AKH)雑感3 ジョニーとして色々
2017年4月6日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
続き続き。
今のところ全体的なカードパワーはかなり抑えめで、一部強いカードが有る印象ですね~。今回は気にかかるヘンテコカード郡。ギデオンはまた今度。
・《スカラベの巣》
:《栄華の防衛》の下位種? 自分からカウンターを設置する必要がる代わりに、2マナも軽くなり置かれた数値分のトークンを出せるようになりました!色の変更も能動的に利用するなら寧ろ黒の方が強みであり、劇的に強力に。
まぁこの手の単体で機能しない札は強くはないのが定番な上にこれは3マナと重いので構築級とは思えませんが、おもちゃとしては悪くない。
Stdで言うと《イフニルの魔人》と合わせたくなりますが、実は《魔人》自体も単体で機能しないので微妙。
やはりこの手のカードは下環境でこそ。
シンプルな所で言えば《皮裂き》が除去兼用で4マナ3/3+1/1×3 or 4マナ1/1×3トークンスペルになります。
《黒の太陽の頂点》なら例えばX=3で場に生物が3体いる状況で除去撃ち込めば、全体-3/-3修正をした後に、1/1×9。《増え続ける荒廃》も有りますが同じ様に5マナで使うなら、調整できる《頂点》が上。自分の被害を抑える事もシナジーで出来るようになる訳ですし。
《薄暮の小僧》や「頑強」札とかもその一種でしょうね。
ここまで全てが黒単色で行えるので《闇の委縮》との併用も可能ですね。割と黒茶系で構築できそう。
《献身ドルイド》も良い。パンプ系がマナソースだけでなく、トークンスペルに。《砂の造形》が理想。
普通にマナ加速として単純に使用できますし、《羽軸トゲ》とのコンボも。この場合は《ドルイド》+《トゲ》だけでも無限パンプですが、《巣》を合わせれば∞トークンですね。《羽軸トゲ》も生物に置かれた分の退かせるので合わせる合理性が有りますね
より専用的な札になると《有毒の雛》系は流れが良く、1/1×4のボーナスが付きます。《恒久の拷問》の場合全ての生物が「委縮」を持つので、戦闘に置いてこちらのブロッカーが増える事は合っても減る事は無くなりますね。《ファイレクシアの十字軍》は優秀なのですがクロックが毒とダメージに分かれるので微妙。なので「萎縮」持ちの方が向いてます。
全く現実味は有りませんが《不気味な戯れ児》×2と合わせる事で無限トークンです。
とりあえず単体である程度機能する組とならデッキは組めそうではあります。《Contagion》や《根の壁》で機能しないのが極めて残念でなりませんな・・・。
・《媒介者の修練者》
:何と無く《熊人間》とかを思わせますね。地味に好きな色マナを生み出せます。
当然カウンター関係の札を併用するんでしょうがそんな暇が有るのか?と、マナ生物の癖に制限回数付なのは如何なものか?と言う点、またこのマナ域のマナ生物を使う様な中~低速のデッキが出てくるのか?と言う点は気に掛かりますね。
一応《ピーマの改革派、リシュカー》が要ればカウンターを消費せずにマナを生めますし、使い切った後に強化してクロックにするなんて事も可能ですね。
取り敢えず上述宜しく、《スカラベの巣》なら前段階ならマナ加速に、後からならトークンスペルになる柔軟性が売り。《修練者》→GSZから《羽軸トゲ》。《献身ドルイド》デッキで運用可能と言う事。
後は自分の生物に載せれば良いのでPig持ちを潰す手段にもなりますね。Stdだと《原初のドルイド》とかがいますし、↓環境だと《薄暮の小僧》で一気にドロー可能。
他の方のDNに載ってましたが、確かに一時的にコントロールを奪う系で相手の生物に押し付けるのは面白い。ただどうせなら攻撃させた後が良いので、《カーリ・セヴの巧技》より軽い《世話》の方が良いですかね?
・《毒物の侍臣、ハパチラ》
:サボタージュで-1/-1カウンターを乗せる能力と、同カウンターが生物に一個以上乗るたびに1/1接死トークンを出せる。
回避能力も無いので実質的に《スカラベの巣》の水増し程度でしょう。軽いとはいえ、伝説な上に除去耐性もほぼ無い、効果も小さくなっているので本当にその程度。
しかし盤面が空いていれば能動的にトークンを増やせる可能性もある訳で、そこだけは上回っている点。
一応下まで見れば《死の溜まる地、死蔵》が。
後は《金属ミミック》/《族樹の精霊、アナフェンザ》+頑強生物+生贄エンジンで∞トークンを出せます。
全て生物で賄える点まで含めれば一応コンボの水増し程度にはなるかも。ただそもそも頑強生物が《台所の嫌がらせ屋》なら∞ゲイン、《残忍なレッドキャップ》なら無限ダメージ。一々他の札を混ぜる意味が薄い。
・《オケチラの碑》
:対応した色の生物用のメダリオン+生物キャストでボーナスAtfサイクルの白版。
《格納庫の整備士》×2で(W)が続く限りトークンを出せます。《敬虔な福音者》《選定の司祭》が有ればその分ライフゲインも。
《パラドックス装置》+《耕作者の荷馬車》が有れば∞トークンです。
大半がAtfですし、カード的に《白たてがみのライオン》《ジェスカイのバリケード》《コーの空漁師》と多数の類似札が↓環境には有るので割と構築は簡単。
・《バントゥの碑》
:サイクルの黒版。
Stdではあまり運用先は有りませんが、例えば《グレイブディガー》×2枚を延々とグルグルする事も出来ますね。《機械修復職人》《作業所の助手》《無情な死者》とかでもに同様。
後は《オケチラの碑》の様に《パラドックス装置》+《格納庫の整備士》×2と合わせる際は《謎の石の断片》をマナファクトにすれば∞本体ロスになります。
↓環境だともっと選択肢が有って、
例えば《墓所這い》を使ってくれと言わんばかりの性能。
《墓所這い》×2+《ファイレクシアの供犠台》で∞ドレイン。
《羽ばたき飛行機械》を一とした0マナAtf連打でドレイン→《逆説的な結果》から大量バウンス+ドロー→再び連打
とか遊び甲斐は有りますね。
他の《碑》サイクルも大なり小なりに多様な事は出来ますね。
Rならルーターなのでそれだけでも悪くないし、ディスカード誘発が使えます。Gならパンプ、Uなら妨害で其々遊べますね。
こんなところで。
続き続き。
今のところ全体的なカードパワーはかなり抑えめで、一部強いカードが有る印象ですね~。今回は気にかかるヘンテコカード郡。ギデオンはまた今度。
・《スカラベの巣》
:《栄華の防衛》の下位種? 自分からカウンターを設置する必要がる代わりに、2マナも軽くなり置かれた数値分のトークンを出せるようになりました!色の変更も能動的に利用するなら寧ろ黒の方が強みであり、劇的に強力に。
まぁこの手の単体で機能しない札は強くはないのが定番な上にこれは3マナと重いので構築級とは思えませんが、おもちゃとしては悪くない。
Stdで言うと《イフニルの魔人》と合わせたくなりますが、実は《魔人》自体も単体で機能しないので微妙。
やはりこの手のカードは下環境でこそ。
シンプルな所で言えば《皮裂き》が除去兼用で4マナ3/3+1/1×3 or 4マナ1/1×3トークンスペルになります。
《黒の太陽の頂点》なら例えばX=3で場に生物が3体いる状況で除去撃ち込めば、全体-3/-3修正をした後に、1/1×9。《増え続ける荒廃》も有りますが同じ様に5マナで使うなら、調整できる《頂点》が上。自分の被害を抑える事もシナジーで出来るようになる訳ですし。
《薄暮の小僧》や「頑強」札とかもその一種でしょうね。
ここまで全てが黒単色で行えるので《闇の委縮》との併用も可能ですね。割と黒茶系で構築できそう。
《献身ドルイド》も良い。パンプ系がマナソースだけでなく、トークンスペルに。《砂の造形》が理想。
普通にマナ加速として単純に使用できますし、《羽軸トゲ》とのコンボも。この場合は《ドルイド》+《トゲ》だけでも無限パンプですが、《巣》を合わせれば∞トークンですね。《羽軸トゲ》も生物に置かれた分の退かせるので合わせる合理性が有りますね
より専用的な札になると《有毒の雛》系は流れが良く、1/1×4のボーナスが付きます。《恒久の拷問》の場合全ての生物が「委縮」を持つので、戦闘に置いてこちらのブロッカーが増える事は合っても減る事は無くなりますね。《ファイレクシアの十字軍》は優秀なのですがクロックが毒とダメージに分かれるので微妙。なので「萎縮」持ちの方が向いてます。
全く現実味は有りませんが《不気味な戯れ児》×2と合わせる事で無限トークンです。
とりあえず単体である程度機能する組とならデッキは組めそうではあります。《Contagion》や《根の壁》で機能しないのが極めて残念でなりませんな・・・。
・《媒介者の修練者》
:何と無く《熊人間》とかを思わせますね。地味に好きな色マナを生み出せます。
当然カウンター関係の札を併用するんでしょうがそんな暇が有るのか?と、マナ生物の癖に制限回数付なのは如何なものか?と言う点、またこのマナ域のマナ生物を使う様な中~低速のデッキが出てくるのか?と言う点は気に掛かりますね。
一応《ピーマの改革派、リシュカー》が要ればカウンターを消費せずにマナを生めますし、使い切った後に強化してクロックにするなんて事も可能ですね。
取り敢えず上述宜しく、《スカラベの巣》なら前段階ならマナ加速に、後からならトークンスペルになる柔軟性が売り。《修練者》→GSZから《羽軸トゲ》。《献身ドルイド》デッキで運用可能と言う事。
後は自分の生物に載せれば良いのでPig持ちを潰す手段にもなりますね。Stdだと《原初のドルイド》とかがいますし、↓環境だと《薄暮の小僧》で一気にドロー可能。
他の方のDNに載ってましたが、確かに一時的にコントロールを奪う系で相手の生物に押し付けるのは面白い。ただどうせなら攻撃させた後が良いので、《カーリ・セヴの巧技》より軽い《世話》の方が良いですかね?
・《毒物の侍臣、ハパチラ》
:サボタージュで-1/-1カウンターを乗せる能力と、同カウンターが生物に一個以上乗るたびに1/1接死トークンを出せる。
回避能力も無いので実質的に《スカラベの巣》の水増し程度でしょう。軽いとはいえ、伝説な上に除去耐性もほぼ無い、効果も小さくなっているので本当にその程度。
しかし盤面が空いていれば能動的にトークンを増やせる可能性もある訳で、そこだけは上回っている点。
一応下まで見れば《死の溜まる地、死蔵》が。
後は《金属ミミック》/《族樹の精霊、アナフェンザ》+頑強生物+生贄エンジンで∞トークンを出せます。
全て生物で賄える点まで含めれば一応コンボの水増し程度にはなるかも。ただそもそも頑強生物が《台所の嫌がらせ屋》なら∞ゲイン、《残忍なレッドキャップ》なら無限ダメージ。一々他の札を混ぜる意味が薄い。
・《オケチラの碑》
:対応した色の生物用のメダリオン+生物キャストでボーナスAtfサイクルの白版。
《格納庫の整備士》×2で(W)が続く限りトークンを出せます。《敬虔な福音者》《選定の司祭》が有ればその分ライフゲインも。
《パラドックス装置》+《耕作者の荷馬車》が有れば∞トークンです。
大半がAtfですし、カード的に《白たてがみのライオン》《ジェスカイのバリケード》《コーの空漁師》と多数の類似札が↓環境には有るので割と構築は簡単。
・《バントゥの碑》
:サイクルの黒版。
Stdではあまり運用先は有りませんが、例えば《グレイブディガー》×2枚を延々とグルグルする事も出来ますね。《機械修復職人》《作業所の助手》《無情な死者》とかでもに同様。
後は《オケチラの碑》の様に《パラドックス装置》+《格納庫の整備士》×2と合わせる際は《謎の石の断片》をマナファクトにすれば∞本体ロスになります。
↓環境だともっと選択肢が有って、
例えば《墓所這い》を使ってくれと言わんばかりの性能。
《墓所這い》×2+《ファイレクシアの供犠台》で∞ドレイン。
《羽ばたき飛行機械》を一とした0マナAtf連打でドレイン→《逆説的な結果》から大量バウンス+ドロー→再び連打
とか遊び甲斐は有りますね。
他の《碑》サイクルも大なり小なりに多様な事は出来ますね。
Rならルーターなのでそれだけでも悪くないし、ディスカード誘発が使えます。Gならパンプ、Uなら妨害で其々遊べますね。
こんなところで。