野球U18決勝は惜しかった
2015年9月7日 スポーツ皆さん、こんばんは。しもべです。
U18野球決勝は米国相手に1-2の惜敗。
同じ相手に前回と同じく決勝で負けるとは・・・。
幾ら前回好投したからってセナ君を使うのは、対策や研究もされるだろうしどうなのか?とも思いました。
結果的には4回2失点。
無難な出来だったと思います。試合を壊してもいませんし決定的に打ち込まれていたわけでもありませんからね。それが決勝点だったとはいえ、エラーからの失点でしたし。
そして前回のエントリーでも挙げた上野君がまたしても圧巻の投球。内外にポンポン直球を投げ次々に三振を奪っていく。広めのゾーンに助けられてもいましたが、結局最後まで捉えられることなくいきましたね。8回以降ボール先行して多少苦しい投球になりましたが、決め球が直球なので逃げずにガンガン勝負していって視ていて実に楽しい内容でした。
逆に打線の方はあと一本が出ませんでしたね。
打者が止めているのに突っ込んでしまって本塁アウトの走塁や得点圏で何度も打てないなど苦しい出来でした。正直ボーク判定は明らかにおかしいので大会前にちゃんと見解統一して欲しい。あと一塁セーフでは?と思える場面もあるのでチャレンジを導入して欲しいし、せめて抗議ぐらいして欲しいかった。
しかしまぁ、致し方ないこととはいえ、個人の能力に反してチームの完成度は低いと言わざるを得なかったですね。
米国の投手は初めの子は落差のある変化球が、3番目の子は193㎝の長身からの150Km/hの直球と120㎞/hのカーブ?の組み合わせが素晴らしい。打線が打てなかったのも致し方ないですね。
1人目2人目の子をもっと引っ張ってくれたら点も入っていたでしょうが、危うくなったらすぐに交代させていましたし、狙って長身のサウスポーを当てるなども含めて相手の采配が大きな成果となっていましたね。
4番の清宮君は、明らかに不出来な内容が大会を通してだったので、その上で4番に据えていたのはスタッフの判断のまずさだと思います(あまりに不可解な采配なので高野連の圧力では?とも言われていますが・・・)。打てないのは本人の性が一番なんですが、それを起用し続けても打てんもんは打てん。レギュラーシーズンじゃないんだから。とりあえず彼はこの敗戦を引きづることなくしっかりと成長して欲しいと思います。何せまだ1年ですからね。バッシングやメンタルでつぶれる事だけは無いように願います。
それまで好投好打で勝ってきたチームだけに、最後になって攻守でミスをしてしまい、それが負けに繋がったのが何とも印象的でした。予選ラウンドの米国の敗因をそのまま再現してしまった。
とはいえ下手なプロスポーツを見ているよりもずっと心を動かされる良い試合でした。
全球児たちとスタッフには感謝したいです。お疲れ様でした。
P.S.
全試合で計たったの7失点に、8点越えの得点力。そしてベスト9に日本から5名が選出される事実が今回のチームの強さを物語っていますね。
故に勝ちたかったでしょうね。
因みに
上野君は18回無失点
セナ君は22回4失点(自責点2)(2完投)
オコエ君が最優秀守備選手
でした。
オコエ君は甲子園よりもだいぶ打撃良くなってますけど、未だ荒いのでプロでやるなら改善しないと苦労するでしょうね。まぁ今回も合宿で打撃を向上させているので、いいコーチが付けばあるいは・・・。
打撃は改善できるけど守備走塁は限界があるとも言われていますから、どの道上位指名は確実ですが。
上野君は結局野球はやるのでしょうかね?
プロどころか、大学行って野球止める的な話も聞きますが・・・。たとえそれが本当ならあれだけの投手が止めてしまうのはもったいないですね・・・。まぁ本人の自由ですし仕方ない。逆にプロ行くなら球速と変化球のキレを上げる事は必須なので頑張って欲しいですが。
U18野球決勝は米国相手に1-2の惜敗。
同じ相手に前回と同じく決勝で負けるとは・・・。
幾ら前回好投したからってセナ君を使うのは、対策や研究もされるだろうしどうなのか?とも思いました。
結果的には4回2失点。
無難な出来だったと思います。試合を壊してもいませんし決定的に打ち込まれていたわけでもありませんからね。それが決勝点だったとはいえ、エラーからの失点でしたし。
そして前回のエントリーでも挙げた上野君がまたしても圧巻の投球。内外にポンポン直球を投げ次々に三振を奪っていく。広めのゾーンに助けられてもいましたが、結局最後まで捉えられることなくいきましたね。8回以降ボール先行して多少苦しい投球になりましたが、決め球が直球なので逃げずにガンガン勝負していって視ていて実に楽しい内容でした。
逆に打線の方はあと一本が出ませんでしたね。
打者が止めているのに突っ込んでしまって本塁アウトの走塁や得点圏で何度も打てないなど苦しい出来でした。正直ボーク判定は明らかにおかしいので大会前にちゃんと見解統一して欲しい。あと一塁セーフでは?と思える場面もあるのでチャレンジを導入して欲しいし、せめて抗議ぐらいして欲しいかった。
しかしまぁ、致し方ないこととはいえ、個人の能力に反してチームの完成度は低いと言わざるを得なかったですね。
米国の投手は初めの子は落差のある変化球が、3番目の子は193㎝の長身からの150Km/hの直球と120㎞/hのカーブ?の組み合わせが素晴らしい。打線が打てなかったのも致し方ないですね。
1人目2人目の子をもっと引っ張ってくれたら点も入っていたでしょうが、危うくなったらすぐに交代させていましたし、狙って長身のサウスポーを当てるなども含めて相手の采配が大きな成果となっていましたね。
4番の清宮君は、明らかに不出来な内容が大会を通してだったので、その上で4番に据えていたのはスタッフの判断のまずさだと思います(あまりに不可解な采配なので高野連の圧力では?とも言われていますが・・・)。打てないのは本人の性が一番なんですが、それを起用し続けても打てんもんは打てん。レギュラーシーズンじゃないんだから。とりあえず彼はこの敗戦を引きづることなくしっかりと成長して欲しいと思います。何せまだ1年ですからね。バッシングやメンタルでつぶれる事だけは無いように願います。
それまで好投好打で勝ってきたチームだけに、最後になって攻守でミスをしてしまい、それが負けに繋がったのが何とも印象的でした。予選ラウンドの米国の敗因をそのまま再現してしまった。
とはいえ下手なプロスポーツを見ているよりもずっと心を動かされる良い試合でした。
全球児たちとスタッフには感謝したいです。お疲れ様でした。
P.S.
全試合で計たったの7失点に、8点越えの得点力。そしてベスト9に日本から5名が選出される事実が今回のチームの強さを物語っていますね。
故に勝ちたかったでしょうね。
因みに
上野君は18回無失点
セナ君は22回4失点(自責点2)(2完投)
オコエ君が最優秀守備選手
でした。
オコエ君は甲子園よりもだいぶ打撃良くなってますけど、未だ荒いのでプロでやるなら改善しないと苦労するでしょうね。まぁ今回も合宿で打撃を向上させているので、いいコーチが付けばあるいは・・・。
打撃は改善できるけど守備走塁は限界があるとも言われていますから、どの道上位指名は確実ですが。
上野君は結局野球はやるのでしょうかね?
プロどころか、大学行って野球止める的な話も聞きますが・・・。たとえそれが本当ならあれだけの投手が止めてしまうのはもったいないですね・・・。まぁ本人の自由ですし仕方ない。逆にプロ行くなら球速と変化球のキレを上げる事は必須なので頑張って欲しいですが。