電波)《悪魔の契約》はNicfitに組み込めるか?
2017年3月23日 BigMana道
皆さん、こんばんは。しもべです。
先回、NicFitについての云々といったのでそのついで。
Junk系は構築の基礎さえあればあとは自由という事の提言例。
偶々カードを見ている中で《ドロモカの命令》に注目。《老練の探険者》はPigで持ってくる土地2枚がアンタップインなので、それを生かしてテンポよく展開していく手段として2マナ域を探しているときでした。
正直そことは対して関係が無いのですが、《ドロモカの命令》は「格闘」モードで能動的にベテランを墓地に落せる為Pig手段になる。ならそこから同時に《命令》を活かせる他の札は無いかなぁ?で、気が付いたのが《悪魔の契約》でした。
《悪魔の契約》は高めのアドバンテージを提供してくれる代りに
-毎ターンの誘発なので低速
-死亡する4つ目のモードをロスなく回避したい
-4マナを問題なく出せる
と言う部分を抑える事が望ましい。
で、それならNicFitの構築にもよく合うだろうと。
まぁ単にアドを得るのなら「ゲームロス」のリスクのないPWでも良いし、Bigmanaならより大きなボムの投下も良いのですが、まぁそれは横に置くとしてNicfitで使えるのだろうか?と。
ただ、同じく対処するにしても、単にその効果を回避するためだけに1枚使っているのではほぼアドロス。それでゲームに勝てるコンボ挙動でもないので、それは避けるべき挙動の筈。
と言う事で他の何かの挙動のついでに何かできると望ましい。
どの道《緑の太陽の頂点/GSZ》を併用する事になるので、Stdで併用されていた《侵入する生物種》は《再利用の賢者》よりも望ましいでしょうね。
《破滅的な行為》はデッキの基本で、盤面掌握のためのコントロール札ですが、同時に《悪魔の契約》が処理出来るので、上の通り「ついで」で使えますね。
またDeedを場に出すと相手は出し渋る≒展開を抑制できるのでターン毎に機能する《契約》の性質の観点でも望ましい。
と言う事で3枚目を入れる入れないがNicfitの構築上の議論部分に良くなるんですが、この契約の場合は4枚目の投入も場合によっては出来そうです。
で、他に採用できそうなのは有るのか?と探して言った所でBGの基本色構築の場合だと
ボムで言うと《精霊龍、ウギン》《世界を壊すもの》《森滅ぼしの長老》などでしょうが、
中量級だと《内にいる獣》《原初の命令》《強酸の連鎖》といったところでしょうかね?
まぁボムは正直何でもいい。
《原初の命令》は非生物のTopへのバウンスで実質的な再利用・生物サーチなので上記の処理方法2種類が有り、単純に汎用札なので採用しやすい。
《内にいる獣》は自分の置物処理なら3/3を出せる事になるIns万能処理札なので、アドロスも無くベテランや契約に使う事も可能ですね。相手に使う場合も《精神を刻む者、ジェイス》とかその他の致命的な物を放置するよりもマシ。Deedを多めに取るのなら吹き飛ばす事も出来ますし。
この2種類は中々有用であると思います。
《強酸の連鎖》は自分の札の場合は処理しつつ、ロスなくコピーできるのは良いのですが4マナは増やしたくないし、何より生物は処理できないくせに他の札が危うい。PWを能動的に使えなくなるのでリスクが高いんですよね~。
後は《罠の橋》も良い感じです。
《悪魔の契約》の強みは生物に頼ることなくクロックを提供する事も出来ているため、生物による拘束札も併用しやすい。大型札はDeedでは対処しづらいですし、《内にいる獣》の3/3のリスクも抑えやすい。
《ファイレクシアのトーテム像》はマナファクトのついでとしてなら無い訳でもないですかね。一応(B)だけでも行える挙動は増えていますし。
正直これだけでも構築は十分できそうな気がします。
まぁ強いかどうかは別の話ですが。
因みに最初の話の起点になった《ドロモカの命令》ですが、
ベテランのPigにするには相手に生物がいなければいけない上に、除去としても1/1では何を除去できるのか?と言う観点から余りに不安定なので、考えていくうちに採用候補から消えるあぁ無情・・・・。
もし3色目を選択する場合はUが一番ですかね?
能動的にパーマネントを墓地に落せる《危険な研究》がベテランだけでなく《悪魔の契約》を落すのにも使えますし、盤面バウンスリセットも有るので。特に《師範の占い独楽》を採用できるのなら《壊滅的大潮》も採用できますからね。
《謎めいた命令》は流石に色拘束が強すぎますが、《シルムガルの命令》は使えるかも?
Wなら《忘却の輪》が後ろ向きな使用方法で使えなくもない。《突然の衰微》やDeedで流してしまえば実質ブリンクですし。《予期せぬ不在》も有ります。
大型札なら命令形で候補も多数。《ちらつき鬼火》の様な置物信陸札も多数。
Rはほぼ採用選択肢が無いし、構築理由も余りないのですが、万能除去札の《混沌のねじれ》が交換札にならない事も無いかも・・・。後は《破砕団の兄弟》もGSZからサーチも出来るのでアリかもしれませんが、安定させるには不安定ですね。
因みに《闇の請願》もあり。
単純に「魔巧」達成で実質6マナで《闇の契約》のキャストも出来ますが、色を足す場合は《寄付》や《無害な申し出》も使える。打消しの無い相手の場合の決定的なコンボに出来るので。
それでなくても《クローサの掌握》をサーチ出来るのなら最低限の安定処理が出来ますし。
こんな感じで考えていくと結構《悪魔の契約》型の運用も出来そうではありますよね。
まぁアドに特化し過ぎていて決定力が無いのでカジュアル以外ではほぼ運用価値は無いのですが、遊ぶだけなら与悪くないと思えます。
先回、NicFitについての云々といったのでそのついで。
Junk系は構築の基礎さえあればあとは自由という事の提言例。
偶々カードを見ている中で《ドロモカの命令》に注目。《老練の探険者》はPigで持ってくる土地2枚がアンタップインなので、それを生かしてテンポよく展開していく手段として2マナ域を探しているときでした。
正直そことは対して関係が無いのですが、《ドロモカの命令》は「格闘」モードで能動的にベテランを墓地に落せる為Pig手段になる。ならそこから同時に《命令》を活かせる他の札は無いかなぁ?で、気が付いたのが《悪魔の契約》でした。
《悪魔の契約》は高めのアドバンテージを提供してくれる代りに
-毎ターンの誘発なので低速
-死亡する4つ目のモードをロスなく回避したい
-4マナを問題なく出せる
と言う部分を抑える事が望ましい。
で、それならNicFitの構築にもよく合うだろうと。
まぁ単にアドを得るのなら「ゲームロス」のリスクのないPWでも良いし、Bigmanaならより大きなボムの投下も良いのですが、まぁそれは横に置くとしてNicfitで使えるのだろうか?と。
ただ、同じく対処するにしても、単にその効果を回避するためだけに1枚使っているのではほぼアドロス。それでゲームに勝てるコンボ挙動でもないので、それは避けるべき挙動の筈。
と言う事で他の何かの挙動のついでに何かできると望ましい。
どの道《緑の太陽の頂点/GSZ》を併用する事になるので、Stdで併用されていた《侵入する生物種》は《再利用の賢者》よりも望ましいでしょうね。
《破滅的な行為》はデッキの基本で、盤面掌握のためのコントロール札ですが、同時に《悪魔の契約》が処理出来るので、上の通り「ついで」で使えますね。
またDeedを場に出すと相手は出し渋る≒展開を抑制できるのでターン毎に機能する《契約》の性質の観点でも望ましい。
と言う事で3枚目を入れる入れないがNicfitの構築上の議論部分に良くなるんですが、この契約の場合は4枚目の投入も場合によっては出来そうです。
で、他に採用できそうなのは有るのか?と探して言った所でBGの基本色構築の場合だと
ボムで言うと《精霊龍、ウギン》《世界を壊すもの》《森滅ぼしの長老》などでしょうが、
中量級だと《内にいる獣》《原初の命令》《強酸の連鎖》といったところでしょうかね?
まぁボムは正直何でもいい。
《原初の命令》は非生物のTopへのバウンスで実質的な再利用・生物サーチなので上記の処理方法2種類が有り、単純に汎用札なので採用しやすい。
《内にいる獣》は自分の置物処理なら3/3を出せる事になるIns万能処理札なので、アドロスも無くベテランや契約に使う事も可能ですね。相手に使う場合も《精神を刻む者、ジェイス》とかその他の致命的な物を放置するよりもマシ。Deedを多めに取るのなら吹き飛ばす事も出来ますし。
この2種類は中々有用であると思います。
《強酸の連鎖》は自分の札の場合は処理しつつ、ロスなくコピーできるのは良いのですが4マナは増やしたくないし、何より生物は処理できないくせに他の札が危うい。PWを能動的に使えなくなるのでリスクが高いんですよね~。
後は《罠の橋》も良い感じです。
《悪魔の契約》の強みは生物に頼ることなくクロックを提供する事も出来ているため、生物による拘束札も併用しやすい。大型札はDeedでは対処しづらいですし、《内にいる獣》の3/3のリスクも抑えやすい。
《ファイレクシアのトーテム像》はマナファクトのついでとしてなら無い訳でもないですかね。一応(B)だけでも行える挙動は増えていますし。
正直これだけでも構築は十分できそうな気がします。
まぁ強いかどうかは別の話ですが。
因みに最初の話の起点になった《ドロモカの命令》ですが、
ベテランのPigにするには相手に生物がいなければいけない上に、除去としても1/1では何を除去できるのか?と言う観点から余りに不安定なので、考えていくうちに採用候補から消えるあぁ無情・・・・。
もし3色目を選択する場合はUが一番ですかね?
能動的にパーマネントを墓地に落せる《危険な研究》がベテランだけでなく《悪魔の契約》を落すのにも使えますし、盤面バウンスリセットも有るので。特に《師範の占い独楽》を採用できるのなら《壊滅的大潮》も採用できますからね。
《謎めいた命令》は流石に色拘束が強すぎますが、《シルムガルの命令》は使えるかも?
Wなら《忘却の輪》が後ろ向きな使用方法で使えなくもない。《突然の衰微》やDeedで流してしまえば実質ブリンクですし。《予期せぬ不在》も有ります。
大型札なら命令形で候補も多数。《ちらつき鬼火》の様な置物信陸札も多数。
Rはほぼ採用選択肢が無いし、構築理由も余りないのですが、万能除去札の《混沌のねじれ》が交換札にならない事も無いかも・・・。後は《破砕団の兄弟》もGSZからサーチも出来るのでアリかもしれませんが、安定させるには不安定ですね。
因みに《闇の請願》もあり。
単純に「魔巧」達成で実質6マナで《闇の契約》のキャストも出来ますが、色を足す場合は《寄付》や《無害な申し出》も使える。打消しの無い相手の場合の決定的なコンボに出来るので。
それでなくても《クローサの掌握》をサーチ出来るのなら最低限の安定処理が出来ますし。
こんな感じで考えていくと結構《悪魔の契約》型の運用も出来そうではありますよね。
まぁアドに特化し過ぎていて決定力が無いのでカジュアル以外ではほぼ運用価値は無いのですが、遊ぶだけなら与悪くないと思えます。
鬼平の予約録画失敗しててキレそう・・・。
2017年3月21日 日常雨が激しい日は番組表を受信できないのか時折、番組表が出なかったり云々で調子悪い事が在って、本当に時折それに録画予約が重なると失敗する事が在りました。
が、久々のタイミングで降る雨が偶々強めであり、しかも時折取れなくなる体ミグと被ったお陰で鬼平の11話が撮れなかった・・・。
タイミング悪すぎ・・・。
鬼平は他でも動画配信とかしていないので、どうしても見たいのならAm●zonの動画レンタルをするしかない。形に残るにはBD/DVDは単品ではなくボックスでしか出ないのでほぼ無理。
キレそうですぜ・・・。
が、久々のタイミングで降る雨が偶々強めであり、しかも時折取れなくなる体ミグと被ったお陰で鬼平の11話が撮れなかった・・・。
タイミング悪すぎ・・・。
鬼平は他でも動画配信とかしていないので、どうしても見たいのならAm●zonの動画レンタルをするしかない。形に残るにはBD/DVDは単品ではなくボックスでしか出ないのでほぼ無理。
キレそうですぜ・・・。
最近のCFBのNicfit系の動画視聴した
2017年3月20日 BigMana道
皆さん、こんばんは。しもべです。
最近、なんだかCFBでNicfit系の動画が挙がっていました。
JunkとBUGで其々観てきました。
ただ、こちらがプレイングの意図等を把握できていない部分も多いのでしょうが、謎キープや謎プレイが結構あって、もしかしてちゃんと回して無いのでは?とかデッキの挙動・取るべき行動理解してないのでは?とか思う場面がチラホラありました。
そういう場合は案の定取り返しのつかない惨状になっている。
特にパーミッション系以外のコントロールは初手から最終到達点まで逆算してできる行動選択をしなければいけない必要性が極めて高い(《渦まく知識》や《思案》等々が無い故)ので、なんで??となる事が多いんですが、結局動画上のプレイングはどういう意図が有ったんですかね~。
こういう時はプレイヤーなりの考えが読めないので、解説記事が無かったり、英語なので何言っているかよく判らないというのが痛いなぁ~。
特に相性が悪いのは致し方ないとはいえほぼ無抵抗にMiraclesになぶられるのはどうなのだろうと。
う~む・・・。
《死儀礼のシャーマン》に重きを置きすぎているような挙動も見られたような。普通のフェアデッキとは違いますし、マナサポートとするには不安定過ぎるので。
相手よりも一枚でも多く土地を伸ばさないといけないデッキなのにDrSキープは危う過ぎる。その上フェッチ引けなくて立ってるだけとか・・・。
同時に共通で使える《師範の占い独楽》等を基礎として、追加でBUGなら《渦まく知識》や《思案》、そうでないなら《緑の太陽の頂点》、其れさえも無ければ特殊系として《出産の殻》が、ほぼ展開の安定上必須だと思っていたのですが、その(独楽以外の)どれもが採用されていないあのBUG PW Controlはどうやって回す算段を付けていたんですかね・・・。
Beatdownじゃないんですけどね・・・?
一応BUGの方は、MTGO上の良成績のリストを持ってきているんでしょうが、それにしては周りが不安定すぎる。
TC Decksにはこれ2名登録されていますが、本当にこんなリストで回ったのか・・・?ブン回り続けたという事でしょうかね?
そもそもPWが夢想するには厳しい環境の筈ですが。以前にもBUGカラーのPWコントロールの形にしたNicfitはありましたが・・・。
しかし中長期戦用に《ウルヴェンワルド横断》→《約束されし終末、エムラクール》を入れてるのは面白い試みだと思います。8~9マナ程度なら割と運用できますからね。
しかしそうすると尚更ベテランを安定的に引かなければ話にならないんですがね~?
ついでに、どうせ土地加速系で、PWコントロールにするのなら《法務官の声、アトラクサ》ぐらい個人的には入れたいところですね~。
世界は広い・・・。
最近、なんだかCFBでNicfit系の動画が挙がっていました。
JunkとBUGで其々観てきました。
ただ、こちらがプレイングの意図等を把握できていない部分も多いのでしょうが、謎キープや謎プレイが結構あって、もしかしてちゃんと回して無いのでは?とかデッキの挙動・取るべき行動理解してないのでは?とか思う場面がチラホラありました。
そういう場合は案の定取り返しのつかない惨状になっている。
特にパーミッション系以外のコントロールは初手から最終到達点まで逆算してできる行動選択をしなければいけない必要性が極めて高い(《渦まく知識》や《思案》等々が無い故)ので、なんで??となる事が多いんですが、結局動画上のプレイングはどういう意図が有ったんですかね~。
こういう時はプレイヤーなりの考えが読めないので、解説記事が無かったり、英語なので何言っているかよく判らないというのが痛いなぁ~。
特に相性が悪いのは致し方ないとはいえほぼ無抵抗にMiraclesになぶられるのはどうなのだろうと。
う~む・・・。
《死儀礼のシャーマン》に重きを置きすぎているような挙動も見られたような。普通のフェアデッキとは違いますし、マナサポートとするには不安定過ぎるので。
相手よりも一枚でも多く土地を伸ばさないといけないデッキなのにDrSキープは危う過ぎる。その上フェッチ引けなくて立ってるだけとか・・・。
同時に共通で使える《師範の占い独楽》等を基礎として、追加でBUGなら《渦まく知識》や《思案》、そうでないなら《緑の太陽の頂点》、其れさえも無ければ特殊系として《出産の殻》が、ほぼ展開の安定上必須だと思っていたのですが、その(独楽以外の)どれもが採用されていないあのBUG PW Controlはどうやって回す算段を付けていたんですかね・・・。
Beatdownじゃないんですけどね・・・?
一応BUGの方は、MTGO上の良成績のリストを持ってきているんでしょうが、それにしては周りが不安定すぎる。
TC Decksにはこれ2名登録されていますが、本当にこんなリストで回ったのか・・・?ブン回り続けたという事でしょうかね?
そもそもPWが夢想するには厳しい環境の筈ですが。以前にもBUGカラーのPWコントロールの形にしたNicfitはありましたが・・・。
しかし中長期戦用に《ウルヴェンワルド横断》→《約束されし終末、エムラクール》を入れてるのは面白い試みだと思います。8~9マナ程度なら割と運用できますからね。
しかしそうすると尚更ベテランを安定的に引かなければ話にならないんですがね~?
ついでに、どうせ土地加速系で、PWコントロールにするのなら《法務官の声、アトラクサ》ぐらい個人的には入れたいところですね~。
世界は広い・・・。
WBCの次の日本の相手は米国らしい
2017年3月19日 スポーツなんだかんだドミニカが上がってくると思っていたので意外。
ウタントンがスタントンになったらしい・・・。
正直現実的な勝ち目が有る米国相手の最後の試合になると思っているので頑張って買って欲しいですね。
米国内でも注目度が高まってきていますし、他国のスターたちがかなりこぞって出ている以上、名声を重要視する向こうのスターも本腰を入れる可能が有る。
マイク・トラウトのリップサービスが本当になる可能性も低くは無いと思っていますし、ブライス・ハーパーやクリス・ブライアントが出てくることも。ハーパーが復活するかは別の話ですが。
投手の方も、可能性が低いとはいえ、ジョン・レスターやマックス・シャーザーレベルの各球団のエースクラスが出張ってくると、ラッキーに4回で1点しか取れない様な(しかも本塁打)貧打では勝ちの計算が立ちづらい。
チームがさっぱり勝てない事に業を煮やしたクレイトン・カーショが出てきたらもう絶望。まぁドジャースがOKするとは思えないけど、カーショはかなり男気有るのでもしかする事も在り得る。
今後も日本人のメジャーリーガーはまず出てくれないでしょうし(年齢的にダルビッシュと、契約的な問題で前田はまず無理)、チーム力の底上げが期待できないので、今ここで勝つしかないという卑屈な精神。大谷君もスペランカーですし大きな期待は出来ない。
イエリッチが日系としてWBC出ても良いよwとリップサービスしてくれた時に本気で口説いておけば・・・。
しかし飛車角落ちで開幕前はさっぱり期待されていなかったのに、全然面白い。勝っているという事も有りますけど、試合自体が面白い。
嬉しい誤算ですね~。
P.S.
結果は1-2の敗戦。やっぱり駄目だったか・・・。
しかしソロ本塁打のみとは流石に酷過ぎる。まぁ決勝の虐殺劇よりはマシですがね・・・。
ウタントンがスタントンになったらしい・・・。
正直現実的な勝ち目が有る米国相手の最後の試合になると思っているので頑張って買って欲しいですね。
米国内でも注目度が高まってきていますし、他国のスターたちがかなりこぞって出ている以上、名声を重要視する向こうのスターも本腰を入れる可能が有る。
マイク・トラウトのリップサービスが本当になる可能性も低くは無いと思っていますし、ブライス・ハーパーやクリス・ブライアントが出てくることも。ハーパーが復活するかは別の話ですが。
投手の方も、可能性が低いとはいえ、ジョン・レスターやマックス・シャーザーレベルの各球団のエースクラスが出張ってくると、ラッキーに4回で1点しか取れない様な(しかも本塁打)貧打では勝ちの計算が立ちづらい。
チームがさっぱり勝てない事に業を煮やしたクレイトン・カーショが出てきたらもう絶望。まぁドジャースがOKするとは思えないけど、カーショはかなり男気有るのでもしかする事も在り得る。
今後も日本人のメジャーリーガーはまず出てくれないでしょうし(年齢的にダルビッシュと、契約的な問題で前田はまず無理)、チーム力の底上げが期待できないので、今ここで勝つしかないという卑屈な精神。大谷君もスペランカーですし大きな期待は出来ない。
イエリッチが日系としてWBC出ても良いよwとリップサービスしてくれた時に本気で口説いておけば・・・。
しかし飛車角落ちで開幕前はさっぱり期待されていなかったのに、全然面白い。勝っているという事も有りますけど、試合自体が面白い。
嬉しい誤算ですね~。
P.S.
結果は1-2の敗戦。やっぱり駄目だったか・・・。
しかしソロ本塁打のみとは流石に酷過ぎる。まぁ決勝の虐殺劇よりはマシですがね・・・。
楽しみですが、サイクルだとするなら通常キャスト+特殊状況キャストになるんですかね?
現状のブロックには《巧技》サイクルも有りますし、《瓶詰め脳》も有るので極めて優秀な札は出にくいでしょうが、シナジー性考慮の札ぐらいは出るでしょうしね。
また墓地からキャストが本当なら1枚で2度おいしい札だったり共鳴者や発掘などと相性が良かったり、これはこれでまた面白いシナジーが組めそうです。
表は1マナ重たい分、範囲が広がった《弱者の報復》で、裏は小型複数リアニ。
妄想が広がるなぁ~。
早くプレビューが始まりませんかね~。
現状のブロックには《巧技》サイクルも有りますし、《瓶詰め脳》も有るので極めて優秀な札は出にくいでしょうが、シナジー性考慮の札ぐらいは出るでしょうしね。
また墓地からキャストが本当なら1枚で2度おいしい札だったり共鳴者や発掘などと相性が良かったり、これはこれでまた面白いシナジーが組めそうです。
表は1マナ重たい分、範囲が広がった《弱者の報復》で、裏は小型複数リアニ。
妄想が広がるなぁ~。
早くプレビューが始まりませんかね~。
最初出た時はネタカードの割には強いかもねwレベルだったのに・・・。
環境のBeatdownの主力に選ばれたのが何年も前に刷られたカードだというのが、近年の生物の質向上の流れに逆境しているようで凄いですよ。
それも《致命的な一押し》の存在が有るのに。
まぁ、そんな感じで嘗ての購入の頃の事を少し思い出していましたが、そんな時いくつかカジュアルでデッキが組まれていて、その相方に寄り添っていたのが《朽ちゆくヒル》だったなぁ~と。
2マナ2/2、ライフ2点ペイで+2/+2を一度だけできる。
つまりスーサイド系なら実質2マナ4/4であり、《タルモゴイフ》登場以後様々な環境で求められていた2マナの緑のマナレシオの良い生物の枠に向か入れられていたように思いますが。
今ならライフロス前提の構築が結構されているようですし、これもまた1つの選択肢になるのかなぁ~と徒然と思うようになりました。
そんなところからまた考えが派生していき、《タルモ》を各環境・各ブロックで求めるような動きから結構(B)(G)でキャストできる生物は定期的に小粒な品が出ていたなぁと。
PLCの《暗心スリヴァー》
ALAの《朽ちゆくヒル》
RTRの《ロッテスのトロール》
EMNの《残忍な剥ぎ取り》
AERの《巻きつき蛇》
等々。《蛇》だけはシナジー性特化の特殊生物ですがあれはどれも使いやすい品々ですよね~。やや実績で劣りますが《ラクシャーサの死与え》も大会で使われていた時期もありますし。
《トロール》とかも以前はModernで《復讐蔦》を使うデッキで、《墓所這い》《グルマグのアンコウ》と一緒に使われてましたし、今なら《蛇》とも合わせる事が出来そうですがね。
まぁ《剥ぎ取り》がこの中では圧倒的な性能と丸さで《タルモ》に準じるパワーを誇っていますが、どれも優秀ですよね~ほんと。
P.S.
CygamesのTシャツを着ないように要請されたとかなんとかGPで話が出ていますね。詳しい事情が公式から出ていない?ので、何とも言い難いですが、関係のない人間であっても正直気分はよくない。今更かよ。
まぁ大人の事情。叩く権利は無い。
他の企業がこうやってスポンサードをやってくれることは、Mtgにとっても大きな意味があると思いますが・・・。
まぁそれとこれとは別の話という事。直接提携してるわけでなし。
その関係ない企業だったのがやっぱりネックなんですかね? でも別に、他のプロチームだって大なり小なり企業が抱えている物ですけどね。
まぁ直接関係ない事ですし、穏便に事態が収束する事を願います。
環境のBeatdownの主力に選ばれたのが何年も前に刷られたカードだというのが、近年の生物の質向上の流れに逆境しているようで凄いですよ。
それも《致命的な一押し》の存在が有るのに。
まぁ、そんな感じで嘗ての購入の頃の事を少し思い出していましたが、そんな時いくつかカジュアルでデッキが組まれていて、その相方に寄り添っていたのが《朽ちゆくヒル》だったなぁ~と。
2マナ2/2、ライフ2点ペイで+2/+2を一度だけできる。
つまりスーサイド系なら実質2マナ4/4であり、《タルモゴイフ》登場以後様々な環境で求められていた2マナの緑のマナレシオの良い生物の枠に向か入れられていたように思いますが。
今ならライフロス前提の構築が結構されているようですし、これもまた1つの選択肢になるのかなぁ~と徒然と思うようになりました。
そんなところからまた考えが派生していき、《タルモ》を各環境・各ブロックで求めるような動きから結構(B)(G)でキャストできる生物は定期的に小粒な品が出ていたなぁと。
PLCの《暗心スリヴァー》
ALAの《朽ちゆくヒル》
RTRの《ロッテスのトロール》
EMNの《残忍な剥ぎ取り》
AERの《巻きつき蛇》
等々。《蛇》だけはシナジー性特化の特殊生物ですがあれはどれも使いやすい品々ですよね~。やや実績で劣りますが《ラクシャーサの死与え》も大会で使われていた時期もありますし。
《トロール》とかも以前はModernで《復讐蔦》を使うデッキで、《墓所這い》《グルマグのアンコウ》と一緒に使われてましたし、今なら《蛇》とも合わせる事が出来そうですがね。
まぁ《剥ぎ取り》がこの中では圧倒的な性能と丸さで《タルモ》に準じるパワーを誇っていますが、どれも優秀ですよね~ほんと。
P.S.
CygamesのTシャツを着ないように要請されたとかなんとかGPで話が出ていますね。詳しい事情が公式から出ていない?ので、何とも言い難いですが、関係のない人間であっても正直気分はよくない。今更かよ。
まぁ大人の事情。叩く権利は無い。
他の企業がこうやってスポンサードをやってくれることは、Mtgにとっても大きな意味があると思いますが・・・。
まぁそれとこれとは別の話という事。直接提携してるわけでなし。
その関係ない企業だったのがやっぱりネックなんですかね? でも別に、他のプロチームだって大なり小なり企業が抱えている物ですけどね。
まぁ直接関係ない事ですし、穏便に事態が収束する事を願います。
禁止改訂も明け
2017年3月14日 Magic: The Gathering コメント (7)皆さん、こんばんは。しもべです。
禁止改訂が明け、すべてのフォーマットで変更なしの結果が出ましたね。
http://mtg-jp.com/publicity/0018483/#
なんでLegacyについて一言も無いんですかね~。
最近GPの様な公式だけでなくSCGのOpen/Classicと大型大会も激減しているんですよね、Legacyは。ModernOpenの時くらいやってくれよと・・・。
せっかくレオヴォルドと《致命的な一押し》のお陰で大分環境が変化してきたというのに~。
まぁそれはさておき、散々Stdでは《守護フェリダー》や《サヒーリ・ライ》、または《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》などの禁止を推す声が有ったので、声明を受けて、悲喜交々と言うより落胆や不満の声が多いような気もします。
(ただのノイジーマイノリティかもしれませんが。)
しかし個人的にはStdなんてカードプールは極めて狭いので、環境が特定の札やデッキに依存・支配されるなんてさして珍しくもないような気もするんですがね。寧ろそれがStdなのでは?とさえ思えます。
(まぁ行き過ぎ云々の問題はまた別にあるでしょうが。)
という事でそれなりにMTG歴の長い人間からするとそんなに騒ぐようなことでもないような気がするんですがね。
で、じゃあなんで今回はこんなに騒がれているのか?と言うとやっぱり直近での禁止改訂でStdに6年ぶり?の禁止カードを出してしまったせいではないでしょうかね?
今まで散々環境が偏ってようが歪んでようが無視してきたのに、前回は手を下したんだから今回もやっぱり手を入れるのではないか?調整するのに積極的なのではないか?と言う一方的な期待感があったように思います。理由もぶっ壊れた札の禁止ではなく環境の変化・是正を促すためと言う特殊な物でもありましたしね。
が、Stdでは前述通り、間違いが有っても滅多に禁止措置なんて出ません。
たとえ一度出てもそれが続くなんてもっと無い。そんなことをしたらそれこそ、Stdが遊ばれなくなる。WotCは刷ったばかりのStd環境の札を禁止にするのを非常に嫌いますし、使える期間が短いのですからそれも当たり前ですよね。パック剥く気失せる。
ModernやEternalならいざ知らず、Std環境ではよっぽどの事が無い限り今後も禁止云々なんて不毛な論議に花を咲かせるのはお勧めできませんね~。
そんな事よりいつも通り、次環境で環境の変化を促すような札を刷ってくると思いますし、次のパックに何が有るのか。ボーラス様は何時顕現されるのかが気になる今日この頃です。
P.S.
Legacyでも環境的にマイナーなデッキ使ってる身からすると禁止云々の神頼みと恨み言重ねるよりも、その恨みを叩きつけるべく如何に仮想敵を潰すかを考える方が楽しいし、健全です。
禁止改訂が明け、すべてのフォーマットで変更なしの結果が出ましたね。
http://mtg-jp.com/publicity/0018483/#
なんでLegacyについて一言も無いんですかね~。
最近GPの様な公式だけでなくSCGのOpen/Classicと大型大会も激減しているんですよね、Legacyは。ModernOpenの時くらいやってくれよと・・・。
せっかくレオヴォルドと《致命的な一押し》のお陰で大分環境が変化してきたというのに~。
まぁそれはさておき、散々Stdでは《守護フェリダー》や《サヒーリ・ライ》、または《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》などの禁止を推す声が有ったので、声明を受けて、悲喜交々と言うより落胆や不満の声が多いような気もします。
(ただのノイジーマイノリティかもしれませんが。)
しかし個人的にはStdなんてカードプールは極めて狭いので、環境が特定の札やデッキに依存・支配されるなんてさして珍しくもないような気もするんですがね。寧ろそれがStdなのでは?とさえ思えます。
(まぁ行き過ぎ云々の問題はまた別にあるでしょうが。)
という事でそれなりにMTG歴の長い人間からするとそんなに騒ぐようなことでもないような気がするんですがね。
で、じゃあなんで今回はこんなに騒がれているのか?と言うとやっぱり直近での禁止改訂でStdに6年ぶり?の禁止カードを出してしまったせいではないでしょうかね?
今まで散々環境が偏ってようが歪んでようが無視してきたのに、前回は手を下したんだから今回もやっぱり手を入れるのではないか?調整するのに積極的なのではないか?と言う一方的な期待感があったように思います。理由もぶっ壊れた札の禁止ではなく環境の変化・是正を促すためと言う特殊な物でもありましたしね。
が、Stdでは前述通り、間違いが有っても滅多に禁止措置なんて出ません。
たとえ一度出てもそれが続くなんてもっと無い。そんなことをしたらそれこそ、Stdが遊ばれなくなる。WotCは刷ったばかりのStd環境の札を禁止にするのを非常に嫌いますし、使える期間が短いのですからそれも当たり前ですよね。パック剥く気失せる。
ModernやEternalならいざ知らず、Std環境ではよっぽどの事が無い限り今後も禁止云々なんて不毛な論議に花を咲かせるのはお勧めできませんね~。
そんな事よりいつも通り、次環境で環境の変化を促すような札を刷ってくると思いますし、次のパックに何が有るのか。ボーラス様は何時顕現されるのかが気になる今日この頃です。
P.S.
Legacyでも環境的にマイナーなデッキ使ってる身からすると禁止云々の神頼みと恨み言重ねるよりも、その恨みを叩きつけるべく如何に仮想敵を潰すかを考える方が楽しいし、健全です。
セイレン9話(今日子編2話)
2017年3月13日 アニメ・マンガ
今日子編になって、(言動は兎も角)シンプルな王道に。
前二人が変化球過ぎたので、王道が光るのは梨穂子の定理。
割と判り易い誤解や行き違いがトラブルを生み、それを解決する事で親密度が高まると言う随分と古い手垢が付いた様な王道ラブコメ。
でも幼馴染パワー/理解力で無駄な口論や暴力に発展しない所は昔の作品とは異なってます。
今日子編はやはり梨穂子編と同じく彼女自身の視点で話が進んでますね。
しかし梨穂子や魔王姉と異なるのは、本人が主人公への想いを抱いていない/認識していない点。梨穂子や魔王姉ならデートに誘われれば物凄い食い付きぶりを発揮するところでしたwが、今日子はそこら辺を意識していくようになる過程を描くのが彼女のストーリーと言えそうですね。
EDの歌詞の内容的にはいつも通り女性側の一方通行なのは意図的なのでしょうかね?
無意識に意識はしてても、表面的には意識していない(≒子供っぽいと言う設定を反映?)と言うのはシリーズでも珍しいかも。しかし主人公側の意識の変遷がよく判らん。
お古の衣服嬉しそうに着る今日子ちゃん可愛い。
そう言えばアマガミだと、薫のジャージかコートか忘れましたが、橘さんのお古だったと言う裏設定が有った様な。
異性のお古着たり、子供の頃からの共通の漫画読んだり、その幼馴染の家の廊下で視線が無いとはいえ平然と着替えたり、性的な事への疑問を安易に口にしたり。梨穂子の無理やりな喰いしんぼのキャラ付よりも余程子供っぽいというキャラクター性を反映できている気もします。
とりあえず常木さんが話しを進めるための舞台装置として常に酷使されているのはどうかと思います・・・。
ただそのお陰で、さっぱりキャラクターが掘り下げられなかった彼女が、他のルートでキャラが掘り下げられると言うよく判らない状況に。ただのポンコツ見栄っ張りキャラに。
他のルートの常木さんの方が魅力的と言われる悲しい所以・・・。
ある意味、前作のパッケージ(メイン)ヒロインたる絢辻さんの逆版とも言えるかもしれません。見栄云々ではなく、自身の回が最後で、それまでの20話が視聴者に虚像を刷り込ませるための振りだった絢辻さん。それに対して常木さんは自身の回が一番最初で実像が今一つはっきりせず、残りの8話でその本質が見えてくるという・・・。
正直失敗ではないでしょうか?この方法は。
季節が各ルートで移り変わると言うのはシリーズからすると斬新。
常木さんは春~夏、宮前先輩は秋、京子は晩秋~冬。
しかもそのお陰で、懐かしの輝日東高校の冬服を見る事が出来ました。
季節が移り変わる事で、それぞれのルートのイベントが少しずつ関連して繋がっていってるのが面白い点でもありますね。家庭部の部長と顔見知りだったり、ストーブが初秋に何故廊下に放置されていたのかの話題が出たり。
郁夫クリスマスの予定空けてましたけど、この時期の奈菜って確か未だにお兄ちゃん一直線だったような・・・。
クリスマス祭の各種使用飾り付けアイテムが9年前から変わっていないと言う事は、もしかして絢辻さんが選定したクリスマスツリーのオーナメントとかが未だに使われていると言う事?
しかし実行委員長の格の違いが痛いな・・・。
るいせちゃん下手したら黒澤さんより劣るんでは?
そんなセイレン9話。
次回一体何が「カクセイ」するのか・・・。ところで今日子ちゃんは何が黒いの?
前二人が変化球過ぎたので、王道が光るのは梨穂子の定理。
割と判り易い誤解や行き違いがトラブルを生み、それを解決する事で親密度が高まると言う随分と古い手垢が付いた様な王道ラブコメ。
でも幼馴染パワー/理解力で無駄な口論や暴力に発展しない所は昔の作品とは異なってます。
今日子編はやはり梨穂子編と同じく彼女自身の視点で話が進んでますね。
しかし梨穂子や魔王姉と異なるのは、本人が主人公への想いを抱いていない/認識していない点。梨穂子や魔王姉ならデートに誘われれば物凄い食い付きぶりを発揮するところでしたwが、今日子はそこら辺を意識していくようになる過程を描くのが彼女のストーリーと言えそうですね。
EDの歌詞の内容的にはいつも通り女性側の一方通行なのは意図的なのでしょうかね?
無意識に意識はしてても、表面的には意識していない(≒子供っぽいと言う設定を反映?)と言うのはシリーズでも珍しいかも。しかし主人公側の意識の変遷がよく判らん。
お古の衣服嬉しそうに着る今日子ちゃん可愛い。
そう言えばアマガミだと、薫のジャージかコートか忘れましたが、橘さんのお古だったと言う裏設定が有った様な。
異性のお古着たり、子供の頃からの共通の漫画読んだり、その幼馴染の家の廊下で視線が無いとはいえ平然と着替えたり、性的な事への疑問を安易に口にしたり。梨穂子の無理やりな喰いしんぼのキャラ付よりも余程子供っぽいというキャラクター性を反映できている気もします。
とりあえず常木さんが話しを進めるための舞台装置として常に酷使されているのはどうかと思います・・・。
ただそのお陰で、さっぱりキャラクターが掘り下げられなかった彼女が、他のルートでキャラが掘り下げられると言うよく判らない状況に。ただのポンコツ見栄っ張りキャラに。
他のルートの常木さんの方が魅力的と言われる悲しい所以・・・。
ある意味、前作のパッケージ(メイン)ヒロインたる絢辻さんの逆版とも言えるかもしれません。見栄云々ではなく、自身の回が最後で、それまでの20話が視聴者に虚像を刷り込ませるための振りだった絢辻さん。それに対して常木さんは自身の回が一番最初で実像が今一つはっきりせず、残りの8話でその本質が見えてくるという・・・。
正直失敗ではないでしょうか?この方法は。
季節が各ルートで移り変わると言うのはシリーズからすると斬新。
常木さんは春~夏、宮前先輩は秋、京子は晩秋~冬。
しかもそのお陰で、懐かしの輝日東高校の冬服を見る事が出来ました。
季節が移り変わる事で、それぞれのルートのイベントが少しずつ関連して繋がっていってるのが面白い点でもありますね。家庭部の部長と顔見知りだったり、ストーブが初秋に何故廊下に放置されていたのかの話題が出たり。
郁夫クリスマスの予定空けてましたけど、この時期の奈菜って確か未だにお兄ちゃん一直線だったような・・・。
クリスマス祭の各種使用飾り付けアイテムが9年前から変わっていないと言う事は、もしかして絢辻さんが選定したクリスマスツリーのオーナメントとかが未だに使われていると言う事?
しかし実行委員長の格の違いが痛いな・・・。
るいせちゃん下手したら黒澤さんより劣るんでは?
そんなセイレン9話。
次回一体何が「カクセイ」するのか・・・。ところで今日子ちゃんは何が黒いの?
Rebecca天使トークン欲しい・・・。
2017年3月12日 Magic: The Gathering
http://mtg.bigmagic.net/article/2017/03/article/GP静岡2017/サプライ紹介.html
画像の奴。
以前のレベッカプレイマットとかもそうですけど、会場限定販売とか本当に勘弁してほしいですわ・・・。普通に通販してよ。
画像の奴。
以前のレベッカプレイマットとかもそうですけど、会場限定販売とか本当に勘弁してほしいですわ・・・。普通に通販してよ。
レガシー)BGグリッサ紛争昂揚構築 の補足
2017年3月9日 TheRock道 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
そう言えば、前回のエントリーで土地の枚数をどうするか云々と言う話をしました。
で、その後に思い付いたのですが、《モックス・ダイアモンド》を数枚入れてみるのも良いかも知れません。色拘束の緩和・初速上昇もあり、Atfも稼ぎやすい。まぁそのまま土地をモックスに換えると事故りますし、最序盤以外には腐る札ので採用枚数は調整し、みていくしかない訳ですが。つまりやる気ないので枚数は不明のままですがw
で、モックスで最も重要なのが着地時に土地を捨てないと墓地に落ちる点。
つまり能動的に「紛争」なり「昂揚」なりの動きの補助となれます。これは他のモックスシリーズには無い利点です。《突然の衰微》で泣きを見る気もしますが、本来生物に飛ぶはずだった部分を他が持って行くのならBeatdownとしては最低限の損失で済む。《死儀礼のシャーマン》の存在を考えるとAtfやEncの存在は重要ですしね。
またモックスを足せるのなら初動で2マナを出せる為、ボブ以外にも2マナの動きが欲しい。
+LotVを考えれば《Hymn to Tourach》でも良いですが、流石にそれでは芸が無い。なのでエントリーのテーマを考慮して、《苦花》が良いかも知れませんね。正直単体では圧が弱いのですが、アドエンジンにはなりますので、《梅沢の十手》でも混ぜておけば十分なはず。墓地に落ちてもEnc・部族なのでカードタイプに貢献可能。
毎ターン生物を出せる非生物なので、対Miraclesで考えても優秀な点も強みですね~。
問題は枠ですがね・・・。
因みに《タルモゴイフ》のサイズ変動を可能な限り高める≒マナレシオを高い物にするというプランで構築を練っていた時期もあるので、気が向けばそちらに関してもそのうちエントリーを上げたいと思います。
そちらはもっと「昂揚」重視の内容になりますがね。
そう言えば、前回のエントリーで土地の枚数をどうするか云々と言う話をしました。
で、その後に思い付いたのですが、《モックス・ダイアモンド》を数枚入れてみるのも良いかも知れません。色拘束の緩和・初速上昇もあり、Atfも稼ぎやすい。まぁそのまま土地をモックスに換えると事故りますし、最序盤以外には腐る札ので採用枚数は調整し、みていくしかない訳ですが。つまりやる気ないので枚数は不明のままですがw
で、モックスで最も重要なのが着地時に土地を捨てないと墓地に落ちる点。
つまり能動的に
またモックスを足せるのなら初動で2マナを出せる為、ボブ以外にも2マナの動きが欲しい。
+LotVを考えれば《Hymn to Tourach》でも良いですが、流石にそれでは芸が無い。なのでエントリーのテーマを考慮して、《苦花》が良いかも知れませんね。正直単体では圧が弱いのですが、アドエンジンにはなりますので、《梅沢の十手》でも混ぜておけば十分なはず。墓地に落ちてもEnc・部族なのでカードタイプに貢献可能。
毎ターン生物を出せる非生物なので、対Miraclesで考えても優秀な点も強みですね~。
問題は枠ですがね・・・。
因みに《タルモゴイフ》のサイズ変動を可能な限り高める≒マナレシオを高い物にするというプランで構築を練っていた時期もあるので、気が向けばそちらに関してもそのうちエントリーを上げたいと思います。
そちらはもっと「昂揚」重視の内容になりますがね。
レガシー)BGグリッサ紛争昂揚構築
2017年3月6日 TheRock道 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
ちょっと前に《致命的な一押し》について色々考えている時に如何に簡単に「紛争」を満たすか?という事も書きました。通常のフェッチ+《不毛の大地》だけでは不安定なので追加の達成手段は欲しい。
で、その項で触れた中ではModernで主に使われてている《ミシュラのガラクタ》が手っ取り早いだろうと。
で、どうせならその《ガラクタ》を使う事から連想できるシナジー札まで固めてBGデッキの束に出来ないかなぁ~と考えた次第。途中で飽きたので真面なリストにすらしてませんがw
《ガラクタ》に加えて《師範の占い独楽》もまぁどうせB系のBeatdown組むなら《闇の腹心》と一緒に入るはず。
Atfがこれで最低でも2種類確保。
BGのBeatdownなら基本的に《タルモゴイフ》も入るのでならどうせなら「昂揚」関係も満たせるはず~。
昂揚・Top調整・タルモの水増しを兼ねて《残忍な剥ぎ取り》。追加の潤滑油になる《ウルヴェンワルド横断》が基本的な所。
で、BGなら相手の生物を除去するのも基本の一つなので、Atf関連・Beatdownを絡めて考えれば《裏切り者グリッサ》もメインで入れる事が出来るだろうと。
《ガラクタ》が繰り返し使えるドローソースになりますし、接死+先制攻撃のお陰で戦闘にはめっぽう強いので《一押し》の対象外のフェアデッキ生物への壁になります。
で、《横断》が《地勢》/《エラダムリーの呼び声》でやっぱり役に立つ。
ここら辺で綺麗にデッキ全体がシナジーで纏っているのは気に入りました。
で、適当に仮組したリストが下の物。
[Cre]*16
4《死儀礼のシャーマン/DrS》
4《タルモゴイフ》
3《闇の腹心》
3《残忍な剥ぎ取り》
2《裏切り者グリッサ》
[other]*23
4《ミシュラのガラクタ》
4《思考囲い》
2《致命的な一押し》
3《ウルヴェンワルド横断》
2《師範の占い独楽》
4《突然の衰微》
1《漸増爆弾》
3《餌食》
[Land]*21
適当
0マナ*4
1マナ*15
2マナ*15
3マナ*5
で平均1.54マナと非常に軽い。
なので土地21枚でも多分回る。DrSや《横断》《ガラクタ》《独楽》が有るので。
個人的には土地1枚を外してLotVやハンデスを増量しても良い。流石にハンデスが少なすぎるので。
《ヴェールのリリアナ/LotV》は悩んだんですが、「昂揚」と言うテーマが有るなら《餌食》の方が纏まりが良いかと思いまして、こうなってます。ファッティCombo対策に布告は外せませんが、Ins速度の方が便利ですし。
《グリッサ》がいるので(B)(B)は避けたい。
働き方もカードアドを得る《グリッサ》と互いにリソースを削り合うLotVでは正反対で、今一つ相性も良くない。
ただ、このままでは正直カードタイプが少ないので、その意味でも増量したい。LotVはやっぱり捨てがたい。
もう一つの悩みはこのリストMiraclesに勝てる気がしない。
その意味でもPWを入れたいのですが、そもそもLotVでは直接的な勝ち手段にならない。《グリッサ》はアドエンジンですが、生物なので不安定な上に「生物除去」からアドを得るので、その意味でも尚更相性が悪い。しかも墓地依存で伝説の生物。
《情け知らずのガラク》とかサイドから入れるにしても、生物数が減るのは嫌なので・・・。土地少ないので4マナは好ましくない。
もしここが《不屈の追跡者》ならもう少しましなんでしょうが、そうするとそもそものテーマが崩れる・・・。
で、解決しないお悩みで打ち切り。
そんな妄想リストでした~。
ちょっと前に《致命的な一押し》について色々考えている時に如何に簡単に「紛争」を満たすか?という事も書きました。通常のフェッチ+《不毛の大地》だけでは不安定なので追加の達成手段は欲しい。
で、その項で触れた中ではModernで主に使われてている《ミシュラのガラクタ》が手っ取り早いだろうと。
で、どうせならその《ガラクタ》を使う事から連想できるシナジー札まで固めてBGデッキの束に出来ないかなぁ~と考えた次第。途中で飽きたので真面なリストにすらしてませんがw
《ガラクタ》に加えて《師範の占い独楽》もまぁどうせB系のBeatdown組むなら《闇の腹心》と一緒に入るはず。
Atfがこれで最低でも2種類確保。
BGのBeatdownなら基本的に《タルモゴイフ》も入るのでならどうせなら「昂揚」関係も満たせるはず~。
昂揚・Top調整・タルモの水増しを兼ねて《残忍な剥ぎ取り》。追加の潤滑油になる《ウルヴェンワルド横断》が基本的な所。
で、BGなら相手の生物を除去するのも基本の一つなので、Atf関連・Beatdownを絡めて考えれば《裏切り者グリッサ》もメインで入れる事が出来るだろうと。
《ガラクタ》が繰り返し使えるドローソースになりますし、接死+先制攻撃のお陰で戦闘にはめっぽう強いので《一押し》の対象外のフェアデッキ生物への壁になります。
で、《横断》が《地勢》/《エラダムリーの呼び声》でやっぱり役に立つ。
ここら辺で綺麗にデッキ全体がシナジーで纏っているのは気に入りました。
で、適当に仮組したリストが下の物。
[Cre]*16
4《死儀礼のシャーマン/DrS》
4《タルモゴイフ》
3《闇の腹心》
3《残忍な剥ぎ取り》
2《裏切り者グリッサ》
[other]*23
4《ミシュラのガラクタ》
4《思考囲い》
2《致命的な一押し》
3《ウルヴェンワルド横断》
2《師範の占い独楽》
4《突然の衰微》
1《漸増爆弾》
3《餌食》
[Land]*21
適当
0マナ*4
1マナ*15
2マナ*15
3マナ*5
で平均1.54マナと非常に軽い。
なので土地21枚でも多分回る。DrSや《横断》《ガラクタ》《独楽》が有るので。
個人的には土地1枚を外してLotVやハンデスを増量しても良い。流石にハンデスが少なすぎるので。
《ヴェールのリリアナ/LotV》は悩んだんですが、「昂揚」と言うテーマが有るなら《餌食》の方が纏まりが良いかと思いまして、こうなってます。ファッティCombo対策に布告は外せませんが、Ins速度の方が便利ですし。
《グリッサ》がいるので(B)(B)は避けたい。
働き方もカードアドを得る《グリッサ》と互いにリソースを削り合うLotVでは正反対で、今一つ相性も良くない。
ただ、このままでは正直カードタイプが少ないので、その意味でも増量したい。LotVはやっぱり捨てがたい。
もう一つの悩みはこのリストMiraclesに勝てる気がしない。
その意味でもPWを入れたいのですが、そもそもLotVでは直接的な勝ち手段にならない。《グリッサ》はアドエンジンですが、生物なので不安定な上に「生物除去」からアドを得るので、その意味でも尚更相性が悪い。しかも墓地依存で伝説の生物。
《情け知らずのガラク》とかサイドから入れるにしても、生物数が減るのは嫌なので・・・。土地少ないので4マナは好ましくない。
もしここが《不屈の追跡者》ならもう少しましなんでしょうが、そうするとそもそものテーマが崩れる・・・。
で、解決しないお悩みで打ち切り。
そんな妄想リストでした~。
セイレン9話 幼馴染編開始
2017年3月5日 アニメ・マンガ驚異のジョージ登場・・・。
紗江ちゃん編の衝撃再び。
驚愕の主人公魔女っ娘(男の子)+パンもろと言う謎の属性披露で何かを試される冒頭・・・。
頭おかしくなりそうだった・・・。
しかしその直後に出てきた男子がどう考えても橘さん。背景の公園と恐らく服装も一致。
もしかしてアマガミ冒頭の(橘さんトラウマの中学3年生クリスマス)の時に遊んでいた子供達(≒子供の頃の主人公+今日子ちゃん)なのか??
スターシステム2回目・・・。
幼馴染枠へのサポーター2回目。るっこ先輩の声変になってない?別の方なんですかね? 家庭部なのに料理をしているうどん部と着付けの茶道部を足して2で割った様な・・・。
キミキス時は輝日南高校うどん部一年生(このアニメだと2年の時系列?)、アマガミだと輝日東高校茶道部三年生。そして今回は家庭部で同級生(二年生)か・・・。宇野小春と時岡奈緒で、るっこはまんまですがマナとは言い辛いな。
香苗さんはまだか・・・。
ルート的に常木編のデアイイベント+イベント複数(合宿)→宮前先輩のデアイイベント+イベント複数(ゲーセンタッグ対戦)を其々過ぎた後にやっと幼馴染ルートに入ったと言う事?
常木さんは明らかに夏休み合宿ホテルに監禁させられて合コンドタキャンさせられてるし、宮前先輩編に出てきた子供とは顔見知りだし。
幼馴染ちゃんは正当派でかわいかったんですが、これまでの前身たる魔王姉とポチャ馴染み程主人公への好意がはっきりしていない。
どう進んでいくのか。
再び脇役の話を取られるのか・・・。
前2人はストーリー・当人の頭おかしかったので、普通の女の子がここまで可愛く見える不思議・・・。
P.S.
何と無く魔女っ娘+ステッキでペルソナ4の菜々子編を思い出しましたが、正気が感じられない点でこの作品風味になっていましたね。
こっちの《滅び》も悪くないですね
2017年3月3日 Magic: The Gathering
ModernMasters3の発表で盛り上がっていますね。
まぁ確かにあのスポイラーの内容なら致し方なし。MM2とは何だったのか・・・。
今の所M+Rの内容で見ると赤がやや見劣りしますが、それでも《ゴブリンの先達》で2000円越えですし、他も致命的と言う程悪くは無い。
本当に、後Modernで2000円越えって土地以外だと《オパールのモックス》《虚空の杯》《電結の荒廃者》《ヴェンディリオン三人衆》《祖先の幻視》《精霊龍、ウギン》とかほんの僅かですよね。C・UCも含めてよくここまで豪華に出来るなと感心しています。
特に黒に関してはMが《グリセルブランド》《ヴェールのリリアナ》と値段だけでなく使用デッキも多めですし、レアに関しても《死の影》《滅び》と素晴らしい。
《絞り取る悪魔》は明らかに格落ちしますが、これも構築で使われた実績のある札ですしね~。《コジレックの審問》はアンコモンに戻っていますし。
ただ《滅び》はこれで新枠での再録になったわけで値段も下がるでしょうが、タイムシフトレアだったことを考えると実質的にレアリティダウンですよね~。なんか残念。正直カードの格的に神話レアが良かった・・・。
ついでにタイムシフト専用の枠から通常の枠になりました(正確にはジャッジFoilが有りますが)がどっちが良いんですかね~。
タイムシフトの特別さや色の黒らしさ・統一性を考えれば、タイムシフトの方が良いんですが、イラストでも表現されている黒と白のコントラストを考えると神々しさも有り新枠も決して悪くはないんですよね~。
もし時期的な事で《残酷な根本原理》を入れているのなら《精霊龍、ウギン》や《命運の革新》とかも欲しかったですね。まぁ収録範囲に入ってないのでどうしようも有りませんけど。
P.S.
最近は抽象的なテキスト《黒曜石の火心》の「燃え続ける」とか「即席」の「助けになる」とかも有りますし、もっと抽象的でノリの良いテキストが増えても良いですよね。判りにくいですがw
今回の《滅び》も「怒首領蜂」的に
「 死ぬがよい。」
の一言で纏められてたりするとある意味衝撃的で面白いのではないでしょうかね。
まぁ確かにあのスポイラーの内容なら致し方なし。MM2とは何だったのか・・・。
今の所M+Rの内容で見ると赤がやや見劣りしますが、それでも《ゴブリンの先達》で2000円越えですし、他も致命的と言う程悪くは無い。
本当に、後Modernで2000円越えって土地以外だと《オパールのモックス》《虚空の杯》《電結の荒廃者》《ヴェンディリオン三人衆》《祖先の幻視》《精霊龍、ウギン》とかほんの僅かですよね。C・UCも含めてよくここまで豪華に出来るなと感心しています。
特に黒に関してはMが《グリセルブランド》《ヴェールのリリアナ》と値段だけでなく使用デッキも多めですし、レアに関しても《死の影》《滅び》と素晴らしい。
《絞り取る悪魔》は明らかに格落ちしますが、これも構築で使われた実績のある札ですしね~。《コジレックの審問》はアンコモンに戻っていますし。
ただ《滅び》はこれで新枠での再録になったわけで値段も下がるでしょうが、タイムシフトレアだったことを考えると実質的にレアリティダウンですよね~。なんか残念。正直カードの格的に神話レアが良かった・・・。
ついでにタイムシフト専用の枠から通常の枠になりました(正確にはジャッジFoilが有りますが)がどっちが良いんですかね~。
タイムシフトの特別さや色の黒らしさ・統一性を考えれば、タイムシフトの方が良いんですが、イラストでも表現されている黒と白のコントラストを考えると神々しさも有り新枠も決して悪くはないんですよね~。
もし時期的な事で《残酷な根本原理》を入れているのなら《精霊龍、ウギン》や《命運の革新》とかも欲しかったですね。まぁ収録範囲に入ってないのでどうしようも有りませんけど。
P.S.
最近は抽象的なテキスト《黒曜石の火心》の「燃え続ける」とか「即席」の「助けになる」とかも有りますし、もっと抽象的でノリの良いテキストが増えても良いですよね。判りにくいですがw
今回の《滅び》も「怒首領蜂」的に
「 死ぬがよい。」
の一言で纏められてたりするとある意味衝撃的で面白いのではないでしょうかね。
何と無く現代版の「もののけ姫」のような印象です。
ブレスIVの言葉で「竜」を「うつろわざるもの」と称しているのですが、詰まる所の神に等しい存在であり、これもそれを冠するに足る存在ですね。
うつろわざるものとうつろう者の対比、無垢なるものと欲得なる者の対比が描かれていましたね。
まぁ決定的に「もののけ」と異なるのは、そちらのテーマが他者との調和と生命礼賛であったのに対して、こちらはもっと運命と言う唯一的な物と生命の醜さ/儚さとの在り方を描いている点ですが。そのうつろう者たちの一瞬を切り取ったような作品です。
龍は獅子神の如く命を司る神であり、生命や魂の循環装置のような物であり、龍の歯医者はそれのサポーター。循環の輪に戻す行為の中で生まれる汚れや廃棄物≒竜の虫歯菌が人の遺志や感情の残り香だとするならそれを浄化することと言う事なんですかね。
超大なる存在でありながら、虫歯とか身近な存在として捉えつつ、やっぱり最後は神々しい存在として捉えなおすと言うのは神に対する珍しいアプローチですよね。
柄杓大事そうに持ってたりとちょっと変わったデザインも目を引く。
しかもその神が人間との契約をしている≒人間に干渉されうると言う点でもより珍しい。
まぁそうは言っても結局人間がその存在を脅かして我がものとする様な事は出来ないんですが・・・。ついでに運命も変えようが無いんですね。ノノコを殺す兵士は生きてるわけで・・・。
ブランコさん?の動機が今一つ判らなかったのは残念。
金でないし、恐らく軍事的な物とも思い辛い。ベルに行き返りの事を聞いていたことから誰か生き返らせたい人がいるとか?
どういう立ち位置にいたのかも判らなかった。只人間としては超人でも所詮は神の前には無力な存在~と言うための演出装置なんですかね?
いきなり全力べろちゅーはビビったw
全体的に壮大で魅力的なファンタジーだったと思います。
細かな説明をせずに世界観溢れる魅力と勢いで押し切ったのも、だれにくいので良し。
思ってたよりもぜんぜん面白かったですね。
ただ最後は少し切なかったですね・・・。まぁ其処まで含めての命の儚さですね。
ブレスIVの言葉で「竜」を「うつろわざるもの」と称しているのですが、詰まる所の神に等しい存在であり、これもそれを冠するに足る存在ですね。
うつろわざるものとうつろう者の対比、無垢なるものと欲得なる者の対比が描かれていましたね。
まぁ決定的に「もののけ」と異なるのは、そちらのテーマが他者との調和と生命礼賛であったのに対して、こちらはもっと運命と言う唯一的な物と生命の醜さ/儚さとの在り方を描いている点ですが。そのうつろう者たちの一瞬を切り取ったような作品です。
龍は獅子神の如く命を司る神であり、生命や魂の循環装置のような物であり、龍の歯医者はそれのサポーター。循環の輪に戻す行為の中で生まれる汚れや廃棄物≒竜の虫歯菌が人の遺志や感情の残り香だとするならそれを浄化することと言う事なんですかね。
超大なる存在でありながら、虫歯とか身近な存在として捉えつつ、やっぱり最後は神々しい存在として捉えなおすと言うのは神に対する珍しいアプローチですよね。
柄杓大事そうに持ってたりとちょっと変わったデザインも目を引く。
しかもその神が人間との契約をしている≒人間に干渉されうると言う点でもより珍しい。
まぁそうは言っても結局人間がその存在を脅かして我がものとする様な事は出来ないんですが・・・。ついでに運命も変えようが無いんですね。ノノコを殺す兵士は生きてるわけで・・・。
ブランコさん?の動機が今一つ判らなかったのは残念。
金でないし、恐らく軍事的な物とも思い辛い。ベルに行き返りの事を聞いていたことから誰か生き返らせたい人がいるとか?
どういう立ち位置にいたのかも判らなかった。只人間としては超人でも所詮は神の前には無力な存在~と言うための演出装置なんですかね?
いきなり全力べろちゅーはビビったw
全体的に壮大で魅力的なファンタジーだったと思います。
細かな説明をせずに世界観溢れる魅力と勢いで押し切ったのも、だれにくいので良し。
思ってたよりもぜんぜん面白かったですね。
ただ最後は少し切なかったですね・・・。まぁ其処まで含めての命の儚さですね。
今週のアニメの感想(鉄血・ACCA・セイレン)
2017年2月27日 アニメ・マンガ
鉄血は相変わらずどうやって勝つのかがよく判らない。
数で圧倒的に負けている上に、射程外から好きなだけ砲撃されるとか・・・。
たちが悪いのはイオクがラスタルと一緒にいる事で、同時に潰せればいいのですが、ラスタルのみ潰しても「意志は私が継ぐ!」とかになりそう。
そうなると益々終わりが見えない。
ついでにこのアニメは新MSをさっぱり活躍させないなぁ~と以前から思っていたのですが、よくよく考えれば別にZとか昔のガンダムも主役期以外は大して活躍してないしそんなものかもしれませんね~。
ACCAは今のところ継続して面白いまま。
先が見えずに、腹の探り合いの会話は妄想がいろいろ膨らむので。OP/EDも良曲。
ジーンと妹ロッタの正体は予想通り。BD全巻収納BOXのイラストと3話の内容を見た時点で妄想から推察程度へ確証を引き上げることができました。最初観た時はこのイラストも特段意識する部分も無かったのですが、敢えて王子と同じ席に付く兄弟と、屋内から王子を眺めている様にも3人を眺めているようにも見える国王様。そして3話でのそれらの人物の言動から。ニーノもほぼこの時点で正体は予想できていましたが、こちらも来週あたりには成否が付きそうです。
後は話の根幹たるクーデターの件ですが、これはどうなんでしょうね?
個人的な予想としては、クーデターなんてそもそも無くて、その噂を立てて流布したのは王様と議長?だと思っているんですが果たして・・・。クーデターの目的(行なう旨味)が今の所無く(上二人以外の勢力に有るように見えない)、クーデター云々の表面的な単語やジーンが関連していると言う架空の情報だけは出てきて不思議なほど認知されている割に、それ以外の情報が不自然なぐらい出てこないので。
違ってたら恥ずかしい・・・。まぁ予想外の方が何事も面白いのですがねw
今のところ予想外なのは通称馬鹿王子が意外と真面目な言動をしていると言う処。
セイレンは宮前先輩は予想より面白い。
2話は凄まじくつまらなかったのですが、3話はかなり持ち直しました。やっと主人公が行動しだして攻略が進んでいる。逐一表情の変わる兎のぬいぐるみが気になって話に集中出来んかったのですがw やっとこの手の変に捻らずに真っ当に話を進めるのが吉。
常木さん編は何処かで見ましたが出来の悪い「耳をすませば」と言う論評が的を射ていると思います。1話は微妙でしたが、それ以上に4話の着地点が悪すぎたなぁ・・・。
宮前先輩編四話は無難な着地。
Aパートの露骨なエロ推しよりBパートの喉仏へのキスの方が余程エロかった。
告白への返事は不器用な人間なりの受け入れ方が可愛かったですね。と言うか常木編を踏み台にした告白なのは上手くやったなと。
テンションは違うものの森島先輩がやっぱり近いキャラなのかと。年上で美人で変人。本人は好きにやってるだけなのに周囲が勝手に反応・行動してしまう。塚原先輩がいなかったら森島先輩も多分クラッシャーになっていたでしょうから。なので塚原先輩がいなかった場合のやや荒んでしまった森島先輩と言う印象でした(まぁ塚原先輩の中の人が友達役でしたが)。
他にも森島先輩のオマージュと言える部分が多々。
よく展開の推移は判らんのですが、ガチゲーマーが久々に仲間を得る→トラウマ再発?→主人公が強引に連れ出し別の方向性を知る→ガチゲーマー卒業~と言う進行なんですかね?
クラッシャーであった分、自分の性質の飲まれずに受け入れてくれたのが嬉しかったと言うのも先輩と同じ。やっぱり主人公は行動して何ぼですね。
職業選択はやや唐突。てっきりアマガミ経由でテディベア職人になると思っていたのに・・・。
セイレンは恋愛から職業選択までが一セットなんですかね。
個人的にはもっとディープなゲームネタが出てくるかと思ったのですがそうでもなかった。しかし常木辺に比べれば割と真っ当に求められていた形になっていた気がします。
次は幼馴染ちゃん。何やら黒いらしいですが果たして?
このアニメ、荒木先輩が一番有用なキャラかも・・・。
セイレンの関連で再びアマガミの話題も良く挙がり目に付く事も多い。
そんな中で偶々見た海外勢のアマガミファンが俺嫁論争でヒートアップしていて人間は何処でもやる事は同じなんだぁ・・・としみじみ。
因みに最近4チャン?で行われていた小規模のヒロインアンケートを見たんですが(私が見た時は総評400強)、その時は絢辻さんと梨穂子が同率一位(支持率17%)でした。パッケージヒロインたる絢辻さんはともかく、梨穂子が人気と言うのは意外(私は好きですけどね)。
海外勢の大半はゲーム本編をやってない訳で、そうすると他ヒロインに比べると出来がやや劣ると評されるアニメでの評価ですし、尚更意外ですね。それだけ人気があるなら、アニメのあんな終わり方されたら総統閣下も海外でキレますよねw
しかし海外勢はアニメしか見れないのが大半だと思うと勿体無いなぁ・・・。
数で圧倒的に負けている上に、射程外から好きなだけ砲撃されるとか・・・。
たちが悪いのはイオクがラスタルと一緒にいる事で、同時に潰せればいいのですが、ラスタルのみ潰しても「意志は私が継ぐ!」とかになりそう。
そうなると益々終わりが見えない。
ついでにこのアニメは新MSをさっぱり活躍させないなぁ~と以前から思っていたのですが、よくよく考えれば別にZとか昔のガンダムも主役期以外は大して活躍してないしそんなものかもしれませんね~。
ACCAは今のところ継続して面白いまま。
先が見えずに、腹の探り合いの会話は妄想がいろいろ膨らむので。OP/EDも良曲。
ジーンと妹ロッタの正体は予想通り。BD全巻収納BOXのイラストと3話の内容を見た時点で妄想から推察程度へ確証を引き上げることができました。最初観た時はこのイラストも特段意識する部分も無かったのですが、敢えて王子と同じ席に付く兄弟と、屋内から王子を眺めている様にも3人を眺めているようにも見える国王様。そして3話でのそれらの人物の言動から。ニーノもほぼこの時点で正体は予想できていましたが、こちらも来週あたりには成否が付きそうです。
後は話の根幹たるクーデターの件ですが、これはどうなんでしょうね?
個人的な予想としては、クーデターなんてそもそも無くて、その噂を立てて流布したのは王様と議長?だと思っているんですが果たして・・・。クーデターの目的(行なう旨味)が今の所無く(上二人以外の勢力に有るように見えない)、クーデター云々の表面的な単語やジーンが関連していると言う架空の情報だけは出てきて不思議なほど認知されている割に、それ以外の情報が不自然なぐらい出てこないので。
違ってたら恥ずかしい・・・。まぁ予想外の方が何事も面白いのですがねw
今のところ予想外なのは通称馬鹿王子が意外と真面目な言動をしていると言う処。
セイレンは宮前先輩は予想より面白い。
2話は凄まじくつまらなかったのですが、3話はかなり持ち直しました。やっと主人公が行動しだして攻略が進んでいる。逐一表情の変わる兎のぬいぐるみが気になって話に集中出来んかったのですがw やっとこの手の変に捻らずに真っ当に話を進めるのが吉。
常木さん編は何処かで見ましたが出来の悪い「耳をすませば」と言う論評が的を射ていると思います。1話は微妙でしたが、それ以上に4話の着地点が悪すぎたなぁ・・・。
宮前先輩編四話は無難な着地。
Aパートの露骨なエロ推しよりBパートの喉仏へのキスの方が余程エロかった。
告白への返事は不器用な人間なりの受け入れ方が可愛かったですね。と言うか常木編を踏み台にした告白なのは上手くやったなと。
テンションは違うものの森島先輩がやっぱり近いキャラなのかと。年上で美人で変人。本人は好きにやってるだけなのに周囲が勝手に反応・行動してしまう。塚原先輩がいなかったら森島先輩も多分クラッシャーになっていたでしょうから。なので塚原先輩がいなかった場合のやや荒んでしまった森島先輩と言う印象でした(まぁ塚原先輩の中の人が友達役でしたが)。
他にも森島先輩のオマージュと言える部分が多々。
よく展開の推移は判らんのですが、ガチゲーマーが久々に仲間を得る→トラウマ再発?→主人公が強引に連れ出し別の方向性を知る→ガチゲーマー卒業~と言う進行なんですかね?
クラッシャーであった分、自分の性質の飲まれずに受け入れてくれたのが嬉しかったと言うのも先輩と同じ。やっぱり主人公は行動して何ぼですね。
職業選択はやや唐突。てっきりアマガミ経由でテディベア職人になると思っていたのに・・・。
セイレンは恋愛から職業選択までが一セットなんですかね。
個人的にはもっとディープなゲームネタが出てくるかと思ったのですがそうでもなかった。しかし常木辺に比べれば割と真っ当に求められていた形になっていた気がします。
次は幼馴染ちゃん。何やら黒いらしいですが果たして?
このアニメ、荒木先輩が一番有用なキャラかも・・・。
セイレンの関連で再びアマガミの話題も良く挙がり目に付く事も多い。
そんな中で偶々見た海外勢のアマガミファンが俺嫁論争でヒートアップしていて人間は何処でもやる事は同じなんだぁ・・・としみじみ。
因みに最近4チャン?で行われていた小規模のヒロインアンケートを見たんですが(私が見た時は総評400強)、その時は絢辻さんと梨穂子が同率一位(支持率17%)でした。パッケージヒロインたる絢辻さんはともかく、梨穂子が人気と言うのは意外(私は好きですけどね)。
海外勢の大半はゲーム本編をやってない訳で、そうすると他ヒロインに比べると出来がやや劣ると評されるアニメでの評価ですし、尚更意外ですね。それだけ人気があるなら、アニメのあんな終わり方されたら総統閣下も海外でキレますよねw
しかし海外勢はアニメしか見れないのが大半だと思うと勿体無いなぁ・・・。
シナジー)《艱苦の伝令》+《拷問台》
2017年2月25日 シナジー コメント (2)
皆さん、こんにちは。しもべです。
《艱苦の伝令》は強くはあるようですが、環境的にカードプールが狭く前評判通り単体の札のパワーとデッキ構築の弊害に悩まされているようで、今一つの活躍ですね。まぁ個人的にもこれを使える可能性が有るのは下環境だろうと思っていたので、別におかしくは無いのですが。
ただそれは黒茶構築で2マナ土地/モックス+《虚空の杯/CotV》からの高速着地が前提であり、除去耐性+高速クロックに注目してのことでした。つまり即席≒探査の亜種程度の見込みでした。
しかし先日他の方のDNで《拷問台》とのシナジーの提唱がなされていて目から鱗と言うか盲点でした。
確かに着地時からの毎ターンのハンデスが行える点と即席を持つ点が《拷問台》と極めて相性が良いんですよね。これを最初視た時には5/5飛行に追加のクロックを付けても大して意味が無いのでは?と考えたのですが、そこでもう一つの能力である小型除去を合わせてみると、継続クロックとして《拷問台》を用意しながら、フィニッシャー兼用ブロッカーとして《艱苦の伝令》を盤面支配に注力させるコントロールが組めるのではないのか?と思い至りました。ハンデス型の黒コンですね。
ハンデス型の黒コンと言うと《悪疫》《小悪疫》を用いたPOXが想起されますが、自分でも《伝令》と言う復活能の無い生物を使う事とそれが重い事から、自分に被害の大きい悪疫系は使えないので、構築の形も必然的にそれまでの形とはかなり離れてきます。
これをすると必然的にCotVが構築から外れる事になり、除去以外の妨害がハンデスに固定されるのでややリスクも有るのですが、代わりに1マナ域が解放されるため《処刑人の薬包》を採用する事も出来るし、Hate用のほぞを足す事や多色化も容易なんですよね。
強いかどうかは別ですが、これはこれでちょっと面白いですよね。
《艱苦の伝令》は強くはあるようですが、環境的にカードプールが狭く前評判通り単体の札のパワーとデッキ構築の弊害に悩まされているようで、今一つの活躍ですね。まぁ個人的にもこれを使える可能性が有るのは下環境だろうと思っていたので、別におかしくは無いのですが。
ただそれは黒茶構築で2マナ土地/モックス+《虚空の杯/CotV》からの高速着地が前提であり、除去耐性+高速クロックに注目してのことでした。つまり即席≒探査の亜種程度の見込みでした。
しかし先日他の方のDNで《拷問台》とのシナジーの提唱がなされていて目から鱗と言うか盲点でした。
確かに着地時からの毎ターンのハンデスが行える点と即席を持つ点が《拷問台》と極めて相性が良いんですよね。これを最初視た時には5/5飛行に追加のクロックを付けても大して意味が無いのでは?と考えたのですが、そこでもう一つの能力である小型除去を合わせてみると、継続クロックとして《拷問台》を用意しながら、フィニッシャー兼用ブロッカーとして《艱苦の伝令》を盤面支配に注力させるコントロールが組めるのではないのか?と思い至りました。ハンデス型の黒コンですね。
ハンデス型の黒コンと言うと《悪疫》《小悪疫》を用いたPOXが想起されますが、自分でも《伝令》と言う復活能の無い生物を使う事とそれが重い事から、自分に被害の大きい悪疫系は使えないので、構築の形も必然的にそれまでの形とはかなり離れてきます。
これをすると必然的にCotVが構築から外れる事になり、除去以外の妨害がハンデスに固定されるのでややリスクも有るのですが、代わりに1マナ域が解放されるため《処刑人の薬包》を採用する事も出来るし、Hate用のほぞを足す事や多色化も容易なんですよね。
強いかどうかは別ですが、これはこれでちょっと面白いですよね。
Mn)CFBのサヒーリジェスカイの動画
2017年2月24日 Magic: The Gathering
皆さん、こんばんは。しもべです。
前評判通りの活躍でStdのメタの一角を占めている《サヒーリ・ライ》+《守護フェリダー》のコンボですが、ModernでトリコカラーのままでModern仕様にアップデートされた構築も試されているようでDaily decksでも載っていたような?
で、CFBでも構築され対戦動画が挙がっていました。
ttp://www.channelfireball.com/articles/modern-jeskai-saheeli-no-thats-not-a-typo/
感想としては予想以上にサヒーリコンボが決まっていましたね。
浸透しておらずガードが緩いというのもあるでしょうが、除去しまくった後にぐだってからの瞬殺も強いですし。除去コンなので《サヒーリ》の[+1]も割と使えますしね。
しかし真に凶悪なのはこのデッキ《瞬賞の魔道士/ScM》ですよね・・・。
《サヒーリ》と《フェリダー》でブリンクパーツが計8枚も入っておりScM自体も4枚あるので溢れんばかりのアドバンテージを創出しています。
《差し戻し》→《差し戻し》→ScMでFb→ScMでFbとか、壮絶にぐだって土地だけが有りハンド零枚の状況からScMで《血清の幻視》Fb→《フェリダー》でブリンクからまた《血清》→そのドローでまた有効牌集めて~とかやってるの見て思わずわらってしまいましたw
《稲妻》に加えて《稲妻のらせん》も有るので本当に火力だけで相手のライフガンガン削れますし。
なので実はコンボデッキに見せかけたアドバンテージ型除去コントロールでしたね・・・。
逆に墓地対策されるとかなり厳しそうですが。
通常のTrico構築ではブリンク対象も少ないのですが、このリストでは《広がりゆく海》を対象とする事で相手を減速させつつアド札の増量をしてるのが印象的でした。
土地23枚の割に並びすぎだろ・・・とは思いましたが、高速コンボがそこまで多くは無いのならこの除去コンでも結構いい感じなのではないのかと思えなくもない。
まぁModernやってないんで詳しい事は判らんのですが。
前評判通りの活躍でStdのメタの一角を占めている《サヒーリ・ライ》+《守護フェリダー》のコンボですが、ModernでトリコカラーのままでModern仕様にアップデートされた構築も試されているようでDaily decksでも載っていたような?
で、CFBでも構築され対戦動画が挙がっていました。
ttp://www.channelfireball.com/articles/modern-jeskai-saheeli-no-thats-not-a-typo/
感想としては予想以上にサヒーリコンボが決まっていましたね。
浸透しておらずガードが緩いというのもあるでしょうが、除去しまくった後にぐだってからの瞬殺も強いですし。除去コンなので《サヒーリ》の[+1]も割と使えますしね。
しかし真に凶悪なのはこのデッキ《瞬賞の魔道士/ScM》ですよね・・・。
《サヒーリ》と《フェリダー》でブリンクパーツが計8枚も入っておりScM自体も4枚あるので溢れんばかりのアドバンテージを創出しています。
《差し戻し》→《差し戻し》→ScMでFb→ScMでFbとか、壮絶にぐだって土地だけが有りハンド零枚の状況からScMで《血清の幻視》Fb→《フェリダー》でブリンクからまた《血清》→そのドローでまた有効牌集めて~とかやってるの見て思わずわらってしまいましたw
《稲妻》に加えて《稲妻のらせん》も有るので本当に火力だけで相手のライフガンガン削れますし。
なので実はコンボデッキに見せかけたアドバンテージ型除去コントロールでしたね・・・。
逆に墓地対策されるとかなり厳しそうですが。
通常のTrico構築ではブリンク対象も少ないのですが、このリストでは《広がりゆく海》を対象とする事で相手を減速させつつアド札の増量をしてるのが印象的でした。
土地23枚の割に並びすぎだろ・・・とは思いましたが、高速コンボがそこまで多くは無いのならこの除去コンでも結構いい感じなのではないのかと思えなくもない。
まぁModernやってないんで詳しい事は判らんのですが。
レガシー)今週のSCGの結果 フェアデッキが満載
2017年2月21日 紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
2つのGPが行われていた裏側でSCGもBaltimoreにて開催されメインはチーム戦と言う珍しい物でした。そして久々にLegacy Classicも開催されていたので、早速結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=02/17/2017&end_date=02/19/2017&start=1&finish=16&event_ID=36&city=Baltimore
今週の優勝はEldraziのDaniel Haberek氏です。
以下Top16(上から順に一位~)
Eldrazi
BUG 続唱
SneakShow
UR Control
UW スピリットブレード
Miracles
Death&Tax
4c Delver
---------------------
BUG Control
Death&Tax
Burn
Eldrazi
全知SneakShow
Death&Tax
Enchantress
Eldrazi
です。
SCGでの開催が無かった間、DukeのBUG Controlが使われるようになり、AERから《致命的な一押し》の登場も有ってBUGカラーが環境的にかなり数を伸ばしています。同時にやや数を減らしつつあったMiraclesは苦手なBUGの増加によりさらに数を減らしています。
と言う事でフェアデッキ間の環境が混沌としつつあるのが今のLegacyです。
が、今回は混沌とした状況を映しつつ、それ以上にかなり異色なデッキが多い印象ですね・・・。正直どう見ればいいのか判りかねます。元々規模が縮小気味のClassicであることに加えてチーム戦もやってますし人数の少ない大会なのか?と。
ComboはStormは無しでReanimtorやDDコンボも無い。まぁ《墓掘りの檻》《虚空の力線》や《フェアリーの意味者》等の墓地対策がかなり進んでReanimatorが意識された分SnTにお鉢が回ってきたのかもしれません。
ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111826
1位、Daniel Haberek氏のEldraziです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111817
16位、Daniel Savino氏のEldraziです。
最近は嘗ての勢いもすっかり枯れているEldraziですが、今回は3名が上位に。しかしそのリストは3名とも異なっています。
優勝したリストはメインは典型的なAggro型のEldraziですが、2枚の《全ては塵》が異彩を放っています。そしてサイドまで見れば《忘却蒔き》×2、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》×1から判るようにBigmana型にスイッチできます。《漸増爆弾》×2まで取ってあり、デッキパワーを高めて対フェアデッキ様に調整されていますね。現状のBUG関係が多いのなら理解できます。
16位のDaniel Savino氏のリストはメインからBigmana型なので、環境的な選択になっているのでしょうが、その中身が中々に異色。《破滅の伝導者》×2、《バーラ・ゲドを滅ぼすもの》×1と見かけない札です。が、まぁ扱えるのなら強力な札に違いはありませんね。完全なBigmana型に比べると《忘却蒔き》の枚数が少ないように思えますが、その分をメダリオンを持つ《破滅の伝道者》で補いつつ生物サーチしようと言う事なのかもしれません。Miranclesが減り《致命的な一押し》の影響でBUG系の《四肢切断》も多少減っているのなら生き残り易くなってますかね?《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》も2枚に、土地総数も24枚とBigmanaにしてはやや少なめです。
またメインには《全てを塵に》を取らず、サイドに《精霊龍、ウギン》を取っているのもある意味特徴。
ただもっとも特徴的なのはBigmana型なのにAggro型で主に使われる《猿人の指導霊》が使われている事かもしれませんね。まぁBigmana型と言っても多くの部分はAggro型と同じなので分回りは有りますし、《虚空の杯/CotV》の初動セットの可能性も高まりますしね。
12位、Jason Collins氏のリストはAggro型のそれですが、《梅沢の十手》の2枚目や《殴打頭蓋》の投入でやはり対フェアデッキに強めになってます。またこのリストにも1枚挿しされていますが、最近は《次元の歪曲》の75枚中の少数投入も増えているようです。
このリストのもっとも特徴的な札はサイドの《猿の檻》でしょうね。生物の着地時にそのCMC分の2/2トークンが出てくるので、対フェアデッキでは自身の重量型Eldraziが数を確保できますから消耗戦に強くなります。一応ファッティコンボにも対応していて《グリセルブランド》や《引き裂かれし永劫、エムラクール》の着地時には膨大な数を確保できますが、流石に5マナは間に合わないでしょうね。
ご無沙汰気味のEldraziですが、新しいパーツが多い事から変わらず人気ですし、今回は三者三様で見ていて楽しいリストでしたね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111799
2位、Michael Kochis氏のBUG続唱です。
最近はDukeのControlがBUG界の寵児ですが、フェアデッキが環境の主流となっているのならやはりアド合戦最強のこのデッキが増えてくるのはおかしくは有りません。
《ヴェールのリリアナ》2枚に加えて《毒の濁流》のメイン1枚サイド1枚と《大渦の脈動》2枚を取っている事から除去合戦に強い仕様。
珍しいのは《Hymn to Tourach》のサイド4枚。
加えて《強迫》2枚に《ヴェンディリオン三人衆》1枚と合わせて合計7枚とかなりサイドにハンデスを取っていますね。ハンデス型にするのならメインに挿される事も有りますが、サイドにこれほどの枚数を取るのはあまり見ない様な・・・。
今のコンボってここまでハンデスが有効でしたっけ?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111793
5位、Andrew Calderon氏のUWスピリットブレードです。
その名前の通り《霊廟の放浪者》と《呪文捕らえ》を中心としたクロックパーミッションで、そこに《石鍛冶の神秘家/SfM》が足されています。Modernにも同じようなスピリットデッキは存在していますが、そちらの主力の《聖トラフトの霊》はサイド。メインは安定性のある《真の名の宿敵》。
《スレイベンの守護者、サリア》に加えて《審判官の使い魔》まで加えておりとりTempoとManadenialを意識した構築になってます。
かなり前に在ったUW Traftを彷彿とさせますが、其れよりも更に生物デッキになっていて《目くらまし》も《もみ消し》も有りません。
近年ここまでテンポ系に寄せたデッキは存在しておらず、そもそもTempoの代名詞であったDelverがその戦略を捨て気味なので、かなり珍しいですね。
生物数から見れば色を変えたMaverickに見えなくもない。
こういった線の細いデッキは今は敬遠されがちですが、もっと増えてくると個人的には嬉しいんですがね。
こんな所です。
全体的はフェアデッキ同士の殴り合いと除去合戦を意識した札が多い印象ですね。Enchantressなんて《破滅喚起の巨人》と《エネルギー・フィールド》を取っている形ですしね。
こういったフェアデッキ合戦の後はComboやControlが台頭するのが環境の常識でしたが、去年ぐらいからフェアデッキが台頭が続いています。今後もしばらく続きそうですし、もう少し大きな変化が欲しい所ですね。
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございます。
この文章がお役に立てば幸いです。
2つのGPが行われていた裏側でSCGもBaltimoreにて開催されメインはチーム戦と言う珍しい物でした。そして久々にLegacy Classicも開催されていたので、早速結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=02/17/2017&end_date=02/19/2017&start=1&finish=16&event_ID=36&city=Baltimore
今週の優勝はEldraziのDaniel Haberek氏です。
以下Top16(上から順に一位~)
Eldrazi
BUG 続唱
SneakShow
UR Control
UW スピリットブレード
Miracles
Death&Tax
4c Delver
---------------------
BUG Control
Death&Tax
Burn
Eldrazi
全知SneakShow
Death&Tax
Enchantress
Eldrazi
です。
SCGでの開催が無かった間、DukeのBUG Controlが使われるようになり、AERから《致命的な一押し》の登場も有ってBUGカラーが環境的にかなり数を伸ばしています。同時にやや数を減らしつつあったMiraclesは苦手なBUGの増加によりさらに数を減らしています。
と言う事でフェアデッキ間の環境が混沌としつつあるのが今のLegacyです。
が、今回は混沌とした状況を映しつつ、それ以上にかなり異色なデッキが多い印象ですね・・・。正直どう見ればいいのか判りかねます。元々規模が縮小気味のClassicであることに加えてチーム戦もやってますし人数の少ない大会なのか?と。
ComboはStormは無しでReanimtorやDDコンボも無い。まぁ《墓掘りの檻》《虚空の力線》や《フェアリーの意味者》等の墓地対策がかなり進んでReanimatorが意識された分SnTにお鉢が回ってきたのかもしれません。
ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111826
1位、Daniel Haberek氏のEldraziです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111817
16位、Daniel Savino氏のEldraziです。
最近は嘗ての勢いもすっかり枯れているEldraziですが、今回は3名が上位に。しかしそのリストは3名とも異なっています。
優勝したリストはメインは典型的なAggro型のEldraziですが、2枚の《全ては塵》が異彩を放っています。そしてサイドまで見れば《忘却蒔き》×2、《絶え間ない飢餓、ウラモグ》×1から判るようにBigmana型にスイッチできます。《漸増爆弾》×2まで取ってあり、デッキパワーを高めて対フェアデッキ様に調整されていますね。現状のBUG関係が多いのなら理解できます。
16位のDaniel Savino氏のリストはメインからBigmana型なので、環境的な選択になっているのでしょうが、その中身が中々に異色。《破滅の伝導者》×2、《バーラ・ゲドを滅ぼすもの》×1と見かけない札です。が、まぁ扱えるのなら強力な札に違いはありませんね。完全なBigmana型に比べると《忘却蒔き》の枚数が少ないように思えますが、その分をメダリオンを持つ《破滅の伝道者》で補いつつ生物サーチしようと言う事なのかもしれません。Miranclesが減り《致命的な一押し》の影響でBUG系の《四肢切断》も多少減っているのなら生き残り易くなってますかね?《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》も2枚に、土地総数も24枚とBigmanaにしてはやや少なめです。
またメインには《全てを塵に》を取らず、サイドに《精霊龍、ウギン》を取っているのもある意味特徴。
ただもっとも特徴的なのはBigmana型なのにAggro型で主に使われる《猿人の指導霊》が使われている事かもしれませんね。まぁBigmana型と言っても多くの部分はAggro型と同じなので分回りは有りますし、《虚空の杯/CotV》の初動セットの可能性も高まりますしね。
12位、Jason Collins氏のリストはAggro型のそれですが、《梅沢の十手》の2枚目や《殴打頭蓋》の投入でやはり対フェアデッキに強めになってます。またこのリストにも1枚挿しされていますが、最近は《次元の歪曲》の75枚中の少数投入も増えているようです。
このリストのもっとも特徴的な札はサイドの《猿の檻》でしょうね。生物の着地時にそのCMC分の2/2トークンが出てくるので、対フェアデッキでは自身の重量型Eldraziが数を確保できますから消耗戦に強くなります。一応ファッティコンボにも対応していて《グリセルブランド》や《引き裂かれし永劫、エムラクール》の着地時には膨大な数を確保できますが、流石に5マナは間に合わないでしょうね。
ご無沙汰気味のEldraziですが、新しいパーツが多い事から変わらず人気ですし、今回は三者三様で見ていて楽しいリストでしたね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111799
2位、Michael Kochis氏のBUG続唱です。
最近はDukeのControlがBUG界の寵児ですが、フェアデッキが環境の主流となっているのならやはりアド合戦最強のこのデッキが増えてくるのはおかしくは有りません。
《ヴェールのリリアナ》2枚に加えて《毒の濁流》のメイン1枚サイド1枚と《大渦の脈動》2枚を取っている事から除去合戦に強い仕様。
珍しいのは《Hymn to Tourach》のサイド4枚。
加えて《強迫》2枚に《ヴェンディリオン三人衆》1枚と合わせて合計7枚とかなりサイドにハンデスを取っていますね。ハンデス型にするのならメインに挿される事も有りますが、サイドにこれほどの枚数を取るのはあまり見ない様な・・・。
今のコンボってここまでハンデスが有効でしたっけ?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=111793
5位、Andrew Calderon氏のUWスピリットブレードです。
その名前の通り《霊廟の放浪者》と《呪文捕らえ》を中心としたクロックパーミッションで、そこに《石鍛冶の神秘家/SfM》が足されています。Modernにも同じようなスピリットデッキは存在していますが、そちらの主力の《聖トラフトの霊》はサイド。メインは安定性のある《真の名の宿敵》。
《スレイベンの守護者、サリア》に加えて《審判官の使い魔》まで加えておりとりTempoとManadenialを意識した構築になってます。
かなり前に在ったUW Traftを彷彿とさせますが、其れよりも更に生物デッキになっていて《目くらまし》も《もみ消し》も有りません。
近年ここまでテンポ系に寄せたデッキは存在しておらず、そもそもTempoの代名詞であったDelverがその戦略を捨て気味なので、かなり珍しいですね。
生物数から見れば色を変えたMaverickに見えなくもない。
こういった線の細いデッキは今は敬遠されがちですが、もっと増えてくると個人的には嬉しいんですがね。
こんな所です。
全体的はフェアデッキ同士の殴り合いと除去合戦を意識した札が多い印象ですね。Enchantressなんて《破滅喚起の巨人》と《エネルギー・フィールド》を取っている形ですしね。
こういったフェアデッキ合戦の後はComboやControlが台頭するのが環境の常識でしたが、去年ぐらいからフェアデッキが台頭が続いています。今後もしばらく続きそうですし、もう少し大きな変化が欲しい所ですね。
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございます。
この文章がお役に立てば幸いです。
非MtG)新刊を待つ身の辛さ
2017年2月18日 趣味 コメント (3)皆さん、こんにちは。しもべです。
私は子供の頃は漫画ばかり読んでいて文字ばかりの本はさっぱりでした。
ただ中学生の時に授業で読んだ宮沢賢治の「オツベルと象」を読んで以来文学や小説にも興味を持ち、そこから文芸関係も読むようになりました。最近は体験記や思想本なんかも少し手を入れたりしています。
ただそうは言っても昔からの趣味が捨てられるわけでもなく、未だに読み続けている漫画も多い。特にシリーズものはきっちり揃える派なので一度買ったら大体終わりまで読み終えるものです。
が、残念ながら様々な事情で刊行が遅れたり執筆が止まったり大人の事情その他もろもろで未完のままだったり、長々と待たされたりする私の所有している物の中でも多い。
去年6年ぶり?に新作が発刊された古典部シリーズの最新作はまだ希望が有りますが、その他の物はいったいいつになるのだろう、と。
2~3月には
・ビブリア古書堂の事件手帳 7巻(最終巻)2/25予定(2年強)
・ワールドトリガー 18巻 3/03予定(3か月)
・灰と幻想のグリムガル 10巻 3/25予定(8ヶ月)
止まっていた物がいくつか出るので、自分が他に待っている物は何が有るんだろう?と思いだす事にしました。
ビブリアはドラマショックの余波と作品の取材で時間がかかったので致し方無し。完結編ですしね。作品の中で紹介された物も読んで見たりして、雑学的な意味でも中々楽しめていたので終わるのは残念。しかし長すぎても嫌なのでここら辺がいい潮時かもしれません。同時にアニメ+実写の2本で映画もやるそうなのでその関係の仕事も含めて遅くなったのかもしれませんね。
ワートリは作者が病気なので現在連載休止中。
何時復帰するのか、と言うかできるのか・・・。しかしこちらは漫画家生命にかかわる病気ですし、ずっと体調が悪いのを無理を推して連載していたので致し方無し。
ただ、復帰できるのかどうかは心配です。
グリムガルは何してたのか判らん。
プロットを見るにそもそも9巻でやろうとしていた内容の筈なのに何でこんなに時間がかかったのか・・・。
後は別に私は読んでませんが、俺の青春~はまちがっているでしたっけ?
アレの新刊も近々出るそうですね。ファンの人にとっては2年ぶり?ぐらいでしょうか。
しかしここら辺は続きが出るので全然マシ。
古典部ももう少し発刊ペースを速めて欲しいですが、米澤先生は沢山連載抱えているしなぁ・・・。でも1年に一冊程度を期待したい・・・。
んで、残りのさっぱり音沙汰が無い作品群
・Hunter&Hunter:最新刊 33巻(2016/06/08発行)
もはや伝説。蟻編で何故終わらせておかなかったのか。編集部との戦いに負けたのか?
しかし連載すると面白い(アルカ以外)。代わりに読んでいたワートリまで休載してしまった悲しみ・・・。
・ベルセルク:最新刊 第38巻(2016年6月)
作者が飽きたのか、書き込みを行う体力がもうないのか。そもそも作品に着地点が見えない。
・学園黙示録Hischool of the Dead:最新刊7巻(2011/05/09発行)
原作者がブン投げや逃亡の前歴有。しかも作画の方は同紙で別の作品を連載していてアニメ化もされているので、再開は絶望的。
・ブレイクブレイド:最新刊15巻(2016/03/30発行)
:雑誌がマイナーな上に移籍騒動や映画?OVA?がぽしゃったりで、ちゃんと執筆活動できているのか心配
・One Punchi Man(村田版):最新刊(2016/12/07)
:原作者の更新ペースが極めて遅くなっているのに加えて、原画まで更新速度が遅い。本当に終わるのか・・・。
・リアル :最新刊14巻(2014/12/24)
:漢白鳥の感動も今や昔。かつては13か月に一冊程度のペースでしたが、今は連載さえ止まっている・・・。バカボン°の方も止まっているようですし、もうお先真っ暗よ。
・マブラヴオルタネイティブ TE:最新刊6巻(2013/04/11発行)
:後から始まった柴犬が先に終わりスピンオフさえ出ている始末。とりあえず早よ終われ。そもそもこの6巻も全巻から1年半以上開いている。
・ゆらゆらと揺れる海の彼方:最新刊10巻(2008/11/10発行)
:もう多分新刊は出ないだろうさ・・・。
・おいしいコーヒーの入れ方SS :SS8巻(2013/6/26)
:途中で飽きたけど惰性で買ってたシリーズ。常に不要なトラブルばかりで長引かせていた印象。トラブルなきゃ話しかけないのか。早よ終われ・・・。
・小市民シリーズ :最新刊4巻(≒秋季限定栗きんとん下)(2009/03/31発行)
:米澤先生だから致し方ない・・・のか。
そもそもこれの新刊が全然でないから古典部シリーズ読み始めたという経緯。未だに古典部より好き。「巴里マカロンの謎」が昨年終わりにやっと載ったとか・・・。
・にわか探偵団シリーズ :最新刊7巻(≒家庭用事件:2016/4/28発行)
:割と定期的に出ている物の、そろそろ終わりが見えても良い気もします。
ざっと部屋を見渡してもこれだけあります。
多分探せばもっといろいろあるはず。やっぱり基本的に1冊で終わる事の多い小説はあまり続き物が無いのに対し、漫画関係は多い印象。果たして今年はこの中でいくつ更新されるのか・・・。
待つ身は辛い。
更新しないならいっそ未完で終了と宣言して欲しいものですよ・・・。
私は子供の頃は漫画ばかり読んでいて文字ばかりの本はさっぱりでした。
ただ中学生の時に授業で読んだ宮沢賢治の「オツベルと象」を読んで以来文学や小説にも興味を持ち、そこから文芸関係も読むようになりました。最近は体験記や思想本なんかも少し手を入れたりしています。
ただそうは言っても昔からの趣味が捨てられるわけでもなく、未だに読み続けている漫画も多い。特にシリーズものはきっちり揃える派なので一度買ったら大体終わりまで読み終えるものです。
が、残念ながら様々な事情で刊行が遅れたり執筆が止まったり大人の事情その他もろもろで未完のままだったり、長々と待たされたりする私の所有している物の中でも多い。
去年6年ぶり?に新作が発刊された古典部シリーズの最新作はまだ希望が有りますが、その他の物はいったいいつになるのだろう、と。
2~3月には
・ビブリア古書堂の事件手帳 7巻(最終巻)2/25予定(2年強)
・ワールドトリガー 18巻 3/03予定(3か月)
・灰と幻想のグリムガル 10巻 3/25予定(8ヶ月)
止まっていた物がいくつか出るので、自分が他に待っている物は何が有るんだろう?と思いだす事にしました。
ビブリアはドラマショックの余波と作品の取材で時間がかかったので致し方無し。完結編ですしね。作品の中で紹介された物も読んで見たりして、雑学的な意味でも中々楽しめていたので終わるのは残念。しかし長すぎても嫌なのでここら辺がいい潮時かもしれません。同時にアニメ+実写の2本で映画もやるそうなのでその関係の仕事も含めて遅くなったのかもしれませんね。
ワートリは作者が病気なので現在連載休止中。
何時復帰するのか、と言うかできるのか・・・。しかしこちらは漫画家生命にかかわる病気ですし、ずっと体調が悪いのを無理を推して連載していたので致し方無し。
ただ、復帰できるのかどうかは心配です。
グリムガルは何してたのか判らん。
プロットを見るにそもそも9巻でやろうとしていた内容の筈なのに何でこんなに時間がかかったのか・・・。
後は別に私は読んでませんが、俺の青春~はまちがっているでしたっけ?
アレの新刊も近々出るそうですね。ファンの人にとっては2年ぶり?ぐらいでしょうか。
しかしここら辺は続きが出るので全然マシ。
古典部ももう少し発刊ペースを速めて欲しいですが、米澤先生は沢山連載抱えているしなぁ・・・。でも1年に一冊程度を期待したい・・・。
んで、残りのさっぱり音沙汰が無い作品群
・Hunter&Hunter:最新刊 33巻(2016/06/08発行)
もはや伝説。蟻編で何故終わらせておかなかったのか。編集部との戦いに負けたのか?
しかし連載すると面白い(アルカ以外)。代わりに読んでいたワートリまで休載してしまった悲しみ・・・。
・ベルセルク:最新刊 第38巻(2016年6月)
作者が飽きたのか、書き込みを行う体力がもうないのか。そもそも作品に着地点が見えない。
・学園黙示録Hischool of the Dead:最新刊7巻(2011/05/09発行)
原作者がブン投げや逃亡の前歴有。しかも作画の方は同紙で別の作品を連載していてアニメ化もされているので、再開は絶望的。
・ブレイクブレイド:最新刊15巻(2016/03/30発行)
:雑誌がマイナーな上に移籍騒動や映画?OVA?がぽしゃったりで、ちゃんと執筆活動できているのか心配
・One Punchi Man(村田版):最新刊(2016/12/07)
:原作者の更新ペースが極めて遅くなっているのに加えて、原画まで更新速度が遅い。本当に終わるのか・・・。
・リアル :最新刊14巻(2014/12/24)
:漢白鳥の感動も今や昔。かつては13か月に一冊程度のペースでしたが、今は連載さえ止まっている・・・。バカボン°の方も止まっているようですし、もうお先真っ暗よ。
・マブラヴオルタネイティブ TE:最新刊6巻(2013/04/11発行)
:後から始まった柴犬が先に終わりスピンオフさえ出ている始末。とりあえず早よ終われ。そもそもこの6巻も全巻から1年半以上開いている。
・ゆらゆらと揺れる海の彼方:最新刊10巻(2008/11/10発行)
:もう多分新刊は出ないだろうさ・・・。
・おいしいコーヒーの入れ方SS :SS8巻(2013/6/26)
:途中で飽きたけど惰性で買ってたシリーズ。常に不要なトラブルばかりで長引かせていた印象。トラブルなきゃ話しかけないのか。早よ終われ・・・。
・小市民シリーズ :最新刊4巻(≒秋季限定栗きんとん下)(2009/03/31発行)
:米澤先生だから致し方ない・・・のか。
そもそもこれの新刊が全然でないから古典部シリーズ読み始めたという経緯。未だに古典部より好き。「巴里マカロンの謎」が昨年終わりにやっと載ったとか・・・。
・にわか探偵団シリーズ :最新刊7巻(≒家庭用事件:2016/4/28発行)
:割と定期的に出ている物の、そろそろ終わりが見えても良い気もします。
ざっと部屋を見渡してもこれだけあります。
多分探せばもっといろいろあるはず。やっぱり基本的に1冊で終わる事の多い小説はあまり続き物が無いのに対し、漫画関係は多い印象。果たして今年はこの中でいくつ更新されるのか・・・。
待つ身は辛い。
更新しないならいっそ未完で終了と宣言して欲しいものですよ・・・。
レガシー)BGx系に関しての《致命的な一押し》について思案(下)
2017年2月15日 TheRock道
皆さん、こんばんは。しもべです。
《致命的な一押し》についての思案の最後です。
正直間が空きすぎて何書いてたか忘れてしまったのですが、始めた事なので終わらせねばw
と言っても前回まででだいたい書きたい事は終えているので、後は他の札との併用時における相性を過去記そうかと思います。
Wを抜く抜かないに関わらず昨日の被る《剣を鍬に》《流刑への道》を抜いた場合のことですね。
《突然の衰微》との併用は機能が被ってしまいがちにも思えます。
が、実際には《一押し》は1マナの軽さ・4マナ域に届く事・ミシュランを潰せる事の利点が有ります。一方《衰微》は万能除去なのでその他の置物の処理に使われる事も多い。特にComboパーツや《相殺》《森の知恵》の存在を考えると非常に重要。と言うか抜けない。
なので基本的な棲み分けは出来ています。環境と構築次第で変化もしますが合計6枚以上の構築もそれ程問題は無い筈。フルの8枚構築はまぁ難しいでしょうがね。他の除去と《思考囲い》への依存度は上がります。
またその他の気にかかる部分では、一応破壊なので《死儀礼のシャーマン/DrS》で再利用しやすいのは売り。それを考えればStPの緊急ゲインもある程度カバーは可能かも。《黄泉からの橋》の追放にも使える。
ついでに現在、やや重いながら汎用性の高めの《神聖な協力》を採用したりしなかったりの現在の私のJunkの構築なので、サイズ制限外の除去はこいつに任せていい様な気もしています。こちらは打消しはもちろん無理ですが、本体除去耐性持ちには対処出来StPよりも使い易い場面も。なので《一押し》《衰微》《協力》の構築も進める可能性も。《悪魔の布告》も考えましたが、BUGが流行り出して《真の名の宿敵》を使ったBeatdownとSnT系の《引き裂かれし永劫、エムラクール》のどちらを対処するしたいのか?にかかってきます。
個人的にはEldrazi・装備品Beatdown・布告対策に生物を入れたマリット・レイジComboを考えれば除去能力だけでも《神聖な協力》の方が使いやすいんですよね・・・。
まぁ《神聖な協力》を入れるのならやっぱりWは抜かないんじゃないか!と言う結論になりそうですw
もちろん色依存度は減るので、《遍歴の騎士、エルズペス》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の採用は今後は見送りそうですね。まぁ《情け知らずのガラク》が有りますし。表ガラクなら[0]格闘で強引に、裏ガラクなら[-1]で紛争を満たせます。
構築によってはここに《ヴェールのリリアナ/LotV》や《集団的蛮行》も視野に入ってきます。個人的には1~2枚挿す事もたまに有る《アブザンの魔除け》や、私の構築の軸である事の多い《破滅的な行為》まで含めて本当に除去枠が一杯いっぱいです。
まぁ除去札が多すぎるので其々メタによって分割して入れて併用する事になりそうですが。
嬉しい悲鳴。
その他の併用の可能性のある札を考えますし、紛争を満たせるかどうかに大分かかってくるので、幾つか考えている物を挙げておきます。
・《陰謀団式療法》
:Fbで要らない《闇の腹心》や《石鍛冶の神秘家》《ドライアドの東屋》を食べるので能動的に紛争を満たせる。
・《ドライアドの東屋》
:《緑の太陽の頂点/GSZ》のお供ですが、フェッチから瞬速ブロッカーや対LotV用生贄札にもなるので、その場合に紛争を満たせます。
・《師範の占い独楽》
:ボブと一対の札。正直テンポも悪いし、《森の知恵》にしたりと色々考えていたのですが、《一押し》が有る場合は《独楽》が優先になりそうです。ボブも3マナ以上ある状態で着地させれば、除去を誘って友情紛争できますしね。
・《聖遺の騎士/KotR》
:個人的には好きな札なので入れる事も多いのですが《輪作》能力持ちなので幾らでも紛争を満たせます。本体の着地の長を補うための1マナ札の存在もグッド。
現状《神聖な協力》の利用先でもあるので、有力候補。
・《不屈の追跡者》
:「調査」の調達からアドだけでなく紛争も満たしやすい。KotRの丸さよりもアドを撮りたい場合は優先。BG構築なら主力。
-《壌土からの生命/Loam》
:またこの関係で、土地を回収できる札も当然有用性が見えてくる。定期的な紛争を満たせるしアドエンジン。
・《幽霊暗殺者、ケイヤ》
:[0]で時間差ブリンクが有るお陰で毎ターン「紛争」を満たせます。Cipを利用できれば尚良しですがJunkカラーだとそれ程相性が良いのがいないんですよね・・・。単体で2種類のアドも取れます。
また、除去の観点で見ても《一押し》のサイズ外は[0]で飛ばし続ける事も出来るのでバランスも良い。
・《輪作》
:KotRと同じですが、軽さからより銀弾性が高い。以前挙げたBG Blitzのような形で序盤から《不毛の大地》を畳みかけるような構築にする場合は有用なはず。紛争の観点を抜いても土地が伸び辛くなれば《一押し》の範囲外の着地は難しくなりますしね。《イス卿の迷路》や《カラカス》でのサイズ外対処も可能。
普通に色基盤調整空撃ち込めるのも良し。
・《裏切り者グリッサ》
:《ミシュラのガラクタ》等0マナガラクタを定期的に運用できれば紛争も満たしやすく、その回収能力も《一押し》で誘発可能。サイズ外のクロッカーは本体で受け止める事も可能。
どちらかと言うと「昂揚」系のBG構築向き。
・《悪意の苦悶》
:紛争を満たす関係で落す札に生物をあてるのならつまり「陰鬱」を満たせるわけで、それなら《悪意の苦悶》もあり?
構築に一貫性が出るし、《一押し》の欠点である範囲外の札に対処出来る。ただアドは取れる強みは有るが、黒生物を処理できないので探査生物や《グリセルブランド》に対応できないのは割と痛い。
こんな所でしょうかね・・・?
他にも何か面白い札が有り屋なしや・・・。
ついでにここ最近TheSourceのTheRock版で上がっているBG構築を載せておきます。
[lavafrogg]さんは《一押し》の有りや無しや議論が上がってからBG構築を挙げて地元大会に出て精力的に調整中のようです。ただ最近は《一押し》よりも《有毒の蘇生》が大好き過ぎるようですがw
《致命的な一押し》についての思案の最後です。
正直間が空きすぎて何書いてたか忘れてしまったのですが、始めた事なので終わらせねばw
と言っても前回まででだいたい書きたい事は終えているので、後は他の札との併用時における相性を過去記そうかと思います。
Wを抜く抜かないに関わらず昨日の被る《剣を鍬に》《流刑への道》を抜いた場合のことですね。
《突然の衰微》との併用は機能が被ってしまいがちにも思えます。
が、実際には《一押し》は1マナの軽さ・4マナ域に届く事・ミシュランを潰せる事の利点が有ります。一方《衰微》は万能除去なのでその他の置物の処理に使われる事も多い。特にComboパーツや《相殺》《森の知恵》の存在を考えると非常に重要。と言うか抜けない。
なので基本的な棲み分けは出来ています。環境と構築次第で変化もしますが合計6枚以上の構築もそれ程問題は無い筈。フルの8枚構築はまぁ難しいでしょうがね。他の除去と《思考囲い》への依存度は上がります。
またその他の気にかかる部分では、一応破壊なので《死儀礼のシャーマン/DrS》で再利用しやすいのは売り。それを考えればStPの緊急ゲインもある程度カバーは可能かも。《黄泉からの橋》の追放にも使える。
ついでに現在、やや重いながら汎用性の高めの《神聖な協力》を採用したりしなかったりの現在の私のJunkの構築なので、サイズ制限外の除去はこいつに任せていい様な気もしています。こちらは打消しはもちろん無理ですが、本体除去耐性持ちには対処出来StPよりも使い易い場面も。なので《一押し》《衰微》《協力》の構築も進める可能性も。《悪魔の布告》も考えましたが、BUGが流行り出して《真の名の宿敵》を使ったBeatdownとSnT系の《引き裂かれし永劫、エムラクール》のどちらを対処するしたいのか?にかかってきます。
個人的にはEldrazi・装備品Beatdown・布告対策に生物を入れたマリット・レイジComboを考えれば除去能力だけでも《神聖な協力》の方が使いやすいんですよね・・・。
まぁ《神聖な協力》を入れるのならやっぱりWは抜かないんじゃないか!と言う結論になりそうですw
もちろん色依存度は減るので、《遍歴の騎士、エルズペス》や《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の採用は今後は見送りそうですね。まぁ《情け知らずのガラク》が有りますし。表ガラクなら[0]格闘で強引に、裏ガラクなら[-1]で紛争を満たせます。
構築によってはここに《ヴェールのリリアナ/LotV》や《集団的蛮行》も視野に入ってきます。個人的には1~2枚挿す事もたまに有る《アブザンの魔除け》や、私の構築の軸である事の多い《破滅的な行為》まで含めて本当に除去枠が一杯いっぱいです。
まぁ除去札が多すぎるので其々メタによって分割して入れて併用する事になりそうですが。
嬉しい悲鳴。
その他の併用の可能性のある札を考えますし、紛争を満たせるかどうかに大分かかってくるので、幾つか考えている物を挙げておきます。
・《陰謀団式療法》
:Fbで要らない《闇の腹心》や《石鍛冶の神秘家》《ドライアドの東屋》を食べるので能動的に紛争を満たせる。
・《ドライアドの東屋》
:《緑の太陽の頂点/GSZ》のお供ですが、フェッチから瞬速ブロッカーや対LotV用生贄札にもなるので、その場合に紛争を満たせます。
・《師範の占い独楽》
:ボブと一対の札。正直テンポも悪いし、《森の知恵》にしたりと色々考えていたのですが、《一押し》が有る場合は《独楽》が優先になりそうです。ボブも3マナ以上ある状態で着地させれば、除去を誘って友情紛争できますしね。
・《聖遺の騎士/KotR》
:個人的には好きな札なので入れる事も多いのですが《輪作》能力持ちなので幾らでも紛争を満たせます。本体の着地の長を補うための1マナ札の存在もグッド。
現状《神聖な協力》の利用先でもあるので、有力候補。
・《不屈の追跡者》
:「調査」の調達からアドだけでなく紛争も満たしやすい。KotRの丸さよりもアドを撮りたい場合は優先。BG構築なら主力。
-《壌土からの生命/Loam》
:またこの関係で、土地を回収できる札も当然有用性が見えてくる。定期的な紛争を満たせるしアドエンジン。
・《幽霊暗殺者、ケイヤ》
:[0]で時間差ブリンクが有るお陰で毎ターン「紛争」を満たせます。Cipを利用できれば尚良しですがJunkカラーだとそれ程相性が良いのがいないんですよね・・・。単体で2種類のアドも取れます。
また、除去の観点で見ても《一押し》のサイズ外は[0]で飛ばし続ける事も出来るのでバランスも良い。
・《輪作》
:KotRと同じですが、軽さからより銀弾性が高い。以前挙げたBG Blitzのような形で序盤から《不毛の大地》を畳みかけるような構築にする場合は有用なはず。紛争の観点を抜いても土地が伸び辛くなれば《一押し》の範囲外の着地は難しくなりますしね。《イス卿の迷路》や《カラカス》でのサイズ外対処も可能。
普通に色基盤調整空撃ち込めるのも良し。
・《裏切り者グリッサ》
:《ミシュラのガラクタ》等0マナガラクタを定期的に運用できれば紛争も満たしやすく、その回収能力も《一押し》で誘発可能。サイズ外のクロッカーは本体で受け止める事も可能。
どちらかと言うと「昂揚」系のBG構築向き。
・《悪意の苦悶》
:紛争を満たす関係で落す札に生物をあてるのならつまり「陰鬱」を満たせるわけで、それなら《悪意の苦悶》もあり?
構築に一貫性が出るし、《一押し》の欠点である範囲外の札に対処出来る。ただアドは取れる強みは有るが、黒生物を処理できないので探査生物や《グリセルブランド》に対応できないのは割と痛い。
こんな所でしょうかね・・・?
他にも何か面白い札が有り屋なしや・・・。
ついでにここ最近TheSourceのTheRock版で上がっているBG構築を載せておきます。
[lavafrogg]さんは《一押し》の有りや無しや議論が上がってからBG構築を挙げて地元大会に出て精力的に調整中のようです。ただ最近は《一押し》よりも《有毒の蘇生》が大好き過ぎるようですがw
Creatures(15)
4 Tarmogoyf
4 Dark Confidant
4 Deathrite Shaman
3 Tireless Tracker
Discard(8)
3 Thoughtsieze
2 Cabal Therapy
3 Hymn to Tourach
Removal(7)
3 Fatal Push
4 Abrupt Decay
Card Selection(7)
3 Sylvan Library
1 Life from the Loam
3 Noxious Revival
Planeswalkers(2)
1 Lilliana of the Veil
1 Garruk Relentless
Lands(21)
2 Swamps
2 Forests
3 Bayou
4 Verdant Catacombs
3 Misty Rainforest
4 Wasteland
1 Tranquil Thicket
2 Barren Moor
Sideboard:
3 Choke
3 Lost Legacy
1 Dismember
1 Diabolic Edict
2 Pithing Needle
1 Krosan Grip
1 Marsh Casuties
1 Engineered Explosives
1 Nihil Spellbomb
1 Hymn to Tourach