皆さん、こんにちは。しもべです。
エターナルフェスティバルが終わりましたね。
御疲れ様でした。
調子はどうでしたか?
カヴァレージ・レポ、楽しみにしていますよ!!
さて、今回は前回の続き。
2色ブリッツに関して云々と言う話でした。
が、最後に電波をキャッチしたので実行してみました。
という訳で、ノリで作ってみた低マナ域Jundです。
最近話題にした《死儀礼のシャーマン》《ニヴメイガスの精霊》《死の影》を全部ぶっこんでみようと言う適当コンセプトのもとに作ってみました。
もはやブリッツとは何の関係も無いですが、電波はキャッチした時のインパクト(鮮度的な意味で)が重要w
Cre *16
2《死の影》
3《死儀礼のシャーマン》
3《ニヴメイガスのシャーマン》
4《闇の腹心》
4《タルモゴイフ》
Spl *24
4《思考囲い》
2《暗黒破》
4《稲妻》
3《Hymn to Tourach》
1《追跡者の本能》
2《土地譲渡》
1《戦慄掘り》
3《突然の衰微》
1《ファイレクシアの闘技場》
3《ヴェールのリリアナ》
Land *20
2《Bayou》
2《Badland》
1《Taiga》
1《沼》
1《森》
1《山》
4《新緑の地下墓地》
3《血ぬれのぬかるみ》
2《樹木茂る山麓》
3《不毛の大地》
計60枚
最初は《炎の突き》2枚、《小悪疫》3枚を積んでいた。
が、何にしても、1T目は《沼》から入りたいこのデッキにとっては《暗黒破》の方が都合が良い為チェンジしました。
他にも、
・タフネス2までの相手を除去する事が出来る。
・墓地を肥やす事が出来る。
・再利用のタイミングが遥かに融通が利く。
・1マナの除去を、1T目に《沼》《山》とどちらから入ってもキャスト出来るようにする事が可能となる。
など
様々な利点があったため、これは正解でした。
現リストのスペルの1枚挿しは最初は全て《小悪疫》でしたが、
2T目最高の1手であるにもかかわらず、BBが揃えられない事があまりに頻繁にあったのが問題です。3色なんですから当たり前なんですが・・・。
また、《ニヴメイガスの精霊》により、只でさえカードアドの損失がある上にこれでリソースを削っていては自滅必死です。
故に2色デッキでの採用でのみ採用する事にしました。
また、このBBが出ないという理由で、Hymnも3枚にしました。
代わりの物は悩みましたが、
ボブ意外に安定してカードを引き増せる《ファイレクシアの闘技場》を1枚。
これにより、後半消耗戦になってもニヴメイガス用のスペルをかき集めるが非常に楽になりました。
DrSにより、2T目にキャストも出来ますしね。
除去の数が減ったので《戦慄掘り》も1枚取りました。
正直ここは除去ならば何でもいいのですが、可能なら広範囲への威力を出せる方が好ましいのでこれを投入しました。
正直メタに依っては5枚目の1マナハンデスでも良いと思います。
最後の枠に、以前書いた《追跡者の本能》を採用してみました。
安定したアタッカーが少ない、不要スペルはあるけれどニヴメイガスが無い、等の状況が頻繁に見られたので生物の引き増しが出来るこれを採用してみました。
墓地を肥やす事も出来ますし、DrSでFbもキャスト可能なのでほぼ期待通りの性能です。
ただし、2枚目は要らないと思います。飽くまで潤滑油。
《死の影》《ニヴメイガスの精霊》は其々活動可能時期に違いがあるため、2,3枚ずつの採用。
もちろん、中盤以降の生物ですので4枚はムリです。
《死の影》の注意はライフ7付近で、タルモなどと併用展開すると、StPでタルモを除去されたときに修正で死亡してしまうため注意が必要でした。
DrSはほぼ期待通りの性能。
2T目にHymnをキャストしながら《不毛の大地》の動きが出来るのが鬼畜過ぎますw
今まではデッキパワーを大幅に下げる(《極楽鳥》)かアドバンテージを失って(《モックス・ダイアモンド》)初めて可能な動きでしたが、DrSのお陰でバランスよく展開できるようになりましたね。
ボブを一、ライフを減らすことが前提のデッキのため、ライフゲインが本当にありがたいです。
ボブ×2、アリーナ×1のような状況でも平気で活動できます。
オシャレ枠は《土地譲渡》です。
最初は土地22枚で普通に回していたのですが、後半の土地の無駄牌具合が本当に問題で、なら、DrS、ニヴメイガスの両方で転用できる《土地譲渡》を、
という事で1枚試してみました。
これもほぼこちらの期待に合致したため、そのまま2枚目も採用しました。
デメリットのハンドを見せる事も、このデッキはハンド消費が早いのでほぼ問題になりませんでした。
ただ、《森》系の土地しかサーチ出来ない為、4枚採用は見送りました。
また、ハンデス・カウンターの両方に弱いのも難点です。
故に2枚程度で良い、と言うのが今の考えです。
時折、土地事故を起こしますが、結構うまく回ります。
特殊なデッキであるため回していて楽しいですね。
ランデス・ハンデス・除去をバランスよく積んだテンポデッキと言うのが回していての印象ですね。
3~4T目ぐらいからミドル級のサイズの生物で圧殺していきます。
記事やコメントで紹介したものをなるべく取り上げていきながら、デッキを組んでみましたが、なかなかどれも良い感じです。
まぁ、低マナ域のカード群ですのでデッキパワーは低いのですが、それは仕様が無いですね。
一人回しは散々やったため機会があれば大会に持ち込んでみたいですねw
何時になる事やら・・・(´・ω・`)ショボーン
改善点は今のところ単体で打点が稼げるのが《タルモゴイフ》しかいないという事ですね。
特に、ボブは4枚採用していて、ハンデスをしていくため場に残る事も多いのですが、打点としても壁としても期待できないのが問題でした。
このカラーは低マナ域の生物のサイズに問題を抱えていて、色事故を起こさず活用できるのが《朽ちゆくヒル》ぐらいしかいませんでした。
が、只でさえ消費の早いライフを、更に加速度的に減らしていくのは抵抗がありました。
結局この回答は得られませんでした。
今のところの考えとしては装備品の採用。
特に、今後の環境の墓地対策如何では《タルモゴイフ》さえどこまで信用できるか判らないので、それを補えるものとしました。
《梅沢の十手》は却下。
便利ですが、元々このデッキは小型生物には強いですし、何より、サイズの修正につながっていません。
候補としては
トークンと墓地を肥やせる《精神と肉体の剣》
同じく墓地を肥やし、除去耐性も付く《饗宴と飢餓の剣》
打点の増強と、カードの引き増しが可能な《火と氷の剣》
が今のところ有力ですね。
上二つは装備すれば壁としても優秀です。
単純に戦闘力を上げるだけなら《執念の剣》もありますが、最低限のサイズ修正があればいいので少々過剰ですね。
ここら辺から1~2枚ほどとると良いかもしれないです。
ただ、1マナハンデスが出来れば5~6枚取りたいので圧倒的に枠が足りていないのが現状・・・。
まぁ、興味が湧いていただけたのなら、軽く回し見て頂けるとありがたいです。
しかし、ブリッツの方も考えなきゃいけないし、何よりも本命のRockを作らなければ・・・。
現実逃避ばかりではDAME!!
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TheSource、The Rockスレでも、新カードを使用して色々なデッキが考案されています。
特に《死儀礼のシャーマン》を題材にしている物が非常に多いですね。
今回は気になったものを2つほど載せておきたいと思います。
GWB Maverick
3 Deathrite Shaman
3 Noble Hierarch
4 Abrupt Decay
1 Scavenging Ooze
2 Qasali Pridemage
4 Knight of the Reliquary
2 Swords to Plowshares
1 Garruk Relentless
1 Scryb Ranger
1 Quirion Ranger
2 Umezawa’s Jitte
4 Dark Confidant
3 Wasteland
3 Cavern of Souls
2 Forest
1 Plains
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
1 Karakas
1 Gaea’s Cradle
4 Windswept Heath
2 Verdant Catacombs
3 Thalia, Guardian of Thraben
4 Mother of Runes
1 Ajani, Caller of the Pride
2 Green Sun’s Zenith
1 Birds of Paradise
SB: 3 Choke
SB: 1 Sword of Fire and Ice
SB: 1 Bojuka Bog
SB: 2 Krosan Grip
SB: 1 Thrun, the Last Troll
SB: 4 Thoughtseize
SB: 2 Swords to Plowshares
SB: 1 Gaddock Teeg
メインから《ガドック・ティーグ》等を抜いて、そこに《死儀礼のシャーマン》を入れた形です。
以前に乗せた、《スクリブのレインジャー》によりシステム生物を使い回す形のデッキです。
WBG Smallpox
Dudes - 9
4x Knight of the Reliquary
1x Deathrite Shaman
1x Tarmogoyf
1x Scavenging Ooze
1x Eternal Witness
Sorcery - 20
2x Thoughtseize
3x Inquisition of Kozilek
4x Smallpox
3x Unearth
2x Maelstrom Pulse
1x Life from the Loam
1x Raven’s Crime
3x Green Sun’s Zenith
Instants - 7
4x Swords to Plowshares
1x Abrupt Decay
2x Entomb
Planeswalkers - 3
2x Garruk Relentless
1x Liliana of the Veil
Lands - 23
4x Wasteland
2x Bayou
2x Scrubland
1x Savannah
4x Verdant Catacombs
1x Marsh Flats
1x Volrath’s Stronghold
1x Cabal Pit
1x Dryad Arbor
2x Swamp
1x Forest
1x Nantuko Monastary
1x Barren Moor
1x Tranquil Thicket
Rockに《小悪疫》を取り入れたデッキですね。
このデッキで驚いたのは《発掘》を入れているところ。
POX系で、土地が絞まるので、3マナの生物なんてなかなか出せないのですが、それを敢えて捨てて、1マナの発掘で釣る事で場に出す、と言う方法を取っています。
不要ならばサイクリング出来るので、ある意味では《闇の腹心》の代わりになるとは本人の談です。
UMMmmmmmmm・・・。
面白いですね・・・。
是非《モックス・ダイアモンド》の枠を取りたいところですが、見つけるのは難しそうですね。
あと、個人的には《情け知らずのガラク》と《ヴェールのリリアナ》の枚数は逆な気がするのですが・・・。
WIREDより [ 「意思の力」が減っていく理由 ] を読んで
2012年10月14日 趣味 コメント (2) 皆さん、こんばんは。しもべです。
エターナルフェスティバルの優勝はUW SfMらしいですね。
非常に安定しているデッキで色事故も少ないので、正直Top8位には入ってくるだろうとは思っていましたが、まさか優勝とは・・・。
正直優勝するにはデッキパワーが足りないのでは?と考えていたのですが、そこはプレイングでカヴァー出来るんですね。
以前にも、パーティーかフェスティバルかは覚えていませんがUWが優勝していましたね。
やはり強いデッキなんですね・・・。
さて、今日は前回の記事でABC予想の記事を修正していてWIREDの記事を見ていた時に見つけた [ 「意思の力」が減っていく理由 ] についてです。
(http://wired.jp/2012/10/10/mf-willpower/)
別に考察とかではなく、ただの紹介です。
この記事で面白いな、と感じたのは冒頭にある
「自制や意志の力の「量」は有限で、身体の状況と密接に関係している。」という文です。
「意思」という無形の存在でありながら、それを「有限である」と定義している点ですね。
この文章に依れば、「意思」とは「行動」を行う上での源泉、「ガソリン」の様な物とされています。
どれだけ、頑張っても限界はある。
無理な物はムリ、とはっきり表現しているわけですね。
よく、スポーツ等に見られる、「根性論」「精神論」を明確に否定していますね。
重要なのは、それを理解したうえで、しっかりと本人が手綱を取る事、とされ、そのコントロール方法も簡単ですが紹介されています。
意思が「消耗品」なら、如何にうまく使用するかが重要なわけですね。
ただし、効率を重視しすぎると、それはやはり「精神論」へと通じる無理な要素が出てきてしまいます。
飴と鞭
労働と休息
全力投球と一部の余裕
何事も無理のない行動・工程が一番という事ですね。
文中にある通り
「自制が最もよくできている人は、一日中自制を使ってはいない。自制心を節約できるように生活を構築している」
という物なんですね。
ところで、この意思の力を使うと消費していく、という部分ですが、MTGプレイヤーの皆さんなら何となくピン!!と来ませんか?
そう、カウンターをはじめとしたスペルですね。
使用すると減っていく。
そしてピッチキャストの様に無理をすると必要以上に消耗してしてしまう。
正に 《Force of will》ですね。
正直、この一文が書きたかっただけww
まぁ、それは置いておいても、意外とMTGと人生って似ているのかもしれないですね。
ついでに、物凄くどうでもいいんですが、記事で掲載されている写真ですが、
「階段をジョギング中に登っている男性」の図なのですが、全く同じ高度で且つ非常に近くの後方から撮られているためほぼ遠近感も生じない。
そのため、第一視認した時は、
男性が煉瓦模様の壁にイライラキックしているのかと思いましたw
=======================================
なんか、ネタ記事がUpされてました。
色々な誤解が積み重なった作品という物は世界のそこかしこに散見していますが、これの重要な所は、中途半端に日本に詳しい事ですね。
そこそこ知識があるからこそ、変な誤解がより深くなるのでしょうが・・・w
一番面白かったのは、相手を倒した時に何故か俳句を読むところですね。
記事曰く、どうやら「辞世の句」の文化を踏襲しているらしいのですが・・・。
使い方違うからね。
決め台詞に使うなよw
よしんば、決闘後に読むとしても、そもそも、決められた方が読むもんだろ?
う~ん、ギャグ漫画としてはアリかもしれない・・・。
ですねw
エターナルフェスティバルの優勝はUW SfMらしいですね。
非常に安定しているデッキで色事故も少ないので、正直Top8位には入ってくるだろうとは思っていましたが、まさか優勝とは・・・。
正直優勝するにはデッキパワーが足りないのでは?と考えていたのですが、そこはプレイングでカヴァー出来るんですね。
以前にも、パーティーかフェスティバルかは覚えていませんがUWが優勝していましたね。
やはり強いデッキなんですね・・・。
さて、今日は前回の記事でABC予想の記事を修正していてWIREDの記事を見ていた時に見つけた [ 「意思の力」が減っていく理由 ] についてです。
(http://wired.jp/2012/10/10/mf-willpower/)
別に考察とかではなく、ただの紹介です。
この記事で面白いな、と感じたのは冒頭にある
「自制や意志の力の「量」は有限で、身体の状況と密接に関係している。」という文です。
「意思」という無形の存在でありながら、それを「有限である」と定義している点ですね。
この文章に依れば、「意思」とは「行動」を行う上での源泉、「ガソリン」の様な物とされています。
どれだけ、頑張っても限界はある。
無理な物はムリ、とはっきり表現しているわけですね。
よく、スポーツ等に見られる、「根性論」「精神論」を明確に否定していますね。
重要なのは、それを理解したうえで、しっかりと本人が手綱を取る事、とされ、そのコントロール方法も簡単ですが紹介されています。
意思が「消耗品」なら、如何にうまく使用するかが重要なわけですね。
ただし、効率を重視しすぎると、それはやはり「精神論」へと通じる無理な要素が出てきてしまいます。
飴と鞭
労働と休息
全力投球と一部の余裕
何事も無理のない行動・工程が一番という事ですね。
文中にある通り
「自制が最もよくできている人は、一日中自制を使ってはいない。自制心を節約できるように生活を構築している」
という物なんですね。
ところで、この意思の力を使うと消費していく、という部分ですが、MTGプレイヤーの皆さんなら何となくピン!!と来ませんか?
そう、カウンターをはじめとしたスペルですね。
使用すると減っていく。
そしてピッチキャストの様に無理をすると必要以上に消耗してしてしまう。
正に 《Force of will》ですね。
正直、この一文が書きたかっただけww
まぁ、それは置いておいても、意外とMTGと人生って似ているのかもしれないですね。
ついでに、物凄くどうでもいいんですが、記事で掲載されている写真ですが、
「階段をジョギング中に登っている男性」の図なのですが、全く同じ高度で且つ非常に近くの後方から撮られているためほぼ遠近感も生じない。
そのため、第一視認した時は、
男性が煉瓦模様の壁にイライラキックしているのかと思いましたw
=======================================
なんか、ネタ記事がUpされてました。
全米震撼のニンジャ小説は“日本人も知らない日本語”だらけ!
ダ・ヴィンチ 10月14日(日)7時20分配信
全米を震撼させている(といわれる)あのサイバーパンクニンジャ小説が、とうとう9月29日、日本に上陸した。それが、『ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上』(ブラッドレー・ボンド、フィリップ・N・モーゼズ:著/エンターブレイン)だ。黒船来航以来の衝撃(?)が日本を襲ったといわれるほどの超問題作。いったいぜんたいどういう作品なのだろうか。
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121014-00001039-davinci-ent
色々な誤解が積み重なった作品という物は世界のそこかしこに散見していますが、これの重要な所は、中途半端に日本に詳しい事ですね。
そこそこ知識があるからこそ、変な誤解がより深くなるのでしょうが・・・w
一番面白かったのは、相手を倒した時に何故か俳句を読むところですね。
記事曰く、どうやら「辞世の句」の文化を踏襲しているらしいのですが・・・。
使い方違うからね。
決め台詞に使うなよw
よしんば、決闘後に読むとしても、そもそも、決められた方が読むもんだろ?
う~ん、ギャグ漫画としてはアリかもしれない・・・。
ですねw
非MTG) ここ最近で気になった時事 IPS細胞等技術系中心
2012年10月14日 化学/科学 コメント (4)皆さん、こんばんは。しもべです。
板橋では、とうとうエターナルフェスティバルが開催されましたね。
皆さん、出来はどうでしたか?
今日で終わりの方はお疲れ様でした。
明日もある方は頑張ってください。
皆さんのレポにも期待していますよ!
そして、出れない私はカレーにスルーして、時事の続きといきます。
ここ最近の、技術分野が中心となります。
非Mtg記事のため、興味のない方はスルー推奨。
ではいきます↓
点線内転載
精子に続いて卵子まで作成に成功したそうです。
いよいよ大台に乗った感もありますね。
8月には「iPS細胞:ALS治療に道 神経突起、修復物質確認(http://mainichi.jp/area/news/20120802ddn002040023000c.html)」のニュースも流れましたし、再生医療への道筋がかなりついてきた感があります。
しかし、安全性の問題で人間への移植は3~5年では済まないと思います。
また、技術面をある程度乗り越えても、倫理面での壁にぶち当たります。
今後はこれらへの対処により力を入れていくべきでしょう
・・・もちろん国家がです!!
悪用を避けるための法整備も含めて、国家にかかる責任も大きいものがあります。
と、この記事を書いていたすぐ後で、続報でした。
なんとノーベル賞受賞だそうです!!
正直あと5年前後は早くても無いと考えていたので驚きです。
未だ基礎理論さえ未成熟な分野なんですが・・・。
それだけ世界の期待を一身に背負っているという事でしょうね。
ES細胞の方も負けていられないですね。
そもそも、何でこの発表があった時おかしいと思わなかったんですかね?
発表の内容が異常(技術的に高度すぎるという点で)過ぎて、とても信じる気になれないと思うのですが・・・。
これ、化学・医療分野に多少なりとも知識のある人間で信じた方がどれだけいるんですかね?
こういう研究成果の発表は1番だからこそインパクトがあるんです。
もし本当にこんな事が可能なら、もっと前の段階から発表していなくてはおかしいんです。
現在の山中教授の基礎理論の段階で、これだけの騒ぎなんです。
応用を超えて、臨床レベルの段階に到達していたら、それこそ世界が動くレベルなんです。
それを今まで黙っているなんてことが変なんです。
また、IPS細胞の研究自体がまだ基礎理論の確立と、やっと応用への転化が始まったばかりなんです。
そんな代物を、倫理的観点・安全性の観点で見て、名のある病院・研究機関が臨床での使用を認めるはずが無いんです。
よしんば、実際に心筋細胞の様な物が出来ていたとしても、それが本当に機能するかなんて誰も判らないんですがから。
マウスでさえ行われているかどうか・・・という物をいきなり人間になんて、狂気の沙汰です。
本当に出来ていたとしても、とても認められるものではありません。
こんな事、取材している記者でも判るはずなんですが(当然その分野の知識を有しているはず)・・・。
なんで、こんな物、真に受けてしまったのか・・・。
まぁ、真偽のほどは今後ハッキリするでしょう。
本当だったとしても、上記の理由で即NGが入るでしょう。
が、それ以上に、判らないのは、虚偽だった場合。
何でこんな浅はかな事をしたのか?という事。
売名行為や資金集めが目的だとしても、計画が脆弱すぎます。
こんな事も判らないほど、バカな方ではないと思うのですが・・・。
何故か文章が消えていましたw
少し古いニュースですが、当時数学界を驚愕させたこの「ABC予想解明か?」というのには驚かされました。
(一部新聞社は「解明に成功した」様な事を言っていますが、検証はこれからです。)
扱いが小さいニュースですが、興味のある方にとってはIPSよりもよほど大きな問題でしょう。
今回のこれはフェルマーの最終定理もこれで証明できるんだとかなんとか・・・。論文は500ページ以上からなる膨大な物で、専門誌による検証にも数年は掛かるそうです。今後の続報が楽しみですね。
また、毎日新聞社のページが消えていたので、WIREDのページを追加しておきました。
いや、目出度いですね!
とうとう日本初の新元素です。
森田氏とグループの方には賛美の言葉を贈りたいです。
113番の事は以前にもこのDN内で少し取り上げられましたが、長かったですね・・・。
因みに、その時取り上げた116、118の両者は未だに認定待ちです。
119、120番は記事にもある通り今まで存在しなかった第8周期の元素です。
どんな性質を持っているのか、いまから+(0゚・∀・) + ワクテカ +
マジですか!!
これは凄いですね。
筋肉が壊れないようにするのではなく、命令系統異常の遺伝子の変異を読み飛ばすようにするというのは凄いアイディアですね。
あとは副作用の有無と、薬の持続時間ですね。
根源的な解決にはおそらくならないでしょうが、薬の効力の減衰時間、半減期を伸ばすことが重要です。
今後に期待!!
最近はすっかり有名になった「イグ・ノーベル賞」ですが、今年の受賞はなんと“おしゃべり妨害器”です。
面白いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)ショボーン
うるさい上司のデスクに仕込めとでもいうのか・・・。
最近イグ・ノーベルに日本人が良く取り上げられていますね・・・。
嬉しい事では、まぁ、あるんでしょうね・・・。
よく人類史で最も長い年月情報を記録できる媒体は「石版」なんて言われていますが、今回のこれで新たな媒体を開発できましたね。
これで、人類が滅んだ後も、大好きなアニメをデジタル記号化してそれを焼きつけて残しておく事が出来るぞ!!
何に使うんや・・・・。
関連で、Brue-layの実に100倍超の記憶容量をもつ光ディスク技術を富士フィルムが開発したらしいです。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG05021_W2A001C1MM0000/)
そのサイズ、実に15テラ。
15テラ・・・・・・・
凄いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)
家にあるBDのデータ全て合わせても半分もいかない・・・。
凄いんですが、現実とかい離しすぎている気も・・・。
因みに3年後をめどに一般販売する予定で、値段は1枚で約1000円だそうです。
安いな!?
青い光には人間を冷静にする効果があるそうです。
自殺を考える方はぎりぎりのどちらにも触れえる精神状態の方が多いらしいので、軽く背中を押すだけでも十分違うのでしょうね。
なるべく、多くの駅に設置していただきたいものです。
また、鉄道会社から見ても、費用対効果で金銭的に十分おつりがくるのではないでしょうか?鉄道一本の遅れでも数百万~数億円の損失になります。そして大抵1本2本の遅延では済みません。
それを考えれば、青色灯を配置するぐらい安いものですよね。
ICとQoLですね。
今回の取り組みで画期的なのが
「年齢や病状の重さにかかわらず、全ての入院・通院患者の希望者を対象とする。」
と言う部分。
以前までにも似た様な取り組みはありましたが、今回のこれは遥かに本格的です。
故トニー・ニックリンソン氏の様な件もあります。
人の命はその人のもの。
(何でも良いという訳ではありませんが、)なるべく本人の意思に沿う最期を迎えてもらいたいものです。
やり方と言うか、言動が稚拙すぎます。
とても常任理事国の姿ではない。
IMF総会という世界規模での重大な会議に個人的な2国間対立を理由に欠席するなんて・・・本当に情けない姿です。
もちろん、今回の対立に日本側に問題が無いわけでもないので一方的に中国を悪者にすべきではないのですが・・・これは無いですね。
これには私も首をかしげますね・・・。
確かに世界大戦後、大きな争いは起きていません。
が、国家別で貧富の差は大きいし、国によっては暴動やデモが起こるし・・・。
とても「平和」のイメージに合うとは思えないんですが・・・。
まぁ、このノーベル平和賞はここ最近政治色が強く、毎年物議を催しているのでこんなものかもしれませんが・・・
ただね、ギリシャが文句を言うと腹が立つんです。
私だけですかね?
さて、こんな所です。
皆さんは最近気になるニュースはありましたか?
板橋では、とうとうエターナルフェスティバルが開催されましたね。
皆さん、出来はどうでしたか?
今日で終わりの方はお疲れ様でした。
明日もある方は頑張ってください。
皆さんのレポにも期待していますよ!
そして、出れない私はカレーにスルーして、時事の続きといきます。
ここ最近の、技術分野が中心となります。
非Mtg記事のため、興味のない方はスルー推奨。
ではいきます↓
点線内転載
[ <iPS細胞>卵子を作成…マウスの子誕生に成功 京都大]
毎日新聞 10月5日(金)3時0分配信
マウスの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から卵子を作成し、体外受精によって正常な子供を誕生させることに、京都大の研究グループが世界で初めて成功した。昨年、iPS細胞から作った精子での受精、出産に成功したと発表しており、理論上、人工的に作成した精子と卵子によって子供を作ることが可能になる。5日付の米科学誌「サイエンス」電子版に掲載された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000013-mai-soci
精子に続いて卵子まで作成に成功したそうです。
いよいよ大台に乗った感もありますね。
8月には「iPS細胞:ALS治療に道 神経突起、修復物質確認(http://mainichi.jp/area/news/20120802ddn002040023000c.html)」のニュースも流れましたし、再生医療への道筋がかなりついてきた感があります。
しかし、安全性の問題で人間への移植は3~5年では済まないと思います。
また、技術面をある程度乗り越えても、倫理面での壁にぶち当たります。
今後はこれらへの対処により力を入れていくべきでしょう
・・・もちろん国家がです!!
悪用を避けるための法整備も含めて、国家にかかる責任も大きいものがあります。
続報)
[<ノーベル賞>医学生理学賞に山中伸弥・京大教授]
毎日新聞 10月8日(月)18時39分配信
研究所の前で笑顔を見せる京都大iPS細胞研究所の山中伸弥所長=京都大iPS細胞研究所で2012年10月7日、幾島健太郎撮影
スウェーデンのカロリンスカ研究所は8日、12年のノーベル医学生理学賞を、京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)と、英ケンブリッジ大のジョン・ガードン博士に授与すると発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000018-mai-soci
と、この記事を書いていたすぐ後で、続報でした。
なんとノーベル賞受賞だそうです!!
正直あと5年前後は早くても無いと考えていたので驚きです。
未だ基礎理論さえ未成熟な分野なんですが・・・。
それだけ世界の期待を一身に背負っているという事でしょうね。
ES細胞の方も負けていられないですね。
[<iPS臨床問題>森口氏「論文一部ウソ」 記者会見で]
毎日新聞 10月14日(日)1時4分配信
【ニューヨーク草野和彦、斎藤広子】「人工多能性幹細胞(iPS細胞)から世界で初めて心筋細胞をつくり、重症の心臓病患者に移植した」と発表した日本人研究者、森口尚史(ひさし)氏は13日午前(日本時間同日深夜)、滞在先のニューヨークで記者会見し、今年2月以降6件行ったと説明していた手術について「昨年6月前半に1件だけ行った。ウソをついたことになる」と話し、従来の主張の一部が虚偽だったことを認め、「申し訳なかった」と謝罪した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121014-00000001-mai-soci
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[読売新聞がおわび掲載 iPS臨床「誤報と判断」]
朝日新聞デジタル 10月13日(土)3時12分配信
iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使った世界初の臨床応用を森口尚史(ひさし)氏(48)が行ったとする読売新聞の報道について、同社は13日付朝刊で「同氏の説明は虚偽で、一連の記事は誤報と判断した」との見解を示し、「おわび」を掲載した。また、共同通信も「言い分をうのみにした」などとする検証記事を配信した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000006-asahi-soci
そもそも、何でこの発表があった時おかしいと思わなかったんですかね?
発表の内容が異常(技術的に高度すぎるという点で)過ぎて、とても信じる気になれないと思うのですが・・・。
これ、化学・医療分野に多少なりとも知識のある人間で信じた方がどれだけいるんですかね?
こういう研究成果の発表は1番だからこそインパクトがあるんです。
もし本当にこんな事が可能なら、もっと前の段階から発表していなくてはおかしいんです。
現在の山中教授の基礎理論の段階で、これだけの騒ぎなんです。
応用を超えて、臨床レベルの段階に到達していたら、それこそ世界が動くレベルなんです。
それを今まで黙っているなんてことが変なんです。
また、IPS細胞の研究自体がまだ基礎理論の確立と、やっと応用への転化が始まったばかりなんです。
そんな代物を、倫理的観点・安全性の観点で見て、名のある病院・研究機関が臨床での使用を認めるはずが無いんです。
よしんば、実際に心筋細胞の様な物が出来ていたとしても、それが本当に機能するかなんて誰も判らないんですがから。
マウスでさえ行われているかどうか・・・という物をいきなり人間になんて、狂気の沙汰です。
本当に出来ていたとしても、とても認められるものではありません。
こんな事、取材している記者でも判るはずなんですが(当然その分野の知識を有しているはず)・・・。
なんで、こんな物、真に受けてしまったのか・・・。
まぁ、真偽のほどは今後ハッキリするでしょう。
本当だったとしても、上記の理由で即NGが入るでしょう。
が、それ以上に、判らないのは、虚偽だった場合。
何でこんな浅はかな事をしたのか?という事。
売名行為や資金集めが目的だとしても、計画が脆弱すぎます。
こんな事も判らないほど、バカな方ではないと思うのですが・・・。
[数学難問:「ABC予想」解明か 京大教授が論文公開]
毎日新聞 2012年09月18日 21時24分(最終更新 09月18日 21時43分)
望月新一京都大教授=共同
現代の数学に未解明のまま残された問題のうち、「最も重要」とも言われる整数の理論「ABC予想」を証明する論文を、望月新一京都大教授(43)が18日までにインターネット上で公開した。
http://mainichi.jp/select/news/20120919k0000m040072000c.html
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[21世紀数学史上最大の偉業!?:「ABC予想」を日本の数学者が証明]
-WIRED-
日本の数学者望月新一が、素数間の和や積に関する問題、ABC予想を証明した。その証明には500ページも必要とした。この日本人数学者の業績は、ABC予想を証明するだけでなく、数学の新しい部門の発展に道を開くかもしれないということだ。「もし実証されれば、望月教授の技術はほかの問題の解決の鍵となりうる」という。
http://wired.jp/2012/09/24/abc-conjecture/
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「ABC予想とは?」
a + b = c
を満たすような、互いに素な自然数の三つ組 (a, b, c) に対し、積abc の互いに異なる素因数の積を d と表記する。このとき、任意の実数 ε >0 に対して、
c>dの(1+ε)乗
となるような三つ組 (a,b,c) は高々有限個しか存在しないであろうか?
(参照 Wikipedia)
(http://ja.wikipedia.org/wiki/ABC%E4%BA%88%E6%83%B3)
何故か文章が消えていましたw
少し古いニュースですが、当時数学界を驚愕させたこの「ABC予想解明か?」というのには驚かされました。
(一部新聞社は「解明に成功した」様な事を言っていますが、検証はこれからです。)
扱いが小さいニュースですが、興味のある方にとってはIPSよりもよほど大きな問題でしょう。
今回のこれはフェルマーの最終定理もこれで証明できるんだとかなんとか・・・。論文は500ページ以上からなる膨大な物で、専門誌による検証にも数年は掛かるそうです。今後の続報が楽しみですね。
また、毎日新聞社のページが消えていたので、WIREDのページを追加しておきました。
[119、120番に挑戦=113番元素発見の理研―初の第8周期へ]
加速器を使って113番元素の合成に成功した理化学研究所・仁科加速器研究センターの森田浩介准主任研究員(55)らは29日までに、次は119番と120番の合成・発見に挑戦する方針を明らかにした。どちらも海外で合成したとの報告がない。現在の周期表にはない第8周期(8段目)の元素となり、どんな性質か興味深いという。
http://hannryuu1.blog.fc2.com/blog-entry-1363.html
【 2012年10月1日 113番元素の合成確証 】
理化学研究所(埼玉県和光市)は、仁科加速器研究センターの森田浩介・准主任研究員らの研究グループが2004年に作り出した元素が、「元素周期表」の113番となる新元素である確証を得たことを発表した。国際学会に認定されれば、新元素の命名権が与えられ、元素周期表に初めて日本発の元素名が記載されることになる。
http://scienceportal.jp/news/daily/1210/1210011.html
いや、目出度いですね!
とうとう日本初の新元素です。
森田氏とグループの方には賛美の言葉を贈りたいです。
113番の事は以前にもこのDN内で少し取り上げられましたが、長かったですね・・・。
因みに、その時取り上げた116、118の両者は未だに認定待ちです。
119、120番は記事にもある通り今まで存在しなかった第8周期の元素です。
どんな性質を持っているのか、いまから+(0゚・∀・) + ワクテカ +
難病・筋ジス治療に光 新薬治験で歩行能力改善
朝日新聞デジタル 10月6日(土)22時52分配信
筋力が衰えて歩けなくなったり、心不全や呼吸不全のために20代で死亡したりすることが多い進行性の難病、デュシェンヌ型筋ジストロフィーの治療薬ができそうだ。米サレプタ社が米国で行った新薬の小規模臨床試験で、患者の歩行能力の改善などが確認された。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121006-00000037-asahi-sci
マジですか!!
これは凄いですね。
筋肉が壊れないようにするのではなく、命令系統異常の遺伝子の変異を読み飛ばすようにするというのは凄いアイディアですね。
あとは副作用の有無と、薬の持続時間ですね。
根源的な解決にはおそらくならないでしょうが、薬の効力の減衰時間、半減期を伸ばすことが重要です。
今後に期待!!
【 2012年10月3日 “おしゃべり妨害器”にイグ・ノーベル賞 】
「人々を笑わせ、考えさせてくれる研究」に対して贈られる今年の「イグ・ノーベル賞」の音響学賞に、言葉をしゃべっている人に作用させて強制的に発話を阻害する装置「スピーチジャマー(Speech Jammer、おしゃべり妨害器)」を発明した産業技術総合研究所情報技術研究部門メディアインタラクション研究グループの栗原一貴研究員(34)と科学技術振興機構(JST)「さきがけ」の塚田浩二研究員(35)の2人が選ばれ・・・
http://scienceportal.jp/news/daily/1210/1210031.html
最近はすっかり有名になった「イグ・ノーベル賞」ですが、今年の受賞はなんと“おしゃべり妨害器”です。
面白いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)ショボーン
うるさい上司のデスクに仕込めとでもいうのか・・・。
最近イグ・ノーベルに日本人が良く取り上げられていますね・・・。
嬉しい事では、まぁ、あるんでしょうね・・・。
【 2012年9月28日 石英ガラスにデータを数億年保存 】
日立製作所(東京都千代田区)は、京都大学工学部の三浦清貴教授らと共同で、耐久性の高い石英ガラスの内部に、コンパクトディスク(CD)並みの容量のデータを記録・再生する技術を開発した。記録の劣化がないまま数億年以上の保存が可能なことから、歴史的に重要な文化遺産や公文書などの新たな保存技術として期待される。
http://scienceportal.jp/news/daily/1209/1209282.html
よく人類史で最も長い年月情報を記録できる媒体は「石版」なんて言われていますが、今回のこれで新たな媒体を開発できましたね。
これで、人類が滅んだ後も、大好きなアニメをデジタル記号化してそれを焼きつけて残しておく事が出来るぞ!!
何に使うんや・・・・。
関連で、Brue-layの実に100倍超の記憶容量をもつ光ディスク技術を富士フィルムが開発したらしいです。
(http://www.nikkei.com/article/DGXNASGG05021_W2A001C1MM0000/)
そのサイズ、実に15テラ。
15テラ・・・・・・・
凄いけど何に使うんや・・・(´・ω・`)
家にあるBDのデータ全て合わせても半分もいかない・・・。
凄いんですが、現実とかい離しすぎている気も・・・。
因みに3年後をめどに一般販売する予定で、値段は1枚で約1000円だそうです。
安いな!?
青色灯、飛び込み防止に効果=設置駅で自殺者84%減―東大
時事通信 10月9日(火)20時28分配信
東京大大学院経済学研究科の沢田康幸教授らのグループは9日、駅ホームに青色灯を設置すると、列車への飛び込み自殺を約84%減少させる効果があるとの研究結果を発表した。青色灯による自殺予防効果を具体的に示したのは初めてで、沢田教授は「ホームドアの設置と合わせ、飛び込み自殺防止に役立ててほしい」としている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000128-jij-soci
青い光には人間を冷静にする効果があるそうです。
自殺を考える方はぎりぎりのどちらにも触れえる精神状態の方が多いらしいので、軽く背中を押すだけでも十分違うのでしょうね。
なるべく、多くの駅に設置していただきたいものです。
また、鉄道会社から見ても、費用対効果で金銭的に十分おつりがくるのではないでしょうか?鉄道一本の遅れでも数百万~数億円の損失になります。そして大抵1本2本の遅延では済みません。
それを考えれば、青色灯を配置するぐらい安いものですよね。
[延命治療・音楽…最期の迎え方、患者が選択 初の導入へ]
朝日新聞デジタル 10月3日(水)18時44分配信
終末期に人工呼吸器や胃ろうなどの延命治療を希望するかどうか。高齢者医療の先端治療研究施設、国立長寿医療研究センター(愛知県大府市)は近く、患者が家族、医療関係者と話し合って最期の迎え方を決め、それに沿った治療内容やケアを行う仕組みを導入する。これまで「無駄な延命」を希望しない意思を事前に示す取り組みはあったが、対話を通じて治療内容や最期の迎え方まで決める取り組みは初めて。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121003-00000036-asahi-soci
ICとQoLですね。
今回の取り組みで画期的なのが
「年齢や病状の重さにかかわらず、全ての入院・通院患者の希望者を対象とする。」
と言う部分。
以前までにも似た様な取り組みはありましたが、今回のこれは遥かに本格的です。
故トニー・ニックリンソン氏の様な件もあります。
人の命はその人のもの。
(何でも良いという訳ではありませんが、)なるべく本人の意思に沿う最期を迎えてもらいたいものです。
[中国閣僚らIMF総会欠席=尖閣対立で強硬姿勢か]
時事通信 10月10日(水)10時30分配信
国際通貨基金(IMF)のスポークスマンは10日、中国人民銀行(中央銀行)の周小川総裁がIMF・世界銀行総会に出席しないことを明らかにした。易綱副総裁が出席する。また北京の日本大使館は同日、謝旭人財政相が同総会を欠席することを確認した。理由は不明だが、中国は沖縄県・尖閣諸島をめぐる日本との対立を背景に、強硬姿勢を示したものとみられている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121010-00000038-jij-int
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「[チャイナリスク」、世界が意識=中国ボイコットに失望も-IMF総会〔深層探訪〕]
時事通信 10月13日(土)12時19分配信
48年ぶりに日本で開催された国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会。各国の閣僚や中央銀行総裁が顔をそろえた中で、中国の閣僚級の姿はなかった。日本の尖閣諸島国有化への意趣返しであるのは明らかだ。世界2位の経済大国となり、大きな影響力を持つ中国の奔放な振る舞いは、「チャイナリスク」を世界に印象づけた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000059-jij-pol
やり方と言うか、言動が稚拙すぎます。
とても常任理事国の姿ではない。
IMF総会という世界規模での重大な会議に個人的な2国間対立を理由に欠席するなんて・・・本当に情けない姿です。
もちろん、今回の対立に日本側に問題が無いわけでもないので一方的に中国を悪者にすべきではないのですが・・・これは無いですね。
[「平和賞の品位汚した」 EU受賞に欧州各国から批判]
朝日新聞デジタル 10月13日(土)16時2分配信
【オスロ=伊東和貴】欧州連合(EU)のノーベル平和賞受賞が決まったことに、欧州各国で批判の声が相次いでいる。平和賞のおひざ元ノルウェーでは、市民らが選考委員長の辞任を要求。ギリシャでは「賞の品位を汚した」との声すら出ている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121013-00000027-asahi-int
これには私も首をかしげますね・・・。
確かに世界大戦後、大きな争いは起きていません。
が、国家別で貧富の差は大きいし、国によっては暴動やデモが起こるし・・・。
とても「平和」のイメージに合うとは思えないんですが・・・。
まぁ、このノーベル平和賞はここ最近政治色が強く、毎年物議を催しているのでこんなものかもしれませんが・・・
ただね、ギリシャが文句を言うと腹が立つんです。
私だけですかね?
さて、こんな所です。
皆さんは最近気になるニュースはありましたか?
レガシー)ブリッツ~ 1マナ生物《死の影》と《ニヴメイガスの精霊》の存在
2012年10月13日 考察 コメント (2)皆さん、こんばんは。しもべです。
いよいよエタフェスですね。
参加される方は存分に実力を発揮してきてください。
さて、前回記したとおり、1マナ域の最近登場した2体の巨大(?)生物
《死の影/Death’s Shadow》《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental》について考えようと思います。
まず、お互いに共通しているのは
・1マナとは思えないサイズを誇っている事
・通常の方法では活用できない事
です。
特に重要なのは、その性質から、1マナにも拘らず場に出せるのは中盤以降 という事です。
それを思えば《セラの報復者/Serra Avenger》にも似通った所がありますね。
其々が癖を持っていますが、如何にその癖を無いものとして扱えるかがデッキ構築での要になってくると思います。
《死の影/Death’s Shadow》については既に使用された実績がありますね。
その性質からスーサイド気味なデッキでならば比較的早い段階から使用できます。
使用されたTeam Americaは相手を妨害しながら展開する、つまり状況を遅延させながら展開していくため、小型生物の寿命が長い。
その上、ライフをリソースとするテンポカードも多い為、良くデッキにマッチしています。
バウンスに弱い《墓忍び》の代わりに採用され結果を残しました。
回避能力が無いのは難点ですが、サイズと《殺し》で抉じ開けます。
現実的な採用枚数が2枚、どんなに多くても3枚という部分でも似ていますねw
また、飽くまで自然にライフが減っていく事が重要 。
ただ、スーサイドしていくデッキではコレを引けなかった時、GGな未来しかありませんが、デッキの展開上選択しながらライフを支払っていける為このカードが無くても問題が無いと言えます。
1マナである事を考えれば3/3~5/5程度になれば十分でもあるため、その点でも過度にライフを減らしていく必要がありません。
StPに弱いのは仕方がありませんが、1マナですからねw
性質上《闇の腹心》と相性が良く、共存できなかった《墓忍び》よりも優れている点です。
コンバットトリックとして《殺し》《四肢切断》の存在は非常に重要です。
2体のアタックをこいつで1体ブロックしながらもう1体を《殺し》てサイズアップ は重要なコンバットトリック
があり、
四肢切断でも単純にサイズUpが可能で、コンバット前で9/9以下のサイズ差ならば相討ち以上を取れます。
また、SCGで使用されたフェッチからのギルドランドを用いた3/3パンプUpも非常に面白い動きとなります。
余り有用な使い方とは言えませんが、自身の火力を打つことでも強化できます。
使用したくは無くても場合によってはアリですね。
色々組み合わせがありますが、
《闇の腹心》や《悪疫》等とも相性が良い為、夢が広がりますねw
《ガルザの暗殺者》やファイレクシアマナの《呪文滑り》《鞭打ち悶え》《出産の殻》など色々組み合わせがあります。
Wにはあまり相性の良いカードはありませんが、《ファイレクシアの非性》や《イーオスのレインジャー》なんかは中々の相性です。
が、それ以上にRで相性の良いものが無いのが実情です。
飽くまで、自然に減っていく事が重要なので、敢えて捜す必要もないのですが・・・
最序盤は妨害に掛けるとはいえ、3~4Tに展開しにくいのでは些か問題。2枚程度の採用ならば、やはりUBが有力となりそうです。
また《森の知恵》とも非常に相性が良い為BGでも、2枚程度なら問題なく使用できました。
中速として考えるのなら一番の電波は《黒死病/Pestilence》でしょうw
小型生物のチャンプブロックを薙ぎ払う事が出来、B1マナで2点相当のダメージとなります。
プレイヤー本体にダメージが入るため、《死の影》が死ぬ事はありませんしねw
次は《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental》です。
不要牌を利用するという性質上、これも最序盤からは使用し難いカードです。
が、その場の不要牌ならば何でもいい為、使用解禁の時期は《死の影》よりもかなり早いと言えます。
すぐ上で書いた3~4T目に活躍させるという事は十分可能でしょう。
少なくとも1マナ1/2として1Tから場に出しておく事も出来ますしね。
《ゴブリンの従僕》等の事も考えればこの違いは大きいと言えそうです。
彼の強いところは1回のPumpUpで3/4のサイズになれる 事。
《野生のナカティル》《秘密を掘り下げる者》《敏捷なマングース》など、環境の最高1マナアタッカー全て正面から打ち勝つサイズです。
これを考えれば、1回のPumpでも十分ではないでしょうか?
2回目で5/6です。タルモとさえ殴りあえるサイズですね。
3回目以降はさすがにアド損過ぎる為、控えた方が賢明ですね。
また、Uのカードにも拘らず、Uに対して非常に強いという事。
所謂「不平等な2択」を持ちかける事が出来ます。
環境的にUが多い事を考えれば中々捨てたものでは無いですね。
特にRUG Delverにとっては嫌がらせこの上ないでしょうw
1マナの癖に異様な圧力を持っており、相手に対処を迫る中々いやらしいカードです。
その点でもDoSやナカティルと同様ですね。
ただ、どうしてもアド損の可能性は避けられない為どうにかして、アドの回収手段を得ておきたいところですね。
真先に登場するのはやはり《闇の腹心》でしょう。圧倒的なアドを稼いでくれます。
また、ニヴメイガスともども放置はできない為、お互いを避雷針として利用する事が出来ます。
《悪意の大梟》はこの点でボブに劣ります。コントロール相手では梟は放置されてしまう可能性が高いので。それとは異なりボブはコンボ以外のデッキなら光の速さで除去が飛んできますからねw
次に出てくるのが
・複数回使用可能な物・Fb・発掘・回顧・反復・復活
・ストーム
ですね。
いくつか候補はありますが、個人的に最高の相性だと思うのは《暗黒破》と《炎の突き》です。
両方とも再利用可能で、且つ序盤は除去として機能し 、ニヴメイガスの道を付ける事が出来ます。
《暗黒破》は単体で機能し、 墓地も肥やすことが可能です。
《炎の突き》は後半の土地を不要牌として処理する事が出来ます。通常ドローで引いてしまった不要牌の処理と言う点では更にニブメイガスへの高触媒として機能するでしょう。
ボブとも相性が良く、土地が捲れて「うちゅうw」→「ユニヴァース!! 」になりますw
(是非赤いサングラスを掛けて叫びましょう!判る方いるかな?)
よく名前の挙がる《狼狽の嵐》も良いカードですが、少々後ろ向きですね。
個人的には《万の眠り》の方が好みです。
最後に出てくるのが、ピッチスペルやファイレクシアマナ等の0マナスペルです。
ただ、ピッチスペルはただでさえ何らかのアドを失う物が多いので、併用には注意が必要になるでしょう。
また不要牌の利用という事で、色別にみていくと、
賞味期限が早い黒のカードがやはり相性が良いです。
ハンデス・ランデスは序盤以外ではほぼ仕事をしない為、躊躇なく「活用」できます。
次に赤の火力でしょうか。
状況によりプレイヤーへのダメージ・生物への除去・生物へのパンプを使い分ける事が出来ます。
中々これも嫌らしい動きです。
残念ながらUのドローとの相性は良くはありません。
あれは掘り進めて、カードを引くことで展開の安定化を行う意味があり、非常に重要なので軽々しくそれを使用するという訳にはいきません。
やはり、打消しが中心となっていくでしょう。
黒最高の2T目の妨害カードで、名が頻繁に上がるのは《Hymn to Tourach》《Sinkhole》です。
序盤最強で後半は無駄牌な代名詞のカードですね。
が、相手が生物を展開してくるデッキであれば、先手2T目(モックス使用時は後手1T目)の最高札は《小悪疫》を置いて他は無いでしょう。
今のメタでそれがあり得るのは
RUG、Maverick、Goblins、Merfolk
が主です。
何れもが小悪疫において最高の威力を叩き出せる相手と言えます。
RUGの場合は打ち消される可能性がありますが
1.普通に通る
2.FoWでの打消し
3.Dazeでの打消し
が考えられます。
1の場合は最高のリターンを、
2であれば恐らく使用されるのは1マナドロー(2-1)か《呪文貫き》の様な不確定カウンター(2-2)、今ならば《もみ消し》《火+氷》(2-3)の何れかとなるでしょう。
(2-1)ならば、相手の今後の安定性を、(2-2)ならばこちらの今後の安定性を、(2-3)ならばテンポとアドを、こちらがFoWのアドに加えて得ている事になります。
どれであっても、打ち消されるの惜しくないリターンです。
3の場合は単純にテンポを得ている事になります。RUGは少数の土地で活動できるためそれで動きが止まるわけではありませんが大きく減速できるのは事実でしょう。
1~3のどれであっても素晴らしい効力を発揮してくれるわけです。
後半でも生物除去として活用は可能ですが、やはりランデスとしては機能しづらく、かつ自陣にも被害が出る点が悩ましいところです。
生物も複数展開の前には無力です。
が、火力などで三下を払ってやれば、除去としても機能します。
当然、ニヴメイガスでの活用も出来ますので、その意味でもRとは非常に相性が良いですね。
もちろん、ドブン仕様のヒムとは素晴らしい相性です。
上記の様に非常にB・Rとのカードの相性が良い《ニヴメイガスの精霊/Nivmagus Elemental》はBRブリッツでなら十分使用に耐える物になると考えています。
また、Uのスペルでも相性の良いものは多いでしょう(ただし、Wee=Zeroxには入らない)。
しかし、やはり無視できない弱みも意識しておく必要があります。
・除去されると当然アドバンテージを失う。
・また、単体で仕事が出来ない。
1マナと、軽いカードであるものの序盤はこちらもやる事が多く、唱えられるスペルで無駄な物は少ない 。
つまり、アド損を覚悟で運用する以外に序盤から働くカードではないという事。
また、1マナと軽くサイズも成長させやすいのですが、必然的に最序盤からの活躍は難しい。
精々1回のパンプが関の山。もちろんそれでも十分なサイズだが、下手をするとそれさえ望めない。
過大な期待は禁物です。
ここまで色々と考えて、後はコンセプトに肉付けしていくだけです。
が、やはり悩ましいのは《墓忍び》の存在ですね。
・・・どうするべきでしょうか・・・。
う~むmmmmmm
やはり妄想って楽しいです。
また、今日の妄想で、軽量Jundなるデッキを思いついてしまいましたw
之だから電波受信は止められないですねw
・・・Rockが組みあがらない(´;ω;`)
レガシー)ブリッツ、それはスーサイドと並ぶ黒ビートの巨星
2012年10月11日 デッキ構築 コメント (4)みなさん、こんばんは。しもべです。
エタフェスに関係ない(出られないヽ(`Д´#)ノ)ので、頭の中がお花畑な毎日です。
Rockのレシピがうまく纏らない為、もっぱら電波受信中です。
という訳で、今日はそんな電波なお話です。
流し読み推奨。
「ブリッツ(Blitz)」と言われるデッキがあった事をご存知でしょうか?
黒単色からなるコントロール要素を含んだ高速Beatdownです。
ハンデス・生物除去をしながら《ファイレクシアの抹殺者》の様な高マナレシオの生物で相手を屠るデッキですね。
(http://mtgwiki.com/wiki/%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%84)
所謂スーサイドと呼ばれる最も有名な黒BeatDownとは別路線を進んだデッキです。
名前の中2病的響きと、シンプルに黒と言う色を体現しているその構想から黒使いには結構ファンが多いデッキだと思います。
このデッキのコンセプトは今でも用いられており、それがTeam AmericaやEva Greenへと昇華されたわけです。
黒使いである私は当然それらのデッキも大好きなので、何とか黒の要素が濃いBeatを作れないものだろうか?と言う思いがいつもありました。
これらの思いを後押ししたのが、かの《ファイレクシアの抹消者》です。
結局、妄想中に抹消者の有無は二の次となりましたがw
そんな訳でブリッツ戦略を考えていたのでが・・・、現状どう考えても単色ではデッキパワーが低すぎる難点がありました。
故に2色を基準とするに至り、そして、UBについては考える気にはなりませんでした。
何故なら、先述のとおり既にTeam Americaが存在するからです。
同コンセプトながら別の路線を取った《死の影》や《時間の熟達》については、後ろ髪引かれましたが、それもまたの機会にする事にした。
同じく、BWについても考えませんでした。
BWは単純に、どう考えてもビートコントロールにしかならなかったためです。
この色でテンポ系のデッキを作るのは少々難易度が高いように思いました。
結果として残ったのが、BGかBRのどちらかでした。
BGはEva Greenで、BRはRed DEATHで、それぞれ過去にLegacyにて活躍したデッキであります。
が、現状はあまり見る物では無く、廃れていると言っていい程です。
故にそれらを復活させることをコンセプトに考えました。
BGたるEva Green、その最大の意味はtタルモと呼ばれる程に《タルモゴイフ》が、当時強かったためです。
が、現在ではその程の支配力はこの生物にはありません。
SCMのお陰で除去の雨霰が降り、SfMがより強力なFinisherを作り、頼みの綱のサイズもKotRの前に消えました。
タルモに当時の面影はありません。
が、それは別にこのカードが弱い、と評価される理由にはなりません。
(環境的な高評価へと繋げ難い理由にはなりますねw)
2マナの生物としては単体で破格のマナレシオを誇っている事実は変わりません。
ブリッツという序盤Fullスロットルなデッキを組むのなら、その他の事柄など些末な事でしょう。
今でも、それらのデッキにとってはタルモは最良のアタッカーなのです。
また、この色はRtRにて優良なカードを大量に手に入れる事も出来ました。
《死儀礼のシャーマン / DrS》をはじめ、《突然の衰微》に、《屑肉の刻み獣》《ゴロズダのギルド魔道士》《忌まわしい回収》等、癖がありつつも電波が涌きそうなカードが多かったのも嬉しい収穫です。
DKAで手に入れた《絡み根の精霊》も色拘束が難点な物の2マナ域としては十分なスペックです。
2マナ域としてはスタンダードな《朽ちゆくヒル》や古の《走り回るスカージ》も十分なスペックです。
特にDrSはマナは掛かるものの、ブロックされない1マナパワー2の生物相当になります。
1マナシステム生物だからと言って入れない手は無いでしょう。
問題は《墓忍び》との兼ね合いですが・・・。
また、少々コンセプトからずれますが、《出産の殻》を用いるデッキでも面白いBeatdownが出来ると思います。
加えて、この色だと《怨恨》も選択肢に入ってきますね。
もう一つの選択肢BRは正直色々迷いましたが、火力を有するという事がBeatにとっての最高の武器になります。
故に、妄想を始める事にしました。
そして、タルモの様な優良な打点が無い以上、
「より安定した高速Beatが基軸となる」
と考えるに至りました。
そこで着目したのが、このブリッツ構想直後から考えていた、「無駄を省く」ということです。
具体出来には、適期以外で引いたハンデス・ランデス等をどうするか?という物でした。
RtRから齎されたDrSによりそれらは2点火力に生まれ変わり得ます。
しかし、それだけでは弱い。《墓忍び》との兼ね合いもあります。
やはり、tUにより《渦巻く知識》を足すべきだろうか?と考えましたが、《思案》やフェッチなどのシャッフル手段が無い限り解決手段になっていない上に、この先使用する可能性の低いものを山札に戻すだけ。
つまり、再び引いてしまう可能性(相対的に山札内のカードパワーを下げている)もあり、根本的な解決には至っていないと考えました。
ここで思いついたのがtRによる《信仰なき物あさり》です。
物あさりは、ご存じのとおり、ハンドを捨てる為、ブレストによる後の憂い が生じません。
当然単体でも機能します。
難点として挙げられるアドバンテージを失う、具体的にはハンドが減る事がありますが、どうせその先不要になったものを当てるのですから減ろうがどうなろうが関係ないと言えます。
Fbにより、再利用も可能な上、何より墓地をよく肥やしてくれるため《墓忍び》等とは非常に相性が良いと思いました。
後ろ向きなカードではありますが、価値はあるとの考えに落ち着きました。
また、RtRにて《ニブメイガスの精霊》と言うカードも出てきました。
これは[Silvergill]さんのDNで触れられていましたが「デッキ内全てのスペルを恒久強化スペルへと変える事が出来る 」という独自の強みを有していました。
文字通り「不要なスペル」の使い道としては十分だろうと考えています。
昔のピキュラブラックで《暗黒の儀式》が《ナントゥーコの影》で《巨大化》のような働きをしていたのに似ていますね。
これらを主軸に、他にDKAの《ファラケンラスの貴種》やRtRの《灰の猛進者》等も1チャンのカードとして映ったため、BRもアリだな、と判断するに至りました。
一瞬《どぶ潜み》も1チャ・・・いや無いなwと思い留まりましたw
デッキの基本コンセプトは決まっており、色により肉付けをする過程まで入り、そこで思ったのが、
使い終わった墓地カードの使い道はどうするのか?
という事です。
即ち、《墓忍び》の有無です。
《墓忍び》を入れるつもりなら、当然墓地利用のカードなど入れれません。
墓忍びは、通常キャストに限って言えば、現環境でも最高のアタッカーの一つです。
が、
1)バウンスに弱い
2)2,3枚目のキャストへのハードルが高い
3)なにより、ボブとの共存の危険性
など、欠点も多いです。
1・2は除去・神ジェイスの存在により、打消しが無いカラーでの採用にはますます悩ましい点となっています。
3は・・・(゚∀゚)こまけえこたぁいいんだよ!!
と言えなくもないですが・・・
逆に《墓忍び》が不採用だった場合の利点ですが、
a)《闇の腹心》と気兼ねない登用
に加え、墓落ち利用のカードを使う事が出来ます。
b)《死儀礼のシャーマン》の能力解放
c)《渋面の溶岩使い》の採用
d)《タルモゴイフ》への懸念の払拭
e)《占骨術》などのマイナー墓地利用カードの可能性
正直、KPの低下は避けられないものの、安定した戦力の展開と言う点についてはこちらの方が勝っているともいえます。
bについて言えば、DrSによりマナ加速できるため、3~4マナ域の生物の現実的な登用も可能となってきます。
これらを踏まえ十分に考える必要性がありそうです。
また、それと並行して考えていきたいと思ったのが《ニヴメイガスの精霊》と《死の影》の存在。
1マナ生物としては破格のサイズですが、使用法が難しいカードです。
と言うことで、次回はその2体について書こうかな?と考えています。
今回はここまで、です。
いやぁ、妄想って楽しいですね。
強さも大事ですが、ロマンも重要ですよね。
何せ、遊戯なのですからw
皆さんも良きMTGライフを
|////| ( )ノ |////| ウィーン(自動ドア
P.S.
《死儀礼のシャーマン》って「ゴミを有用なものに作り変えるラヴニカ/Ravnicaの市民」が元になったんですよね?
Wikiに言及してありますけど何でAtf使えないんですかね?ガラクタと言えばリサイクルの定番では?
毛皮骨肉店的な方なんでしょうか?
いや、十分強いんですがね・・・。
みなさん、こんばんは。
しもべです。
今日は日常回です。
適当に読み流してください。
私は大学1年のころから個人経営の喫茶店でアルバイトをしています。
故に沢山のお客さんと接してきました。
色々なお客さんがいますが、驚いたのはかなりDQNな輩が多いという事。
今回はそんな奴らのDQN行動をレベル分けしてお伝えします。
----------------------------------------------------------------------------------------------
・1杯400円に満たないCoffeeを飲み逃げする。
→ 無銭飲食
・コーヒーチケットを偽造して支払おうとする
→ 準詐欺行為
・店の雑誌・新聞を持って帰る
→ 窃盗
・店の雑誌・新聞に落書きをする(具体的には勝手にクロスワードに書き込みをするなど)
雑誌・新聞の一部(例えばグラビア・ヌード)を破いて持って帰る
→ 窃盗・器物損壊
----超えてはいけない確定犯罪の壁(対応:出禁・お巡りさん、コイツです)----------------
・さり気無さを装って女性にタッチ
→ 証拠はないけどセクハラ、おしりタッチの場合は痴漢です。
・明らかにマルチ商法の業者が客と交渉
→ 他の店のお客さんにまで話を持ちかける場合があるので、業務妨害の可能性
----時折見かけるグレーの壁------------------------------------------------------------
・雑誌・新聞を一人で数部・数冊当たり前のように確保する
下手をすると二桁持ってきて、机に置いておく
→ 一度に付き一人1冊/部に決まってるだろks
・しかも、それをそのまま放置して帰る
→ ks
・何故か開店前に当然のごとく入ってきて注文する
→ 不法侵入です
せめて「ちょっと早いけどいい?」ぐらい聞け
・出禁されてるのに平気で突
→ だから来るな
・店をゴミ箱か何かだと勘違いしている(例えば、携帯の充電池のゴミとかを平気でそのままにして帰る)
→ せめて「これ、お願いします」ぐらい言えks
----人間性を疑うレベルの壁-------------------------------------------------------------------
・世界に自分たちしかいないかの如き大声で会話
→ 他の客に迷惑な上、酷い時はスタッフの連絡・業務にまで支障をきたす
・店の中で平気で携帯で会話。必然的に声もデカい
→ 外で話せ
・店の戸を開けたまま、中と外で会話
→ 閉めろ
冷気が逃げる
・何故か、通路に椅子を持ってきて座る
→ 通れないんですが
・オーダーを持って行っても頑なに机の上に広げた物を退けようとしない
→ 勝手に退ける
・「いつもの。判ってるだろ早くしろ」と言うがごとく、無言を貫き、こちらを無視する
→ ここはお前の専用喫茶じゃない。
気遣いはこちらが自発的に行うサービスであって、当然に享受されてしかる事柄ではない
・おしゃべりに夢中で、何時までたってもオーダーを通さない客。
→公園に行ってください
・忙しいときに~
1.「ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください」って言ってるのに、呼んでから決める
→ 話を聞け
うちの家族(´・ω・`)ショボーン
2.オーダーを通した後に何回も変更する客
→ ウザい
3.2人客なのに「パフェ10個!!」とか冗談を言う客
→ 空気を読め
4.目の前にあるピッチャーに気付かずに「水、御代わり!!」
→ よく見ろ
・カップ・グラスを割っても知らんぷり
→ せめて謝れ。幾らするのか知ってるのか?
・サービスしろとゴネル
→ バイトにそんな権限有るか
・何故か猫なで声でしなだれる女
→ そういうのはCOOLBOYにしろ
別種の店に行け、ウザい
・グラビア・ヌード写真をテーブルに広げて見る
→ 女性・子供のお客もいるんですが
・連れてきた子供を放置
→ ほっとくとたいてい何かを破壊する
・何故か不必要に高圧的
→ ぶん殴るよ?
・常連の裏話を暴露する(「Aは実はCと不倫しているんだよ!!」と嬉しそうに報告するB)
→ 実にどうでもいい
・修羅場(これの場合はごく少数いるレベルですが・・・)
→ 女の子泣いちゃって、店の中の空気がgggg・・・
----結構いる迷惑な客レベルの壁--------------------------------------------------------------
・持ってきた雑誌・新聞を戻さず帰る
→ 戻せ
・盛大に食い散らかして帰る
→ 見ていて不愉快
・尋常じゃなく臭い・汚い
→ ここは公共の場です
・コーヒー一杯で2~4時間粘る客
→ この暇人が!!
----高望みかもしれないけど直してほしいレベルの壁----------------------------------------
さて、こんな所です。
最後は高望みかもしれません。
が、個人的には、
・相当口に合わない限り、出されたものは残さずきれいに食べる
・使ったものは戻す
が自分の中の当り前、人間としての常識なので、やはりそう望んでしまいますね。
服屋とかでも見た物は畳んで戻すのが私の当然なんですが・・・現実を見ると少々ずれているのかもしれません。
3つ目は、私自身が体育会系なので守ってなかったかも・・・。
ただ、一般的な視点で見ても、一番下以外の行動は避けるべきでしょう。
ここを読んでいる方にそんな方はいないと信じていますが、一応これらの行動は避けた方が望ましい、と思います。
あぁ、情けない。
これが「気遣いの国」日本の現実
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
結構衝撃的な内容でした。
おかしくないですか?
日本の生活保護なのに、日本人が一位じゃないなんて・・・。
(訂正、日本人を除いた外国人枠での順位との事です。
済みませんでしたm(_ _)m
しかし、あれだけ反日を行っている国の人間なので、やはり面白くは無いです。
まぁ、本人たちは直接は関係ないのだから、ただの個人的な感情の問題ですが・・・。)
保護を受けに来日する中・韓国人にも文句はありますが、一番文句を言いたいのはこんな体制を作った民主党
お前らの自腹から補えよ、政権交代後に増大した保護費
というより、
かなり過激な発言かもしれませんが、生活保護受けてる連中が趣味を持つ自由や子供を作る自由があるのがおかしいと思うんですが・・・。
そういう贅沢は自立してから得られる選択肢だろ、本来。
低収入故に結婚できない・子供を作れない人たちをバカにしている。
そして、医療費がただ。
頭おかしい。
何で働いていても、医者代、保険費払えない人間がいる中で、働いていない人間が10全の医療を受けれるの?
頭がわいているとしか思えないこの制度
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最近気になった検索ワード
>Eliers 安定結婚問題
まず、来る場所がおかしい。
そしてそういう問題は既婚者に聞いてください。
>no goyf さざめ
[さざめ]さんのDNに行ってください
>最近の時事 領土問題 考案
そんな物必要あるんですかね?
・争いの原因・目的は明らか
・利害対立がある以上、どちらも矛を収めるわけがない。
・互いの主張の正否・影響力・説得力は重要ですが、北方にしろ竹島にしろ尖閣にしろ国際司法裁判所のような国際的な第三者機関でなければ、その主張を聞かせる意味は無いですし、現状どの問題もそこに持ち込めない。
その上、今後の期待も薄い(特に尖閣に関しては日本が駄々をこねている立場なので業が深いです)。
結論
↓
当分解決しません
>出生前診断で胎児の異常が分かったことを理由にした中絶
これは難しい問題です。
今、医師会で新手法の是非について問われています。
その結論が出たら、まとめて記事にするつもりです。
>銀の意志金の翼は違法ダウンロードになりますか?
(´・ω・`)知らんがな・・・。
幾ら名曲だからってそんな特別補正かるわけないでしょ。
違法UPされてたのを、違法と知りながらダウンロードしたらそれはHANZAIです。
>死儀礼のシャーマン レシピ
DrSは最近最も多い検索ワードです。
また、少し考えが浮かんだので記事にするかもしれません。
が、現物が来るまではレシピは考えません。
>多発性外傷多臓器不全 wiki
素直にWikiで調べてください。
>一人エッチでやせる
だから、そういうDNじゃNEEEEEEEEEEEEEEEEEEええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!
というか、痩せたいなら運動しろYO!!
しもべです。
今日は日常回です。
適当に読み流してください。
私は大学1年のころから個人経営の喫茶店でアルバイトをしています。
故に沢山のお客さんと接してきました。
色々なお客さんがいますが、驚いたのはかなりDQNな輩が多いという事。
今回はそんな奴らのDQN行動をレベル分けしてお伝えします。
----------------------------------------------------------------------------------------------
・1杯400円に満たないCoffeeを飲み逃げする。
→ 無銭飲食
・コーヒーチケットを偽造して支払おうとする
→ 準詐欺行為
・店の雑誌・新聞を持って帰る
→ 窃盗
・店の雑誌・新聞に落書きをする(具体的には勝手にクロスワードに書き込みをするなど)
雑誌・新聞の一部(例えばグラビア・ヌード)を破いて持って帰る
→ 窃盗・器物損壊
----超えてはいけない確定犯罪の壁(対応:出禁・お巡りさん、コイツです)----------------
・さり気無さを装って女性にタッチ
→ 証拠はないけどセクハラ、おしりタッチの場合は痴漢です。
・明らかにマルチ商法の業者が客と交渉
→ 他の店のお客さんにまで話を持ちかける場合があるので、業務妨害の可能性
----時折見かけるグレーの壁------------------------------------------------------------
・雑誌・新聞を一人で数部・数冊当たり前のように確保する
下手をすると二桁持ってきて、机に置いておく
→ 一度に付き一人1冊/部に決まってるだろks
・しかも、それをそのまま放置して帰る
→ ks
・何故か開店前に当然のごとく入ってきて注文する
→ 不法侵入です
せめて「ちょっと早いけどいい?」ぐらい聞け
・出禁されてるのに平気で突
→ だから来るな
・店をゴミ箱か何かだと勘違いしている(例えば、携帯の充電池のゴミとかを平気でそのままにして帰る)
→ せめて「これ、お願いします」ぐらい言えks
----人間性を疑うレベルの壁-------------------------------------------------------------------
・世界に自分たちしかいないかの如き大声で会話
→ 他の客に迷惑な上、酷い時はスタッフの連絡・業務にまで支障をきたす
・店の中で平気で携帯で会話。必然的に声もデカい
→ 外で話せ
・店の戸を開けたまま、中と外で会話
→ 閉めろ
冷気が逃げる
・何故か、通路に椅子を持ってきて座る
→ 通れないんですが
・オーダーを持って行っても頑なに机の上に広げた物を退けようとしない
→ 勝手に退ける
・「いつもの。判ってるだろ早くしろ」と言うがごとく、無言を貫き、こちらを無視する
→ ここはお前の専用喫茶じゃない。
気遣いはこちらが自発的に行うサービスであって、当然に享受されてしかる事柄ではない
・おしゃべりに夢中で、何時までたってもオーダーを通さない客。
→公園に行ってください
・忙しいときに~
1.「ご注文がお決まりになりましたら、お呼びください」って言ってるのに、呼んでから決める
→ 話を聞け
うちの家族(´・ω・`)ショボーン
2.オーダーを通した後に何回も変更する客
→ ウザい
3.2人客なのに「パフェ10個!!」とか冗談を言う客
→ 空気を読め
4.目の前にあるピッチャーに気付かずに「水、御代わり!!」
→ よく見ろ
・カップ・グラスを割っても知らんぷり
→ せめて謝れ。幾らするのか知ってるのか?
・サービスしろとゴネル
→ バイトにそんな権限有るか
・何故か猫なで声でしなだれる女
→
別種の店に行け、ウザい
・グラビア・ヌード写真をテーブルに広げて見る
→ 女性・子供のお客もいるんですが
・連れてきた子供を放置
→ ほっとくとたいてい何かを破壊する
・何故か不必要に高圧的
→ ぶん殴るよ?
・常連の裏話を暴露する(「Aは実はCと不倫しているんだよ!!」と嬉しそうに報告するB)
→ 実にどうでもいい
・修羅場(これの場合はごく少数いるレベルですが・・・)
→ 女の子泣いちゃって、店の中の空気がgggg・・・
----結構いる迷惑な客レベルの壁--------------------------------------------------------------
・持ってきた雑誌・新聞を戻さず帰る
→ 戻せ
・盛大に食い散らかして帰る
→ 見ていて不愉快
・尋常じゃなく臭い・汚い
→ ここは公共の場です
・コーヒー一杯で2~4時間粘る客
→ この暇人が!!
----高望みかもしれないけど直してほしいレベルの壁----------------------------------------
さて、こんな所です。
最後は高望みかもしれません。
が、個人的には、
・相当口に合わない限り、出されたものは残さずきれいに食べる
・使ったものは戻す
が自分の中の当り前、人間としての常識なので、やはりそう望んでしまいますね。
服屋とかでも見た物は畳んで戻すのが私の当然なんですが・・・現実を見ると少々ずれているのかもしれません。
3つ目は、私自身が体育会系なので守ってなかったかも・・・。
ただ、一般的な視点で見ても、一番下以外の行動は避けるべきでしょう。
ここを読んでいる方にそんな方はいないと信じていますが、一応これらの行動は避けた方が望ましい、と思います。
あぁ、情けない。
これが「気遣いの国」日本の現実
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[生活保護を受けている中国人は4018世帯、国籍別で3位、最多は韓国・朝鮮人]―華字紙
Record China 10月9日(火)15時49分配信
2012年10月8日、生活保護を受けている人の数が211万人を超え、過去最多を更新するなか、中国人の受給世帯も4018世帯に上ることが分かった。華字紙・中文導報が伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121009-00000020-rcdc-cn
結構衝撃的な内容でした。
日本の生活保護なのに、日本人が一位じゃないなんて・・・。
(訂正、日本人を除いた外国人枠での順位との事です。
済みませんでしたm(_ _)m
しかし、あれだけ反日を行っている国の人間なので、やはり面白くは無いです。
まぁ、本人たちは直接は関係ないのだから、ただの個人的な感情の問題ですが・・・。)
保護を受けに来日する中・韓国人にも文句はありますが、一番文句を言いたいのはこんな体制を作った民主党
お前らの自腹から補えよ、政権交代後に増大した保護費
というより、
かなり過激な発言かもしれませんが、生活保護受けてる連中が趣味を持つ自由や子供を作る自由があるのがおかしいと思うんですが・・・。
そういう贅沢は自立してから得られる選択肢だろ、本来。
低収入故に結婚できない・子供を作れない人たちをバカにしている。
そして、医療費がただ。
頭おかしい。
何で働いていても、医者代、保険費払えない人間がいる中で、働いていない人間が10全の医療を受けれるの?
頭がわいているとしか思えないこの制度
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最近気になった検索ワード
>Eliers 安定結婚問題
まず、来る場所がおかしい。
そしてそういう問題は既婚者に聞いてください。
>no goyf さざめ
[さざめ]さんのDNに行ってください
>最近の時事 領土問題 考案
そんな物必要あるんですかね?
・争いの原因・目的は明らか
・利害対立がある以上、どちらも矛を収めるわけがない。
・互いの主張の正否・影響力・説得力は重要ですが、北方にしろ竹島にしろ尖閣にしろ国際司法裁判所のような国際的な第三者機関でなければ、その主張を聞かせる意味は無いですし、現状どの問題もそこに持ち込めない。
その上、今後の期待も薄い(特に尖閣に関しては日本が駄々をこねている立場なので業が深いです)。
結論
↓
当分解決しません
>出生前診断で胎児の異常が分かったことを理由にした中絶
これは難しい問題です。
今、医師会で新手法の是非について問われています。
その結論が出たら、まとめて記事にするつもりです。
>銀の意志金の翼は違法ダウンロードになりますか?
(´・ω・`)知らんがな・・・。
幾ら名曲だからってそんな特別補正かるわけないでしょ。
違法UPされてたのを、違法と知りながらダウンロードしたらそれはHANZAIです。
>死儀礼のシャーマン レシピ
DrSは最近最も多い検索ワードです。
また、少し考えが浮かんだので記事にするかもしれません。
が、現物が来るまではレシピは考えません。
>多発性外傷多臓器不全 wiki
素直にWikiで調べてください。
>一人エッチでやせる
だから、そういうDNじゃNEEEEEEEEEEEEEEEEEEええええええええええええ!!!!!!!!!!!!!!!!!
というか、痩せたいなら運動しろYO!!
レガシー) 今週のSCGの結果 やってくれたぜCaleb・・・。
2012年10月9日 紹介皆さん、こんばんは。しもべです。
RtR発売後初めてのSCGの結果が出ましたね。
どの様な内容になっているのか楽しみですね。
では早速結果を見ていきましょう↓
http://www.starcitygames.com/events/121007_cincinnati.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?t[T2]=3&deck_name[]=&event_ID=&feedin=&start_date=2012-10-07&end_date=2012-10-14&city=Cincinnati&state=&country=&start=&finish=&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name[1]=&simple_card_name[2]=&simple_card_name[3]=&simple_card_name[4]=&simple_card_name[5]=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison[1]=%3E=&card_qty[1]=1&card_name[1]=&comparison[2]=%3E=&card_qty[2]=1&card_name[2]=&comparison[3]=%3E=&card_qty[3]=1&card_na
優勝はCaleb Durward氏のU/B Tezzeretです!!
・・・マジでか。
うへぇ・・・。
取り敢えず分布です↓
Top8
U/B Tezzeret
RUG Delver
Death & Taxes
UR Delver
Know and Tell
Enchantress
Esper SfM
UR Delver
です。
うん、やはり見事に青いです。
Top16
Dredge
Esper SfM
UW Miracle
BW Tockens
Merfolk
ANT
RUG Delver
Esper SfM
です。
やはりここまで見ても青いですね。
しかし、相変わらず、SnT系が居ませんね。
ここまでいないと、日本でしか人口いないんじゃ・・・と疑いたくなりますね。
Delver系が6/25名とやはり最大勢力です。
これらに駆逐されているとみるべきでしょうね。
SnT-Delverは日本では、それほどDelver有利じゃないみたいな意見を聞きますが本当なんですかね・・・?
次にMiracle系コントロールが5/25名、U系SfM(~Blade)が3/25名と続きます。
つまり、U系のデッキパワーが高い、若しくは環境に適しているデッキが順当に残っているという事ですね。
これらに対して有利なはずの部族が少数なのは当たり運のせいでしょうか?
また、こんなにUくては、当然ストーム系コンボも生き残れませんね。
まだ、環境に大きな変化変化は無いようです。
ふむ・・・。
それでは気になったデッキを見ていきましょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49879
まずは、優勝したCaleb Durward氏のUB Tezzeretです。
常に独自の拘りをしめすCaled氏ですが、何と今回は優勝しましたね、それもUB Tezzeretで、です。
このUB Tezzeretは今年の初めぐらいから少しずつ増えて言ったデッキです。
SCGの上位にも一月に一度程度は顔を出していましたが、中々優勝出来なかったデッキです。
SCG Invitational QualifierにてMartin Bonneville氏がCouterTop Tezzeretを使用して優勝してぐらいですかね。
さて、構成ですが・・・これはまた・・・
2《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》 (=゚ω゚)ノぃょぅ
2《漸増爆弾》 ( ゚∀゚)ノィョ―ゥ
4《威圧のタリスマン/Talisman of Dominance》 (´・ω・`)やあ
2《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum》 ( ノ゚Д゚)ヨッ!
1《解放された者、カーン》 ( ´ⅴ`)ノィョ―ゥ
2《滅び/Damnation》 ´ω`)ノ こんぬづわ
1《飛行機械の鋳造所/Thopter Foundry》( ゚ω゚ )よろしくお願いいたします
マジでか・・・。
UB Tezzeret等と言ってはいても、これまでのUB Tezzeretとはかなり異なった構成です。
もっと言えば、前スタン環境のUB Tezzeretに非常に酷似しています。
やってくれたぜCalebヽ(゚∀。)ノ
いつしかのローリーさん張りのROCKソウルじゃねぇか・・・。
マナAtfを中心としたマナブースト戦略によるヘビーコントロールです。
不要なAtfは《ボーラスの工作員、テゼレット》により、5/5生物に成り戦場を駆け回ります。
ある程度Atfが溜まったら、ライフが危なくなったら、[-4]で〆ます。
マナバーン2013でヤソさんがそれで十分と言ってましたが、Legacyでも十分らしいです。
加えて、その他の使い道として《飛行機械の鋳造所》も取られていますね。しかも、それでいてソプターコンボは無しです。
本当に変わった、構築です。敢えて、入れていないと判断すべきでしょうね。
掘れる枚数と隙の少なさを意識してか《物読み》より《知識の渇望》が取られています。
また、打消しは《Force of will》4枚のみ。本当に只の保険ですね。《虚空の杯》も1枚のみ。
生物除去が非常に豊富に取られているせいか《罠の橋》はメイン不採用です。
しかし、PWがフィニッシャーになる事も多いこのデッキなら1枚位差しておいても問題は無い気もしますが・・・。
墓地利用にも対応できるよう《大祖始の遺産》も1枚取ってあります。
置いておくことが重要なこのデッキでは《トーモッドの墓所》よりも優先でしょうね。
メインで他に気になるのは《アカデミーの廃墟》が無い事。
これも少々不自然です。
ソプターコンボの事も含め、こちらが考えている以上に、安定したマナ供給は難しいのかもしれません。
サイドは、トリンケットのサーチ先に生物対策にハンデス。
それも、かなり生物対策に枠を取っています。
逆にコンボ対策はほとんど無し。幾ら何でもこれでコンボと戦えるとは思えないのですが・・・。
UMmmmmmm・・・
こう言っては失礼ですが、プレイヤー補正と当たり運にかなり左右されるデッキな気がします・・・。
因みに今週のDeck Tech(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_ub_tezzeret_with_cal.html)です。
興味のある方はどうぞ。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49908
2位、Joey Andrews氏のRUG Derverです。
今回は3枚を上位輩出したRUGですが、
土地が全員18名で一致、に加え《渦まく知識》《思案》《思考掃き》《森の知恵》で合わせて10枚も同じです。
生物3種12枚も同様です。
《もみ消し》4枚+《火+氷》も常備化されています。
25thのThomas氏の1枚を除いて《呪文嵌め》が他のDelverも含めていません。
今の環境でスネアの対象が決して少ないわけでは無いのですが・・・。
ここでSnTの名を出すのは穿った見方でしょうかね・・・?
同系も意識しているのか《壌土からの生命》が全員のサイドにとられていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49920
3位、Thomas Envoldsen氏のDeath & Taxesです。
SCG Legacy Open Portlandでの優勝したリストとほぼ一緒です。
メインの構成が1,2枚違うぐらいですね。
《地平線の梢》1枚→《ファイレクシアの破棄者》ぐらいでしょうか?
徹底した生物コントロールです。打撃力では劣るものの、コントロール力ではMaverickよりも遥かに上ですね。
サイドもほぼ一緒です。
SnT、Beat/部族対策の《レオニンのボーラ》《忘却の輪》、システム生物対策の《はらわた撃ち》
《ヨツンの兵卒》はありませんが、墓地対策は十分とられています。
特徴的なのは《真髄の針》に《大変動》でしょうか?
よりコントロール寄りになっています。
しかし、メインに破棄者4枚も取って、更にサイドに針ですか・・・そんなに指定したいものがあったんですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49888
4位、Andrew Schneider氏のUR Delver
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49881
8位、David Mcdarby氏の同じくUR Derverです。
今回Top8に唯一2名を輩出したUR Delverです。
今回何故、RUG<URなのか、詳細は判りませんが、RtRで使われると言われているカード群に影響を受けにくいのは圧倒的にURです。
そこのところが少なからず影響しているのではないでしょうか?
また、上位に多いMiracleやSfMに相性が良いのもURです。
そちらも関係があるのかもしれません。
Andrew氏はスペル構成は《火炎破》が無い以外は結構普通の内容ですが、なんとフェッチランド驚異の12枚です。
こんなに圧縮して、《瞬唱の魔道士》は問題なく運用できているのでしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49919
5位、Deshaun Baylock氏のKnow and Tellです。
今回唯一のSnT系です。
内容もよりシンプルになっています。
《圧服》無しで1マナドロー4種16枚、《燃え立つ願い》4枚で安定感命です。
《水蓮の花びら》も2枚と少なめ。
状況による不要牌を減らした結果でしょうか。
しかし、SCGでは何故《全知》型の方が成績が良いのでしょうかね?
個人的にはSneakShowのほうが遥かに厄介なんですが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49891
9位、Gerry Thompson氏のDredgeです。
RtRでの悲鳴はなんだったのですかね?
さすが、昔からの苛められっこDredgeですね。
あれぐらいではへこたれません。
しかも3枚目の《イッチョリド》、4枚の《信仰なき物漁り》を取ってある継戦型です。
RtR後は瞬殺型に偏るのではないか?と思っていましたがそうでもないようですね。
しかし、リターン生物は《エメリアの盾、イオナ》です。
ここは手堅く言っていますね。
Esperは今回SfMが3/25名です。
中々の成績です。
が、最近思う事は、このデッキどんどんデッキ内のカウンター枚数が減って言っていますね。
正直FoW4枚以外はお守り程度です。
ハンデスでしっかり捌いて、残りはボードコントロール、撃ち漏らし・今引きに対しての打消し、と言う立ち位置で定着化しているようです。
また、ボードのコントロールさえ握れれば、装備品もある事だし生物の戦闘力は二の次ですね。
《聖トラフトの霊》《未練ある魂》もサイドが定着化しています。
気になるRtR組はやはり《至高の評決》《拘留の宝球》ですが、これもやはりと言うかサイドですね。
今のままでボードコントロール力はメインは十分という事でしょう。
下手に色拘束を強める危険を負う必要はないという事でしょうね。
対し、メイン2色であるUW Miracleはそれらをメインにとってもいます
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49911
11位、Justin Adams氏のデッキです。
2色のコントロールならば、色拘束はそれほど気になりませんし、メインならそれほど対策されることも無いので、単純に効力の大きいものを積めるのでしょうね。
まぁ、それでも+αの域ですが。
変わらず人気があるのはサイドからのtRの様ですね。
SCM以外ほぼ影響がないので《安らかなる眠り》も取られています。
今回の最大勢力ですね。
RtRでも+がありましたし、まだしばらくはこの勢いは衰えないでしょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49917
12位、Zachary Keith氏のBW Tockensです。
今週のRouge枠ですね。
普通トークンなんて言っても《未練ある魂》《苦い花》ぐらいなんですが、このデッキは《急報》《幽体の行列》まで取ってあります。
サポートとして《無形の美徳》《謙虚》まで積んでいます。
本当の意味でのTockensですねw
ソリン・・・(´;ω;`)ウッ…
オーソドックスなBWであるBrett Ybarra氏のDeadguy Aleと見比べてみると
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49924
その異様さがよく判りますねw
ボブの様な単体強力カードが無い代わりに、それらに左右されることも無い。
《謙虚》さえ張っておければ、後は物量戦に持ち込めますし、ペース配分に気を付ければMiracleの様なデッキでも圧殺できます。
ポテンシャルは十分ですよね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49922
20位、Bobby Kovacs氏のLandsです。
コンボ勢力が弱いと、その穴を縫うように現れる土地単。
基本的な対策カードが効きにくいため非常に厄介ですね。
SCGでも以前優勝していましたね。
今回の土地単は非常に多くのAtfを取っています。
ここまで入れるのでしたら《アカデミーの廃墟》ぐらいとってもいい気もしますが・・・。
特に目立つのが《忘却石》ですね。
異彩を放っていますw
しかし、相変わらず勝ち手段が極端に少ないデッキですねw
プレイヤーは違いますが、同じくLandsが今週のDeck Techで紹介されています
(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_lands_with_jacob_bau.html)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49932
21位、Brian Lorenz氏のtGB Goblinsです。
久々に見ました3色ゴブリン。
しかも、メインに《思考囲い》が入っています。
サイドには《クローサの掌握》、《外科的摘出》《非業の死》が取られています。
ペリッシュは兎も角、かなり対コンボを意識しているようです。
コンボだけでなく、コントロールにも効く《スレイベンの守護者、サリア》よりも優先すべきカード郡なのでしょうか?
1枚コンボのSnTを嫌っているのでしょうか?
さて、こんなところです。
RtRのカードはあまり出てきていませんがSCGならばこんなものでしょう。
今後に期待をすればいいだけの事。
今回の結果を持ってエタフェスへの最後の詰めに皆さん入るでしょうが、頑張ってください。
今回はここまで、です
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてれば幸いです。
(´-ω-`)…疲れた・・・。
非MTG) ここ最近で気になった時事 大滝秀治さん鬼籍に入る その他色々 / 朝日新聞社説「信じて、ぼくの言葉」-重い障害の少年が伝えたかったこと-を読んで
2012年10月8日 時事 コメント (2)皆さん、こんにちは。しもべです。
本日はSHUKUZITSUなため 昼間にも更新する余裕があります。
MTGに関してはSCGの件も気になりますが、それは夜にでも挙げるとします。
今回は久々に時事+社説です。
政治分野では本当にどうでもいいニュースばかりなので放置気味でしたが、それ以外は色々溜まっています。
量が多いため、化学・学術分野はまた別の機会にします。
MTG記事ではないため興味のない方はスルー推奨。
以下点線内転載
[<訃報>大滝秀治さん87歳=俳優、舞台や映画で幅広く活躍]
毎日新聞 10月5日(金)13時17分配信
重厚な主役から個性的な脇役まで、舞台や映画に幅広く活躍した俳優で文化功労者の大滝秀治(おおたき・ひでじ)さんが2日午後3時17分、肺扁平(へんぺい)上皮がんのため東京都内の自宅で亡くなった。87歳。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121005-00000052-mai-soci
「キン〇ョールは何故水性なんだ?」
「それは地球にやさ・・・「つまらん!!お前の話はつまらん!!」
大滝さん・・・(´;ω;`)ウッ…
ご冥福をお祈りします。
本当にお疲れ様でした。
今まで最高の演技ありがとうございました。
[殺人予告:遠隔操作の可能性 捜査員「ウイルス検出困難」]
毎日新聞 2012年10月07日 21時48分(最終更新 10月08日 10時17分)
大阪市のホームページに無差別殺人予告を書き込んだとして逮捕、起訴されたアニメ演出家の北村真咲さん(42)が無関係だった可能性が高まり釈放された事件は、サイバー犯罪の捜査現場に波紋を広げている。同様のケースで逮捕された津市の男性(28)も釈放され、警察庁は第三者がパソコン(PC)を遠隔操作する「成り済まし」に注意するよう各都道府県警に指示した。
http://mainichi.jp/select/news/20121008k0000m040079000c.html
このアニメ演出家の北村氏はGUNDAM00を手掛けたことでも知られている方です。
ネット界では騒然となりました。
が、どうやらウィルスを介しての第三者による行為だった可能性が高いようです。
以前からあるPCを遠隔で操って~と言うたぐいの犯罪の様ですが、本当に怖いですね・・・。
今回はただの悪戯でしたが、これが麻薬などの購入に間接媒体として使われていたらと思うと・・・ヒィー(((゚Д゚)))ガタガタ
NHKの記事によると、どうも「写真をダウンロードする無料ソフトをダウンロードしてからPCの調子がおかしくなった」という証言もあるそうです。
皆さんも気を付けてください。
[ 犬用首輪で女性監禁=遺体で発見、同居男逮捕-青森]
同居女性(31)に犬用の首輪を付けて自宅に監禁したとして、青森県警青森署は5日深夜、青森市八ツ役芦谷、トラック運転手桑野貴志容疑者(38)を逮捕監禁の疑いで逮捕した。女性は死亡しており、同署は遺体を司法解剖し、死因などを調べている。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201210/2012100600134&rel=y&g=soc
----------------------------------------------------------------------
[死因は多発性外傷多臓器不全=同居男、監禁認める―首輪拘束、女性死亡事件・青森]
時事通信 10月7日(日)1時40分配信
青森市のアパートで女性(31)が同居していた男に犬用の首輪で監禁され、死亡していた事件で、青森県警青森署は6日夜、司法解剖の結果、死因は多発性外傷による多臓器不全と発表した。同署は監禁の状況や動機などについて調べている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121007-00000007-jij-soci
どうもよく判らないニュースです。
額面上は酷い事件だ!!と取れますが・・・。
「多発性外傷による多臓器不全」という事で、普通に考えれば暴行で片が付くのですが、この男の言い分では「暴れてけがをしないように」という物。
どういう事でしょうね?
只のヒステリックだったのか、それとも精神を病んでいたという事でしょうか?
それとも単に男の言い訳でしょうか?
続報を待ちたいと思います。
[生徒の月命日、市教委職員「パーティーですか」]
浜松市の自宅マンションから転落死した同市立中学2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを受けていたとされる問題で、生徒の月命日にあたる9月12日、遺族宅を訪れた市教委の担当者が、集まっていた遺族や友人らに対し、「きょうはパーティーですか」と発言し、その後謝罪していたことが5日、わかった。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20121005-OYT1T01717.htm?from=ylist
無配慮というか・・・無神経というか・・・無礼すぎる・・・。
謝罪する相手の傷口を抉って何がしたいんでしょうかね・・・。
しかも謝罪は電話越しに約3週間後だそうです・・・。
[ 「政冷経冷」財界に試練 鳩山氏訪中に困惑「国益を害する…とも言えず」]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120925-00000525-san-bus_all
せめて、強制的にとめてください。
「日本の元Topが謝罪に訪れた、我々に屈したのだ」的な感じでイランの時の様に利用されたらたまりません。
[ 韓国TV、海自ヘリが初の防空識別圏侵犯と報道]
読売新聞 10月4日(木)22時57分配信
【ソウル=中川孝之】韓国のKBSテレビは4日、海上自衛隊のヘリコプター1機が9月21日夜、島根県・竹島近くの韓国の防空識別圏を侵犯したと報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121004-00001556-yom-int
どういう意図を持っての行動なのでしょうか?
「自衛隊ヘリの防空識別圏侵犯は史上初」なのだそうです。
まさか隣国の様に示威行為なんて詰まらない物なのでしょうか?
金はかかるわ時間はとられるわ、挑発以上の効果は見込めないわ、で相手を不快にさせる事しかできない頭の悪い行為ではないと思いたいのですが・・・。
政府の意向無くして日本の自衛隊がこんな行動をとるとは思えないのですが・・・・
この行動を持って「強気な姿勢」を表しているとしたら愚かこの上ないです。
続報)
[竹島接近 日本側は事前通知 「韓国の抗議、言いがかり」]
産経新聞 10月7日(日)7時55分配信
【ソウル=加藤達也】韓国メディアがさきごろ、海上自衛隊護衛艦の艦載ヘリコプターが先月、韓国の防空識別圏に「無断侵入」し竹島(韓国名・独島)上空に接近していたと報じた問題で、日本側に困惑が広がっている。韓国メディアは「無断侵入」と断じているが、実際には日本側は事前に通告、韓国軍側も了解していたからだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121007-00000060-san-int
領域に侵入するのが目的ではなく、訓練上の都合で通っただけだったとさ・・・。
しかも、事前通達済みでかつ、「防空識別圏は領空とは異なり、たとえ事前通告なく入ったとしても国際法上問題はない。」らしいです。
つまり、韓国側のボケた反応か、過剰反応のどちらか、という事らしいです。
なんて下らない・・・。
「抗議に値する水準ですらない」(政府筋) と言うのが、日本側の反応らしいです。
当たり前ですね。
が、事実は事実として、しっかり反論はしてほしいです。
国際外交上、黙っていては、相手の言い分を認める事に成りますからね。
韓国の弾道ミサイル、北朝鮮の全域射程に 米と合意]
朝日新聞デジタル 10月7日(日)9時19分配信
韓国が、弾道ミサイルの射程制限を現在の300キロから800キロに拡大することで、米国と基本合意に達した。韓国政府関係者が6日、明らかにした。近く正式に発表する。北朝鮮の全域が射程に入るため、北朝鮮側の反発は必至だ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121007-00000009-asahi-int
かなり不味い事になってきました。
表面上の原因はもちろん北朝鮮の暴力を伴った愚行にあるのですが・・・これほど近い場所で軍事レベルでの緊張があるというのは愉快な事ではありません。
先日も北朝鮮の国境付近で脱走兵がパトロール中に上官2人を射殺して脱走、亡命をする事件がありました。
日に日に溝が深まっている感じがします・・・。
この両国の対立は当然、米・中国の両者を引きずり込み、必然的にその余波が日本にも来ますので、何とか穏便に済むことを祈っています。
[中国軍艦が宮古海峡「ルール」無視し通過 国有化に抗議措置か]
産経新聞 10月8日(月)7時55分配信
沖縄県・宮古島沖の宮古海峡を4日に通過した中国海軍艦艇について、中国政府が日本側に事前通告していなかったことが7日、分かった。複数の政府関係者が明らかにした。国際法上の問題はないが、日中防衛当局は海峡通過時の事前通告をルール化することで事実上合意しており、日本政府による沖縄県・尖閣諸島の国有化に反発し対日強硬姿勢を続ける中国政府が、軍事レベルでも“抗議の意思”を示したとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121008-00000063-san-pol
やっていい事といけない事の違いが判らない国家は本当に困ります。
軍事対立若しくは平和条約が結ばれていない国家にこんなことやったら即撃沈ものです。
確かに公海である以上、通過する権利はあるのですが、事実上「事前通告ルール」が定められている(正式には調約前ですが)以上、これは認められるレベルではありません。
民間に手の届く範囲での「軍属による示威行為」がどれ程問題になるかを理解しているとは到底思えません。
困った事をしてくれたものです。
これでは米軍も口先だけ、と言う現在の態度を変えざるを得ません。
結局、この行動は日・米vs中国の緊張感をより高めただけ・・・。
そして、どう考えても「示威行為」ですが、日本政府は「領海に入っておらず、国内法、国際法に違反していない。尖閣(国有化)をめぐる中国独自の主張との関係も特にないと考えている」と戯けたことを言っています。
たとえ、尖閣問題に関係なくとも、この時期に不用意に軍事行動をとられる危険性を理解してほしいところです。
通過して行ったのは海洋監視船や調査船ではなく軍艦なんですよ?
本当の意味での「国家の安全」が掛っているのですから。
[「伝説の島」めぐり中韓紛争 尖閣が寝た子起こす?]
産経新聞 10月7日(日)10時30分配信
韓国で「伝説の島」とされてきた東シナ海の暗礁が中韓紛争の火種になりつつある。海中に没し、厳密には島ではないため、双方が「領土」とはみなさず、これまで大きな波風は立たずにきた。それが尖閣問題の余波で中国がにわかに管轄権を強調し始め、韓国世論が中国の「海洋覇権」に警戒感をあらわにしている。韓国にとって日中対立が中韓の寝た子を起こす事態に見舞われている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121007-00000507-san-int
韓国と中国がともに領有権(とここでは書いておきます)を放棄しないイオ島を巡り、意図的に放置されてきた問題が再燃しそうだそうです。
まず思うのは何で海の中に既に沈んだ岩礁が領海に影響するのか?という事。
一時的に浮き出ることはあっても平時は沈んでいるんだからそこは海でしょ?と思うのですが・・・。
まぁ、明確な目印の無い海ではそんな物さえ重要なのかもしれません。
このイオ島、日韓対立の火種である竹島(独島)と同じ様に、韓国が一方的に実効支配(海洋科学基地と言う名のヘリポートをつくり)していて、中国はこれまで穏便な態度を取っていたそうです。
が、東南アジア近海での領有権争いに続いて、日本とも小競り合いを起こしそれが解決していない中で、中国側がイオ島も監視地域に指定する発言をしたことで、再浮上した問題地点です。
お互いに少なくないEEZに関係しており、かつアジア方面への海洋ルートであり、そして地下資源の眠る場所です。
非常に重要な場所ゆえこの問題も尾を引きそうですね。
因みにこの記事では「日中間争いが飛び火した」と、日本を非難している文面が見られますが、消息筋では韓国側からこの問題についての対中戦略への協力要請が来ているそうです。
国連総会では韓中でタッグを組んで対日姿勢を示していたにも拘らず・・・。
本当だとしたらどれだけの面の皮の厚さを誇っているのだか・・・。
さて、こんな所です。
学術方面のニュースをやらないと本当にくだらない話題ばかりです。
困ったものです。
大滝さんの演技は最高でした。・・・(´;ω;`)ウッ…
下は朝日新聞の社説です。
今回はどちらかというとこちらが本命です。
===============================================================
10/3(水)朝日新聞 教育25面
「信じて、ぼくの言葉」-重い障害の少年が伝えたかったこと-
(http://digital.asahi.com/articles/TKY201210020466.html )
先天的、または幼少時後天的に障害を負い、その障害の重さ故に言葉を理解できないと考えられてきた人々が居ます。
しかし、そのような人々の中にも実は言葉を持っている方は、確かにいます。
国学院大学、柴田保之教授の特殊(身体障害者用)な文字入力装置と出会い、外界へ、初めて表現の自由を得た臼田輝さん(享年16歳)の言葉と物語が紹介されていました。
最初はうまく行かなかった臼井さんですが、2度目の入力で食べたいアイスを尋ねられ、「ばにら」と答えることに成功します。
筋肉一つ動かせない、寝たきりの輝さんが凡そ、物心ついてから初めて自発的に外界へ発したメッセージでした。
空いて、4回目では1時間余りを掛けて次のような言葉を発しました
「せかいからせんそうがずっととだえて てきみかたきめずに くらしていけたらいいのに。」
それまで「知能」と呼べるものさえ身に付いているか判らなかった少年が発した言葉です。
「コミニュケ-ション以前」と判断されてきた息子がこの様な言葉を発した・・・。
家族も驚いたそうです。
嬉しかったのでしょう。そして悔しかったのでしょう。
本来、補助を必要とするこの装置を、一人で勝手に操作を試み、無理をして発作を起こした事もあるそうです。
知能の有無が怪しまれてきた人間がこの様な考えを持っているといきなり言われても多くの場合、周囲は混乱します。
補助をしている柴田教授のねつ造を疑う声も少なくないそうです。
「せっかくいろいろなこどもたちが ことばをつかっているのに しんじて」
少年は言葉を発し続けます
「くなん それはきぼうへのすいろ(水路?素色?)です。けっしてあきらめてはいけないということを おしえてくれます。」
彼の言葉は綺麗で、そしてとても詩的だと私は率直に思いました
文面で彼はこの様に綴っています。
「けっしてなにもするわけでもなく ただじっと ことばだけをつかっていきてきた
しかも いちどもそのことばを だれにもはなさずに いきてきたので のんふぃくしょんのどらまのようなせかいを すごしてきた
どらまよりも すさまじいたいけんをしてきた
だから ことばがとぎすまされてくるのは あたりまえのことなのです」
自身の死の気配を感じ取ると
「しは ししのようにおそいかかってくるかもしれないが ちいさいぼくは ひとり くとうをつづけていくつもりです」
最後に残した言葉は
「きぼうそらにおもいえがきながら このきれいなとびらをあけて いいみらいにむかって うえをみつめながら
くるしみは きのうのものとして あかるいゆめをみながら あるいていこう」
という物でした。
生前、輝さんは自身の言葉を本として出版したいと発していたそうです。
「息子の幸せは、文章を残せたことより、一人の人間として向き合ってくださった方々が居た事。」
母親の真左子さんは仰っています。
何とも胸に来る文章でした。
以前にも書いたかもしれませんが、私にも先天的に重い障害を背負った従兄がいました。
思えば彼は常に活き活きとし、そして堂々と生きていました。
「俺が大人になったら、バァちゃんの面倒もちゃんと見てやるから安心しろ」とたどたどしくも、よく彼は言っていました。
彼は18で鬼籍に入りました。
つらい事もあったと思います。それでも彼は自分の人生を楽しめていたと思います。
彼の家族を一、親戚一同皆が彼を大切な家族・親族として、扱っていたからだと思います。
良い事をすれば褒められて、悪い事をすれば怒られて、一緒に遊んで、一緒に食べて、一緒に寝て・・・。
彼は間違いなく、一人の「人間」でした。
この臼井光さんもそうだったのでしょう。
言葉を発する事で、外界と触れ合う事で、自らの力と意志で「人間」となったのでしょう。
彼の残した言葉が輝くのは、それだけの重み(命の衝動)があったからなのでしょう。
彼らは、確かに、生きていたのです。
今、「出生前診断」や「終末期医療」「尊厳死」など命の在り方について活発な議論がなされています。
生まれる前も、生まれ落ちた後も、等しく「命」であり「人間」です。
そして、
「我々」も人間で、「彼ら」も人間です。
・・・命について、また考えさせられそうです。
今回は、記事にするのが遅れた故、おそらく新聞を手にとって読むというのは定期購読者以外では難しいでしょう。
時間も経ち、新聞自体も買う事は困難なため、本文の中身をしっかり載せました。
まぁ、お叱りは無いでしょう、多分。
(関連のhphttp://iiyu.asablo.jp/blog/2012/10/04/6592817
また、彼自身の本は「輝 いのちの言葉」と言う題名で書籍化されているそうです。
興味の湧いた方一度手に取ってみては如何でしょう?)
・・・しかし、書いていて、
なんだか、よく判らない文章になってしまいましたw
自分でも何が書きたいのかよく判りませんw
・・・
最後に、彼が残した言葉を紹介します。
「よもすえというかんがえかたは まちがっていて かのうせいにかけるべきです。
にんげんのことを あきらめてはいけないとおもいます
よきひよきときに めぐりあうことを しんじよう」
「せっかくのことばが ことばとして こうのう(後納?)がきのように うけとめられてしまい ざんねんです
(中略)
すばらしいのはつらくても ことばがあることです
ことばこそ ぼくたちにとってひつようなものなのです」
「きぼうがすっかり きのうのおもいでになってしまたら すなおなきぼうに しにたえたきみょうなせかいが おとずれるだろう
ついにきぼうのすみきったせかいが おとずれたとき しあわせはどういうかたちになるのだろう
しあわせはちいさなよろこびとなって しあわせとよぶひつようもなくなるだろう」
どうも、皆さん、こんばんは。
しもべです。
先日、久々にSupercell女史の「君の知らない物語」を聞きました。
初めて聞いた時、ビビィ!!と来るものがありましたが、やはりイイですね。
何処かのhpの感想に載ってましたが、この曲は殆ど横文字を使用していないそうです。
横文字に浸食されてしまっているJ-POPですが、そんなもの使わなくても十分良い歌詞・良い曲は作れるのですね。
最近聞いたアニソンタイアップ曲ではChoucho女史の「優しさの理由」なんかも良いと思いました。
先日、スタンWGの日記を乗せましたが、その中で「《追跡者の本能》が強い」と言う文を書きました。
実際に非常に強く、中弛みした時の働きには惚れ惚れしました。
が、Cockatriceで回しているときにはよく以下の様な状況がありました↓
《追跡者の本能》キャスト
↓
1.(土地、土地、土地、生物)
2.(Ins、Ins、土地、生物)
の様な公開内容です。
実際に生物を手に入れる事が出来ているため目的は果たしていると言えます。
が、残りの3枚は当然墓地行きです。
勿体無いな・・・
・・・何とかこの墓地のカード使えΣ(゚Д゚)
そう、《死儀礼のシャーマン / DrS》があるじゃないか!!
という訳でDrSは新たなスタンでの相棒《追跡者の本能》を手に入れました。
FbのUマナもDrSなら問題なく調達できますからね。
[Love-lin]さん曰くDrSはスタンでもなかなかヤリおるようです。
何とかこの組み合わせで使えないものか・・・。
GB Zombieは当然考えたのですが、あのデッキは《怨恨》《ヴェールのリリアナ》という上記ユニットにとってのノイズがあるので何とも・・・。
もちろん、ヴェリアナ姐さんは場に出てくれればDrSとは抜群の相性なんですが・・・。
《追跡者の本能》1枚で(Fbも含め)8枚も山札を掘ると高確率で墓地行きなんですよね・・・。
《永遠の証人》は何故スタンに無いのか(銀河万丈風)!!!
(有ったら困るでしょう、色々と・・・)Σ⊂(゚Д゚ ))
まぁ、《墓所這い》、「活用」との相性は抜群ですしフィニッシャーにも
《裂け木の恐怖/Splinterfright》
《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers》
《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord》
みたいな安くて優秀なのもいますが・・・
Ummmmmmmm・・・。
やはり、不要牌も多いし、DrS+本能の組み合わせはJundの方が良いのでしょうかね・・・。
しかし、Jundだともっとヘビーコントロールに寄せた方が強い気がGgggg・・・。
(と思っていたら、本日のSCGでJundゾンビなるデッキがあるらしい。これは少し可能性が・・・)
色の組み合わせ的にBUGもあるのですが、ディミーア(UB)とシミック(UG)が次の「ギルド門侵犯」待ちなので今はとても組めませんね。
考えているうちにあれ?
《裂け木の恐怖》+《ルーン唱えの長槍》って強くね?
みたいな電波キャッチしてしまいましたw
YOWAIYO!!
まぁ、でもネタとしては面白いので覚えておこうかと思いますww
同じく組み合わせとしてはDrS+「イゼットの魔除け」と言う悪乗りまで考えましたww
余談ですが、《怨恨》はやっぱり悪い子ですねw
確実に環境を歪ませるww
この色でも色々悪さします。
1、《墓所這い》+《怨恨》
:死なないパワー4トランプルが2Tから~
2、1のユニット+ジャラド
:5(1BBGG)マナで4点砲台です。
2.5、単純にジャラド+《怨恨》
:おっきいだけなんて言わせない!!
3、《ボーラスの信奉者》
:《怨恨》で引き増し出来ます。これもやはり1のユニットがお勧め
4、《奈落に住まう騙し屋》
:+《怨恨》で6/3トランプル。裏切ったらDrSで食べる。パンパン。
5、《絡み根の霊》
:+《怨恨》で4/1速攻・トランプル・不死
追加で《追跡者の本能》以外のドローソースについて
《獰猛さの勝利》
:《ルーン唱えの長槍》が環境にある以上怖くて使えない。
《ボーラスの信奉者》
:悪くないのですが単体で機能しない。
《ジャラドの命令》
:そこそこ優秀ですが、生物しか持って来れないので本能と仕事が被っています。
《原初の狩人、ガラク》
:《怨恨》で同じく悪さできるタイプですが重い。
同じガラクなら(役割は別ですが)黒ガラクさんの方がゾンビ向きです。
《血の贈与の悪魔》
:遅い。次のUKまでお預けは痛いです。
《血の署名》
:無難。使用後はDrSで火力に成ります。場合によっては相手に投げて、DrSで食べて3マナ4点火力。
その他、追加で見つけた相性の良いもの(ネタ)
《神聖を汚す者のうめき》
:ゾンビ×2は強い。《怨恨》とも相性いいし、Fbもある。DrSが居れば何とかなるレベルの重さ。
《骨までの齧りつき》
:1枚挿し推奨。
《終わり無き死者の列》
:ネタ。《ゾンビの横行》が落ちてしまったため一気に使えないカードになってしまいました
(´Д⊂ヽ
こんな所でしょうかね?
いや~、電波ってホント楽しいですねw
それでは皆さん、また次回まで、サヨナラ サヨナラ サヨナラ!
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
そういえば明日のSCG Legacy OpenはRtR解禁後の初SCGに成りますね。
それほど上位に変化があるとは思いませんが、この時期はいろいろお試しで変なリストがあるので楽しみです。
しもべです。
先日、久々にSupercell女史の「君の知らない物語」を聞きました。
初めて聞いた時、ビビィ!!と来るものがありましたが、やはりイイですね。
何処かのhpの感想に載ってましたが、この曲は殆ど横文字を使用していないそうです。
横文字に浸食されてしまっているJ-POPですが、そんなもの使わなくても十分良い歌詞・良い曲は作れるのですね。
最近聞いたアニソンタイアップ曲ではChoucho女史の「優しさの理由」なんかも良いと思いました。
先日、スタンWGの日記を乗せましたが、その中で「《追跡者の本能》が強い」と言う文を書きました。
実際に非常に強く、中弛みした時の働きには惚れ惚れしました。
が、Cockatriceで回しているときにはよく以下の様な状況がありました↓
《追跡者の本能》キャスト
↓
1.(土地、土地、土地、生物)
2.(Ins、Ins、土地、生物)
の様な公開内容です。
実際に生物を手に入れる事が出来ているため目的は果たしていると言えます。
が、残りの3枚は当然墓地行きです。
勿体無いな・・・
・・・何とかこの墓地のカード使えΣ(゚Д゚)
そう、《死儀礼のシャーマン / DrS》があるじゃないか!!
という訳でDrSは新たなスタンでの相棒《追跡者の本能》を手に入れました。
FbのUマナもDrSなら問題なく調達できますからね。
[Love-lin]さん曰くDrSはスタンでもなかなかヤリおるようです。
何とかこの組み合わせで使えないものか・・・。
GB Zombieは当然考えたのですが、あのデッキは《怨恨》《ヴェールのリリアナ》という上記ユニットにとってのノイズがあるので何とも・・・。
もちろん、ヴェリアナ姐さんは場に出てくれればDrSとは抜群の相性なんですが・・・。
《追跡者の本能》1枚で(Fbも含め)8枚も山札を掘ると高確率で墓地行きなんですよね・・・。
《永遠の証人》は何故スタンに無いのか(銀河万丈風)!!!
(有ったら困るでしょう、色々と・・・)Σ⊂(゚Д゚ ))
まぁ、《墓所這い》、「活用」との相性は抜群ですしフィニッシャーにも
《裂け木の恐怖/Splinterfright》
《ケッシグの檻破り/Kessig Cagebreakers》
《ゴルガリの死者の王、ジャラド/Jarad, Golgari Lich Lord》
みたいな安くて優秀なのもいますが・・・
Ummmmmmmm・・・。
やはり、不要牌も多いし、DrS+本能の組み合わせはJundの方が良いのでしょうかね・・・。
しかし、Jundだともっとヘビーコントロールに寄せた方が強い気がGgggg・・・。
(と思っていたら、本日のSCGでJundゾンビなるデッキがあるらしい。これは少し可能性が・・・)
色の組み合わせ的にBUGもあるのですが、ディミーア(UB)とシミック(UG)が次の「ギルド門侵犯」待ちなので今はとても組めませんね。
考えているうちにあれ?
《裂け木の恐怖》+《ルーン唱えの長槍》って強くね?
みたいな電波キャッチしてしまいましたw
YOWAIYO!!
まぁ、でもネタとしては面白いので覚えておこうかと思いますww
同じく組み合わせとしてはDrS+「イゼットの魔除け」と言う悪乗りまで考えましたww
余談ですが、《怨恨》はやっぱり悪い子ですねw
確実に環境を歪ませるww
この色でも色々悪さします。
1、《墓所這い》+《怨恨》
:死なないパワー4トランプルが2Tから~
2、1のユニット+ジャラド
:5(1BBGG)マナで4点砲台です。
2.5、単純にジャラド+《怨恨》
:おっきいだけなんて言わせない!!
3、《ボーラスの信奉者》
:《怨恨》で引き増し出来ます。これもやはり1のユニットがお勧め
4、《奈落に住まう騙し屋》
:+《怨恨》で6/3トランプル。裏切ったらDrSで食べる。パンパン。
5、《絡み根の霊》
:+《怨恨》で4/1速攻・トランプル・不死
追加で《追跡者の本能》以外のドローソースについて
《獰猛さの勝利》
:《ルーン唱えの長槍》が環境にある以上怖くて使えない。
《ボーラスの信奉者》
:悪くないのですが単体で機能しない。
《ジャラドの命令》
:そこそこ優秀ですが、生物しか持って来れないので本能と仕事が被っています。
《原初の狩人、ガラク》
:《怨恨》で同じく悪さできるタイプですが重い。
同じガラクなら(役割は別ですが)黒ガラクさんの方がゾンビ向きです。
《血の贈与の悪魔》
:遅い。次のUKまでお預けは痛いです。
《血の署名》
:無難。使用後はDrSで火力に成ります。場合によっては相手に投げて、DrSで食べて3マナ4点火力。
その他、追加で見つけた相性の良いもの(ネタ)
《神聖を汚す者のうめき》
:ゾンビ×2は強い。《怨恨》とも相性いいし、Fbもある。DrSが居れば何とかなるレベルの重さ。
《骨までの齧りつき》
:1枚挿し推奨。
《終わり無き死者の列》
:ネタ。《ゾンビの横行》が落ちてしまったため一気に使えないカードになってしまいました
(´Д⊂ヽ
こんな所でしょうかね?
いや~、電波ってホント楽しいですねw
それでは皆さん、また次回まで、サヨナラ サヨナラ サヨナラ!
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
そういえば明日のSCG Legacy OpenはRtR解禁後の初SCGに成りますね。
それほど上位に変化があるとは思いませんが、この時期はいろいろお試しで変なリストがあるので楽しみです。
皆さん、こんばんは。しもべです。
いよいよエタフェスが近づきつつあり、皆さんも最後の1週間で追い込みを掛けておられる事でしょう。
一方、、エタフェスに出られない私は、「猫村さん」も格やと言わんばかりにノホホンと過ごしております。
んが、RtR発売後に色々入れてエタフェスへ挑もうという同好の士に対して、それはあまりにも不誠実。
特に役立つわけでもありませんが、JUNK系の現メタデッキへの、私個人でのプレイングなんかを今日は載せておいて見送りの言葉としたいと思います。
基本的にはJund・The Rock(WBG)の2種類です。
また、RtRの新戦力(《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》《殺戮遊戯》《ゴルガリの魔除け》etc)もそれなりに使用する前提でいます。
が、JUNK系はコンセプトが違えば構成も千差万別。
故に、飽くまで参考程度になれば、と考えています。
(※)
《死儀礼のシャーマン / DrS 》
:期待の新星その壱。
これを何枚採用するかはデッキによりけりでしょうが、多くの方は採用すると踏んでいます。
それぐらい器用で強いですからね。
しかし、こいつは飽くまで器用なだけで、墓地「も」対策出来るというだけです。
「墓地対策カード」と言える程安定した効力は持たないので、過度な期待は禁物です。
まして「《漁る軟泥》が要らない、代わりになる」という事にはならないので、良く考えて構築してください。
墓地対策としても使用する事を考えると、相手のプレイングにレスポンスでアクティベイトする必要があるため、安易にマナ生産ばかりしていては危険ですので配慮してください。
特に《瞬唱の魔道士》に対しては注意してください。
また、こいつはプレイングでも少々注意が必要です。
[シダモ]さんが注意点についてエントリーに残してくださっているので1度参照してみる事をお勧めします。
(「死儀礼のシャーマンは危険」:http://sidamo.diarynote.jp/201210032340153387/)
それでは各デッキへの雑感↓
Jund.ver
------------------------------------------------------
メインに《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》、サイドに《殺戮遊戯》を取っている事をお勧めします。
以上の事から、サイドには
《紅蓮破》
《ファイレクシアの破棄者》
《殺戮遊戯》
《クローサの掌握》
等を推します。
Gripはほぼカウンターされない上、Enc・Atfの両方に高確率で対処できます。
DrSのお陰で2T目にはキャスト出来る為、重さもそれほど気にはならないでしょう。
ただ、《神聖の力線》だけには対処できない為、ここをどうとるか、各人の判断に依りますね。
後は、追加のハンデス・除去・墓地対策などがあるでしょうか?
The Rock.ver
------------------------------------------------------------------------------
ここでは基本的に《根絶》をサイドに捕っている事を前提とします。
(色が合わないわけでもなく、テンポでもないRockでは確実に根絶≫外科的)
また、シャーマンは当然として、《突然の衰微》も少数取っておくことをお勧めします。メタの中心であるUに対して明らかに勝率を上げれるので。
他にSfMの有無でもデッキ相性はかなり変化するため、飽くまでFundamentalレベルのプレイングと考えてください。
こちらはJundに比べ《紅蓮破》を取れない為、「無理な物はムリ」と諦めるのも重要です。
その分のサイドの枠が多少空きます。
個人的には「勝ちをしっかり拾う」構築が重要だと考えています。
また、新戦力DrSの存在も含め、KotRなどかなり墓地に依存するため相手の墓地対策に注意する必要も出てきます。
こんな所でしょうか?
かなり長々と書きましたw
これらのデッキを使うつもりのない方は飛ばすだけなので何とかなるでしょうww
また、飽くまで私個人の経験と考えです。
他の方とは異なる部分もかなり多くみられると思いますので、「そういう考えもある」程度に捉えて頂きたいと思います。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章がエタフェスを目指すJUNKer達の助けに少しでもなれば幸いです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
知らぬ間にGOMANヒットを達成しておりました。
まさかのハーフベスト・・・( ;∀;) ジーン
DNを始めて約6か月強・・・。
ハーフベスト・・・
これも定期的に読んでいただいている皆さんのお陰です。
役に立つかは判りませんが今後もダラダラ続けていくつもりなので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
いよいよエタフェスが近づきつつあり、皆さんも最後の1週間で追い込みを掛けておられる事でしょう。
一方、、エタフェスに出られない私は、「猫村さん」も格やと言わんばかりにノホホンと過ごしております。
んが、RtR発売後に色々入れてエタフェスへ挑もうという同好の士に対して、それはあまりにも不誠実。
特に役立つわけでもありませんが、JUNK系の現メタデッキへの、私個人でのプレイングなんかを今日は載せておいて見送りの言葉としたいと思います。
基本的にはJund・The Rock(WBG)の2種類です。
また、RtRの新戦力(《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》《殺戮遊戯》《ゴルガリの魔除け》etc)もそれなりに使用する前提でいます。
が、JUNK系はコンセプトが違えば構成も千差万別。
故に、飽くまで参考程度になれば、と考えています。
(※)
《死儀礼のシャーマン / DrS 》
:期待の新星その壱。
これを何枚採用するかはデッキによりけりでしょうが、多くの方は採用すると踏んでいます。
それぐらい器用で強いですからね。
しかし、こいつは飽くまで器用なだけで、墓地「も」対策出来るというだけです。
「墓地対策カード」と言える程安定した効力は持たないので、過度な期待は禁物です。
まして「《漁る軟泥》が要らない、代わりになる」という事にはならないので、良く考えて構築してください。
墓地対策としても使用する事を考えると、相手のプレイングにレスポンスでアクティベイトする必要があるため、安易にマナ生産ばかりしていては危険ですので配慮してください。
特に《瞬唱の魔道士》に対しては注意してください。
また、こいつはプレイングでも少々注意が必要です。
[シダモ]さんが注意点についてエントリーに残してくださっているので1度参照してみる事をお勧めします。
(「死儀礼のシャーマンは危険」:http://sidamo.diarynote.jp/201210032340153387/)
それでは各デッキへの雑感↓
Jund.ver
------------------------------------------------------
メインに《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》、サイドに《殺戮遊戯》を取っている事をお勧めします。
対RUG
・きっちり除去して消耗戦に入れば勝てる
:DrS、衰微が入ったため相性が激的に改善されました。
これにより、自分の除去枚数>相手の生物枚数を安心して計上できるようになりました。
基本的に火力はすべて生物に回して問題ありません。DrSで後ほど転用できますし、生物が場に居ない相手ならどのみち勝てます。
確定除去はFoWしかないので、テンポを落としてもマナ配分に余裕を持ちながら除去を重ねていきましょう。
・マングースへの対処
:スレッショルドの事もあるため、出来る限り相手の墓地は5枚以下を保ちましょう。
1/1マングースの万歳アタックは相手の墓地・ハンド・土地の枚数を気にして慎重に対処しましょう。
・《漁る軟泥》への対処
:シャーマンを使う以上、こちらの墓地も相応の枚数が必要になります。
能力で(特に生物を)リムーブされることは避けたいため、出来るだけ相手のGマナ源を潰していきましょう。
・サイドからの《硫黄の渦》
:上記への回答は可能な限り用意しましょう。この所、SCGで使用されているため、一応の注意が必要です。
ハンデス、エンチャント破壊など。
これに対処できないと、火力で焼き切られてしまうため、最重要ターゲットです。
ついでに森の知恵なども破壊できますしね。
・ハンデスの使い道
:状況に依りますが、《稲妻》、《呪文嵌め》、FoWの3種が主になるでしょう。
特に、スネアはボブ、タルモ、Hymnなどを採用している場合は重点的に狙う事になるでしょう。
対UW Miracle
・《突然の衰微》の有効活用
:ターゲットはヴェンディ、枷、相殺、SfM、装備品です。
・《殺戮遊戯》の活用
:基本的にMiracleの勝ち手段は《精神を刻む者、ジェイス》か《天使への願い》です。
これらを優先して抜いておきましょう。
シャーマンでマナ加速できれば何とか間に合う筈です。下手に不毛で土地破壊をするとこちらが4マナに到達できない為、サイド後はその点に注意です。
サイドからの《紅蓮破》、メインの火力・ハンデスも合わせれば神ジェイスへの対応はある程度可能なため、基本的には《天使への願い》>神ジェイスで抜いていきましょう。
・独楽の存在
:これも、有効牌を探されては困るため可能な限り早々に対処するべきです。
~2T目までのハンデスでは最優先で落とすべきカード。
相殺は衰微・紅蓮破で何とかなるため、独楽が優先です。
・《ファイレクシアの破棄者》の登用?
:75枚にスペースがあれば2枚程度取っておくと良いでしょう。
独楽、ジェイス、SfM、装備、枷、大祖始の遺産・・・対象には困りません
・SCMへの対応。
:基本、相手に3マナ以上たっている場合は無暗に相手の墓地スペルをリムーブしない事。
レスポンスで十分です。
Jundは新カードの恩恵もあり、よほど悪い展開にならない限り十分勝ちを拾っていけます。
対BUG / Esper
・基本的に受けに回らない。
:相手は打消しを併用しながらハンデスを積極的に使用してくるコントロールです。
必要杯を落とされ、ゲームが長引くと確実に不利です。
ハンデスをされる前に仕掛けるのが基本。
また、こちらがハンデスを行った場合、相手ハンドに目先の脅威が無い場合はハンデス>打消しで捨てさせる。
打消しはFoW以外は枚数の少ない《対抗呪文》ぐらいしか確定カウンターが無い為、テンポを下げれば対処できます。しかし、ハンデスはこちらが打消しが無い以上対処できない上に、こちらのハンド内容を確認されてしまいます。
U相手にハンドを見られるのは自殺行為なため何としても防ぐ。
ただし、こちらのハンド内に捨てられても一向に構わない無駄牌しかないor有効牌がInsであり且つ十分なマナが確保されている場合はこの限りではありません。
・殴打頭蓋へ対処できるカードを用意する
:メインで高確率で対処できないカードが殴打頭蓋です。
出来るだけケアするプレイング
-SfMの召喚酔いが解ける前に破壊する
- ~にハンデスをする
を心掛けましょう。
その上でサイドに対策カードを取っておくことが肝要です。
殴打頭蓋は対処できないとGGなため、サイドのスロットには余裕が無くとも出来るだけ前向きに検討すべきでしょう。
殴打頭蓋以外はメインから対処出来るカードばかりなので必要杯を損耗させられないようにする事が肝要です。
また、相手のミシュランに対処する術が少ない為、ここも重要ですね。
後は、UWと同様の注意点を抑える事。
対SnT
・諦めますw
・ハンデス、紅蓮破、《殺戮遊戯》をフル活用する
:《全知》型か《騙し討ち》型かで何を落とすかが分かれます。
ただ、結局はSnT(《燃え立つ願い》も含めて)が要になる前者は何とかなる可能性も十分です。
後者は《紅蓮破》が機能しづらいのが厳しい点ですね。
・SneakShowへの対策
:この点でも破棄者を推します。
基本的に力線さえなければサイド後は全知SnTは何とかなると思います。
逆に、大型生物への対抗手段が少ない以上スニークルートはかなり苦手です。
《グリセルブランド》《騙し討ち》の2種に対処出来るだけでも十分でしょう。
・ヴェリアナさんに頑張ってもらう
・ランデスで可能な限りランドを落とす。
基本的には2マナ>Volcですが、マナベースの配置次第ではその逆もあります。
が、それでこちらが失速してしまっては意味が無いため、ほどほどに・・・。
・サイドからの《神聖の力線》
:泣きますw
何とか対処したい。
候補は0マナの《恭しい沈黙》([Silvergill]さんお勧め)
か、《クローサの掌握》
以上の事から、サイドには
《紅蓮破》
《ファイレクシアの破棄者》
《殺戮遊戯》
《クローサの掌握》
等を推します。
Gripはほぼカウンターされない上、Enc・Atfの両方に高確率で対処できます。
DrSのお陰で2T目にはキャスト出来る為、重さもそれほど気にはならないでしょう。
ただ、《神聖の力線》だけには対処できない為、ここをどうとるか、各人の判断に依りますね。
後は、追加のハンデス・除去・墓地対策などがあるでしょうか?
The Rock.ver
------------------------------------------------------------------------------
ここでは基本的に《根絶》をサイドに捕っている事を前提とします。
(色が合わないわけでもなく、テンポでもないRockでは確実に根絶≫外科的)
また、シャーマンは当然として、《突然の衰微》も少数取っておくことをお勧めします。メタの中心であるUに対して明らかに勝率を上げれるので。
他にSfMの有無でもデッキ相性はかなり変化するため、飽くまでFundamentalレベルのプレイングと考えてください。
対RUG
基本的にはJundと同じです。
土地を伸ばして、きっちり消耗戦に持ち込めばいいだけです。
・空中戦力は確実に除去する。
:地上生物のサイズではまず負けない為、航空戦力だけに注力できます。
・《根絶》の対象
:基本的にデュアラン、《稲妻》、《もみ消し》の3種です。
次いで《古の遺恨》でしょうかね。
《殴打頭蓋》さえ機能すればまず負けないため、敢えて《もみ消し》を土地に打たせるのもアリです。
不毛→根絶で狙うのはVolc>Torpです。
自陣の地上生物のサイズ、StPのお陰で《漁る軟泥》とのコンバットは何とかなります。
それよりも《稲妻》連打が痛いのでそちらを対処。
Rマナさえ出なければ《古の遺恨》もまず撃たれる事は無いでしょう
(ブレスト積み込み→《思考掃き》で落とす、と言う可能性もありますが・・・)
・《活発な野生林》の存在
:採用されることはあまりありませんが、RUGに対しては非常に強力なカードです。
両飛行戦力を正面から受け止める事が出来る為圧倒的な防御力を誇ります。
U系以外のデッキではあまり役に立たないのが欠点ですが、U系Beatへの勝率はこれ1枚で結構変わってきます。
・SfM、Deedの有無
:この2種がどれだけ安定して働くかで、勝敗がかなり変動します。
このためJundよりも《もみ消し》へのケアを必要とします。
それ以外はJundと同じです。
対UW Miracle
根絶を駆使してください。
根絶対象(StP、ブレスト、独楽 etc )
・ガドック+根絶(StP)でほぼ勝ち確
:《ガドック・ティーグ》さえ守れればまず負けないので頑張ってください。
GSZから引っ張ってくる場合、マナに余裕のある時はX=3でキャストするのもアリです。
「X=3=KotR」と思ってくれる事も多い為、相手はSTPで対処できる点も踏まえスルーしてくれることもあります。
(生物除去は使用状況が打消しに比べて限定的で且つ、終末もある点やSCMでの使い回しも効くことから、これは結構有効です。)
その上でまさかの1枚挿し《残響する真実》《Karakas》、PtEをされたら運が悪かったと思って諦めてくださいw
その意味も込めてブレスト・独楽への対処も重要です。
・ハンデスにレスポンスでブレスト→根絶!!
:トップを回せる為実質3枚ハンデスになります。
可能ならブレストを抜くことで相手デッキの安定性を著しく低下させる事が出来ます。
・こちらのEoTにドロー行為でトップを引こうとした→Miracleの予兆
根絶する事でミラクルカードGoodBye
盤面の状況にも依りますが、こちらが4分以上の展開ならまず間違いなくMiracleです。
-もちろん直でミラクル根絶しても良いです。
これらの事を守っていれば結構何とかなります。
《最後のトロール、スラーン》や《遍歴の騎士、エルズペス》が取ってあればなお良しです。
・《破滅的な行為》《ゴルガリの魔除け》の意義
:前者は神ジェイス以外のカードにほぼ完ぺきに対応できます。
チャームはこのデッキの癌である《謙虚》にしっかり対処できます。
《謙虚》下での《天使への願い》にも対処できます。
また、固定枠の多いMiracleを嫌い、オーソドックスなLandstillタイプを選ぶプレイヤーもいるかも知れません。
その場合も《正義の命令》や《至高の評決》に対処できます。
どちらかはデッキに採用しておくべきでしょう。
・《蟲の収穫》
:一時期流行った対コントロール用サイドカードです。
《謙虚》や神ジェイスへの対抗策の一つとして考えられるでしょう。
十手との相性も良い。ただし、DrSとの併用プレイングは配慮が必要です。
対BUG / Esper
:基本はJundと同じです。
火力が無い分、PWへの対処が重要になってくるのでハンデス・《名誉回復》系でのケアが必要です。
対SnT
《紅蓮破》が無い為Jund以上に不利です。
・ファイレクシアの破棄者
・サイドに《忘却の輪》を複数(可能なら3枚)積む
・《Karakas》の2枚目も検討
・マナベースへの不毛+根絶はさほど効果が無い為、素直に他のカードを根絶する。
同じくドロースペルも多量にあるため、ブレストではなくしっかりコンボパーツを狙う。
・《ヴェールのリリアナ》に期待する。
:サイド後の《神聖の力線》が本当にきつい為、ハンド・生物に干渉できる姐さんにはなるたけ早く降臨していただきましょう。
彼女の有無が勝敗を分けます。
・《ガドック・ティーグ》《エーテル宣誓会の法学者》の存在
:対コンボ御用達生物です。
ガドックは「全知」「スニーク」の両方に効果が見込めます。
同じく、法学者も1Tだけですが時間稼ぎが出来ます。
・諦めるorz
・RUGが掃討してくれるのを願う!
元々このマッチは無理ゲーなので過度な期待は禁物です。
どう頑張ってもサイド後4分が精々なので、諦めてサイドの枠を切るのも一つの手です。
こちらはJundに比べ《紅蓮破》を取れない為、「無理な物はムリ」と諦めるのも重要です。
その分のサイドの枠が多少空きます。
個人的には「勝ちをしっかり拾う」構築が重要だと考えています。
また、新戦力DrSの存在も含め、KotRなどかなり墓地に依存するため相手の墓地対策に注意する必要も出てきます。
こんな所でしょうか?
かなり長々と書きましたw
これらのデッキを使うつもりのない方は飛ばすだけなので何とかなるでしょうww
また、飽くまで私個人の経験と考えです。
他の方とは異なる部分もかなり多くみられると思いますので、「そういう考えもある」程度に捉えて頂きたいと思います。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章がエタフェスを目指すJUNKer達の助けに少しでもなれば幸いです。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
知らぬ間にGOMANヒットを達成しておりました。
まさかのハーフベスト・・・( ;∀;) ジーン
DNを始めて約6か月強・・・。
ハーフベスト・・・
これも定期的に読んでいただいている皆さんのお陰です。
役に立つかは判りませんが今後もダラダラ続けていくつもりなので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
皆さん、こんばんは。しもべです。
エタフェスまであと約一週間です。
皆さん調整の方はどうですか?
私は残念ながら出れないのですが(。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン)、皆さんは是非、悔いのない準備をして、思いっきり楽しんで来てください。
という訳で、RtRが発売されました。
当然ながら一番環境の変化が激しいスタンダードプレイヤーは活発な意見交換や新デッキの思索に励んでいらっしゃいますね。
私は基本、時間も資本も無いのでスタンは行わないのですが、デッキだけは毎度妄想しています。
変化の少ないLegacyと違って環境が未成熟なスタンは妄想のし甲斐があるんです。
ちゃんと電波プレイヤーとしての責務を果たしていますよww
そんな訳で、今特に妄想しているのがGWとUWです。
より具体的には
《セレズニアの声、トロスターニ》ライフBeat
《荘厳な大天使》BeatのWG・UW
の計3つです。
特に大天使は今DN内でもいろいろな方が試されていて可能性がありそうです。
人気の秘密は
の様なブン周りがある事でしょうね。
「必殺技」というのは何時でも人心を引き付けるものですww
そんなこんなで私も少し妄想して見る事にしました。
ただし、スタン環境をあまり知らない、ボケLegacy民なため、かなり適当な考え方をしてますw
スタン民の方はかなり感覚的なズレを感じると思うので注意してくださいww
まず思うのはコンセプトとして
大前提は《荘厳な大天使》Beatですが、続くコンセプトが枝分かれします。
1、《教区の勇者》を併用した最序盤Beat(1TからBeat用生物を展開)
2、マナ生物を豊富に搭載した最速天使型(主戦場は3,4マナ)
3、「賛美」単騎型or「全体強化」型
1ならば単純に「人間」の数を増やす必要があり、1・2マナ域にそれは集まります。
《教区の勇者》 4
《アヴァシンの僧侶》4
に加え《軍用隼》《宿命の旅人》《ウルヴェンワルドの足跡追い》から2枚程入ると思われれます。
もしかすれば、僧侶3にその他3の構成もあり得ます。
2ならば逆に
《アヴァシンの僧侶》4
《東屋のエルフ》 4
にその他、と言う構成になると思われます。
1マナ域を重視しない為にこの8枚のみという事もありえます。
このデッキの特徴として序盤に展開したマナ生物も大天使の力で後半まで戦力として流用できる点があります。
この2はまさにその利点を特に利用したものですね。
3は1・2を選択した上での戦略になります。
1である「賛美」型ならば《栄光の騎士》《戦の大聖堂》等に加え、《怨恨》も当然4枚採用となります。
2であるならば《月皇ミケウス》《野生の呼び声》《歓喜の天使》《ガヴォニーの居住区》が考えられるでしょう。また、単騎突出の必要が無い為《怨恨》は2~3枚程に抑えられますね。
例外として《アヴァブルックの町長》《ラムホルトの勇者》はどちらでも活用可能であると考えています。
これまでのMTGの通例ならば中級に戦力が固まっているデッキは単体除去でテンポを失うため、あまり強いものでは無かった様に思います。
しかし、今環境では軽い除去が非常に少なく、重い除去が多いため、中級を主戦場にしても問題が薄い不思議な環境になってしまっっています。
(実用的な軽量除去など《火柱》《突然の衰微》《戦慄掘り》《夜の犠牲》《究極の価格》しかなく、また、其々が難点を抱えています。)
この様に戦略をどちらに寄せるかで、かなり構成も偏ってくるため、ここを重心とする必要があります。
加えて、基本的にはStandard版Maverickの様な構成にしたいと個人的に考えています(というか、他にGWの組み方を知らない)。
そのため
《スレイベンの守護者、サリア》
《悪鬼の狩人》
の存在は非常に重要。
サリアはコントロールの減速、特にBeatデッキにとって癌になるであろう《忌むべきもののかがり火》《至高の評決》を牽制する非常に重要な役目があります。
この点を考えれば《審問官の使い魔》》と是非併用したいところですが、単体での働きが矮小すぎる為、その用法は「賛美」型に限定されますね。
狩人は額面通り生物除去。
ノーガードでの殴り合いも想定されるため、戦力になりながら相手の手数を目減りさせられる存在は重要です。
パンチ力の低さも《怨恨》で補えます。
全体除去の存在や勇者の事を考えると、1枚目の狩人を2枚目の狩人でリムーブしてみるのも面白いかもしれませんw
問題はサリアを用いる事でこちらのスペルも影響を受ける事ですね。
主軸たる《怨恨》は当然の事、《セレズニアの魔除け》《追跡者の本能》の2種は重要な働きをすると確信しています。
(打点の低い《アヴァブルックの町長》がこのデッキで挙げられているのは勇者の強化も務めながら、サリアに影響されずにサリア当人を強化できるため)
これらをどこまで共存させるかもデッキ上のターニングポイントになるでしょう。
スペルで少々目立つのが《追跡者の本能》ですね。
DN内を色々回ってみたのですが、採用しているデッキはありませんでした。
少々以外です。
マナ生物や土地など後半の無駄杯を拾うことなく、より質の良いドローが出来ると考えているため、個人的にはかなり期待をしているのですが・・・。
《銀刃の聖騎士》は《荘厳な大天使》と共にデッキのフィニッシャーの役目を負います。
が、それと共に銀刃は大天使の避雷針の役割も追うため4枚が常道。
天使は3~4枚で流動します。
《国境地帯のレインジャー》は戦力としては本当に最低レベルでしかありません。
ただ、マナ生物では無く、デッキ内の後々の不要牌を抜ける事、《怨恨》《銀刃の聖騎士》《荘厳な大天使》の存在も考えれば全く無力という訳でもありません。
《教区の勇者》の修正にも使えますしね。
しかし、それでも積極的な登用は避けたいところ・・・。
好きな土地を持ってこられるため《島》の1枚挿しをする事で《追跡者の本能》の本来の力を引き出す事も出来ます。
この手のデッキでは用いられることもある《群れの統率者アジャニ》。
強力ではあるものの、「賛美」の種にならず、サリアとも相性が悪い為、採用は見送る方が無難と今のところ思われます。
そんな訳で作ってみたのがこちら↓
まさかの勇者+天使のハイブリッド型w
上記の文章をすべて無かった事にしましたww
天使型は確かに一撃必殺ではあるものの、余りにそれに特化しているため、それを引けなければ何も出来ない。
逆に、勇者型は序盤は非常に強いものの、中盤以降は盤面の支配力がガタ落ちする。後半の無駄牌も多い。
故にハイブリッド型。
「LegacyのMaverickをスタン版に」がコンセプトであるため基本的に生物コントロールの形を取っています。
故にスタンでは通用しないと思うww
(マヴェの構想が通用するのはあの環境だから)
天使とエルフの6枚以外はすべて人間であるため、勇者も比較的成長しやすいです。
Cockatriceで一人回しをしてみました。
回していて気付いてことは、まず、《東屋のエルフ》が本当に使い難い事。最初は3枚であったものの、1枚減らした。
本当は0枚にしたいのですが、そこまでするには勇気が必要です。
Wが起こせない事も多く、後半は完全に無駄牌になる。悩みの種。
逆に期待以上の働きをしたのが《追跡者の本能》。
このデッキは勇者Beat→聖騎士・大天使へとつなげる事が勝ちパターン。
それを凌がれたら《ケッシグの檻破り》でリカバリーを行う。
如何にフィニッシャーにたどり着くかが重要なのです。
本能は後半の無駄牌を避けながらベストな回答を見つける事が出来ます。
必然的に無駄牌を引く確率・目的の物へのアクセス速度も飛躍的に高まりました。
序盤は勇者戦略のため放置気味ですが、手が空いた瞬間・中だるみした瞬間に唱えます。
Fbもレインジャーから《島》にアクセスできるため結構頻繁に使用できます。
回収できなかった生物も直接墓地に落ちる為、檻破りの戦力に転換できます。
最初2枚お試しで入れてみたのですが、余りの強さにすぐさま3枚目を投入しました。
檻破りも全体除去後のリカバリーとしては期待に十分応える働きです。
特に《ガヴォニーの居住区》が場にあると凄まじい事に成りますww
同5マナ域で《スラーグ牙》《ウルフィーの銀心》等と迷いましたが、こちらも今のところ定着しそうです。
ウルフィーを外した最大の理由は単体で仕事をしない所。相方が居ないとただの5マナ4/4です。
そしてやはり除去に弱い。このデッキは《究極の価格》に弱いのですが、それをこのカードは解決はしてくれません。
また、余りパワーを高めると《セレズニアの魔除け》の的にもなってしまいます。
打撃力は非常に高いものの、デッキ自体の弱点をカバーしてくれる檻破りの方がマナカーブ的にも相性が良いと感じました。
《スラーグ牙》は単純にコントロール向けなので、採用するにしてもサイドで十分です。
サリアは思ったよりも微妙でした。Legacyの様に軽量スペルを連打するわけでもなく、且つ土地も並びやすいため、期待値には程遠い働きです。
が、《怨恨》を持って殴っているだけでも先制攻撃のお陰で強いので、何とも言えません・・・。
という訳で、何となく作ってみました。
結構気に入っています。
しかし、パワーカード重視の今の環境を生き抜くには少々デッキパワーが足りていませんねw
セレズニアBeatを考えている方の参考程度になれば本懐です。
しかし、この環境改めて本当にスタンか?と思うほど早いですね・・・。
それもこれも《怨恨》のせいです。
《秘密を掘り下げる者》は多くの相方が環境を去り、Tier1と言えるほどの力は残っていませんが、《怨恨》は逆。これからが本番です。
他のDNで見かけたのが
《墓所這い》+《怨恨》
の組み合わせ
2T目からパワー4トランプルが、何度でも蘇って殴ってる。
私のGWでも勇者が当たり前のように2T目からパワー4トランプルで突進していっています。
何たる高速環境ww
コントロールにはしばらくキツイ環境が続きそうですね。
唯一の希望はアゾリウスでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
新エキスパンションが発売されて今が色々妄想を膨らませるときですww
皆さんもぜひ色々考えてみてください。
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タイトルにもある通り、TEの第一巻を買いました。
第一話が諸事情により録画できず、TV放送のみで済ませてしまったためにやむなく購入しました。
うん、色々イチャモンの付け所はありますが普通に面白いです。
(正直TEはアニメ化には向いていない作品なので、普通に本編か柴犬の方をアニメ化してほしかったですね・・・。)
それで、本巻は地上波でも結構きつい・エグイ話で、それがどの様に手を加えられているか、楽しみだったんですが・・・。
・・・
・・・
誰が、大腸生映ししたり、頭がい骨コロコロしろって言ったんだよ・・・orz
危うくコーヒー吹く所だったわ!!
何でこれR-18表記入ってないんだよ・・・(´・ω・`)
いぁ、こんなのでキィキィ言ってたら本編の神宮寺さんや珠瀬さんのところでノックアウトしちゃいますが・・・。
エタフェスまであと約一週間です。
皆さん調整の方はどうですか?
私は残念ながら出れないのですが(。゚ヽ(゚`Д´゚)ノ゚。ウァァァン)、皆さんは是非、悔いのない準備をして、思いっきり楽しんで来てください。
という訳で、RtRが発売されました。
当然ながら一番環境の変化が激しいスタンダードプレイヤーは活発な意見交換や新デッキの思索に励んでいらっしゃいますね。
私は基本、時間も資本も無いのでスタンは行わないのですが、デッキだけは毎度妄想しています。
変化の少ないLegacyと違って環境が未成熟なスタンは妄想のし甲斐があるんです。
ちゃんと電波プレイヤーとしての責務を果たしていますよww
そんな訳で、今特に妄想しているのがGWとUWです。
より具体的には
《セレズニアの声、トロスターニ》ライフBeat
《荘厳な大天使》BeatのWG・UW
の計3つです。
特に大天使は今DN内でもいろいろな方が試されていて可能性がありそうです。
人気の秘密は
1:マナクリ
2:銀刃
3:大天使(結魂) 銀刃の10点(!)パンチ
4:大天使パンチ 14点パンチ
の様なブン周りがある事でしょうね。
「必殺技」というのは何時でも人心を引き付けるものですww
そんなこんなで私も少し妄想して見る事にしました。
ただし、スタン環境をあまり知らない、ボケLegacy民なため、かなり適当な考え方をしてますw
スタン民の方はかなり感覚的なズレを感じると思うので注意してくださいww
まず思うのはコンセプトとして
大前提は《荘厳な大天使》Beatですが、続くコンセプトが枝分かれします。
1、《教区の勇者》を併用した最序盤Beat(1TからBeat用生物を展開)
2、マナ生物を豊富に搭載した最速天使型(主戦場は3,4マナ)
3、「賛美」単騎型or「全体強化」型
1ならば単純に「人間」の数を増やす必要があり、1・2マナ域にそれは集まります。
《教区の勇者》 4
《アヴァシンの僧侶》4
に加え《軍用隼》《宿命の旅人》《ウルヴェンワルドの足跡追い》から2枚程入ると思われれます。
もしかすれば、僧侶3にその他3の構成もあり得ます。
2ならば逆に
《アヴァシンの僧侶》4
《東屋のエルフ》 4
にその他、と言う構成になると思われます。
1マナ域を重視しない為にこの8枚のみという事もありえます。
このデッキの特徴として序盤に展開したマナ生物も大天使の力で後半まで戦力として流用できる点があります。
この2はまさにその利点を特に利用したものですね。
3は1・2を選択した上での戦略になります。
1である「賛美」型ならば《栄光の騎士》《戦の大聖堂》等に加え、《怨恨》も当然4枚採用となります。
2であるならば《月皇ミケウス》《野生の呼び声》《歓喜の天使》《ガヴォニーの居住区》が考えられるでしょう。また、単騎突出の必要が無い為《怨恨》は2~3枚程に抑えられますね。
例外として《アヴァブルックの町長》《ラムホルトの勇者》はどちらでも活用可能であると考えています。
これまでのMTGの通例ならば中級に戦力が固まっているデッキは単体除去でテンポを失うため、あまり強いものでは無かった様に思います。
しかし、今環境では軽い除去が非常に少なく、重い除去が多いため、中級を主戦場にしても問題が薄い不思議な環境になってしまっっています。
(実用的な軽量除去など《火柱》《突然の衰微》《戦慄掘り》《夜の犠牲》《究極の価格》しかなく、また、其々が難点を抱えています。)
この様に戦略をどちらに寄せるかで、かなり構成も偏ってくるため、ここを重心とする必要があります。
加えて、基本的にはStandard版Maverickの様な構成にしたいと個人的に考えています(というか、他にGWの組み方を知らない)。
そのため
《スレイベンの守護者、サリア》
《悪鬼の狩人》
の存在は非常に重要。
サリアはコントロールの減速、特にBeatデッキにとって癌になるであろう《忌むべきもののかがり火》《至高の評決》を牽制する非常に重要な役目があります。
この点を考えれば《審問官の使い魔》》と是非併用したいところですが、単体での働きが矮小すぎる為、その用法は「賛美」型に限定されますね。
狩人は額面通り生物除去。
ノーガードでの殴り合いも想定されるため、戦力になりながら相手の手数を目減りさせられる存在は重要です。
パンチ力の低さも《怨恨》で補えます。
全体除去の存在や勇者の事を考えると、1枚目の狩人を2枚目の狩人でリムーブしてみるのも面白いかもしれませんw
問題はサリアを用いる事でこちらのスペルも影響を受ける事ですね。
主軸たる《怨恨》は当然の事、《セレズニアの魔除け》《追跡者の本能》の2種は重要な働きをすると確信しています。
(打点の低い《アヴァブルックの町長》がこのデッキで挙げられているのは勇者の強化も務めながら、サリアに影響されずにサリア当人を強化できるため)
これらをどこまで共存させるかもデッキ上のターニングポイントになるでしょう。
スペルで少々目立つのが《追跡者の本能》ですね。
DN内を色々回ってみたのですが、採用しているデッキはありませんでした。
少々以外です。
マナ生物や土地など後半の無駄杯を拾うことなく、より質の良いドローが出来ると考えているため、個人的にはかなり期待をしているのですが・・・。
《銀刃の聖騎士》は《荘厳な大天使》と共にデッキのフィニッシャーの役目を負います。
が、それと共に銀刃は大天使の避雷針の役割も追うため4枚が常道。
天使は3~4枚で流動します。
《国境地帯のレインジャー》は戦力としては本当に最低レベルでしかありません。
ただ、マナ生物では無く、デッキ内の後々の不要牌を抜ける事、《怨恨》《銀刃の聖騎士》《荘厳な大天使》の存在も考えれば全く無力という訳でもありません。
《教区の勇者》の修正にも使えますしね。
しかし、それでも積極的な登用は避けたいところ・・・。
好きな土地を持ってこられるため《島》の1枚挿しをする事で《追跡者の本能》の本来の力を引き出す事も出来ます。
この手のデッキでは用いられることもある《群れの統率者アジャニ》。
強力ではあるものの、「賛美」の種にならず、サリアとも相性が悪い為、採用は見送る方が無難と今のところ思われます。
そんな訳で作ってみたのがこちら↓
生物 29
4《教区の勇者》
4《アヴァシンの僧侶》
2《東屋のエルフ》
3《スレイベンの守護者、サリア》
2《アヴァブルックの町長》
3《悪鬼の狩人》
4《銀刃の聖騎士》
2《国境地帯のレインジャー》
4《荘厳な大天使》
1《ケッシグの檻破り》
スペル 9
3《怨恨》
3《セレズニアの魔除け》
3《追跡者の本能》
土地 22
8《森》
3《平地》
1《島》
4《寺院の庭》
1《神聖なる泉》
3《陽花弁の木立ち》
1《戦の大聖堂》
1《ガヴォニーの居住区》
まさかの勇者+天使のハイブリッド型w
上記の文章をすべて無かった事にしましたww
天使型は確かに一撃必殺ではあるものの、余りにそれに特化しているため、それを引けなければ何も出来ない。
逆に、勇者型は序盤は非常に強いものの、中盤以降は盤面の支配力がガタ落ちする。後半の無駄牌も多い。
故にハイブリッド型。
「LegacyのMaverickをスタン版に」がコンセプトであるため基本的に生物コントロールの形を取っています。
故にスタンでは通用しないと思うww
(マヴェの構想が通用するのはあの環境だから)
天使とエルフの6枚以外はすべて人間であるため、勇者も比較的成長しやすいです。
Cockatriceで一人回しをしてみました。
回していて気付いてことは、まず、《東屋のエルフ》が本当に使い難い事。最初は3枚であったものの、1枚減らした。
本当は0枚にしたいのですが、そこまでするには勇気が必要です。
Wが起こせない事も多く、後半は完全に無駄牌になる。悩みの種。
逆に期待以上の働きをしたのが《追跡者の本能》。
このデッキは勇者Beat→聖騎士・大天使へとつなげる事が勝ちパターン。
それを凌がれたら《ケッシグの檻破り》でリカバリーを行う。
如何にフィニッシャーにたどり着くかが重要なのです。
本能は後半の無駄牌を避けながらベストな回答を見つける事が出来ます。
必然的に無駄牌を引く確率・目的の物へのアクセス速度も飛躍的に高まりました。
序盤は勇者戦略のため放置気味ですが、手が空いた瞬間・中だるみした瞬間に唱えます。
Fbもレインジャーから《島》にアクセスできるため結構頻繁に使用できます。
回収できなかった生物も直接墓地に落ちる為、檻破りの戦力に転換できます。
最初2枚お試しで入れてみたのですが、余りの強さにすぐさま3枚目を投入しました。
檻破りも全体除去後のリカバリーとしては期待に十分応える働きです。
特に《ガヴォニーの居住区》が場にあると凄まじい事に成りますww
同5マナ域で《スラーグ牙》《ウルフィーの銀心》等と迷いましたが、こちらも今のところ定着しそうです。
ウルフィーを外した最大の理由は単体で仕事をしない所。相方が居ないとただの5マナ4/4です。
そしてやはり除去に弱い。このデッキは《究極の価格》に弱いのですが、それをこのカードは解決はしてくれません。
また、余りパワーを高めると《セレズニアの魔除け》の的にもなってしまいます。
打撃力は非常に高いものの、デッキ自体の弱点をカバーしてくれる檻破りの方がマナカーブ的にも相性が良いと感じました。
《スラーグ牙》は単純にコントロール向けなので、採用するにしてもサイドで十分です。
サリアは思ったよりも微妙でした。Legacyの様に軽量スペルを連打するわけでもなく、且つ土地も並びやすいため、期待値には程遠い働きです。
が、《怨恨》を持って殴っているだけでも先制攻撃のお陰で強いので、何とも言えません・・・。
という訳で、何となく作ってみました。
結構気に入っています。
しかし、パワーカード重視の今の環境を生き抜くには少々デッキパワーが足りていませんねw
セレズニアBeatを考えている方の参考程度になれば本懐です。
しかし、この環境改めて本当にスタンか?と思うほど早いですね・・・。
それもこれも《怨恨》のせいです。
《秘密を掘り下げる者》は多くの相方が環境を去り、Tier1と言えるほどの力は残っていませんが、《怨恨》は逆。これからが本番です。
他のDNで見かけたのが
《墓所這い》+《怨恨》
の組み合わせ
2T目からパワー4トランプルが、何度でも蘇って殴ってる。
私のGWでも勇者が当たり前のように2T目からパワー4トランプルで突進していっています。
何たる高速環境ww
コントロールにはしばらくキツイ環境が続きそうですね。
唯一の希望はアゾリウスでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
新エキスパンションが発売されて今が色々妄想を膨らませるときですww
皆さんもぜひ色々考えてみてください。
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タイトルにもある通り、TEの第一巻を買いました。
第一話が諸事情により録画できず、TV放送のみで済ませてしまったためにやむなく購入しました。
うん、色々イチャモンの付け所はありますが普通に面白いです。
(正直TEはアニメ化には向いていない作品なので、普通に本編か柴犬の方をアニメ化してほしかったですね・・・。)
それで、本巻は地上波でも結構きつい・エグイ話で、それがどの様に手を加えられているか、楽しみだったんですが・・・。
・・・
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誰が、大腸生映ししたり、頭がい骨コロコロしろって言ったんだよ・・・orz
危うくコーヒー吹く所だったわ!!
何でこれR-18表記入ってないんだよ・・・(´・ω・`)
いぁ、こんなのでキィキィ言ってたら本編の神宮寺さんや珠瀬さんのところでノックアウトしちゃいますが・・・。
レガシー) 《ゴルガリの魔除け》について考える / 続ダウンロード禁止法について
2012年10月4日 考察皆さん、こんばんは。しもべです。
4日夜、某日本中の珍百景を巡る番組をたまたま見ていた時、
こんな音声が聞こえてきました↓
「Don’t think!Feel!!!!!」
それを聞いた瞬間に、しもべの「攻撃・防御力と命中・回避率」が上昇しました
(`・ω・´)シャキーン
能力が上がったことで、やる気の無かった文章を今夜中に挙げる事に成功しました。
本日はRtRのカードについて個人的に使用したい物について考えるコーナーの第四回目です。
今回の御題は《ゴルガリの魔除け》です。
通称『Gチャーム』(そんな通称初めて聞いた・・・)ですね。
これの発表を聞いたときは思わずヒャッホ~したものです。
正直、突然に弱弱しくなっちゃうアレの時より余程喜んだ覚えがあります。
まぁ、それは置いておいて・・・
まずは、テキストをペタル↓
Golgari Charm / ゴルガリの魔除け (黒)(緑)
インスタント
以下の3つから1つを選ぶ。
「ターン終了時まで、すべてのクリーチャーは-1/-1の修整を受ける。」
「エンチャント1つを対象とし、それを破壊する。」
「あなたがコントロールする各クリーチャーを再生する。」
いやぁ、小粒ながら使い用のある能力が多く、非常に丸い印象を受けます。
是非使言っていきたいと思います。
では、各能力の見ていきます。
Mode1)《吐き気/Nausea》
:このカードの目玉です。
小型生物が多いLagecy環境だからこそ光る物があります。
ざっと見ていった中でも以下の物に効果があります(別に刺さるわけではありません)。
「頻繁に見る・そこそこ見るレベル」
・Maverick(ルンママ、サリア、法学者、思考検閲者、教主)
・《未練ある魂/LgS》
・《瞬唱の魔道士》
・《ヴェンディリオン三人衆》
・《闇の腹心》
・《渋面の溶岩使い》
・PW(ペス・新ソリン・黒ガラク)
・変身前の《秘密を掘り下げる者》
・スレッショルド達成前の《敏捷なマングース》
・Elves(全般)
・Goblins(先手時限定で従僕、名手、ギャンコマTocken、戦争司令官、クレンコTocken
(:《ゴブリンの酋長》が居る時は別途除去が必要になりますが))
・Zombies(《墓所這い》《恐血鬼》《死肉喰らい》《血の芸術家》
:結構マナが掛るデッキなので、1~2ターン稼ぐ事が出来ます。)
「時折見るレベル」
・《悪意の大梟》
・Caw(《戦隊の鷹》、《ムーアランドの憑依地》Tocken)
・Storm系・Balcher(《巣穴からの総出》)
・親和(《大霊堂のスカージ》《電結の荒廃者》《信号の邪魔者》《メムナイト》)
・D&T(マンガラ、鬼火)
・ソプターコンボTocken
・《老練の探険者/Veteran Explorer》のIns自殺
(これでStP飛んできても泣かない!!自殺しながら除去もして、ついでに2マナで別のスペルをキャスト)
・Faerie(全般)
「無いよりはマシレベル」
・Dredge(《朽ちゆくインプ》
《ナルコメーバ》(上手くいけば盲信者アタックを躱せる。飛行持ちはうざい。でも第二波が・・・)
自陣の生物を殺すことでDredgeの橋を追放
タイミングは難しいもののリターンの妨害に使える)
・Merfolk(一応キャッチャーと銀エラ
(でも、T1キャッチャー、T2銀エラの展開で殺せたら嬉しいですが、土地3枚が必要になるためテンポ的に微妙・・・。
ならDeed置くし・・・)そもそもロード置かれるまでしか使えない)
他にもAlurenやCephalid Breakfast等のコンボにも一応効きます。
また、単純にコンバットトリックとしても優秀です。
部族の打点を大幅に減らせるので1Tの猶予を得る事が出来ます。
また《聖トラフトの霊》や《石鍛冶の神秘家》《ゴブリンの群衆追い》等に万歳アタックを仕掛ける事も可能です。
Ins故に非常に隙が少なく、且つ2マナなので序盤からキャスト可能。
特に《破滅的な行為》が3T目設置→4T目起動という重く、鈍い挙動を取るのに対してこちらは2T目から隙を窺う事が可能です。
制圧力では遥かに劣るものの、StPの様な確定除去がしっかり取られているのなら、動きに余裕のあるこちらを優先するのも十分にありでしょう。
(Deedに速度とテンポを求めること自体がナンセンス ではありますが・・・)
少なくとも、特段BGWの戦略に噛み合っていない《妄信的迫害》をサイドに取るよりも遥かに良いと考えています。
(LgSを取っている場合はその限りではありませんが・・・)
Mode2)《啓蒙/Demystify》
:頻繁に使用機会があるわけではありませんが、Legacyで採用されるレベルのエンチャントは、正に「即破壊」レベルの物ばかり。
Rougeデッキへの対応も含め使用頻度は低くとも、保険の意味合いも考えればかなり有難味があります。
以下、環境に存在する対処したいEnc↓
《全知》《騙し討ち》《動く死体》《Moat》《謙虚》《ゴブリンの砲撃》《忘却の輪》《神聖の力線》
《苦花》《森の知恵》《集団意識》《硫黄の渦》《拘留の宝球》
エンチャントレス全般、墓地対策エンチャント全般、
《相殺》(←がんばって破壊するんだ!!うまく独楽をトップに置かせたりするんだ!!)
特にSnT系統やReanimateには、メインに積んだ場合の《吐き気》が無駄になる分、この存在が重要になってくるでしょう。
《全知》のWishルートならこれで対応できますしね。
(もともとSnTへの勝ちを計算するなんてBGWでは出来ませんし(´・ω・`))
Mode3)《活力の覆い/Wrap in Vigor》
:おまけ程度の能力ですが、コンバットでは重要ですし、全体除去にも効果があります。
Deed、EE、火力(《二股の稲妻》《火+氷》《乱暴+転落》)、《至高の評決》《美徳の喪失》 etc
これら何かしらは頻繁に使われるので、そこそこ役に立つと思います。
また、BGWカラーは自身のDeedで味方諸共爆破を少なからず敢行するので、その欠点を補えるのは嬉しい事です。
2枚カードを使う事になるためアドバンテージの獲得は難しいですが、盤面の優位性を得る事が出来ますから。
最も対処したい《非業の死》《終末》の2大頭痛全体除去に対応でき無い事は残念ですが、飽くまでモードの1つなので贅沢は言えませんね。
こうやって一つ一つを見ると、実は結構使いどころが多いカードだという事がよく判ります。
小回りの利く全体除去としてメインからの採用も十分見込めるでしょう。
その位丸いカードだと思います。
サイドボードとして取るのもアリでしょう。
決して劇的な効果を望めませんが、多くのデッキへの相性の向上に努めてくれます。
自陣の《死儀礼のシャーマン》は生き残りますし、軽くテンポも良い。
正直、愛するDeedと交換するまであると考えています。
ただし、Deedの方が遥かに制圧力があるためその場合はデッキコンセプトの見直しを迫られることになると考えています。
The Rock→Deadguy Eva
位になるでしょうか?
お互いにユーティリティである以上コントロールとテンポ、どちらを取るか 、よく吟味する必要がありそうです。
(テンポよりとはいえコントロールカードなのでEva Greenには入らないと思います。)
Ins・Encを墓地に落とせる可能性があるため単純にタルモのサイズUPにも貢献できますね。
皆さんはどう思いますか?
取り敢えず、丸いカードですが、パワーカードではない(寧ろKPはかなり低い)為、よく考えた上でお試しください。
さて、本日はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば、幸いです
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「マナバーン2013」を買いました。
正直「~2008」の余りの微妙さ加減にその後放置していたのですが、今回は評判がよさそうなので勝ってみました。
まだ、パラ見しかしていませんが、なかなか面白そうです。
時間が空いた時にでもじっくり読み込んでみようと考えています。
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この処、連日書いてるダウンロード禁止法について少し・・・
昨夜「まとめWiki」を見てきたのですが、そこであるアンケートを行っていました
↓
「ダウンロード違法化でこれからダウンロードする?しない?」
↓
(閲覧時現在)
・DLしない 1242
・様子見 6464
・わからない 194
・DLする 4639
・・・ちょっとは自重しろYOOOOOOOOおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!!!!!
幾ら匿名だからって、正面から「犯罪します」って言ってるようなものでしょうが!!
今時、大学内にだって「飲酒は二十歳から」って張り紙張ってありますよ(´・ω・`)
あと、よく「こんな法案通す前にやる事があるだろ!!」と言う意見が上がります。
確かに今は重要法案が立て込んでいて、やる事は山の様にあると思います。
ですが、
「優先すべき大事がある」
ことと
「小事を疎かにしていい」
という事は全くの別問題でしょう。
犯罪は犯罪、問題は問題。
第一、議員全員がメインの法案作り・問題処理に参加できるわけでもないですしね。
そんなことしたら、船が山の上にのぼるだけです。
つまり何が言いたいのかと言うと・・・
ダウンロード禁止法爆発しろ!!
以下MTG Wikiより転載
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究極の墓地対策エンチャント。戦場に出たときに墓地のカードをすべて追放し、その後墓地に置かれるカードもすべて・・・
(http://mtgwiki.com/index.php?title=%E5%AE%89%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E7%9C%A0%E3%82%8A/Rest_in_Peace)
-----------------------------------------------------------------------------------------
究極の墓地対策エンチャント・・・
究極 ・・・(´・ω・`)ショボーン
こういう、誤解を招くような書き方はやめた方が良いと思うのですが・・・。
全墓地対策エンチャントの全方位完全上位交換という訳でもないんですし・・・。
まぁ、どうでも良いことかもしれませんがね・・・。
------------------------------------------------------------------------------------------------------
ダウンロード禁止法が、ご存じのとおり昨日から施行されました。
別に、違法でUpされた物のダウンロードや、レンタルCD/DVDのガードを外してコピーする事はまぁ、抑制されて、制限をされてしかるべきことなのでしょう。
しかし、自分で買ったCDやDVDをデータとしてPCに取り込んだらいけない ってどういうことなの?
音楽聞く度にCD入れろってか!?
私の様な重音楽厨(1日中音楽聞いている)人間だとメディアデバイス速攻でイカレルでしょうが!!
PCや携帯プレーヤーで聞きたかったら、別個でデータDownload購入してね (ゝω・)って・・・
・・・配信してないようなマイナーユニットだったらどうしろと・・・?
メジャーなところでさえ、着うたやらiTunesやらmoraやら色々分かれているのに・・・。
それ全部に登録しろってか(゚Д゚)ゴルァ!!
よしんばしたとしても、音楽ファイルの種類違うから再生できねぇんだぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
(全てのファイルがファイル変換できるわけでもなし・・・)
マジ、意味わかりませんヽ(`Д´)ノプンプン
まぁ、データに落としさえすれば、後は本人が使うか・誰かに譲渡するかは判別できませんからね。
一括で禁止しようという腹なんでしょうが・・・。
どの道、個人的な譲渡なんて見つけられるわけないじゃん!!
しかも親告罪だから、そんな個人的な問題にまで制作会社がいちいち首突っ込んでくる筈も無い。
マジで無能法律。
と言うか、この穴だらけの法案の狙いの1つは、他の犯罪を起こしている可能性のある人間を引っ張るための口実作りの一つと言うのが噂に挙がっていますね。
児童ポ○ノとか、自宅でしか栽培出来ない植物を抱えている人間の家に踏み込むための理由付けだとか何とか・・・。
そんな屑は速やかに逮捕してほしいところですが、そんな屑のためにこっちまで被害受けたら堪らないですよ・・・。
一般市民にとっては、空港の手荷物・身体検査とかとは比べ物にならないぐらい無能で不快なんですが・・・。
↑ (追記)
[ギス]さんのお陰で、安心してCD買えるようになったYO!!
ただ、前回のエントリーでも書いたように、オリジナル編集の動画が見難くなると思うのでやっぱり嫌ですね、この法律は。
因みに、どこまでが有罪で、どこまでが無罪かは非常に判別がつきにくいです。
もし、判断が出来ないという方は下記のページを参照してみてください↓
「違法ダウンロード罰則化に関する情報ポータルサイト」(http://download2012.tutorial.kouseki.info/)
「違法ダウンロード法(禁止法)まとめWiki」(http://www39.atwiki.jp/dl-ihou/)
-----------------------------------------------------------------------------------------
Rest in Peace / 安らかなる眠り (1)(白)
エンチャント
安らかなる眠りが戦場に出たとき、すべての墓地にあるすべてのカードを追放する。
いずれかのカードかトークンが、いずれかの領域からいずれかの墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。
究極の墓地対策エンチャント。戦場に出たときに墓地のカードをすべて追放し、その後墓地に置かれるカードもすべて・・・
(http://mtgwiki.com/index.php?title=%E5%AE%89%E3%82%89%E3%81%8B%E3%81%AA%E3%82%8B%E7%9C%A0%E3%82%8A/Rest_in_Peace)
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究極の墓地対策エンチャント・・・
究極 ・・・(´・ω・`)ショボーン
こういう、誤解を招くような書き方はやめた方が良いと思うのですが・・・。
全墓地対策エンチャントの全方位完全上位交換という訳でもないんですし・・・。
まぁ、どうでも良いことかもしれませんがね・・・。
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ダウンロード禁止法が、ご存じのとおり昨日から施行されました。
別に、違法でUpされた物のダウンロードや、レンタルCD/DVDのガードを外してコピーする事はまぁ、抑制されて、制限をされてしかるべきことなのでしょう。
しかし、自分で買ったCDやDVDをデータとしてPCに取り込んだらいけない ってどういうことなの?
音楽聞く度にCD入れろってか!?
私の様な重音楽厨(1日中音楽聞いている)人間だとメディアデバイス速攻でイカレルでしょうが!!
PCや携帯プレーヤーで聞きたかったら、別個でデータDownload購入してね (ゝω・)って・・・
・・・配信してないようなマイナーユニットだったらどうしろと・・・?
メジャーなところでさえ、着うたやらiTunesやらmoraやら色々分かれているのに・・・。
それ全部に登録しろってか(゚Д゚)ゴルァ!!
よしんばしたとしても、音楽ファイルの種類違うから再生できねぇんだぞ(゚Д゚)ゴルァ!!
(全てのファイルがファイル変換できるわけでもなし・・・)
マジ、意味わかりませんヽ(`Д´)ノプンプン
まぁ、データに落としさえすれば、後は本人が使うか・誰かに譲渡するかは判別できませんからね。
一括で禁止しようという腹なんでしょうが・・・。
どの道、個人的な譲渡なんて見つけられるわけないじゃん!!
しかも親告罪だから、そんな個人的な問題にまで制作会社がいちいち首突っ込んでくる筈も無い。
マジで無能法律。
と言うか、この穴だらけの法案の狙いの1つは、他の犯罪を起こしている可能性のある人間を引っ張るための口実作りの一つと言うのが噂に挙がっていますね。
児童ポ○ノとか、自宅でしか栽培出来ない植物を抱えている人間の家に踏み込むための理由付けだとか何とか・・・。
そんな屑は速やかに逮捕してほしいところですが、そんな屑のためにこっちまで被害受けたら堪らないですよ・・・。
一般市民にとっては、空港の手荷物・身体検査とかとは比べ物にならないぐらい無能で不快なんですが・・・。
↑ (追記)
[ギス]さんのお陰で、安心してCD買えるようになったYO!!
ただ、前回のエントリーでも書いたように、オリジナル編集の動画が見難くなると思うのでやっぱり嫌ですね、この法律は。
因みに、どこまでが有罪で、どこまでが無罪かは非常に判別がつきにくいです。
もし、判断が出来ないという方は下記のページを参照してみてください↓
「違法ダウンロード罰則化に関する情報ポータルサイト」(http://download2012.tutorial.kouseki.info/)
「違法ダウンロード法(禁止法)まとめWiki」(http://www39.atwiki.jp/dl-ihou/)
どうも皆さん、こんばんは。
しもべです。
昨日の台風は凄かったですね。
愛知も昼過ぎから猛烈な風雨にさらされ肝を冷やしました。
皆さんは大丈夫でしたか?
さて、今回は「このカードを使ってみたいなぁ~」コーナーの第2回です。
4月の頭にやったきり完全に放置しておりましたw
しかし、コーナーと銘打った以上そろそろ続記するべきかと思いました。
本当はRtRの他のカードを見ていきたいのですが、あれ結構疲れるので息抜きも兼ねて適当な文章を書きたいんですよねw
なお、今週はSCG Openが開催されていない為、当然結果紹介の記事もありませんのであしからず。
と、いう訳で、コーナーの第2回です。
相も変わらず、「個人的に1度は使ってみたい」というカードを挙げていくだけなので、実用性は皆無ですw
生暖かく見守ってやってくださいww
因みに前回のお題は《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage》でした。
何故かあの後、《農芸師ギルドの魔道士》を採用したZooが結果を残したとか何とか・・・。
なら、祭影師の方もイケるはず!!ガンガレ!!
それで、今回のお題は《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa》です!
そう、皆大好き十手さんです!!
・・・って、チゲーよ)Σ⊂(゚Д゚ )
本体じゃなくて、付属品の方・・・)Σ⊂(゚Д゚ )
本人の方だよ!!
配管工の兄の方ばっかり有名で、コンプレックス抱えちゃってる弟的な立ち位置の彼だよ!!
むしろ、愛剣エクスカリバーは日本のGame業界で持て囃されているにもかかわらず、スルーされ続けているアー○ー王の方が、立ち位置的には近いか・・・。
(神河的には、名刀虎徹の作者、長○禰興里氏の方が良いかも・・・)
・・・どうでもいいよそんな話は)Σ⊂(゚Д゚ )
という事でまずはテキストをペタル↓
条件付きでInsをFb出来る(厳密にはFbではありませんが)生物です。
制限は掛けられているものの、制限自体も軽く、かつ、戦略的に相手の生物が居ない場面ならわざわざFbする必要もないという事で、かなり使いやすい能力だと思います。
最も相性が良いのは、間違いなく火力ですね。
次に除去やドローになるでしょうか?
Ins限定のため、ハンデスがほぼ不可能、条件のために打消しも再利用困難なところは残念です。
スペルの使い回しと言えば、最近は専らUやRの仕事となっています。
特に《瞬唱の魔道士》は殆どのフォーマットで猛威を振るっていますね。
しかし、元をたどればスペルの再利用はBの業。
《ヨーグモスの意志》や《ヨーグモスの行動計画》など数々の強力スぺルが存在していますからね。
Bも負けていられない!!
SCMの様に制限が軽くない代わりに、1度きりの使い切りではありません。条件さえあれば何度でも誘発させられる点が非常に強力ですね。
また、マナレシオが良いとは言えないものの、一応3/3相当であり、地上戦でも《野生のナカティル》《敏捷なマングース》と相討ち、《聖トラフトの霊》を一方的に打ち取れる戦闘力は有難いです。
そこそこの能力はあるものの、色々恵まれないコイツを何とか使ってみたいですねw
今回はRtR発売間近という事で、それも合わせて使い方を考えようか?と思います。
まず、色の組み合わせを考えます。
・MonoB
:生物除去以外に特に使い回せるものが無いため却下。
・WB
:同じく生物除去以外に使いやすい物が無い為、却下。
・UB
:除去以外にバウンス・ドローが有用。
しかし、3マナもかけて戦闘力が低いコイツを使いながら、テンポデッキ御用達のバウンスは相性が悪い。
ドローは有用。
しかし、この色なら最初からSCMで良くね??
・BR
:所謂Red Death。恐らく最高の相性。
序盤から終盤まで腐る事のない火力が良。
・BG
:余り適した色ではないが…今回は秘密兵器が登場した!!
・UBR
:マナベースの問題さえ突破できればアリ。
このカラーなら使い回す物には困らないので、墓地を同時に肥やせる様なドロースペルも採用候補に挙がってきますね。
RtRからは《イゼットの魔除け》が採用候補です。
という事で、やはりBRが最有力でしょうね。
《稲妻》は当然ですが、実はFbを付与する能力ではない為、ピッチスペルなどの代替キャストも使用可能です。
そこらへんも絡めていきたいですね。
また《マグマの噴流》もデッキの安定性を高めてくれる良カードですね。
RtRから登場の《戦慄掘り》も素晴らしいカードとなります。
トリガーとなる生物除去は多めに取りたいですが、生物除去しかできないのでは少々問題です。
故に汎用性のある除去が重要になってきますからね。メインから積めて対象範囲が拡大した《戦慄掘り》は大きな収穫です。
次にBGです。
この色はEva Greenが有力なBeatデッキですが、Toshiさんの性質上コントロールBeatに成りそうです。
最も有用なのがRtRで登場した《突然の衰微》ですね。
対象範囲が広く、「破壊」除去であるため自身をトリガーにしながら、自身も使い回せます。
\(^o^)/スーパー!!
正直この組み合わせだけのためにBGデッキを組む価値がありますねw
生物除去を念頭に置いているゆえに「陰鬱」を満たしやすいとも言えます。それを考えれば《吠え群れの飢え》なんて面白いかもしれません。
元来この手のカードは生物除去を食らった時のディスアドが嫌われていましたが、こちらもFB出来るのならそれほど問題ないかと思います。
システム生物が一気にフィニッシャークラスになるので、2枚程度なら有りじゃないですかね(《怨恨》で良くね?と言う意見は聞こえませんw)?
同じく、今回手に入れた《ゴリガリの魔除け》も限定的ながら使い道があると感じています。
2つとも性質上、生物除去に依りがち、除去過多なデッキに成りがちですが、飽くまでBeatデッキとして組めば問題ありません。
無人の荒野を自軍が突き進むための「下準備」をするだけですからね。
生物除去を使い回しながらBeatするという観点で言えば「Nameless Haakon」や《罰する火》入りZooのような印象を持ちますね。
その他相性の良いカード
《闇の腹心》
:BのアドバンテージエンジンBobさんですね。
Toshiさんはシステム生物なので当然除去に弱いのですが、こいつが居れば安心。
シッカリ避雷針になってくれるでしょうw
逆に除去されなければ儲けものですからね。
アドエンジン2種で無双できます。
《ヴェールのリリアナ》
:マナが掛らず[-2]で除去が可能なため、余裕のあるスペルの再運用が可能となります。
[+1]も墓地のスペルが使い回せるのなら、デメリットには成り難いです。
《外科的摘出》
:φマナ故にFbも0マナ換算で使い回せます。
相手のデッキを風穴だらけに出来ますね。
《炬火のチャンドラ》
:軽量限定とはいえ、同じくマナが掛らずに生物除去が可能です。
また、スペルを使い回せることが、[-2]の《余韻》の効果を遥かに強力な物に変えてくれます。
ハッキリ言って4マナは重過ぎますが、1枚挿しの面白枠に成りますねw
《情け知らずのガラク》
:同様に[0]能力で生物を除去出来ます。
変身したら[+1]で「接死」持ちを幾らでも作れるため、やはりスペルの再利用環境を整えやすいカードです。
再利用する必要が無くなっても、トークン生産か生物サーチをしていればいいので無駄がありませんね。
こんな所でしょうか?
ハッキリ言ってスペルを使い回したいだけならSCMで十分です。
継続的に火力が使いたいなら《渋面の溶岩使い》や《罰する火》で良いでしょう。
でも、それじゃROMAN が無いじゃないですか!!
せっかく様々なカードがあるんです。
色々使用してみた方が面白いと思いませんか?
トーナメントに勝ちたいだけなら、素直にRUG Delverを使っていればいいと思います。
安定感はありませんが、SnTの様なパワーデッキで良いでしょう。
でも、偶には息抜きをして、いろんなカードで妄想するというのも列記としたMTGだと思います。
皆さんも色々なカードで遊んでみてはいかがでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
まぁ、エタフェス前にこんな話題を提供するのもどうかと思いますがねww
良きMTGLIVEを(^o^)ノ
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
SCGを除いていたら以下の様な記事を見つけました。
・Sam Black氏の《死儀礼のシャーマン》入りBG Zombardment
・Reid Duke氏の《突然の衰微》入りPOX
しかし、プレミア会員登録が必要(?)らしく、私には読む事が出来ません。
でも気になります!!
という事で誰か読める方、和訳してくださいww
・Updating Legacy Zombies by Sam Black
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24929-Updating-Legacy-Zombies.html
・Abrupt Decay And Legacy Pox by Reid Duke
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24933-Abrupt-Decay-And-Legacy-Pox.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
本日10月1日からダウンロード禁止法が施行されますね。
まぁ、これ自体はしょうがないと思うのですが、個人的にはゲームやアニメ、ドラマなどを使ったオリジナル動画まで影響を受けてしまうのが残念です。
こういう物って、確かに多少ネタバレ要素はあるんですが、出来が良い物はそれ以上に販促効果が大きいと思うんですよね。
下手なCMよりも余程影響力があると思います。
元々こういう物をUpするのが犯罪なんだから関係ないでしょ?
ってことですけど、これを機に、作品が減少してしまうと思うと残念です(´;ω;`)
しもべです。
昨日の台風は凄かったですね。
愛知も昼過ぎから猛烈な風雨にさらされ肝を冷やしました。
皆さんは大丈夫でしたか?
さて、今回は「このカードを使ってみたいなぁ~」コーナーの第2回です。
4月の頭にやったきり完全に放置しておりましたw
しかし、コーナーと銘打った以上そろそろ続記するべきかと思いました。
本当はRtRの他のカードを見ていきたいのですが、あれ結構疲れるので息抜きも兼ねて適当な文章を書きたいんですよねw
なお、今週はSCG Openが開催されていない為、当然結果紹介の記事もありませんのであしからず。
と、いう訳で、コーナーの第2回です。
相も変わらず、「個人的に1度は使ってみたい」というカードを挙げていくだけなので、実用性は皆無ですw
生暖かく見守ってやってくださいww
因みに前回のお題は《祭影師ギルドの魔道士/Shadow Guildmage》でした。
何故かあの後、《農芸師ギルドの魔道士》を採用したZooが結果を残したとか何とか・・・。
なら、祭影師の方もイケるはず!!ガンガレ!!
それで、今回のお題は《梅澤俊郎/Toshiro Umezawa》です!
そう、皆大好き十手さんです!!
・・・って、チゲーよ)Σ⊂(゚Д゚ )
本体じゃなくて、付属品の方・・・)Σ⊂(゚Д゚ )
本人の方だよ!!
配管工の兄の方ばっかり有名で、コンプレックス抱えちゃってる弟的な立ち位置の彼だよ!!
むしろ、愛剣エクスカリバーは日本のGame業界で持て囃されているにもかかわらず、スルーされ続けているアー○ー王の方が、立ち位置的には近いか・・・。
(神河的には、名刀虎徹の作者、長○禰興里氏の方が良いかも・・・)
・・・どうでもいいよそんな話は)Σ⊂(゚Д゚ )
という事でまずはテキストをペタル↓
Toshiro Umezawa / 梅澤俊郎 (1)(黒)(黒)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 侍(Samurai)
武士道1(これがブロックするかブロックされた状態になるたび、それはターン終了時まで+1/+1の修整を受ける。)
いずれかの対戦相手がコントロールするクリーチャーが死亡するたび、あなたはあなたの墓地にあるインスタント・カード1枚を対象とし、それを唱えてもよい。このターン、そのカードが墓地に置かれる場合、代わりにそれを追放する。
2/2
条件付きでInsをFb出来る(厳密にはFbではありませんが)生物です。
制限は掛けられているものの、制限自体も軽く、かつ、戦略的に相手の生物が居ない場面ならわざわざFbする必要もないという事で、かなり使いやすい能力だと思います。
最も相性が良いのは、間違いなく火力ですね。
次に除去やドローになるでしょうか?
Ins限定のため、ハンデスがほぼ不可能、条件のために打消しも再利用困難なところは残念です。
スペルの使い回しと言えば、最近は専らUやRの仕事となっています。
特に《瞬唱の魔道士》は殆どのフォーマットで猛威を振るっていますね。
しかし、元をたどればスペルの再利用はBの業。
《ヨーグモスの意志》や《ヨーグモスの行動計画》など数々の強力スぺルが存在していますからね。
Bも負けていられない!!
SCMの様に制限が軽くない代わりに、1度きりの使い切りではありません。条件さえあれば何度でも誘発させられる点が非常に強力ですね。
また、マナレシオが良いとは言えないものの、一応3/3相当であり、地上戦でも《野生のナカティル》《敏捷なマングース》と相討ち、《聖トラフトの霊》を一方的に打ち取れる戦闘力は有難いです。
そこそこの能力はあるものの、色々恵まれないコイツを何とか使ってみたいですねw
今回はRtR発売間近という事で、それも合わせて使い方を考えようか?と思います。
まず、色の組み合わせを考えます。
・MonoB
:生物除去以外に特に使い回せるものが無いため却下。
・WB
:同じく生物除去以外に使いやすい物が無い為、却下。
・UB
:除去以外にバウンス・ドローが有用。
しかし、3マナもかけて戦闘力が低いコイツを使いながら、テンポデッキ御用達のバウンスは相性が悪い。
ドローは有用。
しかし、この色なら最初からSCMで良くね??
・BR
:所謂Red Death。恐らく最高の相性。
序盤から終盤まで腐る事のない火力が良。
・BG
:余り適した色ではないが…今回は秘密兵器が登場した!!
・UBR
:マナベースの問題さえ突破できればアリ。
このカラーなら使い回す物には困らないので、墓地を同時に肥やせる様なドロースペルも採用候補に挙がってきますね。
RtRからは《イゼットの魔除け》が採用候補です。
という事で、やはりBRが最有力でしょうね。
《稲妻》は当然ですが、実はFbを付与する能力ではない為、ピッチスペルなどの代替キャストも使用可能です。
そこらへんも絡めていきたいですね。
また《マグマの噴流》もデッキの安定性を高めてくれる良カードですね。
RtRから登場の《戦慄掘り》も素晴らしいカードとなります。
トリガーとなる生物除去は多めに取りたいですが、生物除去しかできないのでは少々問題です。
故に汎用性のある除去が重要になってきますからね。メインから積めて対象範囲が拡大した《戦慄掘り》は大きな収穫です。
次にBGです。
この色はEva Greenが有力なBeatデッキですが、Toshiさんの性質上コントロールBeatに成りそうです。
最も有用なのがRtRで登場した《突然の衰微》ですね。
対象範囲が広く、「破壊」除去であるため自身をトリガーにしながら、自身も使い回せます。
\(^o^)/スーパー!!
正直この組み合わせだけのためにBGデッキを組む価値がありますねw
生物除去を念頭に置いているゆえに「陰鬱」を満たしやすいとも言えます。それを考えれば《吠え群れの飢え》なんて面白いかもしれません。
元来この手のカードは生物除去を食らった時のディスアドが嫌われていましたが、こちらもFB出来るのならそれほど問題ないかと思います。
システム生物が一気にフィニッシャークラスになるので、2枚程度なら有りじゃないですかね(《怨恨》で良くね?と言う意見は聞こえませんw)?
同じく、今回手に入れた《ゴリガリの魔除け》も限定的ながら使い道があると感じています。
2つとも性質上、生物除去に依りがち、除去過多なデッキに成りがちですが、飽くまでBeatデッキとして組めば問題ありません。
無人の荒野を自軍が突き進むための「下準備」をするだけですからね。
生物除去を使い回しながらBeatするという観点で言えば「Nameless Haakon」や《罰する火》入りZooのような印象を持ちますね。
その他相性の良いカード
《闇の腹心》
:BのアドバンテージエンジンBobさんですね。
Toshiさんはシステム生物なので当然除去に弱いのですが、こいつが居れば安心。
シッカリ避雷針になってくれるでしょうw
逆に除去されなければ儲けものですからね。
アドエンジン2種で無双できます。
《ヴェールのリリアナ》
:マナが掛らず[-2]で除去が可能なため、余裕のあるスペルの再運用が可能となります。
[+1]も墓地のスペルが使い回せるのなら、デメリットには成り難いです。
《外科的摘出》
:φマナ故にFbも0マナ換算で使い回せます。
相手のデッキを風穴だらけに出来ますね。
《炬火のチャンドラ》
:軽量限定とはいえ、同じくマナが掛らずに生物除去が可能です。
また、スペルを使い回せることが、[-2]の《余韻》の効果を遥かに強力な物に変えてくれます。
ハッキリ言って4マナは重過ぎますが、1枚挿しの面白枠に成りますねw
《情け知らずのガラク》
:同様に[0]能力で生物を除去出来ます。
変身したら[+1]で「接死」持ちを幾らでも作れるため、やはりスペルの再利用環境を整えやすいカードです。
再利用する必要が無くなっても、トークン生産か生物サーチをしていればいいので無駄がありませんね。
こんな所でしょうか?
ハッキリ言ってスペルを使い回したいだけならSCMで十分です。
継続的に火力が使いたいなら《渋面の溶岩使い》や《罰する火》で良いでしょう。
でも、それじゃROMAN が無いじゃないですか!!
せっかく様々なカードがあるんです。
色々使用してみた方が面白いと思いませんか?
トーナメントに勝ちたいだけなら、素直にRUG Delverを使っていればいいと思います。
安定感はありませんが、SnTの様なパワーデッキで良いでしょう。
でも、偶には息抜きをして、いろんなカードで妄想するというのも列記としたMTGだと思います。
皆さんも色々なカードで遊んでみてはいかがでしょうか?
さて、今回はここまで、です。
まぁ、エタフェス前にこんな話題を提供するのもどうかと思いますがねww
良きMTGLIVEを(^o^)ノ
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------
SCGを除いていたら以下の様な記事を見つけました。
・Sam Black氏の《死儀礼のシャーマン》入りBG Zombardment
・Reid Duke氏の《突然の衰微》入りPOX
しかし、プレミア会員登録が必要(?)らしく、私には読む事が出来ません。
でも気になります!!
という事で誰か読める方、和訳してくださいww
・Updating Legacy Zombies by Sam Black
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24929-Updating-Legacy-Zombies.html
・Abrupt Decay And Legacy Pox by Reid Duke
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24933-Abrupt-Decay-And-Legacy-Pox.html
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
本日10月1日からダウンロード禁止法が施行されますね。
まぁ、これ自体はしょうがないと思うのですが、個人的にはゲームやアニメ、ドラマなどを使ったオリジナル動画まで影響を受けてしまうのが残念です。
こういう物って、確かに多少ネタバレ要素はあるんですが、出来が良い物はそれ以上に販促効果が大きいと思うんですよね。
下手なCMよりも余程影響力があると思います。
元々こういう物をUpするのが犯罪なんだから関係ないでしょ?
ってことですけど、これを機に、作品が減少してしまうと思うと残念です(´;ω;`)
レガシー) 《突然の衰微》について延々と考えてみた後篇:構築
2012年9月28日 考察 コメント (3)さて、カード単体の考察はこのぐらいにして、それでは実際に
・どのようなデッキに合うのだろうか?
・どの様なカードとの相性が良いのだろうか?
という事を見ていきたいと思います。
最も最初に挙げられるのは、やはりテンポ系のデッキでしょう。
=序盤に優位を築き、そのまま封殺するパターンが取れるデッキですね。
IoKとの相性の項目で挙げたとおり、同様のデッキで運用は可能なはずです。
つまり、「3マナ以下」という限定条件が気にならない、若しくは緩和される ようなデッキですね。
ランデスでもたつかせながら、生物で高速Beatを仕掛けるデッキなら純粋にメリットを取る事が出来ます。
その場合、より能動的(前のめり)なIoKの方がデッキコンセプトとしては合っていることが、採用に対する弊害となるでしょう。
この点をどう考えるかが重要ですね。
-TeamAmerica
:BG系テンポデッキの筆頭に挙がるでしょうチメリカは当然採用候補です。
特にランデス特化スタイルの方はコンセプトとしてよく合うと思います。
昔から「ランデスとハンデスの相性は悪い」と言われてきましたから、能動的な働きをランデスに任せて、受動的な部分をより安定してこなせる衰微は良い組み合わせになるのでは?、と思われます。
ハンデスは状況的にスカることもありますが、ランデスはその要素はほぼありませんからね(後半の無駄牌具合はランデスの方が上ですが・・・)。
付け加えると、TeamAmericaにはテンポ御用達カウンターDaze、Pirceの2種類が存在します。
この2種類を、使用せずとも所持している可能性を相手に考えさせるだけで、相手は展開が遅く なりがちです。
直接的な効果を持たずとも、これも間接的に「3マナ以下」の条件緩和に役立ちます。
ただし、ハンデス要素が減衰されると、当然対コンボの勝率は大きく後退します。
ソコを考えれば、一概にハンデスを削る選択は出来ませんね。
また、幾ら軽いとはいえ、クロックパーミに2マナ構える挙動を取るのは少々酷です。
その点も要検証。
苦手なU系に強くなる点を持ってして、天秤がどちらに振れるかでしょうね。
ランデスとの相性が良い事は述べた通りですが、それは別にハンデスとの相性が悪いと言っているわけではありません。
前述しましたが、ハンデスは能動的で、除去は受動的です。
スタンスが違う事を意識した上で巧く使い分ければいいというだけの話です。
衰微に「3マナ以下」という限定条件が付いている以上、それらを補えるハンデスを採用すべきですね。
筆頭は、当然《思考囲い》です。《強迫》、Clique等も優秀です。
要はこちらの選択権のあるハンデスですね。
逆に相性が悪いのは《Hymn to tourach》《ジェラードの評決》等の非選択型ハンデス。
先述のとおり《コジレックの審問》も×です。
《脳食願望》は逆の対象範囲を有しているものの、本体が使いにく過ぎる為、これも無いでしょう。
-Eva Green
:同じくBG系テンポデッキです。こちらにも良くフィットするでしょう。
寧ろ、デッキにおける必要度では上でしょう。
チメリカと違い打消しが無く、飛行生物も無く、STPの様な軽量の除去も無いデッキですので、デッキの需要に適っています。
また、Insであり、「破壊」除去であるため《タルモゴイフ》のサイズに貢献しやすいのも○
-Deadguy Eva
:BWGカラーの準テンポデッキです。
基本的にEvaGreenと類似の用法が出来るものの、STPがあるため除去には困らず、また、封殺よりもコントロールにデッキの比重が傾いています。
その点をどう考えるかにより重要度は変化してくるでしょう。
次に中速Beatでの考え。
正直「効果が半端である」という難点が最も際立つデッキタイプだと思います。
過度な状況への干渉手段(つまり封殺手段)も薄く、早々に勝負を決める速度も無いデッキです。
「3マナ以下」の負要素をうまく打ち消す正要素が無い以上厳しい採点になるでしょう。
-PT JUNK
:BWGカラーで最も相性が悪いと考えています。
このデッキは《名誉回復》を《不毛の大地》と絡めて用いた「土地破壊」がデッキの戦略の一つとなっています。
仕事が被るカードが既にあり、かつデッキコンセプトに合っているVindicateの方が優先度は遥かに高いと言えるでしょう。
速度を補う《モックス・ダイアモンド》が、最近は基本的に採用されているので、3マナと言う重さもそれほど気にはしません。
もちろん、「土地破壊」戦略を取り入れていないデッキもありますが、このデッキは封殺は基本的に苦手で、また攻撃の速度も有能とは言えません。
大抵相手にも相応に重いスペルがキャストされる状況に持ち込まれるため、「3マナ以下」の縛りが非常に痛いです。
その点を取っても《名誉回復》《大渦の脈動 / Pulse》の代わりを務めるには至りません。
精々、5枚目以降のSTP枠ではないでしょうか?
-Jund
:基本はJUNKと同じく、それ程有用な組み合わせとは思いません。しかし、この色には「火力」 という切り札があります。
個体ごとのサイズでは及ぶべくもありませんが、総合的な攻撃力ではJUNKよりも上です。
加えて、対処したい4マナ以上のカードの筆頭に挙がるカードがPWであり、その点も火力が補ってくれます。
(《精神を刻む者、ジェイス》にはサイドからの《紅蓮破》があり、《全知》《集団意識》の対処もできますからね。)
また、Wが抜けたことで単体除去が不足する場面もある、というデッキの弱点も衰微の投入である程度補えています。
「打ち消されない」と言う点はこちらでも評価は高いものの、軽量火力の関係で、小型生物の序盤における脅威は他のデッキに比べ低い為、それほど重要ではないと考えています。
Atfへの対処も、サイドに《古の遺恨》が取れるためそれ程旨味を感じません。
相手に何もない場面で《血編み髪のエルフ》から捲れても(´・ω・`)ショボーン
軽いという点がここでは、逆にデメリットにもなってしまいます。
総じて可も不可もなく、と言うのが印象です。
PulseもBWGカラー程、自陣を巻き込む可能性が高くはありません。
喩えいれるにしても、半端な位置取りに成りそうなので、明確な採用根拠を確立したうえでの調整が必要ではないでしょうか?
最後にコントロールでの採用に関して。
こちらは「3マナ以下」という制約に目を瞑る代わりに、「打ち消されない」点に重きを置いた 採用が出来ます。
元々の展開速度が遅い為、どうしても序盤に隙が出来やすいデッキ群ですが、安定した働きを期待出来る衰微は採用の価値があると思います。
-The Rock
:アリと言えば有、と言うレベルかと思います。
序盤の脅威は実は、STPと《思考囲い》である程度捌けるため、無くてもそれほど問題はありません。
《タルモゴイフ》や《暗黒破》を積んでいるようなデッキなら尚更です。
上記メリット)に挙げられるa)~e)は、上記に加えDeedまで含めれば全て対処可能です。
引きやプレイングに左右される部分もありますが、よく練りこみ、練習を積めばそれほど必要性は無い、と言うのが今のところの私の意見です。
加えて、遅いデッキであるため、やはり「4マナ以上の脅威」に対処できない点は大きなデメリットとなります。
ただし、「安定感」と言う点では他の追随を許さない為、採用の価値が無いとは言えません。
上記のカード群、そのデッキに対処できると言っても、多くは勝率が4~6割程度です。それらの勝率を最大で2割程度はこのカードだけで上昇させる事も可能だと私は考えております。
故に「勝てるデッキに確実に勝つ」 と言うプランでいるのなら十分採用の余地があると思います。
-BUGコントロール
:コントロールデッキとしては最も相性が良いと思います。
衰微は、ヘビーコントロール故に序盤に押し込まれると脆い弱点をシッカリとカヴァーできるカードです。
(このデッキでは軽い除去が不足しがちですので)
特にRUG Delver、Merfolkに対しての安定した働きが大きな助けですね。
加えて《瞬唱の魔道士》により使いまわせることを考えれば、《破滅的な行為》の枠をそのまま交換するのも十分にありではないでしょうか?
「打ち消されない」カードが最も輝くのはU系デッキ、と言う通説を地で行く結果でしょう。
-NicFit
:コントロール枠では最低の相性です。
《老練の探険者》により自ら消費期限を早めてしまう というデッキ構造上の欠点が致命的です。
《緑の太陽の頂点》と合わせてデッキ上7~8枚カウントになるベテランは必ず使用すると言っても良く、使わないわけにいきません。
また、それにより高速で土地を伸ばせる為、Deedを一とした全体除去を必用十分な速度でキャスト出来ます。
《陰謀団式療法》のお陰でヘビースペルも高確率で通せる為、「軽い除去」「打ち消されない」と言う強みがそれほど利点に成りません。
ハッキリ言って、デッキに必要な要素が全く持ってない、と言うのが私の考えです。
こんな物入れてる暇があったら《見えざるもの、ヴラスカ》入れます。
-BUG続唱
:何かDN内で早ているようなので、一応書いておきます。
が、《断片無き工作員》で暴発するリスクがある、と言う以外BUGコントロールとの違いはありません。
暴発するリスクも、序盤の脆弱性を補えるという大きな利点がありますし、こちらの方が多少Beat寄りの構成でもあるため壁を退かせる利点もある事から、それほど大きなマイナスにはならないでしょう。
枚数を調整すれば暴発も防ぐ事は可能でしょう。
BUGよりも扱いが難しくなった分、要検討といったところでしょう。
といった所でしょうか?
お分かりのように、基本的には「3マナ以下」という部分を如何に緩和できるか?と言う点がやはりデッキの採用における命題に成ります。
そのためのハンデスであり、打消しであり、ランデスです。
具体的には
A)「3マナ以下」と言う消費期限を如何に延ばせるか
B)「4マナ以上」の脅威に如何に仕事をさせないようにするのか
という事に成ります。
A)が主にランデスであり、B)が主にハンデス・打消しですね。
それらを意識したカードの組み合わせ・デッキ構築が肝要となるでしょう。
最後に、これらの部分を抑え、併用が望ましいと感じたカードを上記で挙がってない物の残りを挙げます。
但し、電波も多分に含みますww
・《スレイベンの守護者、サリア》
:明確に[A]カテゴリーに入る「消費期限を先延ばしする」カードですね。
4マナのカードは5マナになるため、一気にキャスト可能ターンが遅くなります。デッキの使用上、ほぼ確定で《不毛の大地》も積むことになるため、尚更4マナ以上のキャストの現実味が薄れますね。
当然、こちらの衰微も重くなるものの、3マナなら許容範囲でしょう。
《貴族の教主》の様なマナ生物が居れば尚更問題ありません。サリアがP=3で先制攻撃持ちになるためアタッカーとしても相応に成ります。
《別館の大長》《審問官の使い魔》も類似の用法は出来る者の、限定的すぎるので現実的ではありませんね。《トゲ尾の雛》は現実味はあるものの、同2マナ域であるため少々テンポが悪いですね。
・《ガドック・ティーグ》
:[B]カテゴリーに入る数少ないカードです。
文字通り、4マナ以上をキャスト出来なくなるため、衰微の弱点を完全に補ってくれます。カラー的な事を考えれば、ハンデスに依る露払いも出来る為、場持ちも安定します。
Maverickの様に《ルーンの母》等で安定して守る事も出来るデッキであれば、なお良し。
完全なシステム生物であり、戦闘は二の次な物の、KoKの伝説ランド等のサポート手段は豊富にあります。
・《Nether Void》
:[A][B]両カテゴリーに入る希少なカードですね。
全てのカードが+(3)マナ必要になるというとんでもない効果で、出せば、軽量級スペルでさえ行使が難しくなります。中級以上は言わずもがな。
Pointは「打ち消す」というテキスト。そう衰微は何の影響もなく一方的 に行使できます。
本体が4マナな事と、自身も大いに影響を受けるので扱いが難しいですが、面白みのあるカードです。
《In the Eye of Chaos》でも類似の効能ですが、限定的すぎる為、こちらは厳しいでしょうね。
・《冬の宝珠》
:[A]カテゴリー。
古のストンピィを一としたウィニーのお供ですね。かなりの時間を稼いでくれます。
これの嫌らしい所は、ヘビースペルのキャストは可能であるものの、時間が掛る上に、キャスト後も数ターン無防備になってしまうという事。
相手はかなり躊躇する事になるでしょう。
こちらは《クウィリーオン・レインジャー》やマナ生物、《霊気の薬瓶》にピッチスペルなど色々方法があるので、専用構築に成りますが検討の余地はあると思います。
ただ、カラー的に上記の中ではEvaGreenぐらいでしか現実味はありませんが・・・。
加えて、飽くまでプレイし辛いだけの効果ですので、数ターン後には確定でキャストされます。
・《リシャーダの港》
:[A]カテゴリー。
古き良きマナ拘束ランドの元祖ですね。要は4・5枚(2種類)目の《不毛の大地》ですね。
不毛と違い、自分の土地の数を減らさずに相手を拘束できるため、自分のマナ調達に融通性がある点が美点ですね。
基本地形にも効く点も貴重です。
難点は、相手の土地1枚を縛るのにこちらは土地2枚が必要になるという事でしょうね。ある程度展開後に仕掛けるカードとも言えます。要は序盤は使い難い。
KoRの存在があるので1枚挿しで十分ですね。
《復讐のアジャニ》が相性が良いカードですが、色的に衰微とは合わないため、ここでは却下ですね。
・《からみつく鉄線》
:[A]カテゴリー。
上2つと同じく互いを拘束するAtfです。
ただし、本体をタップ対象に出来る為かなりこちらが有利に展開できます。
効果時間は短いですが、3マナとしては十分な時間稼ぎが出来ると思います。
やはり、Beat向けのカードですね。《裏切り者グリッサ》などを用いた専用の中速Beatなら比較的実用的なカードだと思います。
類似カードである《ミシュラのらせん》は逆にコントロール向きです。
本体が5マナで、毎ターンタップ用のマナが必要な点を考えるとこちらはあまり実用的ではありませんね。
・《黄塵地帯》/《壌土からの生命 / Loam》
:[A]カテゴリー。
《黄塵地帯》は繰り返し使える《不毛の大地》ですね。3マナと起動は重いものの使用できないレベルではありません。
重要なのは、このカードが場に出ている事で抑止力 になるという事。
また、要らなくなったフェッチランドをコストに当てれる点も美点。
最序盤は置いておく以外に仕事が出来ない為、KoRからの1枚挿し推奨。
Loamの方が基本的に使いやすい物の、ローム+不毛の2種類が必要になるという点が欠点ですね。
ただし、序盤から仕事をこなせる上に、相手の土地破壊戦略にもかなり効果的なのでそこらへんが天秤に掛ります。
・《悪疫》/《小悪疫》
:[A][B]カテゴリー。
御存じPOX!!!!ですね。
単純に土地破壊と言う点だけ効果的ですが、それ以上に、同時にハンドを攻めれる点が有用性が高いです。
序盤に打てば、大抵は土地か重めのスペルを捨てる可能性が高い為、衰微にとっての泣き所を攻めれます。
「生け贄」であるため、ファッテイに対して効果が見込め、序盤ではマナ生物を潰す事も出来ます。
(特に先手2T目で、相手のマナ生物と土地を同時に落とせたときは笑いが止まりませんw)
FoWの様なピッチに対しても、軽いマナで安定して働く衰微はお互いの弱点を補える良い組み合わせではないかとも思います。
モックスがあればこちらのマナはそれほど気にはなりませんしね。
問題はスペースですかね。
《陰謀団の先手ブレイズ》も同様の働きを期待できます。
が、こちらは4マナと重く、生物故に場持ちが悪いところが難点ですね。
ただし、「相手から拘束を受ける」と言う点はPOXや類似カードの《煙突》には望めない利点です。
・《爆裂+破綻》
:[A]カテゴリー。
Jundのランデスですね。
続唱ギミックばかりに目が行きがちですが、爆単は2マナの軽量ランデスです。不毛やフェッチを自分の対象にすれば、色拘束の軽い《Sinkhole》に早変わり。
マナが余れば、6マナ《ハルマゲドン》にもなりますが・・・、6マナ出る事には相手も普通に4マナ以上のスペルを唱えられるので意味は薄いでしょう。
こちらはやはり続唱ありき。
まぁ、選択肢がある分《Sinkhole》よりも使いやすいでしょう。
・《ファイレクシアの破棄者》
:[B]カテゴリー。
4マナ以上のカードの中には少なくない起動能力持ちカードがあります。
それらを封殺する役目を負えるこいつは優秀です。
軽く色拘束も無い為、早々にキャスト出来、BGカラー的に打点にもなる点が有難いです。
・《根絶》/《外科的摘出》
:[A][B]カテゴリー。
不毛で割ったランドを、又はフェッチを根絶!!
カードアドは失っているものの、潜在的なアドはかなりの物です。
《Tropical Island》や《Tundra》《Underground Sea》を割れればそれだけでほぼ勝ちです。
・・・衰微要らなく無い(´・ω・`)??
姿勢が前のめり過ぎますw
《束縛》
:[A][B]カテゴリー。
Gの《もみ消し》です。相手の不毛やフェッチを割ってアドを得ましょう。
2マナカード1枚で、-1 → +1 に変えた上に1ドロー出来ます。
(フェッチは兎も角、不毛はキャストさせることが重要なので、誘う動きが必要になってきますね。
ぶっちゃけ、不毛を起動させた時点で相手の展開は1T分以上遅くなっているため、[A]に加えていいかどうか微妙ですね・・・。)
《騙し討ち》やPW、《グリセルブランド》、Deedに対処できる点も有難い。
問題はGという色にも拘らず、2マナ構えなければならない点。
前のめりなのか、後ろ向きなのかよく判らないカードですねw
色物として、相手をびっくりさせれば十分でしょうww
神ジェイスの奥義に合わせよう!!
・《The Tabernacle at Pendrell Vale》
:[A]カテゴリー。
Stax・Lands系御用達の対生物カードですね。
生物を維持させることで展開を縛る事が出来ます。
問題は、相手がクリーチャーデッキである必要がある事と、縛るか(縛られるか)どうかは相手に選択肢があるという事。
安定した働きを求めるのは酷かもしれないですね。
・《時間の熟達》
:[A]カテゴリー。
相手を遅らせるのではなく、こちらの行動を増やすことにより、相対的に速度差を付ける カードですね。
要は、決着までに消費期限が持てばいいんだから、こちらの行動回数を増やそう!!と言う発想です。
チメリカを中心としたBUG系テンポデッキにはお試し枠としていいかもしれませんww
さてさて、こんな所です。
素晴らしいKPを誇るものの、よくよく見てみると穴も多い《突然の衰微》です。
特に2マナカードである事が、その悩ましさに拍車を掛けますね(《コジレックの審問》は1マナだからまだ許せる気分になります)。
色々書いてきましたが、少なくとも手放しで即投入!!!!
・・・出来るカードではないという事です(´・ω・`)
癖をよく攫んだうえで、デッキとの相性を見据え、効能を求める事が肝要 となってくるでしょう。
また、環境に非常に依存するカードでもあるため、環境考察・頻繁な調整が必要となってきます。
私も、そのうち買おうと思っているものの、今のところは様子見です。
今回書いたことを踏まえたうえで、これからデッキとの噛み合わせを図っていく事に成ります。
今のところは相性の向上を目的に2枚程度を試してみようか、と考えています。
「帯に短し、たすきに長し」
とてもじゃないですが、危なっかしくて何かの代わりに入れるという選択肢は取れそうにありません。
その場合は、受けの広い5,6枚目のStP と言う扱いになるかと思います。
皆さんも是非、色々悩んでみてくださいw
([バヤシ]さんのところで知りましたが、Cockatriceでは既にRtRに対応しているようです。Let’s download!!)
今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(__)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
-----------------------------------------------------------------------------------------------------------------
P.S.
今更、【「空の軌跡 FC改(HDリメイク)」PS3で発売!!】
・・・て無くないですか(´・ω・`)??
せめてVITAにしろや・・・。
HDってPCのグラ使い回せばいいだろうが・・・。
そして何故にFCのみ??+SCぐらいしろや・・。
3990円と微妙に高いし・・・(単品として見れば安いけど、10年以上前のソフトな上にFCって「前編」ですからね・・・)。
レガシー) 《突然の衰微》について延々と考えてみた前篇:カード特性
2012年9月28日 考察「 I got it!! I got it!! Iー 」
皆さん、こんばんは。しもべです。
早いもので今日で9月も終わりです。
さて、そんなこんなで今日も書いていきましょう。
今日はRTRの既発カードについて考えるの第参回。
御題は皆大好き(?)《突然の衰微》です。
そのカードパワーの高さからLegacy民も注目しているBGカラーの新星ですね。
(やっと書き終わる事が出来ましたよ・・・。
要した時間2週間。しかもその間に3回ほど諦めて投げた・・・。
全部読んでいると間違いなく鬱陶しくなるため斜め読み推奨。)
さして目新しい事は書いてないので、要注意w
まずは、テキストをペタル↓
《突然の衰微/Abrupt Decay》 (黒)(緑)
インスタント レア
Abrupt Decayは呪文や能力によって打ち消されない。
対象のマナコストが3以下である土地でないパーマネントを破壊する。
スポイラー登場当初から各地で祭りが起こったカードですね。
これぞ「パワーカード!!」の代名詞の様なカードです。
ただ、私は「涎が出るほど~」と言うほどには評価してはいません。
非常に強力なカードではありますが、飽くまで要検討が必要なカードだと思っています。
私がこれを見て思ったのは、まずKPは高いものの「何かの上位交換ではない」 という事。
レガシーのカードは各カード強力ですが、それ以上に1枚1枚に積まれている意味、明確な役割 を持っています。
その観点から言って、このカードが何かの代わりに・・・という期待を完ぺきに果たすものではないと考えています。
間違っても《名誉回復》の代わりになるなんて事はありません。
一応、比較され得る(万能)除去カードを少し挙げます。
《名誉回復》:Simple is Best!!
《大渦の脈動》:アドバンテージ・フレンドリーファイヤの両可能性あり
《忘却の輪》:SnT対策の常備兵装。でも脆い。
《拭い捨て》:安定していて強い。がダブルシンボルが厳しく、同マナ域に《ヴェンディリオン三人衆》がいる。
《混沌のねじれ》:SnTがいる限り、「江村さん、こんにちは(^^)」が怖すぎて使えない。リアニメイトもいるし。
《内にいる獣》:安定しているけど、少々リスキー。押してる場面でそこそこ強く、押されている場面では超弱い。自分の土地にも使えるなど応用が利く。
また、これらの他にも、StPやPtE等、環境柄使われているカードは様々です。
これらのカードを頭の片隅に置きながら、この《突然の衰微》の効能について見ていきます。
メリット)
・「打ち消されない」点
より具体的には
a) 《相殺》
b) 《虚空の杯 / CotV》
c-1) 《秘密を掘り下げる者 / DoS》
c-2) 《ヴェンディリオン三人衆 / Clique》
c-3) 《聖遺の騎士 / KoR》
c-4) 《タルモゴイフ》
c-5) 《梅澤の十手》/《石鍛冶の神秘家 / SfM》
c-6) 各種剣シリーズ
d) 《霊気の薬瓶 / Vial》
e) 《ヴィダルケンの枷》
に、高確率で対処出来る事でしょう。
主にU系統のデッキで使用される致命的・要対処なカード群です。
《誤った指図》や《方向転換》等で対処されてしまうため僅かな隙はあるものの、それ以外はほぼ気にならない程に安心感のある実行力を持ちます。
a)はCTGやミラクルコントロールで用いられているため、メタデッキに対しても一定の効果を上げる事が期待できます。
CTGは環境にはそう多くはいませんし、ミラクルコンも搭載枚数はデッキによってまちまちであるため劇的な効果を望むべくもありませんが、それがデメリットと言えるものではないでしょう。
b)はスタックス系やMUD、各ストンピィ系などが搭載しているチャリスに劇的な効果を望めますね。
特に所詮1T目にX=1でチャリスを置かれてGGにならない所が良いです。
30人規模以上の大会にもなれば1人以上は見る事の出来るデッキタイプのため、デッキの受け幅の向上の一助になりますね。
C)は見て頂ければお分かり頂けると思いますが、現環境の主要な軽量フィニッシャー達です。
これらのフィニッシャーに「高確率で対処できる」と言う点については明確なメリットであり大きく勝率を上げる事が可能でしょう。
特にc-1、2はU系デッキのメインフィニッシャーであり、かつ飛行を備えている事から、非常に驚異な存在でした。
が、これらを確実に落とせることで相手のデッキの勝ち手段を明確に潰す事が出来ます。
同様に、c-5、6も~Blade系デッキのフィニッシャーみたいな物です。これらを落とせることも右に同じ。
RUGやUW、Bantの様なデッキに対して劇的に刺さる素晴らしい部分です。
d/e)は各デッキのサポートであり、a/b程致命的ではなくとも対処出来るに越した事は無いカードです。
d)は主に部族が使用しますが、これを安定して破壊できる事は、明確に展開速度に支障をきたす事に成ります。「数の暴力」が基本の部族の戦略を潰せることは大きいです。
e)はU系のヘビーコントロールが使用してきます。KoRぐらいのサイズなら問題ないのですが、タルモや《墓忍び》ぐらいでは結構簡単に奪われてしまいます。衰微のお陰で +1 → -1という戦力転換を防ぐ事ができるわけですから疑似的なアドバンテージさえ稼いでいると言えますね。
特にこれはTeamAmericaにとっては有難いことだと思います。まぁ、その以前に、枷で奪われる様な状況になる前に決着を付けろよ!と言う部分もありますが・・・。
Rockの視点から言えば、特にc)に働きが有難いです。
飛行系フィニッシャーは基本的にブロック出来ないので、それらを潰せればかなりゲームが楽になります。
地上戦では圧倒的に有利ですからね。
ただし、ハンデスの存在があるため、巧く立ち回ればクロックパーミッションは不利が付くデッキではないので、飽くまで有れば嬉しい程度ですね。
CTGやMUDも同じく不利が付くデッキではないので、こちらも同じ。
ミラクルコンへの勝率が僅かでも上げれる点は評価すべき点でしょう。
・「(土地以外の)パーマネント破壊」(万能除去)である点
そのままの意味です。
非常に丸いスペルであり、序盤に展開される大半のスペルパーマネントに対処できます。
これをデッキに取る事でデッキの対応能力はかなり上がるでしょう。
生物除去→突然の衰微
置物除去→突然の衰微
とする事でも簡単にデッキの対応力を挙げる事が出来ます。
・インスタントである点
カラーがBGであるため基本的にはSocタイミングで挙動を取るデッキでの運用が多くなります。
(例外はBUGぐらいでしょうか?結構構える動きが少ないTeamAmericaですが、その大半がピッチで動けるためここではカウントしません。)
同じインスタントでもUやR程にインスタントである事に旨味はありません。
但しIns≫Socあるのは明らか。
有るに越したことはありません。
生物主体のデッキならコンバットトリックにも使えます。
ハンデス、特にInsタイミングでハンデスをしてくるCliqueに完璧に対応できる点は評価され得る美点と言えると思います。
EverGreenの様なデッキ内でインスタントが少ないデッキではその比率を高める事でタルモの巨大化にも1役買えます。相手のデッキに依存しないで良い、と言い換える事が出来ますね。
・GBの2マナである点
基本スペルとして見た場合のギリギリの軽さを維持していると言えるでしょう。
テンポ系デッキにとってはそれでも些か重いかもしれませんが、費用対効果を考えれば文句は言えませんね。
中速系デッキにとってはもちろん気にならない重さと言えます。
DeedStillにとっては《瞬唱の魔道士 / SCM》でのFBが可能なギリギリ現実的なラインを維持しています。
Rock系は《闇の腹心》でのライフロスが少ないのが有難いです。
また、最近は高確率で採用されている《モックス・ダイアモンド》を併用すれば、これをキャストしながらその他の展開も可能になります。
新顔《死儀礼のシャーマン》との相性も良いです。マナ加速である点は当然として、「破壊」除去であるため、破壊された生物はライフに、本体は火力に転用できます。
素晴らしいシナジーですね。
「打ち消されない」と言うテキストを持つため、《方向転換》を除けば、ほぼ確実に2マナで機能するという安心感もありますね。
(《目くらまし / Daze》《呪文貫き / Pirce》に怯えて、展開を遅くする必要がありません。)
さて、ここまでが主に利点として捉えられる部分です。
次はその逆を見ていく事にします。
デメリット)
・4マナ以上に対処したいカードが多すぎる環境である点
KPのバランスを取るために刷られた文面「3マナ以下の~」と言う点が非常に悩ましい点です。
嘗てのLegacy環境なら
(゚∀゚)こまけぇこたぁいいんだよ!!
で、済まされた問題なのですが・・・今はそうはいきません。
中級スペルにもPWをはじめ、非常に強力な物が増えているため見過ごせない部分です。
ざっと見た中でもこれだけ不味い物があります。
《謙虚》
《神聖の力線》
《遍歴の騎士、エルズペス》
《大修道士、エリシュ・ノーン》
《精神を刻む者、ジェイス》
《全知》
《集団意識》
《墓忍び》
《グリセルブランド》
《騙し討ち》
《包囲攻撃の司令官》
《群衆の親分、クレンコ》
《煙突》
《ゴブリンの放火砲》
《殴打頭蓋》
《引き裂かれし永劫、エムラクール》
《ボーラスの工作員、テゼレット》
その他リアニ生物各種
その他PW各種
等、「Legacy環境での4マナ以上の基準は必殺級であること」を体現するかの如きカード群です。
処理できなければ文字通り「GoodGame(^^)」な可能性が高いでしょう。
そして、ここに挙げられるという事はつまり、それだけ現環境ではこれらのカードで溢れている(一部例外)という事。
衰微は汎用性は高いかもしれませんが、これほど多くに対処できないというのはかなり痛い点でもあります。
もう少し言えば、負けの要素を自分から作る 事になる、ということです。
・範囲が限定的である点
↓
余りに中途半端であり、どのカードの代わりにもならない点
上記の点と些か被る文面ですが、視点を変えて見た場合の難点。
汎用性が非常に高い除去であるため、当然採用したいのですが、上記に挙げられた対処出来ない物が多すぎて、単純にどれかの交換枠で入れる、と言う選択が出来ません 。
《剣を鍬に / StP》→リアニ生物等のファッテイへの対処、リムーブ、緊急時のライフ回復手段
Edict系 →「布告」という除去耐性のある生物への対処
《殺し》 →ピッチスペルでありテンポデッキのお供
《名誉回復》 →土地、PWまで割れる万能性
《クローサの掌握》→《謙虚》《全知》《騙し討ち》《殴打頭蓋》《梅沢の十手》《師範の占い独楽》等の 環境Tier1レベルのカードに確実に対処出来る。
先にも述べましたが、Legacyのカード群は積まれる明確な理由が其々にあり、簡単に放棄できるような働きではありません。
ここに挙げたものは除去としては一部ですが、それでも交換で採用するにはこれだけの弊害を乗り越える必要が出てくるという事です。
そうでなければ、これのための枠を作る努力が必要になります。
・《コジレックの審問 / IoK》との相性の悪さ
同じく「3マナ以下」というテキストを持つ、優秀なハンデス《コジレックの審問》との相性の悪さも問題です。
パーマネント破壊と言うベクトルが一緒である以上、仕事の範囲(この場合は対処できない範囲と言う方が判り易いかもしれませんね)が被ってしまうのは構築上の無駄が多いと言えます。
当然、カードの性質上、採用されるであろうデッキは類似傾向にある以上、よく吟味する必要があります。
大きな違い(カードタイプは別にして)は、審問は能動的パーマネント対処カードであり、衰微は受動的パーマネント対処カードであるという事。
審問は1マナと軽いが先出しかできない、衰微は2マナと重いが後出しでもOK(但し、コンボは無理ですが・・・)。
この違いをよく考えた上でどちらがデッキに合っているか調整する必要がありますね。
・《破滅的な行為 / Deed》との相性の悪さ
Deedは状況の回天(中・終盤)及び、状況の膠着・展開の抑止(序盤)が主な仕事です。対して、衰微は単体除去が仕事であり、除去としての役割は大きく異なります。
が、それでもDeedのX=~3・4である事が殆どであり、その除去範囲は被っています。
役割が異なるとはいえ、対処できる範囲が非常に似通っている以上、デッキの対応力の観点から同時併用は難しいのではないでしょうか?
(つまり、ここも、上記IoKと同じ問題を定義しているわけです。)
また、これは類似効果を期待される《仕組まれた爆薬 / EE》に対しても言える事です。
と言うよりも、Deed以上に1-1交換に成りやすいEEは、より効果が被り易く、共存はさらに難しいと思われます。
・《流刑への道 / PtE》との相性の悪さ。
:現環境で最も強悪なファッティである《グリセルブランド》の台頭とともに日の目が当たり始めたPtEですが、当然衰微との相性は悪いです。
衰微が除去出来ないファッティに対処できる代わりに、衰微自体のデメリットを肥大化させます。
つまり、衰微を採用するデッキはただでさえグリセルブランドに弱い構成になるにもかかわらず、PtEも積めないという事です。
気にするほど些細な事でもないかもしれないですが、相性を悪化させる可能性もはらんでいるという事です。
・レアである点
(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
結果として効きにくい相手は?
・SnT系(SnaekShow/Onmi/Hivemind)
・Reanimate
・Dredge
・ANT
・Burn
・Lands/ScapeShit
・Goblins
・NicFit
・Zombardament
逆に高い効果が望める相手は?
・RUG Delver
・UWx Miracle
・Ux SfM (~Blade)
・Merfolk
・Team America
・MUD
・Enchantress
・Bant
・~Stompy
・Death & Tax
さて、カード単体の考察はこのぐらいにして、それでは実際に
・どのようなデッキに合うのだろうか?
・どの様なカードとの相性が良いのだろうか?
という事を見ていきたいと思います。
後篇に続きます。
非考察)《荘厳な大天使》って・・・
2012年9月27日 レガシー
(※電波注意※)
《荘厳な大天使》ってMaverickに入れたら強くないですか?
採用生物が軒並み《聖遺の騎士》に準ずるサイズになりますよ?
《ルーンの母》が横にいれば万全!!
→除去耐性ないし、同じ4マナなら《遍歴の騎士、エルズペス》で良いんじゃね?
《荘厳な大天使》ってMaverickに入れたら強くないですか?
採用生物が軒並み《聖遺の騎士》に準ずるサイズになりますよ?
《ルーンの母》が横にいれば万全!!
→除去耐性ないし、同じ4マナなら《遍歴の騎士、エルズペス》で良いんじゃね?
配られたトランプで勝負するしかないのさ
2012年9月26日 趣味 コメント (2)
YahooのTopPage「メットライフアリコ」動画のカッコイイ名言が気になって調べてみたら・・・
>「 配られたトランプで勝負するしかないのさ 」
これ、スヌーピーのセリフなんですねww
お前かっこよすぎるだろ!!
セリフ内容、超ハードボイルドだぞ!!
葉巻とか咥えていそうな方のセリフですよコレ!!
もしくはジャズバーにいるミュージシャンでしょ!!
貼り付けた画像と合わせて、スヌーピーが段々サッチモに見えてきましたw
P.S.
名曲「What a woderful world」はあの濁声以外は想像できない。
--------------------------------------------------------------------------------------------------
アクセス解析
>迎えに来たぞ、古き友よ
カッコいいけど、・・・何のネタ?
--------------------------------------------------------------------------------------------------
「 PS Vita『地球防衛軍3 PORTABLE』3rd」
のPV第3弾が発表されてますが、千葉さんがホント良い仕事していますね。
もうこの勢いで「時は世紀末!!」ぐらい言って欲しいものですw
というか、地球防衛軍の巨大昆虫ワラワラの状況ですが、画面の\(^o^)/オワタ感がマブラヴを髣髴とさせる。
もし、マブラヴをアクションGameで発売したらこんな感じになるのでしょうかね?「真・三國無双」シリーズの「地獄」よりも速いペースで味方が文字通り駆逐れていく姿が目に浮かぶ・・・。
イースは買う予定ですが、地球防衛軍はどうしましょうかね・・・。
RtRのせいで金が無いのですが・・・。
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ミスチルの新アルバムが11月末に発売されるよ!やったね!!
>「 配られたトランプで勝負するしかないのさ 」
これ、スヌーピーのセリフなんですねww
お前かっこよすぎるだろ!!
セリフ内容、超ハードボイルドだぞ!!
葉巻とか咥えていそうな方のセリフですよコレ!!
もしくはジャズバーにいるミュージシャンでしょ!!
貼り付けた画像と合わせて、スヌーピーが段々サッチモに見えてきましたw
P.S.
名曲「What a woderful world」はあの濁声以外は想像できない。
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アクセス解析
>迎えに来たぞ、古き友よ
カッコいいけど、・・・何のネタ?
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「 PS Vita『地球防衛軍3 PORTABLE』3rd」
のPV第3弾が発表されてますが、千葉さんがホント良い仕事していますね。
もうこの勢いで「時は世紀末!!」ぐらい言って欲しいものですw
というか、地球防衛軍の巨大昆虫ワラワラの状況ですが、画面の\(^o^)/オワタ感がマブラヴを髣髴とさせる。
もし、マブラヴをアクションGameで発売したらこんな感じになるのでしょうかね?「真・三國無双」シリーズの「地獄」よりも速いペースで味方が文字通り駆逐れていく姿が目に浮かぶ・・・。
イースは買う予定ですが、地球防衛軍はどうしましょうかね・・・。
RtRのせいで金が無いのですが・・・。
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ミスチルの新アルバムが11月末に発売されるよ!やったね!!
という事で、引き続きSCGの結果を見ていこうと思います。
今回はSCG Openです。
プロもしくはそれに準拠するようなレベルの人が出るInvitationalと違い、Openは完全に自由枠です。
その分様々なデッキが見られ、デッキ分布も分かれ気味です。
それらを意識の片隅において、Openの今回の結果を見ていきたいですね。
という事で、まずは結果をペタル↓
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-09-23&end_date=2012-09-23&event_ID=20
優勝はMax Tietze氏のGoblinsです!!
いやぁ、Goblinですねぇ~(←意味不明)
比較的Goblinsは成績を残していますよね。ここ最近では部族で最もいい成績を残しているかもしれません。
個人的には大好きなデッキですし(使うつもりはありませんが)、BeatデッキとしてはLegacy最高のデッキだと思っているのでこれからもがんばってほしい所です。
以下成績
Top8
Goblins
Esper SfM
UWtR Miracle
Omni and Tell
UWtR Miracle
RUG Delver
Maverick
Top16
Elves
Merfolk
RUG Delver
Esper SfM
UW Miracle
Metalwoker
Omni and tell
Sneak Show
と言う成績です。
一番の違いはSnT系の数でしょうか?
Invitationalでは零だったSnT系が公開レシピ28個中で5個です。十分Tier1を張れる勢力と言えるでしょう。
また、環境の王者RUG Delver、安定感のあるUWx Miracle、対部族の雄SfM系のEsperカラーも多く、そして部族で最勢力であるGoblinsが多いです。
安定感より単純にデッキパワーの高さを優先しがちな感もありますが、それでも環境を代表するデッキでこれでもか!と言うぐらいに固まっています。
寧ろ、今回のInvitationalよりもRougeデッキは少ないですねw
面白いものです。
さて、ここから先は気になったものを個別に見ていきましょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49688
まずは、優勝したMax Tietze氏のGoblinsです。
ここ最近最も影が薄かったRtG型ゴブリンですね。
G型の最大の魅力は《ブリキ通りの悪党》の存在でした。《梅沢の十手》等強力な装備品にメインから対応できることで登場以後もてはやされてきた悪党さんですが、最近は《タクタクの潰し屋》にその居場所を取られがちでした。
潰し屋の場合は単色の構成が可能で、tGの魅了も薄かったのでこれはしょうがないとも言えますね。
潰し屋は重いもののCip能力であるのに対し、悪党はプレイである事が条件なのも痛い点ですね。
しかし、ここに来てtGの必要性が増してきました。
そう、《クローサの掌握》です。
対象は絶賛活躍中(?)の《全知》ですね。
この《全知》は非常に強力な物の最低1アクション必要になります。
「SnT → 生物 」である場合はどうしようもないですが、
「SnT → 願い 」である場合はこのタイミングで破壊できるため、大きな活路に成ります。
もちろん、ギリギリのマナで出てきた《騙し討ち》にも問答無用です。
また、同じく流行のUW Miracleの《師範の占い独楽》《謙虚》《Moat》
天敵SfMの《梅沢の十手》《殴打頭蓋》など、3マナと言う重さがネックな物のグリップは今非常に強いです。
コンボ・コントロールに強いtW(というよりtサリア)や大型生物に強いtBなど、タッチカラーは色々ありますが、現環境では受けの広いtGも十分に検討の価値がありますね。
(まぁ、何がBestかなんて私には判らないので専門家の[-]さんや[6号]さんにお任せします。いつかしてくれる事を期待しましょう。)
しかし、このMax氏のSnTへのHate値は異常ですねw
《紅蓮破》は当然かもしれませんが、《絶望の天使》を3枚もサイドに積んでいますww
殺ル気満々ですw
最近では珍しく、《ゴブリンの親分、クレンコ》を積んでいませんね?
Why?
《モグの戦争司令官》3枚や《包囲攻撃の司令官》2枚など数で押す戦略を取っているにも拘らず、です。
《ゴブリンの酋長》のKPの低さを嫌ったんでしょうかね?
しかし、親分どころか《鏡割りのキキジキ》も《稲妻造り士》も積んでいません。
ここ最近の必殺仕事人を悉く回顧しています。
《ゴブリンの群集追い》の4枚目やギャンコマの2枚目等、tGの事も含め結構古いタイプのゴブリンですね。
デッキパワーの高い代わりに若干の低速化と大振りが特製なデッキと、安定性の代わりにデッキパワーを下げたデッキ。
これらが環境の中心になってからというもの、ゴブリンは非常に活躍しています。
この活躍は何処まで続くのでしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49679
2位、Brian Eason氏のEsper SfMです。
Invitationalといい、このOpenと言い、SfM系は悉くがEsperカラーですね。
純正2色ほどストイックでは無いものの、よりコントロール力を環境柄優先しているという事でしょうか?
優先されている軽量カウンターは 《呪文貫き》です。
《聖トラフトの霊》を見てもその構想はやはり比較的Tempoよりです。
しかし、tBの真価はサイド後ですね。
《非業の死》や《外科的摘出》の様な優秀なサイドを積めるのが何よりの魅力。
また、Invitationalでも触れましたが、tBにより、デッキの攻め筋を変える事も出来ます。
単騎突破から面制圧へ、またTempoからコントロールへ。
非常にテクニカルなデッキに成りますね。
《翻弄する魔道士》の存在もSnTの様な低速大振りなデッキには強力なはず。
しかし、剣シリーズメインに1本も無いのにデッキネームが~Bladeって何か間違っていませんかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49672
3位、Marius Cholewa氏のRUG Delverです。
特質すべきは何と言っても《罰する火》コンボを積んでいる事でしょう。
部族の流行を受けての採用でしょう。
Tempoデッキのコンセプトに反していますが、背に腹は代えられないという事でしょう。
それを考えれば、個人的には《思考掃き》の3枚目を入れたいですね。《燃え柳の木立ち》《罰する火》の両コンボパーツを探すにも、通常よりも必要になるであろう土地を探すにもドロー呪文の増量が望ましいように思えますが・・・。
《罰する火》に関しては直で山札から落としても良いわけですしね。
少なくなったフェッチランドの分の墓地枚数もそこで補えるでしょう。
・・・問題はスペースですがねw
また、SCG KansasCity時のAndrew Lozano氏の様に《壌土からの生命》でも良いですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49674
4位、Joe Lossett氏のUWtR Miracleです。
Invitationalでも人気でしたが、こちらでも大人気ですね。
メインにそれ程特筆すべき点はありませんが《先触れ》が1枚採用されています。
以前から細々と使用されているこれですが、デッキコンセプトを全うするには結構重要なカードなのかもしれませんね。
KPが低すぎるのでこれ以上の増量は難しいかもしれませんが・・・。
ここをEEにする方もいれば枷にする方もいる。結構好みが出ている部分なのかもしれないですね。
サイドは《悪残の天使》が2枚採用されています。
RUG Delverに非常に強いコイツですが、単純にフィニッシャーとしても超優秀ですね。除去耐性の無さを相殺コンボや《瞬唱の魔道士》で補えるからこその採用でしょうが、やはり強いですね。
《法の領域》も同じくRUGに効きますね。Burnには絶大。この手のカードの中で、これが何よりすぐれているのはマナが設置以後はかからない所ですね。
安心してドローゴーが出来ます。
現在はSnTに対しては合わせて《忘却の輪》を置くのが最も一般的です。
が、このJoe氏は《浄化の印象》を採用していますね。SnTに対しては打消しである程度対処出来る以上、先置きしてプレッシャーを与えられる印象を優先したという事でしょうか?
どうせなら《Moat》も《罠の橋》に変えたいところですが、こちらは対部族を優先しているのでしょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49678
5位、Trevor Petrilli氏のOmni and Tellです。
現在最もSnT系で流行している《全知》型ですね。
《全知》の存在に加え、《圧服》まで積んでいるため、フィニッシャーをはじめとした枠が非常に圧迫されてしまう処が痛いですね。
決まった時はより強力な動きであるものの、更に大ぶりな感じが増しています。
通常の《ぶどう弾》フィニッシュではなく、《苦悶の触手》が採用されています。
そのため、1マナドロースペルは3種4枚計12枚が採用されている仕様ですね。デッキパワーは下げているものの、結果として非常に安定した展開が出来ますね。
少々変則的なTrevor氏に対し15位、Marshall McClarnon氏は非常にオーソドックスなサイドです。
《洞察力の花弁》→《ぶどう弾》仕様です。《生ける願い》からのシフトで《緊急時》の採用もあり、非常にサイドに余裕を持てています。
16位、Corbett Gray氏のSneak Showを今見るとシンプルな公正な事に若干感動を覚えましたw
対してみると面白いですが、強襲力はやはりSneakに軍配が上がりますね(当たり前だ!!)
サイドに《神聖の力線》無し、《防御の光網》3、《裂け目の突破》4とひたすらアグレッシブですね。
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8位、Will Stevens氏のMaverickです。
部族を意識してか、SfMパッケージを採用しています。
しかもSfMは3枚と言う気合の入りっぷり。
更にサイドには《はらわた撃ち》2枚に、メイン・サイド合わせて《流刑への道》2枚とかなり、軽量除去にも力を入れています。
他には《忘却の輪》が3枚も取られている等、自制を感じさせる構成ですね。《エーテル宣誓会の法学者》も2枚です。
以前までならばもう1枚ずつ減らして《悟りの教示者》のその枠に入れるのが主流でしたが、今はそんなゆとりプレイは許されない厳しい環境ですね。
《饗宴と飢餓の剣》がシリーズ唯一の採用のなのは、プロテクション(G)の有用性は当然として、(B)でグリセルブランドを突破できる点でしょうか?
もちろん装備まで良ければ、コンボにも強く、展開速度も飛躍的に上がるのも強みではありますが・・・。
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27位、Ken Adams氏のZombardment(Zombies)です。
Sam Black氏のそれとは少々趣が異なるようです。
デッキの根幹たる《ゴブリンの砲撃》がなんと1枚のみです。しかし、それの代わりとして《ゲラルフの伝書使》が2枚取られています。
単体でも機能するカードを優先しており、デッキパワーを高めていますね。
ゾンビデッキ御用達の対コンボ用カード《潮虚ろの漕ぎ手》は無し。
代わりとして《忘却の輪》がメインから採用されています。
もともと、ハンデスにも打消しにも除去にも強いこのデッキです。ストームも少ない今それほどこのカードに拘る価値が無いとみたのかもしれません。
汎用除去であり、対SnTもこなせるリングを代わりに当てたようですね。
デッキパワーを挙げてある分でしょうか?それとも1枚挿しが多い為でしょうか?《師範の占い独楽》が採用されていますね。
サイドからのボブ登用も考えればないわけでは無いですね。
また、序盤に難があるためか部族に強い《渋面の溶岩使い》も目を引きます。一見墓地をリムーブするため相性が悪いように見えますが、必要な枚数は限られてくるため、数発使用するぐらいなら問題は無いと思われます。
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33位、Joseph Herrera氏のNO Bantです。
久々に見ました《自然の秩序》パッケージBantです。
いや、懐かしい、《大祖始》とKoRの2強で攻める・・・?
?
?
Σ(||゚Д゚)「《聖遺の騎士》の霊圧が消えた!?」
そう、驚くことにこのデッキはKoRを積んでいません。
デッキの攻撃力の低下もさることながら、その真価は《輪作》能力にありデッキの対応能力を飛躍的に向上させていたナイトさん。
まさか首にされるとは・・・。
まぁね、東芝やPanasonicだってヤバいこの世の中ですからね・・・(意味深)。
《貴族の教主》4枚に《緑の太陽の頂点》4枚+《ドライアイドの東屋》を見るにどうやら、3T目に《自然の秩序》をキャストする事に魂かけてるんじゃないかと・・・。
《ヴェンディリオン三人衆》も3枚採用されていますしね。
しかし、この環境で《Karakas》まで抜いてしまう理由は何かあるのでしょうか・・・?
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79位、Chris Andersen氏のUG Enchantressです。
DNなどではWGが主流で続いてWUGのバントカラーをたまに見るEnchantressですが、UGカラーなんてあったんですね。
《セラの聖域》も無し。
デッキとして「Eternal Wind」なんでしょう
(僕はガンダムではF91が一番好きです!わかる人だけ判ればいいネタ)
が、フィニッシャーはなんですかね?
まさかの《フェアリーの大群》?
そんなデッキでしたっけ?まぁ、相手の場が綺麗になった時点で生物のパワーなんて関係ないでしょうが・・・。
当然と言えば当然かもしれませんが、《踏査》はメインにゼロなんですね。
う~ん。
同じエンチャントレスでもずいぶん異なるデッキになるものですね。
私はそこらへんが判らないので詳しい事は専門の方にお任せします(ゝω・)
こんな所でしょうか?
しかし、冒頭でも上げましたが、本当にデッキが固まっています。
SnT、RUG、SfM、UW Miracleでなんと 18 / 28です。
(今回優勝したゴブリンを含めると 21 / 28まで増えますが)
それにしても、青い。蒼い。碧い。葵・・・。
金色夜叉ー!!
しかし、今のうちにいい目を見ておくがいいわ!!
RtR後の「打ち消されない」シリーズが参入すればこの図式もかなり変わってくる。
これからは非Uデッキの夜明けじゃ!!
(「打ち消されない」シリーズを使うデッキで一番強いのはUデッキと言うのは☆秘☆密☆)
InvitationalとOpenとはやはり傾向が異なりますが、それでも勝ってくるデッキは統一されています。
これがどう変化するか、どう変化させていくか、今から楽しみですね!!
楽しい新構築のお時間ですw
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてば幸いです。
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何とか終わった・・・(;´Д`)
チョ~寝み~です。
レガシー) 今週のSCGの結果 Invitational編
2012年9月24日 紹介 コメント (3)皆さん、こんばんは。しもべです。
今年最後(?)のSCG Invitational(Atlanta)が行われました。
トッププレイヤー達による、Legacy界最高のトーナメントの一つもこれで今年は最後かと思うと寂しいですね。
全体的にU系、特にRUG Delverが人気な感があるInvitationalですが、今回は何(誰)が優勝したのでしょうか?
なお、今回は長くなりそうな予感がしたのでInvitationalとOpenの方は分けて書くことにするとします。
それでは見ていきたいと思います。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/120923_atlanta.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2012-09-23&end_date=2012-09-23&event_ID=21
という事で優勝はTodd Anderson氏のRUG Delverです!!
やはり環境の王者ですね・・・。
RUG強し!!。
以下順位
[top8]
RUG Delver
UWtR Miracle
Reanimator
Esper SfM
Goblins
Esper SfM
Dredge
Burn
[top16]
Zombardment(Zombies)
Merfolk
Goblins
Esper SfM
UW Miracle
Maverick
UB Tempo
UB Tempo
もう、何と言っていいのか…この青さ。
幾らInvitationalではUが多いと言っても・・・この青さは無くないですか?
特に、公開されているリストの中ではUWxMiracleの多さが、14/48と半端ないです。
また、RUGは当然ながら、SfMもそこそこ数がいたようです。
対してSnTは何とTop16に零どころか、リストInすらしていません。非公開だったのか、取り上げてもらえなかったのか、はたまた本当に人がいないのか?
日本でSnT!!とか騒いでいるのがバカらしくなるほどに最近は停滞気味です。
本当にTier1なんでしょうか?
それではここから気になったデッキを見ていきたいと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49558
まずは当然、優勝したTodd Anderson氏のRUG Delverです。
まず、目に付くのは《森の知恵》の存在。
時折、RUGでも見かけられますが、2マナでSocタイミングなのがネックですね。《タルモゴイフ》と違い直接的な戦力にもならないのも難点。
しかし、その隙を乗り越えれば、圧倒的なカードの枚数と質のアドバンテージを得る事が出来ます。
このデッキは土地が18枚と少なめで、且つドローも9枚と多くはありませんが、この知恵の存在がその矛盾を解消しているのかもしれません。
折角《森の知恵》を積んでいるのなら《思考掃き》を増量したいところではありますが・・・。
同じ土地18枚でも29位Matthew Costa氏は11枚のドロースペルを入れているのが対照的ですね(もちろん知恵は無し)。
次に目に付くのが《もみ消し》4枚の存在。
先週も記述した通り、再び存在感を増してきた感がありますね。
以前からの用途に加え、今は「奇跡」や「複製」を打ち消す仕事も加わっています。
他のDNの方が仰っていたのですが、土地破壊として使用する機会は減っており、中盤以降での上記のような強力なスペルを無力化するのが最近の主な仕事になっているようです。
《呪文貫き》2枚に《呪文嵌め》は0枚と、テンポ系のカウンターにはあまり比重を置いてはいないようです。
サイドには《硫黄の渦》と《被服》が取ってあります。
渦は、やはり序盤の優位をそのまま結果に変えてくれる素晴らしいカードですね。RRのダブルシンボルさえ出れば素晴らしい働きをしてくれると思います。
《被服》も個人的に押しているのでこうやって採用されているのを見ると嬉しいですね。
ミラクルにしろ、環境のコンボにしろ、何かと役に立つはずです。
しかし、さすがRUGですね。
今年は一貫して勝者であり続けた年でしたね。
しかし、そんなRUGもRtR後は受難の日々が始まりそうですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49604
続いて、2位のChi Hoi Yim氏のUWtRミラクルコントロールです。
Michael Hetrick氏が直前のSCG Openで持ち込んで見事優勝を果たしたせいか、只でさえ多いMiracleコンの中でもさらに一大勢力となっているtR仕様。
Chi氏はMichel氏のメインが《ヴィダルケンの枷》→《仕組まれた爆薬》になっているだけ。
攻撃力よりも、ボードコントロール力を付けた感じですね。折角なので《アカデミーの廃墟》も使用したいところですが・・。
その関係か、サイドには《粗石の魔道士》も採用されています。
全体的にデッキをよりスムーズに動かせるようにした感じでしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49608
3位、Milton Figueroa氏のReanimatorです。
面白いのは《ウスーンのスフィンクス》の存在ですね。
一瞬どうせなら《ルーン傷の悪魔》の方が・・・なんて思ったのですが、違いましたね。それはStdのハートレスの思考でした。
こいつは、墓地を肥やしながらアドバンテージが取れるのでした!!
《グリセルブランド》程の継戦力はありませんが、ノーアクションで次の展開が可能な場合もあり得る能力です。爆発力と言うべきでしょうか?
そして、その影響か、軽量FBスペル《ひどい憔悴》《綿密な分析》の2種が採用されています。
また、サイドはアグレッシブサイドボードの構成で、しかも変化先がUB Delverです!
よくサイド後はSnTに、なんていうのは聞きますが、まさかのDelverとは・・・。
非常に特殊なデッキですね。
でもこういうオリジナルチューンはわくわくしますよねw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49566
4位、Ben Friedman氏のEsper SfMです。
メインはよくあるEsperコントロールタイプです。
ハンデス・除去・打消しがバランスよく入っているオーソドックスタイプです。
しかし、サイド後は
1:《未練ある魂》Blade型
2:《終末》ミラクルコン型
の2種類へとシフトとする事が出来ます。
アグレッシブサイドと言う程ではありませんが、基本戦略を変えることなく攻め筋を変化させるという面白いデッキですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49536
8位、Ali Aintrazi氏のBurnです。
先週のOpen3位 Patrick Sullivan氏の構成と非常によく似たSlighBurnです。
違いはPatrick氏が《炎の裂け目》を採用していたのに対しAli氏は《焼尽の猛火》を採用しています。
より、Cre対策に重きを置いていたようですね。
個人的にはダメージ効率が良く、且つ《神聖の力線》に左右されない裂け目の方が好みですが、《ゴブリンの先達》の様なSligh型なので猛火の方がデッキの特賞国はあっていると思います。
まぁ、実はサイドまで含めた75枚で見ると、全く同じ採用ない様なんです。
メインでの思想の違いだけですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49551
9位、Sam Black氏のZombardment(Zombies)です。
ご自身が持ち込んでから、ずっとチューンを続けていますね。
しかも結果を出し続けている。
初期のころから比べるとBeat+Comboの様な構成からComboへのシフトが少し見られます。
より純粋な形になったという事でしょうか?
一撃系コンボや対策にやられないよう《潮虚ろの漕ぎ手》の4枚目が今回は採用されていますね。
ずっと《悲劇的な過ち》が1枚採用されていますが、これは何を意図しているんでしょうかね?
除去用の枚数とは思えませんし・・・自殺用兼ついでに除去ということでしょうか・・・。
誰か、このデッキの挙動を含めた解説をしてほしいですね。
勝ち手段とかはわかっても、私には明確な挙動やKeep基準が判らないので・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49660
18位、Kenneth Joa氏のtU型Maverickです。
メインは《聖トラフトの霊》のみのU要素。
以前はtUなら《ロウクスの戦修道士》だったのですが、よりオフェンシブですね。
サイズの小ささは《ルーンの母》《貴族の教主》《クァーサルの群れ魔道士》が解決してくれます。
サイド後は《否認》1、《呪文貫き》2、《水没》2、と色々なカードを足していますが、中でも《精神を刻む者、ジェイス》の存在が目立ちますね。
tU程度で4マナUUシンボルのカードです。それも2枚も入れています。
一体どんな相手の場合にサイドインするんでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49632
15位、Micheal Rooks氏のUB Aggro Tempoです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49605
16位、AJ Sacher氏のUB Snapcaster Tempoです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49534
22位、Gerry Thompson氏のDeath’s Shadowです。
其々が同じUB系Tempoデッキですが、アプローチがずいぶん異なります。
対比してみると面白いですね。
Michel氏は《フェアリーの大群》に《深き刻の忍者》《呪文づまりのスプライト》等を積んだ古きFishタイプです。
サイド構成が個性的で《減衰のマトリックス》に《インプの悪戯》《滅び》など、他では見られないようなものが入っています・
個人的に《インプの悪戯》はU系Beatなら生物数差を「-1 → +1」に出来る色物ではあるものの価値のあるカードだと思っています。
《滅び》を加えれば、Tempo系→コントロールへと早変わりですねw
AJ氏の構成が一番個性的です。
生物の内容はコントロール寄りなのに、スペルの内容がTempo系という非常にアンバランスなデッキ。
ここまでしていて、《秘密を掘り下げる者》も《墓忍び》もいません。
しかも何故か《ドライアイドの東屋》が1枚・・・?Why??
一体どのようにして勝っているのか・・・?
Gerry氏はTeamAmericaの派生種。
《墓忍び》→《死の影》へと変化させています。
死の影登場当初に構想されたような形ですね。
注目するのは《森の知恵》が3枚も採用されているところ。よりアグレッシブであるともいえますが、2枚目が完全に捨て札になる知恵が3枚ですか・・・。
余程、重きを置いているという事でしょうか?
Rも以前ほどの数はいないので、ライフ管理も少しは楽かもしれないですね。
サイドの《ジェイス・べヘレン》が目立っています。
3マナの神ジェイス対策兵器としては最高のカードですね。アドバンテージ源にもなる。下手に神ジェイスを足してコントロール仕様にしない所に好感が持てます。
後追いで気付きましたが、こちらも今週のDeck Techで紹介されていますね。
(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_bug_deaths_shadow_wi.html)
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=49603
72位、Phimus Pan氏のUG Infectです。
今週のDeck Tech(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_gu_infect_with_phimu.html)にもなっています。
テクでも触れられている《ペンデルヘイヴン》が全てを物語っていますねw
小型の感染持ち生物を一転強化する戦術です。
MTG初心者がGのデッキで一番最初に組むような単純な戦略ですが、感染の存在がその戦略を凶悪な物へと変えていますね。
しかし、ここまで突き抜けると凄いとしか言いようがないですね。
どうせならtBで《疫病のとげ挿し》まで入れたいところですね。
また、《不安定性突然変異》も面白いと思います。
という事で以上、SCG Invitational Atlanta編でした。
Invitationalは大振りなデッキは避けられ、堅実なデッキを使用される傾向が高かったのですが、今回もその例外に漏れず非常に理解しやすい結果でしたね。
やはり環境の王者はRUG Delverという事でしょうね。
しかし、自由参加であるOpenの方はやはり趣は異なるもの。
どの様な違いがあるのか楽しみです。
という事で、次に続きます。
・・・果たして今夜中に書き終わるでしょうか?
無理な気がするぉ・・・(;´Д`)