皆さん、こんばんは。しもべです。


 新しい年度に移り、始りの季節。鼻水が・・・・・・・。
NBAはもうすぐPO突入ですが今年は怪我人ばかりで正直今一つ盛り上がりに欠けそうです。現状は致命的な怪我人のいないHOUが最有力ですが、今日SASにボコボコにされてましたしね・・・。ハーデンはPOで今一つ活躍する印象が無い上に去年の印象が悪すぎるので果たして。


 それで、タイトル通りMLBの方も開幕しましたね。
日本人先発では田中君が一番最初に投げていて見事勝利していましたが、結果数値に対して中身は非常に問題ありでしたね。特に4回ぐらいまでは本当にコントロールできていなくて何度も危ない場面も。しかしそれでも途中から修正し、スライダーは見事な曲りとコントロール。ストライクゾーンの出し入れが素晴らしいですね。去年途中から2シーム多投の撃たせて取るスタイルから4シーム系に切り替え奪三振を増やすスタイルに。それぐらいからスライダーでの三振もぐっと増えてきましたが、今年はどうでしょうね~。
私は彼のコマンドが好きなのでまた4シームを投げてくれるようになったのは嬉しい限りです。


 二刀流で注目されている大谷君は今日アスレチックと対戦。
6回を3失点3安打1四球で90球強と中々こちらも見事な出来。惨憺たる結果だったOP戦からは比べ物にならない結果です。
 しかし投球の中身を見ていると本当にコントロールできてなくて球がちらかってます。ストレートでさえ全然違う所に飛んでいて、しかしそれ以上にスライダーがかなり酷い。スプリットは絶賛されてましたが速くは有るもののやはりコントロールも甘く今後見極められたら危ないですね。速球+SFFしか無いコントロール×だとネイサン・イオバルディぐらいの微妙な成績にしかならないのでスライダーをはじめもっとコントロールできるようになって欲しいですね。
球や気候・マウンドになれてない今あまり言っても仕方ないんですけど、慣れたらそのうち良くなるだろう~そうしたらどんなに凄いか~と言われ続けて結局ダメなままで来てしまったダルビッシュの例もありますし、そのうち良くなるという意見は楽観的に過ぎるでと思っています。

 また今日対戦したアスレチックスはシーズン開幕前からコミッショナーからシーズンを捨ててると言われる様なドアマットチームと予想されるほど弱いチームなので大谷君の投球が強いチームに当たった場合にどこまで通用するか?今日の数字のみで喜べるほど先行きは明るくない。
それでもポテンシャルは実際に示したのだから頑張って、是非いい成績を残してほしいですね。
これからが楽しみです。



新カード雑感)ドミナリア2
つづきつづき。


 一気に暑くなり、衣替えの季節です。
しかしまだ寒い時間も有って、近年は本当に「間」の季節が無いですよね~。

んで、ドミナリアの続き。

・《模範となる者、ダニサ・キャパシェン》
:ジェラードに比べるとバリバリの武闘派。Aura/装備品のメダリオン持ちですがそれを想定しても安定機能しないしコンボにするには力不足なのでないよりはマシ程度。Stdの《上級建設官、スラム》などを使うAuraデッキで使えるかも。《祖神の使徒、テシャール》など意外と白Beatdownは組めるかもしれません。


・《ベナリア史》
:時間がかかるとはいえ3マナで2/2×2+αの時点で悪くない。着地時に最低でも3マナ2/2警戒と最低限が保証されているのも有用。これだけでも2→(2+2)×2で合計10打点相当です
環境的に《選定された行進》が使えればより効果も増すので中盤以降でも中々に強く、これ自体がフィニッシャー候補にも。《胆力の道/制覇の塔、メッツァーリ》用の変身分確保もできます。もちろん《ベナリアの軍司令》もあるのもいい。
つくづく《守護フェリダー》が使えないのが残念。
 下的には《模範の騎士》と合わせるとより強力で、警戒の強みも活かしやすい。《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が[0]で生み出すトークンも騎士です。
まさかの神話レア・・・。


・《スランの崩落》
:効果の派手さを考えるとこちらが神話の方がしっくりきますね。
まぁ性能自体は6マナ掛けて《ハルマゲドン》しても・・・。しかも土地戻すのかい・・・なので普通に使っても価値は薄い。
 釣ったり軽減する事は下環境なら出来ますがそれでも《ハルマゲドン》の方が軽いでしょうしね。一応《トーモッドの墓所》等を併用すれば相手のみ一方的なゲドンになりますが、それでも遅すぎる。しかし置物である点には価値が有るかもしれないので何らかのギミックは組めるかもしれません。


・《ミラーリ予想》
:複数枚回収は強いですし、それらを倍加出来ればより素晴らしいのですが、効果的に妨害札は倍加させ辛く、そうすると結構使い道が狭い。単純にマナ域の合うControlでスペルの使い回しがしたいだけなら《奔流の機械巨人》の方が遥かに優秀です。単体で置物な上に回収範囲も狭く時間もかかるのでIIまでしても《途方もない夢》以下。この札をどうしても使いたいのなら状況的に腐りづらい札を使う低速デッキでIII≒倍加まで使える事が前提と中々高いハードルです。
しかも5マナ。

 状況を選ばないようチャーム系が有ると多少は使い易くなりますね。
また置物で且つIns/Socの回収と言うのが面白くStdなら《風への放流》で、↓環境なら《ちらつき》で延々とSoc/Insを回収し続ける事ができます。この様に何らかのギミックは欲しいですね。


・《氷河期》
:封印系×2の後タップ状態の生物全てをバウンス。4マナとやや重たい割に時間稼ぎ系ですがまぁ悪くはない。
 《水罠織り》《マーフォークのペテン師》等のタッパー系を利用する事でよりバウンス範囲を広げる事ができます。勿論自軍のタップ状態を戻す事も可能なのでCip系の利用もできる。《万の眠り》や《戦慄の感覚》とか欲しいですね。アンタップステップにさえ《氷河期》が場にあればいいのでそれこそ『分散』系で使い回してダラダラと相手の生物を氷漬けにもできます。《暗記+記憶》なら後者で戻した手札生物を吹き飛ばす事も可能ですね。
癖は有りますが使いようですね。Stdでは珍しいTempo構築も狙えるやも。


・《カーンの経時隔離》
:重たい割に弱い。6マナと言うとControlでもボム相当ですが、これは状況が整ってなければ《分散》+1ドロー程度。PWや英雄譚などターンを重ねる意味のある札が有ればいいのですが、それでやっととんとん。コスト的には妥当に思えるかもしれませんが「伝説のSoc」と言う制限を考えれば大きくマイナス。Beatdown環境でPWがいる事前提のControl札とか・・・。
 下で見ても殆んど劣化《時間のねじれ》。《水の帳の分離》の様なカードパワーがなければ6マナ以降なんて使えない。

 ただ重複させると凶悪なので《炬火のチャンドラ》や《原初の呪物/原初の水源》《ミラーリ予想》等で倍加させると悪くはないかもしれません。また重さを緩和できる《ラル・ザレック》は盤面干渉や奥義の性質からEternalBlue系での運用で合います。

 今のところ何故伝説のSocは制限の割にこうも弱いのか?と思いますが、これは調整ベタな開発チームがぶっ壊れスペルを誤って作ってしまうフラグを積み立てているという見方も出来ますねw


・《最初の噴火》
:IIがやや浮いていますがI/IIIで2度にわたり軽量生物の面処理が出来る様は非常に強力ですね。土地の一つくらい生き延びるためには惜しくはないでしょう。
 ただできるならIIを巧く使いたい。
5~6マナぐらいに中速以下向きの優秀な赤のPWがいると化けるかもしれません。


《死の影》デッキがなんかチラホラ見るようになってますね。
《死の影》デッキがなんかチラホラ見るようになってますね。
《死の影》デッキがなんかチラホラ見るようになってますね。
皆さん、こんばんは。しもべです。


 ModernじゃなくてLegacyの話ですよ?
Modernの《死の影/Death’s Shadow》デッキは最盛期から寧ろ大分勢力が減退している印象ですよね。まぁあそこは混とんとし過ぎているのですが・・・。
閑話休題。
先日公式でも取り上げられていましたが、Legacyで《死の影》を使ったUB(またはUBx)のクロックパーミッションがここの所少数ながら数が増えているように思います。《死の影》を使ったクロパは実際にはそこそこ前からLegacyでも見ましたがその時は《四肢切断》とか《殺し》とかふんだんに入れた独自のSuicide色満載のデッキでしたが、今見るのはModernのデッキをLegacy様に調整した感じです。少し前までは一部の愛好家が使っているだけだったのですが今は使い手も増えている感じです、
Modernでは使えない《ギタクシア派の調査》が有りますし、場合によっては《もみ消し》《秘密を掘り下げる者》まで入れたManadenial系のTempoクロックパーミッションになってます。tGのBUG系は《死儀礼のシャーマン》まで取ってバランス型とかも。

 《稲妻》の多いこのLegacy環境で好き好んでライフを減らす作業にどれだけ安定感が有るのかは判らないのですが、数が増えている・使うプレイヤーが増えている事を考えれば結構優秀なデッキなんですかね?
リストが固まり切らずに、プレイヤーのそれによって色々と調整方法や構築目的がばらけていて、面白いですね。確認できているだけでもUB・BUG・WUB・UBRとあります。まぁこれも今後は数が減っていってしまうかもしれませんが。
因みに私は《外科的摘出》を入れたBG型を考えました。


 しかしDragonStompy系が増えている状況でもありますので尚更危うい構築・・・。
新カード雑感)ドミナリア1
新カード雑感)ドミナリア1
新カード雑感)ドミナリア1
皆さん、こんばんは。しもべです。


 新エキスパンション「ドミナリア」の公式・正式なプレビューが始まっていますね。まぁ正直盛り上がりは微妙なのですがw
でもイラストの有無ってやっぱり大事。

 という事でリリースノートが出たときに書いた通り雑感も少しずつやっていこうかと思います。一応プレビューで発表された物からにしておこうと思いますが、どうしましょうね・・・。
まぁその時の気分で。

・《ウルザの殲滅破》
:ほぼ1マナ軽くなった《次元の浄化》と考えると「伝説のSoc」「伝説を処理できない」の制限の強さが目立つ。
現状余程の高速Beatdownでもないと伝説の生物は相応にいます。高速Beatdownには遅すぎる。低速コンにはPWの対処が出来ない。制限が強い割に全てにおいて中途半端。まぁしょせんウルザだし・・・。


・《ランプのジン、ザヒード》
:社宅が用意された《マハモティ・ジン》。お陰で家賃がお安くなりました。テキストや《願いのジン》等を考えるとディズニー映画のジーニーのストーリー中の変遷を思い出しました(ランプから解放されたジーニーは最終的に願い事を聞いてくれなくなる代わりに友人のために力を尽くすようになります)。

 茶系を足せるUなら一考の価値あり。
Stdだと弱くはないでしょうがControlならもっとCipとか除去耐性が欲しいでしょうし、Beatdown形だとAtfってそんなに使うっけ?と言うレベル。つまりその手の新しいデッキを作る必要あり。

 Legacyだと一応「Faerie Stompy」に採用は可能。
2マナ土地のお陰で狙えば4マナは払えなくはないコストで、デッキの基礎である《虚空の杯》や《三なる宝球》を当てる事もできるので割と安定して4マナキャストできる筈。CotVが自身の除去耐性のカバーにもなるので合理的。対して《三球》はタップしていると妨害できなくなるのは微妙か・・・。
1t目《古えの墳墓》からCotV→2t目《島》から《フェアリーの大群》でマナ加速して《ザヒード》ができる。また《金属モックス》+《島》から入る事でも《ザヒード》には繋げ易いです。
 5/5を受け止める事ができるサイズのお陰で攻防で安定させやすいのは良いトコロ。問題は《カラカス》か・・・。
アドを取れたり、テンポが取れたりする生物は他にもいますが、戦闘用の中では使い易いサイズです。《幻影の天使》に比べるとやや重いのですが手間がかかるのはどちらも一緒で、且つ《致命的な一押し》《突然の衰微》《四肢切断》には引っかからないのは良い所です。


・《不純な捧げ物》
:素の効果はギリギリながら、生物の生贄キッカーで-5/-5に。Stdでは《渇望の時》との競合枠で、《捧げ物》はBeat用ながら環境柄使われているクロッカー/フィニッシャーの大半を処理可能。《ヴラスカの侮辱》でなくとも神の処理ができ、それら+PWなどを使うMidrangeに対してBeatdownが持てる武器になるかも。中速以下で非生物型でも使える《渇望の時》しっかり棲み分けできそうです。

 紛争を満たす事もできますが、《脅しつけ》系との併用も有用で、特に有難いのが《炎鎖のアングラス》の存在。重さをカバーする軽量除去として最低限デッキのバランス取れます。同じ様な観点では《投げ飛ばし》《高くつく略奪》も有りますが、こちらの方がバランスが良い。

 ↓環境的に見ても-5/-5は相応に有用。
《無垢の血》とは比較対象になるはず。軽く且つSoc+生贄の《無垢の血》に対して、2マナと重くInsで対象を取れる。CotV-《呪文嵌め》の関係性も。基本ファッティ対策までできてこちらが生物無しでも使える《無垢の血》の方が有用でしょうが、GrixisやEldraziの様に5/5の横に複数生物を並べられると弱いのは辛いし、扱いが難しいので《捧げ物》も悪くはない。


・《喪心》
:2マナIns破壊除去の《破滅の刃》系の新種。今回のデメリットは伝説生物を処理できない点。
 字面は悪くない軽量有用除去なのですが、AKH~期のStdでは伝説の生物がかなり多めであり、その上ドミナリアではそれがさらに増大する事が予想されます。とすると正直MRD期の《恐怖》の如く微妙な性能になってしまいがちに。より軽い《致命的な一押し》、追放の強みが有る《ヴラスカの侮辱》と今の環境の除去枠の組み合わせはバランスが取れていますしね。ただまぁすべては環境次第ですし、基本スペック自体は悪くはないので環境の基本除去になるポテンシャルは有りますね。
対して↓環境では伝説の生物は大して多くはないので、より使い易くなるはず。


・《ケルドの炎》
:Cipで手札を捨て、次のターンに2枚引き、その次のターンに自分用の時限付疑似《ラースの灼熱洞》。少し形は違いますが、《燃え上がる憤怒の祭殿》の様に後詰的にBurnに入れる事はできないでしょうかね? 機能的にランダム性が有るとはいえ、着地から数ターンは単体ではほぼ無力な《祭殿》には無い強みも有りますし。
手札を使い切ってから補充しその価値を高めて一気に~なら結構使えそうでModernで使われていた《宝船の巡航》的に機能しませんかね?
まぁ手札を捨てるので本当に前のめりにしか使えないのですが・・・。《騒乱の歓楽者》が似たような感じで使えてないし難しいかも知れませんが、手札が不要牌なら墓地に関係なく固定2マナなのでそこそこではないかと思いますがどうでしょうね?
普通に下環境で使えると思います。


・《苗木の移牧》
:《急報》系の新種でトークンの色の癖に何故か今まで無かった緑担当。キッカー持ちで土地が伸びた後半戦では6マナで4体生成可能な使い分けができます。

 Stdでは「昇殿」達成に寄与できるし《光輝の運命》《若葉のドライアド》とその方向性で都合がいい。他にも3種目の面強化が出来る《胞子冠サリッド》がいたり、トークン系として《選択された行進》を取れたりとプールに恵まれていますね。稀に見る《光輝の勇者、ファートリ》を使ったトークンデッキでももちろん使えますね。
 土地ブースト系昇殿構築の《むら気な長剣歯》や《約束の刻》等でキッカーを狙っていくのも良いですね。小回りが利き、シナジーも形成でき、マナフラッドにも対応できる優秀なスペルです。

 一応下環境でも2マナ土地や《似通った生命》でどう方向性のデッキをより組みやすくなってます。《種のばら撒き》の「召集」コストに充てて部族性を高める事も出来ます。《ばら撒き》《移牧》はともにコモンなので《大量の芽吹き》も加えてPauperでも使えるかもしれません。


・《ザルファーの虚空》
:Cipで占術1ができる無色土地。悪くはないのですがこれだけの為に《荒地》を入れる理由があるのでしょうか?
単色に近い構築なら可能でしょうか? THSブロックのアレはタップインとは言え2色出るのは構築上の強みでしたし。占術を有効に使う事ができ、且つそれ自身が土地サポートになる探検系構築なら結構良いかもしれませんが・・・?
まぁ単色で組めるのが一番でしょうね。そうすればほぼリスクは無いですし。

 ↓環境でも無色系で考える事もできるしょうが、その手のデッキって大抵専用の特殊地形を多用するので枠の問題も有るはず。たかが使い切りの占術1のため他の土地の枠を削りだせるほどではないと思いますが。



こんな所で。

P.S.
《ラノワールのエルフ》は格好良いですが、パンチが足りない。やはり6版までのアレこそ至高。
皆さん、こんばんは。しもべです。


 卒業シーズンですね。
桜の開花が早く遅い卒業式を迎える所では上手くいけば桜と卒業式を合わせる事が出来るかも?卒業シーズンはその手の歌を聞きたくなりますが、今年はEgoistの「さよならメモリーズ」が無性に聞きたくなりました。


 さて、本題。
以前のエントリーでも話題にしたことはありますが、現状NBA入りに一番近い日本人選手の一人とされている八村塁君(19)。名門ゴンザガ大の主力の一人として活躍していて、来年エントリーすればNBAからのドラフトもかかると言われている選手。
しかし今年のNCAAトーナメント二回戦にて25点/5リバウンド/4ブロックの大車輪の活躍をして、巧く行けば今年でも上位ドラフトになるのでは?とまで言われるように。まぁ一回戦の出来が微妙だったうえに、監督からは実質1年生のつもりで育成していると言われている以上もう一年待ってしっかり心技体共に鍛えるのが良いと思いますがね。現状は主に6thマンですし、外のシュートを敢えて撃たせないようにしているようですからまだまだ監督の描く絵図の途上なのでしょう。

 クワイ・レナード(SAS)みたいな選手になりたいとかなんとか。
なら外だけでなくもっとDFを練習しないと難しいですね。そもそも現状のプレイスタイルが4番なので、もっと3番のプレイングが出来るようになるといいですね。純正4番にしては身長が不足気味(203㎝)なので、最低でも3.5番ぐらいのプレイが出来るようになっておきたいでしょうね。


 因みに彼の残した25点/5リバウンド/4ブロックですが、どこかで聞いたような~と思っていると、たしか漫画「Slam Dunk」の湘北高校主将の赤木君(ゴリ)が全国大会予選の神奈川選手権で残した平均スタッツ25点/12リバウンド/4ブロックだったと思い出しました。ゴリ半端ね~・・・。
映像を見ればわかりますが大活躍していた八村君を越える活躍を毎試合していたとか・・・。まぁレベルの違いは有りますけどね。

《原初の成長》型Jund NicFit組んで見た。
《原初の成長》型Jund NicFit組んで見た。
《原初の成長》型Jund NicFit組んで見た。
皆さん、こんばんは。しもべです。


 以前NicFitのことを纏めて幾つか挙げようと思っていた時に、そのまま忘れていたのを思い出したので今頃ですがあげておこうかと思います。

 NicFitは個人的に構築上の制限は緩いんですが、目指すべき方向性の確立と崩してはいけないところと言うのが結構あると思っています。特に
・《老練の探検家》をどう墓地に落とすのか
・伸ばしたマナをどの様に使うのか
の2つはきっちり考えておかないと微妙なつくりになりがち。なのでいつも《陰謀団式療法》などに加えて追加の生け贄手段を何枚も取る事にしていて安定的に機能するようにしています。《緑の太陽の頂点/GSZ》型を崩さないのも《ベテラン》の運用性を上げたいので。

 で、次に伸ばしたマナの使い道ですが、まぁここは本当にまちまち。
大抵はパワー札を数枚仕込むのですが、そんな中でも高速決着を狙えるCombo型は結構価値はあると思っています。最近時折「《虚空の力線》+《Helm of Obdience》」を回されているを見ますね。ただNicFitのComboと言えば《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》を用いるJund型が老舗。高速で土地を伸ばす観点でもデッキに良く合っており今は見ないのですが、一度作って回してみたくなりました。

 で、どうせ作るのなら《ヴァラクート》特化型と言えるようにより集中的に使いたいと思って、そんな時に思いついたのがタイトルにある《原初の成長》
キッカーで生物を生け贄にすると効果が2倍になる《荒々しき自然》。《ベテラン》の生け贄札の追加枠にもなりますし、その挙動をすると一気に土地を4枚伸ばせる爆発力に魅力。云わばハイパー《爆発的植生》。前々から試してみたかったこれを入れてみました。
それで作って、微調整したのが以下のリスト
[Lands]*24
2《Bayou》
3《Badrand》
4《Taiga》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
4《新緑の地下墓地》
1《血染めのぬかるみ》/《樹木茂る山麓》
2《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
1《沼》
2《山》
4《森》

[Cre]*9
4《老練の探険者/ベテラン》
1《永遠の証人》
1《巨森の予見者、ニッサ/精霊信者の賢人、ニッサ》
1《不屈の追跡者》
1《アルゴスの庇護者、ティタニア》
1《原始のタイタン》

[other]*28
1《無垢の地》
1《思考囲い》
4《陰謀団式療法/セラピー》
4《緑の太陽の頂点/GSZ》
1《悪魔の意図》
1《集団的蛮行》
4《燃え立つ願い》
1《生+死》
3《突然の衰微》
2《原初の成長》
2《破滅的な行為》
3《風景の変容》
1《生命の力、ニッサ》
1枚多いのはご愛嬌。《生+死》も趣味。
特化とは言った物の《桜族の長老》や《ウッド・エルフ》の様な本当にそれしか能の無い札はカードパワーが低すぎるので気に入らない。その代りに《原初の成長》を入れている感じですね。
また、理想的な挙動としてですが
1t目:土地+《思考囲い》等適当な1マナ域
2t目:土地+GSZ(X=1)→《ベテラン》
3t目:土地+《原初の成長》でキッカー(ベテラン)で基本地形4枚アンタップイン→《風景の変容》
と相手のライフ次第ですが3Killも可能になります。
なので安定性と言うより瞬間的な爆発力特化と言った感じですかね。

 最初は基本地形6枚でしたが《ベテラン》+《成長》が決まると一気に基本地形が枯渇/不足しがちなので1枚増量。《巨森の予見者、ニッサ》のおかげで《森》は多め。《沼》も増やしたいのですが枠が無い。
《山》枚数も結構ギリギリですがこれ以上増やしたくない。

 《成長》はまぁ予想以上に優秀で特に《ニッサ》の変身がかなり現実的になった点と《追跡者》の上陸を生かしやすいという点が大きかった。2枚加速・アンタップインもテンポも良いですしね。
もう少し《成長》に関連して活かせる札を考えても良いぐらいでした。
逆に《ティタニア》は土地枠が無いのでフェッチなどの自壊系能力持ちの土地をあまり積む事が出来ず、正直あまり強くない/安定しないので別の札に変えても良いかも。

 ハンデスはもう一枚欲しいですが枠が無いので《燃え立つ願い》の先にでも置いておきます。《思考囲い》は2枚目を《集団的蛮行》に変更。小粒ですが腐りづらいですし、何より2点ドレインが偉い。

 あとはとにかく《山》が邪魔
元々NicFit自体がBG構築を起源としているので(R)の使い道なんて精々タッチ程度で、なのにこの《ヴァラクート》型は10枚前後の《山》を使う事になるのでとにかくマナ基盤が辛い。《不毛の大地》で割られる基本地形とかしたデュアランを含めとにかく無駄が多い。本当はもっと(R)を多数自然に使える札を詰めればいいんでしょうが、探してみても余り良いのが無いんですよね・・・。
《罰する火》コンボ投入はただでさえぼろぼろで余裕のない土地基盤に《燃え柳の木立ち》を入れなければならなくて、そのハードルが高すぎる。構築が余計に歪むんですよね。かといって汎用的な赤スペルとか安定運用できるスペルとか見当たらなくて・・・。
この構築上の歪みを許容してまで《ヴァラクート》型を使いたいとは思わないなぁ~と思ったのがこの構築での一番の感想でしたね。


 現状殆んど見かける事が無い《ヴァラクート》型が、何故姿を消したのかは知りませんが、土地基盤の問題で拡張性が無いというのは結構デッキとして致命的かもしれませんね・・・。
でも偶には遊んでみても良いかもしれません。

皆さん、こんばんは。しもべです。


 CFBの「Deck of the Day: Wish Depths (Legacy)」(ttps://www.channelfireball.com/articles/deck-of-the-day-wish-depths-legacy/)で紹介されていた新型DD構築に感動する傍ら、そういえば《虚空の杯》も併用でき、ルール改正で《血染めの月》系からのコンボが形成できるようになったアレはどうするか?と思いだす。

 結局《月》系をどう退かすかに終始するのですが、そんな時にたまたま見かけたのがこれ↓
《Magmaw/溶口》(3)(R)(R)
クリーチャー - エレメンタル
(1),土地でないパーマネントを1つ生け贄に捧げる:クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。~はそれに1点のダメージを与える。
4/4

《大いなるガルガドン》でも出来なかったEncを生け贄に捧げる事が出来る!!《三なる宝球》とか無駄牌化する場合も投げる事も出来る!
Insの起動なので相手のエンドに使えば帰ってきたターンでそのまま殴り倒せる!

・・・のは良いんですが5マナは流石に遅すぎですかね~。
使うにしても生け贄エンジンをより有効活用できる手段が無いと話になら無さそう・・・。
と言うか前から思っていたんですけど、この《月》+DDの挙動最大の欠点って《月》を退かす手段の確保ではなくて、DDを《マリット・レイジ》を呼び覚ます際に《月》を退かすので相手の土地拘束が外れてしまう事ですよね・・・。
あかんやん。

ドミナリアのプレビューは3/21から
皆さん、こんばんは。しもべです。


 タイトル通り3/21以降らしいので、ノートの個別札に関しての私の益体もない感想もそれ以降にでもしておこうかと思います。
ただ今回はメカニズム等に関しての感想を少し。

歴史的:Atf又は伝説のスペル又は英雄譚(Encの一部タイプ)で反応。
MtGしてるとAtfってちょっとした小道具ぐらいに思いますが、アーティファクトっていうと普通は特別な存在が作った希少な又は高価な、高度な遺物のようなもの。なのでまぁ確かにそれで歴史的の枠に入れるのは良いんですが、実際Mtgではがらくたや小道具レベルの物も多数ありますし、これをトリガーとした誘発系はかなり怪しい香りがしますよね~。


英雄譚:主にEncで着地時/毎ターンドローフェイズにカウンターが一個乗っていく。そして一個乗るごとに対応した効果が誘発する。なので基本的には着地後2ターン目にIIIが機能して生贄になる。
《時計回し》《魔力の導管》《呪詛の寄生虫》、ちらつき系で悪用可能。また《ニクスの星原》等も優秀。また誘発にマナが掛らないので《ストリオン共鳴体》等も使えますね。
 まさかの縦イラスト。
デザインは斬新ながら別に嫌いではない。ただもっと荘厳さだったり重厚感だったり、イラストやテキスト枠などを要は雰囲気に出るようにして欲しかった。なんか凄みも何も無いし・・・。


伝説のソーサリー:伝説の生物/PWをコントロールしている事がキャストの必要条件、但しキャスト後に処理されても問題なく解決される。
状況依存なので素早くキャスト可能な軽量系が有用に思えますが、場持ちも重要。なので《熱烈の神、ハゾレト》等の除去耐性持ちの方が有用化も。

 下環境的には《艦長シッセイ》が中々に悪辣な能力になるがまぁ実用性は構築ではないので放置推奨。状況に極めて依存するので《白日の下に》を通す事で安定運用に繋げたいところですね。
個人的に公開されている札はこんな苦労をしてまで唱えたいものではない。もっと性能挙げてくれないと除去が厳しい環境では話になりません。


PWへのダメージの移し替えがなくなる
 -プレイヤーを対象に取っていた火力はプレイヤー/PWを対象に~とテキスト変更 →《神聖な力線》等でPWの保護ができない
 -対戦相手を対象に~も同じ
 -対戦相手に~と、対象を取っていない直接的な対戦相手を指定しているものはPWには飛ばせない →《地震》や《焦熱の合流点》等の全体スペルや《反逆の先導者、チャンドラ》の[+1]や《熱烈の神、ハゾレト》の起動能力など -対戦相手の手札や土地枚数など状態を参照している札はPれういたーを対象に取っていてもプレイヤーには飛ばせない。
:これ赤には結構痛い変更ですよね。下的に見ても《焦熱の合流点》がかなり弱くなる。



 伝説が多いブロックと言うと神河ブロックを連想しますが丁度Mtgしてなかった頃なのでよく判らん。アレはどうなのでしょうね・・・。
ただ先物取引で《不動の力線》の値上がりはやり過ぎでは? 《アロサウルス乗り》も《波動機》も結局何にもなかったですし、下環境での活用にはかなり高いハードルが有るわけでそうそうどんぴしゃのデザインなんてされませんから。《タルモゴイフ》以降市場はそういった傾向が有りますが、近年は過敏すぎやしないか?との疑問も。
まあ何が有るか判らないのがMtGですからね・・・。
何にせよ私の妄想デッキである《英雄の刃》デッキの戦力拡充が期待できそうですよ。



P.S.
アーティファクトと言えばVPはもしもしゲーらしい。爆散しろ。
CFBより黒赤信心と言う名の抹消者
CFBより黒赤信心と言う名の抹消者
CFBより黒赤信心と言う名の抹消者
皆さん、こんばんは。しもべです。


 ドミナリアのセットが公式より漏れ出たとかで騒いでますね。
月曜からカードやメカニズムの解説を始めるそうなので、私の感想もそれからにします。


 さて、CFBの「Deck of the Day」のコーナーで「Black-Red Devotion」なるデッキの紹介をしていて目を通してみたら信心要素無の《ファイレクシアの抹消者》Beatdownでした。せっかく先日《抹消者》に関してエントリーを挙げたのでついでに話題にしておこうかと思います。
「Black-Red Devotion」
----------------------------------
EPICWARFARE, 5-0 in an MTGO Competitive League

Lands
10 x Swamp
2 x Blood Crypt
4 x Bloodstained Mire
4 x Marsh Flats
1 x Smoldering Marsh

Creatures
4 x Dark Confidant
4 x Geralf’s Messenger
4 x Gifted Aetherborn
4 x Phyrexian Obliterator
4 x Vampire Cutthroat

Spells
2 x Collective Brutality
2 x Dreadbore
2 x Kolaghan’s Command
4 x Lightning Bolt
2 x Terminate
3 x Relic of Progenitus
4 x Bitterblossom


Sideboard
2 x Collective Brutality
1 x Abrade
3 x Blood Moon
2 x Fatal Push
3 x Leyline of the Void
4 x Thoughtseize

(ttps://www.channelfireball.com/articles/deck-of-the-day-black-red-devotion/)

簡易解説でも触れてますが、別に信心貢献度が高いからと言って信心要素と併せる必要はないとのこと。以前見たMOLで5-0したリストも信心系ながら《抹消者》を抜いてましたし、私自身も《抹消者》が目指すデッキプランと《灰色商人》が目指すデッキプランが合っていないのでは?と常々思っていたので、さらにその考えの後押しになったような。

 ただそうしてみるとこれ本当にただのラクドスBeatdownなんですよねw
逆境の中で使う事こそが信心?
まぁ解説に載ってましたが、《抹消者》がいると戦闘がし辛くなる。という点で強みが有るわけですがもう少し言うと《グルマグのアンコウ》とかのフェアデッキが使うサイズ持ちに対処しやすくなるわけで、BRが苦手とする黒いサイズ持ち生物を使うデッキに強くなるというのは明確な利点ですかね《抹消者》デッキの。故にこのデッキは《コラガンの命令》《稲妻》《集団的蛮行》と小型用の除去を多めに取ってもバランスが取れているようです。
でもそれなら尚更布告系とか《最後の望み、リリアナ》とか使って法が良い気もしますけどなんでこのリストにはないんでしょうかね。

 あとリストの《吸血鬼の殺し屋》が異彩を放ってます。
曰くシナジーは特になく只管ブロックうされづらい1点絆魂を刻むだけの存在らしい。でも使ってみると有用さが判るそうな。曰くライフロスが多いのでライフゲインは有難いらしいんですけど・・・。う~む判らんwこればっかりは本当に見てみないと判りませんね。
以前「ならず者」デッキで《臭汁飲みの山賊》の相棒として使われていた時には極めて優秀なデッキのクロッカーだったのですが、このデッキでは本当にただ単体の性能で見ているわけですからね。《十手》使えるならまだしも。如何ほどの物か・・・。


 ちなみ個人的には《灰色商人》と《抹消者》は合わないとは思っているのですが、せっかく有る《伝書師》や《抹消者》の信心なので《ニクスの祭殿、ニクソス》ぐらいは使っても良い気もしますけどね。前回のエントリーで書いた通りマナの使用先として《不敬の命令》や《木端+微塵》とか用意できますし。



 そういえば除去等の問題ですが《インプの悪戯》はどうでしょうね?
フェアデッキなら除去を跳ね返せます。《四肢切断》とかならおいしいし、地上が行き止まりになる以上は「火力」を本体に飛ばしやすくなるのでそれを悪用できます。
 またUのControlが増えてきて《祖先の幻視》も相応に多いし黒のハンデスも少なくないので結構効果的だとは思いますけどね~。

 あと直接は関係ありませんがBG系にとって朗報としてドミナリアの新カードの《減衰球》がかなりサイドカードとして期待できそうです。

《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々々(了)
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々々(了)
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々々(了)
皆さん、こんばんは。しもべです。


 少し間が空いてしまいましたが、《パンハモニコン》の記事の続き。で今回が一応最後で残りの色を一纏めしていこうかと思います。

-青/U
:特になし。
《光り物集めの鶴》がいるので運用上の安定性が実は一番高くて、《空中生成エルドラージ》《希望をおぼれさせるもの》や《つむじ風のならず者》《熟考漂い》に《誘惑蒔き》《大クラゲ》等々それなりにCip生物は多いのですが正直どれもこれも何か敢えて組みたいと言う程の物が無い。重要な部分としてあげてきた「連鎖」の部分も今一つ。
 まぁ《フェアリーの大群》との相性の良さは特筆物ですけどね。
2マナ土地+《島》から《大群》で加速させて《パンハモニコン》につないだり、若しくは《パンハモニコン》後に置いて何故か「土地2枚アンタップ」×2で大幅加速させたりは面白いんですが、それはあくまで潤滑油ですしね~。



-赤/R
:最初のエントリーに挙げたとおり《鍛冶の神、パーフォロス》/《衝撃の震え》+《包囲攻撃の司令官》で膨大なダメージを狙うのは面白いんですが他が欲しい。赤にはWのそれ宜しく《帝国の徴募兵》がいるのは良い処で、そこに加えて《ゴブリンの女看守》がいるのも良い処ですよね~。アドがアドを呼ぶ構築をしやすい。特にGoblinsは《モグの戦争司令官》《ゴブリンの首謀者》《ずる賢いゴブリン》《Goblin Settler》《棘鞭使い》など色々あるので《モグ捕り人》を使う「Moggcatcher」の変形判みたいに組めそうです。

 ただ連鎖の部分に関して言えば一番考えているのは《無謀な炎織り》。
《衝撃の震え》のAtf版で自身が2マナ1/3の生物なのでとりあえず単体で動けるのが魅力。Atf自体は赤茶なら多いでしょうし、ギャンコマ枠としてより軽い《ピア・ナラーとキラン・ナラー》を使う事が出来るのも良い処。これを繋げるだけでもトークン4体で8点ダメージを飛ばせるわけですし、他にも《霊気追跡者》《飛行機械技師》《ピア・ナラー》とか選択肢は有りますしね。

 

-黒/B
:黒もそれなりにアド生物はいますが、結構シナジーを組みやすいと感じます。
《帆凧の掠め取り》系統は《難題の予見者》もそうですが2倍ハンデスだけでも強いのですが、それ以上に《不毛の地の絞殺者》との組み合わせが素晴らしい。昇華者部分を利用してナイトメアの欠点を消せますし、《最後の喘ぎ》×2も強力なので。それぞれが妨害としてきっちり有用なのも良い処。

 あとは探してみるまで考えもしなかったのですが部族「海賊」が意外に悪くない。上述の《掠め取り》もそうですが結構Cip持ちが多いんですよね。《凶兆艦隊の毒殺者》もそうですが《威圧のタリスマン》等で色を足せるのなら《人質取り》も使えます。CotVで除去耐性も補えて、そして2枚奪える。
で、それらを調達してくる《連合の先駆け》がまたいい。
重たいのですが緑の《川守りの先駆け》と同じく効果が連鎖するところが何より重要。しかも誘発効果が海賊の着地で本体1点ロスなのでこれも地震のリクルートを重ねるほど効果的。ぶっちゃけ1枚目から4枚目までを順に着地させていくだけでも0→1→2→3→4と合計10点削れますが、《パンハモニコン》影響下なら0→2→4→6→8で合計20点でこれだけで勝利できます。

 他にも黒赤でゴブリンを組んだりも出来ますし、結構思ったよりも構築上で遊び甲斐がある色の組み合わせだと思います。

 あとは各色に対応した《碑》サイクルなんかも結構いい感じですけど流石に隙が大きすぎて無理でしょうね~。



 こんな所ですかね。
まぁ完全にアド取りたいだけの趣味デッキにしかならないのでしょうが、《パンハモニコン》はその性質上時間が経ちカードプールが広がる度に強くなっていくので今後も期待ですね~。
レガシー)今週のSCGの結果 世は大Grixis時代!!
レガシー)今週のSCGの結果 世は大Grixis時代!!
レガシー)今週のSCGの結果 世は大Grixis時代!!
 皆さん、こんばんは。しもべです。


 久々のSCG Open LegacyがWorcersterで開催されている様なので軽く見ていきます。
ttp://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=03/03/2018&end_date=03/04/2018&start=1&finish=32&event_ID=20&city=Worcester&state=MA&order_1=finish&order_2=last_name&limit=50
ついでにClassicも併催されています。

今回の優勝はDrake Sasser氏のGrixis Delverです。

Top8(上から順に一位~)
Grixis Delver
Elves
Grixis Delver
Miracles
Grixis Delver
Lands
Grixis Delver
Eldrazi
です。

 いやもう、世は大Grixis時代よ・・・。
公開されているTop32名中11名がGrixis Delverですよ。因みにBUG Delverも2名いて他のDelverはなし。なので32名中13名がDelver系でその全てがUBxになっています。もっと言えばMidrange系まで含めた青のフェアデッキは5名ほど増えますがそれも全てUBxです。
う~む・・・。
まぁその中でもGrixis Delverは圧倒的ですね。
少し前までは4cレオヴォルドもいたんですが今は大分数を減らしています。
またしばらく環境を追ってなかったので知らなかったのですが、ここ最近はGrixisのアプローチも殆んどTempo型に統一されているようですね。色を変えたRUG Delverを見ているようで、黒系のPWや妨害札を最小限に抑え、必要ならばサイドから入れる形を取っているようです。まぁその分サイドがかなり人によって異なるので見ていて面白いですがね。
以前までは1枚有るか無いかだった《湿地での被災》の2枚目を取る人がかなり増えている事や、URの特権に近かった《発展の代価》を取っている等など他の構築の特徴的な札を取り入れている感じですね。特に後者なんか諸刃の剣なのに。
Tempo系の多さや4cなどのMidrangeが激減しているところを見ると少し前までのアドバンテージに特化してデッキパワーを高める構築方法は衰退しているようですね。またアドを取る形は枚数ではなくてBlade系に移行している?

 今回はSnTも無しで、Classicの方にReanimatorがぽつり。其方も大半がフェアデッキです。D&Tは変わらず多めで非Uのフェアデッキでは一番。
ANTやElves、フェアデッキに強いLandsやMiraclesと相応にいますがそれでもGrixis Delverは一強体制を築いています。普通はここまでするともう少しメタ場の関係でほかが増えるんですけどね。そしてこの環境ゆえか打消し自体が75枚中でかなり少ないんですよね。別にハンデスも多い訳でもないし益々環境が硬直しているのが不思議。対して上記の《発展の代価》もそうですが、フェアデッキの多さから堅い特殊地形札が増えた印象です。


 因みに、15位のTezeretterですが、近年ちらほらGrixis系が増えているようですね。
まぁその理由は千差万別で《巧妙な偶像破壊者、ダレッティ》や《ダク・フェイデン》だったり、はたまた《エーテリウム造物師、ブレイヤ》だったりします。そもそも基礎構築が青黒茶系Controlと言うだけでStompyやMUD系のそれ以外は自由度が高いので人によってかなり違うリストをしています。アド源も《悪意の大梟》みたいな解り易い物から上記のPW達、他にも《飛行機械の諜報網》だったり《発明の領事、パディーム》も。最近は《パディーム》が特に人気で75枚中には入る事が多いようです。まぁAtfデッキなのでそれを護りつつアドを取れるし本体も壁になるしで確かに便利なんですよね。
他にも勝ち手段のソプターコンボは普通ですが《虚空の力線》+《Helm of Obedience》の瞬殺コンボを入れたり、面展開から《求道者テゼレット》の奥義で瞬殺したり、《液鋼の塗膜》を仕込んで《ダク》で奪ったり、その他シナジーを取ったりとビックリ箱の様です。
構築自由度の高いデッキって本当に素敵ですよね~。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=119282
Classic一位のZac Turgeon氏のDragonStompyです。

 最近はもうドラゴン関係ないのでMoonStompyだったりMono-Red Prisonだったりと名前が変遷している赤茶Stompy。
それどころか後者はBeatdown戦略を排し、ルール改正の後押しを利用して《反逆の先導者、チャンドラ》を利用した赤茶Controlになってます。と言うか除去が激しい環境なので後者が今は主流ですね。
 このリストはBeatdown式になっていて、サイドに《速製職人の反逆者》やスィーパーを仕込んでスイッチできるようになっていますね。メインからでも《熱烈の神、ハゾレト》とナラー夫妻/《チャンドラ》+《罠の橋》でひきこもり戦略も取れるようにはなっていますし、こちらの方がバランスが良い。

 サイドの《瘡蓋族の狂戦士》はなんか目から鱗。元々CotVと三球が有るんですがやはりそれ自体がクロックになるものの脅威度は断然上ですよね。ファッティComboには弱いのが常なこのStompy構築なのですが今は多くないし《橋》もメインから積無構築なのである程度たちまわれるはず。んで《血染めの月》と火力も有るので対フェアデッキも熟せると、安定感さえ出ればもっと行けそうなんですけどね~。
良く判らないのが《硫黄の精霊》+《コジレックの帰還》の5枚二重体制。D&T嫌い過ぎでは?どちらか片方で十分な気もしますがね。ついでに《唐突なる死》も有りますしね。何故に??



 こんな所で。
以前からGrixisはTier1だったのですが、ここ最近はその突出度が群を抜いているようです。勿論構築上色々と変化はしていますが、メタ上でもう少しバランスよくならないものですかね・・・。

 さて、今回はここまでです。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。この文章が何処かでお役に立てば幸いです。
最近の《ファイレクシアの抹消者》についての徒然。
最近の《ファイレクシアの抹消者》についての徒然。
最近の《ファイレクシアの抹消者》についての徒然。
皆さん、こんばんは。しもべです。


 M25thパックのフルスポが出ましたね。
相変わらず色んな声が飛び交ってますが《ニコル・ボーラス》のイラスト変えて欲しい。またそれに対になる《精霊龍、ウギン》は無いのか?とか記念パックなのだし《極楽鳥》《ラノワールのエルフ》や《強迫》は無いのか?とかまぁ思わなくもない。しかし色々結果として再録してお値段もお安くなり市場に供給されるのだからプレイヤー視点から見れば出ないよりも遙かにいいのは間違いない。
とりあえず《暗黒の儀式》《鬼火》《ニコル・ボーラス》のFoilと《悪魔の布告》《発掘》《激情の共感者》の新イラスト欲しい。《帝国の徴募兵》は1.5kまで下がれば買いたいけど、多分今回は2.5~3kが精々でそれさえも無理だと思うので多分諦める方向でしょうね・・・。使いたいものでは《灰のやせ地》を買うぐらいに留まりそうです。


そう言えば、《ファイレクシアの抹消者》に使えそうなパーツがさっぱり供給されず、逆に《ヤクザキック》で死亡する完成体に嫌気がさして放置気味の《抹消者》デッキ。
ただ一応ギリギリお試しできそうかな?と思ったのがAKHの《天導+先導》。

 まぁ追放やバウンスは放置するとしてとにかくキックに対処する手段だけでも考えたいと思ってみてまず表側の《天導》が役に立つと発見。
加えて、《抹消者》を使うには能動的に相手にダメージを与えさせる術が無ければただの4マナ5/5アンブロッカブル。という事で基本的には「格闘」推奨なわけですが、別にそれ以外でも相手が発生源のダメージなら何でもいい筈なので《寄せ餌》系でもいいはず。という事で余波部分の《先導》でも機能するはず。1粒で2度おいしいのなら使えるかも?と言うのが今のところの考え。
 当然着地時に潰されないようにハンデスの露払いは有った方が良いですが。
ついでに着地時までの時間稼ぎ役に採用できるかもしれない《才気ある霊気体》にも最高の相性ですね。除去を躱すだけでなく、パワー2の接死持ちなので相手に2体以上の道連れは可能なので。黒信心系に合うはず。一応1枚でIns/Socなので《タルモゴイフ》や《残忍な剥ぎ取り》にも使えますか・・・。


 また、その関係から昂揚系でBG Rock構築で《抹消者》を考えると《名も無き転置》もアリなんですよね~。小型までしか処理できないのは残念ですが、大型にはサイズを稼げる《タルモ》とサイズホイホイの《抹消者》がいますし、《抹消者》の攻撃を《前兆の壁》とかでブロックしてきた場合にこれで3/1にしてやるとこちらのクロックは実質的に3点増えるし、相手にはパーマネントの生け贄を強要又は増量させる事が出来るので。


 とまぁアイディア自体は有るんですけど、BGやBの中速Beatdownとか言う戦略自体が現状ナンセンスなんですよね~。《精神を刻む者、ジェイス》には相変わらず無力だし。《内なる獣》が安定して機能するかと言えば怪しいですしね・・・。LotV、JtMsに加えて《最後の望み、リリアナ》《致命的な一押し》《コラガンの命令》《アズカンタの探索》も相応に多いわけですし《威圧の誇示》はもう少し使えるようになっているかもしれませんね



皆さん、こんにちは。しもべです。


 プロスポーツでは所謂「ダーティ」なプレイと言うのは往々に在って称賛されるものでは当然ないのですが、時にそれが行き過ぎる時も。サッカーの足を狙ったスライディングとか野球のキャッチャーに体当たりする本塁強行突入やわざと足を引上げて相手をけり崩す併殺崩しとかは本当に嫌いです。
最近とみに批判の的にされている白鵬のかち上げもこの範疇ですかね。
でもそれ以上に嫌いなの物も有ります。

 NBAでいま最も嫌われているであろう[ザザ・パチューリア]と言うセンターの選手がいます。
こいつは一部では「壊し屋」と言われる程に他の選手の故障を誘引します。プレイ自体がダーティなのも有るのですが、プレイに必要のない挙動を取って敢えて破壊しに行っているように度々見られます。ジャンプしている人間の着地地点に自分の足を伸ばしていれたり、先日は倒れ込んだ選手にからまって自分も倒れる際に、自分の膝を曲げて下にいる相手選手の膝に倒れ込んでいます(動画等を見れば判りますが、そもそも倒れ込むのがやや不自然に思えるほど接触は少ないし、それ以前に前に倒れる際に膝を出した後に体を支えるための手を前に出しています。普通逆だろ)。通常ダーティなプレイと言うのは相手のプレーを妨害するためにする物ですが、コイツは相手のプレーが終わってからやっている。

 世界的に見ても当たりの激しさが異様と言われるNBAでは、有名なバッドボーイズやハードディフェンスをする往年の選手は汚い事も沢山していましたけど、彼らは実際優れたディフェンダーでダーティを抜きにしてもハッスルプレイを続けていました。
こいつはそもそもそんなことしないし、プレイの関係のない所で、壊しに行くのはもうそれはスポーツじゃない・・・。
 わざとやっていると言う確証が取れないので長年放置されていますが、コイツそろそろ本当に永久追放にして欲しい。特にそれ以外特別優れたところも無いのに人を壊すのだけはし続ける。
本当に酷いし気分が悪い。



 話は変わりますが、日本代表バスケ男子が弱いのは周知の通りですが近年は昔よりもさらに酷くなっている様な・・・。
先だってのアジア予選で4連敗したというのは情けない話ですがまぁ弱いから仕方がない。問題はその技術や意識の低さ酷さ。フィリピンに負けた試合はフリースローを15本落とし、20本差でリバウンドを圧倒される始末。体格・運動能力で勝てないのは判りますが、それ以前にボックスアウトをせずにぼ~と突っ立っているだけなのでOFリバウンドを取られまくっています。主力として出ていてインサイドの人間がリバウンド0本ってどういうことなの?
 国内では高校からもう強豪校は外国人に頼っている所も少なくなくプロは言わずもがな。今いる日本人たちも多くはスコアラーでありリバウンドは取ってもらう側だったのかもしれません。がそれにしても酷過ぎる。動画を見ればわかりますが、真面目に部活してるそこら中学生の方が余程意識的に上を行っていると言いたくなるレベル。
リバウンドを制する者はゲームを制す」なんて当たり前の事実すら忘れていて年を追うごとに日本バスケの酷さの深刻さが増していっています・・・。

 以前BJリーグの決勝を見た時から思いましたが、日本がバスケ弱いのって体格以上に技術面で、そしてそれ以上に思考力や意識で劣ってるんですよね。
何時になったらこれは改善されるのか。



 まぁ明るいニュース自体が無い訳ではないです。
八村君は本当に将来有望で、田中力君も期待できます。天狗にならないでどんどん成長して行って欲しい。
そしてそんな若手の中の一人、渡辺君がジョージワシントン大学で最後のホームゲームを終えました。今年はエースとしてチームを支えこの試合ではキャリアハイの31点を記録。観客から名前を呼ばれ拍手に包まれる中で涙を流していた姿にはこちらもウルッと・・・。

 さすがにNBAでは通用は難しいでしょうが下部リーグに引っかかるぐらいの成績ではあると思いますし、そこでダメでも欧州リーグとかでも挑戦は可能かもしれません。少なくとも日本のリーグには戻ってきてほしくない、腐っていく事は目に見えているので。
2,06m-89㎏では軽すぎ細すぎてプロでは怪我をするでしょうからもう少しウェイトを増やしてほしい所。まぁ日本人は筋肉をつけすぎるとだめなので難しい部分もあるでしょうが。
技術としては3ポイントの成功率が低いようなのでそこの改善、ディフェンスの今以上の向上とうとうまだまだ問題点は有るでしょうが、成長を重ねてきての今が有るので今後も期待したいですね。

 そしてこういった若手をしっかり活躍させるためにも日本のバスケ界は根本的変えていく、問題点を一つ一つ改善していくぐらいになって欲しい。
朗報?悲報?感涙?不安??)VP?おおおおおおおおおおおおお!!!!!!!?
VALKYRIE PROFILE -LENNETH- /ヴァルキリープロファイル -レナス- :First Teaser Trailer 2018
(ttps://www.youtube.com/watch?v=UtX05ZJ95jA)





 本当だったら嬉しい・・・・けど不安しかないわ。
特にリメイクである場合は高確率でポリゴン化しそうですよね。そうなったら最悪だわ。
まぁ100歩譲ってそれは良いとしても、この会社の近年本当になぁ~・・・・。SO6は置いておくとして、イグジストアーカイヴってどうだったっけ? AAAではなくてスクエニのみかもしれませんが、どの道期待は出来ない。
加えてスマホゲーの可能性もあるという恐怖・・・。

最近のMTG色々雑記
最近のMTG色々雑記
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皆さん、こんばんは。しもべです。


 先日からM25thのプレビューが始まってますがなかなかですね。
まぁ基本的にどれが再録されるか?イラスト変更は有るか?Foil仕様にできる新しい物は有るか?Pauperの新戦力は?等々が主な要点ですかね?

 その意味で《赤霊破》《青霊破》の再録は素晴らしい。しかも新イラスト。まぁ前のヤヤのイラストも好きでしたが。後は何と言っても《帝国の徴募兵》の再録ですよね。新イラスト且つ特殊パックのMなのでそれでも高いのは変わらないのでしょうが1万越えとかおかしなことにはならん筈。
でもこれが使えると組みたかったデッキを多数組めるようになるので何とか4枚集めたいです・・・。
 後《虚空の杯》も神話レア再録ですね。
DragonStompyとかってLegacy初期では貧乏デッキとして有名だったのに今は値段オカシイですからね~。これも何だかんだ3kぐらいまでは下がりますかね?Modern需要も有るので下がる中でも高い方でしょうが。

 しかし何故これをEernalMastersでやらないの?特に《徴募兵》。まぁアレも何だかんだ再録された札の値段は確実に下がっていて有用なパックではあるんですけどね~。
(まぁモダマスと異なり再録禁止やデュアランが再録されない事を考えると敷居が下がることは殆んど無いのですが・・・。)

 イラストも結構いいの揃ってますが《暗黒の儀式》はFtV20でも同じ絵柄だったので個人的にはα版が良かった・・・。ついでにあの透かしの「M」が私の趣向に全然合わない。無地の方が良かった。
ついでに《生ける屍》もTMPの方が好み。書いてあるものは間違ってないんですけどなんかこぎれい過ぎて生臭さと言うか嫌悪感を催すような気持ち悪さが足りないというか・・・。25周年記念パックと言われて黒の神話枠に《ファイレクシアの抹消者》がいるのも違和感が。レア枠で《ファイレクシアの抹殺者》でいいし、神話枠の黒で近年の物なら《グリセルブランド》が欲しいですよね。


 Pauperも最近人気が高まっているとの事で其方の需要も高そうですが、とうとう《バルデュヴィアの大軍》がコモン落ち。《野生の末裔》の如くレアからのコモンへ・・・。別に弱くはないし大して使ってなかったけど友人からトレードでもらった札なので思い入れが有ります。
後は《略奪》のコモン化もビックリ。FTも格好良いですね。
PauperだとU Control等土地を伸ばすだけでなく《尖塔のゴーレム》等潰せますし、本来土地破壊が大して価値がないであろうAffinityとかでも《マイアの処罰者》とかを潰せますね。
まぁ禁止制限が有るとはいえ、土地スペルとかドロースペルの質がModernより遥かに良いとか凄い環境屋やでPauperは・・・。



 MGFのサイトで《無謀な奇襲隊》《ゴブリンの奇襲隊》を使った「Much Abrew: 8 Whack Goblins (Modern)」が紹介されていました。
(動画:ttps://www.youtube.com/watch?v=FXaehEW22V4)
(記事:ttps://www.mtggoldfish.com/articles/much-abrew-8-whack-goblins-modern)
これらが出てからBlitzデッキが色々組まれていて、超高速Aggro且つ噛み合わないと負けるその潔さからかなり好きなデッキ。何と動画ではリーグで5-0してますが、環境が《精神を刻む者、ジェイス》とか《血編み髪のエルフ》で低速重パワー型に推移しているのなら高速Beatは寧ろ価値が高いのかも。
合計2万で組めるお安さも素晴らしい。ですが記事ではサイドボードの《破壊放題》を別のAtf対策にして、無くても困らない《血染めの月》を抜けば5k安くできるからもっと安くなるよ!との事。
もっと言えば《ゴブリンの先達》を他の適当な札に換えれば更に6kほど安くなるので、合計1万で組める可能性も・・・。



 そのミンチにされたJtMsですが「Eternal Blue」のフィニッシャーとして提案もされてましたが、さっそく公式やSCGでヘンテコな変形版「Turbo Jace」の名前で紹介されていました。
ドローエンジン兼フィニッシャーなので《クルフィックスの指図》や《水の帳の分離》が抜かれたり《謎めいた命令》を削減。[0]のブレストが強く、更に《時間の熟達》で似非奇蹟が狙いやすくなりましたね。

 ただ護る手段がほぼ無いデッキなので本当に唯の[+2][0]してから生物のサンドバックになるだけの4マナで、生き残れば強力なんですけど、生物デッキには殆んど瞬殺されがち。その上他の本来デッキの隙を埋める筈の防除枠である《命令》は減らされ、《差し戻し》《万の眠り》等も抜かれているので、デッキとしての隙は寧ろ広がりよりピーキーになっている気もします。
 正直《予言により》とJtMsのSoc無防備挙動を両方採用するのは隙がデカすぎる。
ほぼ返しでJtMsは死ぬので《時間のねじれ》系のターンを重ねる意味がかなり薄くなりがちで、妨害され辛い《クルフィックスの指図》の方がずっとデッキに有っている。《疲労困憊》もタップ札が無いので効果半減。
どうしてもPWを使いたいのならサイドからTronのような相手に入れるか、そうでないなら《思考を築く者、ジェイス》の方がよっぽどデッキに合っている気がする。
完成度が大幅に下がっているようで、動画観てても全然強そうに見えない。こんな事までして形を崩す必要あるんですかね? これどうやって結果残したんだろう・・・。



《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続々
皆さん、こんばんは。しもべです。


 不安視されていた冬季五輪がいよいよ閉幕。
いつも思いますが始まってみるとなんだかんだ盛り上がるんですよね不思議な事に。まぁ所詮熱しやすく冷めやすい一般大衆の一人ですからね。それでも今回は若手の台頭や史上初が複数出たりとか話題性が多かった。カーリングなんて試合見たのほぼ覚えていない長野五輪以来だなぁ・・・。

 さて、《パンハモニコン》の続き。
今回は緑で。この色は除去や妨害が貧弱なので今一つ目立ちませんが《緑の太陽の頂点》《野生語りのガラク》《森の知恵》など割合サポーター部分ではStompy構築と相性が良いんですよね。対して核となる3~4マナ域の生物が何故か他の色に劣るという摩訶不思議な現象が起きてますがww

・《巣の侵略者》
:エルドラージトークンのお陰で加速もできて次のターンの《パンハモニコン》着地も可能に。1t目に出す事も可能で、《パンハモニコン》後ならトークンは倍。それだけだと弱いのですが《ガラク》と併せるとより使いやすいです。
テーマ札の前後で使える燻し銀。


・《翡翠光のレインジャー》
:緑最大の強みだと思います。シンプルに「探検」×2でマナサポートになり4マナ目の土地にアクセスしやすい。それでなくともドローサポになるのでピーキーなデッキの欠点の緩和も可能。
ただこれが《パンハモニコン》後なら探査4回ですからね。最大3マナで2/1+4枚アド~3マナ6/5まで。アドと戦闘力の両方を提供可能です。《森の知恵》でより安定。(G)(G)は気になりますがGSZで(X=3)で出しても良いし、1t目(X=0)から《ドライアドの東屋》で2t目着地でも良い。

 で、Stdでの相棒である《野茂み歩き》が有ると良い。
通常でも《翡翠光》の探検2回で+2/+2・6点ゲイン。それをさらに《パンハモニコン》で拡張できます。Stompy系のライフロスを補えますし、余裕があるなら《森の知恵》で消費できます。これも戦闘力とアドの生物ですね。GSZのお陰で連動的に動けますし、これに除去が飛んでくるようなら別にそれはそれで問題なし。
 あとは《川守りの先駆け》も使ってみたい。
Cipで魚をTopにサーチしておけます。加えて魚の着地で自身のサイズ強化です。なのでこれは明確に《パンハモニコン》の「連鎖」を狙えるわけですね。《先駆け》のCipを倍に、探してきた魚のCipを倍にし、さらにそれが着地するときの《先駆け》の誘発も倍に。2つ目のサーチを自身の2枚目にしておけばさらに連鎖可能です。
一応単体でも実質4マナ4/3+αですし、挙動として銀弾で安定させやすいのも良い。

 こうした連動性に置いてGSZを有効活用できる点は本当に強みだと思います。
加えて上のテーマ札は土地/ドローサポであるのも良い処。Stompyのピーキーなところの多少のカバーができますし。
ただどうせなら他にも使えそうな緑魚が欲しいんですがあまりいないんですよね~。いっそ青をタッチすると言う手も無くはないのですがね。《銀エラの達人》とか《マーフォークの枝渡り》とか《セルキーの垣魔道士》とか。
連鎖の部分だけを見るなら《深根の精鋭》でも良いですが流石に弱い。


 他の小型~中型枠としては《サテュロスの道探し》とか《不屈の追跡者》とか《巨神の予見者、ニッサ》《永遠の証人》とかですかね。
 大型枠としては《スラーグ牙》と《酸のスライム》が鉄板です。
他だと《アルゴスの庇護者、ティタニア》はCipで自戒能力を持つ土地をより多く回収できると効果的。
ただ大型枠なら頑張って《森林の怒声吠え》が欲しいですね。自身のCipで3マナ以下の非伝説緑生物のサーチが可能なので、それを倍にし、さらにそいつらのCipを倍に~とすごい事が出来ますし。《原初のタイタン》より強いはず。
とまぁこんな所ですかね。
戦闘力は微妙でもアドを取る札は多いので選択肢は多いのは良い処。



 そういえばStompy系の命題として妨害力がどうしても必要になるときはどうするか?という物が有りますが、今のところ《虚空の杯》《三なる宝球》《歪める嘆き》《難題の予見者》+αぐらいで結構不足。
特にEldraziの様な速度が無いなら他で対処する必要が有りますが、緑って何かあったっけ?と考えていたら思い出した《Stunted Growth》。

 《苦悶の記憶》系のハンデス型タイムディストラクション系の元祖?
5マナで相手に3枚手札を戻させるので中々の時間稼ぎに。《三球》で縛った状態だと《すき込み》で嵌めるのも良いんですが元来土地必要数が少ない環境なので《すき込み》だと嵌りづらく且つ《三球》ある状態ならそれで十分じゃね?と。
という事で別角度のこれが使えるかな?と。《永遠の証人》で再使用すれば妨害時間もより増えますし。
 5マナの札なのは《三球》とCotVを前提にして、そこからStompyの加速力と緑の土地加速で何とかするべし。そもそも三球やCotVが無ければ最初からComboとは戦えないので、無い場合を考える必要はなし。
という事でサイドに置いとくのはどうだろうなぁ~と。
CFBの記事「How Reliable Is Hollow One?」を読んで。
CFBの記事「How Reliable Is Hollow One?」を読んで。
CFBの記事「How Reliable Is Hollow One?」を読んで。
皆さん、こんばんは。しもべです。


 先日CFBにてPTイクサランの相克で行弘 賢氏が使用して大きな反響を呼んだ「BR Hollow」に関する記事が出ていて興味が有ったので斜め読み~。その感想なのですが、一応結論部分のみ翻訳を載せておきます。相変わらず雑意訳+斜め読み用なので気になる方はご自分で本文を参照ください。と言うかちゃんと読んでないから色々間違ってるかも・・・。まぁご容赦を。
How Reliable Is Hollow One?
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By Frank Karsten // 20 Feb, 2018


 「BR Hollow」はPT「イラクサンの相克」に置いて圧巻のパフォーマンスだった。《燃え立つ調査》と《ゴブリンの知識》から得られるアドバンテージを受け、1t目に《虚ろな者》を叩きつける事すら可能なんだ。チーム武蔵の[Ken Yukuhiro]はこれを構築、操る事でPTに置いて成功をおさめたんだ。

(略)

さあ、結果を見て観よう

(図)

これが意味するところは、ゲーム/マリガンの理論上で僕が考えるに、1t目に《虚ろな者》を2体着地させるのは2.5%だ。言い換えれば、40ゲームに1度しか起こりえない。1t目に1枚の《虚ろな者》ならもっと増えるけど、それでも16.6%だ。大当たりの3~4体の1t目着地は0.2%でしかない。纏めると1t目に《虚ろな者》を最低でも1体以上着地させる事ができる確率は19.3%と言う事になる。

 (略)しかし1t目の着地に失敗しても、君は2t目に1体以上の《虚ろな者》を着地を狙う事ができる。39%の確率で2t目までに1体以上の《虚ろな者》を着地させる事ができる。

「Conclusion」

 うっかり1t目の複数体の《虚ろな者》が着地するなんて本当に酷い状況だが、通常それはまず起こりえない。2.5%であり40ゲームに僅か1度の計算だ。[Ken Yukuhiro]のPT準々決勝での[Reid Duke]の状況は滅多にある事では無く、僕の目にはこのデッキが本質的に過剰なデッキパワーであるとは思わない。

 (略)僕の分析によれば、2t目までに1体以上の《虚ろな者》を着地させる確率は39%だ。これと非常に似ている確率としては「Affinity」のプレイヤーの初手が《オパールのモックス》から始まる確率だ。この初動はパワフルであり、0マナ4/4を1~2t目に着地させる事も有り、でも支配的と言う程には起こり得ない。そしてそれらはそうなる様にデッキ構築を君に要求するんだ。其れならば、僕は「RB Hollow」だって十分にModernレベルに収まったデッキだって信じているよ。

(略)

https://www.channelfireball.com/articles/how-reliable-is-hollow-one/


 酷い状況ばかりを覚えている事で印象論が先立つのは常なる事。なのでこのように具体的に数値化してくれるのはとても有難いですね。
正直《虚ろな者》の着地が2t目までに1体以上起こるのは4割と言われると意外と少ない気がしてきます。まぁ実際その程度ならデッキパワーとして異常と言う事はないような・・・。
 そしてAffinityの《オパモ》スタートと同レベルと言われると更に大した事がないように思えます。本当に環境レベルの速度だと。


 ただ個人的にはAffinityが序盤に4/4を複数並べたりするでしょうか? また喩え複数ではなくともRB Hollowには《炎刃の達人》もいるので結局パワー4ぐらいの生物が複数並ぶことはもっと多く有るのでは?探査生物もいる場合もありますし。
また《燃え立つ調査》で対戦相手の手札を破壊したりする事も無い。ついでにAffinityの生物の大半は《稲妻》《致命的な一押し》で落せるが、このデッキでは落せない札も少なくない。
果たして本当にAffinityと同列に見ていいのでしょうかね?




P.S.
今週のヴァイオレットエヴァーガーデンも素晴らしかった。
思わず泣いてしまった。序盤から積み重ねてきたメインストーリの蓄積にもようやっと取り掛かったところ。次回から物語が大きく動きそうですね。
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい続
皆さん、こんばんは。しもべです。


 Legacy Challengeで「モグキャッチャー」が勝ったとの事。
最近ドラストと言うと専ら「チャンドラPW Control」か「赤単Sneak」ぐらいで純正のBeatdown形は殆んど見ないのですが《モグ捕り人》もかなり珍しいですね。まぁ動き出すと結構強いデッキなので巧く嵌ったとか?


 で、前回の続き。
《パンハモニコン》を使う場合どの色にしようか?という物。やっぱりテーマを想起させられることになった白が最初? 《前兆の壁》《孤独の宣教師》《刃の接合者》などModern仕様でも使える生物は結構いますしね。ただより良い構築を考えるならEternalの生物が欲しいですよね。
白茶だと《石鍛冶の神秘家》は基本の選択肢になりそうですが、正直誘発が2倍になってもそこまで強力ではないんです。装備品の枚数に限界が有りますし。

・《護衛募集員》
:これがまず一番ですかね? 《パンハモニコン》下で誘発が2倍になるとサーチ2枚なので自分の2枚目+他を探せます。D&Tの+《ちらつき鬼火》の如く延々とサーチし続けてアドを稼げます。
シンプルに銀弾先方も有用ですしね。

・《守護フェリダー》
:同レベルで重要なのがこいつ。ただでさえCip生物多めなのでアドを取り易いのですが、《パンハモニコン》下だとCipちらつきが2倍になり、更にちらつかせた札のアドがさらに2倍に。《護衛募集員》もそうですが、前エントリーであげた効果の「連鎖」が狙えます。アドがアドを呼ぶ。他には無い《パンハモニコン》を利用するに足る挙動と言えるはずです。

 因みに《フェリダー》や《修復の天使》など2種を集めれば、妨害が入らなければ任意の無限ブリンクです。なので《魂の管理人》系がいればこれで無限ライフですが、他にも《パンハモニコン》下であれば他のCipを無限に出来ます。Sisters系でなくとも《孤独の宣教師》等でも無限ライフですし、《難題の予見者》ならば相手に強制ドローから山札切れで勝利を狙えます。
《ちらつき鬼火》ではこうした無限ブリンクコンボが狙えません。また《天使》は生物限定なので《殴打頭蓋》のリセットが出来ない。なので《フェリダー》優先です。まぁ《鬼火》のように相手に干渉できない点はマイナスですが・・・。


・《博覧会場の警備員》
・《放逐する僧侶》
:《悪鬼の狩人》系の封印生物で除去担当。効果は不安定な所も有りますが《パンハモニコン》下で2体追放出来れば中々に便利なはず。
単体で見るならタフネスが高く色拘束も薄い《警備員》優先ですが、《護衛募集員》のサーチが出来なくなるんですよね・・・。まぁ《宮殿の看守》と言う手も無きにしも非ずですが4マナ域を増やしたくない。上位手を採用するなら《賞罰の天使》にしたい。


・《発明の天使》
  +《縫合の僧侶》
:《天使》は単体でも相応に便利ですが、「製造2」が倍化できるなら中々に凄い事に。
本体のスペックが高いので《王神の贈り物》宜しく+2/+2×2を選んで6/5飛行・警戒・絆魂も行けますし、トークンばら撒きも狙えるはず。

 んでぜひ合わせたいのがSisters系。
これも連鎖の部分で、トークン量が2倍になれば誘発も2倍ですが、さらにその誘発回数も2倍に。《パンハモニコン》下で使えば、そうでない時にはトークン2体+2点ゲインだったのを、トークン4体+8点ゲインに!アレ?あんまり強くない様な気もしますがw 《古の墳墓》を考えればゲイン要素は有るに越したことはない。
 問題はCotVの関係で1マナ域を使えないデッキでどのSistersにするか?なのですが《選定の司祭》だと上記の《フェリダー》計2枚での無限ブリンクが出来ないんですよね。「不朽」は強いんですが。《オーリオックのチャンピオン》は色拘束上論外。
とすると残るは《縫合の僧侶》ぐらい。
貧弱この上ないですが、実は相手の生物の着地で1点ロスの効果を持ち、当然こちらでも《パンハモニコン》下で倍化できるので対Beatdownでそこそこ威力を発揮するかもしれません。



 とまぁ軽く見ていくだけでも白の生物はアド生物が多く、且つ「連鎖」させる事も割合簡単に狙える。なので《パンハモニコン》を使う価値は見出せそうです。
 突き詰めていくと《オケチラの碑》と《白たてがみのライオン》もそれぞれ上手く他の札と噛み合いながら、且つ《碑》+《ライオン》でコンボを組めるのでシナジー特化としては面白いんですが、《碑》→《パンハモニコン》→生物の挙動が隙が大きすぎて非現実的過ぎるので・・・。
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい
《パンハモニコン》でわちゃわちゃしたい
皆さん、こんにちは。しもべです。


 「カラデシュすごい!本当にすごいんだ!!」のKLDブロックはヘンテコカラクリが沢山あって、近年稀に見る禁止札乱発と言う不名誉にも拘らずジョニー達には大人気。そんな中で割かし解り易い《パンハモニコン》。重い・遅い・アドアドしいとシナジー形成やアド取るのが大好きな私が、そういえばまだデッキ考えてなかったなぁと。TC DeckのModern/Rogueにてこれを使った白単が有ってそれを見て構築意欲を掻き毟られたwのでマイホームにてホームコートアドバンテージを生かせるようにしながら少し考えてみようかと思いました。

 とりあえず似たような仕事をする《似通った生命》《選定された行進》とは大別できる構築にする事をまず第一の目標とする事にしましたが、その時点でなんか違う気も・・・。
まぁ上にあげた重さ・遅さ・隙の大きさを緩和しつつ、良さを引き出せる構築にしたい。


 で、考えた結果やっぱりStompy構築が一番合うと思いました。
《古の墳墓》《裏切り者の都》《モックス》等のお陰でごく自然に2t目高速着地を狙えるのはLegacy特有の強みです。《虚空の杯》《三なる宝球》で相手を減速できるし妨害もするので隙を減らしやすい。《歪める嘆き》を使えば小型除去/妨害に加えてトークンモードをマナソースにする事でやはり2t目着地が狙いやすい。
そして《難題の予見者》の2倍検閲ハンデスも凶悪で、他の《催眠の悪鬼》などと異なり手札封印ではないのでアドも稼げる。
基礎的な無色2マナ土地とそこからくる基本構築部分だけでも圧倒的な合理性が有るんですよね。これだけでも組んで見たいと思えます。

 あと重要な部分として《パンハモニコン》って増やす誘発能力に関してはそれ本人が誘発させた効果でなくともよいってところだと思います。
Wikiに載ってますが例えば「《パンハモニコン》+《鍛冶の神、パーフォロス》+《包囲攻撃の司令官》との組み合わせでギャンコマのトークン量が倍になり、さらにその結果《パーフォロス》の誘発量が倍で合計28点叩き込む~」と言う挙動のように、「効果を連鎖」させる事が出来る、それこそが《パンハモニコン》最大の強みだと思います。
なのでなるべくならここの部分も意識してみたいですね~。


んで、後は各種染色作業ですね。
ココから先はまた次回に。
皆さん、こんばんは。しもべです。


 《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》が解禁され色々試されているようで、対戦動画とかをチラホラ見ていますがやっぱりLegacyとは違うなぁ~としみじみ。
ModernのControlとの特徴が滲み出ている構築である事は当然ですが、そこに彼がいる違和感よ・・・。

 U系のModernのControlってごく当たり前に《広がりゆく海》を積んでいて、そして今は土地の減らない特殊地形対策の《廃墟の地》まで積んでいるのでLegacy環境よりもミシュランやLegacyのPostに立場の近いTronに見た目より体性が有るんだと、驚きました。まぁプレイングや構築の変化が追い付いていないのも有るんでしょうがね。ボム多すぎて対処が難しいのは一緒でしょうがEldraziTronがもう少し増えそう。
 またドローや打消しが弱い分、前々から感じていましたがこの環境のControlって対生物に妨害力の8~9割近くを割いているような印象が有って、物量が有っても速度の遅い生物デッキは辛そうに思いましたね。

 ただ《未練ある魂》や《苦花》は変わらず有効そうです。
あとは除去に寄っていてカウンターが貧弱な分、ずっと対高速Combo耐性が薄くなっているので、相手と対話しないようなデッキが増えそうに思いますね。生物デッキでも呪禁Auraの復権とかありますかね?
あとは《聖トラフトの霊》+《呪文捕らえ》/《ヴェンディリオン三人衆》とかもあるかも?


CFBでの解禁版Juns vs UW Controlのゲームをしていました。
(ttps://www.channelfireball.com/videos/jace-vs-bloodbraid-sam-pardee-u-w-control-vs-matt-nass-jund/)


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