TheRock)EMNの出物について 《残忍な剥ぎ取り》
2016年7月28日 TheRock道
皆さん、こんばんは。しもべです。
《残忍な剥ぎ取り》は2マナで墓地が溜まれば2/2→4/4になる事を思えば第二の《タルモゴイフ》的な運用が出来るはず。
墓地に4種類以上の札がなければただの2/2ですが、どの道タルモゴイフも3~4種類なければこのサイズ前後なので大した違いはありません。墓地肥やしやシナジー性は《剥ぎ取り》が上で、単純なサイズの上限値は《タルモゴイフ》が上と言える。
で、それに置いては本当に《タルモゴイフ》の水増し役なのだろうか?と。
個人的にはTheRockに置いては《タルモ》はそこまで重要ではないと考えています。もちろんマナレシオは極めて優秀だし、妨害中に可能な限り高いクロックを用意する必要がある点で相応に機能するのは事実。しかし何処まで行ってもただの肉壁。
正直BeatdownとしてはAggroではなくControl寄りのデッキなので、行なえる事が極めて幅が狭いこの《タルモ》は微妙な部分が目立ちます。肉壁候補が他に有るのなら他の手段でも良いと思えますし、減らせるのなら減らしたいと思えます。
無論Aggro寄りの構築(DeadguyやJunk)にするのならこの限りでもないんですがネ・・・。
それを考えるのなら《剥ぎ取り》のシナジー性の方が優秀ではないのか?と思えなくもない。
当たり前ですが《死儀礼のシャーマン》を始め墓地肥やしは重要。《ネル・トース族のメーレン》や《壌土からの生命》等が加わればなおの事。それだけでなくTop調整も出来るため《闇の腹心》とのシナジーも。基本的にこの枠は《師範の占い独楽》《ミリーの悪知恵》《森の知恵》等々が併用する事になるので、この枠を一部~全部をスイッチできる可能性も有るわけです。2枚目以降全くの無駄牌になる可能性が高いこれらをクロックに換える事が出来るので、全体的にデッキパワーを上げる事も出来る。
但し《独楽》や《森の知恵》自体は目的に対して機能が安定するし、これが墓地に有れば墓地種類も増やせるので全抜きはしないと思われる。
またトランプルのお陰で《若き紅蓮術士》の群れを突破できる可能性が有る点も光ります。延々と足止めを喰らう《タルモ》よりマシ。
《僧院の導師》はどの道「果敢」の群れで死ぬ可能性が有るのは同じ。
対して劣る点はやはりサイズの劣化。
悪まで構築次第・状況次第な所が有るのですけれど、4/5~5/6のサイズになる可能性も十分にあるわけで、特にEldraziの存在を考えると極めて重要。対Eldraziなら堪える戦略が基本なので4/4だとかなり力不足・・・。最近は多色化してきて《希望をおぼれさせるもの》まで入ってくるので尚更。
対Comboでも一応クロックは有る方が良い。妨害中に勝たなければいけないので。
同じくLands・MUDにはクロックが高まるので屋や《タルモ》有利?《罰する火》2回分の圏外の可能性もありますし。とはいえ明確と言う程でも無い。
対Grixisなら《グルマグのアンコウ》は精々2枚でStPも有る構築なのでYPMの存在とTNNの可能性を考えると《剥ぎ取り》の方が上。対Miraclesなら墓地対策からの復旧とScMの突破が有るので《剥ぎ取り》の方がまだマシ。どの道大して役に立たない。
対BUG・続唱なら《タルモゴイフ》4枚+探査/TNNの0~1枚をどうするか?
除去の枚数は足りない事も無いが、過不足ないと言う程でもない。しかし除去コン+《思考囲い》で対処はまぁ無理でない範囲。
それよりも相手の《タルモ》とDrSに餌を与えかねない点が気掛かり。
まぁやや《タルモ》優位と言ったところ。《断片無き工作員》とPWのお陰で6種類は確保できますからね。タルモと対峙する場合はこのデッキに限らず自軍のDrSや《漁る軟泥》が重要になりそうです。
ここまでを見ると環境のEldrazi数によっては《タルモゴイフ》や《独楽》類とのスイッチしてしまっても良い様な気もします・・・。
後は墓地3種類で《稲妻》圏外になれる《タルモ》と4種類が必要な《剥ぎ取り》なのでRがどれだけいるかですかね・・・。
何にせよ環境次第ならあり得るかもしれないと言うのが現状での考えですね。しかしリスクも相応。悩ましい。やっぱり肉壁性能重視ですかね?
因みに入れるならアド生物枠に《クルフィックスの狩猟者/CoK》の追加、又はボブとのスイッチもアリかもしれない。
Top調整は当然ながら、Cre/Encなので昂揚しやすいので。
ついでに探査用で《黄金牙、タシグル》の1枚挿しの復活もありかも。能動的に肥やしていけるのなら一応数枚程度の探査は問題ないため。
また、ボブやCoKに関係なく《苦い真理》を採用しているのなら、まぁTop調整価値は半減ですが、どの道効果は有用であるため別にTop調整のシナジーが無くとも十二分に思えます。
Blade型にして2色剣を持たせるのなら確実トランプル持ちが優位ですね。
サイズ不足の補強にはこれが候補となるはず。《光と影の剣》なら墓地肥やしとのシナジーもありますし。装備品自体も昂揚の一助になりますし。
《残忍な剥ぎ取り》は2マナで墓地が溜まれば2/2→4/4になる事を思えば第二の《タルモゴイフ》的な運用が出来るはず。
墓地に4種類以上の札がなければただの2/2ですが、どの道タルモゴイフも3~4種類なければこのサイズ前後なので大した違いはありません。墓地肥やしやシナジー性は《剥ぎ取り》が上で、単純なサイズの上限値は《タルモゴイフ》が上と言える。
で、それに置いては本当に《タルモゴイフ》の水増し役なのだろうか?と。
個人的にはTheRockに置いては《タルモ》はそこまで重要ではないと考えています。もちろんマナレシオは極めて優秀だし、妨害中に可能な限り高いクロックを用意する必要がある点で相応に機能するのは事実。しかし何処まで行ってもただの肉壁。
正直BeatdownとしてはAggroではなくControl寄りのデッキなので、行なえる事が極めて幅が狭いこの《タルモ》は微妙な部分が目立ちます。肉壁候補が他に有るのなら他の手段でも良いと思えますし、減らせるのなら減らしたいと思えます。
無論Aggro寄りの構築(DeadguyやJunk)にするのならこの限りでもないんですがネ・・・。
それを考えるのなら《剥ぎ取り》のシナジー性の方が優秀ではないのか?と思えなくもない。
当たり前ですが《死儀礼のシャーマン》を始め墓地肥やしは重要。《ネル・トース族のメーレン》や《壌土からの生命》等が加わればなおの事。それだけでなくTop調整も出来るため《闇の腹心》とのシナジーも。基本的にこの枠は《師範の占い独楽》《ミリーの悪知恵》《森の知恵》等々が併用する事になるので、この枠を一部~全部をスイッチできる可能性も有るわけです。2枚目以降全くの無駄牌になる可能性が高いこれらをクロックに換える事が出来るので、全体的にデッキパワーを上げる事も出来る。
但し《独楽》や《森の知恵》自体は目的に対して機能が安定するし、これが墓地に有れば墓地種類も増やせるので全抜きはしないと思われる。
またトランプルのお陰で《若き紅蓮術士》の群れを突破できる可能性が有る点も光ります。延々と足止めを喰らう《タルモ》よりマシ。
《僧院の導師》はどの道「果敢」の群れで死ぬ可能性が有るのは同じ。
対して劣る点はやはりサイズの劣化。
悪まで構築次第・状況次第な所が有るのですけれど、4/5~5/6のサイズになる可能性も十分にあるわけで、特にEldraziの存在を考えると極めて重要。対Eldraziなら堪える戦略が基本なので4/4だとかなり力不足・・・。最近は多色化してきて《希望をおぼれさせるもの》まで入ってくるので尚更。
対Comboでも一応クロックは有る方が良い。妨害中に勝たなければいけないので。
同じくLands・MUDにはクロックが高まるので屋や《タルモ》有利?《罰する火》2回分の圏外の可能性もありますし。とはいえ明確と言う程でも無い。
対Grixisなら《グルマグのアンコウ》は精々2枚でStPも有る構築なのでYPMの存在とTNNの可能性を考えると《剥ぎ取り》の方が上。対Miraclesなら墓地対策からの復旧とScMの突破が有るので《剥ぎ取り》の方がまだマシ。どの道大して役に立たない。
対BUG・続唱なら《タルモゴイフ》4枚+探査/TNNの0~1枚をどうするか?
除去の枚数は足りない事も無いが、過不足ないと言う程でもない。しかし除去コン+《思考囲い》で対処はまぁ無理でない範囲。
それよりも相手の《タルモ》とDrSに餌を与えかねない点が気掛かり。
まぁやや《タルモ》優位と言ったところ。《断片無き工作員》とPWのお陰で6種類は確保できますからね。タルモと対峙する場合はこのデッキに限らず自軍のDrSや《漁る軟泥》が重要になりそうです。
ここまでを見ると環境のEldrazi数によっては《タルモゴイフ》や《独楽》類とのスイッチしてしまっても良い様な気もします・・・。
後は墓地3種類で《稲妻》圏外になれる《タルモ》と4種類が必要な《剥ぎ取り》なのでRがどれだけいるかですかね・・・。
何にせよ環境次第ならあり得るかもしれないと言うのが現状での考えですね。しかしリスクも相応。悩ましい。やっぱり肉壁性能重視ですかね?
因みに入れるならアド生物枠に《クルフィックスの狩猟者/CoK》の追加、又はボブとのスイッチもアリかもしれない。
Top調整は当然ながら、Cre/Encなので昂揚しやすいので。
ついでに探査用で《黄金牙、タシグル》の1枚挿しの復活もありかも。能動的に肥やしていけるのなら一応数枚程度の探査は問題ないため。
また、ボブやCoKに関係なく《苦い真理》を採用しているのなら、まぁTop調整価値は半減ですが、どの道効果は有用であるため別にTop調整のシナジーが無くとも十二分に思えます。
Blade型にして2色剣を持たせるのなら確実トランプル持ちが優位ですね。
サイズ不足の補強にはこれが候補となるはず。《光と影の剣》なら墓地肥やしとのシナジーもありますし。装備品自体も昂揚の一助になりますし。