レガシー)《スカラベの神》を使ったNicFitについて
2017年9月8日 BigMana道 コメント (2)
皆さん、こんにちは。しもべです。
知らない間に発売していた統率者17。
何やら《反体制魔道士、ケス》が異様に高いのですがなして?
確かに継続的に生き残れば強いとは思いますが、《稲妻》《突然の衰微》に耐える程度の除去耐性。しかもアドを取るために動こうと思うとSoc挙動で4+1マナから動かなくてはいけない。色的にそんな重たい挙動取れましたっけ?
さて、今回の話題の《スカラベの神》について。
HOUの目玉の札でスポイラー時には騒がれていましたが、個人的には今一つの評価でした。
確かに起動・誘発能力とも優秀ですが、前者はコストが重く、後者はゾンビを並べるのは難しい。それらの恩恵を受けるのなら《神》がターンを跨いで一定以上生き残らなければいけない。しかし除去耐性は微妙。CipやPig等も無し。
そして安定して生き残るのなら5/5は十分なサイズで永遠を連打せずとも決着を狙える事から考えても、ややオーバーキル気味。
全体的に各種の強力な能力が噛み合っていないチグハグさと完成度の低さを印象として受けています。
まぁそれも第一印象で、ここ最近はStdだけでなくModern等でもやや使われているようです。
が、それらの動画を見ても《神》だったから勝てた!と言うシーンはほぼ無くて、なんでこの札なんだろう?と今でも思います。
しかし、少し考えて各能力が強いのは事実なのだから、強く使える構築にして見てはどうだろうか?と考えを変えました。
思いついたのが《出産の殻》とBUG型のNicFitでの運用です。
NicFitは土地が伸びた後には《ベテラン》など序盤用システム生物は殆どは無駄牌に。しかしそれを《神》の「永遠」で4/4のクロッカーに出来るのなら話は別ですよね。
永遠のサイズ固定化の強みであり。土地が伸びればその分永遠にマナを回し易い。少なくとも《黄金牙、タシグル》の能力を起動するよりも強力な筈。
其々の特性を伸ばしつつ欠点をカバーできる良い組み合わせだと思います。
もっとよく合っているのは《出産の殻》。
伝説の生物なので枚数を積みたくないし、サーチするのもやや面倒な点を《殻》なら生物を墓地に置きながらカバー可能。
最も重要なのはサーチに(1)(φ/G)しか使わないと言う点。Cipが無くとも起動用のマナを残しやすくなり、即永遠を起動出来れば喩えすぐに《神》が除去されてしまっても最低限の機能を果たしている事になります。
サーチ・燃料提供・マナを残せると良い事尽くめです。
勿論《殻》それ自体の強みも活かせる構築できると尚良し。
因みに《殻》で且つNicFitを使う形も有り、それを構築する事も勿論可能。
その場合は大抵《ベテラン》+《陰謀団式療法》+《緑の太陽の頂点/GSZ》の枠はあまり使われず、《死儀礼のシャーマン》と《渦まく知識》に切り替えられるわけですが、《殻》で考えても(1)+(2)(U)(B)=5マナ以上を最低限用意しておくことを考えると《ベテラン》+《殻》の特殊系になりそうですね。
肝心の《殻》の餌ですが、何が良いか?
色々選択肢は有りますが、デッキ特性やマナ域を考えれば《エレンドラ谷の大魔導師》《納墓の総督》《真面目な身代わり》と言った所でしょうかね?前2つは露払いができるのが大きく、《神》を安定化させやすい。
マナ域から外れた部分で考えると想起生物の《熟考漂い》《叫び大口》と《ヤヴィマヤのドライアド》の3つを考えています。
想起生物は序盤から後半まで構わず使えますし、永遠で4/4化しつつも残りのテキストはそのままなので其々の回避能力が活かせるので。
《ドライアド》はCipのマナ加速で次のターンには5マナに到達させる事もでき、または相手に《森》を押し付ける場合は自身の「森渡り」が生きます。ここでも永遠化を活かせます。一応《異界の進化》で直接《殻》を持ってくる事ができるのも特徴なのですが、それは《殻》と被るのでまぁ無いでしょう。
それならそれで構築すべき。
デッキの大型の戦闘生物枠の《墓所のタイタン》と入れ替わる形になりそう。
アドと最速2発で決着をつける打力とアドは凄まじい・・・のですが《剣を鍬に》等で割と簡単に対処され、そして残る2/2トークンは正直対して役に立たない事が多い。対して《神》は4/4を残せる可能性が有るので戦闘力の保持に関しては《神》が上。
また打撃速度も一手早く出せる《神》ので結局決着の付くターンは変わらないんですよね。
と、こんな感じで《神》を使おうと思えば使えるのではないだろうか?と言うのが印象です。
ただ別にこれである必要は今のところ薄いんですけどね。
まぁ構築に自由が有るのは良い事ですし。
知らない間に発売していた統率者17。
何やら《反体制魔道士、ケス》が異様に高いのですがなして?
確かに継続的に生き残れば強いとは思いますが、《稲妻》《突然の衰微》に耐える程度の除去耐性。しかもアドを取るために動こうと思うとSoc挙動で4+1マナから動かなくてはいけない。色的にそんな重たい挙動取れましたっけ?
さて、今回の話題の《スカラベの神》について。
HOUの目玉の札でスポイラー時には騒がれていましたが、個人的には今一つの評価でした。
確かに起動・誘発能力とも優秀ですが、前者はコストが重く、後者はゾンビを並べるのは難しい。それらの恩恵を受けるのなら《神》がターンを跨いで一定以上生き残らなければいけない。しかし除去耐性は微妙。CipやPig等も無し。
そして安定して生き残るのなら5/5は十分なサイズで永遠を連打せずとも決着を狙える事から考えても、ややオーバーキル気味。
全体的に各種の強力な能力が噛み合っていないチグハグさと完成度の低さを印象として受けています。
まぁそれも第一印象で、ここ最近はStdだけでなくModern等でもやや使われているようです。
が、それらの動画を見ても《神》だったから勝てた!と言うシーンはほぼ無くて、なんでこの札なんだろう?と今でも思います。
しかし、少し考えて各能力が強いのは事実なのだから、強く使える構築にして見てはどうだろうか?と考えを変えました。
思いついたのが《出産の殻》とBUG型のNicFitでの運用です。
NicFitは土地が伸びた後には《ベテラン》など序盤用システム生物は殆どは無駄牌に。しかしそれを《神》の「永遠」で4/4のクロッカーに出来るのなら話は別ですよね。
永遠のサイズ固定化の強みであり。土地が伸びればその分永遠にマナを回し易い。少なくとも《黄金牙、タシグル》の能力を起動するよりも強力な筈。
其々の特性を伸ばしつつ欠点をカバーできる良い組み合わせだと思います。
もっとよく合っているのは《出産の殻》。
伝説の生物なので枚数を積みたくないし、サーチするのもやや面倒な点を《殻》なら生物を墓地に置きながらカバー可能。
最も重要なのはサーチに(1)(φ/G)しか使わないと言う点。Cipが無くとも起動用のマナを残しやすくなり、即永遠を起動出来れば喩えすぐに《神》が除去されてしまっても最低限の機能を果たしている事になります。
サーチ・燃料提供・マナを残せると良い事尽くめです。
勿論《殻》それ自体の強みも活かせる構築できると尚良し。
因みに《殻》で且つNicFitを使う形も有り、それを構築する事も勿論可能。
その場合は大抵《ベテラン》+《陰謀団式療法》+《緑の太陽の頂点/GSZ》の枠はあまり使われず、《死儀礼のシャーマン》と《渦まく知識》に切り替えられるわけですが、《殻》で考えても(1)+(2)(U)(B)=5マナ以上を最低限用意しておくことを考えると《ベテラン》+《殻》の特殊系になりそうですね。
肝心の《殻》の餌ですが、何が良いか?
色々選択肢は有りますが、デッキ特性やマナ域を考えれば《エレンドラ谷の大魔導師》《納墓の総督》《真面目な身代わり》と言った所でしょうかね?前2つは露払いができるのが大きく、《神》を安定化させやすい。
マナ域から外れた部分で考えると想起生物の《熟考漂い》《叫び大口》と《ヤヴィマヤのドライアド》の3つを考えています。
想起生物は序盤から後半まで構わず使えますし、永遠で4/4化しつつも残りのテキストはそのままなので其々の回避能力が活かせるので。
《ドライアド》はCipのマナ加速で次のターンには5マナに到達させる事もでき、または相手に《森》を押し付ける場合は自身の「森渡り」が生きます。ここでも永遠化を活かせます。一応《異界の進化》で直接《殻》を持ってくる事ができるのも特徴なのですが、それは《殻》と被るのでまぁ無いでしょう。
それならそれで構築すべき。
デッキの大型の戦闘生物枠の《墓所のタイタン》と入れ替わる形になりそう。
アドと最速2発で決着をつける打力とアドは凄まじい・・・のですが《剣を鍬に》等で割と簡単に対処され、そして残る2/2トークンは正直対して役に立たない事が多い。対して《神》は4/4を残せる可能性が有るので戦闘力の保持に関しては《神》が上。
また打撃速度も一手早く出せる《神》ので結局決着の付くターンは変わらないんですよね。
と、こんな感じで《神》を使おうと思えば使えるのではないだろうか?と言うのが印象です。
ただ別にこれである必要は今のところ薄いんですけどね。
まぁ構築に自由が有るのは良い事ですし。
皆さん、こんばんは。しもべです。
今のところ興味が有るのは変身札。
Atfから条件を満たすとそれぞれ特殊な土地に変身するサイクル。
今のところ其々変身条件が生物、土地、Ins/Socなどに関連するようになっていますね。ライフとかEnc/AtfとかPWなんてのも有るんですかね?
手間暇をかけて苦労して手に入れた物が「土地」と言う何とも現実的な世界観。土地持ちは金持ちだからね!
・《征服者のガレオン船/征服者の橋頭堡》
:今一つ使い方が判らない謎デザイン。故に興味が湧きました。
表は4マナ2/10「搭乗4」のふざけた仕様で、攻撃後に強制変身。
裏面は土地としてのマナ能力に加え、ルーター/ドロー/《新たな芽吹き》をそれぞれ使える凶悪な多様アドバンテージ土地に。
しかし膨大なマナが掛ると言う面倒な仕様。
所でせっかく接地し橋頭堡にしたのに全然攻め込んでいる効果じゃないんですが?
裏面を生かせるのは低速で土地が良く伸びるControlやランプ系のデッキ。
ですが、変身するには搭乗4を満たさねばならず、それは低速系のデッキには難しめ。
勿論《奔流の機械巨人》等を使えば変身自体は可能なのですが、それまでは4マナ使った置物。フィニッシャー以外に変身させる手段が無いデッキでの運用は非実用的。加えてIns/Socスペルばかりのデッキだと《芽吹き》能力が使えないんですよね。
高速Beatdownには当然合わない。
一体どう使うのが正しいのか?
しかも折角変身条件を満たす事ができても除去されると目も当てられない。《削剥》環境で生き残る事ができるのか?
中型生物且つ中速以下のMidrange~ランプ系が合うのでしょうかね?
例えば《試練に臨むギデオン》や《陽光鞭の勇者》の「永遠」、《発明の天使》を使う中~低速防御向きならばまぁ運用は可能な筈。全体除去も有る。
緑ならば《約束の刻》でしょうかね、一番は。
砂漠条件を満たせば2/2×2なので搭乗させる事も可能で且つ土地も伸びる。変身後《約束の刻》を回収→キャストを繰り返せば土地を伸ばしながらトークンも伸ばせるので勝ち手段にもなります。
一応土地をアンタップする手段が有ると良いので《希望守り》。《生命の力、ニッサ》も悪くはない筈ですが、そんな面倒をするなら最初から5/5で殴れよと・・・。
低速且つ搭乗条件を満たすと言う意味では↓環境の《羽毛覆い》や《方解石のカミツキガメ》《刃の接合者》なんかが有ると良いんでしょうがね。各種ギデオンや《槌のコス》も。
MUDだと膨大なマナに搭乗要員の調達も可能でしょうが、別に他にアド札は余り有る。
相性で言うなら《野生語りのガラク》《世界を目覚めさせる者、ニッサ》は共に[+1][-1]が良いのですが、こんな面倒をせずに殴り勝てよと・・・。前者は《不屈の追跡者》《聖遺の騎士》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》と合わせる事もできるので中速で組めますかね?
ただ↓環境は折角変身してもModernでは《広がりゆく海》《幽霊街》、Legacy以下では《不毛の大地》が蔓延しているので運用は難しいんですよね・・・。
他だとEldraziの中速系。
《難題の予見者》《終末を招くもの》《忘却蒔き》は実用的で他にも生物は多いので搭乗者には困らない。
Beatdownにするなら不要ですが、まぁ中速型にするのならアリな筈。一応Tronならマナも多量に出るので使い道には困らない筈。単体の札も各種強めですし、今のところこれが一番現実的ですかね?
しかし枠は有りますかね・・・?
どうでも良いですが《好戦的なブロントドン》が有ると搭乗しつつ4マナ10/10相当で殴れるのですが、その後強制変身してしまうんですよね~。タフネス偏重を活かす札の大半は《ドラン》のような低パワーの札か《嘆きの井戸、未練》の様な生贄札なのでさっぱり機能も合わない・・・。
結局どう使えばいいんでしょうかね?
変身前後の脆さも如何ともしがたいですが、表面が使えなさ過ぎるのが致命的ですよね。
謎デザインやでほんま・・・。
今のところ興味が有るのは変身札。
Atfから条件を満たすとそれぞれ特殊な土地に変身するサイクル。
今のところ其々変身条件が生物、土地、Ins/Socなどに関連するようになっていますね。ライフとかEnc/AtfとかPWなんてのも有るんですかね?
手間暇をかけて苦労して手に入れた物が「土地」と言う何とも現実的な世界観。土地持ちは金持ちだからね!
・《征服者のガレオン船/征服者の橋頭堡》
:今一つ使い方が判らない謎デザイン。故に興味が湧きました。
表は4マナ2/10「搭乗4」のふざけた仕様で、攻撃後に強制変身。
裏面は土地としてのマナ能力に加え、ルーター/ドロー/《新たな芽吹き》をそれぞれ使える凶悪な多様アドバンテージ土地に。
しかし膨大なマナが掛ると言う面倒な仕様。
所でせっかく接地し橋頭堡にしたのに全然攻め込んでいる効果じゃないんですが?
裏面を生かせるのは低速で土地が良く伸びるControlやランプ系のデッキ。
ですが、変身するには搭乗4を満たさねばならず、それは低速系のデッキには難しめ。
勿論《奔流の機械巨人》等を使えば変身自体は可能なのですが、それまでは4マナ使った置物。フィニッシャー以外に変身させる手段が無いデッキでの運用は非実用的。加えてIns/Socスペルばかりのデッキだと《芽吹き》能力が使えないんですよね。
高速Beatdownには当然合わない。
一体どう使うのが正しいのか?
しかも折角変身条件を満たす事ができても除去されると目も当てられない。《削剥》環境で生き残る事ができるのか?
中型生物且つ中速以下のMidrange~ランプ系が合うのでしょうかね?
例えば《試練に臨むギデオン》や《陽光鞭の勇者》の「永遠」、《発明の天使》を使う中~低速防御向きならばまぁ運用は可能な筈。全体除去も有る。
緑ならば《約束の刻》でしょうかね、一番は。
砂漠条件を満たせば2/2×2なので搭乗させる事も可能で且つ土地も伸びる。変身後《約束の刻》を回収→キャストを繰り返せば土地を伸ばしながらトークンも伸ばせるので勝ち手段にもなります。
一応土地をアンタップする手段が有ると良いので《希望守り》。《生命の力、ニッサ》も悪くはない筈ですが、そんな面倒をするなら最初から5/5で殴れよと・・・。
低速且つ搭乗条件を満たすと言う意味では↓環境の《羽毛覆い》や《方解石のカミツキガメ》《刃の接合者》なんかが有ると良いんでしょうがね。各種ギデオンや《槌のコス》も。
MUDだと膨大なマナに搭乗要員の調達も可能でしょうが、別に他にアド札は余り有る。
相性で言うなら《野生語りのガラク》《世界を目覚めさせる者、ニッサ》は共に[+1][-1]が良いのですが、こんな面倒をせずに殴り勝てよと・・・。前者は《不屈の追跡者》《聖遺の騎士》《墓後家蜘蛛、イシュカナ》と合わせる事もできるので中速で組めますかね?
ただ↓環境は折角変身してもModernでは《広がりゆく海》《幽霊街》、Legacy以下では《不毛の大地》が蔓延しているので運用は難しいんですよね・・・。
他だとEldraziの中速系。
《難題の予見者》《終末を招くもの》《忘却蒔き》は実用的で他にも生物は多いので搭乗者には困らない。
Beatdownにするなら不要ですが、まぁ中速型にするのならアリな筈。一応Tronならマナも多量に出るので使い道には困らない筈。単体の札も各種強めですし、今のところこれが一番現実的ですかね?
しかし枠は有りますかね・・・?
どうでも良いですが《好戦的なブロントドン》が有ると搭乗しつつ4マナ10/10相当で殴れるのですが、その後強制変身してしまうんですよね~。タフネス偏重を活かす札の大半は《ドラン》のような低パワーの札か《嘆きの井戸、未練》の様な生贄札なのでさっぱり機能も合わない・・・。
結局どう使えばいいんでしょうかね?
変身前後の脆さも如何ともしがたいですが、表面が使えなさ過ぎるのが致命的ですよね。
謎デザインやでほんま・・・。
皆さん、こんばんは。しもべです。
先日発表された《覚醒の太陽の化身》とかを見ていると、コスト相当の効果ではあるのですが、「手札からのキャスト」と言う無駄な一文が~。
以前からそうですがWotCが開発時の調整でこういう制約を付けるほど悪用を防げるというのは判ります。が、ルールの穴を突いたり、想定外の使い方だったり、コンバットトリックや分割札などもそうでしたが、「悪用」と言うトリックは即ちプレイヤー/ビルダーの構築の余地だったと思っています。
なので私としてはあまりガチガチに使い方を固められたカードのデザインは好きじゃないんですよね。部族が大して好きでないのもその手の事が在るからかもしれませんけど。
ルール上のバグを取り除くのは大切かも知れませんがハプニングの全てを消す必要はないと思うんですよね・・・。
と、サプライズ嫌いの私が云ってみる。
昔のゲームはバグも多数あって、その代りそれらの一部は「裏技」として定着していましたしね。スパロボの全滅プレイだって最初はそうだったわけですし。
やっぱり多少の粗は有るべきだと思うんですよ。
P.S.
H&Hが予想通り休載に。まぁいつも通り。最初はよ暗黒大陸行け~と思っていたところどう考えてもかませレベルの王子からモブまで其々が動き出していて物凄い規模の群像劇に。しかもこれまた面白い。と言うか嗜好に合う。バビマイナが良いキャラしてるね。ワールドトリガー無きなか数少ない癒しだったのに・・・。
しかし確か約8週間の渡航中に1名の次期国王を決めるサバイバルレースと言うはずが、今回の連載では僅か1日しか経っていないという驚愕の事実。脱落したのも1名のみ。
いつ終わるのこれ?
今のところ、次期国王は描写不足で何とも言えないのですがベンジャミン一択ですよね。本人の能力(戦闘力・知力・性格)に加えて保持する軍事力(数・質ともに良し)や政治力も含めて。まぁ性格はやや問題アリですが、ましな方ですし。
2・4王子は人格的に無理。9を除く6以下は能力・勢力不足。9は不参加。3・5が次点での候補ぐらいで、人材不足の国家やなぁ・・・。
先日発表された《覚醒の太陽の化身》とかを見ていると、コスト相当の効果ではあるのですが、「手札からのキャスト」と言う無駄な一文が~。
以前からそうですがWotCが開発時の調整でこういう制約を付けるほど悪用を防げるというのは判ります。が、ルールの穴を突いたり、想定外の使い方だったり、コンバットトリックや分割札などもそうでしたが、「悪用」と言うトリックは即ちプレイヤー/ビルダーの構築の余地だったと思っています。
なので私としてはあまりガチガチに使い方を固められたカードのデザインは好きじゃないんですよね。部族が大して好きでないのもその手の事が在るからかもしれませんけど。
ルール上のバグを取り除くのは大切かも知れませんがハプニングの全てを消す必要はないと思うんですよね・・・。
と、サプライズ嫌いの私が云ってみる。
昔のゲームはバグも多数あって、その代りそれらの一部は「裏技」として定着していましたしね。スパロボの全滅プレイだって最初はそうだったわけですし。
やっぱり多少の粗は有るべきだと思うんですよ。
P.S.
H&Hが予想通り休載に。まぁいつも通り。最初はよ暗黒大陸行け~と思っていたところどう考えてもかませレベルの王子からモブまで其々が動き出していて物凄い規模の群像劇に。しかもこれまた面白い。と言うか嗜好に合う。バビマイナが良いキャラしてるね。ワールドトリガー無きなか数少ない癒しだったのに・・・。
しかし確か約8週間の渡航中に1名の次期国王を決めるサバイバルレースと言うはずが、今回の連載では僅か1日しか経っていないという驚愕の事実。脱落したのも1名のみ。
いつ終わるのこれ?
今のところ、次期国王は描写不足で何とも言えないのですがベンジャミン一択ですよね。本人の能力(戦闘力・知力・性格)に加えて保持する軍事力(数・質ともに良し)や政治力も含めて。まぁ性格はやや問題アリですが、ましな方ですし。
2・4王子は人格的に無理。9を除く6以下は能力・勢力不足。9は不参加。3・5が次点での候補ぐらいで、人材不足の国家やなぁ・・・。
皆さん、こんばんは。しもべです。
少々忙しくて放置していました。
今後も更新頻度は落ちますが、まぁ断続的に続けて行こうかと思います。
しかし知らぬ間にMtG界でもいろいろ動きが。
《師範の占い独楽》が禁止された後《先触れ》型が出てきて息を吹き返したかに見えたMiraclesが放置している間に死んでいた。
更に環境はGrixis Delverとその派生形の一強体制。
一体は慣れている間に何が有ったのか・・・。
まぁJunk使いとしてはDelver系はお客様なので好きなだけはやってくださいと思いますけんどね。
HOUに触れてもいないのに知らぬ間にイラクサンのスポイラーも公開中。
しかしどうにも微妙で魅かれるシステムもカードも今のところないというね・・・。部族云々も何度目の土壌探してるのか?と言う感じですし、どうせこのブロック以外では真面に出ないマイナー部族出されてもねぇ~と。何か劇的な特性でも持っているデザインなら別ですが、そうすると尚更他のブロックとの共存が出来ないですしね。
まぁPWの唯一性ルール改正のお陰でリリアナやギデオンにとってはかなり有難い事になりましたね。NicFitにとっても《巨森の予見者、ニッサ》が《生命の力、ニッサ》と被らなくなりましたし。
しかしまぁテンションのどうにも上がらない原因は判っているんですよね。
そう何セットも前から待ちに待っていたニコル様があの体たらくだったことがショックでショックで・・・。
最初は忙しい中でもHOUの感想でも書こうかと思ったのですが一気にやる気が失せた。前のより弱くなってどうするのさ!
まぁそんなこんな今後もゆったりと更新していこうかと思います。
少々忙しくて放置していました。
今後も更新頻度は落ちますが、まぁ断続的に続けて行こうかと思います。
しかし知らぬ間にMtG界でもいろいろ動きが。
《師範の占い独楽》が禁止された後《先触れ》型が出てきて息を吹き返したかに見えたMiraclesが放置している間に死んでいた。
更に環境はGrixis Delverとその派生形の一強体制。
一体は慣れている間に何が有ったのか・・・。
まぁJunk使いとしてはDelver系はお客様なので好きなだけはやってくださいと思いますけんどね。
HOUに触れてもいないのに知らぬ間にイラクサンのスポイラーも公開中。
しかしどうにも微妙で魅かれるシステムもカードも今のところないというね・・・。部族云々も何度目の土壌探してるのか?と言う感じですし、どうせこのブロック以外では真面に出ないマイナー部族出されてもねぇ~と。何か劇的な特性でも持っているデザインなら別ですが、そうすると尚更他のブロックとの共存が出来ないですしね。
まぁPWの唯一性ルール改正のお陰でリリアナやギデオンにとってはかなり有難い事になりましたね。NicFitにとっても《巨森の予見者、ニッサ》が《生命の力、ニッサ》と被らなくなりましたし。
しかしまぁテンションのどうにも上がらない原因は判っているんですよね。
そう何セットも前から待ちに待っていたニコル様があの体たらくだったことがショックでショックで・・・。
最初は忙しい中でもHOUの感想でも書こうかと思ったのですが一気にやる気が失せた。前のより弱くなってどうするのさ!
まぁそんなこんな今後もゆったりと更新していこうかと思います。
皆さん、こんばんは。しもべです。
最近忙しくて、多分これからも更新頻度は落ちると思われます。
で、タイトル通り、
ttp://mtg.bigmagic.net/article/rebecca-crowd.html
にて、無事、クラウドファンディングでの資金調達に成功との事。
1週間終了時点で60万程度しか集まってなくてどうなる事かと思いましたが、最終的には260万越え。ブーストすごいですね。
「先着1名 原画描き下ろしコース 100万円也」が売れていたので、これによる爆発的追い込みが効いた模様。と言うか1週間経過時の60万にこれを合わせればほぼ資金の確保は出来ている様な物ですしね。
んで、結局私はしたのか?と言うとこですが、実はしてませんw
最初はする気は有ったのですが、後日公開されたイラストが好みでない事、加えてそもそもサプライは私はほぼ使わない(スリーブは無地で統一)ので、スリーブだろうがマットだろうがデザイン物は要らないという事実を思い出しまして・・・。
それでもあと少しで目標金額?とかそういった状況なら御布施するのもやむなしではあったのですが、その必要もなさそうなので。
しかしやはり、なんだかんだRebecca女史の人気は根強いですね~。
こんだけ本編のイラストを描いていないのにもかかわらず。日本だと他にこれが出来そうなアーティストがあと何人いるか・・・。
最近忙しくて、多分これからも更新頻度は落ちると思われます。
で、タイトル通り、
ttp://mtg.bigmagic.net/article/rebecca-crowd.html
にて、無事、クラウドファンディングでの資金調達に成功との事。
1週間終了時点で60万程度しか集まってなくてどうなる事かと思いましたが、最終的には260万越え。ブーストすごいですね。
「先着1名 原画描き下ろしコース 100万円也」が売れていたので、これによる爆発的追い込みが効いた模様。と言うか1週間経過時の60万にこれを合わせればほぼ資金の確保は出来ている様な物ですしね。
んで、結局私はしたのか?と言うとこですが、実はしてませんw
最初はする気は有ったのですが、後日公開されたイラストが好みでない事、加えてそもそもサプライは私はほぼ使わない(スリーブは無地で統一)ので、スリーブだろうがマットだろうがデザイン物は要らないという事実を思い出しまして・・・。
それでもあと少しで目標金額?とかそういった状況なら御布施するのもやむなしではあったのですが、その必要もなさそうなので。
しかしやはり、なんだかんだRebecca女史の人気は根強いですね~。
こんだけ本編のイラストを描いていないのにもかかわらず。日本だと他にこれが出来そうなアーティストがあと何人いるか・・・。
Bリーグ初代優勝は栃木ブレックス
2017年5月29日 スポーツ皆さん、こんばんは。しもべです。
タイトル通り、Bリーグ創設年となった今季に置いて初代王者に輝いたのは「栃木ブレックス」でした。
正直日本国内のリーグを見るのは本当に久々でした。基本NBA専門なので。そのNBAすら、プレイヤーを引退してからかなり頻度が落ちていたので国内リーグなんて偶々つけた画面に映っていたぐらいの印象でしたので新鮮でしたね。
とりあえず、リーグは変わっても外国人にインサイドを支配されている現状は変わらない悲しい現実が広がっていましたね。特に188㎝のPF(30代後半)にフロントコート支配されている現状。
高校生じゃないんだから・・・。
とはいえ、ゲーム自体は一進一退の攻防が続き最後まで結果が判らない好ゲーム。ハードディフェンス、ハッスルプレイ、クラッチシュート。アレは現場で見ていたファンは嬉しいでしょうね。
しかし何より目に映ったのは田臥のゲームにおける支配力の高さでした。
出ている時のボードコントロール力と視野の広さ、そしてゲームを落ち着かせる能力は未だ段違いで、栃木は田臥がいない時は常にふらふらと危なかっしいハードプレイの連続でした(それを入れる事が出来ていたからこそ勝ちに繋がったのですが)し、川崎の方は最後の方は焦りが高じているのか本当に浮き足立ってばっかりで。
往年のジェイソン・キッドの如く大黒柱のPGの有無の大きさを感じました。
また上記した栃木のPFの背番号4番は身体能力が優れているようには思いませんでしたが、非常にクレバーであり高いバスケットIQと重ねられた経験値を感じましたね。とにかく勝負所の見極めやプレイの仕方を把握している感じでした。
それらに比べると他の選手は能力はあるんですがどうにも頼りないプレイが多かった印象。MVPをとって活躍した古川をはじめ他のガード陣はシュートは上手いんですが、巧さが足りない。
どこか苦し気で浮足立っているんですよね。
ロートル二人の影響力に抗えない若い世代に日本のリーグの実力を垣間見たようで・・・。まぁリーグ決勝戦とは言えたった一戦で判断するようなことではありませんがね。私の杞憂であるほうが有難い。
リーグ一位のオフェンス力の川崎と、リーグ一位のディフェンス力の栃木の試合と聞いて正にそんな感じではあったのですが、最後一分間ほど栃木は6点差あったとはいえ、オフェンスリバウンドを取られる→3ポイントを撃たれる→リバウンド取られる→をあまりに簡単に3回ぐらい繰り返していて、こっちもこっちでどこか締まらないなぁ・・・と。
前から思っていた事ですが、身体能力ではまるで敵わない日本人ですが、実はバスケIQだったり、精神面だったりと言う部分でさえもかなり劣っていると思わされるのは辛いなぁ。
鬼気迫るっていう雰囲気を感じない。
が、この試合一番目についたというか、個人的見解ですが、酷いと感じたのは審判のレベルの低さ。
アウトオブバウンズ(ボールが外に出た時の次の保有権)は間違えまくる、タイムクロック時の判断は間違える。何より笛が凄まじく軽い。NBA専の人間が見るから余計に軽く感じるのかもしれませんが、「手を挙げて立ってるだけの人間に、突っ込んだオフェンス」と言う構図で何度もディフェンスファール吹くとかありえん・・・。
あんなもん軽い軽くない言う話じゃないですよ。どっちのチームも可哀想だったなぁ。
つまり審判のレベルが選手のそれ以上に落差を感じたわけです。
そういうリーグ基準なのかもしれないのですけれど、確実に世界と戦えなくなっていくように思いますがね・・・。
あと、フリースローの時、相手ファンがよってたかって地面強く踏み鳴らして揺らして妨害するってどうなの?
もうそれは団扇や風船振って邪魔するとか野次とばすとか言うレベル超えてない?
という事で、久しぶりにがっつりゲームを見て想像以上に楽しい時間を過ごさせて頂いた反面、残念な面も目に付いた何かと退屈しない濃いゲームでしたね~。
タイトル通り、Bリーグ創設年となった今季に置いて初代王者に輝いたのは「栃木ブレックス」でした。
正直日本国内のリーグを見るのは本当に久々でした。基本NBA専門なので。そのNBAすら、プレイヤーを引退してからかなり頻度が落ちていたので国内リーグなんて偶々つけた画面に映っていたぐらいの印象でしたので新鮮でしたね。
とりあえず、リーグは変わっても外国人にインサイドを支配されている現状は変わらない悲しい現実が広がっていましたね。特に188㎝のPF(30代後半)にフロントコート支配されている現状。
高校生じゃないんだから・・・。
とはいえ、ゲーム自体は一進一退の攻防が続き最後まで結果が判らない好ゲーム。ハードディフェンス、ハッスルプレイ、クラッチシュート。アレは現場で見ていたファンは嬉しいでしょうね。
しかし何より目に映ったのは田臥のゲームにおける支配力の高さでした。
出ている時のボードコントロール力と視野の広さ、そしてゲームを落ち着かせる能力は未だ段違いで、栃木は田臥がいない時は常にふらふらと危なかっしいハードプレイの連続でした(それを入れる事が出来ていたからこそ勝ちに繋がったのですが)し、川崎の方は最後の方は焦りが高じているのか本当に浮き足立ってばっかりで。
往年のジェイソン・キッドの如く大黒柱のPGの有無の大きさを感じました。
また上記した栃木のPFの背番号4番は身体能力が優れているようには思いませんでしたが、非常にクレバーであり高いバスケットIQと重ねられた経験値を感じましたね。とにかく勝負所の見極めやプレイの仕方を把握している感じでした。
それらに比べると他の選手は能力はあるんですがどうにも頼りないプレイが多かった印象。MVPをとって活躍した古川をはじめ他のガード陣はシュートは上手いんですが、巧さが足りない。
どこか苦し気で浮足立っているんですよね。
ロートル二人の影響力に抗えない若い世代に日本のリーグの実力を垣間見たようで・・・。まぁリーグ決勝戦とは言えたった一戦で判断するようなことではありませんがね。私の杞憂であるほうが有難い。
リーグ一位のオフェンス力の川崎と、リーグ一位のディフェンス力の栃木の試合と聞いて正にそんな感じではあったのですが、最後一分間ほど栃木は6点差あったとはいえ、オフェンスリバウンドを取られる→3ポイントを撃たれる→リバウンド取られる→をあまりに簡単に3回ぐらい繰り返していて、こっちもこっちでどこか締まらないなぁ・・・と。
前から思っていた事ですが、身体能力ではまるで敵わない日本人ですが、実はバスケIQだったり、精神面だったりと言う部分でさえもかなり劣っていると思わされるのは辛いなぁ。
鬼気迫るっていう雰囲気を感じない。
が、この試合一番目についたというか、個人的見解ですが、酷いと感じたのは審判のレベルの低さ。
アウトオブバウンズ(ボールが外に出た時の次の保有権)は間違えまくる、タイムクロック時の判断は間違える。何より笛が凄まじく軽い。NBA専の人間が見るから余計に軽く感じるのかもしれませんが、「手を挙げて立ってるだけの人間に、突っ込んだオフェンス」と言う構図で何度もディフェンスファール吹くとかありえん・・・。
あんなもん軽い軽くない言う話じゃないですよ。どっちのチームも可哀想だったなぁ。
つまり審判のレベルが選手のそれ以上に落差を感じたわけです。
そういうリーグ基準なのかもしれないのですけれど、確実に世界と戦えなくなっていくように思いますがね・・・。
あと、フリースローの時、相手ファンがよってたかって地面強く踏み鳴らして揺らして妨害するってどうなの?
もうそれは団扇や風船振って邪魔するとか野次とばすとか言うレベル超えてない?
という事で、久しぶりにがっつりゲームを見て想像以上に楽しい時間を過ごさせて頂いた反面、残念な面も目に付いた何かと退屈しない濃いゲームでしたね~。
皆さん、こんばんは。しもべです。
数日前に話題になりすっかり知れ渡った時期ですがw どうも禁止改訂後の対応調整型のMiraclesがMOで結果を残しているようです。
依然触れたとおりヨーロッパ型ですがそれぞれ《先触れ》と《予期せぬ不在》と《対抗呪文》等追加の打消しを入れた形です。
《先触れ》については既に以前から「奇跡」を誘発させることに注力するような札(《轟く怒り》や《忌むべき者のかがり火》など)を使うデッキで使われていましたね。
つまり提唱されていた「奇跡誘発札の他での確保」を選択しているんですね。
ただ結局そういったデッキは淘汰されていってすっかり絶滅。《師範の占い独楽/》の在る世界でこれをする事の無駄に耐えられなかったようで。
それが今更現れても・・・とは思うのですが、《独楽》が無いなら評価も変わってくるという事でしょうかね。
特に禁止改訂前で《予報》との有効活用のために入れられていた《予期せぬ不在》を《予報》も含めより有効活用できるシナジーが有る点で《先触れ》型はよくできているなぁ~と感心。
ただそうは言ってもやっぱり今まで使われなかったのは単体で弱かったからで、そうすると変形しているとはいえアドバンテージ型の低速Controlなわけで、それなら《行き詰り》でアドを稼ぎ各札がそこそこ以上であるLandStillでいいんじゃ?という事に。
特に各札が弱いと《瞬唱の魔道士》の価値が落ち込みますし。
結局これが、それでもLandStillより優先されるというのならそれは「奇跡」札の存在に他ならないわけで、アドロスしてでも奇跡を誘発させることが、それでも環境で価値が保持されているかどうか?にかかってきますよね・・・。
ここは正直奇跡使いの方々がおのおの判断する事なのでよく判らん。
ただ個人的には、Ins速度で奇跡を起こそうとすると操作系キャントリップ+奇跡札+《渦巻く知識》でほぼ3枚を要するわけでかなり実用性が低い。正直使われる側としては嫌な事は嫌なんですが、ここまでされるならそこまで脅威を感じないと言うか・・・。
これも現環境が、思ったよりもComboが少なくフェアデッキが多いから今の形に出来るわけで、Comboが増えるようなら打消しの枚数は不足するでしょうから結局これまでの様にどちらにも一定以上対処できるような形を現状の枠で作るのは難しい気もします。
フェアデッキにしても今の形の対象方法を理解すれば、今の形よりより対フェアに注力しなければいけないかもしれませんしね・・・。
まぁそう入っても、やっぱり低速Controlと言うアーキタイプが完全に消滅してしまうのは悲しい。形を変えデッキパワーが下がっても環境にいてくれる事は嬉しい事です。
それにもしかすると、今の成績は割と正当な物で、デッキパワーが下がってもなおこれだけの強さが有るのかもしれませんしね~。
P.S.
しかしなんだかんだキャントリップ12枚+αなわけでその他のデッキよりも遙かに安定的に回りますよね、デッキパワーが下がっても。
が、こういう形なら普通は《僧院の導師》や《若き紅蓮術士》の運用を考えるはずですが、《相殺》の無い世界では・・・となる。そう考えると《相殺》+《独楽》って如何にくるってたのかが再認識できますよね~。
(追記
考えてもいなかったのですが、奇跡札がたとえアドロスして強引に起すほどの価値が保持されている→だから積極的にアドロスしても奇跡出来るようにキャントリップ系を増やす~
としたら、《予報》を沢山積みこんだのはもしかして、禁止改訂前の消耗戦に強くなるようにアドを稼ぐため。ではなく、奇跡のためのアドロスを改善する為だったりするのでしょうかね?
数日前に話題になりすっかり知れ渡った時期ですがw どうも禁止改訂後の対応調整型のMiraclesがMOで結果を残しているようです。
依然触れたとおりヨーロッパ型ですがそれぞれ《先触れ》と《予期せぬ不在》と《対抗呪文》等追加の打消しを入れた形です。
《先触れ》については既に以前から「奇跡」を誘発させることに注力するような札(《轟く怒り》や《忌むべき者のかがり火》など)を使うデッキで使われていましたね。
つまり提唱されていた「奇跡誘発札の他での確保」を選択しているんですね。
ただ結局そういったデッキは淘汰されていってすっかり絶滅。《師範の占い独楽/》の在る世界でこれをする事の無駄に耐えられなかったようで。
それが今更現れても・・・とは思うのですが、《独楽》が無いなら評価も変わってくるという事でしょうかね。
特に禁止改訂前で《予報》との有効活用のために入れられていた《予期せぬ不在》を《予報》も含めより有効活用できるシナジーが有る点で《先触れ》型はよくできているなぁ~と感心。
ただそうは言ってもやっぱり今まで使われなかったのは単体で弱かったからで、そうすると変形しているとはいえアドバンテージ型の低速Controlなわけで、それなら《行き詰り》でアドを稼ぎ各札がそこそこ以上であるLandStillでいいんじゃ?という事に。
特に各札が弱いと《瞬唱の魔道士》の価値が落ち込みますし。
結局これが、それでもLandStillより優先されるというのならそれは「奇跡」札の存在に他ならないわけで、アドロスしてでも奇跡を誘発させることが、それでも環境で価値が保持されているかどうか?にかかってきますよね・・・。
ここは正直奇跡使いの方々がおのおの判断する事なのでよく判らん。
ただ個人的には、Ins速度で奇跡を起こそうとすると操作系キャントリップ+奇跡札+《渦巻く知識》でほぼ3枚を要するわけでかなり実用性が低い。正直使われる側としては嫌な事は嫌なんですが、ここまでされるならそこまで脅威を感じないと言うか・・・。
これも現環境が、思ったよりもComboが少なくフェアデッキが多いから今の形に出来るわけで、Comboが増えるようなら打消しの枚数は不足するでしょうから結局これまでの様にどちらにも一定以上対処できるような形を現状の枠で作るのは難しい気もします。
フェアデッキにしても今の形の対象方法を理解すれば、今の形よりより対フェアに注力しなければいけないかもしれませんしね・・・。
まぁそう入っても、やっぱり低速Controlと言うアーキタイプが完全に消滅してしまうのは悲しい。形を変えデッキパワーが下がっても環境にいてくれる事は嬉しい事です。
それにもしかすると、今の成績は割と正当な物で、デッキパワーが下がってもなおこれだけの強さが有るのかもしれませんしね~。
P.S.
しかしなんだかんだキャントリップ12枚+αなわけでその他のデッキよりも遙かに安定的に回りますよね、デッキパワーが下がっても。
が、こういう形なら普通は《僧院の導師》や《若き紅蓮術士》の運用を考えるはずですが、《相殺》の無い世界では・・・となる。そう考えると《相殺》+《独楽》って如何にくるってたのかが再認識できますよね~。
(追記
考えてもいなかったのですが、奇跡札がたとえアドロスして強引に起すほどの価値が保持されている→だから積極的にアドロスしても奇跡出来るようにキャントリップ系を増やす~
としたら、《予報》を沢山積みこんだのはもしかして、禁止改訂前の消耗戦に強くなるようにアドを稼ぐため。ではなく、奇跡のためのアドロスを改善する為だったりするのでしょうかね?
レガシー)今週のSCGの結果 ますます混沌としたLegacy界
2017年5月23日 紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
SCG LouisvilleにてLegacyもClaasicが今回は開催されたので早速結果を見ていきましょう。
今回の優勝はJund DepthsのKennen Haas氏です。
以下上から順に1位~16位
Jund Depths
Infect
Food Chain
Grixis Delver
UB Landstill
Belcher
BUG Delver
Grixis Delver
--------------
Maverick
Sneak Show
Elves
BUG 続唱
4c Loam
Sneak Show
Eldrazi
RB Reanimator
です。
ザ・混沌・・・。
もうむちゃくちゃやで・・・。
ClassicはOpenに比べるとメタがばらつきがちなのでメタをはかるにはそれ程向いているわけではないのですが、それを考慮しても驚くほどバラつきが有りますね。現状のTier1~1.5はGrixis Delver・ANT・SneakShow・UR系と言った感じなのですが、当て嵌まるのはUR Delver×2、SneakShow×2だけであり、前者に関してはセラピー型と《もみ消し》型で構築思想が異なると言うね・・・。
この結果だけで見ると、一気に数を増したと思われた《稲妻》≒赤がまた数を減らしている感じです。禁止改定前のUBx/UBG系の数が微増しつつあるようにも。
またU以外のフェアデッキが再び数をやや減らしていますね。Blade系も大した数はいませんが、元々いないBladeより以前から少数いた非Uのフェアデッキの数の少なさの方が目につきます。
Comboは今回はいませんがやはりANTがやや抜けていて、それに続くSnT系とRenimator系の3つは割かし安定していますかね。
これらも《相殺》ロックから解放される事で数を増やすと考えられていましたが、微増程度。対Miraclesへのサイドの枠が対Comboに入れ替わっていると言う程構築的な変化は全体的には見られないのですがね・・・。
Elvesも結構安定していますが、GrixisやD&T系の影響で小型スィーパーがどれぐらい数を増やすのか?で変化しそうです。特にBはどうやっても数は減りそうもないのでRがどれだけ数が減るのか?
Infectは個人的にはもっと数を減らすのかと考えていたのですが、実際には思ったより数がいるんですよね。小型処理も多いしフェアデッキ・面展開もそこそこの中でこの成績は一体何なのか?
こんな所です。
一月ほどが禁止改定から立っている現状ですが未だ混沌期から落ち付くのは難しいようですね。フェアデッキの多さ、Comboの予想よりも少ない勢力図を受け、個人的には小型処理が1~3枚程度75枚中で増えている印象が有り、対してカウンター量は多くないと言った印象は受けますが、それ以外はまだまだ漠然としているのが実情のようですね。
後はPWの数も当然ですが伸びていないですね。
まぁ《精神を刻む者、ジェイス》は判りますが《ヴェールのリリアナ》の数も伸びていないので、実は近年で一番PWが少ない環境かも知れません。
ここから先は個別に気になったデッキを個別に見ていきたいと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=113746
1位、Kennen Haas氏のJund Depthsです。
Jund Depthsと言ってもBGの高速DD型tRと言うのではありません。
なんと《小悪疫》型Controlです。
な、懐かしい・・・。
数年前に時折いたDepths系の形の一つでその後定着せずに消えていきましたが、そんな物が今更出て来るとは・・・。もはや以前の基本リストも殆んど覚えていませんよw
小型のフェアデッキが増えているので《小悪疫》で土地と生物を処理しつつ《壌土からの生命》も併せてマナ否定戦略を基礎としています。Poxと異なるのは多色であり《罰する火》の小型処理、DDコンボの強襲があります。つまりどちらかと言うとLandsの亜種。
探査生物がいる関係で隙も有りますがデッキ内には入っても特化型でなければ2枚程度なので、我慢の範疇かもしれませんね。小型は《罰する火》で対象可能ですし。《炎の突き》まで取ってます。
《小悪疫》《ヴェールのリリアナ》に加えて《カラスの罪》+Loamの鴉ロームも積んでいるため、対Comboでも高速系以外にはそれなりの威力を保持しています。
対フェアデッキに優れるLandsは予想に反してさっぱりな現状なわけですが、この様な黒を足して妨害力を引き出すような形の方が純粋なLands寄り合っているんですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=113742
5位、Aaron Kasprzak氏のUB Landstillです。
Miracles亡き後の低速Controlの拠り所として構築されている《行き詰まり》デッキですが、大抵はUWかUR系、又はその3色でありUB Stillと言うのはかなり珍しいですね。《精神的つまづき》が有った頃にはBUG Stillなんてのも有りましたが。
まぁ小中型除去は《致命的な一押し》が有りますし、その他の軽量処理も取れます。
また全体除去を取ろうとするとUWでは《至高の評決》=4マナ域まで我慢しなければならない点を考えれば《毒の濁流》や、このリストには有りませんが《湿地での被災》等より軽量のものが取れますからね。
URだと《グルマグのアンコウ》《真の名の宿敵》やEldrazi群にどうしても不利が付くのでその意味で質と軽さでは黒が一番バランスが取れていますかね?
カウンターは10枚とやや多め。逆にドロー関係は《渦まく知識》のみなので結構不安定な気もします。《相殺》+《師範の占い独楽》の不在は本当に痛いですね・・・。
因みに、その《独楽》を失ったMiraclesですが、現状有志達による研究は続いています。幾つかリストが有るようですが、《渦まく知識》4《思案》4+《瞬唱の魔道士》+土地少な目のヨーロッパ型?が主なようです。
Ins速度で引くために《ヴェンディリオン三人衆》を入れたり、《対抗呪文》4枚を採用していたりなど、展開の安定性を高めつつ奇蹟札を使えるようにしているようですね。
しかしそこまでして奇蹟札に固執する程の安定した脅威となる事が出来るんでしょうかね? 正直かなり難しい気もしますね・・・。
さて、今回はここまでです。
まだまだ衝撃から立ち直れないLegacy環境。落ち着くのは何時になる事やら。
まぁ見ている方としては退屈しませんがねw
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
この文章がお役に立てば幸いです。
SCG LouisvilleにてLegacyもClaasicが今回は開催されたので早速結果を見ていきましょう。
今回の優勝はJund DepthsのKennen Haas氏です。
以下上から順に1位~16位
Jund Depths
Infect
Food Chain
Grixis Delver
UB Landstill
Belcher
BUG Delver
Grixis Delver
--------------
Maverick
Sneak Show
Elves
BUG 続唱
4c Loam
Sneak Show
Eldrazi
RB Reanimator
です。
ザ・混沌・・・。
もうむちゃくちゃやで・・・。
ClassicはOpenに比べるとメタがばらつきがちなのでメタをはかるにはそれ程向いているわけではないのですが、それを考慮しても驚くほどバラつきが有りますね。現状のTier1~1.5はGrixis Delver・ANT・SneakShow・UR系と言った感じなのですが、当て嵌まるのはUR Delver×2、SneakShow×2だけであり、前者に関してはセラピー型と《もみ消し》型で構築思想が異なると言うね・・・。
この結果だけで見ると、一気に数を増したと思われた《稲妻》≒赤がまた数を減らしている感じです。禁止改定前のUBx/UBG系の数が微増しつつあるようにも。
またU以外のフェアデッキが再び数をやや減らしていますね。Blade系も大した数はいませんが、元々いないBladeより以前から少数いた非Uのフェアデッキの数の少なさの方が目につきます。
Comboは今回はいませんがやはりANTがやや抜けていて、それに続くSnT系とRenimator系の3つは割かし安定していますかね。
これらも《相殺》ロックから解放される事で数を増やすと考えられていましたが、微増程度。対Miraclesへのサイドの枠が対Comboに入れ替わっていると言う程構築的な変化は全体的には見られないのですがね・・・。
Elvesも結構安定していますが、GrixisやD&T系の影響で小型スィーパーがどれぐらい数を増やすのか?で変化しそうです。特にBはどうやっても数は減りそうもないのでRがどれだけ数が減るのか?
Infectは個人的にはもっと数を減らすのかと考えていたのですが、実際には思ったより数がいるんですよね。小型処理も多いしフェアデッキ・面展開もそこそこの中でこの成績は一体何なのか?
こんな所です。
一月ほどが禁止改定から立っている現状ですが未だ混沌期から落ち付くのは難しいようですね。フェアデッキの多さ、Comboの予想よりも少ない勢力図を受け、個人的には小型処理が1~3枚程度75枚中で増えている印象が有り、対してカウンター量は多くないと言った印象は受けますが、それ以外はまだまだ漠然としているのが実情のようですね。
後はPWの数も当然ですが伸びていないですね。
まぁ《精神を刻む者、ジェイス》は判りますが《ヴェールのリリアナ》の数も伸びていないので、実は近年で一番PWが少ない環境かも知れません。
ここから先は個別に気になったデッキを個別に見ていきたいと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=113746
1位、Kennen Haas氏のJund Depthsです。
Jund Depthsと言ってもBGの高速DD型tRと言うのではありません。
なんと《小悪疫》型Controlです。
な、懐かしい・・・。
数年前に時折いたDepths系の形の一つでその後定着せずに消えていきましたが、そんな物が今更出て来るとは・・・。もはや以前の基本リストも殆んど覚えていませんよw
小型のフェアデッキが増えているので《小悪疫》で土地と生物を処理しつつ《壌土からの生命》も併せてマナ否定戦略を基礎としています。Poxと異なるのは多色であり《罰する火》の小型処理、DDコンボの強襲があります。つまりどちらかと言うとLandsの亜種。
探査生物がいる関係で隙も有りますがデッキ内には入っても特化型でなければ2枚程度なので、我慢の範疇かもしれませんね。小型は《罰する火》で対象可能ですし。《炎の突き》まで取ってます。
《小悪疫》《ヴェールのリリアナ》に加えて《カラスの罪》+Loamの鴉ロームも積んでいるため、対Comboでも高速系以外にはそれなりの威力を保持しています。
対フェアデッキに優れるLandsは予想に反してさっぱりな現状なわけですが、この様な黒を足して妨害力を引き出すような形の方が純粋なLands寄り合っているんですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=113742
5位、Aaron Kasprzak氏のUB Landstillです。
Miracles亡き後の低速Controlの拠り所として構築されている《行き詰まり》デッキですが、大抵はUWかUR系、又はその3色でありUB Stillと言うのはかなり珍しいですね。《精神的つまづき》が有った頃にはBUG Stillなんてのも有りましたが。
まぁ小中型除去は《致命的な一押し》が有りますし、その他の軽量処理も取れます。
また全体除去を取ろうとするとUWでは《至高の評決》=4マナ域まで我慢しなければならない点を考えれば《毒の濁流》や、このリストには有りませんが《湿地での被災》等より軽量のものが取れますからね。
URだと《グルマグのアンコウ》《真の名の宿敵》やEldrazi群にどうしても不利が付くのでその意味で質と軽さでは黒が一番バランスが取れていますかね?
カウンターは10枚とやや多め。逆にドロー関係は《渦まく知識》のみなので結構不安定な気もします。《相殺》+《師範の占い独楽》の不在は本当に痛いですね・・・。
因みに、その《独楽》を失ったMiraclesですが、現状有志達による研究は続いています。幾つかリストが有るようですが、《渦まく知識》4《思案》4+《瞬唱の魔道士》+土地少な目のヨーロッパ型?が主なようです。
Ins速度で引くために《ヴェンディリオン三人衆》を入れたり、《対抗呪文》4枚を採用していたりなど、展開の安定性を高めつつ奇蹟札を使えるようにしているようですね。
しかしそこまでして奇蹟札に固執する程の安定した脅威となる事が出来るんでしょうかね? 正直かなり難しい気もしますね・・・。
さて、今回はここまでです。
まだまだ衝撃から立ち直れないLegacy環境。落ち着くのは何時になる事やら。
まぁ見ている方としては退屈しませんがねw
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございます。
この文章がお役に立てば幸いです。
皆さん、こんばんは。しもべです。
BigMagicさんの企画で、タイトル通りGuay女史に新サプライを作ってもらうためにクラウドファンディングをしているようです。
ttp://mtg.bigmagic.net/article/rebecca-crowd.html
目標額は180万円以上で期限は5月末まで。
企画成功時にには提供した資金コースに応じて、且つ達成金額で上乗せしつつサプライが貰えるようです。
企画失敗時には返金もされるようで一安心。
気にかかるのは、
クラウド系に参加した事が無いので今一つ理解が及ばないのですが、目標金額に対して期限短くない?と言うか期限を延ばしてもMtgプレイヤー母数的に増える限界があるので意味が薄く、なら目標金額がやや遠いような・・・。
もう一つは製作されるグッズに使われるイラストが何かが判らないという事。
Guay女史のイラストなら何でもいい!と言う人もいれば女性が描いてあるのが良い!とか、人間邪魔だから自然の景色が欲しい!とか《不可思議》みたいなヘンテコなイラストが良い!とか色々趣味嗜好が有ると思いますが、それが判らない。
個人的にはプレイマットぐらい欲しいので5000円コースに一口出してみても良いかと思いますが、何が出てくるのか判らないのではなぁ・・・。リスクと言う程のものではないんですがね~。
と言うかGPか何かの会場で専売された「Center of gravity(画像1)」のサプライこそが欲しいんですけどね・・・。
BigMagicさんの企画で、タイトル通りGuay女史に新サプライを作ってもらうためにクラウドファンディングをしているようです。
ttp://mtg.bigmagic.net/article/rebecca-crowd.html
目標額は180万円以上で期限は5月末まで。
企画成功時にには提供した資金コースに応じて、且つ達成金額で上乗せしつつサプライが貰えるようです。
企画失敗時には返金もされるようで一安心。
気にかかるのは、
クラウド系に参加した事が無いので今一つ理解が及ばないのですが、目標金額に対して期限短くない?と言うか期限を延ばしてもMtgプレイヤー母数的に増える限界があるので意味が薄く、なら目標金額がやや遠いような・・・。
もう一つは製作されるグッズに使われるイラストが何かが判らないという事。
Guay女史のイラストなら何でもいい!と言う人もいれば女性が描いてあるのが良い!とか、人間邪魔だから自然の景色が欲しい!とか《不可思議》みたいなヘンテコなイラストが良い!とか色々趣味嗜好が有ると思いますが、それが判らない。
個人的にはプレイマットぐらい欲しいので5000円コースに一口出してみても良いかと思いますが、何が出てくるのか判らないのではなぁ・・・。リスクと言う程のものではないんですがね~。
と言うかGPか何かの会場で専売された「Center of gravity(画像1)」のサプライこそが欲しいんですけどね・・・。
久々にJundカラーのNicFitについて少し考えた。
2017年5月17日 BigMana道 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
NicFitも基本的にTheRockと同じBG/BGWの選択をしているので他の構築は滅多に考えないのですが、環境の変化に加え、《騙し討ち》型なる物を見たので少しJundカラーの構築についても考えてみました。
最初に《騙し討ち》型を見た時にはいくら視野の外からの高速コンボ打ち込むプランが有ると言ってもかなり浮いていて合理性が有るとはあまり考えていなかったのですが、環境の変化で考えを少し改める。
SnT系が増えてくるのならそれに合わせて出す事の出来るこのプランも無くは無いかなぁ?と。
それに見たリストには載ってませんでしたが、前々からもう少し《老練の探検家》を墓地に落とす手段が欲しいと考えていて赤型にはその点で《大いなるガルガドン》が有ったので、これは《騙し討ち》型で使う理由にもなるのではないかと思います。環境的に白も減ってきてはいると言ってもやっぱり安定した生け贄エンジンの存在は小さくは無いので。
後は《業火のタイタン》も悪くない。《騙し討ち》でマナ消費を抑えつつ残った(R)をブレスにつぎ込めるので一撃で15点程度を計上する可能性もありますしね。小型デッキが増えるのなら《弧状の稲妻》の支配力も増すわけですし。素のキャストが出来る範囲でもあるので素引きした際のリスクも小さい。
ただそうは言っても《騙し討ち》は土地を伸ばすプランのデッキに入れる必然性はやっぱり薄く、その上単体では完結しないので微妙です。
同じコンボを仕込むのでもデッキの方向性に在っているScapeshift型が以前から同色に在りますし、《風景の変容》や《原始のタイタン》からのDDコンボ、《自然の秩序》プランだって仕込むことは可能なのに何故これに拘るのか?と言う疑念は残ります。
《ルーン傷の悪魔》は昔使っていたので親近感も沸きますがねw
一応妨害等も有りますし、手札で腐るのも嫌なので《騙し討ち》以外にも何か出すプランは用意しておきたいとは思いますね、もし構築するなら。
《死の権威、リリアナ》とか使えるかも・・・。
ScapeshiftプランですがMiraclesの消滅で優位性を失っていますしその意味ではより速いコンボが欲しいのかもしれませんね。それにどうしても《山》の必要枚数のお陰で土地基盤が歪む点でもリスクはありますからね。
Jund型ですが高速環境になって事で近年はさっぱりだった《罰する火》が使いやすくなったのか?とも思わなくもないのですが、同時にMiraclesの消滅も有るのでやっぱり±0ですかね? Eldraziは減るかもしれませんし、Death&TaxやDelver等の小型が増えるのは良い傾向ですが探査生物や《真の名の宿敵》には無力。《トレストの使者、レオヴォルド》がいても悲しみを背負う。やっぱり復権は無いかな・・・。
《コジレックの帰還》を使うEldrazi型は最近までは《天使への願い》対策も出来る《老いたる深海鬼》型の方が圧倒的に環境に合っていたわけですが、その必要も無くなったので単純にアドを稼げて妨害に強い《膨らんだ意識曲げ》型≒Jundプランが優勢になりましたね~。
D&TにしろDelverにしろ効果的ですし。
《破滅的な行為》の価値も薄れたので、この枠に《帰還》を収めても問題なさそうです。まぁTNNだけはどうにかしなければいけませんが。ついでにその関連で見る事になるかもしれないBlade型への対応力も落ちるのは更に痛手。
《木端+微塵》はあと1点増えて5点生物火力なら言う事は無かったのですがねw そうは言っても2マナなら十分でしょうし、土地を伸ばすデッキにも合うのでJund型の戦力増強になるはず。
似たような枠として《不敬の命令》も使っていますが、デッキ的に畏怖モードを付ける事も無いですし、修正除去もシステム生物相手でも3~4マナ掛かるのろさを考えると除去の枠で考えるのは非現実的。そう考えるとリアニモードぐらいしか強みは無い訳で、特殊な構築(たとえばどうしても《老練の探検家》を使い回して土地を早期に伸ばしたい≒Scapeshift型とか)でもない限りは《木端+微塵》の方が断然使いやすそうではありますね。
と言うか土地を伸ばす事はどちらにとっても有難いので寧ろ併用しても良いぐらい?
見た事はありませんが、《反逆の先導者、チャンドラ》ってNicFitに合うのかしら?
ベテランで土地を抜くので[+1]で土地が捲れるリスクは少ないですし、[+1]のマナソースは基本的にランプデッキにはありがたい。対Beatデッキなので守り易いし[-3]自体も有難い。
悪くない札ですが何故見ないのでしょうか・・・。
Jund型自体が斜陽過ぎるから?
環境自体が前のめりになり赤も増えてきているので《精神を刻む者、ジェイス》はこれから順に数も減らしていくはず。
基本地形枚数も確実に数は減っていくはずで、そうすると《老練の探険者》のリスクも減りますし、やっぱりより勝ちやすいデッキになりそうです。Miracles自体も苦手でしたし。
同時に特殊地形も増えるのでサイドに《血染めの月》を積めるのもNicFitの中での利点になりそう。
ただ高速Comboもどうしたって数は増えるので結局その対策をどうにかしなければいけないんでしょね。加えてJund型の強みだった《紅蓮破》系の価値はやや下がり、それ以上に《殺戮遊戯》の価値は激減。
やっぱり一長一短かなぁ・・・。
NicFitも基本的にTheRockと同じBG/BGWの選択をしているので他の構築は滅多に考えないのですが、環境の変化に加え、《騙し討ち》型なる物を見たので少しJundカラーの構築についても考えてみました。
最初に《騙し討ち》型を見た時にはいくら視野の外からの高速コンボ打ち込むプランが有ると言ってもかなり浮いていて合理性が有るとはあまり考えていなかったのですが、環境の変化で考えを少し改める。
SnT系が増えてくるのならそれに合わせて出す事の出来るこのプランも無くは無いかなぁ?と。
それに見たリストには載ってませんでしたが、前々からもう少し《老練の探検家》を墓地に落とす手段が欲しいと考えていて赤型にはその点で《大いなるガルガドン》が有ったので、これは《騙し討ち》型で使う理由にもなるのではないかと思います。環境的に白も減ってきてはいると言ってもやっぱり安定した生け贄エンジンの存在は小さくは無いので。
後は《業火のタイタン》も悪くない。《騙し討ち》でマナ消費を抑えつつ残った(R)をブレスにつぎ込めるので一撃で15点程度を計上する可能性もありますしね。小型デッキが増えるのなら《弧状の稲妻》の支配力も増すわけですし。素のキャストが出来る範囲でもあるので素引きした際のリスクも小さい。
ただそうは言っても《騙し討ち》は土地を伸ばすプランのデッキに入れる必然性はやっぱり薄く、その上単体では完結しないので微妙です。
同じコンボを仕込むのでもデッキの方向性に在っているScapeshift型が以前から同色に在りますし、《風景の変容》や《原始のタイタン》からのDDコンボ、《自然の秩序》プランだって仕込むことは可能なのに何故これに拘るのか?と言う疑念は残ります。
《ルーン傷の悪魔》は昔使っていたので親近感も沸きますがねw
一応妨害等も有りますし、手札で腐るのも嫌なので《騙し討ち》以外にも何か出すプランは用意しておきたいとは思いますね、もし構築するなら。
《死の権威、リリアナ》とか使えるかも・・・。
ScapeshiftプランですがMiraclesの消滅で優位性を失っていますしその意味ではより速いコンボが欲しいのかもしれませんね。それにどうしても《山》の必要枚数のお陰で土地基盤が歪む点でもリスクはありますからね。
Jund型ですが高速環境になって事で近年はさっぱりだった《罰する火》が使いやすくなったのか?とも思わなくもないのですが、同時にMiraclesの消滅も有るのでやっぱり±0ですかね? Eldraziは減るかもしれませんし、Death&TaxやDelver等の小型が増えるのは良い傾向ですが探査生物や《真の名の宿敵》には無力。《トレストの使者、レオヴォルド》がいても悲しみを背負う。やっぱり復権は無いかな・・・。
《コジレックの帰還》を使うEldrazi型は最近までは《天使への願い》対策も出来る《老いたる深海鬼》型の方が圧倒的に環境に合っていたわけですが、その必要も無くなったので単純にアドを稼げて妨害に強い《膨らんだ意識曲げ》型≒Jundプランが優勢になりましたね~。
D&TにしろDelverにしろ効果的ですし。
《破滅的な行為》の価値も薄れたので、この枠に《帰還》を収めても問題なさそうです。まぁTNNだけはどうにかしなければいけませんが。ついでにその関連で見る事になるかもしれないBlade型への対応力も落ちるのは更に痛手。
《木端+微塵》はあと1点増えて5点生物火力なら言う事は無かったのですがねw そうは言っても2マナなら十分でしょうし、土地を伸ばすデッキにも合うのでJund型の戦力増強になるはず。
似たような枠として《不敬の命令》も使っていますが、デッキ的に畏怖モードを付ける事も無いですし、修正除去もシステム生物相手でも3~4マナ掛かるのろさを考えると除去の枠で考えるのは非現実的。そう考えるとリアニモードぐらいしか強みは無い訳で、特殊な構築(たとえばどうしても《老練の探検家》を使い回して土地を早期に伸ばしたい≒Scapeshift型とか)でもない限りは《木端+微塵》の方が断然使いやすそうではありますね。
と言うか土地を伸ばす事はどちらにとっても有難いので寧ろ併用しても良いぐらい?
見た事はありませんが、《反逆の先導者、チャンドラ》ってNicFitに合うのかしら?
ベテランで土地を抜くので[+1]で土地が捲れるリスクは少ないですし、[+1]のマナソースは基本的にランプデッキにはありがたい。対Beatデッキなので守り易いし[-3]自体も有難い。
悪くない札ですが何故見ないのでしょうか・・・。
Jund型自体が斜陽過ぎるから?
環境自体が前のめりになり赤も増えてきているので《精神を刻む者、ジェイス》はこれから順に数も減らしていくはず。
基本地形枚数も確実に数は減っていくはずで、そうすると《老練の探険者》のリスクも減りますし、やっぱりより勝ちやすいデッキになりそうです。Miracles自体も苦手でしたし。
同時に特殊地形も増えるのでサイドに《血染めの月》を積めるのもNicFitの中での利点になりそう。
ただ高速Comboもどうしたって数は増えるので結局その対策をどうにかしなければいけないんでしょね。加えてJund型の強みだった《紅蓮破》系の価値はやや下がり、それ以上に《殺戮遊戯》の価値は激減。
やっぱり一長一短かなぁ・・・。
サガフロ41連携とか分け判らん
2017年5月15日 ゲームttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170515-00000043-it_nlab-sci
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm31208291
サガフロ2好きな私ですが一応サガフロ1もプレイしています。
が、普通に5連携ぐらいまでしか出した事は無かったはず。二桁連携できるだけでも衝撃なのに41連携ってなに??
奥の深いゲームだわ・・・。
因みにプレイしたのは
クーン編
エミリヤ?編
アセルス編
の3つだけ
どれもこれもどこかに衝撃を受ける内容でした。しかもアセルス編はやってた時は気が付きませんでしたが、どうもBadendだったようで・・・。
懐かしいし、また気が向いたら他のルートもやってみようかなぁ。
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm31208291
サガフロ2好きな私ですが一応サガフロ1もプレイしています。
が、普通に5連携ぐらいまでしか出した事は無かったはず。二桁連携できるだけでも衝撃なのに41連携ってなに??
奥の深いゲームだわ・・・。
因みにプレイしたのは
クーン編
エミリヤ?編
アセルス編
の3つだけ
どれもこれもどこかに衝撃を受ける内容でした。しかもアセルス編はやってた時は気が付きませんでしたが、どうもBadendだったようで・・・。
懐かしいし、また気が向いたら他のルートもやってみようかなぁ。
Miraclesがいなくなって益々使う気のしなくなったLotV
2017年5月12日 レガシー コメント (4)
皆さん、こんばんは。しもべです。
タイトル通り《ヴェールのリリアナ》の可否について頭を悩ませる日々。
もともと中速型ControlタイプのTheRockには[+1]が余り嵌らないのも有って懐疑的だったのですが、有効な相手の一つだったMiraclesが消えたことで益々やる気が無くなって完全リストラ仕様か悩み中(まぁもともとMiracles戦でも世間一般で信じられているほど有効牌だったか?と言うと素直にはうなずけないレベルでしたがそれでも数少ない効く札ではあった)。
丸いのは丸いんですがカードの仕様とデッキの挙動が嵌りづらいんですよね。
Deadguy系なら4枚目を入れるかどうかで悩むレベルなんですがね。
基本的に消耗戦に強いような弱いような、フェアデッキに強いようで生物過多デッキに弱いという悩ましい性質を持っているので。
DelverやBlade系なら御得意様なんですが、前者は現状Grixisが最勢力で《若き紅蓮術士》型なんですよね・・・。《真の名の宿敵》や《グルマグのアンコウ》の横にはトークンなり《悪意の大梟》なり並ぶのは普通で。しかも最近はTempoだろうがMidrangだろうがアドを取りまくるので、普通に[+1]してるだけでは寧ろアド差で自分の首を絞めるだけというね・・・。
ファッティ系Comboも効かないわけではないですが、戦力として考えるには3マナSocでは微力すぎる。
しかしBladeはいますし、Delver系でもUR Delver系の様な《稲妻》デッキもいるので完全に切るのもなぁ・・・。
悩ましい。
まぁ所詮Controlなので混沌期に構築が定まるはずもないので、大人しくもう少し様子見ですかね~。
そういえばTC Decksに載ってましたがUR CounterBurnのControl系の亜種なんだと思いますが《粗石の魔道士》+《歩行バリスタ》を積んだリストが載ってました。
アレはいったいどういった動きをするのか結構気になりますね。
無限コンボやマナランプと言う背景無しで《歩行バリスタ》はLegacyで運用できるレベルなんですかね?
後はこれもここの所(禁止改訂前後から?)見るようになったのですが、染色されたEldraziを見るようになってるんですよね。《変異エルドラージ》を入れた白型だったり、《エルドラージの寸借者》の赤型だったり。
EldraziはMiraclesがいなくなったことで《忘却蒔き》型は消えて、頂点を《終末を招くもの》の形にほぼ収束している現在ですが、まだまだ余地はあるんですかね?
タイトル通り《ヴェールのリリアナ》の可否について頭を悩ませる日々。
もともと中速型ControlタイプのTheRockには[+1]が余り嵌らないのも有って懐疑的だったのですが、有効な相手の一つだったMiraclesが消えたことで益々やる気が無くなって完全リストラ仕様か悩み中(まぁもともとMiracles戦でも世間一般で信じられているほど有効牌だったか?と言うと素直にはうなずけないレベルでしたがそれでも数少ない効く札ではあった)。
丸いのは丸いんですがカードの仕様とデッキの挙動が嵌りづらいんですよね。
Deadguy系なら4枚目を入れるかどうかで悩むレベルなんですがね。
基本的に消耗戦に強いような弱いような、フェアデッキに強いようで生物過多デッキに弱いという悩ましい性質を持っているので。
DelverやBlade系なら御得意様なんですが、前者は現状Grixisが最勢力で《若き紅蓮術士》型なんですよね・・・。《真の名の宿敵》や《グルマグのアンコウ》の横にはトークンなり《悪意の大梟》なり並ぶのは普通で。しかも最近はTempoだろうがMidrangだろうがアドを取りまくるので、普通に[+1]してるだけでは寧ろアド差で自分の首を絞めるだけというね・・・。
ファッティ系Comboも効かないわけではないですが、戦力として考えるには3マナSocでは微力すぎる。
しかしBladeはいますし、Delver系でもUR Delver系の様な《稲妻》デッキもいるので完全に切るのもなぁ・・・。
悩ましい。
まぁ所詮Controlなので混沌期に構築が定まるはずもないので、大人しくもう少し様子見ですかね~。
そういえばTC Decksに載ってましたがUR CounterBurnのControl系の亜種なんだと思いますが《粗石の魔道士》+《歩行バリスタ》を積んだリストが載ってました。
アレはいったいどういった動きをするのか結構気になりますね。
無限コンボやマナランプと言う背景無しで《歩行バリスタ》はLegacyで運用できるレベルなんですかね?
後はこれもここの所(禁止改訂前後から?)見るようになったのですが、染色されたEldraziを見るようになってるんですよね。《変異エルドラージ》を入れた白型だったり、《エルドラージの寸借者》の赤型だったり。
EldraziはMiraclesがいなくなったことで《忘却蒔き》型は消えて、頂点を《終末を招くもの》の形にほぼ収束している現在ですが、まだまだ余地はあるんですかね?
レガシー)禁止改訂から十日余りの種々の大会結果と現状のメタ
2017年5月6日 紹介
皆さん、こんにちは。しもべです。
衝撃の禁止改訂で《師範の占い独楽》が失われ、10日余り。
幾つかの大会が行われそろそろ最初の結果を見るには良い頃かな?と思ったので徒然に観察してみました。
http://mtg.bigmagic.net/article/2017/05/article/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8/bmo09/027.html
BMOのLegacyイベントでは上から順に1位~8位で
UR Delver
Eldrazi
Grixis Delver
Death&Tax
Grixis Control
Burn
黒単Reanimator+DDコンボ
UR Delver
http://mtg.bigmagic.net/article/2017/05/article/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8/bmo09/033.html
がメタ内容。
であるのに対して
400名以上が参加したMKM Series 2017 Frankfurt - Legacy Main Event(http://www.tcdecks.net/deck.php?id=23075)では上から順に1位~8/9位~16位
Sneak Attack
BR Reanimator
Food Chain
Grixis Delver
Aggro Loam
DeathBlade
ANT
Elves
Eldrazi
Jund
DeathBlade
Reanimator
4c Control
Sneak Attack
DeathBlade
4c Control
になってます。
日本と海外では結構差が有りますね。
後はMO等幾つか見ていますが、全体的に買っているのはSneakShow、Reanimator、ANT系、Elves、Grixis/UR Delver、DeathBlade(BUGtW)ですかね?
まぁそれでもどれかが飛び抜けていると言う程ではない。
Comboも一気に数を増やしたとは言えそれまでが虫の息だっただけですし。まぁ評判の高かったBlade系はUWではなく、ReidがBUG Controlを制作する過程で調整を止めたBUG ControltBladeのような形が主流ですかね。やっぱりより高速環境になっているのに《死儀礼のシャーマン》を使わないのには無理が有りますしね。逆に個人的にはUW Bladeの前評判が何故高かったのか今一つ理解できなかったので、現状の数の少なさにはある程度納得入っています。
HappyMTGで紹介されていたのもBladeと言うよりはMiraclesで時折見られたUW Controlの勝ち手段に《石鍛冶の神秘家》を取っているような形ですしまぁそうなりますよね。
現状Delverは《若き紅蓮術士》型のGrixisが主流ですが、これもその内《グルマグのアンコウ》や《真の名の宿敵》特化型に変遷するかもしれませんね。今は軽量アドを重視しているだけで。環境の除去が《剣を鍬に》と《終末》が減って、《致命的な一押し》出て《稲妻》が復調傾向なら尚更。
しかしそうは言ってもやっぱり数が多い。そしてGrixisや4c型のControlも基本Delverからの変形版です。
同時にBUGの台頭で禁止改定前は赤≒《稲妻》は激減していたのに対して、現状一気に数を増やしている印象。代りに《剣を鍬に》≒白が激減していますね。4cが増えた関係で《コラガンの命令》とかも久々に見ます。
逆に純粋なBUG系は結構減っていますね。
Delver系は今は以前からト音軸カードパワー重視になっていますが、その内《不毛の大地》+《もみ消し》型に戻る日も有るやも。Comboが多いのなら尚更。
後はMOLのリストに載ってましたが《呪文嵌め》は増えてくるかもしれませんね。すっかり存在を忘れていましたが。《相殺》こそなくなりましたが、お陰で環境が低マナ域を採用しやすくなったし、Blade戦略にしろYPMにしろ、何にしろフェアデッキコンボデッキに関わらず腐らない。MUDのような大型も減るので尚更有利。
URも結構勝ってますが、形は非常に不定形。Grixis異常に纏まりが無いのでアーキタイプとして一括りにしていいのか悩むレベルです。
ANTはまだ数を見たわけではないので何とも言えませんが、久々に16キャントリップ方を見た気がしますね。一時期は死滅していましたが。《独楽》が消えたお陰でデッキに採用も出来ないでしょうが、逆に《相殺》も消えますしね。
SnT系はOmniよりもややSneakの方が多いぐらいですかね?
ファッティ系はReanimatorも含めれば相応の数はいます。そこまで含めればANTより多いぐらい?
SneakShowもそうですが、やっぱり《血染めの月》はかなり数を増しているようです。
まぁ各リストを見て観れば判りますが3~4cのデッキが凄まじく多い。狙い撃ちし放題でしょう。Painted Stoneが使い辛くなったのは残念ですがDragonStompyや赤単Sneakは結構いますね。もしかするとD&Tも《唐突な死》まで含めたtR型がもう少し増えるかもしれません。Painter自身も環境には適しているのだから、何とか形を調整して行けば出て来るかも。
Controlは上述のUW Bladeコントロールの他はLandStillも見ましたがやはり激減中。と言うか元々Miracles以外にはほぼいないアーキタイプなのでやはり勢力の維持は難しいかな・・・と。
敢えて言うなら基本地形も激減している・フェアデッキも沢山なのでNicFitにとってはお客様な相手が増えているんですがね。
Manadenialはやっぱり有効ですし、4cLoamもチョコチョコ見ますね。前環境から忘れた頃に出てきますが、《相殺》が無くなった分《虚空の杯》の価値は高まりますし、やっぱり《聖遺の騎士》からの《不毛の大地》連打は強い。
その意味ではMaverickも同じく有効な選択肢にはなりそうではあると思いますが・・・。《虚空の杯》の代わりに《スレイベンの守護者、サリア》も有りますし。
Landsは思ったより数がいないのは気に掛かりますがこれからですかね?
《罰する火》の環境的な価値にも影響されそうですが、フェアデッキには強いわけですしもっと増えてくるはず。
まぁまだまだ始まったばかり。
かなり混沌としていますが、一体どこに帰結するんでしょうね。こんなにわくわくは久々ですよねこの環境は。
衝撃の禁止改訂で《師範の占い独楽》が失われ、10日余り。
幾つかの大会が行われそろそろ最初の結果を見るには良い頃かな?と思ったので徒然に観察してみました。
http://mtg.bigmagic.net/article/2017/05/article/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8/bmo09/027.html
BMOのLegacyイベントでは上から順に1位~8位で
UR Delver
Eldrazi
Grixis Delver
Death&Tax
Grixis Control
Burn
黒単Reanimator+DDコンボ
UR Delver
http://mtg.bigmagic.net/article/2017/05/article/%E3%82%AB%E3%83%90%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%82%B8/bmo09/033.html
がメタ内容。
であるのに対して
400名以上が参加したMKM Series 2017 Frankfurt - Legacy Main Event(http://www.tcdecks.net/deck.php?id=23075)では上から順に1位~8/9位~16位
Sneak Attack
BR Reanimator
Food Chain
Grixis Delver
Aggro Loam
DeathBlade
ANT
Elves
Eldrazi
Jund
DeathBlade
Reanimator
4c Control
Sneak Attack
DeathBlade
4c Control
になってます。
日本と海外では結構差が有りますね。
後はMO等幾つか見ていますが、全体的に買っているのはSneakShow、Reanimator、ANT系、Elves、Grixis/UR Delver、DeathBlade(BUGtW)ですかね?
まぁそれでもどれかが飛び抜けていると言う程ではない。
Comboも一気に数を増やしたとは言えそれまでが虫の息だっただけですし。まぁ評判の高かったBlade系はUWではなく、ReidがBUG Controlを制作する過程で調整を止めたBUG ControltBladeのような形が主流ですかね。やっぱりより高速環境になっているのに《死儀礼のシャーマン》を使わないのには無理が有りますしね。逆に個人的にはUW Bladeの前評判が何故高かったのか今一つ理解できなかったので、現状の数の少なさにはある程度納得入っています。
HappyMTGで紹介されていたのもBladeと言うよりはMiraclesで時折見られたUW Controlの勝ち手段に《石鍛冶の神秘家》を取っているような形ですしまぁそうなりますよね。
現状Delverは《若き紅蓮術士》型のGrixisが主流ですが、これもその内《グルマグのアンコウ》や《真の名の宿敵》特化型に変遷するかもしれませんね。今は軽量アドを重視しているだけで。環境の除去が《剣を鍬に》と《終末》が減って、《致命的な一押し》出て《稲妻》が復調傾向なら尚更。
しかしそうは言ってもやっぱり数が多い。そしてGrixisや4c型のControlも基本Delverからの変形版です。
同時にBUGの台頭で禁止改定前は赤≒《稲妻》は激減していたのに対して、現状一気に数を増やしている印象。代りに《剣を鍬に》≒白が激減していますね。4cが増えた関係で《コラガンの命令》とかも久々に見ます。
逆に純粋なBUG系は結構減っていますね。
Delver系は今は以前からト音軸カードパワー重視になっていますが、その内《不毛の大地》+《もみ消し》型に戻る日も有るやも。Comboが多いのなら尚更。
後はMOLのリストに載ってましたが《呪文嵌め》は増えてくるかもしれませんね。すっかり存在を忘れていましたが。《相殺》こそなくなりましたが、お陰で環境が低マナ域を採用しやすくなったし、Blade戦略にしろYPMにしろ、何にしろフェアデッキコンボデッキに関わらず腐らない。MUDのような大型も減るので尚更有利。
URも結構勝ってますが、形は非常に不定形。Grixis異常に纏まりが無いのでアーキタイプとして一括りにしていいのか悩むレベルです。
ANTはまだ数を見たわけではないので何とも言えませんが、久々に16キャントリップ方を見た気がしますね。一時期は死滅していましたが。《独楽》が消えたお陰でデッキに採用も出来ないでしょうが、逆に《相殺》も消えますしね。
SnT系はOmniよりもややSneakの方が多いぐらいですかね?
ファッティ系はReanimatorも含めれば相応の数はいます。そこまで含めればANTより多いぐらい?
SneakShowもそうですが、やっぱり《血染めの月》はかなり数を増しているようです。
まぁ各リストを見て観れば判りますが3~4cのデッキが凄まじく多い。狙い撃ちし放題でしょう。Painted Stoneが使い辛くなったのは残念ですがDragonStompyや赤単Sneakは結構いますね。もしかするとD&Tも《唐突な死》まで含めたtR型がもう少し増えるかもしれません。Painter自身も環境には適しているのだから、何とか形を調整して行けば出て来るかも。
Controlは上述のUW Bladeコントロールの他はLandStillも見ましたがやはり激減中。と言うか元々Miracles以外にはほぼいないアーキタイプなのでやはり勢力の維持は難しいかな・・・と。
敢えて言うなら基本地形も激減している・フェアデッキも沢山なのでNicFitにとってはお客様な相手が増えているんですがね。
Manadenialはやっぱり有効ですし、4cLoamもチョコチョコ見ますね。前環境から忘れた頃に出てきますが、《相殺》が無くなった分《虚空の杯》の価値は高まりますし、やっぱり《聖遺の騎士》からの《不毛の大地》連打は強い。
その意味ではMaverickも同じく有効な選択肢にはなりそうではあると思いますが・・・。《虚空の杯》の代わりに《スレイベンの守護者、サリア》も有りますし。
Landsは思ったより数がいないのは気に掛かりますがこれからですかね?
《罰する火》の環境的な価値にも影響されそうですが、フェアデッキには強いわけですしもっと増えてくるはず。
まぁまだまだ始まったばかり。
かなり混沌としていますが、一体どこに帰結するんでしょうね。こんなにわくわくは久々ですよねこの環境は。
Stdの新環境が始まって少し経ちますが、色々と新デッキが溢れているようですね。まぁあれだけの動きが有ったのだから当然と言えば当然。
今がある意味ビルダーにとっては一番楽しい時期かもしれませんね。
しかし-1/-1カウンターを使うカードがAKHのテーマの一つだった割りにそれを利用する手段が実は殆んど無い。乗ってきたカウンターを減らす札なら結構あるんですが2枚使って1枚の札とするにはパワーが不足していますよね・・・。
という事で下環境で《スカラベの巣》でデッキ作れないか?と考えていた時にStdで一番欲しい且つカードパワー的に問題ないレベルだと何だろうな?と言うので考え付いたのが《命運の転送》。
単純にコンバットトリックで《媒介者の修練者》等をコンバットトリックでパンプや修正除去として使えますのでそれが基本。
ついでに《氷の中の存在》の氷カウンターを一気にゼロに出来ますし、《巻きつき蛇》+《ピーマの改革は、リシュカー》、《新緑の機械巨人》等のカウンターも回収可能。
しかし何と言っても一番は《ギデオン》の様な生物化してくるPWの忠誠度カウンターを適当に他の生物にずらしてやれば即処理可能。
結構遊び甲斐のある札になると思うんですがね。
次で再録されたりしませんかね~。
今がある意味ビルダーにとっては一番楽しい時期かもしれませんね。
しかし-1/-1カウンターを使うカードがAKHのテーマの一つだった割りにそれを利用する手段が実は殆んど無い。乗ってきたカウンターを減らす札なら結構あるんですが2枚使って1枚の札とするにはパワーが不足していますよね・・・。
という事で下環境で《スカラベの巣》でデッキ作れないか?と考えていた時にStdで一番欲しい且つカードパワー的に問題ないレベルだと何だろうな?と言うので考え付いたのが《命運の転送》。
単純にコンバットトリックで《媒介者の修練者》等をコンバットトリックでパンプや修正除去として使えますのでそれが基本。
ついでに《氷の中の存在》の氷カウンターを一気にゼロに出来ますし、《巻きつき蛇》+《ピーマの改革は、リシュカー》、《新緑の機械巨人》等のカウンターも回収可能。
しかし何と言っても一番は《ギデオン》の様な生物化してくるPWの忠誠度カウンターを適当に他の生物にずらしてやれば即処理可能。
結構遊び甲斐のある札になると思うんですがね。
次で再録されたりしませんかね~。
今季のアニメの感想)セイレン
2017年4月30日 アニメ・マンガ
非常に遅くなりましたがセイレンの感想。新しいアニメも三話程度まで終わっているこの時期ですが、今を逃すともう書く機会が無いような気もしますのでw
何だかんだ想定よりもマシだったかなぁと。
しかしやっぱり主人公は妄想ばっかりで行動力不足は最後までイライラ。選択肢はずしまくってましたし。
変態紳士との格の差を見せつけられたなぁ~。
後は、変態成分を前面に押し出し過ぎでくどい。しかも下品。
アクセント程度でいいのに、そのせいで恋愛の進展が不明瞭で、結局どうして恋愛に至ったのかがよく判らない場面も多かったのは残念。
全体的に話の展開に軸が無い。
アマガミの七咲のストーリーを思わせます。あれもなんとなく出会って何となく仲良くなって何となく付き合うと言う起承転結の無い(ネタとエロと七咲の可愛さを抜くと何も残らない)ぼんやりとした話でしたので。
やっぱりアニメの前にゲームと言う基盤が必要だと言うのがよく判りましたね。
結局、セイレンはキャラを立たせようとし過ぎて失敗していると思います。
特徴である変態トークのせいで話の展開もキャラ描写もおざなりになってしまった。
ヒロインは皆可愛かったのですが、起承転結が欠片も感じられない意味不明な常木編 → ストーリーも本人の頭の中も謎だらけだった宮前先輩編と前に続くと視聴者が離れてしまってもおかしくはない。
逆に変化球続きだったからこその胸元どストレートな今日子編は好評を博しました。ここまでに切ってしまった視聴者が多かったのは残念。
常木さんは癖が有るキャラで、それを攻略していく際に垣間見えるギャップや本心が良いはずなのに終始主人公側は振り回されるだけ。常木さんの方もギャップを発揮する機会が殆ど無く終わる。互いにどこで相手に惹かれたのかもさっぱり。
中身は見栄っ張り+ポンコツ+実は努力家?とか悪くないんですけどね、魅せ方が致命的だった・・・。森島先輩然り薫然り絢辻さん然り、この手の主人公を振り回すタイプは気が付いたら主人公に振り回されてるからいいのに。
この娘の話が最初に在ったのが作品のトドメになった気もしますね。
宮前先輩はディープなゲームオタ特性が余り活かせてなかったけど、変人すぎる先輩に寄り添うと言うのは悪くない。
個人的には3話は非常に良かった。逆に4話のコミケ部分は一切必要性を感じなかった。エロも良いけどストーリー的な意味を持たせてほしかった。ケモナー先輩が癒し。
今日子編は前述の様に普通なのが光りました。寧ろこっちがクリティカルだった。やっぱり王道は最高だと確信。この娘だけで作品の価値が有った。
お互いの気持ちを一歩一歩確かめる作業と言うのも中々に良い物ですね。
どうして気持ちに変化が出たのか?他の人でも良かったのか?等そういった確認作業ってお互いを把握している幼馴染ルートには珍しいので。
鈍感系と違い互いに距離を積めようとして失敗している様は有りましたが、空回りとは違いましたし。
主人公もやっとヤル気を出したし、今日子ちゃんは純粋で相手想い。拗ねたり照れたり褒めてもらえて嬉しかったり、梨穂子や魔王姉とは違った良さ。この子だけは子供っぽいと言う設定とそこへのコンプレックスと言う設定がしっかり生かせていたと思います。
しかもED中の妄想描写とかしてるんだと思うとにやにやです。
たった一言で作品に名を遺したワンゲル先輩が凄まじい。
何だかんだ会話の中身が一番キチガイじみてるのもこのルートだった・・・。
よくテーマが判らなかったのですが、振り返ってみて主人公の進路の物語だったんだなとようやく気付く。アマガミの主人公がクリスマスのトラウマ克服だったように、この主人公も冒頭で言っていたやりたい事を見つけるための話だったんだなぁと。
しかし各ルート唐突過ぎてやはりそこも起承転結が欠片も無い。前振りとか伏線有れば後は何もしなくても良い~と言うのとは違う大事な選択なはずなんですがね・・・。
ここはある意味恋愛よりも重要な主人公にとってのテーマなんだから、そこは丁寧に描こうよとも思いました。
振り返ってみると色々と惜しい作品でしたね・・・。
やっぱり背景の補完が出来、作り手も情報の取捨選択が出来るゲームは必須アイテムだったか、と・・・。
その他、気になった事は
・二ヒロインで10年後での家族との一面が2通りで描かれてましたけど、これも余分かなぁ?と。
この形で推す必然性が無く、アマガミみたいに其々の形で良かった。結婚+子供と言うのは家族が嫌いでしょうがない!早く自分の居場所が欲しい!って嘆いていた絢辻さんだからこそ映える描写や展開な訳で。他のヒロインだと普通の話ですし。
子供の声もアレやっぱり絢辻さんの子供だから意味が有ると思うので。
・各ルート分岐含めた、公式の時系列を見るといろいろ話が繋がっていて面白い。多数の伏線。
水泳部の子が何故転校してきたのか?や疎遠ルート・友人ルート等も載っている。常木さんはルート入らないとご当地アイドルとして活動を始めるそうな・・・。
・取り敢えずいるだけキャラが余りに多い。
担任の先生とかワンゲル部の眼鏡君とかの必要性が皆無でした。
・一応見返してみるとある程度理解できる話だし、4話で決着をつけるこの方式は見返し易くていいんですけどね。
・過去作からのオマージュ、スターシステムはファンにはにやにやでしたけど、知らん人には唐突感も有りますしやり過ぎな気もしました。
特に謎の鹿推し。
・作画も微妙で、ただでさえ見た目が被っていると言われているのにさっぱり記号化できていない。
取り敢えず本編の作画が悪すぎる。
・円盤特典は高山先生の描き下ろしポスカ。
相変わらずエロイゼ。このクオリティでアニメもやってくれたらなぁ~・・・。
何だかんだ想定よりもマシだったかなぁと。
しかしやっぱり主人公は妄想ばっかりで行動力不足は最後までイライラ。選択肢はずしまくってましたし。
変態紳士との格の差を見せつけられたなぁ~。
後は、変態成分を前面に押し出し過ぎでくどい。しかも下品。
アクセント程度でいいのに、そのせいで恋愛の進展が不明瞭で、結局どうして恋愛に至ったのかがよく判らない場面も多かったのは残念。
全体的に話の展開に軸が無い。
アマガミの七咲のストーリーを思わせます。あれもなんとなく出会って何となく仲良くなって何となく付き合うと言う起承転結の無い(ネタとエロと七咲の可愛さを抜くと何も残らない)ぼんやりとした話でしたので。
やっぱりアニメの前にゲームと言う基盤が必要だと言うのがよく判りましたね。
結局、セイレンはキャラを立たせようとし過ぎて失敗していると思います。
特徴である変態トークのせいで話の展開もキャラ描写もおざなりになってしまった。
ヒロインは皆可愛かったのですが、起承転結が欠片も感じられない意味不明な常木編 → ストーリーも本人の頭の中も謎だらけだった宮前先輩編と前に続くと視聴者が離れてしまってもおかしくはない。
逆に変化球続きだったからこその胸元どストレートな今日子編は好評を博しました。ここまでに切ってしまった視聴者が多かったのは残念。
常木さんは癖が有るキャラで、それを攻略していく際に垣間見えるギャップや本心が良いはずなのに終始主人公側は振り回されるだけ。常木さんの方もギャップを発揮する機会が殆ど無く終わる。互いにどこで相手に惹かれたのかもさっぱり。
中身は見栄っ張り+ポンコツ+実は努力家?とか悪くないんですけどね、魅せ方が致命的だった・・・。森島先輩然り薫然り絢辻さん然り、この手の主人公を振り回すタイプは気が付いたら主人公に振り回されてるからいいのに。
この娘の話が最初に在ったのが作品のトドメになった気もしますね。
宮前先輩はディープなゲームオタ特性が余り活かせてなかったけど、変人すぎる先輩に寄り添うと言うのは悪くない。
個人的には3話は非常に良かった。逆に4話のコミケ部分は一切必要性を感じなかった。エロも良いけどストーリー的な意味を持たせてほしかった。ケモナー先輩が癒し。
今日子編は前述の様に普通なのが光りました。寧ろこっちがクリティカルだった。やっぱり王道は最高だと確信。この娘だけで作品の価値が有った。
お互いの気持ちを一歩一歩確かめる作業と言うのも中々に良い物ですね。
どうして気持ちに変化が出たのか?他の人でも良かったのか?等そういった確認作業ってお互いを把握している幼馴染ルートには珍しいので。
鈍感系と違い互いに距離を積めようとして失敗している様は有りましたが、空回りとは違いましたし。
主人公もやっとヤル気を出したし、今日子ちゃんは純粋で相手想い。拗ねたり照れたり褒めてもらえて嬉しかったり、梨穂子や魔王姉とは違った良さ。この子だけは子供っぽいと言う設定とそこへのコンプレックスと言う設定がしっかり生かせていたと思います。
しかもED中の妄想描写とかしてるんだと思うとにやにやです。
たった一言で作品に名を遺したワンゲル先輩が凄まじい。
何だかんだ会話の中身が一番キチガイじみてるのもこのルートだった・・・。
よくテーマが判らなかったのですが、振り返ってみて主人公の進路の物語だったんだなとようやく気付く。アマガミの主人公がクリスマスのトラウマ克服だったように、この主人公も冒頭で言っていたやりたい事を見つけるための話だったんだなぁと。
しかし各ルート唐突過ぎてやはりそこも起承転結が欠片も無い。前振りとか伏線有れば後は何もしなくても良い~と言うのとは違う大事な選択なはずなんですがね・・・。
ここはある意味恋愛よりも重要な主人公にとってのテーマなんだから、そこは丁寧に描こうよとも思いました。
振り返ってみると色々と惜しい作品でしたね・・・。
やっぱり背景の補完が出来、作り手も情報の取捨選択が出来るゲームは必須アイテムだったか、と・・・。
その他、気になった事は
・二ヒロインで10年後での家族との一面が2通りで描かれてましたけど、これも余分かなぁ?と。
この形で推す必然性が無く、アマガミみたいに其々の形で良かった。結婚+子供と言うのは家族が嫌いでしょうがない!早く自分の居場所が欲しい!って嘆いていた絢辻さんだからこそ映える描写や展開な訳で。他のヒロインだと普通の話ですし。
子供の声もアレやっぱり絢辻さんの子供だから意味が有ると思うので。
・各ルート分岐含めた、公式の時系列を見るといろいろ話が繋がっていて面白い。多数の伏線。
水泳部の子が何故転校してきたのか?や疎遠ルート・友人ルート等も載っている。常木さんはルート入らないとご当地アイドルとして活動を始めるそうな・・・。
・取り敢えずいるだけキャラが余りに多い。
担任の先生とかワンゲル部の眼鏡君とかの必要性が皆無でした。
・一応見返してみるとある程度理解できる話だし、4話で決着をつけるこの方式は見返し易くていいんですけどね。
・過去作からのオマージュ、スターシステムはファンにはにやにやでしたけど、知らん人には唐突感も有りますしやり過ぎな気もしました。
特に謎の鹿推し。
・作画も微妙で、ただでさえ見た目が被っていると言われているのにさっぱり記号化できていない。
取り敢えず本編の作画が悪すぎる。
・円盤特典は高山先生の描き下ろしポスカ。
相変わらずエロイゼ。このクオリティでアニメもやってくれたらなぁ~・・・。
MTGにおける激動の一ヶ月を振り返って
2017年4月28日 Magic: The Gathering
思い返してみればここ1ヶ月で私たちプレイヤーは環境問わず多くのものを失いましたね・・・。
-多量のAtf対策札が刷られ、《キランの真意号》《屑鉄上のならず屋》の余波を受けてKLDブロックのテーマ自体が死ぬ
-「余波」を含む分割カードは刷られ注目されましたが、分割札自体がルール改訂によりこれまでの種々雑多なトリックが死ぬ。
特にAERの《巧技》サイクルの強みが半減し、ここでもKLDブロックにファール球が直撃
-Eternal民は、Legacyで《独楽》とMiraclesを失い《相殺》と奇蹟札各種及びSenseiCombo札はストレージに。
Vintageでも《ギタクシア派の調査》+《噴出》が制限入り。
-Std民は新環境開始直後に「Copy Cat」を全否定
しかし何より大きいのはWotCへの信頼だと思いますよ。
本当に多くのものを我々は失いました。失礼ながら、禁止改定でわぁわぁ騒ぐのはModern民の仕事だと思っていたんですけどね~。
-多量のAtf対策札が刷られ、《キランの真意号》《屑鉄上のならず屋》の余波を受けてKLDブロックのテーマ自体が死ぬ
-「余波」を含む分割カードは刷られ注目されましたが、分割札自体がルール改訂によりこれまでの種々雑多なトリックが死ぬ。
特にAERの《巧技》サイクルの強みが半減し、ここでもKLDブロックにファール球が直撃
-Eternal民は、Legacyで《独楽》とMiraclesを失い《相殺》と奇蹟札各種及びSenseiCombo札はストレージに。
Vintageでも《ギタクシア派の調査》+《噴出》が制限入り。
-Std民は新環境開始直後に「Copy Cat」を全否定
しかし何より大きいのはWotCへの信頼だと思いますよ。
本当に多くのものを我々は失いました。失礼ながら、禁止改定でわぁわぁ騒ぐのはModern民の仕事だと思っていたんですけどね~。
さどんしょっく!しゅごふぇりだー!!
2017年4月27日 Magic: The Gathering
みなさん、こんばんは。しもべです。
既に大半の方がご存じだとは思われますが、《守護フェリダー》がStdで禁止されました。
ttp://mtg-jp.com/publicity/0018702/
理由は上記の公式ページを読めば書いてありますが、曰く新環境で数日MOリーグを行ったところ、同も《サヒーリ・ライ》+《守護フェリダー》のComboが勝ち過ぎた。
予想を超える成績であったため、禁止するという事の様です。
まぁ、数日前の公式記事に置いて、結果・成績次第では次もテコ入れをするかもしれない云々と書かれていたので、まぁ理由としては判らなくもない。
そもそもAtf対策札あれだけ刷っておいて、PW対策放置しておいてどの口がぬかすの?と思わないでもないですが、ここではそれは一先ず横に置いておきます。
問題なのは僅か数日で動いたこと、そして本来のタイミングではない時に禁止改訂を強引に行った事の2つだと思います。
そもそも新環境なんて、新しいカードの運用方法も手探りで評価もまだ固まっていない時期。前環境からある有力デッキが勝つのなんて当たり前の話でそこからプレイヤーの試行錯誤を通して徐々にメタは形成されていく。だから今CopyCatが勝つのは必然。にも拘らずなんでそう過剰反応するのか。
この環境の答えを出すには拙速すぎるはず・・・。
もう一つ、「頭が抜けて強い札・挙動が出た時にはそれを例外のタイミングまで設けてわざわざ潰す」という前例を作ってしまった。
以前のエントリーでも書きましたが、狭い環境故にStdが一部の強力な札・デッキに支配されるなんてさして珍しくも無い状況であり、力の大小はあれ今後も一部の札が強い環境は連綿と続いていくと考えられます。と、するのなら今回の事を受けて当然今後、あれを禁止しろ!これを禁止しろ!!と言う声は当然出てくる。しかしそんなもの一々対応できるはずもない。と言うかそんな事してたら誰もカードを買わなくなる。今回の事だけで終わっても今後いつ禁止がくるのかと言う恐怖は根づいてしまう。
(結局今後をどうするのか?ということになる・・・。
今現状の例えば《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の様な、残ったパワーカードは、状況によっては必ず次の環境禁止しろ!の声も出てくるはずですがね・・・。)
とするともう強いカードは作る事が出来ない。と言うか相対評価でカードの強弱が決まるんだから、何かは頭一つ抜け出す札になる。極限的な言い方をすればすべて弱い札にするしかなくなる。
迷走ここに極まれりと言わんばかりのこの状況。
正直酷いとしか言いようが有りませんね・・・。
ついでに云えば、それまで真面に使われもしなかった《サヒーリ・ライ》を残して、《守護フェリダー》の方を禁止した理由は何故ですかね?
カード単価の差が有るので、実際の損益でいえばこちらの方がマシに見えますが、どのみち構築で真面に使われないのなら変わらないんですがね・・・。
まぁサヒーリコンボはModernでも構築されていますし、それ以外でも《守護フェリダー》は単体で普通に使われている札。汎用性の高さと悪用のしやすさは既に保証済み。私も色々妄想させて頂いております。
今使っている人たちもFrontierでなら運用も可能ですし、全く札の使い道が無い訳ではないんです。
ただただ対応がお粗末すぎる。
既に大半の方がご存じだとは思われますが、《守護フェリダー》がStdで禁止されました。
ttp://mtg-jp.com/publicity/0018702/
理由は上記の公式ページを読めば書いてありますが、曰く新環境で数日MOリーグを行ったところ、同も《サヒーリ・ライ》+《守護フェリダー》のComboが勝ち過ぎた。
予想を超える成績であったため、禁止するという事の様です。
まぁ、数日前の公式記事に置いて、結果・成績次第では次もテコ入れをするかもしれない云々と書かれていたので、まぁ理由としては判らなくもない。
そもそもAtf対策札あれだけ刷っておいて、PW対策放置しておいてどの口がぬかすの?と思わないでもないですが、ここではそれは一先ず横に置いておきます。
問題なのは僅か数日で動いたこと、そして本来のタイミングではない時に禁止改訂を強引に行った事の2つだと思います。
そもそも新環境なんて、新しいカードの運用方法も手探りで評価もまだ固まっていない時期。前環境からある有力デッキが勝つのなんて当たり前の話でそこからプレイヤーの試行錯誤を通して徐々にメタは形成されていく。だから今CopyCatが勝つのは必然。にも拘らずなんでそう過剰反応するのか。
この環境の答えを出すには拙速すぎるはず・・・。
もう一つ、「頭が抜けて強い札・挙動が出た時にはそれを例外のタイミングまで設けてわざわざ潰す」という前例を作ってしまった。
以前のエントリーでも書きましたが、狭い環境故にStdが一部の強力な札・デッキに支配されるなんてさして珍しくも無い状況であり、力の大小はあれ今後も一部の札が強い環境は連綿と続いていくと考えられます。と、するのなら今回の事を受けて当然今後、あれを禁止しろ!これを禁止しろ!!と言う声は当然出てくる。しかしそんなもの一々対応できるはずもない。と言うかそんな事してたら誰もカードを買わなくなる。今回の事だけで終わっても今後いつ禁止がくるのかと言う恐怖は根づいてしまう。
(結局今後をどうするのか?ということになる・・・。
今現状の例えば《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》の様な、残ったパワーカードは、状況によっては必ず次の環境禁止しろ!の声も出てくるはずですがね・・・。)
とするともう強いカードは作る事が出来ない。と言うか相対評価でカードの強弱が決まるんだから、何かは頭一つ抜け出す札になる。極限的な言い方をすればすべて弱い札にするしかなくなる。
迷走ここに極まれりと言わんばかりのこの状況。
正直酷いとしか言いようが有りませんね・・・。
ついでに云えば、それまで真面に使われもしなかった《サヒーリ・ライ》を残して、《守護フェリダー》の方を禁止した理由は何故ですかね?
カード単価の差が有るので、実際の損益でいえばこちらの方がマシに見えますが、どのみち構築で真面に使われないのなら変わらないんですがね・・・。
まぁサヒーリコンボはModernでも構築されていますし、それ以外でも《守護フェリダー》は単体で普通に使われている札。汎用性の高さと悪用のしやすさは既に保証済み。私も色々妄想させて頂いております。
今使っている人たちもFrontierでなら運用も可能ですし、全く札の使い道が無い訳ではないんです。
ただただ対応がお粗末すぎる。
独楽のいない世界で、その後の思った事少し(微追記)
2017年4月26日 レガシー 《師範の占い独楽》の代役を探して《巻物棚》や《占い》を考えられているそうですが、流石に無理があると思うの・・・。
《棚》は割と有用ですがタップ能力なので、回数制限の意味でフェッチなどのシャッフル手段とのシナジーで劣りますし、手札枚数が無いと機能しづらいのでハンデスに弱くなる。
何より、アドロスなくタップ+山札に戻すだけでIns速度で1枚引く起動能力の代わりにならない。「奇蹟」系は散々言われてきた事ですが他の札を1枚使ってまで整えるのは、他に臨み用が無い場合を除いては好ましくないわけですからね。
ついでに、結果的にIns速度での《終末》《天使への願い》は実質的に《渦まく知識》ぐらいでしか出来なくなる。他のドロー関連はほぼSoc挙動なので。
とするとやっぱり威力は格段に落ちる。
そもそも他で整える事がし辛くなる分、ただでさえブレストでの調整の必要度が大きくなるのだから。
そこまでしてアーキタイプを維持していて、現状のメタでやり合っていけるのだろうか?と言う疑問が有りますね。
環境的にはやっぱりComboは増えてくるはずで、ANT等への耐性を考えれば《虚空の杯/CotV》や《アメジストのとげ》《スレイベンの守護者、サリア》の有無はより重要になってきそうです。
また基本地形多量デッキであったMiraclesが消え、《死儀礼のシャーマン》や《トレストの工作員、レオヴォルド》の存在を考えれば多色でデッキパワーを求めるフェアデッキも増える筈。
とすると《血染めの月》は今まで以上に強みを発揮しそう。
《月》とCotVを両方積めるDragonStompy系列やPainted Stoneは有り?
またCotVや《三なる宝球》にある程度耐性のあるSnT系も増えてくるのでは?
個人的なデッキの札の有無でも色々。
継続的な生物を生みだすトークン製造装置の価値は下がり(フェアデッキの生物は強力に成っているのでそれらだけでは対抗が難しい)、逆に盤面干渉が出来る能力持ちがより重要になりそうです。
《未練ある魂》の価値は大きく減じたと言えそう。AKHで数少ない収穫だった《サンドワームの収斂》の価値がいきなり7割減になってしまいましたww ついでに《自然に仕える者、ニッサ》の価値も《独楽》の禁止とControlの減少の2重の意味で格段に落ちた・・・。
逆にNicFitで、《終末》(笑)扱いされてた《墓所のタイタン》の価値は引き上がったと言えると思います。
《独楽》の代わりとして《ミリーの悪知恵》や《森の知恵》を考えていましたが、よく考えるとそいつらって《破滅的な行為》と相性が悪いんですよね・・・。
TheRockの方はまだしも、NicFitは展開・挙動上ほぼ確実に使うのでこれは困る・・・。まぁいっそ《滅び》に換えてしまうと言う選択肢も有りますかね?
TheRockの方に関しては《残忍な剥ぎ取り》がアップをはじめましたね。
《突然の衰微》はTempo系が如何ほど数を増やすかがどうとも言えないので難しい所ですが、《相殺》を潰す役割が無くなった事で確かに採用枚数は落ちそうです。《騙し討ち》も潰せていたら・・・。
やっぱり探査やEldraziの事を考えると3マナ以下の制限が有るのは痛いんですよね。それでなくとも《致命的な一押し》が有るわけですし、バランスの良さを考えれば《集団的蛮行》でも良いわけですし。前までの3枚は最低枚数と言う事は無くなりそうです。
ただ、上記した通りCotVが環境的に増えてくるのなら、減らせるはずもない。
メインは兎も角としても、75枚中で2枚以下にするのは勇気がいりますね・・・。
(追記)
と言うかもっと言えば、そもそもDeedをメインに入れる必要すら今のところTheRockに置いては薄くなったかもしれませんね・・・。そうは言ってもTempoやMidrangeにはそれはそれで有効なのですが、やっぱりMidraclesにメインから裕子杯という事で2枚ほどとっていたのでDeedRockもここで解体の憂き目に合うのかなあ~と。
《若き紅蓮術士》とか《真の名の宿敵》に対処するだけなら《ゴルガリの魔除け》で十分ですからね~。
それなら《悪知恵》や《森の知恵》も生かせるわけで、そちらの方が余程構築的にも無理が無い気がしますよ・・・。
しかしアド合戦を挑まれるとDeedが無いと辛いんですよね。
悩ましい。
《棚》は割と有用ですがタップ能力なので、回数制限の意味でフェッチなどのシャッフル手段とのシナジーで劣りますし、手札枚数が無いと機能しづらいのでハンデスに弱くなる。
何より、アドロスなくタップ+山札に戻すだけでIns速度で1枚引く起動能力の代わりにならない。「奇蹟」系は散々言われてきた事ですが他の札を1枚使ってまで整えるのは、他に臨み用が無い場合を除いては好ましくないわけですからね。
ついでに、結果的にIns速度での《終末》《天使への願い》は実質的に《渦まく知識》ぐらいでしか出来なくなる。他のドロー関連はほぼSoc挙動なので。
とするとやっぱり威力は格段に落ちる。
そもそも他で整える事がし辛くなる分、ただでさえブレストでの調整の必要度が大きくなるのだから。
そこまでしてアーキタイプを維持していて、現状のメタでやり合っていけるのだろうか?と言う疑問が有りますね。
環境的にはやっぱりComboは増えてくるはずで、ANT等への耐性を考えれば《虚空の杯/CotV》や《アメジストのとげ》《スレイベンの守護者、サリア》の有無はより重要になってきそうです。
また基本地形多量デッキであったMiraclesが消え、《死儀礼のシャーマン》や《トレストの工作員、レオヴォルド》の存在を考えれば多色でデッキパワーを求めるフェアデッキも増える筈。
とすると《血染めの月》は今まで以上に強みを発揮しそう。
《月》とCotVを両方積めるDragonStompy系列やPainted Stoneは有り?
またCotVや《三なる宝球》にある程度耐性のあるSnT系も増えてくるのでは?
個人的なデッキの札の有無でも色々。
継続的な生物を生みだすトークン製造装置の価値は下がり(フェアデッキの生物は強力に成っているのでそれらだけでは対抗が難しい)、逆に盤面干渉が出来る能力持ちがより重要になりそうです。
《未練ある魂》の価値は大きく減じたと言えそう。AKHで数少ない収穫だった《サンドワームの収斂》の価値がいきなり7割減になってしまいましたww ついでに《自然に仕える者、ニッサ》の価値も《独楽》の禁止とControlの減少の2重の意味で格段に落ちた・・・。
逆にNicFitで、《終末》(笑)扱いされてた《墓所のタイタン》の価値は引き上がったと言えると思います。
《独楽》の代わりとして《ミリーの悪知恵》や《森の知恵》を考えていましたが、よく考えるとそいつらって《破滅的な行為》と相性が悪いんですよね・・・。
TheRockの方はまだしも、NicFitは展開・挙動上ほぼ確実に使うのでこれは困る・・・。まぁいっそ《滅び》に換えてしまうと言う選択肢も有りますかね?
TheRockの方に関しては《残忍な剥ぎ取り》がアップをはじめましたね。
《突然の衰微》はTempo系が如何ほど数を増やすかがどうとも言えないので難しい所ですが、《相殺》を潰す役割が無くなった事で確かに採用枚数は落ちそうです。《騙し討ち》も潰せていたら・・・。
やっぱり探査やEldraziの事を考えると3マナ以下の制限が有るのは痛いんですよね。それでなくとも《致命的な一押し》が有るわけですし、バランスの良さを考えれば《集団的蛮行》でも良いわけですし。前までの3枚は最低枚数と言う事は無くなりそうです。
ただ、上記した通りCotVが環境的に増えてくるのなら、減らせるはずもない。
メインは兎も角としても、75枚中で2枚以下にするのは勇気がいりますね・・・。
(追記)
と言うかもっと言えば、そもそもDeedをメインに入れる必要すら今のところTheRockに置いては薄くなったかもしれませんね・・・。そうは言ってもTempoやMidrangeにはそれはそれで有効なのですが、やっぱりMidraclesにメインから裕子杯という事で2枚ほどとっていたのでDeedRockもここで解体の憂き目に合うのかなあ~と。
《若き紅蓮術士》とか《真の名の宿敵》に対処するだけなら《ゴルガリの魔除け》で十分ですからね~。
それなら《悪知恵》や《森の知恵》も生かせるわけで、そちらの方が余程構築的にも無理が無い気がしますよ・・・。
しかしアド合戦を挑まれるとDeedが無いと辛いんですよね。
悩ましい。
皆さん、こんばんは。しもべです。
ttp://mtg-jp.com/publicity/0018694/
という事で長年の悲願?《師範の占い独楽》が禁止される事になりました。
理由は主に二つ
・Miracles勝ち過ぎ 環境停滞してる
・時間かかり過ぎ
という物。
2つ目は判ります。
毎ターンの起動だけでも時間かかるのに、表裏の間に3回とか起動されると切れそうになりますからね・・・。ただでさえフェッチランドが有る環境は時間がかかるようになると言われているのに、Legacyではその2つが共存しています。そしてComboデッキでもない限り《独楽》使うようなデッキは中速以下なので余計に時間がかかる。1ゲームで50分とかありますしね。
しかし2つ目はおかしい。
Miracles一強時代は確かにこれまで何度も!!ありましたが、今はそうでもない。2016年のEldraziの登場、《トレストの使者、レオヴォルド》及び《致命的な一押し》の登場によりBUG系がMidrange・Tempoと明らかに増えMiraclesは明らかに数を減らしています。と言うかこれらが出る前から安定感はあるけど過去のそれ程独占しているわけではありませんでした。
そしてBUGが増えたことでメタに変動が有り、現在はまだ変動期。
なぜ今?
何故過去を放置して今更??
と言う疑問も割とあります。
字面的に「奇跡(笑)」であった点は解消できます。
まぁこれでさらに環境が大きく変化するのならそれも良し。
Miraclesは組めなくなる以上、時折現れていた《相殺》コンボ抜きのUW Controlを軸にしていく事になるでしょう。その場合は《終末》《天使への願い》も高確率で使われなくなるため、生物デッキが息を吹き返す可能性が高い。
Maverickとか、個人的な物ですが私のTheRockにも追い風。
対してMiraclesは環境唯一の低速コントロールであった以上、その受け皿をどうなるでしょうかね? 上述のように非「奇跡」Controlは組めますが、それが定着しないのはMiraclesに劣るからで、それが環境的に生き残れる力がどこほどあるのか?
まさかのLandStill復活も?
それとも無理やり《終末》ぐらいを入れて《独楽》の代わりを何とか用意するんですかね?
大きな変化は強いられますね。構築の腕の発揮し甲斐のある環境でしょう。にもかかわらず、Legacyの大型大会が少なすぎるだろう!!とは思いますね・・・。
とにかく《精神を刻む者、ジェイス》でやっと息を吹き返した重量Controlの唯一の生息地だったMiraclesがいなくなると環境的にこのアーキタイプが死滅しないのかとやや心配になってしまいますよ・・・。
他は
《僧院の導師》はかなり運用が難しくなるでしょうね。《若き紅蓮術士》よりも単純に重くなった分、「果敢」の強みを生かしたい札なのですがそれもかなり難しい。そもそも「特定の脆い代わりに爆発力のある生物を保護する」デッキの成立は今後は難しいでしょうね。
後はComboとしてANTやHighTideなどにも影響は出るでしょう。
マイナーな部類でいえば《郡の祭壇》型LOやこの前紹介されていた《パラドックス装置》型も組めなくなる。他何かありましたっけ?とにかく使いやすい札なのでどこにでも現れるんですよね。PostとかPainted Stoneとか使ってましたっけ?
私も持ちデッキのTheRock、NicFitともに構築に影響が出ざるを得ないところ。
とは言えここの所コスモ製造装置の《闇の腹心》さんの環境的価値が日を追うごとに微妙になっていて、余りのモッサリ振りに嫌気も差していた《独楽》はよく《ミリーの悪知恵》や《森の知恵》になっていたのでまぁここの部分をそのままカバーする事は十分可能でしょう。
土地配分的に(G)を出す必要がより出てきたところです。
あと《終末》が消えてくれるのなら私の《最後のトロール、スラーン》も復権するのか?とも気にかかるところ。
しかしこれによって生物の殴り合いがぐっと増加する(と言うかStdのようになるのは)のは嫌だなぁ・・・。対生物デッキを使ってるプレイヤーの言う事では無いですがw
何にせよかなり気になる今後。Legacy史に残る大転換期でしょうね。
大会頻度もっと増えませんかね?
Stdのキープなのは当然でしょう。
そもそも前回新しいセットが出るにも拘らずその前に禁止だすのがおかしいので。散々テコ入れ札を刷った上で、それでも変わらないのなら本文中にある通り、その次に変えればいいだけ。
前回が生き急ぎ過ぎただけの話ですし。
P.S.
晴れる屋の神決定戦が最後のMiraclesのビッグゲームになったか・・・。
最後に。
これまでありがとう《師範の占い独楽》!
君のお陰で何ゲーム取ったか判らないぐらいだ。感謝してもし足りない。
本当にありがとう!!
ttp://mtg-jp.com/publicity/0018694/
告知日:2017年4月24日
スタンダード
変更なし
モダン
変更なし
レガシー
《師範の占い独楽》禁止
ヴィンテージ
《ギタクシア派の調査》制限
《噴出》制限
発効日:2017年4月24日
という事で長年の悲願?《師範の占い独楽》が禁止される事になりました。
理由は主に二つ
・Miracles勝ち過ぎ 環境停滞してる
・時間かかり過ぎ
という物。
2つ目は判ります。
毎ターンの起動だけでも時間かかるのに、表裏の間に3回とか起動されると切れそうになりますからね・・・。ただでさえフェッチランドが有る環境は時間がかかるようになると言われているのに、Legacyではその2つが共存しています。そしてComboデッキでもない限り《独楽》使うようなデッキは中速以下なので余計に時間がかかる。1ゲームで50分とかありますしね。
しかし2つ目はおかしい。
Miracles一強時代は確かにこれまで何度も!!ありましたが、今はそうでもない。2016年のEldraziの登場、《トレストの使者、レオヴォルド》及び《致命的な一押し》の登場によりBUG系がMidrange・Tempoと明らかに増えMiraclesは明らかに数を減らしています。と言うかこれらが出る前から安定感はあるけど過去のそれ程独占しているわけではありませんでした。
そしてBUGが増えたことでメタに変動が有り、現在はまだ変動期。
なぜ今?
何故過去を放置して今更??
と言う疑問も割とあります。
字面的に「奇跡(笑)」であった点は解消できます。
まぁこれでさらに環境が大きく変化するのならそれも良し。
Miraclesは組めなくなる以上、時折現れていた《相殺》コンボ抜きのUW Controlを軸にしていく事になるでしょう。その場合は《終末》《天使への願い》も高確率で使われなくなるため、生物デッキが息を吹き返す可能性が高い。
Maverickとか、個人的な物ですが私のTheRockにも追い風。
対してMiraclesは環境唯一の低速コントロールであった以上、その受け皿をどうなるでしょうかね? 上述のように非「奇跡」Controlは組めますが、それが定着しないのはMiraclesに劣るからで、それが環境的に生き残れる力がどこほどあるのか?
まさかのLandStill復活も?
それとも無理やり《終末》ぐらいを入れて《独楽》の代わりを何とか用意するんですかね?
大きな変化は強いられますね。構築の腕の発揮し甲斐のある環境でしょう。にもかかわらず、Legacyの大型大会が少なすぎるだろう!!とは思いますね・・・。
とにかく《精神を刻む者、ジェイス》でやっと息を吹き返した重量Controlの唯一の生息地だったMiraclesがいなくなると環境的にこのアーキタイプが死滅しないのかとやや心配になってしまいますよ・・・。
他は
《僧院の導師》はかなり運用が難しくなるでしょうね。《若き紅蓮術士》よりも単純に重くなった分、「果敢」の強みを生かしたい札なのですがそれもかなり難しい。そもそも「特定の脆い代わりに爆発力のある生物を保護する」デッキの成立は今後は難しいでしょうね。
後はComboとしてANTやHighTideなどにも影響は出るでしょう。
マイナーな部類でいえば《郡の祭壇》型LOやこの前紹介されていた《パラドックス装置》型も組めなくなる。他何かありましたっけ?とにかく使いやすい札なのでどこにでも現れるんですよね。PostとかPainted Stoneとか使ってましたっけ?
私も持ちデッキのTheRock、NicFitともに構築に影響が出ざるを得ないところ。
とは言えここの所コスモ製造装置の《闇の腹心》さんの環境的価値が日を追うごとに微妙になっていて、余りのモッサリ振りに嫌気も差していた《独楽》はよく《ミリーの悪知恵》や《森の知恵》になっていたのでまぁここの部分をそのままカバーする事は十分可能でしょう。
土地配分的に(G)を出す必要がより出てきたところです。
あと《終末》が消えてくれるのなら私の《最後のトロール、スラーン》も復権するのか?とも気にかかるところ。
しかしこれによって生物の殴り合いがぐっと増加する(と言うかStdのようになるのは)のは嫌だなぁ・・・。対生物デッキを使ってるプレイヤーの言う事では無いですがw
何にせよかなり気になる今後。Legacy史に残る大転換期でしょうね。
大会頻度もっと増えませんかね?
Stdのキープなのは当然でしょう。
そもそも前回新しいセットが出るにも拘らずその前に禁止だすのがおかしいので。散々テコ入れ札を刷った上で、それでも変わらないのなら本文中にある通り、その次に変えればいいだけ。
前回が生き急ぎ過ぎただけの話ですし。
P.S.
晴れる屋の神決定戦が最後のMiraclesのビッグゲームになったか・・・。
最後に。
これまでありがとう《師範の占い独楽》!
君のお陰で何ゲーム取ったか判らないぐらいだ。感謝してもし足りない。
本当にありがとう!!
AKH)雑感 残り(その他)
2017年4月22日 新カード紹介
続き続き。AKHの雑感は今回で終わりです。
・《複背+面従》
:一段目は劣化《非実体化》+二段目は時限性のキャスト制限。
あまり注目されていませんが、特定の挙動に対して1枚で2ターンの時間を稼げると言うテンポ的な面ではかなり有用な札だと思います。
もちろん単体ではただのアドロスですので、時間稼ぎを有効に使えるテンポデッキかコンボデッキぐらいで無いとStdでは身の置き場は無いでしょうが、その僅か数ターンが大きな差になる環境では結構な価値が有ると思います。
軽く、嫌がらせできて、尚且つアドを得るとか小癪な事をしないカードパワーの低さ。理想的なテンポ札の一つのデザインだと思います。
Stdだと苦しい所ですが、《霜のニブリス》なんかは2回分のキャストが有る利点を果敢と《霜のブレス》能力の2つで活かしやすいですよね。
どうでも良いですが《静寂を担うもの》とかキャスト誘発札がかなり増えたのも一応の追い風。
下だとテンポの価値は増すので使いようもあるやも。
まぁTempoデッキ自体が現在は斜陽ですが・・・。ただ1枚でIns/Socですし《タルモゴイフ》と合わせるのも無くはないですかね?
《差し戻し》宜しく自分の札を対象にWee=Zerox系やStorm、《氷の中の存在》の様にキャスト回数自体を確保するために使うのも良いですね。《ギタクシア派の調査》や《変異原性の成長》と絡めれば3マナで4回分稼げます。それでなくともギタ調は《面従》とは相性が良い。Modernは残念でしたね・・・。
またComboに置いて一番使われたくない札を指定する・墓地から使えると言う点から《陰謀団式療法》の白版としても振舞える。まぁ生贄には出来ないのでその手の使い方は別ですが、そちらはまた別の札が有ります。
・《粉骨+砕身》
:一段目劣化《巻き込み》+二段目で土地3つまでのアンタップ制限。
基本的には相手のターンで打ち消して、返しのターンで土地を縛る。2度の妨害が出来、時間稼ぎが出来る意味でやはりテンポ的に優秀。分割された《魔力消沈》?
ただやっぱり重く、加えて《砕身》は土地限定+タップも出来ない。正直制限がかなり強い・・・。
やはり《氷の中の存在》のサポートになるかも。
《致命的な一押し》《闇の萎縮》が有るため中々苦しい状況にありますが、それでも隙をついて軽量の余波持ちを使えればかなり強力なのは事実。
変身前なら回数確保になり、変身後なら大量バウンスからの打消しと土地拘束で一気にフィニッシャーに。
・《枕戈+待旦》
:一段目が《勇壮の時》にアンタップ+二段目が劣化《格闘》。
一段目は上位交換ですが、二段目は信じられないほどの劣化ぶり。同一ターンの相乗効果は非現実的ですが、書いてあること自体は有用。
アンタップ自体は疑似警戒や搭乗督励・搭乗員の打撃力確保と価値が有る。
ダメージレースを優位にする札として《模範的な造り手》→《キランの真意号》からの3手目の選択肢に。《ギデオン》とは両方とも併用可能。
下でも上記の他にもタップ生物の起動回数確保にもなる。
色の合う《聖遺の騎士》にとっては起動能力の回数確保・パンプ・回避能力不足のカバーとこれはこれで価値が有る。重さも何とかなる。
本当に効果だけなら決して弱くは無いんですよ・・・。
・《開拓+精神》
:一段目は劣化《荒々しき自然》、二段目は劣化《霊感》。
其々凄まじく弱いんですが、ターボランド系がメインで行いたい事が書いある。
問題はこれがStdで許されるのか?と言う部分ですが、其々が真面に機能するかどうか以前に低速アーキタイプが死滅しているので選択肢の話に辿り着けない。
↓環境で許されるのも難しい。
一応、基本地形を含め土地を伸ばす、6マナ以上を出せる、UGも使えるの側面で言うとUGRのScapeshiftとUGxのNicFitが該当しますが、前者はこの低速ぶりに耐えられるのか、後者は《老練の探検家》で基本土地を吸い出すのに、基本地形サーチなんて入れて機能するのか?と其々厳しい側面が・・・。
・《ナクタムンの侍臣、テムメト》
:適当に死亡後、不朽から自分でトークン化して、3/3アンブロッカブルになる感じですかね? 他札との併用性では不朽は全体的に重いので《活力の試練》の方が楽でしょう。
下環境だと《大笑いの写し身》を死亡状況にスタックで使い自身をトークン化しつつ不朽したり、《殴打頭蓋》等の「生体武器」強化したり。《刃の接合者》とあわせたり。
・《ルクサの恵み》
:任意で選択しづらく、高速環境でドローエンジンとして4マナ設置の次のターンから隔ターンでしかドローしないのは弱い。対してマナソースとしては設置後2ターン後にようやっととかなり遅い。しかし現状マナブースト系が殆ど無い事を思えばマナソースのターンを迎えれば7~9マナは魅力。まぁ変形版《爆発的植生》と言う事で・・・。
そこまでせずとも《周到の神ケフネト》でドロー/能力2回起動で確実に手札を増やせます。
テキストの元は世界観的にナイル川とその氾濫を表しているのでしょうね。
古代エジプト文明の始原地となったナイル川はその氾濫の度に肥沃の恩恵を周辺に齎したと言われていますしね。
・《奇怪なドレイク》
:《魔心のキマイラ》がトランプルを無くしたらタフネスが1上がりました。
↓環境での価値はこれで劇的に向上しましたね。ただ3マナなので《突然の衰微》でテンポロスしながら確実に落ちる。
・《名誉ある門長》
:2マナ3/2喊声。どことっても強い。
普通に使ってもBeatdoenで使えるし、搭乗もさせる事は出来ます。が折角の喊声を活かすなら本体で殴りたい。《戦闘の祝賀者》と共に面展開したい。白巧技から出したり。乗せるだけなら《経験豊富な操縦者》でいいわけですし。
・《影嵐の侍臣》
:この系統の中では《炎刃の達人》の次に軽くフライヤーである点も売り。サイクリングの色的に他よりも合うのが良い。
・《王神の玉座》
:生物がタップしているだけでクロックに。Beatdownなら実質的に+1/+0ですが、システム生物でもクロックになるのが強み。
マナ生物郡にも使えますが方向性が半端なので、故にBeatdown向き。召集や即席、搭乗でも反応するわけですしね。
強みは搭乗のテンポロスを抑える事でしょう。《キランの真意号》に載せつつクロックを提供できるので、1/1×3を乗せておけば計7打点ですからね。
・《陽焼けした砂漠》
:「砂漠」持ちの土地。Cipで本体1点火力の無色土地でアンタップイン。無色構築で土地が余ってるなら取り敢えず入れとけレベルで無駄が少ない。
・《呪われた者の揺り籠》
:砂漠サイクルの一つ。実質(4)と生け贄で2/2。Soc挙動である点を考えても強くはないが、悪くも無い。
・《絡みつく砂丘》
:砂漠サイクルの一つ。実質(2)と生け贄で-1/-1カウンター×1を置ける。これもSoc挙動。本家《砂漠》に一番近いかも知れない。一応システム生物が潰せるのが重要でElvesや《ルーンの母》、変身前の《秘密を掘り下げる者/DoS》が狙えるなど価値はある。カウンターにシナジーを持つ札も有る事だし、悪くはない。
・《大瀑布》
:「破壊不能」を持つ2枚目の土地。マナフィルターとして6マナを好きな色の組み合わせにも変える事が出来るので色拘束の強い札の運用も楽。《水晶の採石場》のほぼ上位交換ですね。
特に5色札を扱いやすく、「収斂」も含めて扱えます。最後の抵抗》だったり《残酷な根本原理》だったり、《白日の下に》だったりと何かと使い易い。《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》着地させるしかないわ~。
それ以外でも単純に生物化できる場合には意味が有り《尖塔の源獣》で安定して6/1を走らせる事も可能です。3t目ぐらいからなら割と可能。
《ダークスティールの城塞》も含めて破壊されない(C)土地としても意味が有るはず。
・《複背+面従》
:一段目は劣化《非実体化》+二段目は時限性のキャスト制限。
あまり注目されていませんが、特定の挙動に対して1枚で2ターンの時間を稼げると言うテンポ的な面ではかなり有用な札だと思います。
もちろん単体ではただのアドロスですので、時間稼ぎを有効に使えるテンポデッキかコンボデッキぐらいで無いとStdでは身の置き場は無いでしょうが、その僅か数ターンが大きな差になる環境では結構な価値が有ると思います。
軽く、嫌がらせできて、尚且つアドを得るとか小癪な事をしないカードパワーの低さ。理想的なテンポ札の一つのデザインだと思います。
Stdだと苦しい所ですが、《霜のニブリス》なんかは2回分のキャストが有る利点を果敢と《霜のブレス》能力の2つで活かしやすいですよね。
どうでも良いですが《静寂を担うもの》とかキャスト誘発札がかなり増えたのも一応の追い風。
下だとテンポの価値は増すので使いようもあるやも。
まぁTempoデッキ自体が現在は斜陽ですが・・・。ただ1枚でIns/Socですし《タルモゴイフ》と合わせるのも無くはないですかね?
《差し戻し》宜しく自分の札を対象にWee=Zerox系やStorm、《氷の中の存在》の様にキャスト回数自体を確保するために使うのも良いですね。《ギタクシア派の調査》や《変異原性の成長》と絡めれば3マナで4回分稼げます。それでなくともギタ調は《面従》とは相性が良い。Modernは残念でしたね・・・。
またComboに置いて一番使われたくない札を指定する・墓地から使えると言う点から《陰謀団式療法》の白版としても振舞える。まぁ生贄には出来ないのでその手の使い方は別ですが、そちらはまた別の札が有ります。
・《粉骨+砕身》
:一段目劣化《巻き込み》+二段目で土地3つまでのアンタップ制限。
基本的には相手のターンで打ち消して、返しのターンで土地を縛る。2度の妨害が出来、時間稼ぎが出来る意味でやはりテンポ的に優秀。分割された《魔力消沈》?
ただやっぱり重く、加えて《砕身》は土地限定+タップも出来ない。正直制限がかなり強い・・・。
やはり《氷の中の存在》のサポートになるかも。
《致命的な一押し》《闇の萎縮》が有るため中々苦しい状況にありますが、それでも隙をついて軽量の余波持ちを使えればかなり強力なのは事実。
変身前なら回数確保になり、変身後なら大量バウンスからの打消しと土地拘束で一気にフィニッシャーに。
・《枕戈+待旦》
:一段目が《勇壮の時》にアンタップ+二段目が劣化《格闘》。
一段目は上位交換ですが、二段目は信じられないほどの劣化ぶり。同一ターンの相乗効果は非現実的ですが、書いてあること自体は有用。
アンタップ自体は疑似警戒や搭乗督励・搭乗員の打撃力確保と価値が有る。
ダメージレースを優位にする札として《模範的な造り手》→《キランの真意号》からの3手目の選択肢に。《ギデオン》とは両方とも併用可能。
下でも上記の他にもタップ生物の起動回数確保にもなる。
色の合う《聖遺の騎士》にとっては起動能力の回数確保・パンプ・回避能力不足のカバーとこれはこれで価値が有る。重さも何とかなる。
本当に効果だけなら決して弱くは無いんですよ・・・。
・《開拓+精神》
:一段目は劣化《荒々しき自然》、二段目は劣化《霊感》。
其々凄まじく弱いんですが、ターボランド系がメインで行いたい事が書いある。
問題はこれがStdで許されるのか?と言う部分ですが、其々が真面に機能するかどうか以前に低速アーキタイプが死滅しているので選択肢の話に辿り着けない。
↓環境で許されるのも難しい。
一応、基本地形を含め土地を伸ばす、6マナ以上を出せる、UGも使えるの側面で言うとUGRのScapeshiftとUGxのNicFitが該当しますが、前者はこの低速ぶりに耐えられるのか、後者は《老練の探検家》で基本土地を吸い出すのに、基本地形サーチなんて入れて機能するのか?と其々厳しい側面が・・・。
・《ナクタムンの侍臣、テムメト》
:適当に死亡後、不朽から自分でトークン化して、3/3アンブロッカブルになる感じですかね? 他札との併用性では不朽は全体的に重いので《活力の試練》の方が楽でしょう。
下環境だと《大笑いの写し身》を死亡状況にスタックで使い自身をトークン化しつつ不朽したり、《殴打頭蓋》等の「生体武器」強化したり。《刃の接合者》とあわせたり。
・《ルクサの恵み》
:任意で選択しづらく、高速環境でドローエンジンとして4マナ設置の次のターンから隔ターンでしかドローしないのは弱い。対してマナソースとしては設置後2ターン後にようやっととかなり遅い。しかし現状マナブースト系が殆ど無い事を思えばマナソースのターンを迎えれば7~9マナは魅力。まぁ変形版《爆発的植生》と言う事で・・・。
そこまでせずとも《周到の神ケフネト》でドロー/能力2回起動で確実に手札を増やせます。
テキストの元は世界観的にナイル川とその氾濫を表しているのでしょうね。
古代エジプト文明の始原地となったナイル川はその氾濫の度に肥沃の恩恵を周辺に齎したと言われていますしね。
・《奇怪なドレイク》
:《魔心のキマイラ》がトランプルを無くしたらタフネスが1上がりました。
↓環境での価値はこれで劇的に向上しましたね。ただ3マナなので《突然の衰微》でテンポロスしながら確実に落ちる。
・《名誉ある門長》
:2マナ3/2喊声。どことっても強い。
普通に使ってもBeatdoenで使えるし、搭乗もさせる事は出来ます。が折角の喊声を活かすなら本体で殴りたい。《戦闘の祝賀者》と共に面展開したい。白巧技から出したり。乗せるだけなら《経験豊富な操縦者》でいいわけですし。
・《影嵐の侍臣》
:この系統の中では《炎刃の達人》の次に軽くフライヤーである点も売り。サイクリングの色的に他よりも合うのが良い。
・《王神の玉座》
:生物がタップしているだけでクロックに。Beatdownなら実質的に+1/+0ですが、システム生物でもクロックになるのが強み。
マナ生物郡にも使えますが方向性が半端なので、故にBeatdown向き。召集や即席、搭乗でも反応するわけですしね。
強みは搭乗のテンポロスを抑える事でしょう。《キランの真意号》に載せつつクロックを提供できるので、1/1×3を乗せておけば計7打点ですからね。
・《陽焼けした砂漠》
:「砂漠」持ちの土地。Cipで本体1点火力の無色土地でアンタップイン。無色構築で土地が余ってるなら取り敢えず入れとけレベルで無駄が少ない。
・《呪われた者の揺り籠》
:砂漠サイクルの一つ。実質(4)と生け贄で2/2。Soc挙動である点を考えても強くはないが、悪くも無い。
・《絡みつく砂丘》
:砂漠サイクルの一つ。実質(2)と生け贄で-1/-1カウンター×1を置ける。これもSoc挙動。本家《砂漠》に一番近いかも知れない。一応システム生物が潰せるのが重要でElvesや《ルーンの母》、変身前の《秘密を掘り下げる者/DoS》が狙えるなど価値はある。カウンターにシナジーを持つ札も有る事だし、悪くはない。
・《大瀑布》
:「破壊不能」を持つ2枚目の土地。マナフィルターとして6マナを好きな色の組み合わせにも変える事が出来るので色拘束の強い札の運用も楽。《水晶の採石場》のほぼ上位交換ですね。
特に5色札を扱いやすく、「収斂」も含めて扱えます。最後の抵抗》だったり《残酷な根本原理》だったり、《白日の下に》だったりと何かと使い易い。《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》着地させるしかないわ~。
それ以外でも単純に生物化できる場合には意味が有り《尖塔の源獣》で安定して6/1を走らせる事も可能です。3t目ぐらいからなら割と可能。
《ダークスティールの城塞》も含めて破壊されない(C)土地としても意味が有るはず。