非MTG)インデックスの買い取り先が見つかったってさ!!
2013年9月18日 趣味 コメント (2)[セガサミー、インデックス買収を正式発表…「アトラス」ほか事業の大半を取得]
インサイド 9月18日(水)16時38分配信
セガサミーホールディングスは、インデックスより事業の大半を取得することで事業譲渡契約書を締結したと発表しました。
取得する事業はデジタルゲーム事業(家庭用ゲーム、ソーシャルゲーム)、コンテンツ&ソリューション事業(コンテンツ配信、システム開発、遊技機関連開発受託、インターネット広告など)、アミューズメント事業(業務用アミューズメント機器の開発・販売)など事業の大半で、上記に関連する有形・無形の固定資産及び知的財産、さらに海外子会社の株式なども取得します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130918-00000015-isd-game
いや~一時はどうなる事かと思いましたけど、何とか無難な所に落ち着いてよかったです。
個人的に1stである任天堂にもSonyにも買い取って欲しくは無かったので。
私はPSユーザーですが、それぞれでブランドを確立して欲しいですので。
ゲーム事業も安泰なのでペルソナや女神転生も継続開発されるでしょう。
葛野葉雷同(こんな漢字だっけ?)とかマイナーなのも開発されるようになると嬉しいのですがね。
セガで心配なのはDLコンテンツ商法に力を入れそうな点があるのですが、もともとメガテン4では既にDLコンテンツ商法をしていたのでどのみちこれは避けられないのかもしれませんね・・・。
THS)感想の続き 英雄と破滅と鞭の黒三枚
2013年9月17日 新カード紹介 コメント (4)
皆さん、こんばんは。しもべです。
THSのカードの感想がさっぱり進んでいなかったので再開再開。
発揮良いって完全に旬を過ぎてますがご勘弁をw
書いていたのですが挙げる暇がなかった・・・。
今日はとりあえず黒の三枚。
《運命の工作員》
:ついに出た、Auraの欠点であるアド損を補う英雄化能力持ちのカードです。
今までは自身でアドを稼ぐエンチャントレスや《アジャニに選ばれし者》が居ました。相手に損失を与えられる可能性のある《荒廃唱え》もいましたが確定では初めて?ではないでしょうかね。
本体の性能も3マナでパワー3と合格点です。
タフネスも2あるため1/1でチャンプにならない所は結構接死持ちとしては重要。
3マナで継続的に相手に生物の生贄を要求する様は亡きヴェリアナ姐さんを思い起こさせます。
戦闘で接死、能力で布告ととことん相手に生物アドを要求します。
対生物戦では非常に厭らしい存在となることは間違いないでしょう。が正直、2つも能力が被っているため無駄も多い。対コントロールではただの3マナ生物です。
また、対生物戦ではコイツ以外にも選択肢があるのは逆風ですね。
そして黒のカードでは英雄化を引き起こしにくいため基本的に二色にならざるを得ない点が微妙・・・。
逆にその点を齟齬無く機能させる事が出来れば、相手の生物を何体も血祭りにあげられる為、BeatだけでなくControlでも機能しそうです。
生物が墓地に落ちる度に「占術」が使える《荒野の収穫者》は選択肢の一つですね。
「接死」と言う部分まで当て嵌めると相方になりそうなカードは幾つか余所の色に在ります。
「先制攻撃」を付与できる《素早い正義》はついでに絆魂まで備えているので、ダメージレースでも有利です。
奇襲性はありませんが《天上の鎧》は安定した戦力に繋がります。
「トランプル」を付与できる《野生の飢え》《逸脱者の歓び》《大型化》も良いですね。特に猫は除去されなければ相手の盤面を一掃できる可能性も。まぁ相手が1体のみの人柱で済ませてくれるのならどのみち大ダメージが入るので悪くは無いでしょう。
何故《狩られる者の逆襲》は落ちてしまったのか(´;ω;`)ブワッ
除去耐性を付与する《神々の思し召し》《レインジャーの悪知恵》も悪くは無いですね。微妙ですがw
第一メインorブロック生物指定前(攻撃後)に相手が除去を使ってくれるのなら《エレボスの加護》も選択肢の一つではありますが・・・。
一番相性が良いと思うのは《向う見ずな技術》《トロール皮》のAura2種。
前者は攻撃力過多で、最低複数体を要求するので相手の戦線を崩壊させられます。《神々の憤怒》で死亡する点は難点。
後者は打点の恒常とタフネスの増強/除去耐性が出来ますが2マナ再生はテンポロス。《セレズニアの魔除け》の範囲内と言う点はやや痛い。
英雄化云々は置いておいてもカスの性能ではありませんから、どうせならしっかりと使っていきたいですね。
という事で併用できるのは《狩猟の神、ナイレア》ですね。
接死+トランプルも勿論ですが、パンプで更に上乗せできるので相性は抜群です。
・・・なぜM14には《吸血鬼の夜鷲》はいないのか(´・ω・`)
という訳で2色にするならBWかBGでしょうかね?
BGの方が相性の良いカードも多いのですが、BWには《オルゾフの魔除け》と言う素晴らしいカードもあります。Brも悪くは無いですね。
Legacyでも可能性はあります。
単体ではアドは稼げませんが、上手く組めば逆に幾らでもアドを稼げますからね。最低でもスタック除去でも1体は布告できますので損はしていない。
当然ながら相性が良いのは《怨恨》。
エターナルエンチャントの神髄ですが、トランプル+接死のパワー5も十分エグイです。場を空に出来るでしょう。
当然先に挙げたエントリーでの紹介通りAurancerで使用するのが一番。《ちらつき護法印》等もありますしね。
が、普通にBGのデッキで使うだけでも十分です。
何故なら《怨恨》は単体で十分強く《タルモゴイフ》に付けるだけで除去されなければ勝てるので。BG版TheGateの様な感じになるでしょうかね?
他にTheSourceで挙がっていましたが《暗黒破》を是非一緒に使いたいですね。
連続誘発は難しいのですが、毎ターン相手の生物を減らすだけでもかなり凶悪。
LgSトークンなどのチャンプブロックを減らせますし、3/2と微妙なボディをコンバットトリックで守る事も出来ます。なにより《闇の腹心》や《若き紅蓮術士》《渋面の溶岩使い》《石鍛冶の神秘家》に部族の初動生物等非常に良い対策になるカードですので使い出が有ります。
タルモやDrS等、墓地を肥やせるカードとも相性は良いですしね。
上で挙げた《狩られる者の逆襲》は是非電波的に一度使ってみたいですねww
因みにFTは「お前の吸っている空気は、借り物なのだよ。」という物なのでてっきりその空気を奪う敵な感じなのかと思ったらイラスト的にはどう考えてもナイフで刺してますよね。
え?空気の代金代わりにお命~ってことですかね?
何処の詐欺グループの手口だw
消費者庁から怒られますよ?
《英雄の破滅》
:《闇への追放》のほぼ上位交換にして《破滅の刃》の上位種ですね。
え?《殺害》?
もうあれの話はイイでしょ!。もうStdには居なくなるのよ、済んだ話でしょもう止めてあげて!!
そもそも歴代で最低のKPを誇るあのカードの話なんて・・・(生物の質が軒並み上がる中で除去の質を軒並み下げる謎仕様の環境でしたからね)。
新しい火力が出ても誰も《焦熱の槍》の話をしないのと同じ。話す価値すらない。
でも《殺害》のイラストは好きでした。
待ちに待ったハンデス以外でPWを直接的に対処出来る黒のスペルです。
他の4色には在って、唯一盤面に置かれると何も出来ない色だった黒にも待望の対抗手段が(ノω・、) ナミダデマエミエナイ・・・
JtMsを殺るのならVindicateでも良くない?と言う意見は多いのですが、私としては、この意見に対してはYesでありNoでもあります。
破壊するだけなら問題は無いと思います。
が、より重要なのはこのカードが単色である事では無く、Insであるという事だと思います。
(《内にいる獣》?ナンノハナシデスカ?)
相手に少なくとも一度の起動能力を使用させるというのは、私はそれほど安いリスクだとは思っていません 。
悪までハンド内に破滅/Vidicateを有しているとして、最も危惧すべきは、相手に[0]ブレストをされてしまうという事です。
この行為によって相手は打消し(というかFoW/ミスディレ)を入手する可能性があり、JtMsを守るための手段を調達できる可能性があるわけです。
Vindicateの場合はこの行為にはなす術はありませんが、《英雄の破滅》ならば相手が防衛札を入手する前に処理できる可能性があるわけです。一度マウントを取られると脱出困難であるJtMsの嵌めゲーに対抗手段を得た訳です。
これは小さくは無い利点だと思うのですが?
相手が元から打消し持っていたりした場合はどのみち対応できませんし、マナを立てていない場合も意味はありませんがね・・・。
また、同時に、Cliqe等の検閲にも対応できるのも偉いと思います。
今までの黒のデッキは対抗手段が少なかったため、防衛手段がなくともJtMsを置くリスクは他のデッキよりも高くはありませんでした。今後はその舐めプレイを禁じるだけでも効果はあります。
正直、破壊するだけならば《戦慄掘り》で良い。
汎用性を考えるのなら《名誉回復》《大渦の脈動》《忘却の輪》で十分。
Insである事がこのカードの何よりの利点であるはずです。
もちろんデメリットもありますがね
Insである事は確かに便利ですが、上記のように相手が4マナに到達する事時期にJtMsを狙い撃ちするために3マナ断たせておくというのはかなりテンポロスではあるのですがね・・・。
因みに、個人的には、たしかに針でもPWの対策は十分できるのですが、「これ使うなら針で良い」と言うのは些かずれていませんかね?
《英雄の破滅》はメインで使うもので針はサイドの筈。
他のPWに対してもやはり一定の効果は持っています。
ヴェリアナは取り敢えず対消滅できなくなったという意味で除去できるのは大きいです。
他にも《ヴェールの呪いのガラク》や《遍歴の騎士、エルズペス》、MUDの《解放された者、カーン》やUBの《ボーラスの工作員、テゼレット》等対処したい物は山程あります。
しかし何より重要なのはBと言う色の対応能力が上がった事だ!!
昨今の黒は、「除去の色(笑」レベルの低除去にしか割り当てられていなかった。
特にPWと言う新カードタイプが誕生し、W/R/Gで対応できる中除去の色の黒には出来ないという切なさが常にあった。
「黒さんには《蔑み》在るじゃないですかwww」とか言われていた・・・。
しかし、いま雌伏の時は終わったのだ!!
今このあのにっくきPWどもを叩きのめすのだ。
ジークジオン!!!
真面目な話に戻りますが、
「能動」の色である黒が「受動」の選択肢を持って、同時使用/選択が出来る等になったというのはかなり大きい事ではないか?そう思います。
もちろん、だからと言って破滅>Vindicateになるという訳ではありませんがね。
また、今は基本除去の枠は《突然の衰微》が有り、これが主にハンデスとの分業制を確立していますからね。そこに追加で入れるわけにもいきません。
結局は要調整です。
個人的には十分なハンデスとPWに強いカードを揃えているのならまぁ、そこまで必要は無いかとも思います。
具体的には6~7枚のハンデスと《未練ある魂》(加えて《師範の占い独楽》/《森の知恵》)ですね。
これらがあるのなら十分にプレイングで対応できるので、まぁ3マナの単体除去など要らないのではないかと思います。
FT「運命は選ばれた少数の者を讃えるが、英雄とていずれ倒される時が来る。」
;まさにその通りで、栄枯盛衰・生者必滅、英雄でも倒されるときは来るのでしょうが・・・倒され方が蟻が踏み潰されるかの如き酷さ・・・。
ヴァンダレイ・シウバにスタンプされてるファイターよりもひどい状況。宛らゼットンになす術も無くやられた初代ウルトラマンの様です。
《エレボスの鞭》
:エレボス神のお鞭様。
「果てしなく伸びる細い影のような途方もない長さの鞭である」→禁鞭?(封神演義より)
「必要とあらばその鞭を用いて苦痛を負わせる」→マイナス修正か《炎上》の様な追撃系?
「渋る死者を絡めて彼の領域へと引き込む――もしくは引き戻す」→《鎮める者、アシュリング》の様な死んだ生物のリアニメイト?
だと思っていたのですが、結構違いましたね。
まぁ、「魂」という物を吸ったり、引き寄せたりと十分に黒らしい能力ではありますねw
常在能力は自陣への絆魂付加でした。
実は制限/時限抜きの絆魂付加の置物は初めてではないですかね?記憶違いでなければ。
また起動能力はスペルでいうのなら《浅すぎる墓穴》ですが、より近いのはALAブロックに在ったキーワード能力「蘇生」だと思います。
相手の生物まで範囲内だったらTopレアを競えましたねw
Ins速度で釣れたら神話レアを含めてトップだった・・・。
とりあえず相性と言う意味で、持ち主であるエレボスもそうですが、より凶悪であるのは《幽霊議員オブゼダート》と《霊異種》の2種ですね。
これは既に散々DN内でも解説されているため、改めて言及する必要もないかと思います。
両方とも自分で明滅できるためリムーブを回避できるルールの悪用。
オブゼさんは速攻で殴れるので攻撃力が半端ない。むしろ黒単でオブゼさん使うまでありますねw攻撃力もですが同量のゲインも出来るのでダメージレースが馬鹿らしくなる。
《スラーグ牙》も目が点でしょう。
《霊異種》は速攻は無いものの自力でいつでもブリンクできるので除去に強く、アンブロッカブル/パンプ可能であるため攻撃力ではオブゼさん以上。
何言ってるのか判らない・・・。
この方法で使用していくのならば墓地に生物を落す挙動がどうしても必要となってくるので、それらをどう補えるかでしょうね。
色は合っていないものの《神々との融和》が挙動上では良い相棒でしょうか。または《忌々しい回収》《汚濁まみれ》ですかね。
《汚濁まみれ》は問題となる墓地Hate生物を除去しながら墓地も肥やせる為ある種の理想的でもあると言えます。
他にも《ロッテスのトロール》が居れば序盤の攻防を担わせながら能動的に墓地に生物を置けます。
《群れネズミ》は面白いですがマナに余裕がないのが何とも・・・。
他には、やはり1ターン限りのリアニメイトですのでCip持ちが重要ですね。
《アスフォデルの灰色商人》ならばその2枚だけでもCipで4点ドレイン→チャンプブロックで2点ゲイン→次ターンに釣る4点ドレイン→速攻なので攻撃で2点ドレインとドレインしまくりですw
《生命散らしのゾンビ》《罪の収集者》で2度のハンデス。分野が違うのでサイドで対応。
《影生まれの悪魔》で生物破壊+パワー5飛行
《忌まわしき首領》で最低でも1/1飛行ハーピーが4体。それを表裏で機能させられます。首領を直接出せるのならアップキープに自身を生け贄にする事で簡単に釣れますね。
その場合はハーピー(飛行・絆魂)×8体+パワー6の飛行・絆魂・速攻です。
重いですが、《ニクスの祭殿、ニクソス》があれば単色ならば十分可能でしょう。
Stdではリアニスペルの不足に悩まされていましたが、継続的な能力を持つ置物で解決するという逆転の発想ですねw
マルチカラーにしても良い。
《静穏の天使》《灰塵の乗り手》:盤面干渉
《虚無の王》《陰鬱の始源体》:相手からの戦力の強奪
《怒れる腹音鳴らし》:サボタージュ能力で墓地を肥やしながら、土地を投げれる
《巨大オサムシ》《トロスターニの召喚士》《ウトヴァラのヘルカイト》:継続的な戦力の拡充
と結構選択肢は豊富です。
それらのみでフィニッシャーにはなれませんが、Cipと速攻+絆魂の組み合わせで十分場を掌握しつつダメージレースも優位に運べますね。
リカバリーを考えればCipでCre/Encを回収できる《ファリカの癒し人》も2枚程なら入るやもしれません。
強いのは仕様が無いが何故か黒だけ神+武具=7マナの法則では無い・・・。
重い。
また黒虐め(仲間外れ)か。
しもべ怒りの「遺憾である」宣言!!
で、肝心のLegacyに関して、ですが、まぁ、無くは無い。
使い様はあると思います。
文字通り、全体絆魂付加はLegacyでも強力な事には変わりありません。
が、それだけでは流石にKP不足です。
より重要なのは「蘇生」の方です。
で、私はこちらの方を特に評価しています。
継戦能力が高い/リカバリー力もあるという定的な部分でも十分です。今のフェアデッキ戦は消耗戦に成りやすいですからね。
が、「どの生物にも速攻を与えて墓地から釣る」という事自体が対PW戦に強いのです。除去されたり打ち消されたりと状況を整えて出されたPWに牙を剥く事が出来ますからね。
また「ハンデス」「除去」の両方に対処できる故に特にLotVに強いと言えます。
Stdでの挙動である《幽霊議員オブゼダート》を釣る動きはLegacyでも普通に強い。
LgS等を使うなどで生物に余裕があるのなら《オルゾヴァの幽霊議員》の方が自力ブリンク持ちなので使いやすい可能性も。
3T、LotV→[-2]
4T、鞭→[+1]
5T、[-2](盤面を空にする)→オブゼを釣る。
と言うのが基本でしょうかね。
これの前に露払いを掛けておくことが重要ですが。
絆魂持ちのファッティを出すという動作を見るに《石鍛冶の神秘家》→《殴打頭蓋》の挙動を連想させられます。
しかしSfM→バターよりも強力ではある物の明らかに遅い。より大雑把になった感じです。
加えて、全体絆魂は強力ですが、本当に絆魂が欲しい相手には4t目は間に合わないのでは?とも思います。
まぁ、それはSfMバターも同じですか・・・。
それらよりも強みを挙げるとしたら、ある種、SfMよりもハンデス/除去に強い(打消しには弱い)ことですかね。SfMバターは両方が揃っていて初めて機能するのでどちらかを落されるだけでも厳しかった。ですが、これの場合、生物を落されても墓地から奔らせる事が出来ます。鞭が落されたなら本来の生物を展開するだけ。
つまりカード自体の単体ごとの運用ではより強固になったとも言えなくもないという事です。
対コンボでは役立たずとかAtf対策で涙目とかは同じ・・・。
《死儀礼のシャーマン》をはじめ、墓地Hateに弱い事は無視できない点ではあります。が、それとは別にDrSだろうが軟泥だろうが見たら即除去です。墓地掃除されると困る云々とは関係なく除去するのでまぁ、そこほど気にする事ではないでしょう。
こんなところで。
THSのカードの感想がさっぱり進んでいなかったので再開再開。
発揮良いって完全に旬を過ぎてますがご勘弁をw
書いていたのですが挙げる暇がなかった・・・。
今日はとりあえず黒の三枚。
《運命の工作員》
:ついに出た、Auraの欠点であるアド損を補う英雄化能力持ちのカードです。
今までは自身でアドを稼ぐエンチャントレスや《アジャニに選ばれし者》が居ました。相手に損失を与えられる可能性のある《荒廃唱え》もいましたが確定では初めて?ではないでしょうかね。
本体の性能も3マナでパワー3と合格点です。
タフネスも2あるため1/1でチャンプにならない所は結構接死持ちとしては重要。
3マナで継続的に相手に生物の生贄を要求する様は亡きヴェリアナ姐さんを思い起こさせます。
戦闘で接死、能力で布告ととことん相手に生物アドを要求します。
対生物戦では非常に厭らしい存在となることは間違いないでしょう。が正直、2つも能力が被っているため無駄も多い。対コントロールではただの3マナ生物です。
また、対生物戦ではコイツ以外にも選択肢があるのは逆風ですね。
そして黒のカードでは英雄化を引き起こしにくいため基本的に二色にならざるを得ない点が微妙・・・。
逆にその点を齟齬無く機能させる事が出来れば、相手の生物を何体も血祭りにあげられる為、BeatだけでなくControlでも機能しそうです。
生物が墓地に落ちる度に「占術」が使える《荒野の収穫者》は選択肢の一つですね。
「接死」と言う部分まで当て嵌めると相方になりそうなカードは幾つか余所の色に在ります。
「先制攻撃」を付与できる《素早い正義》はついでに絆魂まで備えているので、ダメージレースでも有利です。
奇襲性はありませんが《天上の鎧》は安定した戦力に繋がります。
「トランプル」を付与できる《野生の飢え》《逸脱者の歓び》《大型化》も良いですね。特に猫は除去されなければ相手の盤面を一掃できる可能性も。まぁ相手が1体のみの人柱で済ませてくれるのならどのみち大ダメージが入るので悪くは無いでしょう。
何故《狩られる者の逆襲》は落ちてしまったのか(´;ω;`)ブワッ
除去耐性を付与する《神々の思し召し》《レインジャーの悪知恵》も悪くは無いですね。微妙ですがw
第一メインorブロック生物指定前(攻撃後)に相手が除去を使ってくれるのなら《エレボスの加護》も選択肢の一つではありますが・・・。
一番相性が良いと思うのは《向う見ずな技術》《トロール皮》のAura2種。
前者は攻撃力過多で、最低複数体を要求するので相手の戦線を崩壊させられます。《神々の憤怒》で死亡する点は難点。
後者は打点の恒常とタフネスの増強/除去耐性が出来ますが2マナ再生はテンポロス。《セレズニアの魔除け》の範囲内と言う点はやや痛い。
英雄化云々は置いておいてもカスの性能ではありませんから、どうせならしっかりと使っていきたいですね。
という事で併用できるのは《狩猟の神、ナイレア》ですね。
接死+トランプルも勿論ですが、パンプで更に上乗せできるので相性は抜群です。
・・・なぜM14には《吸血鬼の夜鷲》はいないのか(´・ω・`)
という訳で2色にするならBWかBGでしょうかね?
BGの方が相性の良いカードも多いのですが、BWには《オルゾフの魔除け》と言う素晴らしいカードもあります。Brも悪くは無いですね。
Legacyでも可能性はあります。
単体ではアドは稼げませんが、上手く組めば逆に幾らでもアドを稼げますからね。最低でもスタック除去でも1体は布告できますので損はしていない。
当然ながら相性が良いのは《怨恨》。
エターナルエンチャントの神髄ですが、トランプル+接死のパワー5も十分エグイです。場を空に出来るでしょう。
当然先に挙げたエントリーでの紹介通りAurancerで使用するのが一番。《ちらつき護法印》等もありますしね。
が、普通にBGのデッキで使うだけでも十分です。
何故なら《怨恨》は単体で十分強く《タルモゴイフ》に付けるだけで除去されなければ勝てるので。BG版TheGateの様な感じになるでしょうかね?
他にTheSourceで挙がっていましたが《暗黒破》を是非一緒に使いたいですね。
連続誘発は難しいのですが、毎ターン相手の生物を減らすだけでもかなり凶悪。
LgSトークンなどのチャンプブロックを減らせますし、3/2と微妙なボディをコンバットトリックで守る事も出来ます。なにより《闇の腹心》や《若き紅蓮術士》《渋面の溶岩使い》《石鍛冶の神秘家》に部族の初動生物等非常に良い対策になるカードですので使い出が有ります。
タルモやDrS等、墓地を肥やせるカードとも相性は良いですしね。
上で挙げた《狩られる者の逆襲》は是非電波的に一度使ってみたいですねww
因みにFTは「お前の吸っている空気は、借り物なのだよ。」という物なのでてっきりその空気を奪う敵な感じなのかと思ったらイラスト的にはどう考えてもナイフで刺してますよね。
え?空気の代金代わりにお命~ってことですかね?
何処の詐欺グループの手口だw
消費者庁から怒られますよ?
《英雄の破滅》
:《闇への追放》のほぼ上位交換にして《破滅の刃》の上位種ですね。
え?《殺害》?
もうあれの話はイイでしょ!。もうStdには居なくなるのよ、済んだ話でしょもう止めてあげて!!
そもそも歴代で最低のKPを誇るあのカードの話なんて・・・(生物の質が軒並み上がる中で除去の質を軒並み下げる謎仕様の環境でしたからね)。
新しい火力が出ても誰も《焦熱の槍》の話をしないのと同じ。話す価値すらない。
でも《殺害》のイラストは好きでした。
待ちに待ったハンデス以外でPWを直接的に対処出来る黒のスペルです。
他の4色には在って、唯一盤面に置かれると何も出来ない色だった黒にも待望の対抗手段が(ノω・、) ナミダデマエミエナイ・・・
JtMsを殺るのならVindicateでも良くない?と言う意見は多いのですが、私としては、この意見に対してはYesでありNoでもあります。
破壊するだけなら問題は無いと思います。
が、より重要なのはこのカードが単色である事では無く、Insであるという事だと思います。
(《内にいる獣》?ナンノハナシデスカ?)
相手に少なくとも一度の起動能力を使用させるというのは、私はそれほど安いリスクだとは思っていません 。
悪までハンド内に破滅/Vidicateを有しているとして、最も危惧すべきは、相手に[0]ブレストをされてしまうという事です。
この行為によって相手は打消し(というかFoW/ミスディレ)を入手する可能性があり、JtMsを守るための手段を調達できる可能性があるわけです。
Vindicateの場合はこの行為にはなす術はありませんが、《英雄の破滅》ならば相手が防衛札を入手する前に処理できる可能性があるわけです。一度マウントを取られると脱出困難であるJtMsの嵌めゲーに対抗手段を得た訳です。
これは小さくは無い利点だと思うのですが?
相手が元から打消し持っていたりした場合はどのみち対応できませんし、マナを立てていない場合も意味はありませんがね・・・。
また、同時に、Cliqe等の検閲にも対応できるのも偉いと思います。
今までの黒のデッキは対抗手段が少なかったため、防衛手段がなくともJtMsを置くリスクは他のデッキよりも高くはありませんでした。今後はその舐めプレイを禁じるだけでも効果はあります。
正直、破壊するだけならば《戦慄掘り》で良い。
汎用性を考えるのなら《名誉回復》《大渦の脈動》《忘却の輪》で十分。
Insである事がこのカードの何よりの利点であるはずです。
もちろんデメリットもありますがね
Insである事は確かに便利ですが、上記のように相手が4マナに到達する事時期にJtMsを狙い撃ちするために3マナ断たせておくというのはかなりテンポロスではあるのですがね・・・。
因みに、個人的には、たしかに針でもPWの対策は十分できるのですが、「これ使うなら針で良い」と言うのは些かずれていませんかね?
《英雄の破滅》はメインで使うもので針はサイドの筈。
他のPWに対してもやはり一定の効果は持っています。
ヴェリアナは取り敢えず対消滅できなくなったという意味で除去できるのは大きいです。
他にも《ヴェールの呪いのガラク》や《遍歴の騎士、エルズペス》、MUDの《解放された者、カーン》やUBの《ボーラスの工作員、テゼレット》等対処したい物は山程あります。
しかし何より重要なのはBと言う色の対応能力が上がった事だ!!
昨今の黒は、「除去の色(笑」レベルの低除去にしか割り当てられていなかった。
特にPWと言う新カードタイプが誕生し、W/R/Gで対応できる中除去の色の黒には出来ないという切なさが常にあった。
「黒さんには《蔑み》在るじゃないですかwww」とか言われていた・・・。
しかし、いま雌伏の時は終わったのだ!!
今このあのにっくきPWどもを叩きのめすのだ。
ジークジオン!!!
真面目な話に戻りますが、
「能動」の色である黒が「受動」の選択肢を持って、同時使用/選択が出来る等になったというのはかなり大きい事ではないか?そう思います。
もちろん、だからと言って破滅>Vindicateになるという訳ではありませんがね。
また、今は基本除去の枠は《突然の衰微》が有り、これが主にハンデスとの分業制を確立していますからね。そこに追加で入れるわけにもいきません。
結局は要調整です。
個人的には十分なハンデスとPWに強いカードを揃えているのならまぁ、そこまで必要は無いかとも思います。
具体的には6~7枚のハンデスと《未練ある魂》(加えて《師範の占い独楽》/《森の知恵》)ですね。
これらがあるのなら十分にプレイングで対応できるので、まぁ3マナの単体除去など要らないのではないかと思います。
FT「運命は選ばれた少数の者を讃えるが、英雄とていずれ倒される時が来る。」
;まさにその通りで、栄枯盛衰・生者必滅、英雄でも倒されるときは来るのでしょうが・・・倒され方が蟻が踏み潰されるかの如き酷さ・・・。
ヴァンダレイ・シウバにスタンプされてるファイターよりもひどい状況。宛らゼットンになす術も無くやられた初代ウルトラマンの様です。
《エレボスの鞭》
:エレボス神のお鞭様。
「果てしなく伸びる細い影のような途方もない長さの鞭である」→禁鞭?(封神演義より)
「必要とあらばその鞭を用いて苦痛を負わせる」→マイナス修正か《炎上》の様な追撃系?
「渋る死者を絡めて彼の領域へと引き込む――もしくは引き戻す」→《鎮める者、アシュリング》の様な死んだ生物のリアニメイト?
だと思っていたのですが、結構違いましたね。
まぁ、「魂」という物を吸ったり、引き寄せたりと十分に黒らしい能力ではありますねw
常在能力は自陣への絆魂付加でした。
実は制限/時限抜きの絆魂付加の置物は初めてではないですかね?記憶違いでなければ。
また起動能力はスペルでいうのなら《浅すぎる墓穴》ですが、より近いのはALAブロックに在ったキーワード能力「蘇生」だと思います。
相手の生物まで範囲内だったらTopレアを競えましたねw
Ins速度で釣れたら神話レアを含めてトップだった・・・。
とりあえず相性と言う意味で、持ち主であるエレボスもそうですが、より凶悪であるのは《幽霊議員オブゼダート》と《霊異種》の2種ですね。
これは既に散々DN内でも解説されているため、改めて言及する必要もないかと思います。
両方とも自分で明滅できるためリムーブを回避できるルールの悪用。
オブゼさんは速攻で殴れるので攻撃力が半端ない。むしろ黒単でオブゼさん使うまでありますねw攻撃力もですが同量のゲインも出来るのでダメージレースが馬鹿らしくなる。
《スラーグ牙》も目が点でしょう。
《霊異種》は速攻は無いものの自力でいつでもブリンクできるので除去に強く、アンブロッカブル/パンプ可能であるため攻撃力ではオブゼさん以上。
何言ってるのか判らない・・・。
この方法で使用していくのならば墓地に生物を落す挙動がどうしても必要となってくるので、それらをどう補えるかでしょうね。
色は合っていないものの《神々との融和》が挙動上では良い相棒でしょうか。または《忌々しい回収》《汚濁まみれ》ですかね。
《汚濁まみれ》は問題となる墓地Hate生物を除去しながら墓地も肥やせる為ある種の理想的でもあると言えます。
他にも《ロッテスのトロール》が居れば序盤の攻防を担わせながら能動的に墓地に生物を置けます。
《群れネズミ》は面白いですがマナに余裕がないのが何とも・・・。
他には、やはり1ターン限りのリアニメイトですのでCip持ちが重要ですね。
《アスフォデルの灰色商人》ならばその2枚だけでもCipで4点ドレイン→チャンプブロックで2点ゲイン→次ターンに釣る4点ドレイン→速攻なので攻撃で2点ドレインとドレインしまくりですw
《生命散らしのゾンビ》《罪の収集者》で2度のハンデス。分野が違うのでサイドで対応。
《影生まれの悪魔》で生物破壊+パワー5飛行
《忌まわしき首領》で最低でも1/1飛行ハーピーが4体。それを表裏で機能させられます。首領を直接出せるのならアップキープに自身を生け贄にする事で簡単に釣れますね。
その場合はハーピー(飛行・絆魂)×8体+パワー6の飛行・絆魂・速攻です。
重いですが、《ニクスの祭殿、ニクソス》があれば単色ならば十分可能でしょう。
Stdではリアニスペルの不足に悩まされていましたが、継続的な能力を持つ置物で解決するという逆転の発想ですねw
マルチカラーにしても良い。
《静穏の天使》《灰塵の乗り手》:盤面干渉
《虚無の王》《陰鬱の始源体》:相手からの戦力の強奪
《怒れる腹音鳴らし》:サボタージュ能力で墓地を肥やしながら、土地を投げれる
《巨大オサムシ》《トロスターニの召喚士》《ウトヴァラのヘルカイト》:継続的な戦力の拡充
と結構選択肢は豊富です。
それらのみでフィニッシャーにはなれませんが、Cipと速攻+絆魂の組み合わせで十分場を掌握しつつダメージレースも優位に運べますね。
リカバリーを考えればCipでCre/Encを回収できる《ファリカの癒し人》も2枚程なら入るやもしれません。
強いのは仕様が無いが何故か黒だけ神+武具=7マナの法則では無い・・・。
重い。
また黒虐め(仲間外れ)か。
しもべ怒りの「遺憾である」宣言!!
で、肝心のLegacyに関して、ですが、まぁ、無くは無い。
使い様はあると思います。
文字通り、全体絆魂付加はLegacyでも強力な事には変わりありません。
が、それだけでは流石にKP不足です。
より重要なのは「蘇生」の方です。
で、私はこちらの方を特に評価しています。
継戦能力が高い/リカバリー力もあるという定的な部分でも十分です。今のフェアデッキ戦は消耗戦に成りやすいですからね。
が、「どの生物にも速攻を与えて墓地から釣る」という事自体が対PW戦に強いのです。除去されたり打ち消されたりと状況を整えて出されたPWに牙を剥く事が出来ますからね。
また「ハンデス」「除去」の両方に対処できる故に特にLotVに強いと言えます。
Stdでの挙動である《幽霊議員オブゼダート》を釣る動きはLegacyでも普通に強い。
LgS等を使うなどで生物に余裕があるのなら《オルゾヴァの幽霊議員》の方が自力ブリンク持ちなので使いやすい可能性も。
3T、LotV→[-2]
4T、鞭→[+1]
5T、[-2](盤面を空にする)→オブゼを釣る。
と言うのが基本でしょうかね。
これの前に露払いを掛けておくことが重要ですが。
絆魂持ちのファッティを出すという動作を見るに《石鍛冶の神秘家》→《殴打頭蓋》の挙動を連想させられます。
しかしSfM→バターよりも強力ではある物の明らかに遅い。より大雑把になった感じです。
加えて、全体絆魂は強力ですが、本当に絆魂が欲しい相手には4t目は間に合わないのでは?とも思います。
まぁ、それはSfMバターも同じですか・・・。
それらよりも強みを挙げるとしたら、ある種、SfMよりもハンデス/除去に強い(打消しには弱い)ことですかね。SfMバターは両方が揃っていて初めて機能するのでどちらかを落されるだけでも厳しかった。ですが、これの場合、生物を落されても墓地から奔らせる事が出来ます。鞭が落されたなら本来の生物を展開するだけ。
つまりカード自体の単体ごとの運用ではより強固になったとも言えなくもないという事です。
対コンボでは役立たずとかAtf対策で涙目とかは同じ・・・。
《死儀礼のシャーマン》をはじめ、墓地Hateに弱い事は無視できない点ではあります。が、それとは別にDrSだろうが軟泥だろうが見たら即除去です。墓地掃除されると困る云々とは関係なく除去するのでまぁ、そこほど気にする事ではないでしょう。
こんなところで。
レガシー)今週のSCGの結果 日米連日のSnT優勝で、しもべ怒りの五体投地
2013年9月17日 紹介 コメント (4)
皆さん、こんばんは。しもべです。
THSのフルスポが発表されましたね。
余りこれは!?と言う様な拾い物は、残りにはありませんでしたが、皆さんにはどう映ったでしょうか。
何だかんだでもうすぐ発売ですね・・・。
さて、SCG Atlantaが開催されました。Open Legacyも併催されましたので結果を見ていこうと思います。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/140913_atlanta.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?t%5BT2%5D=3&event_ID=20&feedin=&start_date=2013-09-15&end_date=2013-09-15&city=Atlanta&state=&country=&start=1&finish=16&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=
今週の優勝はOmni-TellのBrian Hood氏です。
以下Top16(上から順に1位→9位→16位)
OmniTell
BUG 続唱
Burn
Patriot
Merfolk
UR Delver
RUG Delver
Jund
----------------------
WB SfM
Painted Stone
Grixis Dlver
RUG Delver
SneakShow
SneakShow
OmniTell
Burn
です。
見事な真っ青っぷり。
ここまで青いのは久々ですね。寧ろ懐かしいw
コンボにしても殆んどSnT系であり(先週までの墓地勢、先々週のStorm勢は無です)、フェアデッキにしても殆んどテンポ系という2分割な結果でした。
しかし、ここまでUのフェアデッキが多いにも拘らずSnT系がこれだけ残るというのも意外ですね・・・。
さて、ここからは個別に気になった物を見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59102
1位、Brian Hood氏のOmniTellです。
近頃、勢力的に元気がなかったSnT系ですが、先週は上位に3名を輩出し、今回は4名で更に1名が優勝です。
SnT系は不思議な物で優勝するまでは徐々に数を伸ばす事が多く、今回もそれに従っていますね。
構築は《無限への突入》型の青単《全知》SnTです。
一時はSneakShowを駆逐しSnT最大勢力になりましたが最近は徐々に数を減らしていました。やはりデッキを把握され始めたのでしょうか。
とは言え、今は同列程度の数ですし、同様のデッキながら対処法が異なるので厄介ですよね。
Brain氏の構築は《研究室の偏執狂》ではなく《蟻の解き放ち》でありこれもここ最近の主流です。
置物に依存しない点と一応場に干渉できる点/対処されづらい点が扱いやすいのかもしれません。
比較的オーソドックスですが、2マナランドを計4枚積んでおり、かつ《古の墳墓》3枚《裏切りの都》1枚と言う珍しい割合です。
速度と継続的な2マナ捻出に力を入れていますね。
加えて言うのなら《否定の契約》を3枚積んでいるところが特徴と言えば特徴です。
《狼狽の嵐》等の細々としたスペルを積む枠ですが、スペルを押し通す事に力を入れていますね。
つまり単騎決戦をより意識している様に見えます。
まぁ、そんな程度の特徴ですか。
(15位のJohn Goins氏の方が余程へんてこな形です。)
が、別にだからと言って対Uで他のデッキに優位という訳では無く、当たった相手がMerfolk→Burn→BUG 続唱だったというのが大きかったのではないかと・・・。
そういえば先日の日本のエターナルフェスティバルも優勝はSneakShowでありSnT系ですね。
国を跨いで連日の優勝とは・・・やってくれるぜ!!
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59104
2位、Chi Hoi Yim氏のBUG 続唱です。
ハンデス枠が2-2のハイブリッドであるというのがメインの特徴ですね。
物量の《Hymn to Tourach》かピンポイントの《思考囲い》かでメタ上でよく判れますが、2-2と言う苦悩と調整が垣間見えます。
面白いのはサイドです。
《虚無の呪文爆弾》1枚以外は14枚のすべてが除去/ハンデス/カウンターに区別できる類の物で特別なHateカードと言うものでは無く汎用性の高いメインから採用するような品々で埋められています。
効果にブレのあるHateカードでは無く、メインの妨害の比率を変えるという異色のアプローチですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59114
3位、Doug Honeycutt氏のBurnです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59131
16位、Jeremy Maciolek氏のBurnです。
Burnが上位に二人と言うのもいつ以来か?と思いますが、アプローチが全く別である点が尚面白いです。
Doug氏のBurnはBurnというよりSlighですね。
生物が15枚も取られており、最近Hotな《若き紅蓮術士》も2枚採られていますね。
正直、2マナ且つおいても単体では何もできない為Burnでの使用は難しいのではないか?とも思うのですが・・・。
しかし何より驚かされるのが
Lands (19)
19 Mountain
でしょうねw
何時のデッキですかww
まぁ、Burnの様な早期決着を望むデッキはあえてそうする事もあるようですがね。
サイドのカードで対SnT枠が4枚も取られているのも驚きで且つメタ読みは抜群でしたね。にも拘らずBrain氏に負けてしまったには本当に残念です。
対照的にJeremy氏は模範的なBurnですが、こちらも変り種が。
《硫黄の渦》がメインから4枚も取られていますね。
2枚程度なら在り得るでしょうが・・・。
3マナも掛けて次のターンからしか機能せず、勝つ時間をかける必要がある為あまりメイン向きとは思えませんが・・・。
それぐらいフェアデッキとの長期戦までを想定しているのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59103
5位、David Warshawsky氏のMerfolkです。
《ギタクシア派の調査》が採用されていますね。
ここ最近はコンボに《若き紅蓮術士》系のデッキにと大忙しですがついにMerfolkでもですか。まぁ、畳み掛ける系と言う意味では同じですし、それらよりも個別のパーツが脆いのでこれも良い選択なのかもしれません。
バウンスには《蒸気の絡みつき》ではなく《残響する真実》を採っておりより幅広いデッキに対応できます。
《魂の洞窟》と言うのも珍しいですね。
Uマナの安定供給は心配にもなりますが、スペルが生物以外でも11/18枚が0マナ/無色マナでキャスト出来る仕様なので問題は無いようですね。
この所は自由枠はカウンターが多めでしたが、より能動的な作りになっていて安定して自分の動きを出来る形に整えられています。
逆にそれでコンボと当たってしまったのは皮肉な話ですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59122
6位、Ricky McCombs氏のUR Delverです。
基軸は忠実なUR Delverなのですが少々変わったところも。
目を引くのが《もみ消し》と《方向転換》の存在。
通常のカウンターでは無い物が採用されるのはとても珍しいように思います。
正直対コンボ(特にStorm)以外では攻防に直接かかわらないためだと思いますが、故に何を目的にしているのか少々不明です。
基本Stifleを入れる場合、シナジーが無いならば土地を攻める事ですが、このデッキでは《不毛の大地》を採っていません。故に土地を攻めるという事は無し。
と言うより《発展の代価》の関係上相手にガンガン特殊地形を並べて欲しいので下手にこの戦略は取れない。
逆に自分の特殊地形を守るというのも枚数の関係と受動的な態度を鑑みれば考えづらい。
とすると・・・?
SfMのCip対策という事もありますが、それなら直接火力を増強すればいいだけの事。
返ってくるのは、対Comboではないか?という事ですかね。
《呪文貫き》や《狼狽の嵐》でない事まで含めれば、ElvesやGoblinsの誘発能力、SneakShowの《騙し討ち》《グリセルブランド》の起動能力とStormにおけるフィニッシュ対策。
しかし、仮にもBurn系統のデッキにまで《もみ消し》を入れなければいけないほどなのでしょうかね?
もう一つのDivertは中々面白いですね。
妨害系の中でも数少ない攻めのカードです。
《秘密を掘り下げる者》や《ゴブリンの先達》に対する除去を跳ね返せればクロックの保護とブロッカーの排除を同時にこなせますし、相手の火力を跳ね返せればそれも良い。
単純に火力を積むよりも余程ハイリターンを狙えるようです。
まぁ、《Hymn to Tourach》を跳ね返せれば一番効果が大きいでしょうが。
残りで気になったのは、土地の実存の数ですね。
《島》《山》で5~6枚程度と言うのも珍しくは無いデッキで、その分フェッチランドを多く積んでいるこのが多いのですが、このデッキでは逆です。
基本地形だけで9枚も取っており、《Volcanic Island》も合わせれば11枚もの土地が入っています。
序盤の安定した挙動に加え、《瞬唱の魔道士》→《発展の代価》へと安定して繋ぐ事も可能かもしれませんね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59117
9位、Jeffrey Moseley氏のWB SfMです。
2週連続で残っていたTeamItaliaから何故かRが抜けてしまいましたw
デッキとしては判り易いBladeデッキですが、Hymnは採られていません。しかしメインには11枚のハンデス可能なスペルが採用されており、セラピーとLotVの関係上枚数以上のハンデスが可能です。
また、ここ最近この手のデッキには必ず《潮の虚ろの漕ぎ手》が入っています。
Hymnは抜いても、それだけ対Comboは意識されているという事でしょう。
また枠に余裕がある事から、他のBladeに比べ《ミラディンの十字軍》《刃砦の英雄》と単体で勝てるカードが取れるのはある種の強みですね。
しかし単体除去は兎も角REBを失ってしまったのは痛い・・・。
因みに《死儀礼のシャーマン》を入れており且つGマナまで出るにも拘らず《突然の衰微》は不採用です。
これも珍しいですね。下手に欲張る必要性は無いという事でしょうかね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59124
11位、Andrew Schneider氏のGrixis Dlverです。
CincinnatiでのEric Rill氏の優勝デッキとほぼ同じメインです。
が微調整の跡が見られますね。
《渋面の溶岩使い》をサイドから1枚メインに増量しています。ブロッカーを退かす作業が重要だったという事でしょうか。
《もみ消し》は減らされいてます。どうだったのでしょうね。
サイドではセラピーの増量が見られますね。
やはりここは外せませんねw
墓地対策と神器対策が入れられておりバランスが取られています。
FoWと《造物の学者、ヴェンセール》は一長一短ですが、FoWの方が幅は広いですね。このデッキならアドの回収も見込めますし。Bulecountはメインで26ありますしサイドから調整も出来ますしね。
不思議なのは《イゼットの静電術師》の存在ですね。
何に使うのでしょうね?《電謀》ではいけないのでしょうか?
瞬足速攻のティムであり事とタフネス3がポイントでしょうか?
LgS対策可と思ったのですがそれならば《硫黄の精霊》で十分の筈。
ふむむ・・・。
因みにTheSourceではPatriotとGrixisで《若き紅蓮術士》がどちらがより有効に使えるか?と言う様な議論が少し起こってました。
色的に、直接的なシナジーで考えるのなら断然B>Wなのですが、Patriotには《聖トラフトの霊》もいるため単純な比較はできませんね。
Deck Tech: Pyro Loam with Korey McDuffie
(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_pyro_loam_with_korey.html)
誰もが考えた《罰する火》+《若き紅蓮術士》のコンボをいれたLoamControlです。
加えてJtMsにDDコンボにと欲張りですね。
興味のある方は是非拝聴してみては如何でしょうか。
こんな所です。
今週のUの台頭とその中身の2分化は実に面白いですね。
本来在り得るはずの無い共存が来大会ではどうなるのか楽しみです。
また、ここ最近は《若き紅蓮術士》が本当に熱い。そこかしこで使われています。
面白いけど遅くて重い、微妙とか言ってた自分はやはりバカでしたww早めに買っておいてよかったですよ・・・。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
最近、安倍首相のビッグマウスが止まらない・・・。
そろそろ、誰か制御してください・・・。
THSのフルスポが発表されましたね。
余りこれは!?と言う様な拾い物は、残りにはありませんでしたが、皆さんにはどう映ったでしょうか。
何だかんだでもうすぐ発売ですね・・・。
さて、SCG Atlantaが開催されました。Open Legacyも併催されましたので結果を見ていこうと思います。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/140913_atlanta.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?t%5BT2%5D=3&event_ID=20&feedin=&start_date=2013-09-15&end_date=2013-09-15&city=Atlanta&state=&country=&start=1&finish=16&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=
今週の優勝はOmni-TellのBrian Hood氏です。
以下Top16(上から順に1位→9位→16位)
OmniTell
BUG 続唱
Burn
Patriot
Merfolk
UR Delver
RUG Delver
Jund
----------------------
WB SfM
Painted Stone
Grixis Dlver
RUG Delver
SneakShow
SneakShow
OmniTell
Burn
です。
見事な真っ青っぷり。
ここまで青いのは久々ですね。寧ろ懐かしいw
コンボにしても殆んどSnT系であり(先週までの墓地勢、先々週のStorm勢は無です)、フェアデッキにしても殆んどテンポ系という2分割な結果でした。
しかし、ここまでUのフェアデッキが多いにも拘らずSnT系がこれだけ残るというのも意外ですね・・・。
さて、ここからは個別に気になった物を見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59102
1位、Brian Hood氏のOmniTellです。
近頃、勢力的に元気がなかったSnT系ですが、先週は上位に3名を輩出し、今回は4名で更に1名が優勝です。
SnT系は不思議な物で優勝するまでは徐々に数を伸ばす事が多く、今回もそれに従っていますね。
構築は《無限への突入》型の青単《全知》SnTです。
一時はSneakShowを駆逐しSnT最大勢力になりましたが最近は徐々に数を減らしていました。やはりデッキを把握され始めたのでしょうか。
とは言え、今は同列程度の数ですし、同様のデッキながら対処法が異なるので厄介ですよね。
Brain氏の構築は《研究室の偏執狂》ではなく《蟻の解き放ち》でありこれもここ最近の主流です。
置物に依存しない点と一応場に干渉できる点/対処されづらい点が扱いやすいのかもしれません。
比較的オーソドックスですが、2マナランドを計4枚積んでおり、かつ《古の墳墓》3枚《裏切りの都》1枚と言う珍しい割合です。
速度と継続的な2マナ捻出に力を入れていますね。
加えて言うのなら《否定の契約》を3枚積んでいるところが特徴と言えば特徴です。
《狼狽の嵐》等の細々としたスペルを積む枠ですが、スペルを押し通す事に力を入れていますね。
つまり単騎決戦をより意識している様に見えます。
まぁ、そんな程度の特徴ですか。
(15位のJohn Goins氏の方が余程へんてこな形です。)
が、別にだからと言って対Uで他のデッキに優位という訳では無く、当たった相手がMerfolk→Burn→BUG 続唱だったというのが大きかったのではないかと・・・。
そういえば先日の日本のエターナルフェスティバルも優勝はSneakShowでありSnT系ですね。
国を跨いで連日の優勝とは・・・やってくれるぜ!!
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59104
2位、Chi Hoi Yim氏のBUG 続唱です。
ハンデス枠が2-2のハイブリッドであるというのがメインの特徴ですね。
物量の《Hymn to Tourach》かピンポイントの《思考囲い》かでメタ上でよく判れますが、2-2と言う苦悩と調整が垣間見えます。
面白いのはサイドです。
《虚無の呪文爆弾》1枚以外は14枚のすべてが除去/ハンデス/カウンターに区別できる類の物で特別なHateカードと言うものでは無く汎用性の高いメインから採用するような品々で埋められています。
効果にブレのあるHateカードでは無く、メインの妨害の比率を変えるという異色のアプローチですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59114
3位、Doug Honeycutt氏のBurnです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59131
16位、Jeremy Maciolek氏のBurnです。
Burnが上位に二人と言うのもいつ以来か?と思いますが、アプローチが全く別である点が尚面白いです。
Doug氏のBurnはBurnというよりSlighですね。
生物が15枚も取られており、最近Hotな《若き紅蓮術士》も2枚採られていますね。
正直、2マナ且つおいても単体では何もできない為Burnでの使用は難しいのではないか?とも思うのですが・・・。
しかし何より驚かされるのが
Lands (19)
19 Mountain
でしょうねw
何時のデッキですかww
まぁ、Burnの様な早期決着を望むデッキはあえてそうする事もあるようですがね。
サイドのカードで対SnT枠が4枚も取られているのも驚きで且つメタ読みは抜群でしたね。にも拘らずBrain氏に負けてしまったには本当に残念です。
対照的にJeremy氏は模範的なBurnですが、こちらも変り種が。
《硫黄の渦》がメインから4枚も取られていますね。
2枚程度なら在り得るでしょうが・・・。
3マナも掛けて次のターンからしか機能せず、勝つ時間をかける必要がある為あまりメイン向きとは思えませんが・・・。
それぐらいフェアデッキとの長期戦までを想定しているのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59103
5位、David Warshawsky氏のMerfolkです。
《ギタクシア派の調査》が採用されていますね。
ここ最近はコンボに《若き紅蓮術士》系のデッキにと大忙しですがついにMerfolkでもですか。まぁ、畳み掛ける系と言う意味では同じですし、それらよりも個別のパーツが脆いのでこれも良い選択なのかもしれません。
バウンスには《蒸気の絡みつき》ではなく《残響する真実》を採っておりより幅広いデッキに対応できます。
《魂の洞窟》と言うのも珍しいですね。
Uマナの安定供給は心配にもなりますが、スペルが生物以外でも11/18枚が0マナ/無色マナでキャスト出来る仕様なので問題は無いようですね。
この所は自由枠はカウンターが多めでしたが、より能動的な作りになっていて安定して自分の動きを出来る形に整えられています。
逆にそれでコンボと当たってしまったのは皮肉な話ですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59122
6位、Ricky McCombs氏のUR Delverです。
基軸は忠実なUR Delverなのですが少々変わったところも。
目を引くのが《もみ消し》と《方向転換》の存在。
通常のカウンターでは無い物が採用されるのはとても珍しいように思います。
正直対コンボ(特にStorm)以外では攻防に直接かかわらないためだと思いますが、故に何を目的にしているのか少々不明です。
基本Stifleを入れる場合、シナジーが無いならば土地を攻める事ですが、このデッキでは《不毛の大地》を採っていません。故に土地を攻めるという事は無し。
と言うより《発展の代価》の関係上相手にガンガン特殊地形を並べて欲しいので下手にこの戦略は取れない。
逆に自分の特殊地形を守るというのも枚数の関係と受動的な態度を鑑みれば考えづらい。
とすると・・・?
SfMのCip対策という事もありますが、それなら直接火力を増強すればいいだけの事。
返ってくるのは、対Comboではないか?という事ですかね。
《呪文貫き》や《狼狽の嵐》でない事まで含めれば、ElvesやGoblinsの誘発能力、SneakShowの《騙し討ち》《グリセルブランド》の起動能力とStormにおけるフィニッシュ対策。
しかし、仮にもBurn系統のデッキにまで《もみ消し》を入れなければいけないほどなのでしょうかね?
もう一つのDivertは中々面白いですね。
妨害系の中でも数少ない攻めのカードです。
《秘密を掘り下げる者》や《ゴブリンの先達》に対する除去を跳ね返せればクロックの保護とブロッカーの排除を同時にこなせますし、相手の火力を跳ね返せればそれも良い。
単純に火力を積むよりも余程ハイリターンを狙えるようです。
まぁ、《Hymn to Tourach》を跳ね返せれば一番効果が大きいでしょうが。
残りで気になったのは、土地の実存の数ですね。
《島》《山》で5~6枚程度と言うのも珍しくは無いデッキで、その分フェッチランドを多く積んでいるこのが多いのですが、このデッキでは逆です。
基本地形だけで9枚も取っており、《Volcanic Island》も合わせれば11枚もの土地が入っています。
序盤の安定した挙動に加え、《瞬唱の魔道士》→《発展の代価》へと安定して繋ぐ事も可能かもしれませんね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59117
9位、Jeffrey Moseley氏のWB SfMです。
2週連続で残っていたTeamItaliaから何故かRが抜けてしまいましたw
デッキとしては判り易いBladeデッキですが、Hymnは採られていません。しかしメインには11枚のハンデス可能なスペルが採用されており、セラピーとLotVの関係上枚数以上のハンデスが可能です。
また、ここ最近この手のデッキには必ず《潮の虚ろの漕ぎ手》が入っています。
Hymnは抜いても、それだけ対Comboは意識されているという事でしょう。
また枠に余裕がある事から、他のBladeに比べ《ミラディンの十字軍》《刃砦の英雄》と単体で勝てるカードが取れるのはある種の強みですね。
しかし単体除去は兎も角REBを失ってしまったのは痛い・・・。
因みに《死儀礼のシャーマン》を入れており且つGマナまで出るにも拘らず《突然の衰微》は不採用です。
これも珍しいですね。下手に欲張る必要性は無いという事でしょうかね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=59124
11位、Andrew Schneider氏のGrixis Dlverです。
CincinnatiでのEric Rill氏の優勝デッキとほぼ同じメインです。
が微調整の跡が見られますね。
《渋面の溶岩使い》をサイドから1枚メインに増量しています。ブロッカーを退かす作業が重要だったという事でしょうか。
《もみ消し》は減らされいてます。どうだったのでしょうね。
サイドではセラピーの増量が見られますね。
やはりここは外せませんねw
墓地対策と神器対策が入れられておりバランスが取られています。
FoWと《造物の学者、ヴェンセール》は一長一短ですが、FoWの方が幅は広いですね。このデッキならアドの回収も見込めますし。Bulecountはメインで26ありますしサイドから調整も出来ますしね。
不思議なのは《イゼットの静電術師》の存在ですね。
何に使うのでしょうね?《電謀》ではいけないのでしょうか?
瞬足速攻のティムであり事とタフネス3がポイントでしょうか?
LgS対策可と思ったのですがそれならば《硫黄の精霊》で十分の筈。
ふむむ・・・。
因みにTheSourceではPatriotとGrixisで《若き紅蓮術士》がどちらがより有効に使えるか?と言う様な議論が少し起こってました。
色的に、直接的なシナジーで考えるのなら断然B>Wなのですが、Patriotには《聖トラフトの霊》もいるため単純な比較はできませんね。
Deck Tech: Pyro Loam with Korey McDuffie
(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_pyro_loam_with_korey.html)
誰もが考えた《罰する火》+《若き紅蓮術士》のコンボをいれたLoamControlです。
加えてJtMsにDDコンボにと欲張りですね。
興味のある方は是非拝聴してみては如何でしょうか。
こんな所です。
今週のUの台頭とその中身の2分化は実に面白いですね。
本来在り得るはずの無い共存が来大会ではどうなるのか楽しみです。
また、ここ最近は《若き紅蓮術士》が本当に熱い。そこかしこで使われています。
面白いけど遅くて重い、微妙とか言ってた自分はやはりバカでしたww早めに買っておいてよかったですよ・・・。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
最近、安倍首相のビッグマウスが止まらない・・・。
そろそろ、誰か制御してください・・・。
皆さん、こんばんは。
しもべです。
先日行ったばかりですが、再び気になった物があったので挙げて見ます。
以下点線内転載
事件自体は何処にでも在る(その様な言葉を使わなければいけない今が悲しいですね。)内容なのですが、驚くべきはこの事件がネット上でも取り扱われる事になったであろう原因、すなわち裁判官の口上です。
>「人格的な意味で死んで欲しい」
>「遺族は死刑を求めた。私たちも死んでほしいと思っている」
基本的に裁判とは法に基づき、罪刑と量を決めるもののはず(判例主義は未だに気に入りません)。
そこに感情論は持ち込んではいけない、というのは原則であるはずですが・・・。
故にこのような血の通った如何にも人間らしいセリフが出たという事に驚きを覚えざるを得ません。
個人的に言えば私は、常々、感情に支配されてはいけないが感情が介在しない事にも問題はある、と考えているためそれ程強固な反対はしないのですが・・・。
システム的な面でこのような発言をして許されるのか?
それが気になってしまいます。
判決については、これまでの事を考えれば「少々重いな」程度の事しか思いませんが、個人的にはまぁ求刑通りでもよかったと思います。
と言うかこのような発言は人倫に基づくとは言えないかもしれませんが・・・、
無職で暴行と殺人を起こした罪人を50代(早ければ40代後半)まで税金で食わせて、その後どう考えても社会復帰は出来ないので再び犯罪に走るか生活保護かでどちらにせよ税金で食わせていく事になる。
こんな〇ズのために金を収めているんじゃない。
ついでに、今朝のニュースですが、彼女の隣を歩いていた男性を浮気現場だとっ勘ぐって車で引いてしまった愚か者もいるそうです。
世の中には何故このような〇ズが溢れてしまったのか・・・。
P.S.
[Koizumi]さんのエントリーで挙がっていましたが、東京にてカードの盗難騒ぎが続いているようです。記載されている被害を見るとかなり悪質なようです。
という事で、何か情報をお持ちの方は是非ご協力を。
(http://61678.diarynote.jp/201309160135029511/)
しかし、これだけの数を盗むとは・・・。
纏っての売買ではなく個別の取引の方が確率が在るような気も・・・。
人の世の醜さですね・・・。
虚しいばかりだ。
しもべです。
先日行ったばかりですが、再び気になった物があったので挙げて見ます。
以下点線内転載
[ 元妻の友人を刺殺、DV加害の男に懲役24年判決 福岡]
朝日新聞2013年9月14日(土)00:57
家庭内暴力(DV)を受けた女性をかくまった友人が殺された事件で、殺人などの罪に問われた女性の元夫で無職の河瀬繕秀(よしひで)被告(28)=福岡市早良区=に対し、福岡地裁(裁判員裁判)は13日、懲役24年(求刑懲役30年)を言い渡した。岡部豪(まさる)裁判長は「殺意の強固さと残虐さが群を抜いている。酌量の余地は皆無」と述べた。
判決によると、河瀬被告は1月30日午後7時過ぎ、元妻の友人で会社員の木浦理紗さん(当時28)が住む早良区百道3丁目のアパートに合鍵を作って侵入。元妻と木浦さんと3人で話し合っていたが、午後11時40分ごろ、木浦さんが携帯電話で警察に通報していると思い込んで怒り、包丁(刃渡り約15・6センチ)で首を刺して殺した。1月18日午前0時ごろには、元妻を自宅で殴り肋骨(ろっこつ)が折れるけがをさせた。
弁護側は「木浦さんへの恨みがあったわけではない」と主張していた。だが岡部裁判長は、河瀬被告が木浦さんの顔や首などを20カ所以上切りつけたことについて「強い怒りや憎しみを抱いていたことが推認される」と指摘。河瀬被告は元妻を連れ出そうと計画したが木浦さんによって頓挫した上、警察に通報されると思い、怒りに火が付いたと判断した。
■裁判長「人格的な意味で死んで欲しい」 「遺族は死刑を求めた。私たちも死んでほしいと思っている」。岡部豪裁判長は判決を言い渡した後、河瀬繕秀被告を見つめてそう説諭した。「生物的な意味ではなく、人格的な意味で」と直後に付け加えたものの、異例の発言だ。
http://news.goo.ne.jp/article/asahi/nation/SEB201309130066.html
事件自体は何処にでも在る(その様な言葉を使わなければいけない今が悲しいですね。)内容なのですが、驚くべきはこの事件がネット上でも取り扱われる事になったであろう原因、すなわち裁判官の口上です。
>「人格的な意味で死んで欲しい」
>「遺族は死刑を求めた。私たちも死んでほしいと思っている」
基本的に裁判とは法に基づき、罪刑と量を決めるもののはず(判例主義は未だに気に入りません)。
そこに感情論は持ち込んではいけない、というのは原則であるはずですが・・・。
故にこのような血の通った如何にも人間らしいセリフが出たという事に驚きを覚えざるを得ません。
個人的に言えば私は、常々、感情に支配されてはいけないが感情が介在しない事にも問題はある、と考えているためそれ程強固な反対はしないのですが・・・。
システム的な面でこのような発言をして許されるのか?
それが気になってしまいます。
判決については、これまでの事を考えれば「少々重いな」程度の事しか思いませんが、個人的にはまぁ求刑通りでもよかったと思います。
と言うかこのような発言は人倫に基づくとは言えないかもしれませんが・・・、
無職で暴行と殺人を起こした罪人を50代(早ければ40代後半)まで税金で食わせて、その後どう考えても社会復帰は出来ないので再び犯罪に走るか生活保護かでどちらにせよ税金で食わせていく事になる。
こんな〇ズのために金を収めているんじゃない。
ついでに、今朝のニュースですが、彼女の隣を歩いていた男性を浮気現場だとっ勘ぐって車で引いてしまった愚か者もいるそうです。
世の中には何故このような〇ズが溢れてしまったのか・・・。
P.S.
[Koizumi]さんのエントリーで挙がっていましたが、東京にてカードの盗難騒ぎが続いているようです。記載されている被害を見るとかなり悪質なようです。
という事で、何か情報をお持ちの方は是非ご協力を。
(http://61678.diarynote.jp/201309160135029511/)
しかし、これだけの数を盗むとは・・・。
纏っての売買ではなく個別の取引の方が確率が在るような気も・・・。
人の世の醜さですね・・・。
虚しいばかりだ。
エタフェスが終わりましたね。
2013年9月15日 TCG全般 コメント (2)
先程、決勝SneakShow vs MiracletRが行われ、前者が2-0で取りました。
まぁ、マストカウンターの数と攻撃速度が違いすぎますからね。そのくせ積んでいるカウンターにはそこほど(覆すほど)の差は無いので、Miracleには厳しい物が在りましたね。
ただ、見ていて思ったのですが、SnT系は何時から《圧服/Overmaster》を使わなくなったのでしょうね?
あれが在ればもっと楽だったのでは?と思うのですが・・・。
少し気になったのでDeckTechで見てみましたが、最後のListは
OmniTell:6/2
SneakShow:12/8(2012)
です。
つまり使われなくなって定着しているわけですが、何故なんでしょうね?
Uが減り、環境からカウンターが減ったため?
それともマストカウンターの数は十分にあるのでもともと消耗戦をしていれば勝てるため?
使わないデッキなのでいまいちよく判らないです・・・。
DNのメンテナンスで書けませんでしたが、私がもし出るなら《無限への突入》型OmniTellがお勧め!と書こうとしていましたw
結局、大きな大会で勝つにはコンボを使うか、コンボに勝てるデッキを使うかの選択肢しかないので。対コンボに特化すると最初の数ラウンドのフェアデッキに怪しくなりますが・・・。
もしフェアデッキで行くのなら、
RUG DelverかPatoriotで出ると思います。UBRでもいいのですが環境理解とデッキ理解が進んでいないので恐らくベストのプレイングは難しい。
で、より簡単MTGが出来るのはOmniTell>DelverなのでOmniTellで出ると思います。
まぁ、もし本当に出るときになっても私は好きなデッキしか使わないため結局The Rockで出て、0-4ドロップとかしていたでしょうがねww
何はともあれ2日間のお祭りも今日で終わり。Legacyは大盛況のうちに終わったようですし、本当によかったです。
運営の皆さんも、参加された皆さんも本当にお疲れ様でした。
P.S.
なんか、思ったよりDNのカウンターが回っています。
もしかして、大会の総括云々とかを期待させてしまいましたかね?
そうであったら申し訳ありませんが、その予定はございませんので悪しからず。
まぁ、マストカウンターの数と攻撃速度が違いすぎますからね。そのくせ積んでいるカウンターにはそこほど(覆すほど)の差は無いので、Miracleには厳しい物が在りましたね。
ただ、見ていて思ったのですが、SnT系は何時から《圧服/Overmaster》を使わなくなったのでしょうね?
あれが在ればもっと楽だったのでは?と思うのですが・・・。
少し気になったのでDeckTechで見てみましたが、最後のListは
OmniTell:6/2
SneakShow:12/8(2012)
です。
つまり使われなくなって定着しているわけですが、何故なんでしょうね?
Uが減り、環境からカウンターが減ったため?
それともマストカウンターの数は十分にあるのでもともと消耗戦をしていれば勝てるため?
使わないデッキなのでいまいちよく判らないです・・・。
DNのメンテナンスで書けませんでしたが、私がもし出るなら《無限への突入》型OmniTellがお勧め!と書こうとしていましたw
結局、大きな大会で勝つにはコンボを使うか、コンボに勝てるデッキを使うかの選択肢しかないので。対コンボに特化すると最初の数ラウンドのフェアデッキに怪しくなりますが・・・。
もしフェアデッキで行くのなら、
RUG DelverかPatoriotで出ると思います。UBRでもいいのですが環境理解とデッキ理解が進んでいないので恐らくベストのプレイングは難しい。
で、より簡単MTGが出来るのはOmniTell>DelverなのでOmniTellで出ると思います。
まぁ、もし本当に出るときになっても私は好きなデッキしか使わないため結局The Rockで出て、0-4ドロップとかしていたでしょうがねww
何はともあれ2日間のお祭りも今日で終わり。Legacyは大盛況のうちに終わったようですし、本当によかったです。
運営の皆さんも、参加された皆さんも本当にお疲れ様でした。
P.S.
なんか、思ったよりDNのカウンターが回っています。
もしかして、大会の総括云々とかを期待させてしまいましたかね?
そうであったら申し訳ありませんが、その予定はございませんので悪しからず。
非MTG)件の風刺画を載せた仏紙の反応
2013年9月13日 時事 コメント (2)[福島風刺の仏紙、「ユーモア感覚ない」と日本の批判を一蹴]
AFP=時事 9月13日(金)8時37分配信
【AFP=時事】福島第1原発事故の問題を抱える日本が2020年夏季五輪の開催地に選出されたことを風刺する漫画を掲載し、日本側からの怒りを買っている仏週刊紙「カナール・アンシェネ(Le Canard Enchaine)」は12日、「一切の呵責(かしゃく)を感じることなく風刺画の責任を負う」と述べ、日本人にはユーモアのセンスがないと嘆いた。
・・・
・・・
これに対し、同紙のルイマリ・オロー(Louis-Marie Horeau)編集長は、「われわれには悪意のないように思える風刺画」に対する日本からの反応に「ただただ困惑している」として、「ユーモアを表現しているからといって、被災者の皆さんを侮辱していることにはならない。ここ(フランス)では、悲劇に対してはユーモアを持って立ち向かうものだが、どうやら日本ではそうではないようだ」と語った。【翻訳編集】 AFPBB News
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130913-00000003-jij_afp-int
>「われわれには悪意のないように思える風刺画」
>「ユーモアを表現しているからといって、被災者の皆さんを侮辱していることにはならない。ここ(フランス)では、悲劇に対してはユーモアを持って立ち向かうものだが、どうやら日本ではそうではないようだ」
悪意の無い行動が人を傷つけないとは限らない。
自分たちの何気ない行動が他者の心をえぐる現実もある。
その程度の事、中学生でも理解できるはずなのですがね・・・。
(まぁ、今日では日本人も怪しい所ですが・・・)
ブラックジョークのつもりかもしれませんが、日本にはそんな文化が(余り)無いので彼らの考え方は理解が出来ないんですよね。そして彼らも日本人の感性が理解できていない。
別にそれは文化・価値観の違いとして、致し方ないものかもしれませんが、過去にもサッカーの日本代表GK川島の件で大きな反発を招いたはず。
故に今回の反応も予想は出来た筈。
にも拘らず、それを平然と行う彼らの行動は価値観の違い云々で済む問題ではないでしょう。
ついでに、「責任を負う」とはどの範囲でのことを言っているのでしょうかね?
避難されても、「別にいいじゃないですか?」と言ってのけるだけが彼らの責任の取り方なのですかね?
結局彼らは自分たちこそが正義で中心で他者を慮るという事が出来ないのでしょう。個人主義の典型ともいえますが・・・。
これが自称大人の国のやり方か・・・。
皆さん、こんばんは。しもべです。
THSにて候秋されている各神々の試練サイクル
2マナで
「Encされている生物が攻撃するたびに+1/+1カウンターを一個置く」
「Encされている生物上に+1/+1カウンターが3個以上ある時、~を生け贄に捧げる」
「~が生贄に捧げられた時、何らかの能力が発動」
という物。
3回の戦闘と言う名の試練に打ち勝ったものは、経験値(+1/+1カウンター)と共に報酬が得られるという物です。
が、よく考えてみると別に試練に打ち勝つ必要性が無い
例えば+1/+1カウンターで構成されるシミック生物やスパイク、電結など、最初から3個以上の+1/+1カウンターがあれば即報酬が得られます。
強いの?
効果に依ります。
W:簡易化《反目殺しの評決》or2倍《鎮痛剤》
U:《予言》
B:《精神腐敗》
R:《灼熱の槍》
G:《爆発的植生》
Uがそこそこであり、WとGは明らかに強い。
アドバンテージが取れるのはU/B/G
普通に使ってもそこそこ面白いのですが、Encとを食べれるカードが有れば即報酬が支払われます。
そんなカードあったっけ?
在るじゃないかLegacyには
《オーラトグ》
が!!
何か間違っていない気がしなくもない・・・。
(労働しなくとも報酬がもらえるだと・・・。違反生活保護受給者の如く世の中を舐めきった態度だ。)
効果的には面白いのですが、実際に使う価値が有りそうなのはWとGぐらいですね。
Uも効率は良いのですがLegacyには《孵化計画》が在りますしね。
Gは2色ぐらいなら無駄になる事は無いでしょう。
Wは個人的にはAurancerと言うよりもLifeBeatdownでの使用を想定できます。
カウンター生物の方は《カヴーの捕食者》《時代寄生機》《粘体投げの小蛙》なんかが軽めで使いやすいですね。
Stdなら《原始の報奨》や《投与+享受》
が楽ですが、そこまでして使うか?と言われると・・・。
逆に3回の攻撃をする事を前提にするのなら呪禁Auraデッキぐらいでしか使い道がない様な・・・。
Aurancerと言えば、他にも英雄化とは相性が素晴らしい。
《恩寵の重装歩兵》
:1マナの英雄はサイクルなのかしら?
英雄化の効果は恒常強化と1ターンの無敵化。
中々に強力な能力。ですが自身に対して呪文を使えば使う程失われた時の損失を大きくしており、Auraのリスクを軽減しているのではなくピーキーな調整を施している様に見えます。
つまり私好みw
強化は有難いですがそれ以上に特徴的なのが無敵化であり、故に最大限使おうとすると単純な強化スペルでは意味は薄い。
という事で思いついたのが「トランプル」か「接死」です。
一方的な意味がこれで活かせます。
あまりStdには関係ありませんが、Legacyでは私が妄想しているAurancerの新アタッカー候補ですね。
元々あのデッキはWG+αが前提でしたがこれなら2色で纏められる。
《怨恨》+《オーラトグ》でGマナが続く限り怨恨をパクつくデッキですが、別にEnc先はトグの必要はありませんからね。
散々強化させてトランプルで突破したいですね。
Stdは何か使い道はありますかね?
《アナックスとサイミーディ》がいればトランプルも付加できますが・・・。
英雄化生物は他の英雄化生物と競合出来ない点がデッキ構築の狭めてしまいますね・・・。
WGにする事が出来れば《セレズニアの魔除け》とは相性が良いですね。
《森の力》でトランプル+修正でダメージソースになれますし、単純にウィニーにとって厄介なファッティを除去できるのも大きい。
《ひるまぬ勇気》は悪くはない物の、デメリットをカヴァーできていないので微妙ですね。
《Fabled Hero》
:最近よく刷られる3マナ2/22段攻撃のレア生物。
除去耐性を持っている代わりに打点を補う必要のあった《ミラディンの十字軍》とは対の存在ですね。
《レインジャーの悪知恵》や《最上位権限》が良い相棒に成りそうです。前者は奇襲性を後者は突破力を補助できます。
打点を補う場合でもGならば上で挙げた《セレズニアの魔除け》が使いやすい。
他にはRならば《向こう見ずな技術》が最高の打点補助になりそうです。
が折角なら戦闘版Helixである《Able Strike》も使ってみたいですね。
白単色で行くのなら除去耐性は《神々の思し召し》、打点は《素早い正義》《天駆ける進撃》ぐらいしかありませんね・・・。
まぁ、低額デッキとして考えれば十分楽しめそうですが。
《苛まれし英雄》
:以前挙げたように「~度に」のテキストが入るカードには常に可能性がある。これはMTGの歴史が証明した不文律です。
そしてその中でも特に強いのが勝利に直結する/ライフを攻める効果のあるカード。
そう例えば《大霊堂の信奉者》の様に!!
別にこいつにそこまでの可能性があるとは思いませんがw
こちらは《恩寵の重装歩兵》とは異なり撃たれ弱いので強化のし甲斐もありますね。
適当にパンプカード付けて殴ってるだけでもライフレースにかなり有利に働くでしょう。
上でも上げましたAurancerのWBG版もこちらでも期待。
主に《永久モズ》とかが中心の形を想定していますが、こちらでも《オーラトグ》が怨恨をパクつくのは既定路線。
それを直接ドレインに出来るのは素晴らしい。
英雄化は「「自身」を対象とする「呪文」」と中々ハードルが高いのですが故にAura系のデッキとは素晴らしく相性が良い。
Stdでは中々に難しい。
パンプカードが少ない色なのも問題ですが、準システム生物扱いであるのなら下手に戦闘に参加はさせられませんしね。
2/1のボディが泣く。
コンバットが必然となるなら先制攻撃でもつけてやらなければ話になりません・・・。
《戦識の重装歩兵》
:またまた登場したUWカラーの優秀な生物。
《メレティスのダクソス》もそうだが良い感じにそこそこ優秀。
恒久強化によるサイズUpも勿論強いのですが「占術」が素晴らしい。Aggroデッキに於いて不要なドローを弾き良質なハンドを確保するのは勝利への最短距離です。
攻めながら次につなげる事が出来るこのカードはUW系Aggroで優秀な2マナとなりますね。
問題はこの色では「英雄化」を活かしにくい事ですね・・・。
一応考えているのは《ひずみの一撃》。
反復で2回発動なので2度英雄化できます。「3/3+1/0」+「4/4+1/0」で最速4ターン目までに計9点稼げます。
他にもAggroなので《聖トラフトの霊》や《ニヴメイガスの霊》とも相性が良い。
他には《ちらつき護法印》《無傷の発現》
WでキャストしてWで手札に戻るので、WWで英雄化を一回誘発させられます。プロテクションなので除去対策やブロッカー回避にも使える。
しかし多少悠長・・・。
《無傷の発現》の方は用は《ひずみの一撃》と同じでパワー修正分をプロテクションにするだけ。
対除去を考えるのならこちらでも良いですが、トラフトを考えると微妙。
本来の話題のAurancerでも《怨恨》クルクルの際にEnchantressでカードを引くことになるのですが、その際「占術」により引くカードの捨拾選択が可能であるためよりデッキが機能し易いという利点があります。
という事でBantカラーのAurancerもコイツならアリですね。
除去されないようにするのが前提なら《神格の鋼》とかを付けるトラフトデッキでも良い。
Stdではやはりコマ不足ですよね・・・。
英雄化に付きまとう問題として単体を強化すると他の英雄化持ちが補助できないという欠陥がありますが、《共有の絆》や《軍部の栄光》など1度に2体の対象を取れるスペルを使うとある程度カヴァーできますね。またW単なら《密集軍の指揮者》、Borosには《アナックスとサイミーディ》がいるのでこのカードでもある程度のカヴァーは出来ます。
EternalではやはりFbや反復が使いやすいですよね。
という事で私の妄想デッキであるAurancerでの得る物は近年圧倒的に最高ですね。
いやぁ~電波が進みますww
そして最後にこれ
↓
《魔心のキマイラ》
:僕らが待ってた生物だ!!
嘗てODSblockにはルアゴイフのサイクルが居ました。
WはEnc、BはCre、RはSocでGはLnadでした。R及びGは其々の実績を残しました。
そんな中でUにも当然割り当てが有り、それは大方の予想通りInsでした。Uプレイヤー歓。Uなら超ビッグサイズに出来る。飛行もあるだろうしこれで時期環境のフィニッシャーゲットだぜ!!と。
8マナというCMCを目にするまでは・・・。
(後に彼は多少の日の目を見るのですがそれはまた別の話)
おかしいぞ?今回のキマイラはパワーのみとはいえその《認識を食うもの》と《猛烈に食うもの》の、自分だけとはいえ両方のの威力を持っているではないか。
なのに3マナ?
回避能力が二つもあるのにか!!
世の無常ここに極まる・・・。
HappyMTG(http://www.happymtg.com/column/preview/13387/)でもある通り、Zerox系デッキにとって新たなフィニッシャーですね。
かくいう私もWeeZeroxのWeeの代わりのフィニッシャーとして考えています。
この手のデッキの難点として、一点集中であるため、他の生物用の弾を取っておく余裕が無い点がいつも悩ましい。
《窯の悪鬼》と言うこの上ないフィニッシャーを抱えている以上、結局他のWee系生物を余り数は積めません。
その点を棲み分けする事によりこの生物は改善していると言えますね。
使い終わったスペルの有効利用です。
デッキ内で墓地依存の割合がコイツしか居なければ相手の墓地対策にも引っかかりにくい。
カードの類似性としては《ルーン唱えの長槍》の生物版なのですが、旧環境の長槍デッキの様に打点を長槍に依存する事も無いため、デッキとしてバランスが取れています。
単体で打点になる点も素晴らしい。
他には待ちに待った《天主の勢力》を付加できる生物です。
4マナは少々厳しい物の不可能な範囲ではありません。
被覆+速攻で大暴れできます。
もちろん同一ターンにキャストでいなくとも十分ですが。
このデッキはニブメイガスがスペルを食べてしまうためWeeほど大きく離れませんが、安定したフィニッシャーになれます。
被覆はもちろんですが、修正で+2/+2出来る為タフネスの低さもケアできます。
Auraの付加はアドロスが怖いのですが、このデッキではカウンターに加え《ギタクシア派の調査》も入れれますので安全航行が可能。《稲妻》乙wとかにはならない構築が出来ます。
コラムにある
1マナDoS、2マナ若き紅蓮術士、3マナはこれ
と言うデッキも良いですね。
どう考えてもレアのスペックですがアンコモン。
財布にも優しいなんて優良生物w
逆にStdではどうなのでしょうかね?
Zeroxにも限界がありますし、何よりタフネスが低すぎる。
除去から守る手段も少ないですし、トランプルがこのタフネスでは活かしきれません。
正直Stdでは使えないような気がします・・・。
《ルーン唱えの長槍》が強かったのはこの1枚でデッキ内のすべての生物がフィニッシャーになったからですしね。DoSも落ちますし、この一枚ではZeroxは体現しようがありません・・・。
因みにどうでもいいのですが、イラスト的に、蛇の尻尾の存在感が薄すぎて只の「翼の生えた羊」にしか見えない・・・。
という事で極めて(電波的な)収穫の多い一日でした。
Aurancerにしろ、Life、ZeroxやUWAggroにしろ特殊系統のデッキなので、ただ強いだけのカードは入らない、故に収穫できるカードが有るという事は滅多にない事なんですよね。
嬉しい限りです。
1マナの英雄か生物はサイクルなのでしょうかね?
だとしたら残りのUやWも気になりますね。
THSにて候秋されている各神々の試練サイクル
2マナで
「Encされている生物が攻撃するたびに+1/+1カウンターを一個置く」
「Encされている生物上に+1/+1カウンターが3個以上ある時、~を生け贄に捧げる」
「~が生贄に捧げられた時、何らかの能力が発動」
という物。
3回の戦闘と言う名の試練に打ち勝ったものは、経験値(+1/+1カウンター)と共に報酬が得られるという物です。
が、よく考えてみると別に試練に打ち勝つ必要性が無い
例えば+1/+1カウンターで構成されるシミック生物やスパイク、電結など、最初から3個以上の+1/+1カウンターがあれば即報酬が得られます。
強いの?
効果に依ります。
W:簡易化《反目殺しの評決》or2倍《鎮痛剤》
U:《予言》
B:《精神腐敗》
R:《灼熱の槍》
G:《爆発的植生》
Uがそこそこであり、WとGは明らかに強い。
アドバンテージが取れるのはU/B/G
普通に使ってもそこそこ面白いのですが、Encとを食べれるカードが有れば即報酬が支払われます。
そんなカードあったっけ?
在るじゃないかLegacyには
《オーラトグ》
が!!
何か間違っていない気がしなくもない・・・。
(労働しなくとも報酬がもらえるだと・・・。違反生活保護受給者の如く世の中を舐めきった態度だ。)
効果的には面白いのですが、実際に使う価値が有りそうなのはWとGぐらいですね。
Uも効率は良いのですがLegacyには《孵化計画》が在りますしね。
Gは2色ぐらいなら無駄になる事は無いでしょう。
Wは個人的にはAurancerと言うよりもLifeBeatdownでの使用を想定できます。
カウンター生物の方は《カヴーの捕食者》《時代寄生機》《粘体投げの小蛙》なんかが軽めで使いやすいですね。
Stdなら《原始の報奨》や《投与+享受》
が楽ですが、そこまでして使うか?と言われると・・・。
逆に3回の攻撃をする事を前提にするのなら呪禁Auraデッキぐらいでしか使い道がない様な・・・。
Aurancerと言えば、他にも英雄化とは相性が素晴らしい。
《恩寵の重装歩兵》
:1マナの英雄はサイクルなのかしら?
英雄化の効果は恒常強化と1ターンの無敵化。
中々に強力な能力。ですが自身に対して呪文を使えば使う程失われた時の損失を大きくしており、Auraのリスクを軽減しているのではなくピーキーな調整を施している様に見えます。
つまり私好みw
強化は有難いですがそれ以上に特徴的なのが無敵化であり、故に最大限使おうとすると単純な強化スペルでは意味は薄い。
という事で思いついたのが「トランプル」か「接死」です。
一方的な意味がこれで活かせます。
あまりStdには関係ありませんが、Legacyでは私が妄想しているAurancerの新アタッカー候補ですね。
元々あのデッキはWG+αが前提でしたがこれなら2色で纏められる。
《怨恨》+《オーラトグ》でGマナが続く限り怨恨をパクつくデッキですが、別にEnc先はトグの必要はありませんからね。
散々強化させてトランプルで突破したいですね。
Stdは何か使い道はありますかね?
《アナックスとサイミーディ》がいればトランプルも付加できますが・・・。
英雄化生物は他の英雄化生物と競合出来ない点がデッキ構築の狭めてしまいますね・・・。
WGにする事が出来れば《セレズニアの魔除け》とは相性が良いですね。
《森の力》でトランプル+修正でダメージソースになれますし、単純にウィニーにとって厄介なファッティを除去できるのも大きい。
《ひるまぬ勇気》は悪くはない物の、デメリットをカヴァーできていないので微妙ですね。
《Fabled Hero》
:最近よく刷られる3マナ2/22段攻撃のレア生物。
除去耐性を持っている代わりに打点を補う必要のあった《ミラディンの十字軍》とは対の存在ですね。
《レインジャーの悪知恵》や《最上位権限》が良い相棒に成りそうです。前者は奇襲性を後者は突破力を補助できます。
打点を補う場合でもGならば上で挙げた《セレズニアの魔除け》が使いやすい。
他にはRならば《向こう見ずな技術》が最高の打点補助になりそうです。
が折角なら戦闘版Helixである《Able Strike》も使ってみたいですね。
白単色で行くのなら除去耐性は《神々の思し召し》、打点は《素早い正義》《天駆ける進撃》ぐらいしかありませんね・・・。
まぁ、低額デッキとして考えれば十分楽しめそうですが。
《苛まれし英雄》
:以前挙げたように「~度に」のテキストが入るカードには常に可能性がある。これはMTGの歴史が証明した不文律です。
そしてその中でも特に強いのが勝利に直結する/ライフを攻める効果のあるカード。
そう例えば《大霊堂の信奉者》の様に!!
別にこいつにそこまでの可能性があるとは思いませんがw
こちらは《恩寵の重装歩兵》とは異なり撃たれ弱いので強化のし甲斐もありますね。
適当にパンプカード付けて殴ってるだけでもライフレースにかなり有利に働くでしょう。
上でも上げましたAurancerのWBG版もこちらでも期待。
主に《永久モズ》とかが中心の形を想定していますが、こちらでも《オーラトグ》が怨恨をパクつくのは既定路線。
それを直接ドレインに出来るのは素晴らしい。
英雄化は「「自身」を対象とする「呪文」」と中々ハードルが高いのですが故にAura系のデッキとは素晴らしく相性が良い。
Stdでは中々に難しい。
パンプカードが少ない色なのも問題ですが、準システム生物扱いであるのなら下手に戦闘に参加はさせられませんしね。
2/1のボディが泣く。
コンバットが必然となるなら先制攻撃でもつけてやらなければ話になりません・・・。
《戦識の重装歩兵》
:またまた登場したUWカラーの優秀な生物。
《メレティスのダクソス》もそうだが良い感じにそこそこ優秀。
恒久強化によるサイズUpも勿論強いのですが「占術」が素晴らしい。Aggroデッキに於いて不要なドローを弾き良質なハンドを確保するのは勝利への最短距離です。
攻めながら次につなげる事が出来るこのカードはUW系Aggroで優秀な2マナとなりますね。
問題はこの色では「英雄化」を活かしにくい事ですね・・・。
一応考えているのは《ひずみの一撃》。
反復で2回発動なので2度英雄化できます。「3/3+1/0」+「4/4+1/0」で最速4ターン目までに計9点稼げます。
他にもAggroなので《聖トラフトの霊》や《ニヴメイガスの霊》とも相性が良い。
他には《ちらつき護法印》《無傷の発現》
WでキャストしてWで手札に戻るので、WWで英雄化を一回誘発させられます。プロテクションなので除去対策やブロッカー回避にも使える。
しかし多少悠長・・・。
《無傷の発現》の方は用は《ひずみの一撃》と同じでパワー修正分をプロテクションにするだけ。
対除去を考えるのならこちらでも良いですが、トラフトを考えると微妙。
本来の話題のAurancerでも《怨恨》クルクルの際にEnchantressでカードを引くことになるのですが、その際「占術」により引くカードの捨拾選択が可能であるためよりデッキが機能し易いという利点があります。
という事でBantカラーのAurancerもコイツならアリですね。
除去されないようにするのが前提なら《神格の鋼》とかを付けるトラフトデッキでも良い。
Stdではやはりコマ不足ですよね・・・。
英雄化に付きまとう問題として単体を強化すると他の英雄化持ちが補助できないという欠陥がありますが、《共有の絆》や《軍部の栄光》など1度に2体の対象を取れるスペルを使うとある程度カヴァーできますね。またW単なら《密集軍の指揮者》、Borosには《アナックスとサイミーディ》がいるのでこのカードでもある程度のカヴァーは出来ます。
EternalではやはりFbや反復が使いやすいですよね。
という事で私の妄想デッキであるAurancerでの得る物は近年圧倒的に最高ですね。
いやぁ~電波が進みますww
そして最後にこれ
↓
《魔心のキマイラ》
:僕らが待ってた生物だ!!
嘗てODSblockにはルアゴイフのサイクルが居ました。
WはEnc、BはCre、RはSocでGはLnadでした。R及びGは其々の実績を残しました。
そんな中でUにも当然割り当てが有り、それは大方の予想通りInsでした。Uプレイヤー歓。Uなら超ビッグサイズに出来る。飛行もあるだろうしこれで時期環境のフィニッシャーゲットだぜ!!と。
8マナというCMCを目にするまでは・・・。
(後に彼は多少の日の目を見るのですがそれはまた別の話)
おかしいぞ?今回のキマイラはパワーのみとはいえその《認識を食うもの》と《猛烈に食うもの》の、自分だけとはいえ両方のの威力を持っているではないか。
なのに3マナ?
回避能力が二つもあるのにか!!
世の無常ここに極まる・・・。
HappyMTG(http://www.happymtg.com/column/preview/13387/)でもある通り、Zerox系デッキにとって新たなフィニッシャーですね。
かくいう私もWeeZeroxのWeeの代わりのフィニッシャーとして考えています。
この手のデッキの難点として、一点集中であるため、他の生物用の弾を取っておく余裕が無い点がいつも悩ましい。
《窯の悪鬼》と言うこの上ないフィニッシャーを抱えている以上、結局他のWee系生物を余り数は積めません。
その点を棲み分けする事によりこの生物は改善していると言えますね。
使い終わったスペルの有効利用です。
デッキ内で墓地依存の割合がコイツしか居なければ相手の墓地対策にも引っかかりにくい。
カードの類似性としては《ルーン唱えの長槍》の生物版なのですが、旧環境の長槍デッキの様に打点を長槍に依存する事も無いため、デッキとしてバランスが取れています。
単体で打点になる点も素晴らしい。
他には待ちに待った《天主の勢力》を付加できる生物です。
4マナは少々厳しい物の不可能な範囲ではありません。
被覆+速攻で大暴れできます。
もちろん同一ターンにキャストでいなくとも十分ですが。
このデッキはニブメイガスがスペルを食べてしまうためWeeほど大きく離れませんが、安定したフィニッシャーになれます。
被覆はもちろんですが、修正で+2/+2出来る為タフネスの低さもケアできます。
Auraの付加はアドロスが怖いのですが、このデッキではカウンターに加え《ギタクシア派の調査》も入れれますので安全航行が可能。《稲妻》乙wとかにはならない構築が出来ます。
コラムにある
1マナDoS、2マナ若き紅蓮術士、3マナはこれ
と言うデッキも良いですね。
どう考えてもレアのスペックですがアンコモン。
財布にも優しいなんて優良生物w
逆にStdではどうなのでしょうかね?
Zeroxにも限界がありますし、何よりタフネスが低すぎる。
除去から守る手段も少ないですし、トランプルがこのタフネスでは活かしきれません。
正直Stdでは使えないような気がします・・・。
《ルーン唱えの長槍》が強かったのはこの1枚でデッキ内のすべての生物がフィニッシャーになったからですしね。DoSも落ちますし、この一枚ではZeroxは体現しようがありません・・・。
因みにどうでもいいのですが、イラスト的に、蛇の尻尾の存在感が薄すぎて只の「翼の生えた羊」にしか見えない・・・。
という事で極めて(電波的な)収穫の多い一日でした。
Aurancerにしろ、Life、ZeroxやUWAggroにしろ特殊系統のデッキなので、ただ強いだけのカードは入らない、故に収穫できるカードが有るという事は滅多にない事なんですよね。
嬉しい限りです。
1マナの英雄か生物はサイクルなのでしょうかね?
だとしたら残りのUやWも気になりますね。
和訳は《鳥の詩》にしませんか?
---------------------------------------------------------------------------------------
皆さん、こんばんは。しもべです。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
つ、つつつつつつtttttっつええぇええええええ!!!!
THSのカードが公式非公式に関わらず発表され始めて2週間弱程ですが、今日初めて真面目に持ち上げる必要もないレベルのLegacy級のスペルが登場しました!!
(囲いは抜きで)
今までも、惜しいとか思考の余地はあるとか面白いというレベルのカードはそこそこに出ていましたが、このカードは悩む必要性はありません。
「使える」の一文です。
と言うより近年最高のカウンターである《呪文貫き》をある意味超えている気もしますね・・・。
確定カウンター と言う文だけで凶悪なのですが、それがEncとSocの両方に対応している という処がもう、もう・・・私はお腹一杯です。
Encに対応する《無効》、Socに対応する《被覆》の其々が、Legacy界のサイドに一定の地位を築いている点を考えればこのカードがどれだけ凄いかがよく判ります。
2/2飛行の鳥を献上するのは確かに軽くは無いデメリットですが、敗北よりはマシです。
Legacyには、特にコンボにおけるSocとEncというのはマストカウンターのオンパレード 。
正に勝敗の分水嶺です。
其処を抑えられるのなら2/2なんてやすい物。そのターンで負けが確定するか最長10ターンの猶予かならば選択の余地は無いでしょう。
ついでにそれらにとっての潤滑油は大抵Insです。
マストポイントを打たずともそれらの歯車を破壊するような動きまで出来るので実に対応の幅が広い。
素晴らしいの一言です。
因みに《否認》と言うカードで良いのでは?という事も言われているようです。
確かに《否認》もまま,使われるサイドカードですが、私はやはりこちらを推したいですね。
Legacy界において2マナと1マナの差はそれほどに大きい と思います。
2マナなんて非国民一歩手前ですからね。特にタイミングが限定されているカウンターについてはその傾向が強い。
それでも《否認》が使われるのはそれほど受けが広く確定カウンターだからですがそれでも、1マナの選択肢があるのなら1マナを取ると思います。
個人的にはEncもSocもマストカウンターであるSnTやReanimatorには特に良く効くと思います。
これでまたクロックパーミの隆盛が来るのでしょうか?
が、デメリットは特にないのか?と言うか無視できるのか?と言う点に関しては相手に依ると言わざるを得ません。
具体的に言えば相手がコンボであるかフェアデッキであるかですね。
前者ならば大体OKで、後者は十中八九NOです。
判断は簡単。前者は通せばその時点で負けです。後者は通しても劣勢にはなる物のそれで負け確定という事は余り無いでしょう。がアドロスな上にダメージレースでも不利に立たされます。
特にこれを採用したいような(マナに余裕が無い様な)デッキ=クロックパーミッションにとってはアドロスもダメージレースで後塵に立たされるのもかなり厳しい要素になるからです。
相手が攻撃してこない場合でも最低でもチャンプブロック一回分の時間を稼げれてしまうのは避けたいところですね。
また、同時にこれらのデッキの主力生物はなんと言っても《秘密を掘り下げる者》です。
その主力であるDoSを失う事態は何としても避けたいはず。
故に、継続的/定期的に取りを除去できる手段があるデッキが望ましいと言えますね。
[silvergill]さんの所で触れられていましたが、DoSとの共存が難しいというのが何ともにくい調整ですね。
Patoriotにどうでしょうね?
このデッキにとってはDoSとトラフトの両方に悪影響を及ぼしますが、火力もあり特に《渋面の溶岩使い》もいる為除去に苦労はしないはず(対Comboに渋面なんて残せるわけねーだろ!と言う部分はスルー)。
比較的クロパーの癖に鈍重でマナに余裕が無いデッキであるため1マナと言うのはかなり重要であるはずです。
マナの軽さを考えるとRUG Delverもアリですが・・・火力が足りるかどうか・・・。《墓忍び》を採用するようなBUGでも1チャン?
あとはMiracleでしょうかね。
除去豊富ですし勝つときも一瞬で勝てるデッキなので。
JtMsで消去できるところも偉い。
しかしこのデッキはマナに余裕ありますから《否認》でもいいのですが・・・。
Merfolkも十分ありですね。
ElvesはDrSで1チャン?Goblinsも《ゴブリンの群衆追い》や《包囲攻撃の司令官》《群衆の親分、クレンコ》がいるので1チャン。フェアリーは・・・。
このカードで最も厳しいのは、結果的に対コンボカードでありながら場合によってはコンボに不要になるはずの除去カードを必要とするところですよね。
クロックパーミッションでは正にこの部分がジレンマになっています。
本当に憎い調整をしてあります。
対コンボがメインと言いましたが、フェアデッキでももちろん場合によりけりですよね。
例えば現在のアドバンテージ主義の象徴であるBUG続唱です。
《祖先の幻視》は一目瞭然ですが《Hymn to Tourach》など、相手に鳥を与える以上のアドが取られるのなら躊躇は必要ありません。
G系統のデッキでも《森の知恵》や《緑の太陽の頂点》などマストカウンターならばGoするべき。
要は費用対効果で2/2飛行なんて目じゃない物が色々Legacyには溢れているわけですよね・・・。
因みに、《無効》と異なりAtfには触れませんがLegacyで使われるAtfでマストAtfは其処まで多くはありませんし、比較的対処も楽なのでそう問題は無いと思います。
サイドにはカウンターとは別枠でAtf対策は大抵枠が取ってありますし。
サイドのHateカードとMUDとコンボのマナソース以外はSfMを打ち消しておけばいい。
Stdは知りませんがそれ程高速環境でなければ他のカウンターで良いのでは?
VintageはLegacy以上にSoc/Ins/Encが凶悪なので使われるでしょう。マストの数はLegacyの比じゃない。まぁしかし環境のことはよく判らんので特に語れませんが・・・。
M10のルール改正がなされていなければこのカードも間違いなくHuntedBrandに入ったものを・・・。
今日は《エレボスの鞭》や《英雄の破滅》、1マナの英雄について書くつもりですがそんな気分を一気に吹っ飛ばすくらいの強力カードですね。
いやぁすばらしいぜ。
今日は大量収穫だぜ!!
どうなってるんだジョジョー!!!!
今日の電波
《突然の衰微》で相手のパーマネント破壊するついでに自分の衰微に撃てば1マナ2/2飛行スペルになりますぜ!!
・・・だからどうしたヽ(゚∀。)ノ
今日の電波2
相手に撃ってわざと攻撃させる→《クァーサルの伏兵》を恰好よくキャスト!!
・・・だからどうしたヽ(゚∀。)ノウェ
\\\\\\\\\\\\\\\\
新型Vitaが単なる悲報にしか感じない。
何だこれ?
1)有機EL→液晶
:Vita最大の売りのグラフィック劣化させてどうするのか・・・。
2)内蔵バッテリーの時間延長
:1時間程度の延長なら2万の価値は意味なし。
そんな事するぐらいだったら背面タッチ無くして、大型バッテリーと取り換えられる背面構造にして欲しい。
3)内蔵メモカ
:通常のメモカ入れると使えなくなる(同時併用はできなくなる)のでメモカ持ってる人には無用の長物。
4)軽量化・コンパクト化
:素直に評価できる部分であると思いたいが手に合う重さかどうかはまた別の話。
5)接続端子が九通のUSBに
:お得意の専用化/独占企画はいつも悪目に出る・・・。
これと言って明確な利点が無い・・・。
4は恐らく利点ですがそれ程大きな価値は無い。5も有難いですがそれ程頻繁に何かと繋ぐわけでもないですし・・・。
やっぱり1ですよね・・・。現状の1000型と比べてどれ程劣化しないかですが試すためだけに2万も払えない。しばらくは様子見。
というよりHDMI端子がまたしてもはぶられた・・・(´;ω;`)
据え置きVitaなんて要らねーよヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
PSPでは2Kで端子買えばTVに接続できるのに、1万も払えるか(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
そりゃゲーム機能付いてるんだから高くなるのは当然ですが、そういうのは持って無い人間が必要とするものでしょうが・・・。
しかも、ある意味当然ですが本体にはゲームを直接プレイする機能は無いためタッチプレイを積極的に使うゲームはプレイできません。
つまりGravity Dazeがプレイできない・・・。
大画面で空に落ちれないじゃないか!!!
2000はスルーの方向で。これは単なる廉価版。持っていない方が手に取るもしくは2台目3代目が欲しい方のための仕様。1台で良いゲーマーには要らない。
TVは1チャン。映像に残したいしです・・・。
---------------------------------------------------------------------------------------
皆さん、こんばんは。しもべです。
Swan Song U
インスタント R
エンチャント呪文かインスタント呪文かソーサリー呪文1つを対象とし、それを打ち消す。そのコントローラーは、飛行をもつ2/2の青い鳥(blue Bird)・クリーチャートークンを1体戦場に出す。
( ゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚)
(つд⊂)ゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚)
つ、つつつつつつtttttっつええぇええええええ!!!!
THSのカードが公式非公式に関わらず発表され始めて2週間弱程ですが、今日初めて真面目に持ち上げる必要もないレベルのLegacy級のスペルが登場しました!!
(囲いは抜きで)
今までも、惜しいとか思考の余地はあるとか面白いというレベルのカードはそこそこに出ていましたが、このカードは悩む必要性はありません。
「使える」の一文です。
と言うより近年最高のカウンターである《呪文貫き》をある意味超えている気もしますね・・・。
確定カウンター と言う文だけで凶悪なのですが、それがEncとSocの両方に対応している という処がもう、もう・・・私はお腹一杯です。
Encに対応する《無効》、Socに対応する《被覆》の其々が、Legacy界のサイドに一定の地位を築いている点を考えればこのカードがどれだけ凄いかがよく判ります。
2/2飛行の鳥を献上するのは確かに軽くは無いデメリットですが、敗北よりはマシです。
Legacyには、特にコンボにおけるSocとEncというのはマストカウンターのオンパレード 。
正に勝敗の分水嶺です。
其処を抑えられるのなら2/2なんてやすい物。そのターンで負けが確定するか最長10ターンの猶予かならば選択の余地は無いでしょう。
ついでにそれらにとっての潤滑油は大抵Insです。
マストポイントを打たずともそれらの歯車を破壊するような動きまで出来るので実に対応の幅が広い。
素晴らしいの一言です。
因みに《否認》と言うカードで良いのでは?という事も言われているようです。
確かに《否認》もまま,使われるサイドカードですが、私はやはりこちらを推したいですね。
Legacy界において2マナと1マナの差はそれほどに大きい と思います。
2マナなんて非国民一歩手前ですからね。特にタイミングが限定されているカウンターについてはその傾向が強い。
それでも《否認》が使われるのはそれほど受けが広く確定カウンターだからですがそれでも、1マナの選択肢があるのなら1マナを取ると思います。
個人的にはEncもSocもマストカウンターであるSnTやReanimatorには特に良く効くと思います。
これでまたクロックパーミの隆盛が来るのでしょうか?
が、デメリットは特にないのか?と言うか無視できるのか?と言う点に関しては相手に依ると言わざるを得ません。
具体的に言えば相手がコンボであるかフェアデッキであるかですね。
前者ならば大体OKで、後者は十中八九NOです。
判断は簡単。前者は通せばその時点で負けです。後者は通しても劣勢にはなる物のそれで負け確定という事は余り無いでしょう。がアドロスな上にダメージレースでも不利に立たされます。
特にこれを採用したいような(マナに余裕が無い様な)デッキ=クロックパーミッションにとってはアドロスもダメージレースで後塵に立たされるのもかなり厳しい要素になるからです。
相手が攻撃してこない場合でも最低でもチャンプブロック一回分の時間を稼げれてしまうのは避けたいところですね。
また、同時にこれらのデッキの主力生物はなんと言っても《秘密を掘り下げる者》です。
その主力であるDoSを失う事態は何としても避けたいはず。
故に、継続的/定期的に取りを除去できる手段があるデッキが望ましいと言えますね。
[silvergill]さんの所で触れられていましたが、DoSとの共存が難しいというのが何ともにくい調整ですね。
Patoriotにどうでしょうね?
このデッキにとってはDoSとトラフトの両方に悪影響を及ぼしますが、火力もあり特に《渋面の溶岩使い》もいる為除去に苦労はしないはず(対Comboに渋面なんて残せるわけねーだろ!と言う部分はスルー)。
比較的クロパーの癖に鈍重でマナに余裕が無いデッキであるため1マナと言うのはかなり重要であるはずです。
マナの軽さを考えるとRUG Delverもアリですが・・・火力が足りるかどうか・・・。《墓忍び》を採用するようなBUGでも1チャン?
あとはMiracleでしょうかね。
除去豊富ですし勝つときも一瞬で勝てるデッキなので。
JtMsで消去できるところも偉い。
しかしこのデッキはマナに余裕ありますから《否認》でもいいのですが・・・。
Merfolkも十分ありですね。
ElvesはDrSで1チャン?Goblinsも《ゴブリンの群衆追い》や《包囲攻撃の司令官》《群衆の親分、クレンコ》がいるので1チャン。フェアリーは・・・。
このカードで最も厳しいのは、結果的に対コンボカードでありながら場合によってはコンボに不要になるはずの除去カードを必要とするところですよね。
クロックパーミッションでは正にこの部分がジレンマになっています。
本当に憎い調整をしてあります。
対コンボがメインと言いましたが、フェアデッキでももちろん場合によりけりですよね。
例えば現在のアドバンテージ主義の象徴であるBUG続唱です。
《祖先の幻視》は一目瞭然ですが《Hymn to Tourach》など、相手に鳥を与える以上のアドが取られるのなら躊躇は必要ありません。
G系統のデッキでも《森の知恵》や《緑の太陽の頂点》などマストカウンターならばGoするべき。
要は費用対効果で2/2飛行なんて目じゃない物が色々Legacyには溢れているわけですよね・・・。
因みに、《無効》と異なりAtfには触れませんがLegacyで使われるAtfでマストAtfは其処まで多くはありませんし、比較的対処も楽なのでそう問題は無いと思います。
サイドにはカウンターとは別枠でAtf対策は大抵枠が取ってありますし。
サイドのHateカードとMUDとコンボのマナソース以外はSfMを打ち消しておけばいい。
Stdは知りませんがそれ程高速環境でなければ他のカウンターで良いのでは?
VintageはLegacy以上にSoc/Ins/Encが凶悪なので使われるでしょう。マストの数はLegacyの比じゃない。まぁしかし環境のことはよく判らんので特に語れませんが・・・。
M10のルール改正がなされていなければこのカードも間違いなくHuntedBrandに入ったものを・・・。
今日は《エレボスの鞭》や《英雄の破滅》、1マナの英雄について書くつもりですがそんな気分を一気に吹っ飛ばすくらいの強力カードですね。
いやぁすばらしいぜ。
今日は大量収穫だぜ!!
どうなってるんだジョジョー!!!!
今日の電波
《突然の衰微》で相手のパーマネント破壊するついでに自分の衰微に撃てば1マナ2/2飛行スペルになりますぜ!!
・・・だからどうしたヽ(゚∀。)ノ
今日の電波2
相手に撃ってわざと攻撃させる→《クァーサルの伏兵》を恰好よくキャスト!!
・・・だからどうしたヽ(゚∀。)ノウェ
\\\\\\\\\\\\\\\\
新型Vitaが単なる悲報にしか感じない。
何だこれ?
1)有機EL→液晶
:Vita最大の売りのグラフィック劣化させてどうするのか・・・。
2)内蔵バッテリーの時間延長
:1時間程度の延長なら2万の価値は意味なし。
そんな事するぐらいだったら背面タッチ無くして、大型バッテリーと取り換えられる背面構造にして欲しい。
3)内蔵メモカ
:通常のメモカ入れると使えなくなる(同時併用はできなくなる)のでメモカ持ってる人には無用の長物。
4)軽量化・コンパクト化
:素直に評価できる部分であると思いたいが手に合う重さかどうかはまた別の話。
5)接続端子が九通のUSBに
:お得意の専用化/独占企画はいつも悪目に出る・・・。
これと言って明確な利点が無い・・・。
4は恐らく利点ですがそれ程大きな価値は無い。5も有難いですがそれ程頻繁に何かと繋ぐわけでもないですし・・・。
やっぱり1ですよね・・・。現状の1000型と比べてどれ程劣化しないかですが試すためだけに2万も払えない。しばらくは様子見。
というよりHDMI端子がまたしてもはぶられた・・・(´;ω;`)
据え置きVitaなんて要らねーよヽ(`Д´#)ノ ムキー!!
PSPでは2Kで端子買えばTVに接続できるのに、1万も払えるか(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
そりゃゲーム機能付いてるんだから高くなるのは当然ですが、そういうのは持って無い人間が必要とするものでしょうが・・・。
しかも、ある意味当然ですが本体にはゲームを直接プレイする機能は無いためタッチプレイを積極的に使うゲームはプレイできません。
つまりGravity Dazeがプレイできない・・・。
大画面で空に落ちれないじゃないか!!!
2000はスルーの方向で。これは単なる廉価版。持っていない方が手に取るもしくは2台目3代目が欲しい方のための仕様。1台で良いゲーマーには要らない。
TVは1チャン。映像に残したいしです・・・。
レガシー)今週のSCGの結果 部族と墓地
2013年9月10日 紹介 コメント (2)
皆さんこんばんは。しもべです。
THSの授与は立ち消えアリだと思っていたのですが、実際は無かったようで、今まで感じていたよりも強めな能力であると再評価。
まぁ、あんな思いコスト払って立ち消え起こっていたら寧ろAura弱体化キャンペーンになってしまいますね(汗
今週のSCGも結果を見ていきましょう。
今週はPhiladeiphiaで行われLegacyOpenも併催されました。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/070913_philadelphia.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-09-01&end_date=2013-09-08&start=1&finish=16&city=Philadelphia
今週の優勝はReid Duke氏のElvesです。
以下Top16(上から順に1位→8位→16位)
Elves
Reanimator
SneakShow
Goblins
TES
MavericktB
Dredge
TeamItalia
------------------------
Merfolk
Patoriot
Reanimator
4c Delver
RUG Delver
Lands
SnakShow
Omnitell
です。
先週に引き続き、U系のフェアデッキが少なく部族とコンボが多い様相ですね。
ただ、コンボに関してはStorm系も多かった先回に比べ今回はSnT系とその他のコンボが多いようですね。
余り変わってないように見えてしっかりと代わっているようです。
では個々からは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58920
優勝したReid Duke氏のElvesです。
Reid DukeがElvesとはまた珍しいですね・・・。
中身の構築は前回のCincinnatiの16位Bobby Colegrove氏のそれに似ています。
とりわけ間だった構築では無いのですが、敢えて言うのなら
《樺の知識のレインジャー》や《ティタニアの僧侶》等を採っておらず《ラノワールのエルフ》の様な1マナマナエルフを優先していて安定させているところ。
2枚目の《孔蹄のビヒモス》を採用しており、1枚目を妨害されても無きを見ない事。代わりに《威厳の魔力》は無し。
そして4枚目の《ガイアの揺籃の地》と2枚目の《ドライアドの東屋》を採り、マナエルフの代わりに爆発力を土地で持たせているところですかね?
何れも時折異常には見かけられる構築です。
サイドを見てみるともう少し特徴的で
《思考囲い》3枚《陰謀団式療法》4枚で非常にハンデスに依ったサイドである事ですね。Bobby氏もそうでしたがここまでのそれはそうは無く対コンボで優位なだけでなく露払いをする事で多少安定した展開も可能になります。
また、珍しいのは《ガドック・ティーグ》では無く《精神壊しの罠》が採用されているところ。
よりStorm系に効果的ですが、それよりも重要なのは構えながら動く事出来る事ですね。ガドックでは攻撃力も展開力も落ちるので・・・。
代わりに非常に幅広いガドックの制限力を失ってしまいましたが、そこはハンデスとデッキ自体のそっくどでカヴァーできるのでしょう。
しかしメタに依っているとはいえサイドも特筆するほどでは無いです。
重要なのは比較的今回の当たり運/メタに恵まれていたという事でしょうかね。
対コンボには明確/確実に速度負けするようなものはいませんし、フェアデッキは赤が少なく過剰な除去の嵐と言う事態を避けています。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58929
3位、BBDのSneakShowです。
またもDazeの無い形です。しかし先回のデッキとは異なり代わりに入れられているのが《ギタクシア派の調査》です。
ここの所、Uのフェアデッキが減ってはいますが、やはりブッパ系のデッキ故に行くか否かの判断が出来るこいつは使い勝手が良いようです。
重要なのはサイドで《血染めの月》が3枚も取られていますね。
ここ最近は其処ほで多くないですがやはりTier1には効果的なのでしょう。採っていても2枚が多いリストで更に追加の1枚です。
またHatebearや部族の多さからか《紅蓮地獄》が2枚採られています。これは非常にメタにマッチしていて今回のメタでも意義があったと思います。残念ながら斬られてしまったReanimatorには意味がありませんでしたが・・・。
15位のChris VanMeter氏もほぼ同じ構築です。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58933
6位、Jacob Lindy氏のMavericktBです。
所謂DarkMaverickと言う形ですね。
《闇の腹心》《死儀礼のシャーマン》のみがメインのB要素でありどちらかと言うとサイドのカードの方が重要ですね。
対コンボの囲い、対U/コンボの《Chains of Mephistopheles》、対部族の《盲信的迫害》と黒の意味を存分に発揮しています。
また、黒パーツにSfMパッケージのせいでメインには枠が無いせいか《エイヴンの思考検閲者》や《遍歴の騎士、エルズペス》とうのメインに入るような物までこちらに入れてあり特殊シフトから通常シフトへとチェンジできるようになっていますね。とくに英文はコンボがここ最近は多いので重要です。
さらっと入っているのが《暗黒の深部》+《演劇の舞台》の新型DDコンボ。
メインの《聖遺の騎士》からのサーチが当然なのですが《スクリブのレインジャー》がいる為1ターンで荒ぶる女神を召喚できますね。
サイドの《壌土からの生命》のお陰でブラッシュアップも可能です。
しかし、マナ生物5枚にボブまでいるとはいえ無色土地5枚に役立たず1枚とは相変わらずアグレッシブな土地構成ですね。
DrSは《貴族の教主》ほど安定してマナは生めはしないのですが・・・。
これで土地の枚数も22枚です。
安定の外国人仕様。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58918
7位、Theo Van Doosselaere氏のDredgeです。
一瞬何か判らなかったのですが《変幻影魔》のお陰でManalessDredgeだと判りました。
まぁ、土地が無い時点で一目瞭然なのですが・・・。
複雑なDredgeの中でも更に変り種であるため使ったことも対戦した事も無い私にはさっぱりです・・・。
Dredgeに比べ何が良くて何が悪いのかも不明ですからね・・・。
初動が遅い代わりに安定して動けるぐらいですかね?
取り敢えず挙げておくだけ。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58919
8位、Tom Hertfelder氏のTeamItaliaです。
先回も上位に入っていたチタリアですが、前回のヘンテコ仕様に比べ今回の物は随分オーソドックスです。
火力を含めた軽量単体除去の多さとSfMパッケージのお陰でここの所調子の良い部族には優位に働けるはず。
ハンデスも多いため対Uでもそこそこ強いのですが残念ながら対コンボでは相性が良いとは言えない為、優勝は遠い感じですね・・・。
メインから《潮の虚ろの漕ぎ手》や《忘却の輪》を取っている辺りかなり意識してはいるのでしょうが・・・一方を採ればもう一方には手が届かないのは当たり前ですね。
サイドには一枚も墓地対策が無い所にReanimatorと当たってしまっています。
無念・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58924
9位、Brandon Landis氏のMerfolkです。
古式ゆかしき《行き詰まり》型Merfolkです。
Daze、FoWの標準装備に《呪文貫き》までは判るのですが、FoWの枚数を裂いてまで《対抗呪文》を3枚も取っています。時折魚にカンスぺがあるリストを見るのですが何を意図しているのでしょうね?。
特に今回はかなり特殊な形でかなりカウンターも多い。対コンボを意識したのでしょうか?
FoWを使うと必然的にカウントのために生物を切る場面も出てくるはず。それが嫌だったのでしょうか?よく判らない・・・。
レジェンドルール改正後も《幻影の像》は変わらず使われ続けていますね。
対消滅が無くとも、マッスルに変化する若しくは改正後の信用法である「相手のファッティにVialから化けて出て相手より先に殴る」が余程有効という事でしょうかね?
枠の関係か《メロウの騎兵》は無しです。上記の話もそうですが《珊瑚兜の司令官》を取る枠はある以上2個でVialを固定化したいという点が優先されているようですね。
サイドからは《基本に帰れ》で調子に乗ったマナ基盤を破壊。罰する火にも時間を稼げますしね。
最近BtBは定着化して来ているようです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58922
10位、Ben Friedman氏のPatoriotです。
メインはSfMを採用した非テンポのパワー型。
SfMにしろトラフトにしろ大雑把で脆い面があるせいかギタ調がこの形では増えてきているようですね。
重要なのはサイドまで含めた75枚で《渋面の溶岩使い》を4枚も取っているという事。
メイン2枚でも判りますが、余程この要素に力を入れているのですね。《剣を鍬に》がメイン3枚なのも現在のメタを表しているようです。
《翻弄する魔道士》も時折見かけますね。
妨害しながら打点にもなるのでこのデッキに合っているのかもしれませんね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58928
12位、Stephen Nowakowski氏の4cDelverです。
メインに《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》の黒要素を5枚を加えたRUG Delverですね。
《タルモゴイフ》を押しのけてまで、しかもテンポ系のデッキにまで入るDrSの罪深さと言ったらもぅ・・・。
第2火力や追加の打消し等の枠に衰微を2枚採ってあります。
が、メインで黒マナが必須なのはこれだけ。不協和音にならないのかしら?
変なカードが有ると思ったら晴れる屋のホームページHappyMtgのKenta Hiroki氏のコラムで触れらてれていましたね。
この《Fire Covenant》と言うカードは。
タルモが居な分突破力が落ちているのでマングースにとってはより意味が増すかもしれません。反対にその他の生物にしてみれば別に地を這わないのでどうでもいいのやも・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58932
14位、Kurt Spiess氏のLandsです。
《罰する火》型のLandsです。
《虚空の杯》や《世界のるつぼ》《抵抗の宝球》などメインにも入る可能性のある類のカードが粗方サイド行きで何に枠を採ってあるのかと思えば新型DDコンボがここにも。
それも舞台4枚にDD2枚で計6枚も取ってあります。
普通は1-1の2枚なのですがね。
そのせいかLandsには見られない攻撃力が備わっていますね。
久々に見た《マナ結合》もそのためかもしれませんね。《踏査》と合わせて総量を増やして、より瞬間的にコンボの完成にまで持って行けるようにしてあります。
ロームで何度でもよみがえる女神は悪夢ですよね・・・。
また罰する火・DDとコンボ要素が多いせいかメインに《ギャンブル》が4枚も採られていますね。
まぁこのデッキではほぼ1マナのデモチューですからねw
《演劇の舞台》は土地単だとDD以外にも色々な使い道があるため4枚と言う選択肢も実はアリなのかもしれません。
こんな所です。
冒頭でも述べましたが、先週のメタとは似て非なる物かと・・・。
またここのところ、墓地対策が少し薄くなってきているのではないか?と感じるようになります。
もちろんDrSはまだいますし、サイドに3枚ほどとっているデッキもありますが全体的にはね・・・。
その結果今回のReanimatorにしろDredgesにしろLandsの様な純墓地依存のデッキまで出てきているように思います。
気のせいかしら?
うーん、相変わらず面白い移り変わり。
さて、今週はここまで、です。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
重宝していた関数電卓が壊れた(´;ω;`)ブワッ
THSの授与は立ち消えアリだと思っていたのですが、実際は無かったようで、今まで感じていたよりも強めな能力であると再評価。
まぁ、あんな思いコスト払って立ち消え起こっていたら寧ろAura弱体化キャンペーンになってしまいますね(汗
今週のSCGも結果を見ていきましょう。
今週はPhiladeiphiaで行われLegacyOpenも併催されました。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/070913_philadelphia.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-09-01&end_date=2013-09-08&start=1&finish=16&city=Philadelphia
今週の優勝はReid Duke氏のElvesです。
以下Top16(上から順に1位→8位→16位)
Elves
Reanimator
SneakShow
Goblins
TES
MavericktB
Dredge
TeamItalia
------------------------
Merfolk
Patoriot
Reanimator
4c Delver
RUG Delver
Lands
SnakShow
Omnitell
です。
先週に引き続き、U系のフェアデッキが少なく部族とコンボが多い様相ですね。
ただ、コンボに関してはStorm系も多かった先回に比べ今回はSnT系とその他のコンボが多いようですね。
余り変わってないように見えてしっかりと代わっているようです。
では個々からは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58920
優勝したReid Duke氏のElvesです。
Reid DukeがElvesとはまた珍しいですね・・・。
中身の構築は前回のCincinnatiの16位Bobby Colegrove氏のそれに似ています。
とりわけ間だった構築では無いのですが、敢えて言うのなら
《樺の知識のレインジャー》や《ティタニアの僧侶》等を採っておらず《ラノワールのエルフ》の様な1マナマナエルフを優先していて安定させているところ。
2枚目の《孔蹄のビヒモス》を採用しており、1枚目を妨害されても無きを見ない事。代わりに《威厳の魔力》は無し。
そして4枚目の《ガイアの揺籃の地》と2枚目の《ドライアドの東屋》を採り、マナエルフの代わりに爆発力を土地で持たせているところですかね?
何れも時折異常には見かけられる構築です。
サイドを見てみるともう少し特徴的で
《思考囲い》3枚《陰謀団式療法》4枚で非常にハンデスに依ったサイドである事ですね。Bobby氏もそうでしたがここまでのそれはそうは無く対コンボで優位なだけでなく露払いをする事で多少安定した展開も可能になります。
また、珍しいのは《ガドック・ティーグ》では無く《精神壊しの罠》が採用されているところ。
よりStorm系に効果的ですが、それよりも重要なのは構えながら動く事出来る事ですね。ガドックでは攻撃力も展開力も落ちるので・・・。
代わりに非常に幅広いガドックの制限力を失ってしまいましたが、そこはハンデスとデッキ自体のそっくどでカヴァーできるのでしょう。
しかしメタに依っているとはいえサイドも特筆するほどでは無いです。
重要なのは比較的今回の当たり運/メタに恵まれていたという事でしょうかね。
対コンボには明確/確実に速度負けするようなものはいませんし、フェアデッキは赤が少なく過剰な除去の嵐と言う事態を避けています。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58929
3位、BBDのSneakShowです。
またもDazeの無い形です。しかし先回のデッキとは異なり代わりに入れられているのが《ギタクシア派の調査》です。
ここの所、Uのフェアデッキが減ってはいますが、やはりブッパ系のデッキ故に行くか否かの判断が出来るこいつは使い勝手が良いようです。
重要なのはサイドで《血染めの月》が3枚も取られていますね。
ここ最近は其処ほで多くないですがやはりTier1には効果的なのでしょう。採っていても2枚が多いリストで更に追加の1枚です。
またHatebearや部族の多さからか《紅蓮地獄》が2枚採られています。これは非常にメタにマッチしていて今回のメタでも意義があったと思います。残念ながら斬られてしまったReanimatorには意味がありませんでしたが・・・。
15位のChris VanMeter氏もほぼ同じ構築です。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58933
6位、Jacob Lindy氏のMavericktBです。
所謂DarkMaverickと言う形ですね。
《闇の腹心》《死儀礼のシャーマン》のみがメインのB要素でありどちらかと言うとサイドのカードの方が重要ですね。
対コンボの囲い、対U/コンボの《Chains of Mephistopheles》、対部族の《盲信的迫害》と黒の意味を存分に発揮しています。
また、黒パーツにSfMパッケージのせいでメインには枠が無いせいか《エイヴンの思考検閲者》や《遍歴の騎士、エルズペス》とうのメインに入るような物までこちらに入れてあり特殊シフトから通常シフトへとチェンジできるようになっていますね。とくに英文はコンボがここ最近は多いので重要です。
さらっと入っているのが《暗黒の深部》+《演劇の舞台》の新型DDコンボ。
メインの《聖遺の騎士》からのサーチが当然なのですが《スクリブのレインジャー》がいる為1ターンで荒ぶる女神を召喚できますね。
サイドの《壌土からの生命》のお陰でブラッシュアップも可能です。
しかし、マナ生物5枚にボブまでいるとはいえ無色土地5枚に役立たず1枚とは相変わらずアグレッシブな土地構成ですね。
DrSは《貴族の教主》ほど安定してマナは生めはしないのですが・・・。
これで土地の枚数も22枚です。
安定の外国人仕様。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58918
7位、Theo Van Doosselaere氏のDredgeです。
一瞬何か判らなかったのですが《変幻影魔》のお陰でManalessDredgeだと判りました。
まぁ、土地が無い時点で一目瞭然なのですが・・・。
複雑なDredgeの中でも更に変り種であるため使ったことも対戦した事も無い私にはさっぱりです・・・。
Dredgeに比べ何が良くて何が悪いのかも不明ですからね・・・。
初動が遅い代わりに安定して動けるぐらいですかね?
取り敢えず挙げておくだけ。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58919
8位、Tom Hertfelder氏のTeamItaliaです。
先回も上位に入っていたチタリアですが、前回のヘンテコ仕様に比べ今回の物は随分オーソドックスです。
火力を含めた軽量単体除去の多さとSfMパッケージのお陰でここの所調子の良い部族には優位に働けるはず。
ハンデスも多いため対Uでもそこそこ強いのですが残念ながら対コンボでは相性が良いとは言えない為、優勝は遠い感じですね・・・。
メインから《潮の虚ろの漕ぎ手》や《忘却の輪》を取っている辺りかなり意識してはいるのでしょうが・・・一方を採ればもう一方には手が届かないのは当たり前ですね。
サイドには一枚も墓地対策が無い所にReanimatorと当たってしまっています。
無念・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58924
9位、Brandon Landis氏のMerfolkです。
古式ゆかしき《行き詰まり》型Merfolkです。
Daze、FoWの標準装備に《呪文貫き》までは判るのですが、FoWの枚数を裂いてまで《対抗呪文》を3枚も取っています。時折魚にカンスぺがあるリストを見るのですが何を意図しているのでしょうね?。
特に今回はかなり特殊な形でかなりカウンターも多い。対コンボを意識したのでしょうか?
FoWを使うと必然的にカウントのために生物を切る場面も出てくるはず。それが嫌だったのでしょうか?よく判らない・・・。
レジェンドルール改正後も《幻影の像》は変わらず使われ続けていますね。
対消滅が無くとも、マッスルに変化する若しくは改正後の信用法である「相手のファッティにVialから化けて出て相手より先に殴る」が余程有効という事でしょうかね?
枠の関係か《メロウの騎兵》は無しです。上記の話もそうですが《珊瑚兜の司令官》を取る枠はある以上2個でVialを固定化したいという点が優先されているようですね。
サイドからは《基本に帰れ》で調子に乗ったマナ基盤を破壊。罰する火にも時間を稼げますしね。
最近BtBは定着化して来ているようです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58922
10位、Ben Friedman氏のPatoriotです。
メインはSfMを採用した非テンポのパワー型。
SfMにしろトラフトにしろ大雑把で脆い面があるせいかギタ調がこの形では増えてきているようですね。
重要なのはサイドまで含めた75枚で《渋面の溶岩使い》を4枚も取っているという事。
メイン2枚でも判りますが、余程この要素に力を入れているのですね。《剣を鍬に》がメイン3枚なのも現在のメタを表しているようです。
《翻弄する魔道士》も時折見かけますね。
妨害しながら打点にもなるのでこのデッキに合っているのかもしれませんね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58928
12位、Stephen Nowakowski氏の4cDelverです。
メインに《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》の黒要素を5枚を加えたRUG Delverですね。
《タルモゴイフ》を押しのけてまで、しかもテンポ系のデッキにまで入るDrSの罪深さと言ったらもぅ・・・。
第2火力や追加の打消し等の枠に衰微を2枚採ってあります。
が、メインで黒マナが必須なのはこれだけ。不協和音にならないのかしら?
変なカードが有ると思ったら晴れる屋のホームページHappyMtgのKenta Hiroki氏のコラムで触れらてれていましたね。
この《Fire Covenant》と言うカードは。
タルモが居な分突破力が落ちているのでマングースにとってはより意味が増すかもしれません。反対にその他の生物にしてみれば別に地を這わないのでどうでもいいのやも・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58932
14位、Kurt Spiess氏のLandsです。
《罰する火》型のLandsです。
《虚空の杯》や《世界のるつぼ》《抵抗の宝球》などメインにも入る可能性のある類のカードが粗方サイド行きで何に枠を採ってあるのかと思えば新型DDコンボがここにも。
それも舞台4枚にDD2枚で計6枚も取ってあります。
普通は1-1の2枚なのですがね。
そのせいかLandsには見られない攻撃力が備わっていますね。
久々に見た《マナ結合》もそのためかもしれませんね。《踏査》と合わせて総量を増やして、より瞬間的にコンボの完成にまで持って行けるようにしてあります。
ロームで何度でもよみがえる女神は悪夢ですよね・・・。
また罰する火・DDとコンボ要素が多いせいかメインに《ギャンブル》が4枚も採られていますね。
まぁこのデッキではほぼ1マナのデモチューですからねw
《演劇の舞台》は土地単だとDD以外にも色々な使い道があるため4枚と言う選択肢も実はアリなのかもしれません。
こんな所です。
冒頭でも述べましたが、先週のメタとは似て非なる物かと・・・。
またここのところ、墓地対策が少し薄くなってきているのではないか?と感じるようになります。
もちろんDrSはまだいますし、サイドに3枚ほどとっているデッキもありますが全体的にはね・・・。
その結果今回のReanimatorにしろDredgesにしろLandsの様な純墓地依存のデッキまで出てきているように思います。
気のせいかしら?
うーん、相変わらず面白い移り変わり。
さて、今週はここまで、です。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございますm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
重宝していた関数電卓が壊れた(´;ω;`)ブワッ
THS) レガシー)凄い鬣のライオンについてダラダラ・・・。
2013年9月8日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
2020年のオリンピックが東京に決定しましたね。
正直私は消去法的にマドリードになると考えていました。お金不足は借りればどうにかなりますけど、他の2つは何とかしようと思っても限界がある物ですし・・・。
内政問題や隣国のアレが無ければイスタンブールが初開催ですし個人的には応援していました。
逆に東京は他の都市に比べ国民のテンションはそれ程でもないですし、何より放射能問題で真面な状況改善の兆しがまるで見えてきませんからね。聞こえてくるのは情けないような不祥事と復興の遅ればかり。
こんな事でいいのかしら・・・?
放射能問題は確かに福島からは距離があるため実質的にはさほど大きな問題とは思っていませんが、そんなお祭りよりも先にすべき事が在るだろう的な考えです・・・。
まぁ、決まってしまった物は致し方ない。「何とかする」と約束まで国際的にしてしまった以上、もう東電に責任転嫁は出来ませんし、せいぜい死にものぐるいで活動して欲しいですね。打算が在ろうがなかろうが、結果的にこの問題の解決に前進するのが一番ですから・・・。
さて、話は変わってTHSの話。
今回は例の猫です。
嘗てサッチモは歌いました。
「戦争は無くなるし世の中は便利になっていく。子供たちは餓える事も減り勉強が出来るようになる。
あぁ、なんて素晴らしいこの世界」と。
WGの2マナの生物も少しづつ良くなっていきました。
《給食スリヴァー》や《ラノワールの騎士》等の2/2+αから始まり
《番狼》によって初の3/3ボディを手に入れ
《クァーサルの群れ魔道士》はそのボディに《帰化》を内蔵しました。
《復活の声》では溢れる程のアドを生むようになるに至ります。
そして今回のライオンにより明確なフィニッシャーとなる生物にまで到達しました。
Oh What a wonderful would~(濁声).
何と2/2+αと言う定義さえ打ち破り、3/3+αと言う性能に到達した生物です。
留まるところを知らないKPですね。
2マナ3/3でも相応のボディで、後半以降5マナを費やして怪物化する事で4/4のボディに「呪禁」「破壊不能」の両性能を得る事が出来ます。
これは明確なフィニッシャーですね。
問題なく4枚投入可能な生物です。
ある種アドバンテージ系の最終形とも思える《復活の声》に対し、こちらは戦闘面での最終形に思えます。
Stdに置いては普通にBeatDownに用いるのもあるでしょうし、Midrangeで使う事も考えられると思います。
が、個人的には《聖トラフトの霊》を失ったAuraデッキの後釜になるのではないか?と思っています。
除去耐性のあるフィニッシャーですね。
《ひるまぬ勇気》を用いる事が出来れば「6/6絆魂・呪禁・破壊不能・トランプル」で対処不能ですw
トラフトと違い、5マナ域までは隙があり、打点も落ちる物の、3マナで置いても地上のブロッカーと簡単に相討ちしてしまった彼ほど軟弱者では無く序盤から使用していけます。
逆に対処する側は
怪物化してしまうと《肉貪り》《遠隔+不在》ぐらいしか処理する術が無くなるため、何としてもそれまでに処理したいですね。
つまりこのライオンはこの上ない避雷針となるわけです。
Legacyにおいてもこのレベルなら戦力になる可能性はあります。
JunkにしろMaverickにしろ5マナなら使用可能領域ですからね。
その上で、運用において重要な要素、と言うか運用方向は以下の3つ
1)中級以上のフィニッシャー
2)序盤から終盤まで使用できる打点
3)正確のは2’であり、テンポロスをしながらも出せるフィニッシャーという事。
この3種類の比較対象から何処で使用するべきか少し考える事が出来ます。
1)の対象は
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》
であり、明確なフィニッシャーです。
この枠は如何に安定した戦力になれるかが重要です。その意味では《ヴィズコーパの血男爵》も有用性は高いのですが一応GSZから読んでこれるカードを対象として比較しようかと思います。
「呪禁」だけでも十分ですが「破壊不能」まで付くためGの生物の明確な且つ最終命題であった《非業の死》の問題を解決するに至っています。
これは彼の《最後のトロール、スラーン》でさえ解決できなかった問題です。
打消しに対抗できる点を除けばスラーン以上の除去耐性ですね。
ただし布告系は効くため《鷺群れのシガルダ》とは一長一短ですね。特に現在LegacyはLotVが蔓延しているため。またシガルダは場合によっては《引き裂かれし永劫、エムラクール》との殴り合いを制する場合もあります。
・打ち消されず、伝説のスラーン
・飛行・布告対策のシガルダ
・序盤から展開でき、唯一《非業の死》に対処出来るライオン
え?
《終末》?
あれはムリですからww
中堅のフィニッシャーの枠として考えると難しいですね。
ただ、1~2枚挿してGSZから召喚して安定した働きを期待するという観点から見ると序盤から展開できる旨味はまるで無くなります。
また展開→ 怪物化で1クッションが必要であるため、やはり隙が大きい。
この1)の枠に向いているカードとは言い難いですね。
2)の対象は
《タルモゴイフ》
基本的に殴るだけの存在は要らない。
JunkはともかくTheRockにおいてもMaverickにおいてもそれは同じ。
タルモがJunkで使われるのは序盤からのアタッカーであると同時に壁でもあるからです。3/3のボディに攻防で信頼性を置くのは難しいですが地上戦ではそこそこのサイズではあります。
特に墓地Hateがメインから蔓延している状況ではタルモのサイズ(3/4以上)も期待は出来ませんからね。
《罰する火》が躱せるだけでも十分です。
序盤の除去耐性の無さを無視して生き残った結果、初めてフィニッシャーとして確立すればいい。
重要なのはこのカテゴリの生物には除去耐性と言う部分はそれほど(過剰には)欲されていないという事です。
有るに越したことはありませんが重要なのは序盤から展開できる生物であり、生き残れば最終的に脅威にも成長する生物である事。
Uとは異なり、生物を守るには限界があるカラーですし、その分数を採っています。
1枚のタルモが除去される事に一喜一憂していてはJunk系では動けない。
ある種、怪物化は余禄という事ですね。
とは言う物の無ければ話になりませんがw
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるです。
タルモより優れた部分は墓地に依存しない事と、最終的な除去耐性。故に自分で全体除去も使用できる。装備品等の安定した担ぎ手。
劣っている部分は2ターン目にWマナを必要とする事と、最終的なサイズ(タルモは6/7程度までなら狙えるので)。
ですね。
個々の部分を如何に考えるかで重用できるかどうかが変わってきます。
墓地依存しない点と除去耐性は、最終盤まで戦力として期待するという部分に置いてはかなり重要であると思います。
逆に一番厳しいのは序盤にWマナを要求される事。
序盤に確保したいマナは《沼》《森》であり、展開を阻害する可能性も高いんですよね・・・。
またここまで書けば分かるとは思いますが、ここまでは全て「怪物化」が「可能」である事を前提としています。
逆にそれが難しいデッキなら考えるまでも無い。2マナ3/3どころか1マナ3/3が使われていない現状を考えればコイツが素で使われることはありません。
BWG、WGは比較的マナに余裕があるので怪物化も可能でしょう。
が、WRG(Naya)のZooはさすがに無理でしょうし、WUGカラーのBantも少々厳しいかもしれません。ただ、4マナまでは仕様圏内でデッキ構築をされるので何とかすれば可能かもしれませんが・・・。
少なくともテンポ的なプレッシャーを中途半端に与えるだけの《魔女跡追い》や《復活の声》よりは全然可能性があるでしょう。tada,
JunkしろMaverickにしろBantにしろ殴れるだけの生物にはほぼ用が無いという哀しき事実もありますがね。そこの所も問題。
3)の対象は《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》であり
守ることを前提としたフィニッシャーです。
隙は有るためそこをどう補うかは重要ですね。
序盤から使うにしても、除去耐性はそれまでほぼ無いためフィニッシャーとしてこの分野で確立するにはハンデス、ルンママ等での保護はほぼ必須。
単純にマナコストが軽い事は《霊気の薬瓶》や《緑の太陽の頂点》からの展開を楽にし《目くらまし》への対処も可能になります。《呪文嵌め》に引っ掛かりますw
逆にその隙を埋められなければカス。
2マナ→5マナが失敗するようなら、2マナ→2マナである《石鍛冶の神秘家》の方が余程効率的です。
という訳で「Wを含む2マナでテンポロスを必要(必然的に防衛手段がいる)としフィニッシャーになる。」と言う点を軸に考慮すれば比較対象は《タルモゴイフ》や《復活の声》では無く《石鍛冶の神秘家》であるという事が判ります。
SfMに勝る利点は
1)単体で最低限の仕事(攻防への参加)をする。
2)GSZで呼び出せる
3)最終的な除去耐性が遥かに上
4)もみ消し/ハンデスで泣きを見ない
という処でしょうか?
個人的には3)と4)が特に重要。その上で更に重要なのは3)。
メインから衰微・QPM、サイドからの《解呪》《古の遺恨》《摩耗+破滅》《真髄の針》等、装備品に対する風当たりはかなり強い。特にサイド後は安定した働きはまず無理です。
その意味でも単体の除去耐性を持つ事も可能なライオンの方が上である部分です。
逆に劣っている部分は
i)テンポロスがさらに激しい。と言うか最序盤では発動できない。
ii)応用力は無い
iii)アドを獲得できない。圧倒的に劣る。
iv)部族(笑 が出来ない
といった所ですね。
i)は見れば判りますが、実際激しくテンポロスであり速度も遅いSfM→《殴打頭蓋》の組み合わせよりも更にテンポが悪く、加えて速度も遅い。
少なくともLegacyにおける純粋なBeatdownでは考えるに値しません。
またii)の通り、十手や剣シリーズの様に相手に依って手を変えて圧倒するという選択も難しいですね。
特にこのii)は2)でも触れましたがJunk系に殴るだけの生物は要らず多機能性をどのカードにも求められがち。1枚のカードで複数種の行動が出来る点が非常の評価が高くSfMがライオンより優れている最大の長所だと思います。。
個人的に言えば《陰謀団式療法》のFbに使えない点も悩ましい。
ここら辺が要考慮点ではないかと思います。
i)に関して気にされる方も多いと思いますが、私はこの部分は実はそれほど苦慮はしていません。
要である怪物化はテンポロスが大きい。
かつ、SfMの様に連続で動くことはまず無理。
しかし、裏を返せば行動が縛られないという事でもあります。5マナまで到達するには時間が掛り、そしてその間他にやる事は腐るほどあります。逆に5マナまで到達する頃には比較的する事も減ってきているでしょう。
序盤から動くのが基本であるLegacyにおいて強制的に1ターンを使ってしまうSfMとは差があると考えるべきです。
しかも単体で行動(SfMは攻撃にもブロックにも参加はまずさせられない)が出来る。
ここから考えると大きなテンポロスがあるのは事実ですが、SfMのテンポロスとは質が異なっていると判ります。
SfMは除去されるまでに展開をしなければいけない為、強制的に2ターン(SfMのキャスト→次ターンのアクティベイト)を費やします。この結果対処されてしまった場合には実質2ターンもしくはそれ以上のテンポロスとなります。
また、SfMのキャスト→次ターンのアクティベイト:バター→次ターンのバターで攻撃。早くとも4ターン目からの攻撃である点も大幅なテンポロスです。
対処され様がされまいがテンポロスをSfMは生じさせてしまいます。
しかし、ライオンはそうではありません。
置いてから暫く間が在る/空けざるを得ないため、SfMの様な一連の行動における「括り(セット→アクティベイト)」が生じにくい。故に対処されたとしてもテンポロスには成り難い場合もあるのです。
(ライオンとの比較で、SfMはどちらかと言うとレベルUp系の生物として捉えると解かり易いですかね?対処された時の悲壮感的に。)
また少なくともSfMユニットよりは1ターン早く行動が開始されます。
実質的に効率的攻撃的に動けるという事ですね。
ここも重要な差異でしょう。
こんな所でしょうかね、考えるところは。
1)は兎も角、2)や3)については比較し検討するに値する生物ではあると思います。
特にタルモやSfMに対してサイド後までを含めHateカードに引っ掛かりにくい/つまり相手に依存しにくい点は評価できると思います。
常に一定の働きを計算できるわけですからね。
ここから先は後は調整して答えを見つけるしかありません。
個人的に見えてきたのはタルモやSfMに比べライオンはlow risk-low returnなのではないかな?と。
取り敢えず一番アリかなと思えるのは2)の枠ですね。
最も類似点が多い。躊躇なく4枚突っ込んで普通にキャストして生き残ればいいなぁ的な。
書いてある事はタダツヨですが実際にはそこそこレベルで、「強い」までが遠い。
結構うまく調整されていると思います。出ただけでは所詮番狼であるところが特に。少なくともSfMやScM何ぞよりも遥かにいい。
どうでもいいですが、折角のWGカラーなのですから《萎れ葉のしもべ》をぜひ同時に使いたいですね。
LotVも一定数いる事ですし。只挙動的には[-2]されては堪らないので相手にLotVを展開されるまでは生物を展開できないのは難しいですね。
まぁ、DrS→LotVで動いてくれれば待つ時間などないわけですが。
ちなみに[dds666]さんの所で話題に挙がっていましたが、このライオンにも元ネタがあるようです。
2020年のオリンピックが東京に決定しましたね。
正直私は消去法的にマドリードになると考えていました。お金不足は借りればどうにかなりますけど、他の2つは何とかしようと思っても限界がある物ですし・・・。
内政問題や隣国のアレが無ければイスタンブールが初開催ですし個人的には応援していました。
逆に東京は他の都市に比べ国民のテンションはそれ程でもないですし、何より放射能問題で真面な状況改善の兆しがまるで見えてきませんからね。聞こえてくるのは情けないような不祥事と復興の遅ればかり。
こんな事でいいのかしら・・・?
放射能問題は確かに福島からは距離があるため実質的にはさほど大きな問題とは思っていませんが、そんなお祭りよりも先にすべき事が在るだろう的な考えです・・・。
まぁ、決まってしまった物は致し方ない。「何とかする」と約束まで国際的にしてしまった以上、もう東電に責任転嫁は出来ませんし、せいぜい死にものぐるいで活動して欲しいですね。打算が在ろうがなかろうが、結果的にこの問題の解決に前進するのが一番ですから・・・。
さて、話は変わってTHSの話。
今回は例の猫です。
《羊毛鬣のライオン》 WG
クリーチャー - 猫 R
(3)WG:怪物化1を行う
羊毛鬣のライオンが怪物的であるかぎり、これは呪禁と破壊不能を持つ。
3/3
嘗てサッチモは歌いました。
「戦争は無くなるし世の中は便利になっていく。子供たちは餓える事も減り勉強が出来るようになる。
あぁ、なんて素晴らしいこの世界」と。
WGの2マナの生物も少しづつ良くなっていきました。
《給食スリヴァー》や《ラノワールの騎士》等の2/2+αから始まり
《番狼》によって初の3/3ボディを手に入れ
《クァーサルの群れ魔道士》はそのボディに《帰化》を内蔵しました。
《復活の声》では溢れる程のアドを生むようになるに至ります。
そして今回のライオンにより明確なフィニッシャーとなる生物にまで到達しました。
Oh What a wonderful would~(濁声).
何と2/2+αと言う定義さえ打ち破り、3/3+αと言う性能に到達した生物です。
留まるところを知らないKPですね。
2マナ3/3でも相応のボディで、後半以降5マナを費やして怪物化する事で4/4のボディに「呪禁」「破壊不能」の両性能を得る事が出来ます。
これは明確なフィニッシャーですね。
問題なく4枚投入可能な生物です。
ある種アドバンテージ系の最終形とも思える《復活の声》に対し、こちらは戦闘面での最終形に思えます。
Stdに置いては普通にBeatDownに用いるのもあるでしょうし、Midrangeで使う事も考えられると思います。
が、個人的には《聖トラフトの霊》を失ったAuraデッキの後釜になるのではないか?と思っています。
除去耐性のあるフィニッシャーですね。
《ひるまぬ勇気》を用いる事が出来れば「6/6絆魂・呪禁・破壊不能・トランプル」で対処不能ですw
トラフトと違い、5マナ域までは隙があり、打点も落ちる物の、3マナで置いても地上のブロッカーと簡単に相討ちしてしまった彼ほど軟弱者では無く序盤から使用していけます。
逆に対処する側は
怪物化してしまうと《肉貪り》《遠隔+不在》ぐらいしか処理する術が無くなるため、何としてもそれまでに処理したいですね。
つまりこのライオンはこの上ない避雷針となるわけです。
Legacyにおいてもこのレベルなら戦力になる可能性はあります。
JunkにしろMaverickにしろ5マナなら使用可能領域ですからね。
その上で、運用において重要な要素、と言うか運用方向は以下の3つ
1)中級以上のフィニッシャー
2)序盤から終盤まで使用できる打点
3)正確のは2’であり、テンポロスをしながらも出せるフィニッシャーという事。
この3種類の比較対象から何処で使用するべきか少し考える事が出来ます。
1)の対象は
《最後のトロール、スラーン/Thrun, the Last Troll(MBS)》
《鷺群れのシガルダ/Sigarda, Host of Herons(AVR)》
であり、明確なフィニッシャーです。
この枠は如何に安定した戦力になれるかが重要です。その意味では《ヴィズコーパの血男爵》も有用性は高いのですが一応GSZから読んでこれるカードを対象として比較しようかと思います。
「呪禁」だけでも十分ですが「破壊不能」まで付くためGの生物の明確な且つ最終命題であった《非業の死》の問題を解決するに至っています。
これは彼の《最後のトロール、スラーン》でさえ解決できなかった問題です。
打消しに対抗できる点を除けばスラーン以上の除去耐性ですね。
ただし布告系は効くため《鷺群れのシガルダ》とは一長一短ですね。特に現在LegacyはLotVが蔓延しているため。またシガルダは場合によっては《引き裂かれし永劫、エムラクール》との殴り合いを制する場合もあります。
・打ち消されず、伝説のスラーン
・飛行・布告対策のシガルダ
・序盤から展開でき、唯一《非業の死》に対処出来るライオン
え?
《終末》?
あれはムリですからww
中堅のフィニッシャーの枠として考えると難しいですね。
ただ、1~2枚挿してGSZから召喚して安定した働きを期待するという観点から見ると序盤から展開できる旨味はまるで無くなります。
また展開→ 怪物化で1クッションが必要であるため、やはり隙が大きい。
この1)の枠に向いているカードとは言い難いですね。
2)の対象は
《タルモゴイフ》
基本的に殴るだけの存在は要らない。
JunkはともかくTheRockにおいてもMaverickにおいてもそれは同じ。
タルモがJunkで使われるのは序盤からのアタッカーであると同時に壁でもあるからです。3/3のボディに攻防で信頼性を置くのは難しいですが地上戦ではそこそこのサイズではあります。
特に墓地Hateがメインから蔓延している状況ではタルモのサイズ(3/4以上)も期待は出来ませんからね。
《罰する火》が躱せるだけでも十分です。
序盤の除去耐性の無さを無視して生き残った結果、初めてフィニッシャーとして確立すればいい。
重要なのはこのカテゴリの生物には除去耐性と言う部分はそれほど(過剰には)欲されていないという事です。
有るに越したことはありませんが重要なのは序盤から展開できる生物であり、生き残れば最終的に脅威にも成長する生物である事。
Uとは異なり、生物を守るには限界があるカラーですし、その分数を採っています。
1枚のタルモが除去される事に一喜一憂していてはJunk系では動けない。
ある種、怪物化は余禄という事ですね。
とは言う物の無ければ話になりませんがw
下手な鉄砲数撃ちゃ当たるです。
タルモより優れた部分は墓地に依存しない事と、最終的な除去耐性。故に自分で全体除去も使用できる。装備品等の安定した担ぎ手。
劣っている部分は2ターン目にWマナを必要とする事と、最終的なサイズ(タルモは6/7程度までなら狙えるので)。
ですね。
個々の部分を如何に考えるかで重用できるかどうかが変わってきます。
墓地依存しない点と除去耐性は、最終盤まで戦力として期待するという部分に置いてはかなり重要であると思います。
逆に一番厳しいのは序盤にWマナを要求される事。
序盤に確保したいマナは《沼》《森》であり、展開を阻害する可能性も高いんですよね・・・。
またここまで書けば分かるとは思いますが、ここまでは全て「怪物化」が「可能」である事を前提としています。
逆にそれが難しいデッキなら考えるまでも無い。2マナ3/3どころか1マナ3/3が使われていない現状を考えればコイツが素で使われることはありません。
BWG、WGは比較的マナに余裕があるので怪物化も可能でしょう。
が、WRG(Naya)のZooはさすがに無理でしょうし、WUGカラーのBantも少々厳しいかもしれません。ただ、4マナまでは仕様圏内でデッキ構築をされるので何とかすれば可能かもしれませんが・・・。
少なくともテンポ的なプレッシャーを中途半端に与えるだけの《魔女跡追い》や《復活の声》よりは全然可能性があるでしょう。tada,
JunkしろMaverickにしろBantにしろ殴れるだけの生物にはほぼ用が無いという哀しき事実もありますがね。そこの所も問題。
3)の対象は《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic》であり
守ることを前提としたフィニッシャーです。
隙は有るためそこをどう補うかは重要ですね。
序盤から使うにしても、除去耐性はそれまでほぼ無いためフィニッシャーとしてこの分野で確立するにはハンデス、ルンママ等での保護はほぼ必須。
単純にマナコストが軽い事は《霊気の薬瓶》や《緑の太陽の頂点》からの展開を楽にし《目くらまし》への対処も可能になります。《呪文嵌め》に引っ掛かりますw
逆にその隙を埋められなければカス。
2マナ→5マナが失敗するようなら、2マナ→2マナである《石鍛冶の神秘家》の方が余程効率的です。
という訳で「Wを含む2マナでテンポロスを必要(必然的に防衛手段がいる)としフィニッシャーになる。」と言う点を軸に考慮すれば比較対象は《タルモゴイフ》や《復活の声》では無く《石鍛冶の神秘家》であるという事が判ります。
SfMに勝る利点は
1)単体で最低限の仕事(攻防への参加)をする。
2)GSZで呼び出せる
3)最終的な除去耐性が遥かに上
4)もみ消し/ハンデスで泣きを見ない
という処でしょうか?
個人的には3)と4)が特に重要。その上で更に重要なのは3)。
メインから衰微・QPM、サイドからの《解呪》《古の遺恨》《摩耗+破滅》《真髄の針》等、装備品に対する風当たりはかなり強い。特にサイド後は安定した働きはまず無理です。
その意味でも単体の除去耐性を持つ事も可能なライオンの方が上である部分です。
逆に劣っている部分は
i)テンポロスがさらに激しい。と言うか最序盤では発動できない。
ii)応用力は無い
iii)アドを獲得できない。圧倒的に劣る。
iv)部族(笑 が出来ない
といった所ですね。
i)は見れば判りますが、実際激しくテンポロスであり速度も遅いSfM→《殴打頭蓋》の組み合わせよりも更にテンポが悪く、加えて速度も遅い。
少なくともLegacyにおける純粋なBeatdownでは考えるに値しません。
またii)の通り、十手や剣シリーズの様に相手に依って手を変えて圧倒するという選択も難しいですね。
特にこのii)は2)でも触れましたがJunk系に殴るだけの生物は要らず多機能性をどのカードにも求められがち。1枚のカードで複数種の行動が出来る点が非常の評価が高くSfMがライオンより優れている最大の長所だと思います。。
個人的に言えば《陰謀団式療法》のFbに使えない点も悩ましい。
ここら辺が要考慮点ではないかと思います。
i)に関して気にされる方も多いと思いますが、私はこの部分は実はそれほど苦慮はしていません。
要である怪物化はテンポロスが大きい。
かつ、SfMの様に連続で動くことはまず無理。
しかし、裏を返せば行動が縛られないという事でもあります。5マナまで到達するには時間が掛り、そしてその間他にやる事は腐るほどあります。逆に5マナまで到達する頃には比較的する事も減ってきているでしょう。
序盤から動くのが基本であるLegacyにおいて強制的に1ターンを使ってしまうSfMとは差があると考えるべきです。
しかも単体で行動(SfMは攻撃にもブロックにも参加はまずさせられない)が出来る。
ここから考えると大きなテンポロスがあるのは事実ですが、SfMのテンポロスとは質が異なっていると判ります。
SfMは除去されるまでに展開をしなければいけない為、強制的に2ターン(SfMのキャスト→次ターンのアクティベイト)を費やします。この結果対処されてしまった場合には実質2ターンもしくはそれ以上のテンポロスとなります。
また、SfMのキャスト→次ターンのアクティベイト:バター→次ターンのバターで攻撃。早くとも4ターン目からの攻撃である点も大幅なテンポロスです。
対処され様がされまいがテンポロスをSfMは生じさせてしまいます。
しかし、ライオンはそうではありません。
置いてから暫く間が在る/空けざるを得ないため、SfMの様な一連の行動における「括り(セット→アクティベイト)」が生じにくい。故に対処されたとしてもテンポロスには成り難い場合もあるのです。
(ライオンとの比較で、SfMはどちらかと言うとレベルUp系の生物として捉えると解かり易いですかね?対処された時の悲壮感的に。)
また少なくともSfMユニットよりは1ターン早く行動が開始されます。
実質的に効率的攻撃的に動けるという事ですね。
ここも重要な差異でしょう。
こんな所でしょうかね、考えるところは。
1)は兎も角、2)や3)については比較し検討するに値する生物ではあると思います。
特にタルモやSfMに対してサイド後までを含めHateカードに引っ掛かりにくい/つまり相手に依存しにくい点は評価できると思います。
常に一定の働きを計算できるわけですからね。
ここから先は後は調整して答えを見つけるしかありません。
個人的に見えてきたのはタルモやSfMに比べライオンはlow risk-low returnなのではないかな?と。
取り敢えず一番アリかなと思えるのは2)の枠ですね。
最も類似点が多い。躊躇なく4枚突っ込んで普通にキャストして生き残ればいいなぁ的な。
書いてある事はタダツヨですが実際にはそこそこレベルで、「強い」までが遠い。
結構うまく調整されていると思います。出ただけでは所詮番狼であるところが特に。少なくともSfMやScM何ぞよりも遥かにいい。
どうでもいいですが、折角のWGカラーなのですから《萎れ葉のしもべ》をぜひ同時に使いたいですね。
LotVも一定数いる事ですし。只挙動的には[-2]されては堪らないので相手にLotVを展開されるまでは生物を展開できないのは難しいですね。
まぁ、DrS→LotVで動いてくれれば待つ時間などないわけですが。
ちなみに[dds666]さんの所で話題に挙がっていましたが、このライオンにも元ネタがあるようです。
・《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》→懲役刑
:スレショ系から完全にスレショを駆逐しテンポデッキの形を固定化してしまった。しかも最も生物が弱い色であるにも拘らず歴代最強の1マナ生物の候補でもある強欲ぶり。よって求刑。
しかし、その過剰な攻撃力とテンポ系の増加によりLegacyのCombo一強耐性を崩壊させた功績を考慮し減刑。
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》→極刑
:Legacyのみならずエターナルの環境を崩壊させてしまった。開発スタッフのデザイン力と思考力の著しい低レベル化を露呈させた。しかもその調整をカードを刷る事で行うという低俗行為に走らせる。その余りの暴虐ぶりには減刑を認める余地は無いと判断せざるを得ない。よって極刑。若しくは懲役1000年。
・《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》→懲役刑
:UのJtMs、BのVotLと言うレベルで枠が固定化されてしまった。しかもその2種を合わせて使われ余計にデッキ幅を減縮させPWゲーを加速させた。よって求刑。
しかし、JtMsとは異なり[+1]→奥義のみでは封殺できない点を考慮し減刑。
・《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》→無期懲役
:Wotcの青一強政策をもろに体現し、《ボール・ライトニング》をwwにしてしまった。ヤソさんに「何で刷ったのか意味不」とまで言わせる過剰な強さにWotcへの失望を募らせた。よって求刑。
しかし、3マナの超攻撃力生物というUにはなかった存在であり新たなデッキの誕生にも寄与した点を考慮し減刑。
・《炎の中の過去/Past in Flames》→懲役刑
:ANTから主役である《むかつき》の居場所を奪った。よって求刑。
・《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》→「可」:頑張りましょう
・《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》→起訴猶予処分
:コントロールの隆盛を手助けし環境を低速化させ様々なプレイヤーに不快感を与えた。が、後に登場するLgS、ミラクルに存在意義を否定され活躍期間は短かったため実質無罪。
・《未練ある魂/Lingering Souls》→懲役刑→執行猶予
:どのデッキでもLgS。アドアドカードの頂点。ゲーム速度が低速化し、どの様に使っても大体強い。環境から《苦花》《戦隊の鷹》を駆逐した。よって求刑。
しかしシナジーもあり想像の余地もある。コンボには無力で対処も簡単なため最終的には執行猶予5年。
・《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》→国民栄誉賞
:Legacy界における呪文偏重傾向に楔を打ち込み、Maverickを用いて環境から一時的にCombo、Uを駆逐するほど大きな影響力を発揮し、Legacy界に蔓延した嫌気を緩和した。
一時的にはやり過ぎた感はある物の、その後は尻すぼみな為罪は無しと判断。
BeatdownからStax、果ては部族のサイドにまで用いられ、様々なデッキに、構築に影響を与え想像の余地を齎した。よってここにその貢献を認める。
金一封:600円
・《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》→起訴猶予処分
:これまでも様々な誤訳誤植をしてきたが、直前のエキスパンションで同名を使いながら気付かないという雑な仕事を行い翻訳班へのHate値を高めた。
しかも、その後訂正されるものの、公式ハンドブックの内容がさらに間違っているというミラクルを起こし多くのプレイヤーの失望を募らせた。よって求刑。
しかし本人に罪は無く、悪まで巻き込まれただけである点を考慮し実質無罪。
・《墓所這い/Gravecrawler》→感謝状。
:あなたは新たなるデッキの誕生の一翼を担う大役を果たし、Legacy界に大きく貢献したことを個々に認めます。
金一封:400円
・《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》→起訴猶予処分
:スポイラー時には多くのプレイヤーを狂喜させ、爆発的な値が付いたにも拘らず結局居場所を見つけることも無く大暴落しました。
多くのプレイーにとっては詐欺同前の活躍しかしなかった為、書類送検。口頭による厳重注意。
・《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》→懲役刑→執行猶予
:あからさまなScM対策(ついでに《炎の中の過去》)であり、自分たちのデザイン力不足を後のカードで対処するという不細工な行為で取り繕おうとするWotcに失望させられる。
加えてそれほど凶悪な流行を見せていなかった(流行ってはいた)GSZやオーダー、そしてそれまでも過剰に対策されていた墓地に対して新たな枷を加えてしまった。
にも拘らず、環境を当時から支配していたSnTへは何の影響力も行使させず、Legacyの悪循環を強める結果となった。よって求刑。
本来ならば実刑確定であった所だが肝心の活躍が予想ほどでは無くそこそこと言う範囲で済んだ事を考慮し執行猶予3年。
・《終末/Terminus》→無期懲役
:正直出た当初は批判的な意見を書いていて自身の見る目の無さを再確認させられました・・・。
PWゲーの最終進化系であり、多くのプレイヤーにやる気ディストラクションを起こさせ、大会の1Rにて心を圧し折った。
1マナの全体破壊である、U以外にほぼ対処手段の無い除去である、かつIns。
考えるのもバカバカしい。
なによりも「奇跡」の名を歌いながら、実際にはただの「仕込み」である。よって求刑。
しかし、LandStill系の復権を考慮し、減刑。
・《天使への願い/Entreat the Angels》→懲役刑
:MTGにおける天使は神の御使い、救済/導きを行うのではなく、人間を数で撲殺するという事を再認識させられました。
終末と組んで環境に蔓延りましたが、終末程大暴れはしなかった及びゲーム終息への時間の短縮を考慮し、減刑。
・《時間の熟達/Temporal Mastery》→「不可」:もっと頑張りましょう
・《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》→「可」:頑張りましょう
・《血の芸術家/Blood Artist》→「可」:頑張りましょう
・《グリセルブランド/Griselbrand》→極刑→控訴→無期懲役→上告→上告棄却
:只でさえ強かったSnTを絶望的に強化してしまった。よって求刑。
が、その他のデッキの誕生や強化にも一様の活躍が在ったためその点を考慮し長期に渡る裁判の結果、減刑。
・《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》→感謝状
:あなたはLegacyにおけるElvesの復権に大きく貢献したことを個々に認めます。
金一封:600円
・《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》→感謝状
:あなたはLegacy界におけるMerfolkに新しい方向性を与え、大きく貢献したことを個々に認めます。
金一封:150円
・《全知/Omniscience(M13)》→懲役刑
:只でさえ強かったSnTを強化してしまった上に、ほぼ専用カードで想像の幅が無い。よって求刑。
ただし、悪まで方向性の一つでしかなく、圧倒的に強いわけでもない為減刑。
・《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》→県民栄誉賞
:あなたはLegacy界におけるGoblinsに対し、新たな方向性を与え、且つデッキの方向性を固定しないほどの絶妙な活躍と決まった時の過剰なる活躍を齎し、Goblinsに思考の余地を与え大きく貢献しました。
ここにその貢献を認めます。
金一封:150円
このブロックは本当にLegacyに影響を悪い意味で与えましたね~・・・。
如何にコンボと青に都合の良いブロックであったか・・・。
:スレショ系から完全にスレショを駆逐しテンポデッキの形を固定化してしまった。しかも最も生物が弱い色であるにも拘らず歴代最強の1マナ生物の候補でもある強欲ぶり。よって求刑。
しかし、その過剰な攻撃力とテンポ系の増加によりLegacyのCombo一強耐性を崩壊させた功績を考慮し減刑。
・《瞬唱の魔道士/Snapcaster Mage》→極刑
:Legacyのみならずエターナルの環境を崩壊させてしまった。開発スタッフのデザイン力と思考力の著しい低レベル化を露呈させた。しかもその調整をカードを刷る事で行うという低俗行為に走らせる。その余りの暴虐ぶりには減刑を認める余地は無いと判断せざるを得ない。よって極刑。若しくは懲役1000年。
・《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil》→懲役刑
:UのJtMs、BのVotLと言うレベルで枠が固定化されてしまった。しかもその2種を合わせて使われ余計にデッキ幅を減縮させPWゲーを加速させた。よって求刑。
しかし、JtMsとは異なり[+1]→奥義のみでは封殺できない点を考慮し減刑。
・《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》→無期懲役
:Wotcの青一強政策をもろに体現し、《ボール・ライトニング》をwwにしてしまった。ヤソさんに「何で刷ったのか意味不」とまで言わせる過剰な強さにWotcへの失望を募らせた。よって求刑。
しかし、3マナの超攻撃力生物というUにはなかった存在であり新たなデッキの誕生にも寄与した点を考慮し減刑。
・《炎の中の過去/Past in Flames》→懲役刑
:ANTから主役である《むかつき》の居場所を奪った。よって求刑。
・《情け知らずのガラク/Garruk Relentless》→「可」:頑張りましょう
・《ムーアランドの憑依地/Moorland Haunt》→起訴猶予処分
:コントロールの隆盛を手助けし環境を低速化させ様々なプレイヤーに不快感を与えた。が、後に登場するLgS、ミラクルに存在意義を否定され活躍期間は短かったため実質無罪。
・《未練ある魂/Lingering Souls》→懲役刑→執行猶予
:どのデッキでもLgS。アドアドカードの頂点。ゲーム速度が低速化し、どの様に使っても大体強い。環境から《苦花》《戦隊の鷹》を駆逐した。よって求刑。
しかしシナジーもあり想像の余地もある。コンボには無力で対処も簡単なため最終的には執行猶予5年。
・《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》→国民栄誉賞
:Legacy界における呪文偏重傾向に楔を打ち込み、Maverickを用いて環境から一時的にCombo、Uを駆逐するほど大きな影響力を発揮し、Legacy界に蔓延した嫌気を緩和した。
一時的にはやり過ぎた感はある物の、その後は尻すぼみな為罪は無しと判断。
BeatdownからStax、果ては部族のサイドにまで用いられ、様々なデッキに、構築に影響を与え想像の余地を齎した。よってここにその貢献を認める。
金一封:600円
・《ファルケンラスの貴種/Falkenrath Aristocrat》→起訴猶予処分
:これまでも様々な誤訳誤植をしてきたが、直前のエキスパンションで同名を使いながら気付かないという雑な仕事を行い翻訳班へのHate値を高めた。
しかも、その後訂正されるものの、公式ハンドブックの内容がさらに間違っているというミラクルを起こし多くのプレイヤーの失望を募らせた。よって求刑。
しかし本人に罪は無く、悪まで巻き込まれただけである点を考慮し実質無罪。
・《墓所這い/Gravecrawler》→感謝状。
:あなたは新たなるデッキの誕生の一翼を担う大役を果たし、Legacy界に大きく貢献したことを個々に認めます。
金一封:400円
・《イニストラードの君主、ソリン/Sorin, Lord of Innistrad》→起訴猶予処分
:スポイラー時には多くのプレイヤーを狂喜させ、爆発的な値が付いたにも拘らず結局居場所を見つけることも無く大暴落しました。
多くのプレイーにとっては詐欺同前の活躍しかしなかった為、書類送検。口頭による厳重注意。
・《墓掘りの檻/Grafdigger’s Cage》→懲役刑→執行猶予
:あからさまなScM対策(ついでに《炎の中の過去》)であり、自分たちのデザイン力不足を後のカードで対処するという不細工な行為で取り繕おうとするWotcに失望させられる。
加えてそれほど凶悪な流行を見せていなかった(流行ってはいた)GSZやオーダー、そしてそれまでも過剰に対策されていた墓地に対して新たな枷を加えてしまった。
にも拘らず、環境を当時から支配していたSnTへは何の影響力も行使させず、Legacyの悪循環を強める結果となった。よって求刑。
本来ならば実刑確定であった所だが肝心の活躍が予想ほどでは無くそこそこと言う範囲で済んだ事を考慮し執行猶予3年。
・《終末/Terminus》→無期懲役
:正直出た当初は批判的な意見を書いていて自身の見る目の無さを再確認させられました・・・。
PWゲーの最終進化系であり、多くのプレイヤーにやる気ディストラクションを起こさせ、大会の1Rにて心を圧し折った。
1マナの全体破壊である、U以外にほぼ対処手段の無い除去である、かつIns。
考えるのもバカバカしい。
なによりも「奇跡」の名を歌いながら、実際にはただの「仕込み」である。よって求刑。
しかし、LandStill系の復権を考慮し、減刑。
・《天使への願い/Entreat the Angels》→懲役刑
:MTGにおける天使は神の御使い、救済/導きを行うのではなく、人間を数で撲殺するという事を再認識させられました。
終末と組んで環境に蔓延りましたが、終末程大暴れはしなかった及びゲーム終息への時間の短縮を考慮し、減刑。
・《時間の熟達/Temporal Mastery》→「不可」:もっと頑張りましょう
・《霧虚ろのグリフィン/Misthollow Griffin》→「可」:頑張りましょう
・《血の芸術家/Blood Artist》→「可」:頑張りましょう
・《グリセルブランド/Griselbrand》→極刑→控訴→無期懲役→上告→上告棄却
:只でさえ強かったSnTを絶望的に強化してしまった。よって求刑。
が、その他のデッキの誕生や強化にも一様の活躍が在ったためその点を考慮し長期に渡る裁判の結果、減刑。
・《孔蹄のビヒモス/Craterhoof Behemoth》→感謝状
:あなたはLegacyにおけるElvesの復権に大きく貢献したことを個々に認めます。
金一封:600円
・《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident》→感謝状
:あなたはLegacy界におけるMerfolkに新しい方向性を与え、大きく貢献したことを個々に認めます。
金一封:150円
・《全知/Omniscience(M13)》→懲役刑
:只でさえ強かったSnTを強化してしまった上に、ほぼ専用カードで想像の幅が無い。よって求刑。
ただし、悪まで方向性の一つでしかなく、圧倒的に強いわけでもない為減刑。
・《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss》→県民栄誉賞
:あなたはLegacy界におけるGoblinsに対し、新たな方向性を与え、且つデッキの方向性を固定しないほどの絶妙な活躍と決まった時の過剰なる活躍を齎し、Goblinsに思考の余地を与え大きく貢献しました。
ここにその貢献を認めます。
金一封:150円
このブロックは本当にLegacyに影響を悪い意味で与えましたね~・・・。
如何にコンボと青に都合の良いブロックであったか・・・。
THS)残りの神3種の感想
2013年9月6日 新カード紹介 コメント (5)
皆さん、こんばんは。しもべです。
スタジオジブリの宮崎駿監督が正式に引退を表明しましたね。
お疲れ様でした。
個人的には監督の作品では「紅の豚」と「もののけ姫」がお気に入り。
特にもののけの方は10回以上確実に見ていますが未だに飽きずに楽しめています。
惜しい事ではありますが、今は心から有り難うと言いたいですね。
さて、続々とTHSの新カードが発表になっておりますので感想の続き。
この時期はそれ以外のエントリーを書いている暇が無いですね・・・。
《鍛冶の神、パーフォロス》
:赤の神パーフォロス様
《伏魔殿》の亜種であり、誘発能力がイカレてる・・・。何?2点って!?
既に各所で言われていますがLgSの裏表で(2×2)×2=8点とか4代目ペスの[+1]で2×3=6点とか・・・。
生物化させる必要性が欠片も無い・・・。Encのみの能力で見ても十分に強い。
数を展開する戦略も、自分の召喚前も後も素晴らしく相性が良く、出終わった後も全体ブレス能力で打点になる。
頭おかしい。
「信心」カウントの稼ぎやすさを考えればタッサ以上かも・・・。
とりわけ相性が良い訳ではありませんが《ボロスの反攻者》がいますからね。
因みにこれで何故《パーフォロスの槌》が土地を生物化するのではなく、生物を生み出すのかも判りましたね。
そしてハンマーがあれば容易にカウントを満たすので4ターン目に6/5速攻破壊不能で殴れます・・・。
相性良いってレベルじゃない。
速攻、後続の2打点分強化で4マナ・・・何か忘れていないか??
つ《戦駆りのオーガ》
オーガは次の環境でも日の目を見ないのか(´;ω;`)
因みに《地獄乗り》とはオーガとの関係宜しく機能が異なるので比較はできてもどちらが上と言うのは無いと思います。
Legacyでも真面目にDragonStompyに入るかもしれませんね。
難点であるStP/PtEはチャリスで弾けるので生物化しても問題は薄そうです。
要らない土地を食べて戦線を強化できるハンマーも良い。
ただ、これを除いては生物化は一長一短。
タッサもそうですが、ここまで常在能力/誘発能力が優秀だと寧ろそちらをメインで使いたいので。
除去されにくい方が望ましい。
・・・カルドーサレッドでもいけるかな?
Stdでは何が在るでしょうね?
BigMana/BigRed的なデッキに出来るのなら4代目ペスは強いでしょうが些か重い。巧く回らないと悲惨すぎます。
《軍団の結集》はよく言われていますが、マナカーブ的に4→5はキレイでも展開に時間が掛り過ぎる(効果を発揮するのがその次のターン以降)ので個人的には微妙です。
それなら《ヴィトゥ=ガジーの末裔》の方が即座に出るので有効だに成りやすい。
まぁ、1体(2点)→2体(4点+2)→3体(6点+6)→4体(8点+12)で誘発効果だけでも4ターン後(順調にいけば10T目)には終わるのでコントロールのフィニッシャーには良いかもしれませんが・・・。
Bを使うなら《ザスリッドの屍術師》
Rでは《若き紅蓮術士》《アクロスの十字軍》は有用ですが、必然的にIns/Socの割合を多くする必要があり、それは信心カウントを稼ぎにくい事になります。《チャンドラのフェニックス》も同様。それを飲んで神様を置き物にとするのならアリではありますね。
《屋根職人の反乱》が落ちてしまったのは残念。《溶鉄の誕生》は・・・。
何にせよ楽しみな一枚です。
《太陽の神、ヘリオッド》
:白の神様。
《動員令》にWを足すとここまで強くなるんですね。
そこそこ優秀なマナレシオに警戒付加に、アドバンテージです。
他に比べると、書いてある事は弱くはない物の、マナレシオが一番悪い。相変わらず本人に常在能力が付加されない。起動能力が重いなど負の面が目立ちます。
加えると色対抗カードサイクルに唯一引っ掛かるため破壊不能が他のカードよりも機能しづらい・・・。
が、重い物の2/1トークン生成は弱いわけでは無く明確なアドバンテージ源です。
取り敢えず余ったら使っとけ的な能力ですね。
このカードで何より重要なのは、このカラーには《ボロスの反攻者》がいるという事でしょう。
信心カウントを満たす生物でありながら本体の能力も高い。
そしてヘリオッドにより「警戒」を付加する事で防御的だった牛を攻撃にも躊躇なく参加させる事が出来るようになりますね。
本体性能は微妙ですが、相性の良い生物があるのは他の神々より優れている点ですね。
因みに、牛のお陰でBorosカラーでの使用も現実的であり、ヘリオッドのトークン生成能力がパーフォロスがいることでより強力になりますね。
他には《オルゾヴァの贈り物》や《鬼斬の聖騎士》が相性が良いですかね。
マルチのコントロール型にするのなら《至高の評決》も良い相棒に成りそうです。
「破壊不能」の最も実用的な使い方ですよね。無限の荒野を殴るので高確率で5点入れれますし、そこからトークンを生成する事で更に高打点になります。
評決を使うのなら生物以外の信心カウントをどうするかが肝ですね。
《死者の神、エレボス》
遂に最後の神であるBの神様エレボスが発表されましたね!
(´・ω・`)・・・。
(´・ω・`)・・・・・・。
(´・ω・`)・・・・・・・・・。
(^ω^)まぁ、まぁKASUでは無いですよね!
しかしそれ以上に、
(´・ω・`)サイクル中唯一自軍の生物に対して何の恩恵も与えない 。
(´;ω;`)流石黒だな!。黒い、黒すぎるよ!!「再生能力付加は止めてw」とか言ってた自分が恥ずかしいですよ想像の遥か斜め下を行ったよ!!
しかし黒古参にとっては中々に粋なカードとも言えます。
由緒正しい黒のカードである《ネクロインポーテンス》の系譜である《強欲》に、MIRで多くのプレイヤーに苦い目を見せた《絶望の荒野》のハイブリッドですからね。
最近ゲインさせない能力はRに移っていましたが、またBに戻ってきて嬉しいかぎり。
《強欲》と考えるとKASU一直線なのですが、場持ちが良い生物にドロー能力が付いてくるとなれば弱いわけが有りません。
エレボスの時点で4マナ有るわけですから何もしなければ追加の2枚のドローを毎ターンできるわけです。
ライフ管理は難しくなりますが、単純に相手の3倍ドローが出来る事が弱いわけがない。
自動では出来ないものの、毎ターン余ったマナでドロー出来るのですから、冷静に考えれば中々に強力では?
別に、《タッサの二叉槍》でもいいよねとか言ってはいけません。
《強欲》がKASUだったのは置いただけでは何もせず、しかもそれしか機能が無い置物であった事もありますが、あの当時のライフゲインと言う効果自体が軽んじられていたという事もあります。
しかし今は違います。時代を経て強カードの要素の一つにゲイン効果があるかどうかが加味されています。
単純にKPが挙がった上にゲインまで付いているのですからね。
環境に大きな影響を与えると言っても過言でありません。
《スフィンクスの啓示》を筆頭に、《死儀礼のシャーマン》《漁る軟泥》《テューンの大天使》等。《スラーグ牙》は退場しますが、今後も同様に重要なファクター足り得るはず。
しかし、エレボスは「ライフゲインなんて甘え」と相手にだけ突きつけます。
環境を支配し、今後もする可能性のある要素をこれだけで否定できます。
他の神の様に他のカード群とのシナジーでは影響を及ぼせませんが、エレボスはそれ単体で既に環境に影響を与える事が出来るのです。
流石嫌われ者の黒。マジボッチ。
ついでに言えばゲイン禁止は禁止効果では無く置換効果だったならばもう少しシナジーあったのに・・・。
生物として過剰にマナレシオが良い訳ではありません。と言うかサイクル中ヘリオッドと並び最低。せめて6/6にしろや・・・。
しかし4マナとして考えれば悪い訳ではありませんし、パワーは5なら十分。
そして相手にゲインさせないという点を考えれば、総合的に見れば中々に高い攻撃力ではないでしょうか?
加えて後続を自らの能力で引き込めるので、攻防に継戦能力まで揃えたある種単体で完成されている生物です。
7がたくさん並んでいた大悪魔と比べてはいけません。
「4マナでパワー5で破壊不能で2マナ掛ければいくらでもアドバンテージが稼げる 」こう考えればなかなかの物でしょう。特に皆アドは大好きですからね!!
Stdでの相方は同マナ域になってしまいますが《墓所の怪異》だと思います。
マナ倍のマナソースなのでドロー能力の重さが気になりませんし、引いてきたカードを叩きつけるのにも重宝します。
そして「強請」があるため、ゲインをする事でライフ損失も補えます。打点にもなりますしね。
次に重要なのは《肉貪り》ですね。
「破壊不能」が既に現時点でTHSには5枚も登場しています。サイズの関係上、マイナス修正も効きづらいためより布告効果が重要になりますが残念ながら《ヴェールのリリアナ》姐さんは退場。
故に《肉貪り》が重宝されるはず。
そして難点である「相手のゲイン」はエレボスが無効化してくれるため《悪魔の布告》と化します。
回避能力が無いエレボスにとっても道を開けれるため互いにシナジーが有りますね。
他には《オルゾヴァの贈り物》《アスフォデルの灰色商人》が良いですね。
贈り物はゲインでドローのデメリットを、飛行で回避能力を付加できるので素晴らしい。
灰色商人もCipドレインが強力。両方ともダブルシンボルであるため信心カウントにも貢献できます。
Legacyでは??
《剣を鍬に》使っておけ(投げやり)。
これ以上無い相方ですよ、白なのに。色拘束も薄いので2色目も問題無し。
イライラ( ゚д゚)、ペッ
真面目な話では、上記の様に単体で機能するため使えなくもないと思います。
以前挙げた通りBは信心カウントにはあまり苦労はしないでしょうし、難点であるリムーブ除去にはハンデスで対応できるので。VotLの[+1]で失ったアドを補てんできます。
因みに、《海の神、タッサ》《死者の神、エレボス》の発表により悲しみを背負った生物が居ます。
《夜帳の死霊》です。
U/Bのトリプルシンボルであり信心カウントを満たすのに最適なカード!!と目されていましたが・・・。
蓋を開けてみると
タッサ → 回避能力は最初からある。同マナ域
エレボス → シナジーは全く無い。
・・・(´・ω・`)
確かに、信心カウントを満たす事は出来ますが、それだけ。一方的に貢ぐだけの存在。
本人は何も報われない。
どこぞの詐欺宗教か!!
《ボロスの反攻者》との差はここでまた開いてしまいました。
そして効力自体も《メレティスのダクソス》に否定されてしまいました。
・・・いったい死霊が何をしたというのでしょうか(´;ω;`)?
ついでに生物と欠片もシナジーが無いため《ファイレクシアの抹消者》や《聖句札の死者》も夢が露と消えましたね。
《太陽の神、ヘリオッド》との方が余程相性が良い・・・。
Stdでも《闇の予言》とは同じく欠片もシナジーが無い。
他のカード群とは欠片もシナジーが無いためある意味Junk向けのパーツですねw
HAHAHAHAHAHAwwww・・・ハァ(´・ω・`)
正直、WとBは微妙な性能ですが、神の性能は自身の神器を合わせることで変化するので最終的な評価はまた別になるかもしれません。
Uはかなり微妙なシナジーではある物の、RとGはかなり強くなりますからね。
という訳でWとBの神器に期待。
マジでお願いしますよ・・・?
スタジオジブリの宮崎駿監督が正式に引退を表明しましたね。
お疲れ様でした。
個人的には監督の作品では「紅の豚」と「もののけ姫」がお気に入り。
特にもののけの方は10回以上確実に見ていますが未だに飽きずに楽しめています。
惜しい事ではありますが、今は心から有り難うと言いたいですね。
さて、続々とTHSの新カードが発表になっておりますので感想の続き。
この時期はそれ以外のエントリーを書いている暇が無いですね・・・。
《鍛冶の神、パーフォロス》
:赤の神パーフォロス様
《伏魔殿》の亜種であり、誘発能力がイカレてる・・・。何?2点って!?
既に各所で言われていますがLgSの裏表で(2×2)×2=8点とか4代目ペスの[+1]で2×3=6点とか・・・。
生物化させる必要性が欠片も無い・・・。Encのみの能力で見ても十分に強い。
数を展開する戦略も、自分の召喚前も後も素晴らしく相性が良く、出終わった後も全体ブレス能力で打点になる。
頭おかしい。
「信心」カウントの稼ぎやすさを考えればタッサ以上かも・・・。
とりわけ相性が良い訳ではありませんが《ボロスの反攻者》がいますからね。
因みにこれで何故《パーフォロスの槌》が土地を生物化するのではなく、生物を生み出すのかも判りましたね。
そしてハンマーがあれば容易にカウントを満たすので4ターン目に6/5速攻破壊不能で殴れます・・・。
相性良いってレベルじゃない。
速攻、後続の2打点分強化で4マナ・・・何か忘れていないか??
つ《戦駆りのオーガ》
オーガは次の環境でも日の目を見ないのか(´;ω;`)
因みに《地獄乗り》とはオーガとの関係宜しく機能が異なるので比較はできてもどちらが上と言うのは無いと思います。
Legacyでも真面目にDragonStompyに入るかもしれませんね。
難点であるStP/PtEはチャリスで弾けるので生物化しても問題は薄そうです。
要らない土地を食べて戦線を強化できるハンマーも良い。
ただ、これを除いては生物化は一長一短。
タッサもそうですが、ここまで常在能力/誘発能力が優秀だと寧ろそちらをメインで使いたいので。
除去されにくい方が望ましい。
・・・カルドーサレッドでもいけるかな?
Stdでは何が在るでしょうね?
BigMana/BigRed的なデッキに出来るのなら4代目ペスは強いでしょうが些か重い。巧く回らないと悲惨すぎます。
《軍団の結集》はよく言われていますが、マナカーブ的に4→5はキレイでも展開に時間が掛り過ぎる(効果を発揮するのがその次のターン以降)ので個人的には微妙です。
それなら《ヴィトゥ=ガジーの末裔》の方が即座に出るので有効だに成りやすい。
まぁ、1体(2点)→2体(4点+2)→3体(6点+6)→4体(8点+12)で誘発効果だけでも4ターン後(順調にいけば10T目)には終わるのでコントロールのフィニッシャーには良いかもしれませんが・・・。
Bを使うなら《ザスリッドの屍術師》
Rでは《若き紅蓮術士》《アクロスの十字軍》は有用ですが、必然的にIns/Socの割合を多くする必要があり、それは信心カウントを稼ぎにくい事になります。《チャンドラのフェニックス》も同様。それを飲んで神様を置き物にとするのならアリではありますね。
《屋根職人の反乱》が落ちてしまったのは残念。《溶鉄の誕生》は・・・。
何にせよ楽しみな一枚です。
《太陽の神、ヘリオッド》
:白の神様。
《動員令》にWを足すとここまで強くなるんですね。
そこそこ優秀なマナレシオに警戒付加に、アドバンテージです。
他に比べると、書いてある事は弱くはない物の、マナレシオが一番悪い。相変わらず本人に常在能力が付加されない。起動能力が重いなど負の面が目立ちます。
加えると色対抗カードサイクルに唯一引っ掛かるため破壊不能が他のカードよりも機能しづらい・・・。
が、重い物の2/1トークン生成は弱いわけでは無く明確なアドバンテージ源です。
取り敢えず余ったら使っとけ的な能力ですね。
このカードで何より重要なのは、このカラーには《ボロスの反攻者》がいるという事でしょう。
信心カウントを満たす生物でありながら本体の能力も高い。
そしてヘリオッドにより「警戒」を付加する事で防御的だった牛を攻撃にも躊躇なく参加させる事が出来るようになりますね。
本体性能は微妙ですが、相性の良い生物があるのは他の神々より優れている点ですね。
因みに、牛のお陰でBorosカラーでの使用も現実的であり、ヘリオッドのトークン生成能力がパーフォロスがいることでより強力になりますね。
他には《オルゾヴァの贈り物》や《鬼斬の聖騎士》が相性が良いですかね。
マルチのコントロール型にするのなら《至高の評決》も良い相棒に成りそうです。
「破壊不能」の最も実用的な使い方ですよね。無限の荒野を殴るので高確率で5点入れれますし、そこからトークンを生成する事で更に高打点になります。
評決を使うのなら生物以外の信心カウントをどうするかが肝ですね。
《死者の神、エレボス》
遂に最後の神であるBの神様エレボスが発表されましたね!
(´・ω・`)・・・。
(´・ω・`)・・・・・・。
(´・ω・`)・・・・・・・・・。
(^ω^)まぁ、まぁKASUでは無いですよね!
しかしそれ以上に、
(´・ω・`)サイクル中唯一自軍の生物に対して何の恩恵も与えない 。
(´;ω;`)流石黒だな!。黒い、黒すぎるよ!!「再生能力付加は止めてw」とか言ってた自分が恥ずかしいですよ想像の遥か斜め下を行ったよ!!
しかし黒古参にとっては中々に粋なカードとも言えます。
由緒正しい黒のカードである《ネクロインポーテンス》の系譜である《強欲》に、MIRで多くのプレイヤーに苦い目を見せた《絶望の荒野》のハイブリッドですからね。
最近ゲインさせない能力はRに移っていましたが、またBに戻ってきて嬉しいかぎり。
《強欲》と考えるとKASU一直線なのですが、場持ちが良い生物にドロー能力が付いてくるとなれば弱いわけが有りません。
エレボスの時点で4マナ有るわけですから何もしなければ追加の2枚のドローを毎ターンできるわけです。
ライフ管理は難しくなりますが、単純に相手の3倍ドローが出来る事が弱いわけがない。
自動では出来ないものの、毎ターン余ったマナでドロー出来るのですから、冷静に考えれば中々に強力では?
《強欲》がKASUだったのは置いただけでは何もせず、しかもそれしか機能が無い置物であった事もありますが、あの当時のライフゲインと言う効果自体が軽んじられていたという事もあります。
しかし今は違います。時代を経て強カードの要素の一つにゲイン効果があるかどうかが加味されています。
単純にKPが挙がった上にゲインまで付いているのですからね。
環境に大きな影響を与えると言っても過言でありません。
《スフィンクスの啓示》を筆頭に、《死儀礼のシャーマン》《漁る軟泥》《テューンの大天使》等。《スラーグ牙》は退場しますが、今後も同様に重要なファクター足り得るはず。
しかし、エレボスは「ライフゲインなんて甘え」と相手にだけ突きつけます。
環境を支配し、今後もする可能性のある要素をこれだけで否定できます。
他の神の様に他のカード群とのシナジーでは影響を及ぼせませんが、エレボスはそれ単体で既に環境に影響を与える事が出来るのです。
ついでに言えばゲイン禁止は禁止効果では無く置換効果だったならばもう少しシナジーあったのに・・・。
生物として過剰にマナレシオが良い訳ではありません。と言うかサイクル中ヘリオッドと並び最低。せめて6/6にしろや・・・。
しかし4マナとして考えれば悪い訳ではありませんし、パワーは5なら十分。
そして相手にゲインさせないという点を考えれば、総合的に見れば中々に高い攻撃力ではないでしょうか?
加えて後続を自らの能力で引き込めるので、攻防に継戦能力まで揃えたある種単体で完成されている生物です。
「4マナでパワー5で破壊不能で2マナ掛ければいくらでもアドバンテージが稼げる 」こう考えればなかなかの物でしょう。特に皆アドは大好きですからね!!
Stdでの相方は同マナ域になってしまいますが《墓所の怪異》だと思います。
マナ倍のマナソースなのでドロー能力の重さが気になりませんし、引いてきたカードを叩きつけるのにも重宝します。
そして「強請」があるため、ゲインをする事でライフ損失も補えます。打点にもなりますしね。
次に重要なのは《肉貪り》ですね。
「破壊不能」が既に現時点でTHSには5枚も登場しています。サイズの関係上、マイナス修正も効きづらいためより布告効果が重要になりますが残念ながら《ヴェールのリリアナ》姐さんは退場。
故に《肉貪り》が重宝されるはず。
そして難点である「相手のゲイン」はエレボスが無効化してくれるため《悪魔の布告》と化します。
回避能力が無いエレボスにとっても道を開けれるため互いにシナジーが有りますね。
他には《オルゾヴァの贈り物》《アスフォデルの灰色商人》が良いですね。
贈り物はゲインでドローのデメリットを、飛行で回避能力を付加できるので素晴らしい。
灰色商人もCipドレインが強力。両方ともダブルシンボルであるため信心カウントにも貢献できます。
Legacyでは??
《剣を鍬に》使っておけ(投げやり)。
これ以上無い相方ですよ、白なのに。色拘束も薄いので2色目も問題無し。
イライラ( ゚д゚)、ペッ
真面目な話では、上記の様に単体で機能するため使えなくもないと思います。
以前挙げた通りBは信心カウントにはあまり苦労はしないでしょうし、難点であるリムーブ除去にはハンデスで対応できるので。VotLの[+1]で失ったアドを補てんできます。
因みに、《海の神、タッサ》《死者の神、エレボス》の発表により悲しみを背負った生物が居ます。
《夜帳の死霊》です。
U/Bのトリプルシンボルであり信心カウントを満たすのに最適なカード!!と目されていましたが・・・。
蓋を開けてみると
タッサ → 回避能力は最初からある。同マナ域
エレボス → シナジーは全く無い。
・・・(´・ω・`)
確かに、信心カウントを満たす事は出来ますが、それだけ。一方的に貢ぐだけの存在。
本人は何も報われない。
どこぞの詐欺宗教か!!
《ボロスの反攻者》との差はここでまた開いてしまいました。
そして効力自体も《メレティスのダクソス》に否定されてしまいました。
・・・いったい死霊が何をしたというのでしょうか(´;ω;`)?
ついでに生物と欠片もシナジーが無いため《ファイレクシアの抹消者》や《聖句札の死者》も夢が露と消えましたね。
《太陽の神、ヘリオッド》との方が余程相性が良い・・・。
Stdでも《闇の予言》とは同じく欠片もシナジーが無い。
他のカード群とは欠片もシナジーが無いためある意味Junk向けのパーツですねw
HAHAHAHAHAHAwwww・・・ハァ(´・ω・`)
正直、WとBは微妙な性能ですが、神の性能は自身の神器を合わせることで変化するので最終的な評価はまた別になるかもしれません。
Uはかなり微妙なシナジーではある物の、RとGはかなり強くなりますからね。
という訳でWとBの神器に期待。
マジでお願いしますよ・・・?
例の方の帰還の話がYAHOO!ニュースのトップにある件
2013年9月6日 時事
[福岡で財布奪われ11日…仙台まで自力で帰宅]
読売新聞 9月6日(金)10時20分配信
8月末に福岡市で行方不明になっていた仙台市太白区、男性会社員(25)が5日、徒歩などで帰宅した。
福岡市からは約1400キロ。11日かけて戻って来た男性は「福岡市内の路上で財布も携帯電話も奪われた時は焦ったけど、帰宅できてよかった」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130906-00000332-yom-soci
無事に帰れて本当によかったですね。
体も無事で尚且つカードも無事らしいです。
THS)気になった物色々・・・PW等 ちょっと追記
2013年9月5日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
昨日は激しい雨に見舞われた名古屋で、私も膝まで水に浸かりながら家路につきました。ただ自転車なので速度と道(と言うかマンホール)と漂流物に気を付ければ歩きよりも車よりも公共交通機関よりも安全で効率的に帰宅できました。
ただ、残念なのはあれだけの雨が降りながら水不足の豊川用水地域は見事にスルーされまるで水量が回復しなかったそうです。何かの呪いなのか・・・。
昨0時時点で貯水率0.8%超危険域・・・。
心配です。
先日まで行方不明者としてDN内で情報が飛び交っていた方が、無事戻られたそうです。命あっての物種。
何はともあれ良かったですね。
では気になった物の感想を・・・。
《歓楽者ゼナゴス》
:新PWであり3体目のRGカラーのPWです。Wotcはマルチを出すならWGが先ではないでしょうかね?
[+1]:コントロ-ルするR/Gの生物の数だけR/G分のマナソース
[0]:《切り裂き隊の壊し屋》を召還
の2種が強い。
特に[0]が非常に強く2~3マナ相当の効果を忠誠度を減らさずにできるとか・・・。
もともと生物を出すだけでも強く(自身を守れる能力はPWの大きな評価点の一つ)、Legacyにおいて対JtMsの重要なファクターの一つでしたが、こちらは「速攻」を持っているため更にJtMsに強い。まぁ、Legacy云々は無い話ですが、要は対PW戦に非常に強い点は重要です。
マナソースと生物生成と言う能力を見ると《野生語りのガラク》や《槌のコス》を思わせる能力ですね。
何はともあれ生物を展開しなければ始まらないので基本は[0]を連打して生物の面展開を行う事になるでしょうね。
ただ、ステロイドカラーであるため簡単に生物数を稼げるため[+1]も結構強力なマナソースかもしれませんね。たぶん2~3マナ程度なら余裕で埋めるはず。
つまりBigMana戦略上のカードとしても十分に機能します。
まぁ生物の展開は必要であるためMidrangeぐらいでしょうが。
《炎樹族の使者》とも相変わらず相性が良い。マナ消費無しに[+1]の効力を高める事が出来ますね。
また、Gの今のスタンには1マナ域/2マナ域にそれぞれ生物が居る為、3ターン目の着地も楽でかつ、それらのお陰で[+1]がさらに強化されます。
本当に結構なマナも稼げそうですね。
Xマナスペルでも《忌むべき者のかがり火》《ラクドスの復活》や《巨森のハイドラ》《野蛮生まれのハイドラ》と中々優秀な物が多いので好きなだけ使えますね。
そこまでしなくとも《ミジウムの迫撃砲》を超過コストで撃って盤面を空にしたところで[0]連打するだけでも十分強そうです。
生物を補充する目的も補えるので4代目ガラクへと繋げるのも良いですね。
[-6]は7枚捲って土地と生物を出す。《召喚の罠》の強化版?
能力を考えればマナコストの大きい物を展開したいでしょうが入れすぎるとデッキが崩壊するため中々に難しいですね。
小粒の生物を2~3体出すだけでも弱くはありませんが・・・それなら[0]でも良いわけですし。
また、[+1]を使わなければ忠誠値を増やせないにもかかわらず、[+1]は単体では機能しない為ただのステロイドには入れても使い勝手に困るでしょう。
故に構築を考えないと[-6]は何時まで経っても使用は出来ないと言えます。
という訳で、単に使うだけなら[0]があればどのデッキでも使用する事は可能です。
ただ、その他の能力を使おうとするのなら、必然的に[+1]を連打する事になり、その機能性を保証しなければいけません。
(1)ある程度の生物数と(2)投資先ですね。
(1)はステロイドなら問題は無いでしょうが、Midrangeでは多少効果にばらつきがあります。
(2)はステロイドでは皆無でMidrangeでは使う先はあるでしょうが安定して~と言うのは難しいかもしれません。基本はスペル使い切りですので。
どのデッキで使うにしろここら辺は結構難しい匙加減になりそうです。
生物を展開する必要性(1)且つ、継続的な投資先(2)と言う点でいえばパーフォロスやナイレアと言った神々は結構いい相方になるかもしれません。
基本起動能力はマナがあれば複数回起動できますからね。
ただ、同マナ域なのが問題・・・。
ドムリ共々生物と親和性が高く、故に互いの能力も親和性が高いのですが、お互い生物でない為あまり枠を捕れないのは残念なトコロ。
ドムリより安定したアドを稼げますが、[-2]:格闘能力で盤面に干渉出来且つ3マナと軽いドムリも捨てがたい。
羨ましい悩ましさですねw
3-2で5枚枠ぐらいならそれほど問題は無いかもしれません。
《悪夢の織り手、アショク》
:ライブラリー破壊を行うPWにして2体目のUBカラー。
これでTHSには全色(W/UB/RG)が揃ったわけですね。
正直アドが稼ぎにくく且つ盤面への影響力も皆無であるため強いとはとても言えません。が、最も使いやすく、生命線である[+2]は相手のみのライブラリー破壊であり、3マナのマナコストや破壊枚数が3枚である事を考えると《ネファリアの溺墓》を連想させられます。
溺墓の起動に毎回3(実質4)マナ掛っていたことを考えれば、アショクは初回のみに起動分の3マナが掛るだけであるとも言えます。
そうやって考えると中々、悪くは無いカードではないか?とも思えてきます。
ご存じの通り、《ネファリアの溺墓》はISD環境ではフィニッシャーとして使われる事もあったカードです。それが起動にマナが掛らずに使えるのですから。
もちろん、土地として計算は出来ませんが、その分実質的なライフゲインである忠誠値が存在し、しかも[+2]であるため中々堅牢です。
[+2]は自身に使えない点は一長一短ですが、問答無用のリムーブであるため変な2次利用の心配をする必要が無い点は有難いですね。
対コントロールでは十分こちらもフィニッシャー級ですが、対Beatで考えても結構なパワーが必要になりますね。逆に守るには《破滅の刃》等の除去を相応に必要としますね。
そして、相手にも依りますが、[-X]でアドを稼ぎ自らを守る事も出来ます。
PWと言う多機能、ただアド発生器の様に考えると微妙に感じなくもありませんが、たった一つの機能性と言う点を考えれば決して悪いカードでは無いと思います。
メインの[+2]と[-X]、この2つを持って使い様はあるPWだと思います。
タダなんにせよ使える、万能、そのような単語には程遠い存在ですね。
軽くて勝つアドの稼げないPWと言うと1Coinの悪魔さんを思い出しますが、彼よりは遥かに使い道の存在するカードでしょう。
しかし2つしか能力を持たないPWなんてなんだか新鮮ですね!!
(追記) 因みに相棒は《アゾリウスの魔除け》が一番かと思います。
モード3「攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。」を用いればPWを守るだけでなく、続く次ターンに[+2]→[-X]を用いて奪取する事も出来ます。
《時の引き潮》でも良いですが、やはりPWを守れる点が重要。
2マナInsの《支配魔法》が弱いはずがない。
《嵐の息吹のドラゴン》
:飛行+速攻+高パワーの組み合わせはISDブロック+M13でオサラバするのではないのか??
しかもプロテクション(W)まで付いていて、対LgS戦を除けば《雷口のヘルカイト》よりも強いのではないでしょうか?
《ヴァルカスの災い魔》だって十分強いのに・・・。
パーフォロスと《戦駆りのオーガ》と言い・・・M14のカードを出するのも大概にせにゃアカン!!今夜のオカズが藁になってまうわ!!
マナフラッド時様に《突然の衝撃》が怪物化で使え、サイズが7/7にまで化けるので速攻4/4と合わせて相当凶悪な攻撃力を誇るのですが、それ以上に感じたのが強力な《スフィンクスの啓示》へのアンチテーゼであるという事です。
啓示を使える頃には当然相手も怪物化できるでしょう。つまり多量にカードを引くとその分痛い目を見る。啓示を劣化《青の太陽の頂点》にしてしまう。まぁXドローが弱いわけではありませんがw
しかもWUデッキが取れるであろう除去はP(W)で弾いてしまう。
かなり凶悪な対策カードであると思います。
環境的にP(W)は十分に強いのでそれだけでも強い。
今後は《破滅の刃》《ミジウムの迫撃砲》の重要性は増していきそうですね。
Legacyでも飛行+速攻+P(W)+パワー4は戦力レベル。
5マナの素出しもDragonStormでも両方行けるレベルです。特に対JtMs戦で素晴らしい。StPも衰微も効きません。《罰する火》2発では落ちてしまいますが、UUとRと《燃え柳の木立ち》を成立させるようなふざけたマナ基盤のデッキは土地破壊でGG。
普通に強いので買おうかと思います。
イラストはウナギとか言われてますが、私的には蛭にしか見えない・・・。
まぁ、どちらにしても残念な見た目。
(Thoughtseizeもそうですが)能力とイラストの両立とはかくも難しい物か・・・。
《殺人王、ティマレット》
:これまた微妙な翻訳を・・・。殺人王・・・。語呂が悪い・・・。
再び登場したM14をディするカード。今回ディスっているのは《消耗品の弾幕》。
起動コストが2倍とは言え、ダメージ効率を考えれば単純に効率が良い。連続起動できる2点火力の危険性は言わずもがな。
生物化に伴う脆さも自身を回収できる能力があれば問題無し。
他のDNの方の意見を借りれば《火葬のゾンビ》のオマージュ。
そう考えるとさらに強いですね。起動/回収共に(1)BRの3マナ掛っていた彼を考えるとは格の軽さ。
さらに言えば《ゴルガリの死者の王、ジャラド》もディスられてる気がします。
ルアゴイフ能力は無いとはいえその他は類似能力でマナコストは半分ですからね・・・。
ゾンビ/戦士とそこそこ使いやすい部族なので効果も期待出来るかも・・・。
言うまでもありませんが《ザスリッドの屍術師》が居れば弾もリロードできるので攻撃力がさらに高まり、パーフォロスが居れば効果も倍。
2マナで生物を2点火力にして、追加で生物が来てその生物が来ることで2点誘発。
そのような使い方も出来ればアリストクラッツの様なデッキも組めるかもしれませんね。
まぁ、《墓所這い》はいませんし、《血の芸術家》の様にゲインは出来ずマナは掛るので随分毛色は異なりますが。
右手に生首持ってる怖いですよ・・・。
コイツにも何か元ネタが在りそうですね。
《波使い》
:何故魚ではないのか小一時間ぐらい問い詰めたいところですが、《空召喚士ターランド》もそうでしたね・・・。
冷静に考えると信心カウントの数だけ2/1を持ってくるわけで、本体が生き残る必要はある物の《錯乱した隠遁者》並みの強アタッカーである可能性も。
4マナ且つ、P(R)でありCip能力(対バウンス)もあるので結構除去耐性があるようです。
StPされると死にたくなりますねww
《雨雲のナイアード》
:えっと・・・。
素直に《グリフィンの導き》で良いんですよ?
最初から生物としてキャスト出来るとかありますけど・・・この授与コストは重すぎでは?
《アスフォデルの灰色商人》
:SOMに《冷たき集いの吸血鬼》という生物が居ます。
金属術と言う条件付きであったものの、5マナ4/3のボディに《魂の饗宴》が付いてくるという中々強力な生物でした。それを考えるとこのゾンビも最低4点、打点の低さを考えると5点はドレインしたいですね。
手ごろなトコロでは《闇の予言》があればこの2枚でBBBBBを達成できます。
巧く信心カウントを稼げれば7点8点のドレインも可能で結構強力に思います。
その様な構築が出来れば嘗ての《現し世の裏切り者、禍我》の様にも扱えますね。
黒は《忌まわしき首領》も含め今のところ「信心」が強力ですし、《墓所の怪異》や《闇の領域のリリアナ》に今回の《ニクスの祭殿、ニクソス》もあるのでかなり重めの構築も可能ですね。
《異端の輝き》
:色対策サイクルの白版。
《天界の粛清》のオマージュですね。
他のサイクルよりも干渉範囲が広いので有用性が高いと思います。
特に《復活の声》《ボロスの反攻者》そして今回の4代目エルズペスや破壊不能な神様等厄介な置物が多い状況なので活躍の場が広そうです。
特に前者の2大生物は環境への影響が大きいのは周知の事実。
他にも《鬼斬の聖騎士》等もいますね。
こんな所で。
神様は出そろったので明日にでも。出来れば武具類も出揃ってくれると一緒にかけるのですが・・・。
Bの神様は願いかなわず、予想当たらず、4体目の4マナでしたね。
能力に関してはまぁ下から数えた方が・・・的な言い方も出来ますが言う程KASUでもないと思います。
昨日は激しい雨に見舞われた名古屋で、私も膝まで水に浸かりながら家路につきました。ただ自転車なので速度と道(と言うかマンホール)と漂流物に気を付ければ歩きよりも車よりも公共交通機関よりも安全で効率的に帰宅できました。
ただ、残念なのはあれだけの雨が降りながら水不足の豊川用水地域は見事にスルーされまるで水量が回復しなかったそうです。何かの呪いなのか・・・。
昨0時時点で貯水率0.8%超危険域・・・。
心配です。
先日まで行方不明者としてDN内で情報が飛び交っていた方が、無事戻られたそうです。命あっての物種。
何はともあれ良かったですね。
では気になった物の感想を・・・。
《歓楽者ゼナゴス》
:新PWであり3体目のRGカラーのPWです。Wotcはマルチを出すならWGが先ではないでしょうかね?
[+1]:コントロ-ルするR/Gの生物の数だけR/G分のマナソース
[0]:《切り裂き隊の壊し屋》を召還
の2種が強い。
特に[0]が非常に強く2~3マナ相当の効果を忠誠度を減らさずにできるとか・・・。
もともと生物を出すだけでも強く(自身を守れる能力はPWの大きな評価点の一つ)、Legacyにおいて対JtMsの重要なファクターの一つでしたが、こちらは「速攻」を持っているため更にJtMsに強い。まぁ、Legacy云々は無い話ですが、要は対PW戦に非常に強い点は重要です。
マナソースと生物生成と言う能力を見ると《野生語りのガラク》や《槌のコス》を思わせる能力ですね。
何はともあれ生物を展開しなければ始まらないので基本は[0]を連打して生物の面展開を行う事になるでしょうね。
ただ、ステロイドカラーであるため簡単に生物数を稼げるため[+1]も結構強力なマナソースかもしれませんね。たぶん2~3マナ程度なら余裕で埋めるはず。
つまりBigMana戦略上のカードとしても十分に機能します。
まぁ生物の展開は必要であるためMidrangeぐらいでしょうが。
《炎樹族の使者》とも相変わらず相性が良い。マナ消費無しに[+1]の効力を高める事が出来ますね。
また、Gの今のスタンには1マナ域/2マナ域にそれぞれ生物が居る為、3ターン目の着地も楽でかつ、それらのお陰で[+1]がさらに強化されます。
本当に結構なマナも稼げそうですね。
Xマナスペルでも《忌むべき者のかがり火》《ラクドスの復活》や《巨森のハイドラ》《野蛮生まれのハイドラ》と中々優秀な物が多いので好きなだけ使えますね。
そこまでしなくとも《ミジウムの迫撃砲》を超過コストで撃って盤面を空にしたところで[0]連打するだけでも十分強そうです。
生物を補充する目的も補えるので4代目ガラクへと繋げるのも良いですね。
[-6]は7枚捲って土地と生物を出す。《召喚の罠》の強化版?
能力を考えればマナコストの大きい物を展開したいでしょうが入れすぎるとデッキが崩壊するため中々に難しいですね。
小粒の生物を2~3体出すだけでも弱くはありませんが・・・それなら[0]でも良いわけですし。
また、[+1]を使わなければ忠誠値を増やせないにもかかわらず、[+1]は単体では機能しない為ただのステロイドには入れても使い勝手に困るでしょう。
故に構築を考えないと[-6]は何時まで経っても使用は出来ないと言えます。
という訳で、単に使うだけなら[0]があればどのデッキでも使用する事は可能です。
ただ、その他の能力を使おうとするのなら、必然的に[+1]を連打する事になり、その機能性を保証しなければいけません。
(1)ある程度の生物数と(2)投資先ですね。
(1)はステロイドなら問題は無いでしょうが、Midrangeでは多少効果にばらつきがあります。
(2)はステロイドでは皆無でMidrangeでは使う先はあるでしょうが安定して~と言うのは難しいかもしれません。基本はスペル使い切りですので。
どのデッキで使うにしろここら辺は結構難しい匙加減になりそうです。
生物を展開する必要性(1)且つ、継続的な投資先(2)と言う点でいえばパーフォロスやナイレアと言った神々は結構いい相方になるかもしれません。
基本起動能力はマナがあれば複数回起動できますからね。
ただ、同マナ域なのが問題・・・。
ドムリ共々生物と親和性が高く、故に互いの能力も親和性が高いのですが、お互い生物でない為あまり枠を捕れないのは残念なトコロ。
ドムリより安定したアドを稼げますが、[-2]:格闘能力で盤面に干渉出来且つ3マナと軽いドムリも捨てがたい。
羨ましい悩ましさですねw
3-2で5枚枠ぐらいならそれほど問題は無いかもしれません。
《悪夢の織り手、アショク》
:ライブラリー破壊を行うPWにして2体目のUBカラー。
これでTHSには全色(W/UB/RG)が揃ったわけですね。
正直アドが稼ぎにくく且つ盤面への影響力も皆無であるため強いとはとても言えません。が、最も使いやすく、生命線である[+2]は相手のみのライブラリー破壊であり、3マナのマナコストや破壊枚数が3枚である事を考えると《ネファリアの溺墓》を連想させられます。
溺墓の起動に毎回3(実質4)マナ掛っていたことを考えれば、アショクは初回のみに起動分の3マナが掛るだけであるとも言えます。
そうやって考えると中々、悪くは無いカードではないか?とも思えてきます。
ご存じの通り、《ネファリアの溺墓》はISD環境ではフィニッシャーとして使われる事もあったカードです。それが起動にマナが掛らずに使えるのですから。
もちろん、土地として計算は出来ませんが、その分実質的なライフゲインである忠誠値が存在し、しかも[+2]であるため中々堅牢です。
[+2]は自身に使えない点は一長一短ですが、問答無用のリムーブであるため変な2次利用の心配をする必要が無い点は有難いですね。
対コントロールでは十分こちらもフィニッシャー級ですが、対Beatで考えても結構なパワーが必要になりますね。逆に守るには《破滅の刃》等の除去を相応に必要としますね。
そして、相手にも依りますが、[-X]でアドを稼ぎ自らを守る事も出来ます。
PWと言う多機能、ただアド発生器の様に考えると微妙に感じなくもありませんが、たった一つの機能性と言う点を考えれば決して悪いカードでは無いと思います。
メインの[+2]と[-X]、この2つを持って使い様はあるPWだと思います。
タダなんにせよ使える、万能、そのような単語には程遠い存在ですね。
軽くて勝つアドの稼げないPWと言うと1Coinの悪魔さんを思い出しますが、彼よりは遥かに使い道の存在するカードでしょう。
しかし2つしか能力を持たないPWなんてなんだか新鮮ですね!!
(追記) 因みに相棒は《アゾリウスの魔除け》が一番かと思います。
モード3「攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。」を用いればPWを守るだけでなく、続く次ターンに[+2]→[-X]を用いて奪取する事も出来ます。
《時の引き潮》でも良いですが、やはりPWを守れる点が重要。
2マナInsの《支配魔法》が弱いはずがない。
《嵐の息吹のドラゴン》
:飛行+速攻+高パワーの組み合わせはISDブロック+M13でオサラバするのではないのか??
しかもプロテクション(W)まで付いていて、対LgS戦を除けば《雷口のヘルカイト》よりも強いのではないでしょうか?
《ヴァルカスの災い魔》だって十分強いのに・・・。
パーフォロスと《戦駆りのオーガ》と言い・・・M14のカードを出するのも大概にせにゃアカン!!今夜のオカズが藁になってまうわ!!
マナフラッド時様に《突然の衝撃》が怪物化で使え、サイズが7/7にまで化けるので速攻4/4と合わせて相当凶悪な攻撃力を誇るのですが、それ以上に感じたのが強力な《スフィンクスの啓示》へのアンチテーゼであるという事です。
啓示を使える頃には当然相手も怪物化できるでしょう。つまり多量にカードを引くとその分痛い目を見る。啓示を劣化《青の太陽の頂点》にしてしまう。まぁXドローが弱いわけではありませんがw
しかもWUデッキが取れるであろう除去はP(W)で弾いてしまう。
かなり凶悪な対策カードであると思います。
環境的にP(W)は十分に強いのでそれだけでも強い。
今後は《破滅の刃》《ミジウムの迫撃砲》の重要性は増していきそうですね。
Legacyでも飛行+速攻+P(W)+パワー4は戦力レベル。
5マナの素出しもDragonStormでも両方行けるレベルです。特に対JtMs戦で素晴らしい。StPも衰微も効きません。《罰する火》2発では落ちてしまいますが、UUとRと《燃え柳の木立ち》を成立させるようなふざけたマナ基盤のデッキは土地破壊でGG。
普通に強いので買おうかと思います。
イラストはウナギとか言われてますが、私的には蛭にしか見えない・・・。
まぁ、どちらにしても残念な見た目。
(Thoughtseizeもそうですが)能力とイラストの両立とはかくも難しい物か・・・。
《殺人王、ティマレット》
:これまた微妙な翻訳を・・・。殺人王・・・。語呂が悪い・・・。
再び登場したM14をディするカード。今回ディスっているのは《消耗品の弾幕》。
起動コストが2倍とは言え、ダメージ効率を考えれば単純に効率が良い。連続起動できる2点火力の危険性は言わずもがな。
生物化に伴う脆さも自身を回収できる能力があれば問題無し。
他のDNの方の意見を借りれば《火葬のゾンビ》のオマージュ。
そう考えるとさらに強いですね。起動/回収共に(1)BRの3マナ掛っていた彼を考えるとは格の軽さ。
さらに言えば《ゴルガリの死者の王、ジャラド》もディスられてる気がします。
ルアゴイフ能力は無いとはいえその他は類似能力でマナコストは半分ですからね・・・。
ゾンビ/戦士とそこそこ使いやすい部族なので効果も期待出来るかも・・・。
言うまでもありませんが《ザスリッドの屍術師》が居れば弾もリロードできるので攻撃力がさらに高まり、パーフォロスが居れば効果も倍。
2マナで生物を2点火力にして、追加で生物が来てその生物が来ることで2点誘発。
そのような使い方も出来ればアリストクラッツの様なデッキも組めるかもしれませんね。
まぁ、《墓所這い》はいませんし、《血の芸術家》の様にゲインは出来ずマナは掛るので随分毛色は異なりますが。
右手に生首持ってる怖いですよ・・・。
コイツにも何か元ネタが在りそうですね。
《波使い》
:何故魚ではないのか小一時間ぐらい問い詰めたいところですが、《空召喚士ターランド》もそうでしたね・・・。
冷静に考えると信心カウントの数だけ2/1を持ってくるわけで、本体が生き残る必要はある物の《錯乱した隠遁者》並みの強アタッカーである可能性も。
4マナ且つ、P(R)でありCip能力(対バウンス)もあるので結構除去耐性があるようです。
StPされると死にたくなりますねww
《雨雲のナイアード》
:えっと・・・。
素直に《グリフィンの導き》で良いんですよ?
最初から生物としてキャスト出来るとかありますけど・・・この授与コストは重すぎでは?
《アスフォデルの灰色商人》
:SOMに《冷たき集いの吸血鬼》という生物が居ます。
金属術と言う条件付きであったものの、5マナ4/3のボディに《魂の饗宴》が付いてくるという中々強力な生物でした。それを考えるとこのゾンビも最低4点、打点の低さを考えると5点はドレインしたいですね。
手ごろなトコロでは《闇の予言》があればこの2枚でBBBBBを達成できます。
巧く信心カウントを稼げれば7点8点のドレインも可能で結構強力に思います。
その様な構築が出来れば嘗ての《現し世の裏切り者、禍我》の様にも扱えますね。
黒は《忌まわしき首領》も含め今のところ「信心」が強力ですし、《墓所の怪異》や《闇の領域のリリアナ》に今回の《ニクスの祭殿、ニクソス》もあるのでかなり重めの構築も可能ですね。
《異端の輝き》
:色対策サイクルの白版。
《天界の粛清》のオマージュですね。
他のサイクルよりも干渉範囲が広いので有用性が高いと思います。
特に《復活の声》《ボロスの反攻者》そして今回の4代目エルズペスや破壊不能な神様等厄介な置物が多い状況なので活躍の場が広そうです。
特に前者の2大生物は環境への影響が大きいのは周知の事実。
他にも《鬼斬の聖騎士》等もいますね。
こんな所で。
神様は出そろったので明日にでも。出来れば武具類も出揃ってくれると一緒にかけるのですが・・・。
Bの神様は願いかなわず、予想当たらず、4体目の4マナでしたね。
能力に関してはまぁ下から数えた方が・・・的な言い方も出来ますが言う程KASUでもないと思います。
皆さん、こんばんは。しもべです。
THSのカードが続々と発表されております。
色々と考察もしたいのですが、その前に気になる事は文にしなければ気が済まない質なので、先にこちらを。
という事で今回は少ないですが、今までに発表されて物の中で気になった物を少し語ります。
・《岩への繋ぎ止め》 (画像1)
イラスト的にどう考えても白土なので《山》には見えない。
《平地》にしてくれませんか?
[nishi]さんの情報提供による元ネタであろう「アンドロメダ」が繋がれていたのが「怪物(化け鯨)の生け贄とさせられようとして、波の打ち寄せる岩に鎖で縛りつけられた」との事なので、まぁ岩≒《山》とも言えなくもないですがね。
ところで、この元ネタの話で、岩に繋がれる原因となったのが、アンドロメダ女史があまりに美人で、お母ちゃんが「神より美しいうちの娘マジゴッド(^^)」って自慢してたら神様キレて云々らしい。
神様器ちっせぇな・・・。
ハオに燃えカスにされるレベルの小ささですよ・・・。
因みに、元ネタでは上記のとおり、繋がれていた女史は美人で且つ基本裸らしいです。
残念だ、Wotcには原作へのリスペクトを要求する!!(ゲス顔)
・《豚の呪い》
恐らくはただの被害妄想でしょうが、・・・敢えて「カエル」や「羊」ではなく「豚」であるところにそこはかとない悪意を感じる・・・。
お客様は神様ですよ?
・《航海の終わり》 (画像2)
イラスト的に航海の終わりではある感じですがどう考えても行く場所は手札では無くゲーム外(≠行く、=逝く)。死体もあがらない場所に行く(つまり墓地では無い)感じですけど・・・。
日の出か何か知りませんが、爽やかな太陽がエグイ・・・。
・《波使い》
エレメンタル。
・・・エレメンタル・・・。
よくよく見るとイラストは恐らくシー・ホース。
・《死の国からの救出》
イメージ的には「お前を死なせはしないぞ!!」的なオルフェウスとか伊弉諾(伊邪那岐)とかそんな(恋人/嫁を地獄/黄泉の国へと助けに行く)感じなのですが、どうみても船漕ぎが「カロン」にしか見えない・・・。
そのままお金渡してあの世に逝きそうです。
それとも岸に立つこの人物はカロンに打ち勝つ/屈服させる何らかの手段を持っているのでしょうか?
(オルフェウスは美しい歌声で、ヘラクレスは 腕力でどうにかしたそうです。)
・《思考囲い》
「知識とは時に重荷になる。解放せよ。お主の恐怖を残らず私に解き放つのだ。」
お前を救ってやろう(ゲス顔)的な詐欺師のセリフっぽいフレーバーは如何にも黒のハンデスっぽい出来です。
これで後はイラストが付いてきさえすれば・・・。
Thoughtseizeの何が偉いって、これのお陰、この1枚で「THSのパックを買う/剥く価値がある」という処までこのエキスパンションの価値を押し上げた事ですよね。
流石Wotcマジ汚い。
プレイヤーもWotcも大喜び。
・《神々との融和》
「長年の中で初めて、エルズペスは助力を求めた」
:エルズペスはそろそろ勝ち戦を覚えた方が良いと思います。そうでないとただの死神/疫病神・・・。
・《サテュロスの享楽者》 (画像3)
こんな飲み屋にいるオッサンみたいな「パーン」はなんか嫌だ・・・と思ったら「サテュロス」という精霊らしいです。
「自然の豊穣の化身」らしく祭に関した事を言ってますが、その台詞の中身とか顔とかやけに悪そう・・・というか豊穣の化身と同じくして「欲情の塊」でもあるとか・・・。
だからこんな顔なのか・・・。
こんなセリフなのか・・・。
ちなみに名前は「ギリシア語で男性器を意味する言葉に由来しているとされる(by Wikipedia」らしいです・・・。
因みにその2
サテュロスの性格
「彼等は悪戯好きだったが、同時に小心者でもあった。破壊的で危険であり、また恥ずかしがりやで臆病だった。ディオニューソス的な生き物として、彼等はワインと女性と 男性(美少年)を愛した。(by Wikipedia」
(’A`)
・Wotcの2014年度目標#2:エンチャント・ブロックを作れることを示す
(デザイン演説2013:http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023500/)
:その結果作られたエンチャント
↓
「エンチャント・クリーチャー」
・・・これは違うのではないだろうか?気のせいでしょうか?
今のところ、黒の神も武具も公開されていませんが、神+武具=7マナと言う法則(適当)。かつ神=4/武具=3の組み合わせがW/R/Gの3色で逆がUの1色なのでUと同じく3-4の組み合わせではないかと予想。
「破壊不能」が付いているので2-5でもいいのですが、5-2だったら泣く。
黒の能力は何になるでしょうね?
神の常在能力が「(1)B:再生するを持つ」とかだったら泣く・・・。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------
最近あったオンライン型ゲームの依り引き起こされた悲劇
・PSO2、FF14を乗っ取る
:PSO2をアプデするとPC内のFF14のデータがPSO2に書き換えられるらしい・・・。恐ろしい・・・。
・ドラゴンズクラウンのアプデ
公式ではいかにもアマゾンを強化したように謳いながら、その実、アマゾンの命ともいえる「バーサク」の劣化を施していた・・・。恐ろしい・・・。
アプデしなくて良かった・・・。
THSのカードが続々と発表されております。
色々と考察もしたいのですが、その前に気になる事は文にしなければ気が済まない質なので、先にこちらを。
という事で今回は少ないですが、今までに発表されて物の中で気になった物を少し語ります。
・《岩への繋ぎ止め》 (画像1)
イラスト的にどう考えても白土なので《山》には見えない。
《平地》にしてくれませんか?
[nishi]さんの情報提供による元ネタであろう「アンドロメダ」が繋がれていたのが「怪物(化け鯨)の生け贄とさせられようとして、波の打ち寄せる岩に鎖で縛りつけられた」との事なので、まぁ岩≒《山》とも言えなくもないですがね。
ところで、この元ネタの話で、岩に繋がれる原因となったのが、アンドロメダ女史があまりに美人で、お母ちゃんが「神より美しいうちの娘マジゴッド(^^)」って自慢してたら神様キレて云々らしい。
神様器ちっせぇな・・・。
ハオに燃えカスにされるレベルの小ささですよ・・・。
因みに、元ネタでは上記のとおり、繋がれていた女史は美人で且つ基本裸らしいです。
・《豚の呪い》
恐らくはただの被害妄想でしょうが、・・・敢えて「カエル」や「羊」ではなく「豚」であるところにそこはかとない悪意を感じる・・・。
お客様は神様ですよ?
・《航海の終わり》 (画像2)
イラスト的に航海の終わりではある感じですがどう考えても行く場所は手札では無くゲーム外(≠行く、=逝く)。死体もあがらない場所に行く(つまり墓地では無い)感じですけど・・・。
日の出か何か知りませんが、爽やかな太陽がエグイ・・・。
・《波使い》
エレメンタル。
・・・エレメンタル・・・。
よくよく見るとイラストは恐らくシー・ホース。
・《死の国からの救出》
イメージ的には「お前を死なせはしないぞ!!」的なオルフェウスとか伊弉諾(伊邪那岐)とかそんな(恋人/嫁を地獄/黄泉の国へと助けに行く)感じなのですが、どうみても船漕ぎが「カロン」にしか見えない・・・。
そのままお金渡してあの世に逝きそうです。
それとも岸に立つこの人物はカロンに打ち勝つ/屈服させる何らかの手段を持っているのでしょうか?
(オルフェウスは美しい歌声で、ヘラクレスは 腕力でどうにかしたそうです。)
・《思考囲い》
「知識とは時に重荷になる。解放せよ。お主の恐怖を残らず私に解き放つのだ。」
お前を救ってやろう(ゲス顔)的な詐欺師のセリフっぽいフレーバーは如何にも黒のハンデスっぽい出来です。
これで後はイラストが付いてきさえすれば・・・。
Thoughtseizeの何が偉いって、これのお陰、この1枚で「THSのパックを買う/剥く価値がある」という処までこのエキスパンションの価値を押し上げた事ですよね。
流石Wotcマジ汚い。
プレイヤーもWotcも大喜び。
・《神々との融和》
「長年の中で初めて、エルズペスは助力を求めた」
:エルズペスはそろそろ勝ち戦を覚えた方が良いと思います。そうでないとただの死神/疫病神・・・。
・《サテュロスの享楽者》 (画像3)
こんな飲み屋にいるオッサンみたいな「パーン」はなんか嫌だ・・・と思ったら「サテュロス」という精霊らしいです。
「自然の豊穣の化身」らしく祭に関した事を言ってますが、その台詞の中身とか顔とかやけに悪そう・・・というか豊穣の化身と同じくして「欲情の塊」でもあるとか・・・。
だからこんな顔なのか・・・。
こんなセリフなのか・・・。
ちなみに名前は「ギリシア語で男性器を意味する言葉に由来しているとされる(by Wikipedia」らしいです・・・。
因みにその2
サテュロスの性格
「彼等は悪戯好きだったが、同時に小心者でもあった。破壊的で危険であり、また恥ずかしがりやで臆病だった。ディオニューソス的な生き物として、彼等はワインと女性と 男性(美少年)を愛した。(by Wikipedia」
(’A`)
・Wotcの2014年度目標#2:エンチャント・ブロックを作れることを示す
(デザイン演説2013:http://mtg-jp.com/reading/translated/mm/023500/)
:その結果作られたエンチャント
↓
「エンチャント・クリーチャー」
・・・これは違うのではないだろうか?気のせいでしょうか?
今のところ、黒の神も武具も公開されていませんが、神+武具=7マナと言う法則(適当)。かつ神=4/武具=3の組み合わせがW/R/Gの3色で逆がUの1色なのでUと同じく3-4の組み合わせではないかと予想。
「破壊不能」が付いているので2-5でもいいのですが、5-2だったら泣く。
黒の能力は何になるでしょうね?
神の常在能力が「(1)B:再生するを持つ」とかだったら泣く・・・。
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最近あったオンライン型ゲームの依り引き起こされた悲劇
・PSO2、FF14を乗っ取る
:PSO2をアプデするとPC内のFF14のデータがPSO2に書き換えられるらしい・・・。恐ろしい・・・。
・ドラゴンズクラウンのアプデ
公式ではいかにもアマゾンを強化したように謳いながら、その実、アマゾンの命ともいえる「バーサク」の劣化を施していた・・・。恐ろしい・・・。
アプデしなくて良かった・・・。
レガシー)今週のSCGの結果 混沌の海ですわ。
2013年9月3日 紹介 コメント (3)皆さん、こんばんは。しもべです。
テーロスの公式ページでカードギャラリーが公開されましたね。
今のところほぼサルベの内容と同じ。
《思考囲い》はここで再録か・・・。
まぁ、環境にもよりますが2Kを切る事は無いでしょうから皆さんお早めに購入を。
さて、今日はSCG Cincinnatiにて併催されたSCG Legacy OPENの内容を見ていこうと思います。
それではまずは結果をペタる↓
http://www.starcitygames.com/events/310813_cincinnati.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2013-09-01&end_date=2013-09-01&start=1&finish=16&event_ID=20
今回の優勝はEric Rill氏のGrixis Delverです。
以下Top16(1位→16位)
Grixis Delver
Painted Stone
Belcher
BUG 続唱
Elves
Dredge
Team Italia
4c Loam
-----------------
MUD
Reanimator
4c Looam
BG POX
Belcher
BUG 続唱
SneakShow
Elves
ということです。
今回は所謂Tier1.5~2の様なデッキやRougeレベルのマイナーなデッキで溢れていますね。
所謂Tier1レベルの今のLegacyを代表するデッキ群は続唱ぐらいですね。
LegacyのデッキはLegacy環境で戦う事を想定していますので、この様な想定外のデッキに当たると結構脆い傾向にはありますが・・・。
また、先週の優勝に続き、今回も2位につけているぺインターには驚かされるばかりです・・・。
さて、ではここからは気になったデッキを個別に見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58807
優勝したEric Rill氏のUBR Delverです。
時折見かけはするものの、非常に珍しいカラーリングですね。
基本的にはDelver系のデッキでありその方を踏襲しています。
異なるのはアドバンテージエンジンを軸の一つに採っている事ですね。
《闇の腹心》《若き紅蓮術士》を各4枚ずつ目一杯とっています。
単純な単体の力不足を数で補うようですね。
《若き紅蓮術士》の能力を活かせるようピッチスペルに溢れているのも特徴で、逆に言えば《呪文嵌め》や《呪文貫き》を取っていないという事でもあります。
受けよりも攻めに重心が置かれているデッキだという事が判りますね。
墓地をあまり溜める必要性が無い事とマナを多数消費する関係か、RUGとは同じ土地総数でも実存の土地枚数は上ですね。
少々不明なのは《渋面の溶岩使い》。
1枚のみであり悪まで端役ですが、ここは単純に火力ではいけなかったのでしょうかね?
まぁ1マナ除去は6枚あるため、それよりも複数回使用でき、小粒なアタッカーの道を開けるカードが微調整でほしかったのかもしれませんが・・・。
サイドの《悪意の大梟》も不思議な登用。
恐らく闇の腹心からコンバートする部分ですが・・・?
何に使うのでしょうね??
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58814
2位、Reuben Bresler氏のPaintedStoneです。
先週優勝したJonathan Suarez氏のリストとほぼ同じですが、《紅蓮の達人チャンドラ》の枠が2枚採られています。
先週リストを見た時にドローサポートが弱いのでは?的な事を言っていたら、違う形で補われていました。
基本[0]でドローサポートするのでしょうが・・・コイツでしか行けない理由は何かあるのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58815
3位、Ben Perry氏のBelcherです。
時折交通事故を発生させるBelcherは今回も健在。Uの少ない今回はさぞ暴れやすかったでしょう。
《発熱の儀式》の枠を《魔力変》にしてありますね。
暫く見ても理由が判らなかったのですが、サイドの《先細りの収益》を見て納得。BelcherですがTESにも変化できるわけですね。
サイドの《耳障りな反応》は??
《紅蓮破》や《赤霊破》ではいけなかったのでしょうか?
Gマナの方が調達しやすいとか・・・?
因みの13位のJeff Stevens氏も同じリストです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58811
7位、Alex Waskelo氏のTeamItaliaです。
随分久々に見るデッキですね。
基本はWB SfM+火力の形でこのデッキもそれに準じています。
それだけ環境における火力の価値が高いのかもしれません。
よく判らないのはその火力群を
《稲妻》 2枚
《渋面の溶岩使い》2枚
《稲妻のらせん》 2枚
と散してある事です。
1ターン目の火力と言う点にはそれ程要点を置いていない用にも見えます。
ではなぜ火力なのか?
特に、継続的な除去が可能な溶岩使いは兎も角、何故稲妻の枠を裂いてHelixなのでしょうね?
3点ゲインに余程の価値を見いだしているのか、それとも上記のように1マナの火力にはそれ程の価値が無いのか・・・。
《未練ある魂》でも《戦隊の鷹》でもなく《苦花》を採用しているのも特徴と言えば特徴。
ハンデスの打ち分けも
1マナハンデスが《コジレックの審問》4枚に《思考囲い》2枚です。逆や3-3と言うのならよく見ますがこの内訳は珍しい。
特に速度も速くなく、ランデスが出来るわけでもない構築ですが・・・やはりHelix宜しくライフ云々かもしれません。
《Hymn to Tourach》1枚と言うのも謎。1枚わざわざさすほどのカードなのでしょうか?
ハンデスは増やしたいけれど1マナハンデスはこれ以上は不要、という事ですかね?
何にせよかなり独自のチューンが入っていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58816
10位、David Pistick氏のReanimatorです。
ハンデス3枚打消し7枚とかなり妨害(と言うと語弊がありますが)に力を入れていますね。
また最近生物群にも特徴が出てきています。
《エメリアの盾、イオナ》《墨溜まりのリバイアサン》等もそうですが、特にそう思えるのが《潮吹きの暴君》の存在。
それ程妨害札が環境に多いという事なのかもしれません。
しかしこれほど墓地Hateが重ねられている環境でコンスタントに成績を出し続けるのは凄いデッキですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58830
12位、David Nolan氏のBG POXです。
久々に見るPOXですが環境からいなくなることはありませんねw
現状中速が多く、色も多用し且つ《死儀礼のシャーマン》に頼っているデッキが非常に多い環境です。
普通はそんな事をしたら《不毛の大地》の的なのですが、このDrSのお陰でその難問を突破しているデッキが非常に多い。
故に《小悪疫》が非常に凶悪なわけですね。
先手2ターン目に相手のマナ生物と土地を潰せれば相手にとってはかなり厳しい状況です。キープ基準によってはほぼ詰み。
《ミシュラの工廠》を除けばダメージソースは《冥界のスピリット》1枚と《呪われた巻物》2枚と少々少ない気もしますが環境的にこれでも許されるのかもしれません。
《壌土からの生命》は2枚要るのか?とも思いますが、比較的2枚目を取っているリストが多いようですね。《突然の衰微》を4枚積んでいるためでしょうか?
しかし・・・。
我々は何時から《悪疫》抜きPOXをPOXと呼んでその欺瞞に満足してしまったのか・・・。
こんなPOXは嫌だ!!
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58827
15位、Adam Jansen氏のSneakShowです。
最近はすっかり《無限への突入》入りの青単《全知》型のお株を奪われてしまっていますが、こちらもまだまだ現役です。
特に日本ではこちらの方が人気があるようですが・・・。
特徴的なのはコントロール要素を排し、初動に賭けているところ。
《目くらまし》を使わず、《猿人の指導霊》を取っています。下手にハンデスや打消しに付き合っていられないという事でしょうか。
コントロール要素を入れないという部分は最近は標準レベルで多い《精神を刻む者、ジェイス》が名n/サイドにも無い事からうかがえますね。
マナ基盤は妨害に悩まされないためか《山》まで取っていますね。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_explorer_pod_with_ca.html
Deck Tech: Explorer Pod with Caleb Durwardです。
同じく今週のDeckTech: Aluren Combo with Adam Prosakです。
(http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_aluren_combo_with_ad.html)
興味ある方は是非視聴してみてください。
こんなところです。
今週は既存ではある物の珍しいデッキが多く、故にRougeに強いBUG続唱やLoamが生き残れたのかもしれませんね。
環境の深遠さが窺えます。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
皆さん、こんにちは。しもべです。
前回の記事で《思考囲い》について思いっきり懐疑的な事を書きましたが、どうやら再録しそうですww
まぁ、よかったよかったですね。
しかし公開されているイラストがダサい・・・。
気色悪いとか気味が悪い系のイラストにするのなら《機知の終わり(DIS)》や《困窮(M12)》の様にもっと突き抜けて欲しかったものです・・・(´・ω・`)ショボーン
さて、THSのカードも徐々に公開されているので、個人的な感想を書いていきたいと思います。
以前に出回ったオリカ程ではありませんが、DNで出回っている悲観するほど絶望的な弱さでは無いと思います。
6マナと重い物の、その重さに見合った強さかと。
特に[+1]の《三人組の狩り》の兵士版(《急報》の強化版》)が過剰に凶悪だと思います。
+能力で1体生産するだけでも強い能力が3体です!
今までに複数体を一度に生み出せる非奥義能力であったのは2代目エルズペスの[-2]だけだったのですがこいつは継続的には不可能でした。つまり何時かは途切れてかってに死ぬ。
しかし3代目エルズペスは忠誠度を増やしながら3体ばら撒きます。
回避能力でもなければ、若しくは過剰に盤面で優位を築いていなければ生物での突破はまず不可能でしょう。
しかも延々とこれをやり続けるだけで盤面は優位になっていくので、最終的にはこれだけで勝ててしまいます。
苦境を耐える初代エルズペスの[+1]と優位な場では連打するだけで勝ててしまうJtMsの[+2]の強さをそれぞれ保有していると私は思います。
正直これだけで3代目は使う価値があると思います。
しかも、[-3]:《弱者の報復》で盤面もある程度コントロール可能です。
大型の生物はこれで取り除いて、その後は[+1]で数の勝負に持ち込めるという訳ですね。
強引に自分に優位な盤面へと引きずり込めるわけです。
2代目エルズペスの[+2]→ [-5]とどちらが強いかは一長一短ですね。
ティレルの方がコントロール力は大きいのですが1ターンを返す必要があるので。
[-7]の奥義も非常に強力です。
この所のPWの能力は余り勝ちに関係ない能力が多かったので一安心。
これも直接的に勝ちに繋がるわけでは無いのですが、[+1]を使う事になるのは必然で、自身で弾を補充できるのでデメリットはあってなきが如し。
辿りつきまでには最低3回[+1]をする過程で計9体の1/1を戦線に投入できているはず。
それらがすべて生きていれば3/3飛行が9体、一体ずつチャンプして言っても3/3が6対なのでそのターンで決着がつくはず。
仮に3体しか居なくとも3×3=9点なので2ターンでGG
しかも[-3]と連動しているため、強化した後も引っかからない。
私も一瞬パワー3以上なら~と思ったのですが、そうすると能力にひっかかってしまうんですよね。ですからこれは致し方ない。
・自身を守る能力/劣勢を耐える能力
・強力な+能力
・封殺できる能力
・ゲームを決める力
これら、強いPW足る要素を揃えている3代目はその重さに見合った凶悪なカードではないでしょうか?
因みに重い思いと言われますが、6マナならギリギリ許容範囲
しかも下記の《Nykthos, Shrine to Nyx》があれば
1T:Wのカード
2T:WWのカード
3T:WWWのカード=《ボロスの反攻者》
で行けば、4ターン目に3マナ+《Nykthos, Shrine to Nyx》の能力で-(2)マナ+W×6マナが手に入るため普通に4ターン目にキャスト可能です。
これは極端な例ですが、この様にマナ加速があれば比較的簡単に場に出す事は可能です。
ですので6マナと言う程の重さは無いのではないでしょうか?
とまぁ、応援意見を出してみる。
だってあまりに悲観的なんですもの・・・。
実際、4代目ガラクも使われたら結構強かったわけですしね。6マナ=KASUでは無いと思います。
因みにネタですが、2色である事も我慢できれば《オーガの戦駆り》と併用する事で[+1]が!!
3/1速攻×3ですよww
同じく、色は合っていませんが、Gの神の弓矢があると全員が接死持ちになるという凶悪具合・・・。
Uのタッサの二又ならアドを更に拡張できますね。これだけ生物が展開できれば起動能力を使う必要もないでしょう。
:《陰謀団の貴重品室》に似ていますが、伝説である事や、土地で無いパーマネントを参照にする点を思えばUSGブロックの伝説ランドを思わせますね。
ただ、なかなか扱いの難しい土地。
基本的にこれらのBoostランドは専用のコンボデッキを除けばコントロール向き。
特に2マナを掛ける点を考えると余計に中盤以降に出番を求めることになるでしょう。
(置物が必要であり且つ軌道にマナが掛る点で専用のコンボデッキでの活用性はUSGランドには及ぶべくもないですね)
が、「信心」カウントを満たす必要があるため積極的に置物を展開する必要があります。これは比較的コントロールにとっては難しいハードル。
物を展開するのはBeat向きですしね。
しかも「信心」を使う以上、色拘束が比較的強いデッキにならざるを得ませんが、そうすると救済効果である(1)マナを生む出す能力も完全に無駄になります。
コントロールにもコンボにも向かず、速いデッキにも向かない。
使い道があるとすれば、Midrangeぐらいしか思いつきませんが・・・。
3代目エルズペスや《獣の統率者、ガラク》の様な重めカードに繋げるBigMana戦略によく合うと思います。特にガラクは後続を引いてこれるためマナの使い道がありますしね。
Gに関しては《円環の賢者》→《高まる残虐性》よりは爆発力は悪くとも安定させることは出来そうですね。
多数のマナを調達できる事を思えば《紅蓮の達人チャンドラ》の[0]能力や《思考を築く者、ジェイス》の[-2]能力でも活用できますね。
他にも6~7マナ圏の、強いけど・・・と言うような生物を使うにはもってこいですね。
《ボロスの反攻者》→《戦導者オレリア》や巧く置物を調達できれば《霊異種》なども。
・・・《グリセルブランド》が同時期に使えなくて本当に良かったですね・・・( ´Д`)=3 フゥーッ
Wは《静穏の天使》を普通にキャスト出来るかもしれませんね。
Bなら意外かもしれませんが《荒廃の司教》が結構強そうです。数を展開する必要があるのは土地も司教も同じで、展開しただけ強くなりますからね。
好きな色を調達できるため、マルチカラー特にハイブリッドカラーのカードが非常に相性が良いですね。
これらを使う事で簡単に2色のデッキが組めそうです。
しかし、基本的には単色向けの土地ですね。
が、好きな色を調達できる点は今までのBoostランドにはない美点で構築の制限(色的な)が無いので、それらよりも汎用的なデッキは組みやすいですね。
:かなりマイナーな部族のロード。
《非実在の王》や《頑強なるバルソー》《冷眼のロヴィサ》レベルのマイナーぶり・・・。
環境的には《ボロスの反攻者》はいますが・・・。
ただ、反抗者がサイズアップするのは強力ですね。
トランプルは《髑髏砕き峡の王》ぐらいしかEternalまで見ても使うものは無さそう・・・。
:《忌々しい回収》の類型ですね。
EncとCreが選択なので基本的にはEncを回収できる事が前提のデッキで使うべきなのですが、回収に比べBマナが不要になるのでG絡みでBを使わないデッキでも使う選択肢としてはアリだと思います。
次の環境はEncも多いらしいので素晴らしいドローカードになるかと思います。
やはり2マナで5枚のカードにアクセスできるのは素晴らしいです。
BantAuraに最適ですね。
:優秀なドローカードですね。
《垣間見る未来》とは・・・。
3マナで4枚に干渉出来ますね。その上アドも取れます。《禁忌の錬金術》とは強さが異なりますが、匹敵する可能性も?
ただ、単色濃厚デッキ推奨なのに《夜の囁き》よりも色が薄くなっているのは??
え!?《定業》?いや、ア、アドが取れるし!!
:緑の神、ナレイア様です。
・・・微妙。
4マナ6/6ってはっきり言って結構同サイズいますからね。インパクト薄い・・・。
自軍にトランプルを付与する生物化する置物と言う点を考えると《グルールの戦鍬》を彷彿とさせますね。
相変わらず破壊されないので凶悪。
問題は2点。
何故、自分にトランプルが付かないのか?只の木偶の某など要らない。
まぁ、必然的に生物が多数展開されているのでそれらがあれば早目なゲームの終息も可能ですが・・・。
もう一つは、起動能力は重い物のトランプルと噛み合っていて強い気がしないでもないのですが、タッサのアンブロッカブルのほうが遥かに使いやすいという事。
これは比較論になりますが、ね。
盤面に何もいなければUnblockableは関係ありませんが、それならパンプもそこほどに重要ではありませんし・・・。
まぁ、文句タラタラですが、実際にパンプアップとトランプルは噛み合っているので弱くは無いと思います。
ただで「占術1」が打てるタッサの方が強い気もしますが、カラー的に速攻で殴り終えるのが理想であるGにはこのトランプルの方が合ってはいるでしょうね。
上記の《Nykthos, Shrine to Nyx》があれば起動能力の複数回起動も実現できそうです。
タッサよりも1マナ重い4まである点にはそれ程問題は感じないのですが(どうせ早くに出せても「信心」カウントは満たせませんし、またEternalでもGならば必ずしも《霊気の薬瓶》を使うという訳でもありませんし)、どうせならマナシンボルを1つ増やしてほしかったですね。
別に本体の生物化のカウントには困らないでしょうが、他のカードとのシナジーもあるので。
:赤の神パーフォロスの武具ですね。
てっきりボガーダンハンマーの焼き直しかと思ったのですが遥かに私好みな《熱情》の強化版。
「土地を打ち直して生物化する」と言った感じのイメージですかね?
2枚目以降が腐るという《熱情》の難点を他の能力で補っているという点では《ヤヴィマヤの火》にも似ていますね。
まぁ、使い切りと対処を迫られる起動能力の違いはありますが。
Beat最大の敵マナフラッドを回避できる素晴らしい能力です。
《スカルグのギルド魔道士》との差は重要。同じ3マナでそのターンのみで4/4か恒常的に3/3か。
土地を生け贄にはしていますが、どのみち生物になれば戦闘で死ぬし除去ももらうので「土地1枚を失う」と言う文面ほどの大きな損失では無いと思います。
しかし、生物であり結界であり神器でもあるのか・・・。元々は土地ですし凡そあらゆる除去に引っ掛かりますねw
Hasteデッキと言う名のFiresを作れますね!
:《未達への旅》の類型。全体EncがAuraになりました。
が、取り除く生物は飽くまでCiP能力と言う点は同じですね。
山に付ける白のAuraと言うのは随分変わっていますね。
何か逸話ありきのカードでしょうか?
これを除去として見ると、比較的制限なく使用するためにはWtRではなくRtWぐらいの山の割合であるほうが望ましいですね。
DualLandのある環境ではそれほど苦にする要素は無いかもしれませんが。
しかしLegacy環境では難しい。
フェッチまであるため程拘束なしに使えますが、そのためには理想として《Plateau》を持ってくる事が理想です。
がそれは相手の不毛の大地の良い的。高確率で処理されてしまうため除去としての本分を果たせません。
というより、そもそも《Plateau》を使うデッキなんてないわけですが・・・。
Patoriotはどうでしょうね・・・難しい気もします。StPもPtEも出来れば使いたくは無いデッキで、最序盤の除去は火力が補うため働きだけは認める事が出来ます。
が、3マナまで伸ばす事を前提としたデッキに於いて土地に不安要素を残したくは無いですよね・・・。
《突然の衰微》が~と言うのも気がかり。
Encが簡単に割られてしまう環境では除去としての信用にかかわります。
最序盤の生物、特にシステム生物を一時的に除去するというのならそれほど問題性は無いのですが、それならそもそも火力でよくない?と。
山が必要という事で使えるデッキが非常に限られてきますね。
下の環境ではEnchantressでは厳しそうです。
StPともPtEとも異なる除去でそれらとはデメリットが異なるのでそこに光明を見いだせれば・・・。
という訳で比較的早いデッキのNayaなんてどうでしょうね?1~2マナの高速Zooで。
何とも扱いにくい除去です。
しかし効果自体は問答無用なので、これぐらいの弊害は当たり前ですよね。
と言うか単色環境なのでは??
:《夜帳の死霊》とは何だったのか・・・(´・ω・`)ショボーン
ほぼ上位交換では無いですか・・・。
《占いの達人》と《夜帳の死霊》を足して2で割った様な生物ですね。
BantAuraの戦力になりそうです。トラフト程の攻撃力は在りませんが、代わりにカードアドとライフアドを得る事が出来ます。
一様の疑似回避能力も持っており、回避できない相手とはたいてい相討ちが取れますね。
Auraで強化してやればほぼ一方的に勝てるようになるでしょう。
BantAuraの戦力補充になりそうです。
攻撃力を求めるデッキなのでトラフト程の相性は無さそうですがね・・・。
色に関係なくキャスト出来るので結構凶悪。
相手のデッキのカードパワーが高ければ高い程有効性が高まります。
ターン終了までと言う部分はネックですが、強札を相手からリムーブ出来るだけでも十分です。
マナを確保したいため極力自力で攻撃を通したいです。故にタッサとは相性が微妙ですね。
下の環境では《神格の鋼》の付着先として候補になりそうですね。
マナ確保、サイズ増強の両面で《貴族の教主》との相性は抜群。トラフトにとっての鬼門である《敏捷なマングース》にも引っかかりません。
:《若き紅蓮術士》が英雄化したら小さくコンパクトになりました。
英雄になったのに制限が掛るとはこれ如何に・・・。きっと視られて喜ぶタイプなのでしょう、褒められて伸びるタイプなのでしょうw
1マナの癖にアドが取れる可能性があるので十分強い。
私は《若き紅蓮術士》は《ニヴメイガスの精霊》の相棒よりも《窯の悪鬼》の相棒に向いていると言いましたが、このカードは《若き紅蓮術士》以上に悪鬼の相棒に向いていると言えなくもないです。
(ニヴデッキは火力やドローが主体ですが、悪鬼デッキは《激励》や《Berserk》のような個別強化が主流なので。)
相棒と言うと語弊がありますね。
横に並ばせるなら遥かに悪鬼と《若き紅蓮術士》でしょう。
が、個別で存在して他のアタッカーとして見た場合はこちらのほうが遥かに優秀。つまりデッキのセカンドユニットですね。
:地獄の門番ケルベロスです。
他のDNの言葉を借りれば、「地獄の門番なので墓地への干渉を防いでいる」そうで、成る程、とおもいました。
実質5マナ6/6アンブロッカブル。これでほぼ十分な気がします。
他の墓地干渉はほぼオマケです。
5マナですからね。遅すぎる。
墓地Hateを躱すのにも、相手の墓地利用を防ぐのにも間に合わないと思います。
相手の墓地掃除も出来ない為こちらがPiG時に一方的に得をするのも難しそうです。
こんな所で。
前回の記事で《思考囲い》について思いっきり懐疑的な事を書きましたが、どうやら再録しそうですww
まぁ、よかったよかったですね。
しかし公開されているイラストがダサい・・・。
気色悪いとか気味が悪い系のイラストにするのなら《機知の終わり(DIS)》や《困窮(M12)》の様にもっと突き抜けて欲しかったものです・・・(´・ω・`)ショボーン
さて、THSのカードも徐々に公開されているので、個人的な感想を書いていきたいと思います。
《Elspeth, Sun’s Champion》 WW(4)
PW Elspeth M
[+1]: Put three 1/1 white Soldier creature tokens onto the battlefield.
[-3]: Destroy all creatures with power 4 or greater.
[-7]: You get an emblem with "Creatures you control get +2/+2 and have flying."
忠誠値 4
以前に出回ったオリカ程ではありませんが、DNで出回っている悲観するほど絶望的な弱さでは無いと思います。
6マナと重い物の、その重さに見合った強さかと。
特に[+1]の《三人組の狩り》の兵士版(《急報》の強化版》)が過剰に凶悪だと思います。
+能力で1体生産するだけでも強い能力が3体です!
今までに複数体を一度に生み出せる非奥義能力であったのは2代目エルズペスの[-2]だけだったのですがこいつは継続的には不可能でした。つまり何時かは途切れてかってに死ぬ。
しかし3代目エルズペスは忠誠度を増やしながら3体ばら撒きます。
回避能力でもなければ、若しくは過剰に盤面で優位を築いていなければ生物での突破はまず不可能でしょう。
しかも延々とこれをやり続けるだけで盤面は優位になっていくので、最終的にはこれだけで勝ててしまいます。
苦境を耐える初代エルズペスの[+1]と優位な場では連打するだけで勝ててしまうJtMsの[+2]の強さをそれぞれ保有していると私は思います。
正直これだけで3代目は使う価値があると思います。
しかも、[-3]:《弱者の報復》で盤面もある程度コントロール可能です。
大型の生物はこれで取り除いて、その後は[+1]で数の勝負に持ち込めるという訳ですね。
強引に自分に優位な盤面へと引きずり込めるわけです。
2代目エルズペスの[+2]→ [-5]とどちらが強いかは一長一短ですね。
ティレルの方がコントロール力は大きいのですが1ターンを返す必要があるので。
[-7]の奥義も非常に強力です。
この所のPWの能力は余り勝ちに関係ない能力が多かったので一安心。
これも直接的に勝ちに繋がるわけでは無いのですが、[+1]を使う事になるのは必然で、自身で弾を補充できるのでデメリットはあってなきが如し。
辿りつきまでには最低3回[+1]をする過程で計9体の1/1を戦線に投入できているはず。
それらがすべて生きていれば3/3飛行が9体、一体ずつチャンプして言っても3/3が6対なのでそのターンで決着がつくはず。
仮に3体しか居なくとも3×3=9点なので2ターンでGG
しかも[-3]と連動しているため、強化した後も引っかからない。
私も一瞬パワー3以上なら~と思ったのですが、そうすると能力にひっかかってしまうんですよね。ですからこれは致し方ない。
・自身を守る能力/劣勢を耐える能力
・強力な+能力
・封殺できる能力
・ゲームを決める力
これら、強いPW足る要素を揃えている3代目はその重さに見合った凶悪なカードではないでしょうか?
因みに重い思いと言われますが、6マナならギリギリ許容範囲
しかも下記の《Nykthos, Shrine to Nyx》があれば
1T:Wのカード
2T:WWのカード
3T:WWWのカード=《ボロスの反攻者》
で行けば、4ターン目に3マナ+《Nykthos, Shrine to Nyx》の能力で-(2)マナ+W×6マナが手に入るため普通に4ターン目にキャスト可能です。
これは極端な例ですが、この様にマナ加速があれば比較的簡単に場に出す事は可能です。
ですので6マナと言う程の重さは無いのではないでしょうか?
とまぁ、応援意見を出してみる。
だってあまりに悲観的なんですもの・・・。
実際、4代目ガラクも使われたら結構強かったわけですしね。6マナ=KASUでは無いと思います。
因みにネタですが、2色である事も我慢できれば《オーガの戦駆り》と併用する事で[+1]が!!
3/1速攻×3ですよww
同じく、色は合っていませんが、Gの神の弓矢があると全員が接死持ちになるという凶悪具合・・・。
Uのタッサの二又ならアドを更に拡張できますね。これだけ生物が展開できれば起動能力を使う必要もないでしょう。
《Nykthos, Shrine to Nyx》
Legendary Land R
{T}: Add 1 to your mana pool.
(2), {T}: Choose a color. Add to your mana pool an amount of mana of that color equal to your devotion to that color. (Your devotion to a color is the number of mana symbols of that color in the mana costs of permanents you control.)
:《陰謀団の貴重品室》に似ていますが、伝説である事や、土地で無いパーマネントを参照にする点を思えばUSGブロックの伝説ランドを思わせますね。
ただ、なかなか扱いの難しい土地。
基本的にこれらのBoostランドは専用のコンボデッキを除けばコントロール向き。
特に2マナを掛ける点を考えると余計に中盤以降に出番を求めることになるでしょう。
(置物が必要であり且つ軌道にマナが掛る点で専用のコンボデッキでの活用性はUSGランドには及ぶべくもないですね)
が、「信心」カウントを満たす必要があるため積極的に置物を展開する必要があります。これは比較的コントロールにとっては難しいハードル。
物を展開するのはBeat向きですしね。
しかも「信心」を使う以上、色拘束が比較的強いデッキにならざるを得ませんが、そうすると救済効果である(1)マナを生む出す能力も完全に無駄になります。
コントロールにもコンボにも向かず、速いデッキにも向かない。
使い道があるとすれば、Midrangeぐらいしか思いつきませんが・・・。
3代目エルズペスや《獣の統率者、ガラク》の様な重めカードに繋げるBigMana戦略によく合うと思います。特にガラクは後続を引いてこれるためマナの使い道がありますしね。
Gに関しては《円環の賢者》→《高まる残虐性》よりは爆発力は悪くとも安定させることは出来そうですね。
多数のマナを調達できる事を思えば《紅蓮の達人チャンドラ》の[0]能力や《思考を築く者、ジェイス》の[-2]能力でも活用できますね。
他にも6~7マナ圏の、強いけど・・・と言うような生物を使うにはもってこいですね。
《ボロスの反攻者》→《戦導者オレリア》や巧く置物を調達できれば《霊異種》なども。
・・・《グリセルブランド》が同時期に使えなくて本当に良かったですね・・・( ´Д`)=3 フゥーッ
Wは《静穏の天使》を普通にキャスト出来るかもしれませんね。
Bなら意外かもしれませんが《荒廃の司教》が結構強そうです。数を展開する必要があるのは土地も司教も同じで、展開しただけ強くなりますからね。
好きな色を調達できるため、マルチカラー特にハイブリッドカラーのカードが非常に相性が良いですね。
これらを使う事で簡単に2色のデッキが組めそうです。
しかし、基本的には単色向けの土地ですね。
が、好きな色を調達できる点は今までのBoostランドにはない美点で構築の制限(色的な)が無いので、それらよりも汎用的なデッキは組みやすいですね。
《Rageblood Shaman》 (1)RR
Creature — Minotaur Shaman R
Trample
Other Minotaur creatures you control get +1/+1 and have trample.
2/3
:かなりマイナーな部族のロード。
《非実在の王》や《頑強なるバルソー》《冷眼のロヴィサ》レベルのマイナーぶり・・・。
環境的には《ボロスの反攻者》はいますが・・・。
ただ、反抗者がサイズアップするのは強力ですね。
トランプルは《髑髏砕き峡の王》ぐらいしかEternalまで見ても使うものは無さそう・・・。
《Commune with the Gods》 (1)G
Sorcery C
Reveal the top five cards of your library. You may put a creature or enchantment card from among them into your hand. Put the rest into your graveyard.
:《忌々しい回収》の類型ですね。
EncとCreが選択なので基本的にはEncを回収できる事が前提のデッキで使うべきなのですが、回収に比べBマナが不要になるのでG絡みでBを使わないデッキでも使う選択肢としてはアリだと思います。
次の環境はEncも多いらしいので素晴らしいドローカードになるかと思います。
やはり2マナで5枚のカードにアクセスできるのは素晴らしいです。
BantAuraに最適ですね。
《Read the Bones》 (2)B
Sorcery C
Scry 2, then draw two cards. You lose 2 life.
:優秀なドローカードですね。
《垣間見る未来》とは・・・。
3マナで4枚に干渉出来ますね。その上アドも取れます。《禁忌の錬金術》とは強さが異なりますが、匹敵する可能性も?
ただ、単色濃厚デッキ推奨なのに《夜の囁き》よりも色が薄くなっているのは??
え!?《定業》?いや、ア、アドが取れるし!!
《Nylea, God of the Hunt》 (3)G
Legendary Enchantment Creature — God M
Indestructible
As long as your devotion to green is less than 5, Nylea isn’t a creature. (Each in the mana costs of permanents you control counts towards your devotion to green.)
Other creatures you control have trample.
3G : Target creature gets +2/+2 until end of turn.
6/6
:緑の神、ナレイア様です。
・・・微妙。
4マナ6/6ってはっきり言って結構同サイズいますからね。インパクト薄い・・・。
自軍にトランプルを付与する生物化する置物と言う点を考えると《グルールの戦鍬》を彷彿とさせますね。
相変わらず破壊されないので凶悪。
問題は2点。
何故、自分にトランプルが付かないのか?只の木偶の某など要らない。
まぁ、必然的に生物が多数展開されているのでそれらがあれば早目なゲームの終息も可能ですが・・・。
もう一つは、起動能力は重い物のトランプルと噛み合っていて強い気がしないでもないのですが、タッサのアンブロッカブルのほうが遥かに使いやすいという事。
これは比較論になりますが、ね。
盤面に何もいなければUnblockableは関係ありませんが、それならパンプもそこほどに重要ではありませんし・・・。
まぁ、文句タラタラですが、実際にパンプアップとトランプルは噛み合っているので弱くは無いと思います。
ただで「占術1」が打てるタッサの方が強い気もしますが、カラー的に速攻で殴り終えるのが理想であるGにはこのトランプルの方が合ってはいるでしょうね。
上記の《Nykthos, Shrine to Nyx》があれば起動能力の複数回起動も実現できそうです。
タッサよりも1マナ重い4まである点にはそれ程問題は感じないのですが(どうせ早くに出せても「信心」カウントは満たせませんし、またEternalでもGならば必ずしも《霊気の薬瓶》を使うという訳でもありませんし)、どうせならマナシンボルを1つ増やしてほしかったですね。
別に本体の生物化のカウントには困らないでしょうが、他のカードとのシナジーもあるので。
《Hammer of Purphoros》 (1)RR
Legendary Enchantment Artifact R
Creatures you control have haste.
2R, T, Sacrifice a land: Put a 3/3 colorless Golem enchantment artifact creature token onto the battlefield.
:赤の神パーフォロスの武具ですね。
てっきりボガーダンハンマーの焼き直しかと思ったのですが遥かに私好みな《熱情》の強化版。
「土地を打ち直して生物化する」と言った感じのイメージですかね?
2枚目以降が腐るという《熱情》の難点を他の能力で補っているという点では《ヤヴィマヤの火》にも似ていますね。
まぁ、使い切りと対処を迫られる起動能力の違いはありますが。
Beat最大の敵マナフラッドを回避できる素晴らしい能力です。
《スカルグのギルド魔道士》との差は重要。同じ3マナでそのターンのみで4/4か恒常的に3/3か。
土地を生け贄にはしていますが、どのみち生物になれば戦闘で死ぬし除去ももらうので「土地1枚を失う」と言う文面ほどの大きな損失では無いと思います。
しかし、生物であり結界であり神器でもあるのか・・・。元々は土地ですし凡そあらゆる除去に引っ掛かりますねw
Hasteデッキと言う名のFiresを作れますね!
《Chained to the Rocks》 W
Enchantment — Aura R
Enchant Mountain you control
When Chained to the Rocks enters the battlefield, exile target creature an opponent controls until Chained to the Rocks leaves the battlefield. (That creature returns under
its owner’s control.)
:《未達への旅》の類型。全体EncがAuraになりました。
が、取り除く生物は飽くまでCiP能力と言う点は同じですね。
山に付ける白のAuraと言うのは随分変わっていますね。
何か逸話ありきのカードでしょうか?
これを除去として見ると、比較的制限なく使用するためにはWtRではなくRtWぐらいの山の割合であるほうが望ましいですね。
DualLandのある環境ではそれほど苦にする要素は無いかもしれませんが。
しかしLegacy環境では難しい。
フェッチまであるため程拘束なしに使えますが、そのためには理想として《Plateau》を持ってくる事が理想です。
がそれは相手の不毛の大地の良い的。高確率で処理されてしまうため除去としての本分を果たせません。
というより、そもそも《Plateau》を使うデッキなんてないわけですが・・・。
Patoriotはどうでしょうね・・・難しい気もします。StPもPtEも出来れば使いたくは無いデッキで、最序盤の除去は火力が補うため働きだけは認める事が出来ます。
が、3マナまで伸ばす事を前提としたデッキに於いて土地に不安要素を残したくは無いですよね・・・。
《突然の衰微》が~と言うのも気がかり。
Encが簡単に割られてしまう環境では除去としての信用にかかわります。
最序盤の生物、特にシステム生物を一時的に除去するというのならそれほど問題性は無いのですが、それならそもそも火力でよくない?と。
山が必要という事で使えるデッキが非常に限られてきますね。
下の環境ではEnchantressでは厳しそうです。
StPともPtEとも異なる除去でそれらとはデメリットが異なるのでそこに光明を見いだせれば・・・。
という訳で比較的早いデッキのNayaなんてどうでしょうね?1~2マナの高速Zooで。
何とも扱いにくい除去です。
しかし効果自体は問答無用なので、これぐらいの弊害は当たり前ですよね。
と言うか単色環境なのでは??
《Daxos of Meletis》 (1)WU
Legendary Creature — Human Soldier R
Daxos of Meletis can’t be blocked by creatures with power 3 or greater.
Whenever Daxos of Meletis deals combat damage to a player, exile the top card of that player’s library. You gain life equal to that card’s converted mana cost. Until end of turn, you may cast that card and you may spend mana as though it were mana of any color to cast it.
2/2
:《夜帳の死霊》とは何だったのか・・・(´・ω・`)ショボーン
ほぼ上位交換では無いですか・・・。
《占いの達人》と《夜帳の死霊》を足して2で割った様な生物ですね。
BantAuraの戦力になりそうです。トラフト程の攻撃力は在りませんが、代わりにカードアドとライフアドを得る事が出来ます。
一様の疑似回避能力も持っており、回避できない相手とはたいてい相討ちが取れますね。
Auraで強化してやればほぼ一方的に勝てるようになるでしょう。
BantAuraの戦力補充になりそうです。
攻撃力を求めるデッキなのでトラフト程の相性は無さそうですがね・・・。
色に関係なくキャスト出来るので結構凶悪。
相手のデッキのカードパワーが高ければ高い程有効性が高まります。
ターン終了までと言う部分はネックですが、強札を相手からリムーブ出来るだけでも十分です。
マナを確保したいため極力自力で攻撃を通したいです。故にタッサとは相性が微妙ですね。
下の環境では《神格の鋼》の付着先として候補になりそうですね。
マナ確保、サイズ増強の両面で《貴族の教主》との相性は抜群。トラフトにとっての鬼門である《敏捷なマングース》にも引っかかりません。
《Akroan Crusader》 R
クリーチャー - 人間・兵士 C
英雄的 - 赤の1/1の兵士・クリーチャー・トークンを1個戦場に出す。
1/1
:《若き紅蓮術士》が英雄化したら小さくコンパクトになりました。
英雄になったのに制限が掛るとはこれ如何に・・・。きっと視られて喜ぶタイプなのでしょう、褒められて伸びるタイプなのでしょうw
1マナの癖にアドが取れる可能性があるので十分強い。
私は《若き紅蓮術士》は《ニヴメイガスの精霊》の相棒よりも《窯の悪鬼》の相棒に向いていると言いましたが、このカードは《若き紅蓮術士》以上に悪鬼の相棒に向いていると言えなくもないです。
(ニヴデッキは火力やドローが主体ですが、悪鬼デッキは《激励》や《Berserk》のような個別強化が主流なので。)
相棒と言うと語弊がありますね。
横に並ばせるなら遥かに悪鬼と《若き紅蓮術士》でしょう。
が、個別で存在して他のアタッカーとして見た場合はこちらのほうが遥かに優秀。つまりデッキのセカンドユニットですね。
《Underworld Cerberus》 (3)BR
Creature — Hound Mythic R
Underworld Cerberus can’t be blocked except by three or more creatures.
Cards in graveyards can’t be the targets of spells or abilities.
When Underworld Cerberus dies, exile it and each player returns all creature cards from his or her graveyard to his or her hand.
6/6
:地獄の門番ケルベロスです。
他のDNの言葉を借りれば、「地獄の門番なので墓地への干渉を防いでいる」そうで、成る程、とおもいました。
実質5マナ6/6アンブロッカブル。これでほぼ十分な気がします。
他の墓地干渉はほぼオマケです。
5マナですからね。遅すぎる。
墓地Hateを躱すのにも、相手の墓地利用を防ぐのにも間に合わないと思います。
相手の墓地掃除も出来ない為こちらがPiG時に一方的に得をするのも難しそうです。
こんな所で。
THS)囲い?/Patoriotで少し
2013年8月30日 紹介 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
シリアの化学兵器使用疑惑の報を聞いて心を痛めております。
科学に携わる者として最もやって欲しくない行動です。
化け学は人/社会にポジティブな貢献をすべきものなのに・・・。
戦争にもルールはある…。
----------------------------------------------------------------------
何やらサルべのスポイラーに《思考囲い》が載ったとかどうとか・・・。
非常に失礼ですが欠片も信用できない。
どうせいつものクレクレ妄想の産物では?と勘ぐってしまいます。
だってそれぐらいエキスパンションが出るたびに話題になるものですし・・・。
今のタイミングで再録するならそもそもModernMastersやFtV20で再録するのでは?と思うんですがね・・・。
まぁ、そうは言っても実際どうなるかは判りませんね。
本当に再録となれば素直に吉報ですね。
私は4枚持っているので買う事は無いですが、高くて手が出ない方も多いと思うのでそれらの方のLegacy参戦の敷居が下がります。
(ただ、これ以上人気が出るとさらに昔のカードの値上がりがggggg・・・。)
ただ、再録と言ってもレアではなく神話レアになるのではないか?と思います。
あんまり値段を暴落させるようなことをするとショップやバイヤーが発狂しますからね・・・。
何にせよ、再録するならカッコイイ/美しいイラストが良いです。
そういえば、私は予てから、自身のデッキでは囲いではなくDuressを用いてきました。
2点ロスをしてまで落としたい生物が居らず、デメリットばかりが目立ったためです。
が、最近はこの考えも揺らいできています。
理由は簡単。
アドを稼ぐ生物で環境が溢れているからですね。
それらに対処できないというのは実質的には相手にわざわざアドを献上している様な物ではないのか?と。
逆に考えれば、その1枚に対処出来れば実質的には2枚分に匹敵する働きであり、仮想的なアドバンテージを得ているのではないのか?
そう考えるようになってきています。
まぁ、ここら辺は調整してみないと判りませんが・・・。
他にもいくつかスポイラーに挙がりましたね。
《Time Walk》生物はUマナ足したら《沈黙の時》が《Time Walk》になった《まばゆい天使》みたいな、そんな印象です。
もう一つの神器は面白いですね。
《アラーラのオベリスク》や《交易所》の様な多機能Atfが大好きな私にはもろストライクです。
が、どちらかと言うと、神の所持品/武具なので《梅沢の十手》と言う方がしっくりきますね。
1.+1/+1カウンター
2.フライヤーに2点
3.3点ゲイン
4.自分の墓地限定の擬似《懐古》
其々に使いどころが在ります。
特に2・3は非常に重要。
DoSやLgS、大梟やCliqeなどなど。Gはフライヤーが苦手ですのでよく弱点を補えています。
3は対Beat/Burnに対して素晴らしい。特にやる事が無くてもこれでいい。
一応《大食いのワーム》と併せれば4マナ5/5。
1も、除去耐性持ちにつけれれば強い。
是非+αの効果を持っている《水深の魔道士》やキッチンの様な生物に使いたいところですが。
4は相手の墓地Hateを躱す事に始まり、消耗戦でのリソース回復等幅広いです。
「最大」と言う所も味噌。墓地の枚数や内容の調整に丁度いい。
惜しむらくは相手の墓地に仕えない事でしょうね・・・。
とりあえず構築級の一枚。
しかもレア。
つまり庶民の味方w
しかし、タッサの武具である《Bident of Thassa》との格差の無情・・・。
全員が《知識の蛇》化するのでLgSとかと併用すると凶悪なのは判りますが、起動能力が一つしかなく、しかも使いにくい。
無法者全員を「鰻」に変えてしまったというその御力はどこに行ったのでしょうか?
------------------------------------------------------------------------------------------------------------
TheSourceの該当スレにて「Patoriotに《変異原性の成長》を入れる。」と言うデッキが在りました。
成程のシークレットテク。
《敏捷なマングース》を一、このトラフトの最大の弱点は熊サイズである事で、簡単に打ち取られてしまうので、如何に安定させて戦場/戦闘等で生き残らせるかがデッキの肝でもあります。
・基本は火力や除去を使う。
・珍しいものでは《使徒の祝福》で躱す
・諦めて神風!
もみ消しが在れば天使は残る。
という物が多かったのです。
が、このパンプなら相手を打ち取った上で生き残らせる事が出来ます。相手の場がからなら単純に打点強化になりますしね。
なによりシークレットなのが良い!!と。
強いかどうかは別ですが面白い試みではあるな、と思います。
そのデッキでは《若き紅蓮術師》まで取ってあるので余計に腐りにくいのも特徴でした。
P.S.
各色の神の武具は
W:ジャベリン
U:刺す又
B:鞭
R:槌
G:弓矢
とのこと。
黒使いとしては何か勝った気がする。
ドSの装備品として・・・。
シリアの化学兵器使用疑惑の報を聞いて心を痛めております。
科学に携わる者として最もやって欲しくない行動です。
化け学は人/社会にポジティブな貢献をすべきものなのに・・・。
戦争にもルールはある…。
----------------------------------------------------------------------
何やらサルべのスポイラーに《思考囲い》が載ったとかどうとか・・・。
非常に失礼ですが欠片も信用できない。
どうせいつものクレクレ妄想の産物では?と勘ぐってしまいます。
だってそれぐらいエキスパンションが出るたびに話題になるものですし・・・。
今のタイミングで再録するならそもそもModernMastersやFtV20で再録するのでは?と思うんですがね・・・。
まぁ、そうは言っても実際どうなるかは判りませんね。
本当に再録となれば素直に吉報ですね。
私は4枚持っているので買う事は無いですが、高くて手が出ない方も多いと思うのでそれらの方のLegacy参戦の敷居が下がります。
(ただ、これ以上人気が出るとさらに昔のカードの値上がりがggggg・・・。)
ただ、再録と言ってもレアではなく神話レアになるのではないか?と思います。
あんまり値段を暴落させるようなことをするとショップやバイヤーが発狂しますからね・・・。
何にせよ、再録するならカッコイイ/美しいイラストが良いです。
そういえば、私は予てから、自身のデッキでは囲いではなくDuressを用いてきました。
2点ロスをしてまで落としたい生物が居らず、デメリットばかりが目立ったためです。
が、最近はこの考えも揺らいできています。
理由は簡単。
アドを稼ぐ生物で環境が溢れているからですね。
それらに対処できないというのは実質的には相手にわざわざアドを献上している様な物ではないのか?と。
逆に考えれば、その1枚に対処出来れば実質的には2枚分に匹敵する働きであり、仮想的なアドバンテージを得ているのではないのか?
そう考えるようになってきています。
まぁ、ここら辺は調整してみないと判りませんが・・・。
他にもいくつかスポイラーに挙がりましたね。
《Time Walk》生物はUマナ足したら《沈黙の時》が《Time Walk》になった《まばゆい天使》みたいな、そんな印象です。
もう一つの神器は面白いですね。
《アラーラのオベリスク》や《交易所》の様な多機能Atfが大好きな私にはもろストライクです。
が、どちらかと言うと、神の所持品/武具なので《梅沢の十手》と言う方がしっくりきますね。
1.+1/+1カウンター
2.フライヤーに2点
3.3点ゲイン
4.自分の墓地限定の擬似《懐古》
其々に使いどころが在ります。
特に2・3は非常に重要。
DoSやLgS、大梟やCliqeなどなど。Gはフライヤーが苦手ですのでよく弱点を補えています。
3は対Beat/Burnに対して素晴らしい。特にやる事が無くてもこれでいい。
一応《大食いのワーム》と併せれば4マナ5/5。
1も、除去耐性持ちにつけれれば強い。
是非+αの効果を持っている《水深の魔道士》やキッチンの様な生物に使いたいところですが。
4は相手の墓地Hateを躱す事に始まり、消耗戦でのリソース回復等幅広いです。
「最大」と言う所も味噌。墓地の枚数や内容の調整に丁度いい。
惜しむらくは相手の墓地に仕えない事でしょうね・・・。
とりあえず構築級の一枚。
しかもレア。
つまり庶民の味方w
しかし、タッサの武具である《Bident of Thassa》との格差の無情・・・。
全員が《知識の蛇》化するのでLgSとかと併用すると凶悪なのは判りますが、起動能力が一つしかなく、しかも使いにくい。
無法者全員を「鰻」に変えてしまったというその御力はどこに行ったのでしょうか?
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TheSourceの該当スレにて「Patoriotに《変異原性の成長》を入れる。」と言うデッキが在りました。
成程のシークレットテク。
《敏捷なマングース》を一、このトラフトの最大の弱点は熊サイズである事で、簡単に打ち取られてしまうので、如何に安定させて戦場/戦闘等で生き残らせるかがデッキの肝でもあります。
・基本は火力や除去を使う。
・珍しいものでは《使徒の祝福》で躱す
・諦めて神風!
もみ消しが在れば天使は残る。
という物が多かったのです。
が、このパンプなら相手を打ち取った上で生き残らせる事が出来ます。相手の場がからなら単純に打点強化になりますしね。
なによりシークレットなのが良い!!と。
強いかどうかは別ですが面白い試みではあるな、と思います。
そのデッキでは《若き紅蓮術師》まで取ってあるので余計に腐りにくいのも特徴でした。
P.S.
各色の神の武具は
W:ジャベリン
U:刺す又
B:鞭
R:槌
G:弓矢
とのこと。
黒使いとしては何か勝った気がする。
ドSの装備品として・・・。
皆さん、こんばんは。しもべです。
[りょーちん]さんのレポを読んでいて「トラフトは聖人なのに暴力的~」と言う文が出てきました。
成る程確かに。
よし、これからはトラフトの事を拳聖と呼ぶことにしましょうかね~。
(「数え抜き手」って格好良いですよね~。)
新たにJugdePromoになるVindicateが素晴らしい。
是非一枚欲しいですね。
古参プレイヤーからするとジェラードの遺文も良いのですがね。
テーロスも続報が少しづつ出てきていますね。
注目はやはりMTGに光臨された本物のKAMI様でしょうww
素晴らしいマナレシオです。
3マナ5/5破壊不能というと《聖句札の死者》を思い出しますね。
ただし、[信心]の性質上置物が並ぶ必要があるのが重要。Uにとっては非常にハードルが上がってしまっています(逆に考えれば、Uだからこそこれだけ強力なのかもしれませんね)。
Legacyで考えるとやはりMerfolkが一番でしょうか?
「何故KAMIなのか?」
「この見た目なら魚だろう。」
「何故神格化してしまったのか?」
「こんな事なら普通の魚が良かった・・・。」
全世界の魚使いの悩みでしょうねw
が、逆に考えれば種族Hateを食らわないとも言えますね。島渡りを付加される必要もないですし打点は元から高い。Cliqeは綺羅の様な前例もありますし。
どちらかと言えば十分数が展開できている状況よりも、全体除去を食らったような場で活躍できる方が望ましいのですが・・・。
まぁ、逆に言えば最後の押し込み様とも言えます。
他には個人的には相棒に成り得る?と思えるのが
《相殺》
《ヴェンディリオン三人衆》
《精神を刻む者、ジェイス》
ですかね?
《相殺》はCTGのタルモの代わりにはならないか?と思わなくもないです。
・・・なりませんがねww
苦しいとき、序盤等のブロッカーにならない時点で・・・。
ただ、「破壊不能」がある以上、実質的に盤面に出た後はリムーブ除去/《終末》以外にはほぼ敵無しです。という事でStP/PtEを潰せる《相殺》は結構重要ではあると思います。
Cliqeも同ベクトルですね。惜しむらくは同マナ域であるという事。
JtMsは[+2][-1]で相手に干渉して、その間にゲームを決めるというだけ。
[+2]×5→ [-12]よりも速いターンで決着をつけることは出来ます。が、はっきり言ってJtMs単体で十分という事も・・・。まぁ、破壊されないためJtMsを守る盾としても優秀ですがね。
一応、《瞬唱の魔道士》も無くは無いかと・・・。
場に出した後は役立たずなScMを打点として機能させる事も出来ますし、当然それがカウントになる。
弊害となるのはScMはIns/Soc比率の高いデッキの方が役に立つという事で、それを「占術」でどこまでカバーできるのかという事ですね。
アンブロッカブルな5/5という事で圧倒的な攻撃性能故に是非攻撃的なデッキで使いたいのですが、その手のデッキの筆頭である《秘密を掘り下げる者》とは相性が素晴らしく悪い。もうキャットファイトを繰り広げるレベル・・・。
マナレシオやコストの関係からSeaStompyでも~と思うのですが「信心」のお陰でそれも難しい・・・。
生物の性能に目を引かれがちですが、Encとして見てもなかなかに効果が高い。
まず、毎ターン「占術1」が普通に強い。《ダークスティールのペンダント》と比べるとどれだけ優秀かがよく判ります。
それに加えアンブロッカブルを付加できるわけですからね。
トラフトをはじめ、《占いの達人》や《冷淡なセルキー》など、通れば強い生物は結構いますからね。生物以外にも剣シリーズは簡単にサボタージュ能力を発揮できます。FF剣なら使ったマナも返ってきます。
因みにアンブロッカブルや「信心」を考えるとニブメイガスも無くは無いかなぁ~と・・・。
まぁ、信心カウントはかなり苦しいですが・・・。
色は異なりますが、ボブとの相性もいい。
フム・・・UtBか・・・。
と、ここで一瞬Ninjaを思いつきましたが、数が並ばない為無いですねw
アンブロッカブルやアドを考えても《静風の日暮》で良いですし・・・。
生物時でもそうですが、置物でありながら破壊不能であるため対処法が難しいですね。
リムーブ除去の使うタイミングがより重要になります。リングに価値がまた挙がった?
また全体除去も非常に重要になりますね。コイツ自身を落せなくとも生物化を防げます。
が、布告系はほぼ機能しませんね。
《突然の衰微》及びVotLに除去を頼っている特にBG系には不吉なカードです。
《四肢切断》を使わざるを得ませんね。
Stdでは早く並べる意味は無い上にもっと安定感のあるフィニッシャー入るので今のところお呼びは掛らなさそうですが・・・。
テーロスは単色環境という事で、どの様なアプローチなのかと思いましたが、なるほど、この様な方法なのですね。
何にせよ夢が膨らむ系のカードですね。
他の色が楽しみです。
Eternalでは、他の色で言えば、「信心」を考えればW/B/Gは相性が良さそうです。
ダブルシンボルと言えば熊~なW、トリプルシンボルと言えばBですからね。
Wでは《ルーンの母》や《石鍛冶の神秘家》《スレイベンの守護者、サリア》等のシステム生物が多いのでやはり活躍しやすい土壌がありますね。
また、《戦隊の鷹》により1枚で4つまでシンボルを確保できる点も素晴らしい。
Bには《ネクロインポーテンス》が在りますぜww
いやさ、完成された祝福がさらに完成されたよ!やったねオブちゃん!!
まぁ、そういうネタは置いておいて、《死儀礼のシャーマン》→《ヴェールのリリアナ》の流れが存在する以上カウントに余裕はあるはずです。《闇の腹心》もいますしね。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》のお陰でタッチもしやすい。
色マナ、盤面干渉、ハンド干渉に依る露払い、後続確保でかなり要素が揃っています。
マナ無しで確保できる《ギックスの僧侶》も1チャン?
Rは相変わらず、これらの溜める系には相性が悪いので、相当凶悪なカードでもなければ採用は難しいでしょうね。
DragonStompyなら辛うじて可能性があるぐらいでしょうかね・・・。
Gには同じくDrSや、マナ生物が居ますからね。
攻撃手でも《絡み根の霊》や《捕食者のウーズ》など中々優秀で面白い物が。普通にタルモ並べるだけでも強いですし。
ネタ振りでいえば《カルニのハイドラ》がいますよ!「信心」との相性は完璧w
ネタ振り2つ目ですが、《ニッサ・レヴェイン》の[+1] →《ニッサに選ばれし者》でもGシンボルを多量に安定して確保できますねww
B宜しく、《緑の太陽の頂点》で色拘束を無視できるのは素晴らしい。
因みにいくら生物を並べると言っても、余程相性が良く軽くない限りElvesには無さそうです。
Mでいうと《台所の嫌がらせ屋》等も良いので期待。
Hで如何に強い生物が居るかにかかってきますが・・・。ギルド魔道士でも良いのが有りますかね?SHMブロックのアバターシリーズなら5つ一機に確保できますが・・・。
Legacyでは置物を並べるという事でMaverickに採用できるW/Gに大きな期待をしています。
まぁ、EncでもあるのでEnchantressも有り得るかもしれませんね。
Stdで言えば《ボロスの反攻者》と言う強力カードが有るW/Rが既に良さそうです。
またテンポと戦力を同時確保できる《炎樹族の使者》も素晴らしい。
つまり両方使えるRは・・・。
その他のキーワードについて
「英雄性」って・・・。
相変わらず翻訳が微妙・・・。
まぁ、それは置いておいて《セテッサの英雄、アンソーザ》は中々強そうですね。
是非Overrunしたいですが・・・。効果で言えば《印象の祝福》が素晴らしい相性です。
「授与」は良いですね。
所謂Aura強化キャンペーンの新サービスですかね。
ただ、公開されている物が重すぎる・・・。
もっと軽い、「3マナ2/2飛行で3マナ授与で+2/+2+飛行」みたいなカードないかしら・・・と思っていたら、それはまんま《グリフィンの導き》でしたww
「英雄vs怪物」での再録ってそういう事ですかね?
こんな所で。
P.S.
「英雄vs怪物」の《Regrowth》の日本語版である《新たな芽吹き》が欲しい。
《内にいる獣》の新イラストも中々に良い。
[りょーちん]さんのレポを読んでいて「トラフトは聖人なのに暴力的~」と言う文が出てきました。
成る程確かに。
よし、これからはトラフトの事を拳聖と呼ぶことにしましょうかね~。
(「数え抜き手」って格好良いですよね~。)
新たにJugdePromoになるVindicateが素晴らしい。
是非一枚欲しいですね。
古参プレイヤーからするとジェラードの遺文も良いのですがね。
テーロスも続報が少しづつ出てきていますね。
注目はやはりMTGに光臨された本物のKAMI様でしょうww
Thassa, God of the Sea (2)U
伝説のエンチャント・クリーチャー - 神(God)
破壊不能
Thassaはあなたの青への信心が5未満であるならクリーチャーではない。
あなたのアップキープの開始時に占術1を行う。
(1)U:対象のあなたがコントロールするクリーチャーはこのターンブロックされない。
5/5
素晴らしいマナレシオです。
3マナ5/5破壊不能というと《聖句札の死者》を思い出しますね。
ただし、[信心]の性質上置物が並ぶ必要があるのが重要。Uにとっては非常にハードルが上がってしまっています(逆に考えれば、Uだからこそこれだけ強力なのかもしれませんね)。
Legacyで考えるとやはりMerfolkが一番でしょうか?
「何故KAMIなのか?」
「この見た目なら魚だろう。」
「何故神格化してしまったのか?」
「こんな事なら普通の魚が良かった・・・。」
全世界の魚使いの悩みでしょうねw
が、逆に考えれば種族Hateを食らわないとも言えますね。島渡りを付加される必要もないですし打点は元から高い。Cliqeは綺羅の様な前例もありますし。
どちらかと言えば十分数が展開できている状況よりも、全体除去を食らったような場で活躍できる方が望ましいのですが・・・。
まぁ、逆に言えば最後の押し込み様とも言えます。
他には個人的には相棒に成り得る?と思えるのが
《相殺》
《ヴェンディリオン三人衆》
《精神を刻む者、ジェイス》
ですかね?
《相殺》はCTGのタルモの代わりにはならないか?と思わなくもないです。
・・・なりませんがねww
苦しいとき、序盤等のブロッカーにならない時点で・・・。
ただ、「破壊不能」がある以上、実質的に盤面に出た後はリムーブ除去/《終末》以外にはほぼ敵無しです。という事でStP/PtEを潰せる《相殺》は結構重要ではあると思います。
Cliqeも同ベクトルですね。惜しむらくは同マナ域であるという事。
JtMsは[+2][-1]で相手に干渉して、その間にゲームを決めるというだけ。
[+2]×5→ [-12]よりも速いターンで決着をつけることは出来ます。が、はっきり言ってJtMs単体で十分という事も・・・。まぁ、破壊されないためJtMsを守る盾としても優秀ですがね。
一応、《瞬唱の魔道士》も無くは無いかと・・・。
場に出した後は役立たずなScMを打点として機能させる事も出来ますし、当然それがカウントになる。
弊害となるのはScMはIns/Soc比率の高いデッキの方が役に立つという事で、それを「占術」でどこまでカバーできるのかという事ですね。
アンブロッカブルな5/5という事で圧倒的な攻撃性能故に是非攻撃的なデッキで使いたいのですが、その手のデッキの筆頭である《秘密を掘り下げる者》とは相性が素晴らしく悪い。もうキャットファイトを繰り広げるレベル・・・。
マナレシオやコストの関係からSeaStompyでも~と思うのですが「信心」のお陰でそれも難しい・・・。
生物の性能に目を引かれがちですが、Encとして見てもなかなかに効果が高い。
まず、毎ターン「占術1」が普通に強い。《ダークスティールのペンダント》と比べるとどれだけ優秀かがよく判ります。
それに加えアンブロッカブルを付加できるわけですからね。
トラフトをはじめ、《占いの達人》や《冷淡なセルキー》など、通れば強い生物は結構いますからね。生物以外にも剣シリーズは簡単にサボタージュ能力を発揮できます。FF剣なら使ったマナも返ってきます。
因みにアンブロッカブルや「信心」を考えるとニブメイガスも無くは無いかなぁ~と・・・。
まぁ、信心カウントはかなり苦しいですが・・・。
色は異なりますが、ボブとの相性もいい。
フム・・・UtBか・・・。
と、ここで一瞬Ninjaを思いつきましたが、数が並ばない為無いですねw
アンブロッカブルやアドを考えても《静風の日暮》で良いですし・・・。
生物時でもそうですが、置物でありながら破壊不能であるため対処法が難しいですね。
リムーブ除去の使うタイミングがより重要になります。リングに価値がまた挙がった?
また全体除去も非常に重要になりますね。コイツ自身を落せなくとも生物化を防げます。
が、布告系はほぼ機能しませんね。
《突然の衰微》及びVotLに除去を頼っている特にBG系には不吉なカードです。
《四肢切断》を使わざるを得ませんね。
Stdでは早く並べる意味は無い上にもっと安定感のあるフィニッシャー入るので今のところお呼びは掛らなさそうですが・・・。
テーロスは単色環境という事で、どの様なアプローチなのかと思いましたが、なるほど、この様な方法なのですね。
何にせよ夢が膨らむ系のカードですね。
他の色が楽しみです。
Eternalでは、他の色で言えば、「信心」を考えればW/B/Gは相性が良さそうです。
ダブルシンボルと言えば熊~なW、トリプルシンボルと言えばBですからね。
Wでは《ルーンの母》や《石鍛冶の神秘家》《スレイベンの守護者、サリア》等のシステム生物が多いのでやはり活躍しやすい土壌がありますね。
また、《戦隊の鷹》により1枚で4つまでシンボルを確保できる点も素晴らしい。
いやさ、完成された祝福がさらに完成されたよ!やったねオブちゃん!!
まぁ、そういうネタは置いておいて、《死儀礼のシャーマン》→《ヴェールのリリアナ》の流れが存在する以上カウントに余裕はあるはずです。《闇の腹心》もいますしね。
《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》のお陰でタッチもしやすい。
色マナ、盤面干渉、ハンド干渉に依る露払い、後続確保でかなり要素が揃っています。
マナ無しで確保できる《ギックスの僧侶》も1チャン?
Rは相変わらず、これらの溜める系には相性が悪いので、相当凶悪なカードでもなければ採用は難しいでしょうね。
DragonStompyなら辛うじて可能性があるぐらいでしょうかね・・・。
Gには同じくDrSや、マナ生物が居ますからね。
攻撃手でも《絡み根の霊》や《捕食者のウーズ》など中々優秀で面白い物が。普通にタルモ並べるだけでも強いですし。
ネタ振りでいえば《カルニのハイドラ》がいますよ!「信心」との相性は完璧w
ネタ振り2つ目ですが、《ニッサ・レヴェイン》の[+1] →《ニッサに選ばれし者》でもGシンボルを多量に安定して確保できますねww
B宜しく、《緑の太陽の頂点》で色拘束を無視できるのは素晴らしい。
因みにいくら生物を並べると言っても、余程相性が良く軽くない限りElvesには無さそうです。
Mでいうと《台所の嫌がらせ屋》等も良いので期待。
Hで如何に強い生物が居るかにかかってきますが・・・。ギルド魔道士でも良いのが有りますかね?SHMブロックのアバターシリーズなら5つ一機に確保できますが・・・。
Legacyでは置物を並べるという事でMaverickに採用できるW/Gに大きな期待をしています。
まぁ、EncでもあるのでEnchantressも有り得るかもしれませんね。
Stdで言えば《ボロスの反攻者》と言う強力カードが有るW/Rが既に良さそうです。
またテンポと戦力を同時確保できる《炎樹族の使者》も素晴らしい。
つまり両方使えるRは・・・。
その他のキーワードについて
「英雄性」って・・・。
相変わらず翻訳が微妙・・・。
まぁ、それは置いておいて《セテッサの英雄、アンソーザ》は中々強そうですね。
是非Overrunしたいですが・・・。効果で言えば《印象の祝福》が素晴らしい相性です。
「授与」は良いですね。
所謂Aura強化キャンペーンの新サービスですかね。
ただ、公開されている物が重すぎる・・・。
もっと軽い、「3マナ2/2飛行で3マナ授与で+2/+2+飛行」みたいなカードないかしら・・・と思っていたら、それはまんま《グリフィンの導き》でしたww
「英雄vs怪物」での再録ってそういう事ですかね?
こんな所で。
P.S.
「英雄vs怪物」の《Regrowth》の日本語版である《新たな芽吹き》が欲しい。
《内にいる獣》の新イラストも中々に良い。
レガシー)今週のSCGの結果・・・これが本当のスニークアタックですね。
2013年8月27日 紹介 コメント (2)皆さん、こんばんは。しもべです。
しとしとしとしと雨が降っております。
昨日は久しぶりにエアコンも扇風機も不要な日でした。
私の住んでいる場所と無関係なのですが、愛知県東部の豊川用水ダムが貯水率5%を切っているようなので多少これで持ち直してくれると有難いのですが・・・。
島根の豪雨もそうですが、本当にバランスの悪い振り方をしますよね今年は・・・。
さて、本日は久々にSCGがCincinnatiで開催されました。
Open Legacyも併催されたので見ていきたいと思います。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/130824_baltimore.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-08-25&end_date=2013-08-25&event_ID=20
優勝は・・・!!
Jonathan Suarez氏のPainted Stoneです!
ぺ、ぺインターだと!?(((゚Д゚)))ガタガタ
以下Top16(上から順に1位→16位)
Painted Stone
P-Jund
D&T??
続唱BUG
D&T
RUG Delver
UW Miracle
RUG Delver
---------------
OmniSnT
TES
Affinity
TES
BUG Delver
DeathBlade
Reanimator
TES
です。
コンボもフェアデッキもそれぞれがいる結果です。
が、フェアとアンフェアでTop8が見事に分かれています。
そして、Top8の中でも上位に入っているのがフェアに強いフェアデッキと言う判り易い結果ですね。
ここからは個別に気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58700
一位、Jonathan Suarez氏のPainted Stoneです。
まさかのぺインターです。
昨今は本当に時折見かけるぐらいの存在でしたが、まさか優勝するとは・・・。
比較的基本に近い物(赤茶)ですが特徴も見られますね。
まず、《金属モックス》が入っていません。
《血染めの月》戦略をはじめ、初動から行動していくコンボデッキにしては非常に珍しい。
また、Welder御用達の《大焼炉》も入っていません。
そしてフェッチランドもたったの3枚です。
代わりに《山》は10枚も取られており、総計の土地枚数も21枚と多めです。
マナ基盤の不安定性を削ぎ落として初動の速度の代わりの安定性を重視しているようです。
《ファイレクシアの破棄者》の2枚目や《呪文滑り》等、ここでも中期的なゲームまでの展開を考えているようです。
ただ、だからと言ってWelder用のファッティ(主に《ワームとぐろエンジン》や打点強化の《梅沢の十手》を用いているわけでもありません。
悪までコンボによる勝利を目指す形が取られています。
ファッティ不在のお陰で全生物にアクセスできる《帝国の徴募兵》は1枚のみ、数少ないドローカード《信仰なき物あさり》は不採用。
比較的長期的な視野を持っているにも拘らずドロー/サーチ手段は少なめと言う変わった光景ですね。
このデッキは不安定な置物依存で速度も速くありません。
が、月戦略で対多色、メイン6枚のブラストとサイドを合わせて対Uと言う面では中々に強力なのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58699
3位、Travis Cowley氏のD&T・・・?
Listを追う前に言っておくッ!
おれは今やつのListをほんのちょっぴりだが体験した
い…いや…体験したというよりはまったく理解を超えていたのだが……
あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
「おれは D&TのList見ていたと
思ったら いつのまにかマンガラが抜けていた」
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたのか わからなかった…
頭がどうにかなりそうだった… 催眠術だとか超スピードだとか
そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
もっと恐ろしいものの片鱗を 味わったぜ…
・・・マジで何でいないの??
最初はリストの間違えかとも思ったのですが・・・特にそれらしい形跡も無いんですよ。
明滅する対象も1枚の《悪鬼の狩人》とついでの《石鍛冶の神秘家》ぐらいなんですが・・・。《ちらつき鬼火》は何をするの?それ以上の《Karakas》の存在意義は??
サイカレスサイカトグ事件とかじゃないですよね?
そういう事件的な物でないとしたら、最近1枚まで減少する事もあった《コロンドールのマンガラ》をいっその事抜いてしまおうという事なのかもしれませんが、事故かどうかの判断もつかない為真面目な考察が不可能です・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58688
4位、Timur Babakol氏の続唱BUGです。
メインは《思考囲い》なし、《祖先の幻視》3枚で初動少な目です。
これはよくあるのですが、《師範の占い独楽》が1枚採られているあたり妥協点が見いだせます。
PWは3-3の計6枚のコントロール型とも言えますね。
特調的なのはサイド。
カウンターが《狼狽の嵐》のみであり対コンボ以外にはカウンターを使う気が無いのが見えます。実体がない物を続唱で使う気にならないのはまぁ理解できます。代わりにか《ファイレクシアの破棄者》が取られていますね。
また、メインに入るはずの囲いがサイドに2枚採られており、ここでも続唱と言うデッキに合わせた能動的な物が取られていますね。
多めの除去が取られており単体/全体でしっかり枚数を確保しています。現在のメタを考えても少々多い気がしますが・・・。
全体除去は棒初の可能性が無いのも巧くマッチしていますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58693
7位、Chrisyopher Hawker氏のUW Miracleです。
メインは純正UWでサイド後にUWtRになるタイプです。
今ではすっかりメインからUWtRが主流ですが最初の頃はこのサイド後~も結構多かったですよね。
特にメインでは有効性が不安定な月をサイドに置くのは一つの方策だと思います。
気になったのはサイドの《ボロスの魔除け》。
今までに見た事の無いカードですが・・・何に使うのでしょうか?
2段攻撃や本体火力というのはデッキ的にまずなさそうです。
在るとすれば、様々な置物に対する「破壊不能」の保護機能と対PW用の火力でしょうか。
前者は打ち消せない物やFb持ち等のカウンターが機能しにくい物がデッキとしては致命的ですし、後者ではコントロールデッキに於いて相手のPWも脅威ですからね。
ただ、果たして本当にそうなのかどうか・・・。
役に立つのかどうか。
また《エーテル宣誓会の法学者》や《ヴェンディリオン三人衆》など、これでなくてはいけなかったのでしょうか?
わざわざ生物を選ぶ利点は・・・。敢えて生物なのかもしれませんがね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58690
8位、Chris Pikula氏のRUG Delverです。
6位のMark Rankin氏同様ピキュラも《ギタクシア派の調査》を取っていますね。ギタ調を取っているListはここ最近かなり増えてきています。
以前は《定業》や《思考掃き》が多かったのですが、よりカードパワーが高まった環境でその状況の最適解を採れる事に優位性が出ているという事でしょうか?
因みにMark氏がメインに取っている《四肢切断》も最近増えてきました。
環境に火力以上の生物が増えてきた証拠ですね。
サイドの《若き紅蓮術士》はカナスレにはマッチしたのでしょうかね?
使用感が気になりますね。
と言うよりどの相手を想定してインするのでしょうね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58707
11位、Andrew Eaddy氏のAffinityです。
ぺインターもですが、それ以上に久々に親和を見た気がします。
7月のルール改定時に若干注目された《オパールのモックス》ですがどうだったのでしょうね?
デッキとしてはEsperカラーの所謂テゼレット親和ですね。
数を並べる形ですが《金属ガエル》は入っていません。
またW親和の強みの一つである《急送》もありません。
ただ、これらを取ろうとすると枠が足りないため3枚採用が増えて不安定になってしまいますからね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=58710
14位、Ralph Fitzpatrick氏のDeathBladeです。
軸は初期のボブ型です。
非常に特徴的なのが、メインサイド合わせてFoWが零枚という事。
以前からメインに零枚は結構あった(メインでの有効性やブルーカウントの問題)のですが、サイドまで零と言うのは記憶にありません。今はまたコンボが増えてきている時期なので危うい選択肢ですが・・・。
また、ハンデスが他のリストより少ない2枚で、しかも《思考囲い》では無く《コジレックの審問》です。
FoWが無いからこそ制限が薄い囲いの方が優先であるように思うのですが・・・。
1ターン目の選択肢も《渦巻く知識》を除くと7枚しかありません(しかも後手様の《呪文嵌め》がそのうちの1枚)。少々ここら辺も展開上の祖語を起こすのではないかと私などは不安にもなりますが・・・。
《遍歴の騎士、エルズペス》《黄塵地帯》の2種も珍しいですね。
中長期を考えればペスは非常に強力ですしAtfと違い対処もされにくい。対PWでも強いのでWWを捻出できれば・・・強いと思います・・・。
ヘビーコントロール御用達の《黄塵地帯》が中速のクロックパーミに入るのも変わって選択です。が《不毛の大地》の支配力が低下している以上使い切りよりも継続効果が望める方が良いのかもしれません。
墓地も肥やせますし、上手くハメれればJtMsでそのまま勝てます。3(実質4)マナ起動は重いのですが、そこは《饗宴と飢餓の剣》様様ですね。
流動性はありつつも使われるパーツは固定気味のDeathBladeに於いていろいろと変わった試みです。
こんなところです。
巧くバランスの取れたデッキ分布なのに上下の勝敗がしっかりと付くという展開も珍しいですね。
全員が下手を踏んで斬られたのでしょうか?
TESが3名もいるのも珍しいですね。その3メイトもが全く同じリストを使っているのも印象的。まぁ、TESのこのリストは比較的よく見ますがね。
ANTしかいないという事も珍しくなく、どちらが環境に合っているのかも今一判断しづらいですね・・・。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かでお役に立てば幸いです。