年の瀬 部屋を掃除していると懐かしい物が・・・
2013年12月30日 日常皆さん、こんばんは。
しもべです。
ここのところ、MTG関連の更新をしていませんが、ずっと別の事に時間を取られています。
紙を触れないとさみしい。
妄想を膨らませたいなぁ・・・。
さて、もう年末です。
先日から部屋の掃除をしているのですが、様々ないらない物が出てきます。
それらをゴミに出す作業が続いているわけですが、そんな中でなつかしき昔の趣味を発掘しました。
ポケットモンスターのトレーディングカードです。
小学生の頃はポケモンが大ブームで、且つトレーディングカードもブームになり始めの時期でした。
思えば、兄弟の影響からかカードダスをはじめ昔からカード類に関わりが在りました。その中で初めて自分のお小遣いで買ったのがこのポケカーです。
余りの懐かしさに手を止めて見入ってしまいました。
スリーブなんて概念さえ知らない時期でしたからどのカードもボロボロw
どのカードも、今見たら発狂するような状態です。
忍びないので、レアカードを一枚一枚スリーブに入れていたらさらに時間が過ぎる過ぎるww
物のついでにもっといろいろ見ていたら、こんなカードが
これだけでもアホみたいに強いわけですが、もっと強いのが
ぶっ壊れすぎww
凄いカードパワーだな~と。
しかし当時はこれらのカードに見向きもしなかった。
小学生でしたからカードの効果とかどうでもよかったんですね。
懐かしい日々だな。
お気に入りをダブルスリーブとかに入れてたらその日はそれで終わってしまいましたw
時間の使い方を間違えたな・・・。
P.S.
一度だけ出た事が在る大きな大会では、予選1戦勝ちぬけ制の大会で明らかに遅延行為を食らってドローになって本戦進出を逃した苦い思い出も・・・。
懐かしい日々。
しもべです。
ここのところ、MTG関連の更新をしていませんが、ずっと別の事に時間を取られています。
紙を触れないとさみしい。
妄想を膨らませたいなぁ・・・。
さて、もう年末です。
先日から部屋の掃除をしているのですが、様々ないらない物が出てきます。
それらをゴミに出す作業が続いているわけですが、そんな中でなつかしき昔の趣味を発掘しました。
ポケットモンスターのトレーディングカードです。
小学生の頃はポケモンが大ブームで、且つトレーディングカードもブームになり始めの時期でした。
思えば、兄弟の影響からかカードダスをはじめ昔からカード類に関わりが在りました。その中で初めて自分のお小遣いで買ったのがこのポケカーです。
余りの懐かしさに手を止めて見入ってしまいました。
スリーブなんて概念さえ知らない時期でしたからどのカードもボロボロw
どのカードも、今見たら発狂するような状態です。
忍びないので、レアカードを一枚一枚スリーブに入れていたらさらに時間が過ぎる過ぎるww
物のついでにもっといろいろ見ていたら、こんなカードが
《マサキ》トレーナーカード(?あんまり覚えていない)と言うカードタイプで特にキャストするのに制限の無い種類のアイテムカード。《物読み》や《Ancestral Recall》もびっくりのMTG的発想からすると0マナSoc2ドローのカード。
:あなたはカードを2枚引く(要約)
これだけでもアホみたいに強いわけですが、もっと強いのが
《オオキド博士》なんと0マナSocで自分限定の《Wheel of Fortune》です。
:あなたは自分の手札をすべて捨て、代わりに7枚のカードを引く(要約)
ぶっ壊れすぎww
凄いカードパワーだな~と。
しかし当時はこれらのカードに見向きもしなかった。
小学生でしたからカードの効果とかどうでもよかったんですね。
懐かしい日々だな。
お気に入りをダブルスリーブとかに入れてたらその日はそれで終わってしまいましたw
時間の使い方を間違えたな・・・。
P.S.
一度だけ出た事が在る大きな大会では、予選1戦勝ちぬけ制の大会で明らかに遅延行為を食らってドローになって本戦進出を逃した苦い思い出も・・・。
懐かしい日々。
非MTG)VVV24話と作品への感想
2013年12月28日 趣味「革命機ヴァルヴレイヴ、それは、世界を暴くシステム!!」
↓
暴いただけで終わったじゃねーか!!
トイレのドアを開けっ放しにするのと同じだぞ!!ちゃんと閉めてけよ!!!
という訳で、ヴァルヴレイヴを見終わったわけですが・・・案の定、尺が足りていない。
まぁいつも通りのライバル/ラスボス的な存在を倒して終わりで、後はエピローグに語りが入って終りと言う流れ。
別に考えてみれば今までのサンライズ作品は大半がそれなので、珍しくも無い、書いた通りいつも通りの終り方なんですが、かなり物足りない。
何故だろう?と考えてみると、矢張り今回の最終的な構図が、少なくとも表向きは「マギウス/カミツキ vs 人間」と言うものだったからですかね。
(マギウスと人間の融和を目指す世界 vs 隔絶を目指す世界)
これまでの作品の多くは「人間 vs 人間」でありもっと言えばイデオロギーやナショナリズム、エスニシズムの闘いだった。
そうでなければそもそも意思疎通が不可能な存在だった。
が、この作品は、「人間 vs 人外」でありながら意志疎通が可能であり、その違いが生み出す問題性や歪みが作中で提起されていました。
実際主人公たちは後半では化け物扱いされて味方からも迫害されましたからね。
故にここら辺をどう乗り越えていくか?と言う部分に注目していたのですが、その部分は解決されずの投げっぱなし。
ED後もマギウス皆殺し運動という物は起こっているようですが、そこから先は?
起承転結の「転」で終わった感じです・・・。
マクロ的な視点で見ても、そのような人類社会と人外との関係性の行く末を描いてくれていない、と言う不満があるわけですが、ミクロ的な視点で見ても不満が。
上記した取り、終盤で主人公たちは味方から迫害されますが、その時発狂していた奴らとの和解シーンが描かれていない。
暴れるだけ暴れて喚いて発狂して、エピローグでは何事も無かったかのように一緒にいると違和感が半端ない・・・。
結局どういう結論により和解したのか?と。
いっそ全滅してくれた方がまだ話の〆方としてすっきりした。
また、この物語の紛争の原因にして最大の「悪」であろう、主人公たちの国の政治家について何の言及もされていない。
彼らの行動により、主人公たちは戦争に巻き込まれ、国や友人知人を失い、敵側や世界は秩序が失われ世界は混乱し戦争になり、プルー&ピノの兄弟や主人公達はモルモットにされていた。
どう考えても、ジオール本国の指導者/研究者たちが諸悪の根源なのですが、この点についても何も無し。
敵も味方も彼らの身勝手な行動の巻き添えを食ったのがこの物語と言えます。
故にこういう処を補完して欲しかったのですがね。
まぁ、圧倒的に尺が足りていないので致し方ないですね。これでもモノローグを駆使してかなり端折っているのに。最低3クールは必要でしたね。
しかし設定が薄ければそれはそれで文句を言われるので制作会社も大変です。
加えて言うと、
200年後の国家体勢(自国及び敵地勢力についての情報)の在り方、E11にの王子様について、最後に出てきた変態する生命体について(恐らくマギウス関係?)など、ここら辺もさっぱり・・・。
また、ピノ&プルーの兄弟は何者なのか?という事も。ルーンの生命体以上の個人情報が何も出てきていない。しかもいつ仲良くなったの・・・。
22話でマギウスの「呪文」的な物が使えるようになったのに、それ以降その素振りが全くない。味方側だけでなく敵も使わない。結局あれはなんだったのか?
あらゆる伏線が回収されていないな・・・。
24話は、そんなこんなでボスとの決着をつけて終りですが、故に中心である戦闘は熱い。
相変わらず戦闘のクオリティは極めて高い。
2期はストーリーが中心で戦闘は殆どなかったので残念です。その上でストーリーが投げっぱなしなのが余計に・・・。
ラスボスのカイン大佐が結構良識人だったというのは驚き。
悪まで社会体制の維持と言う名目を持っていて、主人公たちをそれを乱す「悪」と断言する場面や、死に際はプルーを解放してあげるところなど。
ただ、人間との嘗ての諍いに嫌悪を示しながら、自分も主人公たちに全く同じ事をしているので・・・。
仮面、マスクに続く眼帯と言う新ジャンルのライバルキャラでしたが、狂気(「息子のために死ね~!!!」とかねw)も青臭さも無く、よくも悪く普通の敵と言う印象で魅力に欠けてました。
ついでに、
彼についても実は設定が未回収なのでは?と思っています。
初期の頃のオペレーション「ヴァージンロード」の名前とか、VVVを見て「これで我が一族も生きながらえる事が出来る」と言う様な台詞など、マギウスの組織とは別に個人的に腹に一物抱えているような言動が目立ちましたが、この部分については何も無し。
乗機のダーインスレイヴ(VVV2号機)はラスボスらしく流石に化け物じみた強さを発揮していましたが、エンジン5つと言う仕様ほど圧倒的だったか?と言う印象。
いや、強かったのは事実だけど・・・。
その圧倒的に強い相手に、E11さんをジャックして(要は2人で)戦うシーンは胸が熱くなりましたね。
究極の生命体(パパ談)は最終的に練度評価「D+」に成長しましたw
マジェプリ程大暴れな戦闘ではありませんが、画面全体が良く動きグリグリ動く、しっかり書き込んであるなど、流石はサンライズのロボット物の戦闘でしたね。
νガンダム張りのパンチには苦笑。
ラスト、簡易腹切りブレードも格好良かった。
しかし、4号機は乗り手と共に長期間はぶられて、やっと復帰したと思ったら、囮を引受けた直後にファランクス隊形に引っ掛かり破損。6号機も基地等のハッキングは兎も角、一期で見せた敵機のハッキングはほぼ無し。故にハミングバードは壁殴り専用棒に、森羅万象は大気圏突入以外では目立った活躍無し。
と、女性群2人の扱いの悪さが・・・。
戦闘してよ・・・。
全体を通してみると、人間の愚かさと滑稽さを描いているような作品ですね。
そういう意味では何と無くザンボット3とかを思い出したりもします。が、無駄な情報隠匿による盛大な自爆など主人公側にも大いに問題はありましたね。
先輩は最後までチームの良心で自身の意志による行動をとるカッコ良さが在った。
サンダーは視聴者が言いたい事言って欲しい事を言う重要な単細胞だったwでも一途でブレない姿勢はかっこよかった。ついでに声優さんの芸の幅の広さに感心した。
咲ちゃんは全編を通して恋に生きる娘だったと言う意味でぶれてない。サンダーも含め人間味があっていい味出してた。
最終話で物凄い事言うが、それも含めて人間臭くて、且つ弁えているので魅力がある。報われないから空しいですが。
(少なくともノリとテンションで生きているメインヒロインよりは遥かにマシだった。)
E11は基本優秀で、2期に入ると凄みは薄れるが、矢張り人間味が出てきていいキャラだった。
・・・何故主人公はこんなに魅力が薄いのか(哀)
愚かで行動のすべてが中途半端だからですねw
どこぞの死神代行君並みにブレブレな姿勢も見ていてイライラしたw
主人公ポジションを奪われる事が多いのもマイナス。
なよなよ系主人公って難しいですね。
次のロボ物は今のところあまり、面白そうには思えないのですが、どうでしょうね~。
非MTG)VVVももう最終回か・・・。
2013年12月26日 趣味
ネタ要素も沢山在りましたが、何だかんだ切らずに最後まで見る事になりそうです。
早い所はこの数時間後には放映されてるわけですね。
私の所では金曜の26~27時ぐらいの放送なので見るとしても土曜になりますが。
まぁ、ここまで来たらストーリーの終り方は想像もついているのでそこの部分は良いのですが、気になるのは各キャラの最後。
特に今まで全く気にしていなかったのですが、不意に8話の冒頭の話を思い出しました。
200年後のルキノさんが、タイマン相手をボコッタ後に、ペンダントを取り出して見つめながら
「200年経っても、約束は約束・・・」
と独りごちる場面。
今までは何が「約束」なのかさっぱりで、いつしか忘れてましたが・・・先週の23話で主人公と指切りして約束してましたよね。
もしかして約束ってそれの事でしょうか?
とすると必然的に、あのペンダントの中身も・・・。
これはストーリーとEDにて散々積み立ててきたフラグを彼は回収してしまうんでしょうかね?
正直、この作品の登場キャラは初期富良野監督並みに救いが無い扱いが多いので、少しは救済も欲しいんですがね。
まぁ、何はともあれ、私も土曜日には視れるのでそれをうずうずとしながら待つことにします。
P.S.
VVVは全機とも映像ではカッコイイのに、プラモ化するとなぜあんなにバランスが崩れて潰れているんだろうか・・・。
あれでは買う気にならない。
早い所はこの数時間後には放映されてるわけですね。
私の所では金曜の26~27時ぐらいの放送なので見るとしても土曜になりますが。
まぁ、ここまで来たらストーリーの終り方は想像もついているのでそこの部分は良いのですが、気になるのは各キャラの最後。
特に今まで全く気にしていなかったのですが、不意に8話の冒頭の話を思い出しました。
200年後のルキノさんが、タイマン相手をボコッタ後に、ペンダントを取り出して見つめながら
「200年経っても、約束は約束・・・」
と独りごちる場面。
今までは何が「約束」なのかさっぱりで、いつしか忘れてましたが・・・先週の23話で主人公と指切りして約束してましたよね。
もしかして約束ってそれの事でしょうか?
とすると必然的に、あのペンダントの中身も・・・。
これはストーリーとEDにて散々積み立ててきたフラグを彼は回収してしまうんでしょうかね?
正直、この作品の登場キャラは初期富良野監督並みに救いが無い扱いが多いので、少しは救済も欲しいんですがね。
まぁ、何はともあれ、私も土曜日には視れるのでそれをうずうずとしながら待つことにします。
P.S.
VVVは全機とも映像ではカッコイイのに、プラモ化するとなぜあんなにバランスが崩れて潰れているんだろうか・・・。
あれでは買う気にならない。
BNG)《荒ぶる波頭、キオーラ》はびうてぃふる
2013年12月26日 紹介 コメント (6)
クリスマスプレゼント?的に発表されたシミックカラーのPW。
これで残すところ未だ刷られていないカラーはセレズニアのみに・・・。
それで肝心に能力ですが・・・
[+1]:パーマネントを一ターン無力化。生物に使った場合は《ガス化》ですね。
系統的には《ギデオン・ジュラ》《正義の勇者ギデオン》《月の賢者タミヨウ》《思考を築く者、ジェイス》《見えざる者、ヴラスカ》などの 忠誠度を溜めつつ自分を硬化させるような能力。
まぁ、ある種自分を守る能力と言えなくもない。
が、これは微妙・・・。
基本的に無力化できるのは一体のみ。
今の環境で相手が一体のみで攻撃を仕掛けてくるというのは多い事ではない上に、上昇する忠誠度も低い。そしてこの色は除去も不得意であるため確実に伸ばしていく手段が壁を用意するぐらいしか無い。
面に干渉出来るジェイスやヴラスカの方が優秀で、単体干渉能力として見てもタミヨウに大きく劣ります。
これがせめて自分のパーマネント(PW以外とかの制限がついても)に使用できる、忠誠度の増数が[+2]である等だったらまだマシだったのだですが・・・。
Legacy環境では《真の名の宿敵》も《グリセルブランド》も《引き裂かれし永劫、エムラクール》も無力化できない時点でカスな能力。そもそもテンポやミッドレンジには無視されるだけ。
[-1]:《探検》。
単体でアドが取れて効果自体も優れている。能力として単体で見れば十分優秀だと思います。
が、ドロー部分を見ても過去のカードを見ても[0]で《渦巻く知識》が撃てたり、同じく2回の使用回数で小型《嘘か誠か》が使えたジェイスに比べると大きく劣ります。
そうすると土地を置けて初めて一人前なのですが、これが使えるという事はマナ加速等が無ければ4ターン目以降。
ハンドに一ターンに2枚も土地を置くほど土地が余っているとも思えません。
それが2回も~となると尚更難しい。
何より土地が4枚ある状況でそれ以上土地を過剰に伸ばす事に旨味がそれほど無い。
つまり、土地を置く事の旨みも薄い。
両方とも微妙であり弱くは無いのですが、これを目当てに使う程の強みは感じない・・・。
こんな物を使うなら素直に《探検》系を使う方が良い。
Stdなら1マナ伸びても《都の進化》の方が使いやすい。
継続的に使って言って初めて利益を確保できる能力ですが、その継続的に使っていくという部分に極めて旨味が薄いんですよね・・・。
この部分に余程旨味を見いだせるデッキ。
土地を多量に置くBigManaのデッキか、例えばMMQのピッチスペルや空民の様に土地を継続的に戻すカードを使うデッキでなければ土地を追加で置ける強みも活かす事は難しい。
Stdだと《迷路の終わり》デッキぐらいですかね?妨害が無ければ2ターンで4枚集められる可能性も。
Stdだと4マナ→6マナにジャンプする事で《首席議長ゼガーナ》《前駆ミミック》《霊異種》《原始の報奨》、7マナ域には《森林の始源体》等も在るためそれらを使う様なデッキならば・・・。喩え5マナにしか飛べなくとも《神秘的発生》《都の進化》もありますから。
しかしそんな遅いデッキを使ってる余裕はないでしょうしね・・・。ミッドレンジなら黒単、低速ならEsperやUWがある環境ですし。何か、BNGでこれらが形成できるようないいカードが沢山出れば話は別ですが。
しかしそれでも、上記の様に土地を直で伸ばせるカードの方が良い気がします・・・。
[-5]:毎ターン9/9のクラーケンTokenを得られる紋章を生成できる。
流石に強い。[+1]を積み重ねる場合のゴール地点と言えます。
が、遠すぎる。
これが使用できるのは、所持忠誠度から最低[+1]が3回行われた次のターン、つまりマナ加速等が無ければ順調に言っても8ターン目。しかもそれまで一切相手からの攻撃も火力も受けない事が前提です。
流石に遠すぎます。
総合的に見て弱い。
[-1]が唯一見れる能力ですが、使うにはコイツが遅すぎるし重ねて使える事も旨味も薄い。
コイツが3マナか初期忠誠度が最低でも「3」あればまだマシだったのですが・・・。若しくは+能力が[+2]であるとか・・・。
個人的に、デッキの枠が圧迫されたとはいえ、使用する分だけ即座に何らかの効果を得られた《ニッサ・レヴェイン》の方がまだマシなんですが・・・。
とりあえずイラストは美しいのでFoilコレクターからの需要はあるでしょうね。
汎用性が低く、かつ効果も小さいという最低の組み合わせ。
正直、何のデッキに入れれば良いのかよく判らない、と言うより特定のデッキに入れるほどの強みを感じないPWですが、BNGで如何に援護があるかにかかってきますね・・・。
P.S.
何だかんだ文句をつけてますが、この時期の予想/感想なんて得てして覆るもんです。
何より私の予想なんて普通にはずれますからねw
願わくばこのカードが使われるようなデッキが組まれる事を・・・。
これで残すところ未だ刷られていないカラーはセレズニアのみに・・・。
それで肝心に能力ですが・・・
《荒ぶる波濤、キオーラ/Kiora, the Crashing Wave》(2)(G)(U)微妙。
プレインズウォーカー -キオーラ M
+1:対戦相手がコントロールするパーマネント1つを対象とする。
あなたの次のターンまでそれに与えられるすべてのダメージとそれが与えるダメージを軽減する。
-1:カードを1枚引く。あなたはこのターン、追加の土地を1つプレイしてもよい。
そのクリーチャーは、他のタイプに加えてナイトメアでもある。
-5:あなたは「あなたの終了ステップの開始時に、青の9/9のクラーケン・クリーチャー・トークン
1体を戦場に出す。」の紋章を得る。
忠誠度:2
[+1]:パーマネントを一ターン無力化。生物に使った場合は《ガス化》ですね。
系統的には《ギデオン・ジュラ》《正義の勇者ギデオン》《月の賢者タミヨウ》《思考を築く者、ジェイス》《見えざる者、ヴラスカ》などの 忠誠度を溜めつつ自分を硬化させるような能力。
まぁ、ある種自分を守る能力と言えなくもない。
が、これは微妙・・・。
基本的に無力化できるのは一体のみ。
今の環境で相手が一体のみで攻撃を仕掛けてくるというのは多い事ではない上に、上昇する忠誠度も低い。そしてこの色は除去も不得意であるため確実に伸ばしていく手段が壁を用意するぐらいしか無い。
面に干渉出来るジェイスやヴラスカの方が優秀で、単体干渉能力として見てもタミヨウに大きく劣ります。
これがせめて自分のパーマネント(PW以外とかの制限がついても)に使用できる、忠誠度の増数が[+2]である等だったらまだマシだったのだですが・・・。
Legacy環境では《真の名の宿敵》も《グリセルブランド》も《引き裂かれし永劫、エムラクール》も無力化できない時点でカスな能力。そもそもテンポやミッドレンジには無視されるだけ。
[-1]:《探検》。
単体でアドが取れて効果自体も優れている。能力として単体で見れば十分優秀だと思います。
が、ドロー部分を見ても過去のカードを見ても[0]で《渦巻く知識》が撃てたり、同じく2回の使用回数で小型《嘘か誠か》が使えたジェイスに比べると大きく劣ります。
そうすると土地を置けて初めて一人前なのですが、これが使えるという事はマナ加速等が無ければ4ターン目以降。
ハンドに一ターンに2枚も土地を置くほど土地が余っているとも思えません。
それが2回も~となると尚更難しい。
何より土地が4枚ある状況でそれ以上土地を過剰に伸ばす事に旨味がそれほど無い。
つまり、土地を置く事の旨みも薄い。
両方とも微妙であり弱くは無いのですが、これを目当てに使う程の強みは感じない・・・。
こんな物を使うなら素直に《探検》系を使う方が良い。
Stdなら1マナ伸びても《都の進化》の方が使いやすい。
継続的に使って言って初めて利益を確保できる能力ですが、その継続的に使っていくという部分に極めて旨味が薄いんですよね・・・。
この部分に余程旨味を見いだせるデッキ。
土地を多量に置くBigManaのデッキか、例えばMMQのピッチスペルや空民の様に土地を継続的に戻すカードを使うデッキでなければ土地を追加で置ける強みも活かす事は難しい。
Stdだと《迷路の終わり》デッキぐらいですかね?妨害が無ければ2ターンで4枚集められる可能性も。
Stdだと4マナ→6マナにジャンプする事で《首席議長ゼガーナ》《前駆ミミック》《霊異種》《原始の報奨》、7マナ域には《森林の始源体》等も在るためそれらを使う様なデッキならば・・・。喩え5マナにしか飛べなくとも《神秘的発生》《都の進化》もありますから。
しかしそんな遅いデッキを使ってる余裕はないでしょうしね・・・。ミッドレンジなら黒単、低速ならEsperやUWがある環境ですし。何か、BNGでこれらが形成できるようないいカードが沢山出れば話は別ですが。
しかしそれでも、上記の様に土地を直で伸ばせるカードの方が良い気がします・・・。
[-5]:毎ターン9/9のクラーケンTokenを得られる紋章を生成できる。
流石に強い。[+1]を積み重ねる場合のゴール地点と言えます。
が、遠すぎる。
これが使用できるのは、所持忠誠度から最低[+1]が3回行われた次のターン、つまりマナ加速等が無ければ順調に言っても8ターン目。しかもそれまで一切相手からの攻撃も火力も受けない事が前提です。
流石に遠すぎます。
総合的に見て弱い。
[-1]が唯一見れる能力ですが、使うにはコイツが遅すぎるし重ねて使える事も旨味も薄い。
コイツが3マナか初期忠誠度が最低でも「3」あればまだマシだったのですが・・・。若しくは+能力が[+2]であるとか・・・。
個人的に、デッキの枠が圧迫されたとはいえ、使用する分だけ即座に何らかの効果を得られた《ニッサ・レヴェイン》の方がまだマシなんですが・・・。
とりあえずイラストは美しいのでFoilコレクターからの需要はあるでしょうね。
汎用性が低く、かつ効果も小さいという最低の組み合わせ。
正直、何のデッキに入れれば良いのかよく判らない、と言うより特定のデッキに入れるほどの強みを感じないPWですが、BNGで如何に援護があるかにかかってきますね・・・。
P.S.
何だかんだ文句をつけてますが、この時期の予想/感想なんて得てして覆るもんです。
何より私の予想なんて普通にはずれますからねw
願わくばこのカードが使われるようなデッキが組まれる事を・・・。
非MTG)スパロボZ3を一来年もゲームが楽しみです
2013年12月25日 趣味 コメント (5)皆さん、こんにちは。
しもべです。
新作のゲームが続々と情報が出てきています。
まず、
「碧の軌跡 Evolution」が6月に発売。
個人的には4月だと思っていただけに意外や意外。
ボリュームがあるので時間が掛っているんですかね?
取り敢えず零Evoのバグを反省してしっかりデバックしてください。貢ぐ信者のお願い・・・。
次に3月の末に「アーシャのアトリエ」です。
アトリエシーリーズもとうとうアーシャもですか。
嬉しいんですが、この所、年1本の新作アトリエ+アトリエシリーズのVita移植作の関係で年に二本もアトリエシリーズが出ている事になります。
幾らコアなファンがいるとはいえ食傷気味なのでは?
最後にスパロボ第三次ZがPS3/Vitaで4月に発売です。
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm22525752)
UWOOOOOおおおおおおお!!!!!!!
遂に第3次ですか。
参戦作品の半分以上が継続出演な点には不満ですが、PV見る限り総て新たに書き下ろしているのでサボっているわけでは無さそう。
しかし、コードギアスとかダンクーガノヴァとかゴッドマーズとかストーリーが終わっている物はもう出さなくていいんですがね・・・。
参戦作品で一番うれしいのは初参戦のガンダムUCですね。
早く4枚羽が使いたいぜ!!
・・・多分使えませんがね(´・ω・`)
Evolはなぁ・・・あんまり言いたくはありませんが作品自体が極めてつまらなかったし戦闘も別にいいとは思わなかったので微妙。ついでにEVAも久々なんですが(劇場版は初)、今まで強かったことないし小隊性システムではないし、Z2にて完全上位交換の蜃気楼(絶対守護領域)が出てるしな・・・。
後はやっぱりガンバスターが使えるのがうれしい。
まだアニメが終わっていないUCやエヴァ劇場版はQまで出ているにも関わらず序/破の2作品だけだったりと不思議に思ったのですが、タイトルにある「第三次Z [時獄編] 」との事。
つまり「上」という事で「下」がまた別に出るってことですよね、恐らく・・・。
そうすればUCの7巻も出て完結しますし、恐らくエヴァも最終章は上映されているでしょうし。
満を持してスパロボで出せるわけですね。
しかし上・下で分かれるのなら、時代感が連続する逆シャアとUCは其々で分ければいいのに・・・。
個人的には「マジェスティックプリンス」と「ヴァルヴレイヴ」を使いたかったのですが・・・第三次の「下」があるとしたらまだ参戦の可能性も残っていると期待します。
この2作品は戦闘が極めてカッコ好かったので是非スパロボで使いたい。
UCやEVOLが出てるのにエウレカAOが無いのは少々不公平な気も・・・。
個人的には、マジンガーの真・グレートが使いたいのですが、何せまだアニメ化していないそうですし・・・(´・ω・`)
今回は、カスタムサウンド機能搭載との事。
これで、バサラの歌を聴ける!!
他にも軌跡の次作やDazeの続編も開発中との事ですし。
いやぁ~来年も楽しみですね!!
しもべです。
新作のゲームが続々と情報が出てきています。
まず、
「碧の軌跡 Evolution」が6月に発売。
個人的には4月だと思っていただけに意外や意外。
ボリュームがあるので時間が掛っているんですかね?
取り敢えず零Evoのバグを反省してしっかりデバックしてください。貢ぐ信者のお願い・・・。
次に3月の末に「アーシャのアトリエ」です。
アトリエシーリーズもとうとうアーシャもですか。
嬉しいんですが、この所、年1本の新作アトリエ+アトリエシリーズのVita移植作の関係で年に二本もアトリエシリーズが出ている事になります。
幾らコアなファンがいるとはいえ食傷気味なのでは?
最後にスパロボ第三次ZがPS3/Vitaで4月に発売です。
(http://www.nicovideo.jp/watch/sm22525752)
UWOOOOOおおおおおおお!!!!!!!
遂に第3次ですか。
参戦作品の半分以上が継続出演な点には不満ですが、PV見る限り総て新たに書き下ろしているのでサボっているわけでは無さそう。
しかし、コードギアスとかダンクーガノヴァとかゴッドマーズとかストーリーが終わっている物はもう出さなくていいんですがね・・・。
参戦作品で一番うれしいのは初参戦のガンダムUCですね。
早く4枚羽が使いたいぜ!!
・・・多分使えませんがね(´・ω・`)
Evolはなぁ・・・あんまり言いたくはありませんが作品自体が極めてつまらなかったし戦闘も別にいいとは思わなかったので微妙。ついでにEVAも久々なんですが(劇場版は初)、今まで強かったことないし小隊性システムではないし、Z2にて完全上位交換の蜃気楼(絶対守護領域)が出てるしな・・・。
後はやっぱりガンバスターが使えるのがうれしい。
まだアニメが終わっていないUCやエヴァ劇場版はQまで出ているにも関わらず序/破の2作品だけだったりと不思議に思ったのですが、タイトルにある「第三次Z [時獄編] 」との事。
つまり「上」という事で「下」がまた別に出るってことですよね、恐らく・・・。
そうすればUCの7巻も出て完結しますし、恐らくエヴァも最終章は上映されているでしょうし。
満を持してスパロボで出せるわけですね。
しかし上・下で分かれるのなら、時代感が連続する逆シャアとUCは其々で分ければいいのに・・・。
個人的には「マジェスティックプリンス」と「ヴァルヴレイヴ」を使いたかったのですが・・・第三次の「下」があるとしたらまだ参戦の可能性も残っていると期待します。
この2作品は戦闘が極めてカッコ好かったので是非スパロボで使いたい。
UCやEVOLが出てるのにエウレカAOが無いのは少々不公平な気も・・・。
個人的には、マジンガーの真・グレートが使いたいのですが、何せまだアニメ化していないそうですし・・・(´・ω・`)
今回は、カスタムサウンド機能搭載との事。
これで、バサラの歌を聴ける!!
他にも軌跡の次作やDazeの続編も開発中との事ですし。
いやぁ~来年も楽しみですね!!
非MTG)「翠星のガルガンティア PROGRESS FILES」買った
2013年12月24日 趣味一言言っておきます。
「キャラクター設定集」→「キャラクターイラスト 設定集」
の間違い。
9割以上がイラストでその解説程度に文字が在るだけ。
「メカニック・美術設定集」も右に同じ。
「設定集」っていうからてっきり、イラスト・文章による世界観それぞれの解説本かと思ってました。
蓋をあけて見たらただのイラスト本。
紙の質は良いし、イラストの設定量も膨大なのですが、読みたかった文字が全くと言っていいほど無い。これで7Kは・・・。
「シナリオ集」は有難いかも。
P.S.
何か、昨日からやけにカウンターが回っていますが、SCGは先週で本年はすべて終了していますよ?
「キャラクター設定集」→「キャラクターイラスト 設定集」
の間違い。
9割以上がイラストでその解説程度に文字が在るだけ。
「メカニック・美術設定集」も右に同じ。
「設定集」っていうからてっきり、イラスト・文章による世界観それぞれの解説本かと思ってました。
蓋をあけて見たらただのイラスト本。
紙の質は良いし、イラストの設定量も膨大なのですが、読みたかった文字が全くと言っていいほど無い。これで7Kは・・・。
「シナリオ集」は有難いかも。
P.S.
何か、昨日からやけにカウンターが回っていますが、SCGは先週で本年はすべて終了していますよ?
GP静岡も終わりましたね。
2013年12月23日 TCG全般 コメント (2)
本当の意味で今年のMTGも区切りがついた気がしますね。
参加者もスタッフも、皆さん、本当にお疲れ様でした。
動画で触れられていましたが、今回は非常にイベントの進行がスムーズだったとの事。待ち時間にイライラする私の様な人間には非常にありがたいです。
今後もこういう風にあって欲しいですね。
本戦の優勝はWtb Weenieが優勝したようですね。
名称としてはオルゾフWeenieなんでしょうがメインはかなり黒の薄い昔懐かしのWeenieですね。
最近の部族デッキを除けばこういうずばりWeenie的なデッキはあまり無かった気がするので、古参組としては嬉しいですね(^^)
ただ、世間の目は2位のEsper Beatdownと4位ヤソコンに向けられてそうですね。これだけ情報に溢れて煮詰まったと思えた時期でもまだ新しいデッキが出てくるというのは良い環境なんでしょうね、なんだかんだ言いながらも。
Jon Avonのイラスト見たかったなぁ・・・。
ModernとかLegacyの情報もそのうち挙がってくると思うので今から楽しみです。
P.S.
とりあえず、カバレージのヤソさんの「もう、何も通らないよ。」がカッコいいと思いましたw
参加者もスタッフも、皆さん、本当にお疲れ様でした。
動画で触れられていましたが、今回は非常にイベントの進行がスムーズだったとの事。待ち時間にイライラする私の様な人間には非常にありがたいです。
今後もこういう風にあって欲しいですね。
本戦の優勝はWtb Weenieが優勝したようですね。
名称としてはオルゾフWeenieなんでしょうがメインはかなり黒の薄い昔懐かしのWeenieですね。
最近の部族デッキを除けばこういうずばりWeenie的なデッキはあまり無かった気がするので、古参組としては嬉しいですね(^^)
ただ、世間の目は2位のEsper Beatdownと4位ヤソコンに向けられてそうですね。これだけ情報に溢れて煮詰まったと思えた時期でもまだ新しいデッキが出てくるというのは良い環境なんでしょうね、なんだかんだ言いながらも。
Jon Avonのイラスト見たかったなぁ・・・。
ModernとかLegacyの情報もそのうち挙がってくると思うので今から楽しみです。
P.S.
とりあえず、カバレージのヤソさんの「もう、何も通らないよ。」がカッコいいと思いましたw
非MTG)山田君はサンダーカッコイイ。
2013年12月21日 趣味 コメント (2)「俺は後悔してないぜ、カミツキなった事をよ」
「敵は打てるしダチも守れるんだからな!!」
サンダーカッコイイ。
尺の関係か、サキさんは、Zガンダムのカミーユに再開したファの如き場面が完全にカットされていて悲しい・・。
レガシー)君に思考囲い
2013年12月20日 考察
皆さん、こんばんは。しもべです。
GP静岡開催されるなか猛烈に寒い気候です。
会場の皆さんは大丈夫でしょうかね?
先日[Radish]さんが和訳してあげてくれた[Reid Duke]氏の「Thoughtsieze YOU」が神記事過ぎて泣けます。
ほぼハンデスを使い方について言いたい事が網羅されていてかつ分かりやすい。さすがRied氏。
特に「何」と「何時」の重要性を補完しながら解説してくれている事が在りがたい。
感覚的には判っていても文章に改めて起こされた物を見ると感じ方も違いますね。
が、少し思う部分も。
・冗長なゲームに置いてハンデスが弱いというのは言うまでもないこと。
しかし、消耗戦を強いられる戦い(1対1交換をする気のないデッキに思考囲いを入れることには慎重になろう)の部分については少々懐疑的。
もちろん慎重になるのは事実当然なのですが、TheRockと言うデッキを使っていて、たとえばJundやBUGの様な相手と相対する場合、即抜くべき存在なのか、個人的には疑問です。
なぜならRockはアドが取れないデッキだからです。
ハンデスを抜いて実態のあるカードを使っても結局はこの手のデッキ相手では消耗戦になってしまいます。消耗戦に付き合っていたら手数で負けてしまう。だからこそ、囲いで相手のアドが取れるカードを狙って落とす事で将来的なアドを相手から奪うという行為には意味があると考えています。
Ried氏は消耗戦になるから抜く候補になると言ってるわけですが、私は消耗戦になるから必ずしも抜くべきではないと考えているわけです。
これが、速度とテンポのあるチメリカや手数で対抗できるミラーなら、単純にパワーカードを増やした方が良いのかもしれませんがね。つまりここも使うデッキによって事情が変わる部分だろうと私は考えているわけです。
1-1交換をする気が無い相手に、1-1交換を強いる事で手数に差が出ないように出来るという効果もある事は考慮しておく必要があると思います。特にHymnとLotVは最重要で落とす存在。ゲームプランがほぼ確実に崩壊するため。
ハンデス自体は勝てるカードではありませんが、これらは落とさなければ負ける確率が群と上がる。
と言っても、そのまま残すのも微妙なので、有効牌をサイドインし不要牌を抜いたその後の余った枠に~という事になるかと思います。結局は文中の通り、慎重な扱いである事には変わりがありませんねw
どうせ枠余らないですし。
しかし必ずしもネガティブな意味での「慎重」では無い、と考えています。
まぁ、悪まで個人的な考えですが・・・。
そもそもReid氏も抜けとは言ってませんしね。
GP静岡開催されるなか猛烈に寒い気候です。
会場の皆さんは大丈夫でしょうかね?
先日[Radish]さんが和訳してあげてくれた[Reid Duke]氏の「Thoughtsieze YOU」が神記事過ぎて泣けます。
ほぼハンデスを使い方について言いたい事が網羅されていてかつ分かりやすい。さすがRied氏。
特に「何」と「何時」の重要性を補完しながら解説してくれている事が在りがたい。
感覚的には判っていても文章に改めて起こされた物を見ると感じ方も違いますね。
が、少し思う部分も。
・冗長なゲームに置いてハンデスが弱いというのは言うまでもないこと。
しかし、消耗戦を強いられる戦い(1対1交換をする気のないデッキに思考囲いを入れることには慎重になろう)の部分については少々懐疑的。
もちろん慎重になるのは事実当然なのですが、TheRockと言うデッキを使っていて、たとえばJundやBUGの様な相手と相対する場合、即抜くべき存在なのか、個人的には疑問です。
なぜならRockはアドが取れないデッキだからです。
ハンデスを抜いて実態のあるカードを使っても結局はこの手のデッキ相手では消耗戦になってしまいます。消耗戦に付き合っていたら手数で負けてしまう。だからこそ、囲いで相手のアドが取れるカードを狙って落とす事で将来的なアドを相手から奪うという行為には意味があると考えています。
Ried氏は消耗戦になるから抜く候補になると言ってるわけですが、私は消耗戦になるから必ずしも抜くべきではないと考えているわけです。
これが、速度とテンポのあるチメリカや手数で対抗できるミラーなら、単純にパワーカードを増やした方が良いのかもしれませんがね。つまりここも使うデッキによって事情が変わる部分だろうと私は考えているわけです。
1-1交換をする気が無い相手に、1-1交換を強いる事で手数に差が出ないように出来るという効果もある事は考慮しておく必要があると思います。特にHymnとLotVは最重要で落とす存在。ゲームプランがほぼ確実に崩壊するため。
ハンデス自体は勝てるカードではありませんが、これらは落とさなければ負ける確率が群と上がる。
と言っても、そのまま残すのも微妙なので、有効牌をサイドインし不要牌を抜いたその後の余った枠に~という事になるかと思います。結局は文中の通り、慎重な扱いである事には変わりがありませんねw
どうせ枠余らないですし。
しかし必ずしもネガティブな意味での「慎重」では無い、と考えています。
まぁ、悪まで個人的な考えですが・・・。
そもそもReid氏も抜けとは言ってませんしね。
非MTG)軌跡の新作と遂にあのシリーズの新作が!!
2013年12月19日 趣味http://www.4gamer.net/games/242/G024286/20131219010/
今日は日本ファルコムの株主総会なので、新作発表があるのでは?と言われていましたが案の定です。
軌跡シリーズは当然ですが「閃の軌跡」の続編です。
タイトルは未定。
キャラビジュアルを見ると、全員非制服です。
ワイルドな感じになっているキャラも多数。当たり前かもしれませんが、学校は閉鎖ですかね?各地でゲリラ戦を行っていく感じですかね?
全員が其々、個性と言うか所属/ジョブを意識した衣装になっています。
と言うかスクリーンショットのフィーの衣装が結構ギリギリ。
こういう路線は要らない・・・。
スクショを見ると全員が一人行動をとっています。開発中だからかそれとも・・・。
1枚目を見ると謀遊撃士のあの人がプレイヤーキャラに!?
それよりも第四師団のエース先生を使いたい・・・。
3枚目は、おそらくレグラムの街を戦闘態勢で走っています。
敵シンボルとのエンカウントバトルに置いて、後方同目線の視点は非常に距離感がつかみ辛く嫌で仕方なかったんですが、この点は残念ながら改善されていないようです・・・。
4枚目を見ると、ラウラの構えが変わっていますね。
「中段/正眼の構え」から、半身になって体の左横にツーハンドソードを立てて構えています。「八相の構え?」に近い物に。
個人的には中段より好きな構え(一番好きなのは上段ですが)。
しかし何故に構えを変えたんですかね?
一部では「まるでスイカ割りをしているようだw」なんて嘲笑のネタにもなったんですが、剣道における最もポピュラーな構えからの振り下ろしをスイカ割りとは・・・。
もしこれを気にして、構えを変えたのだとしたら問題を履き違えている気も。本当に問題なのは構えでは無くあのお粗末なモーションの方でしょう・・・。
色々要望や心配もありますが、なんだかんだ言いながら楽しみです。
発売日は未定との事ですが、どうせ9月でしょう。
次は、自称「謎の大型タイトル」らしいのですが・・・公開されたイメージビジュアルの内の2枚目の写っている人影がどう考えても「赤毛のあの人」ですよね。
問題はどのハードで出すのか?という事ですね。
あぁ、楽しみです。
続報が待ち遠しい!!
開発ラインが一本(~最大2本)しかない会社だから早く出してほしくても我慢するしかないのが辛い。
ついでに、碧の軌跡のVita版の続報はまだですかね?
あれはファルコムは直接は関与していないのでここで言っても仕方がないのですがそろそろ続報が欲しい。
レガシー)SCGの結果 本年ラストは2つで長い。
2013年12月17日 紹介 コメント (6)
皆さん、こんばんは。しもべです。
暖かい気候の名古屋でも数日前から急激に寒くなってきました。
特に今日は風が強くて、服を着込む作業がはかどります・・・。
さて、本年最後のSCGがLas vegasで開催されました。
今回はOpenに加えてInvititonalも開かれています。
Legacyの両結果を早速見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/131213_lasvegas.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?t%5BT1%5D=1&t%5BT2%5D=3&event_ID=21&feedin=&start_date=2013-12-08&end_date=2013-12-15&city=Las+Vegas&state=&country=&start=1&finish=8&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=&simple_card_name%5B5%5D=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison%5B1%5D=%3E%3D&card_qty%5B1%5D=1&card_name%5B1%5D=&comparison%5B2%5D=%3E%3D&card_qty%5B2%5D=1&car
まずはInvititonalの方です。
優勝はOmnitellのMax Brown氏です。
以下Top8
Omni-Tell
Merfolk
Esper SfM
D&T
Jund
SneakShow
DeathBlade
P-Jund
です。
何処のOpenの結果なのか?と目を疑ってしまう程の意外な結果です。
Esper系とSneakShowは兎も角、後はどれもメタ的にTier1.5かそれよりも遥かに劣る物ばかりです。
相変わらずUいデッキの比率は多いのですが、それども少ない方です。
Invititonalといえばメタ的にTopのデッキが洗練されたリストで満たされるのが通常ですからね。
特にJund系が2種もいるのはOpenでも驚きですがInvititonalで、と考えると更に驚きです。
さて、ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61436
1位、Max Brown氏のOmni-Tell(《ドリーム・ホール》型)です。
先回のOpenで6位に久々に入った方思えば、今回はさらに順位を上げて優勝です。
Openの方でも上位に入っていますし、復権してきていますね。
Max氏のリストはかなり個人チューンされています。
消耗戦用に時折用いられるJtMsの存在が霞んでしまう程・・・。
まず土地基盤がURの2色で作られています。
Rいスペルを使う事は合っても《全知》から使用する事が殆どのこのデッキで、純粋にRのスペルをマナを使用して使うなんてかなり珍しいです。加えてSneakShow宜しく《水蓮の花びら》が用いられており、色の調整兼初速の向上に努めています。
その結果か、ピッチカウンターは《誤った指図》でも《否定の契約》でもない《目くらまし》が優先されています。
《定業》が使用されている枠にはRを足した理由である《燃え立つ願い》が使用されています。
これにより高速展開が出来ずとも、銀弾を用いた低速展開も可能にしています。
デッキの要の《実物提示教育》と《無限への突入》はサイドに1枚ずつ落とされており、結果としてアクセス力にも繋げテラれていますね。ペタルの爆発力を活かしにくいのは残念ですが。
他にも色々個性的なカードが揃っています。
《緊急時》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》を素出しします。
《未達の目》で邪魔な置物を退かし、《微震》《紅蓮地獄》で小型生物を薙ぎ払います。
わざわざ2種3枚を採っている理由が判りませんが紅蓮地獄をInしつつ願いで《微震》を持ってくるのでしょうか?
微震なら1マナなので願いからのマナの負担がかかりにくいですからね。
特に速度で負ける事もあるElvesは環境で一番の部族なのでここを強化したのかもしれません。使う場面があるかどうかは判りませんが《エーテル宣誓会の法学者》も退かせますしね。
そして最後に《螺旋形の燃えさし》の存在。
普通フィニッシャーは火力の場合《蟻の解き放ち》が用いられますが、何故か別のカードです。
初戦では願いから持ってこられる利点は確かにありますが、それはそんなに大きな利点なのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61428
2位、Gregory Hatch氏のMerfolkです。
これまたかなり久々のお魚さんです。
本体Uのデッキしかいないとも言えるInviならもっと見ても良いはずのデッキですが・・・。
形は11枚のロードに3枚の《幻影の像》を積んだ14ロード型。
打消しは最低限で《四肢切断》も《行き詰まり》も《梅沢の十手》も追加のカウンターも入れない純Beat仕様です。
その分の枠が生物に回されています。
3枚の《コーシのペテン師》と4枚の《真の名の宿敵/TNN》です。
TNNは本来最も入ってしかるべきデッキなので当然ですが、他の生物の枠を使う事なく枠自体を拡張しているのは珍しいですね。
が、ロードの数を減らしてTNNを入れていては本末転倒でもあったので、ロードの数を保ったままと言うのはTNNにとっては最良でしょう。
もう一つの《コーシのペテン師》はかなり珍しい部類です。
が、1マナの打点足り得る存在を足したかったという事でしょうか?フェッチ・ポンダー・SfMとUのデッキはかなり回転させるので単体で相応のサイズにはなるかもしれません。それを島渡りで補助できるので尚更サイズとマナコストが活きやすいですね。
1ターン目から打点を展開できるという事は結構な圧力があるのではないでしょうか。中盤引いたら紙ですが・・・。
全体的に打点と速度/展開力を挙げながら打点に厚みを持たせている様に見えます。
初動が遅めである昨今、相手がもたついている状況で突っ走れるようにしてあるようですね。
代わりとしてサイドに打消しやら除去やらを置いているようです。
サイドは《白鳥の歌》と《幻視の魔除け》が印象的。
余りにデッキを見ないので忘れていましたが、島渡りを持っているので2/2Tokenとか関係の無いデッキですね。
チャームはよく判りませんが・・・島渡りの補助ですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61442
3位、Shaheen Soorani氏のEsper SfMです。
《直観》+《瞬唱の魔道士》を搭載した1年ぐらい前にはやったパッケージを積んでいます。
メインのアタッカーが《未練ある魂》になっており、流行の《真の名の宿敵》を使用していないこれまたオールドタイプです。
TNN対策の《ゴルガリの魔除け》《妄信的迫害》や全体除去等は同様巻き込まれますが、本来のKPの高さは健在。
ハンデス/打消し/除去の何れにも強く攻防にも強い。
戦力としての安定性では上でしょうね。
相手のメタを逸らすだけなら《聖トラフトの霊》でも十分でしょうが、より安定性を重視していますね。
また、自分でTNNを使っていない上で、相手にTNNが使われる事を過剰にメタっているわけでもありません。
LgSと相性抜群でTNN対策にもなる《妄信的迫害》は無し。
3本目の装備品である《火と氷の剣》も無ければ、布告系の除去(というかLotV)も無し。
スペルもハンデス/カウンター/除去を同程度ずつ取ったバランス仕様です。
土地は直観パッケージの関係か基本地形が4枚も採ってあります。
ただし、サイドは中々刺激的。
《概念泥棒》が2枚で対同系を、《青霊破》も含めメインに枠が取れなかったカウンターは4枚。
全体修正除去は上記の物では無く《仕組まれた疫病》を採ってあります。
基本は対部族ですが、これが結果的にTNN対策になっていますね。また人間を指定する事でD&Tも対策出来ますね。
2マナ→3マナとなる点は考え物ですが、メインから4枚のハンデスに3枚のFoW、4枚のStPが在るため3ターン目まで生き残る程度なら造作もないでしょう。
《陰謀団式療法》が在るのは非常に珍しいのですが、このデッキではFbする時に生け贄コストにするときに躊躇する様な生物はいない為ガンガンFbを使っていけます。相手のコンボにも依りますが、枠が余りLgSを残せたなら更に使い勝手も増しますからね。
このセラピーにしろ《外科的摘出》にしろ《直観》からScM2枚と抱き合わせでサーチ出来るため、非常に強力ですね。
外科的が1枚なのは直観が結果的に2枚目の枠となるからでしょうね。
因みにShaheen氏はStdでもEsperを使っていますねw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61430
5位、Thea Steele氏のJundです。
久方ぶりのJundですが、個人的にはかなり遅い登場だと思います。
TNNの様な中低速向けのUのデッキが流行るのならハンデスと豊富な除去(複数種を使い分け更にAtfも割れる)で対応出来るこのデッキはもっと早くに出てくると踏んでいました。
メインはその意図通り、《思考囲い》4枚《Hymn to Tourach》3枚に《ヴェールのリリアナ》4枚の基本仕様を護りつつ4枚目の《不毛の大地》に《突然の衰微》の枠1枚を《ゴルガリの魔除け》にしてかなり尖っています。
が、ゴルチャは良いのかもしれませんが、装備品を割るための衰微は減らして良かったのか少々疑問も。ハンデスも在るため対処も可能ではあるのでしょうが・・・。
サイドも《紅蓮破》《古の遺恨》の様な鉄板から《破滅的な行為》《渋面の溶岩使い》《虐殺》《Chains of Mephistopheles》とUのフェアデッキを虐めるカードが多数です。
8位にも《罰する火》型が入っており、なかなかマッチした環境だったようです。
Uのフェアデッキで溢れる通例を覆し、それに効く様なデッキ/リストに溢れ、メタ外のデッキが勝っち挙がってくる結果でしたね。強いデッキでは無く勝てるデッキを選択されている珍しい大会でした。
次にOpenの結果です。
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?t%5BT2%5D=3&event_ID=20&feedin=&start_date=2013-12-15&end_date=2013-12-15&city=Las+Vegas&state=NV&country=US&start=1&finish=16&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=&simple_card_name%5B5%5D=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison%5B1%5D=%3E%3D&card_qty%5B1%5D=1&card_name%5B1%5D=&comparison%5B2%5D=%3E%3D&card_qty%5B2%5D=1&card_name%5
優勝はJacob Wilson氏のPatriotです。
以下のTop16(上から順に1位→9位→16位)
Patriot
P-Jund
RUG Delver
RUG Delver
P-Jund
Painter
Elves
RUG Delver
----------------------
Elves
BUG続唱
Elves
Esper DeathBlade
UW Mirale
D&T
SneakShow
Lands
です。
こちらはこちらで、ここ最近のながらを覆していますね。
なんとRUG DelverがTop8に3名も輩出されています。これまではTop16には居てもそこから上に行けない日々が続いていました。故に他のUのフェアデッキ>RUGと言う図式が半ば固まっていましたが、大きな逆転となりましたね。
また、Inviで活躍したJundも再び登場しています。
対してこれまでの主役であったUのフェアデッキEsper/UWR/BUG等はかなり寂しい結果です。
勝って兜の尾を締めるとはなりませんでしたね。
さて、ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61471
1位、Jacob Willson氏のPatriotです。
Uのフェアデッキはお寒い結果と言いながらも結果として優勝したのは流石ですね。
Jacobは先週はOakland(8位)から引き続きPatriotを使用して遂に優勝ですね。
リストは先回のかなりRUGに近い改造が成されていましたが、今回はOwen氏のリストに近づけています。
配分は生物10/土地20/その他30で全く一緒。
《剣を鍬に》を2枚減らしたり《呪文貫き》を減らしたりして《翻弄する魔道士/メッダー》をメインに持って行ったり、《ギタクシア派の調査》を加えたりしていました。が、今回はOwenのリストからStP→ギタ調に1枚リストが変化しているだけ。
殆どがOwen氏の完コピを使用する中、あえて自分チューンで結果を迎えた後だけに、Owen氏のリストの完成度の高さが改めて浮き彫りになっていますね・・・。
Owenマジ天才。
ただし、サイドのメッダーは2枚が《エーテル宣誓会の法学者》に変化していますね。
Stormの増加やInviでのOmni-Tellを見ての投入しょうか?ここだけは完全に新しいカードなので明らかな意図を持っている様に見えます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61478
2位、Cory Teran氏のP-Jundです。
《稲妻》は総て抜かれ代わりとして《コジレックの審問》が3枚入っており、《思考囲い》と合わせて1マナハンデス6枚体制になっています。時限性とは言え序盤は疑似的に生物除去にもなるため、かなり強い意識をそこに持っている様に見えますね。火力が効く小型の除去は《罰する火》と《突然の衰微》で十分だという事でしょう。
布告系の除去でも良いでしょうが、対Combo性能を考えればこちらに軍配が上がりますね。
サイドアウトが明確になっているとも言えます。
しかしここまですると《血編み髪のエルフ》が弱弱しくて見ていられない・・・。ただでさえTNNに地上ビタ止まりなのに・・・。
サイドはゴルチャに《仕組まれた爆薬》を採っています。
Deedよりも葉にが限定できるので生物を失いたくないJundにはこちらの方が合っている気もします。《稲妻》が無い分1マナで置ける全体除去は部族にも良く効くでしょう。
《稲妻》も採ってあるのなら5位のBob Hunsaker氏のリストの様にこの枠を《仕組まれた疫病》にするのも良い。
因みにBob氏のリストの《森のバジリスク》は何かの間違えですかね・・・?
両者ともInviのThea氏の様にChainsを積んでいないのは少々以外でしたね。
が、これだけハンデスに注力しているのなら不要なのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61476
8位、Shahar Shenhar氏のRUG Delverです。
今回Top8に3名を捻じ込む大活躍をしたRUGですが、リストに特段の変化はありません。
特徴は3名共が《火+氷》を使用している事ぐらいですか。
やはり環境的にテンポ/分割火力を選択的に使用できる点がマッチしていたのでしょう。
サイドを見ても全体的に除去が若干ながら多めの配分に見えます。
その他に変化が見られない事からすると
他のTNN>RUGと言う図式が崩れたのではなく、他のTNNが他のデッキに食われ、そのデッキをRUGが食べたのでしょう。
ある意味やはり環境の王者の所以ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61470
13位、Woodrow Bogucki氏のUWtR Miracleです。
ここ最近のMiracleは少数ながら生物を使用するようになり《瞬唱の魔道士》《ヴェンディリオン三人衆》《造物の学者、ヴェンセール》から2種数枚が主でしたが、《粗石の魔道士》が用いられていますね。
デッキの核の一つである相殺独楽の完成を手助けできるだけでなく銀弾も調達できます。
HelmRIPの《悟りの教示者》程ではありませんが、なかなか使い勝手が良さそうです。
が、除去や銀弾に枠を採っている分打消しの枠が縮小されています。
コンボが減少気味の環境だからできる仕様ですね。
REBの増加の影響を受けてか《拘留の宝球》は《忘却の輪》に変更されています。
まぁ、Token占術自体の数が減っているのでそこほど問題は無いのかもしれませんが。
TNNの大活躍の年後半戦でしたが、最後の最後でInvititonal/Open共に目立った活躍が出来ませんでしたね。
流石にメタられ過ぎましたね。
が、過剰にメタったデッキの横で素知らぬ風で存在を完全に無視したような構築もそれなりに見かけて面白かったですね。
特にU系のSfMデッキが3本目の剣を使用しないのは印象的です。
これだけ全体除去が溢れているにも拘らず、Elvesが3名もいるのは凄いですねw
多色化低速化に、「対象を取る」ピン除去の減少というTNNが齎した結果を利用したPainterも見事ですね。
《紅蓮の達人チャンドラ》も2枚に増えていますがw
TNNの影響でUのフェアデッキが増加し、Comboが減少したので結果として他のデッキに可能性が生まれてきたのは皮肉な話ですよね・・・。
7-1バトルのJunkの感想も書きたかったのですが、余りに長ったらしくなるため断念。
UのフェアデッキとSneakShowが支配した後半でしたが、それらが追い落とされる形での〆となったSCG。
来年はどうなるでしょうかね?
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かでお役に立てば幸いです。
P.S.
Stdの方では黒信心が大活躍だった様ですね。
GPの前か、色々とデッキ選択の記事がこのDNや他ブログ、ショップの記事などで挙げられていますが、黒の良い話をとんと聞かない状況でそんなにダメなのか?と思っていたところでこの結果。
結局黒信心はなんで勝てるんですかね?
暖かい気候の名古屋でも数日前から急激に寒くなってきました。
特に今日は風が強くて、服を着込む作業がはかどります・・・。
さて、本年最後のSCGがLas vegasで開催されました。
今回はOpenに加えてInvititonalも開かれています。
Legacyの両結果を早速見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/131213_lasvegas.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?t%5BT1%5D=1&t%5BT2%5D=3&event_ID=21&feedin=&start_date=2013-12-08&end_date=2013-12-15&city=Las+Vegas&state=&country=&start=1&finish=8&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=&simple_card_name%5B5%5D=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison%5B1%5D=%3E%3D&card_qty%5B1%5D=1&card_name%5B1%5D=&comparison%5B2%5D=%3E%3D&card_qty%5B2%5D=1&car
まずはInvititonalの方です。
優勝はOmnitellのMax Brown氏です。
以下Top8
Omni-Tell
Merfolk
Esper SfM
D&T
Jund
SneakShow
DeathBlade
P-Jund
です。
何処のOpenの結果なのか?と目を疑ってしまう程の意外な結果です。
Esper系とSneakShowは兎も角、後はどれもメタ的にTier1.5かそれよりも遥かに劣る物ばかりです。
相変わらずUいデッキの比率は多いのですが、それども少ない方です。
Invititonalといえばメタ的にTopのデッキが洗練されたリストで満たされるのが通常ですからね。
特にJund系が2種もいるのはOpenでも驚きですがInvititonalで、と考えると更に驚きです。
さて、ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61436
1位、Max Brown氏のOmni-Tell(《ドリーム・ホール》型)です。
先回のOpenで6位に久々に入った方思えば、今回はさらに順位を上げて優勝です。
Openの方でも上位に入っていますし、復権してきていますね。
Max氏のリストはかなり個人チューンされています。
消耗戦用に時折用いられるJtMsの存在が霞んでしまう程・・・。
まず土地基盤がURの2色で作られています。
Rいスペルを使う事は合っても《全知》から使用する事が殆どのこのデッキで、純粋にRのスペルをマナを使用して使うなんてかなり珍しいです。加えてSneakShow宜しく《水蓮の花びら》が用いられており、色の調整兼初速の向上に努めています。
その結果か、ピッチカウンターは《誤った指図》でも《否定の契約》でもない《目くらまし》が優先されています。
《定業》が使用されている枠にはRを足した理由である《燃え立つ願い》が使用されています。
これにより高速展開が出来ずとも、銀弾を用いた低速展開も可能にしています。
デッキの要の《実物提示教育》と《無限への突入》はサイドに1枚ずつ落とされており、結果としてアクセス力にも繋げテラれていますね。ペタルの爆発力を活かしにくいのは残念ですが。
他にも色々個性的なカードが揃っています。
《緊急時》で《引き裂かれし永劫、エムラクール》を素出しします。
《未達の目》で邪魔な置物を退かし、《微震》《紅蓮地獄》で小型生物を薙ぎ払います。
わざわざ2種3枚を採っている理由が判りませんが紅蓮地獄をInしつつ願いで《微震》を持ってくるのでしょうか?
微震なら1マナなので願いからのマナの負担がかかりにくいですからね。
特に速度で負ける事もあるElvesは環境で一番の部族なのでここを強化したのかもしれません。使う場面があるかどうかは判りませんが《エーテル宣誓会の法学者》も退かせますしね。
そして最後に《螺旋形の燃えさし》の存在。
普通フィニッシャーは火力の場合《蟻の解き放ち》が用いられますが、何故か別のカードです。
初戦では願いから持ってこられる利点は確かにありますが、それはそんなに大きな利点なのでしょうかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61428
2位、Gregory Hatch氏のMerfolkです。
これまたかなり久々のお魚さんです。
本体Uのデッキしかいないとも言えるInviならもっと見ても良いはずのデッキですが・・・。
形は11枚のロードに3枚の《幻影の像》を積んだ14ロード型。
打消しは最低限で《四肢切断》も《行き詰まり》も《梅沢の十手》も追加のカウンターも入れない純Beat仕様です。
その分の枠が生物に回されています。
3枚の《コーシのペテン師》と4枚の《真の名の宿敵/TNN》です。
TNNは本来最も入ってしかるべきデッキなので当然ですが、他の生物の枠を使う事なく枠自体を拡張しているのは珍しいですね。
が、ロードの数を減らしてTNNを入れていては本末転倒でもあったので、ロードの数を保ったままと言うのはTNNにとっては最良でしょう。
もう一つの《コーシのペテン師》はかなり珍しい部類です。
が、1マナの打点足り得る存在を足したかったという事でしょうか?フェッチ・ポンダー・SfMとUのデッキはかなり回転させるので単体で相応のサイズにはなるかもしれません。それを島渡りで補助できるので尚更サイズとマナコストが活きやすいですね。
1ターン目から打点を展開できるという事は結構な圧力があるのではないでしょうか。中盤引いたら紙ですが・・・。
全体的に打点と速度/展開力を挙げながら打点に厚みを持たせている様に見えます。
初動が遅めである昨今、相手がもたついている状況で突っ走れるようにしてあるようですね。
代わりとしてサイドに打消しやら除去やらを置いているようです。
サイドは《白鳥の歌》と《幻視の魔除け》が印象的。
余りにデッキを見ないので忘れていましたが、島渡りを持っているので2/2Tokenとか関係の無いデッキですね。
チャームはよく判りませんが・・・島渡りの補助ですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61442
3位、Shaheen Soorani氏のEsper SfMです。
《直観》+《瞬唱の魔道士》を搭載した1年ぐらい前にはやったパッケージを積んでいます。
メインのアタッカーが《未練ある魂》になっており、流行の《真の名の宿敵》を使用していないこれまたオールドタイプです。
TNN対策の《ゴルガリの魔除け》《妄信的迫害》や全体除去等は同様巻き込まれますが、本来のKPの高さは健在。
ハンデス/打消し/除去の何れにも強く攻防にも強い。
戦力としての安定性では上でしょうね。
相手のメタを逸らすだけなら《聖トラフトの霊》でも十分でしょうが、より安定性を重視していますね。
また、自分でTNNを使っていない上で、相手にTNNが使われる事を過剰にメタっているわけでもありません。
LgSと相性抜群でTNN対策にもなる《妄信的迫害》は無し。
3本目の装備品である《火と氷の剣》も無ければ、布告系の除去(というかLotV)も無し。
スペルもハンデス/カウンター/除去を同程度ずつ取ったバランス仕様です。
土地は直観パッケージの関係か基本地形が4枚も採ってあります。
ただし、サイドは中々刺激的。
《概念泥棒》が2枚で対同系を、《青霊破》も含めメインに枠が取れなかったカウンターは4枚。
全体修正除去は上記の物では無く《仕組まれた疫病》を採ってあります。
基本は対部族ですが、これが結果的にTNN対策になっていますね。また人間を指定する事でD&Tも対策出来ますね。
2マナ→3マナとなる点は考え物ですが、メインから4枚のハンデスに3枚のFoW、4枚のStPが在るため3ターン目まで生き残る程度なら造作もないでしょう。
《陰謀団式療法》が在るのは非常に珍しいのですが、このデッキではFbする時に生け贄コストにするときに躊躇する様な生物はいない為ガンガンFbを使っていけます。相手のコンボにも依りますが、枠が余りLgSを残せたなら更に使い勝手も増しますからね。
このセラピーにしろ《外科的摘出》にしろ《直観》からScM2枚と抱き合わせでサーチ出来るため、非常に強力ですね。
外科的が1枚なのは直観が結果的に2枚目の枠となるからでしょうね。
因みにShaheen氏はStdでもEsperを使っていますねw
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61430
5位、Thea Steele氏のJundです。
久方ぶりのJundですが、個人的にはかなり遅い登場だと思います。
TNNの様な中低速向けのUのデッキが流行るのならハンデスと豊富な除去(複数種を使い分け更にAtfも割れる)で対応出来るこのデッキはもっと早くに出てくると踏んでいました。
メインはその意図通り、《思考囲い》4枚《Hymn to Tourach》3枚に《ヴェールのリリアナ》4枚の基本仕様を護りつつ4枚目の《不毛の大地》に《突然の衰微》の枠1枚を《ゴルガリの魔除け》にしてかなり尖っています。
が、ゴルチャは良いのかもしれませんが、装備品を割るための衰微は減らして良かったのか少々疑問も。ハンデスも在るため対処も可能ではあるのでしょうが・・・。
サイドも《紅蓮破》《古の遺恨》の様な鉄板から《破滅的な行為》《渋面の溶岩使い》《虐殺》《Chains of Mephistopheles》とUのフェアデッキを虐めるカードが多数です。
8位にも《罰する火》型が入っており、なかなかマッチした環境だったようです。
Uのフェアデッキで溢れる通例を覆し、それに効く様なデッキ/リストに溢れ、メタ外のデッキが勝っち挙がってくる結果でしたね。強いデッキでは無く勝てるデッキを選択されている珍しい大会でした。
次にOpenの結果です。
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?t%5BT2%5D=3&event_ID=20&feedin=&start_date=2013-12-15&end_date=2013-12-15&city=Las+Vegas&state=NV&country=US&start=1&finish=16&exp=&p_first=&p_last=&simple_card_name%5B1%5D=&simple_card_name%5B2%5D=&simple_card_name%5B3%5D=&simple_card_name%5B4%5D=&simple_card_name%5B5%5D=&w_perc=0&g_perc=0&r_perc=0&b_perc=0&u_perc=0&a_perc=0&comparison%5B1%5D=%3E%3D&card_qty%5B1%5D=1&card_name%5B1%5D=&comparison%5B2%5D=%3E%3D&card_qty%5B2%5D=1&card_name%5
優勝はJacob Wilson氏のPatriotです。
以下のTop16(上から順に1位→9位→16位)
Patriot
P-Jund
RUG Delver
RUG Delver
P-Jund
Painter
Elves
RUG Delver
----------------------
Elves
BUG続唱
Elves
Esper DeathBlade
UW Mirale
D&T
SneakShow
Lands
です。
こちらはこちらで、ここ最近のながらを覆していますね。
なんとRUG DelverがTop8に3名も輩出されています。これまではTop16には居てもそこから上に行けない日々が続いていました。故に他のUのフェアデッキ>RUGと言う図式が半ば固まっていましたが、大きな逆転となりましたね。
また、Inviで活躍したJundも再び登場しています。
対してこれまでの主役であったUのフェアデッキEsper/UWR/BUG等はかなり寂しい結果です。
勝って兜の尾を締めるとはなりませんでしたね。
さて、ここからは気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61471
1位、Jacob Willson氏のPatriotです。
Uのフェアデッキはお寒い結果と言いながらも結果として優勝したのは流石ですね。
Jacobは先週はOakland(8位)から引き続きPatriotを使用して遂に優勝ですね。
リストは先回のかなりRUGに近い改造が成されていましたが、今回はOwen氏のリストに近づけています。
配分は生物10/土地20/その他30で全く一緒。
《剣を鍬に》を2枚減らしたり《呪文貫き》を減らしたりして《翻弄する魔道士/メッダー》をメインに持って行ったり、《ギタクシア派の調査》を加えたりしていました。が、今回はOwenのリストからStP→ギタ調に1枚リストが変化しているだけ。
殆どがOwen氏の完コピを使用する中、あえて自分チューンで結果を迎えた後だけに、Owen氏のリストの完成度の高さが改めて浮き彫りになっていますね・・・。
Owenマジ天才。
ただし、サイドのメッダーは2枚が《エーテル宣誓会の法学者》に変化していますね。
Stormの増加やInviでのOmni-Tellを見ての投入しょうか?ここだけは完全に新しいカードなので明らかな意図を持っている様に見えます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61478
2位、Cory Teran氏のP-Jundです。
《稲妻》は総て抜かれ代わりとして《コジレックの審問》が3枚入っており、《思考囲い》と合わせて1マナハンデス6枚体制になっています。時限性とは言え序盤は疑似的に生物除去にもなるため、かなり強い意識をそこに持っている様に見えますね。火力が効く小型の除去は《罰する火》と《突然の衰微》で十分だという事でしょう。
布告系の除去でも良いでしょうが、対Combo性能を考えればこちらに軍配が上がりますね。
サイドアウトが明確になっているとも言えます。
しかしここまですると《血編み髪のエルフ》が弱弱しくて見ていられない・・・。ただでさえTNNに地上ビタ止まりなのに・・・。
サイドはゴルチャに《仕組まれた爆薬》を採っています。
Deedよりも葉にが限定できるので生物を失いたくないJundにはこちらの方が合っている気もします。《稲妻》が無い分1マナで置ける全体除去は部族にも良く効くでしょう。
《稲妻》も採ってあるのなら5位のBob Hunsaker氏のリストの様にこの枠を《仕組まれた疫病》にするのも良い。
因みにBob氏のリストの《森のバジリスク》は何かの間違えですかね・・・?
両者ともInviのThea氏の様にChainsを積んでいないのは少々以外でしたね。
が、これだけハンデスに注力しているのなら不要なのかもしれません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61476
8位、Shahar Shenhar氏のRUG Delverです。
今回Top8に3名を捻じ込む大活躍をしたRUGですが、リストに特段の変化はありません。
特徴は3名共が《火+氷》を使用している事ぐらいですか。
やはり環境的にテンポ/分割火力を選択的に使用できる点がマッチしていたのでしょう。
サイドを見ても全体的に除去が若干ながら多めの配分に見えます。
その他に変化が見られない事からすると
他のTNN>RUGと言う図式が崩れたのではなく、他のTNNが他のデッキに食われ、そのデッキをRUGが食べたのでしょう。
ある意味やはり環境の王者の所以ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61470
13位、Woodrow Bogucki氏のUWtR Miracleです。
ここ最近のMiracleは少数ながら生物を使用するようになり《瞬唱の魔道士》《ヴェンディリオン三人衆》《造物の学者、ヴェンセール》から2種数枚が主でしたが、《粗石の魔道士》が用いられていますね。
デッキの核の一つである相殺独楽の完成を手助けできるだけでなく銀弾も調達できます。
HelmRIPの《悟りの教示者》程ではありませんが、なかなか使い勝手が良さそうです。
が、除去や銀弾に枠を採っている分打消しの枠が縮小されています。
コンボが減少気味の環境だからできる仕様ですね。
REBの増加の影響を受けてか《拘留の宝球》は《忘却の輪》に変更されています。
まぁ、Token占術自体の数が減っているのでそこほど問題は無いのかもしれませんが。
TNNの大活躍の年後半戦でしたが、最後の最後でInvititonal/Open共に目立った活躍が出来ませんでしたね。
流石にメタられ過ぎましたね。
が、過剰にメタったデッキの横で素知らぬ風で存在を完全に無視したような構築もそれなりに見かけて面白かったですね。
特にU系のSfMデッキが3本目の剣を使用しないのは印象的です。
これだけ全体除去が溢れているにも拘らず、Elvesが3名もいるのは凄いですねw
多色化低速化に、「対象を取る」ピン除去の減少というTNNが齎した結果を利用したPainterも見事ですね。
《紅蓮の達人チャンドラ》も2枚に増えていますがw
TNNの影響でUのフェアデッキが増加し、Comboが減少したので結果として他のデッキに可能性が生まれてきたのは皮肉な話ですよね・・・。
7-1バトルのJunkの感想も書きたかったのですが、余りに長ったらしくなるため断念。
UのフェアデッキとSneakShowが支配した後半でしたが、それらが追い落とされる形での〆となったSCG。
来年はどうなるでしょうかね?
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かでお役に立てば幸いです。
P.S.
Stdの方では黒信心が大活躍だった様ですね。
GPの前か、色々とデッキ選択の記事がこのDNや他ブログ、ショップの記事などで挙げられていますが、黒の良い話をとんと聞かない状況でそんなにダメなのか?と思っていたところでこの結果。
結局黒信心はなんで勝てるんですかね?
非MTG)「黒子のバスケ」脅迫状事件の犯人が逮捕されたそうですね。
2013年12月15日 時事[<黒子のバスケ脅迫>大阪の男を逮捕 威力業務妨害容疑]
毎日新聞 12月15日(日)21時31分配信
人気漫画「黒子(くろこ)のバスケ」の単行本や関連商品を扱う店舗などに販売中止を求める脅迫文が届いている事件で、警視庁捜査1課は15日、大阪市東成区、職業不詳、渡辺博史容疑者(36)を威力業務妨害容疑で逮捕した。同課によると、「ごめんなさい。負けました」と容疑を認めているという。
・・・
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131215-00000050-mai-soci)
騒がれていたこの事件もやっとのこと逮捕ですか。
複数犯(または模倣犯)の可能性もあるそうなので完全解決にはまだ時間を置く必要があるでしょうね。
が、少なくとも逮捕者が出たことでこの手の事件の抑制にはつながりそうです。
これで解決となればTUTAYAも関連商品を取り扱えますし、同人即売会も開けますね。
これのおかげで名前が一般層にも知られるようにもなったという皮肉な側面もありますが、本来の純粋なファンの方々や関係者に与えた迷惑と損害は計り知れません。
許されざる所業。
しかしPCのなりすまし脅迫事件もそうですが、警察はこういう間接的な手段を用いて広域的な範囲で活動される事件とは相性が悪いようですね・・・。
もう少し早い逮捕が出来なければ犯人は増長してより凶悪な犯罪に走ってしまいがち・・・。
まぁ、難しいのかもしれませんが。
認めているとの事なので、今回の犯人はほぼ間違いが無いのでしょうが、いったい何が目的だったのでしょうね?
本人いわく「作者に恨みがあった」との事ですが、本当ですかね?それが本当だとしてもただの逆恨みの可能性もあると思いますが、個人的には恨みなんてどうでもよくて只の自己顕示欲の発露(=ただのかまってチャン)に思えます。
手紙や犯行声明を過剰にばら撒いたり、かつての犯罪になぞらえての行動など、「恨み」と言うには些か凝りすぎています。
正直、この手の犯罪者の考えなど大半の人間にとっては理解不能なので、無理に考える必要もないかもしれませんがね。
しかしいい大人がこんな犯罪をするとは情けない。
H2Sの容器を置いたり、食品に毒物を混入したり(後者は本人談)と、一歩間違えれば人死にが出たかもしれない、それも無関係の人がです。
たとえ恨みが本当だとしても、越えてはいけない境界線を明らかに間違えている。
類似事件の再発が無い事を祈ります。
因みに、ファンの方には申し訳ありませんが、読み切りの頃から知っていますが、私はこの漫画は好みには合いませんでした。
10年前後リアルにバスケットボールをプレイしてきた人間からすると、どうもこの必殺技が飛び交う如何にも「漫画」な世界は受け入れづらかったw
逆に言えば、リアル云々を気にされない方には、こういうぶっ飛んだ世界の方が漫画としては面白いのかもしれませんね。
P.S.
関係ありませんが、ニュースで、先日10歳の子供が線路に石を置いて電車を停車させようと試みたそうです。中高生がやる悪戯ではなく、純粋に止まっている電車を見たかったんだとか・・・。
こういう物事の分別が付かない子供がそれを正されずに育ってしまうと、今回の様な犯罪に走ってしまうんですかね・・・。
モダン)こういうデッキでも勝てるの?「Ninja Bear Delver」
2013年12月14日 紹介 コメント (4)
皆さん、こんばんは。しもべです。
先日、LegacyWeaponのついでに見付けたModernの記事です。
U単にもかかわらずWもびっくりのWeenieです。
[Woo Brews ? Ninja Bear Delver By Travis Woo // 9 Dec, 2013]
(http://www.channelfireball.com/articles/woo-brews-ninja-bear-delver/)より
Monoblue「Ninja Bear Delver」
18x《島》
2x《変わり谷》
4x《ギタクシア派の調査》
4x《血清の幻視》
4x《蒸気の絡みつき》
4x《秘密を掘り下げる者》
4x《幻影の熊》
4x《差し戻し》
4x《瞬唱の魔道士》
4x《謎めいた命令》
4x《深き刻の忍者》
4x《撹乱する群れ》
これでもか!と言う様なWeenieデッキ。しかも青単。
1マナ域:20枚
2マナ域:16枚
3マナ域:0枚
4マナ域:4枚
と言う極めて綺麗なマナカーブをしていますね。
まぁ、実際には
0マナ域:8枚
1マナ域:16枚
2マナ域:8枚
3~4マナ域:8枚
何でしょうが。
しかしまぁ、制作者のTravis Woo氏はこれをModernトーナメントに持ち込むと言っています。
が、カードパワー低すぎで果たして勝てるのかしら??
勝てるとしたら[Rush]氏が言っているような強いデッキでは無く勝てるデッキに分類されるのでしょうがね。
解説中にある
「
何故《稲妻》では無く《蒸気の絡みつき》なのかって?
何故《ゴブリンの先達》や《若き紅蓮術士》では無く《幻影の熊》かって?
それは~・・・ 」
的に説明を軽くしてくれています。
が、締めくくりに
「それらが使いたいのなら素直にBurnやUR Burnに行くんだな!」
と仰っていて、
「うん、そうするよ(^^)」
と言ってしまいそうなほど貧弱なデッキに見えます。説明を受けて尚・・・。
Modernってこういうデッキでも戦える環境なんですかね?
ModernよりもPauperに近い気がするのですが・・・。熊には着けれませんが、せめて《ルーン唱えの長槍》とか入れないんですかね?
主なデッキへのIn/Outと戦術まで書いてあるのでかなり真面目な構築に見えますが・・・・。
因みに、最も安定して忍術の種に使えそうで、且つほぼ唯一の生物であるDoSは忍術するんですかね?
こいつでしなければ何時するのかレベルですが、また位置から変身するのも馬鹿くさい・・・。
先日、LegacyWeaponのついでに見付けたModernの記事です。
U単にもかかわらずWもびっくりのWeenieです。
[Woo Brews ? Ninja Bear Delver By Travis Woo // 9 Dec, 2013]
(http://www.channelfireball.com/articles/woo-brews-ninja-bear-delver/)より
Monoblue「Ninja Bear Delver」
18x《島》
2x《変わり谷》
4x《ギタクシア派の調査》
4x《血清の幻視》
4x《蒸気の絡みつき》
4x《秘密を掘り下げる者》
4x《幻影の熊》
4x《差し戻し》
4x《瞬唱の魔道士》
4x《謎めいた命令》
4x《深き刻の忍者》
4x《撹乱する群れ》
これでもか!と言う様なWeenieデッキ。しかも青単。
1マナ域:20枚
2マナ域:16枚
3マナ域:0枚
4マナ域:4枚
と言う極めて綺麗なマナカーブをしていますね。
まぁ、実際には
0マナ域:8枚
1マナ域:16枚
2マナ域:8枚
3~4マナ域:8枚
何でしょうが。
しかしまぁ、制作者のTravis Woo氏はこれをModernトーナメントに持ち込むと言っています。
が、カードパワー低すぎで果たして勝てるのかしら??
勝てるとしたら[Rush]氏が言っているような強いデッキでは無く勝てるデッキに分類されるのでしょうがね。
解説中にある
「
何故《稲妻》では無く《蒸気の絡みつき》なのかって?
何故《ゴブリンの先達》や《若き紅蓮術士》では無く《幻影の熊》かって?
それは~・・・ 」
的に説明を軽くしてくれています。
が、締めくくりに
「それらが使いたいのなら素直にBurnやUR Burnに行くんだな!」
と仰っていて、
「うん、そうするよ(^^)」
と言ってしまいそうなほど貧弱なデッキに見えます。説明を受けて尚・・・。
Modernってこういうデッキでも戦える環境なんですかね?
ModernよりもPauperに近い気がするのですが・・・。熊には着けれませんが、せめて《ルーン唱えの長槍》とか入れないんですかね?
主なデッキへのIn/Outと戦術まで書いてあるのでかなり真面目な構築に見えますが・・・・。
因みに、最も安定して忍術の種に使えそうで、且つほぼ唯一の生物であるDoSは忍術するんですかね?
こいつでしなければ何時するのかレベルですが、また位置から変身するのも馬鹿くさい・・・。
伊坂幸太郎「砂漠」に出てくる名言。
私が最も好きな言葉の一つです。
それでこれ↓
http://matome.naver.jp/odai/2138693227587165001
なんと、現実にエジプトで積雪を史上初めて初観測したのだとか。
現地民は大喜び。
確かに幻想的な光景でしょうね。
しかし冷静に見てみると、ただの異常観測。
世界規模で機構がおかしくなっている事の良い事例の一つ。
夢が無い悲しい現実。
レガシー)Legacy WeaponよりJunkの部分を抜粋してTNNと絡めて感想
2013年12月12日 考察 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
何やら、一部プレイヤーのドキュン行動がネタで取り上げられているようです。
デッキ持って無いだけでショップには入ったら煽られるとか意味不明すぎる。
何故こんな輩がいるのか・・・。
世の摩訶不思議。
-----------------------------
と言う出だしで始まりTNNと言うカード、環境との関係、そして対処法等を今回の「Legacy’s weapon」では語っています。
興味のある方はご一読を。
(http://www.channelfireball.com/articles/legacy-weapon-define-stagnant/)
私はそれほど興味も無いため流し読みしつつ本題へ。
今回の記事には対処するための所謂Hateデッキとして2つのデッキが取り上げられています。
一つがJunkでもう一つがUB Landstillです。
私が興味があるのは当然前者なので、その部分を紹介。
との事。
恐らく《闇の腹心》は不安定性に加え全体除去で流してしまうため抜かれているのでしょう。
また《毒の濁流/TD》を使う関係でライフを使用するので、その分ライフを温存したいのでしょうね。
《聖遺の騎士》は4枚。
だぶついてますが、メインの《Karakas》、サイドの《市長の塔》《ボジューカの沼》の為でしょうね。
特にTNN系をメタっているのなら必然的にSfMもメタる事になるので《Maze of ith》では無いのでしょう。バターを一枚で無力化出来ますからね。4枚の《不毛の大地》まで含めて土地を虐めれば装備品のセット→装備までを同ターン内で行われにくくなるのもPoint。
《刃砦の英雄》は個人的には採用しようかな?と考えていたので納得。
例えばTNNを場から掃除できない場合、それを無視してダメージレースを挑む必要に駆られます。
そんな時に面展開が出来るカードは素晴らしい。
故に彼女は良いのではないか?と私は考えているわけです。
単体での打点の高さも魅力です。
または、《未練ある魂》ですかね。
こちらの方がよりシナジーを意識した造りが出来るのは魅力。
が、自身の全体除去に巻き込みがちな点がディスシナジー。
この「TNNがいても無視できる」生物と言うのは今後の一つの採用基準になると思っています。
基本的には除去で払えるのでメインに多数積む必要はありませんがね。
BUGがもっと流行するのなら《大貂皮鹿》も良いのですが、今はBUGはEsper、Patriotに次ぐ程度の立ち位置ですし、他にもUR、Bantなんてのもいるので・・・。
基本的には上で述べた面展開か飛行の様な回避能力ですかね。
それで、より重要な除去の部分。
このデッキではDeedとTDをそれぞれ採っています。
正直全体除去4枚なんて気が気でない構築で、これのせいでVindicate系が積めなくなっていますね。
TNN系で想定できるどのデッキ相手にもDeedは十分な効力を発揮するでしょう。
が、遅い重いに加えて自陣まで巻き込むという三重苦。
TNNまで巻き込もうというのなら3マナ域までは犠牲になるという破壊神っプリ・・・。
Patriotなら火力と打点速度が、対EsperではJtMs/LotVが、BUGには同じくPWに加え《墓忍び》、と其々で難点を抱えています。
装備品やEnc等PW以外まで巻き込めるので本当に優れているリセットなんですがね・・・。
DrSのお陰で多少の速度改善は行われましたが、除去の的ですしそもそもディスアドです。
特にManadenail戦略ともみ消し、火力、DoS、渋面を持つPatriot戦は本当に苦行。
対してTDは
凡そ生物除去としては完璧に近しい性能を持っています。
範囲を自分で設定できる点、色拘束が薄い点、等素晴らしい。
が、矢張りライフをコストとする点が痛い。
Patriotでは火力の手助けをする様な物で、BUG相手にはタルモ・忍びの2大生物を相手に莫大なライフを必要とする。
リスクなく使用できる相手はEsperぐらいでしょう。
このカラーがもっと速度や決定力が有れば別だったんですがね。
それぞれ強み弱みが異なる除去を2種に分けたのは賛成できます。
が、結局は3マナ域2種と言うのがいただけない。TDは3マナのみで軽い物のManadenail戦略+不確定カウンターと其々のデッキへの弱点からもう一方に比べ明確に強みを持っているとまでは言えないのではないか?と言うのが私の感想です。
つまり2種に分けても結局は帯に短し~程度の補完具合ではないのか?と・・・。
加えて言うのなら3マナの除去にはLotVまでいますからね。
すっぱり諦めて、除去以外の手段(各種手段でダメージレースを挑む、《謙虚》を積む等)を用いるか、別の除去を用いるか、を私なら採ります。
前者は割愛。後回し。
後者は、
1)諦めてサイドに《虐殺》を積む。
Patriot、Esper、Bantに対してほぼ完ぺきな機能性を持ちます。
もはや機能美と言っていい。
BUGには相手のデッキの構成に依りますが、タルモ/忍び以外には対処でき、加えてTDでは出来ないDoSとDrSまで範囲内なので一長一短
2)軽い全体修正を積む
《妄信的迫害》や《ゴルガリの魔除け》等ですかね。
BBを許容できそうなこのデッキなら《湿地での被災》でも良いのですが。
これらなら2マナなのでだぶつきはだいぶ改善できます。
デッキの特色に合わせてカードを選択すればいいでしょう。
が、問題はTNN系のデッキに対してはほぼTNN専用になる事か・・・。
TNN以外に効く相手を探してみても
Patriot・・・渋面/Cliqe:0~2,3枚
Esper・・・ScM/Cliqe:2~4枚
BUG・・・大梟/Cliqe:0~3
URx・・・ScM/紅蓮術士:0~6枚?
と惨憺たる結果です。
TNNには効きますが、割り切った使い方が必要になります。
D&TやElves等にも効くため悪までメタに寄せたカードと割り切るべきでしょう。
ゴルチャは最も応用範囲が広いのですが、それでも除去に対しての「再生」モードぐらいしか使い道が無い・・・なんて話にもなる事もあると思います。使うならそこを飲む必要があります。
最も、メインではTNN専用と割り切ってもサイド後は《安らかな眠り》を割ったりするのでBUG以外には使い勝手は相応に在ります。
BUGは、採用しているフィニッシャーがTNNか墓忍びかで相性が一変しますね。
まぁ、墓忍びの場合2)のカードは屑になりますが、墓地掃除とStPで対処可能なので・・・。
大振りな除去はもう一種に任せればいいので小ぶりな範囲を早めに処理出来ると思えば十分でしょう。
使うのならゴルチャを4枚中2枚枠と入れ替えますかね。
これらを使うのなら他の除去との使い合わせが重要になります。
ゴルチャ等で小型を潰せる分、その他を確実に除去で凌ぐことが必要になります。また、装備品にも確実に対処する事が重要。
BGが出る予定なら《突然の衰微》を4枚にStPと入れ変えたいです。忍びを考えても採用枚数は2枚程度なので3枚もあれば事足りるでしょう。
TNN対策として時折挙がる布告系は個人的には微妙な選択肢です。
何故なら、TNNが単体で用いられる場面などそれ程ない(SfM→TNN、教主/DrS→TNNが殆ど)上に除去に配慮して開始しやすいからです。TNN単体ではもちろん効力を発揮しますがその場面が如何程あるのか・・・。
その他の除去でTNN以外全てを掃除できれば問題ないでしょうが、基本的に生物数>除去枚数である以上それは望みにくい。
聞かないよりはマシ程度の認識でいるのが良いと思います。
ただし、複数の機能を持つLotVと限定的に除去が出来る《天界のほとばしり》は別。
が、ほとばしりは代償としてSnT系に微妙な上にWWなんて出せないので諦めるべし・・・。
一応《関税》と言う選択肢も無きにしも非ず。
自分の生物をコントロールする必要はありますが、TNNにもSnT系にも効きます。
で、この様なメタに依った対応をしたくないのなら、ダメージレースを挑むべきでしょう。
上で挙げた面展開や回避能力持ちで殴りあいつつ、TNN以外の脅威に対処するべきです。
DoSやタルモを排し、装備品を壊して、TNNを只のパワー3の生物に貶めるべきです。
衰微もKotRも使えるJunkカラーならこちらの方が余程丸い選択に為ると思います。
装備品の枠を取るのも良いでしょう。
《Hymn to Tourach》4枚は疑問が残らなくもないのですが、恐らくはこれも除去の枠として認識されているのではないかと思います。《思考囲い》4枚まで含めてハンドから処理しようという事ですね。
Hymn4枚に加え、DrS4枚と不毛4枚の分回り仕様ですね。
結構対コンボも熟せそうです。
という事で個人的にはDeed/TDの4枚の枠が微妙。
まぁ其処から波及して
Deed/TD/KotR/LotV/英雄と3マナ域以上が13枚もある構築を何とかしたい。
まぁ、GSZもSfMも積んでいない為意外と何とかなるかも?と思わなくもないのですが・・・。
がしかし、
ボブがいない為普通のRock以上に土地の伸びは悪いし、独楽はたったの2枚しかない。
基本地形が入って無いなど正直マナベース付近にかなり不安が残ります。
正直、DrSに依存し過ぎている・・・。
ついでにやはりPWに全く触れないのが気に入らないですかね・・・。
そんなこんなな感想です。
Calebの言う通り、対処できなくはないし、ゲームである以上、文句を言っても仕方ないので対処するしかない。
比較的選択肢が多いJunkは何を選ぶべきか・・・。
P.S.
Junkに置いて最もTNNの影響を受けるのはPWをどうするのかという事かな?と個人的には考えています。
LotVは寧ろ枚数が増強されそうですが、基本的には他のカードは少なくなるでしょうかね。只でさえDoSに困っていたのに・・・。《情け知らずのガラク》や《遍歴の騎士、エルズペス》等はもう難しい・・・。
う~む・・・。
《見えざる者、ヴラスカ》と《ギデオン・ジュラ》をもう少し真面目に考えてみるかなぁ・・・。
あと、SCG Oaklandで20thに入ったRock使いの方の話がTheSourceに出ていて中々面白い。
特に
メインはタルモ/KotRで、サイド後はSfMパッケージ
と言う戦法は考慮する価値があると思いました。
何やら、一部プレイヤーのドキュン行動がネタで取り上げられているようです。
デッキ持って無いだけでショップには入ったら煽られるとか意味不明すぎる。
何故こんな輩がいるのか・・・。
世の摩訶不思議。
-----------------------------
「Legacyは停滞しているね」
「Huh?」
「TNNを使うか、影響のないデッキを使うかしかないんだろ?」
TNNは多くの物を持っている。高い除去耐性があり、青く、生物戦で影響を受けない。沢山プレイされているのを見るね、でもTNNはそんなにこのフォーマットを停滞させているのかな?
と言う出だしで始まりTNNと言うカード、環境との関係、そして対処法等を今回の「Legacy’s weapon」では語っています。
興味のある方はご一読を。
(http://www.channelfireball.com/articles/legacy-weapon-define-stagnant/)
私はそれほど興味も無いため流し読みしつつ本題へ。
今回の記事には対処するための所謂Hateデッキとして2つのデッキが取り上げられています。
一つがJunkでもう一つがUB Landstillです。
私が興味があるのは当然前者なので、その部分を紹介。
中略)
現在のところ、LegacyにはTNNデッキよりも多くのデッキが有りTNNを無視できるデッキも(沢山)在る。
もう一方の生物デッキ(無視でき無い方)は既に進化をさせ始めている。D&Tは《火と氷の剣》をメインに使用しているし、時々はよりHateなカードをサイドに仕込んでいる。DeadguyAleは《ヴェールのリリアナ》の上から《妄信的迫害》を積める数少ないデッキで、僕は《悟りの教示者》パッケージの一部として《謙虚》まで試す重めのTokenデッキを使用しているよ。Goblinsはお抱えの布告を持っている。Junkは《破滅的な行為》や《悪魔の布告》、LotV、そして《毒の濁流》の様なカードで最も重い攻撃の可能性を持っているんだ。
Main Deck
3 Windswept Heath
3 Marsh Flats
1 Karakas
3 Verdant Catacombs
4 Wasteland
1 Horizon Canopy
3 Bayou
2 Scrubland
2 Savannah
4 Tarmogoyf
4 Knight of the Reliquary
4 Deathrite Shaman
2 Hero of Bladehold
3 Liliana of the Veil
4 Hymn to Tourach
2 Sensei’s Divining Top
2 Pernicious Deed
2 Toxic Deluge
4 Thoughtseize
3 Abrupt Decay
4 Swords to Plowshares
Sideboard
3 Gaddock Teeg
3 Nihil Spellbomb
1 Duress
1 Tower of the Magistrate
1 Bojuka Bog
2 Maelstrom Pulse
2 Chains of Mephistopheles
2 Seal of Primordium
このリストは面白く、パワフルで一貫していて、3/1のアレを使わない。メインは多少JtMsに弱いけどハンデスと《Chains of Mephistopheles》と《大渦の脈動》を持ってこれば大丈夫だよ。
《毒の濁流》はイイね!!《神の怒り》系統としてはベストではないけれど、《疫病風》系統として見ればベストさ。相手の場を一掃するから《タルモゴイフ》《聖遺の騎士》《刃砦の英雄》が本体をビート出来る様を想像してごらん。
もし僕がTNNを使っていないUのフェアデッキと当たった時は、Controlとして振舞う様にするよ。
との事。
恐らく《闇の腹心》は不安定性に加え全体除去で流してしまうため抜かれているのでしょう。
また《毒の濁流/TD》を使う関係でライフを使用するので、その分ライフを温存したいのでしょうね。
《聖遺の騎士》は4枚。
だぶついてますが、メインの《Karakas》、サイドの《市長の塔》《ボジューカの沼》の為でしょうね。
特にTNN系をメタっているのなら必然的にSfMもメタる事になるので《Maze of ith》では無いのでしょう。バターを一枚で無力化出来ますからね。4枚の《不毛の大地》まで含めて土地を虐めれば装備品のセット→装備までを同ターン内で行われにくくなるのもPoint。
《刃砦の英雄》は個人的には採用しようかな?と考えていたので納得。
例えばTNNを場から掃除できない場合、それを無視してダメージレースを挑む必要に駆られます。
そんな時に面展開が出来るカードは素晴らしい。
故に彼女は良いのではないか?と私は考えているわけです。
単体での打点の高さも魅力です。
または、《未練ある魂》ですかね。
こちらの方がよりシナジーを意識した造りが出来るのは魅力。
が、自身の全体除去に巻き込みがちな点がディスシナジー。
この「TNNがいても無視できる」生物と言うのは今後の一つの採用基準になると思っています。
基本的には除去で払えるのでメインに多数積む必要はありませんがね。
BUGがもっと流行するのなら《大貂皮鹿》も良いのですが、今はBUGはEsper、Patriotに次ぐ程度の立ち位置ですし、他にもUR、Bantなんてのもいるので・・・。
基本的には上で述べた面展開か飛行の様な回避能力ですかね。
それで、より重要な除去の部分。
このデッキではDeedとTDをそれぞれ採っています。
正直全体除去4枚なんて気が気でない構築で、これのせいでVindicate系が積めなくなっていますね。
TNN系で想定できるどのデッキ相手にもDeedは十分な効力を発揮するでしょう。
が、遅い重いに加えて自陣まで巻き込むという三重苦。
TNNまで巻き込もうというのなら3マナ域までは犠牲になるという破壊神っプリ・・・。
Patriotなら火力と打点速度が、対EsperではJtMs/LotVが、BUGには同じくPWに加え《墓忍び》、と其々で難点を抱えています。
装備品やEnc等PW以外まで巻き込めるので本当に優れているリセットなんですがね・・・。
DrSのお陰で多少の速度改善は行われましたが、除去の的ですしそもそもディスアドです。
特にManadenail戦略ともみ消し、火力、DoS、渋面を持つPatriot戦は本当に苦行。
対してTDは
凡そ生物除去としては完璧に近しい性能を持っています。
範囲を自分で設定できる点、色拘束が薄い点、等素晴らしい。
が、矢張りライフをコストとする点が痛い。
Patriotでは火力の手助けをする様な物で、BUG相手にはタルモ・忍びの2大生物を相手に莫大なライフを必要とする。
リスクなく使用できる相手はEsperぐらいでしょう。
このカラーがもっと速度や決定力が有れば別だったんですがね。
それぞれ強み弱みが異なる除去を2種に分けたのは賛成できます。
が、結局は3マナ域2種と言うのがいただけない。TDは3マナのみで軽い物のManadenail戦略+不確定カウンターと其々のデッキへの弱点からもう一方に比べ明確に強みを持っているとまでは言えないのではないか?と言うのが私の感想です。
つまり2種に分けても結局は帯に短し~程度の補完具合ではないのか?と・・・。
加えて言うのなら3マナの除去にはLotVまでいますからね。
すっぱり諦めて、除去以外の手段(各種手段でダメージレースを挑む、《謙虚》を積む等)を用いるか、別の除去を用いるか、を私なら採ります。
前者は割愛。後回し。
後者は、
1)諦めてサイドに《虐殺》を積む。
Patriot、Esper、Bantに対してほぼ完ぺきな機能性を持ちます。
もはや機能美と言っていい。
BUGには相手のデッキの構成に依りますが、タルモ/忍び以外には対処でき、加えてTDでは出来ないDoSとDrSまで範囲内なので一長一短
2)軽い全体修正を積む
《妄信的迫害》や《ゴルガリの魔除け》等ですかね。
BBを許容できそうなこのデッキなら《湿地での被災》でも良いのですが。
これらなら2マナなのでだぶつきはだいぶ改善できます。
デッキの特色に合わせてカードを選択すればいいでしょう。
が、問題はTNN系のデッキに対してはほぼTNN専用になる事か・・・。
TNN以外に効く相手を探してみても
Patriot・・・渋面/Cliqe:0~2,3枚
Esper・・・ScM/Cliqe:2~4枚
BUG・・・大梟/Cliqe:0~3
URx・・・ScM/紅蓮術士:0~6枚?
と惨憺たる結果です。
TNNには効きますが、割り切った使い方が必要になります。
D&TやElves等にも効くため悪までメタに寄せたカードと割り切るべきでしょう。
ゴルチャは最も応用範囲が広いのですが、それでも除去に対しての「再生」モードぐらいしか使い道が無い・・・なんて話にもなる事もあると思います。使うならそこを飲む必要があります。
最も、メインではTNN専用と割り切ってもサイド後は《安らかな眠り》を割ったりするのでBUG以外には使い勝手は相応に在ります。
BUGは、採用しているフィニッシャーがTNNか墓忍びかで相性が一変しますね。
まぁ、墓忍びの場合2)のカードは屑になりますが、墓地掃除とStPで対処可能なので・・・。
大振りな除去はもう一種に任せればいいので小ぶりな範囲を早めに処理出来ると思えば十分でしょう。
使うのならゴルチャを4枚中2枚枠と入れ替えますかね。
これらを使うのなら他の除去との使い合わせが重要になります。
ゴルチャ等で小型を潰せる分、その他を確実に除去で凌ぐことが必要になります。また、装備品にも確実に対処する事が重要。
BGが出る予定なら《突然の衰微》を4枚にStPと入れ変えたいです。忍びを考えても採用枚数は2枚程度なので3枚もあれば事足りるでしょう。
TNN対策として時折挙がる布告系は個人的には微妙な選択肢です。
何故なら、TNNが単体で用いられる場面などそれ程ない(SfM→TNN、教主/DrS→TNNが殆ど)上に除去に配慮して開始しやすいからです。TNN単体ではもちろん効力を発揮しますがその場面が如何程あるのか・・・。
その他の除去でTNN以外全てを掃除できれば問題ないでしょうが、基本的に生物数>除去枚数である以上それは望みにくい。
聞かないよりはマシ程度の認識でいるのが良いと思います。
ただし、複数の機能を持つLotVと限定的に除去が出来る《天界のほとばしり》は別。
が、ほとばしりは代償としてSnT系に微妙な上にWWなんて出せないので諦めるべし・・・。
一応《関税》と言う選択肢も無きにしも非ず。
自分の生物をコントロールする必要はありますが、TNNにもSnT系にも効きます。
で、この様なメタに依った対応をしたくないのなら、ダメージレースを挑むべきでしょう。
上で挙げた面展開や回避能力持ちで殴りあいつつ、TNN以外の脅威に対処するべきです。
DoSやタルモを排し、装備品を壊して、TNNを只のパワー3の生物に貶めるべきです。
衰微もKotRも使えるJunkカラーならこちらの方が余程丸い選択に為ると思います。
装備品の枠を取るのも良いでしょう。
《Hymn to Tourach》4枚は疑問が残らなくもないのですが、恐らくはこれも除去の枠として認識されているのではないかと思います。《思考囲い》4枚まで含めてハンドから処理しようという事ですね。
Hymn4枚に加え、DrS4枚と不毛4枚の分回り仕様ですね。
結構対コンボも熟せそうです。
という事で個人的にはDeed/TDの4枚の枠が微妙。
まぁ其処から波及して
Deed/TD/KotR/LotV/英雄と3マナ域以上が13枚もある構築を何とかしたい。
まぁ、GSZもSfMも積んでいない為意外と何とかなるかも?と思わなくもないのですが・・・。
がしかし、
ボブがいない為普通のRock以上に土地の伸びは悪いし、独楽はたったの2枚しかない。
基本地形が入って無いなど正直マナベース付近にかなり不安が残ります。
正直、DrSに依存し過ぎている・・・。
ついでにやはりPWに全く触れないのが気に入らないですかね・・・。
そんなこんなな感想です。
Calebの言う通り、対処できなくはないし、ゲームである以上、文句を言っても仕方ないので対処するしかない。
比較的選択肢が多いJunkは何を選ぶべきか・・・。
P.S.
Junkに置いて最もTNNの影響を受けるのはPWをどうするのかという事かな?と個人的には考えています。
LotVは寧ろ枚数が増強されそうですが、基本的には他のカードは少なくなるでしょうかね。只でさえDoSに困っていたのに・・・。《情け知らずのガラク》や《遍歴の騎士、エルズペス》等はもう難しい・・・。
う~む・・・。
《見えざる者、ヴラスカ》と《ギデオン・ジュラ》をもう少し真面目に考えてみるかなぁ・・・。
あと、SCG Oaklandで20thに入ったRock使いの方の話がTheSourceに出ていて中々面白い。
特に
メインはタルモ/KotRで、サイド後はSfMパッケージ
と言う戦法は考慮する価値があると思いました。
非MTG)詐欺メールが鬱陶しい。と言うより・・・
2013年12月12日 日常こんにちは!
これは三菱東京UFJ銀行によって行っているユーザ番号の調査です。
あなたのユーザ番号は使用停止になっているかどうかをチェックしています。
あなたのユーザ番号は合法的であることが保障できるために、下記のリンクをクリックしてください。
https://entry11.bk.mufg.jp/ibg/dfw/APLIN/loginib/login?_TRANID=AA000_001
あなたのユーザ番号の承認が完成された後、三菱東京UFJ銀行よりあなたのユーザ番号をチェックしていただきます。
この文面から、騙そうという気概が欠片も感じられない・・・。
なんですか「!」って・・・。
こんな内容のメールを銀行が送ってくるはずもないのですが、それ以前に「!」が全てをぶち壊している・・・。
詐欺メール作るならもう少しやる気出せよ・・・。
そもそも私はUFJ銀行関係が無いので引っかかりようがないのですがね。
最近、送られてくる詐欺メールは上記の物ですが、少し前はFFメンバーズクラブがどうとかDQ10のパスワードがどうとかいう物でした。
こちらも関係が無いので引っかかりようがない。
が、私は極力メールアドレス等を晒さないように心掛けています。故にここ最近まではこの手のメールは殆んど送られて来る事はありませんでした。
一体どこから流出したのか・・・。
レガシー)Uのフェアデッキが強いよねまる
2013年12月10日 紹介 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
冷風も吹きすさぶ季節ですね。
しかしまだまだ、冬はこれから。
冬の味覚を楽しみに生き抜く時期が来ます。
結局、謀オークションに彼の方らしき人物は登場しませんでしたね。
まぁ、あの方は既にSummerの《セラの天使》を所持されているようなので、それもむべなるかな。
しかも、そのSummer版は、何と「PSA10」だそうです。
コラムによるとPSA10のSummerセラ天は今のところ世界に一枚しかないんだとか・・・。
いったい、御幾ら万円するのでしょうね??
しかし、PSA10とかどうやって手に入るんですかね?
慎重にパックを開けても、当たり前の様に初期傷だらけだというのに・・・。
さて、先週はお休みだったSCG Openシリーズは今週はOakland開催されました。
Legacy Openも勿論併催されたので早速結果を見てきましょう。
結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/071213_oakland.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2013-12-08&end_date=2013-12-08&event_ID=20
今週の優勝はCharles Gordon氏のEsper SfMです。
以下Top16(上から順に1位→9位→16位)
Esper SfM
Elves
Affinity
Death&Tax
Patriot
Omni-Tell
Esper SfM
Patriot
--------------
Doomsday
RUG Delver
RUG Delver
Manaless Dredge
Death Blade
RUG Delver
Death&Tax
The SPY
です。
まぁ、いつも通りのLegacyですね。
Uのテンポ系が絶好調です。
上位2名が2位で表示されているのでIDか何かですかね?
それは置いておくとしても、Esper系3名、RUGが3名、Patriotは2名とTop16名中8名がUのフェアデッキです。
また、これに加え、D&Tなどもいて、非常にメタられているのかSneakShowはいません。
代わりに同系として生物要素をオミットしたOmni-Tellがいるのは印象的です。
Uのフェアデッキが多いせいかComboは息がし辛いようです。
が、それとは別にメタ外のコンボは中々に盛況です。
軸さえずらせればCombo系は十分通用するという事でしょう。
Uのフェアデッキは非常に好調です。
《真の名の宿敵/TNN》の登場で、影響を受けにくいComboが多少盛り返すのでは?と言う感想も当たらず、今のところテンポ系が強くなった上で数が増えた・・・と言う状況の様です。
が、またしてもその勢力図では明暗を分けています。
RUG Delverは全てTop8圏外で、DeathBladeを除いたEsperとPatriotは全てTop8圏内です。
もともとカードパワーに差のあるデッキでしたが、ここの所その線引きが明確になってしまったような気がします。
ここからは、気になったデッキを個別で見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61221
まずは1位、Charles Gordon氏のEsper SfMです。
TNNの登場以降、好調をKeepしているEsperです。
が、いくつか種類が分かれるのは今も変わらず。Charles氏は随分とControl仕様の様です。
ハンデスを1枚減量し3枚に。代わりにボードコントロールとして《至高の評決》を採っています。それもメインに2枚目を採りサイドには3枚目を取るという徹底ぶり。対Uのフェアデッキを意識しつつ、面展開をする生物Comboにも間に合えば有効牌となる為非常にメタに合致しています。
ボードコントロールの枠には《拘留の宝球》が取られる事も多いのですが、最近は減ってきていますね。これもメタの変遷か・・・。
また、カウンターも4枚目の《Force of Will》(Bluecountは21枚と少々心許無いです)に加え《対抗呪文》を2枚採っています。
カンスぺは採られていても1枚が多いのですが、代わりとして《呪文貫き》は無し。確定カウンターを重要視していますね。
。
上記評決と合わせて、ここからもControl調の仕上がりが見えます。
土地はその分23枚を採ってあり、UUのカードも8枚と多めで在るため2枚目の《島》を採っています。評決のWWを考慮すると4枚目の《Tundra》でも良い様な気がしなくもないですが・・・。まぁ使う場面は限られていますからね。
サイドは判り易く纏っています。
《翻弄する魔道士》はここ最近4枚が増えてきました。Blade戦略を取る上での有用性が認められてきたのでしょう。
《盲信的迫害》は本来は対部族用であり、更にミラーマッチでも効果を発揮するため効果を期待できるカードですね。
最も流動性の高いLegacyのデッキですが、その構築の幅を寄せた結果が巧く勝利に繋がったように思えますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61227
3位、Ian Anderson氏のAffinityです。
メインはほぼ茶単です。
Wが入っているのに《石鍛冶の神秘家》を入れず、Uが入っているのに《物読み》を入れない。
辛うじて入っているアド手段は1枚入っている《アカデミーの廃墟》を除いては、フィニッシャー兼用の《ボーラスの工作員、テゼレット》のみ。
アドバンテージに目もくれず、ひたすら殴る速攻仕様ですね。
サイドも非常に綺麗に割り切られており、墓地対策の《安らかな眠り》4枚を除けば、対コンボに11(4+4+3)枚を使用しています。下手な対抗手段を用いず、やりたい事をよる感じですね。
まぁ、今のフェアデッキはアド重視であり、物量合戦しても勝ち目は無く、逆に速度が下がっているのを見越して速度に掛けているのなら、環境に合わせた自然なシフトとも言えますね。
ここ最近は僅かずつながらAffinityも数が増えてきている気がします。
対して一時期は多かったTezzereterが減ってきているようにも思えます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61235
6位、Michael Lewis氏のOmni-Tellです。
久しぶりの登場のOmni-Tell。一時期の流行もかつての栄光か・・・。
が、見てみると中々特殊な構築です。
まず、カウンター枠に《狼狽の嵐》が3枚採られています。《否定の契約》がFoWの追加のカウンターとしては標準的ですがどの様な事を考えていたのでしょうか・・・。対Stormは考え辛い。リスクは伴わない為制限はうすのは確かに嵐ですが・・・。
また、ドロースペルが実質的な物まで含めると計14枚採られており
《渦巻く知識》4枚、《思案》4枚。《定業》3枚に加え、《ギタクシア派の調査》2枚に《親身の教示者》1枚です。
《衝動》や《直観》では無いところを見ると、取り回しの簡単さと回転率の向上を目指したようです。
何と無く、最速でコンボを決めるよりも、多少時間をかけても確実にコンボを達成する事を念頭に組まれているようにも見えますね。
サイドの《猿術》は珍しいですねw
《サファイアの魔除け》の枠でしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61220
8位、Jacob Wilson氏のPatriotです。
RUG Delverの印象が強いJacob氏ですが今回はPatriotです。
が、そこはJacob氏、人気のOwen型では無く随分と調整を利かせているようです。
具体的には
《呪文貫き》1枚 →《翻弄する魔道士》1枚
《剣を鍬に》2枚 《ギタクシア派の調査》2枚
へと変更されています。
Owen氏のリストはその鋭角的な構築がやり玉に上がりがちなのでここに手を加えられるのも比較的理解できます。
打点の層の薄さを補いつつ対コンボ要素を下げないようにかメッダーがサイドから一枚メインへと挙げられているのがよりデッキを丸くしようとしている様に見えますね。
1マナ除去2種8枚を捨て、ギタ調を採っているところなんかは諸にRUG Delverの構築思想が見えますねw
とはいっても一応StPは2枚残っているのでPatriotとRUGの中間的な形に落ち着いています。
実は抜かれた物はサイドに置いてあり、結果的に見ればメインとサイドのカードコンバートしたような形です。
本来尖ったカードの置き場であるサイドのカードを入れる事で丸くなるメインと言うのも面白いですねw
上でも書きましたが、RUGとPatriotをメインサイドでスイッチ出来るような形になっています。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61230
9位、Jonathan White氏のDoomsdayです。
SCGでは初めて見る気がしますね・・・。
正直、ANTの《むかつき》《炎の中の過去》を《最後の審判》に置き換えた形にしか見えない。土地は遥かに多いのですが。
軽さとカード一枚が発揮できる安定性と言う部分ではANTを上回っていると言えなくもないのか?
只扱いは遥かに難しそう・・・。
正直使われた事もっ使ったことも無いため良く判りません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61239
10位、Riky Sidher氏のRUG Delverです。
ここ最近、勝ち切れていない印象の強いRUG。
TNNの登場以降、そのデッキが如何に変わるか?を注目していたのですが、特段の変化は今のところ見られません。
サイドも《紅蓮破》や《古の遺恨》の増加を予想していましたが思った程でもありません。
が、このRicky氏の様に自分でTNNを場合によっては使える様にサイドに入れておくという形は増えたように思えますね。
結局のところ、先置きした方が勝ちなTNNレースは、その着地を引き延ばせるだけ引きのばしてその間に減らせるだけ相手のライフを減らす。その上でTNNで詰める、と言う使い方/戦略が採られているようです。
《もみ消し》が4枚より減らすリストが減ってきているのはその印象を私に強めます。
また、このRicky氏は《火+氷》を用いて追加でManadenail戦略を強化していますね。
対Elvesにも役に立ちます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61229
17位、Khang Ngo氏のUW MiracletRです。
コンボ仕様の無い純正Miracleです。
《終末》は1枚サイドに落され《至高の評決》をメインに持ってきています。より堅実なカードを1枚欲しかったという事でしょう。《瞬唱の魔道士》も採られていませんしStPも3枚です。細かな対応をする気はありま無いという事なのかもしれません。
3枚目の《天使への願い》が取られているのは珍しいですね。
勝ち筋がコンボ型よりは薄くなるのは事実ですが・・・それだけ結果的な勝ち確定ターンを早めたいのかもしれません。
ScMはいませんが、代わりに《ヴェンディリオン三人衆》が3枚採られています。
少々疑問でしたが、SfMが増えている環境に備えているのかもしれませんね。
こんな所でしょうか?
しかし振り返ってみてもUのフェアデッキは強いですね・・・。
対してSnTの静けさよ・・・。
今までなら盛大な巻き返しが在るのですが果たして?
採用カードを見ても、メインの《拘留の宝球》、サイドの《忘却の輪》等は減っており、一時期あれだけ使われた《白鳥の歌》もいません。それだけ必要の無いメタになったという事でしょうね。
さて、残すところSCGも来週のLasvegasだけとなりました。
Invititonalも併催されるので年内最後の大会の結果は楽しみですね。
という事で今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方に感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が、何処かでお役に立てば幸いです。
P.S.
厳島神社に悪戯するバカは海の底の都にでも沈むと宜しい。
冷風も吹きすさぶ季節ですね。
しかしまだまだ、冬はこれから。
冬の味覚を楽しみに生き抜く時期が来ます。
結局、謀オークションに彼の方らしき人物は登場しませんでしたね。
まぁ、あの方は既にSummerの《セラの天使》を所持されているようなので、それもむべなるかな。
しかも、そのSummer版は、何と「PSA10」だそうです。
コラムによるとPSA10のSummerセラ天は今のところ世界に一枚しかないんだとか・・・。
いったい、御幾ら万円するのでしょうね??
しかし、PSA10とかどうやって手に入るんですかね?
慎重にパックを開けても、当たり前の様に初期傷だらけだというのに・・・。
さて、先週はお休みだったSCG Openシリーズは今週はOakland開催されました。
Legacy Openも勿論併催されたので早速結果を見てきましょう。
結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/071213_oakland.html
http://sales.starcitygames.com/deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2013-12-08&end_date=2013-12-08&event_ID=20
今週の優勝はCharles Gordon氏のEsper SfMです。
以下Top16(上から順に1位→9位→16位)
Esper SfM
Elves
Affinity
Death&Tax
Patriot
Omni-Tell
Esper SfM
Patriot
--------------
Doomsday
RUG Delver
RUG Delver
Manaless Dredge
Death Blade
RUG Delver
Death&Tax
The SPY
です。
まぁ、いつも通りのLegacyですね。
Uのテンポ系が絶好調です。
上位2名が2位で表示されているのでIDか何かですかね?
それは置いておくとしても、Esper系3名、RUGが3名、Patriotは2名とTop16名中8名がUのフェアデッキです。
また、これに加え、D&Tなどもいて、非常にメタられているのかSneakShowはいません。
代わりに同系として生物要素をオミットしたOmni-Tellがいるのは印象的です。
Uのフェアデッキが多いせいかComboは息がし辛いようです。
が、それとは別にメタ外のコンボは中々に盛況です。
軸さえずらせればCombo系は十分通用するという事でしょう。
Uのフェアデッキは非常に好調です。
《真の名の宿敵/TNN》の登場で、影響を受けにくいComboが多少盛り返すのでは?と言う感想も当たらず、今のところテンポ系が強くなった上で数が増えた・・・と言う状況の様です。
が、またしてもその勢力図では明暗を分けています。
RUG Delverは全てTop8圏外で、DeathBladeを除いたEsperとPatriotは全てTop8圏内です。
もともとカードパワーに差のあるデッキでしたが、ここの所その線引きが明確になってしまったような気がします。
ここからは、気になったデッキを個別で見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61221
まずは1位、Charles Gordon氏のEsper SfMです。
TNNの登場以降、好調をKeepしているEsperです。
が、いくつか種類が分かれるのは今も変わらず。Charles氏は随分とControl仕様の様です。
ハンデスを1枚減量し3枚に。代わりにボードコントロールとして《至高の評決》を採っています。それもメインに2枚目を採りサイドには3枚目を取るという徹底ぶり。対Uのフェアデッキを意識しつつ、面展開をする生物Comboにも間に合えば有効牌となる為非常にメタに合致しています。
ボードコントロールの枠には《拘留の宝球》が取られる事も多いのですが、最近は減ってきていますね。これもメタの変遷か・・・。
また、カウンターも4枚目の《Force of Will》(Bluecountは21枚と少々心許無いです)に加え《対抗呪文》を2枚採っています。
カンスぺは採られていても1枚が多いのですが、代わりとして《呪文貫き》は無し。確定カウンターを重要視していますね。
。
上記評決と合わせて、ここからもControl調の仕上がりが見えます。
土地はその分23枚を採ってあり、UUのカードも8枚と多めで在るため2枚目の《島》を採っています。評決のWWを考慮すると4枚目の《Tundra》でも良い様な気がしなくもないですが・・・。まぁ使う場面は限られていますからね。
サイドは判り易く纏っています。
《翻弄する魔道士》はここ最近4枚が増えてきました。Blade戦略を取る上での有用性が認められてきたのでしょう。
《盲信的迫害》は本来は対部族用であり、更にミラーマッチでも効果を発揮するため効果を期待できるカードですね。
最も流動性の高いLegacyのデッキですが、その構築の幅を寄せた結果が巧く勝利に繋がったように思えますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61227
3位、Ian Anderson氏のAffinityです。
メインはほぼ茶単です。
Wが入っているのに《石鍛冶の神秘家》を入れず、Uが入っているのに《物読み》を入れない。
辛うじて入っているアド手段は1枚入っている《アカデミーの廃墟》を除いては、フィニッシャー兼用の《ボーラスの工作員、テゼレット》のみ。
アドバンテージに目もくれず、ひたすら殴る速攻仕様ですね。
サイドも非常に綺麗に割り切られており、墓地対策の《安らかな眠り》4枚を除けば、対コンボに11(4+4+3)枚を使用しています。下手な対抗手段を用いず、やりたい事をよる感じですね。
まぁ、今のフェアデッキはアド重視であり、物量合戦しても勝ち目は無く、逆に速度が下がっているのを見越して速度に掛けているのなら、環境に合わせた自然なシフトとも言えますね。
ここ最近は僅かずつながらAffinityも数が増えてきている気がします。
対して一時期は多かったTezzereterが減ってきているようにも思えます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61235
6位、Michael Lewis氏のOmni-Tellです。
久しぶりの登場のOmni-Tell。一時期の流行もかつての栄光か・・・。
が、見てみると中々特殊な構築です。
まず、カウンター枠に《狼狽の嵐》が3枚採られています。《否定の契約》がFoWの追加のカウンターとしては標準的ですがどの様な事を考えていたのでしょうか・・・。対Stormは考え辛い。リスクは伴わない為制限はうすのは確かに嵐ですが・・・。
また、ドロースペルが実質的な物まで含めると計14枚採られており
《渦巻く知識》4枚、《思案》4枚。《定業》3枚に加え、《ギタクシア派の調査》2枚に《親身の教示者》1枚です。
《衝動》や《直観》では無いところを見ると、取り回しの簡単さと回転率の向上を目指したようです。
何と無く、最速でコンボを決めるよりも、多少時間をかけても確実にコンボを達成する事を念頭に組まれているようにも見えますね。
サイドの《猿術》は珍しいですねw
《サファイアの魔除け》の枠でしょうか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61220
8位、Jacob Wilson氏のPatriotです。
RUG Delverの印象が強いJacob氏ですが今回はPatriotです。
が、そこはJacob氏、人気のOwen型では無く随分と調整を利かせているようです。
具体的には
《呪文貫き》1枚 →《翻弄する魔道士》1枚
《剣を鍬に》2枚 《ギタクシア派の調査》2枚
へと変更されています。
Owen氏のリストはその鋭角的な構築がやり玉に上がりがちなのでここに手を加えられるのも比較的理解できます。
打点の層の薄さを補いつつ対コンボ要素を下げないようにかメッダーがサイドから一枚メインへと挙げられているのがよりデッキを丸くしようとしている様に見えますね。
1マナ除去2種8枚を捨て、ギタ調を採っているところなんかは諸にRUG Delverの構築思想が見えますねw
とはいっても一応StPは2枚残っているのでPatriotとRUGの中間的な形に落ち着いています。
実は抜かれた物はサイドに置いてあり、結果的に見ればメインとサイドのカードコンバートしたような形です。
本来尖ったカードの置き場であるサイドのカードを入れる事で丸くなるメインと言うのも面白いですねw
上でも書きましたが、RUGとPatriotをメインサイドでスイッチ出来るような形になっています。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61230
9位、Jonathan White氏のDoomsdayです。
SCGでは初めて見る気がしますね・・・。
正直、ANTの《むかつき》《炎の中の過去》を《最後の審判》に置き換えた形にしか見えない。土地は遥かに多いのですが。
軽さとカード一枚が発揮できる安定性と言う部分ではANTを上回っていると言えなくもないのか?
只扱いは遥かに難しそう・・・。
正直使われた事もっ使ったことも無いため良く判りません。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61239
10位、Riky Sidher氏のRUG Delverです。
ここ最近、勝ち切れていない印象の強いRUG。
TNNの登場以降、そのデッキが如何に変わるか?を注目していたのですが、特段の変化は今のところ見られません。
サイドも《紅蓮破》や《古の遺恨》の増加を予想していましたが思った程でもありません。
が、このRicky氏の様に自分でTNNを場合によっては使える様にサイドに入れておくという形は増えたように思えますね。
結局のところ、先置きした方が勝ちなTNNレースは、その着地を引き延ばせるだけ引きのばしてその間に減らせるだけ相手のライフを減らす。その上でTNNで詰める、と言う使い方/戦略が採られているようです。
《もみ消し》が4枚より減らすリストが減ってきているのはその印象を私に強めます。
また、このRicky氏は《火+氷》を用いて追加でManadenail戦略を強化していますね。
対Elvesにも役に立ちます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=61229
17位、Khang Ngo氏のUW MiracletRです。
コンボ仕様の無い純正Miracleです。
《終末》は1枚サイドに落され《至高の評決》をメインに持ってきています。より堅実なカードを1枚欲しかったという事でしょう。《瞬唱の魔道士》も採られていませんしStPも3枚です。細かな対応をする気はありま無いという事なのかもしれません。
3枚目の《天使への願い》が取られているのは珍しいですね。
勝ち筋がコンボ型よりは薄くなるのは事実ですが・・・それだけ結果的な勝ち確定ターンを早めたいのかもしれません。
ScMはいませんが、代わりに《ヴェンディリオン三人衆》が3枚採られています。
少々疑問でしたが、SfMが増えている環境に備えているのかもしれませんね。
こんな所でしょうか?
しかし振り返ってみてもUのフェアデッキは強いですね・・・。
対してSnTの静けさよ・・・。
今までなら盛大な巻き返しが在るのですが果たして?
採用カードを見ても、メインの《拘留の宝球》、サイドの《忘却の輪》等は減っており、一時期あれだけ使われた《白鳥の歌》もいません。それだけ必要の無いメタになったという事でしょうね。
さて、残すところSCGも来週のLasvegasだけとなりました。
Invititonalも併催されるので年内最後の大会の結果は楽しみですね。
という事で今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方に感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が、何処かでお役に立てば幸いです。
P.S.
厳島神社に悪戯するバカは海の底の都にでも沈むと宜しい。
Uい火力ってカッコイイですよね/ 突撃ラブハート好き
2013年12月8日 電波 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
しもべは昔から「人と同じ事をするのが嫌い」な典型的な厨学生でした。
皆が「リベリオン(レベル)」使ってる時は「傭兵」使っていましたし(MMQ期、これがまた極めて弱いシステムだったw)、友好色の多色が流行っている頃には一人だけ対抗色(BW/BG/UR)でデッキ組んだりしていました(INV期)。
その頃から、反逆の精神を抱えたRockerだったのですww
RAV期に復帰し、徐々に古いカードにも手を出し始めて、《黒焦げ》を通して《心霊破》の存在を知った時には若干の感動さえ覚えました。
「何コレ!?
Uなのに火力ではないか!!」
と。
MMQ~INV期がMTG導入期であったしもべにとってはUと言えばFullPermissionであるのが大前提でした。
故にその攻撃性(しかもSuecideまで含んでいる)には心を動かされた物です。
時は移ろい、今やLegacyで最も攻撃的な色の一つとなっているUですが、未だにUい火力には崇敬の念を覚えます。
有名な《心霊破》
以前紹介した《Psychic Purge》
《山》を破壊しつつ全体除去になる《噴火》
手札破壊兼用の《精神爆弾》
色々ありますが、
先日Wikiを徘徊していた時に新たに見つけたUの火力が在ったので紹介。
所謂色対策カードです。
「本体がRの火力でダメージを受けた場合にキャスト出来る」とかなり制限が厳しいのが難点。
ですが、僅か2マナで「4点火力+1ドロー(正確にはスロートリップ)」と高性能です。
DoSを使う様なダメージレースをするテンポ系のミラーマッチに面白いかな?と思います。もしくはBurn。
タイトなダメージレースになるので
・効率の良い火力
・後続の引き込み
と有用性が高そうです。
2マナである点が厄介ですが、どうせ《呪文嵌め》はあまりいないし、Dazeやピアスの数は減る事も十分にあるので比較的何とかなるのではないかな?と。
それよりも本体に火力飛ばされている状況の方が問題でしょうがねw
呑気に本体火力でお返ししてる場合では無い事の方が多いでしょうがw
が、まぁそこら辺は上手く誘導すれば何とかなるかな?
--------------------------------------------------------------------------------------------------------
マクロスと言えば、私が最初に見たのは地上波で放送していたマクロス7です。
当時からロボアニメが好きだったので視ていて、しかし、戦わずに歌ってるこいつはなんなのだろうか?と不思議で仕方ありませんでした。
「俺の歌を聞けぇぇぇえええええええ!!!」
ってアンタ何言ってんの?と。
子供過ぎてストーリーを理解できなかった私にはひたすら意味不明でつまらなかった記憶しかないのですが、何故かバサラが歌っていた曲だけは覚えていました。
その中でも特に「突撃ラブハート」は大好きな曲で、数年ぶり(もしかするとそれ以上)に「スーパーロボット大戦D」で「突撃ラブハート」のBGMを聞いた時には魂が震えた物です。
初代マクロスの「愛憶えていますか」やマクロスFの「射手座☆午後九時Don’t be late」「ノーザンクロス」とかも好きですがマクロス系の曲ではやはりこの「突撃ラブハート」が一番好きです。
先日、Firebombersのアルバムをレンタル以来聞いているのですがやはり良い!!
スパロボでも声入れて欲しいですよね。
まぁ、版権の問題で開発費に余裕が無いので無理でしょうね(´・ω・`)
もし聞いたことの無い方がいたらぜひ一度聞いてみて欲しいです。
因みに動画サイトなどで見られるFireBombers+May’nのマクロスライブでコラボで歌ってくれる「突撃ラブハート」もまたアツい!!
しもべは昔から「人と同じ事をするのが嫌い」な典型的な厨学生でした。
皆が「リベリオン(レベル)」使ってる時は「傭兵」使っていましたし(MMQ期、これがまた極めて弱いシステムだったw)、友好色の多色が流行っている頃には一人だけ対抗色(BW/BG/UR)でデッキ組んだりしていました(INV期)。
その頃から、反逆の精神を抱えたRockerだったのですww
RAV期に復帰し、徐々に古いカードにも手を出し始めて、《黒焦げ》を通して《心霊破》の存在を知った時には若干の感動さえ覚えました。
「何コレ!?
Uなのに火力ではないか!!」
と。
MMQ~INV期がMTG導入期であったしもべにとってはUと言えばFullPermissionであるのが大前提でした。
故にその攻撃性(しかもSuecideまで含んでいる)には心を動かされた物です。
時は移ろい、今やLegacyで最も攻撃的な色の一つとなっているUですが、未だにUい火力には崇敬の念を覚えます。
有名な《心霊破》
以前紹介した《Psychic Purge》
《山》を破壊しつつ全体除去になる《噴火》
手札破壊兼用の《精神爆弾》
色々ありますが、
先日Wikiを徘徊していた時に新たに見つけたUの火力が在ったので紹介。
《Suffocation》 (1)(U)
インスタント
Suffocationは、あなたが赤のインスタント呪文かソーサリー呪文によってこのターンにダメージを与えられた場合にのみ唱えられる。
このターン、あなたにダメージを与えた赤のインスタント呪文1つかソーサリー呪文1つをプレイしたプレイヤー1人を対象とする。Suffocationは、そのプレイヤーに4点のダメージを与える。
次のターンのアップキープの開始時に、カードを1枚引く。
(http://mtgwiki.com/wiki/Suffocation)
所謂色対策カードです。
「本体がRの火力でダメージを受けた場合にキャスト出来る」とかなり制限が厳しいのが難点。
ですが、僅か2マナで「4点火力+1ドロー(正確にはスロートリップ)」と高性能です。
DoSを使う様なダメージレースをするテンポ系のミラーマッチに面白いかな?と思います。もしくはBurn。
タイトなダメージレースになるので
・効率の良い火力
・後続の引き込み
と有用性が高そうです。
2マナである点が厄介ですが、どうせ《呪文嵌め》はあまりいないし、Dazeやピアスの数は減る事も十分にあるので比較的何とかなるのではないかな?と。
それよりも本体に火力飛ばされている状況の方が問題でしょうがねw
呑気に本体火力でお返ししてる場合では無い事の方が多いでしょうがw
が、まぁそこら辺は上手く誘導すれば何とかなるかな?
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マクロスと言えば、私が最初に見たのは地上波で放送していたマクロス7です。
当時からロボアニメが好きだったので視ていて、しかし、戦わずに歌ってるこいつはなんなのだろうか?と不思議で仕方ありませんでした。
「俺の歌を聞けぇぇぇえええええええ!!!」
ってアンタ何言ってんの?と。
子供過ぎてストーリーを理解できなかった私にはひたすら意味不明でつまらなかった記憶しかないのですが、何故かバサラが歌っていた曲だけは覚えていました。
その中でも特に「突撃ラブハート」は大好きな曲で、数年ぶり(もしかするとそれ以上)に「スーパーロボット大戦D」で「突撃ラブハート」のBGMを聞いた時には魂が震えた物です。
初代マクロスの「愛憶えていますか」やマクロスFの「射手座☆午後九時Don’t be late」「ノーザンクロス」とかも好きですがマクロス系の曲ではやはりこの「突撃ラブハート」が一番好きです。
先日、Firebombersのアルバムをレンタル以来聞いているのですがやはり良い!!
スパロボでも声入れて欲しいですよね。
まぁ、版権の問題で開発費に余裕が無いので無理でしょうね(´・ω・`)
もし聞いたことの無い方がいたらぜひ一度聞いてみて欲しいです。
因みに動画サイトなどで見られるFireBombers+May’nのマクロスライブでコラボで歌ってくれる「突撃ラブハート」もまたアツい!!
今日の電波)《死の影》にリアニ / 今週のVVV(22話)
2013年12月8日 電波 コメント (2)先日、正にその瞬間に電波を受信したしもべがそこにいました。
もともと、
CMD2013にて《毒の濁流》発売時にあまりに《死の影》と相性が良いので再び《死の影》を考えていた時がありました。
ライフを能動的に好きな量を減らせて、場を一方的に一掃できるこのカードのお陰でまだまだ死の影もイケるかも・・・と思えました。
また、Modernの《天使の嗜み》を使った《死の影》デッキを見て、他にも良い物は無いか?と探した時期もありました。
それで思いついたのは《Lich》の存在でした。
Lifeが「0」で固定されるため《死の影》も瞬間的に13/13に出来ますからね。
固定されているため、StPにより《死の影》が他の《死の影》を誘爆する事も無いのも良い点(この場合はライフゲインはドローに変換されるので13枚ドローになる)でした。
サーチとしては《死せる願い》が良好。《冥府の契約》はイマイチ安定感に欠けるのが傷。
そして今日降り注いだ電波は
「どうせ、ライフを減らすのなら、もっと大きなビッグアクションをする方が良いのではないか?」
という物。
そしてその瞬間に思い付いたのが
「《再活性》でファッティを釣ろう」
という物でした。
という訳で《グリセルブランド》を落として《再活性》して、2の矢に《死の影》を持ってくるというのはどうだろうか?
と言うのが今日の本題。
何故、グリ様かと言うと、本体の戦闘力の高さとネクロドロー能力ですよね。
対処された時に7ドローして次を引き込む動きは普通に強い上に《死の影》のサイズにも直結します。
相手をハンデスして、その生物を普通に釣るのも悪くありませんしね、この場合。
実は《死の影》入りのTeamAmericaで似た様な事をしている方がいました。
(http://thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=12253&iddeck=89798)
(http://thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=12117&iddeck=88787)
これらのデッキは《墓忍び》も2枚程入れており、相手の生物をパくる以外では主にこの《墓忍び》が釣る対象の様ですね。
その意味で自分で《グリセルブランド》を釣ろうとしている私とは異なるようです。
が、悪まで《死の影》にリアニ要素を入れたいため多数のファッテイとか《納墓》とかは入れたくは無いですね。
入れるならグリ様のみで、後はデッキを掘る様のカード。
色は《入念な研究》のUか《信仰無き物あさり》のRか・・・。
《秘密を掘り下げる者》のあるUか《稲妻》《炎の裂け目》のRか・・・どちらが良いのだろうか・・・。
いっその事3色?
と言うような事を徒然に考えていました。
別にデッキを作るつもりは無いのですが、こういうのって妄想するだけで面白いですよねww
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今週のVVVはまた一段の劣悪な展開ですね(´・ω・`)
・・・先輩(´;ω;`)ブワッ
脚本と言うか演出上の都合とは言え、メインヒロインにここまで魅力が無いとその存在価値を疑ってしまう。
現実的に考えれば感情的になっても致し方ない状況とは言え、擁護できない屑スピリッツ。
もしかして、視聴者からサンドバックにされるのが役目なのでしょうかね?
今更最後に仲直りとか納得できませんよ?
まぁ、主人公側にもかなり足りない部分が有るので五十歩百歩ですが・・・。
話の主軸にいる人間にL11以外に悉く魅力が無いってどうなんでしょうね?
そしてあと3話でどう話を収拾するというのか?
別枠の時間帯に追加で25・26話の様に作るんですかね?
BDで補完とか止めてくださいね?
しかし、改めて2期を振り返ると、「地球に降下するも、当初の目的を果たせずに帰還して現在に至る」と言う大局的に殆ど話が進んでいない状況。
なんと展開の遅いアニメか・・・。
Storyに時間割いているせいでロボアニメのメインたるロボットの戦闘がメインの回がほぼ無いのに、そのStoryも殆ど進んでいないとは・・・。