レガシー)BGx系に関しての《致命的な一押し》について思案(下)
2017年2月15日 TheRock道
皆さん、こんばんは。しもべです。
《致命的な一押し》についての思案の最後です。
正直間が空きすぎて何書いてたか忘れてしまったのですが、始めた事なので終わらせねばw
と言っても前回まででだいたい書きたい事は終えているので、後は他の札との併用時における相性を過去記そうかと思います。
Wを抜く抜かないに関わらず昨日の被る《剣を鍬に》《流刑への道》を抜いた場合のことですね。
《突然の衰微》との併用は機能が被ってしまいがちにも思えます。
が、実際には《一押し》は1マナの軽さ・4マナ域に届く事・ミシュランを潰せる事の利点が有ります。一方《衰微》は万能除去なのでその他の置物の処理に使われる事も多い。特にComboパーツや《相殺》《森の知恵》の存在を考えると非常に重要。と言うか抜けない。
なので基本的な棲み分けは出来ています。環境と構築次第で変化もしますが合計6枚以上の構築もそれ程問題は無い筈。フルの8枚構築はまぁ難しいでしょうがね。他の除去と《思考囲い》への依存度は上がります。
またその他の気にかかる部分では、一応破壊なので《死儀礼のシャーマン/DrS》で再利用しやすいのは売り。それを考えればStPの緊急ゲインもある程度カバーは可能かも。《黄泉からの橋》の追放にも使える。
ついでに現在、やや重いながら汎用性の高めの《神聖な協力》を採用したりしなかったりの現在の私のJunkの構築なので、サイズ制限外の除去はこいつに任せていい様な気もしています。こちらは打消しはもちろん無理ですが、本体除去耐性持ちには対処出来StPよりも使い易い場面も。なので《一押し》《衰微》《協力》の構築も進める可能性も。《悪魔の布告》も考えましたが、BUGが流行り出して《真の名の宿敵》を使ったBeatdownとSnT系の《引き裂かれし永劫、エムラクール》のどちらを対処するしたいのか?にかかってきます。
個人的にはEldrazi・装備品Beatdown・布告対策に生物を入れたマリット・レイジComboを考えれば除去能力だけでも《神聖な協力》の方が使いやすいんですよね・・・。
まぁ《神聖な協力》を入れるのならやっぱりWは抜かないんじゃないか!と言う結論になりそうですw
もちろん色依存度は減るので、《遍歴の騎士、エルズペス》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の採用は今後は見送りそうですね。まぁ《情け知らずのガラク》が有りますし。表ガラクなら[0]格闘で強引に、裏ガラクなら[-1]で紛争を満たせます。
構築によってはここに《ヴェールのリリアナ/LotV》や《集団的蛮行》も視野に入ってきます。個人的には1~2枚挿す事もたまに有る《アブザンの魔除け》や、私の構築の軸である事の多い《破滅的な行為》まで含めて本当に除去枠が一杯いっぱいです。
まぁ除去札が多すぎるので其々メタによって分割して入れて併用する事になりそうですが。
嬉しい悲鳴。
その他の併用の可能性のある札を考えますし、紛争を満たせるかどうかに大分かかってくるので、幾つか考えている物を挙げておきます。
・《陰謀団式療法》
:Fbで要らない《闇の腹心》や《石鍛冶の神秘家》《ドライアドの東屋》を食べるので能動的に紛争を満たせる。
・《ドライアドの東屋》
:《緑の太陽の頂点/GSZ》のお供ですが、フェッチから瞬速ブロッカーや対LotV用生贄札にもなるので、その場合に紛争を満たせます。
・《師範の占い独楽》
:ボブと一対の札。正直テンポも悪いし、《森の知恵》にしたりと色々考えていたのですが、《一押し》が有る場合は《独楽》が優先になりそうです。ボブも3マナ以上ある状態で着地させれば、除去を誘って友情紛争できますしね。
・《聖遺の騎士/KotR》
:個人的には好きな札なので入れる事も多いのですが《輪作》能力持ちなので幾らでも紛争を満たせます。本体の着地の長を補うための1マナ札の存在もグッド。
現状《神聖な協力》の利用先でもあるので、有力候補。
・《不屈の追跡者》
:「調査」の調達からアドだけでなく紛争も満たしやすい。KotRの丸さよりもアドを撮りたい場合は優先。BG構築なら主力。
-《壌土からの生命/Loam》
:またこの関係で、土地を回収できる札も当然有用性が見えてくる。定期的な紛争を満たせるしアドエンジン。
・《幽霊暗殺者、ケイヤ》
:[0]で時間差ブリンクが有るお陰で毎ターン「紛争」を満たせます。Cipを利用できれば尚良しですがJunkカラーだとそれ程相性が良いのがいないんですよね・・・。単体で2種類のアドも取れます。
また、除去の観点で見ても《一押し》のサイズ外は[0]で飛ばし続ける事も出来るのでバランスも良い。
・《輪作》
:KotRと同じですが、軽さからより銀弾性が高い。以前挙げたBG Blitzのような形で序盤から《不毛の大地》を畳みかけるような構築にする場合は有用なはず。紛争の観点を抜いても土地が伸び辛くなれば《一押し》の範囲外の着地は難しくなりますしね。《イス卿の迷路》や《カラカス》でのサイズ外対処も可能。
普通に色基盤調整空撃ち込めるのも良し。
・《裏切り者グリッサ》
:《ミシュラのガラクタ》等0マナガラクタを定期的に運用できれば紛争も満たしやすく、その回収能力も《一押し》で誘発可能。サイズ外のクロッカーは本体で受け止める事も可能。
どちらかと言うと「昂揚」系のBG構築向き。
・《悪意の苦悶》
:紛争を満たす関係で落す札に生物をあてるのならつまり「陰鬱」を満たせるわけで、それなら《悪意の苦悶》もあり?
構築に一貫性が出るし、《一押し》の欠点である範囲外の札に対処出来る。ただアドは取れる強みは有るが、黒生物を処理できないので探査生物や《グリセルブランド》に対応できないのは割と痛い。
こんな所でしょうかね・・・?
他にも何か面白い札が有り屋なしや・・・。
ついでにここ最近TheSourceのTheRock版で上がっているBG構築を載せておきます。
[lavafrogg]さんは《一押し》の有りや無しや議論が上がってからBG構築を挙げて地元大会に出て精力的に調整中のようです。ただ最近は《一押し》よりも《有毒の蘇生》が大好き過ぎるようですがw
《致命的な一押し》についての思案の最後です。
正直間が空きすぎて何書いてたか忘れてしまったのですが、始めた事なので終わらせねばw
と言っても前回まででだいたい書きたい事は終えているので、後は他の札との併用時における相性を過去記そうかと思います。
Wを抜く抜かないに関わらず昨日の被る《剣を鍬に》《流刑への道》を抜いた場合のことですね。
《突然の衰微》との併用は機能が被ってしまいがちにも思えます。
が、実際には《一押し》は1マナの軽さ・4マナ域に届く事・ミシュランを潰せる事の利点が有ります。一方《衰微》は万能除去なのでその他の置物の処理に使われる事も多い。特にComboパーツや《相殺》《森の知恵》の存在を考えると非常に重要。と言うか抜けない。
なので基本的な棲み分けは出来ています。環境と構築次第で変化もしますが合計6枚以上の構築もそれ程問題は無い筈。フルの8枚構築はまぁ難しいでしょうがね。他の除去と《思考囲い》への依存度は上がります。
またその他の気にかかる部分では、一応破壊なので《死儀礼のシャーマン/DrS》で再利用しやすいのは売り。それを考えればStPの緊急ゲインもある程度カバーは可能かも。《黄泉からの橋》の追放にも使える。
ついでに現在、やや重いながら汎用性の高めの《神聖な協力》を採用したりしなかったりの現在の私のJunkの構築なので、サイズ制限外の除去はこいつに任せていい様な気もしています。こちらは打消しはもちろん無理ですが、本体除去耐性持ちには対処出来StPよりも使い易い場面も。なので《一押し》《衰微》《協力》の構築も進める可能性も。《悪魔の布告》も考えましたが、BUGが流行り出して《真の名の宿敵》を使ったBeatdownとSnT系の《引き裂かれし永劫、エムラクール》のどちらを対処するしたいのか?にかかってきます。
個人的にはEldrazi・装備品Beatdown・布告対策に生物を入れたマリット・レイジComboを考えれば除去能力だけでも《神聖な協力》の方が使いやすいんですよね・・・。
まぁ《神聖な協力》を入れるのならやっぱりWは抜かないんじゃないか!と言う結論になりそうですw
もちろん色依存度は減るので、《遍歴の騎士、エルズペス》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の採用は今後は見送りそうですね。まぁ《情け知らずのガラク》が有りますし。表ガラクなら[0]格闘で強引に、裏ガラクなら[-1]で紛争を満たせます。
構築によってはここに《ヴェールのリリアナ/LotV》や《集団的蛮行》も視野に入ってきます。個人的には1~2枚挿す事もたまに有る《アブザンの魔除け》や、私の構築の軸である事の多い《破滅的な行為》まで含めて本当に除去枠が一杯いっぱいです。
まぁ除去札が多すぎるので其々メタによって分割して入れて併用する事になりそうですが。
嬉しい悲鳴。
その他の併用の可能性のある札を考えますし、紛争を満たせるかどうかに大分かかってくるので、幾つか考えている物を挙げておきます。
・《陰謀団式療法》
:Fbで要らない《闇の腹心》や《石鍛冶の神秘家》《ドライアドの東屋》を食べるので能動的に紛争を満たせる。
・《ドライアドの東屋》
:《緑の太陽の頂点/GSZ》のお供ですが、フェッチから瞬速ブロッカーや対LotV用生贄札にもなるので、その場合に紛争を満たせます。
・《師範の占い独楽》
:ボブと一対の札。正直テンポも悪いし、《森の知恵》にしたりと色々考えていたのですが、《一押し》が有る場合は《独楽》が優先になりそうです。ボブも3マナ以上ある状態で着地させれば、除去を誘って友情紛争できますしね。
・《聖遺の騎士/KotR》
:個人的には好きな札なので入れる事も多いのですが《輪作》能力持ちなので幾らでも紛争を満たせます。本体の着地の長を補うための1マナ札の存在もグッド。
現状《神聖な協力》の利用先でもあるので、有力候補。
・《不屈の追跡者》
:「調査」の調達からアドだけでなく紛争も満たしやすい。KotRの丸さよりもアドを撮りたい場合は優先。BG構築なら主力。
-《壌土からの生命/Loam》
:またこの関係で、土地を回収できる札も当然有用性が見えてくる。定期的な紛争を満たせるしアドエンジン。
・《幽霊暗殺者、ケイヤ》
:[0]で時間差ブリンクが有るお陰で毎ターン「紛争」を満たせます。Cipを利用できれば尚良しですがJunkカラーだとそれ程相性が良いのがいないんですよね・・・。単体で2種類のアドも取れます。
また、除去の観点で見ても《一押し》のサイズ外は[0]で飛ばし続ける事も出来るのでバランスも良い。
・《輪作》
:KotRと同じですが、軽さからより銀弾性が高い。以前挙げたBG Blitzのような形で序盤から《不毛の大地》を畳みかけるような構築にする場合は有用なはず。紛争の観点を抜いても土地が伸び辛くなれば《一押し》の範囲外の着地は難しくなりますしね。《イス卿の迷路》や《カラカス》でのサイズ外対処も可能。
普通に色基盤調整空撃ち込めるのも良し。
・《裏切り者グリッサ》
:《ミシュラのガラクタ》等0マナガラクタを定期的に運用できれば紛争も満たしやすく、その回収能力も《一押し》で誘発可能。サイズ外のクロッカーは本体で受け止める事も可能。
どちらかと言うと「昂揚」系のBG構築向き。
・《悪意の苦悶》
:紛争を満たす関係で落す札に生物をあてるのならつまり「陰鬱」を満たせるわけで、それなら《悪意の苦悶》もあり?
構築に一貫性が出るし、《一押し》の欠点である範囲外の札に対処出来る。ただアドは取れる強みは有るが、黒生物を処理できないので探査生物や《グリセルブランド》に対応できないのは割と痛い。
こんな所でしょうかね・・・?
他にも何か面白い札が有り屋なしや・・・。
ついでにここ最近TheSourceのTheRock版で上がっているBG構築を載せておきます。
[lavafrogg]さんは《一押し》の有りや無しや議論が上がってからBG構築を挙げて地元大会に出て精力的に調整中のようです。ただ最近は《一押し》よりも《有毒の蘇生》が大好き過ぎるようですがw
Creatures(15)
4 Tarmogoyf
4 Dark Confidant
4 Deathrite Shaman
3 Tireless Tracker
Discard(8)
3 Thoughtsieze
2 Cabal Therapy
3 Hymn to Tourach
Removal(7)
3 Fatal Push
4 Abrupt Decay
Card Selection(7)
3 Sylvan Library
1 Life from the Loam
3 Noxious Revival
Planeswalkers(2)
1 Lilliana of the Veil
1 Garruk Relentless
Lands(21)
2 Swamps
2 Forests
3 Bayou
4 Verdant Catacombs
3 Misty Rainforest
4 Wasteland
1 Tranquil Thicket
2 Barren Moor
Sideboard:
3 Choke
3 Lost Legacy
1 Dismember
1 Diabolic Edict
2 Pithing Needle
1 Krosan Grip
1 Marsh Casuties
1 Engineered Explosives
1 Nihil Spellbomb
1 Hymn to Tourach