実に恐ろしきはコレクタースピリッツ・・・。/ 黒では無い赤いカード
2013年12月6日 TCG全般 コメント (7)皆さん、こんばんは。しもべです。
他のDNで話題になっていますが、サマーマジック(エドガー?)の《セラの天使/Serra Angel》がヤフオクに出品されているそうです。
(http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k171975035)
・・・既に300K越えですがね(;´Д`)
私が中学生の時は「ブルーハリケーンは20万以上するらしいよ!!」とか明るく話題にしてましたが・・・。
話題にするだけで価格のリアリティが伴っていませんでしたが・・・今になると流石にビビるこの値段。
さすがサマーマジック
さすがセラ天・・・。
《セラの天使》というと「あの方(謀ショップのオーナー様。なんとセラ天の原画を所持されている程の強者なんだとか・・・。)」の登場が期待されますね。
まぁ勿論登場しない場合もあるのですが、期待せずにはいられない・・・。
果たしてどこまで額が跳ね上がるのか・・・!!
こういうのを見るとLegacyプレーヤーがアンシーがいくらだJtMsがいくらだとか言うのが遠い世界に思えてきますね・・・。
私にはさすがにこの勇気はありませんがね・・・。
あ、《マナ侵害》のテストFoilだったら事情は別ですがww
-------------------------------------
今日、MtG Wikiを徘徊していたらこんなカードを見つけました。
↓
《Immolation/炎の供犠》 (赤)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+2/-2の修整を受ける。
効果的には《よじれた実験》が有名な+/-を掛けるAuraです。
環境的に《死の重み》が使えるかも~と言うようなエントリーを以前挙げました。また《名も無き転置》の様に攻防に応用できるカードも良いと考えていました。
その両方を満たすカードが在れば~と考えていましたが、まさかRに存在していたとは・・・。
NEMの「流動石」シリーズは覚えている物の+/-系のAuraがRにあるというにも中々珍しいですね。
何かあれば使える部類の効果なので覚えておいて損は無いかも・・・と思った次第です。
しかしBであれば尚良かった・・・(´・ω・`)
ついでに先日Wikiで見かけた黒っぽいカードも紹介。
↓
《Storm World》 (赤)
ワールド・エンチャント
各プレイヤーのアップキープの開始時に、Storm WorldはそのプレイヤーにX点のダメージを与える。Xは、4引くそのプレイヤーの手札のカードの枚数である。
何と赤い《拷問台》です。
色が付いたことやワールドエンチャントである事など色々違いがありますが最大ダメージは4点に増えています。
コンボカードとして見るならこちらの方が優秀な部分もあるという事ですね。
問題は自分にもダメージが入るという事ww
色の性質上自分の方がハンドの消費が早そうなので寧ろ自分の首を絞めそうですねww
まだまだ古いカードは眠っていそうです。
なんだか宝探ししている気分にもなってきます(^^)
P.S.
最近のしもべの一番高い買い物は《Chains of Mephistopheles》の10Kでございます。
5Kのカードも滅多に買わないしもべにしては大奮発でしたが、上のオークションは住む世界が違いますね・・・。
「クリーチャー・エンチャント」
2013年12月5日 電波 コメント (6)について今まで、あまり理解していなかったと先日思い知らされました。
皆さん、こんばんは。しもべです。
例の法案が今日明日にも参院で可決しそうです。
世も末ですね・・・。
まぁ、これも日本国民が背負うべき自己責任でしょうがね・・・。
閑話休題。
FUTにて登場し、THSにて再び世に現れた「クリーチャー・エンチャント」です。
が、今まで字面以上のことを理解していませんでした。
《太陽の神、ヘリオッド》ですが、何故こいつがEnchantressにて可能性があるのか?と言う話題が理解できていなかったのですが、成る程、コイツ自身も含め、製造するTokenが「クリーチャー・エンチャント」だったんですね・・・。
つまり1体出す度に《セラの聖域》で参照できるマナが増えるという事ですか・・・。
Wikiで《安全の領域》云々の文面を読んでいた時に初めて気付かされましたよ・・・。
なんと言う浅薄かorz
ついでにEncなので《真の木立ち》でサーチも出来るし「被覆」も付与する事が出来るわけですか。
Oh!!
軽く感動してしまいました。
こんな当たり前のことに今まで気付いていなかったなんて・・・。
まぁ、Enchantressの様なコンボデッキにとってはそれでも今あるオプションに対して優位性を持っているかどうかは怪しい所です。
が、AuraBeatdownを妄想している身としては十分に考慮すべき価値を見いだせるカードですね。
「破壊不能」「被覆」にトークン製造機とフィニッシャーとしては十分ですね。
《天界の執政官》の様な重たい「授与」も払える上に、被覆も付けれるのでこれも考慮できるカードか・・・。
後は、
《希望の幻霊》に《天上の鎧》を付けると
「 3/3・絆魂・先制攻撃 」
になるわけですか・・・。
これも気が付いていませんでした・・・。
こちらもAuraBeatデッキとしては一考の価値がありますね。
と言うかこの挙動はStdでもPauperでも可能なわけですよね。
う~ん、ある意味凄いなぁ・・・。
しかし、
Aurancerと言うデッキを考えていると、考えるほどに《オーラトグ》が抜けていくという空しさよ・・・。
単体で弱すぎるんですよね・・・。
脆いし・・・。
そろそろ「呪禁」を持った《アルゴスの女魔術師》が欲しいですねこの手のデッキには。
TheRockの高僧に煮詰まっているときは他のデッキに浮気するしもべです。
非MTG)PlayStation Awards 2013の受賞作品が発表
2013年12月3日 日常 されました。
(http://www.4gamer.net/games/142/G014258/20131203066/)
個人的には「ドラゴンズクラウン」が出荷+DL数で50万以上だったという事に驚きです。
ヴァニラウェアの売上高では圧倒的でしたがここまでとはねぇ・・・。
これでヴァニラウェアの寿命は数年は伸びましたね。
ついでに、「閃の軌跡」がユーザーズチョイス賞10選に選ばれていて微妙な面持ち。
ファルコム通信で「選ばれるか!?」みたいな見出しが在って、あんな未完成品売りつけて、よくそんなセリフ言えるなぁ・・・と呆れてましたが、まさか選ばれるとは・・・。
これはアカンでしょう・・・。
こういう事しても「今後も許されるかも~」とかFalcomに勘違いさせる。
Falcomには大いに反省をして欲しいのですがねぇ・・・。
しかしユーザーズチョイス賞のPS Vita作品の多い事・・・。
PS系の他のハードはあまり評判がよろしくないのでしょうかね?
追記:
ペルソナ4Gは実は、海外版がチョイス賞に入っていたらしい。
日本版は一昨年入っていたので、2年連続の入賞だとか・・・。すごいな・・・。
(http://www.4gamer.net/games/142/G014258/20131203066/)
個人的には「ドラゴンズクラウン」が出荷+DL数で50万以上だったという事に驚きです。
ヴァニラウェアの売上高では圧倒的でしたがここまでとはねぇ・・・。
これでヴァニラウェアの寿命は数年は伸びましたね。
ついでに、「閃の軌跡」がユーザーズチョイス賞10選に選ばれていて微妙な面持ち。
ファルコム通信で「選ばれるか!?」みたいな見出しが在って、あんな未完成品売りつけて、よくそんなセリフ言えるなぁ・・・と呆れてましたが、まさか選ばれるとは・・・。
これはアカンでしょう・・・。
こういう事しても「今後も許されるかも~」とかFalcomに勘違いさせる。
Falcomには大いに反省をして欲しいのですがねぇ・・・。
しかしユーザーズチョイス賞のPS Vita作品の多い事・・・。
PS系の他のハードはあまり評判がよろしくないのでしょうかね?
追記:
ペルソナ4Gは実は、海外版がチョイス賞に入っていたらしい。
日本版は一昨年入っていたので、2年連続の入賞だとか・・・。すごいな・・・。
つ《持ち去り/Carry Away》
You、華麗に奪っちゃいなよ。
真面目な話ではないので気を留める必要はありません。
リアルな反応を返すなら、対策としては脆すぎる。ドヤ顔で出された《殴打頭蓋》パくれたら面白いのは事実ですがねw
レガシー)CFBよりBob Huangのチメリカの記事 一部抜粋
2013年11月29日 紹介 コメント (5)
皆さん、こんばんは。しもべです。
Channel fireballでBob Huang氏によるGP W.D.CとSCG Prpvidenceで使ったTeamAmricaの記事が挙がっています。
「Team America in DC *Top 16*By Bob Huang // 27 Nov, 2013」
(http://www.channelfireball.com/home/team-america-in-dc-top-16/)
先回に続き、余りにタイムリーなのでちょっと読んで訳してみようと・・・。
・・・
・・・
・・・。
アカン、心折れた。
もともと英語苦手なのに、24(正確には22)ラウンドのレポなんて読めん。
合わせて3~5行程度で終わるゲームもあれば2倍以上の物もあり、斜め読みするならともかく和訳はもう無理だす(´;ω;`)
もともと、少し興味がある部分がある程度ですのでこれ以上は気力が持たぬ・・・。
という訳で
纏めの構築部分のみ抜粋、意訳。
な感じで。
間違ってる部分もあると思いますが、概ねこんな感じで。
とりあえず、Bob氏はレポ読んでるとHymn大好きで、Hymnも凶悪な働きをしていると判ります。Hymnへの愛を感じる。
レポ部分は半分程度は訳してあるので気が向いたらまた訳しますかね・・・。
サイド後のIn/Out見てるだけでも勉強になりますし。
P.S.
そもそも次の日に挙がっているOwen氏のGP AlbuquerqueのStd黒単の記事
「Owen’s a(nother) Win – Mono-Black in Albuquerque *1st*By Owen Turtenwald // 28 Nov, 2013」
(http://www.channelfireball.com/articles/owens-another-win-mono-black-in-albuquerque-1st/)
の方が興味があるというね・・・。
こちらは《ニクスの祭殿、ニクソス》や《エレボスの鞭》の不在、《群れネズミ》4枚構築の理由等が書かれており、特殊性の意味について興味深そうです。
しかし、OwenはGP W,D.C.に続いてAlbuquerqueでも優勝とか半端無いですね・・・。しかも違うファーマットとか。もうこれだけで年間最優秀選手候補になれますよ。
Channel fireballでBob Huang氏によるGP W.D.CとSCG Prpvidenceで使ったTeamAmricaの記事が挙がっています。
「Team America in DC *Top 16*By Bob Huang // 27 Nov, 2013」
(http://www.channelfireball.com/home/team-america-in-dc-top-16/)
先回に続き、余りにタイムリーなのでちょっと読んで訳してみようと・・・。
・・・
・・・
・・・。
アカン、心折れた。
もともと英語苦手なのに、24(正確には22)ラウンドのレポなんて読めん。
合わせて3~5行程度で終わるゲームもあれば2倍以上の物もあり、斜め読みするならともかく和訳はもう無理だす(´;ω;`)
もともと、少し興味がある部分がある程度ですのでこれ以上は気力が持たぬ・・・。
という訳で
纏めの構築部分のみ抜粋、意訳。
私はチメリカについてこのフォーマットで最もアンフェアなデッキとして書いたよ、DrSからの援護を受けた爆発的スタートを切る手段を沢山持っているので。メインは素晴らしくて触るような物は無いね。LotVと森の知恵の両方は、対フェアデッキでは本当に凄いと言うか酷い仕事をして、LotVはアンフェアデッキに対しても凄いんだ。
多くの人々からこのデッキにおける《真の名の宿敵》対《墓忍び》について聞かれるんだ。私はTNNがとても良いカードだと考えている、が《墓忍び》は相手のTNNを飛び越えて行き嘲笑うんだ。その上、もしTNNを使いながらHymnをプレイしようとするならマナベースは本当に劣悪で、大抵そういうリストなら代わりに《思考囲い》が使われているね。囲いは対Combo/SfMに優れているけれど他の総てのデッキには多数の汚点だよ。
肝心のTempoデッキとして、君はより前のめりになりたいだろうし、囲いは戦場に何も無くても君を1マナ分後退させるんだ(DoSやDrSの代わりに1ターン目のアクションとして選ぶとデッキが遅くなるという事でしょう)。Hymnはしばしば土地や装備品にヒットして対戦相手をスローダウンさせ、だからTempoデッキとしてネガティブな事なんか全然ないんだ。その上、私は《ゴルガリの魔除け》をプレイしたいし、その場合にネメシスを使う上で負債を抱えていたくは無いんだ。全体的にゴルチャと《突然の衰微》は戦場で《安らかな眠り》をキープしようとされるときに素晴らしいし、同様相手の脅威に対処出来るんだ。
《見栄え損ない》はいつも週末では酷い(素晴らしい)物だよ。チメリカは相手のタルモにあまり関係が無い(どうでもいい)けど、《石鍛冶の神秘家》と《死儀礼のシャーマン》はすぐ死んでもらう必要があるからね。他の人は(サイドの)《もみ消し》について不思議がるけれど、もし想定されてなければ奇知外だし、多くはJundやBUG 続唱のマッチを支えるのがリスト上での主なんだ。もし君が《見栄え損ない》や《突然の衰微》で相手のDrSを除去したりフェッチをもみ消せたら、君は早々に脅威を置いて簡単MTGで、負ける事なんて滅多に無いんだ。私は最終的にSCG Providenceでそれをカットして通俗としてはDrSのデッキとして衰えている様に見えるね。
私はこのデッキを、私が控えめに言っても物凄いボーナスを抱えたこのフォーマットで最高のデッキの一つとして大いに推薦するよ。大抵の人々はDrSを見た後BUG続唱を想定して、うっかりDazeされるんだ。君は笑いながらこう言う事が出来る
「素晴らしい3マナのカードだね、兄弟。じゃあ、Dazeするよ(^^)」
な感じで。
間違ってる部分もあると思いますが、概ねこんな感じで。
とりあえず、Bob氏はレポ読んでるとHymn大好きで、Hymnも凶悪な働きをしていると判ります。Hymnへの愛を感じる。
レポ部分は半分程度は訳してあるので気が向いたらまた訳しますかね・・・。
サイド後のIn/Out見てるだけでも勉強になりますし。
P.S.
そもそも次の日に挙がっているOwen氏のGP AlbuquerqueのStd黒単の記事
「Owen’s a(nother) Win – Mono-Black in Albuquerque *1st*By Owen Turtenwald // 28 Nov, 2013」
(http://www.channelfireball.com/articles/owens-another-win-mono-black-in-albuquerque-1st/)
の方が興味があるというね・・・。
こちらは《ニクスの祭殿、ニクソス》や《エレボスの鞭》の不在、《群れネズミ》4枚構築の理由等が書かれており、特殊性の意味について興味深そうです。
しかし、OwenはGP W,D.C.に続いてAlbuquerqueでも優勝とか半端無いですね・・・。しかも違うファーマットとか。もうこれだけで年間最優秀選手候補になれますよ。
非MTG)気になった時事 子どもの安楽死、法案が上院委通過 ベルギー
2013年11月29日 時事以下、点線内一部転載
以前にも安楽死についての記事を載せました。
が、今回は更にややこしい…もとい複雑な記事です。
何せ相手は子供なんですから・・・。
基本的に、この手の問題は本人の意志に基づくものか?という事が大きな論点となります。
そして、それが判断できないのなら代弁者たる人物の主張を受け入れられるか?という事になると思います。
が、今回の話は子供です。
正常な判断の出来る年なのか否かと言う問題が常に付きまといます。
が、「正常」と言うのはこの場合なんなのか?と言う問題にも波及して結局答えがより複雑化してしまう。
私は(今のところ)、安楽死及び尊厳死には賛成している立場ですが、子供に対してはどうでしょうね・・・。
記事に出ているような状況なら賛成してしまうと思いますが・・・。
が、事はそう単純な話では無い。
選択の権利とは何なのか・・・。
幸せとは何なのか・・・。
永遠の命題ですね。
今週は他にもHIV患者の血液輸血などシャレにならない物も多かったですよね・・・。
気になった時事でした。
[子どもの安楽死、法案が上院委通過 ベルギー]
CNN.co.jp 11月28日(木)15時38分配信
ベルギー・ブリュッセル(CNN) 生後10カ月のエラルイーズちゃんは、小さな体でただ痛みに耐えていた。神経が破壊される難病、クラッベ病の末期。栄養補給をやめた体は「骨と皮だけだった」と母親のリンダ・ファンロイさんは振り返る。
エラルイーズちゃんはベルギーで2年前に亡くなった。苦痛緩和のための鎮静剤を投与されても苦しそうな表情は消えなかったとファンロイさんは言い、「娘は亡くなる前日まで苦しそうな顔をしていた。突然怒りがこみ上げてきた。その痛みを取り除ける薬が存在しないことは分かっていた」と話す。
薬剤を投与して、短かかった娘の命をもっと早く終わらせることができていたらという思いは、今でも消えないという。
ベルギーの上院委員会は27日、回復の見込みがない子どもの患者と認知症の患者にも安楽死の権利を認める法案について採決を行い、13対4の賛成多数で可決した。
法案は今後、上院本会議で審議される。成立するためには上下両院を通過する必要がある。
同国では2002年に制定された法律で、成人の自発的な安楽死を認めている。今回の改正案はこの対象を18歳未満の未成年にも拡大する内容で、未成年の安楽死について、身体的疾患のために耐えがたい身体的苦痛に苦しんでいて、回復の見込みがない場合にのみ請求できると規定した。精神的な苦しみによる安楽死も認められる成人とは区別している。
ファンロイさんは、いつ死ぬか決める権利も含めて、子どもや病気の子どもをもつ親にとっての選択肢を増やすべきだと訴える。
・・・
・・・
・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131128-35040631-cnn-int
以前にも安楽死についての記事を載せました。
が、今回は更にややこしい…もとい複雑な記事です。
何せ相手は子供なんですから・・・。
基本的に、この手の問題は本人の意志に基づくものか?という事が大きな論点となります。
そして、それが判断できないのなら代弁者たる人物の主張を受け入れられるか?という事になると思います。
が、今回の話は子供です。
正常な判断の出来る年なのか否かと言う問題が常に付きまといます。
が、「正常」と言うのはこの場合なんなのか?と言う問題にも波及して結局答えがより複雑化してしまう。
私は(今のところ)、安楽死及び尊厳死には賛成している立場ですが、子供に対してはどうでしょうね・・・。
記事に出ているような状況なら賛成してしまうと思いますが・・・。
が、事はそう単純な話では無い。
選択の権利とは何なのか・・・。
幸せとは何なのか・・・。
永遠の命題ですね。
今週は他にもHIV患者の血液輸血などシャレにならない物も多かったですよね・・・。
気になった時事でした。
皆さん、こんばんは。しもべです。
昨日も通った道を行き、そこでふと目についたものが・・・
私の手袋でしたw
ごめんよ・・・。
[Kenken]さんのDNで《墓忍び》と《真の名の宿敵/TNN》についてに比較論が持ち上がっていました。
以前からBUG Delverに置いて違いがみられ2派ともが存在していたので私も気になっていました。
ですので気になった点を挙げて行こうかなと思います。
基本的な部分は[Kenken]さんのDNに載っているので割愛。
悪まで追加で気になった部分という処で。
主に墓忍び視点で書いてます。主語が無い場合は「墓忍びは~」が省略してあると思ってください。
・忍びは段違いの打点を誇り、TNNが6~7発必要な時間を3~4発でOK。
火力も装備品も無いデッキでは本当に最低レベルの打点水準のTNN
それ故か、最近の海外のデッキでは殆どが墓忍びであり、下手をするとCliqe≧TNNレベル。
・TNNを採る場合、DoSやDrSがTNN対策の全体修正除去の巻き添えを喰らう可能性が高まる。
逆に、TNNを採らない場合、対策の《ゴルガリの魔除け》を積める(TNN以外にもElvesやD&Tに有効)
・コンボデッキに対して遥かに有効。少なくともサイドアウト筆頭では無い。
(ただし、TNNは、サイド後は入れ替える部分が明確になるという利点でもある。)
・《セファリッドの女帝ラワン》で稀にDoSを巻き込んでTNNは死亡する。
---------------------------------------------------------------------
・詰める枚数はせいぜい2枚、対してTNNは3~4枚も可能(TNNはBluecountにも直結するため尚更重要)
・色拘束に依るデッキ構築(BBかUUか)
---------------------------------------------------------------------
・墓地をタルモ/DrSと食い合う
→サイド後、相手の墓地対策でDoS以外が沈没
・時折積まれる《四肢切断》で死亡。
というより《突然の衰微》以外のほぼ全ての除去を喰らうと言って過言では無い。
《水没》されたら泣いてしまう。墓地が無い状況ならそのままデッキを片付けそうな勢い。
・DrS→TNNは2ターン目に可能
でも忍びはまず無理(結果着地速度と打点の速度で同レベルの速度?)
個人的には積める枚数と、着地時差および打点差の関係が特に気になった部分ですね。
圧倒的に丸いTNNか日本刀の様な脆弱鋭利な墓忍びか・・・。
以前の様なTeamAmericaの様な尖りに尖ったデッキを目指すなら当然墓忍びなんですが、DrSやJtMsを積むようになったデッキなら下手に尖った物を乗せてもなぁ・・・と。
ただ、火力も装備品も、賛美さえ無い様なこのデッキにこれを入れるぐらいなら私はCliqeを積むと思います。
TNNに準拠する様な打点は、TeamPortugalの様な準Midrangeデッキですからね。例えばこの手のデッキなら《忍び寄るタール坑》を積極的に積む事も出来ます。
コンセプトをテンポ系クロックパーミッションからシフトしてデッキを組む方がより適正化できるのではないかと思います。
外国では圧倒的に墓忍びが主流ですね今のところは。
因みにBUGではなくBURである場合はまた事情が異なってきますね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
TNNでRUGは死ぬのか云々とか言ってる場合では無かった・・・。
個人的にもっと重要な物が在った。
メインカラーが黒であり、TheRockを使っている私には関係が無いとか言って調子こいてた・・・。
忘れていたんだ・・・《ニヴメイガスの精霊》の存在を・・・。
Nivはもともと、本体性能を活かし、更に《天主の勢力》を付けて疑似《敏捷なマングース》を作ってRUGからGを抜けないだろうかと考えだしたデッキだ。
必然的にこのカードはサイズを持つマングースであり、除去耐性を持つタルモだった。
それが《真の名の宿敵》一枚の存在で崩壊してしまった・・・。
以前にも言った通りこれらの生物が止められるというのは問題だった。
が、RUGに置いては数を重ねればいいという糸口もあった。
だがNivはそうではいけないのだ。
何故なら既にNivには枚数(1枚に戦力を注ぎ込んでいる)を投入しているのだから!!
《ニヴメイガスの精霊》+《天主の勢力》/サイズアップの時点で既に2枚のカードを使っています。
それらを合わせたら3枚4枚とカードを使う事になってしまいます。
それがたった1枚のカードに止められたとあっては笑い事では済まない・・・。
《ファイレクシアン・ドレッドノート》然り、Reanimator然り、枚数を掛けた以上相応以上の決定力を有していないといけないのに!!
たった1種類のカードとはいえそれがメタ上に在る以上、関係ないとか言っていられない。
オワタ・・・。
しかも多少マナを掛けた分、除去耐性を持たせてサイズを挙げたマングース/タルモ最強!!と言うコンセプトで作っていましたが、それ殆どTNN1枚で完結しているというね・・・。
オワタ・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!確か相性の良いブロックを抜けれるカードが在ったぞ
つ《大地の裂け目》
よし、これで・・・
テキスト「飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。」
オワタ・・・(´;ω;`)
一応、ブロックされない系のカードもありますが・・・。
《液状化》や《ひずみの一撃》等面白い物もありますが、AuraではKPが低すぎる上に、何よりデッキ内のSoc/Ins比率を下げたくは無い。只でさえ《天主の勢力》を使っているのに・・・。
スペルでは効果が小さすぎるか・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!Socでありながらブロック制限を受けずにしかも永続的に効果が続くカードが在ったぞ!!
つ《的盧馬》
これで解決だ!!・・・このデッキはRUGからGを抜くというコンセプト云々・・・
オワタ・・・(´;ω;`)
そもそもたった1枚のアタッカーのために追加で1枚2枚とカードを使わなければいけない時点でコンセプトとして終わってる・・・。
オワタ・・・。
という事で方針転換を迫られているけふこの頃ろろろ・・・。
一つは以前挙げたように《頭蓋割り》を使う。これならメインにも入れられる。
サイドには《紅蓮破》を積めますし、《鋭い痛み》もFbを有効活用できるので悪くない。
もう一つはサイドカラーをBにする。
ハンデスは元々有効活用でいる上にTNNもハンデスできる。かつサイドから全体マイナス修正を採れる。
鬱陶しいチャンプブロッカーごと葬り去れる《毒の濁流》や《虐殺》等を積む。
UBRにするのはほぼ無し。
何のためにRUGからG抜いたのか判らなくなるので・・・。
等々。
道は残されている物のかなり厳しい立場にあるのが現状です。
P.S.
REAL13巻のスコーピオンが漢(オトコ)かっこよ過ぎて生きてるのが辛い・・・。
(TдT)アリガトウ
連載10年以上やってて、初めて表紙主人公三人のループ法則を破った漢は伊達じゃない。
昨日も通った道を行き、そこでふと目についたものが・・・
私の手袋でしたw
ごめんよ・・・。
[Kenken]さんのDNで《墓忍び》と《真の名の宿敵/TNN》についてに比較論が持ち上がっていました。
以前からBUG Delverに置いて違いがみられ2派ともが存在していたので私も気になっていました。
ですので気になった点を挙げて行こうかなと思います。
基本的な部分は[Kenken]さんのDNに載っているので割愛。
悪まで追加で気になった部分という処で。
主に墓忍び視点で書いてます。主語が無い場合は「墓忍びは~」が省略してあると思ってください。
・忍びは段違いの打点を誇り、TNNが6~7発必要な時間を3~4発でOK。
火力も装備品も無いデッキでは本当に最低レベルの打点水準のTNN
それ故か、最近の海外のデッキでは殆どが墓忍びであり、下手をするとCliqe≧TNNレベル。
・TNNを採る場合、DoSやDrSがTNN対策の全体修正除去の巻き添えを喰らう可能性が高まる。
逆に、TNNを採らない場合、対策の《ゴルガリの魔除け》を積める(TNN以外にもElvesやD&Tに有効)
・コンボデッキに対して遥かに有効。少なくともサイドアウト筆頭では無い。
(ただし、TNNは、サイド後は入れ替える部分が明確になるという利点でもある。)
・《セファリッドの女帝ラワン》で稀にDoSを巻き込んでTNNは死亡する。
---------------------------------------------------------------------
・詰める枚数はせいぜい2枚、対してTNNは3~4枚も可能(TNNはBluecountにも直結するため尚更重要)
・色拘束に依るデッキ構築(BBかUUか)
---------------------------------------------------------------------
・墓地をタルモ/DrSと食い合う
→サイド後、相手の墓地対策でDoS以外が沈没
・時折積まれる《四肢切断》で死亡。
というより《突然の衰微》以外のほぼ全ての除去を喰らうと言って過言では無い。
《水没》されたら泣いてしまう。墓地が無い状況ならそのままデッキを片付けそうな勢い。
・DrS→TNNは2ターン目に可能
でも忍びはまず無理(結果着地速度と打点の速度で同レベルの速度?)
個人的には積める枚数と、着地時差および打点差の関係が特に気になった部分ですね。
圧倒的に丸いTNNか日本刀の様な脆弱鋭利な墓忍びか・・・。
以前の様なTeamAmericaの様な尖りに尖ったデッキを目指すなら当然墓忍びなんですが、DrSやJtMsを積むようになったデッキなら下手に尖った物を乗せてもなぁ・・・と。
ただ、火力も装備品も、賛美さえ無い様なこのデッキにこれを入れるぐらいなら私はCliqeを積むと思います。
TNNに準拠する様な打点は、TeamPortugalの様な準Midrangeデッキですからね。例えばこの手のデッキなら《忍び寄るタール坑》を積極的に積む事も出来ます。
コンセプトをテンポ系クロックパーミッションからシフトしてデッキを組む方がより適正化できるのではないかと思います。
外国では圧倒的に墓忍びが主流ですね今のところは。
因みにBUGではなくBURである場合はまた事情が異なってきますね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
TNNでRUGは死ぬのか云々とか言ってる場合では無かった・・・。
個人的にもっと重要な物が在った。
メインカラーが黒であり、TheRockを使っている私には関係が無いとか言って調子こいてた・・・。
忘れていたんだ・・・《ニヴメイガスの精霊》の存在を・・・。
Nivはもともと、本体性能を活かし、更に《天主の勢力》を付けて疑似《敏捷なマングース》を作ってRUGからGを抜けないだろうかと考えだしたデッキだ。
必然的にこのカードはサイズを持つマングースであり、除去耐性を持つタルモだった。
それが《真の名の宿敵》一枚の存在で崩壊してしまった・・・。
以前にも言った通りこれらの生物が止められるというのは問題だった。
が、RUGに置いては数を重ねればいいという糸口もあった。
だがNivはそうではいけないのだ。
何故なら既にNivには枚数(1枚に戦力を注ぎ込んでいる)を投入しているのだから!!
《ニヴメイガスの精霊》+《天主の勢力》/サイズアップの時点で既に2枚のカードを使っています。
それらを合わせたら3枚4枚とカードを使う事になってしまいます。
それがたった1枚のカードに止められたとあっては笑い事では済まない・・・。
《ファイレクシアン・ドレッドノート》然り、Reanimator然り、枚数を掛けた以上相応以上の決定力を有していないといけないのに!!
たった1種類のカードとはいえそれがメタ上に在る以上、関係ないとか言っていられない。
オワタ・・・。
しかも多少マナを掛けた分、除去耐性を持たせてサイズを挙げたマングース/タルモ最強!!と言うコンセプトで作っていましたが、それ殆どTNN1枚で完結しているというね・・・。
オワタ・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!確か相性の良いブロックを抜けれるカードが在ったぞ
つ《大地の裂け目》
よし、これで・・・
テキスト「飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。」
オワタ・・・(´;ω;`)
一応、ブロックされない系のカードもありますが・・・。
《液状化》や《ひずみの一撃》等面白い物もありますが、AuraではKPが低すぎる上に、何よりデッキ内のSoc/Ins比率を下げたくは無い。只でさえ《天主の勢力》を使っているのに・・・。
スペルでは効果が小さすぎるか・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!Socでありながらブロック制限を受けずにしかも永続的に効果が続くカードが在ったぞ!!
つ《的盧馬》
これで解決だ!!・・・このデッキはRUGからGを抜くというコンセプト云々・・・
オワタ・・・(´;ω;`)
そもそもたった1枚のアタッカーのために追加で1枚2枚とカードを使わなければいけない時点でコンセプトとして終わってる・・・。
オワタ・・・。
という事で方針転換を迫られているけふこの頃ろろろ・・・。
一つは以前挙げたように《頭蓋割り》を使う。これならメインにも入れられる。
サイドには《紅蓮破》を積めますし、《鋭い痛み》もFbを有効活用できるので悪くない。
もう一つはサイドカラーをBにする。
ハンデスは元々有効活用でいる上にTNNもハンデスできる。かつサイドから全体マイナス修正を採れる。
鬱陶しいチャンプブロッカーごと葬り去れる《毒の濁流》や《虐殺》等を積む。
UBRにするのはほぼ無し。
何のためにRUGからG抜いたのか判らなくなるので・・・。
等々。
道は残されている物のかなり厳しい立場にあるのが現状です。
P.S.
REAL13巻のスコーピオンが漢(オトコ)かっこよ過ぎて生きてるのが辛い・・・。
(TдT)アリガトウ
連載10年以上やってて、初めて表紙主人公三人のループ法則を破った漢は伊達じゃない。
非MTG)閃の軌跡のサウンドトラック買いました。
2013年11月27日 日常「英雄伝説 閃の軌跡 オリジナルサウンドトラック 」
買いました。
やはり、ゲーム中にも思っていましたが安心のjdk.band製ですね。
素晴らしい。
一般では12月の真ん中ぐらいに発売ですがFalcom通販だと11月の真ん中程度から購入可能です。
Falcom通販の偉大さを知った。
ゲームソフトも発売日前日に着くというし、今後はこちらでもいいかも・・・。
レガシー)今週のSCGの結果 エタパも大事だけどSCGも大事。
2013年11月26日 紹介 コメント (9)皆さん、こんばんは。しもべです。
GP京都も中々の盛況だったようですね。
エターナルパーティはどうだったのでしょうね?
そしてすぐ次にGP静岡ですね、どんな日程なんだかw
次はStdですし更に盛り上がりそうですね。
はてさて、話は変わって、恒例のSCG OPENがProvidenceで開かれ、併催でLegay OPENもありました。
早速結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/231113_providence.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-11-24&end_date=2013-11-24&start=1&finish=16&event_ID=20
今回の優勝はJared Boettcher氏のSneakShowです。
以下Top16(1位→9位→16位)
Sneak Show
Death Blade
Death & Tax
Esper SfM
Death Blade
BUG 続唱
Patriot
Patriot
-------------------
BUG Delver
Patriot
12Post
POX
Elves
Death & Tax
Reanimator
Goblins
です。
まぁまぁまぁ・・・こんなもんでしょう。
POXを除けば後はTier2レベルのGoblinsと12Postを除いてこれでもかと言う程今のレガシーの縮図ですね。
ここ最近全くと言っていい程ここら辺の塊で変動が無い。
嫌ですね~。
関係あるかどうか判りませんが、最近DechTechのコーナーが挙がらない事が多い気がします。ヘンテコなデッキや気の利いた構築が減っていると感じる私的にはこれも関係あるのかと勘繰ってみたり・・・。
しかし、上位8名中6名がSfM系とは、・・・中々に濁ってますね。
そして当然入ってくるTNN。
因みにSfMの枚数は6名で24枚(つまり採用者全員が4積)で、TNNは5名で16枚。
Top16まで見てみると多少、SfM系のBladeデッキの割合は落ちます。
しかし、それは裏を返せば、非Blade系デッキに対して悉くBlade系デッキが勝っているという状況でもあるんですよね。
如何に上記2枚が強いか、と言うよりも状況を優位に固定化させたTNNが歪んでいるかがよく判るという物です。
さて、ここからは気になったデッキを見ていきます。
と言っても、上で書いたようにあまり心惹かれる物が無い・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60994
2位、Alex Bertoncini氏のDeath Bladeです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61002
5位、Joshua Cicio氏のDeath Bladeです。
昨今は再びEsper SfMが最盛期でしたが、《真の名の宿敵》登場後はDeathBladeも復活してきましたね。
面白いのは今のところどちらも共存しているところ。
どちらの型も其々で好成績を残せています。
TNNにしろSfMにしろ1ターン早く出せる事がこのデッキの他のU系Bladeデッキにはない最大の利点。
当然4枚採用ずつです。
この2種の環境支配力が高まるのなら、今後はこのデッキが増えていきそうです。
が、両者の同じDeathBladeながらデッキは少々異なります。
それも従来のDeathBladeとは異なる形ですね。
Alex氏はTNNを4枚採っています。誕生期の同役であった《聖トラフトの霊》ではまず見られない構築ですね。
PWに《精神を刻む者、ジェイス》を採り、5枚目のTNNである《忍び寄るタール坑》まで取っています。
この事から、Esper SfMに近い中速Midrange風の展開をしていく形だと思われます。
TNN自体は打点は高くない物の、並べて、攻防で強いため4枚でも問題が無いのかもしれません。寧ろ4枚積みたいカードかもしれませんねこの構築なら。
Joshua氏は対してTNNは3枚と標準的な範囲に抑えています。
代わりに《ヴェンディリオン三人衆》が取られ、PWは《ヴェールのリリアナ》、スペルもDaze、ピアスと有り、テンポを採れる形になっています。
ハンデスは薄めですがこちらの方がよりらしい形ですね。
因みに打ち消しですが、Josha氏はメインに8枚とかなり多めに採っており、Alex氏もFoWのみとはいえ4枚積んでいます。
どちらもBlueカウントは20枚未満です。
この事から考えてもかなり打消しと言う要素を重要視している事が判りますね。
ハンデスが主でカウンターを減らせるだけ減らしていた誕生期のDeathBladeとは異なる変化を見せているという事ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60999
3位、Elijah Herr氏のDeath & Taxです。
コンボの隆盛を受け、ここ最近はTier1レベルで活躍しているD&T。
TNN発売の影響をこのデッキも多少受けているようです。
《ミラディンの十字軍》と《セラの報復者》の綱引きですが、最近は報復者の方が優勢の様ですね。
矢張り、十字軍は地上戦でTNNに止められてしまう点が最大の問題。
また、サイドから入るであろう全体除去《虐殺》や《紅蓮地獄》に引っ掛かってしまう点も今の環境では逆風ですかね。
《漸増爆弾》をX=3で使う場合にも巻き添えを喰らいますしね・・・。
《ファイレクシアの破棄者》4枚と《エイヴンの思考検閲者》2枚は最近はデフォルトですね。
フェアデッキにもアンフェアデッキにも、効果的なカードで、特に効果を及ぼせるカードがデッキの中核となっている事も多いので活躍の場は多いでしょうね。
3本目の装備品は《火と氷の剣》。
U系SfMは《饗宴と飢餓の剣》も良く取っています(Owen曰く《惑乱の死霊》に出来る)が、地上戦を展開しなければいけないこのデッキにとってはこちらの方が有難いでしょうね。
もちろん、生物が小粒なのでプロテクション(赤)も有難い。
14位、Ben Nash氏もメインはほぼ一緒。
がサイドは結構異なりますね。
特に《レオニンの遺物囲い》が対SfMで光ります。《コロンドールのマンガラ》がいない昨今では置物への干渉力が低下しているので、今後は増えていくかもしれません。逆にTNNと装備品の両方を場に残せてしまう《大変動》は中速系に対して支配力が低下したでしょうね。対Controlにはもちろん強いんですが。
両者採用している《太陽の槍》は苦手な《秘密を掘り下げる者》に効くのでそれだけでも価値がありますが、《死儀礼のシャーマン》にも効果がある。がTNNとSfMには効かない。
評価の難しいカードですね。
D&Tが更に増えるなら、Benの様に《はらわた撃ち》も増えてくるやもしれません。Elvesにも有効ですし。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61000
4位、Robert Vaughan氏のEsper SfMです。
PWを3種類も採っており、PWcontrolとでも云うべき様相ですね。
正直、TNNがこれだけいる環境なら、《遍歴の騎士、エルズペス》は微妙では・・・?と思わなくもない。
しかし、TNNなんてデッキの精々2~4枚程度で、それが無ければ支配力は相も変わらず高いので、気にし過ぎかもしれないですね。
寧ろ、自身でTNNを使う場合に重要になるかもしれません。
つまり5枚目のSfM(または4本目の装備品)として打点に貢献する事に価値があるのやも。装備品は対処されやすいですしメタられていますから軸をずらす方法としてはアリでしょう。
TNN合戦の時に先んじれますし、何より単体でパワー3と心許無い彼を援護できますからね。アンブロッカブルなので強化のし甲斐もある。
またサイドから《謙虚》を入れる場合、一応の選択肢になります。まぁそんな枠も無いでしょうがw
問題はやはりWWのダブルシンボルですよね・・・。
サイドの《万力鎖》は今後も活躍できそうですね。
青が多いなら《概念泥棒》も良い働きをしますね。惜しむらくは想定されるどのデッキよりもSfMが遅い点ですがw
《謙虚》《墓掘りの檻》ももはやデフォ。
判らないのは《潮の虚ろの漕ぎ手》の存在。ご存じのようにこの枠は今は《翻弄する魔道士》が主流。
何か理由があるのでしょうかね?
DrSを入れてるわけでもないのでBシンボルを優先しているという訳でもないでしょうし・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60997
6位、Kris Brakke氏のBUG 続唱です。
気になったのは《悪意の大梟》の数の少なさ。
サイドに2枚採ってあるとはいえメインはたったの1枚です。
これもやはりTNNの余波ですかね。TNN自体には無力な上に、同じくメイン採用される《梅沢の十手》とサイドの全体マイナス修正除去により壁としての安定感が損なわれているのでしょうね。
また、高確率で上位に入るSneakShowにもほぼ無力であるため斬体で気にただアドを取るだけのカードになってしまっています。
代わりに採ってあるのがハンデスですね。
このデッキの主足る数の戦略とは少々異なりますが、《思考囲い》を採る事で、増えている脅威に対処しやすくなっています。
多少でも相手を損なわせれば、数の力がものをいう筈。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61006
11位、Jeremiah Rudolph氏の12POSTです。
あまり目立ちませんが定期的に顔を出すデッキですね。
非常に珍しいtR型であり、メインには何と《忌むべき者のかがり火》が入っています。
恐らく《忘却石》の枠でしょう。
うん、このデッキなら簡単にX=10(計21マナ)とか出せそうですよねw
割と簡単にX=2(5マナ)とか出せるので早いデッキや中速デッキの立ち上がりを崩す事も出来ますし、何よりX火力としてフィニッシャーになれる点が素晴らしい。
サイドから投入されるであろう《謙虚》にも対応できるのでなかなか理に適ったカードですね。
更に、サイドには《騙し討ち》が取られておりサイド後はSneakShowになれるアグレッシブサイドです。
《血染めの月》や《基本に帰れ》、《不毛の大地》+《壌土からの生命》等過剰な特殊地形対策を躱せますね。
殆ど意識してませんでしたが、このデッキも《白鳥の歌》を有効活用できるデッキですね。
折角のtRなので《紅蓮破》が欲しい所ですが枠が無さそうですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61014
12位、Matthew Everitt氏のPOXです。
まぁ、入るかもとは思っていた《魂の裏切りの夜》。
本当に入るとは・・・。
貧弱な打点がさらに貧弱にww
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61007
13位、Andrew Jessup氏のElvesです。
相変わらず安定して強いElves。部族では一番ですね。
てっきりAtf対策がメインに入るかとも思ったのですがサイドですね。まぁメインは突っ走った方が話は簡単ですし。
代わりにサイドには《クァーサルの群れ魔道士》採られていますね。いくつか候補はあるはずですが、1マナ軽い事が優先されたのでしょうかね。
最近多い、《陰謀団式療法》+《思考囲い》の形ですね。枚数も3枚ずつとかなり多め。
また、最近よく見ますがサイドの《世界棘のワーム》は何のためなんでしょうね?
《大祖始》が弱い布告系や《非業の死》対策?詰まる所対B用?それともSnTで《引き裂かれし永劫、エムラクール》と殴りあうため?
うむむ・・・?
こんな所です。
しかしまぁ、TNNの罪深さよ・・・。
因みにGP2013 Washington D.C.で優勝したOwenのPatriotはほぼカンコピで3名もTop16(内2名がTop8)に輩出しており、そのデッキの強さと完成度に改めて惚れ惚れしますね。
しかし、Top8に残った2人ともが、BUGとEsperというU系Midrangeに敗れており、攻め手の厚みの無さはやはり問題もあるように思いますね。
先週、RUGはきついのか?的なエントリーを挙げましたが、今週はいませんでした。次回次々回にかかってくると思うので、RUGの復活に個人的に期待したいですね。
という訳で今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
《若き紅蓮術士》の春って短かったですよね・・・(´・ω・`)
非MTG)ペルソナ5出るようですよ。
2013年11月25日 趣味http://persona5.jp/
PS3で2014年冬だそうです。
つまり1年先・・・。
PV見るに「奴隷」なんて言葉が出てきていますから、結構重い話なんでしょうかね?
まぁ、P4のような明るい雰囲気の方が異端ですからね、どちらかと言えば。
個人的には2から入ったので、いまいち馴染めないんですよね。もちろん単品としては大好きなんですが。アンチの多い3の方がしっくりくる。
しかし1年も先なんですから、PS4で出せばいいのに・・・。せめてマルチにするとか。Sonyからもお金貰えますし。
他には
・ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス
(http://p-atlus.jp/pq/):3DS/ダンジョンゲー
・ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド
(http://p-atlus.jp/p4u2/):PS3/格ゲー
・ペルソナ4 ダンシング・オールナイト
(http://p-atlus.jp/p4d/):PS Vita/音ゲー
が出るそうです。
Qは世界樹の迷宮のペルソナ版。なら世界樹出せよ・・・。多少落ち目なのは事実ですが・・・。
3と4のキャラが当時の姿で出てくる(3の彼ももちろん)ので、アナザーワールドですかね。名前もナンバーではなくQですし。
格ゲーのアレはまぁ、前作の続きでしょう。
4の最終章という事ですし、4のお話もこれで決着を付けるようです。GordenのEND後なのか前なのか話の時期はよく判りませんが。
しかしアーケードの設置が11/28とか早いですねw
まぁ、格ゲー出来ない私には関係の無い話。
そして最後に音ゲー。まさかのペルソナの音ゲー・・・。
さすが親会社がセガですねw
ミクさん出るのかしら?
しかし人選の意図が不明。何故にりせちーと番町のみ?
OP(Gorden版)で全員踊ってるんですから、こちらでも全員出せばいいのに。
開発期間とか開発費の関係でしょうかね?
それともDLC枠?
はてさて、カオスな雰囲気になってまいりました(ここら辺はセガのなせる業。使えるものは使う会社。)が、やっとペルソナシリーズも再始動するんですね。
ありがたやありがたや。
レガシー)OwenのPatriotの解説記事が挙がってます。読みました。
2013年11月22日 TCG全般 http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-delver-in-dc-gp-dc-1st/
先日、自身Patriotの記事を挙げたばかりなのにGPで優勝して再び上げる事になったOwenの記事。
気付いてませんでしたが、昨日挙がっていたようですね。
特徴のあるリストなので読み応えもありそうです。
気になった方はどうぞ。
私も後から読み込んで見ます。
また英語との戦いが始まるのか・・・(;´Д`)
ただリストの事もそうですがIn/Outも載っている様なので無視は流石に出来ない。
-------------------------------
読みました。
半端に長かった・・・。
内容は思った以上にレポに寄ってますが、それでも読んだ価値はあったかな?と。
In/Outもそうですし、プレイング等も含め。
決勝は確かに強いハンドだったんですが、それを呼び込めるような最大限の努力があってこそ。
自身の構築解説やLegacy WeaponでCalebも触れてますが、かなり特徴的で理論を持ってそれを基に組んでいるのが判ります。
そして決勝はそのデッキと理論を実際に運用しただけの事。
決してハンドが良かったからとか言う軽率な内容ではないと判ります。
やっぱり、記事を読むのは面白いですね~。
先日、自身Patriotの記事を挙げたばかりなのにGPで優勝して再び上げる事になったOwenの記事。
気付いてませんでしたが、昨日挙がっていたようですね。
特徴のあるリストなので読み応えもありそうです。
気になった方はどうぞ。
私も後から読み込んで見ます。
また英語との戦いが始まるのか・・・(;´Д`)
ただリストの事もそうですがIn/Outも載っている様なので無視は流石に出来ない。
-------------------------------
読みました。
半端に長かった・・・。
内容は思った以上にレポに寄ってますが、それでも読んだ価値はあったかな?と。
In/Outもそうですし、プレイング等も含め。
決勝は確かに強いハンドだったんですが、それを呼び込めるような最大限の努力があってこそ。
自身の構築解説やLegacy WeaponでCalebも触れてますが、かなり特徴的で理論を持ってそれを基に組んでいるのが判ります。
そして決勝はそのデッキと理論を実際に運用しただけの事。
決してハンドが良かったからとか言う軽率な内容ではないと判ります。
やっぱり、記事を読むのは面白いですね~。
レガシー)TNN登場後のRUG Delverはお死にになられるの?
2013年11月20日 考察 コメント (7)
皆さん、こんばんは。しもべです。
別に、プレイヤーではないため比較的他人事なのですが、意識が向いたためふらふらと考えてみました。
電波電波~。
--------------------------------------------------------------
《真の名の宿敵/TNN》登場でRUG Delverは苦境に立たされているのか?
言われてみると、
RUGは、低マナ域最高級の生物を3種各4枚計12枚のギリギリまで絞り込んで、それらを支えながら打点を打ち込むデッキ。
その内の2種計8枚が地上戦で完全に無力化されるなら・・・。
役に立つのは《秘密を掘り下げる者》と《稲妻》のみ。
あれ?それってただの劣化UR Delverでは?
という事になるのでしょうか?
「3マナのTNNの着地を妨害しつつ~」と言う戦略ならまだ《敏捷なマングース》は大丈夫かもしれないのですが確かに、2マナで除去耐性の無い《タルモゴイフ》には辛い物が在りますか・・・。
自分もTNN使えば?と言う意見もありますが、もともとRUGは完成度の高い(言い換えれば変化の余地が少ない)デッキ(元のカナスレがリスト59枚固定なデッキでしたしねw)。
リストを大きく動かすとデッキ自体が崩れる。
それでなくとも、RUGには精々3マナ域は1枚。どう頑張っても2枚程度が限界でしょう。
土地1枚でも最低限動けるデッキが構築軸の一つだし、それなら本当にGの意味が無くなります。メインのGは《壌土からの生命》とか《森の知恵》とか変り種は在っても基本は生物のために入れているのですから。
ならもういっそ、UR Delverに変えてしまった方が良いでしょう。
素直に3マナが出せるデッキになったら完全に別物です。
RUG Delverのままで行くなら、当然の如く、着地の阻止が最重要となりますよね。
土地攻めとカウンターが基本。
土地攻めで嵌めれるならそれが一番ですが、想定して対処しながら動かれると限界もあるので+αは必要。
《呪文貫き》や《狼狽の嵐》では対処外で、生物カウンターはカスなので、現実的なREBの増枠3~4枚はアリ。《反論》が1マナだったらまた別だった・・・。若しくは《除外》が2マナならよかった・・・。
対生物カウンターでギリギリ考慮に値しそうなのは《心理の障壁》ぐらいな物ですか・・・。
UUの色拘束は厳しい物の1ダメージ付。《蒸気の絡みつき》の様な物で一応はアリ。特に生物はSfM・ScM・大梟等も含め結果的にアド取れてるカードもあるので。続唱にも対処出来れば尚良かったのですが・・・。
もう少しフォローすると、生物カウンターはテンポ系が苦手な分野。出た物を除去するのが基本。なので生物を打ち消せるなら結果的にブロッカーを退かせる → ブロッカーに使う筈だった除去を温存できる、と言う考え方も一応は可能ですね。
ただ、
1点程度のためにUUを用意するなら、素直に《対抗呪文》使うだろ~。
そしてUUが用意できないから対抗呪文は使われない。
《蒸気の絡みつき》が強いのは1マナだからですしね~。
2マナ用意できるなら《マナ漏出》が最も現実的ですかね?
「装備品が無ければカス~」はMidrangeで言える話で、地上が止まってしまうRUGでは追従出来ない話なので追加のAtf対策は無しでしょう。もちろんしますが、それで激的に相性は改善されないので最低限だけ。
とすると、置かれた後の対策が必要になるかも。
どうするか?
1.プロテクション(U)等で強引に突破。
2.ブロックさせて打ち取る
1は候補自体が少ない。《空殴り》《スクリブのレインジャー》《大貂皮鹿》ぐらいしか真面な物がいない・・・。
かつ全てが、併用される可能性の高い《稲妻》を含めた除去圏内。鹿は対Bではある物のそもそも3マナに行くなら素直にTNNを使うでしょう。
レインジャーは能力を活かせない。
蜘蛛はスペックは優秀ではある物の、ダメージレースで負けるので根本的な対処にならない。ただ、仕様上、DoSを止めることは出来るので全く無駄な戦力という訳でもない。
が、有効かどうかは怪しい・・・。
1’として回避能力に頼るのも良いですね。
優秀なフライヤーを探すのも良いのですが、駒は少ない。
それよりも《タルモゴイフ》をそのまま戦力に出来る方が良いかもしれないですね。つまり《怨恨》で強引に突破する。
悪くは無い選択肢ではある物の、マングースを強化できないし、デッキ内のSoc/Ins比率を下げる覚悟が必要です。他のDNでも提唱されている方がいて成る程と思ったので紹介。
同様のカードとしては《市長の拒否権》もあります。
後ろ向きすげて泣きそうになりますが、TNNや《硫黄の渦》を使うよりはダメージ効率はいい。一応、SfMやScM、大梟なども買わせるため、見た目以上に効能は大きいはず。
《地獄火花の精霊》では少々ダメージ効率が悪いですね。
2点飛ばすだけならば《渋面の溶岩使い》の方が良いでしょう。
が、1~2枚程度入れれるだけのカードですし、墓地消費も激しいので他のカードとの併用が難しい。
いっそ、以前挙げた《風のゼンディコン》とかw
《雲ヒレの猛禽》は優秀ではありますがデッキコンセプトが合わない。
他には《若き紅蓮術士》とかですかね?
面で突破できるようになるため、相応な打点となるはず。
生物ではこれが一番現実的かもしれませんね。只そうするとやはりGの意味がgggg。
またYPM用のデッキ構築はまた通常のTempoとは異なるので、そこも問題。
多少打点は落ちる物の《嵐血の狂戦士》も悪くは無い。
TNN一枚なら無視できますし、「狂喜」が必要とはいえ2マナ3/3。ダメージが通らないよりは遥かにマシ。
が不安定すぎるか・・・。
そもそもそれもURで良いし・・・。
2は何の話かと言うと《頭蓋割り》の事です。
タルモ辺りをブロックさせてこれをキャストする事でプロテクションの軽減効果が働かないので打ち取れるようになる。ついでに打点補助にも。
また、SfM →《殴打頭蓋》の流れでも一矢報いる事が出来ます。
バターのアタック一回を無効化しつつ3点なので、実質7点分の効果があると言えますね。《グリセルブランド》には無いよりはマシ程度。こんな物より優先する物が在るので枠は無いでしょうね。
2マナは重い物の、TNNやバター着地後なので何とか捻出は出来るでしょう。
それよりも、自ターンに2マナを使う必要がある方が問題ですね。返しのターンが無防備すぎる。
一応他にも《不安定な足場》なんて物が在りますが、専用過ぎる上に、価値を持たせるには5マナでキャストする必要があるので却下。
という事で、多少Burn寄りの戦略にするのも良いかもしれません。
Burnを増やすなら素直にURに行った方が良いので悪までタルモやマングースのままで行くと~と言う話ですが。
しかし、どれもこれもかなり無理をした選択肢に見えますね・・・。
いっその事デッキを変えた方が良い気もしてきますよ・・・。
そもそもRUG Delver自体が環境に合わせた最適解の集合体なわけで、そこを形を保ったまま強引に解法を見つけようとする事がナンセンスなのかもしれませんね。
やっぱりURにシフトすべきですかね?
--------------------------------------------------------------------------------
使いもしないRUG Delverの事をつらつらと考えてみました。
しかし、RtRでDrSが出てManadenial戦略が否定さて、衰微が出てデルバーが苦しくなり、今度は地上のアタッカーがお亡くなりになる。
正に畳み掛けるかのごとき艱難辛苦ですね・・・。
RUG Delver使い達はどう対処するのでしょうかね?
環境の王者がこの難局をどう乗り切るのか、見物です。
別に、プレイヤーではないため比較的他人事なのですが、意識が向いたためふらふらと考えてみました。
電波電波~。
--------------------------------------------------------------
《真の名の宿敵/TNN》登場でRUG Delverは苦境に立たされているのか?
言われてみると、
RUGは、低マナ域最高級の生物を3種各4枚計12枚のギリギリまで絞り込んで、それらを支えながら打点を打ち込むデッキ。
その内の2種計8枚が地上戦で完全に無力化されるなら・・・。
役に立つのは《秘密を掘り下げる者》と《稲妻》のみ。
あれ?それってただの劣化UR Delverでは?
という事になるのでしょうか?
「3マナのTNNの着地を妨害しつつ~」と言う戦略ならまだ《敏捷なマングース》は大丈夫かもしれないのですが確かに、2マナで除去耐性の無い《タルモゴイフ》には辛い物が在りますか・・・。
自分もTNN使えば?と言う意見もありますが、もともとRUGは完成度の高い(言い換えれば変化の余地が少ない)デッキ(元のカナスレがリスト59枚固定なデッキでしたしねw)。
リストを大きく動かすとデッキ自体が崩れる。
それでなくとも、RUGには精々3マナ域は1枚。どう頑張っても2枚程度が限界でしょう。
土地1枚でも最低限動けるデッキが構築軸の一つだし、それなら本当にGの意味が無くなります。メインのGは《壌土からの生命》とか《森の知恵》とか変り種は在っても基本は生物のために入れているのですから。
ならもういっそ、UR Delverに変えてしまった方が良いでしょう。
素直に3マナが出せるデッキになったら完全に別物です。
RUG Delverのままで行くなら、当然の如く、着地の阻止が最重要となりますよね。
土地攻めとカウンターが基本。
土地攻めで嵌めれるならそれが一番ですが、想定して対処しながら動かれると限界もあるので+αは必要。
《呪文貫き》や《狼狽の嵐》では対処外で、生物カウンターはカスなので、現実的なREBの増枠3~4枚はアリ。《反論》が1マナだったらまた別だった・・・。若しくは《除外》が2マナならよかった・・・。
対生物カウンターでギリギリ考慮に値しそうなのは《心理の障壁》ぐらいな物ですか・・・。
UUの色拘束は厳しい物の1ダメージ付。《蒸気の絡みつき》の様な物で一応はアリ。特に生物はSfM・ScM・大梟等も含め結果的にアド取れてるカードもあるので。続唱にも対処出来れば尚良かったのですが・・・。
もう少しフォローすると、生物カウンターはテンポ系が苦手な分野。出た物を除去するのが基本。なので生物を打ち消せるなら結果的にブロッカーを退かせる → ブロッカーに使う筈だった除去を温存できる、と言う考え方も一応は可能ですね。
ただ、
1点程度のためにUUを用意するなら、素直に《対抗呪文》使うだろ~。
そしてUUが用意できないから対抗呪文は使われない。
《蒸気の絡みつき》が強いのは1マナだからですしね~。
2マナ用意できるなら《マナ漏出》が最も現実的ですかね?
「装備品が無ければカス~」はMidrangeで言える話で、地上が止まってしまうRUGでは追従出来ない話なので追加のAtf対策は無しでしょう。もちろんしますが、それで激的に相性は改善されないので最低限だけ。
とすると、置かれた後の対策が必要になるかも。
どうするか?
1.プロテクション(U)等で強引に突破。
2.ブロックさせて打ち取る
1は候補自体が少ない。《空殴り》《スクリブのレインジャー》《大貂皮鹿》ぐらいしか真面な物がいない・・・。
かつ全てが、併用される可能性の高い《稲妻》を含めた除去圏内。鹿は対Bではある物のそもそも3マナに行くなら素直にTNNを使うでしょう。
レインジャーは能力を活かせない。
蜘蛛はスペックは優秀ではある物の、ダメージレースで負けるので根本的な対処にならない。ただ、仕様上、DoSを止めることは出来るので全く無駄な戦力という訳でもない。
が、有効かどうかは怪しい・・・。
1’として回避能力に頼るのも良いですね。
優秀なフライヤーを探すのも良いのですが、駒は少ない。
それよりも《タルモゴイフ》をそのまま戦力に出来る方が良いかもしれないですね。つまり《怨恨》で強引に突破する。
悪くは無い選択肢ではある物の、マングースを強化できないし、デッキ内のSoc/Ins比率を下げる覚悟が必要です。他のDNでも提唱されている方がいて成る程と思ったので紹介。
同様のカードとしては《市長の拒否権》もあります。
後ろ向きすげて泣きそうになりますが、TNNや《硫黄の渦》を使うよりはダメージ効率はいい。一応、SfMやScM、大梟なども買わせるため、見た目以上に効能は大きいはず。
《地獄火花の精霊》では少々ダメージ効率が悪いですね。
2点飛ばすだけならば《渋面の溶岩使い》の方が良いでしょう。
が、1~2枚程度入れれるだけのカードですし、墓地消費も激しいので他のカードとの併用が難しい。
いっそ、以前挙げた《風のゼンディコン》とかw
《雲ヒレの猛禽》は優秀ではありますがデッキコンセプトが合わない。
他には《若き紅蓮術士》とかですかね?
面で突破できるようになるため、相応な打点となるはず。
生物ではこれが一番現実的かもしれませんね。只そうするとやはりGの意味がgggg。
またYPM用のデッキ構築はまた通常のTempoとは異なるので、そこも問題。
多少打点は落ちる物の《嵐血の狂戦士》も悪くは無い。
TNN一枚なら無視できますし、「狂喜」が必要とはいえ2マナ3/3。ダメージが通らないよりは遥かにマシ。
が不安定すぎるか・・・。
そもそもそれもURで良いし・・・。
2は何の話かと言うと《頭蓋割り》の事です。
タルモ辺りをブロックさせてこれをキャストする事でプロテクションの軽減効果が働かないので打ち取れるようになる。ついでに打点補助にも。
また、SfM →《殴打頭蓋》の流れでも一矢報いる事が出来ます。
バターのアタック一回を無効化しつつ3点なので、実質7点分の効果があると言えますね。《グリセルブランド》には無いよりはマシ程度。こんな物より優先する物が在るので枠は無いでしょうね。
2マナは重い物の、TNNやバター着地後なので何とか捻出は出来るでしょう。
それよりも、自ターンに2マナを使う必要がある方が問題ですね。返しのターンが無防備すぎる。
一応他にも《不安定な足場》なんて物が在りますが、専用過ぎる上に、価値を持たせるには5マナでキャストする必要があるので却下。
という事で、多少Burn寄りの戦略にするのも良いかもしれません。
Burnを増やすなら素直にURに行った方が良いので悪までタルモやマングースのままで行くと~と言う話ですが。
しかし、どれもこれもかなり無理をした選択肢に見えますね・・・。
いっその事デッキを変えた方が良い気もしてきますよ・・・。
そもそもRUG Delver自体が環境に合わせた最適解の集合体なわけで、そこを形を保ったまま強引に解法を見つけようとする事がナンセンスなのかもしれませんね。
やっぱりURにシフトすべきですかね?
--------------------------------------------------------------------------------
使いもしないRUG Delverの事をつらつらと考えてみました。
しかし、RtRでDrSが出てManadenial戦略が否定さて、衰微が出てデルバーが苦しくなり、今度は地上のアタッカーがお亡くなりになる。
正に畳み掛けるかのごとき艱難辛苦ですね・・・。
RUG Delver使い達はどう対処するのでしょうかね?
環境の王者がこの難局をどう乗り切るのか、見物です。
非MTG)気になる時事 京都議定書の目標をクリアしたらしい。
2013年11月20日 時事[京都議定書の削減義務を達成 環境相、新目標を表明へ]
朝日新聞デジタル 11月20日(水)0時21分配信
【ワルシャワ=神田明美、石井徹】環境省は19日、日本の2012年度の温室効果ガス排出量(速報値)は13億4100万トンで、京都議定書の基準年である1990年比で6・3%増となったと発表した。議定書で「90年比6%減」が義務づけられている08~12年度の平均は1・4%増だが、森林による吸収分や排出量取引などの「京都メカニズム」分を差し引くと8・2%減で、義務達成が確実になったという。
・・・
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131120-00000001-asahi-soci
この試み自体は素晴らしい。
目標を策定し、それに挑むこと自体にも意味はあるし、それを実現できたのならなおのこと素晴らしい。
環境保全は当然として、技術先進国としてのアピールにもなりますからね。
が、この事自体は褒められても良い事なのに、さっぱりしっくりこないのは・・・。
まず、どこぞの鳥類さんが、「CO2、にじゅうごぱーせんとさくげんしちゃうよ~んw」的な、頭空っぽの発言のお陰で世界からは非難される。
次に、この削減数は、日本のそれ自体が明確に減少したわけでは無く、排出量を他国から取引して融通しているので、その差し引きで減ったと言っている事。
つまり現実にはそれほど減ってはいない。
加えて、日本の景気低迷も影響しているとか言われて・・・。
最後に、日本の結果はこうですが、世界的に見れば中国・インド・ブラジル等を一として、温室効果ガスの量は激増している事。
特に、21世紀の霧の都を幾つも有する中国の有り様は酷い。
一体何の取組なのか・・・?と感じてしまう程微々たる成果です。
空しいですね・・・。
ついでにTPPも追詰の様ですが、最初から一貫してお先真っ暗。
譲歩に譲歩を重ねられる基本戦術の前になす術も無し。そもそも米が圧倒的に利益を追える話で、米と共同戦線を張ろうとか片腹痛い。
しかも、その国の安全基準を他国が決めるとか理解に苦しむ・・・。
官僚は粘っているようですが、政府の方はサインしたくて仕方がない様にも思えます。
金は巡るでしょうが、国内から資金の流失は止まらない。
お先真っ暗・・・。
唯一の明るい見出しは、原発の廃炉に向けて多少の歩みがあったぐらいですか。燃料棒の取り出しもようやっと行われ始めたようです。
1年という長い長いスパンで行うそうですが、危険性を考えたら致し方ない。
最終地点までは微々たる歩みでしかないのですが、重要項目なので、今度こそミスの無い作業をお願いしたい。
別にボーナスとか有っても良いと思いますが、これは失敗するとシャレにならないので本当にお願いしますよ?
皆さん、こんばんは。しもべです。
先日、夜中に急に目が覚めてからオボロロロロ・・・。
鯖寿司が当たったのか・・・?
少しすつ症状が治まり本日はかなりマシになるも、気力は減退中
(ヽ´ω`)
そんなこんなで更新予定はなかったのですが、折角の祭りですし、なかなか盛り上がっているようで他の型の感想を見ていて私も見たくなった次第です。
という事で、今週はSCG Openはお休み。
代わりに週末に行われたGP Washington D.C.を見ていきましょう。
とは言え、体調は悪いので軽~く。
詳しくは他の方のエントリーでも見て頂ければ。
さて、GPですが、初日の方は約1700人だそうで、物凄い盛況ですね。
GP Las Vegas 2013は横に置くとしても、Charlotte 2013や横浜2013には及ばないにしてもフォーマットがLegacyという事を考えれば十分な混雑ぶり。MTGの人気は未だ衰えてはいませんね。というより根強いと言った方がこの場合は良いかもしれませんが。
そして本選(2日目)には235名は出場したとか。
いいなぁ~。
日本でもLegacyをメインにしたGP開いてくれない物でしょうかね?
まぁ、競技人口的に参加者が4桁を下回りそうな勢いなので流石に無理か・・・。
で、まずの初日です。
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpwas13/day1)
文章の書き直しが余りに多くて面倒なので、明らかに不要の部分は消しておきます。初日に載せられているのは32名トーナメントの権利獲得者の様です。
済みませんでした。
権利獲得者のデッキ郡
RUG Delver
Lands
Death & Tax
Esper SfM
UW Miracle
Jund
TES
Death & Tax
RUG Delver
RUG Delver
Death & Tax
Slivers
UR Delver
UW MiracletR
です。
RUG Delver3名、D&T3枚がともにトップ勢力ですね。
ここ最近のSCGの結果でも見られるような判り易いメタです。
同じくSnT系が零と言うのも過剰に寂しい結果ですが、下火なのは事実。それよりもSnTを含めコンボがTES1名という事の方が余程驚きです。
やはりコンボに強いデッキが最上にメタに来ると厳しい物が在りますね。
では個々からは気になったデッキを少し。
リストは上のURLから確認してください。
まずはMarcel Shautz氏のRUG Delverです。
メインのリストからは《四肢切断》と《タール火》が特徴的。
かなりフェアデッキに対して強いメタを張っています。切断はまぁ、ビッグトーナメント御用達のミラーマッチを考えれば自然な選択でしょうね。
問題は後者。2種類目の火力は長年(?)《二股の稲妻》が担ってきました。Elvesはいるものの《未練ある魂》の急激な減少と《死儀礼のシャーマン/DrS》の台頭で大分薄れましたが、それでも《Chain Lightning》では無いのはなぜか?
環境的にDrS/SfMを除去出来る2点火力が有力なのは事実ですが、3点でも必要十分でしょう。Insである事がそこほどに大きかったという事ですかね。まぁ、《Volcanic Island》は立ててターンを返すのが基本ですし。
「部族」カードである点は一長一短。タルモの打点向上はMidrangeが増えている現状では有難い恩恵ですが、それはターンを重ねて初めて意味を成す事ですし、何よりミラーマッチでは相手へ塩を送りかねません。
それを考慮しても《ショック》が重要であったという事でしょうかね。
サイドも面白い。
《古の遺恨》不在で??でしたが《破壊的な享楽》が取り入れられています。ダメージソースになる点で有力でAtfを破壊できてもゲームが長引けば不利になるMidrange戦の性質を考えればなくは無い選択ですね。RGの2マナを構えるという苦行に耐えきる必要は合いますが。
《忌むべき者のかがり火》は謎ですが、土地が1枚でも運用可能なデッキに本来の意味で入るわけも無いので・・・あるとしたらElvesやD&Tに対してX=1でキャストするぐらいですかね?素直に《電謀》で良い気もしますが欲張るとこうなります。
墓地対策が《墓掘りの檻》1枚と言うのは少々以外ですが、これ一枚でReanimatorとElvesとGSZデッキを封殺できるので便利ですよね。
総数的にカウンターがかなり少ない部類です。
ここら辺もメタった結果でしょうね。
Mark Benning氏のD&T。
サイドの《呪われたトーテム像》が死なば諸共過ぎる・・・。
追加の《真髄の針》ではいけないのか・・・。若しくは《謙虚》。
このD&Tで気になるのは最終的に《ミラディンの十字軍》と《セラの報復者》の差ですね。
どちらに転ぶべきか?
Alex Bertoncini氏のDeathBlade。
《真の名の宿敵/TNN》入りのEsperは多い物の、DeathBladeに入れたのは珍しいですね。
当然《聖トラフトの霊》からのスイッチ。
3マナで場に出るTNNの性質上、タップアウトの可能性も高いため、カウンターを構えるにも多少の難があるので、ハンデスで露払いから入るというのは良い動きだと思います。
2マナ+ハンデスor3マナスペルと言う展開がメインになっており、DrSが大車輪の活躍をしますね。
Lewis Laskin氏のUW MiracleのHelmRip型です。
特徴は《海の神、タッサ》入りな事。《相殺》と《精神を刻む者、ジェイス》が有れば~的な事をそのままデッキにした形ですね。
他にも《拘留の宝球》《エネルギー・フィールド》《基本に帰れ/BTB》が信心に貢献します。
《天使への願い》が無いため基本はHelmコンボで勝つことになりますが、《ヴェンディリオン三人衆》と合わせてタッサがそこそこの速度で殴れる点は質実剛健。下手なMidrangeよりも動き出すと速いですね。
ただ、それ以上にControlデッキとしてタッサの「占術」の効果が大きいのが素晴らしいですね。
今回は振るいませんでしたが、依然メタ上でBTBが有効なのは変わりません。今後も見られるでしょうかね?
Kyle Pittleman氏のSliverは5c型です。
多くはBant型ですがこの様な形も在るのですね。
基本のBantカラーにRからは速攻と先制攻撃、Bからは絆魂を加えて単体で無双できる戦力を数で集めるような形ですね。
スペルは辛うじて《四肢切断》を載っていますが、他は《霊気の薬瓶》を除き後は全て生物。殴り合い上等も清々しいですねw
Goblins宜しくの構築姿勢ですが、子鬼どもと違い、アドも稼げなければサーチも無いこのデッキでカウンターやドローソースを抜いてしまって大丈夫なのでしょうかね?
5色故に土地も豊富で《古代の聖塔》等特別な物もあるんですね。
という事で2日目及び結果
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpwas13/day2)
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpwas13/welcome)
最終的に1700名の栄冠を勝ち取ったのはOwen Turtenwald氏のPatriotでした!!
以下Top16(一位→9位→16位)
Patriot
SneakShow
Dredge
Bant Aggro
Death and Taxes
Elve
BUG 続唱
Esper SfM
----------------
BUG Delver
RUG Delver
RUG Delver
BUG 続唱
DeathBlade
SneakShow
Esper SfM
BUG Delver
です。
これを見ると、大方の予想通り、UのテンポとMidrangeの独壇場の様な感じも受けます。
前日のトライアルではあれだけの強さを見せたD&Tが僅か1名と言うのはさみしい結果。逆に零名と死んでいたSneakShowは2名は輩出し面目を保った形。
何だかんだでSCGで見られるメタがそのまま具現化したような結果になりましたね。
ただ、アーキタイプはばらけているのだけは救いですか。
因みに2日目のメタを見ると
RUG(17%)、D&T(8%)、Elves(7%)、Esper(5%)、BUG続唱(5%)、BUG Delver(5%)、ANT(4%)、UW Miracle(4%)、SneakShow(4%)、その他(41%)です。
これを見ると、SneakShowが如何に強いデッキかがよく判りますね。
逆にRUG Delverは圧倒的最大勢力だったにも拘らず、Top16に2名で少々物足りない。もっと言うならTop8には残れていない。まぁ残念ながらTop8に優位がはっきりと付くデッキが有りませんしね・・・。
RUG Delverの強さと脆さも垣間見えますね・・・。
最も成功したのは《石鍛冶の神秘家》デッキですね。Tempo/Midrangeに跨って使われていて、Top8中実に4名(計15枚)も使用されています。話題のTNNも3名(9枚)と十分に多い数ですが悪までSfMの付属品扱いです。
如何に強くとも有能な3マナバニラの限界でしょうか?
さて、ここからはまた個別に。
リストは上記URLから見てくださいな。
まずは優勝したOwen Turtenwald氏のPatoriot。
私は従来のPatriotにTNNをトラフトとスイッチで入れるのにはかなり抵抗が強かったのです(何故ならPatriotはトラフトを基盤として組まれたデッキであるため)が、このOwen氏のデッキはトラフトデッキからしっかりとTNNデッキへとコンバートされています。
まず、《もみ消し》が全抜きされています。TempoデッキのLandDinale戦略と対コンボ、加えてトラフトへの応用もあったので役割的に大きかった部分ですが懐疑的な意見も多かった。其処をトラフトを抜く事で躊躇なく抜いてしまっています。
私もこれが最もトラフトデッキからの転換に必要な部分だと考えていたので非常にしっくりきています。
代わりに受け手の広い《呪文貫き》をフルで積み込む事が出来ています。また貧弱さを戦略とタイミングで補うための《ギタクシア派の調査》もTNNの安定性から必要性が薄れたため抜き。
また、過剰なブロッカーへの懸念が不要になるため、《渋面の溶岩使い》はサイド行き。抜いてしまっても良かったのかもしれませんがメタ的に必要にもなるのでサイドが妥当ですね。
枠が大きく取れる為、SfMを取ってもまだ余る状況。3枚で我慢していた各種カードにも手が出せます。サイドまで含めて不確定カウンターの割合が多いのは不安要素と言えば不安要素ですが・・・。
TNNの3枚目が不要なのか?と言う部分を置いてはほぼ描いていた理想のTricoloreのTNNデッキを見ているようです。
ただ、TNNの部分は1枚あれば事足りるカードですし、悪までDoS→SfMに続く3の矢なのでこの枚数でも問題ないのかもしれませんね。
サイドの《饗宴と飢餓の剣》は少々悩みますが・・・、DoSとTNNの性質上ブロッカーの回避は無い。タップアウトの緩和と言うのも無くは無いでしょうが枚数的に気にするほどでもない。在るに越した事は無い程度。
とすると、狙いはハンデスですかね。毎ターンハンデスする事で対コンボへの抑止力とする事ではないかと。打消しも非常に多く取られているため序盤戦を捌くだけならばわけは無いでしょう。そこから先マウントを取るための品といった所でしょうか?
・・・と言うかTopCardsに書いてあったw
もっと言えば先週の金曜日にOwen氏自身のデッキ解説を和訳したばっかりでしたw
(http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-uwr-delver/)
なんと言うタイムリーww
と言うか忘れるなよ私ww
挙げても良いんですが、英語力屑過ぎて見るに堪えないので、他の人がアップしてくれると期待。
という訳で非常に、私好みのTricoloreTNNです。
正直もうPatriotとは別物なので、違う名前があると良いのですがね。
まぁ、Esper系どころか未だにTeamAmericaとBUG Delverが混同する様な状況なので無理でしょうがね・・・。
2位、Jared BoettcherのSneakShowはメインはこれと言った特徴はありません。
が、サイドは特殊。対小型を一掃できる《紅蓮地獄》があるためこの方面は十分だとは思っていたのですが《硫黄の精霊》まで取っています。如何にD&Tが驚異かが判りますね。
《方向転換》もそうですが、《真髄の針》《防御の光網》《神聖の力線》など防御的な物よりも、カウンター(反撃)系を好んでいるようですね。
また、コンボデッキにも拘らず2枚も採られている《墓掘りの檻》も目立ちますね。
3位、Drew Tunison氏のDregdeは生物が21枚と少々少ないですが、《グリセルブランド》の2枚目が取られています。
サイドは、てっきり《灰燼の乗り手》《エメリアの盾、イオナ》《炎の渦》あたりが取られるかと思っていたのですが・・・。
SnTは純粋な速度、対Comboは下火、小型生物は《大修道士、エリシュ・ノーン》で十分なのかもしれませんが・・・。
特にギタ調が入っているため、これら細かいケアをするよりも適時で突っ走った方が良いという事なのかもしれませんね。
4位、Sam Black氏のBant SfMです。ブラック閣下が持ち込んだのは謹製のBantカラーのBladeデッキですね。
最大の特徴は《貴族の教主》ですね。単純なマナ加速だけならDrSよりも安定していますし「賛美」が直接的な打点に成りやすい。DrSよりもある種TNNと相性が良いのでは?的なエントリーを上げる予定だったのですが必要が無くなりましたw
Gを足した事で生物単体での厚みが出て、単体除去のメタ的なシフトの時期をうまくつけるかもしれませんね。安定したマナ加速は《不毛の大地》《目くらまし》の効果の相対的なアップとGSZのテンポロスを補えます。TNNの4枚と言うのもやり過ぎ感は否めませんが、だぶつきが減らせます。
悠長なMidrangeをManaDinale地獄に叩き落としやすいですね。
当然ですが《聖遺の騎士》のお陰で攻防で優位を作り易く、《輪作》により対ファッティコンボにもメインから耐性を作れます。
とは言え、生物とGSZを取る関係上枠が無いためピアス含め追加のカウンターはサイド。初速はあるとは言えないため、ここら辺が難点ですね。ついでにアドも取れない。
サイドからはHateBearをはじめかなり生物が増える為、BantというよりMavericktUに近くなるかもしれませんね。《エーテル宣誓会の法学者》も悪くは無いですが《翻弄する魔道士》ではいけなかったんですかね?
サイドの《白鳥の歌》も良いですね。
前回のSCGのエントリーでも上げましたが、TNNがいる関係で相手の鳥tokenがあまり気にならない(ダメージレースで負けない、ブロックされない、DoSもトラフトもいない)のは良いですね。
このデッキは他のTNNデッキほど初速はありませんが、展開後の構成では太いので鳥は其処まで問題は無いでしょう。また、サイド後はピアス等の増加を警戒して特にマナをだぶつかせるプレイングで不確定カウンターを腐らせてしまう可能性も、確定カウンターなら心配無用ですね。
しかし、《白鳥の歌》3枚に《謙虚》2枚と、かなりある種のデッキへのHate値が高いですねw
《被覆》は4枚目の《白鳥の歌》ですかね?
今のメタを考えると檻を使いたいところですが、このデッキでは残念ですねw
《森の知恵》は余りサイドに見かけるカードではありませんが、カードの引き増しになりますし、消耗戦に成りやすいサイド後はアド手段の少ないこのデッキでは良いかもしれませんね。
追加の装備品を剣シリーズでは無く《梅沢の十手》の2枚目を取っているのも特徴と言えば特徴。単純に魅力が薄かったのかもしれませんが、KoRのような存在がいるのならあっても良かったかもしれないと思います。
こんな所です。
ついでにTop5カードも少し。
5位《ゴルガリの魔除け》
:記事でも触れられてますが、あの低評価をよくぞ覆した。よく私をバカにした奴らの鼻を明かしてくれた(´;ω;`)ウル
TNNの登場で更に評価を挙げましたが、Elves、D&Tに加えて、TNNを使う様なデッキではその他にもCliqeやScM等様々な相手がいる為本当にスイーパーとして優秀です。
4位《緑の太陽の頂点》
:Elvesも使われていますが、環境のマナ域が一つ後ろに下がった事からこのカードも多少は評価されやすくなったかと。
後はデッキか・・・。
3位《グリセルブランド》
:記事の通りチート。それだけ。
これ無くてもSnTもDredgeも強いからBanはやく。
2位《石鍛冶の神秘家》
:TNNより目立っていたGPの真の顔。なんせ文中にある通りデッキの要。
環境をアドゲー低速ゲーにしてタルモ以上にお見合いに草を生やした罪深き存在。
そりゃBlack閣下も必死になる。
1位《真の名の宿敵》
:GPの表の顔。
上位を見ると如何に活躍したかが判る。
が、文中でも触れた通り所詮3マナバニラの限界を感じました。
記事にある通り、お見合いゲーでは無く先置きゲーになるだけマシかもしれませんがねw早く終わるから。
気になったのは、各人の採用枚数ですね。多い方は4枚なんですがデッキによっては2枚もあります。タルモやKotRの様に簡単にはいかない部分ですかね?
また、BUG Delverは初期はTNN採用でった筈が、今は《墓忍び》が主流の様です。除去耐性は落ちるとはいえ最大速度(設置と攻撃力)が段違いですからね。
ここも重要かもしれませんね。
こんな所です。
ちかれた(ヽ´ω`)
年内最大のLegacy大会も終わり、後は余韻を残すのみ。
結果としては比較的順当な物になりましたね。
気になるとすれば、最近多少復調気味だったRUG Delverは今後どうするんでしょうかね?
さて今週はここまで。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
ところで我らがJunkは何処ですかね?
5名?
P.S.2
どうでもいいのですが、私はTNNは嫌いではないのですが、いじり甲斐のあるカードがただ強いだけのカードより好きなので、多分Patriot作ってもトラフトを使うと思います。
先日、夜中に急に目が覚めてからオボロロロロ・・・。
鯖寿司が当たったのか・・・?
少しすつ症状が治まり本日はかなりマシになるも、気力は減退中
(ヽ´ω`)
そんなこんなで更新予定はなかったのですが、折角の祭りですし、なかなか盛り上がっているようで他の型の感想を見ていて私も見たくなった次第です。
という事で、今週はSCG Openはお休み。
代わりに週末に行われたGP Washington D.C.を見ていきましょう。
とは言え、体調は悪いので軽~く。
詳しくは他の方のエントリーでも見て頂ければ。
さて、GPですが、初日の方は約1700人だそうで、物凄い盛況ですね。
GP Las Vegas 2013は横に置くとしても、Charlotte 2013や横浜2013には及ばないにしてもフォーマットがLegacyという事を考えれば十分な混雑ぶり。MTGの人気は未だ衰えてはいませんね。というより根強いと言った方がこの場合は良いかもしれませんが。
そして本選(2日目)には235名は出場したとか。
いいなぁ~。
日本でもLegacyをメインにしたGP開いてくれない物でしょうかね?
まぁ、競技人口的に参加者が4桁を下回りそうな勢いなので流石に無理か・・・。
で、まずの初日です。
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpwas13/day1)
文章の書き直しが余りに多くて面倒なので、明らかに不要の部分は消しておきます。初日に載せられているのは32名トーナメントの権利獲得者の様です。
済みませんでした。
権利獲得者のデッキ郡
RUG Delver
Lands
Death & Tax
Esper SfM
UW Miracle
Jund
TES
Death & Tax
RUG Delver
RUG Delver
Death & Tax
Slivers
UR Delver
UW MiracletR
です。
RUG Delver3名、D&T3枚がともにトップ勢力ですね。
ここ最近のSCGの結果でも見られるような判り易いメタです。
同じくSnT系が零と言うのも過剰に寂しい結果ですが、下火なのは事実。それよりもSnTを含めコンボがTES1名という事の方が余程驚きです。
やはりコンボに強いデッキが最上にメタに来ると厳しい物が在りますね。
では個々からは気になったデッキを少し。
リストは上のURLから確認してください。
まずはMarcel Shautz氏のRUG Delverです。
メインのリストからは《四肢切断》と《タール火》が特徴的。
かなりフェアデッキに対して強いメタを張っています。切断はまぁ、ビッグトーナメント御用達のミラーマッチを考えれば自然な選択でしょうね。
問題は後者。2種類目の火力は長年(?)《二股の稲妻》が担ってきました。Elvesはいるものの《未練ある魂》の急激な減少と《死儀礼のシャーマン/DrS》の台頭で大分薄れましたが、それでも《Chain Lightning》では無いのはなぜか?
環境的にDrS/SfMを除去出来る2点火力が有力なのは事実ですが、3点でも必要十分でしょう。Insである事がそこほどに大きかったという事ですかね。まぁ、《Volcanic Island》は立ててターンを返すのが基本ですし。
「部族」カードである点は一長一短。タルモの打点向上はMidrangeが増えている現状では有難い恩恵ですが、それはターンを重ねて初めて意味を成す事ですし、何よりミラーマッチでは相手へ塩を送りかねません。
それを考慮しても《ショック》が重要であったという事でしょうかね。
サイドも面白い。
《古の遺恨》不在で??でしたが《破壊的な享楽》が取り入れられています。ダメージソースになる点で有力でAtfを破壊できてもゲームが長引けば不利になるMidrange戦の性質を考えればなくは無い選択ですね。RGの2マナを構えるという苦行に耐えきる必要は合いますが。
《忌むべき者のかがり火》は謎ですが、土地が1枚でも運用可能なデッキに本来の意味で入るわけも無いので・・・あるとしたらElvesやD&Tに対してX=1でキャストするぐらいですかね?素直に《電謀》で良い気もしますが欲張るとこうなります。
墓地対策が《墓掘りの檻》1枚と言うのは少々以外ですが、これ一枚でReanimatorとElvesとGSZデッキを封殺できるので便利ですよね。
総数的にカウンターがかなり少ない部類です。
ここら辺もメタった結果でしょうね。
Mark Benning氏のD&T。
サイドの《呪われたトーテム像》が死なば諸共過ぎる・・・。
追加の《真髄の針》ではいけないのか・・・。若しくは《謙虚》。
このD&Tで気になるのは最終的に《ミラディンの十字軍》と《セラの報復者》の差ですね。
どちらに転ぶべきか?
Alex Bertoncini氏のDeathBlade。
《真の名の宿敵/TNN》入りのEsperは多い物の、DeathBladeに入れたのは珍しいですね。
当然《聖トラフトの霊》からのスイッチ。
3マナで場に出るTNNの性質上、タップアウトの可能性も高いため、カウンターを構えるにも多少の難があるので、ハンデスで露払いから入るというのは良い動きだと思います。
2マナ+ハンデスor3マナスペルと言う展開がメインになっており、DrSが大車輪の活躍をしますね。
Lewis Laskin氏のUW MiracleのHelmRip型です。
特徴は《海の神、タッサ》入りな事。《相殺》と《精神を刻む者、ジェイス》が有れば~的な事をそのままデッキにした形ですね。
他にも《拘留の宝球》《エネルギー・フィールド》《基本に帰れ/BTB》が信心に貢献します。
《天使への願い》が無いため基本はHelmコンボで勝つことになりますが、《ヴェンディリオン三人衆》と合わせてタッサがそこそこの速度で殴れる点は質実剛健。下手なMidrangeよりも動き出すと速いですね。
ただ、それ以上にControlデッキとしてタッサの「占術」の効果が大きいのが素晴らしいですね。
今回は振るいませんでしたが、依然メタ上でBTBが有効なのは変わりません。今後も見られるでしょうかね?
Kyle Pittleman氏のSliverは5c型です。
多くはBant型ですがこの様な形も在るのですね。
基本のBantカラーにRからは速攻と先制攻撃、Bからは絆魂を加えて単体で無双できる戦力を数で集めるような形ですね。
スペルは辛うじて《四肢切断》を載っていますが、他は《霊気の薬瓶》を除き後は全て生物。殴り合い上等も清々しいですねw
Goblins宜しくの構築姿勢ですが、子鬼どもと違い、アドも稼げなければサーチも無いこのデッキでカウンターやドローソースを抜いてしまって大丈夫なのでしょうかね?
5色故に土地も豊富で《古代の聖塔》等特別な物もあるんですね。
という事で2日目及び結果
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpwas13/day2)
(http://www.wizards.com/Magic/Magazine/Article.aspx?x=mtg/daily/eventcoverage/gpwas13/welcome)
最終的に1700名の栄冠を勝ち取ったのはOwen Turtenwald氏のPatriotでした!!
以下Top16(一位→9位→16位)
Patriot
SneakShow
Dredge
Bant Aggro
Death and Taxes
Elve
BUG 続唱
Esper SfM
----------------
BUG Delver
RUG Delver
RUG Delver
BUG 続唱
DeathBlade
SneakShow
Esper SfM
BUG Delver
です。
これを見ると、大方の予想通り、UのテンポとMidrangeの独壇場の様な感じも受けます。
前日のトライアルではあれだけの強さを見せたD&Tが僅か1名と言うのはさみしい結果。逆に零名と死んでいたSneakShowは2名は輩出し面目を保った形。
何だかんだでSCGで見られるメタがそのまま具現化したような結果になりましたね。
ただ、アーキタイプはばらけているのだけは救いですか。
因みに2日目のメタを見ると
RUG(17%)、D&T(8%)、Elves(7%)、Esper(5%)、BUG続唱(5%)、BUG Delver(5%)、ANT(4%)、UW Miracle(4%)、SneakShow(4%)、その他(41%)です。
これを見ると、SneakShowが如何に強いデッキかがよく判りますね。
逆にRUG Delverは圧倒的最大勢力だったにも拘らず、Top16に2名で少々物足りない。もっと言うならTop8には残れていない。まぁ残念ながらTop8に優位がはっきりと付くデッキが有りませんしね・・・。
RUG Delverの強さと脆さも垣間見えますね・・・。
最も成功したのは《石鍛冶の神秘家》デッキですね。Tempo/Midrangeに跨って使われていて、Top8中実に4名(計15枚)も使用されています。話題のTNNも3名(9枚)と十分に多い数ですが悪までSfMの付属品扱いです。
如何に強くとも有能な3マナバニラの限界でしょうか?
さて、ここからはまた個別に。
リストは上記URLから見てくださいな。
まずは優勝したOwen Turtenwald氏のPatoriot。
私は従来のPatriotにTNNをトラフトとスイッチで入れるのにはかなり抵抗が強かったのです(何故ならPatriotはトラフトを基盤として組まれたデッキであるため)が、このOwen氏のデッキはトラフトデッキからしっかりとTNNデッキへとコンバートされています。
まず、《もみ消し》が全抜きされています。TempoデッキのLandDinale戦略と対コンボ、加えてトラフトへの応用もあったので役割的に大きかった部分ですが懐疑的な意見も多かった。其処をトラフトを抜く事で躊躇なく抜いてしまっています。
私もこれが最もトラフトデッキからの転換に必要な部分だと考えていたので非常にしっくりきています。
代わりに受け手の広い《呪文貫き》をフルで積み込む事が出来ています。また貧弱さを戦略とタイミングで補うための《ギタクシア派の調査》もTNNの安定性から必要性が薄れたため抜き。
また、過剰なブロッカーへの懸念が不要になるため、《渋面の溶岩使い》はサイド行き。抜いてしまっても良かったのかもしれませんがメタ的に必要にもなるのでサイドが妥当ですね。
枠が大きく取れる為、SfMを取ってもまだ余る状況。3枚で我慢していた各種カードにも手が出せます。サイドまで含めて不確定カウンターの割合が多いのは不安要素と言えば不安要素ですが・・・。
TNNの3枚目が不要なのか?と言う部分を置いてはほぼ描いていた理想のTricoloreのTNNデッキを見ているようです。
ただ、TNNの部分は1枚あれば事足りるカードですし、悪までDoS→SfMに続く3の矢なのでこの枚数でも問題ないのかもしれませんね。
サイドの《饗宴と飢餓の剣》は少々悩みますが・・・、DoSとTNNの性質上ブロッカーの回避は無い。タップアウトの緩和と言うのも無くは無いでしょうが枚数的に気にするほどでもない。在るに越した事は無い程度。
とすると、狙いはハンデスですかね。毎ターンハンデスする事で対コンボへの抑止力とする事ではないかと。打消しも非常に多く取られているため序盤戦を捌くだけならばわけは無いでしょう。そこから先マウントを取るための品といった所でしょうか?
・・・と言うかTopCardsに書いてあったw
もっと言えば先週の金曜日にOwen氏自身のデッキ解説を和訳したばっかりでしたw
(http://www.channelfireball.com/articles/owens-a-win-uwr-delver/)
なんと言うタイムリーww
と言うか忘れるなよ私ww
挙げても良いんですが、英語力屑過ぎて見るに堪えないので、他の人がアップしてくれると期待。
という訳で非常に、私好みのTricoloreTNNです。
正直もうPatriotとは別物なので、違う名前があると良いのですがね。
まぁ、Esper系どころか未だにTeamAmericaとBUG Delverが混同する様な状況なので無理でしょうがね・・・。
2位、Jared BoettcherのSneakShowはメインはこれと言った特徴はありません。
が、サイドは特殊。対小型を一掃できる《紅蓮地獄》があるためこの方面は十分だとは思っていたのですが《硫黄の精霊》まで取っています。如何にD&Tが驚異かが判りますね。
《方向転換》もそうですが、《真髄の針》《防御の光網》《神聖の力線》など防御的な物よりも、カウンター(反撃)系を好んでいるようですね。
また、コンボデッキにも拘らず2枚も採られている《墓掘りの檻》も目立ちますね。
3位、Drew Tunison氏のDregdeは生物が21枚と少々少ないですが、《グリセルブランド》の2枚目が取られています。
サイドは、てっきり《灰燼の乗り手》《エメリアの盾、イオナ》《炎の渦》あたりが取られるかと思っていたのですが・・・。
SnTは純粋な速度、対Comboは下火、小型生物は《大修道士、エリシュ・ノーン》で十分なのかもしれませんが・・・。
特にギタ調が入っているため、これら細かいケアをするよりも適時で突っ走った方が良いという事なのかもしれませんね。
4位、Sam Black氏のBant SfMです。ブラック閣下が持ち込んだのは謹製のBantカラーのBladeデッキですね。
最大の特徴は《貴族の教主》ですね。単純なマナ加速だけならDrSよりも安定していますし「賛美」が直接的な打点に成りやすい。DrSよりもある種TNNと相性が良いのでは?的なエントリーを上げる予定だったのですが必要が無くなりましたw
Gを足した事で生物単体での厚みが出て、単体除去のメタ的なシフトの時期をうまくつけるかもしれませんね。安定したマナ加速は《不毛の大地》《目くらまし》の効果の相対的なアップとGSZのテンポロスを補えます。TNNの4枚と言うのもやり過ぎ感は否めませんが、だぶつきが減らせます。
悠長なMidrangeをManaDinale地獄に叩き落としやすいですね。
当然ですが《聖遺の騎士》のお陰で攻防で優位を作り易く、《輪作》により対ファッティコンボにもメインから耐性を作れます。
とは言え、生物とGSZを取る関係上枠が無いためピアス含め追加のカウンターはサイド。初速はあるとは言えないため、ここら辺が難点ですね。ついでにアドも取れない。
サイドからはHateBearをはじめかなり生物が増える為、BantというよりMavericktUに近くなるかもしれませんね。《エーテル宣誓会の法学者》も悪くは無いですが《翻弄する魔道士》ではいけなかったんですかね?
サイドの《白鳥の歌》も良いですね。
前回のSCGのエントリーでも上げましたが、TNNがいる関係で相手の鳥tokenがあまり気にならない(ダメージレースで負けない、ブロックされない、DoSもトラフトもいない)のは良いですね。
このデッキは他のTNNデッキほど初速はありませんが、展開後の構成では太いので鳥は其処まで問題は無いでしょう。また、サイド後はピアス等の増加を警戒して特にマナをだぶつかせるプレイングで不確定カウンターを腐らせてしまう可能性も、確定カウンターなら心配無用ですね。
しかし、《白鳥の歌》3枚に《謙虚》2枚と、かなりある種のデッキへのHate値が高いですねw
《被覆》は4枚目の《白鳥の歌》ですかね?
今のメタを考えると檻を使いたいところですが、このデッキでは残念ですねw
《森の知恵》は余りサイドに見かけるカードではありませんが、カードの引き増しになりますし、消耗戦に成りやすいサイド後はアド手段の少ないこのデッキでは良いかもしれませんね。
追加の装備品を剣シリーズでは無く《梅沢の十手》の2枚目を取っているのも特徴と言えば特徴。単純に魅力が薄かったのかもしれませんが、KoRのような存在がいるのならあっても良かったかもしれないと思います。
こんな所です。
ついでにTop5カードも少し。
5位《ゴルガリの魔除け》
:記事でも触れられてますが、あの低評価をよくぞ覆した。よく私をバカにした奴らの鼻を明かしてくれた(´;ω;`)ウル
TNNの登場で更に評価を挙げましたが、Elves、D&Tに加えて、TNNを使う様なデッキではその他にもCliqeやScM等様々な相手がいる為本当にスイーパーとして優秀です。
4位《緑の太陽の頂点》
:Elvesも使われていますが、環境のマナ域が一つ後ろに下がった事からこのカードも多少は評価されやすくなったかと。
後はデッキか・・・。
3位《グリセルブランド》
:記事の通りチート。それだけ。
これ無くてもSnTもDredgeも強いからBanはやく。
2位《石鍛冶の神秘家》
:TNNより目立っていたGPの真の顔。なんせ文中にある通りデッキの要。
環境をアドゲー低速ゲーにしてタルモ以上にお見合いに草を生やした罪深き存在。
そりゃBlack閣下も必死になる。
1位《真の名の宿敵》
:GPの表の顔。
上位を見ると如何に活躍したかが判る。
が、文中でも触れた通り所詮3マナバニラの限界を感じました。
記事にある通り、お見合いゲーでは無く先置きゲーになるだけマシかもしれませんがねw早く終わるから。
気になったのは、各人の採用枚数ですね。多い方は4枚なんですがデッキによっては2枚もあります。タルモやKotRの様に簡単にはいかない部分ですかね?
また、BUG Delverは初期はTNN採用でった筈が、今は《墓忍び》が主流の様です。除去耐性は落ちるとはいえ最大速度(設置と攻撃力)が段違いですからね。
ここも重要かもしれませんね。
こんな所です。
ちかれた(ヽ´ω`)
年内最大のLegacy大会も終わり、後は余韻を残すのみ。
結果としては比較的順当な物になりましたね。
気になるとすれば、最近多少復調気味だったRUG Delverは今後どうするんでしょうかね?
さて今週はここまで。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
ところで我らがJunkは何処ですかね?
5名?
P.S.2
どうでもいいのですが、私はTNNは嫌いではないのですが、いじり甲斐のあるカードがただ強いだけのカードより好きなので、多分Patriot作ってもトラフトを使うと思います。
非MTG)藤崎詩織は筋肉がお嫌いらしい
2013年11月18日 日常 コメント (4)「ときめきメモリアル
誰一人ともデートもせず高校生活全てを筋トレに捧げてみた結果」
(http://blog.esuteru.com/archives/7414250.html)
を読んで流石に笑いましたw
筋トレしかしていないのに、女子にキレられるww
ギャルゲーはある種、現実よりも厳しいのだなぁ~。
しかし、以前リアルアンケートで女性に「彼氏にして欲しくない趣味」を聞いたものが在って、当然オタク趣味とかアイドルの追っかけとかがあったわけですが、上位に筋トレも入っていました。
マジで?
と思いましたが、女性は筋肉という物が端から嫌いなのかしら??
Legacy)StPが弱く見えて仕方がない。
2013年11月15日 考察 コメント (5)
皆さん、こんばんは。しもべです。
最近《剣を鍬に》の弱さをヒシヒシと感じます。
以前から感じていましたが、ここ最近は耐え難いレベルです・・・。
え!?Legacy界最強の除去であるStPが弱いの?な感じなのですが、より正確に言えば単体除去の弱さを感じてしまうんです。もっと言うならカードが弱いのではなく環境的に弱いということ。
昨今のフェアデッキは基本的に生物であってもアドを取るのが基本で単体の戦闘能力は二の次です。
《石鍛冶の神秘家》《瞬唱の魔道士》《悪意の大梟》《血編み髪のエルフ》《断片無き工作員》《ヴェンディリオン三人衆》《未練ある魂》《グリセルブランド》
etc
Cipでアドを取っていくのが大半で単体戦力としては微妙な物ばかり。《墓忍び》や《聖遺の騎士》《土地を食うもの》が跳梁跋扈していた時代ではなくなってしまいました。
正直、場に出された時点でそれを除去しても実質的にカード一枚分こちらが損をしています。
しかもほぼ熊レベルの生物。
StPによる除去に価値を見いだせない生物ばかりです。
もちろん、だからと言って放置はできません。
そもそも、これ以上軽くなりようがない1マナですし、DoSやタルモなんかもいますからね。
抜くわけにもいかないのが本音です。
が、
それら以外にも《聖トラフトの霊》《敏捷なマングース》《引き裂かれし永劫、エムラクール》等の除去体持ちや《秘密を掘り下げる者》《死儀礼のシャーマン》の様なテンポ的な旨味の無い生物も多い。
1マナと言う強みが半減。
・損を承知で使う相手
・そもそも除去耐性持ちで効かない相手
が大半を占めており、《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》の様なテンポ的/サイズ的に得をする生物最小限しかいない、
と言うのが現状に感じます。
最高の除去でさえこれなのだから他の除去は・・・。
「そもそも除去を使わされている時点で負けている」
そんな気さえしてきます。
どうすればいいのでしょうかね??
そうは言っても使わざるを得ないので、仕方がないと諦めるべきなんですかね・・・。
私がおかしいのかなぁ・・・?
少し考え方がそれますが、この点でより重要になっているのがハンデスだと思いました。
それらをハンデスしたとしても、現実的には1-1交換に変わりありません。
が、相手が捨てさせられたカードによって稼ぐ計算を立てていたアドの可能性まで対処しているという観点から考えれば実質的に1-2交換に成っているという考え方も可能です。
その意味でControl仕様であり、生物除去に価値を見いだせなくなっていた私のデッキでもこの「生物が対象範囲内」と言うハンデスの価値が上昇中。
とは言え《思考囲い》が痛い事も事実なので枚数は要調整ですが・・・。
という事でハンデスの使い方も変化を及ぼしてきそうです。
今までは生物のための露払いか相手のボムをハンデスするのが仕事でしたが、ここに生物まで入れる必要性が出てきました。
ここから、今までの様なハンデスに依る生物保護は難しいため、より対処され辛い生物の採用が重要になってきそうです。
よし、《真の名の宿敵》を使おうww
最も現実的なのは《未練ある魂》ですよね、やっぱり。
また、ハンデスが重要性が増した事で《Hymn to Tourach》の価値も上昇したと思います。
普通に使っても1-2交換を迫れましたが、アドを稼ぐカードをハンデスできた場合潜在的なアド量は更に引き延ばせるからです。
当然、狙い槌する事が難しいカードであるため、より有効打とするには以前挙げたように「何時使うか?」と言うのも比較的重要になってきますね。
先手2ターン目に使って土地2枚ウハウハ~と言う部分まで狙いたいのならしっかりManaDenail戦略を取れるようにしておくべきでしょうね。
《不毛の大地》の4積→その上でBBを2ターン目に安定キャスト出来る仕様にする。
可能なら相手のマナ生物(というかDrS)に対処できるよう軽めの除去も。
最近《剣を鍬に》の弱さをヒシヒシと感じます。
以前から感じていましたが、ここ最近は耐え難いレベルです・・・。
え!?Legacy界最強の除去であるStPが弱いの?な感じなのですが、より正確に言えば単体除去の弱さを感じてしまうんです。もっと言うならカードが弱いのではなく環境的に弱いということ。
昨今のフェアデッキは基本的に生物であってもアドを取るのが基本で単体の戦闘能力は二の次です。
《石鍛冶の神秘家》《瞬唱の魔道士》《悪意の大梟》《血編み髪のエルフ》《断片無き工作員》《ヴェンディリオン三人衆》《未練ある魂》《グリセルブランド》
etc
Cipでアドを取っていくのが大半で単体戦力としては微妙な物ばかり。《墓忍び》や《聖遺の騎士》《土地を食うもの》が跳梁跋扈していた時代ではなくなってしまいました。
正直、場に出された時点でそれを除去しても実質的にカード一枚分こちらが損をしています。
しかもほぼ熊レベルの生物。
StPによる除去に価値を見いだせない生物ばかりです。
もちろん、だからと言って放置はできません。
そもそも、これ以上軽くなりようがない1マナですし、DoSやタルモなんかもいますからね。
抜くわけにもいかないのが本音です。
が、
それら以外にも《聖トラフトの霊》《敏捷なマングース》《引き裂かれし永劫、エムラクール》等の除去体持ちや《秘密を掘り下げる者》《死儀礼のシャーマン》の様なテンポ的な旨味の無い生物も多い。
1マナと言う強みが半減。
・損を承知で使う相手
・そもそも除去耐性持ちで効かない相手
が大半を占めており、《タルモゴイフ》や《聖遺の騎士》の様なテンポ的/サイズ的に得をする生物最小限しかいない、
と言うのが現状に感じます。
最高の除去でさえこれなのだから他の除去は・・・。
「そもそも除去を使わされている時点で負けている」
そんな気さえしてきます。
どうすればいいのでしょうかね??
そうは言っても使わざるを得ないので、仕方がないと諦めるべきなんですかね・・・。
私がおかしいのかなぁ・・・?
少し考え方がそれますが、この点でより重要になっているのがハンデスだと思いました。
それらをハンデスしたとしても、現実的には1-1交換に変わりありません。
が、相手が捨てさせられたカードによって稼ぐ計算を立てていたアドの可能性まで対処しているという観点から考えれば実質的に1-2交換に成っているという考え方も可能です。
その意味でControl仕様であり、生物除去に価値を見いだせなくなっていた私のデッキでもこの「生物が対象範囲内」と言うハンデスの価値が上昇中。
とは言え《思考囲い》が痛い事も事実なので枚数は要調整ですが・・・。
という事でハンデスの使い方も変化を及ぼしてきそうです。
今までは生物のための露払いか相手のボムをハンデスするのが仕事でしたが、ここに生物まで入れる必要性が出てきました。
ここから、今までの様なハンデスに依る生物保護は難しいため、より対処され辛い生物の採用が重要になってきそうです。
よし、《真の名の宿敵》を使おうww
最も現実的なのは《未練ある魂》ですよね、やっぱり。
また、ハンデスが重要性が増した事で《Hymn to Tourach》の価値も上昇したと思います。
普通に使っても1-2交換を迫れましたが、アドを稼ぐカードをハンデスできた場合潜在的なアド量は更に引き延ばせるからです。
当然、狙い槌する事が難しいカードであるため、より有効打とするには以前挙げたように「何時使うか?」と言うのも比較的重要になってきますね。
先手2ターン目に使って土地2枚ウハウハ~と言う部分まで狙いたいのならしっかりManaDenail戦略を取れるようにしておくべきでしょうね。
《不毛の大地》の4積→その上でBBを2ターン目に安定キャスト出来る仕様にする。
可能なら相手のマナ生物(というかDrS)に対処できるよう軽めの除去も。
モダン)こういう信心も在るようでやはり意欲(電波/妄想)が沸くわぁ・・・。
2013年11月14日 紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
たまたまCFBのhpに行き当たって散策していたら見つけたのでついでに意訳。
「Frank Analysis – Grand Prix Antwerp: *14th* with AffinityBy Frank Karsten // 5 Nov, 2013」の一部
(http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-grand-prix-antwerp-14th-with-affinity/)
ということで、筆者は信心を諦めてElvesに行って最終的にはAffinityを作って~と言うのが記事の内容です。
興味があるのは信心のみなので抜粋。
結局このデッキは調整がつかなかったようで投げられてしまってますが、アイディアとしてはStdにはない全く新しい形なので面白い。
こういう構築もあるんだぐらいに受け止めておくといいと思います。
Legacyでも以前挙げた様に《相殺》《精神を刻む者、ジェイス》を使ったタッサなんてのも組めますし、《Invoke Prejudice》の様なヘンテコなカードも在る。やはり新しいメカニズムと言うのは創作意欲を掻き立てられますね~。
P.S.
SCGにしろCFBに新作記事の量と更新速度が半端無いですよね。
偶に見に行くとあるわあるわ・・・。
こちとら英語が大の苦手マンだから読むのに一苦労ですよ。
BigWebやHappyMTG等やっとこさ日本でもショップサイトに依る記事と言う形が出来てきてはいるものの更新スピードと量が違います・・・。
ここら辺にはもっと頑張って欲しいですよね(無責任クレクレ)。
特に定期的にLegacyの記事挙げてくれているのなんて[Kenta Hiroki]氏ぐらいですからね・・・。
たまたまCFBのhpに行き当たって散策していたら見つけたのでついでに意訳。
「Frank Analysis – Grand Prix Antwerp: *14th* with AffinityBy Frank Karsten // 5 Nov, 2013」の一部
(http://www.channelfireball.com/articles/frank-analysis-grand-prix-antwerp-14th-with-affinity/)
Devotion in Modern
私はGP前の週にテストを開始したんだ。Raphael Levy、Martin Juze、それに私で様々な信心戦略を試したんだ。この新しいTHSのメカニズムはStdでは証明された、だから私達はModernでも上手く出来るか試してみたかったんだ。最初の試みの一つがMartinにより構築されたよ。
Main Deck
4 Scalding Tarn
4 Arid Mesa
2 Seachrome Coast
2 Hallowed Fountain
2 Steam Vents
1 Sacred Foundry
3 Sulfur Falls
1 Plains
1 Mountain
3 Island
4 Training Grounds
4 Serum Visions
4 Lightning Bolt
4 Manamorphose
4 Azorius Guildmage
4 Izzet Guildmage
3 Vendilion Clique
3 Kira, Great Glass-Spinner
3 Thassa, God of the Sea
4 Master of Waves
このデッキの背景であるアイディアはStdの同類であり似通っている:複数のUシンボルのパーマネント群れを設置して《海の神、タッサ》と《波使い》でスマッシュさ。
しかしながら、Modern版はStdでは違法であるカード群にアクセスする手段を持っているんだ。その中の一つである《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》は熱心に波使いを護ってくれる。Modernのカードプールは《訓練場》《アゾリウスのギルド魔道士》《イゼットのギルド魔道士》も含んでいる。これらのパーマネントは信心に貢献できるし、遅いゲームにも出来る。その上無限コンボさえ持っているんだ。
《イゼットのギルド魔道士》+《訓練場》+《魔力変》
コンボのやり方はオリジナルの魔力変がスタックに残っている状態でギルド魔道士で魔力変をコピーするんだ。訓練場のお陰でコピーのコストは1マナになり、だから貴方は毎コピーごとに1マナを得る事が出来る。最終的にあなたは全てのカードを引き込む事が出来るので、後は《稲妻》をコピーして打ち込むだけさ。
コンボが面白い一方で、デッキはそうでもない。Jund、Pod、Affinityに対して苦労するんだ。MeliraPodとAffinityに対しては、信心の収益(タッサと波使い)は単純に強くないんだ。これらはPodのコンボを止められないし、《頭蓋囲い》を担いだ《大霊堂のスカージ》もブロック出来ない。Jundに対してはハンデスと単体除去のお陰でBeatするのが難しい。波使いは《稲妻》でも《ヴェールのリリアナ》でも除去されないので適正であったが、《思考囲い》と《稲妻》が迫った時タッサを顕現させるのは不可能に近い。それ以上にJundの妨害カードは《イゼットのギルド魔道士》コンボをあまりに簡単に崩壊させるんだ・・・。
ということで、筆者は信心を諦めてElvesに行って最終的にはAffinityを作って~と言うのが記事の内容です。
興味があるのは信心のみなので抜粋。
結局このデッキは調整がつかなかったようで投げられてしまってますが、アイディアとしてはStdにはない全く新しい形なので面白い。
こういう構築もあるんだぐらいに受け止めておくといいと思います。
Legacyでも以前挙げた様に《相殺》《精神を刻む者、ジェイス》を使ったタッサなんてのも組めますし、《Invoke Prejudice》の様なヘンテコなカードも在る。やはり新しいメカニズムと言うのは創作意欲を掻き立てられますね~。
P.S.
SCGにしろCFBに新作記事の量と更新速度が半端無いですよね。
偶に見に行くとあるわあるわ・・・。
こちとら英語が大の苦手マンだから読むのに一苦労ですよ。
BigWebやHappyMTG等やっとこさ日本でもショップサイトに依る記事と言う形が出来てきてはいるものの更新スピードと量が違います・・・。
ここら辺にはもっと頑張って欲しいですよね(無責任クレクレ)。
特に定期的にLegacyの記事挙げてくれているのなんて[Kenta Hiroki]氏ぐらいですからね・・・。
閃の軌跡)シャイニングポムが!?
2013年11月13日 趣味でるかもよ!?」
的なメールが公式から送られてきました。
・・・今更??
まぁ、ネタの可能性もありますがね。
攻略本もまだ買っていないので買わなくては。
パッチ2回目はかなり好評らしいのでは約2周目始めたい。
レガシー)今週のSCGの結果 真実を知りたいか?
2013年11月12日 紹介 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
寒くなりましたね。
冬将軍も到来したそうです。
私も返ってきてから頭痛い・・・。風邪の引きかけの症状な気がするので風邪薬飲みました。
皆さんもお気をつけて。
また、台風30号の影響でフィリピンの惨状が凄まじい・・・。
先程見たNHKの21時のニュースの「服を一着ください。それだけでいいので、服を1枚ください。」と涙ながらに懇願する女性の映像を見て、胸を痛めました。
この上で、31号まで到来する可能性があるとか・・・。
神様も何を思っているのか・・・。
さて、気を取り直して、恒例のSCG Open Legacyの結果を見ていきましょう。
今週はDallasで行われました。
結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/091113_dallas.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-11-10&end_date=2013-11-10&start=1&finish=16&exp=45&state=TX
今週の優勝はTimothy Thomason氏のUW SfMです。
以下Top16(上から順に1位→8位→16位)
UW SfM
ANT
UB Delver
RUG Delver
Merfolk
Esper SfM
BUG Delver
UW MiracletR
---------------
Reanimator
Elves
UR Delver
BUG Delver
TinFins (GriselStorm)
UW SfM
Patriot
UB Tezzeret
です。
Legacyは青いってことさ(タイトルの答え)
そして《真の名の宿敵/TNN》の多さよ・・・(タイトルと掛けている)。様子見期間が終わって、さぁどうかな?と思いましたが大攻勢でしたね。
Combo勢も相変わらずのループを繰り返しています。
まぁ、どうせ来週は半減しそうですが・・・。
ここからは気になったデッキを個別で見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60551
1位、Timothy Thomason氏のUW SfMです。
所謂Nogoyfのカラーですが、NoGoyfでは無くUW SfMです。
TNNが発表された時に予測してはいましたが、見込み通り、矢張り出てきましたね。
これは明確にTNNを活かせる且つデッキ側も咽喉から手が出るほど欲しかった安定したクロックですからね。
何が違うかと言うと、NoGoyfはTempoデッキであり、UW SfMはコントロール要素を高めたミッドレンジという事。
その事から判る通り、EsperからBが抜かれた様なデッキです。
ハンデスが抜けた分カウンターが微増されていますが、それでも余り多くは無く《Force of Will》4枚を含め7枚。サイドにも3枚のみと多いとは言えません。ここら辺がミッドレンジの特徴でもありますね。
中速の名に相応しく攻め手は非常に遅く、主役たるTNN若しくは《石鍛冶の神秘家》→《殴打頭蓋》か《ヴェンディリオン三人衆》の3ターン目セットが基本でしょう。
が、その分威力の高い物で詰め込まれています。
また、同じく、よりコントロール力の高さの向上や攻め手の不足から《精神を刻む者、ジェイス》が4枚積まれています。ヘビコンより多いって凄いですよねw
優秀なブロッカーを確保できた事で、彼が再び神の名を関するやもしれませんね。
同系のTNNには無力に思えるかもしれませんが[+2]でひたすら延命し、時間稼ぎをする事で結果としてダメージレースを大いに有利に持って行けます。
《天界のほとばしり》は前はトラフト攻撃時にブロッカー排除に使われましたが、このデッキでは逆に同系のアタッカーのTNN排除用ですね。
特にTNN自体も排除できればもちろんのこと、装備品を付けてくれていればテンポも取れます。
WWのダブルシンボルがかなり重たいのですが、2色になった事で3色に比べ遥かに実用的になりました。
そして目に付いたのが随所に見られる同系及び対策への配慮。
まず、使われている装備品の3本目が《火と氷の剣》だという事もかなり大きいですね。足りないパンチ力を補える上にアドも稼げる。
何より、正しく無敵のブロッカーに引っ掛かる事なく速やかに相手のライフを削れます。
次にメインの《アカデミーの廃墟》。
見れば判りますが、サイドの《真髄の針》を除けば、残りのAtfは全て装備品。破壊される前提で構築されています。
まぁ、装備品が破壊された時点で攻撃力は正しく半減するので、道理ですね。
そしてサイドの《万力鎖》。
《Maze of ith》や《市長の塔》ではTNNに対処できないので今後SfMを使っているのならこちらも選択肢ですね。
メタを想定して構築されているのが判ります。
最後に《至高の評決》。
これはまぁ、同系意識とは言えなくもない程度ですが、75枚中で2枚残しているところを見ると確実な意味を持ってきます。これのおかげでコントロールデッキとしての要素もより活かしやすくなります。
これはPatriotやURにも言える事ですが、TNNの存在のより《白鳥の歌》が使い易くなったことも有難いですね。
特にこのデッキでは、もともと《秘密を掘り下げる者》は使用していない上に、UW系の主力であった《聖トラフトの霊》も抜けました。
代わりに入ったTNNはブロックされない上にダメージレースでも鳥には勝てる為、デメリットが苦になりません。JtMsでも対処可能ですしね。
メタ次第のカードではありますが、1マナの確定カウンターとしては非常に広範囲ですし、それを有効活用できるのは大きいですね。
サイドのTNN1枚は何を相手に足すんでしょうかね?
今までも存在したUW SfMですが、TNNと言う明確で安定したフィニッシャーを授かり、ここに結果を残しましたね。
正直、遅い上に緩いデッキにも見えますが・・・機能性の安定感は半端ない。このデッキの先が楽しみです。何故DeckTechで紹介解説してくれなんだし・・・。
因みに、14位、Shane Remelt氏もW絡みのフェッチが2枚違うだけで実質的には75枚同じデッキです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60557
2位、Avery Williams氏のANTです。
サイドに《Karakas》を取ってあるのが特徴的ですね。
一部のHatebearにも有効ですし、何よりファッティを使うReanimatorやSnT等へより優位が保てます。
しっかり、ハンデスは採られている物の、7枚目も欲しかったかもしれませんね。
《花の絨毯》の採用はメタに合致しましたが、《ザンティッドの大群》も欲しかったかもしれませんね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60550
3位、Wyatt Archer氏のUB Delverです。
時折見かける《死の影》をフィーチャーしたデッキ。
4枚の影は当然ですが、それを活かすためかSuicideカードが半端ない数が入ってます。相性差が出るため中々勇気のいる選択ですね。
TNNとは違いサイズに依る力技で押し通るデッキです。追加で《墓忍び》も入っています。ピッチで唱える事も多いため比較的墓地にカードが溜まり易い点がマッチしていますね。
TNNのお陰で《未練ある魂》が環境から減少する事が追い風にもなっていますね。
少々面白いのは《悪意の大梟》の存在。
この手のデッキならば《死儀礼のシャーマン》が常道でした。または、アドを取りたいのなら《闇の腹心》。
Suicideばかりであるため、ダメージレースに影響を及ぼせるブロッカーが欲しかった・・・ということでしょうかね。
2色で運用もしやすいはずなのに何故か入っていないTNN。
低速化せず、速攻で殴り切ることを旨に置かれたアンチテーゼですね。マナを伸ばす必要性が薄いため《目くらまし》も気兼ねなく取られています。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60556
4位、Tommy Wells氏のRUG Delverです。
この所、メインの微調整という物が殆ど行われていません。
Counterや火力、生物によりメタと個人調整が必ず入るデッキでしたが・・・。それだけメタが固定化されているという事なのかもしれませんね・・・
気になるのはサイドの《呪われたトーテム像》。
以前までなら対Maverickだったはずですが・・・、今は対Elvesですかね?
ピンポイントで狙いたいのなら《真髄の針》で十分ですからね。
直接は関係ありませんが少し気になるのは、このデッキでのTNNはどうなのだろうか?ということ。
もちろん3マナのクロック云々で仕様上難しい面があるのは判ります。
私が話しているのはサイドの話。
より具体的に言うのは《硫黄の渦》との比較です。
問答無用のクロックとして対Controlを含めた中速以下のデッキに無類の強さを誇りましたが、TNNとは同じ3マナ。
ダブルシンボルですがRよりUの方が出しやすく有用性も高い。
自分がダメージを受けないばかりかブロッカーにもなる上にクロックも1点多い。ほぼ良い事尽くめな気もしますが・・・。
生物である事、ゲインを許してしまう事が渦用の仮想敵には辛い部分があるのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60553
5位、Alexander Dochnal氏のMerfolkです。
まぁ、これも大方の予想通りで、TNN採用型ですね。
私が気になっていたのは「何枚採用され得るのか?」と言う部分でしたが、Alex氏は2枚です。
お守り以上主戦力未満という事でしょうかね?
まぁ、そもそも数の力で押し切るのが魚の常道ですしね。
犠牲になった《幻影の像》も応用力のあるカードなので、殴るだけのTNNとは一長一短ですね。
3マナが6枚と少々重たい気もします、が土地に変更はありませんね。
サイドの《魔力流出》は珍しい部類ですが、なかなかいいですね。
SfM系の増加は魚の命運を左右しますし、TezzeretterやMUDにも劇的に効きます。
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》はよく判りません。
もちろん効能は理解できるのですが、敢えて今必要な物なのか・・・?ここら辺は専門家に聞いてみないと判りませんね・・・。
そろそろ《セファリッドの女帝ラワン》の出番ですかねww
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60559
7位、Jason Crone氏のBUG Delverです。
大方はTNNが採用されているのが主力ですが、このJason氏は《墓忍び》を用いています。
除去耐性は異なるものの、クロックの速度、着地可能なターンも合わせ攻撃力では遥かに勝ります。
前述の通り、TNNの存在によりLgSやPWが環境的に弱まっているので、彼にとっては多少は追い風でしょうか?
またこのデッキだけではありませんが《悪魔の布告》の存在も目立ちますね。
これはファッティ系のComboにも有用であるため、思わぬ戦果を生むかもしれません。
LotVの存在も含めかなり、環境的に強い除去能力を持っていますね。
サイズを有しているという点では環境で最速クラスの攻撃力を有しているデッキですね。
対して12位、Benjamin Guillerm氏のリストは判り易い流行物。
対比すると面白いですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60558
8位、Joe Bass氏のUW MiracletRです。
TNN等のミッドレンジの台頭により、私がメタの上位進出を密かに予想しているMiracleです。
が、Joe氏のListはかなりそれとは遠いですね。
生物が何と6枚も入っておりその内5枚がミッドレンジで使用される類のカードです。
3枚のSfMに2枚のCliqeと、コントロールもするけど殴り合い上等の様な精神が見れますね。
1位のUW SfMをよりコントロールに寄せてみました的な構築です。
SfMのお陰で対魚にある程度の耐性が持てるのは有難いでしょうね。同じくTNNにも殴り合いで負けない。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60561
10位、Chris Vanwinkle氏のElvesです。
先回はランクインできませんでしたが、それでもこの所の常連でありTier1.5位の位置づけに感じますね。
Chris氏のデッキの特徴はフィニッシャーの数ですね。
普通、デッキ内に2枚。
《威厳の魔力》と《孔蹄のビヒモス》を1枚ずつか後者を2枚が最近のスタンダードです。
が、Chris氏は其処に更に《自由なる者ルーリク・サー》《ジョラーガの戦呼び》を1枚ずつ取っています。
状況に依って色々と使い分けるのでしょうが、そこまで要るのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60560
13位、Nathan Zamora氏のTinFinsです。
・・・おかしいな?
《苦悶の触手》が見当たらないぞ?
目の錯覚でしょうか?
疲れてるのかな??
真面目な話、もはやStormという態を成していません。
デッキとしては間違いなくTinFinsなのですが、どちらかと言うとReanimatorですね。
釣る生物に「速攻」を付与して、通常のReanimatorよりも1ターン早く決着を狙う形という事でしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60565
16位、Jody Keith氏のUB Tezzeretです。
気になったのはサイドの《The Abyss》。
正直、同じ4マナならより効果範囲の広い《滅び》でも、と思ったのですが、テキストをよく確認すると「非Atf生物を破壊」と書いてあります。
つまり実質リスク零。
横に広がるデッキならば微妙ですが単騎型ならばより最適ですね。色拘束も薄い。
しかしPWコンは今後難しくなっていく気もします。
ダメージレースでは負ける事など無いでしょうが(ソプターコンボもありますしね)、デッキコンセプトとして通用するのでしょうか?
さて、こんな所です。
本当はTNNの入ったURやPatriot、Reanimatorの感想も書きたいのですが長すぎるためここで終えます。
しかし、何処まで増えるかと思ってはいましたが、蓋を開けてみればこの様よ・・・。
7/16名、実に23枚です。
おいおい・・・(´・ω・`)たかが3マナパワー3の脳筋ですよ?
しかし、実際Uいデッキは増えましたが、クロックスピードは速くないですし、カウンターも多くは枠の関係で取れない。
こういう状況なら、今後もっとComboが活きてきそうです。
私的にもこんなカードが流行ってくれるなら寧ろ追い風wありがとうございます!って言いたいぐらいですよw
そんな事を思いながら、本日はここまで。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
この結果を受けて、沈静化しつつあるTNN高騰が再び起こるやもw
流行のカードの価格云々に「生物 《真の名の宿敵》15K」とかくチャンスですよ!!
寒くなりましたね。
冬将軍も到来したそうです。
私も返ってきてから頭痛い・・・。風邪の引きかけの症状な気がするので風邪薬飲みました。
皆さんもお気をつけて。
また、台風30号の影響でフィリピンの惨状が凄まじい・・・。
先程見たNHKの21時のニュースの「服を一着ください。それだけでいいので、服を1枚ください。」と涙ながらに懇願する女性の映像を見て、胸を痛めました。
この上で、31号まで到来する可能性があるとか・・・。
神様も何を思っているのか・・・。
さて、気を取り直して、恒例のSCG Open Legacyの結果を見ていきましょう。
今週はDallasで行われました。
結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/091113_dallas.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2013-11-10&end_date=2013-11-10&start=1&finish=16&exp=45&state=TX
今週の優勝はTimothy Thomason氏のUW SfMです。
以下Top16(上から順に1位→8位→16位)
UW SfM
ANT
UB Delver
RUG Delver
Merfolk
Esper SfM
BUG Delver
UW MiracletR
---------------
Reanimator
Elves
UR Delver
BUG Delver
TinFins (GriselStorm)
UW SfM
Patriot
UB Tezzeret
です。
Legacyは青いってことさ(タイトルの答え)
そして《真の名の宿敵/TNN》の多さよ・・・(タイトルと掛けている)。様子見期間が終わって、さぁどうかな?と思いましたが大攻勢でしたね。
Combo勢も相変わらずのループを繰り返しています。
まぁ、どうせ来週は半減しそうですが・・・。
ここからは気になったデッキを個別で見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60551
1位、Timothy Thomason氏のUW SfMです。
所謂Nogoyfのカラーですが、NoGoyfでは無くUW SfMです。
TNNが発表された時に予測してはいましたが、見込み通り、矢張り出てきましたね。
これは明確にTNNを活かせる且つデッキ側も咽喉から手が出るほど欲しかった安定したクロックですからね。
何が違うかと言うと、NoGoyfはTempoデッキであり、UW SfMはコントロール要素を高めたミッドレンジという事。
その事から判る通り、EsperからBが抜かれた様なデッキです。
ハンデスが抜けた分カウンターが微増されていますが、それでも余り多くは無く《Force of Will》4枚を含め7枚。サイドにも3枚のみと多いとは言えません。ここら辺がミッドレンジの特徴でもありますね。
中速の名に相応しく攻め手は非常に遅く、主役たるTNN若しくは《石鍛冶の神秘家》→《殴打頭蓋》か《ヴェンディリオン三人衆》の3ターン目セットが基本でしょう。
が、その分威力の高い物で詰め込まれています。
また、同じく、よりコントロール力の高さの向上や攻め手の不足から《精神を刻む者、ジェイス》が4枚積まれています。ヘビコンより多いって凄いですよねw
優秀なブロッカーを確保できた事で、彼が再び神の名を関するやもしれませんね。
同系のTNNには無力に思えるかもしれませんが[+2]でひたすら延命し、時間稼ぎをする事で結果としてダメージレースを大いに有利に持って行けます。
《天界のほとばしり》は前はトラフト攻撃時にブロッカー排除に使われましたが、このデッキでは逆に同系のアタッカーのTNN排除用ですね。
特にTNN自体も排除できればもちろんのこと、装備品を付けてくれていればテンポも取れます。
WWのダブルシンボルがかなり重たいのですが、2色になった事で3色に比べ遥かに実用的になりました。
そして目に付いたのが随所に見られる同系及び対策への配慮。
まず、使われている装備品の3本目が《火と氷の剣》だという事もかなり大きいですね。足りないパンチ力を補える上にアドも稼げる。
何より、正しく無敵のブロッカーに引っ掛かる事なく速やかに相手のライフを削れます。
次にメインの《アカデミーの廃墟》。
見れば判りますが、サイドの《真髄の針》を除けば、残りのAtfは全て装備品。破壊される前提で構築されています。
まぁ、装備品が破壊された時点で攻撃力は正しく半減するので、道理ですね。
そしてサイドの《万力鎖》。
《Maze of ith》や《市長の塔》ではTNNに対処できないので今後SfMを使っているのならこちらも選択肢ですね。
メタを想定して構築されているのが判ります。
最後に《至高の評決》。
これはまぁ、同系意識とは言えなくもない程度ですが、75枚中で2枚残しているところを見ると確実な意味を持ってきます。これのおかげでコントロールデッキとしての要素もより活かしやすくなります。
これはPatriotやURにも言える事ですが、TNNの存在のより《白鳥の歌》が使い易くなったことも有難いですね。
特にこのデッキでは、もともと《秘密を掘り下げる者》は使用していない上に、UW系の主力であった《聖トラフトの霊》も抜けました。
代わりに入ったTNNはブロックされない上にダメージレースでも鳥には勝てる為、デメリットが苦になりません。JtMsでも対処可能ですしね。
メタ次第のカードではありますが、1マナの確定カウンターとしては非常に広範囲ですし、それを有効活用できるのは大きいですね。
サイドのTNN1枚は何を相手に足すんでしょうかね?
今までも存在したUW SfMですが、TNNと言う明確で安定したフィニッシャーを授かり、ここに結果を残しましたね。
正直、遅い上に緩いデッキにも見えますが・・・機能性の安定感は半端ない。このデッキの先が楽しみです。何故DeckTechで紹介解説してくれなんだし・・・。
因みに、14位、Shane Remelt氏もW絡みのフェッチが2枚違うだけで実質的には75枚同じデッキです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60557
2位、Avery Williams氏のANTです。
サイドに《Karakas》を取ってあるのが特徴的ですね。
一部のHatebearにも有効ですし、何よりファッティを使うReanimatorやSnT等へより優位が保てます。
しっかり、ハンデスは採られている物の、7枚目も欲しかったかもしれませんね。
《花の絨毯》の採用はメタに合致しましたが、《ザンティッドの大群》も欲しかったかもしれませんね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60550
3位、Wyatt Archer氏のUB Delverです。
時折見かける《死の影》をフィーチャーしたデッキ。
4枚の影は当然ですが、それを活かすためかSuicideカードが半端ない数が入ってます。相性差が出るため中々勇気のいる選択ですね。
TNNとは違いサイズに依る力技で押し通るデッキです。追加で《墓忍び》も入っています。ピッチで唱える事も多いため比較的墓地にカードが溜まり易い点がマッチしていますね。
TNNのお陰で《未練ある魂》が環境から減少する事が追い風にもなっていますね。
少々面白いのは《悪意の大梟》の存在。
この手のデッキならば《死儀礼のシャーマン》が常道でした。または、アドを取りたいのなら《闇の腹心》。
Suicideばかりであるため、ダメージレースに影響を及ぼせるブロッカーが欲しかった・・・ということでしょうかね。
2色で運用もしやすいはずなのに何故か入っていないTNN。
低速化せず、速攻で殴り切ることを旨に置かれたアンチテーゼですね。マナを伸ばす必要性が薄いため《目くらまし》も気兼ねなく取られています。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60556
4位、Tommy Wells氏のRUG Delverです。
この所、メインの微調整という物が殆ど行われていません。
Counterや火力、生物によりメタと個人調整が必ず入るデッキでしたが・・・。それだけメタが固定化されているという事なのかもしれませんね・・・
気になるのはサイドの《呪われたトーテム像》。
以前までなら対Maverickだったはずですが・・・、今は対Elvesですかね?
ピンポイントで狙いたいのなら《真髄の針》で十分ですからね。
直接は関係ありませんが少し気になるのは、このデッキでのTNNはどうなのだろうか?ということ。
もちろん3マナのクロック云々で仕様上難しい面があるのは判ります。
私が話しているのはサイドの話。
より具体的に言うのは《硫黄の渦》との比較です。
問答無用のクロックとして対Controlを含めた中速以下のデッキに無類の強さを誇りましたが、TNNとは同じ3マナ。
ダブルシンボルですがRよりUの方が出しやすく有用性も高い。
自分がダメージを受けないばかりかブロッカーにもなる上にクロックも1点多い。ほぼ良い事尽くめな気もしますが・・・。
生物である事、ゲインを許してしまう事が渦用の仮想敵には辛い部分があるのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60553
5位、Alexander Dochnal氏のMerfolkです。
まぁ、これも大方の予想通りで、TNN採用型ですね。
私が気になっていたのは「何枚採用され得るのか?」と言う部分でしたが、Alex氏は2枚です。
お守り以上主戦力未満という事でしょうかね?
まぁ、そもそも数の力で押し切るのが魚の常道ですしね。
犠牲になった《幻影の像》も応用力のあるカードなので、殴るだけのTNNとは一長一短ですね。
3マナが6枚と少々重たい気もします、が土地に変更はありませんね。
サイドの《魔力流出》は珍しい部類ですが、なかなかいいですね。
SfM系の増加は魚の命運を左右しますし、TezzeretterやMUDにも劇的に効きます。
《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》はよく判りません。
もちろん効能は理解できるのですが、敢えて今必要な物なのか・・・?ここら辺は専門家に聞いてみないと判りませんね・・・。
そろそろ《セファリッドの女帝ラワン》の出番ですかねww
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60559
7位、Jason Crone氏のBUG Delverです。
大方はTNNが採用されているのが主力ですが、このJason氏は《墓忍び》を用いています。
除去耐性は異なるものの、クロックの速度、着地可能なターンも合わせ攻撃力では遥かに勝ります。
前述の通り、TNNの存在によりLgSやPWが環境的に弱まっているので、彼にとっては多少は追い風でしょうか?
またこのデッキだけではありませんが《悪魔の布告》の存在も目立ちますね。
これはファッティ系のComboにも有用であるため、思わぬ戦果を生むかもしれません。
LotVの存在も含めかなり、環境的に強い除去能力を持っていますね。
サイズを有しているという点では環境で最速クラスの攻撃力を有しているデッキですね。
対して12位、Benjamin Guillerm氏のリストは判り易い流行物。
対比すると面白いですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60558
8位、Joe Bass氏のUW MiracletRです。
TNN等のミッドレンジの台頭により、私がメタの上位進出を密かに予想しているMiracleです。
が、Joe氏のListはかなりそれとは遠いですね。
生物が何と6枚も入っておりその内5枚がミッドレンジで使用される類のカードです。
3枚のSfMに2枚のCliqeと、コントロールもするけど殴り合い上等の様な精神が見れますね。
1位のUW SfMをよりコントロールに寄せてみました的な構築です。
SfMのお陰で対魚にある程度の耐性が持てるのは有難いでしょうね。同じくTNNにも殴り合いで負けない。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60561
10位、Chris Vanwinkle氏のElvesです。
先回はランクインできませんでしたが、それでもこの所の常連でありTier1.5位の位置づけに感じますね。
Chris氏のデッキの特徴はフィニッシャーの数ですね。
普通、デッキ内に2枚。
《威厳の魔力》と《孔蹄のビヒモス》を1枚ずつか後者を2枚が最近のスタンダードです。
が、Chris氏は其処に更に《自由なる者ルーリク・サー》《ジョラーガの戦呼び》を1枚ずつ取っています。
状況に依って色々と使い分けるのでしょうが、そこまで要るのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60560
13位、Nathan Zamora氏のTinFinsです。
・・・おかしいな?
《苦悶の触手》が見当たらないぞ?
目の錯覚でしょうか?
疲れてるのかな??
真面目な話、もはやStormという態を成していません。
デッキとしては間違いなくTinFinsなのですが、どちらかと言うとReanimatorですね。
釣る生物に「速攻」を付与して、通常のReanimatorよりも1ターン早く決着を狙う形という事でしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=60565
16位、Jody Keith氏のUB Tezzeretです。
気になったのはサイドの《The Abyss》。
正直、同じ4マナならより効果範囲の広い《滅び》でも、と思ったのですが、テキストをよく確認すると「非Atf生物を破壊」と書いてあります。
つまり実質リスク零。
横に広がるデッキならば微妙ですが単騎型ならばより最適ですね。色拘束も薄い。
しかしPWコンは今後難しくなっていく気もします。
ダメージレースでは負ける事など無いでしょうが(ソプターコンボもありますしね)、デッキコンセプトとして通用するのでしょうか?
さて、こんな所です。
本当はTNNの入ったURやPatriot、Reanimatorの感想も書きたいのですが長すぎるためここで終えます。
しかし、何処まで増えるかと思ってはいましたが、蓋を開けてみればこの様よ・・・。
7/16名、実に23枚です。
おいおい・・・(´・ω・`)たかが3マナパワー3の脳筋ですよ?
しかし、実際Uいデッキは増えましたが、クロックスピードは速くないですし、カウンターも多くは枠の関係で取れない。
こういう状況なら、今後もっとComboが活きてきそうです。
私的にもこんなカードが流行ってくれるなら寧ろ追い風wありがとうございます!って言いたいぐらいですよw
そんな事を思いながら、本日はここまで。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役に立てば幸いです。
P.S.
この結果を受けて、沈静化しつつあるTNN高騰が再び起こるやもw
流行のカードの価格云々に「生物 《真の名の宿敵》15K」とかくチャンスですよ!!
流行)これまで買ったカード1枚あたりの購入金額云々
2013年11月11日 TCG全般
皆さん、こんばんは。しもべです。
なんだか、流行っているようなので。
1位、Rebecca Serra
お値段 15K也
昨年のGP名古屋にてRebecca Guay先生がアーティストサイン会に来られるという事で急遽、購入を決意。
前々からファンとしては欲しい一品ではあったので良い機会でしたね。
以前紹介した「カードショップ カリングス」さんにお願いして海外から取り寄せて頂いた品。
海外のショップの方も事情を知り、速達発送(追加の料金もあちらのショップ持ち)をしてくれたという心温まるサイドエピソード付き。
今は無事、女史にサインしていただき、美しいお姿です。
部屋に飾っておきたいのですが、万一の事故が在った場合泣きを見るので泣く泣くファイルの中に。
また、女史のファンとしては未だ見ぬ《Mana Breach(テストFoil版)》もいつか購入したいものです。
2位、《Undergroundsea》、《悪残の天使》日本語Foil
お値段 6K也
今から6~7年前に購入したアンシー。
当時、BlueRockなるJunk系の派生デッキ(「ケチマルカ」の様な物)もあり、TheRockにUを足すためだけに購入した品。
故に2枚のみ。
もう一枚は、私のRebeccaコレクション、黒Foilコレクションに並ぶ最後のコレクションである天使Foilコレクションのための品。
当時はまだ、大会で大きな結果を残してはおらず、強いんでは?と認知され始めたばかりの頃。
単純のイラストとレアリティの関係での値段であり、後に大会で使われるようになり10Kを超える姿を見て唖然としたものです。
3位、《Tundra》
お値段 5.8K也
上記アンシーと同じくTheRockにtUをするためだけに購入した品。
故に1枚。
アンシーの方が多いのはチアメが登場したころであり、突き抜けたデザインに惚れこんでいつか組むかも~と思い購入していました。
今やそんな刺々しさも見る影の無いBUG Delverとかいうデッキになってしまったので組む事は無いでしょう。
ポップソングを歌う様なロックンローラーに用は無い。
NoGoyfは好きでしたが、今の環境を考えると同じく、今後組む事は無いでしょう。
こんな所ですかねw
改めて見てみると、MTGが趣味の癖に全然高い買い物してませんねww
使うかどうか判らない高いカード1枚買うよりも、電波が刺激される謎カードばかり沢山購入し金を掛けているせいですねw
また、タルモやボブ等のJunk関係のデュアランなど必要な物はLegacyの初期の揃えてしまったので高い買い物をしなかったという事もあります。
が、ならば今持って無かったら買うか?と聞かれると・・・。
今は余りにカードの値段が高騰し過ぎており、食傷気味。
物価も変わらないのに、今考えると良い時代でしたね、あの頃はw
贋物騒動もあまりなかったですし・・・。
それらも含めて、今の新規参入を試みている方は本当に大変だと思います・・・。
P.S.
改めてカードの購入歴を見返すと、私はコレクション用のカード以外で3K以上のカードを買う事が滅多にないという事が判りました。
ケチだなぁww
なんだか、流行っているようなので。
1位、Rebecca Serra
お値段 15K也
昨年のGP名古屋にてRebecca Guay先生がアーティストサイン会に来られるという事で急遽、購入を決意。
前々からファンとしては欲しい一品ではあったので良い機会でしたね。
以前紹介した「カードショップ カリングス」さんにお願いして海外から取り寄せて頂いた品。
海外のショップの方も事情を知り、速達発送(追加の料金もあちらのショップ持ち)をしてくれたという心温まるサイドエピソード付き。
今は無事、女史にサインしていただき、美しいお姿です。
部屋に飾っておきたいのですが、万一の事故が在った場合泣きを見るので泣く泣くファイルの中に。
また、女史のファンとしては未だ見ぬ《Mana Breach(テストFoil版)》もいつか購入したいものです。
2位、《Undergroundsea》、《悪残の天使》日本語Foil
お値段 6K也
今から6~7年前に購入したアンシー。
当時、BlueRockなるJunk系の派生デッキ(「ケチマルカ」の様な物)もあり、TheRockにUを足すためだけに購入した品。
故に2枚のみ。
もう一枚は、私のRebeccaコレクション、黒Foilコレクションに並ぶ最後のコレクションである天使Foilコレクションのための品。
当時はまだ、大会で大きな結果を残してはおらず、強いんでは?と認知され始めたばかりの頃。
単純のイラストとレアリティの関係での値段であり、後に大会で使われるようになり10Kを超える姿を見て唖然としたものです。
3位、《Tundra》
お値段 5.8K也
上記アンシーと同じくTheRockにtUをするためだけに購入した品。
故に1枚。
アンシーの方が多いのはチアメが登場したころであり、突き抜けたデザインに惚れこんでいつか組むかも~と思い購入していました。
今やそんな刺々しさも見る影の無いBUG Delverとかいうデッキになってしまったので組む事は無いでしょう。
ポップソングを歌う様なロックンローラーに用は無い。
NoGoyfは好きでしたが、今の環境を考えると同じく、今後組む事は無いでしょう。
こんな所ですかねw
改めて見てみると、MTGが趣味の癖に全然高い買い物してませんねww
使うかどうか判らない高いカード1枚買うよりも、電波が刺激される謎カードばかり沢山購入し金を掛けているせいですねw
また、タルモやボブ等のJunk関係のデュアランなど必要な物はLegacyの初期の揃えてしまったので高い買い物をしなかったという事もあります。
が、ならば今持って無かったら買うか?と聞かれると・・・。
今は余りにカードの値段が高騰し過ぎており、食傷気味。
物価も変わらないのに、今考えると良い時代でしたね、あの頃はw
贋物騒動もあまりなかったですし・・・。
それらも含めて、今の新規参入を試みている方は本当に大変だと思います・・・。
P.S.
改めてカードの購入歴を見返すと、私はコレクション用のカード以外で3K以上のカードを買う事が滅多にないという事が判りました。
ケチだなぁww