皆さん、こんばんは。しもべです。


 日本もレギュラーシーズン後半のプロ野球は各所で選手の引退が騒がれています。がそれはアメリカも一緒。
で先日知りましたが、NBAの2000年代を代表するPF-Cであるケビン・ガーネットが現役を引退することを発表しました。

 高校生ルーキーのはしりであり、彼の成功が在ったから後のコービーやレブロンのような怪物たちがドラフトされていったのでしょう(結局高校生の青田買いは失敗が大半で、その後正式に禁止されてしまいましたがね)。
幾つかあだ名はありますが、個人的には「Mr.Evrything」がしっくりきます。7フッターにも拘らず高機動と走力、得点・リバウンド・アシスト・ドリブル・パスとどれもが揃っていた。正しく万能を絵にかいたような存在。
MIN時代はエースとして獅子奮迅の働きをし、BOS以降は大黒柱としてDFの要に。そして何よりも情熱的なプレイが見る者を魅了しました。

 優勝は一度だけですが、長期間一人だけでチームを支え、やっと得た仲間を去っていく不運の繰り返しだったので致し方ない。
NBA史に刻まれた素晴らしい選手でした。

 しかしこれで、今シーズンはコービー、ダンカン、ガーネットの3人のレジェンドが引退するわけですか。急すぎますね・・・。


 また先程入ってきた報ですが、MLBのMIAマーリンズの若きエースであるホセ・フェルナンデスが事故死したそうです。
150後半もストレートと曲りの大きい変化球で三振の山を築くパワーピッチャーで見ていて非常に楽しい投球でした。ベンチでの喜怒哀楽のはっきりしたリアクション芸も面白く、チームで一番のお気に入りでした。
トミー・ジョン手術明けでようやっと本格的にスロットを入れてシーズンを過ごしていた、今後のMLBを担うと確信させる投球を随所に見せていたシーズンだったというのに・・・。




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