出来ますしね。
2.ティム;
好きな対象に1点飛ばせます。それも何度でも。現環境は非常にタフネス1のシステム生物が多く、コンボデッキ以外には対象に困りません。
《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》だけはこれでは倒せないものの、稲妻で対処できます。
何度も使いまわしては自分にも痛いものの、残しておいては面倒なシステム生物を根こそぎ焼けます。
3.1マナ;
最序盤から展開でき、そしてあくまで1マナ生物です。
対処されてもそれほど問題ありません。
展開も阻害しません。
かつて、同じくティム能力を持つ《農芸師ギルドの魔道士/Granger Guildmage》が、《モグの狂信者/Mogg Fanatic》と最強の1マナ生物の座を争いましたが、今再びそのティム能力が活きる環境になってきています。
強力な放火器には《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》がいますし、SCMを使いまわしたいのなら《激浪の研究室/Riptide Laboratory》があります。
が、このカードは1枚でそれらの効果を使えます。もちろん其々は劣化能力ですが・・・それでも十分に思います。
どうでしょうか?
私は比較的真面目にこのカード使ってみようと考えていますが・・・皆さんにはどのように映ったでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
冒頭に記述した通り、簡単に紹介するだけなので小難しいことは書きません。
飽くまで1チャン!?って思っていただければ幸いです。
これが実際に1チャンスあるかは判りません(いや、ありなん・・・)が、皆さんも普段からこの様に色々なカードに目を向けてみてはいかがでしょうか?
ひょっとすると意外なカードに興味を持つかもしれません。
非MTG) ここ1週間強の化学関連での気になったニュース
2012年4月4日 化学/科学皆さん、こんばんは。しもべです。
今日の雨は嵐そのものでしたね。
皆さんは大事なかったでしょうか?私は傾斜30度ぐらいの雨をすごいなぁ~と思っている程度には余裕がある状態でした。
春の天気は変わり易いと言いますが、今回のは特別ですね。
明日は積雪の可能性もあるそうです。
困ったものです。
さて、今回はMTGので記事ではないので興味の無い方はスルー推奨です。
また、科学・化学関連のニュースですので正直、専門の方でなければ意味が判らない事もあるかとも思います。
解らないものは無理に理解しようとせずに軽く流しておくのが良いと思いますので、よろしくお願いします、
点線内転載
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[廃棄物から、充電可能なバッテリーカソードをつくる]
研究者らは、パルプ製紙産業で生み出されるリグニンの副生成物によるバッテリーカソードをデザインした。これはより安価で安全な電池をもたらす可能性がある・・・
http://www.eurekalert.org/pub_releases/translations/sci032312jp.pdf
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正直驚きました。すごい記事です。
電導膜として、良くポリマーが使用されます。特にポリピロールなんて有名どころですが・・・
リグリン生成物と組み合わせる事でバッテリーカソードが出来るなんて・・・驚愕です。
特にこの研究が素晴らしい点は、既存の工業における廃棄物を使用して、高性能のカソードを作れることですね。
今後の成果に期待です。
点線内転載
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[東大、数十年来の謎だった原子核のいびつな変形の発現機構の謎を解明]
東京大学は3月30日、原子核の形には球と楕円があり、楕円の場合でも多くは、断面をうまく切ると円になる「端正な変形」だが、どう切っても円にならない(つまり楕円になる)「歪(いびつ)な変形」のものもあり、その発現機構は数十年来の謎であったが、その謎を解明したと発表した・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120402-00000001-mycomj-sci
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これも興味深い記事です。
原子の変形運動は知っていましたが何故起こるか、具体的な証明付での説明が無かったのでこれは面白い。
状態における、よりエネルギー的な安定を求めての原子自身の変形ですか。
言われてみればなるほど、その通りですね。簡単な事です。
でも今回のこれはそれを計算式を用いてある程度説明できている点が素晴らしいですね。
しかし・・・書いてある事が恐ろしくわかりにくい・・・。
この文章、完全な専門性が読解に必要になります。
核物理学、量子科学は本当に齧っただけなので、私自身も言ってることの大半は??で2,3回読み直しましたw
しかも、用語の説明が途中に入ってくるのですが、ものすごく中途半端w
判っている人には不要な説明で、解らない人にはまるで足りない量の解説。
教える気があるのか無いのか・・・正直文章を読むうえで、邪魔になってますw
文系の方ではとても読む気のしない文章ですね・・・。
点線内転載
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[愛知県と中電:下水汚泥をバイオ燃料化する施設を稼働]
愛知県と中部電力は2日、下水処理の過程で出る汚泥をバイオ燃料に変える施設を県の衣浦東部浄化センター(碧南市)で1日から稼働したと発表した。汚泥を脱水・乾燥させ、約500度で蒸し焼きして炭化させる。隣接の・・・
http://mainichi.jp/select/science/news/20120403k0000m020129000c.html
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
以前から導入が検討されていた、汚泥のバイオ燃料化がいよいよ本格始動です。
バイオ燃料なんて書くと高尚な響きですが、要は燃やすだけですけどねw
内部の有機成分などが問題でしたが、クリア出来たようですね。
この工場だけでも、年8000t分の温室効果ガスの削減が見込めるとのことで、期待大ですね。
根本的な解決にはなりませんが、それでも一歩一歩技術の革新が進んでいる実感がしますね。
点線内転載
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[再生可能エネルギー:普及へ規制緩和 政府が決定]
政府は3日、太陽光や地熱など再生可能エネルギーによる発電の普及に向けて計103項目の規制・制度改革を閣議決定した。原発停止などに伴う電力需給の逼迫を見据え、電力の供給拡大へ新規参入を促す。
・・・
http://mainichi.jp/select/science/news/20120403k0000e010180000c.html
---------------------------------------------------------------------------------------------
同じく、エネルギー関係の時事です。
やっとこれらの法案が通りましたね。
ただし、法案を施行するだけでは事態はなかなか進まないので、より主導的な行動が必要になりますね。
補助金の導入にしろ、各普及プロジェクトの計画発案など、色々こなしていかなければ中々企業は動けません。
特に今は企業に余力が無いので、これらに参加することで「特がある」と思わせる事が非常に重要になります。
点線内転載
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[東大教授が「ダイエットめがね」…仮想満腹感]
食べているものを大きく見せかけることで、満腹感を感じさせ、食欲を抑える「メガネ」を、東京大学の広瀬通孝みちたか教授らのチームが開発した。
新しいダイエット方法として注目を集めそうだ・・・
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20120403-OYT1T00303.htm
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お次はダイエットネタです。
映像処理眼鏡で見た目の大きさを変化させることでその人の満腹感が変化するという研究です。
面白いというか・・・、人間は単純というか・・・
如何に視覚に普段から頼っているかがよく判りますねw
体育会系出身だからか、「痩せたいなら走れ!!」と常々私は考えているんのですが・・・、まぁ、そのような方ばかりではないでしょうから需要あるかもしれませんが・・・。
飽くまで仮想ですから、時間が立てばやっぱりおなかが減ってきますよね?
それで食べてしまっては意味が無い気も・・・。
点線内転載
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[虹色に光る鉱物、火星ニリ・フォッサ]
NASAの火星探査機マーズ・リコナイサンス・オービタ(MRO)が撮影した、火星北部の窪みニリ・フォッサ地区のクローズアップ。
地表の岩石を覆うのは、太古の衝突によって巻き上げられた物質。炭酸塩鉱物やケイ酸塩鉱物の種類ごとに異なる着色加工が施され、まるで粉々になった虹のように輝いている。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012040302
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[時空の裂け目? NGC 891]
3000万光年先の時空に開いた裂け目。NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡の赤外線観測が、アンドロメダ座の渦巻き銀河NGC 891をとらえた。「エッジオン銀河」の一種で、地球に向いた側面が宇宙を切り裂くように見える。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2012040203
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[巨大な“太陽竜巻”、SDOが観測]
NASAの太陽観測衛星ソーラー・ダイナミクス・オブザーバトリー(SDO)が数カ月前に撮影した画像を分析したところ、地球が100個入るほど巨大な“太陽竜巻”の姿がとらえられていた。
太陽紅炎(プロミネンス)と呼ばれるこの竜巻のような構造は・・・
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20120330001&expand#title
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最後は3つ連続。天体・天文学関連です。
正直この分野は見て楽しむ以上の興味が無いのでこれだけw
でも、きれいな映像ですね。
以上になります。
皆さん、こんにちは。しもべです。
いよいよ新年度が始まりました。
皆さんはどの様な「スタート」を切られたのでしょうか?
私は「第2次スーパーロボット大戦Z 再生編」発売や「アヴァシンの帰還」プレビュー開始が今週だなぁ、というのんびりなスタートを切りました。
少なくとも、エイプリルフールネタには引っかからない穏やかな始まりでしたw
さて、今回紹介するのは、「サリアを使おうシリーズ Death & Tax」の、前回前置きしておいた「UW」編です。
GW編を構想中にUがあれば《もみ消し》使えるし、イケるんじゃね?という発想にいたり考え始めました。
基礎構想は「No-Goyf + D&T」で、ここから、どの様に進めていこうか・・・と考えていた時に[イエネコ]さんの以前エントリーに似た様な物があった事を思い出し、さっそくチェック。
う~ん、面白い。
という事で今回は[イエネコ]さんが構築されたデッキを「+サリア」した上で魔改造(改悪)してみました。
以下リスト↓
[cre]*20
3《ルーンの母/Mother of Runes》
4《雨ざらしの旅人》
1《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《瞬唱の魔道士》
3《スレイベンの守護者、サリア》
3《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
2《ヴェンディリオン三人衆》
[ins/soc]*14
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《もみ消し》
3《目くらまし/Daze》
[Atf]*6
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
[Land]*21
4《Tundra》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Karakas》
1《Maze of ith》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《激浪の研究室/Riptide Laboratory》
2《島》
2《平地》
基本コンセプトは前述のとおり「Death&Tax + No-Goyf」です。
というより、《もみ消し》が使いたかっただけとも言えますw
サリアによる土地拘束の要素を取り入れているため、通常のNo-Goyfよりも更に打点が低いと言えるでしょう。
D&Tの亜種の中でもmonoWよりも更に低く、最弱と言える打点でしょうw
その分最も序盤から、土地に干渉する術を備えています。
メイン61枚なのは甘えwでも、もう一枚土地がほしい・・・。
また、打点は低くとも、全ての生物が有用なシステム生物であるため、様々な方法で相手を妨害できます。
特にD&Tの要素を取り入れたことで、ヴェンディが劇的にパワーアップした点が肝です。
《Force of will》はサリアとの相性が極めて悪い為やはり不要であると思います。
コンボ以外はサイド後は抜きますし、メインにはその分、サリアがいますので。
《雨ざらしの旅人》;
GWの於ける《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》の役目を担います。
フィニッシャーにはなれないものの、1マナ故に早く設置できる点が最大の強み。
もみ消されても問題が無い能力ですし、墓地破壊にも影響を受けません。
相手の不毛もむしろ歓迎出来ます。
《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》;
最初この1枚枠は《瞬唱の魔道士(以下、SCM)》の3枚目の枠だったのですが、自身でサリアを使う関係で薬瓶が無い場合はとにかく使い難い。
また、FBしたいスペルが《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が大半で時折、《渦まく知識/Brainstorm》位であったため何枚も序盤に固め引きして苦しくなる場面が目立ちました。
基本的に1ゲームで1回FB出来ればいいぐらいの感覚なのでならば2枚で十分。
その分、何度も使いまわせて、テンポも取れるこのひ弱マッチョさんの方が有用であろうという事で採用。
マンガラとの相性も良く、当然その他のCIP生物も使いまわせるため素晴らしい働きをします。
テンポデッキ故に、状況によって腐りがちなハンドが少なからず出てくるため、コストも比較的問題ありません。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》;
最近制圧力が低下気味な三人組ですが、薬瓶+Karakas/研究室により盤面に蓋をするプチジェイスと化します。
毎ターン、相手のドロー後にハンドを検閲しつつ、3点打点 or 無敵チャンプブロッカーになれます。
最終的には装備品を担ぐフィニッシャーになれる為、便利ですね。
何枚もいらない為2枚で十分です。
《目くらまし/Daze》;
以前のUWtBの時に述べましたが、旅人のために「盤面の土地の枚数を調整する」役割を持っているため非常に重要。
また、これの存在を匂わせる事も非常に重要です。「+1マナ」の展開を強要することでサリアをより活かせるため、抜くことは考えられません。
カウンターとしてではなく、土地拘束のためのブラフと考えてください。
こちらのTundra保護にもよく使います。
《霊気の薬瓶/AEther Vial》;
他のデッキと違い、マナ加速もなく、土地も少ない為非常に重要。
これがハンドにあるかどうかが1番のマリガン基準になります。
基本的には1枚目は2→3へと状況を見ながらカウンターを変えます。
問答無用で3にしてはダメ!!
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》;
環境的に強い剣ですが、このデッキではチャンプブロックしたSCMや他のCIP生物を回収する重要な役割がある点に注意。
《Karakas》;
他のデッキよりレジェンドが多い為非常に重要。破壊されないようなプレイングを心掛けたいです。
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》;
マンガラの2回起動を可能とする超絶な土地。サリア、ヴェンディに警戒を持たせる点でも重要です。
《激浪の研究室/Riptide Laboratory》;
通常のデッキと同じ様にwizardを回収する役割の他に、マンガラと組み合わせる第二のKarakasとしても使える為、非常に便利です。
作ってみて回してみると、ビックリするぐらいピーキーなデッキです。何と無くこの展開の振れ幅の大きさはTeam Americaを彷彿とさせます。
その分嵌れば本当に完封できます。
打点が低い事も相まって、「グロッキーな相手をダウンさせないようにコーナーに片手で押さえつけたつつ、ボディ連発する」ようなデッキになりました。
正直かなり考えながら出なければ回せないデッキです。
自分で構築しておいてなんですが、私には回せませんねw
また、もみ消しをメインから取っていることを考えサイドには《パララクスの波/Parallax Wave》《パララクスの潮流/Parallax Tide》の2種を3-1(2)枚で積みたいですね。
往年の「テンポラリーソルーション」です。
波は環境柄非常に強力ですし、潮流も遅いデッキには非常に効果があると思います。ただし、4マナを使うなら土地の枚数が不足すると思われるので+1枚土地を増量したいですね。
どれほど効果が見込めるか判りませんが、サリア、Dazeで土地拘束嫌がらせをするのなら《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》も2~3枚程使ってみたいです。
MRM-INV期にMagicを始めたこともあってこの雛の事は非常に印象に残っています。
目に見えている分、より判り易く、相手の展開を阻害してくれるはずです。
剣で回収できる点も+。
他にも
《急流/Rushing River》
《交易路/Trade Routes》
《威圧の王笏/Scepter of Dominance》
《水晶の破片/Crystal Shard》
《霜の殉教者/Martyr of Frost》
《沈める原野/Sunken Field》
《守護ウィザード/Patron Wizard》
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》
など、電波を多分に含むカードを使ってみたいですw
さて、今回はここまで、です。
今回は[イエネコ]さんが先だって考察していたため思ったよりもすんなり形になりました。
まぁ、とても使いこなせるとは思えませんが、ボディブロー連発は結構面白かったです。
一応次で「サリアを使おう Death&Tax」編は終わりの予定です。
次回はWB(WBG)を予定しています。非常に電波臭(終)がしているため強さには全く期待できませんが・・・とりあえず組んでみようかと思います。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございました。
いよいよ新年度が始まりました。
皆さんはどの様な「スタート」を切られたのでしょうか?
私は「第2次スーパーロボット大戦Z 再生編」発売や「アヴァシンの帰還」プレビュー開始が今週だなぁ、というのんびりなスタートを切りました。
少なくとも、エイプリルフールネタには引っかからない穏やかな始まりでしたw
さて、今回紹介するのは、「サリアを使おうシリーズ Death & Tax」の、前回前置きしておいた「UW」編です。
GW編を構想中にUがあれば《もみ消し》使えるし、イケるんじゃね?という発想にいたり考え始めました。
基礎構想は「No-Goyf + D&T」で、ここから、どの様に進めていこうか・・・と考えていた時に[イエネコ]さんの以前エントリーに似た様な物があった事を思い出し、さっそくチェック。
う~ん、面白い。
という事で今回は[イエネコ]さんが構築されたデッキを「+サリア」した上で魔改造(改悪)してみました。
以下リスト↓
[cre]*20
3《ルーンの母/Mother of Runes》
4《雨ざらしの旅人》
1《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
2《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
2《瞬唱の魔道士》
3《スレイベンの守護者、サリア》
3《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
2《ヴェンディリオン三人衆》
[ins/soc]*14
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
4《渦まく知識/Brainstorm》
3《もみ消し》
3《目くらまし/Daze》
[Atf]*6
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
[Land]*21
4《Tundra》
4《溢れかえる岸辺/Flooded Strand》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Karakas》
1《Maze of ith》
1《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》
1《激浪の研究室/Riptide Laboratory》
2《島》
2《平地》
基本コンセプトは前述のとおり「Death&Tax + No-Goyf」です。
というより、《もみ消し》が使いたかっただけとも言えますw
サリアによる土地拘束の要素を取り入れているため、通常のNo-Goyfよりも更に打点が低いと言えるでしょう。
D&Tの亜種の中でもmonoWよりも更に低く、最弱と言える打点でしょうw
その分最も序盤から、土地に干渉する術を備えています。
メイン61枚なのは甘えwでも、もう一枚土地がほしい・・・。
また、打点は低くとも、全ての生物が有用なシステム生物であるため、様々な方法で相手を妨害できます。
特にD&Tの要素を取り入れたことで、ヴェンディが劇的にパワーアップした点が肝です。
《Force of will》はサリアとの相性が極めて悪い為やはり不要であると思います。
コンボ以外はサイド後は抜きますし、メインにはその分、サリアがいますので。
《雨ざらしの旅人》;
GWの於ける《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》の役目を担います。
フィニッシャーにはなれないものの、1マナ故に早く設置できる点が最大の強み。
もみ消されても問題が無い能力ですし、墓地破壊にも影響を受けません。
相手の不毛もむしろ歓迎出来ます。
《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》;
最初この1枚枠は《瞬唱の魔道士(以下、SCM)》の3枚目の枠だったのですが、自身でサリアを使う関係で薬瓶が無い場合はとにかく使い難い。
また、FBしたいスペルが《剣を鍬に/Swords to Plowshares》が大半で時折、《渦まく知識/Brainstorm》位であったため何枚も序盤に固め引きして苦しくなる場面が目立ちました。
基本的に1ゲームで1回FB出来ればいいぐらいの感覚なのでならば2枚で十分。
その分、何度も使いまわせて、テンポも取れるこのひ弱マッチョさんの方が有用であろうという事で採用。
マンガラとの相性も良く、当然その他のCIP生物も使いまわせるため素晴らしい働きをします。
テンポデッキ故に、状況によって腐りがちなハンドが少なからず出てくるため、コストも比較的問題ありません。
《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》;
最近制圧力が低下気味な三人組ですが、薬瓶+Karakas/研究室により盤面に蓋をするプチジェイスと化します。
毎ターン、相手のドロー後にハンドを検閲しつつ、3点打点 or 無敵チャンプブロッカーになれます。
最終的には装備品を担ぐフィニッシャーになれる為、便利ですね。
何枚もいらない為2枚で十分です。
《目くらまし/Daze》;
以前のUWtBの時に述べましたが、旅人のために「盤面の土地の枚数を調整する」役割を持っているため非常に重要。
また、これの存在を匂わせる事も非常に重要です。「+1マナ」の展開を強要することでサリアをより活かせるため、抜くことは考えられません。
カウンターとしてではなく、土地拘束のためのブラフと考えてください。
こちらのTundra保護にもよく使います。
《霊気の薬瓶/AEther Vial》;
他のデッキと違い、マナ加速もなく、土地も少ない為非常に重要。
これがハンドにあるかどうかが1番のマリガン基準になります。
基本的には1枚目は2→3へと状況を見ながらカウンターを変えます。
問答無用で3にしてはダメ!!
《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》;
環境的に強い剣ですが、このデッキではチャンプブロックしたSCMや他のCIP生物を回収する重要な役割がある点に注意。
《Karakas》;
他のデッキよりレジェンドが多い為非常に重要。破壊されないようなプレイングを心掛けたいです。
《水辺の学舎、水面院/Minamo, School at Water’s Edge》;
マンガラの2回起動を可能とする超絶な土地。サリア、ヴェンディに警戒を持たせる点でも重要です。
《激浪の研究室/Riptide Laboratory》;
通常のデッキと同じ様にwizardを回収する役割の他に、マンガラと組み合わせる第二のKarakasとしても使える為、非常に便利です。
作ってみて回してみると、ビックリするぐらいピーキーなデッキです。何と無くこの展開の振れ幅の大きさはTeam Americaを彷彿とさせます。
その分嵌れば本当に完封できます。
打点が低い事も相まって、「グロッキーな相手をダウンさせないようにコーナーに片手で押さえつけたつつ、ボディ連発する」ようなデッキになりました。
正直かなり考えながら出なければ回せないデッキです。
自分で構築しておいてなんですが、私には回せませんねw
また、もみ消しをメインから取っていることを考えサイドには《パララクスの波/Parallax Wave》《パララクスの潮流/Parallax Tide》の2種を3-1(2)枚で積みたいですね。
往年の「テンポラリーソルーション」です。
波は環境柄非常に強力ですし、潮流も遅いデッキには非常に効果があると思います。ただし、4マナを使うなら土地の枚数が不足すると思われるので+1枚土地を増量したいですね。
どれほど効果が見込めるか判りませんが、サリア、Dazeで土地拘束嫌がらせをするのなら《トゲ尾の雛/Spiketail Hatchling》も2~3枚程使ってみたいです。
MRM-INV期にMagicを始めたこともあってこの雛の事は非常に印象に残っています。
目に見えている分、より判り易く、相手の展開を阻害してくれるはずです。
剣で回収できる点も+。
他にも
《急流/Rushing River》
《交易路/Trade Routes》
《威圧の王笏/Scepter of Dominance》
《水晶の破片/Crystal Shard》
《霜の殉教者/Martyr of Frost》
《沈める原野/Sunken Field》
《守護ウィザード/Patron Wizard》
《アウグスティン四世大判事/Grand Arbiter Augustin IV》
など、電波を多分に含むカードを使ってみたいですw
さて、今回はここまで、です。
今回は[イエネコ]さんが先だって考察していたため思ったよりもすんなり形になりました。
まぁ、とても使いこなせるとは思えませんが、ボディブロー連発は結構面白かったです。
一応次で「サリアを使おう Death&Tax」編は終わりの予定です。
次回はWB(WBG)を予定しています。非常に電波臭(終)がしているため強さには全く期待できませんが・・・とりあえず組んでみようかと思います。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございました。
レガシー)第25条に従い、《ヴェールのリリアナ》の生きる権利を尊重してみる
2012年3月31日 考察
っ`Д´) 「貴様ほど、急ぎすぎもしなければ、環境に絶望もしちゃいない!!」
Σ(゚д゚;) 「メタの変化は始まっているんだぞ!?」
っ`Д´) 「ヴェールのリリアナは伊達じゃない!!」
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
みなさん、こんばんは。しもべです。
前回のエントリーでは、現在の環境下での各PWについて雑感を述べさせていただきましたが、その中で特に《ヴェールのリリアナ(以下、ヴェリアナ)》については厳しい評価を与えていました。
彼女は黒待望の強いPWでしたが、環境でのその支配力は地に落ちたと考えています。
・・・が、唯一の黒い「強」PWですし、環境に合っていないといっても、書いてあること自体は強いのは紛れの無い事実です。
ならば、彼女を活かせる構成にしてやれば、まだまだ現役を張れる 年齢・・・失礼、強さであるはずです。
元々、彼女は癖のある性能でしたので、活かすには相応の下地が必要でした。その下地の「必要性が増しただけ」という前のめり的な思考で行こう!!
という事で、今回はヴェリアナさんを今の環境でしっかり活かせる構成とは何かについてちょっと考えてみました(改めて見ると、特に真新しいことは何一つ書いていないことに後から気づきましたorz)。
まず、最初に彼女の持つ「強さ」について挙げてみます。
1.1枚で「ハンデス」「生け贄強要」を行える「丸さ=汎用性」
2.それらを「継続的」に行える → 盤面に「蓋」をする
の2つに尽きると思います。
そして、自身3マナという軽さがその強さに拍車を掛けていました。
最も使用頻度が高いであろう[+1]に癖があろうと、その事を変に意識しなくても取り敢えず積んでおくだけでもそれなりの効果を発揮できました。
しかし、環境は変わりました。
《瞬唱の魔道士》《未練ある魂(以下、LgS)》そして、それを意識した構成により、[+1]は只の一方的なディスアドにしかならない場面も増えてきました。
コンボに強い特色も、ANTなら《炎の中の過去》ルート、HighTideなら《時のらせん》ルートの存在により劇的な効果を望め無い事もあり、リアニメイトやDredgeならばむしろ喜ばせてしまう始末。
[-2]の効果もZOOや部族は減少したものの、Marverickやエスパー、そしてLgSの台頭により、多面展開が環境の主流となりその効果は著しく低下しました。
もはや、1.の点での強みは失われてしまいました(・・・飽くまでも「現」環境では、ですが)。
故にヴェリアナさんを活かすとしたら2.の部分でしかありえません。
そして、2.の「蓋」をするという点ですが、これは盤面を固定化するという事(言わなくても判ってる!!っていう突込みは我慢してください)。
古くは《遍歴の騎士、エルズペス》、そして、悪名高き《精神を刻む者、ジェイス》を凶悪な存在足らしめてきた部分です。
ヴェリアナさんもこの力を有しています。
と言っても、より厳密に言えば、(他の方のDNに出てきた表現を借りれば)「相手のリソースの回復を許さない」というものです。
ペスは盤面を固定化する能力であり、ヴェリアナや神ジェイスは相手自身を固定化する能力であるため、より強力な能力と言えます。
ただし、今引きには対応できない為、神ジェイスには劣りますが・・・それでも十分です。
次に、固定化のタイミングですが、場を有利な状況で行うに決まっていますね。
それは当然としても、より詳細な、方法も含めたタイミングですが、
i)序盤に徹底してリソースを削って「蓋」をする場合。
ii)盤面を一掃(ひっくり返して)して「蓋」をする場合。
の2つとなるでしょう。
i)は徹底したテンポデッキ。ii)はその真逆のヘビーコントロールの2種類となってくるのが自然だと思います。
これをはっきりと意識したデッキを選定しなければ、ヴェリアナさんは環境柄、紙切れにしかならないと思います。
最近のTheSourceのThe Rockスレにて
「Someone please explain to me what role Liliana serves in this deck?
I’ve tried her as a 2-of and she only ever served as 3 mana Cruel Edict.
Which is very bad against a number of decks.
I don’t see a good way of using her +1 ability. There’s rarely any cards in my hand I would like to discard.」
なんて文章を書きこんでしまうような事態に陥ってしまうと思います。
中途半端な構成では駄目である証明ですね。
さて、i)ですが、主にこの構成が取れるのは以下の2種
・Eva Green
・Team America
といった所でしょうか?
いわゆる「ブン回り」が出来る構成ですね。
特に 1T:《思考囲い》→2T:《Hymn to Tourach》→3T:《ヴェールのリリアナ》 という圧倒的な展開が取れる構成ですね。
上記のデッキはこれに加えて《殺し》や《目くらまし》《Force of wii》等で更に隙を無くせるため非常にマッチしていると言えます。
先日、大会にて「ヒムはヴェリアナと組み合わせて使うべきですかね?」という質問を受けて「Yes」と答えてしまいましたが、より正確には「ヴェリアナをヒムと組み合わせて使うべきだ」と思います。
ヒムも最近は、環境へのミスマッチからはぶられがちですが、「ブン回り」という部分では、いかな環境でもその評価を落とす事は無いでしょう。
Evaを挙げて何故Deadguyを挙げないかですが理由は簡単。Deadguyの方がよりブン回り要素が低く、重く(遅く)、打点が低いからです。その分LgSをはじめアドやシナジーが狙えるので決して合わない事は無いのですが、「ブン回り」という前提とは違います。
故に上げませんでした。
繰り返しますが決して弱いという訳ではないと思います。
Team Americaですが、コンセプトとは合致のですが・・・これ以上BBの要素を増やすのは不安を覚えますね。
正直チアメは使った事が無いので何とも言えないのですが・・・どうなんでしょうね?
Team Portgalの方が良いのかもしれません。
続いて、ii)です。
・BUG Landstill
・Nic Fit (Big Manaも含む)
・The Rock(BG気味な純粋なコントロール型)
といったところでしょう。
上記ではヘビーコントロールと称しましたが、もっと簡単に言えば《破滅的な行為》を含めた「全体除去」を積極的に積んでいるデッキです。
文字通り盤面を一掃した後「蓋」をするという事ですね。
特にDeedは環境柄強く、かつ互いの弱点を補完し合えるので非常に相性がいいと言えます。
前述のThe Rockスレの方は恐らくDeedレスのビート型だったための感想と思われます。
事実、先週のStarCityGames.com Invitationalでは2位のBUG Landstillにメインから取られています。
また、The SourceでNic Fitスレでは
「Liliana is amazing. You have to keep in mind she only costs 3, but that like any PW she always nets you card advantage if she resolves.
Worst case scenario: You play her, and they have at least one creature that you cannot block so you have to use her -2 and then pass. They have to swing at her or lightning bolt her or you will just start pumping her up.
So worse case, she was a cruel edict and a healing salve.
When she really shines, is when you’re in a decent board position so you can play her without her dying in a turn.
Like if you play her right after a deed, or if your opponent doesn’t have a threat on the board (or you can block their creatures).
With therapy and the recursion we don’t really mind discarding a card. But when your in a decent board position, she puts your opponent in topdeck mode and keeps them in topdeck mode until you win, or until they draw something that can deal with PW (which few decks have).
If they play a creature, they sac it. If they keep a card in their hand, they discard it. You never really need to do her -6.
She is even better with sun titans too.」
というように賞賛されるコメントもあります。
採用するデッキや、その構成が如何に大事かをよく表していると言えます。
因みにii)で挙げた3種ですが「ヘビーコントロール」の名から想像できる通り、あまりHymn事態とは相性がよくない構成になって来ます。
そのため「ヘビーコン+ヴェリアナ+Hymn」の組み合わせはあまりお勧めできません。
上記のデッキがHymnをそれでも積んでいたのはHymnが単体で強かった時代の話ですので。
他にもi)やii)の条件を満たしそうなデッキが無いわけではないのですが、現環境は《不毛の大地》や《もみ消し》が溢れておりBBを無理なく出せる事が肝要なので上げませんでした。
またCTGの様に既存「蓋」に更なる「蓋」の役割をヴェリアナに求めての採用も無い訳ではないですが、少なくともCTGではUU+BBの「共存」は臨めはしないのではないでしょうか?発想としても少々行き過ぎな感もありますし。
もし、「自分のデッキならこれらの条件を満たし、かつBBが難なく出る」という事なら積んでみても問題ないかもしれません。
どうだったでしょうか?
非常に簡単にですがヴェリアナについて考察してみました。
あまりにヴェリアナさんが可哀想だったため、何とか使えそうな道を模索してみましたが・・・
ちょっとでも前向きな思考に皆さんを導けたでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
今回も長文におつきあい頂いき有難うございましたm(_ _)m
この文が何処かで、誰かの役に立っていただければ幸いです。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
文章の展開上うまく差し込む場所が無かったのですが、1.「汎用性」についても現環境でも、全くダメという訳ではありません。
コンボをはじめ、クロックパーミッショッンやコントロール自体にも性質上強いことは事実です。
主流なコンボにも劇的では無いにしろ相応の効果は望めます。
また、環境に一定数いる強力な呪禁生物やShow and tellデッキにも強い為、Tier1に多くは望めなくともTier2以下なら、その大半にこれまでと変わらず大きな効果を狙えると私は考えています。
それを考えれば、環境的に逆風でもヴェリアナさんは十分強いPWである事が再認識できますね。
ついでにヴェリアナを使うコツですが「蓋」をする役割も持っていますが、所詮3マナ。下手に出し惜しみや延命をしないことが重要だと考えています。
Σ(゚д゚;) 「メタの変化は始まっているんだぞ!?」
っ`Д´) 「ヴェールのリリアナは伊達じゃない!!」
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
みなさん、こんばんは。しもべです。
前回のエントリーでは、現在の環境下での各PWについて雑感を述べさせていただきましたが、その中で特に《ヴェールのリリアナ(以下、ヴェリアナ)》については厳しい評価を与えていました。
彼女は黒待望の強いPWでしたが、環境でのその支配力は地に落ちたと考えています。
・・・が、唯一の黒い「強」PWですし、環境に合っていないといっても、書いてあること自体は強いのは紛れの無い事実です。
ならば、彼女を活かせる構成にしてやれば、まだまだ現役を張れる
元々、彼女は癖のある性能でしたので、活かすには相応の下地が必要でした。その下地の「必要性が増しただけ」という前のめり的な思考で行こう!!
という事で、今回はヴェリアナさんを今の環境でしっかり活かせる構成とは何かについてちょっと考えてみました(改めて見ると、特に真新しいことは何一つ書いていないことに後から気づきましたorz)。
まず、最初に彼女の持つ「強さ」について挙げてみます。
1.1枚で「ハンデス」「生け贄強要」を行える「丸さ=汎用性」
2.それらを「継続的」に行える → 盤面に「蓋」をする
の2つに尽きると思います。
そして、自身3マナという軽さがその強さに拍車を掛けていました。
最も使用頻度が高いであろう[+1]に癖があろうと、その事を変に意識しなくても取り敢えず積んでおくだけでもそれなりの効果を発揮できました。
しかし、環境は変わりました。
《瞬唱の魔道士》《未練ある魂(以下、LgS)》そして、それを意識した構成により、[+1]は只の一方的なディスアドにしかならない場面も増えてきました。
コンボに強い特色も、ANTなら《炎の中の過去》ルート、HighTideなら《時のらせん》ルートの存在により劇的な効果を望め無い事もあり、リアニメイトやDredgeならばむしろ喜ばせてしまう始末。
[-2]の効果もZOOや部族は減少したものの、Marverickやエスパー、そしてLgSの台頭により、多面展開が環境の主流となりその効果は著しく低下しました。
もはや、1.の点での強みは失われてしまいました(・・・飽くまでも「現」環境では、ですが)。
故にヴェリアナさんを活かすとしたら2.の部分でしかありえません。
そして、2.の「蓋」をするという点ですが、これは盤面を固定化するという事(言わなくても判ってる!!っていう突込みは我慢してください)。
古くは《遍歴の騎士、エルズペス》、そして、悪名高き《精神を刻む者、ジェイス》を凶悪な存在足らしめてきた部分です。
ヴェリアナさんもこの力を有しています。
と言っても、より厳密に言えば、(他の方のDNに出てきた表現を借りれば)「相手のリソースの回復を許さない」というものです。
ペスは盤面を固定化する能力であり、ヴェリアナや神ジェイスは相手自身を固定化する能力であるため、より強力な能力と言えます。
ただし、今引きには対応できない為、神ジェイスには劣りますが・・・それでも十分です。
次に、固定化のタイミングですが、場を有利な状況で行うに決まっていますね。
それは当然としても、より詳細な、方法も含めたタイミングですが、
i)序盤に徹底してリソースを削って「蓋」をする場合。
ii)盤面を一掃(ひっくり返して)して「蓋」をする場合。
の2つとなるでしょう。
i)は徹底したテンポデッキ。ii)はその真逆のヘビーコントロールの2種類となってくるのが自然だと思います。
これをはっきりと意識したデッキを選定しなければ、ヴェリアナさんは環境柄、紙切れにしかならないと思います。
最近のTheSourceのThe Rockスレにて
「Someone please explain to me what role Liliana serves in this deck?
I’ve tried her as a 2-of and she only ever served as 3 mana Cruel Edict.
Which is very bad against a number of decks.
I don’t see a good way of using her +1 ability. There’s rarely any cards in my hand I would like to discard.」
なんて文章を書きこんでしまうような事態に陥ってしまうと思います。
中途半端な構成では駄目である証明ですね。
さて、i)ですが、主にこの構成が取れるのは以下の2種
・Eva Green
・Team America
といった所でしょうか?
いわゆる「ブン回り」が出来る構成ですね。
特に 1T:《思考囲い》→2T:《Hymn to Tourach》→3T:《ヴェールのリリアナ》 という圧倒的な展開が取れる構成ですね。
上記のデッキはこれに加えて《殺し》や《目くらまし》《Force of wii》等で更に隙を無くせるため非常にマッチしていると言えます。
先日、大会にて「ヒムはヴェリアナと組み合わせて使うべきですかね?」という質問を受けて「Yes」と答えてしまいましたが、より正確には「ヴェリアナをヒムと組み合わせて使うべきだ」と思います。
ヒムも最近は、環境へのミスマッチからはぶられがちですが、「ブン回り」という部分では、いかな環境でもその評価を落とす事は無いでしょう。
Evaを挙げて何故Deadguyを挙げないかですが理由は簡単。Deadguyの方がよりブン回り要素が低く、重く(遅く)、打点が低いからです。その分LgSをはじめアドやシナジーが狙えるので決して合わない事は無いのですが、「ブン回り」という前提とは違います。
故に上げませんでした。
繰り返しますが決して弱いという訳ではないと思います。
Team Americaですが、コンセプトとは合致のですが・・・これ以上BBの要素を増やすのは不安を覚えますね。
正直チアメは使った事が無いので何とも言えないのですが・・・どうなんでしょうね?
Team Portgalの方が良いのかもしれません。
続いて、ii)です。
・BUG Landstill
・Nic Fit (Big Manaも含む)
・The Rock(BG気味な純粋なコントロール型)
といったところでしょう。
上記ではヘビーコントロールと称しましたが、もっと簡単に言えば《破滅的な行為》を含めた「全体除去」を積極的に積んでいるデッキです。
文字通り盤面を一掃した後「蓋」をするという事ですね。
特にDeedは環境柄強く、かつ互いの弱点を補完し合えるので非常に相性がいいと言えます。
前述のThe Rockスレの方は恐らくDeedレスのビート型だったための感想と思われます。
事実、先週のStarCityGames.com Invitationalでは2位のBUG Landstillにメインから取られています。
また、The SourceでNic Fitスレでは
「Liliana is amazing. You have to keep in mind she only costs 3, but that like any PW she always nets you card advantage if she resolves.
Worst case scenario: You play her, and they have at least one creature that you cannot block so you have to use her -2 and then pass. They have to swing at her or lightning bolt her or you will just start pumping her up.
So worse case, she was a cruel edict and a healing salve.
When she really shines, is when you’re in a decent board position so you can play her without her dying in a turn.
Like if you play her right after a deed, or if your opponent doesn’t have a threat on the board (or you can block their creatures).
With therapy and the recursion we don’t really mind discarding a card. But when your in a decent board position, she puts your opponent in topdeck mode and keeps them in topdeck mode until you win, or until they draw something that can deal with PW (which few decks have).
If they play a creature, they sac it. If they keep a card in their hand, they discard it. You never really need to do her -6.
She is even better with sun titans too.」
というように賞賛されるコメントもあります。
採用するデッキや、その構成が如何に大事かをよく表していると言えます。
因みにii)で挙げた3種ですが「ヘビーコントロール」の名から想像できる通り、あまりHymn事態とは相性がよくない構成になって来ます。
そのため「ヘビーコン+ヴェリアナ+Hymn」の組み合わせはあまりお勧めできません。
上記のデッキがHymnをそれでも積んでいたのはHymnが単体で強かった時代の話ですので。
他にもi)やii)の条件を満たしそうなデッキが無いわけではないのですが、現環境は《不毛の大地》や《もみ消し》が溢れておりBBを無理なく出せる事が肝要なので上げませんでした。
またCTGの様に既存「蓋」に更なる「蓋」の役割をヴェリアナに求めての採用も無い訳ではないですが、少なくともCTGではUU+BBの「共存」は臨めはしないのではないでしょうか?発想としても少々行き過ぎな感もありますし。
もし、「自分のデッキならこれらの条件を満たし、かつBBが難なく出る」という事なら積んでみても問題ないかもしれません。
どうだったでしょうか?
非常に簡単にですがヴェリアナについて考察してみました。
あまりにヴェリアナさんが可哀想だったため、何とか使えそうな道を模索してみましたが・・・
ちょっとでも前向きな思考に皆さんを導けたでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
今回も長文におつきあい頂いき有難うございましたm(_ _)m
この文が何処かで、誰かの役に立っていただければ幸いです。
---------------------------------------------------------------------------------------------------
文章の展開上うまく差し込む場所が無かったのですが、1.「汎用性」についても現環境でも、全くダメという訳ではありません。
コンボをはじめ、クロックパーミッショッンやコントロール自体にも性質上強いことは事実です。
主流なコンボにも劇的では無いにしろ相応の効果は望めます。
また、環境に一定数いる強力な呪禁生物やShow and tellデッキにも強い為、Tier1に多くは望めなくともTier2以下なら、その大半にこれまでと変わらず大きな効果を狙えると私は考えています。
それを考えれば、環境的に逆風でもヴェリアナさんは十分強いPWである事が再認識できますね。
ついでにヴェリアナを使うコツですが「蓋」をする役割も持っていますが、所詮3マナ。下手に出し惜しみや延命をしないことが重要だと考えています。
皆さん、こんにちは。しもべです。
今回はMTGとは関係ない日記です。
興味の無い方はスルー推奨です。
少し遅いですが、今回のニュースにも感じるものがあったためエントリーを書くことにしました。
点線内転載
------------------------------------------------------------------------------------------------
[下関通り魔事件・上部死刑囚ら3人に刑執行]
法務省は29日、山口県下関市の通り魔殺人事件で死刑が確定した上部(うわべ)康明死刑囚(48)ら3人の刑を同日午前、東京、広島、福岡の各拘置所で執行したと発表した。
死刑執行は2010年7月28日に2人が執行されて以来1年8か月ぶりで・・・
・・・。(執行に)反対はあっても職責を果たすべきだと考えた」と執行に踏み切った理由を述べた。・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000460-yom-soci
[ワッと泣いた・気持ちの糸切れた…刑執行で遺族]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000709-yom-soci
--------------------------------------------------------------------------------------------------
難しいニュースです。
正直記憶力が鶏さんである私はこれらの事件を完全に忘れていました。
この記事を読んでも、ハッキリと思い出せるのは横浜市の事件だけです。
が、やはり痛ましい事件であることは記憶に刻まれています。
これで少しでも残された方々の心が癒されることを祈るばかりです。
・・・正直こんなことをしても癒えるはずのない傷でしょうが・・・。
個人的には小川法相の
「刑罰権は国民にあり、その国民の声を反映する目的で導入された裁判員裁判でも死刑が支持されている。(執行に)反対はあっても職責を果たすべきだと考えた」
という考えを支持したいと思います。
法とは「感情を差し挟むべきものではない」のでしょうが、それでも法の上に私達の社会が存在する以上、我々を守ってくれるのは最終的には「法」であるべきだと思っていますので。
「法」を信じて、「法」に依存できる社会であるべきだと思います。
因みに今回の死刑執行に際し「日本アムネスティ」より以下の声明が発表されました。
----------------------------------------------------------------------------------
日本支部声明 : 死刑執行に対する抗議声明/背景情報
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=1069
-----------------------------------------------------------------------------------------
この声明もなかなか考えさせられるものがあります。
一読の価値があると考えています。
ただこの文面を読んでも、私は「死刑」はあるべきであると思います。
「袴田事件」や「葡萄酒農薬混入事件」など、冤罪やグレーな状況の事件は兎も角、明確な犯行・犯罪には相応の罪があるはず。
人権尊重も結構ですが、その結果尊重された人権で、彼らは年月をかけて服役する「だけ」で良いなんておかしいと思います。
光市母子殺害事件で犯人が知人に出した手紙にも書かれていましたが「数年くさい飯を食ってたらそのうち外に出られる」なんて間違っているでしょう?
永久に無期懲役の可能性もなくは無いですが、それでも彼らは服役する「だけ」で良いのです。
自由は無いかもしれませんが、その間の職の心配をする必要もなく、食うに困りません。正に「安定した生活」の形成です。
人が何人も死ぬような事件に対してのこれが「相応」に当てはまるとはどうしても私は思えません。
失われたものは戻らないからこそ「死刑」では軽すぎるとさえ思います。
(何処の話か忘れましたが、死刑の無い国で住民を虐殺したある兵士が懲役3000年を課されたそうです。
これが死刑以外の「相応」なのでしょうか?)
何よりも殺された方の「一方的に唾棄された」人権より、犯罪者の人権を尊重しなければいけない理由が私には理解できません。
死刑の存在理由として「見せしめ」がある事は周知の事実ですが、文面ではこの様にも述べられています。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
最新の調査では「死刑が終身刑よりも大きな抑止力を持つことを科学的に裏付ける研究はない。そのような裏付けが近々得られる可能性はない。抑止力仮説を積極的に支持する証拠は見つかっていない」との結論が出されている。また、いわゆる「みせしめ」としての死刑は、人間の生きる権利を、その他の政治的社会的な目的のための手段とする発想であり、国際人権基準に照らして許されるものではない。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
確かに最近は「死刑」の「見せしめ」にはよく疑問符が付きます。
それはそうでしょうね。
世間の大半の方に知られる事無く、いつの間にか、どこか知らない場所で執行されているのですから、最近の「想像力が欠如した現代人」には尚更効果が薄いでしょう。
なら正直もっと判り易い「見せしめ」にすればいいんです。
「公開拷問刑」とかですね。
物凄く野蛮で卑下される考えなのはわかりますが、これぐらい「解り易く」しなければ「抑止力」には残念ながらならないのが今の社会なのでしょう?
判らないのなら、解る様に「見せる」のが一番ですね。
最低の考えでしょうが・・・それでも犯罪被害者が出るより遥かにマシだなんて考えている私は間違っているでしょうか?
何度も書きますが、優先されるべきは犯罪被害者、または将来の犯罪被害者の人権ではないのでしょうか?
犯罪者の人権の保護はその後でも十分ではないでしょうか?彼らは自らその人権を侵害しているのですから・・・。
また、最後の段落には
-----------------------------------------------------------------------------------------------
被害者とその遺族の人権の保障は、死刑により加害者の命を奪うことによってではなく、国家が経済的、心理的な支援を通じ、苦しみを緩和するためのシステムを構築すること等によって、成し遂げられるべきである。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
という文面があります。
が、その具体的な心理的支援の方法を示していただきたいですよね、と思います。
精神科にかかって傷を治せ、とでもいうのでしょうか?
お金を貰って満足しろとでもいうのでしょうか?
感情に対して、理論で語りかけるなんて、一見、識者のそれであり賢明な行動であるのかもしれませんが・・・それはやはり彼らの「感情」に「想い」を向けていない。
私にはそう思えて仕方がありません。
そういえば、去年の法相(誰か憶えていません)は「今年度は死刑の執行が零だった。素晴らしい年だ」と言っていました。
恐ろしく的外れな感想ではないでしょうか?
執行自体が無いのは確かに喜ばしいことかもしれませんが、死刑執行に値する様な「凶悪」犯罪が減ったわけではないのですから・・・。
やはりこの手の事件を取り扱うとどうしても汚い言葉や汚れた考えが出てきてしまいます。
今回読まれた方の中には気分を害した方もいる方もいるかもしれません。
もしおられましたら、謝罪させていただきます。
申し訳ありませんでした。
さて、気になった記事をもう一つ上げておきます。
点線内転載
-------------------------------------------------------------------------------------------
[横浜・ひき逃げ高校生死亡:意識障害理由に無罪--地裁判決]
横浜市で09年、自転車の高校生を軽乗用車ではねて逃げたとして、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた会社員の男性被告(46)に対し、横浜地裁(久我泰博裁判長)は21日、「糖尿病による低血糖症で意識障害となり、責任能力はなかった」と無罪(求刑・懲役1年)を言い渡した。・・・
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120323ddm012040147000c.html?inb=yt
[<ひき逃げ>無罪判決、横浜地検控訴せず]
横浜市で09年、自転車の高校生を軽乗用車ではねて逃げたとして、道交法違反(ひき逃げ)に問われた男性会社員(46)に無罪を言い渡した横浜地裁判決(21日)について、横浜地検は30日、控訴しない方針を明らかにした。男性は・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000124-mai-soci
-------------------------------------------------------------------------------------------
先日[loving-c]さんの記事にて存在を知った事件の判決。その続報です。
時折発生する意識障害により、高校生を引き殺してしまった被告ですが、その意識障害の存在故に「責任能力」が「無い」とされ「無罪」判決を言い渡されていました。
そしてその件で、「責任能力の証明」が困難なことを理由に、検察は控訴を断念したそうです。
個人的には、責任能力が有ろうが無かろうが、やった「事実」には何ら変化が無いにも拘らず、無罪という判決は信じられないです。
責任能力が無いのなら「どんな事」をしても許されるというのでしょうか?
例えば、市街地の中心でマシンガンを連射して何人・何十人と殺しても、「憶えていない」と法廷で「認め」られれば「無罪」になってしまうのでしょうか?
その上、子供ならいざ知らず、この方はれっきとした成人であり、自らが意識障害を抱えていることも知っていたはずなのですが・・・。
「通行人が偶々歩いていて地雷を踏んでしまって何十人も死傷者を出した」なんて言う物とは「責任能力」の質自体も全く違うと、私には思えるのですが・・・。
なにより、この言い訳が通るのなら、それを武器として裁判で減刑を望めてしまえるわけですよね?
納得がいかないです・・・。
今回はMTGとは関係ない日記です。
興味の無い方はスルー推奨です。
少し遅いですが、今回のニュースにも感じるものがあったためエントリーを書くことにしました。
点線内転載
------------------------------------------------------------------------------------------------
[下関通り魔事件・上部死刑囚ら3人に刑執行]
法務省は29日、山口県下関市の通り魔殺人事件で死刑が確定した上部(うわべ)康明死刑囚(48)ら3人の刑を同日午前、東京、広島、福岡の各拘置所で執行したと発表した。
死刑執行は2010年7月28日に2人が執行されて以来1年8か月ぶりで・・・
・・・。(執行に)反対はあっても職責を果たすべきだと考えた」と執行に踏み切った理由を述べた。・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000460-yom-soci
[ワッと泣いた・気持ちの糸切れた…刑執行で遺族]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120329-00000709-yom-soci
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難しいニュースです。
正直記憶力が鶏さんである私はこれらの事件を完全に忘れていました。
この記事を読んでも、ハッキリと思い出せるのは横浜市の事件だけです。
が、やはり痛ましい事件であることは記憶に刻まれています。
これで少しでも残された方々の心が癒されることを祈るばかりです。
・・・正直こんなことをしても癒えるはずのない傷でしょうが・・・。
個人的には小川法相の
「刑罰権は国民にあり、その国民の声を反映する目的で導入された裁判員裁判でも死刑が支持されている。(執行に)反対はあっても職責を果たすべきだと考えた」
という考えを支持したいと思います。
法とは「感情を差し挟むべきものではない」のでしょうが、それでも法の上に私達の社会が存在する以上、我々を守ってくれるのは最終的には「法」であるべきだと思っていますので。
「法」を信じて、「法」に依存できる社会であるべきだと思います。
因みに今回の死刑執行に際し「日本アムネスティ」より以下の声明が発表されました。
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日本支部声明 : 死刑執行に対する抗議声明/背景情報
http://www.amnesty.or.jp/modules/news/article.php?storyid=1069
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この声明もなかなか考えさせられるものがあります。
一読の価値があると考えています。
ただこの文面を読んでも、私は「死刑」はあるべきであると思います。
「袴田事件」や「葡萄酒農薬混入事件」など、冤罪やグレーな状況の事件は兎も角、明確な犯行・犯罪には相応の罪があるはず。
人権尊重も結構ですが、その結果尊重された人権で、彼らは年月をかけて服役する「だけ」で良いなんておかしいと思います。
光市母子殺害事件で犯人が知人に出した手紙にも書かれていましたが「数年くさい飯を食ってたらそのうち外に出られる」なんて間違っているでしょう?
永久に無期懲役の可能性もなくは無いですが、それでも彼らは服役する「だけ」で良いのです。
自由は無いかもしれませんが、その間の職の心配をする必要もなく、食うに困りません。正に「安定した生活」の形成です。
人が何人も死ぬような事件に対してのこれが「相応」に当てはまるとはどうしても私は思えません。
失われたものは戻らないからこそ「死刑」では軽すぎるとさえ思います。
(何処の話か忘れましたが、死刑の無い国で住民を虐殺したある兵士が懲役3000年を課されたそうです。
これが死刑以外の「相応」なのでしょうか?)
何よりも殺された方の「一方的に唾棄された」人権より、犯罪者の人権を尊重しなければいけない理由が私には理解できません。
死刑の存在理由として「見せしめ」がある事は周知の事実ですが、文面ではこの様にも述べられています。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
最新の調査では「死刑が終身刑よりも大きな抑止力を持つことを科学的に裏付ける研究はない。そのような裏付けが近々得られる可能性はない。抑止力仮説を積極的に支持する証拠は見つかっていない」との結論が出されている。また、いわゆる「みせしめ」としての死刑は、人間の生きる権利を、その他の政治的社会的な目的のための手段とする発想であり、国際人権基準に照らして許されるものではない。
-------------------------------------------------------------------------------------------------
確かに最近は「死刑」の「見せしめ」にはよく疑問符が付きます。
それはそうでしょうね。
世間の大半の方に知られる事無く、いつの間にか、どこか知らない場所で執行されているのですから、最近の「想像力が欠如した現代人」には尚更効果が薄いでしょう。
なら正直もっと判り易い「見せしめ」にすればいいんです。
「公開拷問刑」とかですね。
物凄く野蛮で卑下される考えなのはわかりますが、これぐらい「解り易く」しなければ「抑止力」には残念ながらならないのが今の社会なのでしょう?
判らないのなら、解る様に「見せる」のが一番ですね。
最低の考えでしょうが・・・それでも犯罪被害者が出るより遥かにマシだなんて考えている私は間違っているでしょうか?
何度も書きますが、優先されるべきは犯罪被害者、または将来の犯罪被害者の人権ではないのでしょうか?
犯罪者の人権の保護はその後でも十分ではないでしょうか?彼らは自らその人権を侵害しているのですから・・・。
また、最後の段落には
-----------------------------------------------------------------------------------------------
被害者とその遺族の人権の保障は、死刑により加害者の命を奪うことによってではなく、国家が経済的、心理的な支援を通じ、苦しみを緩和するためのシステムを構築すること等によって、成し遂げられるべきである。
-----------------------------------------------------------------------------------------------
という文面があります。
が、その具体的な心理的支援の方法を示していただきたいですよね、と思います。
精神科にかかって傷を治せ、とでもいうのでしょうか?
お金を貰って満足しろとでもいうのでしょうか?
感情に対して、理論で語りかけるなんて、一見、識者のそれであり賢明な行動であるのかもしれませんが・・・それはやはり彼らの「感情」に「想い」を向けていない。
私にはそう思えて仕方がありません。
そういえば、去年の法相(誰か憶えていません)は「今年度は死刑の執行が零だった。素晴らしい年だ」と言っていました。
恐ろしく的外れな感想ではないでしょうか?
執行自体が無いのは確かに喜ばしいことかもしれませんが、死刑執行に値する様な「凶悪」犯罪が減ったわけではないのですから・・・。
やはりこの手の事件を取り扱うとどうしても汚い言葉や汚れた考えが出てきてしまいます。
今回読まれた方の中には気分を害した方もいる方もいるかもしれません。
もしおられましたら、謝罪させていただきます。
申し訳ありませんでした。
さて、気になった記事をもう一つ上げておきます。
点線内転載
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[横浜・ひき逃げ高校生死亡:意識障害理由に無罪--地裁判決]
横浜市で09年、自転車の高校生を軽乗用車ではねて逃げたとして、道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた会社員の男性被告(46)に対し、横浜地裁(久我泰博裁判長)は21日、「糖尿病による低血糖症で意識障害となり、責任能力はなかった」と無罪(求刑・懲役1年)を言い渡した。・・・
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20120323ddm012040147000c.html?inb=yt
[<ひき逃げ>無罪判決、横浜地検控訴せず]
横浜市で09年、自転車の高校生を軽乗用車ではねて逃げたとして、道交法違反(ひき逃げ)に問われた男性会社員(46)に無罪を言い渡した横浜地裁判決(21日)について、横浜地検は30日、控訴しない方針を明らかにした。男性は・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120330-00000124-mai-soci
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先日[loving-c]さんの記事にて存在を知った事件の判決。その続報です。
時折発生する意識障害により、高校生を引き殺してしまった被告ですが、その意識障害の存在故に「責任能力」が「無い」とされ「無罪」判決を言い渡されていました。
そしてその件で、「責任能力の証明」が困難なことを理由に、検察は控訴を断念したそうです。
個人的には、責任能力が有ろうが無かろうが、やった「事実」には何ら変化が無いにも拘らず、無罪という判決は信じられないです。
責任能力が無いのなら「どんな事」をしても許されるというのでしょうか?
例えば、市街地の中心でマシンガンを連射して何人・何十人と殺しても、「憶えていない」と法廷で「認め」られれば「無罪」になってしまうのでしょうか?
その上、子供ならいざ知らず、この方はれっきとした成人であり、自らが意識障害を抱えていることも知っていたはずなのですが・・・。
「通行人が偶々歩いていて地雷を踏んでしまって何十人も死傷者を出した」なんて言う物とは「責任能力」の質自体も全く違うと、私には思えるのですが・・・。
なにより、この言い訳が通るのなら、それを武器として裁判で減刑を望めてしまえるわけですよね?
納得がいかないです・・・。
みなさん、こんにちは。しもべです。
スポイラー発表当初、DKAは残念とかカスなんて言われていましたが、参入後は様々な形でメタに影響を及ぼしましたねw
各言うレガシーも例外ではなく「既存のTop3を強化する」という大惨事をやらかしてくれました。
これのおかげで様々なデッキに影響が出ているのですが、今回はその中で、Planeswalker(以下、PW)に与えた影響を考察(笑)して行こうと思います。
何と無く、書いているだけなので身になる文になるかは保証できませんw
また非常に長文になってしまいましたw
途中で読むのが面倒になると思いますw
基本的にPWはDKA参入後、多かれ少なかれ弱体化を余儀なくされました。
小粒生物を多量展開する風潮になったため返しのパンチで簡単に落ちてしまうのが今の現状です。
ISD参入による《稲妻/Lightning Bolt》そしてBurnの流行により肩身が狭くなっていた所への更なる打撃で各社員は戦々恐々としています。
他の火力(《Chain Lightning》《はらわた撃ち》《二股の稲妻》)が増えてきたことも逆風。
またISD参入時に《瞬唱の魔道士(以下、SCM)》《秘密を掘り下げる者》《聖トラフトの霊》が参入したことも大きな影響を及ぼしました。
それを踏まえて、各PWを挙げていきたいと思います。(注)全部ではありません。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
;PW会社の会長。
その圧倒的な力量で幅を利かせていましたが、《未練ある魂(以下、LgS)》の登場で盤面に対する支配力が大きく低下しました。
天敵である《稲妻》を一、他の火力も増え、呪禁持ちの強力な生物も登場してきているため以前程の力はこれにはありません。
しかしそこは会長。伊達に出世競争を勝ち抜いてきたわけではありません。
ISDで、しっかり戦力を補強しつつ、DKAのLgSも色を増やすことで自らの陣営に引き込むことに成功します。
また、同時に、環境的に魚や《ヴェンデリオンの三人衆》といった苦手な輩も減少傾向にあり、
当然優位な盤面で出してしまえば、[+2]でGGなのは相も変わらず。
相対的に他のPWほど悪影響を受けておらず、精々「給料 -10%」程度に収まるでしょう
(`ω´)グフフ
(環境的に逆風なのは変わりませんが…)
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
;PW会社の社長。
場に出てしまえばあとは悠々自適な会長と違い、常に第一線で他社員と共に奮戦していたPW会社の主力。
しかし、《ムーアランドの憑依地》、そしてLgSの登場により、他の社員を鼓舞する社長の力[+1]が大きく低下してしまった事は大打撃。
自前で派遣社員を確保できる点は素晴らしいものの・・・。
魅力が半減してしまった社長は最近様々な部署(デッキ)から袖に振られて悲しい日々。
Rock部署やLandstill部署からは応援の後押しがあるものの、一時期の力は完全に失ってしまいました。
初期忠誠度が高い、環境が低速化している等の+材料もあるものの・・・「給料 -40% / ボーナス -50%」との大参事です(ノω・、) ウゥ・・・
《ヴェールのリリアナ》
;会社の専務・役員
非常に癖があったものの3マナの軽さと、メイン2つの能力の強さから最近は社長を遥かに凌ぐ活躍をしていました。
がそれも今は昔。
ISD、DKAの登場により能力3つ全てが紙なってしまいました。
圧倒的圧敗orz
3マナの軽さも、忠誠度の低さによりそれほど意味がなく、登場時囁かれていた「[-2]一回使って終わりでしょ?」を地で行くようになってしまいました。
余りの惨状に会長ジェイスがBUG Landstillの部署に配置変え・専属職人事をしてやるほど。何とか息をしているものの降格人事は決定的。
何よりRock、Deadguyの両部署から不満の噴出が絶えませんが、会長はその2つの部署が嫌いなので見向きもしません。
能力自体は強いのですが・・・。
内示で「転属、係長への降格、給料 -80% / ボーナス -90%」が先ほど言い渡されたそうです
Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
《情け知らずのガラク》
:部長職
ISD期にヴェリアナさんと共に新社会人ながらヘッドハントされポストを用意された彼ですが、同期と同じく憂き目にあっています。
単体除去はその力が半減し、両・派遣社員の確保・調達力も(笑)扱いされる受難の日々です。
残った二つの能力なら「彼をあえて起用する理由が無い」と会長からも厳しいご指摘。
流行の火力にもトップクラスに弱い点もあり、もはや他社員からの同情の視線に晒されています。
同じく内示があり「転属無し、平社員への降格、給料 -60% / ボーナス -70%」だそうです
(ノω・、) ウゥ・・・
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
;課長職
会社設立後、中初期から、屋台骨の1人として局地的な部署で獅子奮迅の働きをしてきた猫さん。
他の社員と同じく様々な逆風にさらされながらも最大の長所「+1」が再評価され、その他の2つも評価を上げました。
配属部署にも恵まれており、この逆風環境でも力強くその能力を発揮してくれます。
個人的には私も注目しています。
環境的な[-評価]もありますがそれ以上に好転したところもあり
最終評価は「転属無し(ただし今後の会社の運営上、新部署設立にも尽力していただく必要性あり)、給料 +5% / ボーナス +3%」との事(・∀・)イイネ!!
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
;課長職
親和という特殊部署を1人で引っ張りナイスガイ。
速度重視の部署の関係上、環境は寧ろ追い風。優秀な部下《刻まれた勇者》のお陰でこの部署は安泰です。
元々他の部署から白い目で見られていただけで、その実力は健在です。
能力3つがどれも優秀であり、環境的なマイナス要因はほぼ無しでしょう。
PW自体が逆風であること以外はマイナス要素が無く、評価も微増の「転属無し、給料 +10% / ボーナス +5%」(・∀・)イイネ!!
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
;新係長
DKA参入後、新しい部署である「Tockens」への係長職に抜擢された元・平社員。
高い忠誠度に[+2]の能力による優れた持続・耐久性。その他2つの能力も部署の関係上非常に強力。とりあえずアドバンテージを稼げます。
環境が遅くなったため5マナの自重も、何とか健康診断をパス出来ました。
部署的に除去にも恵まれています。
今後の注目株
評価も文句なしの「優」で「新部署転属、昇進、給料 +40% / ボーナス +30%」(´∀`*)ウフフ
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
;係長
環境の低速化以外の+材料がほぼなく、担当部署であるNicFitも最近は一時の勢いがない為厳しい立場。
派遣社員は大学の後輩で体育会系なので非常にパワフルなものであり、環境の生物サイズの小型化が進んでいるものの、飛行の前には無力。
5マナと重いうえに、汗っかきで夏(R)に弱いのもマイナス要因。
1つ1つの能力が強力な点だけは救いです
評価も減少で「転属無し、給料 -30% / ボーナス -30%」といった所です(ノω・、) ウゥ・・・
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
;兄弟仲良く係長
弟と違い、中速のGコントロールにも居場所があるのが救いでしょう。
[+1]の能力が非常に強力で、相棒である《破滅的な行為/Pernicious Deed》の環境での支配力の強化のお陰で息をしています。
[-1]も弱くなく、[-4]は使い方次第で非常に強力。
NicFitやRockなどのコントロールでこれからどれだけ活躍していけるかで、今後の評価が分かれます。
評価も減少で「転属無し、給料 -20% / ボーナス -15%」といった所です。
ただし、他の兄弟ほど悲惨ではないでしょう。
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
;新係長候補・現・平社員
今までは所属部署がありませんでしたが、DKA参入後、「Tockens」への転属も決まり、今後は新係長ティレルさんの右腕を務めるかもしれません。
4マナと平均的な体格ながら、忠誠度が高めで比較的丈夫。
[+1]は環境的に、[-1]は配属部署の他社員との相性で非常に優れています。
[キモロン]さん謹製の「シャンディ・ガフ」への登用もあり今後に期待がかかります。
評価も微増の「転属あり、給料 +15% / ボーナス +5%」です(・∀・)イイネ!!
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
:広告役・契約社員
日本(スタン)プロレス界の元スターです。その勢いのまま世界(レガシー)プロレスに殴り込みをかけますが、レベルの違いを見せ付けられ挫折を味わいます。
が、現環境的に、低速・生物の小型化により再起が期待されます。
3つの能力がどれも環境的に優秀で、特にプロレス魂の宿る[+2]が素晴らしい活躍をするでしょう。
唯一の問題はThe Sourceからの書き込み「2~3ターン耐えるのなら、軽くて汎用性のある《パララクスの波/Parallax Wave》で良くない?」という事。
波ならば生物全体に強く、トークンはリムーブ出来ます。《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》が合わされば他の生物もリムーブ出来るとあって強力なライバルです。
彼は生き残る事が出来るでしょうか?
カカッテコイ!щ(゚Д゚щ) 評価不能!! (屮゚Д゚)屮カモォォォン
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
;平社員
黒コンという極貧部署で細々息をしてきたソリンさん
現環境的に[+2]が非常に強力になってきており、素晴らしい耐久性で1チャン!!を狙います。
6マナという現環境で人間ドッグに引っかかる体重が問題。
周りのサポートがいるでしょう。
評価も期待値を込めて微増で「転属なし、給料 +2% / ボーナス +1%」です
《イニストラードの君主、ソリン》
;平社員
DKAで鳴り物入りで参入してきた新社会人。が、残念ながら勢いが完全に空回り。
[+1]は非常に強力であり、[-6]も強いものの、[-2]に汎用性が無さすぎるのが原因。
今のところ配属先の「Tockens」以外での活躍は難しいでしょう。そしてその配属先でもこれである必要性が特にない・・・。
環境的に強い点も特になく、社会の荒波に揉まれています。
今後の活躍に期待しましょう。
という事で、環境変化による現評価は無し!!
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
;再雇用社員?
元祖ジェイスです。初代会長です。今は息子に会長職を譲りました。
が流石は親。社長の力(飛行( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン!!)が弱まった今、子供の横暴にビシッ!!と言い聞かせてあげられるのは彼だけ。
しかし現環境はアドバンテージ重視であり、彼最大の持ち味である[+2]が逆効果。
能力的な取柄は無いと言ってしまってもいいでしょう。
既に現役引退をしている方なので評価は無し。
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
;特別契約社員・特殊部門顧問
非常に特殊な部署所属なため一概に評価を付けられませんが・・・
高い忠誠度と3つ全てが有用な能力故環境的な支配力は以前より上でしょう。
特に[+4]が強力で、これをしているだけで中々死ぬ事は無いでしょう。
しかし、部署が特殊すぎて評価しづらいです。
明らかにメタボに引っかかる体形でレガシー国の厚労省からお叱りを受けています。
12postや黒コンなどでの活躍が期待されるでしょうか?
評価も増の「転属未定、給料 +30% / ボーナス +30%」です(・∀・)イイネ!!
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》
;超特殊機関出向社員
われらが黒使いの教祖様。黒使いである以上彼を評価しないなんて、福神漬けの無いカレーを出すようなもの。
抜くわけにはいかないでしょう(`・ω・´)キリッ
その圧倒的な能力から環境がら非常に強いのですが・・・
イヤ本当に書いてある事は強いです。
問題はカーンさんよりも居場所が無い点。レガシー界では今のところ使っているのは私のボーラス(Love)NicFitか[大明神]さんの大明神ブラックぐらいではないでしょうか?
彼をRESPECTしたデッキをしもべは常に模索しておりますw
サイド後、《水流破/Hydroblast》《赤霊破/Red Elemental Blast》で沈んでしまうと涙が止まりません(ノω・、) ウゥ・・・
評価「不毛」!!!!
さて、他の契約社員については特に書くことは無いと思います。
それぐらい現環境では「価値」が薄いと思います。
・・・が、彼女だけは言及しようかと思います。
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》
;月更新契約社員
今までも僅かにレガシーのエルフでの可能性を糧に息をして来ましたがDKA参入により彼女の可能性はほぼ断たれてしまいました。
そう《墓掘りの檻》の存在です。
これにより彼女はただのライフ回復装置に成り下がりました。
しかも4マナ平均体重にもかかわらず、体が非常に病弱で弱いです。
残念ながら来月の「アヴァシン」にて何かない限り・・・彼女の契約更新は無いでしょう(ノω・、) ウゥ・・・
さて、今回はここまで、です。
勢いに任せて書きなぐっただけなので、この文章に価値があるかは判りませんw
ですが、現環境に推移してPWの支配力が低下したのは大きな事実です。
何時までもジェイスFuck!!という状況でもないので・・・ジェイスFUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!・・・・・・・・・・・
(;゜゜)ハッ!
失礼しました。
そんなわけで今は以前とは違います。
使える者、使えないものいろいろ変化しました。
皆さんもこの機会に色々なものを試してみては如何でしょうか?
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
こんな長文にお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
これが、どこかで誰かの役に立てれば幸いです。
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個人的にはPWというカードタイプ自体を無くしてほしいですね。
基本4マナとはいえ複数の選択肢のあるアドバンテージエンジンなんておかしいでしょう?
最近のWotcはカードの強さ調整がド下手糞なので、本当に弱いか、無駄に強すぎるかのどちらかにしかなりませんし。
そのくせ、調整失敗は頑なに認めませんしね。
絶対神話レアパックウリアゲグフフ・・・してきますしね。
スポイラー発表当初、DKAは残念とかカスなんて言われていましたが、参入後は様々な形でメタに影響を及ぼしましたねw
各言うレガシーも例外ではなく「既存のTop3を強化する」という大惨事をやらかしてくれました。
これのおかげで様々なデッキに影響が出ているのですが、今回はその中で、Planeswalker(以下、PW)に与えた影響を考察(笑)して行こうと思います。
何と無く、書いているだけなので身になる文になるかは保証できませんw
また非常に長文になってしまいましたw
途中で読むのが面倒になると思いますw
基本的にPWはDKA参入後、多かれ少なかれ弱体化を余儀なくされました。
小粒生物を多量展開する風潮になったため返しのパンチで簡単に落ちてしまうのが今の現状です。
ISD参入による《稲妻/Lightning Bolt》そしてBurnの流行により肩身が狭くなっていた所への更なる打撃で各社員は戦々恐々としています。
他の火力(《Chain Lightning》《はらわた撃ち》《二股の稲妻》)が増えてきたことも逆風。
またISD参入時に《瞬唱の魔道士(以下、SCM)》《秘密を掘り下げる者》《聖トラフトの霊》が参入したことも大きな影響を及ぼしました。
それを踏まえて、各PWを挙げていきたいと思います。(注)全部ではありません。
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》
;PW会社の会長。
その圧倒的な力量で幅を利かせていましたが、《未練ある魂(以下、LgS)》の登場で盤面に対する支配力が大きく低下しました。
天敵である《稲妻》を一、他の火力も増え、呪禁持ちの強力な生物も登場してきているため以前程の力はこれにはありません。
しかしそこは会長。伊達に出世競争を勝ち抜いてきたわけではありません。
ISDで、しっかり戦力を補強しつつ、DKAのLgSも色を増やすことで自らの陣営に引き込むことに成功します。
また、同時に、環境的に魚や《ヴェンデリオンの三人衆》といった苦手な輩も減少傾向にあり、
当然優位な盤面で出してしまえば、[+2]でGGなのは相も変わらず。
相対的に他のPWほど悪影響を受けておらず、精々「給料 -10%」程度に収まるでしょう
(`ω´)グフフ
(環境的に逆風なのは変わりませんが…)
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant》
;PW会社の社長。
場に出てしまえばあとは悠々自適な会長と違い、常に第一線で他社員と共に奮戦していたPW会社の主力。
しかし、《ムーアランドの憑依地》、そしてLgSの登場により、他の社員を鼓舞する社長の力[+1]が大きく低下してしまった事は大打撃。
自前で派遣社員を確保できる点は素晴らしいものの・・・。
魅力が半減してしまった社長は最近様々な部署(デッキ)から袖に振られて悲しい日々。
Rock部署やLandstill部署からは応援の後押しがあるものの、一時期の力は完全に失ってしまいました。
初期忠誠度が高い、環境が低速化している等の+材料もあるものの・・・「給料 -40% / ボーナス -50%」との大参事です(ノω・、) ウゥ・・・
《ヴェールのリリアナ》
;会社の専務・役員
非常に癖があったものの3マナの軽さと、メイン2つの能力の強さから最近は社長を遥かに凌ぐ活躍をしていました。
がそれも今は昔。
ISD、DKAの登場により能力3つ全てが紙なってしまいました。
圧倒的圧敗orz
3マナの軽さも、忠誠度の低さによりそれほど意味がなく、登場時囁かれていた「[-2]一回使って終わりでしょ?」を地で行くようになってしまいました。
余りの惨状に会長ジェイスがBUG Landstillの部署に配置変え・専属職人事をしてやるほど。何とか息をしているものの降格人事は決定的。
何よりRock、Deadguyの両部署から不満の噴出が絶えませんが、会長はその2つの部署が嫌いなので見向きもしません。
能力自体は強いのですが・・・。
内示で「転属、係長への降格、給料 -80% / ボーナス -90%」が先ほど言い渡されたそうです
Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
《情け知らずのガラク》
:部長職
ISD期にヴェリアナさんと共に新社会人ながらヘッドハントされポストを用意された彼ですが、同期と同じく憂き目にあっています。
単体除去はその力が半減し、両・派遣社員の確保・調達力も(笑)扱いされる受難の日々です。
残った二つの能力なら「彼をあえて起用する理由が無い」と会長からも厳しいご指摘。
流行の火力にもトップクラスに弱い点もあり、もはや他社員からの同情の視線に晒されています。
同じく内示があり「転属無し、平社員への降格、給料 -60% / ボーナス -70%」だそうです
(ノω・、) ウゥ・・・
《復讐のアジャニ/Ajani Vengeant》
;課長職
会社設立後、中初期から、屋台骨の1人として局地的な部署で獅子奮迅の働きをしてきた猫さん。
他の社員と同じく様々な逆風にさらされながらも最大の長所「+1」が再評価され、その他の2つも評価を上げました。
配属部署にも恵まれており、この逆風環境でも力強くその能力を発揮してくれます。
個人的には私も注目しています。
環境的な[-評価]もありますがそれ以上に好転したところもあり
最終評価は「転属無し(ただし今後の会社の運営上、新部署設立にも尽力していただく必要性あり)、給料 +5% / ボーナス +3%」との事(・∀・)イイネ!!
《ボーラスの工作員、テゼレット/Tezzeret, Agent of Bolas》
;課長職
親和という特殊部署を1人で引っ張りナイスガイ。
速度重視の部署の関係上、環境は寧ろ追い風。優秀な部下《刻まれた勇者》のお陰でこの部署は安泰です。
元々他の部署から白い目で見られていただけで、その実力は健在です。
能力3つがどれも優秀であり、環境的なマイナス要因はほぼ無しでしょう。
PW自体が逆風であること以外はマイナス要素が無く、評価も微増の「転属無し、給料 +10% / ボーナス +5%」(・∀・)イイネ!!
《エルズペス・ティレル/Elspeth Tirel》
;新係長
DKA参入後、新しい部署である「Tockens」への係長職に抜擢された元・平社員。
高い忠誠度に[+2]の能力による優れた持続・耐久性。その他2つの能力も部署の関係上非常に強力。とりあえずアドバンテージを稼げます。
環境が遅くなったため5マナの自重も、何とか健康診断をパス出来ました。
部署的に除去にも恵まれています。
今後の注目株
評価も文句なしの「優」で「新部署転属、昇進、給料 +40% / ボーナス +30%」(´∀`*)ウフフ
《原初の狩人、ガラク/Garruk, Primal Hunter》
;係長
環境の低速化以外の+材料がほぼなく、担当部署であるNicFitも最近は一時の勢いがない為厳しい立場。
派遣社員は大学の後輩で体育会系なので非常にパワフルなものであり、環境の生物サイズの小型化が進んでいるものの、飛行の前には無力。
5マナと重いうえに、汗っかきで夏(R)に弱いのもマイナス要因。
1つ1つの能力が強力な点だけは救いです
評価も減少で「転属無し、給料 -30% / ボーナス -30%」といった所です(ノω・、) ウゥ・・・
《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker》
;兄弟仲良く係長
弟と違い、中速のGコントロールにも居場所があるのが救いでしょう。
[+1]の能力が非常に強力で、相棒である《破滅的な行為/Pernicious Deed》の環境での支配力の強化のお陰で息をしています。
[-1]も弱くなく、[-4]は使い方次第で非常に強力。
NicFitやRockなどのコントロールでこれからどれだけ活躍していけるかで、今後の評価が分かれます。
評価も減少で「転属無し、給料 -20% / ボーナス -15%」といった所です。
ただし、他の兄弟ほど悲惨ではないでしょう。
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane》
;新係長候補・現・平社員
今までは所属部署がありませんでしたが、DKA参入後、「Tockens」への転属も決まり、今後は新係長ティレルさんの右腕を務めるかもしれません。
4マナと平均的な体格ながら、忠誠度が高めで比較的丈夫。
[+1]は環境的に、[-1]は配属部署の他社員との相性で非常に優れています。
[キモロン]さん謹製の「シャンディ・ガフ」への登用もあり今後に期待がかかります。
評価も微増の「転属あり、給料 +15% / ボーナス +5%」です(・∀・)イイネ!!
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》
:広告役・契約社員
日本(スタン)プロレス界の元スターです。その勢いのまま世界(レガシー)プロレスに殴り込みをかけますが、レベルの違いを見せ付けられ挫折を味わいます。
が、現環境的に、低速・生物の小型化により再起が期待されます。
3つの能力がどれも環境的に優秀で、特にプロレス魂の宿る[+2]が素晴らしい活躍をするでしょう。
唯一の問題はThe Sourceからの書き込み「2~3ターン耐えるのなら、軽くて汎用性のある《パララクスの波/Parallax Wave》で良くない?」という事。
波ならば生物全体に強く、トークンはリムーブ出来ます。《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》が合わされば他の生物もリムーブ出来るとあって強力なライバルです。
彼は生き残る事が出来るでしょうか?
カカッテコイ!щ(゚Д゚щ) 評価不能!! (屮゚Д゚)屮カモォォォン
《ソリン・マルコフ/Sorin Markov》
;平社員
黒コンという極貧部署で細々息をしてきたソリンさん
現環境的に[+2]が非常に強力になってきており、素晴らしい耐久性で1チャン!!を狙います。
6マナという現環境で人間ドッグに引っかかる体重が問題。
周りのサポートがいるでしょう。
評価も期待値を込めて微増で「転属なし、給料 +2% / ボーナス +1%」です
《イニストラードの君主、ソリン》
;平社員
DKAで鳴り物入りで参入してきた新社会人。が、残念ながら勢いが完全に空回り。
[+1]は非常に強力であり、[-6]も強いものの、[-2]に汎用性が無さすぎるのが原因。
今のところ配属先の「Tockens」以外での活躍は難しいでしょう。そしてその配属先でもこれである必要性が特にない・・・。
環境的に強い点も特になく、社会の荒波に揉まれています。
今後の活躍に期待しましょう。
という事で、環境変化による現評価は無し!!
《ジェイス・ベレレン/Jace Beleren》
;再雇用社員?
元祖ジェイスです。初代会長です。今は息子に会長職を譲りました。
が流石は親。社長の力(飛行( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン!!)が弱まった今、子供の横暴にビシッ!!と言い聞かせてあげられるのは彼だけ。
しかし現環境はアドバンテージ重視であり、彼最大の持ち味である[+2]が逆効果。
能力的な取柄は無いと言ってしまってもいいでしょう。
既に現役引退をしている方なので評価は無し。
《解放された者、カーン/Karn Liberated》
;特別契約社員・特殊部門顧問
非常に特殊な部署所属なため一概に評価を付けられませんが・・・
高い忠誠度と3つ全てが有用な能力故環境的な支配力は以前より上でしょう。
特に[+4]が強力で、これをしているだけで中々死ぬ事は無いでしょう。
しかし、部署が特殊すぎて評価しづらいです。
明らかにメタボに引っかかる体形でレガシー国の厚労省からお叱りを受けています。
12postや黒コンなどでの活躍が期待されるでしょうか?
評価も増の「転属未定、給料 +30% / ボーナス +30%」です(・∀・)イイネ!!
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス/Nicol Bolas, Planeswalker》
;超特殊機関出向社員
われらが黒使いの教祖様。黒使いである以上彼を評価しないなんて、福神漬けの無いカレーを出すようなもの。
抜くわけにはいかないでしょう(`・ω・´)キリッ
その圧倒的な能力から環境がら非常に強いのですが・・・
イヤ本当に書いてある事は強いです。
問題はカーンさんよりも居場所が無い点。レガシー界では今のところ使っているのは私のボーラス(Love)NicFitか[大明神]さんの大明神ブラックぐらいではないでしょうか?
彼をRESPECTしたデッキをしもべは常に模索しておりますw
サイド後、《水流破/Hydroblast》《赤霊破/Red Elemental Blast》で沈んでしまうと涙が止まりません(ノω・、) ウゥ・・・
評価「不毛」!!!!
さて、他の契約社員については特に書くことは無いと思います。
それぐらい現環境では「価値」が薄いと思います。
・・・が、彼女だけは言及しようかと思います。
《ニッサ・レヴェイン/Nissa Revane》
;月更新契約社員
今までも僅かにレガシーのエルフでの可能性を糧に息をして来ましたがDKA参入により彼女の可能性はほぼ断たれてしまいました。
そう《墓掘りの檻》の存在です。
これにより彼女はただのライフ回復装置に成り下がりました。
しかも4マナ平均体重にもかかわらず、体が非常に病弱で弱いです。
残念ながら来月の「アヴァシン」にて何かない限り・・・彼女の契約更新は無いでしょう(ノω・、) ウゥ・・・
さて、今回はここまで、です。
勢いに任せて書きなぐっただけなので、この文章に価値があるかは判りませんw
ですが、現環境に推移してPWの支配力が低下したのは大きな事実です。
何時までもジェイスFuck!!という状況でもないので・・・ジェイスFUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!FUCK!!・・・・・・・・・・・
(;゜゜)ハッ!
失礼しました。
そんなわけで今は以前とは違います。
使える者、使えないものいろいろ変化しました。
皆さんもこの機会に色々なものを試してみては如何でしょうか?
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
こんな長文にお付き合いいただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
これが、どこかで誰かの役に立てれば幸いです。
---------------------------------------------------------------------------------
個人的にはPWというカードタイプ自体を無くしてほしいですね。
基本4マナとはいえ複数の選択肢のあるアドバンテージエンジンなんておかしいでしょう?
最近のWotcはカードの強さ調整がド下手糞なので、本当に弱いか、無駄に強すぎるかのどちらかにしかなりませんし。
そのくせ、調整失敗は頑なに認めませんしね。
絶対神話レアパックウリアゲグフフ・・・してきますしね。
レガシー) Death & Taxでしょうか、いいえだれでも (サリアを使おう!! GW D&T編) ・・・市原悦子以外の家政婦なんて認めない!!!!
2012年3月28日 レガシー コメント (2)
皆さん。こんばんは。しもべです。
はやいもので3月も、もう終わろうとしていますね。
皆さんはどの様な「終わり」「始まり」を迎えられるのでしょうか?
少なくとも私は「後悔」の無い終わりを迎えられるよう次の「始まり」迎えたいと思います。
さて今回は「サリアを使おう」シリーズ(?)の第2回です。
(前回も「Wgライフビート」にも使っていましたがあれは「ただ強」で入れただけです。特にサリアをfeatureしてないので数には入れません。)
因みに家政婦云々は特に関係ないのであしからず。ただ書いただけですw
DKA発売後、徐々に使われ始め、今では少なくともレガシー民でも名前程度は認知されるようになってきていると思います。
主に使われているのはMarverickですね。最近MetaTopともいえる勝ち星を挙げているデッキでメインから投入されることでその強さを確立しつつあるサリアさん。
当DNでも「サリアは強い!!」と散々行ってきましたが、証明実験の方は完全に他人任せでしたw
しかし、サリアさんは何もMarverickでしか使えない子ではありません。W主体のビートデッキならすべてに入りうる可能性を持っています。
と、いう事でサリアを使ったデッキをこのシリーズで「紹介して行こう」ということです。
が、何でもかんでも「入れれば良い」という物ではありません。
Marverickの様に単体でも十分に強いサリアさんですが、以前のエントリーでも紹介したようにランデスを絡め、土地を縛ってこそ彼女の支配力は活きてきます。
この観点を重視してこのシリーズのデッキは上げていきます。
そして今回紹介するのは「Green Tax」こと[GW Death & Tax]です。
ぶっちゃけるとMarverick+D&Tですw
基本的には白単色が主流ですが、個人的にKoRやGウィッシュがあるGWの方が遥かにスムーズにデッキが動くと考えています。
それがこちら↓
[cre]*25
3《ルーンの母/Mother of Runes》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《セラの報復者/Serra Avenger》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《スレイベンの守護者、サリア》
2《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
3《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
2《石覆い/Stonecloaker》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
[ins/soc]*6
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《生ける願い/Living Wish》
[enc]*2
2《森の知恵/Sylvan Library》
[Atf]*7
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
[land]*20
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《Savannah》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Karakas》
1《リシャーダの港/Rishadan Port》
3《平地/Plains》
2《森/Forest》
もともと、全てパーマネントに対処でき、コンボが成立すればそれが使いまわせる、という事で非常にボードコントロール力は高いデッキでしたが、いくつかの問題点を抱えていました。
1.重い。
2.攻め手が遅い
3.コンボに無力
ビートのくせに3マナ域が多くマナ生物も積んでいない為、薬瓶が無ければほぼサンドバックになりがちで、攻めに転じてからも攻勢を維持している間にFinishを掛けられない事も多いです。
早い環境ではなかなか生存権が無いデッキでした。
そして最も致命的だったのが3番。
パーマネントならば何でも触れる代わりにパーマネントにしか触れない為、コンボには無力この上なく、相手のコンボが決まるのを待っているだけなデッキでした。
席について、コイントスをして、にこやかに握手をしてGGレベル。
大きな大会ではなかなか勝ち越せないデッキでした。
が、ここで救世主サリアさん・・・失礼、サリア様の登場ですね(`・ω・́)ゝ
メインから投入でき、コンボに耐性をつける生物のついに登場。これは使わない手は無いですね。
相手の展開を遅くできる為、攻め手が遅い問題も解決。こちらは殆んどが生物な上、薬瓶があるためほぼ影響がありません。
サリア様がいるだけで効果があるため、場合によってはマンガラは土地を攻める必要はないかもしれません。
《貴族の教主/Noble Hierarch》
このデッキは3マナ域が多く展開が非常に遅いです。薬瓶を引けない場合はそれだけでGGになってしまう可能性もあるためそれを避けるために投入。
彼女がいれば普通にビートの展開も取れます。
2色にした事による色マナの不安定さの改善の役割もあるため抜く選択肢はありません。「賛美」も便利。
《セラの報復者/Serra Avenger》
今回悩んだ枠。彼女である必要性が無いです。しかし、同じ2マナの《ヨツンの兵卒》は非常に不安定。飛行生物に対する抑止力にもなるし、装備品との相性もいいです。
故に搭載。しかし必然性はないため交換枠でしょう。
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
敢えて書く必要性もないでしょうが様々なTap起動能力をサポートするスーパーサブ。
デッキ内での触媒の役割を持っています。
1.教主*1+土地*1で4マナを生み出す。
2.生物に警戒を付与できる。
3.KoRが2倍速でデッキを掘れる。
4.1枚のマンガラが1Tで2回起動できる。
5.ルーンの母の守備力がヤバス!!
6.相手の土地破壊から森を守れる。
簡単に書いてもこれだけの効果を持ち、デッキ内のあらゆるカードとシナジーを持っています。
単体でも飛行持ちであり、瞬足・プロテクション(U)故にそこそこの性能。
素晴らしい性能を秘めています。「機能性の塊」とはよく言ったものだと思います。
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
このデッキの核です。以前の「土地破壊しかできないものは後半に腐る。故に後半でも使える《名誉回復》を使う」という枠です。
ただし、このデッキはKoRが不毛を大量に運んでくるため土地破壊に目を囚われる必要はないでしょう。
また、コンボは強力なものの、敢えてそこに固執する必要はありません。単純に使い捨てのVindicateとして使うだけでも十分です。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
このデッキは上記のとおり、教主・レインジャー・薬瓶をサポートが大量にあるため自分の土地の枚数を気にする必要はありません。
相手の特殊地形が無くなるまで不毛・不毛・不毛!!!
当然《Karakas》を運んでくる役割も担っており、かつフィニッシャーも務める為文句なく4枚ですね
《石覆い/Stonecloaker》
今回一番悩んだ枠。《ちらつき鬼火》とどちらか非常に迷いました。通常の白単では鬼火の採用率が圧倒的に高いです。それだけBlink能力が強力という事でしょう。
しかし、以下の理由でこちらを今回は採用しました。
0.瞬足
1.3マナで使いまわせる墓地対策
2.救出
3.タフネス2
今はご存じのとおり墓地対策が非常に重要です。それを3マナをとはいえ何度でも使える点は非常に大きいと思います。
また、文字通り生物に人権が無い環境ですので救出も重要。マンガラを使いまわすだけの能力ではありません。
これらを単体で瞬足で行える事。鬼火は薬瓶が無ければこれらには対処できませんので。
そして、環境でタフネス1狙いの除去が蔓延っている。
これらを踏まえ今回は彼に軍配が上がりました。
もちろん状況が変わってくれば別の話でしょうが・・・。
《生ける願い/Living Wish》
このデッキがGを足した最大の理由です。文字通りデッキ内の潤滑油です。コンボ達成にも銀弾調達にも、ご随意にw
このカードのお陰で、コンボ耐性もさらに上げる事が可能です。
《霊気の薬瓶/AEther Vial》
単体ではサリアさんの影響を受けますが、機能自体がサリアさんと相性がいいためデメリットを補って余りあるメリットに変えていますね。
比較的2枚目3枚目がこのデッキでは無駄にならない所も相性がいい証拠ですね。
・土地20枚
教主3枚+薬瓶4枚でも少々少ない枚数です。他の方が使う場合はフェッチ1枚・基本地形1枚程を増やすことを推奨します。
私には常にマナフラッドを引き起こす右手があるためこの枚数でも十分です。正直あと2枚少なくても何とか回せる自信がありますw
もともと、そこそこの性能を持っていたデッキに弱点を補う形でサリア様が登場したおかげでこのデッキは今、非常に可能性があります。
SCGでも上位入賞していますし、TheSourceも沸いています。
使用してみましたが普通に強いです。やはり低速環境で「どんなパーマネントにも触れて使い回しのきく」デッキが弱いわけないですね。
環境に蔓延しているUに対して強い点も素晴らしいです。
また、GW系の苦手なSneakShowにメインから耐性を持っている点も大きな魅力です。
少数ながら固定ファンのいるデッキですのでこれからはそこそこ見る事も出来るかもしれませんねw
このデッキのアキレス腱であるコンボ耐性を大きく改善した今、一番の難題は最低3枚《Karakas》を集める必要がある事でしょうねw
さて、今回はここまで、です。
やはり新エキスパンションが出ると息のしてなかったデッキにも光が当たる事もあります、今回の様に。
既存のデッキが強化されるだけでは詰まらないですが、同時に新しい可能性が見いだされる。
う~ん、アヴァシン様の降臨が待ち遠しいですねw
因みに、次回の「サリアを使おう」シリーズは今回と同じD&Tを乗せるつもりです。
が、その構成は世にも珍しい「UW」を予定しています。
・・・形になるかなw?
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
こんな駄文ですが、どこかで誰かの役に立てれば幸いです。
--------------------------------------------------------------------------------------
サリアRock(?)もついに雛形が出来上がりました!!
後は此処からマナベースの調整に入って一先ず試作品の完成となります。
そこから先は、大会での調整になりますね。
でも下手すると月1ペースでしか参加できないのでそれなりの形になるのはいつの日になつか・・・orz
はやいもので3月も、もう終わろうとしていますね。
皆さんはどの様な「終わり」「始まり」を迎えられるのでしょうか?
少なくとも私は「後悔」の無い終わりを迎えられるよう次の「始まり」迎えたいと思います。
さて今回は「サリアを使おう」シリーズ(?)の第2回です。
(前回も「Wgライフビート」にも使っていましたがあれは「ただ強」で入れただけです。特にサリアをfeatureしてないので数には入れません。)
因みに家政婦云々は特に関係ないのであしからず。ただ書いただけですw
DKA発売後、徐々に使われ始め、今では少なくともレガシー民でも名前程度は認知されるようになってきていると思います。
主に使われているのはMarverickですね。最近MetaTopともいえる勝ち星を挙げているデッキでメインから投入されることでその強さを確立しつつあるサリアさん。
当DNでも「サリアは強い!!」と散々行ってきましたが、証明実験の方は完全に他人任せでしたw
しかし、サリアさんは何もMarverickでしか使えない子ではありません。W主体のビートデッキならすべてに入りうる可能性を持っています。
と、いう事でサリアを使ったデッキをこのシリーズで「紹介して行こう」ということです。
が、何でもかんでも「入れれば良い」という物ではありません。
Marverickの様に単体でも十分に強いサリアさんですが、以前のエントリーでも紹介したようにランデスを絡め、土地を縛ってこそ彼女の支配力は活きてきます。
この観点を重視してこのシリーズのデッキは上げていきます。
そして今回紹介するのは「Green Tax」こと[GW Death & Tax]です。
ぶっちゃけるとMarverick+D&Tですw
基本的には白単色が主流ですが、個人的にKoRやGウィッシュがあるGWの方が遥かにスムーズにデッキが動くと考えています。
それがこちら↓
[cre]*25
3《ルーンの母/Mother of Runes》
3《貴族の教主/Noble Hierarch》
2《セラの報復者/Serra Avenger》
3《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》
3《スレイベンの守護者、サリア》
2《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
3《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
2《石覆い/Stonecloaker》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
[ins/soc]*6
4《剣を鍬に/Swords to Plowshares》
2《生ける願い/Living Wish》
[enc]*2
2《森の知恵/Sylvan Library》
[Atf]*7
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《光と影の剣/Sword of Light and Shadow》
[land]*20
4《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4《Savannah》
3《不毛の大地/Wasteland》
3《Karakas》
1《リシャーダの港/Rishadan Port》
3《平地/Plains》
2《森/Forest》
もともと、全てパーマネントに対処でき、コンボが成立すればそれが使いまわせる、という事で非常にボードコントロール力は高いデッキでしたが、いくつかの問題点を抱えていました。
1.重い。
2.攻め手が遅い
3.コンボに無力
ビートのくせに3マナ域が多くマナ生物も積んでいない為、薬瓶が無ければほぼサンドバックになりがちで、攻めに転じてからも攻勢を維持している間にFinishを掛けられない事も多いです。
早い環境ではなかなか生存権が無いデッキでした。
そして最も致命的だったのが3番。
パーマネントならば何でも触れる代わりにパーマネントにしか触れない為、コンボには無力この上なく、相手のコンボが決まるのを待っているだけなデッキでした。
席について、コイントスをして、にこやかに握手をしてGGレベル。
大きな大会ではなかなか勝ち越せないデッキでした。
が、ここで救世主サリアさん・・・失礼、サリア様の登場ですね(`・ω・́)ゝ
メインから投入でき、コンボに耐性をつける生物のついに登場。これは使わない手は無いですね。
相手の展開を遅くできる為、攻め手が遅い問題も解決。こちらは殆んどが生物な上、薬瓶があるためほぼ影響がありません。
サリア様がいるだけで効果があるため、場合によってはマンガラは土地を攻める必要はないかもしれません。
《貴族の教主/Noble Hierarch》
このデッキは3マナ域が多く展開が非常に遅いです。薬瓶を引けない場合はそれだけでGGになってしまう可能性もあるためそれを避けるために投入。
彼女がいれば普通にビートの展開も取れます。
2色にした事による色マナの不安定さの改善の役割もあるため抜く選択肢はありません。「賛美」も便利。
《セラの報復者/Serra Avenger》
今回悩んだ枠。彼女である必要性が無いです。しかし、同じ2マナの《ヨツンの兵卒》は非常に不安定。飛行生物に対する抑止力にもなるし、装備品との相性もいいです。
故に搭載。しかし必然性はないため交換枠でしょう。
《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
敢えて書く必要性もないでしょうが様々なTap起動能力をサポートするスーパーサブ。
デッキ内での触媒の役割を持っています。
1.教主*1+土地*1で4マナを生み出す。
2.生物に警戒を付与できる。
3.KoRが2倍速でデッキを掘れる。
4.1枚のマンガラが1Tで2回起動できる。
5.ルーンの母の守備力がヤバス!!
6.相手の土地破壊から森を守れる。
簡単に書いてもこれだけの効果を持ち、デッキ内のあらゆるカードとシナジーを持っています。
単体でも飛行持ちであり、瞬足・プロテクション(U)故にそこそこの性能。
素晴らしい性能を秘めています。「機能性の塊」とはよく言ったものだと思います。
《コロンドールのマンガラ/Mangara of Corondor》
このデッキの核です。以前の「土地破壊しかできないものは後半に腐る。故に後半でも使える《名誉回復》を使う」という枠です。
ただし、このデッキはKoRが不毛を大量に運んでくるため土地破壊に目を囚われる必要はないでしょう。
また、コンボは強力なものの、敢えてそこに固執する必要はありません。単純に使い捨てのVindicateとして使うだけでも十分です。
《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
このデッキは上記のとおり、教主・レインジャー・薬瓶をサポートが大量にあるため自分の土地の枚数を気にする必要はありません。
相手の特殊地形が無くなるまで不毛・不毛・不毛!!!
当然《Karakas》を運んでくる役割も担っており、かつフィニッシャーも務める為文句なく4枚ですね
《石覆い/Stonecloaker》
今回一番悩んだ枠。《ちらつき鬼火》とどちらか非常に迷いました。通常の白単では鬼火の採用率が圧倒的に高いです。それだけBlink能力が強力という事でしょう。
しかし、以下の理由でこちらを今回は採用しました。
0.瞬足
1.3マナで使いまわせる墓地対策
2.救出
3.タフネス2
今はご存じのとおり墓地対策が非常に重要です。それを3マナをとはいえ何度でも使える点は非常に大きいと思います。
また、文字通り生物に人権が無い環境ですので救出も重要。マンガラを使いまわすだけの能力ではありません。
これらを単体で瞬足で行える事。鬼火は薬瓶が無ければこれらには対処できませんので。
そして、環境でタフネス1狙いの除去が蔓延っている。
これらを踏まえ今回は彼に軍配が上がりました。
もちろん状況が変わってくれば別の話でしょうが・・・。
《生ける願い/Living Wish》
このデッキがGを足した最大の理由です。文字通りデッキ内の潤滑油です。コンボ達成にも銀弾調達にも、ご随意にw
このカードのお陰で、コンボ耐性もさらに上げる事が可能です。
《霊気の薬瓶/AEther Vial》
単体ではサリアさんの影響を受けますが、機能自体がサリアさんと相性がいいためデメリットを補って余りあるメリットに変えていますね。
比較的2枚目3枚目がこのデッキでは無駄にならない所も相性がいい証拠ですね。
・土地20枚
教主3枚+薬瓶4枚でも少々少ない枚数です。他の方が使う場合はフェッチ1枚・基本地形1枚程を増やすことを推奨します。
私には常にマナフラッドを引き起こす右手があるためこの枚数でも十分です。正直あと2枚少なくても何とか回せる自信がありますw
もともと、そこそこの性能を持っていたデッキに弱点を補う形でサリア様が登場したおかげでこのデッキは今、非常に可能性があります。
SCGでも上位入賞していますし、TheSourceも沸いています。
使用してみましたが普通に強いです。やはり低速環境で「どんなパーマネントにも触れて使い回しのきく」デッキが弱いわけないですね。
環境に蔓延しているUに対して強い点も素晴らしいです。
また、GW系の苦手なSneakShowにメインから耐性を持っている点も大きな魅力です。
少数ながら固定ファンのいるデッキですのでこれからはそこそこ見る事も出来るかもしれませんねw
このデッキのアキレス腱であるコンボ耐性を大きく改善した今、一番の難題は最低3枚《Karakas》を集める必要がある事でしょうねw
さて、今回はここまで、です。
やはり新エキスパンションが出ると息のしてなかったデッキにも光が当たる事もあります、今回の様に。
既存のデッキが強化されるだけでは詰まらないですが、同時に新しい可能性が見いだされる。
う~ん、アヴァシン様の降臨が待ち遠しいですねw
因みに、次回の「サリアを使おう」シリーズは今回と同じD&Tを乗せるつもりです。
が、その構成は世にも珍しい「UW」を予定しています。
・・・形になるかなw?
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
こんな駄文ですが、どこかで誰かの役に立てれば幸いです。
--------------------------------------------------------------------------------------
サリアRock(?)もついに雛形が出来上がりました!!
後は此処からマナベースの調整に入って一先ず試作品の完成となります。
そこから先は、大会での調整になりますね。
でも下手すると月1ペースでしか参加できないのでそれなりの形になるのはいつの日になつか・・・orz
非MTG) 依存とか小沢とか原発・化学とか気になった記事色々。ミスチルはベストとか壮絶にどうでもいいので早く「かぞえ唄」が入っているアルバム出してください!!
2012年3月27日 時事 コメント (2)みなさん、こんにちは。しもべです。
最近は私の駄文を読んでいただける方が増えてきて嬉しい限りです。
今後とも盛大に駄文って行きますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
が、今回は非MTGのエントリーなので特に興味の無い方はスルーしてください。
・[活字やネットに中毒性はあるか?]
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120327-00000002-rnijugo-ent
・[依存症”に良し悪しはない]
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100917/108628/?rt=nocnt
これも、読んでいて成る程、と思いました。
特に「中毒とは依存症ともいい換えられますが、これには精神的な依存と身体的な依存の2種類があります。たとえばアルコールやドラッグの場合は、その成分を身体が欲するもの。これに対して、活字中毒やインターネット中毒のようなものは、精神的な心地よさに依存しているケースといえます」
という部分です。
確かに、物に依存しようが、行動に依存しようが、「執着」という点では変わりませんからね。
活字だろうがネットだろうがその頻度次第では十分「中毒」「依存」の範疇と言えるのでしょう。
「中毒」「依存症」と書くとイメージが悪いですね。
しかし、先生も仰ってます
「中毒や依存症として問題視されるようになる境目は、“日常生活に支障を来すか否か”という点でしょう」
下の記事でも語られていますが、問題なのは行動の「中身」ではなく、その「程度」や「頻度」という事なのでしょうね。
つまり言いたいのは「中庸であれ」という事なのかもしれません。
(更に下の記事では、その根底にあるのは「自他の迷惑となり得るか?」という事。
本当に我々は「日本人」なんですねw・・・)
私も俗に言うBookwormだ、なんてよく友人に言われていました。一応ビブリオマニアではないと思いたい・・・。
旅行の時でも5冊ぐらい持っていくのは当たり前で、年間100冊を地でいってました。
しかし昨今、本に対する情熱がかなり失われてしまいました。読みたいと思える本が全然ないのです。
今でも読み始めると、1日で400ページとか読むこともあるのですが・・・。面白そうな本が全然ないorz
因みに「中庸」ですが、
よく勘違いされるのは、「中」が「中途半端や50対50の真ん中」という意味に捉えられまずが、決して「中間、平均値、足して2で割る」というものではないそうです。
本来は「常に、その時々の物事を判断する上でどちらにも偏らず、かつ平凡な感覚でも理解できるものである」という事。
「庸」は複数の説があり、「常:常に、常時、通常は」という場合と、「用:用いる」という物が有力なようですね。
「常にそのようにあるべき」か「その考えを実践していくべき」という事でしょうか?
どちらにしても本筋がずれることはありませんね。
つまり、常に平静に、冷静に、節度を保って、適切に・・・などが当てはまるでしょうか?
Wikiで確認するまで私も曖昧な認識でしたが、「中庸」大好きな日本人の今の「事なかれ」主義とは程遠いものでありますね。
因みにそこから辿って「儒教」について読んでいたのですが・・・以下の記事を読んで少し感想を持ちました
点線内転載
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
[消費増税 小沢系反発に国民嫌気 合同世論調査 民主支持ワースト]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000092-san-pol
産経新聞社とFNNの合同世論調査では内閣支持率が微増しながら民主党の支持率は13・7%と平成21年9月の政権交代以降のワースト記録を塗り替えた。消費税増税関連法案をめぐり小沢一郎元代表らが激しく抵抗する中、民主党の「何も決められない政治」に国民も嫌気が差したに違いない。小沢系が暴れれば暴れるほど内閣支持率が上昇する。過去を振り返ると、こんな構図が浮かび上がる・・・
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
イメージで決まる今の政治世論(笑)で、例え、小沢さんがどれだけ国を想って(笑)、声を枯らしても、誰にも声は届かないでしょうね。
以前までは票の欲しい方々が寄ってきましたが、今は「反小沢」をしているだけで支持率(笑)が取れてしまうので誰も寄ってきませんね。
以前の記事にも書きましたが、彼らもきっと脳内中学生なのでしょうね。
これが本当の中2病ですねw
(一応、小沢派に歩み寄りは見せましたが、今後は政権がそうする事はほぼ無いでしょうね。例え小沢さんが刑事裁判で無罪になっても彼を取り入れていては選挙に勝てませんから。)
閑話休題。
それで何が「儒教」と関係があるのか?という事ですが、「儒教」とは
「力による支配を否定し、徳を持って民を率いるべし」という考えが根底にあります。
「徳」とは、
「人間の持つ気質や能力に、社会性や道徳性が発揮されたものである。
徳は卓越性、有能性で、それを所持する人がそのことによって特記されるものである。人間に備わって初めて、徳は善き特質となる。人間にとって徳とは均整のとれた精神の在り方を指すものである。これは天分、社会的経験や道徳的訓練によって獲得し、善き人間の特質となる。徳を備えた人間は他の人間からの信頼や尊敬を獲得しながら、人間関係の構築や組織の運営を進めることができる。徳は人間性を構成する多様な精神要素から成り立っており、気品、意志、温情、理性、忠誠、勇気、名誉、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義などが個々の徳目と位置付けることができる。
(Wiki転載)」
という物。
それを今の日本に照らしてみると
「力(票数・権力)」で支配しようとする小沢さんに、それに反発することで支持率を伸ばそうとする政権。
とても「徳」をお持ちの方々では無いなぁ、とのんびり思いましたとさ。
先日の事件の続報です。
点線以下転載
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
[長崎ストーカー殺人 「千葉県警信用できない」遺族側が第三者調査要請]
長崎県の2女性殺害事件に絡み、千葉県警習志野署員がストーカー被害の届け出受理を先送りした直後に署内の親睦旅行に行っていた問題で、遺族側は26日、経緯の再調査を進めている同県警に対し、「警察内部での調査は信用できない」として、第三者による調査の実施を長崎県警を通じて要請した・・・
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
当たり前ですね。あんな事されて誰が今更信じるというのか?
それでも警察は自分たちの内部で処理するなんて言えるんだから本当に・・・。
そして最後にこれです。
点線以下転載
-----------------------------------------------------------------------------------------------
[汚染水、また海に流出=80リットル、ストロンチウムも―福島第1原発・東電]
東京電力は26日、福島第1原発の汚染水処理システムのうち、淡水化装置を通った後の放射性物質を含む塩廃水が配管から漏れ、一部が排水溝を通じ海に流出したと発表した。東電は・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120326-00000151-jij-soci
-----------------------------------------------------------------------------------------------
彼らも懲りませんね。何度この様な事を繰り返すのか。
まぁ、今だ原発問題の失態について、正式な謝罪をしていない企業ですので仕方がありませんね。
国家のサポートの元、どれだけ借金しようが、どれだけ批判に晒されようが潰れることはありませんから、会見を開いて「申し訳ありませんでした。」と厚顔無恥を装っていればいいだけですので。
(話はそれますが、東電の時期代表の選出が難航しているようです。打診しても軒並み断られるようです。当たり前ですね。サンドバックが仕事の職になりたい人間なんていないでしょう。)
しかし、騒ぐにしても今更?と思わなくもないです。
事故以前から、原発運転時の冷却用水をガンガン海に捨ててきたんですよ?
もちろん汚染度は比較にならないほど低いですが、それでもまったく汚れていないわけではないです。
それを大量に何十年も海に捨ててきて、その海の魚を散々食べてきて・・・私としては今更騒いでも・・・と心底思います。
因みに私は原発「必用」派です。決して化学畑の人間だからではありません。「賛成」派でもありません。
「必用」派です。
理由は簡単。今の日本は「原発在りき」で構築された国家。その基盤が原発に依存している以上無くなってしまえば存続していけない。
今後、エネルギー分野の更なる進歩・開拓で原発の必要性は薄れ、やがて不要な「負の遺産」に成り下がるでしょう。
が、それでも今後20~30年はそんな時代は来ないだろうと考えています。
(日本にメルケル独首相程の辣腕を振るえる方がいればまた別の話ですが・・・。)
「良い」か「悪い」かではなく「無くてはやっていけない」が私の考えです。
ついでにもう2つ。
昨今日本近海で「メタンハイドレート」の鉱床が見つかり、メディアが騒いでます。
「これで石油依存の国家から脱却できる。日本はエネルギー大国だ!!」とね。
無理です。
「石油」とはただの燃料資源ではないんです。
皆さんもご存じのとおり石油は軽油や重油などの様々なものから成り立っています。
が、それらは燃料としてだけではなく、有用な有機資材でもあります。
殆んどが燃料にしかならない「メタンハイドレート」では完全な代替にはなり得ません(今のところは・・・)。
というより、どれだけエネルギー分野が進歩しようと、この点からの脱却は難しいです。
エネルギーも他国に輸出できるようになって初めて「大国」
日本の年間使用料でせいぜい100年分程度では、とても輸出に耐えれる量ではありません。
自国のエネルギーを自国で補える点は非常に有意義ではありますが・・・。
自然エネルギーで注目度が多少低い「地熱」ですが、
最近国立公園などでの「傾斜掘削」が認められそうです。
自然の景観を破壊する事から、開発が進まない「地熱」発電ですが、今後は多少普及が進みそうです。
しかし、盛大に自然「環境」を破壊する「火力」「原子力」+「水力」はOKで、
自然「景観」を破壊する「地熱」がNOというのもおかしな話ですよね・・・。
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Mr.childrenはもうすぐ新シングルを出すそうです。
「かぞえ唄」も良かったので本当に新しいアルバムが待ち遠しいです。
他のファンの方は知りませんがアルバム全部買っている私からするとベストなんて本当に要らないんですよね。
「そんな物に時間かけないで」と思ってしまいます。
最近は私の駄文を読んでいただける方が増えてきて嬉しい限りです。
今後とも盛大に駄文って行きますのでよろしくお願いしますm(_ _)m
が、今回は非MTGのエントリーなので特に興味の無い方はスルーしてください。
・[活字やネットに中毒性はあるか?]
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120327-00000002-rnijugo-ent
・[依存症”に良し悪しはない]
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20100917/108628/?rt=nocnt
これも、読んでいて成る程、と思いました。
特に「中毒とは依存症ともいい換えられますが、これには精神的な依存と身体的な依存の2種類があります。たとえばアルコールやドラッグの場合は、その成分を身体が欲するもの。これに対して、活字中毒やインターネット中毒のようなものは、精神的な心地よさに依存しているケースといえます」
という部分です。
確かに、物に依存しようが、行動に依存しようが、「執着」という点では変わりませんからね。
活字だろうがネットだろうがその頻度次第では十分「中毒」「依存」の範疇と言えるのでしょう。
「中毒」「依存症」と書くとイメージが悪いですね。
しかし、先生も仰ってます
「中毒や依存症として問題視されるようになる境目は、“日常生活に支障を来すか否か”という点でしょう」
下の記事でも語られていますが、問題なのは行動の「中身」ではなく、その「程度」や「頻度」という事なのでしょうね。
つまり言いたいのは「中庸であれ」という事なのかもしれません。
(更に下の記事では、その根底にあるのは「自他の迷惑となり得るか?」という事。
本当に我々は「日本人」なんですねw・・・)
私も俗に言うBookwormだ、なんてよく友人に言われていました。一応ビブリオマニアではないと思いたい・・・。
旅行の時でも5冊ぐらい持っていくのは当たり前で、年間100冊を地でいってました。
しかし昨今、本に対する情熱がかなり失われてしまいました。読みたいと思える本が全然ないのです。
今でも読み始めると、1日で400ページとか読むこともあるのですが・・・。面白そうな本が全然ないorz
因みに「中庸」ですが、
よく勘違いされるのは、「中」が「中途半端や50対50の真ん中」という意味に捉えられまずが、決して「中間、平均値、足して2で割る」というものではないそうです。
本来は「常に、その時々の物事を判断する上でどちらにも偏らず、かつ平凡な感覚でも理解できるものである」という事。
「庸」は複数の説があり、「常:常に、常時、通常は」という場合と、「用:用いる」という物が有力なようですね。
「常にそのようにあるべき」か「その考えを実践していくべき」という事でしょうか?
どちらにしても本筋がずれることはありませんね。
つまり、常に平静に、冷静に、節度を保って、適切に・・・などが当てはまるでしょうか?
Wikiで確認するまで私も曖昧な認識でしたが、「中庸」大好きな日本人の今の「事なかれ」主義とは程遠いものでありますね。
因みにそこから辿って「儒教」について読んでいたのですが・・・以下の記事を読んで少し感想を持ちました
点線内転載
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[消費増税 小沢系反発に国民嫌気 合同世論調査 民主支持ワースト]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120327-00000092-san-pol
産経新聞社とFNNの合同世論調査では内閣支持率が微増しながら民主党の支持率は13・7%と平成21年9月の政権交代以降のワースト記録を塗り替えた。消費税増税関連法案をめぐり小沢一郎元代表らが激しく抵抗する中、民主党の「何も決められない政治」に国民も嫌気が差したに違いない。小沢系が暴れれば暴れるほど内閣支持率が上昇する。過去を振り返ると、こんな構図が浮かび上がる・・・
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イメージで決まる今の政治世論(笑)で、例え、小沢さんがどれだけ国を想って(笑)、声を枯らしても、誰にも声は届かないでしょうね。
以前までは票の欲しい方々が寄ってきましたが、今は「反小沢」をしているだけで支持率(笑)が取れてしまうので誰も寄ってきませんね。
以前の記事にも書きましたが、彼らもきっと脳内中学生なのでしょうね。
これが本当の中2病ですねw
(一応、小沢派に歩み寄りは見せましたが、今後は政権がそうする事はほぼ無いでしょうね。例え小沢さんが刑事裁判で無罪になっても彼を取り入れていては選挙に勝てませんから。)
閑話休題。
それで何が「儒教」と関係があるのか?という事ですが、「儒教」とは
「力による支配を否定し、徳を持って民を率いるべし」という考えが根底にあります。
「徳」とは、
「人間の持つ気質や能力に、社会性や道徳性が発揮されたものである。
徳は卓越性、有能性で、それを所持する人がそのことによって特記されるものである。人間に備わって初めて、徳は善き特質となる。人間にとって徳とは均整のとれた精神の在り方を指すものである。これは天分、社会的経験や道徳的訓練によって獲得し、善き人間の特質となる。徳を備えた人間は他の人間からの信頼や尊敬を獲得しながら、人間関係の構築や組織の運営を進めることができる。徳は人間性を構成する多様な精神要素から成り立っており、気品、意志、温情、理性、忠誠、勇気、名誉、誠実、自信、謙虚、健康、楽天主義などが個々の徳目と位置付けることができる。
(Wiki転載)」
という物。
それを今の日本に照らしてみると
「力(票数・権力)」で支配しようとする小沢さんに、それに反発することで支持率を伸ばそうとする政権。
とても「徳」をお持ちの方々では無いなぁ、とのんびり思いましたとさ。
先日の事件の続報です。
点線以下転載
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[長崎ストーカー殺人 「千葉県警信用できない」遺族側が第三者調査要請]
長崎県の2女性殺害事件に絡み、千葉県警習志野署員がストーカー被害の届け出受理を先送りした直後に署内の親睦旅行に行っていた問題で、遺族側は26日、経緯の再調査を進めている同県警に対し、「警察内部での調査は信用できない」として、第三者による調査の実施を長崎県警を通じて要請した・・・
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当たり前ですね。あんな事されて誰が今更信じるというのか?
それでも警察は自分たちの内部で処理するなんて言えるんだから本当に・・・。
そして最後にこれです。
点線以下転載
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[汚染水、また海に流出=80リットル、ストロンチウムも―福島第1原発・東電]
東京電力は26日、福島第1原発の汚染水処理システムのうち、淡水化装置を通った後の放射性物質を含む塩廃水が配管から漏れ、一部が排水溝を通じ海に流出したと発表した。東電は・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120326-00000151-jij-soci
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彼らも懲りませんね。何度この様な事を繰り返すのか。
まぁ、今だ原発問題の失態について、正式な謝罪をしていない企業ですので仕方がありませんね。
国家のサポートの元、どれだけ借金しようが、どれだけ批判に晒されようが潰れることはありませんから、会見を開いて「申し訳ありませんでした。」と厚顔無恥を装っていればいいだけですので。
(話はそれますが、東電の時期代表の選出が難航しているようです。打診しても軒並み断られるようです。当たり前ですね。サンドバックが仕事の職になりたい人間なんていないでしょう。)
しかし、騒ぐにしても今更?と思わなくもないです。
事故以前から、原発運転時の冷却用水をガンガン海に捨ててきたんですよ?
もちろん汚染度は比較にならないほど低いですが、それでもまったく汚れていないわけではないです。
それを大量に何十年も海に捨ててきて、その海の魚を散々食べてきて・・・私としては今更騒いでも・・・と心底思います。
因みに私は原発「必用」派です。決して化学畑の人間だからではありません。「賛成」派でもありません。
「必用」派です。
理由は簡単。今の日本は「原発在りき」で構築された国家。その基盤が原発に依存している以上無くなってしまえば存続していけない。
今後、エネルギー分野の更なる進歩・開拓で原発の必要性は薄れ、やがて不要な「負の遺産」に成り下がるでしょう。
が、それでも今後20~30年はそんな時代は来ないだろうと考えています。
(日本にメルケル独首相程の辣腕を振るえる方がいればまた別の話ですが・・・。)
「良い」か「悪い」かではなく「無くてはやっていけない」が私の考えです。
ついでにもう2つ。
昨今日本近海で「メタンハイドレート」の鉱床が見つかり、メディアが騒いでます。
「これで石油依存の国家から脱却できる。日本はエネルギー大国だ!!」とね。
無理です。
「石油」とはただの燃料資源ではないんです。
皆さんもご存じのとおり石油は軽油や重油などの様々なものから成り立っています。
が、それらは燃料としてだけではなく、有用な有機資材でもあります。
殆んどが燃料にしかならない「メタンハイドレート」では完全な代替にはなり得ません(今のところは・・・)。
というより、どれだけエネルギー分野が進歩しようと、この点からの脱却は難しいです。
エネルギーも他国に輸出できるようになって初めて「大国」
日本の年間使用料でせいぜい100年分程度では、とても輸出に耐えれる量ではありません。
自国のエネルギーを自国で補える点は非常に有意義ではありますが・・・。
自然エネルギーで注目度が多少低い「地熱」ですが、
最近国立公園などでの「傾斜掘削」が認められそうです。
自然の景観を破壊する事から、開発が進まない「地熱」発電ですが、今後は多少普及が進みそうです。
しかし、盛大に自然「環境」を破壊する「火力」「原子力」+「水力」はOKで、
自然「景観」を破壊する「地熱」がNOというのもおかしな話ですよね・・・。
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Mr.childrenはもうすぐ新シングルを出すそうです。
「かぞえ唄」も良かったので本当に新しいアルバムが待ち遠しいです。
他のファンの方は知りませんがアルバム全部買っている私からするとベストなんて本当に要らないんですよね。
「そんな物に時間かけないで」と思ってしまいます。
皆さんこんにちは、しもべです。
SCGの今週の結果が出ましたね。一々全ての結果を解説するのは面倒なのでそんな気は更々なかったのですが、今回は先週と違い非常に印象的だったので(先週は先週で別の意味で印象的でしたが・・・)特別に1つ1つ見ていく事にしました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BCT1%5D=1&t%5BCT4%5D=3&start_date=2012-03-25&end_date=2012-03-25&event_ID=21&feedin=46
比較的有名なプレイヤーの多い上位ですね。
今回の上位16は4種を除き、その構成も含め正にメタの縮図ですね。
EsperBlade、Marverick、URGテンポ(カナスレ)の上位3つです。
UW Bladeは《未練ある魂(以下、LgS)》の存在によりエスパーに取って代られてしまいましたが、まぁこれは大方の予想通りでしょう。
同コンセプトでも、デッキパワーでUWは明らかに劣りますので・・・。
以前から存在したチームイタリア、BUGLandstillは兎も角、MatelwokerとBUG Delverの存在が注目の的ですね。
またこれらはそれぞれ面白い構成をしているので分析のしがいがあります。
しかし、コンボが何と0。些か信じられない事です。幾らU勢力の蔓延やサリアの登場があるにしてもここまでとは・・・。
PoAMCの優勝がANTであるの事とは対照的で、同じフォーマットの大会だとは思えませんね。
・1st Punishing Marverick by Max Tietze
優勝は環境メタの一角であり、唯一息をしているビートダウンである《罰する火》型Marverick!!
エスパー:「トークン展開+装備」(`・ω・´)キリッ→ 《罰する火》(^^)
Landstill:「PW、《ミシュラの工廠》」(`・ω・´)キリッ→ 《罰する火》(^^)
で両デッキに優位が付くことが非常に活きましたね。
以前のエントリーでも軽く触れましたが、やはり《罰する火》の重要性は今後も増していくでしょうね。
メインにはこれと言って言及するものが無いのですが・・・敢えて挙げていきます。
《梅澤の十手》はもちろん、《光と影の剣》は今後、より重要な装備品になるという事でしょう。
後は、環境的に《スクリブのレインジャー》《遍歴の騎士、エルズペス》が微妙になってきたけれど役に立っているのか?という事でしょうね。
この2種ともLgSが理由ですね。
《漁る軟泥》や《窒息》がメインサイド合わせて3枚ずつ採用されていることもメタを意識しているという点で記述するべき点でしょうか?
《ガイアの揺籃の地》の不採用も気になりますが・・・絶対枠でもないのですからね。でもウーズの存在を考えればやはり欲しい所ですね。
代わりにサイドは興味深いです。
《墓掘りの檻》は今後はより強力になるでしょう。浅くとも広く対策出来る点が良いですね。
《静寂の守り手、リンヴァ‐ラ》の1枚挿しは何を意識している物なのでしょうか?この点は謎ですね。起動能力を封じたいのなら《真髄の針》や《ファイレクシアの破棄者》の方が遥かに有用だと思うのですが。
何より4マナ生物で1枚挿し・・・?
・2nd BUG Control by Nicholas Spagnolo
2011年中期の覇者、BUGLandstillの登場ですね。ただし《行き詰まり》は有りませんが・・・コンセプトは同じです。
環境の低速化に伴って、ボードコントロールの雄の復権にも兆しが見えましたね。
個人的には非常に迷惑な話ですが・・・。
メインで《暗黒破》《恐ろしい死》でも十分ですが、何と言っても《魂の裏切りの夜》がその異彩を一際放っています。
昨日の記事でもちょうど名前が出てきたものですが・・・これも環境の生物が小型化している恩恵を如実に受けていますね。
ローム2枚により、土地も安泰。
サイドは《カラスの罪》のカラスローム戦略と《夜の戦慄》の存在感が異常ですね。戦慄も同じく昨日扱いました。その時は《虐殺》を推しましたが、ヘビーコンでは当然、継続的なこちらが優先されますね。
・3rd EsperBlade by Shaheen Soorani
こちらはGPインディアナポリスの優勝デッキに、同系対策と打点向上も兼ねて十手の2枚目を採用している点が目立ちますね。
Benさんのそれとは異なり、単体で確実に機能する囲い、《名誉回復》を投入している点でより堅実な構成に見えます。
サイドも同系を意識して、迫害に加え《暗黒破》を意識してある点が特徴ですね。メインの《市長の塔》の存在も合わせて徹底していますね。
・4th BUG Delver by Javier Arevalo
今大会1番の注目作ですね。打消しではなくハンデスに特化した構成ですね。Willはサイドから対コンボ用という事でしょうね。まぁ、ボブと同居させる蛮勇は犯さないという事でしょう(でも先日のホビステレガシーではボブ入りチアメが優勝していました)。
環境生物が小型化している点を見て《恐ろしい死》3枚の採用もひかりますね。
しかし、この手のデッキのお供ヴェンディは完全に息をしていませんね。
サイドはバランスよく組まれていますね。コンボ用が少し少ない点は気になりますが枠が無いのかもしれませんね。
《クローサの掌握》はCTG用でしょうか?それとも《殴打頭蓋》用でしょうか?まぁ、丸い解答ではあると思います。環境も遅い事ですしね。
・5th EsperBlade by Ben Fridman
特に言及する必要が無いぐらい、判り易い構成にしてありますね。
ハンデス、打消し、ドローでサポートしながらトークンで圧殺。そこまでしなくても優位を築いた時点で《精神を刻む者、ジェイス》で蓋をすれば勝ちですね。
環境を意識して《盲信的迫害》、《仕組まれた爆薬》を1枚ずつ取ってありますね。
そうはいってもせっかくなので少し感想を。
まず、中速で、且つランデス要素がゼロなのに(SCMやジェイスを考えれば当たり前ですが)、ハンデスの選択が《コジレックの審問》という事でしょうか。
打消しの枚数も少なく、かつその中に《呪文嵌め》を取ってあるのなら尚更《思考囲い》優先な気もします。
また、現環境はPWが強くないので、同系を意識するのならジェイスを1枚《盲信的迫害》にしてもいいと思いますが・・・。
サイドには《闇の腹心/Dark Confidant》が取られていますね。これは対R以外では環境が中速化しているため、生き残れば有効、と判断したのでしょうか?
・6th RUGテンポ by Drew Levin
生物には《秘密を掘り下げる者》《俊敏なマングース》に《タルモゴイフ》の3種12枚。《ヴェンデリオンの三人衆》ではなく何故タルモ?と思わなくもないのですが、これも環境の変化でしょうね。
LgSの蔓延により、ヴェンディはただの3マナハンデスになってしまいました。また同時に環境の生物の小型化が進んでいるためKoRぐらいしかタルモは素の殴り合いでサイズ負けする生物が居ない事が大きいです。
カウンターが多めに取られていることもあり、除去耐性がなくとも守り切れると判断したのでしょうね。
私はあまり対戦した経験が無いのですが、海外では多い、押し込みように《Chain Lighting》が2枚取られています。
《もみ消し》が採用されていない事が大きな驚きですね。テンポ系に必需品だと思っていたのですが、この枠は《呪文貫き》を採用しているようですね。
また、再び《思考掃き》にもお目にかかりましたね。これ、デッキとあっているのでしょうか?確かに自他ともにトップを叩き落とせる点は偉いのですが・・・。
サイドの《硫黄の渦》は流行っているのでしょうか?序盤の優位をこれで押し込み蓋をする、という処でしょうか?
環境が遅くなっている分、旨味がありますね。
・7th RUGテンポ by Caleb Durward
有名どころCalebさんですね。相変わらずこの方は少し特殊な形を好まれるようですね。ですが、GPの時とはまた構成が違いますね。
《漁る軟泥》を切ってあります。《二股の稲妻》は逆に3枚に増量。サイドの《硫黄の精霊》2枚と合わせてメタをより意識していますね。
しかし、相変わらずの《予報》《思考掃き》の1枚挿しは謎ですが、より謎なのは《緑の太陽の頂点》の1枚挿し。WHY?
Drew Levinさんと違い、ちゃんとStifleは4積ですね。しかし、サイドのCTパッケージは本当にいるのでしょうか?
コンボにならカナスレでも十分戦えると思うのですが・・・?
また、こちらもサイドに《硫黄の渦》。これも今後は流行るのでしょうか?
・8th EsperBlade by Joshua Ravitz
Ben Fridmanさんとほぼ同じ構成ながら《アカデミーの廃墟》が取られているのが特徴ですね。より長期戦向けです。
サイドは比較的普通の構成で特に語る事もないので省略。
あえて言及するのなら迫害が2枚取られていることでしょうか?
・11th Metalworker by Phillip Fortner
《金属細工師(以下、のび太)》をKeyとし、《ゴブリンの溶接工》要素も含めたMUD。《虚空の杯》《三なる宝球》はメインではなくサイド。メインの妨害は《血染めの月》《磁石のゴーレム》の2種5枚のみ。自身の展開に重きを置いているようです。
ウェルダー、《ギャンブル》《カルドーサの鍛冶場主》の3種10枚により比較的安定した挙動が可能となっているようです。
《威圧の杖》《精神隷属器》のどちらかが着地したらGGですね。
サイドで気になるのが《混沌のねじれ》ですね。これは対PW、エンチャントなどを想定しているのでしょうか?しかし1枚挿し・・・。
枠が余ったため丸い物1枚入れとけ!!という選択な気がしないでもない1枚です。
《ネビニラルの円盤》ではなく《火薬樽》なのはメタを意識して、という事でしょうね。
・15th W/B/R Stoneblade by Gerard Fabiano
久々に上位に来ましたチームイタリア。新戦力の《スレイベンの守護者、サリア》が投入されていますね。このデッキは比較的スペルが多く、マナサポートも無いので自身の首も締める気がするのですが・・・プレイングでカヴァーできる範疇だという事でしょうか?
《ミラディンの英雄》がフィニッシャーとして、採用されていますね。環境生物の小型化もあり、このサイズでも十分ですね。《稲妻》にも耐えれます。この点が《オキシド峠の英雄》との大きな差でしょうね。
ハンデス特化は今の環境に合っていない気もしますが・・・それでも彼は勝っていますね・・・。
サイドの《コーの火歩き》3枚が非常に共感を持てますね。彼もやはりRが憎いんでしょうか?
彼とは仲良くできそうです(^^)
《直観》コンボは上位16人では2人だけ。思ったよりも大人しいですね。あくまでシークレットテクやサポートの範疇という事でしょうか?
まぁ、遅い+重いの両揃いですからね。
URGは環境に即していますが、上位のデッキとはあまり相性が良くないので、なかなか頂点を勝ち取る事が出来ませんね。
しかし、執拗に積まれている《思考掃き》の存在が気になります。
冒頭でも書きましたが、今回は正にメタの縮図。非常に判り易いデッキが並んでいますね。そして其々がメタを意識した造りになっています。
コンボがゼロという事を除いては・・・。
コンボは何処に行ってしまったのか?
他のDNの方が言っていましたが、環境の低速化、Uの蔓延故に今Dregeを使えば大きく勝ち越せるのではないでしょうか?
生物の小型化故に部族にも1チャン!!と思わなくもないのですが・・・残念ながら全体除去が流行っている影響をもろに受けるので難しいでしょうね。
完全にLgSの2次被害です。
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追記)
知らない間に日曜のSCG LEAGCY OPENの結果も出ていました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-03-25&end_date=2012-03-25&event_ID=20&city=baltimore
でも頑張る気が起こりませんorz
さっきので疲れた。
と、いう事で気になったものを簡易で挙げてきます。
まず全体でTop8中6人がMarverickという結果!!・・・Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
しかもそのうち4人が純正GWという物です。残り2人はtU。インビテーショナルとはずいぶん開きがありますね。
そしてTOP16にエスパー・UW Bladeは3人いましたがいずれもそのラウンドで負けています。
同じく物量で攻めても、《ルーンの母》《聖遺の騎士》の存在により、直接対決ではエスパーより上なんですかね?
でもインディアナポリスでは2人連続でMarverick切られていましたよね?
・・・サイド後が相性が逆転するという事でしょうか?
先ほどDredgeイケるんじゃ?という話題していたらTop16に2人入ってますね。
そして、HighTideも2人。SaTも久々の上位入賞です。でもSnTは物量作戦が多い今の環境、江村さんが微妙ですね。
ではここから、気になったものを・・・
・1st Fauna Maverick by Adam Cai
以前のエントリーで、紹介したThe Sourceでのログ「《大修道士、エルシュノーン》は今強いんじゃないの?」という事を証明しましたね。
隙の多いギミックであるものの、決まった時はコンボ以外には劇的な効果が望めますね。
また、このデッキも十手2枚挿し。やはり今後十手が重要ですね。
サイドは非常に特徴的です。《狼狽の嵐》、ピアスによりコンボ耐性を高めていますね。
キモロンさん推薦の《はらわた撃ち》も採用されています。小型システム生物を生かしておく気ないですねw
ここでもリンヴァ-ラが採用されています。しかし、インビテーショナルのデッキと違い2枚の採用+サーチ手段があるので引くことは十分可能ですね。
しかし、何を意識しての採用なのでしょうか?
生物のみとはいえ、相手の生物全般に効果を及ぼす事から・・・同系であるMarverickを意識しての採用でしょうか?
確かに場に早めに出せれば劇的に効きますが・・・。
纏めていきますが、
・2nd Todd Andersonさんはサイドが特徴的です。
サイド後対策の《不屈の随員》、そして、同系を意識して環境変化後、数少ない株を挙げたPWである《ギデオン・ジュラ》が面白いですね。
・6th Michael BravermanさんはtUのMarverickです。メインにほぼ打消しは無いからBantじゃありません(`・ω・´)キリッ
《聖トラフトの霊》も大きいですが、やはりtUの一番の恩恵はブレストでしょうね。
サイドは少し不思議な構成です。ジェイス?
・9th mono W winny by Jordon Robbins
久々登場の白単。
何と言っても《ハルマゲドン》!!・・・Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
環境が低速化している点を衝く恐ろしいチョイスですね!!サリアと《霊気の薬瓶》で脇をきっちりガード。
古き良き白ウィニーですね。
サイドは以前紹介した対R兵器の1つ《絶対の法》、そして《名誉の神盾》。彼にはとても他人とは思えない何かをを感じますねw
しかしデッキ名が「HateBear」って・・・クマ一体もいないんですが・・・十字軍の事でしょうか?やはり憎いのはRなんでしょうか?
彼は殺意の波動に目覚めてそのうち黒化しますねw
・11th Zombies by Sam Black
皆大好き(?)、僕の、私のゾンビ~ズだよ!!
すごいですね。本当に実践する方がいるなんて・・・。しかも結果出してる。
《ゴブリンの砲撃》+《墓所這い》とのシナジーは私も考えました。そのために《墓所這い》4枚買ったよ!!ついでに《墓穴までの契約》もねw
しかし、私はこれのためだけにRを足すぐらいなら《爆破基地》で十分!!と、Rを見限りましたが、この方は《信仰なき物漁り》まで投入していますね。
これがレベルの差か。
LgSの採用も光りますね。装備品が無くても・・・俺たちにはこれがある!!「南斗人間爆弾!!!!」 (詳細は[さざめ雪]さんのDNにて)
《墓忍び》の1枚挿しに思わず唸らされます。基本は面展開しながらも隙をついて点で攻め入る。コレがセンスか。
しかし、tWなら《潮の虚ろの漕ぎ手》、tRなら《呪詛術士》等も選択肢に入ると思うのですが・・・この方はいずれも採用されていませんね。
場の再構築も簡単なはずなので《虐殺》や《滅び》などサイドにとってもいいような気もします。
・12th Dredge by Bryan Gottlieb
再び現れる《憎悪縛りの剥ぎ取り》。やはり瞬殺失敗後も安定してダメージを飛ばせることを意識しているのでしょうか?
メインで遅いDredgeである事を意識させ、サイドから《炎の血族の盲信者》で瞬殺を仕掛ける。
殺意に満ちていますねw
同じく
・13thby Michael KellerさんはLEDの純正型。でも《太陽のタイタン》は何を釣るつもりなのでしょうか?
疲れているので、こんな所で勘弁してくださいorz
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さて、今回はここまで、です。
またしても非常に長ったらしくなってしまいましたが、最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます
ありがとうございましたm(_ _)m
この記事がどこかの誰かの役に立っていただければ幸いです。
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英国女王が一般人の結婚式に飛び入り参加したようです。
式を挙げる夫婦がノリで招待状を送ったら、夫妻揃って出席されたとか・・・。
相変わらずこの方はお茶目ですね~( ´∀`)bグッ!
SCGの今週の結果が出ましたね。一々全ての結果を解説するのは面倒なのでそんな気は更々なかったのですが、今回は先週と違い非常に印象的だったので(先週は先週で別の意味で印象的でしたが・・・)特別に1つ1つ見ていく事にしました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BCT1%5D=1&t%5BCT4%5D=3&start_date=2012-03-25&end_date=2012-03-25&event_ID=21&feedin=46
比較的有名なプレイヤーの多い上位ですね。
今回の上位16は4種を除き、その構成も含め正にメタの縮図ですね。
EsperBlade、Marverick、URGテンポ(カナスレ)の上位3つです。
UW Bladeは《未練ある魂(以下、LgS)》の存在によりエスパーに取って代られてしまいましたが、まぁこれは大方の予想通りでしょう。
同コンセプトでも、デッキパワーでUWは明らかに劣りますので・・・。
以前から存在したチームイタリア、BUGLandstillは兎も角、MatelwokerとBUG Delverの存在が注目の的ですね。
またこれらはそれぞれ面白い構成をしているので分析のしがいがあります。
しかし、コンボが何と0。些か信じられない事です。幾らU勢力の蔓延やサリアの登場があるにしてもここまでとは・・・。
PoAMCの優勝がANTであるの事とは対照的で、同じフォーマットの大会だとは思えませんね。
・1st Punishing Marverick by Max Tietze
優勝は環境メタの一角であり、唯一息をしているビートダウンである《罰する火》型Marverick!!
エスパー:「トークン展開+装備」(`・ω・´)キリッ→ 《罰する火》(^^)
Landstill:「PW、《ミシュラの工廠》」(`・ω・´)キリッ→ 《罰する火》(^^)
で両デッキに優位が付くことが非常に活きましたね。
以前のエントリーでも軽く触れましたが、やはり《罰する火》の重要性は今後も増していくでしょうね。
メインにはこれと言って言及するものが無いのですが・・・敢えて挙げていきます。
《梅澤の十手》はもちろん、《光と影の剣》は今後、より重要な装備品になるという事でしょう。
後は、環境的に《スクリブのレインジャー》《遍歴の騎士、エルズペス》が微妙になってきたけれど役に立っているのか?という事でしょうね。
この2種ともLgSが理由ですね。
《漁る軟泥》や《窒息》がメインサイド合わせて3枚ずつ採用されていることもメタを意識しているという点で記述するべき点でしょうか?
《ガイアの揺籃の地》の不採用も気になりますが・・・絶対枠でもないのですからね。でもウーズの存在を考えればやはり欲しい所ですね。
代わりにサイドは興味深いです。
《墓掘りの檻》は今後はより強力になるでしょう。浅くとも広く対策出来る点が良いですね。
《静寂の守り手、リンヴァ‐ラ》の1枚挿しは何を意識している物なのでしょうか?この点は謎ですね。起動能力を封じたいのなら《真髄の針》や《ファイレクシアの破棄者》の方が遥かに有用だと思うのですが。
何より4マナ生物で1枚挿し・・・?
・2nd BUG Control by Nicholas Spagnolo
2011年中期の覇者、BUGLandstillの登場ですね。ただし《行き詰まり》は有りませんが・・・コンセプトは同じです。
環境の低速化に伴って、ボードコントロールの雄の復権にも兆しが見えましたね。
個人的には非常に迷惑な話ですが・・・。
メインで《暗黒破》《恐ろしい死》でも十分ですが、何と言っても《魂の裏切りの夜》がその異彩を一際放っています。
昨日の記事でもちょうど名前が出てきたものですが・・・これも環境の生物が小型化している恩恵を如実に受けていますね。
ローム2枚により、土地も安泰。
サイドは《カラスの罪》のカラスローム戦略と《夜の戦慄》の存在感が異常ですね。戦慄も同じく昨日扱いました。その時は《虐殺》を推しましたが、ヘビーコンでは当然、継続的なこちらが優先されますね。
・3rd EsperBlade by Shaheen Soorani
こちらはGPインディアナポリスの優勝デッキに、同系対策と打点向上も兼ねて十手の2枚目を採用している点が目立ちますね。
Benさんのそれとは異なり、単体で確実に機能する囲い、《名誉回復》を投入している点でより堅実な構成に見えます。
サイドも同系を意識して、迫害に加え《暗黒破》を意識してある点が特徴ですね。メインの《市長の塔》の存在も合わせて徹底していますね。
・4th BUG Delver by Javier Arevalo
今大会1番の注目作ですね。打消しではなくハンデスに特化した構成ですね。Willはサイドから対コンボ用という事でしょうね。まぁ、ボブと同居させる蛮勇は犯さないという事でしょう(でも先日のホビステレガシーではボブ入りチアメが優勝していました)。
環境生物が小型化している点を見て《恐ろしい死》3枚の採用もひかりますね。
しかし、この手のデッキのお供ヴェンディは完全に息をしていませんね。
サイドはバランスよく組まれていますね。コンボ用が少し少ない点は気になりますが枠が無いのかもしれませんね。
《クローサの掌握》はCTG用でしょうか?それとも《殴打頭蓋》用でしょうか?まぁ、丸い解答ではあると思います。環境も遅い事ですしね。
・5th EsperBlade by Ben Fridman
特に言及する必要が無いぐらい、判り易い構成にしてありますね。
ハンデス、打消し、ドローでサポートしながらトークンで圧殺。そこまでしなくても優位を築いた時点で《精神を刻む者、ジェイス》で蓋をすれば勝ちですね。
環境を意識して《盲信的迫害》、《仕組まれた爆薬》を1枚ずつ取ってありますね。
そうはいってもせっかくなので少し感想を。
まず、中速で、且つランデス要素がゼロなのに(SCMやジェイスを考えれば当たり前ですが)、ハンデスの選択が《コジレックの審問》という事でしょうか。
打消しの枚数も少なく、かつその中に《呪文嵌め》を取ってあるのなら尚更《思考囲い》優先な気もします。
また、現環境はPWが強くないので、同系を意識するのならジェイスを1枚《盲信的迫害》にしてもいいと思いますが・・・。
サイドには《闇の腹心/Dark Confidant》が取られていますね。これは対R以外では環境が中速化しているため、生き残れば有効、と判断したのでしょうか?
・6th RUGテンポ by Drew Levin
生物には《秘密を掘り下げる者》《俊敏なマングース》に《タルモゴイフ》の3種12枚。《ヴェンデリオンの三人衆》ではなく何故タルモ?と思わなくもないのですが、これも環境の変化でしょうね。
LgSの蔓延により、ヴェンディはただの3マナハンデスになってしまいました。また同時に環境の生物の小型化が進んでいるためKoRぐらいしかタルモは素の殴り合いでサイズ負けする生物が居ない事が大きいです。
カウンターが多めに取られていることもあり、除去耐性がなくとも守り切れると判断したのでしょうね。
私はあまり対戦した経験が無いのですが、海外では多い、押し込みように《Chain Lighting》が2枚取られています。
《もみ消し》が採用されていない事が大きな驚きですね。テンポ系に必需品だと思っていたのですが、この枠は《呪文貫き》を採用しているようですね。
また、再び《思考掃き》にもお目にかかりましたね。これ、デッキとあっているのでしょうか?確かに自他ともにトップを叩き落とせる点は偉いのですが・・・。
サイドの《硫黄の渦》は流行っているのでしょうか?序盤の優位をこれで押し込み蓋をする、という処でしょうか?
環境が遅くなっている分、旨味がありますね。
・7th RUGテンポ by Caleb Durward
有名どころCalebさんですね。相変わらずこの方は少し特殊な形を好まれるようですね。ですが、GPの時とはまた構成が違いますね。
《漁る軟泥》を切ってあります。《二股の稲妻》は逆に3枚に増量。サイドの《硫黄の精霊》2枚と合わせてメタをより意識していますね。
しかし、相変わらずの《予報》《思考掃き》の1枚挿しは謎ですが、より謎なのは《緑の太陽の頂点》の1枚挿し。WHY?
Drew Levinさんと違い、ちゃんとStifleは4積ですね。しかし、サイドのCTパッケージは本当にいるのでしょうか?
コンボにならカナスレでも十分戦えると思うのですが・・・?
また、こちらもサイドに《硫黄の渦》。これも今後は流行るのでしょうか?
・8th EsperBlade by Joshua Ravitz
Ben Fridmanさんとほぼ同じ構成ながら《アカデミーの廃墟》が取られているのが特徴ですね。より長期戦向けです。
サイドは比較的普通の構成で特に語る事もないので省略。
あえて言及するのなら迫害が2枚取られていることでしょうか?
・11th Metalworker by Phillip Fortner
《金属細工師(以下、のび太)》をKeyとし、《ゴブリンの溶接工》要素も含めたMUD。《虚空の杯》《三なる宝球》はメインではなくサイド。メインの妨害は《血染めの月》《磁石のゴーレム》の2種5枚のみ。自身の展開に重きを置いているようです。
ウェルダー、《ギャンブル》《カルドーサの鍛冶場主》の3種10枚により比較的安定した挙動が可能となっているようです。
《威圧の杖》《精神隷属器》のどちらかが着地したらGGですね。
サイドで気になるのが《混沌のねじれ》ですね。これは対PW、エンチャントなどを想定しているのでしょうか?しかし1枚挿し・・・。
枠が余ったため丸い物1枚入れとけ!!という選択な気がしないでもない1枚です。
《ネビニラルの円盤》ではなく《火薬樽》なのはメタを意識して、という事でしょうね。
・15th W/B/R Stoneblade by Gerard Fabiano
久々に上位に来ましたチームイタリア。新戦力の《スレイベンの守護者、サリア》が投入されていますね。このデッキは比較的スペルが多く、マナサポートも無いので自身の首も締める気がするのですが・・・プレイングでカヴァーできる範疇だという事でしょうか?
《ミラディンの英雄》がフィニッシャーとして、採用されていますね。環境生物の小型化もあり、このサイズでも十分ですね。《稲妻》にも耐えれます。この点が《オキシド峠の英雄》との大きな差でしょうね。
ハンデス特化は今の環境に合っていない気もしますが・・・それでも彼は勝っていますね・・・。
サイドの《コーの火歩き》3枚が非常に共感を持てますね。彼もやはりRが憎いんでしょうか?
彼とは仲良くできそうです(^^)
《直観》コンボは上位16人では2人だけ。思ったよりも大人しいですね。あくまでシークレットテクやサポートの範疇という事でしょうか?
まぁ、遅い+重いの両揃いですからね。
URGは環境に即していますが、上位のデッキとはあまり相性が良くないので、なかなか頂点を勝ち取る事が出来ませんね。
しかし、執拗に積まれている《思考掃き》の存在が気になります。
冒頭でも書きましたが、今回は正にメタの縮図。非常に判り易いデッキが並んでいますね。そして其々がメタを意識した造りになっています。
コンボがゼロという事を除いては・・・。
コンボは何処に行ってしまったのか?
他のDNの方が言っていましたが、環境の低速化、Uの蔓延故に今Dregeを使えば大きく勝ち越せるのではないでしょうか?
生物の小型化故に部族にも1チャン!!と思わなくもないのですが・・・残念ながら全体除去が流行っている影響をもろに受けるので難しいでしょうね。
完全にLgSの2次被害です。
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追記)
知らない間に日曜のSCG LEAGCY OPENの結果も出ていました。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-03-25&end_date=2012-03-25&event_ID=20&city=baltimore
でも頑張る気が起こりませんorz
さっきので疲れた。
と、いう事で気になったものを簡易で挙げてきます。
まず全体でTop8中6人がMarverickという結果!!・・・Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
しかもそのうち4人が純正GWという物です。残り2人はtU。インビテーショナルとはずいぶん開きがありますね。
そしてTOP16にエスパー・UW Bladeは3人いましたがいずれもそのラウンドで負けています。
同じく物量で攻めても、《ルーンの母》《聖遺の騎士》の存在により、直接対決ではエスパーより上なんですかね?
でもインディアナポリスでは2人連続でMarverick切られていましたよね?
・・・サイド後が相性が逆転するという事でしょうか?
先ほどDredgeイケるんじゃ?という話題していたらTop16に2人入ってますね。
そして、HighTideも2人。SaTも久々の上位入賞です。でもSnTは物量作戦が多い今の環境、江村さんが微妙ですね。
ではここから、気になったものを・・・
・1st Fauna Maverick by Adam Cai
以前のエントリーで、紹介したThe Sourceでのログ「《大修道士、エルシュノーン》は今強いんじゃないの?」という事を証明しましたね。
隙の多いギミックであるものの、決まった時はコンボ以外には劇的な効果が望めますね。
また、このデッキも十手2枚挿し。やはり今後十手が重要ですね。
サイドは非常に特徴的です。《狼狽の嵐》、ピアスによりコンボ耐性を高めていますね。
キモロンさん推薦の《はらわた撃ち》も採用されています。小型システム生物を生かしておく気ないですねw
ここでもリンヴァ-ラが採用されています。しかし、インビテーショナルのデッキと違い2枚の採用+サーチ手段があるので引くことは十分可能ですね。
しかし、何を意識しての採用なのでしょうか?
生物のみとはいえ、相手の生物全般に効果を及ぼす事から・・・同系であるMarverickを意識しての採用でしょうか?
確かに場に早めに出せれば劇的に効きますが・・・。
纏めていきますが、
・2nd Todd Andersonさんはサイドが特徴的です。
サイド後対策の《不屈の随員》、そして、同系を意識して環境変化後、数少ない株を挙げたPWである《ギデオン・ジュラ》が面白いですね。
・6th Michael BravermanさんはtUのMarverickです。メインにほぼ打消しは無いからBantじゃありません(`・ω・´)キリッ
《聖トラフトの霊》も大きいですが、やはりtUの一番の恩恵はブレストでしょうね。
サイドは少し不思議な構成です。ジェイス?
・9th mono W winny by Jordon Robbins
久々登場の白単。
何と言っても《ハルマゲドン》!!・・・Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
環境が低速化している点を衝く恐ろしいチョイスですね!!サリアと《霊気の薬瓶》で脇をきっちりガード。
古き良き白ウィニーですね。
サイドは以前紹介した対R兵器の1つ《絶対の法》、そして《名誉の神盾》。彼にはとても他人とは思えない何かをを感じますねw
しかしデッキ名が「HateBear」って・・・クマ一体もいないんですが・・・十字軍の事でしょうか?やはり憎いのはRなんでしょうか?
彼は殺意の波動に目覚めてそのうち黒化しますねw
・11th Zombies by Sam Black
皆大好き(?)、僕の、私のゾンビ~ズだよ!!
すごいですね。本当に実践する方がいるなんて・・・。しかも結果出してる。
《ゴブリンの砲撃》+《墓所這い》とのシナジーは私も考えました。そのために《墓所這い》4枚買ったよ!!ついでに《墓穴までの契約》もねw
しかし、私はこれのためだけにRを足すぐらいなら《爆破基地》で十分!!と、Rを見限りましたが、この方は《信仰なき物漁り》まで投入していますね。
これがレベルの差か。
LgSの採用も光りますね。装備品が無くても・・・俺たちにはこれがある!!「南斗人間爆弾!!!!」 (詳細は[さざめ雪]さんのDNにて)
《墓忍び》の1枚挿しに思わず唸らされます。基本は面展開しながらも隙をついて点で攻め入る。コレがセンスか。
しかし、tWなら《潮の虚ろの漕ぎ手》、tRなら《呪詛術士》等も選択肢に入ると思うのですが・・・この方はいずれも採用されていませんね。
場の再構築も簡単なはずなので《虐殺》や《滅び》などサイドにとってもいいような気もします。
・12th Dredge by Bryan Gottlieb
再び現れる《憎悪縛りの剥ぎ取り》。やはり瞬殺失敗後も安定してダメージを飛ばせることを意識しているのでしょうか?
メインで遅いDredgeである事を意識させ、サイドから《炎の血族の盲信者》で瞬殺を仕掛ける。
殺意に満ちていますねw
同じく
・13thby Michael KellerさんはLEDの純正型。でも《太陽のタイタン》は何を釣るつもりなのでしょうか?
疲れているので、こんな所で勘弁してくださいorz
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さて、今回はここまで、です。
またしても非常に長ったらしくなってしまいましたが、最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます
ありがとうございましたm(_ _)m
この記事がどこかの誰かの役に立っていただければ幸いです。
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英国女王が一般人の結婚式に飛び入り参加したようです。
式を挙げる夫婦がノリで招待状を送ったら、夫妻揃って出席されたとか・・・。
相変わらずこの方はお茶目ですね~( ´∀`)bグッ!
皆さんこんばんは。しもべです。
今夜はMTGの別のエントリーを書く予定でしたが、余りにふざけた事件の記事を見つけてしまったのでこちらを優先する事にしました。
MTGには関係のない記事ですので、興味の無い方は、スルーしてください。
でも、ちょっと怒りを抑えられない内容なので、できれば読んでいただきたいと思います。
この様なふざけた事があるという事を知っていただきたいです。
点線内転載
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[10歳少女の告訴無効に=富山地裁、「幼い」と判断―強制わいせつ事件]
時事通信 3月25日(日)15時42分配信
強制わいせつ事件の裁判で、被害を受けた当時10歳の少女の告訴を富山地裁(田中聖浩裁判長)が「幼い」ことを理由に無効とし、公訴の一部を棄却する判決を言い渡していたことが25日、分かった。
検察側は・・・
・・・判決は「調書作成時、10歳11カ月とまだ幼い年齢であった」とし、「告訴能力を有していたことには相当な疑問が残り、有効な告訴があったとは認めがたい」と少女の告訴を無効と判断。
その上で、最終的に母親が起訴されなかった1事件については、告訴権は母親にあり、祖母の告訴状は無効として公訴を無効とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120325-00000038-jij-soci
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012032500098
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最初、[loving-c.]さんの今日のエントリーを拝見した時には目を疑いました。
事件の中身も勿論ですが、この判決理由が信じられない。
「10歳では話の中身に信憑性が無い」のなら何歳ならいいのでしょうか?
[loving-c.]さんの記事では13歳11か月では、「告訴の訴訟能力」があるとされているようです。
実際、15歳のお姉さんの方は認められており、それが両親の直接の罪状にもなっているようですが・・・。
しかし、同時ではないにしろ、同期間中に犯罪に晒されていた一方の証言を採用して、もう一方はダメなんておかしくありませんか?
この妹さんの証言にそれほど、信ずるに値しない不自然な点があったというのでしょうか?
と、いうより、大人でさえ自身の犯罪被害を理路整然と説明するのなんて難しいですよね?
よしんば、妹さんの方に不自然な点が目立ったとしても、その大人の基準を直接子供にそのまま適用しますか?
こいつら全員頭おかしいと思います。
例えばの話ですが、夜道で8歳の子供が1人の時に暴漢に襲われたとして、その子供が近く人や警察に助けを求めて事件が発覚したします。
その場合、親が告訴代理人になるでしょうから、今回の事件のそれを直接当てはめる事は出来ませんが、それでも大枠はずれてません。
この基準では、これも犯人が逮捕されても刑事罰に問う事が難しいわけですよね?
ふざけてませんか?こんな判決許されるんでしょうか?
日本は、皆さんご存知のように判例至上主義です。今回の判決でこの様な基準が出来てしまっては[loving-c.]さんもおっしゃってますが、今後も類似の事件で刑事罰に課すことが難しくなります。
文字通り「やりたい放題」出来てしまうわけです。
・・・こいつら本当に人間か?
本論からはずれますが、もちろん両親は屑この上ないですね。
特に判決上は再婚者の夫(43)の方が13年の懲役を課せられており、実の親である妻(39)よりも重い罪です。
が、人道上・道義上の罪でいえば遥かに妻の方が重いですよね?
子供たちにとって夫はあくまで他人ですが、妻は血のつながった、今まで一緒に暮らしてきた、紛れもない親なんです。
その親に裏切られて子供たちの心の傷の深さは・・・とてもおもんぱかる事は出来ません。
本当に・・・なんて痛ましい。
以前の記事でも書きましたが、何故ここまで「司法」とはここまで「被害者感情」から遠いのでしょうか?
納得なんてできるはずもありません。
今夜はMTGの別のエントリーを書く予定でしたが、余りにふざけた事件の記事を見つけてしまったのでこちらを優先する事にしました。
MTGには関係のない記事ですので、興味の無い方は、スルーしてください。
でも、ちょっと怒りを抑えられない内容なので、できれば読んでいただきたいと思います。
この様なふざけた事があるという事を知っていただきたいです。
点線内転載
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[10歳少女の告訴無効に=富山地裁、「幼い」と判断―強制わいせつ事件]
時事通信 3月25日(日)15時42分配信
強制わいせつ事件の裁判で、被害を受けた当時10歳の少女の告訴を富山地裁(田中聖浩裁判長)が「幼い」ことを理由に無効とし、公訴の一部を棄却する判決を言い渡していたことが25日、分かった。
検察側は・・・
・・・判決は「調書作成時、10歳11カ月とまだ幼い年齢であった」とし、「告訴能力を有していたことには相当な疑問が残り、有効な告訴があったとは認めがたい」と少女の告訴を無効と判断。
その上で、最終的に母親が起訴されなかった1事件については、告訴権は母親にあり、祖母の告訴状は無効として公訴を無効とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120325-00000038-jij-soci
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2012032500098
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最初、[loving-c.]さんの今日のエントリーを拝見した時には目を疑いました。
事件の中身も勿論ですが、この判決理由が信じられない。
「10歳では話の中身に信憑性が無い」のなら何歳ならいいのでしょうか?
[loving-c.]さんの記事では13歳11か月では、「告訴の訴訟能力」があるとされているようです。
実際、15歳のお姉さんの方は認められており、それが両親の直接の罪状にもなっているようですが・・・。
しかし、同時ではないにしろ、同期間中に犯罪に晒されていた一方の証言を採用して、もう一方はダメなんておかしくありませんか?
この妹さんの証言にそれほど、信ずるに値しない不自然な点があったというのでしょうか?
と、いうより、大人でさえ自身の犯罪被害を理路整然と説明するのなんて難しいですよね?
よしんば、妹さんの方に不自然な点が目立ったとしても、その大人の基準を直接子供にそのまま適用しますか?
こいつら全員頭おかしいと思います。
例えばの話ですが、夜道で8歳の子供が1人の時に暴漢に襲われたとして、その子供が近く人や警察に助けを求めて事件が発覚したします。
その場合、親が告訴代理人になるでしょうから、今回の事件のそれを直接当てはめる事は出来ませんが、それでも大枠はずれてません。
この基準では、これも犯人が逮捕されても刑事罰に問う事が難しいわけですよね?
ふざけてませんか?こんな判決許されるんでしょうか?
日本は、皆さんご存知のように判例至上主義です。今回の判決でこの様な基準が出来てしまっては[loving-c.]さんもおっしゃってますが、今後も類似の事件で刑事罰に課すことが難しくなります。
文字通り「やりたい放題」出来てしまうわけです。
・・・こいつら本当に人間か?
本論からはずれますが、もちろん両親は屑この上ないですね。
特に判決上は再婚者の夫(43)の方が13年の懲役を課せられており、実の親である妻(39)よりも重い罪です。
が、人道上・道義上の罪でいえば遥かに妻の方が重いですよね?
子供たちにとって夫はあくまで他人ですが、妻は血のつながった、今まで一緒に暮らしてきた、紛れもない親なんです。
その親に裏切られて子供たちの心の傷の深さは・・・とてもおもんぱかる事は出来ません。
本当に・・・なんて痛ましい。
以前の記事でも書きましたが、何故ここまで「司法」とはここまで「被害者感情」から遠いのでしょうか?
納得なんてできるはずもありません。
皆さんこんにちは。しもべです。
昨日は名駅ホビ-ステ-ションで行われたレガシーの大会に行ってきました。
先日の20マリガン程ではありませんが、昨日は昨日で中々・・・。
具体的には2ラウンドのマッチ3本全てでマナフラッドしたり、サイドがたくさんある初手をキープしたら死ぬまで必要な色の土地引かなかったり・・・。
まぁ、それでも先日に比べたら遥かにマシです。
結果は2-3と振るいませんでしたが、3,4回致命的なミスもしているのでこれは自分のせいです。
そして、特に面白くもない(覚えていない)ので、レポは上げません。
一応かけますが詳細なのは厳しい・・・。
という訳で、全然関係ない話題に飛びます。
今回はThe SorceのThe Rockスレでの最近の議論に遠く離れたところから声(野次)を飛ばしてみようと思います。
完全にRock専用エントリーです。
主に4つのテーマが上がっていたのでそれを順次、紹介していきます。
1)《不愉快の拒絶》について
事の発端は、comandantenorton83さんの投稿による
「《不愉快の拒絶》って面白いよ!!」という文面からちょっとした議論が起こりました。
彼は拒絶の強さを
・生物も含め、パーマネントを除去から守れる点が強い。
・奇襲性が高い
と、評しました。
特に、装備品やエンチャントを(《クァーサルの群れ魔道士》からを除いて)守れる点を高く評価しているようです。
そして議論の流れで対抗馬として挙がったのが以下の2つ
《ルーンの母》、《マナの税収》
《ルーンの母》は、生物しか保護できない+奇襲性は薄い代わりに、恒久的に機能する点が偉い。一応生物。
《マナの税収》は、単純に打消しとして使え、奇襲性も高い。しかし所詮Force Spikeでしかない。
という流れでした。
色々言いたいことは有りますが、まず1つ。
拒絶への対抗馬は機能的に《ルーンの母》ではなく《献身的な世話人》では?という事です。
パーマネントを守るという点では遥かに類異性が高い気がします。
そして、恒久性と奇襲性どちらが優れているかは、一概には決めれませんが少なくとも
《不愉快の拒絶》 ≪ 《信仰の盾》
ということ。
盾は全体ダメージから生物を守る事も出来ますし、ANTなどのストームダメージコンボにも「窮地」で対処できます。
当然、生物を一時的に無敵の壁にも出来るし、ブロッカーをスルーする事にも使えます。
拒絶を使う理由が無いでしょう。
さて話は戻って、恒久性と奇襲性ですが、これは何とも言えません。
生物等パーマネントが多いのなら恒久性ですが、奇襲性も弱くは無い。
しかし、奇襲性は、採用理由が後ろ向きですよね。腐る場面も多い。腐っても生物の前者の方がどちらかと言えば優れているように思います。
そしてそれを体現しているのがMarverickですね。
また、《マナの税収》ですが、決して弱いとは思いません。
打消しとしての汎用性は遥かに上です。
奇襲性は高いですし、1度使った後も、Dazeと同じく、1マナ分相手の展開をけん制して遅らせる事が出来ますので。
不毛の大地があればさらに強いです。
加えて、Hivemindにも耐性を付ける事が出来る点も大きな利点でしょう。
が、やはり賞味期限が短すぎる点が問題であり、その上ブラフとしてこちらも1マナ立てる必要性があり、
それならば《スレイベンの守護者、サリア》がいます。この手のデッキではサリアの方が、奇襲性は薄いものの攻防に活躍できるため遥かに強力でしょう。
(最近サリアの記事書いてませんが、ちゃんと調整はしているのでそのうち記事は上げますw)
そして、本論である置物保護から趣旨がずれている気がします。
はっきり言って比べるべき対象ではないでしょう。
2)トークン製造機として優れているのはどれか?
この話はAggroSteveさんの投稿によるもので「最近UWにtB(t《未練ある魂》)したエスパーを見るけど、みんなはRockではトークン製造機として以下の3つのどれがいいと思う?」という話から起こったもの。
以下の3つとは《苦花(以下、BB)》《未練ある魂(以下、LgS)》 《遍歴の騎士、エルズペス》の事。
基本的にはLgSを推す声が多いです。
BBのメリットとして
・恒久トークン製造機
・設置が2マナと軽い。
という点がありますが、逆にデメリットとして
・恒久的にライフを減らす点が痛い
・Snareに引っかかる
という物が挙がりました。これに加えて、個人的な意見として
・トークンの製造スピードがLgS以下
・早く設置できても殴り始めるのはLgSと同じ
・2マナは他にもやりたいこと多し
・自分のDeedに引っかかる
・打消し耐性、ハンデス耐性もLgSに比べ劣っている
等、残念ながらBBのメリットよりもデメリットのほうが遥かに多い結果です。
はっきり言って、優先してBBを採用するメリットはほぼ無いと思えます。
唯一挙げれる場合が1T目に2マナを生み出す事が出来る(MOX等)デッキの場合のみ。
1T目に置く展開は黒最高の初動の1つと言えるでしょう。でも、これも、個人的には1T目はハンデスが鉄板だと思っています。
また、ペスについての言及がありませんでしたが、ペスは他の物と機能が異なり過ぎて議論の対象にするべきではないと思います。
・・・が、一応挙げてみます。
メリット
・+3/3Flyingにより、フィニッシャーの要請が簡単。
・本体、奥義等、Deedとの相性がいい。
デメリット
・WWを含む4マナ
・製造トークンが他のそれよりも弱い
といった所でしょうか?
トークン製造に限って言えばペスが劣っていますが、それのみでこれを見る事は無いのでやはり比べるべきではないでしょう。
それに挙がるとしたら、最近フェイズアウトに忙しい《イニストラードの君主、ソリン》でしょう。
トークン特化の性能なのに比較対象にさえ挙がらない君主様っていったい・・・。
3)LgSのWUBを含むW系デッキ(W/WU/WG)に効くサイドはどれだろうか?
damionblackgearさんの投稿で「Deedとその他に、Wデッキに効くものは他にないかな?私は《魂の裏切りの夜(以下、NoSB)とかいいと思うだけど?
でもこれ4マナと重いし、何より自分の生物の打点が下がるのがねぇ…」という文から議論が起こりました。
話の流れで対抗馬に挙がったのが以下の物
《夜の戦慄》、《虐殺》、《死の支配の呪い》
です。それぞれ強みがありますが…呪いに関しては5マナwなので却下。
で、《夜の戦慄》ですが、主に以下のメリットがあります。
・エンチャント(恒久性)
・1マナ
・白のみに影響を与える事が出来る。
デメリットとして、
・効果が小さい
・白にしか効かないため汎用性が無い。
という事。1マナと非常に軽く、恒久的に機能するものの、Wにしか効かず、その効果も本当に限定的。
《聖遺の騎士》は兎も角、《聖トラフトの霊》に対処できない点が厳しい。
本当にそれのみを考えた場合と言えるでしょうね。
対して《虐殺》ですが主に以下のメリットがあります。
・対Wでは0マナ
・奇襲性が高い
・対策デッキの他の生物(トラフトや《秘密を掘り下げる者》《石鍛冶の神秘家》《ヴェンデリオンの三人衆》《貴族の教主》)や他のデッキにも有効
デメリットとして
・基本は4マナ
・Socery
・使い切り
等が上がっています。やはり対策として常なる効果を求められるようです。
LgSのみの対策という点では《夜の戦慄》の方が優れていると言えるでしょう。
しかし、個人的にはやはり《虐殺》の方が遥かに有用性が高いと思います。
以前のエントリーで書きましたが、しょせんLgSは装備品の担ぎ手。それに対処できたから一気に優勢になるという訳ではありません。
対処できても、他の生物が装備して殴りかかってくるだけ。
それを思えば汎用性の高い《虐殺》の方が優位にあると思います。Marverickはフィニッシャー以外駆逐できるので再展開も何もないですし、Uの生物全般に対処できる点も非常に大きいです。
言うなれば「《虐殺》はメタのトップ3(エスパー、UW、GW)全てに一定の効果がある」わけですから。
damionblackgearも後の投稿で以下のように語っています。
「LgSだけど、全然問題にならなかったよw KoRが剣を持つだけでどうにか出来ちゃった。何よりも十手ブンブンで万事解決さ!!」と言ってます。
Deed、サイズ差、装備品等を持っているため、もともとRockにとってはLgSはそれほど脅威になりえないため、やはり汎用性のある《虐殺》を推したいですね。
因みに私の個人的な対抗馬として《美徳の喪失》が上がると思います。
3マナSocでWにしか対処できませんが、KoRの他にも《大祖始》《大修道士、エルシュノーン》《エメリアの盾、イオナ》など巨大生物にも対処できるため非常に強力です。
しかし、LgS対策としては最も微妙ですねw
4)なんでMaze of ithがサイドのリストがあるの?
http://www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=7859&iddeck=57214
のリストの事です。
KoRから持ってこれるのに何で?という事でしょう。
これについては[しるびあ]さんが判り易い答えを出してくれています。また議論の中での意見も挙げますが
・土地としてカウント出来ない
・ビートには強いけど、それ以外は本当に役に立たない。
という事の様です。
確かに役に立つ場面が限られているので、その意味では「サイドに」という考えも理解できます。
この考えを実践して1位を取ったKepa Arrietaさんは先進的で素晴らしいですね。
さて、今回はここまで、です。
「サリアの記事」挙げる挙げる詐欺を絶賛進行中の私ですが、damionblackgearさんの言葉もあり、最近Rockからディスられている《破滅的な行為》の「現環境での強さ」についてちょっと論じてみたくなりました。機会があれば記事にするかもしれません。
他にも現環境での《ヴェールのリリアナ》なども挙げたいのですが・・・。
因みに私はDeed大好きなので、このDeedから基本的に構築が始まります。
そして環境に合わせて独自にチューンしたRockが現在使っている「儀式Rock」なのですが、皮肉なことに環境の推移でこのデッキの強さが最近失われてきてしまいました。
サリアRockも考えなければいけないですし、そろそろこの「儀式Rock」も解体するかもしれません。
使い始めて1年程。
寂しい限りです。
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追記)私はRock使いですが、その根源はB-Loverで、Rockを使う前はクローシスカラーを使っていました。
だから、未だクローシスカラーのデッキを模索し続けています。
その上で最近《瞬唱の魔道士》と《隆盛+下落》のシナジーに気付き、実践してみたいと考えていました。
昨日のホビステレガシーではそれを実践されている方が決勝卓でチームアメリカと対戦しており、下落で《墓忍び》をバウンスしつつ、墓地のボブを戻したりしていました。
これを見てやっぱりいいシナジーだなぁ、と再認識した次第です。
昨日は名駅ホビ-ステ-ションで行われたレガシーの大会に行ってきました。
先日の20マリガン程ではありませんが、昨日は昨日で中々・・・。
具体的には2ラウンドのマッチ3本全てでマナフラッドしたり、サイドがたくさんある初手をキープしたら死ぬまで必要な色の土地引かなかったり・・・。
まぁ、それでも先日に比べたら遥かにマシです。
結果は2-3と振るいませんでしたが、3,4回致命的なミスもしているのでこれは自分のせいです。
そして、特に面白くもない(覚えていない)ので、レポは上げません。
一応かけますが詳細なのは厳しい・・・。
という訳で、全然関係ない話題に飛びます。
今回はThe SorceのThe Rockスレでの最近の議論に遠く離れたところから声(野次)を飛ばしてみようと思います。
完全にRock専用エントリーです。
主に4つのテーマが上がっていたのでそれを順次、紹介していきます。
1)《不愉快の拒絶》について
事の発端は、comandantenorton83さんの投稿による
「《不愉快の拒絶》って面白いよ!!」という文面からちょっとした議論が起こりました。
彼は拒絶の強さを
・生物も含め、パーマネントを除去から守れる点が強い。
・奇襲性が高い
と、評しました。
特に、装備品やエンチャントを(《クァーサルの群れ魔道士》からを除いて)守れる点を高く評価しているようです。
そして議論の流れで対抗馬として挙がったのが以下の2つ
《ルーンの母》、《マナの税収》
《ルーンの母》は、生物しか保護できない+奇襲性は薄い代わりに、恒久的に機能する点が偉い。一応生物。
《マナの税収》は、単純に打消しとして使え、奇襲性も高い。しかし所詮Force Spikeでしかない。
という流れでした。
色々言いたいことは有りますが、まず1つ。
拒絶への対抗馬は機能的に《ルーンの母》ではなく《献身的な世話人》では?という事です。
パーマネントを守るという点では遥かに類異性が高い気がします。
そして、恒久性と奇襲性どちらが優れているかは、一概には決めれませんが少なくとも
《不愉快の拒絶》 ≪ 《信仰の盾》
ということ。
盾は全体ダメージから生物を守る事も出来ますし、ANTなどのストームダメージコンボにも「窮地」で対処できます。
当然、生物を一時的に無敵の壁にも出来るし、ブロッカーをスルーする事にも使えます。
拒絶を使う理由が無いでしょう。
さて話は戻って、恒久性と奇襲性ですが、これは何とも言えません。
生物等パーマネントが多いのなら恒久性ですが、奇襲性も弱くは無い。
しかし、奇襲性は、採用理由が後ろ向きですよね。腐る場面も多い。腐っても生物の前者の方がどちらかと言えば優れているように思います。
そしてそれを体現しているのがMarverickですね。
また、《マナの税収》ですが、決して弱いとは思いません。
打消しとしての汎用性は遥かに上です。
奇襲性は高いですし、1度使った後も、Dazeと同じく、1マナ分相手の展開をけん制して遅らせる事が出来ますので。
不毛の大地があればさらに強いです。
加えて、Hivemindにも耐性を付ける事が出来る点も大きな利点でしょう。
が、やはり賞味期限が短すぎる点が問題であり、その上ブラフとしてこちらも1マナ立てる必要性があり、
それならば《スレイベンの守護者、サリア》がいます。この手のデッキではサリアの方が、奇襲性は薄いものの攻防に活躍できるため遥かに強力でしょう。
(最近サリアの記事書いてませんが、ちゃんと調整はしているのでそのうち記事は上げますw)
そして、本論である置物保護から趣旨がずれている気がします。
はっきり言って比べるべき対象ではないでしょう。
2)トークン製造機として優れているのはどれか?
この話はAggroSteveさんの投稿によるもので「最近UWにtB(t《未練ある魂》)したエスパーを見るけど、みんなはRockではトークン製造機として以下の3つのどれがいいと思う?」という話から起こったもの。
以下の3つとは《苦花(以下、BB)》《未練ある魂(以下、LgS)》 《遍歴の騎士、エルズペス》の事。
基本的にはLgSを推す声が多いです。
BBのメリットとして
・恒久トークン製造機
・設置が2マナと軽い。
という点がありますが、逆にデメリットとして
・恒久的にライフを減らす点が痛い
・Snareに引っかかる
という物が挙がりました。これに加えて、個人的な意見として
・トークンの製造スピードがLgS以下
・早く設置できても殴り始めるのはLgSと同じ
・2マナは他にもやりたいこと多し
・自分のDeedに引っかかる
・打消し耐性、ハンデス耐性もLgSに比べ劣っている
等、残念ながらBBのメリットよりもデメリットのほうが遥かに多い結果です。
はっきり言って、優先してBBを採用するメリットはほぼ無いと思えます。
唯一挙げれる場合が1T目に2マナを生み出す事が出来る(MOX等)デッキの場合のみ。
1T目に置く展開は黒最高の初動の1つと言えるでしょう。でも、これも、個人的には1T目はハンデスが鉄板だと思っています。
また、ペスについての言及がありませんでしたが、ペスは他の物と機能が異なり過ぎて議論の対象にするべきではないと思います。
・・・が、一応挙げてみます。
メリット
・+3/3Flyingにより、フィニッシャーの要請が簡単。
・本体、奥義等、Deedとの相性がいい。
デメリット
・WWを含む4マナ
・製造トークンが他のそれよりも弱い
といった所でしょうか?
トークン製造に限って言えばペスが劣っていますが、それのみでこれを見る事は無いのでやはり比べるべきではないでしょう。
それに挙がるとしたら、最近フェイズアウトに忙しい《イニストラードの君主、ソリン》でしょう。
トークン特化の性能なのに比較対象にさえ挙がらない君主様っていったい・・・。
3)LgSのWUBを含むW系デッキ(W/WU/WG)に効くサイドはどれだろうか?
damionblackgearさんの投稿で「Deedとその他に、Wデッキに効くものは他にないかな?私は《魂の裏切りの夜(以下、NoSB)とかいいと思うだけど?
でもこれ4マナと重いし、何より自分の生物の打点が下がるのがねぇ…」という文から議論が起こりました。
話の流れで対抗馬に挙がったのが以下の物
《夜の戦慄》、《虐殺》、《死の支配の呪い》
です。それぞれ強みがありますが…呪いに関しては5マナwなので却下。
で、《夜の戦慄》ですが、主に以下のメリットがあります。
・エンチャント(恒久性)
・1マナ
・白のみに影響を与える事が出来る。
デメリットとして、
・効果が小さい
・白にしか効かないため汎用性が無い。
という事。1マナと非常に軽く、恒久的に機能するものの、Wにしか効かず、その効果も本当に限定的。
《聖遺の騎士》は兎も角、《聖トラフトの霊》に対処できない点が厳しい。
本当にそれのみを考えた場合と言えるでしょうね。
対して《虐殺》ですが主に以下のメリットがあります。
・対Wでは0マナ
・奇襲性が高い
・対策デッキの他の生物(トラフトや《秘密を掘り下げる者》《石鍛冶の神秘家》《ヴェンデリオンの三人衆》《貴族の教主》)や他のデッキにも有効
デメリットとして
・基本は4マナ
・Socery
・使い切り
等が上がっています。やはり対策として常なる効果を求められるようです。
LgSのみの対策という点では《夜の戦慄》の方が優れていると言えるでしょう。
しかし、個人的にはやはり《虐殺》の方が遥かに有用性が高いと思います。
以前のエントリーで書きましたが、しょせんLgSは装備品の担ぎ手。それに対処できたから一気に優勢になるという訳ではありません。
対処できても、他の生物が装備して殴りかかってくるだけ。
それを思えば汎用性の高い《虐殺》の方が優位にあると思います。Marverickはフィニッシャー以外駆逐できるので再展開も何もないですし、Uの生物全般に対処できる点も非常に大きいです。
言うなれば「《虐殺》はメタのトップ3(エスパー、UW、GW)全てに一定の効果がある」わけですから。
damionblackgearも後の投稿で以下のように語っています。
「LgSだけど、全然問題にならなかったよw KoRが剣を持つだけでどうにか出来ちゃった。何よりも十手ブンブンで万事解決さ!!」と言ってます。
Deed、サイズ差、装備品等を持っているため、もともとRockにとってはLgSはそれほど脅威になりえないため、やはり汎用性のある《虐殺》を推したいですね。
因みに私の個人的な対抗馬として《美徳の喪失》が上がると思います。
3マナSocでWにしか対処できませんが、KoRの他にも《大祖始》《大修道士、エルシュノーン》《エメリアの盾、イオナ》など巨大生物にも対処できるため非常に強力です。
しかし、LgS対策としては最も微妙ですねw
4)なんでMaze of ithがサイドのリストがあるの?
http://www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=7859&iddeck=57214
のリストの事です。
KoRから持ってこれるのに何で?という事でしょう。
これについては[しるびあ]さんが判り易い答えを出してくれています。また議論の中での意見も挙げますが
・土地としてカウント出来ない
・ビートには強いけど、それ以外は本当に役に立たない。
という事の様です。
確かに役に立つ場面が限られているので、その意味では「サイドに」という考えも理解できます。
この考えを実践して1位を取ったKepa Arrietaさんは先進的で素晴らしいですね。
さて、今回はここまで、です。
「サリアの記事」挙げる挙げる詐欺を絶賛進行中の私ですが、damionblackgearさんの言葉もあり、最近Rockからディスられている《破滅的な行為》の「現環境での強さ」についてちょっと論じてみたくなりました。機会があれば記事にするかもしれません。
他にも現環境での《ヴェールのリリアナ》なども挙げたいのですが・・・。
因みに私はDeed大好きなので、このDeedから基本的に構築が始まります。
そして環境に合わせて独自にチューンしたRockが現在使っている「儀式Rock」なのですが、皮肉なことに環境の推移でこのデッキの強さが最近失われてきてしまいました。
サリアRockも考えなければいけないですし、そろそろこの「儀式Rock」も解体するかもしれません。
使い始めて1年程。
寂しい限りです。
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追記)私はRock使いですが、その根源はB-Loverで、Rockを使う前はクローシスカラーを使っていました。
だから、未だクローシスカラーのデッキを模索し続けています。
その上で最近《瞬唱の魔道士》と《隆盛+下落》のシナジーに気付き、実践してみたいと考えていました。
昨日のホビステレガシーではそれを実践されている方が決勝卓でチームアメリカと対戦しており、下落で《墓忍び》をバウンスしつつ、墓地のボブを戻したりしていました。
これを見てやっぱりいいシナジーだなぁ、と再認識した次第です。
皆さんこんばんは。しもべです。
今回は朝日新聞の社説で面白かったものを紹介しようと思います。
MTGの文ではありませんので、興味ない方は無視しちゃってください。
MTGの記事はまたあとで挙げる事にします。
国際協力機構(JICA)理事長である緒方貞子さんが書いた社説が、3/24日付の朝日新聞に寄稿されていた。
「 《私の視点》海外援助の未来 すべての人への視野を広げよ 」
というタイトルで、ODAの今後の方法について「一考の必要がある」とする文面で、短いながら成る程!と思わず唸ってしまった。
やはり国際的な繋がりを持つ機関で働いている方は優秀だなぁ、各記事も面白い、と呑気な感想も同時に持ったバカな私です。
購読にはhp上でも、当然購読料がかかるため、全部を紹介するわけにはいきません。
ですので、概要だけ紹介させていただきます。
以下概要↓
「
昨年末、中東情勢に大きな変化をもたらした「アラブの春」。これにより、社会体制が変化したことはもちろん大きな事実だ。
だが、それ以上に、情報端末の普及により「国民1人1人がより多数の情報を得る手段を得たこと」が大きい。
今後はその視点を持たなければ、効率的な支援・発展につなげることは難しい。
ODAは今までは対象国家の依頼内容に則したことが行われてきた。が、必ずしもODAがその国の全て人々に有効かどうかは相手国政府の判断にゆだねるしかなかった。
しかし、今後は、ODAの内容自体が全ての人に本当に効果のある事かより慎重に選択する必要がある。
誰もがより様々な情報を入手できる時代になりつつあるのだから。
政府がどこまでの権限を有し、そしてそれに国民がどう反応するのか、総合的な判断が必要になる
また、、「東日本大震災」の復興のための資金とすべくODAは削減すべきとの意見が頻出しているが、一概にそうとは言い切れない。
台湾やブータン等が有名だが、その他にも世界中の各国から日本は義援金を寄付していただいた。もちろん、日本がODAをしている発展途上国からの支援も少なくない。
世界とはお互いに依存し、支え合っているのだ。
」
う~ん、成る程、と。中々面白い分です。
今まで考えていなかった事実の1つなので余計に考えさせられます。
確かに、国の「あり方が変化」すれば、その国に必要となるものも、変わってくることは当然の流れ。
しかし、そのことに気付くには、実際の変化を肌で感じなければ難しいかも知れません。
私の下手糞な概略では魅力が伝わりにくいかもしれませんが、気になった方は喫茶店などで読んでみてはいかがでしょうか?
今回は朝日新聞の社説で面白かったものを紹介しようと思います。
MTGの文ではありませんので、興味ない方は無視しちゃってください。
MTGの記事はまたあとで挙げる事にします。
国際協力機構(JICA)理事長である緒方貞子さんが書いた社説が、3/24日付の朝日新聞に寄稿されていた。
「 《私の視点》海外援助の未来 すべての人への視野を広げよ 」
というタイトルで、ODAの今後の方法について「一考の必要がある」とする文面で、短いながら成る程!と思わず唸ってしまった。
やはり国際的な繋がりを持つ機関で働いている方は優秀だなぁ、各記事も面白い、と呑気な感想も同時に持ったバカな私です。
購読にはhp上でも、当然購読料がかかるため、全部を紹介するわけにはいきません。
ですので、概要だけ紹介させていただきます。
以下概要↓
「
昨年末、中東情勢に大きな変化をもたらした「アラブの春」。これにより、社会体制が変化したことはもちろん大きな事実だ。
だが、それ以上に、情報端末の普及により「国民1人1人がより多数の情報を得る手段を得たこと」が大きい。
今後はその視点を持たなければ、効率的な支援・発展につなげることは難しい。
ODAは今までは対象国家の依頼内容に則したことが行われてきた。が、必ずしもODAがその国の全て人々に有効かどうかは相手国政府の判断にゆだねるしかなかった。
しかし、今後は、ODAの内容自体が全ての人に本当に効果のある事かより慎重に選択する必要がある。
誰もがより様々な情報を入手できる時代になりつつあるのだから。
政府がどこまでの権限を有し、そしてそれに国民がどう反応するのか、総合的な判断が必要になる
また、、「東日本大震災」の復興のための資金とすべくODAは削減すべきとの意見が頻出しているが、一概にそうとは言い切れない。
台湾やブータン等が有名だが、その他にも世界中の各国から日本は義援金を寄付していただいた。もちろん、日本がODAをしている発展途上国からの支援も少なくない。
世界とはお互いに依存し、支え合っているのだ。
」
う~ん、成る程、と。中々面白い分です。
今まで考えていなかった事実の1つなので余計に考えさせられます。
確かに、国の「あり方が変化」すれば、その国に必要となるものも、変わってくることは当然の流れ。
しかし、そのことに気付くには、実際の変化を肌で感じなければ難しいかも知れません。
私の下手糞な概略では魅力が伝わりにくいかもしれませんが、気になった方は喫茶店などで読んでみてはいかがでしょうか?
憎い「奴」に星一徹クラッシュをかませ2!! 「火」っとなって「Wgライフゲインビート」を組んで見た -まぁ、少なくとも、1T目ゴブリンガイドや、稲妻稲妻火炎破!!とかは印象的だったかな-
2012年3月24日 デッキ構築 コメント (7)
皆さん、こんにちは。しもべです。
春が鼻先まで近づきつつサラサラと揺れ動く天候ですね。
在住の名古屋でも、シトシトと雨が降っています。願わくばこの雨が少しでもKAHUNを洗い流してくれんことを…
さて、今回のタイトルですが我々「B」使いの永遠の壁、Burnに余りにもボコボコにされている日々に軽くケタグリを入れてみようと思った次第です。
3度の文章消失という苦難を乗り越え、何とか書き上げました(ノω・、) ウゥ・・・
(しかし、「R」って本当に「B」の有効色なんですかね?一方的な相性差の上に、BRで組んでも全く旨味を感じない。
カツアゲの糸で結ばれた不良ともやしっ子の関係にしか見えないのですが・・・。)
対Rの代表である「ライフゲイン」でBurnを鼻で笑ってみようかな、と思い組んで見ました。
調整中とはいえ、Rockを崩すのが嫌なので、前々から温めていたリストをコカトリスで調整してみました。
そんなこんなでリストがこちら↓
[cre]*26
3 ルーンの母
4 砂の殉教者
1 闘争の学び手
4 セラの高位僧
3 石鍛冶の神秘家
2 スレイベンの守護者サリア
4 戦隊の鷹
3 聖遺の騎士
2 イーオスのレインジャー
[ins]*4
4 剣を鍬に
[soc]*2
2 再誕の宣言
[enc]*2
2 森の知恵
[Atf]*4
1 梅沢の十手
1 万力鎖
1 光と影の剣
1 殴打頭蓋
[land]*22
2 Savannah
4 吹きさらしの荒野
3 トロウケアの敷石
2 不毛の大地
1 幽霊街
1 Maze of ith
1 Karakas
6 平地
2 森
元々組んであったデッキのVersionUper。デッキの性質的に打点が低すぎることに加え、《瞬唱の魔道士》の蔓延により、その脆弱性が際立つ事となりお蔵入りしていたデッキです。
しかし、最近のMarverickの様なシステム生物中心の構成にすることで、この弱点を改善、補う構成にしてあります。
元がMarverickであった事もあり、《ルーンの母(以下、マザー)》《聖遺の騎士(以下、KoR)》を組み込んであります。
主に以下の手段で攻め込みます
1.《セラの高位僧》+《砂の殉教者》ビート
2.《戦隊の鷹(以下、Caw)》:CawBladeビート
3.KoRによるビート
4.マザー、《石鍛冶の神秘家(以下、SfM)》による上記ルートのサポート
Marverickよりもシステム生物が少なく、《緑の太陽の頂点(以下、GSZ)》等もない為、展開的には多少不安定であり、ブレも大きいです。
が、その代わり、余りあるライフと、数多くのアドバンテージ手段が魅力。また、装備品に加え、純粋に攻め手が多い為「面でも点でも攻めれる」構成が強みといえます。
総じてMarverickよりも前のめりといえるかもしれません。
・マザー:
デッキの要でもあるが、純粋なサポーターであるため3枚。
・KoR:
Marverickと同じく中盤まではシステム生物として、「《輪作》+壁」が主な仕事。色マナ調整や特殊地形調達など多忙ですが、場に《トロウケアの敷石》がある状態で2枚目を引っ張ることで通常よりも早くサイズアップ出来ます。
システム生物でありながらフィニッシャーも務める為、他のデッキと同じく主力の1人。
しかし、このデッキは装備品が多く、生物のサイズはどうにかなる事も多く、除去耐性の事を考えるのなら先日紹介した《静月の騎兵》と入れ替え、もあります。
その場合は
KoR *3 →騎兵 *2 +《バジリスクの首輪》/《スレイベンの守護者サリア》*1
が妥当でしょうか?
・《スレイベンの守護者、サリア》:
この手のデッキ待望のコンボ耐性をメインから向上できる1枚です。絶対的な効果ではないものの、ビート以外には広く仕事をします。
生物としての性能も優秀で、壁としてそこそこの働きをし、武器を担ぐことで優秀な攻め手にもなれます。
可能なら3枚目の枠がほしいところですが、枠が無い為今回は2枚。
・Caw:
このデッキの潤滑油。スタンのCawBladeと同様攻防に活躍するものの、真の役目は殉教者のためのWカウントになる事でしょう。
このため、基本的に場には1枚だけだし、後は「手札で待機」という動きが非常に多いです。
・《闘争の学び手》:
《イーオスのレインジャー》用の1枚挿し。この枠は比較的《運命の大立者》が好まれますが、
・レベルアップが、小回りが利き展開を阻害しない
・環境的に飛行が回避能力として以前ほど有効ではない。
・装備品との相性的に、2段攻撃が優秀。
の3つの理由から、こちらを選択。特に1番目が重要。
基本サイズの3/3が稲妻の的という重大な弱点も抱えてはいますが、それでもこちらを優先。1度に3マナなんて出す余裕はありません。
・《イーオスのレインジャー》:
非常に強いものの、4マナと重いこと、2枚目の必要性が薄い事などがあり、2枚で十分に感じました。
・《森の知恵》:
このデッキがGを足す最大の理由です。中盤以降、余りあるライフを用いて毎ターン3枚引けるため本当に強いです。
引き増しする事で、手札内のWカウントを増やせるため、結果的に減ったライフも殉教者で補う事が出来ます。
あらゆるデッキの中でこのデッキがトップクラスに森の知恵を有効活用できるといえます。
《精神を刻むもの、ジェイス》の[+2]による封殺を無力化できる点もえらいです。
KoRは抜いても構いませんが、これを抜くことは有り得ません。それぐらいこのデッキでは強いです。
・《再誕の宣言》:
このデッキ専用と言えるレベルのシンクロ率を誇ります。重要なアドバンテージ源。
デッキ内の1マナ生物は何を戻しても強い為その働きは圧巻です。
このデッキが22(実質21)枚と、Ascensionにしては多めの土地が取られているのも「予見」の活用を視野に入れているためです。
しかし、高確率で中盤以降にしか使わない(使えない)ため2枚です。
・《トロウケアの敷石》:
デッキ内の2種類目のWGフェッチとしての役割です。可能な限り能動的なライフ損失を抑えたいため。
基本は平地に代わることが多いですが、Savannahになる事も。
・《幽霊街》:
以前にも書いたが基本地形を割る役割。環境的に基本地形から入るデッキが多く、不毛の大地の支配力は以前より遥かに低下しています。
しかしサブカラーの基本地形は1枚挿しの事も多く、それらを割るだけでも十分な仕事と言えます。
自身の《トロウケアの敷石》を割ることで、アド損なしに《森》をサーチする事が出来る点も美点です。
以下途中で切ったもの
・《遍歴の騎士、エルズペス》:
Wビートの供と言えるレベルのカードでしょう。STPと供に白の本懐。
最初は採用していたものの、
・4マナが重い
・回避能力持ちの数、マザーの存在
・装備品の多数の採用
・環境的に飛行の付与が以前ほど強くない
・面でも攻めれるため、ジェイスに強いことが利点に成り難い
などの理由で外しました。
・《生の杯/死の杯》:
これも最初は1枚挿ししていたのですが、
・単体で役に立たない
・変身する頃は、趨勢が既にこちらに傾いているとき
・面展開可能なため、除去耐性がある事がそれほど強みにならない。
など特に強い点が、見い出せなかったため抜いきました。
これを使うぐらいなら《忍耐の試練》の方が遥かに現実的でしょう。
現在の思案点
・除去の薄さ
GW故に仕様が無いとも言えますが、STP4枚だけでは些か心もとない。
《流刑への道》:この環境で土地1枚はハイリスク過ぎる。
《太陽の槍》 :相手のマザー、KoR、SfMに無力。
《はらわた撃ち》:非常に有用なものの、やはりSfMに対処できない点が痛い。後半での利用法が少ない。
《忘却の輪》 :非常に丸く強力なものの、重い。
《貪る光》 :システム生物に触れない点が痛い。
等、どれも使いにくいです。
せめて、あと2枚位は欲しいところですが…。重いけどリングが有力でしょうか?
・Sneak Showへの弱さ。
大会では大抵1人ぐらいいるであろうこのデッキへの明確な回答が見つからないです。
《真髄の針》や《ファイレクシアの破棄者》では《騙し討ち》ルートにしか対応できず、またバウンスに弱いです。
エディクト系の除去が積めないのでこの点が本当に悩ましいです。
このデッキを使用するうえでの最大のハードルでしょう。
といろいろ問題点は多いものの、比較的面白い構成に仕上がりました。何といってもサリアによりメインからコンボへの耐性が(微弱ながら)付いたことが大きいです。
以前ほど、殉教者に頼りきりの構成でもないため普通に戦えます。機会があれば使ってみようと思います。
因みにこの「ライフゲインビート」、基本は白単ですが、今回の私の様にtGの他にもtU(ソプターコンボ)、tB(《闇の腹心》《ファイレクシア流再利用》)、tR(稲妻のらせん)など色々な構築が出来る点も非常に面白いです。
それらも機会があれば組んでみようかと考えています。
また、基本パーツの多くがModernからの流用が可能な事も含め、レガシーのデッキの中ではかなり安い部類に入るのも魅力の1つですね。
今回はここまで、です。「Burn討つべし!!」の妄執に駆られ、久しぶりに組んで回してみましたが、ネタじゃなく十分戦える気がします。
Beatでありながら、特殊な展開上、同じBeatに強い点が良いですね。
以前ちらほらといた、このデッキも最近は見ないので、もし、もう一度使って見ようと考えている方がいれば、参考にしていただけたら幸いです。
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
しかし、世のB使いやRock使いの皆さんはBurn対策を本当にどうしているんでしょうかね?
Burnの構成上、Burnの対策が他の対策に転用できないことが多い為、本当に悩ましいです。
春が鼻先まで近づきつつサラサラと揺れ動く天候ですね。
在住の名古屋でも、シトシトと雨が降っています。願わくばこの雨が少しでもKAHUNを洗い流してくれんことを…
さて、今回のタイトルですが我々「B」使いの永遠の壁、Burnに余りにもボコボコにされている日々に軽くケタグリを入れてみようと思った次第です。
3度の文章消失という苦難を乗り越え、何とか書き上げました(ノω・、) ウゥ・・・
(しかし、「R」って本当に「B」の有効色なんですかね?一方的な相性差の上に、BRで組んでも全く旨味を感じない。
カツアゲの糸で結ばれた不良ともやしっ子の関係にしか見えないのですが・・・。)
対Rの代表である「ライフゲイン」でBurnを鼻で笑ってみようかな、と思い組んで見ました。
調整中とはいえ、Rockを崩すのが嫌なので、前々から温めていたリストをコカトリスで調整してみました。
そんなこんなでリストがこちら↓
[cre]*26
3 ルーンの母
4 砂の殉教者
1 闘争の学び手
4 セラの高位僧
3 石鍛冶の神秘家
2 スレイベンの守護者サリア
4 戦隊の鷹
3 聖遺の騎士
2 イーオスのレインジャー
[ins]*4
4 剣を鍬に
[soc]*2
2 再誕の宣言
[enc]*2
2 森の知恵
[Atf]*4
1 梅沢の十手
1 万力鎖
1 光と影の剣
1 殴打頭蓋
[land]*22
2 Savannah
4 吹きさらしの荒野
3 トロウケアの敷石
2 不毛の大地
1 幽霊街
1 Maze of ith
1 Karakas
6 平地
2 森
元々組んであったデッキのVersionUper。デッキの性質的に打点が低すぎることに加え、《瞬唱の魔道士》の蔓延により、その脆弱性が際立つ事となりお蔵入りしていたデッキです。
しかし、最近のMarverickの様なシステム生物中心の構成にすることで、この弱点を改善、補う構成にしてあります。
元がMarverickであった事もあり、《ルーンの母(以下、マザー)》《聖遺の騎士(以下、KoR)》を組み込んであります。
主に以下の手段で攻め込みます
1.《セラの高位僧》+《砂の殉教者》ビート
2.《戦隊の鷹(以下、Caw)》:CawBladeビート
3.KoRによるビート
4.マザー、《石鍛冶の神秘家(以下、SfM)》による上記ルートのサポート
Marverickよりもシステム生物が少なく、《緑の太陽の頂点(以下、GSZ)》等もない為、展開的には多少不安定であり、ブレも大きいです。
が、その代わり、余りあるライフと、数多くのアドバンテージ手段が魅力。また、装備品に加え、純粋に攻め手が多い為「面でも点でも攻めれる」構成が強みといえます。
総じてMarverickよりも前のめりといえるかもしれません。
・マザー:
デッキの要でもあるが、純粋なサポーターであるため3枚。
・KoR:
Marverickと同じく中盤まではシステム生物として、「《輪作》+壁」が主な仕事。色マナ調整や特殊地形調達など多忙ですが、場に《トロウケアの敷石》がある状態で2枚目を引っ張ることで通常よりも早くサイズアップ出来ます。
システム生物でありながらフィニッシャーも務める為、他のデッキと同じく主力の1人。
しかし、このデッキは装備品が多く、生物のサイズはどうにかなる事も多く、除去耐性の事を考えるのなら先日紹介した《静月の騎兵》と入れ替え、もあります。
その場合は
KoR *3 →騎兵 *2 +《バジリスクの首輪》/《スレイベンの守護者サリア》*1
が妥当でしょうか?
・《スレイベンの守護者、サリア》:
この手のデッキ待望のコンボ耐性をメインから向上できる1枚です。絶対的な効果ではないものの、ビート以外には広く仕事をします。
生物としての性能も優秀で、壁としてそこそこの働きをし、武器を担ぐことで優秀な攻め手にもなれます。
可能なら3枚目の枠がほしいところですが、枠が無い為今回は2枚。
・Caw:
このデッキの潤滑油。スタンのCawBladeと同様攻防に活躍するものの、真の役目は殉教者のためのWカウントになる事でしょう。
このため、基本的に場には1枚だけだし、後は「手札で待機」という動きが非常に多いです。
・《闘争の学び手》:
《イーオスのレインジャー》用の1枚挿し。この枠は比較的《運命の大立者》が好まれますが、
・レベルアップが、小回りが利き展開を阻害しない
・環境的に飛行が回避能力として以前ほど有効ではない。
・装備品との相性的に、2段攻撃が優秀。
の3つの理由から、こちらを選択。特に1番目が重要。
基本サイズの3/3が稲妻の的という重大な弱点も抱えてはいますが、それでもこちらを優先。1度に3マナなんて出す余裕はありません。
・《イーオスのレインジャー》:
非常に強いものの、4マナと重いこと、2枚目の必要性が薄い事などがあり、2枚で十分に感じました。
・《森の知恵》:
このデッキがGを足す最大の理由です。中盤以降、余りあるライフを用いて毎ターン3枚引けるため本当に強いです。
引き増しする事で、手札内のWカウントを増やせるため、結果的に減ったライフも殉教者で補う事が出来ます。
あらゆるデッキの中でこのデッキがトップクラスに森の知恵を有効活用できるといえます。
《精神を刻むもの、ジェイス》の[+2]による封殺を無力化できる点もえらいです。
KoRは抜いても構いませんが、これを抜くことは有り得ません。それぐらいこのデッキでは強いです。
・《再誕の宣言》:
このデッキ専用と言えるレベルのシンクロ率を誇ります。重要なアドバンテージ源。
デッキ内の1マナ生物は何を戻しても強い為その働きは圧巻です。
このデッキが22(実質21)枚と、Ascensionにしては多めの土地が取られているのも「予見」の活用を視野に入れているためです。
しかし、高確率で中盤以降にしか使わない(使えない)ため2枚です。
・《トロウケアの敷石》:
デッキ内の2種類目のWGフェッチとしての役割です。可能な限り能動的なライフ損失を抑えたいため。
基本は平地に代わることが多いですが、Savannahになる事も。
・《幽霊街》:
以前にも書いたが基本地形を割る役割。環境的に基本地形から入るデッキが多く、不毛の大地の支配力は以前より遥かに低下しています。
しかしサブカラーの基本地形は1枚挿しの事も多く、それらを割るだけでも十分な仕事と言えます。
自身の《トロウケアの敷石》を割ることで、アド損なしに《森》をサーチする事が出来る点も美点です。
以下途中で切ったもの
・《遍歴の騎士、エルズペス》:
Wビートの供と言えるレベルのカードでしょう。STPと供に白の本懐。
最初は採用していたものの、
・4マナが重い
・回避能力持ちの数、マザーの存在
・装備品の多数の採用
・環境的に飛行の付与が以前ほど強くない
・面でも攻めれるため、ジェイスに強いことが利点に成り難い
などの理由で外しました。
・《生の杯/死の杯》:
これも最初は1枚挿ししていたのですが、
・単体で役に立たない
・変身する頃は、趨勢が既にこちらに傾いているとき
・面展開可能なため、除去耐性がある事がそれほど強みにならない。
など特に強い点が、見い出せなかったため抜いきました。
これを使うぐらいなら《忍耐の試練》の方が遥かに現実的でしょう。
現在の思案点
・除去の薄さ
GW故に仕様が無いとも言えますが、STP4枚だけでは些か心もとない。
《流刑への道》:この環境で土地1枚はハイリスク過ぎる。
《太陽の槍》 :相手のマザー、KoR、SfMに無力。
《はらわた撃ち》:非常に有用なものの、やはりSfMに対処できない点が痛い。後半での利用法が少ない。
《忘却の輪》 :非常に丸く強力なものの、重い。
《貪る光》 :システム生物に触れない点が痛い。
等、どれも使いにくいです。
せめて、あと2枚位は欲しいところですが…。重いけどリングが有力でしょうか?
・Sneak Showへの弱さ。
大会では大抵1人ぐらいいるであろうこのデッキへの明確な回答が見つからないです。
《真髄の針》や《ファイレクシアの破棄者》では《騙し討ち》ルートにしか対応できず、またバウンスに弱いです。
エディクト系の除去が積めないのでこの点が本当に悩ましいです。
このデッキを使用するうえでの最大のハードルでしょう。
といろいろ問題点は多いものの、比較的面白い構成に仕上がりました。何といってもサリアによりメインからコンボへの耐性が(微弱ながら)付いたことが大きいです。
以前ほど、殉教者に頼りきりの構成でもないため普通に戦えます。機会があれば使ってみようと思います。
因みにこの「ライフゲインビート」、基本は白単ですが、今回の私の様にtGの他にもtU(ソプターコンボ)、tB(《闇の腹心》《ファイレクシア流再利用》)、tR(稲妻のらせん)など色々な構築が出来る点も非常に面白いです。
それらも機会があれば組んでみようかと考えています。
また、基本パーツの多くがModernからの流用が可能な事も含め、レガシーのデッキの中ではかなり安い部類に入るのも魅力の1つですね。
今回はここまで、です。「Burn討つべし!!」の妄執に駆られ、久しぶりに組んで回してみましたが、ネタじゃなく十分戦える気がします。
Beatでありながら、特殊な展開上、同じBeatに強い点が良いですね。
以前ちらほらといた、このデッキも最近は見ないので、もし、もう一度使って見ようと考えている方がいれば、参考にしていただけたら幸いです。
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しかし、世のB使いやRock使いの皆さんはBurn対策を本当にどうしているんでしょうかね?
Burnの構成上、Burnの対策が他の対策に転用できないことが多い為、本当に悩ましいです。
皆さんこんにちは、しもべです。
またまた時事です。興味のない方は無視してください。
MTGの記事も書いていたのですが、2回もEscキーで消えてしまい(3000文字以上)、心が折れたため、夜にでもそちらは上げます。
という訳で今回はこちらの2つ
点線以下、転載
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
[大阪府の性犯罪条例、更生に課題・根強い抵抗感]
大阪府議会に提案されている「府子どもを性犯罪から守る条例案」が、・・・
本会議で可決、成立する見通しだ。
子どもを狙った性犯罪の前歴者に対し、自治体への住所の届け出を義務づける全国初の条例。府は「前歴者を更生に導き、被害をなくすため」と強調するが、制度化を巡る課題は多い。
・根強い抵抗感
条例案は、・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120323-00000351-yom-soci
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
うん、素晴らしい条例案じゃないでしょうか?犯罪者をより強固に取り締まるために、必要だとは思います。特に「未成年への性犯罪」は再犯率が非常に高い事が知られています。それを防ぐ意味でも非常に重要で価値があるのではないでしょうか?
しかし、この条例ですが、反対も根強いようです。
以下のものが文面では報告されています
・「府民に、監視のための条例と受け止められていないか」
・「人権侵害だ」
・「府外に転居すれば意味がない」
・「情報が漏えいした場合の被害が甚大なのに、情報の管理規定が不十分」
正直、リターンに比べて、如何ほどのリスクなのか?と思えてしまうのですが…。
「監視」というのは確かに印象が非常に悪いのですが、監視されるのは「犯罪者」でしょう?「無関係な人間まで監視される」のも事実ですが、現在だって公安が世間の皆さんを監視していますし・・・。
そもそも、監視されても安全な社会と、監視せれずに、犯罪を防げない社会なら、前者の方がマシと思うのですが・・・
私だけでしょうか?
「人権」は確かに尊重されるべきものですが、「犯罪者」と「一般人」の人権のどちらが大切なのか?聞いてみたですね。
「どちらも大切」なんて回答は無し。「犯罪者」と「一般人」が平等な扱いを受けなければいけない理由が無い。
ましてや再犯率が高い犯罪なら、いわんやおや。
「府外に・・・」。少なくとも府内なら意味があるのですよね?
これ反対する理由になるんですか?国会の話ではないでしょう?大阪府の話ですよね?
「情報漏洩・・・」。同じく意味が解らない。不十分ならちゃんとやれ、と。
そんなことを言ったら、役所でいったい何の情報なら取り扱えるというんでしょうか?
滔々、意味の解らないor中身のない反論ばかり。案の中身じゃなくて、ただ反対したいだけではないのか?とさえ思えてきますね。「人権商売人」の方たちが反対するのには、反応する必要なし。
早く施行され、1人でも犯罪被害者が減る事を祈ります。
あくまで個人的にですが悪質な犯罪者は、お隣韓国の様に「去勢」してしまえばいいと思います。
まぁ、事なかれ大国日本では無理でしょうが…。
そして、もう1つ。朝日新聞位でしか取り扱ってないネタなんですかね?
点線以下、転載
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
[中国、検閲や盗聴強める 重慶事件受け引き締め指示]
中国共産党が、指導部への忠誠を求める6項目の内部通知を党内各部門に出したことが分かった。
・・・検閲や盗聴などの監視活動を強めることも盛り込まれている。
通知は、・・・
http://www.asahi.com/world/china/news/TKY201203220795.html
-------------------------------------------------------------------------------------------------------
怖いですねぇ。この様な事は別に中国やロシアでは珍しくなく、日本でも公安の方々が行っていますが、・・・
こういう情報が当たり前のように表に出てくる事が怖い。
また、記事文面に出てきますが、
「 ・・・また、事件による政治的な余波の広がりを食い止めるため、「ネット上に広がる悪質なデマやあおるような書き込みを削除する」と引き締め策を提示。世論を「正しく誘導」する必要性を訴えたうえで、「盗聴と検閲を強める
・・・ 」
の部分、世論を「指導」ではなく、「誘導」と評している所に、この国の本質が見えていますね。
恐ろしいです・・・。
他にも「 「マグナカルタ」の謎解明へ (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120323-00000043-reut-int) 」等面白そうな記事もありましたがそちらはまだ読んでいないため、付記できません。
興味のある方は一読してみてはいかがでしょうか?
またまた時事です。興味のない方は無視してください。
MTGの記事も書いていたのですが、2回もEscキーで消えてしまい(3000文字以上)、心が折れたため、夜にでもそちらは上げます。
という訳で今回はこちらの2つ
点線以下、転載
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[大阪府の性犯罪条例、更生に課題・根強い抵抗感]
大阪府議会に提案されている「府子どもを性犯罪から守る条例案」が、・・・
本会議で可決、成立する見通しだ。
子どもを狙った性犯罪の前歴者に対し、自治体への住所の届け出を義務づける全国初の条例。府は「前歴者を更生に導き、被害をなくすため」と強調するが、制度化を巡る課題は多い。
・根強い抵抗感
条例案は、・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120323-00000351-yom-soci
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うん、素晴らしい条例案じゃないでしょうか?犯罪者をより強固に取り締まるために、必要だとは思います。特に「未成年への性犯罪」は再犯率が非常に高い事が知られています。それを防ぐ意味でも非常に重要で価値があるのではないでしょうか?
しかし、この条例ですが、反対も根強いようです。
以下のものが文面では報告されています
・「府民に、監視のための条例と受け止められていないか」
・「人権侵害だ」
・「府外に転居すれば意味がない」
・「情報が漏えいした場合の被害が甚大なのに、情報の管理規定が不十分」
正直、リターンに比べて、如何ほどのリスクなのか?と思えてしまうのですが…。
「監視」というのは確かに印象が非常に悪いのですが、監視されるのは「犯罪者」でしょう?「無関係な人間まで監視される」のも事実ですが、現在だって公安が世間の皆さんを監視していますし・・・。
そもそも、監視されても安全な社会と、監視せれずに、犯罪を防げない社会なら、前者の方がマシと思うのですが・・・
私だけでしょうか?
「人権」は確かに尊重されるべきものですが、「犯罪者」と「一般人」の人権のどちらが大切なのか?聞いてみたですね。
「どちらも大切」なんて回答は無し。「犯罪者」と「一般人」が平等な扱いを受けなければいけない理由が無い。
ましてや再犯率が高い犯罪なら、いわんやおや。
「府外に・・・」。少なくとも府内なら意味があるのですよね?
これ反対する理由になるんですか?国会の話ではないでしょう?大阪府の話ですよね?
「情報漏洩・・・」。同じく意味が解らない。不十分ならちゃんとやれ、と。
そんなことを言ったら、役所でいったい何の情報なら取り扱えるというんでしょうか?
滔々、意味の解らないor中身のない反論ばかり。案の中身じゃなくて、ただ反対したいだけではないのか?とさえ思えてきますね。「人権商売人」の方たちが反対するのには、反応する必要なし。
早く施行され、1人でも犯罪被害者が減る事を祈ります。
あくまで個人的にですが悪質な犯罪者は、お隣韓国の様に「去勢」してしまえばいいと思います。
まぁ、事なかれ大国日本では無理でしょうが…。
そして、もう1つ。朝日新聞位でしか取り扱ってないネタなんですかね?
点線以下、転載
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[中国、検閲や盗聴強める 重慶事件受け引き締め指示]
中国共産党が、指導部への忠誠を求める6項目の内部通知を党内各部門に出したことが分かった。
・・・検閲や盗聴などの監視活動を強めることも盛り込まれている。
通知は、・・・
http://www.asahi.com/world/china/news/TKY201203220795.html
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怖いですねぇ。この様な事は別に中国やロシアでは珍しくなく、日本でも公安の方々が行っていますが、・・・
こういう情報が当たり前のように表に出てくる事が怖い。
また、記事文面に出てきますが、
「 ・・・また、事件による政治的な余波の広がりを食い止めるため、「ネット上に広がる悪質なデマやあおるような書き込みを削除する」と引き締め策を提示。世論を「正しく誘導」する必要性を訴えたうえで、「盗聴と検閲を強める
・・・ 」
の部分、世論を「指導」ではなく、「誘導」と評している所に、この国の本質が見えていますね。
恐ろしいです・・・。
他にも「 「マグナカルタ」の謎解明へ (http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120323-00000043-reut-int) 」等面白そうな記事もありましたがそちらはまだ読んでいないため、付記できません。
興味のある方は一読してみてはいかがでしょうか?
みなさん、こんにちは。しもべです。
さて、今回もMTGとは関係ない記事ですので興味のない方は無視推奨です。
MTGの記事も書きたいのですが、名古屋って大会が少なくて、中々試したい事が出来ないんですよね。
と、いう訳で今回は2つの事件を挙げてみたいと思います。
相変わらず、感情論なだけなので、記事自体に中身はないです。
この様な事件があったんだ、と普段ニュースを見ない方の目に留まって、少しでも考えを廻らせていただければ、幸いです。
点線内転載
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
[1歳娘暴行死 両親に求刑上回る懲役15年]
1歳の娘に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた両親の裁判員裁判で、大阪地裁は21日、懲役15年の判決を言い渡した。
傷害致死の罪に問われている岸本憲被告(28)と・・・・
・・・・検察側は、懲役10年を求刑していた。
・・・・求刑を上回る懲役15年の判決を言い渡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120322-00000004-nnn-soci
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
久方ぶりに、胸の内がスカッとした判決です。[Nacky]さんの記事等も含め、本当に最近は刑事事件裁判の判決に納得のいかない物ばかりでしたが…これは「適切」な判決であると思えます。
法律に照らし合わせて「適切」かどうかは、私には判断できませんが「社会正義とは格あるべき」と思える判決です。
無抵抗の子供を「常日頃暴行して、結果死亡させた」なんて真正の屑ですね。
本当は「死刑」でもいい位に思ってしまいますが…こいつらには幼い子供が2人いるわけで、さすがにそのような訳にはいきませんからね。
しかし、何時までたっても「児童虐待」は減る兆しがありませんね。寧ろ増えているように思えます。昔は折檻なんて当たり前の事でしたが…死に至るケースなんて中々無かったのではないでしょうか?行う側の精神が未熟だからですかね?
もちろん折檻がいいわけないのですが、最近のはただの暴力ですからね…。
家庭内の問題すぎて、密室隠蔽されやすいですし、露見しても、対処が困難。
何とかならないでしょうか・・・。
そして、もう1つ。上のそれとは対照的な「社会正義」です。
点線内転載
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
[被害届“受理せず”旅行 警察庁長官が批判]
去年12月に長崎・西海市で起きたストーカー殺人事件で、千葉県警習志野署の担当者らが、被害届の受理を遅らせた直後に慰安旅行に行っていたことについて・・・
・・・また、慰安旅行について警察庁に報告はなかったとした上で、公表された検証結果でこの件に触れていないことについても調査すると述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120322-00000035-nnn-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120322-00000033-mai-soci
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
呆れるといえるレベルを超えるレベルの話。話の中身が低俗すぎて顔文字とか使えません。
何だこれ?どういう事?
初めての訪警で「お悩み相談」したのではないんですよ?以前から何度か警察に相談していた上で、今回はストーカーによる暴力被害の被害届を提出しに来たんですよ?提出させないってどういう事ですか?その間に関係担当者全員が慰安旅行ってなんですか?
彼らは今回の慰安旅行と「被害届の受理拒否」は直接的な関係は無いとほざいていますが…。
よしんば、関係ないとしても、なんで目の前の犯罪を華麗にスルーして、全員慰安旅行を謳歌出来るんですかね?本職の彼らなら「悪化してきたストーカーの行動」の先がどのような末路を辿るか、知らないはずはないでしょう?
そして、こいつらも問題ですが…担当者がいなければ、「警察署」は犯罪が起きてもスルーなのでしょうか?居ないならいないで、他の人間が対処してくれるのではないのでしょうか?
交通事故にあって重体の人間に「今、治療できる方がお昼休みでいないし、我々には救急治療の許可が無いので、しばらく我慢しててくださいね。」っていうようなものでしょう?権利とか許可とかではなく、よくそんな対応が平然と出来るな、と(別に、救急救命士の方を侮辱しているわけではありません。彼らが現実と法の板挟みにあっている事は存じています。今回言いたい事は、平然とそんな行動をする警察署の対応です。
もし、この文面が不快に思われる方がおられましたらすぐに削除させて頂きます。)。
本当に何なのですかね、これ…。
担当者の人達には、民事は当然として、刑事裁判の罪に科される事も望みたいですね。
でも、警察の身内の事ですし…せいぜい懲戒免職が良い処じゃないですかね?
本当なんなんたよ…。
あまりに対照的な「正義」の在り方に唖然とさせられましたが、この両方が今の「日本の現実」なのでしょうね・・・。
そういえば、そこから跳んだ、あるコラムは「ストーカー被害 4年連続で1万4千件超す」世の中を嘆きながら、
「 ・・・大体ストーカーという呼び方も気にいらない。「おれ、この間、かわいい子見つけてストーカーしてさ」などと、若者が自慢話で口にしそうな軽い感じがする。ひと昔前までは不審者とか変質者と呼ばれ人目をはばかっていたことなど、もちろん知らないのだろう。 」
という文面で、締めくくられていました。
確かに「ストーカー」という「カタカナ」にして1クッション置くことで、その名詞の深刻さが少しぼやけている様な気もします。
言葉とは言霊を宿すもの。私も普段の言葉遣いや発言にはもっと気を付けるべきかもしれません。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
気が付いたら、右手親指の付け根の皮が不自然に捲れていました。しかも何か所も…。最初はよく判らなかったのですが…デッキの1人回しシャカシャカしている時に気付きました。
新品に変えたばかりのスリーブの右下角が、シャッフル時にガスガス刺さってました。
綺麗なバラには棘がある。
これが新品スリーブの威力か・・・。
さて、今回もMTGとは関係ない記事ですので興味のない方は無視推奨です。
MTGの記事も書きたいのですが、名古屋って大会が少なくて、中々試したい事が出来ないんですよね。
と、いう訳で今回は2つの事件を挙げてみたいと思います。
相変わらず、感情論なだけなので、記事自体に中身はないです。
この様な事件があったんだ、と普段ニュースを見ない方の目に留まって、少しでも考えを廻らせていただければ、幸いです。
点線内転載
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[1歳娘暴行死 両親に求刑上回る懲役15年]
1歳の娘に暴行を加えて死亡させたとして、傷害致死の罪に問われた両親の裁判員裁判で、大阪地裁は21日、懲役15年の判決を言い渡した。
傷害致死の罪に問われている岸本憲被告(28)と・・・・
・・・・検察側は、懲役10年を求刑していた。
・・・・求刑を上回る懲役15年の判決を言い渡した。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120322-00000004-nnn-soci
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久方ぶりに、胸の内がスカッとした判決です。[Nacky]さんの記事等も含め、本当に最近は刑事事件裁判の判決に納得のいかない物ばかりでしたが…これは「適切」な判決であると思えます。
法律に照らし合わせて「適切」かどうかは、私には判断できませんが「社会正義とは格あるべき」と思える判決です。
無抵抗の子供を「常日頃暴行して、結果死亡させた」なんて真正の屑ですね。
本当は「死刑」でもいい位に思ってしまいますが…こいつらには幼い子供が2人いるわけで、さすがにそのような訳にはいきませんからね。
しかし、何時までたっても「児童虐待」は減る兆しがありませんね。寧ろ増えているように思えます。昔は折檻なんて当たり前の事でしたが…死に至るケースなんて中々無かったのではないでしょうか?行う側の精神が未熟だからですかね?
もちろん折檻がいいわけないのですが、最近のはただの暴力ですからね…。
家庭内の問題すぎて、密室隠蔽されやすいですし、露見しても、対処が困難。
何とかならないでしょうか・・・。
そして、もう1つ。上のそれとは対照的な「社会正義」です。
点線内転載
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[被害届“受理せず”旅行 警察庁長官が批判]
去年12月に長崎・西海市で起きたストーカー殺人事件で、千葉県警習志野署の担当者らが、被害届の受理を遅らせた直後に慰安旅行に行っていたことについて・・・
・・・また、慰安旅行について警察庁に報告はなかったとした上で、公表された検証結果でこの件に触れていないことについても調査すると述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20120322-00000035-nnn-soci
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120322-00000033-mai-soci
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呆れるといえるレベルを超えるレベルの話。話の中身が低俗すぎて顔文字とか使えません。
何だこれ?どういう事?
初めての訪警で「お悩み相談」したのではないんですよ?以前から何度か警察に相談していた上で、今回はストーカーによる暴力被害の被害届を提出しに来たんですよ?提出させないってどういう事ですか?その間に関係担当者全員が慰安旅行ってなんですか?
彼らは今回の慰安旅行と「被害届の受理拒否」は直接的な関係は無いとほざいていますが…。
よしんば、関係ないとしても、なんで目の前の犯罪を華麗にスルーして、全員慰安旅行を謳歌出来るんですかね?本職の彼らなら「悪化してきたストーカーの行動」の先がどのような末路を辿るか、知らないはずはないでしょう?
そして、こいつらも問題ですが…担当者がいなければ、「警察署」は犯罪が起きてもスルーなのでしょうか?居ないならいないで、他の人間が対処してくれるのではないのでしょうか?
交通事故にあって重体の人間に「今、治療できる方がお昼休みでいないし、我々には救急治療の許可が無いので、しばらく我慢しててくださいね。」っていうようなものでしょう?権利とか許可とかではなく、よくそんな対応が平然と出来るな、と(別に、救急救命士の方を侮辱しているわけではありません。彼らが現実と法の板挟みにあっている事は存じています。今回言いたい事は、平然とそんな行動をする警察署の対応です。
もし、この文面が不快に思われる方がおられましたらすぐに削除させて頂きます。)。
本当に何なのですかね、これ…。
担当者の人達には、民事は当然として、刑事裁判の罪に科される事も望みたいですね。
でも、警察の身内の事ですし…せいぜい懲戒免職が良い処じゃないですかね?
本当なんなんたよ…。
あまりに対照的な「正義」の在り方に唖然とさせられましたが、この両方が今の「日本の現実」なのでしょうね・・・。
そういえば、そこから跳んだ、あるコラムは「ストーカー被害 4年連続で1万4千件超す」世の中を嘆きながら、
「 ・・・大体ストーカーという呼び方も気にいらない。「おれ、この間、かわいい子見つけてストーカーしてさ」などと、若者が自慢話で口にしそうな軽い感じがする。ひと昔前までは不審者とか変質者と呼ばれ人目をはばかっていたことなど、もちろん知らないのだろう。 」
という文面で、締めくくられていました。
確かに「ストーカー」という「カタカナ」にして1クッション置くことで、その名詞の深刻さが少しぼやけている様な気もします。
言葉とは言霊を宿すもの。私も普段の言葉遣いや発言にはもっと気を付けるべきかもしれません。
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気が付いたら、右手親指の付け根の皮が不自然に捲れていました。しかも何か所も…。最初はよく判らなかったのですが…デッキの1人回しシャカシャカしている時に気付きました。
新品に変えたばかりのスリーブの右下角が、シャッフル時にガスガス刺さってました。
綺麗なバラには棘がある。
これが新品スリーブの威力か・・・。
レガシー) 《陰謀団式療法》について、推してみる
2012年3月21日 考察 コメント (11)
みなさん、こんにちは。しもべです。
大方の予想通り、禁止改定は「No Change」でしたね。
色々思う処もありますが、愚痴を言っても現状が変わるわけではありません。
前を見なくてはね!!・・・前をね…(ノω・、) ウゥ・・・
という事で、今回は前々から書いていた《陰謀団式療法》、通称セラピーについて、何故私が「現環境で唯一採用する価値のあるハンデス」という評価を与えているのか、
私の考えを中心にこのカードについて少し論じてみようかと思います。因みにビートで使う上での論旨です。
コンボで使う場合は[アッツー]さんのDNなどを参照してください([アッツー]さん、勝手に名前出してごめんなさい。不快だったらこの文面はすぐ削除します)。
「お前いつサリアの記事挙げんだ!しばくぞ!!」って方は勘弁してください。鋭意妄想中です。
でもそんな方いませんよねwだから安心して盛大に遅延させてます。
まず、セラピーの能力↓
「 Cabal Therapy / 陰謀団式療法 (黒)
ソーサリー
土地でないカード名を1つ指定する。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、指定された名前のカードをすべて捨てる。
フラッシュバック ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
」
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E5%9B%A3%E5%BC%8F%E7%99%82%E6%B3%95/Cabal_Therapy
というカードです。
主に指定されるカードは「持ってる可能性の高いもの」or「今持っていたら面倒なもの」になるでしょう。
非常に扱いの難しいカードです。これを使いこなすにはレガシー環境を熟知したうえで、且つ状況をしっかり把握する状況判断力+理論的思考。そしてひたすら回数を熟すことが必要になります。
そのあまりの動きのピーキーぶりに多くの方は、同じ1マナならば安定のDuress系を選択してしまいます。その不安定ぶりはHymn以上ですからね。
因みに私の実力を軽く披露すると、「セラピーの表裏をターン越しに両方外す」程度の実力は備えています(`・ω・´)キリッ
(因みに画像1のGraveborn採録のセラピー、恰好良いですね~w)
ところで、話は若干逸れますが、現環境のハンデスは基本的に息をしてません。
SfMやJ;tMs/ペスの様に簡単にアドを稼げるものが非常に多く、せっかく落としてもSCMで拾われるだけです。そしてLgSの登場によりハンデスの価値は最低レベルまで下がってしまったのではないでしょうか?
個人的な感想ですがMMs期の方がHymnが効いた分、まだ希望があったのではないか?とさえ思えます(いやあれも相当でしたがね…)。
SCMの存在が本当に癌です(今回の「No Change」の件は、ト○ベリさんと一緒に「丑の刻参り」にでも行きましょうか?)。
しかし、それでもセラピーというハンデスはこの環境でも仕事を出来ると私は考えています。
まず、私が考えるセラピーの強さですが以下の3つ
1)FBを備えている
2)環境に即している
3)1回のキャストでアドバンテージを取れる可能性を秘めている。
1)「FBを備えている」について
まずはこれです。これにより、高確立で致命的なカードに対処できます。単純に1枚で2回ハンデスできること自体が強いのです。生物が惜しいのならFBしなければいいだけ。
また、このFBのお陰でハンデスの中で随一のU耐性を有しています。
ハンデスというものは、比較的Uに対して強いものですが、以前まではブレストで対処されるのがベーシックでした。最低限、アド損で打消しでした。が、今は加えてSCMの存在もあります。力関係が逆転してしまいました。
しかし、これは2回打てる。ブレストで隠そうが、打ち消そうが、SCMで回収しようが、もう一度打てるわけです。FB生け贄も有効活用していると考えればいいだけ。
外す不安定さもありますが、使用しているとある事に気づきます。
U相手には序盤は大抵「ブレスト」を指定することに。もちろん状況にもよりますが、この選択がリスクヘッジ、費用対効果を見ても一番の定石です。
で、当然相手はこれに対して何かしてきます。
その大半が「ブレストで隠す」というもの。ピッチカウンターにしろSCMにしろ後々の事を考えれば1マナのスペルなどに使いたくはありません。
必然的に、その殆んどのリアクションが上の物になるのです。
つまり「ブレスト指定」の腹積もりで、相手が「ブレスト」してくれるならその時点で目的を達成しているわけですね。その上で何か適当なものを指定すればいいだけ。
(追記3:もちろん状況によっては、異なるリアクションとなります。「あくまでそのような場合が多い」という風に捉えてください。)
相手がピッチなんてキャストしてくれたら万々歳ですね。《思考囲い》と違い《誤った指図》もほぼ効きません(対象は変わりますが、コントローラーは自分なので適当なものを指定すればいいだけ)。
打ち消されることが痛い場面も当然ありますが、FBが解決してくれます。
3Tまでにセラピーの2枚目を引ければブンブンコースです。私はこの状況で負けたことはありません。
2)「環境に即している」について
環境がUに染まっている今、Uに強い。このカードが非常に強い。それは上の項目でもお分かり頂けたと思います。
でも、このカードを強カード足らしめているのは、実は「対戦相手が使用するSfM」なのです。
当たり前ですがセラピーはカード名の指定が必要になります。
が、SfMはわざわざ相手から指定する必要のあるカードを教えてくれているわけですね。
装備品を捨ててしまえばただの貧弱な1/2が残るだけ。その上FBのためのハンドを覗けるわけです。後は必要に応じてFBするだけ。それで相手のハンドはズタズタです。
環境を支配しているU、そしてSfMの両方に圧倒的に強い。これがどれだけ強い点かは、この2種に散々苦しめられている方ならよく分けって頂けるでしょう。
セラピーさえあればUもSfMも寧ろお客さんとまで思えてきます。
3)「1回のキャストでアドバンテージを取れる可能性を秘めている。」
そして、このカード登場時より秘めている「可能性の獣(`・ω・´)キリッ」同じカードを全て叩き落とせるという点です。
最近のレガシー界は《外科的摘出》《根絶》やSCMの存在でだいぶリストがばらけていますが、それでも4枚積まれるものが多く、手札に同じ札が2枚なんて珍しくもないことです。
主に部族やコンボといったものが特にそれが顕著になります。1回で2枚を落とすという事もなくは無いでしょう(実際に私も何度かあります)。
さて、次に使い方ですが、
基本的に1ゲーム目は2T以降が基本です。
上述しましたが、セラピーは「持ってる可能性の高いもの」or「今持っていたら面倒なもの」を指定して抜く、という使い方が一般的です。
可能なら1T目にキャストして相手のゲームプランを推定する役割のあるDuress系とは役割がまるで違います。
セラピーは必要な場合にキャストすればいいだけ、1T目に拘る必要はありません。
(追記1:つまりセラピーは基本的なハンデスと同じ能動的な動きに加えて、その性質からカウンターの様な受動的な動きも可能になってくるわけです。)
また、カード名の指定は解決時ですので、キャスト時に言わないでくださいねw
主な指定先(表時)
W:装備品、STP→ペス・《戦隊の鷹》
U:ブレスト(序盤)→(相手の土地が3枚目以降)J;tMs・SCM
B:Hymn、根絶系、《非業の死》
R:発展の代価、火炎破…他Soc
G:KoR、《クローサの掌握》
ANT:《冥府の教示者》→LED/ブレスト→リチュアル
HighTide:ブレスト・HighTide→時のらせん→転換、《タウノスの燭台》(相手の服装をしっかり見よう!!)
リアニメイト:釣竿、ブレスト→《納墓》
ドレッジ:《打開》→セラピー
SaT/Sneak:ブレスト・《直観》→《実物提示教育》《騙し討ち》《集団意識》
こんな所でしょうか?こうやって見ると、表のときには指定する物があまり多くないことがよくわかりますね。相手の土地やハンドの枚数、場の状況などから指定はそれほど難しくはないと思います。
前述しましたがU相手には基本《ブレスト》が序盤の鉄板です。
U相手は、ハンデスに対しては、まずリアクションしてきます。それが例えセラピーのような不安定なものでも。
当たった時の面倒を、うまいプレイヤー程知っていて、上手いプレイヤー程安定した回りを選択するものだからです。
逆に素直に通ったら、相手のハンドに「ブレストは無い」位に考えてもらってもいいです。
それでもブレスト指定?はい、指定します。序盤ならそれ以外の選択はほぼ無いと言って差し支えないでしょう。
大抵そのような場合は実際に何もないか、天拝すぎて何落とされても痛くない時です。
(追記3:繰り返しますが、あくまで目安・基本として「ブレスト」を挙げています。違う場合ももちろんありますので、よく状況を読んでください。思考停止にはならないでください。少々誤解を招いたようなのでこの文を追記させていただきました。ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m)
偶に、FB生け贄のアドバンテージロス、テンポロスを気にされる方がいますが相手のハンドにそれ以上のカードがあるのなら叩き落とすのに、如何程の迷いもありませんよね?
特に落とす必要のないハンドなら、放っておけばいいだけです。
基本的に私は装備品運んできた後のSfMやボブ・マナ生物等のシステム生物を状況に応じてバンバン生け贄にしています。ボブさんは最近エンジン蒸かすよりもそちらの方が仕事が多いかも…。
使用にあたっての構築では、生物が16以上が望ましいでしょう。ですが、下手にトークン戦略にこだわる必要はありません。
トークンとの相性はもちろん良いのですが、それに拘らなくとも生物の数が十分とられていれば、しっかりと機能します。
また、確かに強いカードではありますが、やはり動きはピーキーです。
安定性を求めてDuress系との併用が望ましいと、私は考えています。
因みに私はDuress系4(5)枚+セラピー2(3)枚の計6~7枚で回しています。
(追記3:上でも書きましたが、このカードは扱いが難しいです。このカードは通常のハンデス以上に心理戦、思考の読み合いを必要としてきます。だから使い方が難しく、安定のDuress系との併用を私はしています。)
さて、こんな所でしょうか?如何だったでしょうか?
セラピーの強さや、使い方が多少なりともご理解いただけたでしょうか?
確かに使い方が難しいですが、使いこなせていない私でさえ「強い」とはっきり認識できてしまう強さがセラピーにはあります。
昨日お会いした方もこのカードの強さには気づいていませんでした。しかし、今、確かに使う価値のあるハンデスだと私は考えています。
今回はここまで、です。今回の記事で世間の、評価の低い方にも、私の考えで少しでもこのカードを使う気になって頂ければ幸いです。
また、今回のそれはあくまでも私自身の考えです。他の方とは違う可能性も多分に存在します。もし「お前の言ってることはおかしい!!」という方がいらっしゃいましたら、気軽に反論しちゃってくださいw
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
(´∀`):「ねぇねぇ~」
(・∀・):「何ナニ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「何かさ~、昨日C.B.Lとかいうカードの大会でさぁ~」
(・∀・):「何ナニ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「スイス5回戦で計20マリガンしたバカがいるらしいよ~」
(・∀・):「E~?マジ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「幾ら何でも20回ってスゴクない~?」
(・∀・):「ヤベ~!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「ッてか幾らなんでもキショクない~?」
(・∀・):「キショい~!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「カードとかやってるのはまだ許せるけどせめて勝てって思わね~?」
(・∀・):「思う~」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「それが勝ち負け以前の段階じゃね?」
(・∀・):「マジ思う~」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「キショい~!!」
(・∀・):「ショボい~!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「マジ、カオス理論の中にでもぶち込まれて来いって思わね~?」
(・∀・):「思う~」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「ッてか何の話してたっけ?」
(・∀・):「オボエテな~い!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「ま、どうせどうでもいい話よね、でさ~○○がさ~」
(・∀・):「何ナニ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´・ω・`):「・・・・・・・・」
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
追記2:こんなゲーム以前の状態でしたが、ちゃんと《梅沢の十手》で小型生物たちを蹴散らしてきました。
大方の予想通り、禁止改定は「No Change」でしたね。
色々思う処もありますが、愚痴を言っても現状が変わるわけではありません。
前を見なくてはね!!・・・前をね…(ノω・、) ウゥ・・・
という事で、今回は前々から書いていた《陰謀団式療法》、通称セラピーについて、何故私が「現環境で唯一採用する価値のあるハンデス」という評価を与えているのか、
私の考えを中心にこのカードについて少し論じてみようかと思います。因みにビートで使う上での論旨です。
コンボで使う場合は[アッツー]さんのDNなどを参照してください([アッツー]さん、勝手に名前出してごめんなさい。不快だったらこの文面はすぐ削除します)。
「お前いつサリアの記事挙げんだ!しばくぞ!!」って方は勘弁してください。鋭意妄想中です。
でもそんな方いませんよねwだから安心して盛大に遅延させてます。
まず、セラピーの能力↓
「 Cabal Therapy / 陰謀団式療法 (黒)
ソーサリー
土地でないカード名を1つ指定する。プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは自分の手札を公開し、指定された名前のカードをすべて捨てる。
フラッシュバック ― クリーチャーを1体生け贄に捧げる。(あなたはあなたの墓地にあるこのカードを、そのフラッシュバック・コストで唱えてもよい。その後それを追放する。)
」
http://mtgwiki.com/wiki/%E9%99%B0%E8%AC%80%E5%9B%A3%E5%BC%8F%E7%99%82%E6%B3%95/Cabal_Therapy
というカードです。
主に指定されるカードは「持ってる可能性の高いもの」or「今持っていたら面倒なもの」になるでしょう。
非常に扱いの難しいカードです。これを使いこなすにはレガシー環境を熟知したうえで、且つ状況をしっかり把握する状況判断力+理論的思考。そしてひたすら回数を熟すことが必要になります。
そのあまりの動きのピーキーぶりに多くの方は、同じ1マナならば安定のDuress系を選択してしまいます。その不安定ぶりはHymn以上ですからね。
因みに私の実力を軽く披露すると、「セラピーの表裏をターン越しに両方外す」程度の実力は備えています(`・ω・´)キリッ
(因みに画像1のGraveborn採録のセラピー、恰好良いですね~w)
ところで、話は若干逸れますが、現環境のハンデスは基本的に息をしてません。
SfMやJ;tMs/ペスの様に簡単にアドを稼げるものが非常に多く、せっかく落としてもSCMで拾われるだけです。そしてLgSの登場によりハンデスの価値は最低レベルまで下がってしまったのではないでしょうか?
個人的な感想ですがMMs期の方がHymnが効いた分、まだ希望があったのではないか?とさえ思えます(いやあれも相当でしたがね…)。
SCMの存在が本当に癌です(今回の「No Change」の件は、ト○ベリさんと一緒に「丑の刻参り」にでも行きましょうか?)。
しかし、それでもセラピーというハンデスはこの環境でも仕事を出来ると私は考えています。
まず、私が考えるセラピーの強さですが以下の3つ
1)FBを備えている
2)環境に即している
3)1回のキャストでアドバンテージを取れる可能性を秘めている。
1)「FBを備えている」について
まずはこれです。これにより、高確立で致命的なカードに対処できます。単純に1枚で2回ハンデスできること自体が強いのです。生物が惜しいのならFBしなければいいだけ。
また、このFBのお陰でハンデスの中で随一のU耐性を有しています。
ハンデスというものは、比較的Uに対して強いものですが、以前まではブレストで対処されるのがベーシックでした。最低限、アド損で打消しでした。が、今は加えてSCMの存在もあります。力関係が逆転してしまいました。
しかし、これは2回打てる。ブレストで隠そうが、打ち消そうが、SCMで回収しようが、もう一度打てるわけです。FB生け贄も有効活用していると考えればいいだけ。
外す不安定さもありますが、使用しているとある事に気づきます。
U相手には序盤は大抵「ブレスト」を指定することに。もちろん状況にもよりますが、この選択がリスクヘッジ、費用対効果を見ても一番の定石です。
で、当然相手はこれに対して何かしてきます。
その大半が「ブレストで隠す」というもの。ピッチカウンターにしろSCMにしろ後々の事を考えれば1マナのスペルなどに使いたくはありません。
必然的に、その殆んどのリアクションが上の物になるのです。
つまり「ブレスト指定」の腹積もりで、相手が「ブレスト」してくれるならその時点で目的を達成しているわけですね。その上で何か適当なものを指定すればいいだけ。
(追記3:もちろん状況によっては、異なるリアクションとなります。「あくまでそのような場合が多い」という風に捉えてください。)
相手がピッチなんてキャストしてくれたら万々歳ですね。《思考囲い》と違い《誤った指図》もほぼ効きません(対象は変わりますが、コントローラーは自分なので適当なものを指定すればいいだけ)。
打ち消されることが痛い場面も当然ありますが、FBが解決してくれます。
3Tまでにセラピーの2枚目を引ければブンブンコースです。私はこの状況で負けたことはありません。
2)「環境に即している」について
環境がUに染まっている今、Uに強い。このカードが非常に強い。それは上の項目でもお分かり頂けたと思います。
でも、このカードを強カード足らしめているのは、実は「対戦相手が使用するSfM」なのです。
当たり前ですがセラピーはカード名の指定が必要になります。
が、SfMはわざわざ相手から指定する必要のあるカードを教えてくれているわけですね。
装備品を捨ててしまえばただの貧弱な1/2が残るだけ。その上FBのためのハンドを覗けるわけです。後は必要に応じてFBするだけ。それで相手のハンドはズタズタです。
環境を支配しているU、そしてSfMの両方に圧倒的に強い。これがどれだけ強い点かは、この2種に散々苦しめられている方ならよく分けって頂けるでしょう。
セラピーさえあればUもSfMも寧ろお客さんとまで思えてきます。
3)「1回のキャストでアドバンテージを取れる可能性を秘めている。」
そして、このカード登場時より秘めている「可能性の獣(`・ω・´)キリッ」同じカードを全て叩き落とせるという点です。
最近のレガシー界は《外科的摘出》《根絶》やSCMの存在でだいぶリストがばらけていますが、それでも4枚積まれるものが多く、手札に同じ札が2枚なんて珍しくもないことです。
主に部族やコンボといったものが特にそれが顕著になります。1回で2枚を落とすという事もなくは無いでしょう(実際に私も何度かあります)。
さて、次に使い方ですが、
基本的に1ゲーム目は2T以降が基本です。
上述しましたが、セラピーは「持ってる可能性の高いもの」or「今持っていたら面倒なもの」を指定して抜く、という使い方が一般的です。
可能なら1T目にキャストして相手のゲームプランを推定する役割のあるDuress系とは役割がまるで違います。
セラピーは必要な場合にキャストすればいいだけ、1T目に拘る必要はありません。
(追記1:つまりセラピーは基本的なハンデスと同じ能動的な動きに加えて、その性質からカウンターの様な受動的な動きも可能になってくるわけです。)
また、カード名の指定は解決時ですので、キャスト時に言わないでくださいねw
主な指定先(表時)
W:装備品、STP→ペス・《戦隊の鷹》
U:ブレスト(序盤)→(相手の土地が3枚目以降)J;tMs・SCM
B:Hymn、根絶系、《非業の死》
R:発展の代価、火炎破…他Soc
G:KoR、《クローサの掌握》
ANT:《冥府の教示者》→LED/ブレスト→リチュアル
HighTide:ブレスト・HighTide→時のらせん→転換、《タウノスの燭台》(相手の服装をしっかり見よう!!)
リアニメイト:釣竿、ブレスト→《納墓》
ドレッジ:《打開》→セラピー
SaT/Sneak:ブレスト・《直観》→《実物提示教育》《騙し討ち》《集団意識》
こんな所でしょうか?こうやって見ると、表のときには指定する物があまり多くないことがよくわかりますね。相手の土地やハンドの枚数、場の状況などから指定はそれほど難しくはないと思います。
前述しましたがU相手には基本《ブレスト》が序盤の鉄板です。
U相手は、ハンデスに対しては、まずリアクションしてきます。それが例えセラピーのような不安定なものでも。
当たった時の面倒を、うまいプレイヤー程知っていて、上手いプレイヤー程安定した回りを選択するものだからです。
逆に素直に通ったら、相手のハンドに「ブレストは無い」位に考えてもらってもいいです。
それでもブレスト指定?はい、指定します。序盤ならそれ以外の選択はほぼ無いと言って差し支えないでしょう。
大抵そのような場合は実際に何もないか、天拝すぎて何落とされても痛くない時です。
(追記3:繰り返しますが、あくまで目安・基本として「ブレスト」を挙げています。違う場合ももちろんありますので、よく状況を読んでください。思考停止にはならないでください。少々誤解を招いたようなのでこの文を追記させていただきました。ご迷惑をおかけしましたm(_ _)m)
偶に、FB生け贄のアドバンテージロス、テンポロスを気にされる方がいますが相手のハンドにそれ以上のカードがあるのなら叩き落とすのに、如何程の迷いもありませんよね?
特に落とす必要のないハンドなら、放っておけばいいだけです。
基本的に私は装備品運んできた後のSfMやボブ・マナ生物等のシステム生物を状況に応じてバンバン生け贄にしています。ボブさんは最近エンジン蒸かすよりもそちらの方が仕事が多いかも…。
使用にあたっての構築では、生物が16以上が望ましいでしょう。ですが、下手にトークン戦略にこだわる必要はありません。
トークンとの相性はもちろん良いのですが、それに拘らなくとも生物の数が十分とられていれば、しっかりと機能します。
また、確かに強いカードではありますが、やはり動きはピーキーです。
安定性を求めてDuress系との併用が望ましいと、私は考えています。
因みに私はDuress系4(5)枚+セラピー2(3)枚の計6~7枚で回しています。
(追記3:上でも書きましたが、このカードは扱いが難しいです。このカードは通常のハンデス以上に心理戦、思考の読み合いを必要としてきます。だから使い方が難しく、安定のDuress系との併用を私はしています。)
さて、こんな所でしょうか?如何だったでしょうか?
セラピーの強さや、使い方が多少なりともご理解いただけたでしょうか?
確かに使い方が難しいですが、使いこなせていない私でさえ「強い」とはっきり認識できてしまう強さがセラピーにはあります。
昨日お会いした方もこのカードの強さには気づいていませんでした。しかし、今、確かに使う価値のあるハンデスだと私は考えています。
今回はここまで、です。今回の記事で世間の、評価の低い方にも、私の考えで少しでもこのカードを使う気になって頂ければ幸いです。
また、今回のそれはあくまでも私自身の考えです。他の方とは違う可能性も多分に存在します。もし「お前の言ってることはおかしい!!」という方がいらっしゃいましたら、気軽に反論しちゃってくださいw
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(´∀`):「ねぇねぇ~」
(・∀・):「何ナニ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「何かさ~、昨日C.B.Lとかいうカードの大会でさぁ~」
(・∀・):「何ナニ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「スイス5回戦で計20マリガンしたバカがいるらしいよ~」
(・∀・):「E~?マジ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「幾ら何でも20回ってスゴクない~?」
(・∀・):「ヤベ~!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「ッてか幾らなんでもキショクない~?」
(・∀・):「キショい~!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「カードとかやってるのはまだ許せるけどせめて勝てって思わね~?」
(・∀・):「思う~」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「それが勝ち負け以前の段階じゃね?」
(・∀・):「マジ思う~」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「キショい~!!」
(・∀・):「ショボい~!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「マジ、カオス理論の中にでもぶち込まれて来いって思わね~?」
(・∀・):「思う~」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「ッてか何の話してたっけ?」
(・∀・):「オボエテな~い!!」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´∀`):「ま、どうせどうでもいい話よね、でさ~○○がさ~」
(・∀・):「何ナニ~?」
( ・∀・):「キャハッ!!キモい~!!」
( ゚∀゚):「ヤバい~!!」
(´・ω・`):「・・・・・・・・」
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追記2:こんなゲーム以前の状態でしたが、ちゃんと《梅沢の十手》で小型生物たちを蹴散らしてきました。
みなさん、こんにちは。しもべです。
また、MTGとは関係ない記事ですので、興味の無い方は無視しちゃってください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120320-00000095-san-int
さて、米の大統領選挙もいよいよヒートアップしてきました。その過程でタイトルで紹介されているような行動も起こしているわけです。
が、いい加減にしてくれませんかね?…と、私は思ったので今回もまた感情論を垂れ流していこうと思います。
今回のこれですが、別にこの事に対して、何か政治的な思考や、彼らと同じ様に中国叩きをしたいわけではないので、あしからず。
私が思ったのは、古今東西、古より連綿と受け継がれる「仮想敵国の設定」による支持率確保、政治利用をいい加減に止めて頂けないか?と思うわけです。
最近ではこれの他に、日本に対しては、韓国やロシアが行っていて、戦後中国も「愛国教育」の過程で日本に対しての敵愾心を植え付けています。
そして、戦時中では日本も軍部主導で大々的に行っていました(現在でも自民党が盛大に「批判・解散しろ」攻撃していますが…)。
この手法が、支持集め、や国民の感情統一、批判回避に非常に簡単で有効なのは誰もが認めるところですし、歴史がそれを証明しています。
しかし、いつまでこの様なレベルの低い政治方法しか取れないのでしょうか?
実際の今後について、自身の考えを論述することで支持者を付ける事が出来ないバカの逃げ道にしか見えません。
自分達は熱狂しているかもしれませんが、第三者から見ると酷く滑稽に見えます。
タイトルでも書きましたが、私には、ヤンチャな盛りの中高生が恋人や友人の前で自分を恰好よく見せるために周囲に乱暴な振る舞いをしている様にしか見えません。
周囲を威嚇しまくって、「俺カッケェ~!!」「○○っカッコイイ~!!」しているだけです。
この姿勢を選挙後も続けるならまだしも、選挙後は「各国との友好関係が…」なんて言い出して借りてきた猫の如く大人しくしているのが常。
国民の感情を煽るだけ煽って、後は放置。鎮火作業さえしない。
他国の選挙の度に不快な思いをさせられる方の気持ちも少しは考えてほしいものですね。
また、自分の国家の利益の事を優先して考えるのは、その国の政治家である以上当たり前なんですが、せめて政治的な話、批判の言葉を吐いてくれ!って思います。
具体的には上記のロムニーさん。イリノイ州で勝利を収めて、ここで更に攻勢を強めたいのは分かるのですが
「 …中国を「米国の雇用を盗む詐欺師」呼ばわり… 」というのは幾ら何でも酷過ぎませんか?
中国側にも問題はありますし、中国のせいで大幅な貿易赤字を出しているのは分かるのですが、あなた達が「貿易する」選択を取っている結果でしかないのですから…。
この発言を見て、「こいつはダメだ…」と思いました。
他者を貶める発言ではなく、国民に希望を与える発言をして人気を獲得していた当時のオバマさんの方が遙かにマシです。
「口は災いの元」とはよく言ったもの。
最近の国内でも、
枝野経産省の中国に対する「プライドは無いのか?」という、本当に無駄にケンカ腰な発言(強気の姿勢とケンカ腰のそれは全く別物です。)や
谷垣自民代表の「震災後の復興が遅々として進まない」という厚顔無恥極まりない発言(こんな局面でも政争をする事しか頭にないこの方は本当に小物ですね。)にも呆れさせられましたが、
何といってもトップは地元、名古屋市市長(笑)の河村さんの「南京大虐殺は無かった」発言ですね。
この発言のAFOぶりは他の追随を許さないでしょう。
事件自体の有無については何とも言えませんが、市長の発言がAFOなのは誰の目にも明らか。
本当にこんな奴が地元のトップで、こんなバカに50万票も入れたバカがいるのかと思うと頭が痛いです。
MTGの記事はまた夜にでも書こうかと思います。
では、皆様はよい休日を…。
また、MTGとは関係ない記事ですので、興味の無い方は無視しちゃってください。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120320-00000095-san-int
さて、米の大統領選挙もいよいよヒートアップしてきました。その過程でタイトルで紹介されているような行動も起こしているわけです。
が、いい加減にしてくれませんかね?…と、私は思ったので今回もまた感情論を垂れ流していこうと思います。
今回のこれですが、別にこの事に対して、何か政治的な思考や、彼らと同じ様に中国叩きをしたいわけではないので、あしからず。
私が思ったのは、古今東西、古より連綿と受け継がれる「仮想敵国の設定」による支持率確保、政治利用をいい加減に止めて頂けないか?と思うわけです。
最近ではこれの他に、日本に対しては、韓国やロシアが行っていて、戦後中国も「愛国教育」の過程で日本に対しての敵愾心を植え付けています。
そして、戦時中では日本も軍部主導で大々的に行っていました(現在でも自民党が盛大に「批判・解散しろ」攻撃していますが…)。
この手法が、支持集め、や国民の感情統一、批判回避に非常に簡単で有効なのは誰もが認めるところですし、歴史がそれを証明しています。
しかし、いつまでこの様なレベルの低い政治方法しか取れないのでしょうか?
実際の今後について、自身の考えを論述することで支持者を付ける事が出来ないバカの逃げ道にしか見えません。
自分達は熱狂しているかもしれませんが、第三者から見ると酷く滑稽に見えます。
タイトルでも書きましたが、私には、ヤンチャな盛りの中高生が恋人や友人の前で自分を恰好よく見せるために周囲に乱暴な振る舞いをしている様にしか見えません。
周囲を威嚇しまくって、「俺カッケェ~!!」「○○っカッコイイ~!!」しているだけです。
この姿勢を選挙後も続けるならまだしも、選挙後は「各国との友好関係が…」なんて言い出して借りてきた猫の如く大人しくしているのが常。
国民の感情を煽るだけ煽って、後は放置。鎮火作業さえしない。
他国の選挙の度に不快な思いをさせられる方の気持ちも少しは考えてほしいものですね。
また、自分の国家の利益の事を優先して考えるのは、その国の政治家である以上当たり前なんですが、せめて政治的な話、批判の言葉を吐いてくれ!って思います。
具体的には上記のロムニーさん。イリノイ州で勝利を収めて、ここで更に攻勢を強めたいのは分かるのですが
「 …中国を「米国の雇用を盗む詐欺師」呼ばわり… 」というのは幾ら何でも酷過ぎませんか?
中国側にも問題はありますし、中国のせいで大幅な貿易赤字を出しているのは分かるのですが、あなた達が「貿易する」選択を取っている結果でしかないのですから…。
この発言を見て、「こいつはダメだ…」と思いました。
他者を貶める発言ではなく、国民に希望を与える発言をして人気を獲得していた当時のオバマさんの方が遙かにマシです。
「口は災いの元」とはよく言ったもの。
最近の国内でも、
枝野経産省の中国に対する「プライドは無いのか?」という、本当に無駄にケンカ腰な発言(強気の姿勢とケンカ腰のそれは全く別物です。)や
谷垣自民代表の「震災後の復興が遅々として進まない」という厚顔無恥極まりない発言(こんな局面でも政争をする事しか頭にないこの方は本当に小物ですね。)にも呆れさせられましたが、
何といってもトップは地元、名古屋市市長(笑)の河村さんの「南京大虐殺は無かった」発言ですね。
この発言のAFOぶりは他の追随を許さないでしょう。
事件自体の有無については何とも言えませんが、市長の発言がAFOなのは誰の目にも明らか。
本当にこんな奴が地元のトップで、こんなバカに50万票も入れたバカがいるのかと思うと頭が痛いです。
MTGの記事はまた夜にでも書こうかと思います。
では、皆様はよい休日を…。