SOI)新カード雑感その9 赤い悪魔とか狼とかゾンビ
2016年3月23日 新カード紹介 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
今週末にはすべて発表という事でもうプレビューが終わりそうww
全く間に合わない。
Gの神話レアの発表が有りませんが、つまり噂されていたあれはそれなのでしょうかね?
・《罪を誘うもの》
:自分のアップキープにTopを捲って、相手が拒否するなら墓地に落してCMC分のダメージをプレイヤーに、許容するなら手札に加える悪魔。
正直悩ましい能力です。
過去の反省から相手に選択権が有る能力は十中八九弱い。これもそうなのですが、これは毎ターン起こる。一度だけなら微妙なのですが、上限値は高い能力です。そもそも通常のドローはしていますからね。
またPWを焼く事も出来るので盤面アドも狙っていけます。
但し、それでもどうあっても相手に優位な選択をさせてしまうのは避けようのない現実。
なので「押している場面では強いけれど、押されてる場面では弱い」点は避けようがない。相手のボムを処理したいのに捲れた除去を落とされたりなんてザラでしょう。如何に自分が優位な状況を作り出せるのか?に懸かってくるはず。
引いて状況に依り動くMidrangeよりもAggroの方が有っているはずです。CMCを考えれば後者の方が明らかに強いんですがネw
しかしそれらよりも個人的に最も大きな問題と感じている点は、3マナ掛けているのに、環境の大半の除去、それも1~2マナできっちり処理される事。システム生物なのに。で、能力誘発は次のターンまでお預けとテンポが悪い。
これが2マナ2/1とかだったら間違いなかったんですがネ。そこは元ネタのままでいいよ・・・。
CMCの関係上、大きなCMCで運用上軽い札が理想なので最高の相棒は「探査」なのですが、それは落ちてしまうのでマッドネスが重要になってきそうですね。《癇癪》や《極上の炎技》ならどう転んでも火力飛ばせますし、《手に負えない若輩》ならやはり4点。後は「怒濤」ですかね。《ゴブリンの自在駆け》の様にCMCは大きいので落されてもクロックになりますし、引き増しにしてくれるなら怒涛の達成がしやすくなります。
Midrangeになってしまう事に目を瞑れば、墓地に札が落ちるのを見越して《ゴブリンの闇住まい》も良いですね。恐らくアドを取られないために拒否されるでしょうが、捲れただけで5点入るなら相応の仕事をしています。
探査が落ちるのも辛いのですが、同時にフェッチランドも無くなるのは本当に痛い。
CMCの関係で土地が捲れると「相手が宇宙」なので・・・。
しかし考え方によっては3マナ出ている状況で土地が手札に入る≒ドローが腐る可能性を防いでくれているわけで最低限の仕事はしているとも言えますね。
逆に軽くて中盤以降腐りやすい札は手札に入り易い事を思えば、実質的な引きマシなので《苦しめる声》の様なルーターが有ると機能性が増します。
下の環境では探査もフェッチも他にもいろいろ溢れていますから使い放題なんですが、能力が機能しづらい。
先ず生き残れない上にテンポが悪すぎる。3マナ設置で次のターンからしか機能しない小型とか・・・。
と言う事で無いと思います。
其れでも使えない事は無いかも知れません。
喩え落とされても良いように墓地利用できればいいので、その形に持っていくべきです。墓地に例え落ちても探査に当てれるのでそれ程問題ないですね。探査札なら大抵手札に入れてくれるはずなので、後は絶え間ない墓地肥やしが出来れば良い。《信仰無き物あさり》とかですかね。
《田舎の破壊者》がいれば土地以外をTopに出来るので確実に何らかの働きをします。同じようにTop調整を出来る札が有れば確実に引きたい物は2枚目に置き、どうでもいいそこそこのCMCの札を1枚目に固定できますね。《ミリーの悪知恵》とか。
一応除去耐性や速度を補う事も出来るのでDragonStompyはアリかもしれません。
無駄牌こそ多いものの、CMCはそれなりに重いのでそこそこのクロックにはなるはず。《虚空の杯》の2枚目が引ければそれこそ相手を封殺できますからね。《金属モックス》はどうしようも有りませんが・・・。
同3マナ域には《ゴブリンの熟練扇動者》や《クルーインの無法者》等もいるので要検証。
その他にもピッチの《紅蓮操作/Pyrokinesis》や《火炎破》。前者は特に威迫を生かしやすくなりますね。ピッチのアドロスも引き増しで回収可能。また、「想起」も良いですね。《恨み唸り》や《叫び大口》など。これらは《ヴォルラスの要塞》で回収も可能です。
と言う事で考えても判らんです。
書いてあることは強いように思えますが、何処まで行っても所詮は処罰者カードだし・・・で終わりな気もしますし、3マナである点も気に掛かる。しかしStd環境ではジェイスとか割と生物が生き残る事も有りますからね・・・。
個人的に和約が良いですね。罪を誘うですか・・・。
どうでも良いですが最近「威迫」持ち多過ぎません?
一時期のファッティに接死つけとけ~無いよりはマシだけどあっても・・・みたいな気軽な+αとして使われている気がします。
・《銀毛の援護者》
:自分か自軍の狼/狼男がIns/Socの対象になるたびに2/2狼を呼び出すαリーダー。
「英雄的」と《若き紅蓮術士》のあいのこの様な誘発条件ですが、相手からのキャストでも反応するので反応装甲でもあります。そこを行くと《復活の声》的な要素も含めていますね。
《若き紅蓮術士》や《僧院の導師》に比べると除去の大半はIns/Socなのでほぼアドバンテージを得る事が出来ますね。最低限のアドが勝手に保証されている。なので、マナや手札が無くとも展開できます。出てくるサイズも2/2と大きい。代わりに能動的な誘発条件がやや難しい。
能動的に使うにはやはりスペルの連打が出来る事が望ましい。
《果敢な一撃》が落ちてしまうのは残念ですね・・・。取り敢えず1枚で2つの対象を取れる《ドロモカの命令》を使いたいですね。同じく《二人戦術》も良いですね。反復で《魂の基点》や《巧みな機動》等でも良いのですが。
Rで《双雷弾》《アヴァシンの裁き》で強引に自分を対象に取るのも良いですね。Bなら《異常な忍耐》や《ツキノテブクロの浸潤》など。
一応《面晶体の掘削者、ザダ》とのコンボになる事は事実ですが、3マナと4マナ+もう1枚の上に両者とも脆い。揃えば強いですが、ほぼ揃合わない。なので一々狙う物でもない気がします。
ですが、対象を取るスペルはどのみち入れる事になるので、揃ったらラッキーぐらいで入れておくのも良いかも知れません。
《アヴァブルックの町長/吠え群れの頭目》とかいるとより強力に成るんですがね。
Eternalでは《果敢な一撃》の色違いの《たなびく緑青》等割と対象を取りながらキャントリップ付のスペルも有るので、意図すればToken増産は無理ではないでしょう。
あとは、自軍の部族全体に効果が及ぶことを思えば多数の対象を取るスペルで一気に増産も楽になるはず。《統率のとれた突撃》や《旅の準備》《力の種》《狩りの報奨》等々。単体対象しか取れないものの面強化も出来る《印象の祝福》も悪くない。トランプルを活かしやすくなるので大きなパンプスペルも使いやすいので。
大きな問題は《若き狼》と《変わり谷》ぐらいしか真面な軽量狼がいない事でしょうね・・・。
Gの本命であろうパンプスペルも当然使っていきたいですね。
特に《巨森の蔦》《レインジャーの悪知恵》《岩石樹の祈り》辺りを。
他にはやはり反応装甲を有する以上《呪文滑り》との相性もいい。パンプスペルを中心に使う以上、余計に滑らせる事が出来るのは有難い。
《大笑いの写し身》とかだとコピーを作りつつ、Tokenを採れるので面白いですね。
しかしYPMや導師と比べて↓環境における最大の劣性点は誘発条件が厳しい事ではなく、《陰謀団式療法》との併用が出来ない点でしょうね。
対Comboへの圧力はこれが有ってこそなので・・・。
また、誘発条件を考えればIns/Soc比率を高めたいのに、対象の生物を用意しなければいけないと言うジレンマも有るのでやはり構築上の価値では一歩も二歩もYPMに劣りますね。
銀で狼だと「銀狼怪奇ファイル」を思い出します。
・《戦墓の巨人》
:《息せぬ群れ》の様に墓地にあるZombieの分+1/+1カウンターが乗ってくるので、専用のデッキで組めばかなり優秀ですね。
更に、Zombie呪文をキャストする度に2/2Zombieを掘り起こすと言う面展開力まで兼ね備えています。専用デッキで組めばどんどん死体を増やしていく事が出来ますね。
素晴らしいのは《無情な死者》と言う優秀な生物が一つ前に場に出せる事ですね。もちろんこれの後に死者でも回収出来ます。使者で継続的にZombieを確保出来ればアドを生み出せます。
《肉袋の匪賊》で消耗戦を仕掛けるのもアドエンジンとして便利ですし、墓地に死体を溜めれます。
墓地にゾンビが溜まり易いと《目覚めし処刑者》は復活しづらいのですが、これだけ簡単にTokensが並ぶのなら狙う価値は有りますね。
↓環境も部族関係でより使いやすくなります。
《墓所這い》は墓地にも溜めやすく、当然復活もしやすい。《屍肉喰らい》との併用は実に判り易い。元々マナが有るだけパンプできるのでそれだけいいような気もしますが、面展開でサポートを残す事が出来るので挙動の完成度が高まりますね。
また、能力は両方共Zobmieカードで誘発するので《名も無き転置》等の「多相」で誘発できます。《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》もZombieなので《屍術士の備蓄品》や《ゾンビの横行》等と合わせても面白いですがね。「ネームレスハーコン」を組まずとも2t目の除去でも良いし、サイズも上がり易いのでパンプにも流用しやすい。
色が苦しいですが《潮の虚ろの漕ぎ手》がZombie数を稼ぎながら露払いをできるのも優秀。きっちり避雷針になってくれるはず。打点兼アドエンジンなので通す価値も有ります。
部族能力2つ持ちなのでシナジーを組んだだけ価値が引きあがって行きますね。
どうでも良いんですが、イラストからなんとなしに、「ワンダと巨像」を思い出しました。
こんなところで。
今週末にはすべて発表という事でもうプレビューが終わりそうww
全く間に合わない。
Gの神話レアの発表が有りませんが、つまり噂されていたあれはそれなのでしょうかね?
・《罪を誘うもの》
:自分のアップキープにTopを捲って、相手が拒否するなら墓地に落してCMC分のダメージをプレイヤーに、許容するなら手札に加える悪魔。
正直悩ましい能力です。
過去の反省から相手に選択権が有る能力は十中八九弱い。これもそうなのですが、これは毎ターン起こる。一度だけなら微妙なのですが、上限値は高い能力です。そもそも通常のドローはしていますからね。
またPWを焼く事も出来るので盤面アドも狙っていけます。
但し、それでもどうあっても相手に優位な選択をさせてしまうのは避けようのない現実。
なので「押している場面では強いけれど、押されてる場面では弱い」点は避けようがない。相手のボムを処理したいのに捲れた除去を落とされたりなんてザラでしょう。如何に自分が優位な状況を作り出せるのか?に懸かってくるはず。
引いて状況に依り動くMidrangeよりもAggroの方が有っているはずです。CMCを考えれば後者の方が明らかに強いんですがネw
しかしそれらよりも個人的に最も大きな問題と感じている点は、3マナ掛けているのに、環境の大半の除去、それも1~2マナできっちり処理される事。システム生物なのに。で、能力誘発は次のターンまでお預けとテンポが悪い。
これが2マナ2/1とかだったら間違いなかったんですがネ。そこは元ネタのままでいいよ・・・。
CMCの関係上、大きなCMCで運用上軽い札が理想なので最高の相棒は「探査」なのですが、それは落ちてしまうのでマッドネスが重要になってきそうですね。《癇癪》や《極上の炎技》ならどう転んでも火力飛ばせますし、《手に負えない若輩》ならやはり4点。後は「怒濤」ですかね。《ゴブリンの自在駆け》の様にCMCは大きいので落されてもクロックになりますし、引き増しにしてくれるなら怒涛の達成がしやすくなります。
Midrangeになってしまう事に目を瞑れば、墓地に札が落ちるのを見越して《ゴブリンの闇住まい》も良いですね。恐らくアドを取られないために拒否されるでしょうが、捲れただけで5点入るなら相応の仕事をしています。
探査が落ちるのも辛いのですが、同時にフェッチランドも無くなるのは本当に痛い。
CMCの関係で土地が捲れると「相手が宇宙」なので・・・。
しかし考え方によっては3マナ出ている状況で土地が手札に入る≒ドローが腐る可能性を防いでくれているわけで最低限の仕事はしているとも言えますね。
逆に軽くて中盤以降腐りやすい札は手札に入り易い事を思えば、実質的な引きマシなので《苦しめる声》の様なルーターが有ると機能性が増します。
下の環境では探査もフェッチも他にもいろいろ溢れていますから使い放題なんですが、能力が機能しづらい。
先ず生き残れない上にテンポが悪すぎる。3マナ設置で次のターンからしか機能しない小型とか・・・。
と言う事で無いと思います。
其れでも使えない事は無いかも知れません。
喩え落とされても良いように墓地利用できればいいので、その形に持っていくべきです。墓地に例え落ちても探査に当てれるのでそれ程問題ないですね。探査札なら大抵手札に入れてくれるはずなので、後は絶え間ない墓地肥やしが出来れば良い。《信仰無き物あさり》とかですかね。
《田舎の破壊者》がいれば土地以外をTopに出来るので確実に何らかの働きをします。同じようにTop調整を出来る札が有れば確実に引きたい物は2枚目に置き、どうでもいいそこそこのCMCの札を1枚目に固定できますね。《ミリーの悪知恵》とか。
一応除去耐性や速度を補う事も出来るのでDragonStompyはアリかもしれません。
無駄牌こそ多いものの、CMCはそれなりに重いのでそこそこのクロックにはなるはず。《虚空の杯》の2枚目が引ければそれこそ相手を封殺できますからね。《金属モックス》はどうしようも有りませんが・・・。
同3マナ域には《ゴブリンの熟練扇動者》や《クルーインの無法者》等もいるので要検証。
その他にもピッチの《紅蓮操作/Pyrokinesis》や《火炎破》。前者は特に威迫を生かしやすくなりますね。ピッチのアドロスも引き増しで回収可能。また、「想起」も良いですね。《恨み唸り》や《叫び大口》など。これらは《ヴォルラスの要塞》で回収も可能です。
と言う事で考えても判らんです。
書いてあることは強いように思えますが、何処まで行っても所詮は処罰者カードだし・・・で終わりな気もしますし、3マナである点も気に掛かる。しかしStd環境ではジェイスとか割と生物が生き残る事も有りますからね・・・。
個人的に和約が良いですね。罪を誘うですか・・・。
どうでも良いですが最近「威迫」持ち多過ぎません?
一時期のファッティに接死つけとけ~無いよりはマシだけどあっても・・・みたいな気軽な+αとして使われている気がします。
・《銀毛の援護者》
:自分か自軍の狼/狼男がIns/Socの対象になるたびに2/2狼を呼び出すαリーダー。
「英雄的」と《若き紅蓮術士》のあいのこの様な誘発条件ですが、相手からのキャストでも反応するので反応装甲でもあります。そこを行くと《復活の声》的な要素も含めていますね。
《若き紅蓮術士》や《僧院の導師》に比べると除去の大半はIns/Socなのでほぼアドバンテージを得る事が出来ますね。最低限のアドが勝手に保証されている。なので、マナや手札が無くとも展開できます。出てくるサイズも2/2と大きい。代わりに能動的な誘発条件がやや難しい。
能動的に使うにはやはりスペルの連打が出来る事が望ましい。
《果敢な一撃》が落ちてしまうのは残念ですね・・・。取り敢えず1枚で2つの対象を取れる《ドロモカの命令》を使いたいですね。同じく《二人戦術》も良いですね。反復で《魂の基点》や《巧みな機動》等でも良いのですが。
Rで《双雷弾》《アヴァシンの裁き》で強引に自分を対象に取るのも良いですね。Bなら《異常な忍耐》や《ツキノテブクロの浸潤》など。
一応《面晶体の掘削者、ザダ》とのコンボになる事は事実ですが、3マナと4マナ+もう1枚の上に両者とも脆い。揃えば強いですが、ほぼ揃合わない。なので一々狙う物でもない気がします。
ですが、対象を取るスペルはどのみち入れる事になるので、揃ったらラッキーぐらいで入れておくのも良いかも知れません。
《アヴァブルックの町長/吠え群れの頭目》とかいるとより強力に成るんですがね。
Eternalでは《果敢な一撃》の色違いの《たなびく緑青》等割と対象を取りながらキャントリップ付のスペルも有るので、意図すればToken増産は無理ではないでしょう。
あとは、自軍の部族全体に効果が及ぶことを思えば多数の対象を取るスペルで一気に増産も楽になるはず。《統率のとれた突撃》や《旅の準備》《力の種》《狩りの報奨》等々。単体対象しか取れないものの面強化も出来る《印象の祝福》も悪くない。トランプルを活かしやすくなるので大きなパンプスペルも使いやすいので。
大きな問題は《若き狼》と《変わり谷》ぐらいしか真面な軽量狼がいない事でしょうね・・・。
Gの本命であろうパンプスペルも当然使っていきたいですね。
特に《巨森の蔦》《レインジャーの悪知恵》《岩石樹の祈り》辺りを。
他にはやはり反応装甲を有する以上《呪文滑り》との相性もいい。パンプスペルを中心に使う以上、余計に滑らせる事が出来るのは有難い。
《大笑いの写し身》とかだとコピーを作りつつ、Tokenを採れるので面白いですね。
しかしYPMや導師と比べて↓環境における最大の劣性点は誘発条件が厳しい事ではなく、《陰謀団式療法》との併用が出来ない点でしょうね。
対Comboへの圧力はこれが有ってこそなので・・・。
また、誘発条件を考えればIns/Soc比率を高めたいのに、対象の生物を用意しなければいけないと言うジレンマも有るのでやはり構築上の価値では一歩も二歩もYPMに劣りますね。
銀で狼だと「銀狼怪奇ファイル」を思い出します。
・《戦墓の巨人》
:《息せぬ群れ》の様に墓地にあるZombieの分+1/+1カウンターが乗ってくるので、専用のデッキで組めばかなり優秀ですね。
更に、Zombie呪文をキャストする度に2/2Zombieを掘り起こすと言う面展開力まで兼ね備えています。専用デッキで組めばどんどん死体を増やしていく事が出来ますね。
素晴らしいのは《無情な死者》と言う優秀な生物が一つ前に場に出せる事ですね。もちろんこれの後に死者でも回収出来ます。使者で継続的にZombieを確保出来ればアドを生み出せます。
《肉袋の匪賊》で消耗戦を仕掛けるのもアドエンジンとして便利ですし、墓地に死体を溜めれます。
墓地にゾンビが溜まり易いと《目覚めし処刑者》は復活しづらいのですが、これだけ簡単にTokensが並ぶのなら狙う価値は有りますね。
↓環境も部族関係でより使いやすくなります。
《墓所這い》は墓地にも溜めやすく、当然復活もしやすい。《屍肉喰らい》との併用は実に判り易い。元々マナが有るだけパンプできるのでそれだけいいような気もしますが、面展開でサポートを残す事が出来るので挙動の完成度が高まりますね。
また、能力は両方共Zobmieカードで誘発するので《名も無き転置》等の「多相」で誘発できます。《ストロームガルドの災い魔、ハーコン》もZombieなので《屍術士の備蓄品》や《ゾンビの横行》等と合わせても面白いですがね。「ネームレスハーコン」を組まずとも2t目の除去でも良いし、サイズも上がり易いのでパンプにも流用しやすい。
色が苦しいですが《潮の虚ろの漕ぎ手》がZombie数を稼ぎながら露払いをできるのも優秀。きっちり避雷針になってくれるはず。打点兼アドエンジンなので通す価値も有ります。
部族能力2つ持ちなのでシナジーを組んだだけ価値が引きあがって行きますね。
どうでも良いんですが、イラストからなんとなしに、「ワンダと巨像」を思い出しました。
こんなところで。