SOI)新カード雑感その12 床下からマッドネス
2016年3月28日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
神Legacyは熱かったですね~。
SnTもあと一歩でしたが、互いに妨害しあった結果の泥仕合なんてよくある事ですし。
しかしEldraziと、それに優位とされるBUG 続唱が増えてくれるならMiraclesが多少減る可能性が有るので個人的には嬉しいですね。
一時的な熱が冷めれば使用者も減ると思いますが、Modernの禁止改訂如何でまたここから数も増えるでしょうしね。
・《床下から》
:《奈落の総ざらい》とは何だったのか??
Grixisカラーのサイクルであるマッドネス(X)を持つサイクルの黒。
単体では最も重いものの、2/2×3体の時点で既に5マナにして効率が良く、そこに3点ゲインまで付いてくると思うと破格のコストパフォーマンスです。そしてサイクル宜しくマッドネス。2/2がX体の盤面のアドバンテージ+X点ゲイン。黒のTokensスペルと言う枠を外しても頭オカシイ程の圧倒的な効率の良さを誇ります。と言うかサイクル中でこれだけ効率が異様に良い。
似た様なXスペルで2種類の効果に波及する《不敬の命令》も有りますが、盤面と言う明確なアド量とゲイン量を考えれば宛ら《スフィンクスの啓示》の如き様相です。いやさ、これが黒の《天使への願い》か・・・。
当然ですが、マッドネスを経由すれば一部共鳴者からIns速度での生成も可能。
タップインであるためブロッカーにこそなりませんが、その代りにXゲインが付いてくるのでライフロスも最低限の損失で済むはずで、返しのターンで一気呵成に殴りに行く事が出来ます。
その上捨てるはずの札を使えているはずなので、実質的なアドは更に+1が出来ているわけです。《アヴァシンの裁き》と異なり、マッドネス(X=3)で撃っても通常キャストと同じ効率を得る事が出来る為、マッドネスし得ですね。
普通に使っても強力、マナを用意してマッドネスから使えば凶悪。
今回随一のKPを誇る札の一つだと思います。
ただしマッドネスをIns速度で行える優良な共鳴者ってあまり無い。テキストの効果は高くとも真価を発揮させるのは難しい類と言えるかもしれません。良質な共鳴者だけでなく、Std環境に真面なマナソースもマナブーストも無いのもやはり辛い所。
KP自体は高いのですがネ・・・。
Stdではマッドネス系はどう考えてもWeenie等で使う事が前提になっているため、デッキにも恵まれない。もちろん、普通に使っても強いのでB系のMidrangeに入れるのは間違ってはいない筈。が、勿体無い。
《ヴリンの神童、ジェイス》や《先駆ける者、ナヒリ》は合ってはいるのでしょうが、色が違いますからね・・・。まぁ2色ならダブルシンボルでも許容範囲でしょうからジェイスが最適ですかね。ブロッカーとして今一つ安定しないのもPWにとっては都合が悪い。ルーターで出したり、[-3]から通常キャストしたりしてリリアナ的にキャッキャウフフしましょう。
5マナが出る前提で通常キャストするのなら《ウェストヴェイルの修道院》との併用も良いですね。
まぁ安全策以上の意味は有りませんが。
生物を使わずにZombieの数を確保できるため《目覚めし処刑者》との相性もいいですね。
生み出せるTokensが3/3に成ったら・・・。
が、逆にそれらの選択肢が増える↓では少々重すぎるやもしれません。
特に本体の5マナが使用に耐えるかと言うと難しい。
流石に5マナはModernのTokensでも難しい。一応《風立ての高地》からならキャスト出来ますが、其れだとやはりマッドネスは使えませんからね。
私としては《アヴァシンの裁き》のお陰で組む意欲が多少出てきた共鳴者採用型と言うか《ヴェールのリリアナ》採用型NicFitに試しても良いと思っていますが、其れだとIns速度ではないのでもう一手欲しいところです。
それ以外では正直難しいでしょうね。
惜しいカードだなぁ・・・。
これを考えると実は↓環境でも《ヴリンの神童ジェイス》は良い相棒になるのかもしれませんが、5マナが出るようなデッキなら《精神を刻む者、ジェイス》を使いますからね・・・。
・《精神壊しの悪魔》
:これも感想を書いてなかったので。
Cip掘削能力と「昂揚」で消せるデメリット持ちの神話デーモン。しかし4マナ4/5飛行・トランプルとマナレシオは非常に優秀。
《蘇りしケンタウルス》がC→Mに成ったら、Cipが自分限定になった代わりに素の能力が大幅に強化されましたね。どうせ相手の山札を削る用途ではほぼ使わないので、部族がZombie→Demonになったくらいでしょうね劣化部分は。
いや違う!黒力が増したんだ!!
今の所Stdでは特別相性の良い札も無いのですが昂揚のサポートが出来るだけでも悪くない。
一応《無情な死者》や《秘蔵の融合体》のリアニ能力の関係も活かせる可能性も。しかしStdでは能力を満たせる現実的なプランが見渡せませんね。次の4マナ域がどうなるのか判りませんがリスクを備えたコイツを使う理由があるかは不明です。
4マナの着地はやや不安もありますが《発生の器》が有れば割とスムーズに纏まるでしょう。
土地にしろ生物にしろ墓地にしろ。BGらしい丸い構築が出来るはず。
Eternalではまぁ意図して組めば問題ないでしょう。除去耐性も高めですし、Cipもきっちり構築すれば小さくは無いメリットになります。喩え満たせなくともパワー4でダメージも4なので《肉裂き怪物》の上位種のような感覚です。そう考えれば伝統に則った由緒正しき黒生物です。
相性が良いのは《名も無き転置》。
軽量除去+パンプに流用し7/2としてパンチも可能。飛行とトランプルのお陰でパワー強化も腐り辛い。Rの火力が無いデッキには積極的に運用していけます。
Ins/部族を二種類を満たすために「昂揚」を満たしやすい。これは《タルモゴイフ》にも言える事で、Cipで墓地を肥やす能力も合わせてタルモを使用するBGカラーのBeatdownを使っていくのが合理的。
墓地を肥やす点で直接的に札を置ける可能性も有るので《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》を使ったネームレスハーコンの採用も出来るかもしれません。
またその観点で重要になるのが《納墓》。
Ins速度で札を墓地に提供できるため必要牌を揃えやすい。上述の《名も無き転置》や《ハーコン》を揃える事も出来て、必要なカードタイプを揃えて「昆揚」を裂ける手段にもなる。《苦花》とかなら一気に3種類用意出来ます。当然《タルモ》のサイズにもそのまま転用できる。
墓地からの再利用等を含めた銀弾はそのまま健在なので上記のコンボ以外にも幾らでお構築は可能となっている。発掘とかもかなり使いやすいですね。
墓地とシナジーの組める構築のし甲斐のあります。
悪魔・昂揚関係・優秀なサイズ等を含めればDemonStompyでもいけますが、《古の墳墓》を使うデッキなのでリスクは相応。
まぁそれも黒らしいですがww
・《神出鬼没な拷問者/陰湿な霧》
:霧に姿を変えると言う吸血鬼の伝説の一つがコンセプトですかね?
表は4マナ4/4で、マナを掛ければ共鳴者兼変身。裏は呪禁・破壊不能で戦闘で干渉不可の0/1。Bにしては珍しく自力で非常に高い除去耐性を誇る生物ですね。その代わり単体でのスペックも極めて高いと言うわけでは無い。
まぁ単体除去は布告を抑えればほぼ効かないですし、マナと手札を掛ければ無敵のブロッカーでもあり、アンブロッカブルで除去もされ辛いアタッカー。単体で割と完成されている生物なので特に対Control戦で威力を発揮しそうですね。
対して、劇的に強力な能力も無い。
CipもPiGも無い。手札とマナを掛ける為それなりに高いコストが除去回避には必要です(それでも除去されるよりはマシですが)し、共鳴者として使えるのは事実ながら流石に5マナからスタートでは遅すぎる。下手に他のカードを活かす札ではなく活かされる類の札でしょうね。
正直単体ではテンポも損なうし力不足を感じます。と言うか、4マナの割にアドも取れないのに、攻撃的な成分が薄すぎるんですよね。
Eternalではサボタージュ系の装備品も多いですし、正直下手に受肉して打点を求めるよりも霧のまま《光と影の剣》《火と氷の剣》や《梅澤の十手》で殴りまわった方がアドバンテージも稼げる可能性がある為、表側はオマケですね。それでもアンブロッカブルで+4打点を考えれば《火と氷の剣》なら一度に最大8打点を稼ぐわけでマナを掛けるには十分な威力ですかね。《光と影の剣》はその分ライフゲイン。両者ともハンドアドが取れる為、ディスカード分を調達できるのも相性が良いですね。
しかしどこぞの天使を見習ってほしいほどのマイルドさ。
本当に悪魔や伝説の怪物たる吸血鬼なのかこいつらは・・・。
とりあえず単品の完成度が高いので、2~3枚購入予定です。
P.S.
大相撲にて、また「横綱の品格が~」とか言われてますが、そんなに言うなら明文化すればいいと思いますがね。明文化する以上は、それによる賛否や批評にさらされる事になりますが、それ(運営が正常・最適に行われる環境整備)が組織委員会の役目でしょう。同じように土俵周りの整備・改築もやろうと思えばできる事。
それをせずに外から文句を言うだけと言うのは組織として正しい在り方ではないと思います。
個人的には寄り切りが好きですが、ね。
神Legacyは熱かったですね~。
SnTもあと一歩でしたが、互いに妨害しあった結果の泥仕合なんてよくある事ですし。
しかしEldraziと、それに優位とされるBUG 続唱が増えてくれるならMiraclesが多少減る可能性が有るので個人的には嬉しいですね。
一時的な熱が冷めれば使用者も減ると思いますが、Modernの禁止改訂如何でまたここから数も増えるでしょうしね。
・《床下から》
:《奈落の総ざらい》とは何だったのか??
Grixisカラーのサイクルであるマッドネス(X)を持つサイクルの黒。
単体では最も重いものの、2/2×3体の時点で既に5マナにして効率が良く、そこに3点ゲインまで付いてくると思うと破格のコストパフォーマンスです。そしてサイクル宜しくマッドネス。2/2がX体の盤面のアドバンテージ+X点ゲイン。黒のTokensスペルと言う枠を外しても頭オカシイ程の圧倒的な効率の良さを誇ります。と言うかサイクル中でこれだけ効率が異様に良い。
似た様なXスペルで2種類の効果に波及する《不敬の命令》も有りますが、盤面と言う明確なアド量とゲイン量を考えれば宛ら《スフィンクスの啓示》の如き様相です。いやさ、これが黒の《天使への願い》か・・・。
当然ですが、マッドネスを経由すれば一部共鳴者からIns速度での生成も可能。
タップインであるためブロッカーにこそなりませんが、その代りにXゲインが付いてくるのでライフロスも最低限の損失で済むはずで、返しのターンで一気呵成に殴りに行く事が出来ます。
その上捨てるはずの札を使えているはずなので、実質的なアドは更に+1が出来ているわけです。《アヴァシンの裁き》と異なり、マッドネス(X=3)で撃っても通常キャストと同じ効率を得る事が出来る為、マッドネスし得ですね。
普通に使っても強力、マナを用意してマッドネスから使えば凶悪。
今回随一のKPを誇る札の一つだと思います。
ただしマッドネスをIns速度で行える優良な共鳴者ってあまり無い。テキストの効果は高くとも真価を発揮させるのは難しい類と言えるかもしれません。良質な共鳴者だけでなく、Std環境に真面なマナソースもマナブーストも無いのもやはり辛い所。
KP自体は高いのですがネ・・・。
Stdではマッドネス系はどう考えてもWeenie等で使う事が前提になっているため、デッキにも恵まれない。もちろん、普通に使っても強いのでB系のMidrangeに入れるのは間違ってはいない筈。が、勿体無い。
《ヴリンの神童、ジェイス》や《先駆ける者、ナヒリ》は合ってはいるのでしょうが、色が違いますからね・・・。まぁ2色ならダブルシンボルでも許容範囲でしょうからジェイスが最適ですかね。ブロッカーとして今一つ安定しないのもPWにとっては都合が悪い。ルーターで出したり、[-3]から通常キャストしたりしてリリアナ的にキャッキャウフフしましょう。
5マナが出る前提で通常キャストするのなら《ウェストヴェイルの修道院》との併用も良いですね。
まぁ安全策以上の意味は有りませんが。
生物を使わずにZombieの数を確保できるため《目覚めし処刑者》との相性もいいですね。
生み出せるTokensが3/3に成ったら・・・。
が、逆にそれらの選択肢が増える↓では少々重すぎるやもしれません。
特に本体の5マナが使用に耐えるかと言うと難しい。
流石に5マナはModernのTokensでも難しい。一応《風立ての高地》からならキャスト出来ますが、其れだとやはりマッドネスは使えませんからね。
私としては《アヴァシンの裁き》のお陰で組む意欲が多少出てきた共鳴者採用型と言うか《ヴェールのリリアナ》採用型NicFitに試しても良いと思っていますが、其れだとIns速度ではないのでもう一手欲しいところです。
それ以外では正直難しいでしょうね。
惜しいカードだなぁ・・・。
これを考えると実は↓環境でも《ヴリンの神童ジェイス》は良い相棒になるのかもしれませんが、5マナが出るようなデッキなら《精神を刻む者、ジェイス》を使いますからね・・・。
・《精神壊しの悪魔》
:これも感想を書いてなかったので。
Cip掘削能力と「昂揚」で消せるデメリット持ちの神話デーモン。しかし4マナ4/5飛行・トランプルとマナレシオは非常に優秀。
《蘇りしケンタウルス》がC→Mに成ったら、Cipが自分限定になった代わりに素の能力が大幅に強化されましたね。どうせ相手の山札を削る用途ではほぼ使わないので、部族がZombie→Demonになったくらいでしょうね劣化部分は。
いや違う!黒力が増したんだ!!
今の所Stdでは特別相性の良い札も無いのですが昂揚のサポートが出来るだけでも悪くない。
一応《無情な死者》や《秘蔵の融合体》のリアニ能力の関係も活かせる可能性も。しかしStdでは能力を満たせる現実的なプランが見渡せませんね。次の4マナ域がどうなるのか判りませんがリスクを備えたコイツを使う理由があるかは不明です。
4マナの着地はやや不安もありますが《発生の器》が有れば割とスムーズに纏まるでしょう。
土地にしろ生物にしろ墓地にしろ。BGらしい丸い構築が出来るはず。
Eternalではまぁ意図して組めば問題ないでしょう。除去耐性も高めですし、Cipもきっちり構築すれば小さくは無いメリットになります。喩え満たせなくともパワー4でダメージも4なので《肉裂き怪物》の上位種のような感覚です。そう考えれば伝統に則った由緒正しき黒生物です。
相性が良いのは《名も無き転置》。
軽量除去+パンプに流用し7/2としてパンチも可能。飛行とトランプルのお陰でパワー強化も腐り辛い。Rの火力が無いデッキには積極的に運用していけます。
Ins/部族を二種類を満たすために「昂揚」を満たしやすい。これは《タルモゴイフ》にも言える事で、Cipで墓地を肥やす能力も合わせてタルモを使用するBGカラーのBeatdownを使っていくのが合理的。
墓地を肥やす点で直接的に札を置ける可能性も有るので《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》を使ったネームレスハーコンの採用も出来るかもしれません。
またその観点で重要になるのが《納墓》。
Ins速度で札を墓地に提供できるため必要牌を揃えやすい。上述の《名も無き転置》や《ハーコン》を揃える事も出来て、必要なカードタイプを揃えて「昆揚」を裂ける手段にもなる。《苦花》とかなら一気に3種類用意出来ます。当然《タルモ》のサイズにもそのまま転用できる。
墓地からの再利用等を含めた銀弾はそのまま健在なので上記のコンボ以外にも幾らでお構築は可能となっている。発掘とかもかなり使いやすいですね。
墓地とシナジーの組める構築のし甲斐のあります。
悪魔・昂揚関係・優秀なサイズ等を含めればDemonStompyでもいけますが、《古の墳墓》を使うデッキなのでリスクは相応。
まぁそれも黒らしいですがww
・《神出鬼没な拷問者/陰湿な霧》
:霧に姿を変えると言う吸血鬼の伝説の一つがコンセプトですかね?
表は4マナ4/4で、マナを掛ければ共鳴者兼変身。裏は呪禁・破壊不能で戦闘で干渉不可の0/1。Bにしては珍しく自力で非常に高い除去耐性を誇る生物ですね。その代わり単体でのスペックも極めて高いと言うわけでは無い。
まぁ単体除去は布告を抑えればほぼ効かないですし、マナと手札を掛ければ無敵のブロッカーでもあり、アンブロッカブルで除去もされ辛いアタッカー。単体で割と完成されている生物なので特に対Control戦で威力を発揮しそうですね。
対して、劇的に強力な能力も無い。
CipもPiGも無い。手札とマナを掛ける為それなりに高いコストが除去回避には必要です(それでも除去されるよりはマシですが)し、共鳴者として使えるのは事実ながら流石に5マナからスタートでは遅すぎる。下手に他のカードを活かす札ではなく活かされる類の札でしょうね。
正直単体ではテンポも損なうし力不足を感じます。と言うか、4マナの割にアドも取れないのに、攻撃的な成分が薄すぎるんですよね。
Eternalではサボタージュ系の装備品も多いですし、正直下手に受肉して打点を求めるよりも霧のまま《光と影の剣》《火と氷の剣》や《梅澤の十手》で殴りまわった方がアドバンテージも稼げる可能性がある為、表側はオマケですね。それでもアンブロッカブルで+4打点を考えれば《火と氷の剣》なら一度に最大8打点を稼ぐわけでマナを掛けるには十分な威力ですかね。《光と影の剣》はその分ライフゲイン。両者ともハンドアドが取れる為、ディスカード分を調達できるのも相性が良いですね。
しかしどこぞの天使を見習ってほしいほどのマイルドさ。
本当に悪魔や伝説の怪物たる吸血鬼なのかこいつらは・・・。
とりあえず単品の完成度が高いので、2~3枚購入予定です。
P.S.
大相撲にて、また「横綱の品格が~」とか言われてますが、そんなに言うなら明文化すればいいと思いますがね。明文化する以上は、それによる賛否や批評にさらされる事になりますが、それ(運営が正常・最適に行われる環境整備)が組織委員会の役目でしょう。同じように土俵周りの整備・改築もやろうと思えばできる事。
それをせずに外から文句を言うだけと言うのは組織として正しい在り方ではないと思います。
個人的には寄り切りが好きですが、ね。