SOI)新カード雑感その17 残りの雑感(G)
2016年4月6日 新カード紹介 コメント (6)
皆さん、こんばんは。しもべです。
《交錯の混乱》が何故か2枚しかもっていなかった。
しかし今更コモンを2枚探しにショップに行くのも面倒くさいですね・・・。確かまだエクテンが在った頃DD Comboのため購入したはずですが、(U)(U)を嫌って4枚は購入しなかったんですかね・・・?
ソプターは強力ですが即勝ちが付くわけでもなく、割り込みや妨害、対抗する手段も多いため、阿鼻叫喚と言う程でも無いと思うんですがね・・・?何やら認識の差があるような無いような。凶悪な手段である事に変わりはないのですが。
SOIは残りわずかですが飽きてきたw
続き続き。
・《翼切り》
:Ins2マナで相手にだけ飛行生物の生贄を要求するG特有の飛行対策。《翼わな》のオマージュの名前で《垂直落下》の競合枠ですね。
Stdではよく判らんのですが。《龍王オジュタイ》や《大天使アヴァシン/浄化の天使、アヴァシン》の処理が非常に簡単になりますね。もしかしたら今後再訪する可能性のある《引き裂かれし永劫》さんにも使えるかも・・・。
個人的にはEternalで極めて価値が高い飛行対策です。
なんせ《引き裂かれし永劫、エムラクール》も《グリセルブランド》も《エメリアの盾、イオナ》も《鋼の風のスフィンクス》も潰す事が出来ます。まぁイオナは指定次第で無理ですが。
特にInsなので《騙し討ち》等に対処できます。SnT系は採用される生物はほぼ固定なのでかなり使いやすい。Delver系にも一応使えますしね。
まぁ現実的にニッチ過ぎますが、ピンポイントでも使う先が有るのは重要です。
・《不屈の追跡者》
:上陸で調査ができる地質調査員。
調査を能動的に行なえる札の中ではかなり条件が緩い。フェッチランドさえ在れば・・・。
システム生物としては、しかし単体で機能しづらい割に除去耐性が無いのは辛い。《クルフィックスの狩猟者》って強かったよね・・・。代わりに機能さえすればアタッカーにもなれます。
2マナ生物から3t目に入れば土地のセットなしで3マナを出せるので、とりあえず調査1回は確定します。調査のためのマナを考えてもマナは伸ばせるに越した事は無いので、この併用は実用的だと思います。そうでないのなら4t目に土地をセット前にキャストから優先権を維持して土地セットで最低一回付いてきます。また前に小型生物がいれば良いので、土地を出したい→土地を伸ばすの観点から《森の代言者》とは相性が良い筈なので代言者が旨く避雷針になると良いですね。
土地を出す行為自体を強化できるので上陸系なのですが、即座に機能しない点でMidrange~BigManaで向けの札であり、《ニッサの巡礼》や《爆発的植生》でどんどんアドを引き延ばせる為、中量級のアドエンジンになるかもしれません。CoKは強か(ry。土地を伸ばす動きがマナを生み出す調査の必要性と合致していますからね。場持ちが悪いのが残念ですが。CoKは(ry。
これをMidrange的に変遷させると《茨橋の巡回兵》とかも入るかもしれませんね。
Rampのファッティを調査×3から着地させる事が出来るので。
最大のライバルは同条件のデッキに入る同マナ域の《巨森の予見者、ニッサ》の存在ですよね。Cipの分圧倒的に丸いですし。
と言う事で除去耐性を補えて、フェッチランドが有る環境なら調査Tokensを量産できるので、↓環境なら何か悪さも出来るかもしれません。
・《発生の器》
:正味3マナで《境界の偵察》の亜種と考えると如何にも4微妙な性能に見えます。《忌まわしい回収》おくれ。
が、1マナセット→2マナ起動と分割できる点が重要で、初動の隙が生まれやすい中速以下のデッキの穴に入れる事が出来ます。
効果自体はパーマネントの調達なので範囲も広く、またEncを含め墓地を4枚肥やす事から「昂揚」との相性もいい。1~2t目の行動を埋めつつ墓地を肥やせるので、3t目にマナを余らせながら《無情な死者》を出すのも悪くないですし《戦墓の巨人》のボーナス獲得も可能。2t目の起動で必要なら3枚目の土地の調達も叶いますしね。また1t目にセットし、2t目に狼男→3t目に器の起動をする事でキャスト以外の行動を用意できる点で狼男とも合います。
上手く適合する形に持って行ければ非常に良質な潤滑油になると思います。
Digに載ってましたが、確かに《ニクスの星原》との相性もいいですね。
似たような機能に《ジェイスの誓い》が有りますから水増し分としてデッキをより組みやすくなります。問題は整うまでどうやって生き残るかですが・・・。
同じように《エメリアの番人》とも相性が良いですね。
こちらはランドブースト系になりますが、選択ドローなので不要牌を抜いていけます。
4枚目の土地を確保できるのなら《ゲラルフの傑作》の着地も適います。
・《ラムホルトの平和主義者/ラムホルトの解体者》
:「新しい~が怖い。一緒に来てくれ」系の生物でパワー4以上の生物がいれば攻撃に参加できるようになります。
「周りを皆○しにすれば世界も平和になるよね☆」と言うアグレッシブな平和主義者。テロリストか・・・。
喩えパワー4調達が出来なくとも2マナ3/3なので壁としてそこそこで、攻撃できれば《森の代言者》や《反射魔道士》を殴り倒せるのは便利ですね。一応自分がパワー4以上でも条件はクリアするので1t目にも生物を展開して置いて《戮力協心》《模範提示》《サリアの副官》や、《ドロモカの命令》で強化すれば十分Weenieとして通用します。一時的とはいえ《アタルカの命令》でも良いのでRGも良いですね。ズルゴとかを絡めれば3t目に10点削れますし。
出した返しに相手が何もしなければ変身して4/4で攻撃できるので中速以下の相手の場合は相応の活躍できます。
割とリスクも少なく扱いやすい部類だと思います。
・《薄暮見の徴募兵/爪の群れの咆哮者》
:どこぞのリーク情報に載っていた?
起動能力でプチ《自然との融和》が使えます。マナが掛るとはいえ消耗戦に強くBeatdownに入れて中盤以降でも数を確保し押し込む戦略に向いていますね。そして裏面に変身すると生物専用のメダリオン。表の能力で調達した物を裏で一気に展開する美しいデザイン。複数展開すると元に表面に戻ってしまいますが、どの道能力で戦力の再調達が出来るのなら悪くない。表と裏でそれぞれ強みがあるので表が得るリスクも少ない。
小型の割に活躍の場は中盤以降ですが、良質な生物だと思います。
後は土地を確保できるかどうか・・・。
ある意味それが叶うMidrange等の方が有っているのかもしれません。
能力にマナだけなのでGSZからの1枚挿しでMaverickのアドエンジンにできるかも。
元々生物比率の高いデッキですし、フェッチとKotRで圧縮を掛けていくのでより高まります。《ガイアの揺籃の地》でマナは用意できるので2度目の起動も割と現実的。《ルーンの母》で保護も出来ますからね。
《饗宴と飢餓の剣》が有ればマナの調達兼戦闘力の補強も出来るようになるのでそれも一つの候補。
同じくG信心でも《ニクスの祭殿、ニクソス》が有りますがブースト力の低さと除去耐性の脆さから、こちらは微妙な気もします。
やや生物比率は落ちますが、マナと除去耐性を補えるG Stompyでも使えるかも。
・《秋の憂鬱/秋分のふるきもの》
:「昂揚」達成で4/4呪禁・トランプルになれる生物化系のEnc。
Encなので変身するまでは生物除去は効きませんし、一応自力で墓地を肥やせるので、昂揚を取り入れたBeatdownでは使えるかもしれません。
昂揚なので↓環境の方が相性が良いかも。
墓地の肥える速度/種類は段違いですし、サイズと除去耐性・回避能力を考えるとアタッカーとしては超優秀。本体も《死儀礼のシャーマン/DrS》で取り除かれにくいEncなので昂揚系のサポートになりますし。満たしておけば着地の返しからブロッカーにはなります。
また、墓地肥やしの能力も地味に便利で、《陰謀団式療法》《壌土からの生命》《未練ある魂》《罰する火》等墓地からの利用方法も有りますし、何よりDrSの燃料になる。Ins速度で起動できるので展開の邪魔にもならないし、《師範の占い独楽》等使用時の邪魔なTopを掃くのも悪くない。
《突然の衰微》にはどうしようもない事と、墓地依存の欠点は変わらないので《タルモゴイフ》系のデッキには合うものの、弱点も統一されると言う悩ましい札です。また相手のタルモや探査生物に《現実を砕くもの》と、越えられない生物も割といるので、安定した戦闘力の反面、限界値も低め。どうせなら何らかのサポートは欲しいですね。
まぁ墓地肥やしだけは自力で進めて行けますが、単体での完成度で言えば《精神壊しの悪魔》に譲ります。
一応、対Eldraziでは《現実を砕くもの》と1~2枚入る可能性が有る《終末を招くもの》以外にはサイズ負けはしない上に、自分の《タルモゴイフ》がEncまで含めて5/6に到達させやすいので、カバーも効く。
同じく相手の《タルモ》・探査生物もこちらの《タルモ》で対応はある程度可能な上に、探査生物は入っても1~2枚。除去も併用すれば対応できないわけでは無いので、安定のアタッカーとしてはやはり質が良いと言えます。
秋の憂鬱と言えば太る事と、銀杏で道が臭い上に汚れている事ですかね・・・。
・《謎の石の儀式》
:全員《極楽鳥》化Enc。
取り敢えず面展開する事で多量のマナを用意できるようになります。大型札でも良いのですが《薄暮見の徴募兵》でどんどん生物調達が一番合っているでしょうね。
↓環境では~の度にアンタップする系と合わせる事で膨大なアドの確保が出来るはず。まぁ誰か頑張ってくだされ。
・《ケッシグの不吉な豚》
:祟り神になったオッコトヌシかな?
・《再度の収穫》
:「何」を収穫するんですかね・・・。
・《巣網から見張るもの》
:自身の8本有る脚をつかい最大限までブロックする蜘蛛。
しかしその細足では8体を受け止める事は出来なさそうですね。
・《奇妙な森》
:《繁茂》系の新種で、《はびこり》を考えるとかなり強い。
次のターンに約5~6マナに到達する事も可能であり、同時にやる事のない状況でもCip調査が有る。4マナ以上出るのなら、場に出した直後から調査の起動が出来ますからね。2枚目以降のマナが潤沢に出る状況も腐りづらい。そうでなくとも3マナの札を適当に扱えるのも良い。1ターンで2回アクションです。
《はびこり》だと思ったのに・・・。
久々にマシなブーストだと思ったのに・・・。
有難い事に土地を起こす能力も《深海の主、キオーラ》等の土地アンタップ札が幾つかあるのでブーストしやすい。最速4t目6マナ出る状況(土地4枚+《奇妙な森》)からキオーラの着地→[+1]で《森》が付いている土地を起こせばまだ5マナが使えます。次のターンには当然依り膨大なマナも。問題はブロッカーをしっかり用意できるかどうかですが・・・。
がしかし、キオーラはマナは有るのですから[+1]よりも[-2]で生物を探しに行くのがより重要になると思います。時間稼ぎの盾になりますしね。必要に応じて使い分ける事が出来るのは便利ですね。
《繁茂》系の大型札の類では歴代でも非常に強力な部類で、Rampの選択肢の一つにはなるかもしれません。土地こそ伸ばせないものの《爆発的植生》よりも一手も二手も早く6マナ圏に到達できるのは大きな強みの筈です(土地サーチには行なってないので、土地を引き込みやすい)。ニッサや代言者など土地自体を確保したい札も有るので悩ましい選択ですが。
悲しみを背負いましたが、どの道悪くない部類の札には留まると思います。
3マナ域としては《ニッサの巡礼》の方がシンプルなので何とも言えませんが・・・。
《交錯の混乱》が何故か2枚しかもっていなかった。
しかし今更コモンを2枚探しにショップに行くのも面倒くさいですね・・・。確かまだエクテンが在った頃DD Comboのため購入したはずですが、(U)(U)を嫌って4枚は購入しなかったんですかね・・・?
ソプターは強力ですが即勝ちが付くわけでもなく、割り込みや妨害、対抗する手段も多いため、阿鼻叫喚と言う程でも無いと思うんですがね・・・?何やら認識の差があるような無いような。凶悪な手段である事に変わりはないのですが。
SOIは残りわずかですが飽きてきたw
続き続き。
・《翼切り》
:Ins2マナで相手にだけ飛行生物の生贄を要求するG特有の飛行対策。《翼わな》のオマージュの名前で《垂直落下》の競合枠ですね。
Stdではよく判らんのですが。《龍王オジュタイ》や《大天使アヴァシン/浄化の天使、アヴァシン》の処理が非常に簡単になりますね。もしかしたら今後再訪する可能性のある《引き裂かれし永劫》さんにも使えるかも・・・。
個人的にはEternalで極めて価値が高い飛行対策です。
なんせ《引き裂かれし永劫、エムラクール》も《グリセルブランド》も《エメリアの盾、イオナ》も《鋼の風のスフィンクス》も潰す事が出来ます。まぁイオナは指定次第で無理ですが。
特にInsなので《騙し討ち》等に対処できます。SnT系は採用される生物はほぼ固定なのでかなり使いやすい。Delver系にも一応使えますしね。
まぁ現実的にニッチ過ぎますが、ピンポイントでも使う先が有るのは重要です。
・《不屈の追跡者》
:上陸で調査ができる地質調査員。
調査を能動的に行なえる札の中ではかなり条件が緩い。フェッチランドさえ在れば・・・。
システム生物としては、しかし単体で機能しづらい割に除去耐性が無いのは辛い。《クルフィックスの狩猟者》って強かったよね・・・。代わりに機能さえすればアタッカーにもなれます。
2マナ生物から3t目に入れば土地のセットなしで3マナを出せるので、とりあえず調査1回は確定します。調査のためのマナを考えてもマナは伸ばせるに越した事は無いので、この併用は実用的だと思います。そうでないのなら4t目に土地をセット前にキャストから優先権を維持して土地セットで最低一回付いてきます。また前に小型生物がいれば良いので、土地を出したい→土地を伸ばすの観点から《森の代言者》とは相性が良い筈なので代言者が旨く避雷針になると良いですね。
土地を出す行為自体を強化できるので上陸系なのですが、即座に機能しない点でMidrange~BigManaで向けの札であり、《ニッサの巡礼》や《爆発的植生》でどんどんアドを引き延ばせる為、中量級のアドエンジンになるかもしれません。CoKは強か(ry。土地を伸ばす動きがマナを生み出す調査の必要性と合致していますからね。場持ちが悪いのが残念ですが。CoKは(ry。
これをMidrange的に変遷させると《茨橋の巡回兵》とかも入るかもしれませんね。
Rampのファッティを調査×3から着地させる事が出来るので。
最大のライバルは同条件のデッキに入る同マナ域の《巨森の予見者、ニッサ》の存在ですよね。Cipの分圧倒的に丸いですし。
と言う事で除去耐性を補えて、フェッチランドが有る環境なら調査Tokensを量産できるので、↓環境なら何か悪さも出来るかもしれません。
・《発生の器》
:正味3マナで《境界の偵察》の亜種と考えると如何にも4微妙な性能に見えます。《忌まわしい回収》おくれ。
が、1マナセット→2マナ起動と分割できる点が重要で、初動の隙が生まれやすい中速以下のデッキの穴に入れる事が出来ます。
効果自体はパーマネントの調達なので範囲も広く、またEncを含め墓地を4枚肥やす事から「昂揚」との相性もいい。1~2t目の行動を埋めつつ墓地を肥やせるので、3t目にマナを余らせながら《無情な死者》を出すのも悪くないですし《戦墓の巨人》のボーナス獲得も可能。2t目の起動で必要なら3枚目の土地の調達も叶いますしね。また1t目にセットし、2t目に狼男→3t目に器の起動をする事でキャスト以外の行動を用意できる点で狼男とも合います。
上手く適合する形に持って行ければ非常に良質な潤滑油になると思います。
Digに載ってましたが、確かに《ニクスの星原》との相性もいいですね。
似たような機能に《ジェイスの誓い》が有りますから水増し分としてデッキをより組みやすくなります。問題は整うまでどうやって生き残るかですが・・・。
同じように《エメリアの番人》とも相性が良いですね。
こちらはランドブースト系になりますが、選択ドローなので不要牌を抜いていけます。
4枚目の土地を確保できるのなら《ゲラルフの傑作》の着地も適います。
・《ラムホルトの平和主義者/ラムホルトの解体者》
:「新しい~が怖い。一緒に来てくれ」系の生物でパワー4以上の生物がいれば攻撃に参加できるようになります。
「周りを皆○しにすれば世界も平和になるよね☆」と言うアグレッシブな平和主義者。テロリストか・・・。
喩えパワー4調達が出来なくとも2マナ3/3なので壁としてそこそこで、攻撃できれば《森の代言者》や《反射魔道士》を殴り倒せるのは便利ですね。一応自分がパワー4以上でも条件はクリアするので1t目にも生物を展開して置いて《戮力協心》《模範提示》《サリアの副官》や、《ドロモカの命令》で強化すれば十分Weenieとして通用します。一時的とはいえ《アタルカの命令》でも良いのでRGも良いですね。ズルゴとかを絡めれば3t目に10点削れますし。
出した返しに相手が何もしなければ変身して4/4で攻撃できるので中速以下の相手の場合は相応の活躍できます。
割とリスクも少なく扱いやすい部類だと思います。
・《薄暮見の徴募兵/爪の群れの咆哮者》
:どこぞのリーク情報に載っていた?
起動能力でプチ《自然との融和》が使えます。マナが掛るとはいえ消耗戦に強くBeatdownに入れて中盤以降でも数を確保し押し込む戦略に向いていますね。そして裏面に変身すると生物専用のメダリオン。表の能力で調達した物を裏で一気に展開する美しいデザイン。複数展開すると元に表面に戻ってしまいますが、どの道能力で戦力の再調達が出来るのなら悪くない。表と裏でそれぞれ強みがあるので表が得るリスクも少ない。
小型の割に活躍の場は中盤以降ですが、良質な生物だと思います。
後は土地を確保できるかどうか・・・。
ある意味それが叶うMidrange等の方が有っているのかもしれません。
能力にマナだけなのでGSZからの1枚挿しでMaverickのアドエンジンにできるかも。
元々生物比率の高いデッキですし、フェッチとKotRで圧縮を掛けていくのでより高まります。《ガイアの揺籃の地》でマナは用意できるので2度目の起動も割と現実的。《ルーンの母》で保護も出来ますからね。
《饗宴と飢餓の剣》が有ればマナの調達兼戦闘力の補強も出来るようになるのでそれも一つの候補。
同じくG信心でも《ニクスの祭殿、ニクソス》が有りますがブースト力の低さと除去耐性の脆さから、こちらは微妙な気もします。
やや生物比率は落ちますが、マナと除去耐性を補えるG Stompyでも使えるかも。
・《秋の憂鬱/秋分のふるきもの》
:「昂揚」達成で4/4呪禁・トランプルになれる生物化系のEnc。
Encなので変身するまでは生物除去は効きませんし、一応自力で墓地を肥やせるので、昂揚を取り入れたBeatdownでは使えるかもしれません。
昂揚なので↓環境の方が相性が良いかも。
墓地の肥える速度/種類は段違いですし、サイズと除去耐性・回避能力を考えるとアタッカーとしては超優秀。本体も《死儀礼のシャーマン/DrS》で取り除かれにくいEncなので昂揚系のサポートになりますし。満たしておけば着地の返しからブロッカーにはなります。
また、墓地肥やしの能力も地味に便利で、《陰謀団式療法》《壌土からの生命》《未練ある魂》《罰する火》等墓地からの利用方法も有りますし、何よりDrSの燃料になる。Ins速度で起動できるので展開の邪魔にもならないし、《師範の占い独楽》等使用時の邪魔なTopを掃くのも悪くない。
《突然の衰微》にはどうしようもない事と、墓地依存の欠点は変わらないので《タルモゴイフ》系のデッキには合うものの、弱点も統一されると言う悩ましい札です。また相手のタルモや探査生物に《現実を砕くもの》と、越えられない生物も割といるので、安定した戦闘力の反面、限界値も低め。どうせなら何らかのサポートは欲しいですね。
まぁ墓地肥やしだけは自力で進めて行けますが、単体での完成度で言えば《精神壊しの悪魔》に譲ります。
一応、対Eldraziでは《現実を砕くもの》と1~2枚入る可能性が有る《終末を招くもの》以外にはサイズ負けはしない上に、自分の《タルモゴイフ》がEncまで含めて5/6に到達させやすいので、カバーも効く。
同じく相手の《タルモ》・探査生物もこちらの《タルモ》で対応はある程度可能な上に、探査生物は入っても1~2枚。除去も併用すれば対応できないわけでは無いので、安定のアタッカーとしてはやはり質が良いと言えます。
秋の憂鬱と言えば太る事と、銀杏で道が臭い上に汚れている事ですかね・・・。
・《謎の石の儀式》
:全員《極楽鳥》化Enc。
取り敢えず面展開する事で多量のマナを用意できるようになります。大型札でも良いのですが《薄暮見の徴募兵》でどんどん生物調達が一番合っているでしょうね。
↓環境では~の度にアンタップする系と合わせる事で膨大なアドの確保が出来るはず。まぁ誰か頑張ってくだされ。
・《ケッシグの不吉な豚》
:祟り神になったオッコトヌシかな?
・《再度の収穫》
:「何」を収穫するんですかね・・・。
・《巣網から見張るもの》
:自身の8本有る脚をつかい最大限までブロックする蜘蛛。
しかしその細足では8体を受け止める事は出来なさそうですね。
・《奇妙な森》
:
次のターンに約5~6マナに到達する事も可能であり、同時にやる事のない状況でもCip調査が有る。4マナ以上出るのなら、場に出した直後から調査の起動が出来ますからね。2枚目以降のマナが潤沢に出る状況も腐りづらい。そうでなくとも3マナの札を適当に扱えるのも良い。1ターンで2回アクションです。
《はびこり》だと思ったのに・・・。
久々にマシなブーストだと思ったのに・・・。
有難い事に土地を起こす能力も《深海の主、キオーラ》等の土地アンタップ札が幾つかあるのでブーストしやすい。最速4t目6マナ出る状況(土地4枚+《奇妙な森》)からキオーラの着地→[+1]で《森》が付いている土地を起こせばまだ5マナが使えます。次のターンには当然依り膨大なマナも。問題はブロッカーをしっかり用意できるかどうかですが・・・。
がしかし、キオーラはマナは有るのですから[+1]よりも[-2]で生物を探しに行くのがより重要になると思います。時間稼ぎの盾になりますしね。必要に応じて使い分ける事が出来るのは便利ですね。
《繁茂》系の大型札の類では歴代でも非常に強力な部類で、Rampの選択肢の一つにはなるかもしれません。
悲しみを背負いましたが、どの道悪くない部類の札には留まると思います。
3マナ域としては《ニッサの巡礼》の方がシンプルなので何とも言えませんが・・・。