皆さん、こんばんは。しもべです。

 今季のアニメはロボ物少なくて悲しい。
現状見ているのはセイレン、acca、鬼平と続きのオルフェンズ。鬼平は時代劇ドラマしか見たことないのでなんか新鮮。accaは雰囲気アニメ? この手の動きが少ない、筋かなアニメ好きですが、どう考えても万人受けしない。何故アニメ化したのか?


そんなことよりつづきつづき。
・《不許可》
:青単色になった《虚空粘》。無色マナになったお陰で採用できるデッキ幅も広がりましたし《バラル》や《詮索好きのホムンクルス》の様な生物の恩恵もありますからね。

 その本家はさっぱりでしたが、その時期と異なり現在は普通に3マナのカウンターも使われるようになってきているので可能性はあります。
現環境ではPWもいますし、「機体」も有るのでテンポを稼いだりも出来るはず。機体だけでなく《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の[+1]も有るのでBeatdownにも腐りません。《サヒーリ》コンボの妨害にも。各種PWに大型エルドラージ/《霊気地の驚異》や《大天使アヴァシン/浄化の天使、アヴァシン》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》もいるので《もみ消し》の対象に困らない。
使う機会も多ければ《奔流の機械巨人》の再利用もしやすい。
 《コプター》がいなくなった事に依る環境の低速化と4~5マナ域をボムとする動きの増加が考えられるのなら尚更有用になります。

 またあまり実用的ではありませんが《サヒーリ・ライ》の[-2]を利用する際に追放誘発を打ち消す事でコピーパーマネントを場に固定する事も出来ますね。

《風の散乱》は文字通り散りましたね。


・《遵法長、バラル》
:《ゴブリンの電術師》が使われているところを見ると伝説であっても実用圏内である事は既に証明されています。色拘束、タフネス、ルーター能力と良いこと尽くめですし。
 打消し併用前提なので基本は3~4マナ有る状況から展開する事になるので見た目よりやや重たいのですがそれでも十分強い。
普通にも増呪コストを捻出しやすくもなる。

 ↓環境では《差し戻し》や《謎めいた命令》が有るのが素晴らしい。
また《瞬唱の魔道士》もやや使いやすくなるかも。生存権が有るかは別ですが。


・《速製職人のスパイ》
:保護できるのなら継続的な追加ドローは強力ですが、構築で使われる《天才の片鱗》が4マナ2ドロー+αである事を思えば3ドロー程度は出来ていないと割に合いませんね。つまり非現実的。
《速製職人の反逆者》と異なり盤面干渉できない悠長さも痛い。

 Stdで《街の鍵》は(2)で2ドローですがパンチ力で大きく劣るのでその意味で相性は劣りますね。↓環境では《威圧の杖》《冬の宝珠》や《吠えたける鉱山》。


・《解析調査》
:《物読み》や《宝船の巡航》を経て調整された重量ドロー札。
タップが割と難し目な条件である事や最小でも2マナである点などかなり調整されて結果に見受けられます。個人的にはシングルシンボルでも良かった気もしますがね。

 とりあえず《霊気装置の展示》や《スラムの巧技》《歯車工の組細工》《霊気装置の設計図》等を使えれば(U)(U)のキャストは容易なはず。
同時に《密輸人の回転翼機》《街の鍵》自体もAtfであり、ルーターと相性が良い点を考えて併用したい。まぁStdではコプターは使えなくなりましたが、むしろ環境が低速化するのでより扱いやすくなる。

 青には《歯車襲いの海蛇》も有りますし、Stdでは難しいかも知れませんがFrontierぐらいなら《幽霊火の刃》や《アーティファクトの魂込め》と合わせた青茶ハサミデッキが組めそうです。
CMCの大きさを利用するなら《永遠の造り手、ラシュミ/》や《機械医学的召喚》も


・《金属の叱責》
:《マナ漏出》に「即席」が付いた代りに1マナ重くなりました。環境的に考えれば近年でも珍しい優良なカウンターの一つです。同じく即席デッキで使えるはず。
 《鎮定工作機》などほぞが有れば《マナ漏出》と同じ様に2t目から動けます。前者は盤面干渉の意味でも構築上有用。《革命的拒絶》も有るため過度の期待は出来ませんがね。


・《砦の発明者》
:同じく即席構築で運用可能。3t目に着地させる事も割と用意。《発明者のゴーグル》から繋げれば5/6呪禁と強力。
《歯車襲いの海蛇》もいますからお安い青茶親和みたいなデッキを作る事も可能です。その場合は《ゴーグル》→《刃》で。



・《難破船ウツボ》
:4マナと重めですが0/5のタフなブロッカーに加えてCipで(E)×4を得る事が出来るので低速Eデッキの選択肢になるはず。低速化が追い風。
 問題は《天才の片鱗》も有る事で《霊気地の驚異》とともに4マナ域は既にパンパンである点。《電招の塔》なら?
《天才の片鱗》は《潮流の機械巨人》と言うお供も有る事だし。
ただ、《ウツボ》自体は壁だけでなく、余った(E)はクロックにも出来るしこれはこれで強みもある。また《霊気地の驚異》から展開する事で使った(E)の一部を補充できる点でも悪くない。
競争率は激しいですが、中々システマチックで良質な生物だと思います。


・《守られた霊気泥棒》
:「瞬速」軽量壁でタフネスもそこそこ。(E)を生める可能性に加えて、余っていたらドローエンジンにもなる。
《ウツボ》と共にEデッキのブロッカー候補。こちらの方が軽い。コプターが消えたことで地上ブロッカーの価値も上がりましたし、2マナの壁が出来る事で《ドビン・バーン》も結構使いやすくなるはず。《氷の中の存在》がいるため、それがStd落ち後が本気を出すときでしょうかね。


・《霊気急襲者》
;《発明者のゴーグル》から繋げる事が2マナ3/3飛行。その上1度でも通ればトークン生成で中々。《蓄電稲妻》などから余った(E)の投入先にもなりますし、弱くはない。軽い装備品さえあれば・・・。



・《効率的構築》
:Atfキャストの度に飛行機械が付いてくるEnc。
専用で組めばアドエンジンにもコンボパーツにもなりますね。
《逆説的な結果》-《霊気貯蔵器》デッキの選択肢に? 御誂え向きに《羽ばたき飛行機械》も戻ってきましたし。

 ↓環境ではまぁ特別強いとは思いませんが《師範の占い独楽》2枚のグルグルで勝てる手段にはなります。また《群の祭壇》デッキの様にメダリオン+《彩色の星》系を連打するデッキの勝ち手段にもなりますね。
まぁそれ以外で役に立たない4マナのEncに、幾ら除去され辛いとはいえ実用性が有るのかは疑問符が付きますが。


・《幻術師の謀》
:《幽体のゆらめき》《相変位》の亜種。
範囲は狭いし重くなるしですが、キャントリップ付に。とりあえずCip生物をちらリズムすればいいのですが、Insなので延長で《奔流の機械巨人》で再利用すれば、《機械巨人》もブリンクできるのでロス無しにキャントリップ+Cipもう一体が使えると言う極悪仕様に。
余りならばない構築なら《軽業の妙技》でも構築次第。「《反射魔導師》禁止の被害者の会」会員。



こんなところで。

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