「ぎゃざガール」をめぐる思ひで (推敲完了)
「ぎゃざガール」をめぐる思ひで (推敲完了)
「ぎゃざガール」をめぐる思ひで (推敲完了)
皆さん、こんばんは。
しもべです。

 急遽、明日もバイトに入る事に成り、テンションが低い今日であります。


 何の気無しにDNを巡回していたら、ある日記のタイトルに「ぎゃざガール」の文字が!
開いてみると、 なんと「ぎゃざガール」のカードスリーブが再販されるとの話!!
http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=CGD2-39584&page=top
嬉しいですね。
という訳で今日はぎゃざガールについて私の思ひでを書こうかと思います。


 ぎゃざガールとは、旧「ゲームぎゃざ」(現GameJapan)というカードゲーム(トレーディング・アーケード)をメインに取り扱う雑誌で企画・結成されたグループで、雑誌の表紙を飾る事から看板ガールとしての役割もありました。
実写では無く、イラストレーター田中久仁彦氏によりデフォルメ・イラスト化されたキャラクターが毎月表紙の彩りになっていました。
また、当時のサプライグッズにも採用されていました(グッズ一覧:http://www.geocities.jp/pygmybirdlovesjunkdiver/GirlsTheGathering/Goodstop.html

 当時はトレーディングカードの最盛期であり、日本におけるMTG人口もかなりの数でした。
また、当時はPCが今ほど普及していなかったので、貴重な情報媒体としてゲームぎゃざもMTGプレイヤーに重宝されていました。


 ゲーム「Xenogears」のお陰で田中氏も知名度が高く、かつぎゃざガールの女の子たちも可愛く描かれていたので、ぎゃざガール自体もそこそこ人気があったと思います。
当時のプレイヤーには「~が好き!!」っていう方も結構いるんじゃないでしょうか?
皆さんは誰が好きですか?
 私自身は「はぁ・・・。まぁ、確かにかわいい絵だな」程度にしか感想を持っていませんでした。
表紙絵もチラ見にして終わり、基本はスルーでした。
ある時までは・・・。

 しかし、ある時出会ってしまいました・・・。
運命の女の子に・・・(←バカ)
それは「南草 千里」さんです!!!!
(画像1・2)

 うん、この時の雑誌の表紙(画像2)を見た瞬間に惚れました。
ええ、一目惚れです。
ストライクゾーンど真ん中どころかキャッチャーミット突き抜けていきました。
リアル女子に一目惚れした事ないのに、2次元女子に一目惚れしてしまいましたww

 ガールズランキングではそれほど上位ではなかった(寧ろ下から数えた方が早いかも・・・)彼女ですが、そんなこと関係ない。
只々かわいかったです。
毎月の投票用紙投函するレベルでした(←実際はしていない。)
 因みに1番人気は、不動で「天郷和美」さんでしたね。



 しかし、そこから私自身MTGを一時引退し、時は流れ、復帰した時にはゲームぎゃざは廃刊、当然ぎゃざガールにももう会えなくなっていました。
当時の雑誌も引退中に処分していて、もう一度あの絵を見たいと思っても見れず、悲しい思いをしました。

 そこへ降ってわいたかのごとき話が。
なんと田中久仁彦氏が過去作を集めたイラスト集・画集「龍骨」を発売するとの事!!
田中氏の作品の集大成にするとの宣伝文句!!
http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B9%85%E4%BB%81%E5%BD%A6%E7%94%BB%E9%9B%86%E3%80%90%E9%BE%8D%E9%AA%A8%E3%80%91-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E4%B9%85%E4%BB%81%E5%BD%A6/dp/4829176717
もう歓喜!!
小遣いも無いのに速攻予約しました。
5800円という額も気にせず、、当時のあのぎゃざガールのイラストが見たい一心でした。


 そして届く品物。
ひゃっほー♪しながら実物をクリアプラケースから出すと、 1枚の紙がハラリと床に落ちました。

(^ω^)・・・?

チラシ(画像3)

(^ω^)・・・???

 WHAT?

・・・WHY??


 そう、何故か(確か版権の問題が解決しなかったとか何とか)、収録予定の大半が実際には収録されず、大部分がデビュー初期の、目当てのタッチとは似ても似つかぬ作品ばかりが収められているという作品になっていました。
しかも、印刷・発行時の不良か、ページの最後の方がインクでくっ付いて離れないという不良品。
ゼノギアスやゼノサーガの様な目当てのタッチの作品もありましたが、ゲームの説明書の「キャラ紹介の絵」という、マジでどこでも見れる品が数ページというふざけた仕様。

KUSOOOOOOOOOおおおおおおおおおお!!!!!!!!!

しかし、
その程度で、この欲求は抑えられない!!
当然、「龍骨・紅琥珀」も速攻で予約!!
(収録されていない作品は別冊2冊の別売りと言う扱いで、紅琥珀はそのうちの一冊です。)
商品が到着する日を今か今かと待ちにまつことにしました。
 余談ですが、インクでくっ付いていたページは後日力技で解決しました。中古市場には流せる品ではなくなってしまいましたが流す気も無いので気にしない。


 そして「紅琥珀」到着!!

UwooooooooooooooooooooooooooOOO♪♪

これで、ついに、 念願のアイスソードを手に入れたぞ!!(←死亡フラグ) 念願の絵が見られる!!

開封

散見

NeeeEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 判り易く言うと 「収録されていませんでした(^^)」


KUSOGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


 画像3のチラシ下部を見ればわかるんですが、なんとこの画集、1500円もするのに48Pしかありません。
その上であんなに色々収録作品があったら各作品の収録数は当然残念な事になるわけで・・・。
速攻で予約しに行った私はそんな事確認していませんでした。

 私、基本は冷静だし、我慢強いと言われます。
滅多な事では切れません。
でもこの時ばかりはマジでキレました。
フザケンナヽ(゚Д゚)ノゴルァァア!!
多少高くなっても良いから全部収録しろやマジで・・・。

 まぁ、それでも色々知らない作品が収録されていたので全くの無駄ではなかったのですが、目当ての絵が無いのではねえ・・・。


そんなこんなでぎゃざガールを巡る悲しい「思ひで」でした。


 しかし、私も色々とイラスト集や設定資料集を買っていますが、ここまで「コレジャナイ!!」感を貫いているのは後にも先にもこの「龍骨」のみです。
問題が発生して、喧伝していたような作品が出来なくなるならちゃんと告知しろや!!
「予定なく中身が変更される場合があります」なんて注意書きで収められるレベルを遥かに超えたほぼ詐欺レベルですよあれは・・・。
5800円ですよ?
それだけあれば、あと少し足せばFow当時は2枚買えたぞ!!
しかし、この様な酷い作品に当たっていたからこそ、「ヴァルキリープロファイル2」の設定資料集や「タクティクスオウガ運命の輪 ファンブック」の様な、のちの低劣な出来の本を買っても血管ブチ切れるようなことにならなかったんだと思います。


 さて、話は戻ってきて、「ぎゃざガール」のスリーブが再販されます。
20・30代の方の中には結構思い入れがある方もいるでしょうし、この機会に買ってみてはいかがでしょうか?

 私はどうしましょうかね?
千里さんシングルのグッズが欲しいです。

スタン・レガシー) 《死儀礼のシャーマン》について~2 / 今年のTGSは収穫多し
スタン・レガシー) 《死儀礼のシャーマン》について~2 / 今年のTGSは収穫多し
スタン・レガシー) 《死儀礼のシャーマン》について~2 / 今年のTGSは収穫多し
皆さん、こんばんは。しもべです。

 台風が過ぎ、一段と秋が近づいてきました。
東北地方も早く秋を迎えられるようになると良いのですが・・・。


 今日は禁止改定でしたがやはり「Legacy;NoChange」でしたね。
《実物提示教育》、最低でも《グリセルブランド》を禁止してほしかったんですが・・・。
仕様が無いですね。
SnTは確かに強いんですが、騒がれているほど勝っていないので。飽くまで「堂々のTier1」レベル。
こいつのお陰でBeatが部族以外息をしていませんが、環境で息をしているComboもこれだけなんですよね。
悩ましいです・・・。


 さて、今回もRtR既発カードの発売前考察です。
予定(予告)では《突然の衰微》を書く予定だったんですが・・・
気が変わりました。

ゆる☆して(ゝω・)

 前回のコメントで[鬱っちー]さんから「シャーマンをStdで~」という声を貰い、別にStdをプレイするつもりは全く無いのですが、何の気なしに考えてたら、色々妄想してしまったのでどうせなら書いてみようという事に成りました、次第です。
Stdは(今は)全くの素人なため、基本電波妄想だと思って生温く見守ってやってくださいw
 ついでにLegacy分の追加も少し下の方にしてあります。
だらだら書いていたら、また長くなってしまいました。斜め読み推奨。



 そんなこんなで考えてみたのですが、《死儀礼のシャーマン》ですが、Stdで使用されるのなら同セットの《忌まわしい回収》は良い相棒に成るのではないでしょうか?(先程気付いたのですが、これについては既に[いぜっと@オルゾフ組]さんが言及していました。)
状況に応じて欲しい物をハンドに持ってきながらシャーマン用の弾丸を複数枚補充出来ます。
最低でも2点火力1枚を自身で供給出来ますしね。
流石に下の環境では遅すぎますが、Stdなら十分ではないでしょうか?
色を足す必要がある《追跡者の本能》や選択肢の無い《根囲い》よりも有用な組み合わせに思えますね。
特に本能は、シャーマンで墓地利用できるためFBの恩恵も薄まりますし、RtR環境は墓地対策が厳しくなるかもしれないのでFBに期待するのは難しくなるでしょう。

 あとヴェリアナに繋げる動きなんですが
1T:土地セット→シャーマン
2T:《広漠たる変原地》セット→起動→シャーマンと1tの土地で2マナで何かキャスト
3T:ヴェリアナ
的な感じでしょうか?
やはり、マナ生物として使うには如何に墓地に土地を落とせるかが肝要ですね。


 生物を多めに取ったデッキなら《裂け木の恐怖》なんかも良い相棒に成るかもしれません。
毎ターン2枚墓地に送れるため弾不足に悩む事は無いでしょう。
 少し重いですが、《ゴルガリの死者の王、ジャラド》も1枚位なら良いかもしれませんね。
墓地の生物に依存しますが5/5位になれば十分なはず。
生物を生け贄にする直接火力もシャーマンで無駄なく再活用できますし、何より墓地からの復活能力も生け贄にした土地を使用してマナを出すことで補助できます。この能力のお陰で本能や回収で他の物を優先できる点も有難いですね。
マナ生物と言う利点を最大限に発揮しますね。
 が、飽くまでBeatデッキなら使用したい最優先は本体火力であるはず。
Zombiesの様に大半が生物、且つ再利用可能なデッキではシャーマンの能力も生かせないので別のデッキにするべきかもしれません。
 また、RtR以後は非常に墓地対策が厳しく行われることを考えると、過剰な墓地依存構成は避けるべきでしょう。


 少しリストを見てみたんですが、現環境ではBGと言うカラーはRtRのカードを除けばあまり良い組み合わせには思えません。
シャーマンを最大限活用するには旧メガハンデスやタルモポックスの様な構成であるはず。
しかし、残念ながらこの環境ではそれらは組みたくても組めません。特に2マナ域が死滅しています。
そこで考えてみたのがジャンドで良いのでは?という事。

 直接火力、《戦慄掘り》と言う低マナ域スペルがあり、使用後は直接火力に転用できるためデッキにも噛み合っているのではないでしょうか?
3色という色拘束も、シャーマン本人や《広漠たる変原地》《忌まわしい回収》で十分補えるでしょう。
 低マナ域にも《苛立たしい小悪魔》の様な優秀な小型生物もいますし、《忌むべきもののかがり火》で一撃必殺も狙えます。RtRの《ラクドスの復活》も面白いです。
前者が中・終盤で止め・逆転に使用するのに対し、後者は中盤でX=3、4位で相手のハンドを空にして状況を固定する役割があります。役割が違う以上、上手く棲み分けて使用するべきでしょうが、いずれにしろXスペルである事はマナ生物と相性が良いですしね。
 スペルが多めな構成なら《ニヴメイガスの精霊》も面白いですね。
その状況毎に不要なスペルを食べて、それをそのまま火力に転用できるのでBeatのコンセプトに合っています。《怨恨》を付ければチャンプも無視できますからね。
 この色の中量級には《ファランケンラスの貴種》《高原の駆りの達人》《スラーグ牙》など、現状でも活躍している生物が揃っているのも魅力。

 Rを足すことでドロースペルを足せるのも良いですね。
《信仰なき物漁り》
《危険な賭け》
《魂の再誕》
《野生の勘》
ハンドを充実させながら、墓地も肥やせます。
正により取り見取り。
《悪鬼の血脈、ティボルド》さんはシャーマンで再利用出来ないため却下の方向で・・・。


 《ゲラルフの伝書使》に加え《血の芸術家》《戦墓の隊長》等でガンガン相手ライフを減らしていけるUBゾンビでも上手くいけば居場所があるかもしれません。
が、・・・そもそも《思案》が抜けて《幻影の像》が居なくなるこのデッキが次の墓地対策が吹き荒れるであろう環境に存在しているのかがまず疑問。
しかもシャーマン自体ゾンビじゃないですからね・・・。
 RGステロイドでも活用は可能かもしれませんが、マナ生物としてどこまで働いてくれるのか?という事と、環境に軽量の火力があまりない事が不安要素。

 
 
 まぁ、もともと、Stdは守備範囲外。何と無く思いついたものをつらつらと書き出して行っただけなので、どこまで的を得ているかは判りませんがね。


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 という事で、ここからLegacyです。


 上の文章を書いていて気付いたのですが、Legacy環境で最も《死儀礼のシャーマン》を活用できるのはJundカラーですよね。
理由?お分かりですよね。
どう考えても《稲妻》ですよね。

 カード1枚で5点火力に成るんですよ!?それだけで十分過ぎませんか!?
加えてJund最大の魅力である《血編み髪のエルフ》へのアクセスが1T早まります。
4T目に出るには少々力不足だった彼女ですが、3T目に出すのなら十分過ぎませんか?続唱ギミックである《爆裂+破綻》も、こちらだけマナ生物が居る事を加味すれば十分な威力でしょう。
何より、後手3T目に決まったらそれだけで投了ものな気がします。
 マナ加速できる恩恵として挙げられるもう一つの物が《荒廃稲妻》の存在ではないでしょうか?
強力なカードではあるもののLegacy環境で3T目のアクションとして悠長で力不足が否めなかったこいつも2T目なら十分じゃないでしょうか?
当然、シャーマンの火力にも転用でき、かつ相手の墓地も2枚肥やせますので相性抜群。
3T:チアミ→荒廃稲妻
で再び発狂してみませんか!?
(´Д`)「あの~すばらしいあいをもういちど~♪」

 土地破壊・ハンデス・火力・除去に加え続唱の影響でピッチスペルの様なテンポ系スペルも採用される中速Beatであるため、シャーマンの恩恵を最大に受ける事が出来、且つ恩恵を与える事が出来る正に相思相愛な関係に思えます。
当然《ヴェールのリリアナ》も採用できますしね。
 以前《瞬唱の魔道士》で《稲妻》使いまわすことも含めたアド厨デッキ、《誘導路》入りUBRG続唱を作って遊んでいましたが、シャーマンならすべてが自力で出来ますね。
(そのデッキは《隆盛+下落》や《祖先の幻視》まで入れた完全アド厨仕様だったんですが、寧ろシャーマンをそっちに転用するまであるw)
言いすぎですかね??

 何にせよ、《戦慄堀り》や《突然の衰微》も加わるのでJundは強化されるでしょう。
《殺戮遊戯》という対コンボ決戦兵器が追加されるのも嬉しいですね。重さもシャーマンでおk。
問題は、その前2強スペルが続唱と相性が悪い(仕様のタイミング制限があるので)という事でしょうね。

 正直私のTheRockをWBG→BGRのJund Rockに転向するまでありと思っています。



 その他気付いたこと。 


・UBRでの可能性

 所謂クローシス(世代的にはグリクシスとは言わない)カラーでの採用。
つまり、やっぱり《稲妻》絡みでの検討なわけですねw
ただ、特にドローソースが豊富なためにJundよりも遥かにスペルの数が多いゆえ、墓地のリソースには困らないはず。
この枠には今までは《瞬唱の魔道士》が用いられてきましたが、SCMではたとえ稲妻でも3マナかかってしまいます。ハッキリ言って重い。
しかし、シャーマンなら1マナで済みますからね。
 しかも、マナ加速にもなるため、より構えた動きが出来ます。
これは《イゼットのチャーム》や《ラクドスのチャーム》など2マナInsをこれから使用していく上では非常に有用な点ではないでしょうか?
ただの2点砲台が欲しいだけなら《渋面の溶岩使い》も居ますが、マナ加速はこいつの特権。
Socの《戦慄掘り》に、4マナの《殺戮遊戯》まで使用を考えるのなら尚更活きてきます。

 問題は、SCMはその他のスペルの使い回しも出来た事。特にハンデス・ドロー・打消しの三種が無くなるのは厳しいです。マナが掛かるとはいえ易々と捨てられるほど軽いものでは無い万能性です。
また、SCM自体が採用されないデッキもあります。
 そして、最大の問題は《墓忍び》との相性の悪さでしょう。
文字通りUBテンポ系のフィニッシャーとして不動の地位を築いている彼との相性は最悪。
共存は不可能に近いでしょう。
よってSCMとの比較では前のめりな攻撃力に、マナ加速、墓地対策を如何に評価するかに依るでしょう。
対し、墓忍びとの比較では展開の速さと、リカバリー(2体目以降)のし易さが重点となってきそうです。


・The Rockにおけるタッチの可能性

 以前にも書きましたが、やはり
tUなら《被覆》が最右翼だと思います。《否認》ではやはり重いですからね。
《翻弄する魔道士》も良いかもしれません。
tRなら《紅蓮破》が有力、次点で《古の遺恨》でしょうかね。《戦慄掘り》は強力な物の、The Rockにおいては必要性は感じませんね。

 ただし、マナ生物としては不安定ですので、《モックス・ダイアモンド》程この分野では期待はできませんね。


・シャーマン>モックスは本当か?

 デッキにも依ります。
アドを失わない代わりに、墓地依存かつ生き物ですからね。
また、1T目から2マナ出したいデッキかどうか?で判断も判れますね。
ただ、個人的には1T目《Hymn to Tourach》はあまり強くないので、そのための採用ならシャーマンを推します。
 また、《壌土からの生命》を有するデッキとは一見アンシナジーですが、その様なデッキは大抵《不毛の大地》を使いまわすため、球に困る事は無いでしょう。
が、Loamの場合は《虚空の杯》の存在もありますから、やはりモックス>シャーマンでしょうね。


《思考囲い》

 前回書いている時は気付いていなかったんですが、キャストした《思考囲い》で生物を捨てれば、それをリムーブする事でライフ補填が出来るんですね。
自分の弱点を自分で補っているわけですね。
 強い動きか?と言われれば別ですがZooや魚相手には効果的な挙動のはず。

 わざわざ書くようなことでもない、というか普通は気付くことなんですが、本人がバカすぎて気付かなかったためメモ代わりに書いておきました。

 SCMの除去使い回しに確実に対応できるため、ハンデスの価値が若干復権しました。が、それ以上にシャーマンが先に狙われるのでハンデス→シャーマンを推奨。まぁ、避雷針にするのもアリでしょがね。


《獣相のシャーマン》

 これもMaverickについて言及しているときに気付けよ・・・。という基本的な事ですね。
単純に要らない生物をサーチ用にした後ライフに変換できるよ、という事。
まぁ、これに関しては《漁る軟泥》もいるので優先順位は高くないのですが・・・。



 そんなところです。

しかし、たしかシャーマン初動は4~6$ぐらいだったはずだが・・・。
高くなりすぎだろ!!
いい加減にしろ!!
あんなもの墓地にカードが無いと只のニートだぞ!!目を覚ませ!!
私がカード買えなくなるだろ(迫真)!!


 さて、今回はここまでです。
思いついたままに書いた文章なので、また追記していくかもしれませんが、一応ここで終わりです。
次回こそは《突然の衰微》について書くぞ(書き始めから日数が経ちすぎてテンションガタ落ちです)!!
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてば幸いです。



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 今年のTokyoGameShowは個人的な収穫デカいですね~!!

・「GravityDaze」の「日本ゲーム大賞」「年間作品部門 優秀賞」受賞 → オメデトウ!!
・PS Vita版「God Eater2」超綺麗ですね!!この系統は興味ないんですが、欲しくなってしまった。
・PS3「大神 絶景版(HDリマスター版)」のPVヤバいです。
・PS Vitaで「俺の屍を越えて行け」の新作開発中 → 幻想水滸伝の様にはならないでください。
・PS3版で「Kingdom Hearts -HD 1.5 Remix-」発売決定。 →本編&CoM+358/2の映像特典だってさ!!
・「YAIBA:ニンジャガイデン」発表
・PS Vitaで「朧村正」発売 → やっはぉぉぉぉぉぉおおおおう!!!!!出来れば追加要素もください。
・PS Vita「Soul Sacrifice」が思ったよりも面白そうだった。
・PS3が新型が25000円だ!! → 第3世代とはいえ、PS Vitaとほぼ同じ値段なのがなんか納得いかない。


・日本FC「【イース セルセタの樹海】4日後にあることが発表されます。 売り切れ必至が予想されます。」
 ↓
 ↓
本日:「ファミ通」でプラチナ殿堂入りしました!!買ってね!! ←(#^ω^)絶対に許さない!!


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アクセス解析 「鳥だ 飛行機だ グリセルブランドだ」

 いったいどうしろと・・・?


非MTG) ここ最近で気になった時事 谷垣氏哀退する、原発は・・・、中国渾身のギャグを披露の巻 etc
非MTG) ここ最近で気になった時事 谷垣氏哀退する、原発は・・・、中国渾身のギャグを披露の巻 etc
非MTG) ここ最近で気になった時事 谷垣氏哀退する、原発は・・・、中国渾身のギャグを披露の巻 etc
皆さん、こんばんは。しもべです。
明日は禁止改訂の日。
ゴクリ・・・。


 さて、今日はタイトル通り時事ネタです。
非MTGなので興味のない方はスルー推奨。
且つ、特に中身のない文章なので生暖かい目で見てやってください。


点線内転載
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[校長、「いじめを不慮の事故に」と両親に打診]
2012/09/17(月) NHK

 兵庫県川西市で自殺した高校2年生の男子生徒がいじめを受けていた問題で、高校の校長が両親に対して「亡くなった ことを学年集会で説明する際には、自殺ではなく不慮の事故だったことにできないか」と打診していたことが両親への 取材で分かりました。

http://livedoor.3.blogimg.jp/otaku_blog/imgs/c/b/cb4320c5.jpg

[担任教諭からも聴取へ 自殺生徒のPC記録消去 兵庫の高2自殺]
産経新聞 9月19日(水)14時52分配信

今月2日に自殺した兵庫県川西市の県立高校2年の男子生徒(17)がいじめを受けていた問題で、兵庫県警が同じクラスの生徒全員から任意で事情を聴いていたことが18日、捜査関係者への取材で分かった。また、自殺した男子生徒のパソコンの記録がすべて消去されていたことも判明。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000559-san-soci

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 滋賀県大津でのいじめ問題でも、学校と教育委員会のその対応に呆れ果てましたが、他にもそのレベルの人間がいるんですね・・・。
寧ろそのレベルの人間ばかりなのではないかと勘繰ってしまいそうになります。

 よく事件や事故の被害者にレポーターが「今のお気持ちは?」なんて、今やテンプレ化したKYインタビューをしますが、これはそんなレベルを遥かに超えたDQN発言ですね。
よしんば思い立っても、それをよく行動に移せるなと、逆に感心してしまいます。

 「他の生徒への心理的影響に配慮して」と言う高校側の言い分も一理無くも無いのですが・・・。
じゃあもし、それで両親からOKを貰ったとして、「不慮の事故で亡くなった」事としても、それとは別にちゃんと「被害生徒がいじめを受けていた」と言う事実を公表してくれるのですかね?
それをしてくれないのなら、「いじめに対する学校側の責任の回避」のための隠蔽と罵られても文句は言えませんね。
まぁ、十中八九ただの隠蔽行為でしょうが。

気になるのは、自殺した少年の携帯電話や自宅PCのデータが全て消去されていた件。
Forの観点では、当然証拠隠滅が挙げられるのですが・・・、気になるのはWho、誰が?と言う点ですね。
携帯もそうですが、それ以上に自宅のPCのデータなんて家族以外にはそう簡単に手が出せない物なはずですが・・・。



点線内転載
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[谷垣総裁が立候補断念「執行部から2人出るのは良くない」]
2012年9月10日 スポニチ

 自民党の谷垣禎一総裁(67)は10日、党本部で記者会見し、総裁選への立候補を断念する考えを表明した。石原伸晃幹事長(55)の出馬を~

 http://www.sponichi.co.jp/society/news/2012/09/10/kiji/K20120910004086630.html

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 御疲れ様です。

 私はこの人のやり方は特に嫌いでした。
バカの一つ覚えみたいに政権批判しかしない、小物臭全開の方針。
彼がしたかったのは、政府の行動や運営批判ではなく、政権批判。乱暴な言い方をすると取り敢えず民主党のする事は手当たり次第に批判しておけ、という物。
特にそれを意識させられたのは、東日本大震災の時。
あの時も、批判節は全開。
支援のために、迅速な対応が求められる中で、駄々をこね続け、挙句の果てに「あなたが総理をおやめになれば、速やかに事は進みます」発言。
総理が辞任したら、新総理の選出に新内閣の確立で身動きどころじゃないだろう・・・何言ってんだコイツ??
と、あの時は心底あきれました。

 しかも、最後までその強硬姿勢を貫くのならまだ良かったかもしれませんが、三党合意でその姿勢も放棄。
それでも、やっと柔軟な行動(三党合意の是非は横に置きます)を見せたかと思えば、いきなりの首相問責決議の提出。
しかも、他の党に出されたくない・(野党第1党として)先を越されたくないから、というどうでもいい理由。
政権批判にしても芸のない方法しか取れず、本当に最初から最後まで良い所無しでした。

 が、それでも、当時の泥船自民党の中でトップに立候補するという、文字通り「火中の栗を拾う」と言う行動をとった点だけは評価できます。
良きに付け悪しきに付け、政権交代後はこの人が自民党をトップとして引っ張ってきたのは事実ですからね。

 それを思えば、阿部元首相の面の皮の厚さには心底驚かされます。
この人が、途中で放り投げたものを、その一番苦しい時期を谷垣元総裁は背負ってきたにも拘らずの「谷垣元総裁にはその資格がありません」発言。
正気を疑いました。
それを考慮しないにしても、私は阿部元首相を支持はしません。
この方に如何に能力があろうと、精神疲労で心神喪失する様な人間に、国のトップが務まるわけがない。
外交問題に、エネルギー・経済、社会保障。
安部元総理がトップを務めた時よりも遥かに難局な現状で、とてもこの方にトップをお願いする勇気が私にはありませんね。



点線内転載
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[「近いうち解散」で首相 「状況に変化あった」]
産経新聞 9月19日(水)2時21分配信

  野田佳彦首相は18日夜のTBS番組で、「近いうちに信を問う」とした自公両党党首との3党合意について「参院に首相問責決議が出てきたという状況の変化があった」と述べ、衆院解散の先送りもあり得るとの考えを示唆した。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000506-san-pol

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 野田首相が、解散の約束を反故にする動きを見せています。
何処かの某ペテン師の様だ!!!・・・とは別に思いません。

 今回の発端は、そもそも自民党が問責決議を提出するという、三党合意を反故にする様な行動をとったのが原因ですからね。
先に仕掛けたのは自民党の方です。
それも極めて下らない理由で。

 確かに三党合意は「消費税増税を含む社会保障・税一体改革関連法が成立」に対して物もですが、そんなもの口上だけに決まっています。
実質は準合同政権の樹立だったはず。
それを放棄されたのですから、解散はしません発言も別にそこまでトチ狂っているわけでは無いでしょう。
そんな裏事情抜きにしても、「消費税増税を含む社会保障・税一体改革」をこれから行おうとしている政権に問責決議出したら三党合意の要綱自体を破棄しているのと同等でしょう。

正に身から出た錆ですね。



点線内転載
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[日本側被害、首相「中国に責任」…賠償請求へ]
読売新聞 9月18日(火)21時17分配信

 野田首相は18日夜のTBSの番組で、反日デモによって北京の日本大使館などの窓ガラスが割られた問題について、「日本の企業とか政府の建物とか、在留邦人で被害が出たら、当然、中国が責任を持つのがルールだ」と述べ、日本側の被害に対して中国政府に損害賠償を請求する考えを示した。
(一部抜粋)

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00001179-yom-pol

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 お、珍しく強気な発言ですね。良いぞ!!
・・・と思うかもしれませんが、強気でもなんでもない、ごく普通の当り前の事を言ってるにすぎませんね。

 デモが起こったのは中国国内であり、デモがコントロール出来ずに暴徒化したのは中国側の落ち度です。
それによって生じた損害を中国側が持つのは国際慣習上当たり前の事でしょう?
そもそも当局側がデモを容認したことが、切っ掛けなんですから(彼らがデモの届け出をしているとは思えませんが)。

 日本が云々と言う問題ではありません。
日本側のどの様な行動が、このデモの火付け役になっていたとしても、容認したのは中国なんですからね。

 加えて言えば、合法的にその国にいる人間の安全・財産保障をするのは、その国家の責任でしょう。
当たり前の事です。



点線内転載
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[中国警察「殴打・破壊行為をした2人の日本人留学生を逮捕した!日本人許せん!!」→公開された写真が・・・]
2012 9月 18  Tiwitter(転載元 はちま起稿)
 
広州警察が捕まえた殴打・破壊を働いた2名の「日本人留学生」の写真が公開されていますw ww1.sinaimg.cn/bmiddle/9f63c8… どっかで見たことあるような・・・(画像2)

 http://blog.esuteru.com/archives/6616301.html

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 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
< 『おれは奴らの国でとうとうバカが出たと
 |  呆れていたら、いつのまにか爆笑してた』
| 陰謀だとかChinaパワーだとか
 | そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
│ もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…
\____________________:(;゙゚’ω゚’):


 ・・・まぁ、中国渾身のウルトラミラクル一発ギャグは置いておくとして、
真面目な話とすると
やりたいことは判らなくもないんです。
今回のデモは、故毛沢東氏の肖像を持ち上げるような現政権批判に変化してきているので、中国共産党全国代表大会が近い今は政権批判を抑えたいのでしょう。
そして、同時に地元政府へ向く怒り・不満の矛先を変更したいのでしょう。
そこで、テキスト通り、反日感情を煽る工作をしたという処でしょうね。
が、(外敵政策の有用性は脇に置くとしても)この場合は方法論がそもそも間違っています。

 今回のデモの起こりはこうです↓

0:反日教育による反日感情の形成、低所得者増加による不満の蓄積
1:尖閣問題に端を発し、反日感情が増大
2:反日デモ開始
3:デモ暴走、暴徒化へ。
4:反日を超え、現政権への不満・対応も噴出
5:現状対する不満分子が反日を隠れ蓑にし政権批判でもを開始

という物です。

お分かり頂けるように、政権批判へ動きが転じてもその出発点は日本批判です。
ここで反日へ感情を誘導しても5→1に移行し、時間差を経てまた5に戻ってくるだけ。
しかも、時間が感情を鎮静化させてくれる保証なんてどこにもありません。
時間がかかった分さらに、鬱屈するだけかもしれません。

いい加減、政治のやり方を学ばなければ、自滅・自壊も時間の問題でしょう。
しかも、この場合ただの因果応報・自業自得では済みません。
なんせ、今や、経済は世界規模で一体化されているのですからね。


 しかし、先日の
「ヒャッハー!!三菱のマーク引っこ抜いてやったぜー!!」

「何処の高級車からぶち抜いてきたのかは知らないが、それはメルセデスベンツだ・・・(画像3)」
という
ショートコントも含めて、中国は本当にネタの宝庫ですね。



点線内転載
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[日本、原発ゼロ方針表明=安全向上を協議―IAEA総会]
時事通信 9月17日(月)23時8分配信

 【ウィーン時事】国際原子力機関(IAEA)の年次総会が17日、ウィーンの本部で5日間の日程で始まった。山根隆治外務副大臣は演説で、2030年代の原発稼働ゼロを目指す方針を打ち出した新エネルギー戦略や、19日に発足する原子力規制委員会について説明。再生可能エネルギーの開発に全力で取り組み、原発依存度を減らす方針を表明した。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120917-00000127-jij-int
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[原発ゼロ 民主の愚策、日本の「弱さ」と「不決断」…国際的な波紋に]
産経新聞 9月15日(土)20時30分配信

「安全で責任ある原子力利用促進は日本の包括的安全保障に欠かせない要素で、日米の同盟協力を再活性化すべきだ」

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120915-00000556-san-soci
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[<原発ゼロ方針>政府・財界、深まる溝…米倉氏戦略会議欠席]
毎日新聞 9月18日(火)21時14分配信

経団連の米倉弘昌会長が18日、国家戦略会議への出席をボイコットしたのは、政府が30年代の原発ゼロ方針を閣議決定した場合、「国内産業の空洞化が加速し雇用の維持が困難になる」との危機感を内外に訴えるためだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120918-00000084-mai-bus_all
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[<原発ゼロ>政府、エネ戦略閣議決定せず 目標後退]
毎日新聞 9月19日(水)11時46分配信

政府は19日、「30年代に原発稼働ゼロを可能とする」との目標を盛り込んだ「革新的エネルギー・環境戦略」について、「柔軟性を持って不断の検証と見直しを行いながら遂行する」とする文書を閣議決定し、戦略そのものの閣議決定は見送った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120919-00000035-mai-pol

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 また、バカな事を言っていますね。
将来的に原発をゼロにするというのは判りますが、代替設備を含め具体案をまるで出さずに、御題目だけブチ上げてもしょうがないでしょうに。
まぁ、そんな事は役人も百も承知で、ただの票取り発言なのでしょうが・・・。

 だいたい、自然エネルギー発電施設をある程度増産所持しその様な社会構築を済ませているドイツでさえ、ある筋では原発放棄・エネルギー転換後の電気料金が約1,8倍になったと言われています。
施設設立
社会構築
も済ませていない日本の現状で何を言っているのか?という事。

それは米倉経団連会長も怒髪天でしょう。
発電の保証も十分に得られない国でどうやって工業を行うというのか?

大半の国民からは支持が得られないかも知れませんが、それでもいい加減「無理な物は無理」と言ってほしい所です。
減衰していくにしても、それは順を追っての話。
将来が不安でも、今を成り立たせなければその将来は永久にやってこないのですからね。

また、個人的にフザケンナ!!と言いたいのが「国内の原発開発はやめます。でも原発輸出は続けます(ゝω・)」という方針。
危険性があるので自国では使わない物を他国には売る。無責任です。
自国の技術を輸出する以上、それに対して責任を負うのは当然の事。そしてそれには今後も技術開発に携わっていく必要は当然あります。
世界での安全な原子力利用と言う観点から見てもアメリカが拘るのもよく判りますね。

 更に、政府のこの方針はいきなり、「一応予定。あくまで予定だから変わる事もあるよ?」と言われてしまいました。
被災地の方もそれは怒りますよね・・・。バカにしているにもほどがある。



 さて、こんな所です。
本当はもう少しあったのですが、長くなってしまったので学術的なニュースは次回に回します。
特に「ABC問題」については現在アクセス不可能になっており何が起こったのか気になるためしばし時間を空ける必要が出てきました。

皆さんは気になった時事が最近ありましたか?


レガシー) 《死儀礼のシャーマン/ Dethrite Shaman 》について長々と考えてみた。微追記・修正しました。
レガシー) 《死儀礼のシャーマン/ Dethrite Shaman 》について長々と考えてみた。微追記・修正しました。
レガシー) 《死儀礼のシャーマン/ Dethrite Shaman 》について長々と考えてみた。微追記・修正しました。
皆さん、こんばんは。しもべです。

 台風の影響で東海地方雨雨雨です。
愛知県には殆んど被害が無いのですが、三重県のいなべ市では総降水量が690㎜~とか・・・
1時間の降水量90㎜Overとか・・・物凄い事になってます。
近隣の方は十分に注意してください。


 さて、今日はRtRの既発カードで個人的に使いそうなものを考察していく企画の第2弾です。
第1弾のヴラスカから1週間も経ってしまいましたw
実は、その間サボっていたわけでは無く、あ~でもない、こ~でもないと《突然の衰微》の文章を考えていました。現在も執筆中ですが訳もなく長くなっております。
それで、本来はそれを今日上げる予定だったのですが・・・昨日のある時間を境に気が変わり他のカードを今回は取り上げる事にしました。
(何とか1日で文章が仕上がりましたw)

 それは、個人的に最も大きな収穫かもしれません。
それが《死儀礼のシャーマン/ Dethrite Shaman》だ!!

まずはテキストをペタル↓

 
死儀礼のシャーマン/ Dethrite Shaman (B/G)

クリーチャー―エルフ・シャーマン
(T):いずれかの墓地にある土地カードを対象としゲームから取り除く。あなたのマナ・プールに、好きな色のマナ1点を加える。
(B),(T):いずれかの墓地にあるインスタント・カードかソーサリー・カードを対象としゲームから取り除く。各対戦相手は2点のライフを失う。
(G),(T):いずれかの墓地にあるクリーチャー・カードを対象としゲームから取り除く。あなたは2点のライフを得る。
1/2


 黒単色にも成り得るマナ生物の誕生だ!!

 _|\○_ヒャッ ε=\_○ノ ホーウ!!

初日に4枚購入確定レベルの物がやっと来たよ!!!!!!
ヽ(´∀`)人(・ω・)人( ゚Д゚)人ワショーイ


 という事で見ていきましょう。
まずは雑感です。


 癖のあるマナ生物です。
しかし、その癖が持つデメリット以上にメリットを有しています。
マナ生物最大の弱点であるKPの低さ・後半の無駄牌具合が、多芸なシステム生物に化ける事で解消されています。
・マナ加速
・墓地対策
・ライフコントロール(ライフロス/ ライフ回復)
の3種による仕事がこなせます。
個人的には、最強のマナ生物の座を《貴族の教主》から奪い取れるレベル。
B単体で見ても、G単体で見ても十分に機能する点も偉いです。

 また、実質ブロックされない1マナ2/2と書いてある様なもの。
素のタフネスが2であるため1点火力に耐性があり、小型除去に強いのも○。
また、《貴族の教主》では出来ない、子憎たらしい《ゴブリンの従僕》をイワすことも出来ます( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン
まぁ、《暗黒破》2回や《二股の稲妻》1*2で沈んでしまいますが、それは使用が無い事ですしね
マナレシオ・・・。まさかのマッスルマナエルフですねw

  ただし、「墓地のカード」というリソースが必要になる点は注意が必要です。
どんな時でも使えるわけでは無いですし、恒常的に使用していけるわけでもありません。
特に複数が場に出ている場面では、あっという間に墓地が枯渇するでしょう。
  故にBというカラーがより肝要になります。
ハンデス・除去の色たるBの真価を発揮し、ガンガン墓地を肥やしていく必要がありますね。

 墓地対策生物でありながら、墓地対策に弱い(墓地対策されると仕事が無くなる)という面白い生物ですね。
同時収録された《安らかに眠れ(?:Rest in peace)》が仕事仇ですねw

 また、墓地対策としては中途半端で加えて1Tに1枚しかリムーブ出来ない点は無視できない点です。特に「Enc・Atfに触れない」点は注意が必要ですね。
エンチャントレスの《補充》やDredgeの《黄泉からの橋》に対応出来ないのは些か難点ですね。
まぁ、ドレッジに関してはリアニメイトルートに対応出来るだけでも十分と言えるでしょう。
Atfは・・・まぁ、ウェルダーMUDぐらいしかAtFを釣るデッキが存在しないので大丈夫でしょう。



 次に各能力を見ていきましょう。

・マナ加速

 注目べきは「土地破壊」戦略にばっちり合致した能力であるという事。
マナ加速と言うのは元々土地破壊(特に《不毛の大地》)と相性が良いのですが、これは寧ろ併用する事が仕様であるかの如き能力。《Sinkhole》の様な土地破壊を終盤でも活用可能なカードに昇華出来る点も優秀。
「墓地土地対策を熟しながら」であるため相手のKoRの縮小が常に狙える点も素晴らしい。
何処の墓地かは問わない為、うまくコントロールすれば自分のKoR・タルモと能力の使用との共存にも差し支えは無いでしょう。

 ただし、「墓地に土地がある」事が前提である為、デッキ内のフェッチランドや《不毛の大地》の総数は通常より多めに取っておく必要がありそうです。
序盤に場に出ても、仕事が出来ないのでは困りますからね。

 マナ生物という事で、余り《破滅的な行為》との相性が良くありませんが、墓地に落ちても自身を2枚目以降がライフに変換できるため他のマナ生物よりも相性は上と言えます。
 加えて範囲が限定的な《仕組まれた爆薬》との相性は、好きな色を調達できる点も含め、寧ろ良いとさえ言えますね。
 Rock使いの観点から見ても、失われたアドを用いるその性質は、Deedとの併用で確定2アド損になってしまう《モックス・ダイアモンド》よりも遥かにデッキにマッチしていると思います。

 モックスにも言えたことですが、好きなマナを調達できるのでサイドからのtカラーを取りやすいのも嬉しいですね。


・墓地対策

 1マナと言う速度で場に出せる墓地対策であるため、墓地活用デッキに対するプレッシャーはかなりの物でしょう。
ReanimateやDredgeにさえ十分対応出来ます。
1マナという軽さ故に《緑の太陽の頂点》からの高速召喚も可能な点が尚良いです(能力まで含め、重いものの、召喚酔いに影響されない《漁る軟泥》との比較・考察は重要)。
 Insタイミングで起動できるため、非常に隙が少ない点も素晴らしいです。この点は特に、《瞬唱の魔道士》に対して良いプレッシャーを掛けられます。しっかりと避雷針の役割を果たしてくれるでしょう。
余り必要な場面が多いとは言えませんが、《引き裂かれし永劫、エムラクール》や《大祖師》もリムーブできますね。(追記:寧ろ《忠臣》リアニメイトに対処できる方に注目すべきでしたw)

 対象範囲がCre/Ins/Soc/Landのみである点には、冒頭で書いた通り注意が必要でしょう。
加えて対象ごとに必用なマナの色が異なります のでその点にも注意が必要。適当なプレイングをしていると隙を作ってしまいます。
土地限定ではマナが掛らないので、マナが無い場合でも取り敢えず《聖遺の騎士》や《敏捷なマングース》《墓忍び》、加えて《壌土からの生命》等を妨害できるのは有難い差異と言えますね。


・ライフコントロール(ライフロス/ ライフ回復)

 この生物を、《貴族の教主》張りに後半でも有用な生物に変えている重要な能力ですね。
攻撃に転用できる能力に加え、Bのアキレス腱であるライフの回復まで担ってくれます(特に《思考囲い》《闇の腹心》の両名のライフロスは黒にとっての、抗がん剤使用における副作用並みに頭を抱えさせられる点ですのでなお嬉しい
追記:気付いていなかったんですが、囲いで生物捨てたらそのままシャーマンでライフ回復できるんですね。)。
 ただし、Legacyの基本除去は《剣を鍬に》のリムーブである以上、この能力の使用条件が最も厳しいとも言えますね。
自分のデッキではSTPが使用し難いとも言えなくもないです。

 また、今のところ思いついただけでも、この能力は以下のカードとは非常に相性が良いと言えますね(もちろん今まで上げたカードの中にも相性が良いものは沢山ありますが)。是非併用したいところです。

 -《スクリブのレインジャー/Scryb Ranger》
   
   システム生物の行動力を2倍にする、ギミックの塊であるレインジャーとは文字通り抜群の相性を誇ります。
  墓地にリソースが必要になるとはいえ1Tで4点火力の砲台に化けます(しかも1マナ4点火力です)。ここまで来ると立派なフィニッシャーと言えますね。
   
   1Tで2枚の墓地リムーブが出来る点も評価に値します。
  特にレインジャーは瞬足を有しているため、KoR・マングースとのコンバットトリックはかなりの効果を発揮するでしょう。マングースを一方的にボテクリコカせ!!

   もちろん、この2体で4マナ出す挙動もアリです。


 -《ヴェールのリリアナ》

   先述したとおり、墓地のリソースが必要になるためBのハンデス・除去が非常に重要になってきます。
  が、ヴェリアナ姐さんなら、3つのすべての能力で墓地を肥やす事が出来ます。
  基本的には「-2」「+1」を連打するだけの姉さんですが、お陰でシャーマンもハッスル出来ます。


 -《悪疫》《小悪疫》

   POX系はCre/Land/Socを1度に墓地に送り、且つライフも削れるため今まではタルモゴイフがその恩恵を受けてきましたが、これからはシャーマンの時代(?)です。
  能力用の弾丸を補充できるだけでなく、自身の巻き添えPOXも後続のシャーマンが再利用できるため無駄がありません。
  キャストも起動も1マナなのがここでも活きます。
  スペルが無いデッキはまず無いので、少なくとも《呪われた巻物》より機能的だと思います。
  一部ではPOXのためのPWと呼ばれている上記のヴェリアナ姐さんとの併用も、もちろん有効ですね。
  


 こんな所でしょうか?
その性質から、中速Beatでもコントロールでも使用可能マナ生物です。
性質上4枚投入は難しいでしょう(初手に2枚とか来られても困りますしね)が、3枚程度なら十分投入可能だと考えています。
もともと、The Rockにおいては《モックス・ダイアモンド》が2~3枚枠なので、それを転換すれば十分だと思います。
(ただし、デッキ内のAtf成分が減る事も含め、タルモゴイフのサイズとの兼ね合いが難しくなる点は悩ましいです。)
 同様、Maverickでの採用も考えられます。
ただし、Maverickの場合はBマナの調達が困難な事、加えて直接的な打点・サイズUP手段である教主の賛美の方が優先されがちであるため、ここは「一考の価値がある」程度に留まるでしょうね。
シャーマンはマナを出すか、ライフコントロールかの2者択一になりますが、教主は同時併願できる点でも劣っていますね。ただマナを出すだけでいい教主に比べテクニックが必要とされるカードであるともいえます。
 POXやDeedStillの様なB系コントロールデッキでも検討の価値があります。
逆に、能力の真価が発揮され始めるのは中盤以降なので、テンポデッキでの採用は難しいかもしれません。
同じDeadguyでもコントロール要素が強いDeadguy Ale/Evaならばともかく、完全なテンポ系であるEva Greenには向いているとは思いません。幾らハンデスが得意でも1Tで2点火力にしかならないのではパンチ力不足と言えるでしょう。

 ここら辺をよく考慮の上、デッキを選択、構築していくと良いかもしれませんね。
私もThe Rockでさっそく試してみたいと思います(次に大会に出られるのは果たして何時の頃になるのだろうか(´;ω;`))。
皆さんも色々考えてみてください。
新しいタイプの生物なのできっと色々面白い事が思いつくと思いますよ!!



 今回はここまで、です。
次回のRtR既発カード考察は予定通り、《突然の衰微》を行う予定です。
飽くまで予定ですがね・・・。

今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かの考える切っ掛けにでもなれば幸いです。



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 書いている途中で《ゴルガリのチャーム》が発表されました。
個人的には
・死者再生
・単体-1/-1
・何か屑
みたいな超弱いカードを予想していたので、予想よりはるかに使い勝手がよさそうで安心しました。
使用されるかどうかはまた別の話ですが、Legacy環境でも1チャンある程度の使い勝手の良さだと思います。



レガシー) 今週のSCGの結果・・・Uばっかりだねww もう、どうにでもな~れ~(ノω・、)
レガシー) 今週のSCGの結果・・・Uばっかりだねww もう、どうにでもな~れ~(ノω・、)
レガシー) 今週のSCGの結果・・・Uばっかりだねww もう、どうにでもな~れ~(ノω・、)
皆さん、こんばんは。しもべです。

 今年最大勢力の台風16号は何とか小規模な被害で済んでいますね。
こう言っては亡くなった方や怪我をされた方に失礼かもしれませんが、この程度の被害で済んで安心しています。
あと数日で熱帯低気圧になるそうなので、後は時間が過ぎるのを待つのみですね。


 さて、今日はSCG LoSでしたね。
久々に見ていこうと思います。
(復活したよ!!)

まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/120916_losangeles.html

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2012-09-16&end_date=2012-09-16&event_ID=20

 優勝はMichael Hetrick氏のUWミラクルコントロールです。

順位は上から
Top8で
・UWミラクルコン
・RUG Delver
・Merfolk
・SlighBurn
・UWミラクルコン
・RUG Delver
・Maverick
・Goblins
Top16で
・UWミラクルコン
・Hive Mind
・Maverick
・Dredge
・Maverick
・RUG Delver
・RUG Delver
・BUG コントロール
です。


 (ノ`Д´)ノ彡┻━┻ イイカゲンニシロー!!

何なんでしょうかね、この青い分布は・・・。
Top8で5/8、Top16で10/16が青いデッキです。
金色夜叉ー!!(コンチクショー!!と言っております)

 その煽りを受けたのか、コンボ組が息をしていません。
特にSnTってTier1だよね?そう聞いたんですが?と言いたくなります。
まぁ、SnTが少ないのは個人的には嬉しいんですが・・・。

という訳でここからは気になったデッキを個別に見ていきます。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49455
 まずは1位のMichael Hetrick氏のUWミラクルコンです。

タイプとしては《ヴィダルケンの枷》搭載型。ついでにサイドからのtR構成です。
特に部族やDelverに対して有効なカードで、デッキの不安要素の改善が狙えますね。
UWコンはヘビーコントロールのくせに土地が21~22と、コントロールの割に少ないのが個人的にはあまり好ましくなかったんですが、Michel氏はきっちり23枚積んでいます。
この枚数ならしっかり回るでしょうから安心ですね。
特に《渦まく知識》《師範の占い独楽》《精神を刻む者、ジェイス》の影響か、(2色のくせに)他コントロールデッキよりもフェッチが多めに搭載されやすいのがこのデッキの特徴ですので、余計にこのくらいは欲しいと考えてしまいますね。
また、《不毛の大地》《雲の宮殿、朧宮》の様な特殊枠は無しのオーソドックス型ですね。《土地税》なんてなかったんや・・・(´・ω・`)

 私がDN中断中に不文律に成ってしまったのか、メイン・サイド合わせて
《終末》4
《相殺》4
《師範の占い独楽》4
のデッキが圧倒的ですね。
対部族戦・対コンボ戦をしっかり熟せる構成が主流になったという事でしょうか?

メインの《忘却の輪》、サイドの赤ブラスト2種計4枚でSnT系もばっちり熟せますね。
墓地対策が《トーモッドの墓所》1枚のみな点は少々行き過ぎな気もしますが・・・今のメタはこんなものなんでしょうか?

 9位Daniel Batterman氏の《斑岩の節》も面白い選択ですね。

 しかし、元々Tier1~1,5レベルの勢力だったのが、9月になって急激に勢力を伸ばしているようです。
RtRからは《拘留の宝球》《至高の評決》に加え、《スフィンクスの啓示》《サイクロンの裂け目》等も追加され更に強化されそうです。
Rock使いとしては、最も苦手なこのデッキが強化されるのも、ヴァリエーションが増えるのも勘弁してほしいんですが・・・

 もうどうにでもな~れ
   *``・*。
   |   `*。
  ,。∩    *
 + (・ω・`)*+゚
 `*。 ヽ つ*゚*
  `・+。*・`゚⊃ +゚
  ☆ ∪~ 。*゚
  `・+。*・ ゚



 環境最大勢力にして環境を映す鏡であるRUG Delverは今回も最大数です。
しかし休んでいる間に少々その構成に変化があったようです。

 一番目立つのは《火+氷》が戻ってきた事でしょうか?
以前はカナスレ系テンポデッキの代名詞だったこのカードは一時2マナでも重いと、敬遠気味でしたが再び日の目を見ているようです。
序盤限定TimeWalkやタルモ・マングースの道抉じ開け係の他に、SnTの2マナランドに効果的な事がその一因と言えるんでしょうかね?
使ったことないので詳細は判らないのですが・・・。
また、《もみ消し》も再び4積が増えてきました。
加えて《呪文嵌め》がかなり減少している点も気になります。

 他にはTop8の両名が《渋面の溶岩使い》《乱暴+転落》を採用していたこと。
そして《古の遺恨》の総数の減少が気になりました。
上はまぁ、部族・Maverickの事を気にしているのでしょう。特に《乱暴+転落》はデッキとの相性が非常にいい素敵カードですね。
知らない間にこんなものが発掘されていたとは・・・。
下は・・・SfMって今少ないんですかね?よ~判らん。

 RtR参入でRUGがどう変化していくか、楽しみですね。


http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49446
 4位Patrick Sullivan氏のSlighBrunです。

 Burn系の上位入賞は久々の様ですね。
しかし、Slgh型と言っても《苛立たしい小悪魔》も《ケルドの匪賊》も入っていないので準FullBurnですね。

《硫黄の渦》3枚が目を引きます。
前々から使用されていたカードですが、3枚も投入されているのは珍しいですね。
3マナという事もネックですが、それ以前にUpKeepまで効果を待たなければいけないのが少々悠長ですね。
まぁ、各プレイヤーのUpKeepですので、いう程の物でもないのかもしれませんが・・・。

 《轟く怒り》は今はもう使用されないんですかね?
風と共に去りぬ?

 サイドボードが実に漢らしい仕様ですね。

 最近はリアルMTG出来ていないので判らないのですが、愛知は今もBurn天国なんですかね・・・(´;ω;`)?



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49450
 7位、Ross Merriam氏のMaverickですね。

 複数ある種類の内の《獣相のシャーマン》型です。
U環境なので《スクリブのレインジャー》には大暴れしてほしい所です。
面白いのはシャーマンの存在のお陰で、《石鍛冶の神秘家》が1枚挿しされている事ですね。
普通、SfM型かNoSfM型に分けるところですが、このデッキはtSfMになっています。
所詮tSfMなので《殴打頭蓋》を入れないのは理解できるのですが、折角なので剣シリーズぐらい何かとってもいい気もします。
 また、HateBearにアクセスしやすいのでこのタイプの方が現環境には合っていますね。

 個人的にメイン以上にサイドの構成が好みです。
同系相手に流行った《静寂の守り手、リンヴァ-ラ》2枚。
コントロール用決戦兵器《ハルマゲドン》2枚に、《最後のトロールスラーン》《遍歴の騎士、エルズペス》
がスパイシーです。

 こちらもRtRの参入で、《裁判官の使い魔》や《ドライアイドの闘士》等をデッキにどう取り込んでいくか注目ですね。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49466
 8位、Erik Brown氏のmR Goblinsです。

ゴブリンの事はよく知りませんが・・・
《巣穴の煽動者》が4積だと・・・Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
しかも《モグの戦争司令官》が0だと・・・Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ

WHY??
教えて、解かる人!!

モグの方はクレンコ親分が居るからでしょうかね?

ついでに《虚空の杯》型はいないのかしら・・・?



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49447
 10位、Ben Swartz氏のHiveMindです。

 よくあるSnTとのハイブリッド型。
気になる事はただ一つ。
サイドの《ヴェンディリオン三人衆》3枚は何のための登用なんでしょうか?
デッキコンセプトから乖離していませんかね?



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49452
 17位、Jeff Liu氏のFour Horsemenなるデッキ。

 今回唯一のRouge枠。
DeckTechにもなっています↓
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_four_horsemen_with_j.html

 古のマナ加速器《Basalt Monolith》+《催眠の宝珠》で一気にデッキを掘り進んで《ナルコメーバ》+《戦慄の復活》→《引き裂かれし永劫、エムラクール》をプレイする。
又はモノリスから直接エムラ召喚!!を決める独創的なデッキですね。
他にも《ナルコメーバ》+《爆破基地》→エムラ+宝球で山札回復→ループと言う勝ち手段もあります。
追記→)《覇者シャルム》+《爆破基地》で無限ダメージも明確な勝ち手段。(書くの忘れてたwバヤシさんのとこ見てて書いてないの思い出したよ!!)

 掘削準備に手間はかかるものの、複数の勝ち手段がある独創的なデッキですね。
特にモノリスを加速手段でない方法でコンボパーツに昇華している点が素晴らしいです。
根幹はナルコですが、ナルコが無くてもエムラ召喚が可能なので強引に勝負を決めれる点が魅力。

 また、サイドはアグレッシブサイドボードを2種類採用しており、
1、《絵描きの召使い》+《丸砥石》→ペインター・グラインドストーン
2、《実物提示教育》+ファッテイの増量→SnT
へと変化できます。
計3種類のデッキに変化できるというのも大きなアドバンテージ。
TeamAmericaの様なコンボ全般に強いデッキでない限り、初見で破るにはかなりの難易度ではないでしょうか?

 ただ、DechTechの話になりますが、特に意味のない(と捕られかねない)グルグル行為は遅延行為に捕られかねないので注意してください。
コミュニケ-ションと思いやりが大事なMTG。

 

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49454
 34位、Gregory Hatch氏のUB Delverです。

 以前紹介された《死の影》型テンポデッキ。
非常に好きなコンセプトではありますが、個人的にはもう少し除去カードを増やしたいところ。
能動的にライフを減らす事が出来るので、コンバットには滅法強い影ですが、延々とブロックされては堪らないので壁を抉じ開ける手段は多めに欲しい所です。

 また、色拘束の関係で少々厳しいですがやはり《ヴェンディリオン三人衆》も2枚ほど欲しい所です。
ハッキリ言って悠長にボブ出している暇が無いように思います。

 関係ありませんが、UW Delverって何ぞや?と思って覗いてみたら・・・ただのUW SfMだった件。
厳密には違うのかもしれませんがね・・・。
カナスレに続いてSfMの名前まで食ったデルバー・・・恐ろしい子!!



 さて、こんなところでしょうか?。
久々のSCG雑感。色々端折ったつもりなんですが、やっぱり長いですねw
何とかならないでしょうかね・・・orz

 今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてば幸いです。


非MTG) 皆さんはゲーマーですか?私はゲーマーです。皆さんはゲームミュージックに拘りがありますか?私はあります。
非MTG) 皆さんはゲーマーですか?私はゲーマーです。皆さんはゲームミュージックに拘りがありますか?私はあります。
非MTG) 皆さんはゲーマーですか?私はゲーマーです。皆さんはゲームミュージックに拘りがありますか?私はあります。
皆さん、こんばんは。しもべです。

 今日(正確に言えば昨日ですが…)は、以前DNに挙げたとおりにRTRの既発カードについて記事を纏めようと思っていたのですが・・・

・・・他事やってたら時間無くなっちゃいました(ゝω・)

 という事で、依然にしたためていた非常にどうでもいい記事を上げようかと思います。

ゆる☆して(ゝω・)

文字通り、非MTG記事です。
その上、相変わらず長文なので流し読み推奨w



 皆さんの中の相応の方はゲームをプレイしたことがあると思います。
例えば「ドラゴンクエスト」シリーズ。
例えば「ファイナルファンタジー」シリーズ
例えば「ポケットモンスター」シリーズ
例えば「ぷよぷよ」シリーズ
例えば「ストリートファイター」シリーズ
etc
何かしらのゲームを手に取ったことがある方が大勢だと思います。
私もそうです。
というか・・・ド級ゲーマーです。
(※廃ゲーマーではありません。)

 小学生のころから色々なゲームをプレイしてきました。
そんなゲーマーな私ですが、ゲームを評価する時の一つの項目にゲームミュージック枠があり、これが結構重いウェイトを占めています。
思い返せば、昔から「これには嵌ったわ」というゲームには何かしら好きなBGMがある事が大半でした。
そんなゲームミュージックへの拘りは近年さらに増加し、ここ最近の面白かったゲームには何がしか良曲が高確率で入っていたりします。
今では、結構ゲームのサントラCDを買います。

 そんな事を考えていたら「今までに気に入った曲はどんな曲があったかなぁ~?」と、ふとした拍子に気になりました。
そんなこんなで、良曲のある気に入ったゲームなんかをつらつらと並べていこうと思います。
因みに挿入歌・OP・EDにBGMも含めてです。
ある意味、私のゲーマー史を振り返ることにもなりましたw
中にはプレイしていない物まで入っていますが・・・。


Arc the lad
・Arc the ladのテーマ
   (Arc the lad I/II:主題曲)
 初めて聞いたのは小学校低学年?の時で、その壮大で勇壮な音楽に聞き惚れたものです。
各キャラクターの魅力もさることながら、ガンガン喋るゲームで、スーファミ全盛期の当時としては最もVoiceパターンが多いRPGだったと思います。
意味不明なほどやりこみ要素があり、今もやりこんでいる方がちらほら居られるほど。
今でも最も好きなゲームの一つで、偶にやりますw
BattleBGMも結構評価が高いです。
「からだが熱い」「一撃だぜ!」「いつもどおりにいくぞっ」「勝ちは勝ちだ」「死んで償え!」など記憶に刻まれた名言が多いです。


Final Fantasy Tactics
・Bland Logo~Title back (主題曲)
・主人公のテーマ    (BGM)
・チュートリアル    (BGM)
 その他BattleBGMも含めスクウェア最盛期を表す秀逸な曲揃いです。
ゲーム全体のBGM評価が個人的には最高レベルです。
ゲーム自体もとても好きです。
途中までは比較的難易度の高いゲームバランスと重厚なお話に大嵌りでした。
各キャラのセリフ回しやチュートリアルの説明などにもセンスが感じられる作品。
こんな素晴らしいゲームの原案がまさか「森のクマ」さんのお話だったとは・・・
「BGMききたい」


Saga FrontierII
・Praludium      (BGM)
・Feldschlachtシリーズ(BattleBGM)
・Besessenheit    (BattleBGM)
・Romanシリーズ    (BGM)
・Erflog       (BGM)

 FFTと並んでゲーム全体でのBGM評価が非常に高い作品です。
当然物語も好き。
歴史の教科書で一時代の歴史をなぞっていくかの如き淡泊な描写に反した、キャラクターやストーリーの魅力の高さ。
そのギャップがニクイ作品です。
でもその淡泊さが、肌に合わない人も多く、愚作扱いされることも多い不遇な作品です。
Erflogはこの作品中最もジ~ンとくるあのシーンの曲。


Mother2
・Because I Love You (BGM) 
・Pollyanna     (BGM)
・土星さんのテーマ (BGM)
・CMのアレ     (BGM)
・8メロディー   (挿入曲)

 「古き良き」という言葉をゲーム界で最も最初に体現したゲーム。
綺麗なムービーも無ければ、粗いばかりのポリゴンに当然ながらノーボイス。
特段熱いわけでもないストーリーに、目新しくもない戦闘。
欠点を挙げればきりがない、そんな作品。
 でも「Love」があった。それだけで全てを超越した作品。
作品にある「温かさ」「懐かしさ」「穏やかさ」「微笑ましさ」「もの悲しさ」そして「愛」
ある意味、これを超える作品はもう生まれないであろうとさえ思わせました。
「>祈る」

 余談ですが、人気キャラクター「土星さん」もこのMotherシリーズが原点。
聖剣伝説LoMの「アナグマ」「サボテンくん」張りにカワイイマスコットキャラです。
「ぼえ~ん」


Kingdom Hearts
・光         (主題歌・挿入歌・EDテーマ)

 宇多田さんの歌唱力と楽曲の良さが素晴らしい作品です。
歌詞や曲の中身はそれほど本編にマッチしているわけでもないにも関わらず、不動のテーマソングであるところが凄いです。
思い出深いですね。
 余談ですが派生作品Chain of memorysでの
自分の記憶が薄れていき、自身に懐疑的になっていたソラに向かってのプーさんの名言
「ソラがプーを忘れても、プーがソラを忘れない。そうすれば大丈夫だよ(^^)」
には感動してしまった・・・。
まさか、幼稚園のころから見ていたあのプーさんがこんなにカッコイイなんて・・・。
この作品も、シリーズが増えすぎてわけわかんない事になっていますが、心に残る名言が多いですよね。
他には「記憶したか?」なんてのも好きです。


Talesシリーズ
・夢は終わらない   (ToF主題歌)

 よ~みさんが歌う、これぞRPGのテーマソング!と言える曲ですね。
楽曲自体も素晴らしいですが、OPアニメとのマッチ具合も相まって、個人的にはTalesシリーズ最高のOPであると思っています。
「この世に悪があるとすれば・・・それは人の心だ。」


・夢であるように   (ToD主題歌)
 
 Deenの存在を初めて知ったとともに、「ゲームのOPで主題歌がある!?」という衝撃を与えてくれた作品ですね。
曲自体もいい。
イレーヌさんとマリーさんがお気に入り。リメイク版は合わなかった・・・。
「川´_ゝ`)なに、気にすることはない」


・カルマ       (ToA主題歌)

 Bump of chickenが歌うこの曲は、ゲーム用描き下ろしだけあってテーマソングとしての出来はTales随一ですね。
その深淵な歌詞が素晴らしいです。ストーリー自体も大好きです。
でもOPの出来は個人的にはTalesシリーズ最低レベルであると思っています(´・ω・`)
 話はそれますが、アニメ版EDテーマの「冒険彗星」も素晴らしい作品ですね。
「ホント、《今》が一番幸せなんじゃない、って・・・思えればいいのにな・・・。」
「死を予感して、俺は生きたいと思った。・・・ただそれだけでよかったんだ!」


・Starry Heavens    (ToS主題歌)
・そして僕にできるコト (ToSp主題歌)
・二人三脚       (ToS KoR主題歌)

 シンフォニアシリーズ各種主題歌です。
Day after tommorow/misonoさんが歌うテーマソングはどれもゲームに良くマッチしており個人的に押しです。特に「二人三脚」はOPの出来も非常にいいと思っています。
何故こんな良い曲歌えるのにあんなキャラなのか・・・


・バトルアーティスト (ToL BattleBGM)

 Talesシリーズはこれと言ってBGMで気に入っている物が無いのですが、と言うよりゲーム内ミュージック自体にそれほど惹かれた事は無いのですが、ToLは別格。
その中でも通常戦闘曲に用いられたこれは非常に格好良く秀逸な出来です。


スパロボシリーズ
・鋼の救世主      (SRWα外伝主題歌)
・Skill        (SRWαII主題歌)
・ICE MAN       (SRW OG BattleBGM)
・WOMAN THE COOL SRY (SRW OG BattleBGM)
・ダークプリズン   (SRW OG BattleBGM)
・白銀の堕天使    (SRW OG BattleBGM)
・我ニ敵ナシ     (SRW OG BattleBGM)
・ACE ATTKER     (SRW OG BattleBGM)
・ASH TO ASH     (SRW OG BattleBGM)
・悪を断つ剣     (SRW OG BattleBGM)
・Trombe!       (SRW OG BattleBGM)
・Fate        (SRW J BattleBGM)

 ロボオタである私は当然スパロボもやりこんでいますし、JamProject大好き。
特に「鋼の救世主」はスパロボシリーズ初のボーカルOPテーマですし、水木一郎兄貴が参戦している事から、お気に入りですね。
「ゼーーーーーーット!!!!!!!!( `Д´)/」


Another century episode
・深紅        (主題歌)

 最初に知ったのはSRWα3のMADオリジナルVideoをYoutubeで見たとき。
つまり、作品自体はプレイしていません。
でも良い。
マブラヴにも合いそうですよね。


マブラブ オルタネイティブ
・明日への咆哮    (主題歌)

 近年最高のロボオタ厨作品。
アーマード・コアとは逆路線を行った2次元ロボ物の最高峰だと思っています。
その主題歌に相応しいATUI楽曲です。
地球温暖化の一因を担うとされているJamProjectの真価がここにあります。

 本論とは関係ありませんが、声優若本則夫さんの演じた最高のキャラはセル一択だったんですが、この作品のラダビノッド司令官はそれを越すほどのカッコイイ演説をしてくれます。
先ほど見直してきて、やっぱり惚れた・・・。

 今冬発売予定のPS3版はまた別の楽曲が充てられるそうです。
そちらもなかなかマッチしていて良い曲でしたが、これと比較すると霞んでしまうのが可哀想です。

 オルタはR-18だが、エロゲーじゃなくてグロゲー(`・ω・´)キリッ
心を削られても大丈夫な方のみ、プレイ推奨。
「あいとゆうきのおとぎばなし」


Breath of Fireシリーズ
・街         (BoFIII CMソング)

 Sophia提供の素晴らしい曲。Sophiaの中でも1,2を争う名曲ですね。
当時のCMを見た時の感動は忘れられません。思わずCM買いをするところでした(小学生の懐事情は厳しい)。
最近知ったんですが、「街」は劇中では流れないそうです。Why??

・Castle・imitation (BoFVdq 主題歌・EDテーマ)

 初めてゲームで、それもEDで泣いてしまうんじゃないか・・・と思った作品。
鬱屈した世界観に、鬱展開の連続。それを超えた先にある感動に触れた瞬間でした。
忘れられませんね・・・。
こんな素晴らしい楽曲を提供してくれた鬼塚さんには感謝の一念です。
「リュゥゥゥゥゥゥゥゥゥウ!!!!」


サクラ大戦
・「檄!帝国華撃団」 (サクラ大戦主題歌)

 このゲームはプレイした事は無いんですが、それでも非常にインパクトを受けた作品です。
正にサクラ大戦を代表する曲であると思います。
最近Youtubeで聞いたFull(+コーラス)verは凄かったですねw


ヴィーナス&ブレイブス
・Waitz for Ariah  (主題曲)

 全ゲーム中でも1,2を争うPVの出来をしていると思っているV&Bのテーマです。
その完成度の高さに初めて見たときは心が震えました。
何故このゲームのサントラは発売されないのか(´・ω・`)?
「100年間、戦い続けなさい・・・。」


MOON
・KERA MA GO     (挿入歌・EDテーマ)

 「愛」をテーマにした、異色のRPG。
「恋愛」「親愛」「友愛」「隣人愛」など様々な愛に溢れた名作です。
今は無きラブデリック渾身の作品。Motherと共に後世に残したい偉大な作品です。
PSアーカイブスに置いてほしいです。
この「KERA MA GO」はその中のとあるキャラクターが劇中で歌ってくれる曲。「ディキリィキリキリン~♪」
「愛は見つかりましたか?」


FinalFantasy X
・素敵だね      (主題歌・挿入歌・EDテーマ)

 (主題歌・挿入歌・EDテーマ)が表す通り、FFXを体現している作品です。
単体で聞いても良い曲ですが、ゲームとのマッチ具合が凄いです。
特に「聖なる泉」のシーンは思い出深いです。
ついでにCMでエアキスしている男の子の事も妙に覚えていますww
 回顧FF主義者以外には概ね評価の高い、最後(?)のFF作品です。
HDリメイク版が現在開発中との事なので、ぜひ10代の方にもプレイしてみてほしいですね。
「これは、お前の物語だ・・・。」
    
 ただ、本編が回顧主義者から叩かれたり、盗作騒ぎ(被害者側ですが)に巻き込まれたりと、不遇な楽曲でもありますね。


FinalFantasy VII CrisisCore
・Why      (EDテーマ)

 特別評価が高い作品でもありませんが、単純に綾香さんの歌唱力が抜群でしたw


StarOceanIII
・飛び方を忘れた小さな鳥 (主題歌・EDテーマ)

 MISIAさん提供のSOシリーズ初のボーカルテーマソング。
発売前は全く期待していなかったんですが、楽曲自体の良さが光りました。
「フラッシュチャリオット!!」


戦場のヴァルキュリア3
・もしも君が願うのなら (主題歌・OP/EDテーマ)

 May’sさんが歌うテーマソング。
ゲーム自体に非常にマッチした曲であり、May’sさんの良さが前面に出ています。
ゲーム自体も非常に面白かったですね。
 戦ヴァルシリーズは戦闘は面白く、ストーリーは微妙、というのが個人的な評価だったんですが、この作品はストーリーもいいです。
各キャラクターも立ってるし、そこそこ難易度もあって楽しめた作品です。
劇中で随所に入るアニメーションムービーが非常に美麗であったのも印象的でした。
近年でRPG5指に入ると思った良作です。
因みにこの作品のPVの出来も素晴らしく、特に「ネームレス隊員紹介」はV&BのPVに比肩しうるほどです。
「俺はず~と、青臭いデブのまんまさ」


英雄伝説シリーズ
空の軌跡
・琥珀の愛      (劇中歌・・・?)
・星の在り処     (FCの主題歌)
・銀の意志      (専用BattleBGM)
・銀の意志、金の翼  (SCの主題歌)

 楽曲の良さに定評のあるFalcom英雄伝説シリーズです。
また、特に綺麗なグラもムービーもありませんが、RPGにおいてストーリーの大切さを教えてくれる素晴らしい作品。
イベント「再会」の感動は忘れられない。そのテーマである「星の在り処」は存在感抜群です。でもそれ以上に、某ワーストキスはドラッグオンドラグーン以来の衝撃を受けましたね。
また、この曲の存在のお陰で、SCの主題歌たる「銀の意志、金の翼」の存在感が薄れてしまうのが悩みどころですね。
BattleBGM「銀の意志」も非常に素晴らしい熱い曲。BGMにするのが勿体無い裏のテーマソングです。
そしてファンには御馴染みの「琥珀の愛」。
楽曲のもの悲しさと、それが流れる状況とのミスマッチ具合がとても印象的ですねw
「フッ。判ってくれたようだね。・・・つまりラブ&ピースという事さ(`・ω・´)キリッ」

零の軌跡
・Get Over The Barrier!-Roaring ver  (BattleBGM)
・Invitable Struggle        (BattleBGM)
・いつかきっと     (BGM)
・響きあう心      (BGM)

 Falcomの近年のの作品の中では最高の評価を受ける作品。人気は空の軌跡に比肩するほどです。
個人的にも4周しましたw
PSVitaでリメイク版が10月に発売されるそうなので、未プレイの方には是非ともプレイしていただきたいですね。
もちろん私は買いますよww
別名「攻略王ロイドの軌跡」


Personaシリーズ
Persona3
・Soul Phrase     (P3P 主題歌)
・Want To Be Close   (BGM)
・Mass Destruction    (BattleBGM)
・Burn My Dread-Last Battle- (LastBattleBGM)
・キミの記憶      (EDテーマ)

 近年最高のゲームミュージックを提供してた作品だと個人的には思っています。
特に劇中BGMにボーカルソングが当たり前の様にあるのがIMPACT大でしたね。
「Soul Phrase」はオリジナル版OPソング「Burn My Dread」の人気で割を食っていますが、私はこちらの方がお気に入りです。
そして何と言っても「キミの記憶」!!!!
衝撃的なエンディングと、その直後のタイミングに流れるこの曲の攻撃力と言ったら・・・。
大学の帰りに電車内でEDを迎えて、この曲で泣いてしまいました(´;ω;`)
もう一度言いますが、電車の中でゲームしてて泣いてしまいましたww
今思い返すと、超恥ずかしい黒歴史ですww
でもそれぐらい心を動かされた名曲です。数ある名ED曲の中でも堂々の1位と言えるほどの絶曲であると思っています。
「メギドラオンでございます。」

Persona4
・Reach Out To The Truth ver.Full  (BattleBGM)
・Your Affection         (BGM)
・Time To Make History     (P4G BattleBGM)

 P3程ではありませんがこちらも良曲揃いです。
特にParsonaLiveで歌われた「Reach Out To The Truth Full」は素晴らしいの一言。
Youtubeやニコ動で提供されているオリジナル和訳PV動画の出来の良さも相まってただただ、イイ!!!
ゲーム自体も非常に面白かったです。メインストーリーはP3の方が好きですが、キャラクターの魅力ではこちらが上。
「カワイイは正義、菜々子ちゃんマジ天使」は皆の絶対解。
「愛にギモンをかんじたら、魔法の力で速効解決(`・ω・´)(キラーン!!)」



 とまぁ、こんな感じですw
改めて見ると如何に自分がゲーマー人生を歩んできたかがよく判りますねw
おかしいな?これでも私は体育会系なんですが・・・。


 皆さんは、思い出深いゲームミュージックがおありですか?
普段何気なく聞き流していても良曲というのは意外に多いものです。
そしてそんな曲が良ゲーを作っている一端でもあります。
もう少し、意識をBGMに向けるだけでもっと楽しくゲームが出来るかもしれませんよ?


時事)[英)安楽死退けられた男性 食事拒否し死亡 ]について思った事を長々と・・・

皆さん、こんばんは。
しもべです。

 
 今日は久々に時事です。
と言ってもここ最近の時事ではありません。
DN更新停止期間中のとあるニュースです。


 MTGの記事ではないため興味のない方はスルー推奨です。 
一方的な私の考えであり、理論破綻や不愉快な表現もあるかもしれませんので、よしなに。


点線内転載
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[安楽死退けられた男性 食事拒否し死亡 ]

■英裁判所、全身まひ患者の「死ぬ権利」認めず - CNN(17日 10:20)

 脳卒中で首から下が麻痺した男性が「死ぬ権利」を求めていた裁判で、英高等法院は16日、男性の訴えを棄却する判決を言い渡した。

 原告のトニー・ニックリンソンさん(58)は7年前の2005年に脳卒中を起こし、動くことも話すこともできない「閉じ込め症候群」の状態になった。現在はまばたきでコンピューターや文字盤を操作して会話している。自ら命を絶つことさえできず、医師に安楽死させてもらう権利があると主張して訴えを起こした。

 高等法院の判決ではこの訴えについて、「非常に難しい倫理的、社会的、法的問題を投げかけるもの」としてニックリンソンさんの状況に同情を示しながらも、訴えを認めようとすれば、本人の意思による安楽死を禁じた法律を覆さなければならないと指摘し、「法改正についての判断は議会が行わなければならない」と判断した。

 やはり閉じ込め症候群に苦しんでいる別の男性の訴えについても同様に退けた。

 判決を聞いたニックリンソンさんは、妻のジェーンさんとともに涙を流し、上訴の意向を表明。コンピューターを通じて、「裁判官や政治家は、真の問題と向き合わずに済むのが一番幸せだと思っていて、この訴訟の担当裁判官も例外ではない」「自分の人生をコントロールできるのが自分なのか国家なのかについて結論が出るまでの間、私はまた身体的不快と惨めさと精神的苦痛の中で過ごさなければならない」とコメントした。

 娘たちは同日、父の「尊厳死の権利」を支持してほしいと短文投稿サイトのツイッターで呼び掛け、わずか数時間で2200人を超す署名が集まった。


■安楽死退けられた男性 食事拒否し死亡 - NHK(23日 9:39)

 イギリスで、全身がまひ状態となり安楽死を望みながら裁判所に訴えを退けられた男性が、みずから食事を拒否するようになって死亡し、安楽死の是非を巡る議論が高まっています。

 死亡したのは、脳卒中でほぼ全身がまひ状態になっていたイギリス人のトニー・ニックリンソンさん(58)です。ニックリンソンさんは、全身が麻痺したことで憲法に定められた「尊厳や自主性」が保たれなくなったとして、イギリスの法律では認められていない、医師による安楽死を認めるよう訴えを起こしましたが、先週、ロンドンにある高等法院が訴えを退けていました。

 ニックリンソンさんの弁護士によりますと、ニックリンソンさんは、訴えが退けられたあと、みずから食事を拒否するようになって衰弱し、22日に肺炎が悪化して死亡したということです。この問題を巡っては、イギリスの医療団体が「医師が患者の命を絶つのは倫理的に問題だ」として裁判所の判断を支持する一方、有力な新聞などは「患者の苦しみを終わらせるために法律を改正すべきだ」とする論評を掲載するなど、安楽死の是非を巡る議論が高まっています。


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 もう、時間が空いてしまって関心の薄れてきた話題ではあります。
が、DNを休んでいる期間に最も衝撃を受けた事件であり、個人的には記事にせずにはいられませんでした。


 国内ではNHKぐらいでしか取り上げられず、扱いが非常に小さい事件ではあります。
が、これほど考えさせられるニュースもなかなか無いと思います。

 ニックリンソン氏は脳卒中から発症した身体麻痺が悪化し、「閉じ込め症候群」の状態になりました。
この事から、「尊厳死」を認めてほしいという訴えを英国高等法院に対して行いました。
が、判決は棄却。
結果、ニックリンソン氏が選択したのは、食事摂取拒否による「餓死」 です。
最後はその食事拒否により、体調を損ない、肺炎が悪化して死亡されました。
直接の死因は異なりますが、彼が「餓死」という選択肢を選んだ事実は変わりません。

 壮絶で、悲壮です。
絶望に溢れた決意です。
彼は麻痺した体では、「人間」として生きる事が出来ず、彼にとって「人間」としての最後に残された行動が食事摂取の拒否だったのかもしれません。
望んで死ぬことを選ぶ人間はそうそういる者ではありません。
出来る事なら「生きていたい」と思う人が大半ではないかと思います。
しかし、そうする事でしか、彼には「人間としての尊厳」を守る方法が無かったのかもしれません。
判決文を聞いていた時の、彼の泣き顔は忘れられません。
それは、自分で涙を拭う事も出来ず、目元を隠す事さえも出来ず、ただただ泣いている人でした・・・。


 命は軽んじられていいものではありません。
浅薄な判断で「尊厳死」「安楽死」が認められていいものではないのも判ります。
しかし、それでも認めてもよかったのではないか・・・?という思いがあります。

 国際人権規約第6条1項には以下の様にあります。
「人は全て、生まれながらにして生きる権利を有する。この権利は法によって守られるべきである。誰もこの権利をみだりに奪ってはならない」

この先、治る見込みもなく、悪化するしかない症状。
それも動くどころか話す事さえ出来ず、瞬きでしか意志を表せないほどの深刻な状態。
いずれ意思表示さえも出来なくなるかもしれない。
「人間」ではなく「物」になってしまう前に・・・
「人間として死ぬ事」で「人間として生きたかった」のではないでしょうか?
この判決は彼の人間としての「生まれながらにして生きる権利」を損なわせてしまったように感じます。
「死に方を選ぶ権利」とは「生きる権利」に他ならないのではないのか?そう思います。
(この文章中の表現を、不快に思われる方もおられるかもしれません。
特に、
「人間」ではなく「物」に・・・
の下りで不愉快になる方もおられるかもしれません。
が、これは飽くまで、私の故ニックリンソン氏個人に対する、彼の心情を考えたものであり、類似の障害を持つ方への誹謗中傷の意図は全く無いという事は表記させていただきます。
しかし、その上で、この文章が腹に据えかねるという場合は、すぐにこの文を削除させていただきます。)

 更に、それらの思想的・感情的な物は横に置いておくにしても、
この判決には決定的・根源的な問題があります。
それは結果として故ニックリンソン氏が自らの意志で「死」を選ぶことを防げていない事です。
訴えを棄却したからと言って何の解決にもなっていません。
彼がより苦難な選択をしただけです。
もっと言えば、彼はその方法をとる必要さえありませんでした。
助けを借りて、「尊厳死」が認められているスイスのような場所に「自殺旅行」を敢行するだけでよかった。
結論としては、この判決は、彼個人の問題は棚上げした上で、国の方針を表明しただけ。
裁判と言う場を情報伝達ツールにしただけなのです。
正直、この余りに筋違いで他人事な判決には怒りを禁じ得ませんでした。


 私個人は、自身の尊厳死を認めてほしいと考えています。
寝たきりになったら、一人で風呂に入る事も出来ず、下の世話も満足にできなくなったら・・・。
とても生きていたいとは思えません。
もちろんそれは若い今時分の考えであり、年老いてからは、体を損なったら、その考えが変遷する可能性もあります。
しかしそれでも・・・。
 この思いは父方の祖父の死を経験して尚更強まりました。
祖父は非常に壮健な方で、80代でも日曜大工をこなし、日課の喫茶店通いも毎朝こなしていました。
杖をつくこともせず、電化製品の新作が出ては大型家電量販店に足を運んでいました。
そんな祖父がある時、道端で転び骨折をしてしまい、みるみる弱まっていきました。
次第に寝たきりになり、最後は自分の意志さえ表せなくなりました。
骨と皮だけの存在になってしまいました。
そんな2年弱を過ごして祖父は逝きました。
 祖父は最後の2年が幸せだったのでしょうか?
私にはとてもそうは思えませんでした。
しかし、本人に聞く術も無い以上「生かすことに最善を尽くすのが家族の務め」と父は云い、延命を行ってもらっていました。
でも、少なくとも、そうまでして生きていたくない。
そう、思いました。
(「延命行為が老人虐待なのではないのか?」と言う程、過激な考えを持っているわけではありませんが、過剰な延命行為はやはり望ましくないと思います。
今の医療の在り方事態に疑問も持っています。
DNリンクをさせてもらっているNackeyさんの言葉を借りれば「日本には野たれ死ぬ権利さえない」そうです。)
 祖父の遺志は判りませんが、故ニックリンソン氏は自分でその意思表明をしているのだからこそ認めてあげてほしかったと考えています。

 
 対して、「尊厳死」「安楽死」を軽々しく認めるべきではない理由として
倫理問題以上に、軽はずみな自殺志願者を増やしてしまうというリスクを多分に含んでいるという物があります。
状況が改善する見込みがありながらも、生きる事を早々に諦めてしまう人が増加する。
それを多くの国家では恐れているのでしょう。
そしてその様な事情を組んだうえでの幾ら厳密な優れたルール作りがなされても、
今度はその基準の当落線上で問題が頻発する事は目に見えています。
所詮他人の痛みを完ぺきに理解する事など出来ません。
「尊厳死」が認められるなら認められるで、認められないならそのように、永遠に問題は消える事は無いでしょう。
摩擦は消える事は無いでしょう。
しかしだからこそ、この問題には真摯に取り組んでいってほしいと願うばかりです。



 最後に、日本における「尊厳死」「安楽死」の要件を転載しておきます。
NEWSポストセブン|覚えておきたい「尊厳死の3要件」「安楽死の4要件」

未曾有の高齢化社会の到来を前に、人間が人間としての尊厳を保ちながら死ぬ「尊厳死」、患者の求めに応じ、医師などが積極的あるいは消極的手段によって死に至らしめる「安楽死」に注目が集まっている。尊厳死と安楽死を満たす要件は以下の通りだ。

●「治療行為の中止(=尊厳死)」の3要件

【1】患者が治癒不可能な病気に冒され、回復の見込みがなく、死が避けられない末期状態にある。
【2】治癒行為の中止を求める患者の意思表示か、家族による患者の意思の推定がある。
【3】「自然の死」を迎えさせる目的に沿った決定である。


●「安楽死」の4要件

【1】患者が耐え難い肉体的苦痛に苦しんでいる。
【2】死が避けられず、死期が迫っている。
【3】肉体的苦痛を除去・緩和するために方法を尽くし、ほかに代替手段がない。
【4】生命の短縮を承諾する患者の明示の意思表示がある。

(「安楽死」「尊厳死」ともに1995年3月の東海大安楽死事件・横浜地裁判決による)

※週刊ポスト2010年12月17日号

今は新しい物が出ているんでしたっけ?




 今回はここまで、です。
休んでいた期間中に記事にしたいニュースは色々あったんですが、長すぎて1回にまとめるのは出来ませんでした。
特に、出生前診断のアレについては後に取り上げたいと考えています。
でも、いつになる事やら。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
皆さんはこの問題についてどう思われますか?
取るに足らない、と見なすことも簡単です。
が、この文章が皆さんの考えるきっかけになって頂ければ幸いです。



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 気が付いたら40000HiTを達成しておりました。
4・・・・4万・・・。
まさかこんな日が来るとは・・・。
しかも7月末から1か月以上更新しておらず、放置するしかなかった間も細々と伸ばしていたようです。

それもこれも皆さんのお陰です。
ありがとうございました。
これからも頑張っていく所存ですので、改めてよろしくお願いします。

レガシー) 《見えざる者、ヴラスカ》について長々と考えてみた。
レガシー) 《見えざる者、ヴラスカ》について長々と考えてみた。
レガシー) 《見えざる者、ヴラスカ》について長々と考えてみた。
 みなさん、こんばんは。しもべです。

 昨夜は物凄い豪雨+雷で若干引き気味でしたが、今日は晴れ。
しかも名古屋にしては珍しく、湿度も非常に低い過ごし易い天気でした。
ウレシ。


 さて、前回挙げた通り、RtRの既発カードたちについて考察していこうと思っています。
今日は待望のBGプレインズウォーカー《見えざる者、ヴラスカ》について考えていこうと思います。
いつも通り、特に目新しい事は書いていません。
あしからずww

まずは彼女のテキストをペタル↓


見えざる者、ヴラスカ

BG3 プレインズウォーカー―ヴラスカ 神話
+1: あなたの次のターンまで、クリーチャー1体が~に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。
-3:土地でないパーマネント一つを対象とし、それを破壊する。
-7:「このクリーチャーがプレイヤー一人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。」を持つ黒の1/1暗殺者・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。
 5


 5マナのPWという事で初期忠誠度が高め。
且つ、BGと言う色をよく表している対パーマネント特化のPWです。
高い忠誠度と[+1]で対ビート
[-3]で対コントロール
を熟せる為、受けの広いPWと言えます。

 逆に欠点としては、5マナマルチカラーのPWにも拘らず、[+1]では確定アドバンテージを取れないところ。
また、自らが押している場面では積極的にとれる手段が少ない事。
そして、個人的に残念なのが、
前回書いた通り、このカラーに明確な新たな光明を示すカードではないのが非常に残念です。

 全体的に見てみると《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》に似ている印象を持ちます。
が、それでも使用感は似て非なるものではないかと思っています。


 では、各能力を一つずつ見ていきます。


+1: あなたの次のターンまで、クリーチャー1体が~に戦闘ダメージを与えるたび、そのクリーチャーを破壊する。

 ヴラスカ唯一の忠誠度を上げる能力且つ、小マイナスの値が大きい事から最も使用頻度が多い能力であると思われます。
ブロッカーを用意するわけでもなく、攻撃を妨害をするわけでは無いものの、疑似的に自身を護れる能力とみなせるゴルゴン謹製のデスタッチです。
自身を殴らせるように仕向けながらも、死ににくくするこの能力こそが最もギデオンの影を見せますね。
が、この能力こそが実は最もギデオンとの差を表しているようにも私は感じられるのです。

 ギデオンがレガシーで使用されにくい側面として全くタフでなかったことが挙げられます。
「ミドル級の選手がスタンダードと言うフェザー級環境の相手しかしてこずに、成績を残してきて、いざレガシーに乗り込んで来たらヘビー級の巣だった。」
そんな感じで5マナもかけて場に出しても1ターンで鎮められることも珍しくありませんでした。
つまり、3WWで8~ライフor《聖なる日》の効果しか上げられなかったのです。
5マナもかけてアドバンテージ0です。
(※こんな事を書くとギデオンが弱いように思えますが、別にそういう訳ではありません。あしからず。)
しかし、ヴラスカは異なります。
そう、アタック生物を文字通り破壊します。
初期忠誠度5+1=6はレガシー界ではKoR以外にはまず超える事の出来ない数値です。
大抵の場合、彼女を破壊するには2枚(生物or火力)のカードが必要になってくるわけです。
この時点でアドバンテージを得ています。
小型生物デッキである場合は3体の生物を道連れにする事も可能でしょう。
1体でもブロッカーを保有していれば、なおの事その可能性が上がりますし、その駆け引きを仕掛ける事が出来るわけです。
最低でも 6~ライフ+カード1枚分以上のアドが保障されているわけですね。
そう考えると中々強い能力であることが理解できます。
(※Vindicateされた場合は能力がなんであろうが関係ないのでここでは考慮しません)

 ただし、ギデオンと違い、彼女自身に攻撃を強制する効力はありません。
ギデオンの様に劣勢でも確実に時間を稼いでくれるわけでもなく、素通りされるだけです。他のPWの壁にもなり得ません。
加えて、攻勢を仕掛けている場面でも有用な能力とは言えません。
その点を考えると使用出来る場面が非常に限定的であると言えます。

 最も強力な[-3]のための燃料であると考えれば非常に重要な能力です。
また、[-3]によるプレッシャーを含めた、コンバットでの駆け引きと、その強要、限定的な時期仕様など非常にテクニカルな能力と言えますね。
何にせよ、この[+1]が使いこなせるかどうかで彼女の評価は大きく上下するでしょう。


-3:土地でないパーマネント一つを対象とし、それを破壊する。

 彼女の目玉能力ですね。
疑似Vindicate。この能力のお陰で対コントロールでも非常に強力なPWに成り得る事が出来ます。
ギデオンの[-2]の能力にも似ていますが、[+1]でも生物を破壊できることを含めれば遥かに強力で、且つ範囲の広い能力です。
この能力もスペルでの対処をされる場合はアドバンテージを確保でき、最低でも2~ライフ以上になるもでしょう。
と言うよりも、相手の場に生物が居る場合は基本的には[-3]→生物or[+1]を使用する事になるので、他よりもアドバンテージを確保しやすい能力と言えます。

 Rockの様なグッドスタッフデッキで使用されるのなら、おそらく本家《名誉回復》《大渦の脈動》の枠に代わって使用されるのではないでしょうか?
土地は狙えないものの、その他2つの能力を有するためデッキの展開に幅を持たせる事が出来ます。
ですので、もし交代枠で使用するとしたら、そのような効果を求めていくという明確な意識が必要ですね。
その場合は《モックス・ダイアモンド》《金属モックス》、マナ生物のようなマナ加速が必須となってきますね。
個人的にはやっと出てきた《暗黒の儀式》を使う価値のあるPWである、と言う点も見逃せませんw(私のRitualRockをもう一度構築するための原動力たり得るでしょうかね?w)
 逆に、この能力だけが目当ての場合は、ただ単純に重いだけのカードに成り果てる可能性が出てくるため、採用は見送る方が無難でしょう。

 非常に強力な能力であるものの、やはりそのカギを握っているのは[+1]であると判断できますね。


-7:「このクリーチャーがプレイヤー一人に戦闘ダメージを与えるたび、そのプレイヤーはこのゲームに敗北する。」を持つ黒の1/1暗殺者・クリーチャー・トークンを3体戦場に出す。

 このカードの奥義であり、どこぞの妹さん3名を召喚する技です。妹さん3名は使い捨てですがねw(なんという鬼畜な響きw)
PWによくあるoverKILL感漂う技でもなく、空気過ぎるほど弱くもない、比較的バランスのとれた能力に思えます。
勝ち確でもなく、且つそこそこ驚異であるという、Low期のPWの様な良調整な奥義ですね(特に3体と言う数が非常にいい調整がされていると思えます)。

 無限ライフデッキに対して明確な勝ち手段となるという点で美点であり、価値を認める事が出来ます。
冒頭で挙げた 「他のカードではできない事が出来る」数少ない優秀さを持っているともいえます。
 が、そのような特殊な状況下ではない限り、対処しやすい脆弱さも併せ持っています。
生物自体はか弱い1/1であるためコンバットではまず生き残る事は出来ず、トークンであるためバウンスにも弱く、部族・小型生物風潮であるため小型範囲除去が闊歩しているこの状況では非常に限られた場面でしか活かせないでしょう。
ただし、そういった状況でも全くの無力であるわけではありません。
《破滅的な行為》を含め、このカラーは元々除去の色。ブロッカーを退かす梅雨払いぐらい造作もない事です。
また、相手の除去にはハンデスで対処可能でもあります。
《野生語りのガラク》《遍歴の騎士、エルズペス》等でサポートを受ける事も考えられます。
単体では力不足なものの、他の簡単な援護・支援があれば十分なフィニッシュ力は保持できているわけですね。

 状況を選ぶ以上、安易に狙うのではなく、基本的にはその他2つで立ち回り、機を見定める能力と言えますね。
また、ギデオンと違いこれは明確な奥義(大マイナス)であるため、小マイナスを使うのに躊躇してしまう場面もありますね。
奥義であるため、たとえ無人の場であってもフィニッシャーをいつでも勤められるわけでもないという点も言えます。



 総じてみていくと、ガチムチファイターであるギデオンに比べ、、癖が強くなった魔法剣士(赤魔道士?)のような印象を受けますね。
一つ一つの効果は強力になったものの、使う場面が限定され、圧倒的な優勢でも、圧倒的な劣性でも使い難くなってしまっています。
が、だからと言って弱いわけではありません。
序文で告げた、BGという色をよく表しているPWであり、デッキの特性・長所をより伸ばすカードと言えます。
他の方も書れておりますが、PWと言う時点で対コンボには無力この上ないのでその点は全くデメリットにはなりません。
対ビート・コントロールの両方に強いというだけで十分でしょう。
 やはり、5マナと重い点は[-3]で書いた使用の心得は良く意識しておく必要がありますね。
また、自ら仕掛ける事に向いていない点も鑑みれば、中・低速コントロールにこそ、その居場所を求めていくべきでしょう。
具体的にはThe RockやBgコントロール、NicFit、DeedStillの様なデッキですね。
逆に幾らカラーがあっていてもDeadguyには間違ってもフィットはしないでしょう。
JUNKやTheGateにも構成にもよりますが向いているとは言い難いかもしれません。




 さて、こんな所でしょうか?
う~ん、久々のカード考察。中々楽しめましたw
が、調子に乗ってまた長文になってしまいました(懲りない奴め!)
読みにくかったら斜め読みしてくださいw

 今回はこれで終わりです。
最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この文章が、どこかの誰かのお役にたてれば幸いです。
 


ご無沙汰していました、しもべです。RtRの事やCaleb氏のセラピーに記事についての感想なども。
ご無沙汰していました、しもべです。RtRの事やCaleb氏のセラピーに記事についての感想なども。
ご無沙汰していました、しもべです。RtRの事やCaleb氏のセラピーに記事についての感想なども。

 皆さん、こんにちは。
もとい、お久しぶりです。しもべです。


 本当に久々の更新になります。
ここ最近MTGに触っている暇がなかったので、全く手つかず放置でした。
恒例のSCG雑感も随分やっていませんでしたね。
定期的にご覧になってくれていた方には、大変ご迷惑をおかけしました。
書きかけの考察記事も溜まっていますしね(最後はエターナルスライドだったかな?)。

 実際ここ最近は全く紙にも触らず情報も得ていなかったため現在のメタが全く判りませんw
(よく考えたら、2月から大会に出れていないぞ・・・orz)
その間の話題としては、最も目立つ存在として《全知》デッキが挙げられるのでしょうがそれWhat?How to win?な感じですw
SCGでは「Know and Tell」って記載されていましたが、あれが一般的な呼称なんですかね?
とまぁ、メタ読みも出来ない為、現在は情報収集中であります。
齧った感じでは未だ、RUGとSnT系の2強状態だそうですね。
いつまでこの状態が続くんですかね?
そんな中でも、なんか最近JUNKもSCGで勝ったりしたそうですね。嬉しい限りです。


 今週分のSCGも一応お休みです。結果だけは張っておきますね↓
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-09-09&end_date=2012-09-09&start=1&finish=16&event_ID=20&city=Portland


 さて、ほんじゃあ何故に更新したの?
というと、ここ最近の最も話題性のあるアレ。
RtRの新カード群の事について触れていこうかな?
と思っています。

 Ravnicaは近年のMTGのエキスパンションでも特に人気のあるブロックなので、皆さんが復活を喜ぶのも判る気がします。
何を隠そう、私もMTGに復帰したのはこのRAVからなのです。それまではTORでMTGを引退していたため、私にとっても特に馴染み深いそれですね。
ギルドの雰囲気やギルドランド、美麗な基本土地は改めてMTGに嵌らせてくれました。
今回のRtRもそんな雰囲気になると嬉しいですね。
(ただ、基本地形の絵柄再録は無い。全部新絵にしてほしかったですね。)


 そんなこんなで既発のカード群を見まわしてみましたが中々カードパワーが高いようです。
このブロックは売れそうですね。(個人的には2000年代後半からは第3ではなく第1エキスパンションの方が全体的にKPが上な気がしますが気のせいですかね?)
特に我がThe Rockの根幹たるゴリガリ団のKPの高さには破顔もの!!
セレズニア・ラクドスも中々です。
嬉しい限りです!!

・・・・・・・・しかし

・・・・・・・・

・・・・・・・・

今のところ、その上で 「コレジャナイヽ(`Д´#)ノ!!!」 感が半端ないです。

確かに強い。
強いんですが・・・

既に既存のカードで出来得ることばかりです。
このカラーでの新芽と成り得るカードが無いのです。
現在のデッキ間相性を改善するようなカードも特になく・・・。
別にあっても無くてもいい様な強カード(笑)ばかり・・・。

その様な捉え方をしていくと《ドライアイドの闘士》が最大の収穫なのかな?
と、いうのが今のところの感想ですね。

 まぁ、ギャアギャア文句を言って文句を言ってもしょうがないので、次回から一つずつ考察していこうかと思います。
その時に改めて、何故これは強いのに要らない子扱いなの?的な事も書いていこうと思っています。




 ついでに
rainさんのDN「Caleb DurwardのCabal Therapyの使い方:http://77832.diarynote.jp/201209071306566572/
(本文:http://www.channelfireball.com/articles/legacy-weapon-therapy-session/
が非常に興味をそそったので読んでみました。

 セラピー大好きな私が放っておくわけにはいかない!!
気合を入れて本文を真面目に和訳して文章に起こしていったんですが・・・
3時間ほどかけて半分ほどを訳したところで力尽きました。
英語が得意でない上に・・・思ったより目新しい事が書いていない・・・orz
面倒になって残りは本文を斜め読みで済ませてしまいました(ゝω・)

 Caleb氏もこの文面で書いている通り、基本的な使い方を覚えていればセラピーって簡単なんです。文章に起こすことが少ないんですよね。
理論より、肌で感じて覚えろ!!的な感じです。
ただ、「デッキの主要部を狙うのではなく、よりありそうな小物を狙う」と言う部分は非使用者には特に伝えたい重要な点で、判り易く書いてくれていたと思います。
より抽象的な喩をするなら、「果実を狙うのではなく、枝葉を狙う」といった所でしょうか?
《思考囲い》の様にデッキの根幹パーツを狙い撃ちするのではない。
取り敢えず、表では持っていそうなものを狙い、返す刀で主部を断つ
っていうのがセラピーの使い方だと個人的には思っています。
もっと言うと別に表では当てなくてもいいんですよね。
「手札を見るついでに、適当にハンデスする。」位の勢いで良いと思います。
この「適当」の部分が思いつかなければ、一番持っていてほしくないものを指定するだけです。
こんなチャランポランな使い方しかしてませんが、それでも

セラピーTUEEEEE!!!!!!

と言うのが私の意見です。


他に気になったところは何を指定するか?と言う部分でちらほら思ったことが。

問3
でRUG相手に打った場合。
チョッと文章が判りにくいんのですが、肝要なのは、ハンデスをするためにセラピーを打つのではなく、《稲妻》を強制的にキャストさせるためにセラピーを打つという点。
相手に稲妻があるのがばれている状態でセラピーされたら十中八九、稲妻をキャストしてくれます。
指定されたら確定の枠ですからね。もったいなくて大体の人は切ってくれます。
逆にここで切らなかったら、稲妻を囮にした、より捨てたくないハンドを抱えていると判断できますね。

 その後の指定が恐らくFoWなのは次にキャストする予定が《漁る軟泥》だからでしょうね。
除去を抜いて、後は不確定カウンターしかないわけですから確実な部分を抑えに言っているのでしょうね。


問2
のSneakShow相手に、レスポンスでブレストされた後に、何を指定する?
という問題でA.《引き裂かれし永劫、エムラクール》(大祖師も可)というのは勉強になりましたね。

 ブレストされている状況なのでまともな物が残っていない。つまり、ほぼ何を選択してもいい場面であるわけです。
最も捨てたいのは《実物提示教育》《騙し討ち》(今なら《全知》《燃え立つ願い》?)、次点で《直観》、《渦巻く知識》になるわけですが、捨てたいものは隠されている可能性が高く、ブレストも使用されない状況では何を捨てるべきかという事でしょうね。
ここに来てやっと生物も選択肢に入るわけですが、エムラを選ぶことでHitした場合の強制シャッフルで実質手札破壊3枚分に相当していますね。
これは考えていませんでした。
勉強になりますね。
ただ、他の生物は選ばない方が無難に思えます。
今は判りませんが、アグレッシブサイドでReanimate要素を入れてくる場合もあるので、他の生物を墓地に落とすのは賭けになってきますので。


 色々言っていますが、セラピーは強いので皆さんもっと使ってみてはどうでしょうか?ということ。
表・裏で両方Hitさせた時や、1回で2~3枚ハンデスした時なんかの快感を知ってしまったらもう・・・癖になりますよw
興味がわいた方も上記のCaleb氏の文章を読んでみてはいかがでしょうか?



~大学にて~
H「公開テスト受けてきたんで、単位取得の申請をお願いします」
受付「カリキュラムが変わって、もう単位申請は出来ません」
H「( ゚д゚ )」
受付「単位申請するには4・7・1月にある大学内のテストを受けてください。
 学外である公開テストは受け付けていません。
 因みに7月分の受け付けはもう終わりました。」
H「あの、僕が受けた授業では単位申請は出来た筈ですが・・・」
受付「もうだいぶ前に、制度が変わったんです。」
H「あの・・・卒業が・・・。」



 何とか、その後、担当教諭にお願いして今週末にある学内テストは受けさせてもらえることになった。
なったけど・・・全然勉強してないし・・・。
大体カルキュラム変わったんならもっと大々的に告知しろよ・・・。
張り紙だけでわかるわけないだろ・・・orz
(態度を見るに、うちの研究室の教授も多分知らなかったっポイ。)
このテストで合格点取れなかったらどうなるんだろうか・・・。
「授業を受けた時の制度では出来たんだから、授業の単位取得のための申請は受け付けてもいい筈だ!!」
とゴリ押しアピールもあるけど、そんな我儘まず通らないだろうし・・・。
本当にそれは最後の手段(ほぼ泣き落としレベル)。


 という訳で勉強しなくてはいけないので今週の更新はお休みします。
定期的に読んでいただいている方にはご迷惑をおかけしますが、ご容赦くださいm(_ _)m

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本当に今週は、マジ踏んだり蹴ったりだ・・・(上の件に関しては身から出た錆と言いますがね)。
昨日は事前連絡全く無しで、いきなりバイト先が休みになってるし・・・。
しかも電話してもつながらない・・・。
たぶん長期(2週間~1か月ぐらいか?)休業しやがった。

 事情はあるのだろうし、するなとは言わないけど、普通連絡ぐらい入れるでしょ。
マジなんなのホントに最近・・・orz


レガシー)[ついん]さんのDNで「デーモンシュート」なる黒厨(バカ)歓喜なデッキを見つけたよ!! / マブラヴの検索が思ったよりあったから、未プレイの方に是非見ていただきたい動画を紹介するよ!!
レガシー)[ついん]さんのDNで「デーモンシュート」なる黒厨(バカ)歓喜なデッキを見つけたよ!! / マブラヴの検索が思ったよりあったから、未プレイの方に是非見ていただきたい動画を紹介するよ!!
レガシー)[ついん]さんのDNで「デーモンシュート」なる黒厨(バカ)歓喜なデッキを見つけたよ!! / マブラヴの検索が思ったよりあったから、未プレイの方に是非見ていただきたい動画を紹介するよ!!

みなさん、こんにちは。しもべです。

 昨日コンビニでカップアイスを買おうとしたら、売り切れでした。
皆さんも、熱中症に気を付けてください。
(私は、高校時代に真夏の屋外コートでバスケの自主練してて日射病になりかけたバカです。
2Lのアクエリアスを装備していたんですが、真夏の熱線の中の運動の前には無力でした。
それから、無謀なことはしないように心掛けました。)
フラフラするぜ・・・。


 先日、DNを徘徊していたら[ついん]さんのページで以下の様なデッキを見つけ発狂しました。


・デーモンシュート

4 グリセルブランド
3 地獄彫りの悪魔

4 納墓
4 信仰無き物漁り
3 強迫
3 思考囲い
4 大群の怒り
4 浅すぎた墓穴
3 御霊の御身
1 死体のダンス
4 ギャンブル
3 睡蓮の花びら
2 猿人の指導霊

18 土地

サイド
3 破壊放題
4 虚空の力線
3 紅蓮地獄
2 稲妻の斧
1 思考囲い
2 要塞の計略


 ヤバい!
ヤバいヤバい!!
ヤバいヤバいヤバい!!!

 何この禍々しさw
Old黒のブっ飛んだ感じを現代で見れるとは・・・!!

 過去の「ニコル・シュート」を現代版に改良した感じですね。
でも、そこで終わりだったニコル・シュートと異なり、こちらはチェインコンボの様相です。
実に黒厨好みないい味が出ています。
[dds666]さんにはぜひ使っていただきたいですねw
どうやらModernでは類似のデッキが既に使用されている様子。
Legacyでも負けていられないぜ!!


 このデッキは[ついん]さんご自身が先日のAMCチーレガで使用したそうです。
デッキ解説やレポは[ついん]さんのDNを参考にしてください。

 実は、私が電波チューンしているメグリムジャー自身も比較的類似な構成であり、御仲間を見つけるとやはり嬉いですねw


興味がわいた黒厨な皆さんは是非使ってみてください。
Cockatriceなら無料で回せますしね。




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 いやぁ、先ほどやっとトータルイクリプス(TE)の1・2話を見る事が出来ました。
第1話は見たときは(´・ω・`)ナンじゃコリャ
だったんですが、第2話はいい味出してましたね!!
(というより第2話のための第1話だったのでしょうが。上手く落としています。第1話放置しておいて、その後に連続で見てよかった。)


 開始早々のデストロイヤー級ショボ・・・から中盤で一転、視界がデストロイヤー級ですべて埋まっているときの
\(^o^)/オワタ感が半端ないですね。
「数の暴力」という名の絶望をうまく体現していました。
怖いよ!!
そしてレーザー級の猛威!!
あれはどうしようもないですね。
でも、設定ではレーザー級ってロックしたら外さないはずでしたが・・・結構外してましたね・・・。
まぁ、あの場面で100%命中ならそこで終了ですからね。
(動かなければ100%命中という事なんでしょうかね?)
仕様が無いです。

 他のDNの方が言っていましたが山梨(?)さんは何で自決装置使わなかったんですかね?
壊れてて作動しなかったんですかね?
まぁ、タンク級の演出に一役買っていましたが・・・。

 武御雷(たけみかづち)、チョーカッケー!!!!
正に本編主役機ですね。
京都侵攻時は武御雷はまだロールアウト終えてないはずで、何でいるの?
って思って、調べたら先行試作量産型だったんですね。
しかし、先行試作量産型が五摂家(超えらい方)用カラーで良いんですかね?
あぁ、こんな事まで話せるようになるなんて・・・。
武御雷が建御雷を捩っていると気づかなくて「ゴブライ」と呼んでいたころが懐かしい(ノ∀`)

 唯さんが泣き崩れたところも良い演出でしたね。
悲壮感漂ってました。
しかし、これでしばらく萌え唯さんとはオサラバ。一巻分終了までは嫌な女になってしまいます。
あぁ、浮世のもの悲しさよ。
ついで(?)にマブラヴ世界ともしばらくお別れ。
TEははっきり言って平穏そのものですからね、本編に比べたら。

 今考えても何故オルタ本編をアニメ化しなかったんですかね?
何かの雑誌で理由語っていましたがイマイチ納得できなかったんですが・・・。
まぁ、本編をアニメ化したら
「マブラヴEX」→「マブラヴUN」→「マブラヴ オルタネイティブ」
になるので、どう考えても24~26話じゃ尺足りないですからね。
 話が鬱すぎてコア層以外ついてこれないですし。
これからも楽しみな限りです。


 と、ここまでオタク全開で語っていましたが、大半の方には(´・ω・`)ナンじゃソリャ…
のはず。
しかし、中にはTV視聴後にマブラヴに興味を持っていただいた未経験者の方も居られるかもしれません。
先日このDNで、マブラヴの話をしたら、その後検索掛けてきている方もおられましたし。
そんな方に是非紹介したいのがこちらの動画↓

 「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説」


 先日、You tube上で発見して、感動した動画です。

マブラヴファンのUp主の方がマブラヴの世界を丁寧に、かつ判り易く紹介・説明してくれています。
素晴らしい動画なので、興味を持っていただいた方は是非視聴してみてください。


「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part1」
http://www.youtube.com/watch?v=sOHUdOUphW8
 :マブラヴシリーズについての紹介です。

「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part2」
http://www.youtube.com/watch?v=9eH7AI6WqZI
 :「人類とBETAとの戦いの歴史」についての紹介です。

「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part3」
http://www.youtube.com/watch?v=j42Es0Ywi4k
 :「BETA」について、種類や生態についての紹介です。

「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part4」
http://www.youtube.com/watch?v=GM3lbQ53rT4
 :「BETA」について、種類や生態についての紹介2です。

「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part5」
http://www.youtube.com/watch?v=HimhTPm7aA8
 :「戦術機」について、その歴史と種類の紹介です。


「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part6」
http://www.youtube.com/watch?v=Qb2zr0BlORg
 :「戦術機」についての紹介2です。

「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part7」
http://www.youtube.com/watch?v=7wkjX8F8UjY
 :「戦術機」についての紹介3です。

「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 Part8」
http://www.youtube.com/watch?v=7fZlZlWAqRg
 :「戦術機の構造・戦術」についての紹介です。

「【マブラヴ未プレイ向け】 マブラヴをゆっくり解説 最終話」
http://www.youtube.com/watch?v=8rgFELvsjRU
 :「衛士」について、任官訓練・パイロットスーツや操縦方法などについての紹介です。

 
 いずれも20~30分強で簡潔に纏められており、非常に理解しやすいです。
少し時間が空いたときなどに軽く見るなんてことが可能です。
ですので、軽い気持ちでユル~く眺めるのが良いと思います。
マブラヴ経験者の方でも十分にニヤニヤ出来る仕上がりでした。
Up主様は本当にいい仕事しています。
( ´ ∀`)bグッ!


 はぁ~・・・。
私はこの動画で十分ご飯食べれますw
むせるぜ・・・。



レガシー) 今週のSCGの結果 SfMと部族が大発生だよ!!Deed用意しなくちゃw
レガシー) 今週のSCGの結果 SfMと部族が大発生だよ!!Deed用意しなくちゃw
レガシー) 今週のSCGの結果 SfMと部族が大発生だよ!!Deed用意しなくちゃw
皆さん、こんばんは。しもべです。

 先週はSCG OPENが休みでした。
毎週やっているので、休みと言われてもなんか変な感じがしますねw
という訳で久々(?)にSCG Openの結果です。


 とりあえずは結果をペタル↓
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?t%5BT2%5D=3&deck_name%5B%5D=&event_ID=&feedin=&start_date=2012-07-08&end_date=2012-07-15&city=St.+Louis&state=MO&country=&start=1&finish=32&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=&simple_card_name%5B5%5D=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison%5B1%5D=%3E%3D&card_qty%5B1%5D=1&card_name%5B1%5D=&comparison%5B2%5D=%3E%3D&card_qty%5B2%5D=


 今週の優勝はMatt Hoey氏のEsper SfM Bladeです。
SfM系が優勝と言うのは驚きです。
しかし、それ以上に驚きはTop8・16の顔ぶれです。
上から

Esper Blade
Belcher
Merfolk
BUG Control
Deadguy Ale
Elves
ANT?
UW SfM

です。

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

 そう、なんと、Top8・16の何れにもRUG Delverがいないのです!!!!
また、コンボ最右翼であったSnT系も不在。Reanimateも不在。
上から見ても、下から見てもSfM系統と部族で溢れています・・・。
ここまで激変するとは・・・。

因みに

SfM  :2/4/7
部族  :2/6/11
RUG  :0/0/2
SnT  :0/0/1

上記の2種類のデッキが最大勢力です。
左からTop8内、16内、32内のデッキ数です。
この2種で全体の半分は占めているわけですね。
あな、恐ろし・・・。



 さてここからは気になったデッキを見ていこうと思います。


http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47816
 まずは優勝したMatt Hoey氏のEsper SfMです。

 とりあえず、ざっと見て思ったのは、これはSfMではないのでは?という事です。
何と無く、LandStill+SfMの様なデッキに見えます。
皆さんよく御存じのように、一般的なSfMは、SfMパッケージとその担ぎ手からなります。
担ぎ手は一般的には《戦隊の鷹》《未練ある魂》などで、メタに依ってはそれらが抜けます。
が、それでも相応な数の担ぎ手がいるものなんですが・・・このデッキではそれを継続して担えそうなのが《ヴェンディリオン三人衆》*2ぐらいしかいません。
他に入っているのは、戦闘においてはチャンプブロッカーにしかならなさそうなシステム生物*9だけです。
 また、パッケージも最低限の《殴打頭蓋》《梅沢の十手》のみ。
大抵採用される剣シリーズが1種も採用されていません。
 つまり、圧倒的に打点が足りておらず、クロックパーミッションとして成立していません。


 代わりとして高められているのがコントロール要素です。
対部族を意識しているのでしょう。
《仕組まれた爆薬》+《アカデミーの廃墟》コンボが採用されています。
それをサポートするのが《粗石の魔道士》で、メインでは他にも《師範の占い独楽》を、またサイドの銀弾調達も兼ねてますね。
お陰で《トーモッドの墓所》《虚空の呪文爆弾》《真髄の針》《墓掘りの檻》等をうまく散らしていく事が出来ます。
独楽を採用する事で、サイドから《終末》を入れる事も可能としていますね。
サイド後のデッキの伸びしろが非常に高いと言えます。

 また、非常に珍しく《黄塵地帯》が積まれています。
基本的なLegacy界の特殊地形対策は《不毛の大地》が鉄板なのですが、このデッキにおいて不毛はそれほどうまく機能しないと判断したのでしょう。
不毛の特性として代表的な「厄介な特殊地形を破壊する」と言う点を除けば、「互いのゲームスピードを下げる」「序盤に起動して相手を事故らせる」という物が挙げられますが、
前者は土地を伸ばしたいデッキにおいては自身が加速する手段が無ければ特に意味は無く、後者は事故らせている間に勝つ打点を持っていない。
故に有用性を見いだせなかったのでしょう。
代わりとして使用された《黄塵地帯》でも「厄介な特殊地形を破壊する」という最重要機能は果たせる上に、後半に引いてきた無駄なフェッチランドをその役目に使う事が出来ます。
気長なコントロールデッキにとっては遥かにこれらの方が有用という事でしょう。

 今までの不毛採用型が《金属モックス》を採用する事で自己加速を担っていました。
(個人的にはこのモックス型は中低速なクロックパーミの弱点を補っていたため非常に気に入っていたんですが・・・)
それを抜いた結果、よりコントロール寄りの構築になるのは自然なことかもしれませんね。

 しかし、この構成で部族の荒波を乗り越えてきたのかと思うと凄いですね・・・。
サイドには全体除去の枚数はそれなりにとられていますが・・・単体除去(と言うより《流刑への道》)は零です。
間に合うんですかね?

またサイドの打消しは《狼狽の嵐》*1のみです。
コンボに対して毛ほども注力していないですね。
まぁ、メインにハンデス*6、打消し*8で十分という事なのかもしれません。

 何にしても面白い構築です。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47814
 続いて、3位になったJoseph Gebhart氏のMerfolkです。
部族の大攻勢、その中でもM13で最大の恩恵を受けた魚が早くも結果を出しました。

 M13にて《真珠三叉矛の達人》を手に入れ、大きな変革を迎えつつある魚です。
デッキもこれまでの物より、よりシャープになっています。
《呪い捕え》*4《メロウの騎兵》*4を除けば、全て2マナ域です。
《霊気の薬瓶》大忙しです。
SnT・Reanimate対策にもなる《幻影の像》は3枚で、実質2マナ15ロードです。騎兵も合わせれば19ロードですねw

 土地は達人の影響でUマナを調達できるように大きく変化しています。
《島》13枚体制に加え、対打消し用に《魂の洞窟》*2も含め15枚でUマナが出ます。
無色ランドはこれまでの《不毛の大地》《変わり谷》の2種7~8枚から減る事が予想されます。
ここら辺は今後の研究次第で変化するでしょう。
が、このJoseph氏はその枠が《ミシュラの工廠》*4です。
・・・?
何故にWHY??
何かのミスですかね?

 また、カウンターも非常に珍しいものとなっています。
《目くらまし》*3
までは問題ないのですが、
《呪文貫き》*3
《対抗呪文》*3
です。
テンポのお供のピアスはギリギリ理解できます。
それでもメインからの採用は、かなり異色ですが、まぁ間々あることです・・・それ以上に目を引くのが、《Forece of will》ではなく《対抗呪文》が採用されているところ。
テンポを意識するデッキにおいてWill>>>>>カンスぺのはずですが・・・。
確かにUマナを調達しやすくしたおかげでキャスト出来ないという事は無いでしょう。
薬瓶さえあれば展開を阻害することなく、構える事も可能でしょう。
確定打消しは非常に強力です。
しかし、それでもWillよりも優先する理由が見当たらないのですが・・・。
《行き詰まり》が無い為、アド損・序盤の減速を嫌ったのでしょうか・・・?


 何にせよ非常に興味深いですね。
《もみ消し》無し《不毛の大地》無しではっきり言って今までのMerfolkとは全く別な挙動を取るデッキに生まれ変わっています。
う~ん、要注意ですね。

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47815
 対して、11位Joshua Snider氏のMerfolkもなかなか興味をひかれます。

 リストを見てみればわかりますが、
《アトランティスの王》*1
《真珠三叉矛の達人》*4
であり、あえて、8アトランティスを捨てています。

 同系の魚が増えるのを見越して、相手に島渡りを自分の方から与えないようにしているのでしょうか?
また《誘惑蒔き》や《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》等に加え、《不毛の大地》*4と敢えて今までの形を維持しているのがわかります。
その上で《アトランティスの王》→《真珠三叉矛の達人》になっているので今までのMerfolkの微妙な上位交換と言えるでしょう。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47823
 4位、Chris Funk氏のBUG Controlです。

 今までのBUG Deedコンではない所が最大の特徴でしょうか。
緑の要素がメインでは《タルモゴイフ》しかありません。
対部族・対RUGにおいてタルモの有無は非常に重要ですが、そこを強めるのなら尚更《破滅的な行為》の不採用が謎ですね。

 また、打消しも最低限のWill4枚のみです。
基本はハンデス*11、除去*7の黒コントロールの様な構成ですね。

 サイドもピアス*2《外科的摘出》*3を除けば、Deed*3を含め対生物戦を意識しています。
何やら半端な印象を受けます・・・。
それ程対生物戦を意識するのならメインから寄せた方がより明確な挙動が可能なはずですが・・・。
フィニッシャーも頼りないです。
どの様なコンセプトの元で作成されたのでしょうかね?




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47818
 5位、Jeff Hoogland氏のDeadguy Aleです。

 Deadguyを見るのも久々です。
ある面からみれば、Marverick以上に《スレイベンの守護者、サリア》の恩恵を受けたデッキのはずですが中々目が出てきませんでした。
が、RUG戦や部族戦において生物除去と大型生物が重要になる点で今は比較的メタにあっているのかもしれません。
今後増えてくることが予想されるStormコンボに対しても、元々の自力に加えサリアがあるので十分有利が付くはずです。

 さてデッキの中身ですが、典型的なSfM系トークンに《墓忍び》を加えた面・点変形展開型です。
生物のサイズを頭蓋と忍びが補い、打点+除去の役割を担う《妄信的な迫害》がメタに素晴らしく合致しています。
《闇の腹心》+忍びはドリームですねww

 サイドの《万力鎖》の存在がメタの変遷を嫌でも意識させてくれますね。
珍しいのは《謙虚》*2の存在。普通生物で押すデッキにとっては忌み嫌われるこのカードですが、面展開が可能なこのデッキにおいては目を瞑れるデメリットなのでしょう。
SnT・Reanimate・対部族への効き目は言わずもがな。
この点でも《妄信的な迫害》が猛威を振るいます。1体1でも装備品があるので負けませんしね。
この様な構築特性を見てか、対フィニッシャー用の《悪魔の布告》は不在です。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47813
 6位、Caleb Durward氏のElvesです。

 前々回もほぼ同様のデッキで2位に入っており、このtW型が非常に強力であることを物語っていますね。
サリア、ガドック、謙虚のtW型は今後の主流になるのでしょうか?
《迫撃鞍》は対小型生物戦に非常に強いのですが、もう少し何かないのかと思ってしまいます・・・。
重いですよね。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47812
 8位 Alex Binek氏
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47830
 10位、Ryan Forsberg氏
の其々のWU SfMです。

 以前にも紹介した通り其々が異なるタイプであり面白いですね。
Alex氏はUWミラクルのフィニッシャーとして《天使への願い》ではなくSfMを採用しているようです。
一撃必殺級のスペルではあるものの、やや大振りで隙の大きい願ではなく、低速だけれども堅実なSfMパッケージを採用したという事でしょうか。

 サイドは《悟りの教示者》のお陰で非常にバラエティに富んでいますね。
《魔力流出》が特に印象的ですね。何をメタっているのでしょうか?親和かMUDといった所でしょうか?
装備品対策としては微力すぎますからね。

 一方のRyan氏はテンポ系UW SfMです。
特に《秘密を掘り下げる者》や《蒸気の絡みつき》がデッキとして非常にいい味を出しています
《肉体と精神の剣》は何を意識しているのでしょうかね?プロテクションの色やトークンなどを考えれば対同系や対RUGでしょうか?
特にプロ(G)と絡みつきの2種は対生物戦で非常に有効ですからね。
打点の低さとグリ様を考慮して《流刑への道》を採用していますね。
前回のそれから変化していない事を見るとやはりこのデッキにおいてはパス>STPという事なのでしょうか。

 打点の事を考えれば、サイドにある《ヨツンの兵卒》をメインに持ってきてもいい気もします。

 少し前までのNogoyfとはまた異なるUWtempo系デッキに仕上がっています。
同じUW SfMでもコンセプトの違いでデッキが異なり、且つ今のところ両方共がそれなりの成績を残しています。
どちらが今後生き残るかはメタの変遷次第ですが・・・。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47821
 12位のAlex Krenik氏のBUG Delverです。

 最近増えてきたUB系Tempoデッキの一種ですが珍しいのはフィニッシャーが《墓忍び》ではなく《タルモゴイフ》である事でしょうか。
《瞬唱の魔道士》など多少異なる点もありますが、RUG DelverのRの部分をBに置き換えたような印象です。
火力では焼けないファッティへの除去と《闇の腹心》の存在がこのデッキの存在意義ですね。

 ただし、Maverickは減っており、SnTやReanimateには元々有利が付くデッキです。
その上で部族が増えてきているのならば、わざわざR→Bにする合理的理由が見当たらないのですが・・・。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47824
 16位、Jacob Baugh氏のGoblinsです。

 前回登場した、tWUと言う鮮烈な印象を残したゴブリンを更に洗練した感じですね。
サリアを切りサイドに《アメジストのとげ》を仕込むことで。もとの形に戻しカラーを減らしました。
代わりとして取ったのがUでありメインには《幻影の像》を2枚取っています。パイルドライバーにもなるし、ギャンコマにもなります。
元々の伝説生物対策もしっかりできますし、素晴らしいチョイスだと思います。
というより個人的にはアバンギャルドですねw

 M13のゴブリンの新戦力《群衆の親分、クレンコ》もしっかり2枚取られています。
どうも他のDNを読んでいると生き残ったが最後、2体でも場にゴブリンがいれば凄い事になるそうですw
《ゴブリンの酋長》*1《ゴブリンの戦長》*4との相性がヤバいらしく、実際ヤバいです。血を吐きますねw
本当に戦長は罪づくりな御方ですねw
また、《ゴブリンの名手》《スカークの探鉱者》との相性も抜群であり、名手が放火機になりますね

 5マナ域は最近流行の《鏡割りのキキジキ》*1《包囲攻撃の司令官》*1の2枚です。
クレンコ親分の登場でギャンコマは不要論も一部では出ているようですが、個人的には単体で機能するギャンコマの全抜きは避けたいところです。
確実にゴブリン4体を確保できるのはいつ引いても強力ですからね。

 メインの《幻影の像》*2、キキジキ*1に加え、サイドにも《金粉のドレイク》*3を取っています。対SnT・Reanimateへの意識が非常に強いと言えますね。

 多色の恩恵と引き換えに《不毛の大地》《リシャーダの港》がありません。
土地を縛り上げるのは、部族の内で最もデッキコンセプトに合っていてゴブリンの強さの一つだったはずですが・・・。
Merfolkといい、ゴブリンといい、以前とはかなり様相を変えてきていますね。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47842
 20位、Wayne Tam氏のMaverickです。

 一時期は環境最高のビートデッキと言われたものですが、さすがに部族と正面から戦えるほど骨太ではありませんからね。
ライバルRUGと共に、そしてそれ以上に環境的に下火です。

 デッキとしてはtU型です。と言ってもメインの《聖トラフトの霊》*3、サイドのピアス*3《三角エイの捕食者》*1のみのための青です。
初見ではピアスも十分効果的ですが、2度目以降は非常に効果が薄まるため、それほど効果が見込めるとは思えませんが・・・。
特にSnTはマナの増産力で、Reanimateはスペルの軽さで簡単に対応されてしまう気がします。
 また、トラフトも生物戦が主流になりつつある現在では簡単に打ち取られてしまいます。如何に賛美を掛け集めるかがこのデッキの肝になるのではないでしょうか。
しかし、その点も含め、対部族の事を考えるのならSfMを再び戻してもいい時期なのではないか?
と、ここ最近は考えています。
《静寂の守り手、リンヴァ-ラ》は、同系は減りましたが、部族・SfMが増えたことで再び活躍の機会が出てきましたね。
まぁ、部族相手には序盤にSTPと《貴族の教主》が揃わなければ間に合わないでしょうが・・・。




http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47833
 28位、Kurtis Frazier氏のPOXです。

 POOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOOXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
いやはや、まさか、SCGの上位で再びPOXを見る事になるとは・・・。
しかも今は部族が異常に多いのに!です。
驚きですね。
黒はまだ死んではいないという事でしょうw

 ただし、
《呪われた巻物》*3
《火薬樽》*1
《ヴェールのリリアナ》*4
《無垢の血》*3
《小悪疫》*4
《The Tabernacle at Pendrell Vale》*1
と、非常に生物Hateな仕上がりですw
サイドもかなり生物デッキをカモる気満々です。

コンボには12枚のハンデス(スモポも入れれば16枚)、8枚のランデスに《Nether Void》*2枚で対処可能。

 ただ、フィニッシャーがミシュラン*4と《冥界のスピリット》*2だけでは些か心もとないです。
何か、後1種類ぐらい追加してもいいと思いますね。

 う~ん。
黒のロマンを感じますねw




 さて、こんな所でしょうか?
今週も大きな変化のあった結果ですね。
まさかRUGもSnTもいないとは・・・。
メタが廻り回って1年前に戻ってきたようにも思います。
が、飽くまで息をしているBeatは部族だけ。
以前の様にZooのような純粋Beatがいる環境ではないので、決して戻ってきたのではなく、少しずつ異なりながら進んでいます。
しかし、難しい環境ですね。

 部族を食うためにSfMが増え、そのSfMを食おうとしたSnTやReanimateは部族に襲われ、RUG食われ、そしてRUGは部族に食われます。
非常にうまい睨み合いの構図ですね。

 私としてはSfMだろうがRUGだろうが部族だろうがRockのカモなのでうれしい限りですがww


 今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてば幸いです。



 皆さん、こんにちは。しもべです。

 3連休も最後ですね。
日がな1日ゴロゴロしたくてMTGの大会をさぼりました。
だってあそこ熱いんだもん!!
復帰は何時になる事やら・・・。


 さて、今日は久々に気になった時事について感想を垂れ流していこうと思います。
非MTG記事ですので興味のない方はスルー推奨。
また、特に難しい事は書いていないので、流し読み推奨です。




 点線内転載
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[10歳の少女に告訴能力は認められるか]


弁護士ドットコム 7月15日(日)7時20分配信

10歳でも告訴能力は認められるのか


富山地裁が年齢の低さを理由に少女(当時10歳11カ月)の告訴能力を認めず、富山地検の起訴を無効にした強制わいせつ事件について、7月3日の名古屋高裁の控訴審判決では少女の告訴能力が認められ、審理は差し戻しになった。

通常であれば告訴は被害者である少女の親権者から行なわれるが、この事件では少女の母親の交際相手の男が加害者であり、母親は共犯関係にあった。そのため少女の祖母が告訴を行なったが、祖母は事件を認識していなかったとして告訴は無効と判断された。少女は加害者への厳罰を望んでおり、検察側は少女の検察官調書を告訴とみなせると主張して争っている。

はたして、10歳の少女に告訴能力は認められるべきか否か。弁護士ドットコムに登録する弁護士に、賛否とその理由について意見を聞いてみた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000301-bengocom-soci

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 差し戻しになり、仕切り直しなこの事件。
案の定、告訴能力の是非について論争が起こっているようです。

 ただ、難しい事は判りませんが、個人的に言わせてもらえれば、
告訴能力の有無が重要なのではなく、実際に犯罪が行われたかどうかが重要だと思うですよね。

・実際に犯罪が行われているかどうかは操作しなければわからない。
・操作をするためには警察への申告を行わなければいけない(はず)。

なら、まずは申告を受け入れて、捜査。
告訴するかどうかはその次。
んで、明らかな犯罪性があった場合には告訴能力の有無なんて関係が無く、罪は罪でしょう?
明確な罰を与えるべき。
なら、告訴の必要性があるという事。

ですよね。
どうにも現実との、論点がずれている気がします。

まぁ、難しい事は判りかねますが・・・。

なんにせよ、このままヤリ得な現行法は何とかしていただきたいですね。




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[鳩山元首相、新党報道は「出て行けということ」/とどまって立て直す]

読売新聞 7月15日(日)8時59分配信

 民主・鳩山元首相は14日、民主党北海道9区総支部会合で、「新党を作るという報道があった。執行部に近い、鳩山を追い出したい方々が情報を流し、『鳩山出て行け』ということではないか。私は民主党にとどまって、立て直さなければならない」と、民主党にとどまる考えを示した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000254-yom-pol

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 そこまで判っていて、まだ理解が出来ていないのか・・・。
まぁ、小沢さんとしては当てが外れた感はあるでしょう。
民主党としても出て行った貰いたいけど、選挙を前に金だけは持っていますから、正面切って出ていってくださいとは言いにくいでしょう。
民主党設立者の1人でもありますし。
でもねぇ、早めに切っておいた方が後腐れが無いと思いますけどね。
自分がしたことを理解してない(出来ない)し、処分軽減の意図も汲み取ってはくれていないようですからね。
幾ら金を持っていても、こいつがいるだけで票は流れていきますよ。




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[東北電役員が原発推進意見=「やらせか」と一時中断―聴取会]

時事通信 7月15日(日)21時0分配信

 将来のエネルギー政策について、政府が国民から意見を聞く聴取会が15日、仙台市で開かれた。抽選で選ばれた発言者のうち、東北電力の役員が原発を推進する意見を表明し、参加者が「やらせではないか」と反発、一時中断する場面があった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120715-00000079-jij-bus_all

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何でこういう事をするんでしょうかね?
これがやらせかどうか、実際のところは判りません。
が、たとえ、実際に抽選で選ばれたのだとしても、ランダム選出してしまった時点で他の候補と入れ替えるべきでしょう?
飽くまでこの聴取会は「国民」から意見を聞くことが目的。
東北電力社員も国民には違いないですが、この「国民」はどう考えても関係性の薄い一般人の事と捉えられるべきでしょう?
政府にその意図が無くても、一般市民はみんなそう思っていますよ。
なのに、明らかな関係者が紛れ込んでいたら顰蹙を買うのは当然です。
なんでそんな事が判らないんですかね?

 そもそもランダム選出された人物がテーマに深くかかわっている東北電力社員で、しかも執行役員なんて偶然出来過ぎているでしょう?
何にせよ、もうちょっと頭を使えよ、と言いたいですね。



 点線内転載
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[なぜ効率ばかり追求すると利益が減るのか]
プレジデント2012/7/15 11:31 夏川賀央


■なぜ日本の会社はiPadを作れなかったか
 いま、企業が成功を収めようと思ったら、アップルのiPadのように極めて革新性の強い商品を作り出すか、リッツ・カールトンのように突出したサービスを提供するか、ふたつにひとつしかない。
 ところが、日本の会社の多くは、どちらもできずに伸び悩んでいる状況だ。なぜ、そうなってしまったのかといえば、ひとことで言って、効率を追求しすぎたということだろう。

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20120715-00010000-president-nb

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なるほど、と思わされる文章ですね。
別に深い事は書いてありませんが、だからこそ腑に落ちるという物です。

 「確かに効率を重視する」という事は「最も適した形に当て嵌める」という事ですからね。
必然的にステレオタイプ・統一・画一的な物になるのは当たり前ですね。
そんな当たり前の物が、革新的な「何か」になる筈も無いですね。

 どこぞの政党が、「徹底的に無駄を省けば・・・」なんて言っていましたが、
「無駄」と言うのは言い換えれば、「余力」であり「伸びしろ」であり「想像の余地」であるわけです。
例えばですが、私は化学の実験(物質の調合)をするとき理論的に決められた配分をきっちり守る事はしません。
多少、多めに薬品を使います。
全ての薬品が十全に反応する事などないからです。
経験則として、多少の余分な薬品の無駄が生じても、目的の収率・収量を得るにはそちらの方が良いからです。

 全ての物事に言えるわけではありませんが・・・。
無駄を徹底的に無くしたら、それこそが「無駄」になってしまうのだと思います。

(類似の関連記事→「現場の好きにさせた結果がこれだ 営業呆然!?マーケティング無視の「最強」ビール」
http://www.j-cast.com/mono/2012/06/14135674.html?p=all



 点線内転載
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[闇サイト殺人、被害者の母「結果報告できない」]

読売新聞 7月14日(土)10時28分配信

 「娘に何もしてあげられなかった」。

 名古屋市千種区の契約社員磯谷利恵さん(当時31歳)が殺害された「闇サイト殺人事件」から間もなく5年。強盗殺人罪などに問われた堀慶末被告(37)の無期懲役判決が確定することに、最愛の一人娘を失った富美子さん(60)は大粒の涙を流し、声を振り絞った。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000302-yom-soci

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[<闇サイト殺人>最後の被告、無期確定へ…最高裁、上告棄却]

毎日新聞 7月13日(金)19時39分配信

 名古屋市千種区の派遣社員、磯谷(いそがい)利恵さん(当時31歳)が07年、闇サイトで集まった男3人に殺害された事件の上告審で、最高裁第2小法廷(千葉勝美裁判長)は11日付で、強盗殺人などの罪に問われた堀慶末(よしとも)被告(37)への死刑を求めた検察側の上告を棄却する決定を出した。1審死刑を破棄して無期懲役に減刑した2審判決が確定する。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00000069-mai-soci

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 もどかしいですね。
最初から、犯罪を犯すつもりで集まり、殺人までも視野に入れた強盗計画まで立てられた犯罪がなぜ、『死刑がやむを得ないといえるほど他の要素が悪質とは断じがたい』のか理解に苦しむところです。


「被害者がないがしろにされている。量刑は、被害者の数で決めるべきではない」
被害者の母親のこの発言が、33万人の署名を代弁していると思います。
どんなに酷い事をしようが、被害者が1人なら、「その程度」の犯罪で済ませれてしまうのでしょうか?


 この事件は自首した川岸健治受刑者(45)の量刑の点でも話題になった事件ですね。
「これほどの犯罪を犯しておいても自首すれば(ある程度は)許されるというのか?と言う点と、彼の自首があったからこその事件の早期解決につながった・その事も含めた自首と言う行為の扱いについて」
いろいろ議論が起きましたね。

 何にしても、禍根を残す結果に終わってしまったようですね・・・。
残念です。




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[アンケート結果がネットに流出 生徒が告白した「大津いじめ事件」の全容]

J-CASTニュース 7月14日(土)18時3分配信

 滋賀県大津市の市立中学校で2011年10月に男子生徒が自殺した問題について、学校側が実施したいじめに関するアンケート結果が公表された。

 各メディアがその概要を伝えているが、インターネット上には同様のものと思われる資料ファイルが流出しており、反響を呼んでいる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000001-jct-soci

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[加害生徒親族と思い込んで抗議、中傷 いじめ事件で事実無根デマが飛びかう]
2012/7/12 17:45

滋賀県大津市の市立中学校で2011年10月に男子生徒が自殺した問題で、インターネット上では真偽不明の情報が数多く出回っている。

加害生徒の親族や関係者とされる人物の実名や勤務先が事実確認できていないまま流布されて、電話による問い合わせ、抗議なども相次いでいるようで、中には「関係ありません」と発表したところもある。

http://www.j-cast.com/2012/07/12139212.html

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 どうにも、周囲が熱暴走しがちの様ですね。出ているところでは、加害者の本人も含め、親族の個人情報や、学校などの関係者の個人情報もさらされているそうです。

 もちろん、今回のいじめ行為が許されざる行為であることは明白です。
教育委員会の対応が怒りの火に油を注いでいるのも事実でしょう。

 でも、許せないからこそ、もう少し冷静な態度を持って臨んでほしいとおもいます。
今のままでは2時3次被害が際限なく広がっていく気がします。
警察が介入した以上、生半可な事にはならないのだから、我々は状況の推移を注意深く見守っていけばいいのだと私は思っているのですが・・・。
もちろん、警察も含めてこれ以上ふざけた対応がされれば、その時は公然と怒りを表すべきなのでしょう。




 点線内転載
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[<シリア>クラスター弾 政府軍が旧ソ連製使用か]

毎日新聞 7月13日(金)11時2分配信

 【ブリュッセル斎藤義彦】国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW、本部ニューヨーク)は12日、内戦状態に陥ったシリアで政府軍が旧ソ連製と見られるクラスター爆弾を使用した疑いがあると発表した。シリアではこれまで使用例はなかったという。事実なら、シリア当局が「極めて危険な武器」(HRW)まで投入し、なりふり構わぬ弾圧を図っていることを示すものだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00000024-mai-int

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 以前から形振り構っていられないと言う態でしたが、・・・ここまでしてしまいますか・・・。
まさかクラスター弾を使用するとは・・・。
洒落じゃすみませんね・・・。

放っておいたら、そのうちに毒ガスまで使い始めそうな気がします。

ここまでしていても、国連はほぼ何もしない(出来ない)のですから、住民が切れて国連軍に襲い掛かるのも仕様がないと思えますね。




 点線内転載
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[日の丸の横にK-POP、仏ジャパンエキスポの実態に衝撃=韓国]

サーチナ 7月13日(金)11時28分配信

 複数の韓国メディアは13日、フランスのジャパンエキスポ(JAPAN EXPO)の会場でK-POPに合わせて踊るフランス人たちを写した動画が、日韓のインターネット上で大きな波紋を呼んでいると報じた。

 動画は「BIGBANG-Fantastic Baby」というタイトルで、動画サイト「ユーチューブ」に10日投稿された。

 ジャパンエキスポは日本文化を紹介するイベントだが、動画にはフランス人とみられる10人ほどの若者が、会場で韓国の男性グループ、BIGBANG(ビッグバン)の「Fantastic baby」の音楽に合わせて踊りを披露する様子が写されていた。曲は明らかにBIGBANGだったが歌詞は日本語となっており、日韓の文化が混同されてもおかしくない状況となっていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120713-00000011-scn-kr

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 もう、フランスの中では日本≒韓国なのかもしれませんね。
それほど、韓国の文化を日本が吸収ているという事でしょう。

これもフジTVと音楽業界の功績ですねw

 別に私はK-POPが嫌いではありませんが、好きでもありません。
ちゃんと聞いてないからでしょうが、どれもこれも似た様な曲に聞こえます。
曲調・メロディー・歌詞、明確な違いが見受けられないんですよね。
(私は結構ヒトメボレ派で、感性にビビッ!!とくる曲が好きです。
サッチモの「What a wonderful world」なんて私の好きな曲の中の典型的なヒトメボレ曲ですね。
あの素敵な歌詞に反比例した、オッサンのだみ声が溜まらないw)
 ただ、マイナス評価ばかりでもありません。
ダンスパフォーマンスは素晴らしいと思えます。
肉体づくりをしっかりしているところは好感です。

 対して、価値観の違いかもしれませんが、ドラマは少々受け入れづらいですね。
演技が臭すぎる・過剰演技すぎる帰来があります。
 

 まぁ、しかし、今の日本の音楽にもドラマにも興味をひかれないので、別に韓流がどうのこうのという事はありませんね。
どちらもどうでもいい、で終わりです。




 点線内転載
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[経済力は向上したのに…中国人男子がいまだに米国人女性にモテないのはなぜ?―米華字紙]

Record China 7月14日(土)9時31分配信

12日、中国人男子はなぜ米国人女性に相手にされないのか―。そんな悩みを悶々と抱え続けた在米留学生が意を決して、「答え探し」に乗り出した。

2012年7月12日、中国人男子はなぜ米国人女性に相手にされないのか―。そんな悩みを悶々(もんもん)と抱え続けた在米留学生が意を決して、「答え探し」に乗り出した。米華字紙・世界日報が伝えた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120714-00000005-rcdc-cn

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 なかなか自虐的と言うか、アグレッシブですねw
でも、この様な前のめりな姿勢は好感が持てます。

 やっぱり大きいてんは価値観の違いでしょうね。
お互いに求める物も異なるでしょう。

 ただ、調査の仕方が問題アリでは?
「カフェにただ座っていて、声をかけられるのを待っているだけ」
と言うのでは些かハードルが高い気もします。
出会い系カフェならいざ知らず、普通のカフェでアンタ何を期待しているんだ・・・。

 ついでに、中国人男性の求める出会いの場が「図書館」って・・・。
使い方間違ってるぞ!!
教養の聖地を、出会い系に変換できるとは((((;゚Д゚))))




 点線内転載
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[【 2012年7月11日 “触感”伝える遠隔操作ロボット開発 】]

遠隔地にいる自分の分身(アバター)ロボットが手指でつかんだり、触ったりした物体の細やかな触感を操縦者が確かめながら、より高い臨場感をもって操作できる遠隔ロボットシステムを、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科の舘暲(たち・すすむ)特任教授らの研究グループが開発した。絹布の“サラサラ感”やデニムの“ゴワゴワ感”などの触感もロボットを通して得られることから、手元の感覚に頼る必要のある精密作業や、直接見なくても触れただけで状況の判断などができる。遠隔医療や遠隔介護、災害現場などの人間が近づけない極限環境下での作業に応用が期待されるという。

http://scienceportal.jp/news/daily/1207/1207111.html

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 最後に科学系の時事を1つ。
なんと触感を持つ遠隔操作ロボットが開発されたそうです。

 これはすごいですね。
まだまだ、先の話ですが、人間が到達不可能な厳環境における活動において革新的で素晴らしい意義を持つ技術になる事でしょう。
今後に期待ですね!!




 さて、こんな所です。
皆さんは気になった記事がありましたか?


レガシー) ふと思った
レガシー) ふと思った
レガシー) ふと思った

皆さんこんにちは。しもべです。


蒸します。
ATUIです。
不快です。

でも、九州の惨状を見れば贅沢な悩みですね。
我慢する事にします。

 最近、更新を少しサボってましたがその間何をしていたかというと・・・
買い溜めしていた文庫本を消化中でした。
12時間ぶっ通して読書できる人間ですので、読み始めると他事が手につかないんですよ。我ながら困った性質です。


 さて、話は変わりますが、発売から世界の勢力図を書き換えてきた我らがグリ様です。
黒信者歓喜のお方であることは紛れのない事実なのですが・・・
別に黒デッキは大して強化されていないよね?
というのが悲しい処(まぁ、リアニメイトは黒っていえば黒ですがね・・・)。

 生物故に除去されやすいものの、環境の基本除去がSTPである以上、(除去スペルの方が)無力ですね。他の除去も、除去可能なスペルだったとしても対応して7~14ドローされるだけですからね。
フィニッシャーも務められる事も考慮に入れれば、寧ろ、生物である事が+に働いているとさえ言えます。
 マナコストを無視する以上は《ヨーグモスの取り引き》に劣るとは一概に言えないのではないかとさえ思えてくることがたまにあります。
どちらかが禁止で、どちらかが使用可能なのもおかしな話です。
(まぁ、微調整が可能なドロー能力の分、能力の性質はバーゲンの方が遙かに凶悪ですがね。)


 とまぁ、そんなことを考えていたら、ふと思いました。
仮にグリセルブランドが、こんなテキストだったならもっとまともだったのではないでしょうか?
 ↓

Griselbrand / グリセルブランド (3)(黒)(黒)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — デーモン(Demon)

飛行、絆魂
7点のライフを支払う、(T):カードを7枚引く。
7/7



 これなら、

・場に出たターンは能力を使えない(除去の隙が出来る)
・1ターンに1回しか起動できない(14ドロー、ドーン!!が出来ない)
・攻撃かドローかどちらかしか選択できない(フィニッシャーとしての弱体化)

かなりまともになると思います。
でも、正直此処まで弱体化させてもそれでも、依然としてかなり強いですよね。どう思いますか?

 ついでにマナコストを修正しましたw
マナコストは、どうせ無視されるんだから7でも8でも変わりません。
なら統一感のある7マナの方が良いですよねw



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  検索で「しもべってどんな意味」で検索している人がいました。
これは一般名詞の「僕(しもべ)」の意味が解らないんですかね?
それとも、私のHNの方ですかね?

一般名詞の方は辞書で調べてください。
HNの方はMTGwikiの「デッキ集:The Rock」のページを参照してください。


非MTG) 「マブラヴ/マブラヴ オルタネイティブ」がPS3に移植されるようです!! ということで
非MTG) 「マブラヴ/マブラヴ オルタネイティブ」がPS3に移植されるようです!! ということで
非MTG) 「マブラヴ/マブラヴ オルタネイティブ」がPS3に移植されるようです!! ということで


立ち上がれ 気高く舞え 天明を受けた戦士よ
千の覚悟 身に纏い
君よ 雄々しく 羽ばたけ


闇の時代を告げる 鐘が遠く鳴り響く
戦う友よ 今 君は 死も恐れず

瓦礫の街を染めて 沈む夕日は紅
愛する地球の未来を 守るため

おお 神の刃は 人類の愛
祈りを 込めて 貫け

立ち上がれ 気高く舞え 天明を受けた戦士よ
明日の平和への 礎となれ

熱くなれ 大きく咲け 天に捧げし命よ
弱き者の盾と成れ そして 世界を 導け





 「マブラヴ/マブラヴ オルタネイティブ」がPS3に移植されるようです。
ロボオタ感涙のこの作品が三度世に解き放たれる・・・
むせる ぜ!!
∠(`´∠(`´∠(`´∠(`´∠(`´∠(`´


 本編(本編たるマブラヴはエロゲーです)に興味はありませんが、オルタを120%楽しむためにはやるしかない!!
(流石に200%楽しむために他のヒロインの作品までやる廃人ではありませんが・・・)
さぁ、全国のロボオタ同志諸君!!
一緒に萌えて、泣いて、鬱って、燃えよう!!!!



 トータルイクリプスも放映されたので、今マブラヴは熱いですね。
でも、早くトータルイクリプスの第2章書けや!!
最低でも、第一章の文庫化まで済ませろや!!何年待たせるんだ!!


レガシー)Eternal Slideのスライドとは如何にあるべきか?久々に紙に触れるので色々妄想している近況 Eternal Slide編1 / 何か変なStiflenoughtデッキ見つけた
レガシー)Eternal Slideのスライドとは如何にあるべきか?久々に紙に触れるので色々妄想している近況 Eternal Slide編1 / 何か変なStiflenoughtデッキ見つけた
レガシー)Eternal Slideのスライドとは如何にあるべきか?久々に紙に触れるので色々妄想している近況 Eternal Slide編1 / 何か変なStiflenoughtデッキ見つけた
皆さん、こんばんは。しもべです。


 今日は雨が上がった後はこれでもかという程の快晴です。
布団干したかったなぁ。
そろそろ我が家でもエアコンが必要なのか?と考えなくもないこの頃です。

 先日から本当に久方ぶりに紙に触っています。
色々電波受信していたおかげで、妄想が止まりません。
真面な感じで練っているのは当然Rockなんですが、その他にデッキにも色々妄想しています。

 基本的に私はMTGという物が好きで、そして様々なデッキが好きです。
本気で使い込んでいるのはThe Rockなのですが、色々興味を持つデッキは絶えないです。
そんな中の一つが今日の話題の「Eternal Slide」です。


 知っている方も多いとは思いますが、ONS~MRD期のスタンダード世界選手権でJulien Nuijtenを歴代最年少王者へと導いたデッキです。
Cip生物と《霊体の地滑り》のシナジーを中心としたグッドスタッフなGWコントロールデッキ。
(MTGwikiより転載:http://mtgwiki.com/wiki/%E3%82%A8%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89


 コントロール(グッドスタッフ)大好きな私の は・あ・と を鷲摑みして久しいデッキです。
これもLegacyで何とか使えるようにならないか?と、年に数回程度の頻度で妄想しており、なんとなく気が向いたんで最近よく考えていました。
 ( 特にそのきっかけとなったのがM13の新星《スラーグ牙》の存在です。
出て良し、除去られて良しのこいつ。
自明の理でRockへの転用も考えていますが、まずはこちらで、という事です。

 また、エタフェスで優勝された[Koh]さんのエメリアポッドに感銘を受けたのも要因。
類似なデッキが駆っているのを見るのはやっぱり励みになる。)


 その中でもっともよく考えるのが、「Slide」の部分に何を使うのか?という事です。
へ?地滑りそのまま使えば?と思うかもしれませんが折角のLegacyですからね。
別にこれに拘らなくても同コンセプトで、より望ましいものがあればそれに越した事は無いでしょう?
という訳で今考えているのがこちら↓

《霊体の地滑り》
《パララクスの波》
《一瞬の瞬き》

の三種です。
其々の特徴は以下の通り


《霊体の地滑り》
 :元々のデッキの顔。これを採用するかどうかは、要はデッキにおいてCip生物の使い方・利用法をどうするか(より直裁に言えばCip能力の起動キーをどういう方法にするか)、という点に集約されます。
これを入れるのなら、デッキはサイクリングデッキにするという事です(当たり前だ!!)。
サイクリングランドやサイクリングスペル、そして《壌土からの生命》。
これらを使う場合は必然的にスライドを使用する事になるでしょう。

 一番の問題は単体では仕事をしない事です。
文字通り、サイクリングカードが無ければただの置物。
同時に、サイクリングランドもただのドローカードである以上序盤にサイクリングしていられるほどの余裕があるかどうかも問題になります。
 また、エンチャントであるため三種の中で最も場持ちが良い点は負の要素も含んでいます。2枚目がまったくの無駄とは言えませんが予備としての使い道以外は現実性が薄いと言わざるを得ません。
以前[きょうじゅ]さんが書かれていましたが、デッキ内で最も弱いカードであり、かつコンボパーツである以上4枚積みの必要性があるジレンマを抱えています。

 利点としては、置物としては設置コストだけなら波よりも軽く、また、サイクリングカードが無くならない限り仕事をし続ける点でしょう。
つまり、設置できれば、比較的安定した効果を継続して期待出来るカードです。
 またデッキの大半がサイクリングカードである以上、展開が遅い代わりに非常に安定してデッキを回す事が出来ます。
これはコントロールデッキとしては非常に有用な点と言えるでしょう。
 誘発能力であり防がれにくい点も強い。



《パララクスの波》
 :単体で仕事を熟せる上に連続して使用できる。かつ能力であるため防がれにくいです。
当然《永遠の証人》は入れるつもりなので「ブ-ジャム」の使用法は可能です。
代わりに《オパール色の輝き》を入れるつもりはないので無限リムーブは不可能。
起動キー・マナが不要のため、単体で最も使いやすく、且つ使い捨てでもあるため複数投入が裏目に出る事は無いといえます。
想起生物とは最も相性がいいと言えます。
単体で使用出来るので、デッキパワーは最大の物が組めるカードと言えます。

 最大のネックはその重さ。能力の起動にはマナは不要なものの、設置までが非常に遅い点です。
かつWのダブルシンボルな点も、多色デッキにとってはボトルネックとなってしまいます。
設置までが遠いという事は、当然ブージャムコンボの再設置時にも言える事でしょう。
同様に、起動のタイミングは選べるものの、帰還のタイミングは全員同時であり、相手の生物が一気に帰還した時に、対処出来ない、または出来なかった場合は必死の状況に陥ってしまう難点も抱えています。
宛ら、力強い動き・泳ぎに比例した体力消費からくる呼吸が難しいバタフライの様なカードですね。

 《ガドック・ティーグ》や《スレイベンの守護者、サリア》等のHatebearたちとの相性が悪い点も難点と言えますね。



《一瞬の瞬き》
 :要はデッキをブリンクにするという事ですね。
三種の中では最も軽く、単体で仕事を熟せます。
序盤から使用しやすく、その上で少数の使用回数と言う限定条件ならばもっとも使いやすいと言えるでしょう。

 難点は使用回数が少ない事ですね。
また、Fbコストが重い事。とてもじゃないですが、同一ターン内での複数行動をとる事は難しいと言えます。
 そして最大の難点は、相手の生物に使用できない事。
上記2種は相手の生物に使用出来るという点で、デッキの対生物戦の勝率を飛躍的に上昇させてきましたが、このカードではそれを望めません。
もちろん《剣を鍬に》を証人や《瞬唱の魔道士》で使いまわせれば生物戦の防御力は十分に高いとも言えますが・・・。
それらが無かった場合に時間稼ぎが出来ない点は非常に厳しいと言わざるを得ません。
今ならば両面カード(というより《秘密を掘り下げる者》)を表に戻したり、トークンを追放したり、SnTやリアニメイトなどの巨大生物短期決戦タイプから時間を稼ぐなど、これは非常に重要な役割であるため、メタ視点で見ても最も厳しいカードであると言えます。

《ちらつき》という性質上、全体除去を回避できない点は難点ではありますが、逆にCip能力を即座に利用できるという利点にもつながる一長一短なカードでもあります。

 唯一の呪文であるため仕事をする時にカウンターされやすい難点を抱えていますが、Fbがあるためスペル単体ではカウンターに強いといえます。
それよりも、《スレイベンの守護者、サリア》や《エーテル宣誓会の法学者》等HateBear達との相性の悪さがより難点と言えます。




 見直してみてもどれも何処かは優れており、同時に何処かは劣っていますね。
デッキとしてどこを目指すのか?と言う点がやはり重要になってくるのでしょうね。

 地滑りは、デッキとして最も安定して回る使いやすさが持ち味でしょうね。
通知表で言うのならAll「3」といった所でしょうか?
 波は単体で機能しやすい点を考えれば、逆にグッドスタッフ・JUNKなパワーデッキを組むのに向いていますね。
通知表で言うのなら主要教科が「4~5」で体育や音楽などが「1~2」といった所でしょうか?
 瞬きはテンポの面では非常に優れています。序盤から最も活用しやすい点がコントロールデッキの致命的な面をある程度補えている点が最大の魅了ですね。
ただし、息切れしやすく、不安定です。メタにあっていない点も含めれば、波とは真逆の
通知表で言うのなら主要教科が「1~2」で体育や音楽などが「4~5」といった所でしょうか?

 やはり難しいですね。
どのカードと抱合せるかも視野に入れて再評価すべきでしょう。
そしてそれが、結果としてデッキの方向性になるという訳ですね。



 という訳で今回はここまでです。
一度の文章で全て書き終えるつもりでしたが長くなってきたので、デッキカラー・採用カードについての妄想は次回です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのEternal Slideファンのお役にたてれば幸いです。



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 なんだか変わったStiflenoughtデッキを見つけました。

(TC DECKsより転載:http://thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=8608&iddeck=62803


Deck Name: Carnivourous Force   Position: 1 /29

PN:Jose Vivo


Creatures [10]
2 Phyrexian Dreadnought
2 Vendilion Clique
3 Snapcaster Mage
3 Trinket Mage

Instants [17]
1 Trickbind
4 Brainstorm
4 Force of Will
4 Stifle
4 Swords to Plowshares

Enchantments [4]
4 Counterbalance

Planeswalkers [3]
1 Elspeth, Knight-Errant
2 Jace, the Mind Sculptor

Artifacts [4]
1 Engineered Explosives
3 Sensei’s Divining Top

Lands [22]
1 Plains
1 Volcanic Island
2 Polluted Delta
2 Scalding Tarn
2 Tundra
4 Flooded Strand
4 Wasteland
6 Island


Sideboard
4 Stoneforge Mystic
1 Umezawa’s Jitte
1 Batterskull
1 Sword of Feast and Famine
1 Engineered Explosives
2 Wrath of God
1 Tormod’s Crypt
1 Grafdigger’s Cage
1 Firespout
2 Ethersworn Canonist


 これまであった、相殺ノート+UWSfMを足して2で割った感じのデッキですね。
WUテンポノートかとも思いましたがそれとも違うようです。
テンポの要素とコントロールの要素が混在しています。
正直詰め込み過ぎな感もありますが、《もみ消し》を積むのならテンポ系にも転身できますから、それを活かそうという事でしょうね。
30人弱の大会で1位ですから、使いこなせば相応に強いのでしょうが・・・。
正直プランがバラバラ過ぎて使いこなっせるきがしないです。
う~ん・・・。



皆さんこんばんは。しもべです。

 暑いです。
 ムシムシです。
 不快です。
 助けてください・・・。
 名古屋の夏って本当に嫌!!


 そんな訳で(どんな訳だ?)、今日は気になった時事です。
相変わらず、MTGの記事ではないので興味の無い方はスルー推奨。
また、特に中身もないので、流し読み推奨。




点線内転載
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[素粒子:「ヒッグス粒子」発見か CERN発表]

毎日新聞 2012年07月04日 17時05分(最終更新 07月05日 07時58分)


 あらゆる物質に質量を与えたと考えられる仮説上の素粒子「ヒッグス粒子」を探しているジュネーブの欧州合同原子核研究所(CERN=セルン)は4日、大型粒子加速器「LHC」による実験で、ヒッグス粒子とみられる新たな素粒子を見つけたと発表した。ヒッグス粒子は、万物に含まれる素粒子の基本理論として1960年代に提唱された「標準理論」で存在が予言された18種の素粒子のうち、唯一未発見だ。

http://mainichi.jp/select/news/20120705k0000m040001000c.html?inb=yt


[<ヒッグス粒子>宇宙の進化、解明に期待]

毎日新聞 7月5日(木)1時23分配信

ヒッグス粒子の存在確認は、どんな意味を持つのだろうか。

 現代の素粒子物理学は、18種類の素粒子の存在を前提として考案された「標準理論」が基本になっており、60年代に構築された。ヒッグス粒子もその一つだが、これらの素粒子の中で唯一、実験で見つかっていなかった。ヒッグス粒子が見つかれば標準理論は完全なものとなる。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000004-mai-soci

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 やぁ、目出度いですね。
ついにヒッグス粒子が発見されそうです。
これでとうとう「標準理論」が逆証明されそうですね。

 二つ目の記事に書いてありますが、これによって宇宙研究についてまた大きな進展を見せそうです。
しかし、約99%の確率で存在が証明されたそうですが、H元素125〜126個分相当の質量って結構重いんですね。
全ての物質に質量を与えた存在なんだからもっと軽いのかと思っていましたが・・・。

 因みに、1つ目の記事3P目にある通り素粒子の動きづらさが「質量になった」とされているそうですが、各素粒子が種類ごとに質量が異なる理由はいまだ不明なんだそうです。
ここら辺も全18種の素粒子が出揃ったことで今後明らかになっていくと期待したいですね。


 「ヒッグス粒子って何ぞや?」という方はこちら↓
「質問なるほドリ:ヒッグス粒子って何?=回答・河内敏康
http://mainichi.jp/opinion/news/20111214ddm003070133000c.html?inb=yt)」




点線内転載
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[福島原発事故は「人災」=官邸介入で被害拡大―国会事故調が報告書]


時事通信 7月5日(木)14時23分配信

 東京電力福島第1原発事故を検証してきた国会の事故調査委員会(委員長=黒川清・元日本学術会議会長)は5日、「事故の根源的要因は『人災』で、政府、規制当局、東京電力は人々の命と社会を守るという責任感が欠如していた」とする報告書を公表した。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000067-jij-soci

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 中々バッサリ行きましたね。東電の責任だけでなく、官邸の責任にも言及しているところは国会の事故調なのによくやったと思います。
 まぁ、あれだけノロノロだらだらしてた上に、2転3転する各要人の言動を持って人災でないと思うのには相当の勇気がいりますからねw
( と言うよりここまで言及されているのなら、もう元首相まで含めて刑事責任追及しろよ!と思うのは私だけですかね? )

 ただ、被害を拡大したのは紛れもなく「人災」でしたが、その事故の発生の口火を切ったのは「天災」であったことを忘れないでもらいたいです。
どれだけ事前協議を行い、検証し、備えをしたとしても、どうしても防げないこと・部分もある、という事をしっかりと定義してほしいです。
「これだけしましたから、絶対安心ですよ!」なんて事は無い。
その事を忘れないでいただきたいです。
加害者にも、被害者にも。




点線内転載
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[13歳男子、ウイルス作成の疑いで補導]

読売新聞 7月4日(水)19時22分配信

 コンピューターウイルスを作成したとして、京都府警は4日、東京都あきる野市の中学2年男子生徒(13)を補導し、不正指令電磁的記録作成(ウイルス作成)の非行事実で児童相談所に通告した。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00001026-yom-soci

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 嫌な世の中になったものですね。
プログラミングの勉強がしたいのならともかく、コンピューターウィルスを作りたいなんて。
「ハッカー情報交換する会員制サイトを主宰しており」「ハッキングに興味があって勉強したかった」なんて。
 本人は軽い気持ちかもしれませんが、その存在自体に悪意があるという事に気付いてほしいものです。
「道具は使い方次第」なんて考えで無視できる事では無いでしょう。




点線内転載
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[生徒15人が証言した「自殺の練習」強要 事実なら「自殺教唆罪」に当たる重大犯罪]


J-CASTニュース 7月4日(水)19時32分配信

 滋賀県大津市の私立中学校で、飛び降り自殺した男子生徒(当時13歳)が、いじめた生徒から「自殺の練習」を強いられていたというニュースが2012年7月4日に流れ、ネットが騒然となった。

 いじめを苦に自殺に追い込まれる例は多々あるが、練習をさせていたとなると犯罪であり「自殺教唆」にあたるのではないか、というのだ。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120704-00000003-jct-soci


[被害届、大津署が受理拒否 大津中2自殺]


京都新聞 7月5日(木)9時9分配信

 大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=がマンションから飛び降り自殺した問題で、生徒が同級生から暴行を受けていた事実があるとして、父親(46)が昨年末にかけ3回にわたり警察に被害届を提出しようとしたが、大津署から受理を拒否されていたことが4日、関係者への取材で分かった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000001-kyt-l25

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 これまた、とんでもない事実が出てきましたね・・・。
「自殺の練習の強要」なんて今まで、想像もしていない概念でしたよ・・・。
刑法に照らし合わせれば「自殺教唆罪」に当たるそうですが、もっと生々しいというか、毒々しい物を感じます。

 「子供は無邪気故に残酷」なんて言われますが、この件を見ればよく納得できますね。
「自殺の練習の強要」なんて、余りに無価値で大人は考えもしないでしょうからね。

 「練習」の具体的な内容は報告書には記載されていなかったそうですが、さすがにこれを持って「自殺との因果関係が証明されていない」なんて言い訳が立つんですかね?
それでも学校側はこの言い訳で責任回避をするつもりでしょうか?事実を隠蔽していた件も含めて、学校側にもきちんとした罰を受けてもらいたいですね。
当然、加害者グループの少年たちにもです。


 2つ目に記事は自殺した件を「犯罪」として「受理」してほしいとのご両親が申請していた件を警察が拒否していた、という物です。
これって実際「明確な因果関係の証明」はされていないわけですけど、届け出も受けてもらえないんですかね?
立件出来るかどうかは別の話で、届出の受理ぐらいできそうな気もしますが・・・。




点線内転載
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[10歳女児の告訴能力、一転認定 高裁、わいせつ事件で]

朝日新聞 2012年7月3日(火)23:42


 わいせつな行為をされたとして当時10歳11カ月の女児が、母親の交際相手の男を告訴した強制わいせつ事件の控訴審判決が3日、名古屋高裁金沢支部であった。伊藤新一郎裁判長は、女児は幼さから、告訴の意味を理解していなかったとして告訴能力を認めず、公訴を棄却した一審・富山地裁判決を破棄。審理を地裁に差し戻した。

 http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/trial/K2012070300961.html

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 よかったですね。
やっと、当たり前の「判断」の一端が見れたと思います。

 以前この事件を取り上げた時は、やっぱり衝撃的で時折検索ワードでも引っ掛かってきます。
それ程皆さんも気にしてらっしゃるという事ですよね。

 「女児は幼さから、告訴の意味を理解していなかったとして告訴能力を認めず」とされていましたが、「死刑にしてくれ」とまで言っている人間が告訴の意味を理解してないと言えるの?
と当時の私は思いました。
今回の伊藤裁判長は、その点をしっかり意識していらっしゃるようですね。
当然です。
また、告訴能力の有無ってそんなに重要なんですかね?
重要なのは犯罪が行われたかどうかではないのでしょうかね?
強姦って申告罪でしたっけ?


 まぁ、今回の件は良かったですが、それでも、まだ差し戻しになっただけですからね。
罪の確定はまだ先の話です。
また、「loveling-c」さんが仰られている様に「今度は何歳までが告訴能力があるとされるのか」という問題も出てきますしね。
悩ましい物です。

 ところで、1審の判決は弁護側も控訴しているんですね。
こいつは・・・。




点線内転載
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[<殺人事件>家庭内が半数超す 法務省10年調査]


毎日新聞 2012年6月29日 13時19分

 家庭内(親、配偶者、子、兄弟姉妹、祖父母、同居親族)で起きた殺人事件が一昨年、調査対象の平成以降で初めて殺人事件全体の半数を超え、他人間の事件数を上回っていたことが法務省の調査で分かった。他の暴力犯罪でも家族内事件の割合が増加している傾向が明らかとなり、専門家は「経済的に不安定な家庭の増加がひずみを生んでいるのでは」と指摘している。

 http://www.excite.co.jp/News/society_g/20120629/Mainichi_20120629k0000e040221000c.html

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 これには驚きましたね。
「他人に犯罪をするならいい」という訳ではありませんが、家族と言う大切な人間にまで手を出す人間が増えてしまったという事が悲しいです。

 因みに実際の推移は
「各年の1年間に発生した殺人事件のうち家庭内の事件が占めた割合は89年が39.9%。その後、微増傾向が続き、10年に初めて過半数の52.3%」
という物だそうです。

 「経済的な不安定さが原因」と考えられていますが、本文中には別の考え方として
「『身内のもめ事を外に出すのは恥ずかしい』という考え方が以前より薄れ、警察に持ち込まれる事件数が増えたことも影響しているのではないか」
とする意見もあるそうです。
確かに昔より簡単に110が推される時代であることは事実ですしね。




点線内転載
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[北方領土訪問:露首相 日本の反応に「どうでもいいこと」]

毎日新聞 2012年07月05日 11時09分(最終更新 07月05日 11時17分)


 ロシアのメドベージェフ首相は5日、自らの北方領土・国後島訪問に、日本政府が「極めて遺憾だ」などと反応したことについて「どうでもいいことだ」とコメントした。インタファクス通信の質問に答えた。

 メドベージェフ氏は3日、国後島を訪問。地元住民との対話で「領土は一寸たりとも渡さない」と述べた。(ユジノサハリンスク共同)

http://mainichi.jp/select/news/20120705k0000e030177000c.html?inb=yt


[<日露首脳会談>北方領土交渉「再活性化」の言葉は使わず]


毎日新聞 7月5日(木)12時47分配信

 藤村修官房長官は5日午前の記者会見で、6月の野田佳彦首相とロシアのプーチン大統領の首脳会談で議題になった北方領土交渉について「会談で、交渉の『再活性化』という言葉自体は使われていなかった」と明らかにした。日露首脳会談後、首相は記者団に「議論を再活性化していこうと一致した」と述べ、同行した長浜博行官房副長官も「再活性化というのは日本側からの発言だ」と説明していた。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120705-00000037-mai-pol

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 これも民主の超弱腰外交が招いた弊害ですね。
もう選挙に対するアピールという名目を完全に超えたものがありますね。
以前はまだ同調の可能性を探っていてくれたようですが、それも今後はなさそうです。

 昨年の訪問時に何をしても、「遺憾の意」を表明するだけだと判ってしまいましたからね。
もう何をしても後の祭り。
ここから日本が強硬手段に出れば、国際社会から後ろ指を指されるのは日本ですからね。
竹島にしろ、尖閣諸島にしろ、何でこうなんですかね・・・。

 しかし、「どうでもいい」とまで言われる日本って・・・。




点線内転載
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[「日本を仮想敵に」=盧武鉉政権が米に提案―韓国議員]


時事通信 7月2日(月)16時52分配信

 【ソウル時事】韓国与党セヌリ党の鄭夢準・元党代表は2日、記者団に「盧武鉉前政権時代、韓国政府が米国に『日本を共通の仮想敵国に規定しよう』と提案した」と語った。

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120702-00000073-jij-int

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 これもものすごい事言われてますね。
軍事的に事を構えているわけでもなく、かつ経済的交流もある国家を「仮想敵国」認定提案とは・・・。
(まぁ、中国はしていますがね。そんな国に何故ODAなんてしているのか・・・。)

 いくらなんでもぶっ飛び過ぎでしょう。
そりゃ米側も( ゚д゚)ポカーンしますよ。

 発言者の意図は単なるアピールだったのか、本気だったのか、はたまた別の意図があったのか、想像できませんが・・・。
頭が痛いですね。
韓国にも、日本の政権や外交にも・・・。




 さて、今回はここまでです。
皆さんは今回は気になる時事はありましたか?




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検索ワードに合って悩ましいもの

・「MTG 人が死ぬ」
 え!?
MTGしてると人が死ぬの?

 ・・・いったいどのような意図があっての事なのか。
何かのメッセージか何かですかね?



・「一人H」
 たぶん、私のHNで検索してくれているんだと思いますが・・・。
あくまで「しもべの一人」って二つ名というか、冠詞ですからね。
「、」挟んでますからね。
「H」が名前ですからね。
あと、「えっち」じゃなくて「エイチ」ですからね。
一人Hって・・・orz


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祝30000HITです!!!!
DNを初めて早いもので3ヶ月強です。
こんな中身のないDNを読んでいただいて本当にありがとうございます。
その間、皆様から色々なコメントを頂いて嬉しい限り。
今後も頑張っていく予定なのでよろしくお願いしますm(_ _)m



レガシー) 今週のSCGの結果 ゴブリンに続いて魚が優勝だよ!!
レガシー) 今週のSCGの結果 ゴブリンに続いて魚が優勝だよ!!
レガシー) 今週のSCGの結果 ゴブリンに続いて魚が優勝だよ!!
皆さん、こんばんは。しもべです。

 今日の名古屋は一日中雨でした。
30℃overの夏日から一転、25℃程度まで一気に落ち込んだため体調面への心配が尽きないです。
厄介な物です。


 さて、昨日書きました通り、遅ればせながらSCG Open Seattleの記事を書いていこうと思います。

まずは結果をペタル↓

http://www.starcitygames.com/events/120701_seattle.html

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2012-07-01&end_date=2012-07-01

Top8
Merfolk
UWミラクル
チームイタリア
Merfolk
Aluren
RUG Delver
Sneak Show
Marverick
です。

 今週の優勝はIan Kendall氏のMerfolkです。SCG Open IndianapolisのGoblinに続いて部族が来ていますね。
いよいよメタが動いている事は確定的でしょう。
ただ、今回はコンボもかなり多め。
RUG Delver vs 部族 vs コンボのせめぎあいは今後も続くでしょうね。
問題は何時それが崩れるのか?という事。
M13の影響はどう出るでしょうか?



 さて、ここからはいつも通り、気になったデッキを見ていこうと思います。


http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47518
まずは優勝したIan氏のMerfolkです。

 タイプとしてはクラシックな「《霊気の薬瓶》+《行き詰まり》」タイプです。
最近はこのStillタイプが多いようです。部族が有利な環境だからこそ押せ押せな構成なのでしょうか?
サイド後の後手なら高確率でサイドアウトの判断も下しやすいカードですから、より選択が楽になるのも特徴ですね。

 少々珍しい、《幻影の像》4積みです。《誘惑蒔き》1枚までいるので、SnT系やリアニを強く意識している事がわかりますね。
また、それらがいるせいか、生物除去は《四肢切断》1枚のみ。Maverickも少ないですし、生物のサイズ差で負ける事にそれほど憂慮してはいないようです。
しかし、同じ部族が多い事を考えると《梅沢の十手》1枚ぐらいは取っておいてもいい気がしますが・・・。
相手の十手との対消滅も期待できますしね。

 生物除去に対しては《虚空の杯》でも《呪文づまりのスプライト》でもなく《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》1枚です。
最近の傾向からすると、除去対策としては少々少ない気もしますが、Stillタイプ故に物量で勝負!という事でしょうか?

 一番驚いたのはその土地構成。
土地20枚という最少レベルの枚数の上に、何とフェッチランドを5枚も採用しています。
UtBなのでしょうがない気もしますが、《島》の数が3枚です。《Underground sea》を含めても7枚です。
本当にこれで足りるのでしょうか?
只でさえ、魚は土地事故が頻発しがちなはずなのですが・・・。


 サイドは比較的解りやすい構成になっていますが、一つわからないのが《戦慄の夜》の存在。
一体何を意識しての事でしょう?《未練ある魂/LgS》でしょうか?
しかし、SfMデッキ対策なら十手対策や《殴打頭蓋》対策の方が効果的な気もしますが・・・。

 因みに4位のJoshua Serad氏のMerfolkは除去対策が多めになっています。
また《魂の洞窟》採用型でもあります。
対比してみると面白いですね。

 M13で新ロードも出る事ですし、この後も変化が頻繁に起こりそうで楽しみですね。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47490
 2位、Lance Conrad氏のUWミラクルです。

 この手によくある、相殺パッケージはサイドに積んでいます。
また、メインはUW2色であるものの、サイド後は《仕組まれた爆薬/EE》《外科的摘出》のBも加わり3色デッキになります。

 メインには《剣を鍬に》4《瞬唱の魔道士》3に《終末》3と多めの除去に加えて《仕組まれた爆薬》3まで取ってあり非常に生物戦を意識した造りになっています。
特に部族を意識している事がよく判りますね。
サイドには《流刑への道》2に4枚目の《終末》まで積まれています。
これでもか!!と言うぐらい対生物によっている構成ですねw

 この手のデッキにしてはカウンターは計10枚とそれ程多くありませんが、《対抗呪文》3枚が怖いですねw
2マナの確定カウンターの強さはいまだ健在です。
ただ、軽い打消しが少ない為、この構成では対コンボ戦に少々不安を覚えますね。

《精神を刻む者、ジェイス》4積なのも比較的珍しいですね。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47516
 3位、Chase Lingelbach氏のR/W/B Stoneblade・チームイタリアが返ってきましたね。

 火力で部族に、ハンデスでコンボに強いこのデッキも久々に上位入賞です。
これもメタが回った恩恵ですね。

 ただし、火力は《渋面の溶岩使い》4枚のみ。押し込みように《稲妻》を取っていい気もしますが・・・。
まぁ、SfMパッケージに加え、EEやPathもあるので対部族戦では問題は無いのでしょう。
問題はRUG Delver戦でしょうね。

 1マナハンデス5枚、《Hymn to Tourach》3枚、《ヴェールのリリアナ》3枚と系11枚のハンデスで中速コンボ戦もメインは取れるようになっているようです。
問題は《神聖の力線》を置かれるサイド後でしょうね。《解呪》も積んでいませんし、初手で出されたら何もできないのですが・・・。
また、《Karakus》も積んでいません。SnT・リアニ戦に少々不安が残ります。

 《刃砦の英雄》はチタリアでは時折使われているカードですね。環境主力のパワー3の生物とのコンバットに耐えうるサイズと点面両面で攻めれる生物であるため非常に優秀ですね。

部族には強いものの環境の他のデッキにそれほど有利が付くわけでもないこのデッキが今後どこまでやれるかは興味深いですね。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47479
 5位、Martin Goldman-Kirst氏のAlurenです。

 本当に久々ですね。未だに使い続けている方がいるとは・・・。
語ってみたくともこのデッキについてはほぼ知識が無い為、不可能。
他の方にお願いします・・・。

しかし、《魔の魅惑》1枚のみが驚異であるこのデッキが勝てるというのも凄いですね。
之さえどうにでもできればただの紙束なんですが・・・。
それを補う様に、《ギタクシア派の調査》4枚が積まれています。
最近Legacy界のコンボデッキでもその有用性が認められつつあるこのカード。
今後もブッパの供の立場を確保しそうですね。

フィニッシャーは《寄生的な大梟》です。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47519
 9位、Brad Grant氏のUR Delverです。

 その名前の通り、BurnではなくSlighの様ですね。
また、部族が増えたことも意識してか《渋面の溶岩使い》2枚も積まれています。

 火力は《稲妻》4《Chain Lighting》4《発展の代価》3の計11枚です。
渋面の存在もありますし、少々少ない気もします。打点も低いですし《轟く怒り》を2枚位入れておくといい味が出ると個人的には思いますね。

 サイドボードも幅広く対策をしていますが、逆に1つ1つへの対策は非常に薄いです。
もうちょっと絞ってもいいと思いますが・・・。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47495
 8位、Robin Hartshorn氏のMaverickです。

 最近は日陰なデッキですが、正面戦闘なデッキには強いこのデッキですから、一時期ほどの隆盛は見せずとも今後も生き延びていくと思います。

 部族を意識してか《火と氷の剣》を採用していますね。
また、サーチが増えているためか《エイヴンの思考検閲者》も2枚取ってあります。

また、《活発な野生林》を採用しています。環境の小型生物を軒並みキャッチ出来る点が非常に優秀ですね。

 サイドは《緑の太陽の頂点》《悟りの教示者》《輪作》のお陰か1枚挿しが大半です。
遅くとも幅広く対策出来、Maverickにはよく合っていますね。
そして再び現れた《市長の塔》。
SfMの時代か・・・。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47501
 11位Quinton Ewing氏のBelcherです。

このデッキで言いたいことは一つ
《ゴブリンの奇襲部隊》3枚の存在。
まさしく奇襲ですねw
「ゴブリン1/1トークン14体ぐらい出しますね」
「じゃあ、そいつらに+1/+0、速攻してなぐります(^^)」

サイドには《秋の帳》4が積まれていますね。
この枠は普通《ザンティッドの大群》が積まれるのですが。
よりブッパ仕様ですね。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47515
 15位、Alex Frias氏のDregdeです。

 最近では珍しいほどのブッパ、速攻仕様ですね。
部族が出てきているため《炎の嵐》ぐらい積まれるのかと思っていたのですが、不採用。
(実際、30位のRobert GoffのDregdeには《炎の嵐》2枚に加え《不屈の部族》2枚まで取られています。
サイドにも3枚目の嵐に《病的な夢》2枚が積まれています。ここまでするとやり過ぎな感もありますねw)
そんな物より先に殴り勝つ、という事でしょうか。

 その割に《戦慄の復活》2枚と《イッチョリド》3枚が取られているので、ブッパ後でも戦える仕様になっています。
う~ん・・強そうですね。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47521
 29位、Christopher Yip氏のBW Staxです。

今回のRouge枠ですね。
《三なる宝球》《虚空の杯》《煙突》の置物妨害に加え黒を足すことでヴェリアナや《小悪疫》まで詰めます。
嫌がらせ感もここまで来ると凄いですねw
個人的には名前の長い土地や《絡みつく鉄線》なんかもいいと思いますが。
というより、煙突を積むなら是非、鉄線は積みたいですね。

 勝ち手段にはLgSが取られていますね。これもStaxとしては新しい形ですね。
《遍歴の騎士、エルズペス》よりも小回りが利いていていいですね。
(ソリン|ω・`)チラ)

 しかし、SnT系には三球が効きにくい為出来るなら軽い除去を入れておきたいと思いますが・・・。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47489
 34位、Justin Miller氏のBW SfMです。

とうとう、BWでも復活しましたSfMです。
ただ、《神聖の力線》が4枚ガン積されているこの環境で、ハンデスの信頼度は高いとは言えない為、正直この色にする利点が薄いです・・・。

 構成的にも、トークン+SfMの面展開なので正直劣化EsperSfMや劣化チタリアにしか見えない・・・(´;ω;`)
もちろん、気兼ねなくダブルシンボルを積めるという利点はあるのですが・・・。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47517
 35位、Galen Pyle氏のInfectです。

ミラディン包囲戦以後ファンデッキとして存在してきた感染ですが、これは珍しい非B型です。
感染最強生物《ファイレクシアの十字軍》を捨てています。
また、《猛火の群れ》コンボも搭載していません。
純粋なUG(+茶)デッキです。

 SCG(3/18)で優勝したUGと同じ単騎突撃型です。
それもオーラではなく純粋な強化呪文のみという使用。
プレイングもかなりのブッパ仕様。
殆ど一撃で決めるつもりですね。
そしてギタ調がそれをサポートしてくれますね。

《Berserk》と土地を除けばかなり安く作れますね。
それらを加味してもLegacyデッキとしては非常に安い部類です。
是非、新規参入者に使ってほしいですね。
ギタ調のお陰でプレイングも比較的単純ですしね。




 こんな所でしょうか?
今回は非常にデッキの種類に富んでいますね。
結構いい環境になってきたかもしれません。
M13で魚が強化され、部族がさらに増えるのならそれを餌にするようにZooや《罰する火》デッキも増えてきて、そしてその後コンボが増えてくるでしょう。
正直グリ様が禁止されなかった事を結構心配していた身ですが、上手く環境が纏ってきているようです。
望ましい環境に近づいてきました。


 さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてれば幸いです。


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 アクエリオンEVOLの最終回をやっとこさ見ました。
正直微妙すぎ・・・(´・ω・`)ショボーン
前半は面白かったんですが・・・。
まぁ、ストーリーが大雑把なのは別にいいんです。
アクエリオンですからw
ですが、伏線の殆んどを投げっぱなしにしたのがいただけません。

 あとスパロボ的には何が最強兵装になるんですかね?
《三位一体アタック》ですかね?
なんか地味だな。


 最近のロボットアニメはロボットがCGなため非常に薄っぺらで戦闘に迫力が無いと思うのは私だけですかね?
今度放送するマブラヴもCGですし、もう、アニメ絵で動くロボットアニメは戻ってこないのでしょうか(´;ω;`)
 あ、AGEは見てません。あれは望ましくは無いのですが、食わず嫌いしてしまいました。古参ガンダムファンとしてはアレは受け入れられなかった・・・。


レガシー) GPアトランタの結果が出ましたね!!SCGはまた明日やりますよっと。
レガシー) GPアトランタの結果が出ましたね!!SCGはまた明日やりますよっと。
レガシー) GPアトランタの結果が出ましたね!!SCGはまた明日やりますよっと。

皆さん、こんばんは。しもべです。

 今日から7月です。
皆さん暑さ対策は大丈夫でしょうか?
私はちゃんと今日アイスを2つ買って冷蔵庫へインしておきましたw


 M13のスポイラーが公式で発表されましたね。
とはいえ、Legacy民にとっては毎度のことながら基本セットはそれほど注目する必要性が薄いセット。
個人的に今回のセットでLegacyにて魅力があるのは以下の物かな?と思います。

《真珠三叉矛の達人》
《ボーラスの占い師》
《全知》
《魔性の天啓》
《雷口のヘルカイト》
《野生の勘》
《スラーグ牙》
《交易所》
に再録組の
《セラの報復者》
《怨恨》
《トーモッドの墓所》

《不快な再誕》は期待していたんですが、日本語の誤訳で生物しか取り除けないらしいです。
いい加減にしろ!!翻訳チーム!!!!
なんか、毎セット翻訳ミスカード出してますよね。せめて直せよ!!
まぁ、M13のカードに関しては別の機会にでも書くとします。

 今回は週末にGPアトランタが開催されました。
結果は後述しますが、今回はSCG Openに合わせてこちらも見ていこうかと思います。
と言うか、書いている間に長くなってしまったんで、SCG Openは明日で(ゝω・)


では、まずは結果↓

http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpatl12/welcome#0

優勝はGaudenis Vidugiris氏でRUG Delverです。
やはりGP等の大きな大会では強いですね。
必ずと言っていいほどTop8には名を残すデッキ。Tier1の座にふさわしいでしょう。

Top8
RUG Delver
UWtB SfM
RUG Delver
UW SfM
Maverick
Goblin
Belcher
Zombies
です。

公開Top32中のデッキリストの数。()内はTop8の人数です。
UW(tB) SfM :8(2)
RUG Delver :6(2)
Maverick  :3(1)
Reanimater :3(0)
Belcher :2(1)

 今回の結果で驚いたのが、SfM系デッキの多さですね。また、SnT系コンボは無し、リアニは3名をTop32に輩出していますが、Top8には残れず。
この結果から、
SnT系中速コンボに強いRUG Delver・部族が多いだろう→その部族に強いSfMパッケージが強いだろう
なんてメタ読みがなされた結果ではないかと思います。
廻り回ってまたSfMが増えてきたんですね。


では、ここからは気になったデッキを少し見ていきます。



まずは、優勝したGaudenis氏のRUG Delverです。

4 Misty Rainforest
4 Scalding Tarn
3 Tropical Island
3 Volcanic Island
4 Wasteland
--------------------------------------------------------------------------------
18 lands

4 Delver of Secrets
4 Nimble Mongoose
1 Scavenging Ooze
3 Tarmogoyf
--------------------------------------------------------------------------------
12 creatures

4 Brainstorm
4 Daze
2 Fire // Ice
4 Force of Will
3 Lightning Bolt
4 Ponder
4 Spell Pierce
2 Spell Snare
3 Thought Scour
--------------------------------------------------------------------------------
30 other spells


Sideboard
2 Ancient Grudge
2 Cursed Totem
1 Gilded Drake
1 Pyroblast
1 Red Elemental Blast
1 Scavenging Ooze
4 Submerge
3 Surgical Extraction
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

 最初に目に付いたのは土地が18枚で且つ、《不毛の大地》4・基本地形無しというランドの事。
RUGのランドは大同小異の19枚が基本で、それ以下になる場合は基本地形を入れたり、不毛の数を減らしたりするものですが、Gaudenis氏のデッキにはそれがありません。
 それを回すためか、1マナドロースペルが《渦なく知識》4《思案》4《思考掃き》3の3種11枚構成です。
以前は2種8枚で場合によっては《思考掃き》を1枚位入れるパターンが基本でしたが、最近は2枚3枚と使われているようです。
最初は要らない子扱いされていましたが、段々とそのデッキとの親和性が認められてきたという事でしょう。
これらのお陰で、デッキを安定してまわしやすく、《秘密を掘り下げるもの》の反転確率向上や《敏捷なマングース》《タルモゴイフ》等のサイズアップに使える等何かと便利です。
当然、場合によっては相手のトップを叩き落とすのもありですね。

 《火+氷》2もなかなか印象的です。最近ははぶられていたかわいそうな子ですが、また強い環境になってきたかもしれません。
SnTの様な2マナランドを積極的に用いるデッキには《Timewalk》としての賞味期限が他より長い点が1つ。
最近増えつつある、且つRUGが苦手な部族に強く、また今回大当たりしたSfMにも強い。《Chain Lighting》や《二股の稲妻》も部分も担っているわけですね。
元祖テンポカードもまだまだ現役です。

 昨今のRUG Delverの中でも特にテンポである事を意識した感じが出ています。
比例してデッキパワーは非常に低くなってしまっているので対Maverick戦などでは厳しい戦いを強いられそうです。




次はSfM系を見ていこうと思います。
今回最大勢力であるSfM系ですが、内訳はUWとUWBの2パターンあります。
まず、2位であるMichael Majors氏のEsperBlade(UWB SfM)です。

4 Flooded Strand
2 Island
1 Karakas
2 Marsh Flats
1 Plains
1 Polluted Delta
1 Scrubland
1 Swamp
3 Tundra
4 Underground Sea
3 Wasteland
--------------------------------------------------------------------------------
23 lands

2 Geist of Saint Traft
3 Snapcaster Mage
4 Stoneforge Mystic
--------------------------------------------------------------------------------
9 creatures

1 Batterskull
4 Brainstorm
1 Counterspell
4 Force of Will
3 Inquisition of Kozilek
2 Ponder
2 Spell Pierce
1 Sword of Feast and Famine
4 Swords to Plowshares
2 Thoughtseize
1 Vindicate
--------------------------------------------------------------------------------
25 other spells

3 Jace, the Mind Sculptor
--------------------------------------------------------------------------------
3 planeswalkers


Sideboard
1 Disenchant
2 Ethersworn Canonist
1 Humility
2 Lingering Souls
2 Path to Exile
2 Perish
3 Surgical Extraction
1 Umezawa’s Jitte
1 Wrath of God
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

 一番目立ったているのが《未練ある魂》の不採用という事です。
以前までならEsperカラーを選択する最大の理由であったはずですが、このデッキでは不採用です。

 考えられる理由としては何があるでしょうか?
RUG Delverの《二股の稲妻》やリアニの《大修道士、エルシュ・ノーン》を警戒して、という処でしょうか?
単体の打点が低く、スピードが遅いという点もあるかもしれません。部族が復権しつつある今ちんたら殴ってはいられないという事でしょうか?
代わりの3マナ域に《聖トラフトの霊》が入っているあたりがその理由かもしれません・・・。
ただ、ブロッカーとしても優秀で、UWミラクルがいる以上取っていても問題は無いカードに思えます。
まぁ、それでも4積は無いでしょが・・・。

 次に打消しが少ない事。
《Force of will》4《対抗呪文》1《呪文貫き》2の計8枚です。
ハンデス5枚があるとはいえ些か少なすぎる様にも思えますが・・・。
《呪文嵌め》や《マナ漏出》等を積んでいないお陰でWii用のブルーカウントも少々不安です。
サイドボードまで見た感じ、打消しはお守り代わりで、ボードコントロールに結構比重を置いていますね。



 続いて4位、Fred Edelkamp氏のUW SfMです。
Esperがコントロールであったのに対して、こちらはテンポを意識した構成になっています。

4 Flooded Strand
2 Glacial Fortress
3 Island
1 Karakas
4 Misty Rainforest
1 Plains
4 Tundra
--------------------------------------------------------------------------------
19 lands

4 Delver of Secrets
4 Geist of Saint Traft
2 Snapcaster Mage
4 Stoneforge Mystic
--------------------------------------------------------------------------------
14 creatures

1 Batterskull
4 Brainstorm
4 Daze
4 Force of Will
4 Path to Exile
4 Ponder
1 Sword of Feast and Famine
1 Umezawa’s Jitte
4 Vapor Snag
--------------------------------------------------------------------------------
27 other spells


Sideboard
2 Echoing Truth
3 Jötun Grunt
1 Oblivion Ring
4 Spell Pierce
3 Submerge
2 Surgical Extraction
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

 まず、一番異彩を放っているのが《蒸気の絡みつき》4です。
スタンダードのUWデルバーにはよく採用さえれているカードですがLegacyで見る事は滅多にありません。
しかし、Rを含まない打点が低いテンポ系があと数点のライフに泣くのはどの環境でも変わりません。
《蒸気の絡みつき》はブロッカーを退かし、テンポを取り、ライフを持っていく。そして1マナの軽さ故に展開を阻害せず、《瞬唱の魔道士》での再利用にも適しています。
このデッキでは余程良い働きをするのでしょう。4枚積まれている事がそれをよく表しています。
対緑用の《水没》や時折見かける《断絶》、サイド用の《残響する真実》《蒸気の連鎖》等のバウンス界の新たな戦力となるんでしょうか?

 次に見えるのが除去が《剣を鍬に》ではなく、《流刑への道》であるという事。
今までは、打点が低い事がSTPのライフを与えるデメリットの部分が強調され悩ましい部分でしたが、《グリセルブランド》の登場によってそんな事を言っている場合ではなくなってしまったのかもしれません。
そして、相手にランドを譲渡するデメリット故にU系テンポデッキであるにもかかわらず、《不毛の大地》も《もみ消し》も《呪文貫き》さえも積んでいません。
その点でも非常に目立っていますね。
《目くらまし》のみは積んでいますが、これはピッチであり、対コンボ、土地の保護などを考えても優秀なので抜きにくいのかもしれませんね。

 3マナの伝説の生物である《聖トラフトの霊》を4積しているのも結構すごいですねw



 6位、J. Sawyer Lucy氏のGoblinです。

2 Arid Mesa
3 Bloodstained Mire
4 Cavern of Souls
6 Mountain
1 Plateau
1 Volcanic Island
3 Wooded Foothills
--------------------------------------------------------------------------------
20 lands

3 Gempalm Incinerator
1 Goblin Chieftain
1 Goblin King
4 Goblin Lackey
4 Goblin Matron
4 Goblin Piledriver
4 Goblin Ringleader
1 Goblin Sharpshooter
4 Goblin Warchief
1 Mogg Fanatic
2 Siege-Gang Commander
1 Stingscourger
3 Thalia, Guardian of Thraben
1 Tuktuk Scrapper
--------------------------------------------------------------------------------
34 creatures

4 Aether Vial
2 Pyrokinesis
--------------------------------------------------------------------------------
6 other spells


Sideboard
3 Gilded Drake
2 Pyrokinesis
2 Red Elemental Blast
4 Relic of Progenitus
2 Shattering Spree
2 Sulfur Elemental
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

最近復権しつつある部族の雄、ゴブリンです。
私が知らない間に《スレイベンの守護者、サリア》はゴブリンにまで居住域を増やしていたようです。
しかも3枚。それのみのためにtWをしています。

 また、サイドボードにも《金粉のドレイク》が3枚。
SnTという事でしょうが、なかなか思い切っていますね。tBで《巣穴の運命試合》を選ぶ選択肢もあったはずですが・・・。

 現在のメタゲームのために構成を歪めたかなり特殊なゴブリンですね。
興味深いです。




 8位、ゾンビ大好きっこSam Black氏のZombiesです。

3 Badlands
3 Bloodstained Mire
2 Marsh Flats
3 Polluted Delta
3 Scrubland
2 Swamp
1 Undiscovered Paradise
3 Verdant Catacombs
--------------------------------------------------------------------------------
20 lands

3 Blood Artist
4 Bloodghast
4 Carrion Feeder
4 Gravecrawler
3 Tidehollow Sculler
--------------------------------------------------------------------------------
18 creatures

2 Bitterblossom
4 Cabal Therapy
4 Faithless Looting
3 Goblin Bombardment
4 Lingering Souls
4 Thoughtseize
1 Tragic Slip
--------------------------------------------------------------------------------
22 other spells


Sideboard
2 Dark Confidant
1 Darkblast
2 Disenchant
2 Go for the Throat
2 Perish
2 Pithing Needle
3 Surgical Extraction
1 Vindicate
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

 前回からさらにVersionUpしています。
目立っているのが《苦花》を採用しているところです。また《血の芸術家》も1枚増やされており、芸術家のドレインをより活かしやすい構成になっています。
抜かれたのは《ゲラルフの伝書使》。やはり効果は強くてもタップインは痛いですね。3マナと言うのも重いですし。
いつまでSam氏はこのZombiesを使い続けるのでしょうかねw
何気に今までで最高順位ですw
芸術家と砲撃でBomber!!!!!


 11位、Mary JacobsonのZooです。

4 Arid Mesa
1 Forest
1 Mountain
1 Plains
2 Plateau
1 Savannah
2 Taiga
3 Windswept Heath
4 Wooded Foothills
--------------------------------------------------------------------------------
19 lands

3 Grim Lavamancer
4 Kird Ape
4 Loam Lion
4 Qasali Pridemage
4 Tarmogoyf
4 Wild Nacatl
--------------------------------------------------------------------------------
23 creatures

4 Chain Lightning
2 Fireblast
4 Lightning Bolt
2 Lightning Helix
4 Path to Exile
2 Price of Progress
--------------------------------------------------------------------------------
18 other spells


Sideboard
2 Ancient Grudge
1 Lightning Helix
2 Phyrexian Metamorph
1 Price of Progress
3 Red Elemental Blast
3 Relic of Progenitus
3 Sulfuric Vortex
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

 久々上位入賞のZooです。
《精神的つまずき》期のBUG DeedCon王朝時に見られた高速(テンポ)Zooですね。
最も重い生物は2マナの《タルモゴイフ》《クァーサルの群れ魔道士》で、残りは全て1マナです。
また、スペルも悉くが火力で、唯一の例外がPath。
サイドもそれに準じるような構成になっており、「生物除去環境上等!!」って感じですねw

 テンポZoo(RUG Zoo)の様に《敏捷なマングース》を入れてみても面白いかもしれませんねw



 13位、Jesse Hatfield氏のTeam Americaです。

1 Bayou
4 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
2 Tropical Island
4 Underground Sea
1 Verdant Catacombs
4 Wasteland
--------------------------------------------------------------------------------
20 lands

4 Delver of Secrets
4 Tarmogoyf
3 Tombstalker
--------------------------------------------------------------------------------
11 creatures

4 Brainstorm
3 Daze
4 Force of Will
2 Ghastly Demise
1 Maelstrom Pulse
4 Ponder
2 Portent
1 Sylvan Library
4 Temporal Mastery
3 Thoughtseize
--------------------------------------------------------------------------------
28 other spells

1 Liliana of the Veil
--------------------------------------------------------------------------------
1 planeswalker


Sideboard
1 Darkblast
2 Deathmark
2 Diabolic Edict
1 Engineered Explosives
1 Grafdigger’s Cage
1 Maelstrom Pulse
1 Nihil Spellbomb
1 Sower of Temptation
2 Spell Pierce
1 Thoughtseize
2 Tormod’s Crypt
--------------------------------------------------------------------------------
15 sideboard cards

 赤は多いは、UWミラクルは鬼畜だは、部族増えたは、と環境の苛められっ子と化しているチアメです。
が、このチアメは違いますね。
《時間の熟達》4枚が物凄い輝いてます。
そしてそのために《森の知恵》1《先触れ》2を積んでます。
ミラクル頑張りすぎw
之のために枠を取られた《ヴェンディリオン三人衆》と比べ使い勝手はどうだったんでしょうかね?
非常に気になりますねw



 27位、Ian Duke氏のUW相殺ミラクルcontrolです。

4 Flooded Strand
6 Island
3 Plains
3 Polluted Delta
4 Tundra
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20 lands

2 Trinket Mage
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2 creatures

4 Brainstorm
3 Counterbalance
4 Daze
1 Engineered Explosives
2 Entreat the Angels
4 Force of Will
3 Land Tax
1 Relic of Progenitus
4 Sensei’s Divining Top
4 Swords to Plowshares
3 Terminus
1 Zuran Orb
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34 other spells

4 Jace, the Mind Sculptor
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4 planeswalker


Sideboard
1 Baneslayer Angel
1 Blue Elemental Blast
1 Disenchant
1 Envelop
1 Grafdigger’s Cage
1 Oblivion Ring
2 Path to Exile
1 Pithing Needle
1 Spell Pierce
1 Surgical Extraction
1 Terminus
1 Tormod’s Crypt
2 Vendilion Clique

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15 sideboard cards

 ミラクル登場以後、Tier2ぐらいに位置しているミラクルコンですが、今回は《土地税》をお試し!!
ヘビーコントロールが相手より土地が伸びないなんてなかなか無い状況ですが、そこをフォローするのが《Zuran Orb》です。
無駄な土地をライフに変換する事で、速攻デッキにも耐性を付ける事が出来ます。
ミラクルのお陰で、それほどマナを伸ばす必要が無いのもいいですね。
ただし、相殺ロックとは相性が悪いのでそこは注意。但し、ロックが揃うまでは寧ろ、シャッフル手段としても使えるため一長一短ですね。
今後《土地税》は生き残る事が出来るでしょうか?




 さて、こんな所でしょうか?
今回は公式ページ故に個別ページが無いので、リストも乗せておきました。
お陰でまた長くなってしまいましたが、気にしない(ゝω・)
しかし、相変わらず、コンボ少ないですね。
部族増えても、RUG Delverが頑張ってくれているおかげでしょうか?
個人的にはもう少し純粋なBeatデッキが増えてほしい所です。

 さて、今回はここまでです。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてれば幸いです。

SCGの記事は明日やる予定です。



レガシー) 徒然なるままにThe Rockに思いを馳せた。
レガシー) 徒然なるままにThe Rockに思いを馳せた。
レガシー) 徒然なるままにThe Rockに思いを馳せた。
皆さん、こんばんは。しもべです。


 6月も残すところあと1日です。
最近はムシムシで名古屋の不快な夏が近づいてきたことが如実に判ります。
新陳代謝が活発な私には苦行の季節です。
この苦行の果てに「呪禁」でも得られたらまだ救いがあるのですが・・・。


 昨日ほんとに久しぶりに紙に触りました。2ヵ月ぶりぐらいでしょうか・・・。(´;ω;`)ウルウル・・・。


 そんなわけで久しぶりにRockについて思いを馳せていたのですが・・・。
今のRockはどうあるべきなのか?
それを一番考える事になりました。

 先日、久しぶりにThe SourceのTheRockスレを見に行きました。あそこは最近、質の低い話を延々と繰り返していたので敬遠気味でしたが・・・1つ気になる話題がありました。

「Junkはまずどういうコンセプトにするかが重要なんだ(それにより採用するカードが変わってくるんだ)。」

という発言です。

これについて一般的には2通りの反応があるとは思います。

・デッキコンセプトを明確にするのは当たり前だろう
という物と、もう一つ
・紙束・高カードパワーの寄せ集めデッキにコンセプトとかあるの?
という物になるかと思います。

 私的な意見ですが、寄せ集め・紙束と呼ばれる様な自由枠が多いデッキだからこそ、より明確なデッキコンセプトを必要とする、と思います。

実際に大別するだけでも以下のものがあります

・軽量テンポビート:Deadguy Ale、DarkHorizon
・中速コントロールビート:JUNK
・中速アグロコントロール:The Rock

 また、コントロール要素でも
妨害要素の選択(ハンデス・ランデス)や枚数、除去の選択で大きく変わってきます。
 速度の問題でも、モックス系やマナ生物の有無にランドの枚数などの問題があります。
(因みに一般的なデッキパワーは JUNK≧The Rock>テンポ系 となります。)

 基本的に私はThe Rockを使っていますがそれでも随分と選択肢が多く、非常に困ることが多いです。


 そんな訳で、今後のRockについてどうしようかなぁ、と思っているわけです。
現在のメタは
RUG Delver vs SnT系 vs 部族
となっており、外郭にMaverickやUWミラクルがいます。

 基本的にJunk系は部族には強いです。
ハンデス・STPで丁寧に捌いてリセットして蓋をするだけ。上記どのタイプでも、サイド後なら確実に有利が付きます。特段必要性を感じませんがどうしても不安なら《仕組まれた疫病》もありますしね。テンポ系は厳しいところもあるのでサイドがより重要になりますが。

 RUG Delverにはタイプによりますが、うまくハンデス等でペースを握れば最低でも微有利が付きます。特に《もみ消し》が無いタイプは単純なデッキパワーの差で有利が付きます。絶対的な差ではないので引きやプレイヤーのスキルに大きく依存しますが・・・単純にパワーカードが増えればその分簡単にできます。

 MaverickにはJunkタイプは不利ですが、TheRockは基本有利、テンポ系は序盤の出来次第です。

 UWミラクルはテンポ系は同じく序盤の出来次第。中速タイプは《最後のトロール、スラーン》の採用枚数。そして《天使への願い》を如何に捌けるかによります。
《謙虚》を張ってくるタイプは無理ですw諦めます。

 という事で、ここまで見た感じデッキパワーを高める選択が基本的に有利なマッチを増やすことになります。が、最後のSnT系は全く別です。

 SnT系統に関してはテンポ系の様にデッキパワーを下げてでも、妨害要素を詰めるしかありません。それこそ初期のDarkHorizonの様な2マナハンデス2種8枚のような構成が望ましい可能性もあります。しかしそれは、デッキ自体も無駄杯が増え、不安定で、そして有利なマッチが減る事をも意味します。

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(追記)
 なんだかんだ言ってもミラクルコンがきついのは事実。
色々電波した挙句、《ザルファーの魔道士、テフェリー》積もうなんてバカを考えて、そこからサイドにカウンターを積むことも考えました。
BWGtUかBGtUですね。
 ただし、《呪文貫き》ではたぶんマナを払われてしまうので、積むとしたら《被覆》のつもりです。これならミラクルスペルに加えて、リアニメイトの各種釣竿、ANTのチューター系、HighTideの《時のらせん》《商人の巻物》など苦手なデッキの根幹のスペルに対応できるようになります。
 《否認》という選択肢もあり、スペルの効果自体は遙かに丸いのですが、パーマネントは場で対応できるデッキですし、何より2マナ掛かる事が最大のネックです。
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 メタ全てに有利が付くようなデッキなんてあるわけもありませんが、絶望的なマッチがTier1にあるというのは頂けない。
 そんな訳で昨日から私のThe Rockはどうあるべきか?という事を考えています。全く持って答えが出ません・・・。
以前から調整しているサリアRockの選択肢もありますが・・・あれはピーキー過ぎる。まだまだ練り込みが足りなさすぎるんですよね・・・。
悩ましい日々が続いております・・・。
 
どうすべきか・・・。



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[なぜ、日本の研究者は人型ロボットを作るのか]
(http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120629-00000302-nipponcom-pol)

 簡単な事です。皆ド〇えもんやガ〇ダム が好きだからさ(`・ω・´)キリッ!!!!
 ノリスさんマジかっこよす。



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