レガシー)SCGの「Veteran Walkers」を読んでもダメだった。
2014年7月23日 紹介皆さん、こんばんは。しもべです。
SCGの「Veteran Walkers」(http://www.starcitygames.com/article/28982_Veteran-Walkers.html)
と言うコラムを読みました。
David McDarby氏が使ったBUG NicFitの解説記事でした。
Listはコレ↓
Creatures (5)
1 Baleful Strix
4 Veteran Explorer
Planeswalkers (9)
4 Jace, the Mind Sculptor
2 Karn Liberated
3 Liliana of the Veil
Lands (22)
1 Forest
2 Island
3 Swamp
2 Bayou
3 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
2 Tropical Island
2 Underground Sea
3 Verdant Catacombs
Spells (24)
4 Pernicious Deed
4 Brainstorm
4 Cabal Therapy
4 Gitaxian Probe
3 Hymn to Tourach
4 Innocent Blood
1 Ponder
Sideboard
2 Ensnaring Bridge
2 Notion Thief
2 Flusterstorm
4 Force of Will
1 Negate
2 Surgical Extraction
2 Vendilion Clique
中々珍しいデッキ構成で、BUG型にはあまり興味の無い私ですがNicFitの勉強という事で流し読み。
DechTech動画も有りましたし、対戦動画も同時に挙がっていました。
中々に豪華な記事です。
が、結論から言うと感性に似合わないデッキだったなぁ・・・と。
・やっぱり壁のいないPWは余り強くない。
このデッキは除去をする事に依ってPWの壁とするようですが、除去の質が良いとは言い難い。
カード1枚1枚は強いんですが、重かったり隙があったり。
結局消耗合戦になるとただでさえ遅いデッキが余計に速度差を付けられるので、どうしてもPWを守りきれないんですよね。
肉壁のいないPW Controlとして成立しているデッキにはMiraclesが有りますが、あのデッキほどの回転率/安定感は有りませんし、何より効果が1枚で完結しているあれらとは除去の質自体が落ちる。隙の少ないStPも有りますしね。テゼレッターとも違うデッキだしなぁ。
3,4マナ掛けて1~2回程度で墓地に落ちていくPWとか、何のためにControlで使ってるの?と思えてくる。
この方向性で行くとしても4枚目のDeedは何かスイーパーに変えたくなる。
・Uの最大の強みの一つであるドロースペルの方が気に入らない。
デッキの安定性を高めるキャントリップは極めてLegacyでは重用されているカテゴリーですが、デッキ自体のKPは落ちる。
高いKPのカードを叩きつけるBigMana系統のデッキにおいて、過剰にKPを落して安定性を重視するというのが何だか本末転倒の様な・・・。
デッキの密度を高め、セラピーとのコンボがある《ギタクシア派の調査》が100歩譲ってまだ許せるのですが《思案》までは言っているのはとてもとても・・・。
まぁブレストとの噛み合わせも良いし、ベテランを1ターン目に置きたくない場合の初動に困る確率も減るし使い様は有るんですがね、確かに。
・多量のハンデス
特に《Hymbn to Tourach》の存在。
確かにKPは高いもののヘビーコントロールで使うカードなのか?と・・・。
Davidはギタ調+セラピーでも読み取れる通り、対Comboにも力を入れているようで、まぁそれは判るんですが、この攻め手の遅いデッキでたとえComboだとしてもどこまでそのハンデスが有効なのか?と。
無駄牌が増えるだけでデッキの強みを消しているだけな気がします。
半端な事してもControlと言うデッキは機能しづらいのでメイン/サイドで割り切るべきだと思うんですがね・・・。
アプローチとしては新鮮な物も多かったのですが、う~ん。
やはりこの手のデッキはダメだなぁ、合わない・・・。
この記事で共感できたのは、
・Controlで使うPWは強い
・デッキで一番強いのはDeed(デッキの根幹)
という事だけ。
類型のデッキでもここまで思想が異なるのかぁ、と一つ勉強したしもべでした。
------------------------------------------------------------
公式記事で「偽造品から身を守るには(http://magic.wizards.com/ja/JA_news_20140722)」が挙がっていました。
何でも中国や米国内の偽造元を摘発したとか何とか。
GJ!!
半年~1年程前に何処かの記事で見た中国製の新偽造カードは本当に横に本物を置いておいても見比べなければ気が付けないレベルに精巧で、もう怖くて高額カード買えない・・・とか思っていた時期もありましたからね。
これで多少でも抑止されてくれれば。
まぁ、チャイニーズソウル「上に政策あり、下に対策あり」にならってすぐに別の手段で偽造を再開するでしょうがね。
もう、気軽にヤフオクでデュアランを換えた時代には戻らないのか・・・。
SCGの「Veteran Walkers」(http://www.starcitygames.com/article/28982_Veteran-Walkers.html)
と言うコラムを読みました。
David McDarby氏が使ったBUG NicFitの解説記事でした。
Listはコレ↓
Creatures (5)
1 Baleful Strix
4 Veteran Explorer
Planeswalkers (9)
4 Jace, the Mind Sculptor
2 Karn Liberated
3 Liliana of the Veil
Lands (22)
1 Forest
2 Island
3 Swamp
2 Bayou
3 Misty Rainforest
4 Polluted Delta
2 Tropical Island
2 Underground Sea
3 Verdant Catacombs
Spells (24)
4 Pernicious Deed
4 Brainstorm
4 Cabal Therapy
4 Gitaxian Probe
3 Hymn to Tourach
4 Innocent Blood
1 Ponder
Sideboard
2 Ensnaring Bridge
2 Notion Thief
2 Flusterstorm
4 Force of Will
1 Negate
2 Surgical Extraction
2 Vendilion Clique
中々珍しいデッキ構成で、BUG型にはあまり興味の無い私ですがNicFitの勉強という事で流し読み。
DechTech動画も有りましたし、対戦動画も同時に挙がっていました。
中々に豪華な記事です。
が、結論から言うと感性に似合わないデッキだったなぁ・・・と。
・やっぱり壁のいないPWは余り強くない。
このデッキは除去をする事に依ってPWの壁とするようですが、除去の質が良いとは言い難い。
カード1枚1枚は強いんですが、重かったり隙があったり。
結局消耗合戦になるとただでさえ遅いデッキが余計に速度差を付けられるので、どうしてもPWを守りきれないんですよね。
肉壁のいないPW Controlとして成立しているデッキにはMiraclesが有りますが、あのデッキほどの回転率/安定感は有りませんし、何より効果が1枚で完結しているあれらとは除去の質自体が落ちる。隙の少ないStPも有りますしね。テゼレッターとも違うデッキだしなぁ。
3,4マナ掛けて1~2回程度で墓地に落ちていくPWとか、何のためにControlで使ってるの?と思えてくる。
この方向性で行くとしても4枚目のDeedは何かスイーパーに変えたくなる。
・Uの最大の強みの一つであるドロースペルの方が気に入らない。
デッキの安定性を高めるキャントリップは極めてLegacyでは重用されているカテゴリーですが、デッキ自体のKPは落ちる。
高いKPのカードを叩きつけるBigMana系統のデッキにおいて、過剰にKPを落して安定性を重視するというのが何だか本末転倒の様な・・・。
デッキの密度を高め、セラピーとのコンボがある《ギタクシア派の調査》が100歩譲ってまだ許せるのですが《思案》までは言っているのはとてもとても・・・。
まぁブレストとの噛み合わせも良いし、ベテランを1ターン目に置きたくない場合の初動に困る確率も減るし使い様は有るんですがね、確かに。
・多量のハンデス
特に《Hymbn to Tourach》の存在。
確かにKPは高いもののヘビーコントロールで使うカードなのか?と・・・。
Davidはギタ調+セラピーでも読み取れる通り、対Comboにも力を入れているようで、まぁそれは判るんですが、この攻め手の遅いデッキでたとえComboだとしてもどこまでそのハンデスが有効なのか?と。
無駄牌が増えるだけでデッキの強みを消しているだけな気がします。
半端な事してもControlと言うデッキは機能しづらいのでメイン/サイドで割り切るべきだと思うんですがね・・・。
アプローチとしては新鮮な物も多かったのですが、う~ん。
やはりこの手のデッキはダメだなぁ、合わない・・・。
この記事で共感できたのは、
・Controlで使うPWは強い
・デッキで一番強いのはDeed(デッキの根幹)
という事だけ。
類型のデッキでもここまで思想が異なるのかぁ、と一つ勉強したしもべでした。
------------------------------------------------------------
公式記事で「偽造品から身を守るには(http://magic.wizards.com/ja/JA_news_20140722)」が挙がっていました。
何でも中国や米国内の偽造元を摘発したとか何とか。
GJ!!
半年~1年程前に何処かの記事で見た中国製の新偽造カードは本当に横に本物を置いておいても見比べなければ気が付けないレベルに精巧で、もう怖くて高額カード買えない・・・とか思っていた時期もありましたからね。
これで多少でも抑止されてくれれば。
まぁ、チャイニーズソウル「上に政策あり、下に対策あり」にならってすぐに別の手段で偽造を再開するでしょうがね。
もう、気軽にヤフオクでデュアランを換えた時代には戻らないのか・・・。
レガシー)今週のSCGの結果 所詮はこれが現実
2014年7月22日 紹介 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
M15が発売されて初めてのリーガルイベントのSCGですが何らかの影響は有るんでしょうかね。
(あるわけねーか・・・。)
今週のSCGはBaltimoreで行われました。通常のStd、Legacyに加えModernまで開かれて益々大きな大会にありましたね。
早速Legacy Openの結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/190714_baltimore.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=07/20/2014&end_date=07/20/2014&start=1&finish=16&event_ID=20
今週の優勝はLloyd Kurth氏のBUG 続唱です。
以下Top16(1位→9位→16位)
BUG 続唱
Jund
DeathBlade
SneakShow
RUG Delver
BUG Delver
RUG Delver
RUG Delver
-------------------
DeathBlade
BUG 続唱
BUG 続唱
Reanimator
Death&Tax
ANT
Jund
BUG Delver
です。
先週はそろそろ逆襲が・・・とか言ってましたが、予想とは違い非Combo勢の中で勢力図が変化しましたね。
特にBUG 続唱がなかなか頑張っています。
それでもTempo系がTier1ではありますが、Delver系をTop8で、全員蹴落としているというのが少々驚きですね。また盛況であったUW Miracle系の不在も目に付きます。
やはり1つのデッキが勝てるほど容易い環境ではないという事でしょうね。
Tempo系は、確かにTop4にはなかなか届いていないようですが、その下のごちゃまぜぶりを見ると、それらのデッキが如何に安定して強いかという事も判りますね。
ここからは個人的に気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70318
1位、Lloyd Kurth氏のBUG 続唱です。
今週3名をTop16に輩出したBUG 続唱。
Delverと違い物量とKPで圧倒できる分フェアデッキには強いのでコンボの数が少ないと踏んでいるのなら良い選択ですね。
私は気が付かなかったのですが、今は《沼》を1枚デッキに入れるのが主流なのですね。
《死儀礼のシャーアン/DrS》登場後3色のMidrangeは土地ナメプをするのが基本でしたが、今は安定性と保険を持っているんですね。まぁBBも多いデッキですからね。《不毛の大地》《忍び寄るタール坑》も入れる最低限の枚数です。
目に留まったのはやはり除去の多さ。
メインにスイーパーである《毒の濁流》を入れるのは以前から多かったのですが、加えて2枚目の《毒の濁流》に2枚の《ゴルガリの魔除け》です。計4枚もの数と言うのが信じられないですね。
そしてサイドに置かれる《ヴェールのリリアナ》。破尿性も高く丸く強力なカードですがサイドに置かれるのもあまり記憶にないですね。特にこのデッキは《見栄え損ない》か稀に《四肢切断》/《悪魔の布告》といった所ですからね。ハンデスの増強と同じくよりB色の強い構成への微シフトの一環なのかもしれませんね。
サイドの《無のロッド》は稀に見ますね。
どちらかと言うとComboも含め対U全般に間に合えば威力を発揮する《概念泥棒》の方が優先されがちですが。
装備品は当然として・・・《師範の占い独楽》とかですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70323
10位、Paul Lynch氏のBUG 続唱です。
そして、たい肥として見るとその異様さが輝Paul氏のデッキです。
続唱というか・・・G要素がほぼ《断片無き工作員》です。あとはサイドの《原基の印章》ぐらい。
デッキ自体もMidrangeでは無くControlです。
BUGtWというかEsperControlt続唱ぐらいのイメージですね。ただ、Bが入っていないのでBantControlです、正確には。
ハンデスを捨て、妨害/リセットボタンのコントロールと装備品がデッキの多くを占めていますね。
「続唱」→《祖先の幻視》と言う動きも勿論強いんですが、個人的にはこのデッキの続唱は動きの遅いデッキの展開速度を強引に加速させる装置として扱っているのではないか?とも思います。
デッキをControl仕様のより低速型にする事で《祖先の幻視》の通常キャストも使用に耐えるようにできる事が相互に生きてきますね。
Miraclesが死滅している週で、近しいアーキタイプのデッキ(しかし実際には異なるデッキ)が勝っているのは驚き。
何にせよ、ヘビーコントロールに「続唱」をはめ込むというのはあまりない考えで個人的には面白いなぁと思います。
僕個人としては独楽をもう一枚増やしたいですがね、デッキの親和性を上げるために。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70303
6位、Stephen Mann氏のBUG Delverです。
基本的に3種12枚+1~2枚の+αで組まれる生物群ですがStephen氏はその1枚に《精神を刻む者、ジェイス》を入れていますね。
中~長期戦を見据えた戦略ですね。個人的には16位のEd Womble氏の様にタール抗を1枚サイドに採るのも面白いと思いますが。
ただ所詮は後付け。
基本戦略に揺るぎがないのは《Hymn to Tourach》の4枚が証明していますね。
ただ残りの追加枠が《呪文貫き》と言うのが少々解かりかねる1枚ですが・・・。まぁ単純に打消し増やしたかったんですかね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70343
12位、Fred Edelkamp氏のReanimatorです。
私が中断する前にはあれだけ見ていた《灰燼の乗り手》も《魅力的な執政官》もいないのが今の世相を表していますね。
Tempoの多い時期にまたなるのなら《鋼の風のスフィンクス》も良いですね。
まぁ今は《大修道士、エリシュ・ノーン》《エメリアの盾、イオナ》《潮吹きの暴君》で安定ですね。
面白いのは釣り生物のスイッチ枠+《実物提示教育》が基本のReanimatorのサイドで、採られているのがJtMs+《墓所のタイタン》という事ですね。
まぁ其々まま見られるプランですが。これも現在の世相を良く表していると思います。タイタンは上のスフィンクスではありませんが、メインにも今後は入っていくかもしれませんね。
《ヴェンディリオン三人衆》が入るというのも中々珍しい選択です。が下手すればこれ一枚で完封できますからね。
こんな所ですか。
まぁ、多少顔ぶれが変わったような気がしますが耐性は先週からそれほど変化は有りませんでしたね。
語る事も少なし。
BUG 続唱は確かに優位なメタになっていましh多が、このデッキ自体に頂点に居座り続ける程の強固な物が無いからどうせ一時的な物でしょう。
ついでに・・・
まぁ判っていましたがね。M15・・・ANTの《虚空の罠》だけ。
後はElvesに《再利用の賢者》が入って終りなんだろ?
感動の少ない事ですよ全く。この時期はStdの方が断然見てて面白いからなぁ。
今後は《墓掘りの檻》とか《仕組まれた疫病》でもガクブルの時間が増えますね。
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
この文章がお役に立てば幸いです。
P.S.
今後はModernOpenも開かれるんですかね?
そうだとするとModern需要が益々・・・と考えて日本の需要は海外通販でもしない限り関係ないですね。向こうの大会様に日本語版を欲しがる人が増えるぐらいで。
しかしModernもずいぶん遠いところに来ましたね。禁止出し過ぎwwとかで最初の頃は即廃れると思っていましたが・・・。
M15が発売されて初めてのリーガルイベントのSCGですが何らかの影響は有るんでしょうかね。
(あるわけねーか・・・。)
今週のSCGはBaltimoreで行われました。通常のStd、Legacyに加えModernまで開かれて益々大きな大会にありましたね。
早速Legacy Openの結果を見ていきましょう。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/190714_baltimore.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=07/20/2014&end_date=07/20/2014&start=1&finish=16&event_ID=20
今週の優勝はLloyd Kurth氏のBUG 続唱です。
以下Top16(1位→9位→16位)
BUG 続唱
Jund
DeathBlade
SneakShow
RUG Delver
BUG Delver
RUG Delver
RUG Delver
-------------------
DeathBlade
BUG 続唱
BUG 続唱
Reanimator
Death&Tax
ANT
Jund
BUG Delver
です。
先週はそろそろ逆襲が・・・とか言ってましたが、予想とは違い非Combo勢の中で勢力図が変化しましたね。
特にBUG 続唱がなかなか頑張っています。
それでもTempo系がTier1ではありますが、Delver系をTop8で、全員蹴落としているというのが少々驚きですね。また盛況であったUW Miracle系の不在も目に付きます。
やはり1つのデッキが勝てるほど容易い環境ではないという事でしょうね。
Tempo系は、確かにTop4にはなかなか届いていないようですが、その下のごちゃまぜぶりを見ると、それらのデッキが如何に安定して強いかという事も判りますね。
ここからは個人的に気になったデッキを見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70318
1位、Lloyd Kurth氏のBUG 続唱です。
今週3名をTop16に輩出したBUG 続唱。
Delverと違い物量とKPで圧倒できる分フェアデッキには強いのでコンボの数が少ないと踏んでいるのなら良い選択ですね。
私は気が付かなかったのですが、今は《沼》を1枚デッキに入れるのが主流なのですね。
《死儀礼のシャーアン/DrS》登場後3色のMidrangeは土地ナメプをするのが基本でしたが、今は安定性と保険を持っているんですね。まぁBBも多いデッキですからね。《不毛の大地》《忍び寄るタール坑》も入れる最低限の枚数です。
目に留まったのはやはり除去の多さ。
メインにスイーパーである《毒の濁流》を入れるのは以前から多かったのですが、加えて2枚目の《毒の濁流》に2枚の《ゴルガリの魔除け》です。計4枚もの数と言うのが信じられないですね。
そしてサイドに置かれる《ヴェールのリリアナ》。破尿性も高く丸く強力なカードですがサイドに置かれるのもあまり記憶にないですね。特にこのデッキは《見栄え損ない》か稀に《四肢切断》/《悪魔の布告》といった所ですからね。ハンデスの増強と同じくよりB色の強い構成への微シフトの一環なのかもしれませんね。
サイドの《無のロッド》は稀に見ますね。
どちらかと言うとComboも含め対U全般に間に合えば威力を発揮する《概念泥棒》の方が優先されがちですが。
装備品は当然として・・・《師範の占い独楽》とかですかね?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70323
10位、Paul Lynch氏のBUG 続唱です。
そして、たい肥として見るとその異様さが輝Paul氏のデッキです。
続唱というか・・・G要素がほぼ《断片無き工作員》です。あとはサイドの《原基の印章》ぐらい。
デッキ自体もMidrangeでは無くControlです。
BUGtWというかEsperControlt続唱ぐらいのイメージですね。ただ、Bが入っていないのでBantControlです、正確には。
ハンデスを捨て、妨害/リセットボタンのコントロールと装備品がデッキの多くを占めていますね。
「続唱」→《祖先の幻視》と言う動きも勿論強いんですが、個人的にはこのデッキの続唱は動きの遅いデッキの展開速度を強引に加速させる装置として扱っているのではないか?とも思います。
デッキをControl仕様のより低速型にする事で《祖先の幻視》の通常キャストも使用に耐えるようにできる事が相互に生きてきますね。
Miraclesが死滅している週で、近しいアーキタイプのデッキ(しかし実際には異なるデッキ)が勝っているのは驚き。
何にせよ、ヘビーコントロールに「続唱」をはめ込むというのはあまりない考えで個人的には面白いなぁと思います。
僕個人としては独楽をもう一枚増やしたいですがね、デッキの親和性を上げるために。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70303
6位、Stephen Mann氏のBUG Delverです。
基本的に3種12枚+1~2枚の+αで組まれる生物群ですがStephen氏はその1枚に《精神を刻む者、ジェイス》を入れていますね。
中~長期戦を見据えた戦略ですね。個人的には16位のEd Womble氏の様にタール抗を1枚サイドに採るのも面白いと思いますが。
ただ所詮は後付け。
基本戦略に揺るぎがないのは《Hymn to Tourach》の4枚が証明していますね。
ただ残りの追加枠が《呪文貫き》と言うのが少々解かりかねる1枚ですが・・・。まぁ単純に打消し増やしたかったんですかね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=70343
12位、Fred Edelkamp氏のReanimatorです。
私が中断する前にはあれだけ見ていた《灰燼の乗り手》も《魅力的な執政官》もいないのが今の世相を表していますね。
Tempoの多い時期にまたなるのなら《鋼の風のスフィンクス》も良いですね。
まぁ今は《大修道士、エリシュ・ノーン》《エメリアの盾、イオナ》《潮吹きの暴君》で安定ですね。
面白いのは釣り生物のスイッチ枠+《実物提示教育》が基本のReanimatorのサイドで、採られているのがJtMs+《墓所のタイタン》という事ですね。
まぁ其々まま見られるプランですが。これも現在の世相を良く表していると思います。タイタンは上のスフィンクスではありませんが、メインにも今後は入っていくかもしれませんね。
《ヴェンディリオン三人衆》が入るというのも中々珍しい選択です。が下手すればこれ一枚で完封できますからね。
こんな所ですか。
まぁ、多少顔ぶれが変わったような気がしますが耐性は先週からそれほど変化は有りませんでしたね。
語る事も少なし。
BUG 続唱は確かに優位なメタになっていましh多が、このデッキ自体に頂点に居座り続ける程の強固な物が無いからどうせ一時的な物でしょう。
ついでに・・・
まぁ判っていましたがね。M15・・・ANTの《虚空の罠》だけ。
後はElvesに《再利用の賢者》が入って終りなんだろ?
感動の少ない事ですよ全く。この時期はStdの方が断然見てて面白いからなぁ。
今後は《墓掘りの檻》とか《仕組まれた疫病》でもガクブルの時間が増えますね。
さて、今回はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
この文章がお役に立てば幸いです。
P.S.
今後はModernOpenも開かれるんですかね?
そうだとするとModern需要が益々・・・と考えて日本の需要は海外通販でもしない限り関係ないですね。向こうの大会様に日本語版を欲しがる人が増えるぐらいで。
しかしModernもずいぶん遠いところに来ましたね。禁止出し過ぎwwとかで最初の頃は即廃れると思っていましたが・・・。
趣味)ブレスの設定集新作とかゲームとか今週のアニメの感想
2014年7月20日 趣味「ロックマンエグゼ」「ロックマンクロスオーバー」「ブレスオブファイア」
の「ミニサントラCD付きイラスト&設定集『CAPCOM SPECIAL SELECTION』」第二弾|イーカプコン
(http://www.e-capcom.com/css_2/)
(http://www.e-capcom.com/ec/srDispProductListProductLink/doProductLink/1/1/A10004925/10/10/srDispProductList/)
なる物が9月末に発売されるらしい。
ブレスFanのしもべとしてはArtWorksは持っていますが、サントラは持って無いし、設定集と言うなら欲しい。
買おうかな?
↓
・各1850円+α
↓
(´・ω・`)??
↓
本書32ページ也
↓
(#゚Д゚)どんな判断だ!ゴルァ!!
本体はゴミですって言ってる様な物だろうが・・・。
と言うかいい加減、スクエニと同じく過去作品で食いつなぐダメ企業になってきましたなカプコンは。
ドラゴンクォーター、HDリマスターで良いからVitaに移植しないかしら?
お布施しますよ?
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
やはり言われていた通り碧の軌跡Evoの最終章最終ダンジョンは問題も多かった。
特に「Get Over The Barrier!」関連曲が軒並み「Get Over The Barrier! -Roaring Version-」に変更されていました。
恐らく盛り上がる場面だから、これ入れてくともっと盛り上がるZO!的な安易な考えで実行されたんでしょうが、お陰で本来「 Get Over The Barrier! -Roaring Version-」が流れる「戒の領域」の感動が物凄く薄れた・・・(´・ω・`)
差し替えられた場面も印象が随分変わるのでコレどうなんだろうななぁ・・・と。そういう燃える場面ではないと思うんですがね。
また、Ending中に入る例のイラスト集は確かに萎えた。
恐らく冒険の軌跡/記録回想的な感じで入れたのでしょうが、ネタ絵が非常に多いため極めて状況にそぐわないものが多い。
本当にセンス無いなぁ・・・。
が、ラスダンはやはりイベントも当然盛り上がる。
其処にフルボイスが入るというのは極めて評価が高いと思えますね。やはり重要な場面で声が入ると全く別物の印象になりますね。特にシャーリィのイカレ具合に拍車がかかってキャラの色がより濃くなってました。
因みにラスボス戦。
「大時空崩壊」のチャージに入ったラスボスのそれを解除するため「バースト」を発動させるべく「バーストゲージ」をオーブで貯めに掛るしもべ。
↓
「バーストオーブON!!」→「バトルスコープ」でした(´・ω・`)
↓
その後、やっと貯まったゲージ。→バースト発動!!→ブブー!
↓
゚(∀) ゚ エッ?
もう一度→ブブー!!
↓
゚(∀) ゚ エッ?
↓
どうやらティオがカウンターバニッシュで居なかったので3人ではバーストできないらしいww
ついでにお嬢はマスターアーツ詠唱中で戻ってこないww
↓
仕方がないので残りのメンバー二人で殴り倒しましたwww
ンだよ、このシマラナイ感じヽ(`Д´)ノウワァァァン
閃の軌跡のラスダンのボスの前で装備30分かけて入念に準備して、2分で戦闘が終わった時の虚無感を思い出しましたとさ・・・。
そういえば先日知ったのですが「閃の軌跡」2013年度のPS Awardのユーザーズチョイス賞を獲得していたらしいです。
それはね~わ・・・。
本筋は軌跡シリーズのそれでしたがディテールが酷過ぎた。あれで賞とか信者の私もキレるゆとりっぷりですぞ!!
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
今週のアニメの反応。
・P4GA
:原作通り男×男の牛作戦で〆
今週もオリジナル要素としてブッキングイベントが入りましたね。TV番組表も面白かったし、「菜々子大好き(縦読み)」には笑ってしまったww遊び要素半端ないですね。
ステータスマックスにしても好感度が上がるのはゲーム内のキャラのみと言う厳しい現実。
来週は海に行くらしい。伝説の「女神」誕生イベントが見られるのか。
原作には無いマリーの同行と言うオリジナル要素も楽しみ。オリジナル要素を入れてくれるほど原作ファンとしては有難いですからね。まぁ出来に依りますが。
若干作画崩れてる場面が大きった気がするのが今後の気がかりです。
・アルドノアゼロ
:期待通りの素晴らしい出来。
これぞ「戦術の勝利」と言わんばかりの出来。情報戦→戦術への応用は新型超性能万歳作品には出来ない魅力。
バリア展開時のブラックアウトとか上空を見上げたりとかいろいろ情報は有ったわけですね。
でもこれ、相手が飛び道具も無ければ、フライトユニットもブーストジャンプもダッシュも出来ない近接歩行重戦闘機だったからできた事(歩行戦が成り立つから)で、走れる機体が相手になるだけで既に絶望的な気がします。
今後はこのような部分もどう埋めるのかに期待。
味方機の性能がしょぼすぎて、最新鋭機アレイオンも旧型機スレイプニルも性能差が判らない。ホバー出来るぐらい?
訓練生だけあって主人公たちの操縦の能力は低めなのもリアルですね。
(因みに、
2度の接触による情報から現実的なプランで敵を撃破する主人公にはシビレましたが、それを思うと15年前と同じ戦略で綺麗に掃討されている正規軍の無能ぶりに拍車がかかりましたね・・・。
考えてみたら15年間停戦中とはいえ、軌道上37か所に戦略拠点設置されてる時点で既に相当ヤバい状況だったわけですよね。
こんな状況で戦争しても勝てるとか考えてるのはお花畑過ぎるだろ上層部。)
冷静過ぎる主人公もやっと心情を吐露。
静かな怒りと極地への覚悟を垣間見せましたね。まぁそれでも違和感が無いわけでもない造形ですが、共感できる分だけイイですね。「友達の分だ。」
「堕天するとしても、唯正義を成せ」は今後どのような意味に繋がっていくのか。
御姫様は意外と早く身バレしましたね。と言うか自分でバラした。
・・・しかし、考えてみれば、彼女の目的は「自分の生存を自軍に証明する」事と可能ならば「戦争の停止」の筈。
普通に考えれば自軍の将兵に名乗り出て保護してもらうのが一番手っ取り早いのですが・・・。自軍の機体撃破してる場合じゃない。そもそも偶々パイロットが助かったわけですが、大破していたら死亡している可能性が高かったわけで、それって一国の支配者層としてどうなの?と。
まぁ、陰謀で自分が狙われていたことを知っていればまた別ですが、ならそもそもこんなテロの恰好の標的になる様な行事/行動をしないと思うんですがね。
そして流石と言うか、・・・相変わらずここの作品は画面を血みどろで汚す事に躊躇が無い。
他のアニメなら「パン!!」→「バタ・・・。」で終わりの所をわざわざグシャ!とかブシャ!って画面上で表現していますからね。流石深夜アニメだわ。
櫻井さん良いキャラだったのになぁ・・・。
BD/DVDの1巻はこの3話までを収録するらしいですね。
まとまりとしても引きとしても良い。1巻で3話もお得。
今のところ圧倒的に面白いし、円盤も数が売れて欲しいですね。
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
アマガミがアニメで放送されていた時にキャラソンが収録されていたらしい。
普段キャラソン何ぞ全く気にも留めないしもべですが(そもそもギャルゲーとか知らなかったし)、今回はアマガミに大嵌りしたので一通り聞いてみる事に。
結果素晴らしい出来ですね。
一つ一つがキャラ造形に在ったしっかりとした曲。
特に秀逸だったのは絢辻さんの「嘆きの天使」。心奮えましたよ。
う~ん、キャラソンと言うカテゴリーを舐めていたかも・・・。
3枚目の画像は素晴らしいナックルボールを投げる絢辻さん
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
大のロボオタのしもべは、「第3次スパロボ 時獄篇」もちまちまプレイしクリアしました。
Storyは微妙でしたが、タッグシステムは面白かったです。
戦略が遥かに広がりましたね。
が、相も変わらずHardでも極めてヌルゲーな近年のスパロボなので特に戦略なんぞ必要ないんですがね・・・。それでもキャラ間の相性を考えるのは楽しかった。思考の余地があるのは常に大歓迎です。
今回からのバランス調整の一環でしょうが、出撃時のSP半分+毎ターン5回復と言う仕様は止めて欲しい。
この方向性でも良いんですがせめて7~8割で出撃にして欲しい。
お陰で複数乗りのサブパイロットたちが集中とか閃き一つ使っただけでSPが空になってクリアまで何も出来ないという状況が頻発する。これもまだ中盤の話で序盤なんてクリアするまで一つも精神使わない/使えない事もザラ。
バランスが悪すぎる。
とは言えSP祭りでもつまらないので調整しようという気概は買いますね。
しかし今回最大の成功は間違いなくカスタムサントラでしょう!!!
シリーズ恒例の残念クォリティなBGMの数々でした。特にアクエリオンEvolは酷いというレベルでした。が、原曲を入れるとまるで違う世界に!!。
声が戦闘の邪魔になるかとも思ったのですが全くそんな事はありませんでしたね。今後もこれは継続されるべき。
因みにファイヤバルキリーに「突撃ラブハート」を設定したのですが、この機体、武器ごとに流れるBGMが固定なので設定したBGMが相手から攻撃された時にしか聞けないという構造的欠陥もww。
空しいなぁ・・・。
武器ごとに設定弄れないかしら。
P.S.
ここ最近はヌルゲーマーが増えてきているのか、難しい=クソゲー扱いする輩が増えている様な。
理不尽とか遊ぶに堪えないつまらなさならともかく難しいというのは一つの魅力だと考えているしもべからすると実に残念。
なぜ勝てないのかを考え、最善の策/事前の準備をしベストを尽くすから「攻略」の面白さがあると思うんですがね。
配管工が人面キノコ踏み潰すだけで一杯一杯な人間でも努力しなさいよ、と。
レガシー)Miraclesと言う名のグランドラインはTheRockの墓場
2014年7月17日 考察 コメント (5)
皆さん、こんばんは。しもべです。
ここ最近、とみにMiracleの活躍が目立つようで、困っています。
元々相応の数がいましたが、更にその数が伸びているようで・・・。
という事で久々に考察的な何か・・・。
TheRockにとっては全アーキタイプの中で一番当たりたくないデッキ。
そもそも、「鉛筆の線が消しゴムで消えてしまうんだけど、どうすればいいんだろうか?」と言うのと同じぐらい不毛な部類の話題ですが、まぁ文句を言っても仕方ない。そもそもボールペンでは無く鉛筆を使いたいのは私自身の願望なんですからね。
という事で如何せん?
解決すべき課題はいくつもある。と言うかほぼ全てなんですが・・・。
・ハンデスが極めて効きづらい
・究極とも言える対フェアデッキ(特に対生物戦)なので勝ち手段が僅か
・このカラーの癌たる《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》を最も巧く使えるデッキの一つ
・速度差がそれほどない
・劇的な効果を発揮するHateカードが無い(1つに対処しても仕方ない)
といった所でしょうかね・・・。
とりあえず、まず抑えるべきは独楽/JtMsの部分。
対生物性を考えれば《真髄の針》が基本になりますね。後は相殺Lockを抜ける事が出来る《突然の衰微》。RipやCliqeも割れるので便利。
しかし、独楽を抑えようとすると、他のデッキと違い自分にもダメージが突き刺さるんですよね(´・ω・`)
ここを意識するなら《森の知恵》にスイッチするべきか。
[Sdmat]氏も知恵は推してますしね。
が、ここから先の対策が行い難い事この上ない。
上でも挙げましたが、デッキ自体に刺さるカードが殆ど無いのですよね。
個別に刺さるカードは在っても、デッキ全体で視ると微々たる効果しかない上に他のデッキには殆んど汎用性が無い。
《ガドック・ティーグ》は確かに効果的なのですが《ルーンの母》がいないデッキなので守り切るのが至難の業。それを見越して《森を護る者》を挿す人は多いのですが、これが決まらないならまず無理。
《ストロームガルドの陰謀団》や《姥の仮面》はMiracle専用過ぎる。
《ヴェールのリリアナ/LotV》は確かに効果は相応にある。
特に独楽封じと併用できれば[+1]も十分に強いんですが、ヘビーカードの多いTheRockは最もLotVの[+1]が弱いデッキなんですよね。
自分の方が余程被害が大きい。
独楽封じと組み合わせるならLotVよりも《迷宮の霊魂》の方が効果は大きいはず。ブレストまで封じ込めればパワー3でかなり圧力を掛けられますからね。LotVを使うなら相手のハンドを零枚にして《Chains of Mephistopheles》を置くぐらいの気概が欲しい。
という訳でTheRockではあまりLotVを扱いたくはないのですが、それはメタ的に他のデッキに弱くなることになるというね・・・。
恐らく最も1枚で威力があるのは《殺戮遊戯》ですが、このBWGでは色が合わない。
DrS+t《Bad Land》する方法を採るぐらいなら何とかいけますが、次のゲームでDrSを潰されるのは目に見えてますからね。そもそも《安らかな眠り》を入れられる公算が強いですし。特殊地形は《黄塵地帯》が怖いし。
とするとやはり1撃に拘るなら《ハルマゲドン》か《大変動》ぐらいですか。(ここを抑えるのなら《すべてを護るもの、母聖樹》が必要になってきますね。)
恐らく決まれば勝ちますが、警戒されて次のゲームは必ずFoWか《対抗呪文》を構えられるんですよね。ハンデス要素が切れている相性だけに2回目の勝ちは攫えない。これに拘るのなら、1ゲーム目も確実に取りに行けるようにしたい。
なら結局、構成からして、Hate値を高めていくしかないじゃないか!と言う結論に至ります。
(因みに《窒息》も効果的ですが、プレイングとデッキ構成次第で結構躱されますし、どちらかと言うと潰したいのは《島》ではなく《平地》なんですよね。まぁ、相手をスローダウンさせるカードというゲドンとは違うカテゴライズにすれば使う価値は十分あるんですがね。特に他のデッキ相手ではゲドンより有用ですし。)
さて、針の話題で触れましたが、抑えるべきカードは他にもある。
・独楽
・JtMs
・《天使への願い》
・《相殺》
が主な部分。
《真髄の針》以外にこれらを抑えに行けるのは・・・。
デッキ的に言うなら《破滅的な行為》。確実に効果は有る。只難点もあります。
設置の3マナが重い。針等の他のカードも吹き飛ばす。その上JtMsに無力。一定以上の効果が在るため、隙を埋めるならJtMsを潰せるカードが必要になりますね。
もう少し限定的にすれば《仕組まれた爆薬》でも良いですね。
必要に応じて使い分けが出来る。設置も軽く相殺にもかかりにくい。JtMsも4色目を出せれば潰せる。が効果が少々小さいなぁ・・・。小回りは効くもののDeed以上に穴が大きいため他のカードでの穴埋めは必須。その上Deedと違い場面場面で必要となる補強カードが異なるためデッキ構築がさらに難しくなる・・・。
う~む。
願いだけを潰すなら他にも手段は有るんですがね。それだと限定的すぎるし。
で、思いついたのが《金輪際》の存在。
《殺戮遊戯》ほど決定的ではないものの、1マナ軽い上に、相手が打消し以外で対処出来そうなカードが《議会の評決》《摩耗+損耗》ぐらいしかもっていないので置ければほぼ確定的な効果を発揮するはず。
対Comboでは生物でない事が《翻弄する魔道士》に劣る欠点ですが、対Miracleになれば寧ろ美点。1マナ重くとも許せる。
ここから更に組み合わせとして、自分の持ち札から抑えるべきカードが異なりますね。
+ガドック → 指定:《剣を鍬に》
+針 → 指定:《天使への願い》
+Deed → 指定:JtMs
+EE → 指定:場の状況による
といった所ですか。
生物を確保できているならどちらでも良くなりますが。何も無いならJtMsか《天使への願い》。
見て判るように、金輪際の最も素晴らしい部分は他のHateカードと違い自分の仕事が変更できる事。必要に応じて適切な行動をとれるので状況に対応しやすい点ですね。
対Comboでも使えるギリギリの性能なので、結構いい発見ではないかと思います。対フェアデッキでも《突然の衰微》を指定すると良い働きをしそうです。
tRをして《殺戮遊戯》を足すか、《金輪際》を入れるか、どちらが良いかは試してみないと判りませんね。ゲドンと違い通しても投了してはもらえないのでどちらにせよ価値札は別途必要になりますね。
で、勝ち手段も問題ですが
《剣を鍬に》《終末》に2段構えが厄介。その上JtMsでバウンスした後FoW/相殺でカウンターもあるし・・・。
其々を躱す手段は合っても両方に対策出来るものは無い。その上今は《議会の評決》もある。
つまり通常手段=生物に依った戦略がナンセンス。
↓
デッキが否定されている(´・ω・`)
・・・気を取り直して、生物面総てを抜くのはムリなので必要な要素を上げると
矢張り物量になると思われます。
ここで言う物量とは面展開の事では無く継続展開の事です。相手の為を上回る生物を出す事ですね。弾数と言った方が良いかも知れません。
という訳で考えられるのが
《苦花》
《未練ある魂》
《遍歴の騎士、エルズペス》
ですかね。
苦花は軽い事は利点ですが、初動が遅すぎる上に、ライフが目減りしている状況では使えない。Deedですと諸共滅びるので微妙。
使うなら下2つですか。
特にLgSはあらゆる妨害に強いので有望。経験則でも強いという意見はよく効きますね。
PWに関してはLgSと併用するなら《イニストラードの君主、ソリン》、マナ域が大きい物を使うなら《野生語りのガラク》、tRが出来るのなら《歓楽の神、ゼナゴス》も悪くない。
ミシュラランドも含め、同時展開をせず1-1交換を繰り返させ、飽和状況を作りたいので生物により決着を焦らない事も重要。
その意味で1体の圧力を高められるペスの[+1]のパンプも強いんですよね。
で、上でも出てますが、生物に頼らないフィニッシャーも確立したい。
上で出ているPWは基本対コントロール戦では最高の威力を発揮するので是非併用したい。
《原初の狩人、ガラク》はTokenしか生めないにもかかわらず5マナと重いため微妙か。弱くはないが相性の改善には至らないと思います。全てが生物に依存するガラクよりトランプルでScMのチャンプを突破できる《世界を目覚めさせる者、ニッサ》には一応の価値がありますがね。新ニッサは[-7]が《終末》に対応しているところが強みですね。EEとの相性も良い。
1チャンスありますかね?
ただし、攻め手が遅すぎるので防衛用の札の枚数が相応に必要になってきますね。
他には
《見えざる者、ヴラスカ》。
後出しでJtMsや相殺を潰せるカードで、[-7]も《終末》以外には強め。到達スピードも速い。
問題は使いたい能力が[-3]と[-7]である事。両立は極めて難しい・・・。[-3]×2と割り切った方がいいかもしれません。なら攻め手にならねーじゃん・・・。
5マナ組は他のデッキでは重すぎますが、TheRockではまぁ可能性零ではない重さ。特にMiracle戦なら許せる。
ただし、隙が大きいため他のカードで穴埋めは必須。また他のデッキ相手でも使い様が無いカードだとやはり厳しい。
6マナ出せるのなら《ソリン・マルコフ》の[-7]でも良いんですが流石に非現実的過ぎますね・・・。5マナがギリギリ限界点。
残りは生物でもPWでもないダメージソースです。
思いついたのは《ネクラの聖域》《悪意に満ちた幻視》の2つ。
前者はGWの置物が別途で必要になりますが、毎ターン3点。無力化されないTNNを囲っている感じですね。《果たし合いの場》と供に置ければ攻防でかなり優位になれるはず。
後者は要は《吠えたける鉱山》+《地獄界の夢》。利用したいのは《地獄界の夢》なのでBBBが出せるのなら夢でも良いんですがね・・・。独楽/ブレスト/JtMsの総てに嫌がらせできるので相応の効果的。ですが、相手に依存するんですよね・・・。意識されていると本当にダメージを抑えられてしまうのでダメージソースには為り得ないか?
一瞬《あまたの生け贄》もおもしろ・・・ぐらいまで考えたのですが、Cipの生贄を考えると、そんな事するならLgSで殴った方が万倍速かったと言う現実に気が付きましたとさ。
また、上でも書きましたが、ここら辺のカードは対Control仕様一辺倒なんですよね。
それに特化し過ぎて他のデッキ相手に負けていては本末転倒。やはり難しいですね。
後は脇を固めるカードとして《孤独の都》等も欲しい。
主な対策は対打消しですが、Miracleと言う名の似非SocやFlash組のIns行動も阻害できるんですよね。
特に「奇跡」系はSocタイミングなら大分マシになるはず。根本的な解決はしませんが。どうせ相手のターンに何かをしたい事なんてありませんからね。マストカウンターなのでFoWを切らせるための露払い役にもなるはず。
又は《猛牛の目》。
こちらはより攻撃的な選択肢。相手にリソースを消耗させる戦略をより後押し出来る筈。どちらが良いかは判りません。
後は《すべてを護るもの、母聖樹》。
上では《ハルマゲドン》のお供に~とか言ってましたが、他の札でも十分に活きる。
《緑の太陽の頂点》や《未練ある魂》は特に恩恵に与れるはず。
う~ん、こんな所を取りまとめつつ脇を固めていくしかないですね。
特にハンデスがある程度抜ける以上、どれもマストカウンターで固めていかないと場に置けない。
後はRiPは確実に来るのでタルモは論外。DrSも何処まで使えるか・・・。とはいえ最低打点1になるので使い道も有りますが。
他は生物除去過多デッキに相手はなるので生物は増やすか減らすかはっきりする事。
上で言ったように多面展開しない事。
その上で、寄せて分のデッキに掛るしわの最終的な調整をとる。
攻めと受けのカードの組み合わせが重要になるのでそこを意識する事。
特にTheRockではDeed/EEの使い方が死活問題につながるので。
後は何かありましたかね・・・。
ここ最近、とみにMiracleの活躍が目立つようで、困っています。
元々相応の数がいましたが、更にその数が伸びているようで・・・。
という事で久々に考察的な何か・・・。
TheRockにとっては全アーキタイプの中で一番当たりたくないデッキ。
そもそも、「鉛筆の線が消しゴムで消えてしまうんだけど、どうすればいいんだろうか?」と言うのと同じぐらい不毛な部類の話題ですが、まぁ文句を言っても仕方ない。そもそもボールペンでは無く鉛筆を使いたいのは私自身の願望なんですからね。
という事で如何せん?
解決すべき課題はいくつもある。と言うかほぼ全てなんですが・・・。
・ハンデスが極めて効きづらい
・究極とも言える対フェアデッキ(特に対生物戦)なので勝ち手段が僅か
・このカラーの癌たる《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》を最も巧く使えるデッキの一つ
・速度差がそれほどない
・劇的な効果を発揮するHateカードが無い(1つに対処しても仕方ない)
といった所でしょうかね・・・。
とりあえず、まず抑えるべきは独楽/JtMsの部分。
対生物性を考えれば《真髄の針》が基本になりますね。後は相殺Lockを抜ける事が出来る《突然の衰微》。RipやCliqeも割れるので便利。
しかし、独楽を抑えようとすると、他のデッキと違い自分にもダメージが突き刺さるんですよね(´・ω・`)
ここを意識するなら《森の知恵》にスイッチするべきか。
[Sdmat]氏も知恵は推してますしね。
が、ここから先の対策が行い難い事この上ない。
上でも挙げましたが、デッキ自体に刺さるカードが殆ど無いのですよね。
個別に刺さるカードは在っても、デッキ全体で視ると微々たる効果しかない上に他のデッキには殆んど汎用性が無い。
《ガドック・ティーグ》は確かに効果的なのですが《ルーンの母》がいないデッキなので守り切るのが至難の業。それを見越して《森を護る者》を挿す人は多いのですが、これが決まらないならまず無理。
《ストロームガルドの陰謀団》や《姥の仮面》はMiracle専用過ぎる。
《ヴェールのリリアナ/LotV》は確かに効果は相応にある。
特に独楽封じと併用できれば[+1]も十分に強いんですが、ヘビーカードの多いTheRockは最もLotVの[+1]が弱いデッキなんですよね。
自分の方が余程被害が大きい。
独楽封じと組み合わせるならLotVよりも《迷宮の霊魂》の方が効果は大きいはず。ブレストまで封じ込めればパワー3でかなり圧力を掛けられますからね。LotVを使うなら相手のハンドを零枚にして《Chains of Mephistopheles》を置くぐらいの気概が欲しい。
という訳でTheRockではあまりLotVを扱いたくはないのですが、それはメタ的に他のデッキに弱くなることになるというね・・・。
恐らく最も1枚で威力があるのは《殺戮遊戯》ですが、このBWGでは色が合わない。
DrS+t《Bad Land》する方法を採るぐらいなら何とかいけますが、次のゲームでDrSを潰されるのは目に見えてますからね。そもそも《安らかな眠り》を入れられる公算が強いですし。特殊地形は《黄塵地帯》が怖いし。
とするとやはり1撃に拘るなら《ハルマゲドン》か《大変動》ぐらいですか。(ここを抑えるのなら《すべてを護るもの、母聖樹》が必要になってきますね。)
恐らく決まれば勝ちますが、警戒されて次のゲームは必ずFoWか《対抗呪文》を構えられるんですよね。ハンデス要素が切れている相性だけに2回目の勝ちは攫えない。これに拘るのなら、1ゲーム目も確実に取りに行けるようにしたい。
なら結局、構成からして、Hate値を高めていくしかないじゃないか!と言う結論に至ります。
(因みに《窒息》も効果的ですが、プレイングとデッキ構成次第で結構躱されますし、どちらかと言うと潰したいのは《島》ではなく《平地》なんですよね。まぁ、相手をスローダウンさせるカードというゲドンとは違うカテゴライズにすれば使う価値は十分あるんですがね。特に他のデッキ相手ではゲドンより有用ですし。)
さて、針の話題で触れましたが、抑えるべきカードは他にもある。
・独楽
・JtMs
・《天使への願い》
・《相殺》
が主な部分。
《真髄の針》以外にこれらを抑えに行けるのは・・・。
デッキ的に言うなら《破滅的な行為》。確実に効果は有る。只難点もあります。
設置の3マナが重い。針等の他のカードも吹き飛ばす。その上JtMsに無力。一定以上の効果が在るため、隙を埋めるならJtMsを潰せるカードが必要になりますね。
もう少し限定的にすれば《仕組まれた爆薬》でも良いですね。
必要に応じて使い分けが出来る。設置も軽く相殺にもかかりにくい。JtMsも4色目を出せれば潰せる。が効果が少々小さいなぁ・・・。小回りは効くもののDeed以上に穴が大きいため他のカードでの穴埋めは必須。その上Deedと違い場面場面で必要となる補強カードが異なるためデッキ構築がさらに難しくなる・・・。
う~む。
願いだけを潰すなら他にも手段は有るんですがね。それだと限定的すぎるし。
で、思いついたのが《金輪際》の存在。
《殺戮遊戯》ほど決定的ではないものの、1マナ軽い上に、相手が打消し以外で対処出来そうなカードが《議会の評決》《摩耗+損耗》ぐらいしかもっていないので置ければほぼ確定的な効果を発揮するはず。
対Comboでは生物でない事が《翻弄する魔道士》に劣る欠点ですが、対Miracleになれば寧ろ美点。1マナ重くとも許せる。
ここから更に組み合わせとして、自分の持ち札から抑えるべきカードが異なりますね。
+ガドック → 指定:《剣を鍬に》
+針 → 指定:《天使への願い》
+Deed → 指定:JtMs
+EE → 指定:場の状況による
といった所ですか。
生物を確保できているならどちらでも良くなりますが。何も無いならJtMsか《天使への願い》。
見て判るように、金輪際の最も素晴らしい部分は他のHateカードと違い自分の仕事が変更できる事。必要に応じて適切な行動をとれるので状況に対応しやすい点ですね。
対Comboでも使えるギリギリの性能なので、結構いい発見ではないかと思います。対フェアデッキでも《突然の衰微》を指定すると良い働きをしそうです。
tRをして《殺戮遊戯》を足すか、《金輪際》を入れるか、どちらが良いかは試してみないと判りませんね。ゲドンと違い通しても投了してはもらえないのでどちらにせよ価値札は別途必要になりますね。
で、勝ち手段も問題ですが
《剣を鍬に》《終末》に2段構えが厄介。その上JtMsでバウンスした後FoW/相殺でカウンターもあるし・・・。
其々を躱す手段は合っても両方に対策出来るものは無い。その上今は《議会の評決》もある。
つまり通常手段=生物に依った戦略がナンセンス。
↓
デッキが否定されている(´・ω・`)
・・・気を取り直して、生物面総てを抜くのはムリなので必要な要素を上げると
矢張り物量になると思われます。
ここで言う物量とは面展開の事では無く継続展開の事です。相手の為を上回る生物を出す事ですね。弾数と言った方が良いかも知れません。
という訳で考えられるのが
《苦花》
《未練ある魂》
《遍歴の騎士、エルズペス》
ですかね。
苦花は軽い事は利点ですが、初動が遅すぎる上に、ライフが目減りしている状況では使えない。Deedですと諸共滅びるので微妙。
使うなら下2つですか。
特にLgSはあらゆる妨害に強いので有望。経験則でも強いという意見はよく効きますね。
PWに関してはLgSと併用するなら《イニストラードの君主、ソリン》、マナ域が大きい物を使うなら《野生語りのガラク》、tRが出来るのなら《歓楽の神、ゼナゴス》も悪くない。
ミシュラランドも含め、同時展開をせず1-1交換を繰り返させ、飽和状況を作りたいので生物により決着を焦らない事も重要。
その意味で1体の圧力を高められるペスの[+1]のパンプも強いんですよね。
で、上でも出てますが、生物に頼らないフィニッシャーも確立したい。
上で出ているPWは基本対コントロール戦では最高の威力を発揮するので是非併用したい。
《原初の狩人、ガラク》はTokenしか生めないにもかかわらず5マナと重いため微妙か。弱くはないが相性の改善には至らないと思います。全てが生物に依存するガラクよりトランプルでScMのチャンプを突破できる《世界を目覚めさせる者、ニッサ》には一応の価値がありますがね。新ニッサは[-7]が《終末》に対応しているところが強みですね。EEとの相性も良い。
1チャンスありますかね?
ただし、攻め手が遅すぎるので防衛用の札の枚数が相応に必要になってきますね。
他には
《見えざる者、ヴラスカ》。
後出しでJtMsや相殺を潰せるカードで、[-7]も《終末》以外には強め。到達スピードも速い。
問題は使いたい能力が[-3]と[-7]である事。両立は極めて難しい・・・。[-3]×2と割り切った方がいいかもしれません。なら攻め手にならねーじゃん・・・。
5マナ組は他のデッキでは重すぎますが、TheRockではまぁ可能性零ではない重さ。特にMiracle戦なら許せる。
ただし、隙が大きいため他のカードで穴埋めは必須。また他のデッキ相手でも使い様が無いカードだとやはり厳しい。
6マナ出せるのなら《ソリン・マルコフ》の[-7]でも良いんですが流石に非現実的過ぎますね・・・。5マナがギリギリ限界点。
残りは生物でもPWでもないダメージソースです。
思いついたのは《ネクラの聖域》《悪意に満ちた幻視》の2つ。
前者はGWの置物が別途で必要になりますが、毎ターン3点。無力化されないTNNを囲っている感じですね。《果たし合いの場》と供に置ければ攻防でかなり優位になれるはず。
後者は要は《吠えたける鉱山》+《地獄界の夢》。利用したいのは《地獄界の夢》なのでBBBが出せるのなら夢でも良いんですがね・・・。独楽/ブレスト/JtMsの総てに嫌がらせできるので相応の効果的。ですが、相手に依存するんですよね・・・。意識されていると本当にダメージを抑えられてしまうのでダメージソースには為り得ないか?
一瞬《あまたの生け贄》もおもしろ・・・ぐらいまで考えたのですが、Cipの生贄を考えると、そんな事するならLgSで殴った方が万倍速かったと言う現実に気が付きましたとさ。
また、上でも書きましたが、ここら辺のカードは対Control仕様一辺倒なんですよね。
それに特化し過ぎて他のデッキ相手に負けていては本末転倒。やはり難しいですね。
後は脇を固めるカードとして《孤独の都》等も欲しい。
主な対策は対打消しですが、Miracleと言う名の似非SocやFlash組のIns行動も阻害できるんですよね。
特に「奇跡」系はSocタイミングなら大分マシになるはず。根本的な解決はしませんが。どうせ相手のターンに何かをしたい事なんてありませんからね。マストカウンターなのでFoWを切らせるための露払い役にもなるはず。
又は《猛牛の目》。
こちらはより攻撃的な選択肢。相手にリソースを消耗させる戦略をより後押し出来る筈。どちらが良いかは判りません。
後は《すべてを護るもの、母聖樹》。
上では《ハルマゲドン》のお供に~とか言ってましたが、他の札でも十分に活きる。
《緑の太陽の頂点》や《未練ある魂》は特に恩恵に与れるはず。
う~ん、こんな所を取りまとめつつ脇を固めていくしかないですね。
特にハンデスがある程度抜ける以上、どれもマストカウンターで固めていかないと場に置けない。
後はRiPは確実に来るのでタルモは論外。DrSも何処まで使えるか・・・。とはいえ最低打点1になるので使い道も有りますが。
他は生物除去過多デッキに相手はなるので生物は増やすか減らすかはっきりする事。
上で言ったように多面展開しない事。
その上で、寄せて分のデッキに掛るしわの最終的な調整をとる。
攻めと受けのカードの組み合わせが重要になるのでそこを意識する事。
特にTheRockではDeed/EEの使い方が死活問題につながるので。
後は何かありましたかね・・・。
趣味)ロボ系中心 今季のアニメ感想
2014年7月14日 趣味 コメント (2)
皆さん、こんばんは。
しもべです。
むしむしむしむし
融けそうです。
夏アニメがはじめった2週間ほど。
今季は3つだけ。
「白銀の意志、アルジェヴォルン」
:脳内イメージで気体を動かすから「意志」なんですね。
・主人公が1話目からありえない。
命令無視して敵陣に突っ込んで、所属部隊を危険に晒した挙句に自分は秒殺される(つまり機体一機分おしゃかにした)とかいう奇天烈ぶり。
これが民間人なら言い訳が立つんですが、新兵とは言え仮にも軍人だとか・・・。
民間人の救助と言う理由があるとはいえ・・・。
いい加減、キャラクター設定の「熱血」と言うカテゴリーを「浅薄/浅慮なだけの屑」から分離してもらえませんかね。
しかも御咎めなしとか甘過ぎでしょ。
・ヒロイン、救出に来た主人公へのいきなりのグーパンチ。ビンタではなく握り拳であるところが重要。
スカッとした。
ついでに「軍人は温室育ち」という驚愕のフレーズを言い放つw
・2話も活躍。
新型機への興味を持った軍関係者に全力で売り込みに走るも、噛み噛み+テキストがん見で全然アピールできてないw
せめて自分とこの商品名ぐらい噛まずに言いましょうよ
「アルジェボ、ボルン・・・」
・根性は有るけど技術者としての能力/知識は足りてない。
・やっぱり上層部は屑。
・味方側の主力量産機がボトムズのスコープドックもビックリの歩く棺桶。
これで銃撃戦とか死にに行くような物。
・新型の主人公機は民間研究所の開発だから既存量産機とはまるで異なるデザイン。
ただ、今のところ、運動性と装甲ぐらいしか見るべきところが無い。パイロットの腕もヘボなので戦力的な脅威には為り得ていない。
・配備数3という事から小隊規模なはずだけど、それでも部隊員多すぎて把握できない。
08小隊はそういう意味でも優秀だったw
・OP/EDともに局は良いんですが、アニメーションにやる気が感じられない。1人のキャラアップで映すだけ。それを次々に流すだけで全然動いてない。途中からは背景さえ無くなる。
何とも言えない現状。
つまらなくはないけど、特別なものは無い。
「アルドノア・ゼロ」
:ターンAを思わせる世界観ですね。
元は一緒なのに、住んでる場所が違うから~とか種族が~とかナショナリズムとかレイシズムの塊。
ついでに火星側にギンガナム的な人間がいるww
15年訓練してましたとかw
主人公が落ち着きすぎているのは違和感がある。精神欠落者と思える程落ち着いている。が、それでも熱血と言う名の勘違い屑よりマシ。これほどでは無かったけどロランも落ち着いた性格だったな。
・ニルバーシュType0見たいなのもいた。
・15年前と同じ戦略に引っ掛かるという全面的にヤル気が無い地球軍指令部。
・大方の予想通りの陰謀劇。
・圧倒的な火力の違いも有るけど、大気圏内とはいえレーザー使ってくる相手に味方の機動力が低すぎる。
とろすぎて歩行戦とか成り立って無い。
戦力差が「翠星のガルガンティア」のチェインバーvs海賊船の時の殲滅モードぐらいある・・・。ここら辺もやはりターンAを思わせる。
・勇敢な友人は死ぬ
アーサーの法則(F91より)
・流石と言うか、ザクザクと死人が出る。
しかも全員死亡描写がある。
殺し方もえぐい。櫻井さんこの頃こういうヤバい/残酷キャラ多いね。
でもカッコいいキャラから残酷なキャラとかイカレ たキャラまで演技できる幅の広さあるのは凄い事。ベテランならともかく中堅どころだとあんまりいないよね。
個人的には期待できますわ。OP/EDともに高評価ですし。
こういう容赦無いのが好きなので。
ただ今のところ技術格差があり過ぎて、戦いにならない。殆ど虐殺レベル。ここからどう盛り返すのかが要注目。
まぁ、超高性能最新鋭機がマンセーで全て解決と言うのはそれほど好きではないので戦争ものなら、量産機と戦術の方が好みです。
今のところ2つとも継続で見ていく予定ですが、どうも戦闘がトロイ。
つまらなくはないんですが、「マジェスティックプリンス」のような眼で追えないレベルの高速格闘戦闘も見たい・・・。
「P4GA」
:帰ってきたP4Aのゴールデン版。
予想通り、Gで追加されたイベントを補完していくようですね。
メインストーリーそっちのけなので、新規お断りの仕様ですけど、寧ろ本編が気になる方はBD/DVDとかゲーム買ってね!!と言う方向に持って行けるから問題ないか・・・。
・1話にしてゲームで描写されていなかった部分が僅かながら補完されているので有難い。
こういう部分をもっと増やしてくれると嬉しいですね。
・番長強すぎww
私も「イザナギ」のステータスカンストさせた人間なので、1話目の描写は激しく共感を覚える。
・番長アグレッシブ杉ww
選択肢がほぼ全て前衛的で1話目からギャグキャラ化しているw
・次は恐らく「後ろから牛作戦」の話。
この調子で行くと
「夏祭り」「海水浴」「ライブ」「足立コミュ」「初詣(3学期)」「修羅バレンタイン(3学期)」「スキー旅行(3学期)」+マリー関連のイベント
といったところでしょうか。
これだけでも十分12話使えますが、新End編には入らないんですかね?
まぁ、本編やってないのに事件の真相云々を語るわけもないか・・・。
3学期の仲間コミュ(実質ランク11)は尺的に無理だろうなぁ。
後は「海釣り」とか「温泉ツーリング」「夜間散策(夜会話)」とかはどうなるのか期待大。「紫路宮(スナック)」は出てくるのかww
何はともあれ、マリーのポエムを追っていく日々が始まるわけかw
あれもそれだけを聞いてれば笑えるんだけどなぁ・・・。
しもべです。
むしむしむしむし
融けそうです。
夏アニメがはじめった2週間ほど。
今季は3つだけ。
「白銀の意志、アルジェヴォルン」
:脳内イメージで気体を動かすから「意志」なんですね。
・主人公が1話目からありえない。
命令無視して敵陣に突っ込んで、所属部隊を危険に晒した挙句に自分は秒殺される(つまり機体一機分おしゃかにした)とかいう奇天烈ぶり。
これが民間人なら言い訳が立つんですが、新兵とは言え仮にも軍人だとか・・・。
民間人の救助と言う理由があるとはいえ・・・。
いい加減、キャラクター設定の「熱血」と言うカテゴリーを「浅薄/浅慮なだけの屑」から分離してもらえませんかね。
しかも御咎めなしとか甘過ぎでしょ。
・ヒロイン、救出に来た主人公へのいきなりのグーパンチ。ビンタではなく握り拳であるところが重要。
スカッとした。
ついでに「軍人は温室育ち」という驚愕のフレーズを言い放つw
・2話も活躍。
新型機への興味を持った軍関係者に全力で売り込みに走るも、噛み噛み+テキストがん見で全然アピールできてないw
せめて自分とこの商品名ぐらい噛まずに言いましょうよ
「アルジェボ、ボルン・・・」
・根性は有るけど技術者としての能力/知識は足りてない。
・やっぱり上層部は屑。
・味方側の主力量産機がボトムズのスコープドックもビックリの歩く棺桶。
これで銃撃戦とか死にに行くような物。
・新型の主人公機は民間研究所の開発だから既存量産機とはまるで異なるデザイン。
ただ、今のところ、運動性と装甲ぐらいしか見るべきところが無い。パイロットの腕もヘボなので戦力的な脅威には為り得ていない。
・配備数3という事から小隊規模なはずだけど、それでも部隊員多すぎて把握できない。
08小隊はそういう意味でも優秀だったw
・OP/EDともに局は良いんですが、アニメーションにやる気が感じられない。1人のキャラアップで映すだけ。それを次々に流すだけで全然動いてない。途中からは背景さえ無くなる。
何とも言えない現状。
つまらなくはないけど、特別なものは無い。
「アルドノア・ゼロ」
:ターンAを思わせる世界観ですね。
元は一緒なのに、住んでる場所が違うから~とか種族が~とかナショナリズムとかレイシズムの塊。
ついでに火星側にギンガナム的な人間がいるww
15年訓練してましたとかw
主人公が落ち着きすぎているのは違和感がある。精神欠落者と思える程落ち着いている。が、それでも熱血と言う名の勘違い屑よりマシ。これほどでは無かったけどロランも落ち着いた性格だったな。
・ニルバーシュType0見たいなのもいた。
・15年前と同じ戦略に引っ掛かるという全面的にヤル気が無い地球軍指令部。
・大方の予想通りの陰謀劇。
・圧倒的な火力の違いも有るけど、大気圏内とはいえレーザー使ってくる相手に味方の機動力が低すぎる。
とろすぎて歩行戦とか成り立って無い。
戦力差が「翠星のガルガンティア」のチェインバーvs海賊船の時の殲滅モードぐらいある・・・。ここら辺もやはりターンAを思わせる。
・勇敢な友人は死ぬ
アーサーの法則(F91より)
・流石と言うか、ザクザクと死人が出る。
しかも全員死亡描写がある。
殺し方もえぐい。櫻井さんこの頃こういうヤバい/残酷キャラ多いね。
でもカッコいいキャラから残酷なキャラとかイカレ たキャラまで演技できる幅の広さあるのは凄い事。ベテランならともかく中堅どころだとあんまりいないよね。
個人的には期待できますわ。OP/EDともに高評価ですし。
こういう容赦無いのが好きなので。
ただ今のところ技術格差があり過ぎて、戦いにならない。殆ど虐殺レベル。ここからどう盛り返すのかが要注目。
まぁ、超高性能最新鋭機がマンセーで全て解決と言うのはそれほど好きではないので戦争ものなら、量産機と戦術の方が好みです。
今のところ2つとも継続で見ていく予定ですが、どうも戦闘がトロイ。
つまらなくはないんですが、「マジェスティックプリンス」のような眼で追えないレベルの高速格闘戦闘も見たい・・・。
「P4GA」
:帰ってきたP4Aのゴールデン版。
予想通り、Gで追加されたイベントを補完していくようですね。
メインストーリーそっちのけなので、新規お断りの仕様ですけど、寧ろ本編が気になる方はBD/DVDとかゲーム買ってね!!と言う方向に持って行けるから問題ないか・・・。
・1話にしてゲームで描写されていなかった部分が僅かながら補完されているので有難い。
こういう部分をもっと増やしてくれると嬉しいですね。
・番長強すぎww
私も「イザナギ」のステータスカンストさせた人間なので、1話目の描写は激しく共感を覚える。
・番長アグレッシブ杉ww
選択肢がほぼ全て前衛的で1話目からギャグキャラ化しているw
・次は恐らく「後ろから牛作戦」の話。
この調子で行くと
「夏祭り」「海水浴」「ライブ」「足立コミュ」「初詣(3学期)」「修羅バレンタイン(3学期)」「スキー旅行(3学期)」+マリー関連のイベント
といったところでしょうか。
これだけでも十分12話使えますが、新End編には入らないんですかね?
まぁ、本編やってないのに事件の真相云々を語るわけもないか・・・。
3学期の仲間コミュ(実質ランク11)は尺的に無理だろうなぁ。
後は「海釣り」とか「温泉ツーリング」「夜間散策(夜会話)」とかはどうなるのか期待大。「紫路宮(スナック)」は出てくるのかww
何はともあれ、マリーのポエムを追っていく日々が始まるわけかw
あれもそれだけを聞いてれば笑えるんだけどなぁ・・・。
趣味)碧の軌跡Evolutionの感想
2014年7月12日 軌跡/Falcom作 コメント (2)
皆さんこんばんは。
しもべです。
とりあえず星の塔までクリアしたところの「碧の軌跡Evolution」の感想。
私の様な購入を考えている厨の皆さんや新規の方の参考までに。
(長いので注意。)
・音楽/BGM
:前作に在った「大胆なアレンジ」と言う名の原作レ○プ改悪BGMからかなり改善されました。
今回は、基本的には曲のテーマは変えずに微妙な変化を持たせたり、よりテーマを強調するようなアレンジになっており、比較的好感が持てます。原作とどちらが好きかは人それぞれですが、これなら十分良楽曲の範疇に収まるレベルです。中にはこちらの方が良いのではないだろうか?と言う曲まであるため充分に合格レベルです。
ただ、前作からの引き続いて採用されているBGM
・「いつかきっと」
・「Inevitable Struggle」
のアレンジ版は変わらず残念仕様(´・ω・`)
ストーリー上の大事な場面で使用される両曲だけにその度に萎える・・・。
これの為だけに原作BGMにしてくれと言いたくなる・・・。
大半のファンが望んだ原作版とのBGM切り替えのモードを何故実装してくれなかったのか。2Gも容量あるんだからそれぐらいしろよ。
因みに今回の個人的に唯一の残念アレンジはアリアンロード戦で流れる「Unfathomed Force」。
何故かロック調?になっており神々しさが消え凡庸な曲に早変わりしていましたとさ・・・。
ついでに、挿入BGM自体を別の物に換えているのではないか?と思われる場面も。
これも演出なので何とも言えませんが、違和感が無いわけでもありません。
・OP
:前作「零の軌跡Evo」と同じく全力でストーリーのネタバレに奔るOPアニメーション。
私の様な軌跡厨は既に知っているのでいいんですが、今回からの新規の方にはいきなり全編のネタバレがされるこの仕様は一体誰の意志を受けているのでしょうかね?
ストーリーRPGのストーリーをOPでネタバレする事に意味があるんですかね?
新規の方は飛ばさなくてはいけないレベル 。
更に今回からの新挿入歌「碧き願い」は楽曲自体は良いと思うのですが、歌い手が激しく下手。
取り直してくれ(´・ω・`)
原作の「碧い軌跡」も別に好きではなかったのですが、う~む。
・グラフィック
:HD仕様は前作と同じく今回もキレイ。
売りの一つだけある。
前回は市庁舎や風景遠景などHD化していないサボり部分も多かったんですが、今回はそれも減りました。
ただ、時折やはりHD化していない部分(模様やオブジェクトが多い)があり、周囲が綺麗な分露骨に目立っていましたね・・・。
まぁ、それでも、やはり全体的には遥かに綺麗にはっきりとしたグラフィックになっており、原作ではぼやけて気が付かなかった詳細な部分にまで目が行くようになりました。厨としては涎レベルなので重要。
リーシャの服装のエロさが増してますよw
比翼双龍撃ってあれ手の平を重ねているのではなく、手の甲と前腕を重ねている感じだったという事も判るHD仕様。
・ボイス/声優
:フリーズ改善パッチ配布後、最大の癌であったボイスの部分も随分改善されています。
が、まだ不満もあり・・・。
前回が「ボイスOFFにするorごみ箱に捨てるか」レベルだったのに対し
今回は「不満な部分も目に付くな」レベルに改善されているのでまぁ、許容範囲に収まっています。
では何が不満なのかと言うと主に演技の部分ですね。
よくもここまで下手糞な声付けたな!!と言う程ではないのですが、
・明らかに大声の場面(文字や枠が大きく表示され得ている)
・!等の強調部分
・「溜め」「、」「・・・」等の変化
等も変わり無く普通に台本流し読みしてる部分が多々見られます。モブだけでなくサブキャラまでこれなので相変わらずだなと。
普通に「下手」です。
場面等の演出と違うのではないか?と言う違和感を感じるのはメインキャラにもあります。が、これは個人の先入観も有りますし、「演出」と言う表現で収まる部分だと思います。原作のボイス付の場面とは敢えて異なる演技/表現もしている節が在るため気にはなりますが、まぁね。
ただ・・・ランディ役に三木慎一郎さんが、演技なのでしょうが低音時の声が小さすぎてイヤホンで聞いても聞こえない・・・。これで会話が成り立つわけがない。2mぐらい遠くから収録したのか?と言うね・・・。
何やってんだ。
ただ、メイン全編に声が付いているのはやはり臨場感と言う部分を大きく際立たせているため嬉しい部分も大きい。
頭の中でイメージ補完するしかなかった今までとは別物に思えるような強い印象を受けますね。
流石の売りの一つ。
(Auto機能も付加されているので、○ボタン押すのが面倒な人でも良し)
また、「空の軌跡」シリーズでは戦闘ボイスしかなかったオリビエ/ミュラー/クローゼ/ユリア(+キリカ)の4名がイベント時に喋ってくれるのは非常に嬉しいファン感涙もの。
子安さんや皆口さんの声が聞けるんだぜ!!
加えて、未だ台詞だけの存在だった「使徒」の第一柱や次作「閃の軌跡2」にて登場する事が判っている《神速》のデュバリィ等に初めて声が付けられる等ファンとしては結構ポイントが高いですね。
また、演技上手いなぁ~という方ももちろんいますし、ティオの様に零→碧で過去のトラウマから解放された結果、感情が表に出るようになったキャラは明らかに明るく豊かな色の声になっていると、この様な変化も見られるのでやはりボイスのポイントは高いなぁとも実感させられます。
・イベントの1枚挿絵
:今回の変化の一つ。
イベント時に時折、その状況を表した一枚絵が指し絵として画面いっぱいに広がります。
これ自体は一長一短なんですが・・・。
重要なのは絵師が違っている事。タッチも似ても似つかない。
上手い下手は置いておいても、台詞バーの横に出るキャラの顔と、挿絵の顔が全く似てないと言う不可思議な現象に悩まされます。
ただ個人的には身にチビキャラの演技(身振り手振り)が見えなくなってるのはマイナス部分。
まだクリア出来ていないのですが、あのED時に空気詠み人知らずに多量に挿入されて雰囲気ぶち壊しだ!と言う怒りの声も上がっている様なので、・・・結論から言ってこれ要らない。
・新クエスト
:前回と同じく、今回もクエストが増量されています。
その数5つ。これによりかなり簡単に捜査官1stまで上がれるようになっています。
前回の、水より薄いと思えるほどのイベントの中身の反省を生かしたのか今回は多少手を加えています。
が、
・メンドクサイ
・明らかにあり得ない/雰囲気ぶち壊しの意味不明イベント
が大半であり、
且つその上で中身自体はペラペラな点は一切変化なし(話の詳細が殆どわからない/そもそも意味が無い等)。結果、不快な部分のみが目立っているという超残念仕様。
力の入れ方を明らかに間違えている。
流石ピラミッド製だぜ・・・。
零の軌跡と違い1stランクになるのはそれほど難しくなく得られるものが僅かな資金程度な為、やらない事を推奨するレベル。
・追加のミニゲーム
:要らない。
面白くない上に「ポムッと」で満足。
どのくらい要らないかと言うと「ブレード」と同じレベル。
・導力車の新規パーツ
:要らない。
そもそも最終的に破棄する品に、只でさえ金に余裕の無い中盤までにそんな趣味に費やす余裕はない。
それでいて実利は完全にゼロ。寧ろ実績解除するために必要な物が増えただけ。
・「閃の軌跡」からの逆輸入
:今のところ特になし。
特に皆が期待していたであろう通商会議編における「会長」や「G」の姿は有りませんでした。
「G」に関してはグラを新たに起こさなくても声を当てるだけで良かったはずですが、そんなサービスも無し。
力の入れどころを矢張り間違えてるよなぁ・・・。
・バグ
:今の所無し。
原作の致命的欠点が、盛り上がっているメインストーリー会話中に散見され雰囲気をぶち壊すバグでしたが、今のところそれは発見されてません。また今回からの新しいバグも無し。多少読み込みが遅い時があるとか時々ボイスの読み込みに失敗しているとかありますがバグと言う程でもありません。
ここは素直に評価できます。
まぁ、原作のDL版もそうなんですが・・・。
・その他の変化
:マスタークオーツの能力が微上昇している物もある。
周回時の引継ぎが簡単になった(必要ポイントが半減した物もある)。
とまぁ、こんな所です。
前作の零Evoに比べたら明らかな汚点は遥かに減少したものの、粗と言うか・・・「自己満足」の改変はやはり目立つ仕様ではありますね。元々完成度の高い作品なので下手に弄ると悪目立ちしてしまうのは難点。
ボイスやグラのポイントは大きいんですが、その粗がどうしても残念ですね。
まぁ、元々大好きな作品なので私は金を惜しんでいません。
これはこれで満足。
悪くなっても元が良いのでどう落ちても素晴らしいですからね。
(まぁ零Evoの事を考えると、新規の方はVitaでPSPのDL版零/碧とやってくれと言うのが本音ww原典こそ至高。 )
「閃の軌跡」からの出戻りなのでシステムの違いが改めて新鮮ですね。
クラフトとクオーツ配列の2つは鮮烈。
クラフトは明らかにこれまでのシリーズから逸脱した異様な効力のオンパレードだった閃に比べると落ち着いていてバランスが取れています。閃から入った人は弱すぎて泣けるかもしれませんが、空から遊んでいる私にはこれぐらいで丁度良い。寧ろこれでも強く感じるぐらい。
ただ、ダメージ効率は相変わらずで後半は基本アーツゲー。クラフトゲーだった閃はこの反動とも言えますが、本当にファルコムの調整は下手だなぁ…と実感しますね。
クオーツ配列はやはり従来のシステムの方が好きです。
思い入れも有りますが、人によっては面倒くさいというこのシステムの創造性が好き。あれを此処に置くとこれが使えて~とか考えてると楽しいですし。ただ、今思うと閃のあれも悪くない。もともと物理系には恩恵が薄かった既存システムだったので、物理系にも使い様の有るシステムへの変化は重要だった。特にステータスを強化して一点特化みたいなキャラ(フィーとかスピード140越えしましたからねw)とか生みだすのは面白かった。あれが悪かったのはアーツキャラが不遇過ぎて最大EPが大きくなる以外はデメリットが目立ち過ぎた事。
やっぱりファルコムは調整へたやぁ。
戦闘も難しめ。
クラフトのダメージ倍率が壊れていて、簡単にダメージカンストしたりしてた閃に比べるとこちらは抑え気味で敵も強い。
支援要請の面白い。
空から閃まで存在するこのお使いシステム。
残念ながら閃のそれは非常に淡泊で正にお使い以外の何物でもない物に劣化してしまってましたが、零/碧の其々の話が独立していて濃く面白い。ショートストーリーとかサブイベントとして数えられるほどの質なので、閃IIでは是非改善して欲しいですね。
逆に戦術リンクとメンバーの戦闘中の交代が無いのはかなりさびしい。
リンクは物理強化方針の一環ですが、個性があったし組み合わせも楽しかった。
メンバーの交代も戦術が広がる上に、殆んど空気の様な零/碧のサポートメンバーの事を考えるとやはり戦闘させたいなぁと。連れていても意味がないものなぁ・・・。
てなトコロ。
個人的にはアリアンロードを倒してしまったので燃えつき気味。
碧の難点は裏ボス/ラスボス含めて後に大ボス5~6体残しながら、それより前に作中最強の敵と戦ってしまう処ですよね・・・。
後の敵は「鬱陶しいけど強くない」レベルに感じてしまう。
正に力石と戦った後のジョウの心情。
1回目のジンさんも倒してしまったし。もう倒すべき敵はいない。
流石にその分、鋼の聖女は強かったです。
1週目ハードで倒すのは今回が初めて。気合でピクシーLv5まで上げた物の、矢張り事前の入念な準備の上で詰将棋をするしかない皆のトラウマ。初プレイ時は事前情報なしでノーマルで挑んで残り1万まで削った後粉みじんに千切られましたからね・・・。
絆イベントは、1週目だし、メインヒロインのエリィを選択したんですが、ハードだとスターブラストの火力不足で断念。なので実用性を考慮してリーシャになりました。本編で不遇なメインヒロインなのにステータスでも若干不遇とは・・・。
因みに後ダンジョン2つ残してるのに100時間Over。
普通にプレイしてるだけなのに実績解除されましたww
P.S.
ニコニコとかユウチューブとかにあるBGM集を流していると空の軌跡のBGMが懐かしい。
もう10年近く前の作品なのだと思うとむべなるかな。
このころは結構トランペットも多い。
またやりたくなってきたなぁ・・・。メビウスの輪だw
そういえば、
長らく出ておらず今回は出ないのか?と思っていた新紀元社出版の「スペシャルコレクションブック」の碧の軌跡編が8月に出るそうです。設定集としては極めて評判の悪いメディアワークスの物しかなかったので、一ファンとしては待ちに待った品。
嬉しいなぁ。
しもべです。
とりあえず星の塔までクリアしたところの「碧の軌跡Evolution」の感想。
私の様な購入を考えている厨の皆さんや新規の方の参考までに。
(長いので注意。)
・音楽/BGM
:前作に在った「大胆なアレンジ」と言う名の原作レ○プ改悪BGMからかなり改善されました。
今回は、基本的には曲のテーマは変えずに微妙な変化を持たせたり、よりテーマを強調するようなアレンジになっており、比較的好感が持てます。原作とどちらが好きかは人それぞれですが、これなら十分良楽曲の範疇に収まるレベルです。中にはこちらの方が良いのではないだろうか?と言う曲まであるため充分に合格レベルです。
ただ、前作からの引き続いて採用されているBGM
・「いつかきっと」
・「Inevitable Struggle」
のアレンジ版は変わらず残念仕様(´・ω・`)
ストーリー上の大事な場面で使用される両曲だけにその度に萎える・・・。
これの為だけに原作BGMにしてくれと言いたくなる・・・。
大半のファンが望んだ原作版とのBGM切り替えのモードを何故実装してくれなかったのか。2Gも容量あるんだからそれぐらいしろよ。
因みに今回の個人的に唯一の残念アレンジはアリアンロード戦で流れる「Unfathomed Force」。
何故かロック調?になっており神々しさが消え凡庸な曲に早変わりしていましたとさ・・・。
ついでに、挿入BGM自体を別の物に換えているのではないか?と思われる場面も。
これも演出なので何とも言えませんが、違和感が無いわけでもありません。
・OP
:前作「零の軌跡Evo」と同じく全力でストーリーのネタバレに奔るOPアニメーション。
私の様な軌跡厨は既に知っているのでいいんですが、今回からの新規の方にはいきなり全編のネタバレがされるこの仕様は一体誰の意志を受けているのでしょうかね?
ストーリーRPGのストーリーをOPでネタバレする事に意味があるんですかね?
新規の方は飛ばさなくてはいけないレベル 。
更に今回からの新挿入歌「碧き願い」は楽曲自体は良いと思うのですが、歌い手が激しく下手。
取り直してくれ(´・ω・`)
原作の「碧い軌跡」も別に好きではなかったのですが、う~む。
・グラフィック
:HD仕様は前作と同じく今回もキレイ。
売りの一つだけある。
前回は市庁舎や風景遠景などHD化していないサボり部分も多かったんですが、今回はそれも減りました。
ただ、時折やはりHD化していない部分(模様やオブジェクトが多い)があり、周囲が綺麗な分露骨に目立っていましたね・・・。
まぁ、それでも、やはり全体的には遥かに綺麗にはっきりとしたグラフィックになっており、原作ではぼやけて気が付かなかった詳細な部分にまで目が行くようになりました。厨としては涎レベルなので重要。
リーシャの服装のエロさが増してますよw
比翼双龍撃ってあれ手の平を重ねているのではなく、手の甲と前腕を重ねている感じだったという事も判るHD仕様。
・ボイス/声優
:フリーズ改善パッチ配布後、最大の癌であったボイスの部分も随分改善されています。
が、まだ不満もあり・・・。
前回が「ボイスOFFにするorごみ箱に捨てるか」レベルだったのに対し
今回は「不満な部分も目に付くな」レベルに改善されているのでまぁ、許容範囲に収まっています。
では何が不満なのかと言うと主に演技の部分ですね。
よくもここまで下手糞な声付けたな!!と言う程ではないのですが、
・明らかに大声の場面(文字や枠が大きく表示され得ている)
・!等の強調部分
・「溜め」「、」「・・・」等の変化
等も変わり無く普通に台本流し読みしてる部分が多々見られます。モブだけでなくサブキャラまでこれなので相変わらずだなと。
普通に「下手」です。
場面等の演出と違うのではないか?と言う違和感を感じるのはメインキャラにもあります。が、これは個人の先入観も有りますし、「演出」と言う表現で収まる部分だと思います。原作のボイス付の場面とは敢えて異なる演技/表現もしている節が在るため気にはなりますが、まぁね。
ただ・・・ランディ役に三木慎一郎さんが、演技なのでしょうが低音時の声が小さすぎてイヤホンで聞いても聞こえない・・・。これで会話が成り立つわけがない。2mぐらい遠くから収録したのか?と言うね・・・。
何やってんだ。
ただ、メイン全編に声が付いているのはやはり臨場感と言う部分を大きく際立たせているため嬉しい部分も大きい。
頭の中でイメージ補完するしかなかった今までとは別物に思えるような強い印象を受けますね。
流石の売りの一つ。
(Auto機能も付加されているので、○ボタン押すのが面倒な人でも良し)
また、「空の軌跡」シリーズでは戦闘ボイスしかなかったオリビエ/ミュラー/クローゼ/ユリア(+キリカ)の4名がイベント時に喋ってくれるのは非常に嬉しいファン感涙もの。
子安さんや皆口さんの声が聞けるんだぜ!!
加えて、未だ台詞だけの存在だった「使徒」の第一柱や次作「閃の軌跡2」にて登場する事が判っている《神速》のデュバリィ等に初めて声が付けられる等ファンとしては結構ポイントが高いですね。
また、演技上手いなぁ~という方ももちろんいますし、ティオの様に零→碧で過去のトラウマから解放された結果、感情が表に出るようになったキャラは明らかに明るく豊かな色の声になっていると、この様な変化も見られるのでやはりボイスのポイントは高いなぁとも実感させられます。
・イベントの1枚挿絵
:今回の変化の一つ。
イベント時に時折、その状況を表した一枚絵が指し絵として画面いっぱいに広がります。
これ自体は一長一短なんですが・・・。
重要なのは絵師が違っている事。タッチも似ても似つかない。
上手い下手は置いておいても、台詞バーの横に出るキャラの顔と、挿絵の顔が全く似てないと言う不可思議な現象に悩まされます。
ただ個人的には身にチビキャラの演技(身振り手振り)が見えなくなってるのはマイナス部分。
まだクリア出来ていないのですが、あのED時に空気詠み人知らずに多量に挿入されて雰囲気ぶち壊しだ!と言う怒りの声も上がっている様なので、・・・結論から言ってこれ要らない。
・新クエスト
:前回と同じく、今回もクエストが増量されています。
その数5つ。これによりかなり簡単に捜査官1stまで上がれるようになっています。
前回の、水より薄いと思えるほどのイベントの中身の反省を生かしたのか今回は多少手を加えています。
が、
・メンドクサイ
・明らかにあり得ない/雰囲気ぶち壊しの意味不明イベント
が大半であり、
且つその上で中身自体はペラペラな点は一切変化なし(話の詳細が殆どわからない/そもそも意味が無い等)。結果、不快な部分のみが目立っているという超残念仕様。
力の入れ方を明らかに間違えている。
流石ピラミッド製だぜ・・・。
零の軌跡と違い1stランクになるのはそれほど難しくなく得られるものが僅かな資金程度な為、やらない事を推奨するレベル。
・追加のミニゲーム
:要らない。
面白くない上に「ポムッと」で満足。
どのくらい要らないかと言うと「ブレード」と同じレベル。
・導力車の新規パーツ
:要らない。
そもそも最終的に破棄する品に、只でさえ金に余裕の無い中盤までにそんな趣味に費やす余裕はない。
それでいて実利は完全にゼロ。寧ろ実績解除するために必要な物が増えただけ。
・「閃の軌跡」からの逆輸入
:今のところ特になし。
特に皆が期待していたであろう通商会議編における「会長」や「G」の姿は有りませんでした。
「G」に関してはグラを新たに起こさなくても声を当てるだけで良かったはずですが、そんなサービスも無し。
力の入れどころを矢張り間違えてるよなぁ・・・。
・バグ
:今の所無し。
原作の致命的欠点が、盛り上がっているメインストーリー会話中に散見され雰囲気をぶち壊すバグでしたが、今のところそれは発見されてません。また今回からの新しいバグも無し。多少読み込みが遅い時があるとか時々ボイスの読み込みに失敗しているとかありますがバグと言う程でもありません。
ここは素直に評価できます。
まぁ、原作のDL版もそうなんですが・・・。
・その他の変化
:マスタークオーツの能力が微上昇している物もある。
周回時の引継ぎが簡単になった(必要ポイントが半減した物もある)。
とまぁ、こんな所です。
前作の零Evoに比べたら明らかな汚点は遥かに減少したものの、粗と言うか・・・「自己満足」の改変はやはり目立つ仕様ではありますね。元々完成度の高い作品なので下手に弄ると悪目立ちしてしまうのは難点。
ボイスやグラのポイントは大きいんですが、その粗がどうしても残念ですね。
まぁ、元々大好きな作品なので私は金を惜しんでいません。
これはこれで満足。
悪くなっても元が良いのでどう落ちても素晴らしいですからね。
(まぁ零Evoの事を考えると、新規の方はVitaでPSPのDL版零/碧とやってくれと言うのが本音ww原典こそ至高。 )
「閃の軌跡」からの出戻りなのでシステムの違いが改めて新鮮ですね。
クラフトとクオーツ配列の2つは鮮烈。
クラフトは明らかにこれまでのシリーズから逸脱した異様な効力のオンパレードだった閃に比べると落ち着いていてバランスが取れています。閃から入った人は弱すぎて泣けるかもしれませんが、空から遊んでいる私にはこれぐらいで丁度良い。寧ろこれでも強く感じるぐらい。
ただ、ダメージ効率は相変わらずで後半は基本アーツゲー。クラフトゲーだった閃はこの反動とも言えますが、本当にファルコムの調整は下手だなぁ…と実感しますね。
クオーツ配列はやはり従来のシステムの方が好きです。
思い入れも有りますが、人によっては面倒くさいというこのシステムの創造性が好き。あれを此処に置くとこれが使えて~とか考えてると楽しいですし。ただ、今思うと閃のあれも悪くない。もともと物理系には恩恵が薄かった既存システムだったので、物理系にも使い様の有るシステムへの変化は重要だった。特にステータスを強化して一点特化みたいなキャラ(フィーとかスピード140越えしましたからねw)とか生みだすのは面白かった。あれが悪かったのはアーツキャラが不遇過ぎて最大EPが大きくなる以外はデメリットが目立ち過ぎた事。
やっぱりファルコムは調整へたやぁ。
戦闘も難しめ。
クラフトのダメージ倍率が壊れていて、簡単にダメージカンストしたりしてた閃に比べるとこちらは抑え気味で敵も強い。
支援要請の面白い。
空から閃まで存在するこのお使いシステム。
残念ながら閃のそれは非常に淡泊で正にお使い以外の何物でもない物に劣化してしまってましたが、零/碧の其々の話が独立していて濃く面白い。ショートストーリーとかサブイベントとして数えられるほどの質なので、閃IIでは是非改善して欲しいですね。
逆に戦術リンクとメンバーの戦闘中の交代が無いのはかなりさびしい。
リンクは物理強化方針の一環ですが、個性があったし組み合わせも楽しかった。
メンバーの交代も戦術が広がる上に、殆んど空気の様な零/碧のサポートメンバーの事を考えるとやはり戦闘させたいなぁと。連れていても意味がないものなぁ・・・。
てなトコロ。
個人的にはアリアンロードを倒してしまったので燃えつき気味。
碧の難点は裏ボス/ラスボス含めて後に大ボス5~6体残しながら、それより前に作中最強の敵と戦ってしまう処ですよね・・・。
後の敵は「鬱陶しいけど強くない」レベルに感じてしまう。
正に力石と戦った後のジョウの心情。
1回目のジンさんも倒してしまったし。もう倒すべき敵はいない。
流石にその分、鋼の聖女は強かったです。
1週目ハードで倒すのは今回が初めて。気合でピクシーLv5まで上げた物の、矢張り事前の入念な準備の上で詰将棋をするしかない皆のトラウマ。初プレイ時は事前情報なしでノーマルで挑んで残り1万まで削った後粉みじんに千切られましたからね・・・。
絆イベントは、1週目だし、メインヒロインのエリィを選択したんですが、ハードだとスターブラストの火力不足で断念。なので実用性を考慮してリーシャになりました。本編で不遇なメインヒロインなのにステータスでも若干不遇とは・・・。
因みに後ダンジョン2つ残してるのに100時間Over。
普通にプレイしてるだけなのに実績解除されましたww
P.S.
ニコニコとかユウチューブとかにあるBGM集を流していると空の軌跡のBGMが懐かしい。
もう10年近く前の作品なのだと思うとむべなるかな。
このころは結構トランペットも多い。
またやりたくなってきたなぁ・・・。メビウスの輪だw
そういえば、
長らく出ておらず今回は出ないのか?と思っていた新紀元社出版の「スペシャルコレクションブック」の碧の軌跡編が8月に出るそうです。設定集としては極めて評判の悪いメディアワークスの物しかなかったので、一ファンとしては待ちに待った品。
嬉しいなぁ。
NBA)レブロン移籍/古巣復帰
2014年7月12日 スポーツ NBAの現最高選手の一人であり世界最高のバスケットボーラーであるレブロン・ジェームスが古巣であるキャバリアーズへの移籍を決めたとの事。
もともと、優勝を目指し年俸を抑えHeatに移籍しBig3を結成したので、優勝した以上そこに拘る理由は薄いですからね。特に年々レブロンへの依存度が高まり、今年はBig3(笑)とかレブロン+αにしかなっていなかった。
ファイナルでの惨状(レブロンに同情したくなるほどの孤軍奮闘ぶり)を見るに、あまりに酷い状況だったのでレブロンがさじを投げても仕方も無い。責任も十分に果たしている事ですし、移籍は権利ですからね。
私的には、今回の古巣復帰は歓迎しています。
選手のためにもチームのためにもHeatにこれ以上止まるべきではなかった。腐らせ続けるだけなので。また、故郷であり古巣であるキャバリアーズはやはり一選手として大切な場所。今度はここを優勝させる事を目指してほしいですね。
ご意見番も言ってましたが、選手として失地回復するにはどうしてもここが必要になってくると思います。
また、どこまで共存できるかは判りませんがエースのカイル・アービングはPG。スコアリングでも期待できますが、ゲームメイクからの解放が去れレブロンがフォワードに専念できる点が素晴らしい。少なくとも並みの選手以下のBig3の残りカスよりははるかに良いはず。
ただ、幾つかの懸念も。
まずキャブスの今年の動き。レブロンを確保するための動きとそれ以外の動きを同時にしていたためチグハグな部分も。
・不良債権だった上にポジションの被るジャレッド・ジャックの放出は正解。
ただしドラフト1位指名のアンドリュー・ウィルキンスも同じくSF。将来を嘱望される選手だけにレブロンがいる事で出場機会を奪われ腐ってしまう可能性が高い。
・スペンサー・ホーズの移籍。
レブロンの負担を軽減するためのフロントコートは重要な存在。体を張れるヴァレジャオはいるものの、もともと怪我がちな選手なので依存は避けたい。昨年のベネットはまだスターターを任せられる体ではない。トリスタン・トンプソンは戦力として期待できるがまだ若く安定した成績を残せるかは判らない。とすると、安定して働ける選手がホーズぐらいしかいなかった。
実際そこそこリバウンドは取るし、ジャンプシュート/アウトサイドとパスも上手かった。レブロンとのピック&ロールのピック役として最適だったはず。
レブロンの契約金確保目的の移籍だったのか知らないが、戦力的に見れば明らかな損失。これでヴァレジャオが壊れたらどうするんだ・・・。
恐らく若手のトリスタン・トンプソンに来期は重い責任がのしかかる事になる。
・エース/他選手との共存。
レブロンについて回るレッテルの一つが、レブロンはチームを自分に染めてしまう事。どれだけ優れた選手がいても結局は全ての仕事をレブロンがこなしてしまい(※レブロンは全力を尽くしているだけ)、他の選手は劣化していき結局チームのレブロン依存度は上がっていく。
ここら辺は選手間のコミュニケーションやコーチングスタッフの力量にかかってますがアービングを腐らせるのは止めて欲しい。
同じく新人アンドリュー・ウィルキンスも心配。典型的な例がダーコ・ミリチッチ。あの悲劇を繰り返してはいけない。
・新監督デビッド・ブラット氏のNBAへの適応。
欧州の名将であるデビッド・ブラット氏が来シーズンから指揮を執るが、NBAのルールや雰囲気は他のリーグと大きく異なるので適応できるかが未知数。
特に欧州リーグは週1度しか試合が無く、その間はきつい練習を行う事が多い。その方針からは当然転化させるだろうが、選手/監督其々が戸惑う事になるのではないか?
またプリンストンオフェンスをするならレブロンの様な子の強い選手は要らずやはり上記のボースのような選手は欲しい。もちろんプリンストンオフェンスをするとは限らないが・・・。
とまぁ、いろいろ懸念もあるわけで。
他にもレブロンがHeatに移籍した時には「絶対に許さない!!」とか言って写真に火までつけていたオーナーの手のひら返し。弱ったチームを引き上げるのではなく2度にわたりチームを捨てたという負のレッテルなどもありますね・・・。
まぁ少なくとも2度の優勝までしたのですからHeatファンから恨まれる謂れは無いでしょうがね。
NBAの勢力図もこれで大きく変わるはず。まぁ、弱いEastがどんぐりの背比べレベルで混戦状態になっただけとも言えますが。
レブロンのこの決断は個人的には応援したいので、うまく言って欲しい物ですが・・・。
とりあえず、「The Dicision」の様な茶番を、まずはしない事から始めて欲しいですねw
もともと、優勝を目指し年俸を抑えHeatに移籍しBig3を結成したので、優勝した以上そこに拘る理由は薄いですからね。特に年々レブロンへの依存度が高まり、今年はBig3(笑)とかレブロン+αにしかなっていなかった。
ファイナルでの惨状(レブロンに同情したくなるほどの孤軍奮闘ぶり)を見るに、あまりに酷い状況だったのでレブロンがさじを投げても仕方も無い。責任も十分に果たしている事ですし、移籍は権利ですからね。
私的には、今回の古巣復帰は歓迎しています。
選手のためにもチームのためにもHeatにこれ以上止まるべきではなかった。腐らせ続けるだけなので。また、故郷であり古巣であるキャバリアーズはやはり一選手として大切な場所。今度はここを優勝させる事を目指してほしいですね。
ご意見番も言ってましたが、選手として失地回復するにはどうしてもここが必要になってくると思います。
また、どこまで共存できるかは判りませんがエースのカイル・アービングはPG。スコアリングでも期待できますが、ゲームメイクからの解放が去れレブロンがフォワードに専念できる点が素晴らしい。少なくとも並みの選手以下のBig3の残りカスよりははるかに良いはず。
ただ、幾つかの懸念も。
まずキャブスの今年の動き。レブロンを確保するための動きとそれ以外の動きを同時にしていたためチグハグな部分も。
・不良債権だった上にポジションの被るジャレッド・ジャックの放出は正解。
ただしドラフト1位指名のアンドリュー・ウィルキンスも同じくSF。将来を嘱望される選手だけにレブロンがいる事で出場機会を奪われ腐ってしまう可能性が高い。
・スペンサー・ホーズの移籍。
レブロンの負担を軽減するためのフロントコートは重要な存在。体を張れるヴァレジャオはいるものの、もともと怪我がちな選手なので依存は避けたい。昨年のベネットはまだスターターを任せられる体ではない。トリスタン・トンプソンは戦力として期待できるがまだ若く安定した成績を残せるかは判らない。とすると、安定して働ける選手がホーズぐらいしかいなかった。
実際そこそこリバウンドは取るし、ジャンプシュート/アウトサイドとパスも上手かった。レブロンとのピック&ロールのピック役として最適だったはず。
レブロンの契約金確保目的の移籍だったのか知らないが、戦力的に見れば明らかな損失。これでヴァレジャオが壊れたらどうするんだ・・・。
恐らく若手のトリスタン・トンプソンに来期は重い責任がのしかかる事になる。
・エース/他選手との共存。
レブロンについて回るレッテルの一つが、レブロンはチームを自分に染めてしまう事。どれだけ優れた選手がいても結局は全ての仕事をレブロンがこなしてしまい(※レブロンは全力を尽くしているだけ)、他の選手は劣化していき結局チームのレブロン依存度は上がっていく。
ここら辺は選手間のコミュニケーションやコーチングスタッフの力量にかかってますがアービングを腐らせるのは止めて欲しい。
同じく新人アンドリュー・ウィルキンスも心配。典型的な例がダーコ・ミリチッチ。あの悲劇を繰り返してはいけない。
・新監督デビッド・ブラット氏のNBAへの適応。
欧州の名将であるデビッド・ブラット氏が来シーズンから指揮を執るが、NBAのルールや雰囲気は他のリーグと大きく異なるので適応できるかが未知数。
特に欧州リーグは週1度しか試合が無く、その間はきつい練習を行う事が多い。その方針からは当然転化させるだろうが、選手/監督其々が戸惑う事になるのではないか?
またプリンストンオフェンスをするならレブロンの様な子の強い選手は要らずやはり上記のボースのような選手は欲しい。もちろんプリンストンオフェンスをするとは限らないが・・・。
とまぁ、いろいろ懸念もあるわけで。
他にもレブロンがHeatに移籍した時には「絶対に許さない!!」とか言って写真に火までつけていたオーナーの手のひら返し。弱ったチームを引き上げるのではなく2度にわたりチームを捨てたという負のレッテルなどもありますね・・・。
まぁ少なくとも2度の優勝までしたのですからHeatファンから恨まれる謂れは無いでしょうがね。
NBAの勢力図もこれで大きく変わるはず。まぁ、弱いEastがどんぐりの背比べレベルで混戦状態になっただけとも言えますが。
レブロンのこの決断は個人的には応援したいので、うまく言って欲しい物ですが・・・。
とりあえず、「The Dicision」の様な茶番を、まずはしない事から始めて欲しいですねw
M15)購入予定リスト/イラスト/デザイン部門感想
2014年7月11日 新カード紹介M15購入予定リスト
・《不動のアジャニ》:0~1枚
:装備品互換として《遍歴の騎士、エルズペス》の様に使うかもしれません。
その場合は当然PWは多めに。LotVなら使えるかも。
但し基本は要らないので1kを切るまで待つ。
・《ヘリオッドの巡礼者》:4枚
:Auraデッキで使うかもしれません。サーチカードは何時だって可能性があります。
取り敢えずコモンなので使わなくても問題ない。
・《静翼のグリフ》:0~4枚
:Stdで使われる可能性は低いした環境用のHateカード。
素の性能でもそこそこウザいし、サーチと同じくHateカードも早めに揃えておくに越した事はない。
ただ、基本Legacyではほぼ無意味なカードなので4枚1000円強に落ちるまで放置
・《戦列への復帰》:2~4枚
:SoulSistersをはじめとしたWeenie系で1チャンスを感じるのでとりあえず揃えておく予定。
ただ肝心のSistersなら《再誕の宣言》の方が使いやすい。SfMの様なカードが何枚あるのかが重要。
4枚600円以下が目標
・《霊魂の絆》:0~4枚
:カスではない。400円以下が目標
・《彼方の管理人》《ザスリッドの隠し刃》:4枚
:何と無く。まぁ比較的強化の条件は軽いので弱くは無い筈。
・《霊気渦竜巻》:~3枚
:Uコントロールなんて生涯使うつもりは有りませんが、Topに戻すカードが好きなので趣味として。
1枚400円以下が目標。
・《地割れ潜み》:4枚
:ジョニー魂をくすぐられる1枚。
取り敢えず確保。4枚1000以下が目標ですが少々難しいかも。
・《幻影の天使》:4枚
:取り敢えず4枚。使う予定は無い。再録万歳。
・《クイックリング》:4枚
:何かに使えそう。UCなのでとりあえず~
・《死術士の備蓄品》:4枚
:ゾンビで1チャンス。ジョニー魂を~。
4枚600円以下が目標
・《解き放たれし者、オブニクシリス》:0~枚
:何と無く。敢えて言うなら黒を使うジョニーだから。
1枚100~200円が目標。
・《潰瘍化》:4枚
:使わないと思うが一応。《見栄え損ない》で十分ですが環境は何時変わるか判らない。
・《無駄省き》:4枚。
:ジョニーだから。
ただ、2マナも掛けて単体では何もしない。+2回目のハンデスからやっと元が取れる上にそれもランダムと言う極めて不安定なカードなので高額を出す気にはなりません。LotVや《荒廃稲妻》がある下の環境ならいざ知らず、現Std環境にこいつを真面に機能させる事が出来るカードは皆無なので必ず値下がりする(と思う)。
KPが低すぎる《精神腐敗》を除けば遅すぎる《リリアナ・ヴェス》ぐらい。《囁く狂気》が落ちてしまうのが残念。
目標400円の600円前後で購入予定。
・《落とし仔の守り手》:0~枚
:ジョニーだから。4枚200円以下。
・《発生器の召使い》:4枚
:夢が広がる。
・《業火の拳》:4枚
:Auraの《炎の印象》に価値は恐らく無いですが・・・。
・《起源のハイドラ》:4枚
:(X)を2枚分に変換できるカードは強い。
キャスト時に誘発するので打ち消されてもアドを稼げる。
必ず買う予定。1枚300円以下が目標。
・《スズメバチの巣》:0~4枚
:ジョニーだから。ストレージ行。
・《世界を目覚めさせる者、ニッサ》:0~2枚
:対フェアデッキに出せれば圧倒的に強くなるPW。アグロ戦でも強いのが珍しい。コントロールにももちろん強い。
TheRockはもちろんNicFitも可能性は有る。只5マナは限界ギリギリのマナ域なので入れても2枚。基本は1枚。
・《ニッサの探検》:~4枚
:基本土地限定とはいえ強い。
・《再利用の賢者》:~4枚
:さようなら《調和スリヴァー》。
《クァーサルの群れ魔道士》とは一長一短。
・《陽刃のエルフ》:4枚
:使わないけどスペック自体は悪くはない。
・《強欲の護符》:0~枚
:使わないけどスペック自体は悪くはない。
・《小走り破滅エンジン》:0~枚
:使わないけどスペック自体は悪くはない。
・《光輝の泉》:~4枚
:SoulSistersで使う可能性も。
メインデッキのTheRockの収穫は1枚入る可能性のある《再利用の賢者》に、お試し枠のPW2種類だけ。大半がジョニーとしての趣味枠カード。
なんともお寒い成果ですが、まぁ何もないよりはマシですね。
皆さんはもう買う物決まってますか?
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
デザイン/イラスト部門
[W]
《彼方の管理人》
:MtG20年の歴史を経てやっと姿を現した農場の主(?)。
これもで農場送りされてきた何億体と言う生物(一番多いのはタルモあたりですかね?)を一手に引き受けてきた仕事人にも遂にスポットライトが(´Д⊂グスン
日本一の斬られ役が映画の主演になるように彼も是非活躍して欲しいですねw
そもそもただのしもべの妄想ですがw
欠片も注目されていないんですが、結構強い。
Eternalなら当たり前に条件を満たす事が出来ますね。
StP/PtEにリングにRiPが同色に、BならDrSに《潮虚ろの漕ぎ手》《外科的摘出》まで有るのでほぼ条件なしに等しい。ついでに対UならFoWを相手が斬ってくれますしね。
ただの3マナ4/4なら見向きもされないでしょうが、4/4警戒だと多少事情が変わってきますね。攻防を任せる事が出来る十分なサイズです。1マナ重いとはいえサイド後ほぼ確実に仕事が困難になる《タルモゴイフ》よりも使いやすい。対Comboでは1マナ重いのがネックですが。
まぁ《ロクソドンの強打者》が見向きもされないEternalでは難しいかもしれないですが。
《貪る光》
FT:「お前の影すら邪悪すぎて、我慢ならん」
老人は我慢が足りなくて困りますね・・・w
《光波の護法印》
:FF11とか14とかに出てきそうですね。
《不屈の宣教師》
:「孤独」な方が不屈であるより頑張れるらしい。
FTもなんか出し惜しみしてます的な感じになっていますね。
[U]
《練達の変身術士、ジャリラ》
:起動能力で疑似《変身》が使える魔女。
弱いわけでは無いが《猟場番》の方が起動能力を挟まない分遥かに楽。この色なら普通に《変身》使えばいいし、この手のデッキで複数回能力が使える事に強みがあるようには思えない。
FTから漂う魔女魔女しい怪しさよ・・・。
この鰐は、タンポポになりたいライオンの如く可愛い姿に憧れるのでしょううか?
人魚姫の悲劇が繰り返されないと良いですね。
《時間づまり》
FT「全てはタイミング次第である」
砂時計にタイミングとかあるんでしょうかね?
《アーティファクトの魂込め》
:ハサミ、ホチキス、メンヘラ・・・うっ頭が!!
《諸島の雨雲》
:どう考えても雨雲じゃない、幽霊的な何か・・・。
これが独自の理解と言う名の価値観の違いか。
《変身術士の戯れ》
:蛙シリーズ。
ハエを採るためだけに変えるにする必要ないだろ!
7匹も蛙にして…どんだけハエが嫌いなんだ。
《研究助手》
:化け学の研究室にいた人間としても、この「おおっと」の恐ろしさはよく判る・・・。
まぁ私は割る方でしたがww
因みに本体の性能はゴブリンにさえ劣るとい低スペックww
[B]
《残酷なサディスト》
:時折黒に現れる妖艶な女性。綺麗ですね。
しかし、「残酷な」サディストって普通じゃないですか?リンゴは赤いというのと同じレベルな気も・・・。まぁつまり至ってノーマルなドSってことでOK?
あと鎌の持ち方危なげですがね。
まぁ、Std構築当落線上レベル?
悠長でディスアドしやすすぎる。後半に引いた時の無駄牌っプリが半端ない。《節くれの傷皮持ち》の真逆。
せめて2つ目の能力が本体やPWに飛ぶならまだしもね・・・。
このカードで最も重要なのはイラストで、次に価値があるのは1マナの「暗殺者」という事だと思います。
《永遠の口渇》
:天使らしき存在が人間のはらわたを喰らっているというえぐさ・・・。
《肉は塵に》
:Bを対象に採れる《闇への追放》又は再生を許さない《殺害》。
マナコストは2倍
世の中なめてんのか?
《潰瘍化》
FT「単に致命的であるのなら、それだけで十分事足りるわ。それが与える苦しみを最大化する事こそが、美学なの -リリアナ・ヴェス」
成る程。ドSですね。ヤヤ女史とは気が合いそうだ・・・。
ついでに最大化し過ぎて自傷しているのでドMですね。
《魔女の使い魔》
:蛙シリーズ。
当たると良いですね蛙占い。
[R]
《ゴブリンのドカーン物取扱者》
:毎ターン地雷を設置するボマー。ゴブリンの癖に絡めてで来ます。が、そこは流石のゴブリンクオリティ。5割の確率で設置に失敗します。そもそも設置時から導火線に火付けてる時点でww
名前に賛否両論ありますが、私は断然賛成派です。
普通に危険物取扱責任者とか爆発物取扱い者とかでも悪くはないですがここら辺は国家資格ですからね。世界が違うとはいえ国家資格給の名前を持つのはゴブリンには似つかわしくない。
このグダグダっぷりがゴブリンとしてのキャラクターを良く表しているようにも思えます。
M14の《ゴブリンの外交官》といい、ここ最近はこういう悪ふざけ方面に真面目に力を入れているwようで私は嬉しいです。
まぁ、能力についてはお察し。
毎ターンコイントス出来る事ぐらいしか価値が見いだせない。
《激情のゴブリン》
FT「その身体で足りない分は、熱意で補っている。」
成る程。修造さんですね。
《業火の拳》
:最初は「火拳」かと思いましたがどちらかと言うと「大噴火」ですね。
《力こそ正義》
FT「握手で交された忠誠の誓い」
人それを力ずくと言う・・・。
良い名前ですね。
[G]
《放浪の吟遊詩人、イーサーン》
:楽器を使ってムカデを操る異色の大○明雄。何時から獲物を持ち替えたのでしょうか・・・。
と言うか操るなら普通動物じゃないですかね?何でムカデ?
もふもふ好きには需要ないですよ?
能力的には時間の掛る分アドバンテージを失わない《出産の殻》。こういうと使い道があるように思えるけど実際は起動能力持ちのシステム生物なので隙も多いし除去の的。その上3マナ。
つまり使えない。
《再利用の賢者》
:再利用なのに、大地に返す=破壊するというパラドックス。
物は言いようですね
《春のシャーマン》
:イラストアド。
《春女》と通ずるものがありますね。
[その他]
《熱いスープ》
:どういう使い方してんだwスープって武器じゃないww
只昔は、攻城戦に於いて、城壁の上から高温の油を敵に向けてぶちまけたそうだし、こういう使い方もアリか・・・。
ドアップの左下の兵士の恐怖に染まった顔が実に良い。
《巨大戦車》
:時期的にフリーダムウォーズの敵を連想させますね。
人型戦車何ですかね?
《隕石》
:このレベルの隕石が落ちてきたら《ショック》レベルの威力なわけがない。
瓢箪から駒と言いますからね。恐ろしい。
こんばんは。しもべです。
最近、英語のLegacy記事で興味引かれるものが無かったので、それほど興味も無かったModernの記事を読んでました。
ついでなので意訳して載せておきます。
英語力が可哀想なしもべの意訳なので変なとこも多いかと思いますが、用法用量を守って生暖かい目を使ってください。
正確な内容を知りたい方は本文を自分で読んでください。
-----------------------------------------------------------
Junk is the New Jund
By Willy Edel // 3 Jul, 2014
先週の私の個人的な話は僅か3日間でFacebook上でブロックされた。理由かい?正確には、短期間にリンク(寄稿文)に送られてきたものの返信用のメッセージが多すぎたんだ。もしこれらの内の99%がJund/BGに対して関連していたら全体的には合理的だったろう。Facebookのアルゴリズムは人気のスパムを検出できないか《スフィンクスの啓示》のキャストが好きな人物たちによるデザインだったかだろうね。私は可能な限り多くの質問に対したけど、どうやらPTQシーズンのお陰か沢山の人々がテーマについて興味を持っていて私は全部にはとても返信は出来なかった、だからここで書く事にするよ。
まず最初に、2ヶ月ほど前にModern用のJundについて著し、私は未だにメインの主題として立たせているんだ。偏っているかもしれないが、もし君たちがそれを読まずにPTQで使おうとするのなら、私は君に良い事は無いと考えているよ。もちろん、提案されたデッキは僅かに古くなっているけれどデッキの考えられる構築は同じなんだ。一つの例外は2-3の負けでもTop8に入れるGP/PTかな。PTQ’sでは、全体を圧倒して勝つ以外には無く君を惨めにするだろう、だから君たちは(私が他で書いた文章から推薦したように)マッチを無視はできないよ。もし君がデッキの在り方を知っているのなら適したプレイも出来るだろう。
さぁ仕事の話に移ろう。今日は私はJundの3種類の特色について語ろうかと思う。基本形のBRG(Jund)、BG RockとW Jund(Junk)だ、僕は単に《思考囲い》《闇の腹心/ボブ》《タルモゴイフ》《ヴェールのリリアナ/LotV》を中心としたJundだって呼んでるよ(もし君がより深い考えを持っていたりtUしてたりしない限りね)、だからプレイスタイルもとても似通っているんだ。
2ヶ月前にGP MinneapolisでスイスでX-3の成績までJundで進んで10位で終えた。沢山のタフな試合を偉大な選手たち(最終的に勝った物も含めれば僕を叩きのめした3名は何れもTop8に入っていたよ)と行い、そのリストがその大会に於いては極めて完成形に近いと感じたよ。私は大半はTrico/双子/殻に加え他に生物デッキたちと(メタを)予想して構築し、基本的に私の親和とトロンのマッチでは御手上げだったろう。
これを参照してくれ。
Lands
4 x Blackcleave Cliffs
2 x Forest
1 x Blood Crypt
1 x Grove of the Burnwillows
2 x Marsh Flats
1 x Misty Rainforest
1 x Overgrown Tomb
3 x Raging Ravine
1 x Stomping Ground
2 x Swamp
2 x Twilight Mire
4 x Verdant Catacombs
Creatures
2 x Courser of Kruphix
4 x Dark Confidant
3 x Scavenging Ooze
4 x Tarmogoyf
Noncreature Spells
1 x Chandra, Pyromaster
3 x Liliana of the Veil
3 x Abrupt Decay
2 x Anger of the Gods
1 x Dismember
3 x Inquisition of Kozilek
1 x Jund Charm
4 x Lightning Bolt
1 x Maelstrom Pulse
1 x Slaughter Pact
3 x Thoughtseize
Sideboard
1 x Ancient Grudge
1 x Anger of the Gods
1 x Bow of Nylea
1 x Chandra, Pyromaster
1 x Engineered Explosives
2 x Fulminator Mage
1 x Golgari Charm
1 x Grafdigger’s Cage
1 x Liliana of the Veil
1 x Rakdos Charm
1 x Slaughter Pact
1 x Sowing Salt
1 x Thoughtseize
1 x Thrun, the Last Troll
私はスタートラインとしてJundをメインデッキとしてその時に扱う事を薦めた。マナベース/生物群/除去の組の総てが優れている。多様なカードをプレイするのが好きな私がJundを構築した時、故に《ゴルガリの魔除け/ゴルチャ》はメインに入れて、そのリストは本当に多くを示していた。でももし君がそれらを見つけられなかったら、SBを眼を細くして眺めたのなら見つかるかもね多分。対親和用のカード8枚、対Zoo用6枚、対Trico用7枚、ミラーマッチ用6枚、Tron用7枚、殻用6枚その他色々・・・。なんと40枚分以上がサイドボードにあるんだ!君は完全により攻撃的な/コントロールの様な/そんな形へとプレイングへとデッキを必要に応じて変形させる事が出来るんだ。この様に出来るので、75枚全部でデッキを構築する必要があり、だからきみは最適な60枚を相手に依って選ぶことが出来るんだ。(それについては以前に私が書いた物を見てくれ)
もし君が殻が、双子が、Beatdownが、多いと踏んだなら、伝統的なJundの形で行こう。双子ならどんなBGだって優れたマッチだし《神々の憤怒》は殻に対しては流れを変えるような爆発的なカードなんだ。上記のリストから、《塩まき》は使わないだろう、《大爆発の魔道士/メイジ》の方がベターだからね。私は多分何処かに《殴打頭蓋》を入れようとするだろうし、多分2枚目の《紅蓮の達人チャンドラ》を換えるかな。
そしてもし君が殻が多いとは予想していないならどうだろう?適していない構築だったら、君はトロンやスケープシフトが多くと直面するのが判っていたら?この様な場合には総合的に全体的に均一にR要素を削り、優れたBG構築を挑戦してみるべきだ。《稲妻》はかつてはBGデッキにRを入れる理由だった。今現在、私は《神々の憤怒》がそう在る物だと考えている。もし君がそれをJundに用いないのならRなんて全く要らないよ。私はJundと《ラクドスの魔除け》の多様性が大好きだけど、安定したマナベースはもっと好きなんだ。《地盤の際》は極めて驚異的だよ、全く。
Lands
4 x Treetop Village
4 x Verdant Catacombs
4 x Tectonic Edge
3 x Overgrown Tomb
2 x Swamp
2 x Marsh Flats
2 x Twilight Mire
1 x Forest
1 x Urborg Volcano
1 x Woodland Cemetery
Creatures
4 x Tarmogoyf
4 x Dark Confidant
3 x Lifebane Zombie
3 x Scavenging Ooze
2 x Thrun, the Last Troll
Noncreatures Spells
4 x Abrupt Decay
4 x Inquisition of Kozilek
4 x Liliana of the Veil
3 x Thoughtseize
2 x Maelstrom Pulse
2 x Dismember
1 x Slaughter Pact
Sideboard
2 x Creeping Corrosion
2 x Drown in Sorrow
1 x Kitchen Finks
4 x Fulminator Mage
1 x Thoughtseize
2 x Bitterblossom
1 x Batterskull
1 x Obstinate Baloth
1 x Nihil Spellbomb
これはMarcio Carvalhoが200名以上のPortugalのPTQで2週間前に勝利した時のリストだ。ここでは支持できる多くの変わったカードの選択が為されているね、けど最初に目に留まったのはマナベースだよ。24枚あって無色土地が4枚用いられている、加えてGマナだけを生める物は5枚、残されたのは15枚のBマナソースだ。《死儀礼のシャーマン/DrS》が使えたころならこれでも十分だったんだけど、今はそうじゃない。私は最低でも16枚のBのマナソース(フィルターランドと《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》を含めてね)が良いと思うんだけど。
だからそれを対応させるために、25枚目の土地を入れるか《樹上の村》(又は《地盤の際》)を1枚カットする事を強いられる。私のアドバイスは1枚加える方だよ。7枚のハンデス、11枚の生物、4枚のLotVに除去パッケージは極めて基本的な部分だ。《最後のトロール、スラーン》は素敵なメタカードだけど、2枚は多すぎる。2枚目をスイッチの候補としたいね。《生命散らしのゾンビ》は革新的な部分だ。Marcoは彼がPTQではMVPだと言っていたよ。ミラーマッチやPod(の生物)を破壊する一方でTricoでも勤勉だ。油断しているスケープシフトには《強情なベイロス》を試みることもできるんだ。
正直言って、ゾンビをMOで試しても余り感動はしなかったんだ。多分だけどJundやPod、Hatebearに当たらなかったからで、それらが必要な時に引けなかったからでもあると思う。私のサンプルは重要ではないから現実に対処して見せたMarcoの選択を信じるだろうね。でもメインに添えたいとは思わないかな。ここは《台所の嫌がらせ屋》や《クルフィックスの狩猟者》を入れるようなスロットで、Aggroが多くないと予想されるならオミットされる部分だけど、今回(対生物)のケースなら私なら追加の除去(多分《殺戮の契約》)か《殴打頭蓋》か《野生語りのガラク》かRtRの最高のHateカード《群れネズミ》を入れるかな。
並外れたネズミは対処出来るスイーパーが無い時は驚くべき物だよ。《胆汁病》も《拘留の宝球》も無くとも《神の怒り》なら結局繁殖を止めれるけどね。実際にそれを増大させるために8枚の1マナハンデスを入れているから、ハンデス→ネズミはヤバいね。もちろんZooや幾つかのComboには役に立たないだろうけど、《群れネズミ》は多分Podを打ちのめせる唯一の手段だ。Tronにも有効で他にもいくつかは同様だ。Stdの黒信心祭りの後、わたし達は皆土地5枚の場にネズミのTopDeckで場が(ネズミで)溢れる事を知っているはずだ。
他には私が最近感動したのは《地盤の際》の代わりに《変わり谷》を使っている人たちがいる事かな(ネズミも無いのに!)。まぁこれについては君が土地破壊は要らないと思ってるなら、私が言う事は特に無いんだけど。たぶん混ぜるのが正しいんじゃないかな(ネズミが有りならもちろん)。
述べた様に、Marcoのリストをスタートラインとして2枚のスラーンを25枚目の土地とバターに換えたんだ。それから《樹上の村》と《地盤の際》を1枚ずつ《変わり谷》へ、《生命散らしのゾンビ》を《群れネズミ》3枚へと換えた。最後に《思考囲い》と《コジレックの審問》の枚数を換えようかと思う。審問はAggro戦ではとても優れているが、囲いはTrico、Tron、Pod、スケープシフトに優れている。私は1戦目はこれらのデッキにはより適応させたいんだ。
サイドに関しては、君のローカルルールの予想に依るね。まずはじめに、私なら2枚目の《殺戮の契約》を加えるね、追加の除去は幾つかのマッチで重宝するからね。8枚目のハンデスは親和に効果的だし、《大爆発の魔道士》も同じだよ。
最後のスロットにはユーティリティカードを使いたい。《苦花》は不利なマッチの相性を改善するとは思えないから無いかな。以前一度《蔓延》を使って、故にゴルチャと《仕組まれた爆薬/EE》は完璧なんだ。ラウンドを抜ける為に、2~3種のカードはBurnやZoo用にしたい(キッチンや《ナイレアの弓》《強情なベイロス》が候補)。それらから一つを選び、最後の2枠にスラーンと墓地Hateの《虚空の呪文爆弾》(「死せる生」が怖いならこれ)か、より包括的な物が欲しいなら《墓掘りの檻》(対PodやStorm)を加える。檻はキッチンを機能不全にするが、同様のデッキに同時起用は大抵はしないだろう。
もう一つのシナリオとして、Podでは無くTronやスケープシフトを考えるのなら、君は多数のミラーも予想されるだろうし、親和の数も関係するかな?なら、私の友人がくれたシナリオなんだけど、今週のPTQで彼がプレイするべきJundの形を尋ねたんだ。私はGP MinneapolisからなのでModernのマッチは多くなく、だから答えを見つけようとMOで幾つかのリストを使おうとしたんだ。3日後の私のTweetのリストだよ。
(割愛)
Modernはサイクルの存在するフォーマットだ。Jundは最も人気の有るデッキだったが、その後他のJundを叩くために《未練ある魂/LgS》のWを混ぜた。更に《雷口のヘルカイト》でLgSを対策するようになる。DrSはBunされ人々は(愚かしくも)「Jundは死んだ! もういない!!」と考え双子を使う様になった。が、Jundは突如として再び現れた、だからさぁ次は?
そうLgSさ!!
私は特にこのリストに自信があり、近しい幾つかのModernのイベントで何個かを試してみるつもりさ。
《活発な野生林》は多くの人が気付いていないけど「到達」を持っていて攻撃も出来る優れたカードで、「蛾」も止められるModernで「到達」が如何に便利かも解っていない。
《ヴェンディリオン三人衆》《やっかい児》《修復の天使》etc.
このリストは1枚だけだけど、私は2枚目を強く推すね。
BGに関して、25枚の土地は絶対だ。《ガヴォニーの居住区》を試してみて関心を持ったよ。もし君が欲張りなら、際か村を1枚換えてみるのも良い。マッチ感の解消をしてくれるとは考えていないが、他の人から言われている様に「より勝てる」カードではある。
《群れネズミ》は優れた選択肢の一つ(でありLgSを用いたコンボでさえある、特にWマナを持ち合わせていない時は)であるがここではサイドに置くかれるだろう。Tweetで呟いた様に全体的には《生命散らしのゾンビ》に納得しておらず、だからサイドからゾンビを外すためのいいカードだと思う、ちょうどミラーマッチではサイドアウトしたいカードも多数あるだろうからそのようなカードも含めておくことを覚えておくと良い。
もし君が4マナ以上の市場からカードを選ぶとするなら、《野生語りのガラク》は君の力となる。LgSと併用すると本当によく働くしこれら2枚のカードが強力なクロックを加えてくれるんだ。
3t:LgS →4t:ガラク→[+1] →LgSのFb →5t:ガラク[-4]
で16点クロックになる。前ターンのトークンのアタックも加味すれば5ターン目と言う酷く遅くハンドのたった2枚のカードから18点を叩き出す。私はこれを「Juncapeshift(ジャンケープシフト?)」と名付けているよ。
《台所の嫌がらせ屋/キッチン》は《ガヴォニーの居住区》と一緒に使っていて併用できると素晴らしい。私はキッチンとベイロスのスプリットまで見越している。《ナイレアの弓》はまだ私は試せておらず残念だ、理由は《石のような静寂》があると働かなくなるからね。一方EEもまた同様に働くなってしまう、けれど君はサイドにもう一種の全体回答を探す必要がある。もし君がTronを恐れないというのなら《石のような静寂》を抜いて《忍び寄る腐食》を入れると良い。
私は君がローカルでも十分に選択肢を見つける事が出来る物を与えられたと考えているが、(頼むから私の事を盲目的に信じることはせず、リストをコピペする前に地域メタをしっかり考慮してくれよ。)もし君が銃を突き付けて明日の大会に75枚適当に見繕う様に脅すのならこんな形になるかな↓
Lands
2 x Overgrown Tomb
1 x Temple Garden
1 x Godless Shrine
1 x Twilight Mire
4 x Marsh Flats
4 x Verdant Catacombs
4 x Tectonic Edge
1 x Urborg, Tomb of Yawgmoth
3 x Treetop Village
1 x Stirring Wildwood
1 x Forest
2 x Swamp
Creatures
3 x Scavenging Ooze
4 x Dark Confidant
4 x Tarmogoyf
Noncreature Spells
3 x Lingering Souls
3 x Inquisition of Kozilek
4 x Thoughtseize
2 x Maelstrom Pulse
1 x Slaughter Pact
4 x Abrupt Decay
2 x Dismember
1 x Garruk Wildspeaker
4 x Liliana of the Veil
Sideboard
1 x Lingering Souls
1 x Engineered Explosives
1 x Slaughter Pact
1 x Obstinate Baloth
1 x Kitchen Finks
3 x Fulminator Mage
2 x Pack Rat
2 x Grafdigger’s Cage
2 x Creeping Corrosion
2 x Stony Silence
そう、サイドが再び16枚だ、けどこんな時なら単にこうしているだろうね。まぁ、《石のような静寂》か《忍び寄る腐食》を君の怖い方を考えて1枚削るかな:Tronと親和ならどっちかな。静寂を2枚使いたいというなら《樹上の村》を1枚削って2枚目の《活発な野生林》を入れてみる事を(代わりに)考えてみてごらん。
最後に16枚のサイドから地域メタに合わせて1枚抜べきだよ。2週間後、私はカンコピしたリストでTop8時にサイド16枚の性でゲームロスしたというメッセージを受け取ったよ。酷いね・・・。リストのカンコピではなく最低でも記事を読んでサイドの指針まで目を通してれば彼は大会でも勝ったかもしれないし発狂もしなかっただろう。
参考として流行りのデッキ相手のサイドの指標を簡単に載せておくよ。
・親和
In
1 LgS
1 EE
1《殺戮の契約》
3《大爆発の魔道士》
2《忍び寄る腐食》
1《石のような静寂》
(攻勢により腐植と静寂は逆)
Out
4 囲い
4 ボブ
1 ガラク
キッチンはここでは極めて悪い。メイジは《ちらつき蛾の生息地》《墨蛾の生息地》を殺せる。《空僻地》は狙わない。
マナスクリューに依る攻めで親和をビートしない。対した時間は稼げないからね、トラストミー。
・Pod
In
2《墓掘りの檻》
2《群れネズミ》
1 EE
1 LgS
Out
3《コジレックの審問/IoK》
1《突然の衰微》
2 LotV
ここではスリムになろう、嘘は言わないよ。別のサイドの方法もいくつかあるけどね(ex:メイジ持ってくるとか)取り敢えずIoKはここでは駄目だと覚えておこう。
・Twin
In
1《殺戮の契約》
3 メイジ
Out
1 ガラク
3 LgS
私達にとってこのマッチは簡単だよ、けれどサイドチェンジする方法は相手の構成/プレイング/サイドによって多様に変化する。例えば《欠片の双子》が重要なら、LgSは抜く。《電解》を見たなら、ボブも考慮し、ベイロスやキッチンの方が良いだろう。etc
《血染めの月》には基本地形を優先する。
・UWR
In
1 LgS
1《殺戮の契約》
3 メイジ
1 キッチン
1 ベイロス
Out
4 衰微
2《大渦の脈動》
1《四肢切断》
UWRは種類が多数あり、大抵君は《天界の列柱》(勝ち手段)と《修復の天使》への何らかの除去を必要とするだろう。もし君がPWを見ているなら、パルスは残そう。もし火力や《電解》を多数みているならボブは抜く。列柱の性で負ける事が9割方な事を覚えておく。
・Mirror
In
1 LgS
1《殺戮の契約》
2 ネズミ
1 キッチン
1 ベイロス
1 EE
Out
7枚のハンデス
また、君の相手に依るが、けれどハンデスは本当にダメでまず抜く。もし君が4c Jundを相手にしているのならメイジを持ってくる事も考えられる。
他のマッチでは、ここで書いた10以上の異なるマッチを押さえている過去の記事を見て欲しい。個々とコンセプトは同じだよ。
Twitter/Facebook上でヒットしたもう一つの部分は幾つかの特殊なカードやJund/BG/Junk等でプレイできそうなカードについて尋ねた物だった。だから簡単に良く効かれる物について応えよう。
《ファイレクシアの抹消者》
:Zooが多いのでもない限り使うべきでない。マナコストはは一種の縛りプレイだ、けど本質的には、他のマッチでは5/5のバニラをプレイしたくないんだよ、喩え無色の4マナだったとしてもね。
《化膿》
:Insの2枚目のパルスとして使われ始めたと聞いている。私としてはメリットも有るけどパルスの方がベター。75枚中にパルス2枚、契約2枚、四肢切断2枚を入れた後なら考えるかなぁ。
《殺戮遊戯》
:山の様なスケープシフトがいないなら使う物じゃない。
《ジャンドの魔除け》
:常に75枚中最低1枚入れている。コイツは素晴らしいよ。この多芸さはModern環境の鍵だね。
《ラクドスの魔除け》
:右に同じ
《クルフィックスの狩猟者》
:チャンドラか《神々の憤怒》を入れる場合だけ優れているカードでつまりRを用いる場合だ。
《塩まき》
:スケープシフト/Tronが多いのでもなければ使わない
《血統の守り手》
:ISDのドラフトじゃないんだよ。
《オリヴィア・ヴォルダーレン》
:ISDのブロック構築じゃないんだよ。
《古の遺恨》
:常にサイドに1枚は潜ませておく。親和以外のデッキを対策するとするならこれが正しい枚数だ。もし君が親和を対策するのなら《忍び寄る腐食》/《粉砕の嵐》を使おう。
《終止》
:《森》《樹上の村》《黄昏のぬかるみ》があるデッキでは使うべきではない。
《強迫》
:囲いとIoKの8枚体勢を使ってみてから試してごらん。8枚でも多すぎるくらいだ。
《調和》
:消耗戦向けに好きなカードだけど、RやWには他の選択肢(チャンドラ、LgS)があるよね。BGの2色を使っていて追加の対Midrange用カードが欲しいなら、2枚程検討してみると良い。
《窒息》
:Tronが全然いないと考えた時に、メイジの代わりに使ってみるだろうね。対Uでは明確に優れているカードだけど少々狭いかな。Shaun MclarenのUWRに負けたら、使うと思うよ。
剣シリーズ
:メタゲームの産物で、繋がれば全部強い。盤面をまっさらに出来るのならメインに1枚入れれるだろうね。サイド後は、対策されるから、もし堅い試合運びをしたいならメインに挿してサイド後は抜くべきかな。
《予言の炎語り》
:私はこの凄いカードが使いたいけど、Jundには入らないだろう。パンプ出来そうないから、《神々の憤怒》で流れるし本体も脆く、CMCも問題だ。いつの日か、こいつが輝くかもしれないが、今ではないし、中速のJundという訳でもないんだ。《オーランのバイパー》が使える事を思い出してみると良い、けど蛇が今後使われるとは思わないね。
《倦怠の宝珠》
:双子には必要ではなくPodに対する最高の解答という訳でもない。
《呪文滑り》
:全体的に素晴らしい。「呪禁」が溢れない限り考えてみてくれ
《ナイレアの弓》
:驚く様なカードだ。THSブロックのドラフトでは無くModernなのだがそれでも良いカードだ。Burnや火力偏重のZooに対してすこぶる良好なカードである事はもちろん明らかだ。URやRUGにも考えている。それが殺したり無力化したりするプランや生物はどのぐらいだろう?
タルモの様な打点生物を強化できるのも良い。
今は双子について考えている、特にPatrick Dickmannが作った流行の形をね。Jundの持てるすべての除去を注ぎ込めば負けることはないだろう、だから彼らのフライヤーと火力のプランを大抵試みていて、弓はそんな奴らを簡単に手籠めにするんだ。親和に対してもメインから《刻まれた勇者》が消えた事で効果があるのではないだろうか。BW Tokenの様なその他のデッキに対してはでたらめに使っても強い。これらの事を考慮すれば、サイドに1枚入れて見たくならないかい?
Bonus Feature
私が良く考える疑問の一つは「どんなデッキを使うべきだろうか?」であり、これは往々にしてBG/Jund/Junkの事を意味するんだ。それに応えるために、君に「JUNDINATOR spreadsheet(※メタの予想を入れるとそれに応じて3種の中からどれを使うべきか教えてくれる。本サイト参照の事)」をプレゼントしよう。重要なのはセンスだと思うが、それでFAってわけでもない。所詮メタゲームを計算するようなサイトなんだから、急がず焦らず礼儀正しく前の人が終わるまで待っててくれ。
次に会う時まで
Willy Edel
P.S.もしネズミを使ったJundでPTQをかったなら、私にメッセージを送ってくれ。
この美しいネズミのトークンをプレゼントするよ。
(http://www.channelfireball.com/home/junk-is-the-new-jund/)
----------------------------------------------------------------------------------------------------
「Juncapeshift」は心惹かれますわぁ~。
TheRock使いとしてはModernの方がLegacyよりよほど生息地として合ってる気がしますよね・・・。しかしDeedの無い世界に飛ぶ気にはなれません。
最近、英語のLegacy記事で興味引かれるものが無かったので、それほど興味も無かったModernの記事を読んでました。
ついでなので意訳して載せておきます。
英語力が可哀想なしもべの意訳なので変なとこも多いかと思いますが、用法用量を守って生暖かい目を使ってください。
正確な内容を知りたい方は本文を自分で読んでください。
-----------------------------------------------------------
Junk is the New Jund
By Willy Edel // 3 Jul, 2014
先週の私の個人的な話は僅か3日間でFacebook上でブロックされた。理由かい?正確には、短期間にリンク(寄稿文)に送られてきたものの返信用のメッセージが多すぎたんだ。もしこれらの内の99%がJund/BGに対して関連していたら全体的には合理的だったろう。Facebookのアルゴリズムは人気のスパムを検出できないか《スフィンクスの啓示》のキャストが好きな人物たちによるデザインだったかだろうね。私は可能な限り多くの質問に対したけど、どうやらPTQシーズンのお陰か沢山の人々がテーマについて興味を持っていて私は全部にはとても返信は出来なかった、だからここで書く事にするよ。
まず最初に、2ヶ月ほど前にModern用のJundについて著し、私は未だにメインの主題として立たせているんだ。偏っているかもしれないが、もし君たちがそれを読まずにPTQで使おうとするのなら、私は君に良い事は無いと考えているよ。もちろん、提案されたデッキは僅かに古くなっているけれどデッキの考えられる構築は同じなんだ。一つの例外は2-3の負けでもTop8に入れるGP/PTかな。PTQ’sでは、全体を圧倒して勝つ以外には無く君を惨めにするだろう、だから君たちは(私が他で書いた文章から推薦したように)マッチを無視はできないよ。もし君がデッキの在り方を知っているのなら適したプレイも出来るだろう。
さぁ仕事の話に移ろう。今日は私はJundの3種類の特色について語ろうかと思う。基本形のBRG(Jund)、BG RockとW Jund(Junk)だ、僕は単に《思考囲い》《闇の腹心/ボブ》《タルモゴイフ》《ヴェールのリリアナ/LotV》を中心としたJundだって呼んでるよ(もし君がより深い考えを持っていたりtUしてたりしない限りね)、だからプレイスタイルもとても似通っているんだ。
2ヶ月前にGP MinneapolisでスイスでX-3の成績までJundで進んで10位で終えた。沢山のタフな試合を偉大な選手たち(最終的に勝った物も含めれば僕を叩きのめした3名は何れもTop8に入っていたよ)と行い、そのリストがその大会に於いては極めて完成形に近いと感じたよ。私は大半はTrico/双子/殻に加え他に生物デッキたちと(メタを)予想して構築し、基本的に私の親和とトロンのマッチでは御手上げだったろう。
これを参照してくれ。
Lands
4 x Blackcleave Cliffs
2 x Forest
1 x Blood Crypt
1 x Grove of the Burnwillows
2 x Marsh Flats
1 x Misty Rainforest
1 x Overgrown Tomb
3 x Raging Ravine
1 x Stomping Ground
2 x Swamp
2 x Twilight Mire
4 x Verdant Catacombs
Creatures
2 x Courser of Kruphix
4 x Dark Confidant
3 x Scavenging Ooze
4 x Tarmogoyf
Noncreature Spells
1 x Chandra, Pyromaster
3 x Liliana of the Veil
3 x Abrupt Decay
2 x Anger of the Gods
1 x Dismember
3 x Inquisition of Kozilek
1 x Jund Charm
4 x Lightning Bolt
1 x Maelstrom Pulse
1 x Slaughter Pact
3 x Thoughtseize
Sideboard
1 x Ancient Grudge
1 x Anger of the Gods
1 x Bow of Nylea
1 x Chandra, Pyromaster
1 x Engineered Explosives
2 x Fulminator Mage
1 x Golgari Charm
1 x Grafdigger’s Cage
1 x Liliana of the Veil
1 x Rakdos Charm
1 x Slaughter Pact
1 x Sowing Salt
1 x Thoughtseize
1 x Thrun, the Last Troll
私はスタートラインとしてJundをメインデッキとしてその時に扱う事を薦めた。マナベース/生物群/除去の組の総てが優れている。多様なカードをプレイするのが好きな私がJundを構築した時、故に《ゴルガリの魔除け/ゴルチャ》はメインに入れて、そのリストは本当に多くを示していた。でももし君がそれらを見つけられなかったら、SBを眼を細くして眺めたのなら見つかるかもね多分。対親和用のカード8枚、対Zoo用6枚、対Trico用7枚、ミラーマッチ用6枚、Tron用7枚、殻用6枚その他色々・・・。なんと40枚分以上がサイドボードにあるんだ!君は完全により攻撃的な/コントロールの様な/そんな形へとプレイングへとデッキを必要に応じて変形させる事が出来るんだ。この様に出来るので、75枚全部でデッキを構築する必要があり、だからきみは最適な60枚を相手に依って選ぶことが出来るんだ。(それについては以前に私が書いた物を見てくれ)
もし君が殻が、双子が、Beatdownが、多いと踏んだなら、伝統的なJundの形で行こう。双子ならどんなBGだって優れたマッチだし《神々の憤怒》は殻に対しては流れを変えるような爆発的なカードなんだ。上記のリストから、《塩まき》は使わないだろう、《大爆発の魔道士/メイジ》の方がベターだからね。私は多分何処かに《殴打頭蓋》を入れようとするだろうし、多分2枚目の《紅蓮の達人チャンドラ》を換えるかな。
そしてもし君が殻が多いとは予想していないならどうだろう?適していない構築だったら、君はトロンやスケープシフトが多くと直面するのが判っていたら?この様な場合には総合的に全体的に均一にR要素を削り、優れたBG構築を挑戦してみるべきだ。《稲妻》はかつてはBGデッキにRを入れる理由だった。今現在、私は《神々の憤怒》がそう在る物だと考えている。もし君がそれをJundに用いないのならRなんて全く要らないよ。私はJundと《ラクドスの魔除け》の多様性が大好きだけど、安定したマナベースはもっと好きなんだ。《地盤の際》は極めて驚異的だよ、全く。
Lands
4 x Treetop Village
4 x Verdant Catacombs
4 x Tectonic Edge
3 x Overgrown Tomb
2 x Swamp
2 x Marsh Flats
2 x Twilight Mire
1 x Forest
1 x Urborg Volcano
1 x Woodland Cemetery
Creatures
4 x Tarmogoyf
4 x Dark Confidant
3 x Lifebane Zombie
3 x Scavenging Ooze
2 x Thrun, the Last Troll
Noncreatures Spells
4 x Abrupt Decay
4 x Inquisition of Kozilek
4 x Liliana of the Veil
3 x Thoughtseize
2 x Maelstrom Pulse
2 x Dismember
1 x Slaughter Pact
Sideboard
2 x Creeping Corrosion
2 x Drown in Sorrow
1 x Kitchen Finks
4 x Fulminator Mage
1 x Thoughtseize
2 x Bitterblossom
1 x Batterskull
1 x Obstinate Baloth
1 x Nihil Spellbomb
これはMarcio Carvalhoが200名以上のPortugalのPTQで2週間前に勝利した時のリストだ。ここでは支持できる多くの変わったカードの選択が為されているね、けど最初に目に留まったのはマナベースだよ。24枚あって無色土地が4枚用いられている、加えてGマナだけを生める物は5枚、残されたのは15枚のBマナソースだ。《死儀礼のシャーマン/DrS》が使えたころならこれでも十分だったんだけど、今はそうじゃない。私は最低でも16枚のBのマナソース(フィルターランドと《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》を含めてね)が良いと思うんだけど。
だからそれを対応させるために、25枚目の土地を入れるか《樹上の村》(又は《地盤の際》)を1枚カットする事を強いられる。私のアドバイスは1枚加える方だよ。7枚のハンデス、11枚の生物、4枚のLotVに除去パッケージは極めて基本的な部分だ。《最後のトロール、スラーン》は素敵なメタカードだけど、2枚は多すぎる。2枚目をスイッチの候補としたいね。《生命散らしのゾンビ》は革新的な部分だ。Marcoは彼がPTQではMVPだと言っていたよ。ミラーマッチやPod(の生物)を破壊する一方でTricoでも勤勉だ。油断しているスケープシフトには《強情なベイロス》を試みることもできるんだ。
正直言って、ゾンビをMOで試しても余り感動はしなかったんだ。多分だけどJundやPod、Hatebearに当たらなかったからで、それらが必要な時に引けなかったからでもあると思う。私のサンプルは重要ではないから現実に対処して見せたMarcoの選択を信じるだろうね。でもメインに添えたいとは思わないかな。ここは《台所の嫌がらせ屋》や《クルフィックスの狩猟者》を入れるようなスロットで、Aggroが多くないと予想されるならオミットされる部分だけど、今回(対生物)のケースなら私なら追加の除去(多分《殺戮の契約》)か《殴打頭蓋》か《野生語りのガラク》かRtRの最高のHateカード《群れネズミ》を入れるかな。
並外れたネズミは対処出来るスイーパーが無い時は驚くべき物だよ。《胆汁病》も《拘留の宝球》も無くとも《神の怒り》なら結局繁殖を止めれるけどね。実際にそれを増大させるために8枚の1マナハンデスを入れているから、ハンデス→ネズミはヤバいね。もちろんZooや幾つかのComboには役に立たないだろうけど、《群れネズミ》は多分Podを打ちのめせる唯一の手段だ。Tronにも有効で他にもいくつかは同様だ。Stdの黒信心祭りの後、わたし達は皆土地5枚の場にネズミのTopDeckで場が(ネズミで)溢れる事を知っているはずだ。
他には私が最近感動したのは《地盤の際》の代わりに《変わり谷》を使っている人たちがいる事かな(ネズミも無いのに!)。まぁこれについては君が土地破壊は要らないと思ってるなら、私が言う事は特に無いんだけど。たぶん混ぜるのが正しいんじゃないかな(ネズミが有りならもちろん)。
述べた様に、Marcoのリストをスタートラインとして2枚のスラーンを25枚目の土地とバターに換えたんだ。それから《樹上の村》と《地盤の際》を1枚ずつ《変わり谷》へ、《生命散らしのゾンビ》を《群れネズミ》3枚へと換えた。最後に《思考囲い》と《コジレックの審問》の枚数を換えようかと思う。審問はAggro戦ではとても優れているが、囲いはTrico、Tron、Pod、スケープシフトに優れている。私は1戦目はこれらのデッキにはより適応させたいんだ。
サイドに関しては、君のローカルルールの予想に依るね。まずはじめに、私なら2枚目の《殺戮の契約》を加えるね、追加の除去は幾つかのマッチで重宝するからね。8枚目のハンデスは親和に効果的だし、《大爆発の魔道士》も同じだよ。
最後のスロットにはユーティリティカードを使いたい。《苦花》は不利なマッチの相性を改善するとは思えないから無いかな。以前一度《蔓延》を使って、故にゴルチャと《仕組まれた爆薬/EE》は完璧なんだ。ラウンドを抜ける為に、2~3種のカードはBurnやZoo用にしたい(キッチンや《ナイレアの弓》《強情なベイロス》が候補)。それらから一つを選び、最後の2枠にスラーンと墓地Hateの《虚空の呪文爆弾》(「死せる生」が怖いならこれ)か、より包括的な物が欲しいなら《墓掘りの檻》(対PodやStorm)を加える。檻はキッチンを機能不全にするが、同様のデッキに同時起用は大抵はしないだろう。
もう一つのシナリオとして、Podでは無くTronやスケープシフトを考えるのなら、君は多数のミラーも予想されるだろうし、親和の数も関係するかな?なら、私の友人がくれたシナリオなんだけど、今週のPTQで彼がプレイするべきJundの形を尋ねたんだ。私はGP MinneapolisからなのでModernのマッチは多くなく、だから答えを見つけようとMOで幾つかのリストを使おうとしたんだ。3日後の私のTweetのリストだよ。
(割愛)
Modernはサイクルの存在するフォーマットだ。Jundは最も人気の有るデッキだったが、その後他のJundを叩くために《未練ある魂/LgS》のWを混ぜた。更に《雷口のヘルカイト》でLgSを対策するようになる。DrSはBunされ人々は(愚かしくも)「Jundは死んだ! もういない!!」と考え双子を使う様になった。が、Jundは突如として再び現れた、だからさぁ次は?
そうLgSさ!!
私は特にこのリストに自信があり、近しい幾つかのModernのイベントで何個かを試してみるつもりさ。
《活発な野生林》は多くの人が気付いていないけど「到達」を持っていて攻撃も出来る優れたカードで、「蛾」も止められるModernで「到達」が如何に便利かも解っていない。
《ヴェンディリオン三人衆》《やっかい児》《修復の天使》etc.
このリストは1枚だけだけど、私は2枚目を強く推すね。
BGに関して、25枚の土地は絶対だ。《ガヴォニーの居住区》を試してみて関心を持ったよ。もし君が欲張りなら、際か村を1枚換えてみるのも良い。マッチ感の解消をしてくれるとは考えていないが、他の人から言われている様に「より勝てる」カードではある。
《群れネズミ》は優れた選択肢の一つ(でありLgSを用いたコンボでさえある、特にWマナを持ち合わせていない時は)であるがここではサイドに置くかれるだろう。Tweetで呟いた様に全体的には《生命散らしのゾンビ》に納得しておらず、だからサイドからゾンビを外すためのいいカードだと思う、ちょうどミラーマッチではサイドアウトしたいカードも多数あるだろうからそのようなカードも含めておくことを覚えておくと良い。
もし君が4マナ以上の市場からカードを選ぶとするなら、《野生語りのガラク》は君の力となる。LgSと併用すると本当によく働くしこれら2枚のカードが強力なクロックを加えてくれるんだ。
3t:LgS →4t:ガラク→[+1] →LgSのFb →5t:ガラク[-4]
で16点クロックになる。前ターンのトークンのアタックも加味すれば5ターン目と言う酷く遅くハンドのたった2枚のカードから18点を叩き出す。私はこれを「Juncapeshift(ジャンケープシフト?)」と名付けているよ。
《台所の嫌がらせ屋/キッチン》は《ガヴォニーの居住区》と一緒に使っていて併用できると素晴らしい。私はキッチンとベイロスのスプリットまで見越している。《ナイレアの弓》はまだ私は試せておらず残念だ、理由は《石のような静寂》があると働かなくなるからね。一方EEもまた同様に働くなってしまう、けれど君はサイドにもう一種の全体回答を探す必要がある。もし君がTronを恐れないというのなら《石のような静寂》を抜いて《忍び寄る腐食》を入れると良い。
私は君がローカルでも十分に選択肢を見つける事が出来る物を与えられたと考えているが、(頼むから私の事を盲目的に信じることはせず、リストをコピペする前に地域メタをしっかり考慮してくれよ。)もし君が銃を突き付けて明日の大会に75枚適当に見繕う様に脅すのならこんな形になるかな↓
Lands
2 x Overgrown Tomb
1 x Temple Garden
1 x Godless Shrine
1 x Twilight Mire
4 x Marsh Flats
4 x Verdant Catacombs
4 x Tectonic Edge
1 x Urborg, Tomb of Yawgmoth
3 x Treetop Village
1 x Stirring Wildwood
1 x Forest
2 x Swamp
Creatures
3 x Scavenging Ooze
4 x Dark Confidant
4 x Tarmogoyf
Noncreature Spells
3 x Lingering Souls
3 x Inquisition of Kozilek
4 x Thoughtseize
2 x Maelstrom Pulse
1 x Slaughter Pact
4 x Abrupt Decay
2 x Dismember
1 x Garruk Wildspeaker
4 x Liliana of the Veil
Sideboard
1 x Lingering Souls
1 x Engineered Explosives
1 x Slaughter Pact
1 x Obstinate Baloth
1 x Kitchen Finks
3 x Fulminator Mage
2 x Pack Rat
2 x Grafdigger’s Cage
2 x Creeping Corrosion
2 x Stony Silence
そう、サイドが再び16枚だ、けどこんな時なら単にこうしているだろうね。まぁ、《石のような静寂》か《忍び寄る腐食》を君の怖い方を考えて1枚削るかな:Tronと親和ならどっちかな。静寂を2枚使いたいというなら《樹上の村》を1枚削って2枚目の《活発な野生林》を入れてみる事を(代わりに)考えてみてごらん。
最後に16枚のサイドから地域メタに合わせて1枚抜べきだよ。2週間後、私はカンコピしたリストでTop8時にサイド16枚の性でゲームロスしたというメッセージを受け取ったよ。酷いね・・・。リストのカンコピではなく最低でも記事を読んでサイドの指針まで目を通してれば彼は大会でも勝ったかもしれないし発狂もしなかっただろう。
参考として流行りのデッキ相手のサイドの指標を簡単に載せておくよ。
・親和
In
1 LgS
1 EE
1《殺戮の契約》
3《大爆発の魔道士》
2《忍び寄る腐食》
1《石のような静寂》
(攻勢により腐植と静寂は逆)
Out
4 囲い
4 ボブ
1 ガラク
キッチンはここでは極めて悪い。メイジは《ちらつき蛾の生息地》《墨蛾の生息地》を殺せる。《空僻地》は狙わない。
マナスクリューに依る攻めで親和をビートしない。対した時間は稼げないからね、トラストミー。
・Pod
In
2《墓掘りの檻》
2《群れネズミ》
1 EE
1 LgS
Out
3《コジレックの審問/IoK》
1《突然の衰微》
2 LotV
ここではスリムになろう、嘘は言わないよ。別のサイドの方法もいくつかあるけどね(ex:メイジ持ってくるとか)取り敢えずIoKはここでは駄目だと覚えておこう。
・Twin
In
1《殺戮の契約》
3 メイジ
Out
1 ガラク
3 LgS
私達にとってこのマッチは簡単だよ、けれどサイドチェンジする方法は相手の構成/プレイング/サイドによって多様に変化する。例えば《欠片の双子》が重要なら、LgSは抜く。《電解》を見たなら、ボブも考慮し、ベイロスやキッチンの方が良いだろう。etc
《血染めの月》には基本地形を優先する。
・UWR
In
1 LgS
1《殺戮の契約》
3 メイジ
1 キッチン
1 ベイロス
Out
4 衰微
2《大渦の脈動》
1《四肢切断》
UWRは種類が多数あり、大抵君は《天界の列柱》(勝ち手段)と《修復の天使》への何らかの除去を必要とするだろう。もし君がPWを見ているなら、パルスは残そう。もし火力や《電解》を多数みているならボブは抜く。列柱の性で負ける事が9割方な事を覚えておく。
・Mirror
In
1 LgS
1《殺戮の契約》
2 ネズミ
1 キッチン
1 ベイロス
1 EE
Out
7枚のハンデス
また、君の相手に依るが、けれどハンデスは本当にダメでまず抜く。もし君が4c Jundを相手にしているのならメイジを持ってくる事も考えられる。
他のマッチでは、ここで書いた10以上の異なるマッチを押さえている過去の記事を見て欲しい。個々とコンセプトは同じだよ。
Twitter/Facebook上でヒットしたもう一つの部分は幾つかの特殊なカードやJund/BG/Junk等でプレイできそうなカードについて尋ねた物だった。だから簡単に良く効かれる物について応えよう。
《ファイレクシアの抹消者》
:Zooが多いのでもない限り使うべきでない。マナコストはは一種の縛りプレイだ、けど本質的には、他のマッチでは5/5のバニラをプレイしたくないんだよ、喩え無色の4マナだったとしてもね。
《化膿》
:Insの2枚目のパルスとして使われ始めたと聞いている。私としてはメリットも有るけどパルスの方がベター。75枚中にパルス2枚、契約2枚、四肢切断2枚を入れた後なら考えるかなぁ。
《殺戮遊戯》
:山の様なスケープシフトがいないなら使う物じゃない。
《ジャンドの魔除け》
:常に75枚中最低1枚入れている。コイツは素晴らしいよ。この多芸さはModern環境の鍵だね。
《ラクドスの魔除け》
:右に同じ
《クルフィックスの狩猟者》
:チャンドラか《神々の憤怒》を入れる場合だけ優れているカードでつまりRを用いる場合だ。
《塩まき》
:スケープシフト/Tronが多いのでもなければ使わない
《血統の守り手》
:ISDのドラフトじゃないんだよ。
《オリヴィア・ヴォルダーレン》
:ISDのブロック構築じゃないんだよ。
《古の遺恨》
:常にサイドに1枚は潜ませておく。親和以外のデッキを対策するとするならこれが正しい枚数だ。もし君が親和を対策するのなら《忍び寄る腐食》/《粉砕の嵐》を使おう。
《終止》
:《森》《樹上の村》《黄昏のぬかるみ》があるデッキでは使うべきではない。
《強迫》
:囲いとIoKの8枚体勢を使ってみてから試してごらん。8枚でも多すぎるくらいだ。
《調和》
:消耗戦向けに好きなカードだけど、RやWには他の選択肢(チャンドラ、LgS)があるよね。BGの2色を使っていて追加の対Midrange用カードが欲しいなら、2枚程検討してみると良い。
《窒息》
:Tronが全然いないと考えた時に、メイジの代わりに使ってみるだろうね。対Uでは明確に優れているカードだけど少々狭いかな。Shaun MclarenのUWRに負けたら、使うと思うよ。
剣シリーズ
:メタゲームの産物で、繋がれば全部強い。盤面をまっさらに出来るのならメインに1枚入れれるだろうね。サイド後は、対策されるから、もし堅い試合運びをしたいならメインに挿してサイド後は抜くべきかな。
《予言の炎語り》
:私はこの凄いカードが使いたいけど、Jundには入らないだろう。パンプ出来そうないから、《神々の憤怒》で流れるし本体も脆く、CMCも問題だ。いつの日か、こいつが輝くかもしれないが、今ではないし、中速のJundという訳でもないんだ。《オーランのバイパー》が使える事を思い出してみると良い、けど蛇が今後使われるとは思わないね。
《倦怠の宝珠》
:双子には必要ではなくPodに対する最高の解答という訳でもない。
《呪文滑り》
:全体的に素晴らしい。「呪禁」が溢れない限り考えてみてくれ
《ナイレアの弓》
:驚く様なカードだ。THSブロックのドラフトでは無くModernなのだがそれでも良いカードだ。Burnや火力偏重のZooに対してすこぶる良好なカードである事はもちろん明らかだ。URやRUGにも考えている。それが殺したり無力化したりするプランや生物はどのぐらいだろう?
タルモの様な打点生物を強化できるのも良い。
今は双子について考えている、特にPatrick Dickmannが作った流行の形をね。Jundの持てるすべての除去を注ぎ込めば負けることはないだろう、だから彼らのフライヤーと火力のプランを大抵試みていて、弓はそんな奴らを簡単に手籠めにするんだ。親和に対してもメインから《刻まれた勇者》が消えた事で効果があるのではないだろうか。BW Tokenの様なその他のデッキに対してはでたらめに使っても強い。これらの事を考慮すれば、サイドに1枚入れて見たくならないかい?
Bonus Feature
私が良く考える疑問の一つは「どんなデッキを使うべきだろうか?」であり、これは往々にしてBG/Jund/Junkの事を意味するんだ。それに応えるために、君に「JUNDINATOR spreadsheet(※メタの予想を入れるとそれに応じて3種の中からどれを使うべきか教えてくれる。本サイト参照の事)」をプレゼントしよう。重要なのはセンスだと思うが、それでFAってわけでもない。所詮メタゲームを計算するようなサイトなんだから、急がず焦らず礼儀正しく前の人が終わるまで待っててくれ。
次に会う時まで
Willy Edel
P.S.もしネズミを使ったJundでPTQをかったなら、私にメッセージを送ってくれ。
この美しいネズミのトークンをプレゼントするよ。
(http://www.channelfireball.com/home/junk-is-the-new-jund/)
----------------------------------------------------------------------------------------------------
「Juncapeshift」は心惹かれますわぁ~。
TheRock使いとしてはModernの方がLegacyよりよほど生息地として合ってる気がしますよね・・・。しかしDeedの無い世界に飛ぶ気にはなれません。
レガシー)今週のSCGの結果 UW「R」だね。
2014年7月8日 紹介 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
ここ最近やっと梅雨のような天候ですね。
もう少し穏やかに降ってくれたらいう事ないんですが・・・。
さて、今週もSCG Openが行われたので結果を見ていきましょう。
今週のLegacy OpenはWorcesterで開催されました。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/050714_worcester.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=7/6/2014&end_date=07/06/2014&start=1&finish=16&event_ID=20
今週の優勝は Dan Jordan氏のPatriotです。
以下Top16(上から順に1位→9位→16位)
Patriot
Patriot
BUG 続唱
Burn
Pox
Belcher
Infect
Esper DeathBlade
-------------------------
BUG Delver
Painter
ANT
UW MiracletR
Reanimator
BUG 続唱
BUG Delver
BUG 続唱
と言う結果です。
最近大人しかったPatriotが1位2位を攫うというサプライズですね。
全体的にはやはりフェアデッキに対して強いフェアデッキが多いような印象を受けます。BUGカラーがDelver2名、続唱3名と中々多いのも目立ちますがそれ以上に、Top8から上に進めたデッキが僅か1つと言う成績の方が印象が個人的には強いですね。
Comboはお寒い感じですが、ここまでフェアデッキvsフェアデッキが溢れるとそろそろ逆襲しそうな気も・・・。
さて、ここからは個別の気になったデッキを見ていきましょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69787
1位、Dan Jordan氏のPatriotです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69786
2位、Levi Teitz氏のPatriotです。
対生物戦/フェアデッキに向いている代わりにDelver系としては最も重くCombo耐性も低く、ここ最近はご無沙汰していたPatriotですが、一時期ブームを築いたデッキパワーは健在。
《ギタクシア派の調査》を取り入れよりスマートな動きを取り入れているというままある形以外は極めて基本に忠実なDan氏に対し、Levi氏は少々変則的です。
3枚目の《真の名の宿敵》を取り入れている関係か、2枚の雪かぶりの基本地形を入れています。
因みに《島》《平地》で、フェッチを削って且つ20枚目まで土地枠を増量しています。
デッキ的にも個人調整の結果的にも、特殊地形対策を躱せるので良いとは思いますが、何故《平地》なのでしょうね?
いまひとつ判断が付きませんが、もしかするとサイドの《至高の評決》のためかもしれません。そこまでして入れる物かは判りませんが、基本地形2枚のお陰で4マナまで届きやすくなり対Uのおフェアデッキには優位に進める事が出来るスペルなので強力ではあると思います。
次に珍しいのはHatebearの不在ですね。
全くいない事も無いのですが、やはり《翻弄する魔道士》か次点で《エーテル宣誓会の法学者》を採用する事が多いですね。その代わりとしてか《ヴェンディリオン三人衆》が2枚入っています。
恐らくはTNNとスイッチするのでしょうが、この意味でもサイド後も3マナ域が減らないので土地の強化は活きます。コンボはもちろんですが最近数が増しているMiracleに対しても効果的なのでこういうのもアリでしょうね。
このデッキでサイドに針と言うのも結構珍しいですよね。
使い勝手はどうだったのでしょうか?
が、基本に忠実なDan氏のリストはその分軽く、サイドの《渋面の溶岩使い》もさぞや効果があった事でしょう。
結果的にミラーで2-0で敗れてしまっていますね。
というかPatriotってBurnに2-0出来るデッキなんですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69795
3位、Joshua Cicio氏のBUG 続唱です。
平凡な続唱かと思いきや・・・《墓忍び》!?
で始まる鮮烈なリストです。
多くは《悪意の大梟》で時折《闇の腹心》または無しと言うのが基本のリストですが何故こいつ?と思いきやリストを眼で追っていくと納得。
《毒の濁流》2枚にサイドに《魂の裏切りの夜》まで入れています。
《ゴルガリの魔除け》が入る事も多いリストで気がよりスイーパーとしての機能に特化させています。それだけ環境にフェアデッキが多い事の証左でしょうが、線の細いBUGでは相手の対策はもちろん自分のキラーカードにさえ引っ掛かって戦線崩壊も有り得ます。
タルモに加え5枚目のアタッカーとして~という事でしょうね。
打点はそれで補えているという事なのか《忍び寄るタール坑》は有りません。
ただアド枠の残り1枚はより安定したアドが狙える《森の知恵》を採っているので折衷案という事でしょうね。
Willの4枚目を採っている事も関係しているでしょうが、ハンデスは0枚です。
BUGの強みであり、このデッキの貴重な1t目のアクションをわざわざ抜くのはどの様な考えがあっての事なのでしょうね?
まぁ、ハンデスも上の梟についてもサイドに置いてあるので、必要があれば基本の形に戻すという事でしょうかね。
しかし、1t目のアクションが少ないなら尚更タール抗を抜いたのはもったいないですね。まぁその分《不毛の大地》を4枚まで拡張しているのかもしれませんが。
実はtWの形でもあり
サイドの《Savannah》から4枚の《翻弄する魔道士》を入れる形でもあります。
墓忍びもそうですが、Hatebearの事を考えると打点をかなり重要視しているようですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69788
4位 Charlie Mltchell氏のBurnです。
先週、流石に《サテュロスの火踊り》はねーかwww
とか言ってたら・・・。
しかしその割に生物11枚のSligh型と言うのは少々疑問。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69798
10位、Ian Carle氏のWR Painterです。
Painted Stoneというと主流派URですが、Ian氏はWRです。
《渦巻く知識》や《Transmute Artifact》が使えず、また《信仰無き物あさり》も使っていません。W特有の《悟りの教示者》と《帝国の徴募兵》がその枠に当たるわけですね。徴募兵の能力を活かすために生物の枠もかなり多めに取ってあります。
Uが多いとか特殊地形が多いとかメタ的なカードも多いのですが、現状ならメインから《罠の橋》が入っている事が大きなメリットになると思います。《安らかな眠り》や《エーテル宣誓会の法学者》もそうですが、デッキの根幹にはほとんど関係が無かったURとは異なり、Wのカードが多量に増えているためデッキパワー自体はこちらの方が高そうです。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_monored_moggcatcher_.html
今週のDeck Tech:Mono-Red Moggcatcher with Zachary Turgeonです。
Moggcatcherの名前通り、《モグ捕り人》がデッキのメインテーマですが、基本的にはDregonStompyをGoblinに置き換えた様なデッキですね。《モグ捕り人》から《Goblin Settler》《残忍なレッドキャップ》《包囲攻撃の司令官》《タクタクの潰し屋》をサーチし、次のターンに《鏡割りのキキジキ》でコピーしてアドを稼グッというが基本戦略ですね。
ゴブリン銀弾戦略はサイド後もふんだんに活かされています。
ただ、Elvesが辛いというなら《紅蓮地獄》ぐらい入れれば良いと思うんですがね・・・。
《予言の炎語り》は正直浮いているし、RRは出しづらいそうですがその分ハイパワーなんだとか・・・。本当でしょうか?
まぁ装備品担げば強いでしょうが4枚も取る枠なんでしょうかね?
オリジナリティ溢れるデッキは面白いですね。
たしかTheSourceのDragonStompy版で時々キャッチャーを入れている人がいましたが、結構いい成績を残せるものなんですね。
こんな所です。
神決定戦とかを見ていても思いましたが、この所メイン《紅蓮破》とかがそれほど突飛な選択ではなくなってきているような気がします。ComboもElvesなどBelcherなど特殊な物以外はほぼ真っ青ですし、Tier1~1,5のメインはDelverとMiracleなのでサイドインする場合が殆どですからね。メインでも腐る場合の方が少ない様な・・・。そんな事を思うのでPainterの様なメインから自然に《紅蓮破》を積めるデッキが大分喰える要素を持っていますよね。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
ありがとうございました(_ _)m
この文章が誰かのお役に立てば幸いです。
ここ最近やっと梅雨のような天候ですね。
もう少し穏やかに降ってくれたらいう事ないんですが・・・。
さて、今週もSCG Openが行われたので結果を見ていきましょう。
今週のLegacy OpenはWorcesterで開催されました。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/050714_worcester.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=7/6/2014&end_date=07/06/2014&start=1&finish=16&event_ID=20
今週の優勝は Dan Jordan氏のPatriotです。
以下Top16(上から順に1位→9位→16位)
Patriot
Patriot
BUG 続唱
Burn
Pox
Belcher
Infect
Esper DeathBlade
-------------------------
BUG Delver
Painter
ANT
UW MiracletR
Reanimator
BUG 続唱
BUG Delver
BUG 続唱
と言う結果です。
最近大人しかったPatriotが1位2位を攫うというサプライズですね。
全体的にはやはりフェアデッキに対して強いフェアデッキが多いような印象を受けます。BUGカラーがDelver2名、続唱3名と中々多いのも目立ちますがそれ以上に、Top8から上に進めたデッキが僅か1つと言う成績の方が印象が個人的には強いですね。
Comboはお寒い感じですが、ここまでフェアデッキvsフェアデッキが溢れるとそろそろ逆襲しそうな気も・・・。
さて、ここからは個別の気になったデッキを見ていきましょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69787
1位、Dan Jordan氏のPatriotです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69786
2位、Levi Teitz氏のPatriotです。
対生物戦/フェアデッキに向いている代わりにDelver系としては最も重くCombo耐性も低く、ここ最近はご無沙汰していたPatriotですが、一時期ブームを築いたデッキパワーは健在。
《ギタクシア派の調査》を取り入れよりスマートな動きを取り入れているというままある形以外は極めて基本に忠実なDan氏に対し、Levi氏は少々変則的です。
3枚目の《真の名の宿敵》を取り入れている関係か、2枚の雪かぶりの基本地形を入れています。
因みに《島》《平地》で、フェッチを削って且つ20枚目まで土地枠を増量しています。
デッキ的にも個人調整の結果的にも、特殊地形対策を躱せるので良いとは思いますが、何故《平地》なのでしょうね?
いまひとつ判断が付きませんが、もしかするとサイドの《至高の評決》のためかもしれません。そこまでして入れる物かは判りませんが、基本地形2枚のお陰で4マナまで届きやすくなり対Uのおフェアデッキには優位に進める事が出来るスペルなので強力ではあると思います。
次に珍しいのはHatebearの不在ですね。
全くいない事も無いのですが、やはり《翻弄する魔道士》か次点で《エーテル宣誓会の法学者》を採用する事が多いですね。その代わりとしてか《ヴェンディリオン三人衆》が2枚入っています。
恐らくはTNNとスイッチするのでしょうが、この意味でもサイド後も3マナ域が減らないので土地の強化は活きます。コンボはもちろんですが最近数が増しているMiracleに対しても効果的なのでこういうのもアリでしょうね。
このデッキでサイドに針と言うのも結構珍しいですよね。
使い勝手はどうだったのでしょうか?
が、基本に忠実なDan氏のリストはその分軽く、サイドの《渋面の溶岩使い》もさぞや効果があった事でしょう。
結果的にミラーで2-0で敗れてしまっていますね。
というかPatriotってBurnに2-0出来るデッキなんですね・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69795
3位、Joshua Cicio氏のBUG 続唱です。
平凡な続唱かと思いきや・・・《墓忍び》!?
で始まる鮮烈なリストです。
多くは《悪意の大梟》で時折《闇の腹心》または無しと言うのが基本のリストですが何故こいつ?と思いきやリストを眼で追っていくと納得。
《毒の濁流》2枚にサイドに《魂の裏切りの夜》まで入れています。
《ゴルガリの魔除け》が入る事も多いリストで気がよりスイーパーとしての機能に特化させています。それだけ環境にフェアデッキが多い事の証左でしょうが、線の細いBUGでは相手の対策はもちろん自分のキラーカードにさえ引っ掛かって戦線崩壊も有り得ます。
タルモに加え5枚目のアタッカーとして~という事でしょうね。
打点はそれで補えているという事なのか《忍び寄るタール坑》は有りません。
ただアド枠の残り1枚はより安定したアドが狙える《森の知恵》を採っているので折衷案という事でしょうね。
Willの4枚目を採っている事も関係しているでしょうが、ハンデスは0枚です。
BUGの強みであり、このデッキの貴重な1t目のアクションをわざわざ抜くのはどの様な考えがあっての事なのでしょうね?
まぁ、ハンデスも上の梟についてもサイドに置いてあるので、必要があれば基本の形に戻すという事でしょうかね。
しかし、1t目のアクションが少ないなら尚更タール抗を抜いたのはもったいないですね。まぁその分《不毛の大地》を4枚まで拡張しているのかもしれませんが。
実はtWの形でもあり
サイドの《Savannah》から4枚の《翻弄する魔道士》を入れる形でもあります。
墓忍びもそうですが、Hatebearの事を考えると打点をかなり重要視しているようですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69788
4位 Charlie Mltchell氏のBurnです。
先週、流石に《サテュロスの火踊り》はねーかwww
とか言ってたら・・・。
しかしその割に生物11枚のSligh型と言うのは少々疑問。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69798
10位、Ian Carle氏のWR Painterです。
Painted Stoneというと主流派URですが、Ian氏はWRです。
《渦巻く知識》や《Transmute Artifact》が使えず、また《信仰無き物あさり》も使っていません。W特有の《悟りの教示者》と《帝国の徴募兵》がその枠に当たるわけですね。徴募兵の能力を活かすために生物の枠もかなり多めに取ってあります。
Uが多いとか特殊地形が多いとかメタ的なカードも多いのですが、現状ならメインから《罠の橋》が入っている事が大きなメリットになると思います。《安らかな眠り》や《エーテル宣誓会の法学者》もそうですが、デッキの根幹にはほとんど関係が無かったURとは異なり、Wのカードが多量に増えているためデッキパワー自体はこちらの方が高そうです。
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_monored_moggcatcher_.html
今週のDeck Tech:Mono-Red Moggcatcher with Zachary Turgeonです。
Moggcatcherの名前通り、《モグ捕り人》がデッキのメインテーマですが、基本的にはDregonStompyをGoblinに置き換えた様なデッキですね。《モグ捕り人》から《Goblin Settler》《残忍なレッドキャップ》《包囲攻撃の司令官》《タクタクの潰し屋》をサーチし、次のターンに《鏡割りのキキジキ》でコピーしてアドを稼グッというが基本戦略ですね。
ゴブリン銀弾戦略はサイド後もふんだんに活かされています。
ただ、Elvesが辛いというなら《紅蓮地獄》ぐらい入れれば良いと思うんですがね・・・。
《予言の炎語り》は正直浮いているし、RRは出しづらいそうですがその分ハイパワーなんだとか・・・。本当でしょうか?
まぁ装備品担げば強いでしょうが4枚も取る枠なんでしょうかね?
オリジナリティ溢れるデッキは面白いですね。
たしかTheSourceのDragonStompy版で時々キャッチャーを入れている人がいましたが、結構いい成績を残せるものなんですね。
こんな所です。
神決定戦とかを見ていても思いましたが、この所メイン《紅蓮破》とかがそれほど突飛な選択ではなくなってきているような気がします。ComboもElvesなどBelcherなど特殊な物以外はほぼ真っ青ですし、Tier1~1,5のメインはDelverとMiracleなのでサイドインする場合が殆どですからね。メインでも腐る場合の方が少ない様な・・・。そんな事を思うのでPainterの様なメインから自然に《紅蓮破》を積めるデッキが大分喰える要素を持っていますよね。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます。
ありがとうございました(_ _)m
この文章が誰かのお役に立てば幸いです。
時事)現実になる人間爆弾
2014年7月6日 時事 コメント (2)皆さん、こんばんは。
しもべです。
Yahooのトップに以下のニュースを見つけました。
「人間爆弾」と言えば私の様なロボオタの中では有名なネタの一つですが、どうやらそれが現実のものとなりそうです。
まぁ、望んだ(洗脳された)宗教戦士か全く関係の無い一般人かという、改造対象の違いはあるのですが、こういう技術が確立されること自体が恐ろしい。
そのうち敵国の人間を捕まえて改造~なんて本当にやりかねない、と言うかやるでしょう彼等なら。
ボコハラムにしろIS(ISIS)にしろ最近は非常に活発に活動しています。
宗教心もほとんどなく、理念や信念等の物も薄いエコノミックアニマル日本人の私からすると、何を置いても先に立つ「宗教」という観念が今一理解できません。
彼らの行動自体もそうですが、それ以上に彼らの「精神性」に恐怖を覚えます。
価値観の違いと言えばそれまでなのでしょうが、彼らは何処を目指しているのか・・・。
米大統領はどうせ何もしないだろうし、介入したらそれはそれで問題になるし、どうにもここ最近は世界キナ臭い・・・。
しもべです。
Yahooのトップに以下のニュースを見つけました。
「「人体内に爆弾」の恐怖、アルカイダの爆弾専門家に各国が警戒」
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140706-00000024-jij_afp-int)
「人間爆弾」と言えば私の様なロボオタの中では有名なネタの一つですが、どうやらそれが現実のものとなりそうです。
まぁ、望んだ(洗脳された)宗教戦士か全く関係の無い一般人かという、改造対象の違いはあるのですが、こういう技術が確立されること自体が恐ろしい。
そのうち敵国の人間を捕まえて改造~なんて本当にやりかねない、と言うかやるでしょう彼等なら。
ボコハラムにしろIS(ISIS)にしろ最近は非常に活発に活動しています。
宗教心もほとんどなく、理念や信念等の物も薄いエコノミックアニマル日本人の私からすると、何を置いても先に立つ「宗教」という観念が今一理解できません。
彼らの行動自体もそうですが、それ以上に彼らの「精神性」に恐怖を覚えます。
価値観の違いと言えばそれまでなのでしょうが、彼らは何処を目指しているのか・・・。
米大統領はどうせ何もしないだろうし、介入したらそれはそれで問題になるし、どうにもここ最近は世界キナ臭い・・・。
軽~く流しませう。
《儚き盾》
:0マナでキャスト可能な点は評価できますが、基本的には《アジャニの存在》の下位交換だから・・・。
《初期対応》
:《キイェルドーの王、ダリアン》をコンパクトにして能力を抽出したような結界です。
彼と同じくペインランド(ダメラン)を活用する事でモリモリとTokenを生めますね。表裏で計2体供給できるのであっと言う間に場が兵士で溢れます。
もちろんダメージが入り過ぎるのも問題ですが、そこはマナの出し方で調整できますし、何より「召集」が有りますからね。
4マナと非常に遅いのですが、生成速度が非常に早いのでControlでもBeatでも使えると思います。エファラと併せると簡単ドロー。互いが4マナなのが苦行。
何より設置後は特に手を掛ける必要が無いのが良いですね。テンポが阻害され辛い。
《ヘリオッドの巡礼者》
:CipでAuraをサーチする生物。
思わず《石鍛冶の神秘家》を思わせる能力ですね。・・・スペックは天と地の差ですが。
2マナにして欲しかったなぁ・・・。しかしまぁ弱い訳ではありません。
なんと言っても3マナで生物+サーチアドですからね。
《集団の石灰化》
:《審判の日》まぁまぁ→ M13/14《次元の浄化》カス→ M15《集団の石灰化》もっとカス
・・・どうしてこうなった?
環境からいよいよ《至高の評決》も退場するんですが、リセットボタンマジでどうするんですかね?
《急報》
:現在のToken生成スペルの礎となったを個人的に思っているスペルが還って来ましたね。
「召集」と言うコンセプトを活かすならまず必要になるはず。
本体が非常に軽くアドも取れて、奇襲性があり攻防一体。そして「召集」を使うデッキではマナソースにまでなるため正しく大車輪の活躍をしてくれるはず。
《急報》→《主任技師》→3マナのAtfが今なら何と0マナに!?
今のクルセイド系カードは3マナ域なのでこのカードが2マナである事も大きいですね。
《急報》→《ヘリオッドの槍》と繋げるだけで3ターン目に2/2×2で殴れるわけですからね。
つまり普通に使っても強い。
白再録枠で最もナイスチョイスだと思います。
ついでに新イラストも3回目?の再録でやっと・・・。
《三つぞろいの霊魂》
:《幽体の行列》が「召集」になった形ですね。《炎の投げ槍》と《かき立てる炎》の関係性ですね。
1t:生物→2t:《急報》→3t:《三つぞろいの霊魂》
と思わず繋げたくなりますね。
そして《悲哀まみれ》や《神々の憤怒》を喰らって/(^o^)\ナンテコッタイ
となるのがマーフィーの法則。
飛行持ちとはいえ類似品の《種のばら撒き》程の使い易さは無いですね。
《金切るときの声》には遠く及ばない。
《新たな夜明けの模範》
:Token戦術を入れるなら是非入れたいカードですね。
単体での強みは全くない物の、本体が生物なのでテンポを失わずに済む。
《アーティファクトの魂込め》
:《ボーラスの工作員、テゼレット》の[-1]が如何に強いかがよく判りますねw
誰もが考える通り《ダークスティールの城塞》に付けて3ターン目に5/5を突撃させるだけでも良いし、《羽ばたき飛行機械》なら2ターン目に5/5飛行。
青茶の様なデッキを組み甲斐が有りますね。
ただどう考えても、アド損まっしぐら。
特にEnc/Atfに対して厳しい環境で有る以上真面に機能はしないと思います。
《霜のオオヤマネコ》
:《地下牢の霊》の下位種。
殴りあい推奨の猫。悪くはないカード。
《軍事情報》
:弱くはないけど単体で機能しない上にテンポロスが痛いので入れれない。
《クイックリング》
:《返済代理人》との比較が面白いですね。
単色で飛行持ちになり部族が変更された代わりにmayがmustになりました。ただ、相当に苦しい場面を除いては、基本的には「救出」のために使うカードですし、単色で戦闘力が高い方が嬉しいはず。
つまりこちらの方が強いと思います。
部族は一長一短。まぁ《フェアリーの騙し屋》よりは強い。
《終わりなき従順》
:《戦慄の復活》の凶悪さがよく判る、使えないスペル。
復活が強かったのはFbがあったからで、しかも3体で良かった。
コイツは6マナで、元祖の本来のコストまで減らすのでも一苦労。そもそもそんな数の生物が居るのならサッサと殴れよ・・・と。
《寛大な拷問者》
:遅い上に選択権があるカードは弱い。
何より4マナでアドが稼げなくてタフネス3。
《潰瘍化》
:《見栄え損ない》の亜種。効果だけなら上位種。
一つ大きいサイズまで処理できるようになった代わりに(若しくは、《最後の喘ぎ》が1マナ軽くなったら)3点ライフロスが付くようになった。
一昔前のLegacy環境であったなら相応の価値を見いだす事が出来たカードである(具体的にはZoo全盛期)が、現状Legacy環境に於いて重要なのはタフネス2を処理できるカード。2→3になってもそこまで大きな恩恵はない。
マイナス修正なので普通は相手のアタッカーに撃って、除去出来ないまでも攻撃力を減衰させて被害を抑える疑似ライフゲインが出来るという特徴はあったが、ライフロスが入ってくるためマイナス修正特有の強みを無くしてしまっている。
一応Combatでは使いやすくなったかもしれないが・・・。
総じて《見栄え損ない》を超える働きをするとは思えない。大きなサイズを除去するなら、ライフロス/マナコストを調整できる《殺し》《四肢切断》がある事も向い風。
《死の影》デッキでは相応に価値があるが、矢張り調整が効果必ずライフロスしてしまう点は劣勢で働けない欠点になる。故にやはりこのデッキでも《四肢切断》に劣ってしまう・・・。
環境がまた変化してタフネス3の除去に価値が出てくるのならば~という事を考えれば存在する事に価値が見いだせるカードでもあり可能性は有ると言える。
・・・と言うか、《稲妻》在るんだから別にライフロスデメリット付けんでも良いだろ!?
Stdでは余地はあるかもしれないが、Burn全盛期にただでさえ火力に弱い黒には自殺行為でしかない。
《落とし子の守り手》
:ジョニーの魂を揺さぶる系のカード。
どう考えても4マナだから使えない。ただ《アジャニに選ばれし者》もそうですが、アド製造機って好きなんですよね。
特にこれの場合はToken自体の性能も極めて高い。
2/2飛行・ブレスとかそれだけでも下手したら勝てるレベルですし。
《業火の拳》
:《炎の印象》の変形版。Auraになりました!
置きショックとして見える脅威としての圧力を発揮している間も機能するので、重くはなっていますがそれだけの効果は有ると思います。
何かで使ってみたいですね。
ただ、カードを無駄にしない事を考えると初動が2+1=3マナからなのでそう考えると遅すぎる・・・。
このイラストはチャンドラですかね?
《残忍な実体化》
:Token戦術のフィニッシャー候補。
本体は9マナと極めて重いものの、「召集」が在るためTokenがいれば終盤なら問題は薄いでしょう。
なにより3/3を3体場に出せる。
《倒れし神の宴》とは組めるデッキの色が異なるので差別化できます。
ただWのフィニッシャーには《太陽の勇者、エルズペス》がいるのが最大の問題ですねw
このカード自体に罪は無いのですが。
《ニッサの探検》
:《爆発的植生》の「召集」版。
珍しく1マナしか増えていないため普通に本家よりも軽いマナでキャスト出来そうです。Bigmana戦略には当然生物も多いためかなり有用。
《起源のハイドラ》《カロニアのツイングローブ》に繋げたいですね。
《春のシャーマン》
:《エルフの幻想家》のサイズが2倍に成ったらマナコストも2倍になった・・・。
引ける枚数も2倍にしてよ・・・。
《心鍛のゴーレム》
:《マイアの処罰者》が如何にry
《光輝の泉》
:《カビーラの交差路》が無色になるとアンタップインできるようになりました。
このレベルだとSoulSistersでも考えて行けるレベル。
軽量スペルからなるデッキなので、無色をどれだけ増やせるのかは怪しい所ですが。
こんな所で・・・。
《儚き盾》
:0マナでキャスト可能な点は評価できますが、基本的には《アジャニの存在》の下位交換だから・・・。
《初期対応》
:《キイェルドーの王、ダリアン》をコンパクトにして能力を抽出したような結界です。
彼と同じくペインランド(ダメラン)を活用する事でモリモリとTokenを生めますね。表裏で計2体供給できるのであっと言う間に場が兵士で溢れます。
もちろんダメージが入り過ぎるのも問題ですが、そこはマナの出し方で調整できますし、何より「召集」が有りますからね。
4マナと非常に遅いのですが、生成速度が非常に早いのでControlでもBeatでも使えると思います。エファラと併せると簡単ドロー。互いが4マナなのが苦行。
何より設置後は特に手を掛ける必要が無いのが良いですね。テンポが阻害され辛い。
《ヘリオッドの巡礼者》
:CipでAuraをサーチする生物。
思わず《石鍛冶の神秘家》を思わせる能力ですね。・・・スペックは天と地の差ですが。
2マナにして欲しかったなぁ・・・。しかしまぁ弱い訳ではありません。
なんと言っても3マナで生物+サーチアドですからね。
《集団の石灰化》
:《審判の日》まぁまぁ→ M13/14《次元の浄化》カス→ M15《集団の石灰化》もっとカス
・・・どうしてこうなった?
環境からいよいよ《至高の評決》も退場するんですが、リセットボタンマジでどうするんですかね?
《急報》
:現在のToken生成スペルの礎となったを個人的に思っているスペルが還って来ましたね。
「召集」と言うコンセプトを活かすならまず必要になるはず。
本体が非常に軽くアドも取れて、奇襲性があり攻防一体。そして「召集」を使うデッキではマナソースにまでなるため正しく大車輪の活躍をしてくれるはず。
《急報》→《主任技師》→3マナのAtfが今なら何と0マナに!?
今のクルセイド系カードは3マナ域なのでこのカードが2マナである事も大きいですね。
《急報》→《ヘリオッドの槍》と繋げるだけで3ターン目に2/2×2で殴れるわけですからね。
つまり普通に使っても強い。
白再録枠で最もナイスチョイスだと思います。
ついでに新イラストも3回目?の再録でやっと・・・。
《三つぞろいの霊魂》
:《幽体の行列》が「召集」になった形ですね。《炎の投げ槍》と《かき立てる炎》の関係性ですね。
1t:生物→2t:《急報》→3t:《三つぞろいの霊魂》
と思わず繋げたくなりますね。
そして《悲哀まみれ》や《神々の憤怒》を喰らって/(^o^)\ナンテコッタイ
となるのがマーフィーの法則。
飛行持ちとはいえ類似品の《種のばら撒き》程の使い易さは無いですね。
《金切るときの声》には遠く及ばない。
《新たな夜明けの模範》
:Token戦術を入れるなら是非入れたいカードですね。
単体での強みは全くない物の、本体が生物なのでテンポを失わずに済む。
《アーティファクトの魂込め》
:《ボーラスの工作員、テゼレット》の[-1]が如何に強いかがよく判りますねw
誰もが考える通り《ダークスティールの城塞》に付けて3ターン目に5/5を突撃させるだけでも良いし、《羽ばたき飛行機械》なら2ターン目に5/5飛行。
青茶の様なデッキを組み甲斐が有りますね。
ただどう考えても、アド損まっしぐら。
特にEnc/Atfに対して厳しい環境で有る以上真面に機能はしないと思います。
《霜のオオヤマネコ》
:《地下牢の霊》の下位種。
殴りあい推奨の猫。悪くはないカード。
《軍事情報》
:弱くはないけど単体で機能しない上にテンポロスが痛いので入れれない。
《クイックリング》
:《返済代理人》との比較が面白いですね。
単色で飛行持ちになり部族が変更された代わりにmayがmustになりました。ただ、相当に苦しい場面を除いては、基本的には「救出」のために使うカードですし、単色で戦闘力が高い方が嬉しいはず。
つまりこちらの方が強いと思います。
部族は一長一短。まぁ《フェアリーの騙し屋》よりは強い。
《終わりなき従順》
:《戦慄の復活》の凶悪さがよく判る、使えないスペル。
復活が強かったのはFbがあったからで、しかも3体で良かった。
コイツは6マナで、元祖の本来のコストまで減らすのでも一苦労。そもそもそんな数の生物が居るのならサッサと殴れよ・・・と。
《寛大な拷問者》
:遅い上に選択権があるカードは弱い。
何より4マナでアドが稼げなくてタフネス3。
《潰瘍化》
:《見栄え損ない》の亜種。効果だけなら上位種。
一つ大きいサイズまで処理できるようになった代わりに(若しくは、《最後の喘ぎ》が1マナ軽くなったら)3点ライフロスが付くようになった。
一昔前のLegacy環境であったなら相応の価値を見いだす事が出来たカードである(具体的にはZoo全盛期)が、現状Legacy環境に於いて重要なのはタフネス2を処理できるカード。2→3になってもそこまで大きな恩恵はない。
マイナス修正なので普通は相手のアタッカーに撃って、除去出来ないまでも攻撃力を減衰させて被害を抑える疑似ライフゲインが出来るという特徴はあったが、ライフロスが入ってくるためマイナス修正特有の強みを無くしてしまっている。
一応Combatでは使いやすくなったかもしれないが・・・。
総じて《見栄え損ない》を超える働きをするとは思えない。大きなサイズを除去するなら、ライフロス/マナコストを調整できる《殺し》《四肢切断》がある事も向い風。
《死の影》デッキでは相応に価値があるが、矢張り調整が効果必ずライフロスしてしまう点は劣勢で働けない欠点になる。故にやはりこのデッキでも《四肢切断》に劣ってしまう・・・。
環境がまた変化してタフネス3の除去に価値が出てくるのならば~という事を考えれば存在する事に価値が見いだせるカードでもあり可能性は有ると言える。
・・・と言うか、《稲妻》在るんだから別にライフロスデメリット付けんでも良いだろ!?
Stdでは余地はあるかもしれないが、Burn全盛期にただでさえ火力に弱い黒には自殺行為でしかない。
《落とし子の守り手》
:ジョニーの魂を揺さぶる系のカード。
どう考えても4マナだから使えない。ただ《アジャニに選ばれし者》もそうですが、アド製造機って好きなんですよね。
特にこれの場合はToken自体の性能も極めて高い。
2/2飛行・ブレスとかそれだけでも下手したら勝てるレベルですし。
《業火の拳》
:《炎の印象》の変形版。Auraになりました!
置きショックとして見える脅威としての圧力を発揮している間も機能するので、重くはなっていますがそれだけの効果は有ると思います。
何かで使ってみたいですね。
ただ、カードを無駄にしない事を考えると初動が2+1=3マナからなのでそう考えると遅すぎる・・・。
このイラストはチャンドラですかね?
《残忍な実体化》
:Token戦術のフィニッシャー候補。
本体は9マナと極めて重いものの、「召集」が在るためTokenがいれば終盤なら問題は薄いでしょう。
なにより3/3を3体場に出せる。
《倒れし神の宴》とは組めるデッキの色が異なるので差別化できます。
ただWのフィニッシャーには《太陽の勇者、エルズペス》がいるのが最大の問題ですねw
このカード自体に罪は無いのですが。
《ニッサの探検》
:《爆発的植生》の「召集」版。
珍しく1マナしか増えていないため普通に本家よりも軽いマナでキャスト出来そうです。Bigmana戦略には当然生物も多いためかなり有用。
《起源のハイドラ》《カロニアのツイングローブ》に繋げたいですね。
《春のシャーマン》
:《エルフの幻想家》のサイズが2倍に成ったらマナコストも2倍になった・・・。
引ける枚数も2倍にしてよ・・・。
《心鍛のゴーレム》
:《マイアの処罰者》が如何にry
《光輝の泉》
:《カビーラの交差路》が無色になるとアンタップインできるようになりました。
このレベルだとSoulSistersでも考えて行けるレベル。
軽量スペルからなるデッキなので、無色をどれだけ増やせるのかは怪しい所ですが。
こんな所で・・・。
田中君、記録途切れてしまいましたね。
試合映像を見ていて、正直もう6回を投げ終えた時点で降板させてあげたいと感じました。
それで記録確定でしたしね。相手も弱かったんだし。
しかし、それ以上に投球内容が酷過ぎました。
本当に。
多くの記事でも触れられているように全てのボールがダメでした。
特に酷かったのが、投球の軸となる4シームとSFFの2つ。
キレが無く狙えないストレートと、スロー映像で見てさえ落ちたか?と言う程変化の無いSFF。
球数は少なかったのは事実ですが、何時炎上してもおかしくない状況、何一つ持ち球が無い状況で何とか躱しつつ踏ん張って踏ん張っての投球でした。
あの状態で寧ろよく3失点に抑えて6回まで投げ切ったなぁ、と。
今まで見た中でも断トツに悪い出来で、6回までに100球以上費やしたときの方が余程状態は良かった。
明らかに疲れていて、キレの欠片もない。
そう言う意味で、あの日は6回まで投げ切ったこと自体が大健闘と言える状態で、もう休ませてあげたかったですね。
これからも投げさせるのだったら、疲労は少しでも少ない方が良い訳ですし。
ただまぁ、先発陣が壊滅的な状況で復旧の目立さえ立っていない現状では、ブルペンの負担を軽減するために田中君には1回でも長く投げて欲しいのでしょうね。
今回も球数を考えれば、状態が悪くなければ、恐らく完投させる勢いだったんではないでしょうかね。最低でも8回投げさせたかったように思います。
しかし中6日で投げていた日本と異なり、中4日がメインで疲労はたまる一方。
しかも既に完投も3回。
これからは気候も厳しくなって、疲労も一層堪っていく事を考えると、もう6回で降板させて休みを与えてあげて欲しかったと個人的には思うんですよね。
しかしこれで
3連敗
4連敗
5連敗
をそれぞれ止めているとか、貢献度高過ぎですな。
---------------------------------------------------------------
ようやっとフルスポ出ましたね。
続き続き
《主任技師/Chief Engineer》
:2マナ1/3の安定ボディに全てのAtfスペルに「召集」を持たせる破格の能力を持つ。
色や性質から考えるに《大建築家》をビルドダウンさせた感じですね。只よりスマートにしたとも言えなくもない。何と無く《マイコシンスのゴーレム》にも近しい感じも。
比較対象は《エーテリウムの彫刻家》が最良でしょうか?
同マナ域でAtfスペルを(1)マナコスト軽減します。タフネスが1小さいとはいえ《稲妻》が跋扈してる環境ではそこほどの差は無いでしょう。故に能力を見た方が良い。
「Sensei Sensei」を組みたいのなら彫刻可能方が良い。チーフは生物が必要になりますからね。コンボ要素も含めたデッキや1~2マナ程度の軽いスペルを連打する親和の様なデッキならこちらに軍配が上がるはず。ついでに自分もAtf。
が、多数の生物を展開できるデッキや3~高マナ域のスペルを運用するつもりならチーフの方が上。特に最近はAtfはパワーカードが多く下の環境では《殴打頭蓋》や《ワームとぐろエンジン》など過剰の物も多い。余り生物の数は無いがTronなどでも運用の可能性は残っていますね。
要はデッキ構築しだい。
見た目のインパクトほど強力ではないと思います。とは言え、デッキの組み甲斐のある能力だと思います。こういう構築意欲を書立てるカードは有難いですね。
Stdだと《交易所》や同セットの《ファイレクシアの魂》《小走り破滅エンジン》とかが使えるようになりますね。
またTHSブロックのお陰でAtf/Encなども在るためより選択肢が増えそうです。
特に《交易所》はM15に再録されなかったのが残念なぐらいに相性が良いですね。
自身の重さも緩和できる上にヤギTokenを増やせる為に、中~重量級のスペルを確実にキャスト出来るようにできます。
単体で使っても汎用性が高く使いやすかったんですがね・・・。
《波使い》も面白いのですが、本体が4マナである事を考えるとマナカーブの流れが悪いですよね。
しかも本体が焼かれた時点でTokenも死滅するわけですし。そう考えると寧ろ《主任技師》→《凱旋の間》→《波使い》と繋げたいぐらいですね。
が、そんな面倒な事をするぐらいなら《急報》の方が簡単ですし。
《霊気渦竜巻》
:新たに登場したUのバウンス型リセットボタン。
攻撃っ生物限定とはいえ全てをバウンス出来る。当然相手のみを範囲指定して吹き飛ばす事が可能で一方的なリセットを掛けられる凶悪性が売り。
が、あくまでバウンス特有の一時凌ぎでありバウンス先も相手に選択権がある。
個人的にはこれはリセットボタンではなく、リセット要素を含んだテンポカードだと思っている。
故に《激動》や《至高の評決》とは異なる使用感を考えている。
一時凌ぎな上に相手に選択権があるとはいえ、山札に戻す効果が弱い訳が無い。
底に於けば疑似的な《終末》になりますし、トップに置いてくれればドローを阻害させる事が出来る。つまり1枚でもトップに置いてくれればドローテンポと言う名のカードアドバンテージを得ている事になります。
2体3体と戻せればそれだけ相手のドローを阻害し戦線の復帰にも大きく時間が掛ります。必要な札が2枚の場合最低でも相手はそれらが揃って攻撃するまでには3ターンを要するわけですから。
嫌がらせこの上ないスペルです。
Insと言う点がその強みに拍車を掛けますね。「攻撃生物」限定と言う難しい部分を補う性質です。予測していないと躱せないし予測していれば相手の手を遅くさせる事も出来るでしょう。つまり見えている脅威です。
《すき込み》や《Stunted Growth》の様なTopに戻すカードが大好きな私的にはドストライクなカードですw
攻撃生物のみであるためシステム生物等は除去しづらい。
が、それも他の単体除去があれば補えます。どうせ除去スペルは入れる事になりますからね。
因みに、
《悪夢の織り手、アショク》を前もって置いておけば、[+2]で牽制できるので殆どを底に送る選択をしてくれるでしょう。
そこまで行けばリセットとしても十分です。
ただ、矢張り一時凌ぎにしかならないカードですので、ヘビーコントロール等には合わないかもしれません。
其方は後腐れないリセットの安定した効果の不が望ましいはず。
こちらは稼いだ時間の間にゲームを決めるか、そうでなくともかなり有利な状況まで持って行けるようなある程度攻撃要素を含んだカデッキの方が望ましいように思います。
とりあえず聞く相手効かない相手がいるし、プレイングでもカバーは大いにされるので、そこは注意する必要は有るでしょうか。
上記の様に
・山札に戻せる
・Insである
事は大きな評価点ですが、個人的にはこれが単色で使えるという点にも大きな意義があると思います。
《終末》にしろ《至高の評決》にしろWをある程度以上デッキに組み込む必要性があったのでデッキ構築が限定されてしまいましh多が、このカードなら他のデッキでの運用も可能になるはずです。
まぁ、もちろん《終末》の代わりにMiracleに入れるなんて選択は有りませんがね。
例えばUR Burn ControlやBUG Controlの様なデッキならば機能するのではないか?と考えています。
《地割れ潜み》
:帰ってきた《知識鱗のコアトル》。
単色になりPiG能力まで付いた。前世の蛇は大きく下は良いけど除去耐性が無いから除去られ損と言う欠陥を持っていたけどこいつはかなり改善されましたね。
個人的には生み出せるイカが「島渡り」を持つのを利用したい。
《広がりゆく海》で相手のマナ基盤を抑えつつ攻撃する様なデッキにしたいですね。
またブレストの他にJtMsとの親和性も大きい。
[0]でカウンターを載せる事が出来るのは当然として、PiGでTokenをばら撒けるのでその分チャンプブロックで時間を稼ぐ事が出来ることを意味します。多少盤面が緩くても強引に[+2]連打からの[-12]に繋げる事も出来るでしょう。もちろん以下の群れパンチで終わるのであればそれに越した事は有りませんが。本体のサイズが確保できているのなら[-1]でブロッカーも退かせられますしね。
ただLegacyで《渦巻く知識》が存在するというのは追風ですが、コイツの為だけに使えるほど安っぽいスペルではないんですよね・・・。ご存じの通りブレストは様々な使い方が出来、使用方法によりゲーム展開に大きく影響します。それを使う機会をデッキ上に強制的に設けてしまうのは些か好ましいとは言えないとも思いますね。もちろん《瞬唱の魔道士》で水増しできるのではありますが・・・。
という訳で扱うのなら別途パンプ手段も設けておきたいところ。そのためのカードでも腐ってもドロースペルですし、PiGで回収できる可能性は高いわけですからね。
考えているのは《信仰なき物あさり》《イゼットの魔除け》のR組です。
どちらも単体ではアドを失う代わりにルーターなので1度で2ドローが出来ます。物あさり自体はFb付きですし、チャームは相手のチャンプブロッカーを焼いたりStPの様な面倒な除去を弾いたりと梅雨払いに最適です。
ルーターなので手札の質自体は挙げれるので単体で弱くは有りませんし、PiGでアドも回収できるのでディスアドもなんのその。ScMを入れておけば寧ろディスアドも墓地を肥やせるという強みになりますね。
《イーヴォ島の指輪》も面白いですが、隙が大きいしデッキ自体に無駄が多そうですね。
という訳でBlueMoonのフィニッシャーになりませんかねw
Stdだと現実的な枠としては《運命の泉》だと思います。
分割2マナずつの計4マナなのでマナを残した挙動がしやすく、何よりIns速度で2ドロー出来る事が大きい。見えている脅威として相手との駆け引きも出来ます。他には《タッサの二叉槍》も良いですね。ダメージレースにはなりますが強制的にブロッカーを排除できます。その度にサイズも強化できるのでバウンス等でレースをサポートできれば十分勝負になる。そしてPiG後は多量のイカの群れが出るのでそこから多量のドローも狙えます。
コントロールのフィニッシャーにするなら《至高の評決》等でも組み合わせられますね。
まぁ、《霊異種》以上にはなりませんが・・・。
少々悠長ですが《投与+享受》や《水深の魔道士》等が面白いですね。
同セットの《生命の遺産》も良いかも知れません。
事前準備が必要ですが、互いの効果が噛み合っていますね。
《小走り破滅エンジン》
:他のDNの方の意見で《ゴブリンの溶接工》を使って戦場と墓地をグルグルさせる~的な意見があって面白いなぁと思いました。
3回回転させる必要があるとはいえそういう方法もあるというのは良い。
よおし!そこに《Transmute Artifact》まで入れておけば実質的に墓地サーチになるぞ!!
↓
・・・UR Painterで良くない(´・ω・`)?
と言うか墓地に置く事が前提ならリアニメイトの方が手っ取り早くて、リアニにすると純粋リアニの方が~と言う話になりましたww
まぁ、電波って基本使えないからねw
《拡散スリヴァー》
:弱くはないのですが、水晶いる上に《突然の衰微》躱せない時点でGG
《幻影の天使》
:ありがとう再録ありがとうWotc。
《虚空の罠》
:1マナ軽い代わりにSocになった《分散》であり《未達の目》の上位交換。
が、Insでデメリットはある物の応用力もある《蒸気の連鎖》が有るので基本的には使わない。
対象範囲の広がった《送還》の亜種と見る事も出来るが、「バウンス」という物は基本的にカードアドを失う代わりにアドテンポを得る物であり、そのテンポを生む最大効率がInsであり且つ基本。特に生物のアタックに加え範囲が広がった結果装備品の「装備」等に合わせる力を得たにも拘らずSocがそれを台無しにしてしまっている。EnsやAtf等にはInsの旨みはあまり無いのでそこに違いはないが・・・。
軽いこと自体は正義であり弱くはない。
対象範囲が広く且つ軽いと言う効果自体の強力さなら証明されています。
が《蒸気の連鎖》に勝るものはほぼ無い。唯一あるとすれば《燃え立つ願い》から持ってくる事が出来るぐらいでしょう。
相応に重い物をバウンス出来ればそれだけで十分テンポも得ている事にもなりますしね。
特に奥義直前のPWをバウンス出来ればフィーバー状態ですし。
こんなところで。
皆さん、こんばんは。しもべです。
久々に梅雨らしい雨が降りました。
豪雨に悩まされた方は、そんな事ないでしょうが、個人的にはこういうシトシトと一日中降り続く雨が結構好きなしもべです。
さっぱりご無沙汰で、このまま未完か?とも思われた朧村正の第3弾DLコンテンツが発表されました。
その名も「七夜祟妖魔忍伝(ななやたたりようまにんでん)」だそうです。
忍者は本編にもいますが、それとはまた別のお話。
相変わらず味があるなぁ。
まぁ、今回は別にStoryはどうでも良さそうですが・・・。
ヴァニラウェアもドラゴンズクラウンで大儲けしたようで、そこから暫く経つのでDLコンテンツも良いけど新作の開発をして欲しいですね。
まぁ小さい会社なのでラインが足りないか・・・。
---------------------------------------------------
さてもうすぐ発売ですねM15。
来週初めぐらいですかねフルスポは?
《小走り破滅エンジン》
:6マナ6/6にチャンプ回避とPig付の爆弾能力を持つファッティです。
名前的にSHMの《小走り犬》を思い出しましたw
《ワームとぐろエンジン》には及びませんがかなり強力だと思います。
何より時代が良い。
《発生器の召使い》や《主任技師》のお陰で6マナと言う重さもかなり緩和できます。
特に前者の場合は、4ターン目に速攻付で殴ってくるので厄介で、その上Rには《爆片破》まで有ります。
《爆片破》との組み合わせでも、本体を直接狙える分だけで6+5=11点が計上できます。
召使いと併用すれば、更に強力。
4~5ターンの2ターンだけで6×2+6+5=23点です。
もちろん簡単には通らないでしょうが、チャンプ回避が有るのでそれでもかなり圧力は高い。
ブロッカーは予め火力で焼いておけますし、除去されてもやっぱりダメージは確保されている。
アドバンテージの観点からは《ワームとぐろエンジン》には及ぶべくも有りませんが、攻撃力ならこちらに軍配が上がりますね。
《ダークスティールの城塞》の様な《爆片破》用の土地も問題なく使えるAtfである点がより偉い。赤茶の時代が来るでしょうか?
《カロニアのツイングローブ》
:Cipで自分のコピーの様なTokenを出せるファッティ。
普通に考えれば6マナで6/6程度のサイズのファッティが2体確保出来る訳で・・・魂サイクルとは何だったのか・・・。
過去の類似生物
《大群のワーム》 2色5/5トランプル 2体
《若き群れのドラゴン》3色4/4飛行 2体
と比較すると面白いですね。
能力はサイズは不確定。
単色で出せる代わりにほぼ単色推奨。最低でもタッチレベル。
普通に考えれば回避能力持ちの方が扱いやすいのですが、StdではMonstersの様な単色Bigmanaも有り得るのでStd環境なら使える可能性も。寧ろ単色で良かったやもしれませんね
ただ、ランドブーストがマナブーストよりも合うので《つややかな雄鹿》《クルフィックスの狩猟者》《荒ぶる波濤、キオーラ》を使うシミックカラーが最適かもしれません。
下の環境でも、Bigmanaならば~と思わなくもない。
個人的には重いカードはNicFitと言うのは、こういうカードの事を言うのだと思いますよ。
NicFitなら土地も伸びますしね。
他にもG単色の《起源の波》なら使えると思います。
X=6程度なら現実的なプランですし、何より新種のハイドラと異なり捲れた土地まで場に出せるので一気にサイズを増強できます。
どう考えても強い部類のカードですが、《ダングローブの長老》の事を考えると少々物足りない気も・・・。
《血吸いスリヴァー》
:《地獄乗り》的な誘発能力を持つスリヴァー。
5色のアレよりも余程デッキ的に可能性を感じる・・・。
現実は空しいですね(´・ω・`)
普通に考えればマッスル系の方が効果は安定しているのですが、直接本体を狙える効果には一定の価値も認められるので、存在する事に価値があるカードですね。
Bを入れる一つの理由になる《吸管スリヴァー》と相性が悪い点は残念ですが。
ところで何故かコイツはM14テイスト。
《スズメバチの巣》
:強くはないですが面白味のあるカードですね。
ジョニー魂をくすぐられるw
蜂Tokenも1/1飛行・接死と凡そブロッカーとしては最高の部類です。
他の方も仰ってますが、ブロッカーに回すよりも「格闘」させて積極的な数値を狙いたいですね。
パワー0なので自分の生物と格闘させる安心で蜂Tokenの数も安定するはず。スペルで格闘させるのなら最低パワー3以上と殴り合いをさせなければ割りが合わないので少々扱いも難しいでしょうが。
他にも継続的に1点のダメージを与えて(チャンドラの[+1]とかね)毎ターン蜂を誘い出すというのもアリですが、まぁ悠長ですね。
ブロッカーとして見てもチャンプブロック+2体以上の蜂と時間を稼ぐのに非常に有効です。
故にPWなどを有するControlでも面白い。
併用できる期間は短いのですが《思考を築く者、ジェイス》の存在が能力を際立たせますね。
個人的には下の環境で《情け知らずのガラク》と併用したいですね。
安定して[0]を使えますし、蜂も3匹生めます。
欲を言うなら《群がりの庭》があれば「再生」まで出来ます。そこまで行けば毎ターン3匹の蜂を生める訳で十分なControlデッキのフィニッシャーになれます。
《衝動的な行動》
:Top3枚を時限性で手札に加えるようなスペル。《紅蓮の達人チャンドラ》の[0]3回分。流石3倍のRだぜ!!
書いてある事は中々強力ですが、扱いが結構難しそうです。
3枚使えればもちろん強いのですが、土地が混ざる可能性も3枚も見れば高い。
そして何より、これに既に3マナを掛けている以上後続に残しておくマナが如何程にあるのか?という事。
1枚使うだけでも1マナなら計4マナ。2マナ使おうものなら5マナ掛ります。これはBurnのような軽いデッキでもなかなか難しく、Beatdownなんてさらに厳しい。
2枚使えて初めて《空民の助言》レベルという事を考えるとかなりのマナが必要になる事が判ります。
チャンドラの[0]が能力として使えた事の偉大さが判りますね・・・。
どちらかと言えば下の環境でのChainCombo向きではないか?と。
特にキャントリップとマナソースの両方が揃ったANTのユウナデッキでなら活用の可能性が見えてくるように思えます。
が、ANTなら16キャントリップをしている方が安定しているので・・・。
《鎖のヴェール》
:親和レア導入時の「Story上重要なカードでKPには関係は無い」と言う宣言を地で行くカード。
PWの起動能力を2回起動できるようにする効果だけを見ればかなり強い。
が設置に4マナ、起動に4マナと重すぎる。
4マナと言うと終盤手前までならそれだけで自分の行動用のマナほぼ全てを使い切る勢いです。たかがPWの能力一つをコピーするには大きすぎる代償。
しかもコピーするだけなら《ブライトハースの指輪》が有りますからね・・・。
このカードの真価は何体いようが4マナで解決できること。加えて忠誠度に影響する事ですね。
前者を考えれば2体で指輪とイコールで、3体以上でやっと価値があるようになります。これだけでかなりハードルが高い。
後者は忠誠度+の能力を考えれば大きな利点ですが、マイナスを2度使いたい時は殆ど恩恵無し。
如何に扱うのが難しいカードか・・・。
かなり前に在ったPW Controlの様なデッキを組むにしてもこれを入れる気にはならない・・・。
ぶっちゃけ指輪との競合どころか、《時間のねじれ》が一番丸いというね・・・。
《オナッケの古きもの、クルケッシュ》
:こちらはAtfの起動能力をマナ能力以外でコピーできるという物。
これには何と無くロマンを感じますが・・・では何に使うのか?と。
Combo要素を考えると本体4マナでタフネス3と言う場持ちの悪さでコンボパーツにする気にはとてもではないがなれません。
同じくコンボパーツなら上記の指輪の方が丸い。
赤茶の様なデッキで入れるのが良いのでしょうかね?
一応《梅沢の十手》だとRマナ1つで能力をコピーできるので面白いのですが・・・。
《陽刃のエルフ》
:昔では考えられない1マナ2/2+αと言う性能。
条件付きとはいえつおい。
《節くれの傷皮持ち》程ではないですが、中盤以降にも使い道の有るマナを全体強化能力を持ち数で攻めるWeenie戦略にマッチしている。
惜しむらくは《寺院の庭》がStd落ちしてしまうという事か・・・。
が、悲しいかな、普通のWeenieには居場所は有っても本家Elvesには無いという現実。
全体強化なら《孔蹄のビヒモス》がいるし、部族支援込で考えても《鏡の精体》があるというね。現実は厳しい・・・。
こんな所で。
久々に梅雨らしい雨が降りました。
豪雨に悩まされた方は、そんな事ないでしょうが、個人的にはこういうシトシトと一日中降り続く雨が結構好きなしもべです。
さっぱりご無沙汰で、このまま未完か?とも思われた朧村正の第3弾DLコンテンツが発表されました。
その名も「七夜祟妖魔忍伝(ななやたたりようまにんでん)」だそうです。
忍者は本編にもいますが、それとはまた別のお話。
相変わらず味があるなぁ。
まぁ、今回は別にStoryはどうでも良さそうですが・・・。
ヴァニラウェアもドラゴンズクラウンで大儲けしたようで、そこから暫く経つのでDLコンテンツも良いけど新作の開発をして欲しいですね。
まぁ小さい会社なのでラインが足りないか・・・。
---------------------------------------------------
さてもうすぐ発売ですねM15。
来週初めぐらいですかねフルスポは?
《小走り破滅エンジン》
:6マナ6/6にチャンプ回避とPig付の爆弾能力を持つファッティです。
名前的にSHMの《小走り犬》を思い出しましたw
《ワームとぐろエンジン》には及びませんがかなり強力だと思います。
何より時代が良い。
《発生器の召使い》や《主任技師》のお陰で6マナと言う重さもかなり緩和できます。
特に前者の場合は、4ターン目に速攻付で殴ってくるので厄介で、その上Rには《爆片破》まで有ります。
《爆片破》との組み合わせでも、本体を直接狙える分だけで6+5=11点が計上できます。
召使いと併用すれば、更に強力。
4~5ターンの2ターンだけで6×2+6+5=23点です。
もちろん簡単には通らないでしょうが、チャンプ回避が有るのでそれでもかなり圧力は高い。
ブロッカーは予め火力で焼いておけますし、除去されてもやっぱりダメージは確保されている。
アドバンテージの観点からは《ワームとぐろエンジン》には及ぶべくも有りませんが、攻撃力ならこちらに軍配が上がりますね。
《ダークスティールの城塞》の様な《爆片破》用の土地も問題なく使えるAtfである点がより偉い。赤茶の時代が来るでしょうか?
《カロニアのツイングローブ》
:Cipで自分のコピーの様なTokenを出せるファッティ。
普通に考えれば6マナで6/6程度のサイズのファッティが2体確保出来る訳で・・・魂サイクルとは何だったのか・・・。
過去の類似生物
《大群のワーム》 2色5/5トランプル 2体
《若き群れのドラゴン》3色4/4飛行 2体
と比較すると面白いですね。
能力はサイズは不確定。
単色で出せる代わりにほぼ単色推奨。最低でもタッチレベル。
普通に考えれば回避能力持ちの方が扱いやすいのですが、StdではMonstersの様な単色Bigmanaも有り得るのでStd環境なら使える可能性も。寧ろ単色で良かったやもしれませんね
ただ、ランドブーストがマナブーストよりも合うので《つややかな雄鹿》《クルフィックスの狩猟者》《荒ぶる波濤、キオーラ》を使うシミックカラーが最適かもしれません。
下の環境でも、Bigmanaならば~と思わなくもない。
個人的には重いカードはNicFitと言うのは、こういうカードの事を言うのだと思いますよ。
NicFitなら土地も伸びますしね。
他にもG単色の《起源の波》なら使えると思います。
X=6程度なら現実的なプランですし、何より新種のハイドラと異なり捲れた土地まで場に出せるので一気にサイズを増強できます。
どう考えても強い部類のカードですが、《ダングローブの長老》の事を考えると少々物足りない気も・・・。
《血吸いスリヴァー》
:《地獄乗り》的な誘発能力を持つスリヴァー。
5色のアレよりも余程デッキ的に可能性を感じる・・・。
現実は空しいですね(´・ω・`)
普通に考えればマッスル系の方が効果は安定しているのですが、直接本体を狙える効果には一定の価値も認められるので、存在する事に価値があるカードですね。
Bを入れる一つの理由になる《吸管スリヴァー》と相性が悪い点は残念ですが。
ところで何故かコイツはM14テイスト。
《スズメバチの巣》
:強くはないですが面白味のあるカードですね。
ジョニー魂をくすぐられるw
蜂Tokenも1/1飛行・接死と凡そブロッカーとしては最高の部類です。
他の方も仰ってますが、ブロッカーに回すよりも「格闘」させて積極的な数値を狙いたいですね。
パワー0なので自分の生物と格闘させる安心で蜂Tokenの数も安定するはず。スペルで格闘させるのなら最低パワー3以上と殴り合いをさせなければ割りが合わないので少々扱いも難しいでしょうが。
他にも継続的に1点のダメージを与えて(チャンドラの[+1]とかね)毎ターン蜂を誘い出すというのもアリですが、まぁ悠長ですね。
ブロッカーとして見てもチャンプブロック+2体以上の蜂と時間を稼ぐのに非常に有効です。
故にPWなどを有するControlでも面白い。
併用できる期間は短いのですが《思考を築く者、ジェイス》の存在が能力を際立たせますね。
個人的には下の環境で《情け知らずのガラク》と併用したいですね。
安定して[0]を使えますし、蜂も3匹生めます。
欲を言うなら《群がりの庭》があれば「再生」まで出来ます。そこまで行けば毎ターン3匹の蜂を生める訳で十分なControlデッキのフィニッシャーになれます。
《衝動的な行動》
:Top3枚を時限性で手札に加えるようなスペル。《紅蓮の達人チャンドラ》の[0]3回分。流石3倍のRだぜ!!
書いてある事は中々強力ですが、扱いが結構難しそうです。
3枚使えればもちろん強いのですが、土地が混ざる可能性も3枚も見れば高い。
そして何より、これに既に3マナを掛けている以上後続に残しておくマナが如何程にあるのか?という事。
1枚使うだけでも1マナなら計4マナ。2マナ使おうものなら5マナ掛ります。これはBurnのような軽いデッキでもなかなか難しく、Beatdownなんてさらに厳しい。
2枚使えて初めて《空民の助言》レベルという事を考えるとかなりのマナが必要になる事が判ります。
チャンドラの[0]が能力として使えた事の偉大さが判りますね・・・。
どちらかと言えば下の環境でのChainCombo向きではないか?と。
特にキャントリップとマナソースの両方が揃ったANTのユウナデッキでなら活用の可能性が見えてくるように思えます。
が、ANTなら16キャントリップをしている方が安定しているので・・・。
《鎖のヴェール》
:親和レア導入時の「Story上重要なカードでKPには関係は無い」と言う宣言を地で行くカード。
PWの起動能力を2回起動できるようにする効果だけを見ればかなり強い。
が設置に4マナ、起動に4マナと重すぎる。
4マナと言うと終盤手前までならそれだけで自分の行動用のマナほぼ全てを使い切る勢いです。たかがPWの能力一つをコピーするには大きすぎる代償。
しかもコピーするだけなら《ブライトハースの指輪》が有りますからね・・・。
このカードの真価は何体いようが4マナで解決できること。加えて忠誠度に影響する事ですね。
前者を考えれば2体で指輪とイコールで、3体以上でやっと価値があるようになります。これだけでかなりハードルが高い。
後者は忠誠度+の能力を考えれば大きな利点ですが、マイナスを2度使いたい時は殆ど恩恵無し。
如何に扱うのが難しいカードか・・・。
かなり前に在ったPW Controlの様なデッキを組むにしてもこれを入れる気にはならない・・・。
ぶっちゃけ指輪との競合どころか、《時間のねじれ》が一番丸いというね・・・。
《オナッケの古きもの、クルケッシュ》
:こちらはAtfの起動能力をマナ能力以外でコピーできるという物。
これには何と無くロマンを感じますが・・・では何に使うのか?と。
Combo要素を考えると本体4マナでタフネス3と言う場持ちの悪さでコンボパーツにする気にはとてもではないがなれません。
同じくコンボパーツなら上記の指輪の方が丸い。
赤茶の様なデッキで入れるのが良いのでしょうかね?
一応《梅沢の十手》だとRマナ1つで能力をコピーできるので面白いのですが・・・。
《陽刃のエルフ》
:昔では考えられない1マナ2/2+αと言う性能。
条件付きとはいえつおい。
《節くれの傷皮持ち》程ではないですが、中盤以降にも使い道の有るマナを全体強化能力を持ち数で攻めるWeenie戦略にマッチしている。
惜しむらくは《寺院の庭》がStd落ちしてしまうという事か・・・。
が、悲しいかな、普通のWeenieには居場所は有っても本家Elvesには無いという現実。
全体強化なら《孔蹄のビヒモス》がいるし、部族支援込で考えても《鏡の精体》があるというね。現実は厳しい・・・。
こんな所で。
泉の精「小汚いガラクですか?」
しもべ「ニコルです!!」
--------------------------------------------------------------------------
最初に言っておくが、重いスペルはなんでも「NicFitでよろしく!」って言っとけば良いとか思うなよ?
NicFitだって我慢の限界があるんだよ!!
という事でM15のカード雑感続き
《頂点捕食者、ガラク》
:まさかまさかの7マナ・・・。
6マナのM14ガラクを見たときこれ以上増量しないだろうと思っていましたが、Bをそのままマナコストに引き継いでしまったか・・・。
《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》以来の4つの能力持ちのPW。JtMsが盤面以外に干渉する術に長けていたのに対してTopガラクは盤面への干渉能力が極めて高いようですね。
[+1]の一つ目は「対象のPW1枚を破壊できる」能力。
過去に類似品の今のところ無い唯一性の能力。Storyに沿ってか執念深いストーカーさんだ。
最近のPWだと《見えざる者、ヴラスカ》ぐらいしか出来なかった対PW戦に強い能力。LSVが言っていた後出しが可能なカード。
特に中速以下の対Control戦ではPW戦を制する事が絶対の条件なので、それに強いのは1つの評価点。
まぁPWを入れていないデッキも多いので無いよりはマシな能力とも言えますね。
[+1]の2つ目はこれまでのガラクが生み出す奥義以外のToken能力の良い所取り。
+能力で《原初の狩人、ガラク》のサイズに《ヴェールの呪いのガラク》の「接死」を持たせてある。当然能力は一番高い。
このカードの基本となる能力で、如何なる場面でも安定してアドを稼げる能力。
[-3]は《霊魂切断》のほぼ上位交換能力。
色を選ばず対象を破壊できる。これも同じく基本となる能力。ただし忠誠度の消耗が激し点とTokenが「接死」を持っているため壁としてはそれで十分である点を考えると、本体を護るより攻めの除去の側面を押し出して捉える方が良い。
[-8]は初の相手に紋章を押し付ける能力。宛ら「呪い」といった所ですか。
攻撃できればほぼGGな各生物に《踏み荒らし》を掛けるような強力なフィニッシュ力を持つ能力。単体では勝てないものの、ここに辿り着くまでに最低3体のビーストを場に出しているため頭数には困らないはず。
といった所。
一つ一つの能力は悪くない。自分を守る能力、盤面干渉能力をはじめどれも使いどころが有り捨て能力が無い点は強力。
が・・・。
しかし・・・。
・・・。
何が問題なのかと言うと、当たり前ですがまず7マナであるという事。ここまでたどり着くのが容易ではない。それなら強いのは当たり前。
そしてコイツの唯一性が無い事。
かつ、纏っており、故にそこからの創造性や爆発力が見られない所が問題。
一つ目の唯一性ですが、
盤面への干渉力なら対置物/生物戦なら2マナ軽い《見えざる者、ヴラスカ》で十分。こちらも圧倒的ではないものの対Controlでは強い。PWに拘らないのなら《突然の衰微》《英雄の破滅》がある。
Tokenを生める事は確かにそれらに対しての強みですが、7マナ到達するよりも、Tokenを生める他の軽いカードを併用した方が恐らく安定する。ビーストも強力ではある物の3/3のサイズが有るのならハッキリ言って「接死」は不要。無いよりはある方が良い物の、他の能力の方がサイズが確保されている以上遥かに欲しかった。
2つ目の意味では、初代ガラクの[+1]や呪いガラクの[-1]の様な他のカードとの絡みを想像させるシナジーがなく、原初ガラクの[-3]や統率者ガラクの[-3]の様な圧倒的なアド/展開を狙えるものが無い。
特に環境柄対PW用のカードは多く、アドを稼ぐ手段を小能力で3つも持っている物の、7マナも使って+1枚分/1回分のアドでは割りが合わない。
つまり能力は良い物が在るが、費用対効果が低すぎるという事。
7マナも掛けてまで使う価値が見いだせない。「力」育てまくったキャラで「いあいぎり」とか「でんこうせっか」とか使ってる感じ・・・。
Stdでは知りませんが、少なくとも下の環境で使う気にはならない。
では、どのマナだったら使う事を検討する気になるかと問われれば5マナと答えますね。その位派手さが無い。デモチューぐらい持ってろよ。
何でこんな地味なんだ・・・。
因みに、このマナ域だとタイトルにもある通り
《解放された者、カーン》;無色7マナ
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》;3色8マナ
が存在します。
それがどれ程のKPを誇るか?と言うと
・カーン
[+4]:《酷評》
[-3]:疑似《名誉回復》
・ニコル総統
[+3]:《茨潰し》
[-2]:永久《支配魔法》
という物。
お判りでしょうか?この圧倒的な差を(´・ω・`)
カーンは盤面と相手のハンドに干渉をし、総統は+能力でPW以外にも幅広い範囲をカバーし、しかも生物に至ってはコントロールを奪えるのです・・・。
そして、しもべが最も気にしているのが+能力による忠誠値の増加数とそれによる奥義への到達速度。
カーンは+4、総統は+3とどちらもアドを取りながら他には無いほど圧倒的な増加力を持っている。ぶっちゃけ相手の生物なんて放置して好き勝手出来るレベル。対してTopガラクはただの+1。
奥義への到達速度は最速でカーンは着地2ターン後、総統は同速ですが奥義後も忠誠度が残るため後続展開が可能。そしてそのどちらもが単体でほぼゲームを決める力を持っています。
ガラクは3ターン後な上に忠誠度は使い切りしかも単体では勝てない。
如何にガラクのコストパフォーマンスが低いかがよく判ります。
弱くはない能力なのは確かですが・・・。
更に残酷な事を言うと
Eternalに於いては1マナ軽い6マナ域にはタイタンサイクルが存在する。
このガラクと《墓所のタイタン》《原初のタイタン》等どちらを使うか?と問われれば十中八九後者でしょう。
アドでもシナジーでも軽さでもタイタンの方が上なのだから・・・。
最後に、最近では最も高いKPを持つであろうPWの《太陽の勇者、エルズペス》と比較すると
[+1]でトークン3体
[-3]で《弱者の報復》
と、小能力の2つともが+2以上のアド差を埋める可能性(=爆発力)がある。
そしてガラクより1マナ軽い。
・・・。
・・・。
・・・。
ネタにしても使えないカードではなかろうか(´・ω・`)
世界の悪の枢軸ニコル総統閣下専用のNicFitをつくるしもべでもこのガラクを使いたいとは思いません。
《巣主スリヴァー》
:4体目?の5色5マナスリヴァーにして初の5/5。
・・・身を切る思いでネタに奔ったのさ!!
まぁ、「破壊不能」自体が有能でスリヴァーとしては有難い能力。
取り敢えずこれと《水晶スリヴァー》並べとけばほぼ対処されない。
可能性としては《仕組まれた爆薬》複数、《毒の濁流》、《全ては塵》ぐらいなもの、つまり無視していい。
が、残念ながら5マナのカードなんぞSliverに入るとは思えないなぁ・・・。
Std視点で見てもむなしい能力。
5/5破壊不能は弱くは無いのですが、「神」のお陰でサイズも除去耐性も見劣りするというね・・・。
《屍術士の備蓄品》
黒には非常に珍しいルーターの置物。実用性のある実質的なルーターが《アンデッドの剣闘士》ぐらいしか居なかったので有難い。
が、そこはやはり黒。
苦手な事をするので捨てる物には制限が掛る。せめて何でも捨てれればよかったのに・・・。
2マナでハンドをリソースに変える置物と言う点では《ゾンビの横行》
生物を捨てて打点にするという点では《ロッテスのトロール》
なんかを思い出しますね。
とりあえず最大限に効力を発揮するなら「ゾンビ」を捨てるに限る。
つまりゾンビデッキか・・・。
制限は厳しい所だけど、2マナとカード1枚で2/2とカード1枚と破格の能力。《悪意の大梟》レベル。
是非使いたい。
まず既存のデッキではZombardmentが対象になりますか・・・。
《墓所這い》《屍肉喰らい》があり、tWなら《潮の虚ろの漕ぎ手》もある。Tokenは生めないが《恐血鬼》も良い。
が、このデッキでの問題はやはり捨てる制限が大きな枷である事。そして不動の1番バッターには《信仰無き物あさり》がいる。アドの点では劣るがデッキとの親和性では遥かに上。
ついでに1度の起動で2マナは重い。入れても1~2枚程度ではないだろうか?
他は部族「ゾンビ」ぐらいしか無いか・・・。
《アンデットの王》なら4マナで毎ターン2/2+1ドロー。《シマクマ》並み。単体で機能するなら《グレイブディガー》。ただ、ドローが止まるものの土地である《邪悪な岩屋》が一番簡単で安定。
スペルにするなら《グール呼びの詠唱》が非常にコストパフォーマンスが高い。
面白いカードなので何らかのデッキに期待したいものですが・・・。
《発生器の召使い》
:自分を生け贄にしたマナブースト生物。2マナ2/1+αとRの中ではマナレシオも良好。
これだけなら《サテュロスの享楽者》以下。
重要なのはそのマナが使われたスペルが生物であった場合その生物が「速攻」を持つという事。
つまり殆ど中~重量級生物用のマナソース。
効果を見れば《山賊の頭の間》の生物版ですが、使用感の側面では《大地のうねり》にも近しいと言えますね。
これにより4~6マナ域の生物の評価が一変してもおかしくない程の力を持つと思います。
個人的にはM15で一番心動かされましたww
Stdで言われているのは《カロニアのハイドラ》との相性ですね。
下の環境ではタイタンサイクルを叩きつける加速装置にしたいです。
また「Fires」のFire部分を任せられるカードでもあるように思いますね。
まぁ、アドまで失っているし速攻付与は一体だけなのでやっぱりタイタンズが安定投機牌ですかね?
何はともあれ簡便なカード。
取り敢えず4枚購入確定です。
《かき立てる炎》
:「召集」付の《電撃破》。
弱いカードではないが・・・いったいどのように使うのか?
積極的に火力を使うデッキは生物を入れている形であってもそれは打点として計算しているはず。このカードのキャストのためにタップして攻撃できないようでは一体何のために入れているのだろうか?と考えてしまう。
もちろん戦闘で打ち取られる場合には使えるだろうが、そんな消極的な理由で入れるカードなのでしょうかね?
どちらかと言うとControlの除去札としてブロッカーを指定時に召集する方が運用しやすいようにも思えます。
また、オフェンシブ方面でも、見た目より軽いコストと言う点を考えれば《大歓楽の幻霊》は良い相棒に成るかもしれませんね。
こんなところで。
しもべ「ニコルです!!」
--------------------------------------------------------------------------
最初に言っておくが、重いスペルはなんでも「NicFitでよろしく!」って言っとけば良いとか思うなよ?
NicFitだって我慢の限界があるんだよ!!
という事でM15のカード雑感続き
《頂点捕食者、ガラク》
:まさかまさかの7マナ・・・。
6マナのM14ガラクを見たときこれ以上増量しないだろうと思っていましたが、Bをそのままマナコストに引き継いでしまったか・・・。
《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》以来の4つの能力持ちのPW。JtMsが盤面以外に干渉する術に長けていたのに対してTopガラクは盤面への干渉能力が極めて高いようですね。
[+1]の一つ目は「対象のPW1枚を破壊できる」能力。
過去に類似品の今のところ無い唯一性の能力。Storyに沿ってか執念深いストーカーさんだ。
最近のPWだと《見えざる者、ヴラスカ》ぐらいしか出来なかった対PW戦に強い能力。LSVが言っていた後出しが可能なカード。
特に中速以下の対Control戦ではPW戦を制する事が絶対の条件なので、それに強いのは1つの評価点。
まぁPWを入れていないデッキも多いので無いよりはマシな能力とも言えますね。
[+1]の2つ目はこれまでのガラクが生み出す奥義以外のToken能力の良い所取り。
+能力で《原初の狩人、ガラク》のサイズに《ヴェールの呪いのガラク》の「接死」を持たせてある。当然能力は一番高い。
このカードの基本となる能力で、如何なる場面でも安定してアドを稼げる能力。
[-3]は《霊魂切断》のほぼ上位交換能力。
色を選ばず対象を破壊できる。これも同じく基本となる能力。ただし忠誠度の消耗が激し点とTokenが「接死」を持っているため壁としてはそれで十分である点を考えると、本体を護るより攻めの除去の側面を押し出して捉える方が良い。
[-8]は初の相手に紋章を押し付ける能力。宛ら「呪い」といった所ですか。
攻撃できればほぼGGな各生物に《踏み荒らし》を掛けるような強力なフィニッシュ力を持つ能力。単体では勝てないものの、ここに辿り着くまでに最低3体のビーストを場に出しているため頭数には困らないはず。
といった所。
一つ一つの能力は悪くない。自分を守る能力、盤面干渉能力をはじめどれも使いどころが有り捨て能力が無い点は強力。
が・・・。
しかし・・・。
・・・。
何が問題なのかと言うと、当たり前ですがまず7マナであるという事。ここまでたどり着くのが容易ではない。それなら強いのは当たり前。
そしてコイツの唯一性が無い事。
かつ、纏っており、故にそこからの創造性や爆発力が見られない所が問題。
一つ目の唯一性ですが、
盤面への干渉力なら対置物/生物戦なら2マナ軽い《見えざる者、ヴラスカ》で十分。こちらも圧倒的ではないものの対Controlでは強い。PWに拘らないのなら《突然の衰微》《英雄の破滅》がある。
Tokenを生める事は確かにそれらに対しての強みですが、7マナ到達するよりも、Tokenを生める他の軽いカードを併用した方が恐らく安定する。ビーストも強力ではある物の3/3のサイズが有るのならハッキリ言って「接死」は不要。無いよりはある方が良い物の、他の能力の方がサイズが確保されている以上遥かに欲しかった。
2つ目の意味では、初代ガラクの[+1]や呪いガラクの[-1]の様な他のカードとの絡みを想像させるシナジーがなく、原初ガラクの[-3]や統率者ガラクの[-3]の様な圧倒的なアド/展開を狙えるものが無い。
特に環境柄対PW用のカードは多く、アドを稼ぐ手段を小能力で3つも持っている物の、7マナも使って+1枚分/1回分のアドでは割りが合わない。
つまり能力は良い物が在るが、費用対効果が低すぎるという事。
7マナも掛けてまで使う価値が見いだせない。「力」育てまくったキャラで「いあいぎり」とか「でんこうせっか」とか使ってる感じ・・・。
Stdでは知りませんが、少なくとも下の環境で使う気にはならない。
では、どのマナだったら使う事を検討する気になるかと問われれば5マナと答えますね。その位派手さが無い。デモチューぐらい持ってろよ。
何でこんな地味なんだ・・・。
因みに、このマナ域だとタイトルにもある通り
《解放された者、カーン》;無色7マナ
《プレインズウォーカー、ニコル・ボーラス》;3色8マナ
が存在します。
それがどれ程のKPを誇るか?と言うと
・カーン
[+4]:《酷評》
[-3]:疑似《名誉回復》
・ニコル総統
[+3]:《茨潰し》
[-2]:永久《支配魔法》
という物。
お判りでしょうか?この圧倒的な差を(´・ω・`)
カーンは盤面と相手のハンドに干渉をし、総統は+能力でPW以外にも幅広い範囲をカバーし、しかも生物に至ってはコントロールを奪えるのです・・・。
そして、しもべが最も気にしているのが+能力による忠誠値の増加数とそれによる奥義への到達速度。
カーンは+4、総統は+3とどちらもアドを取りながら他には無いほど圧倒的な増加力を持っている。ぶっちゃけ相手の生物なんて放置して好き勝手出来るレベル。対してTopガラクはただの+1。
奥義への到達速度は最速でカーンは着地2ターン後、総統は同速ですが奥義後も忠誠度が残るため後続展開が可能。そしてそのどちらもが単体でほぼゲームを決める力を持っています。
ガラクは3ターン後な上に忠誠度は使い切りしかも単体では勝てない。
如何にガラクのコストパフォーマンスが低いかがよく判ります。
弱くはない能力なのは確かですが・・・。
更に残酷な事を言うと
Eternalに於いては1マナ軽い6マナ域にはタイタンサイクルが存在する。
このガラクと《墓所のタイタン》《原初のタイタン》等どちらを使うか?と問われれば十中八九後者でしょう。
アドでもシナジーでも軽さでもタイタンの方が上なのだから・・・。
最後に、最近では最も高いKPを持つであろうPWの《太陽の勇者、エルズペス》と比較すると
[+1]でトークン3体
[-3]で《弱者の報復》
と、小能力の2つともが+2以上のアド差を埋める可能性(=爆発力)がある。
そしてガラクより1マナ軽い。
・・・。
・・・。
・・・。
ネタにしても使えないカードではなかろうか(´・ω・`)
世界の悪の枢軸ニコル総統閣下専用のNicFitをつくるしもべでもこのガラクを使いたいとは思いません。
《巣主スリヴァー》
:4体目?の5色5マナスリヴァーにして初の5/5。
・・・身を切る思いでネタに奔ったのさ!!
まぁ、「破壊不能」自体が有能でスリヴァーとしては有難い能力。
取り敢えずこれと《水晶スリヴァー》並べとけばほぼ対処されない。
可能性としては《仕組まれた爆薬》複数、《毒の濁流》、《全ては塵》ぐらいなもの、つまり無視していい。
が、残念ながら5マナのカードなんぞSliverに入るとは思えないなぁ・・・。
Std視点で見てもむなしい能力。
5/5破壊不能は弱くは無いのですが、「神」のお陰でサイズも除去耐性も見劣りするというね・・・。
《屍術士の備蓄品》
黒には非常に珍しいルーターの置物。実用性のある実質的なルーターが《アンデッドの剣闘士》ぐらいしか居なかったので有難い。
が、そこはやはり黒。
苦手な事をするので捨てる物には制限が掛る。せめて何でも捨てれればよかったのに・・・。
2マナでハンドをリソースに変える置物と言う点では《ゾンビの横行》
生物を捨てて打点にするという点では《ロッテスのトロール》
なんかを思い出しますね。
とりあえず最大限に効力を発揮するなら「ゾンビ」を捨てるに限る。
つまりゾンビデッキか・・・。
制限は厳しい所だけど、2マナとカード1枚で2/2とカード1枚と破格の能力。《悪意の大梟》レベル。
是非使いたい。
まず既存のデッキではZombardmentが対象になりますか・・・。
《墓所這い》《屍肉喰らい》があり、tWなら《潮の虚ろの漕ぎ手》もある。Tokenは生めないが《恐血鬼》も良い。
が、このデッキでの問題はやはり捨てる制限が大きな枷である事。そして不動の1番バッターには《信仰無き物あさり》がいる。アドの点では劣るがデッキとの親和性では遥かに上。
ついでに1度の起動で2マナは重い。入れても1~2枚程度ではないだろうか?
他は部族「ゾンビ」ぐらいしか無いか・・・。
《アンデットの王》なら4マナで毎ターン2/2+1ドロー。《シマクマ》並み。単体で機能するなら《グレイブディガー》。ただ、ドローが止まるものの土地である《邪悪な岩屋》が一番簡単で安定。
スペルにするなら《グール呼びの詠唱》が非常にコストパフォーマンスが高い。
面白いカードなので何らかのデッキに期待したいものですが・・・。
《発生器の召使い》
:自分を生け贄にしたマナブースト生物。2マナ2/1+αとRの中ではマナレシオも良好。
これだけなら《サテュロスの享楽者》以下。
重要なのはそのマナが使われたスペルが生物であった場合その生物が「速攻」を持つという事。
つまり殆ど中~重量級生物用のマナソース。
効果を見れば《山賊の頭の間》の生物版ですが、使用感の側面では《大地のうねり》にも近しいと言えますね。
これにより4~6マナ域の生物の評価が一変してもおかしくない程の力を持つと思います。
個人的にはM15で一番心動かされましたww
Stdで言われているのは《カロニアのハイドラ》との相性ですね。
下の環境ではタイタンサイクルを叩きつける加速装置にしたいです。
また「Fires」のFire部分を任せられるカードでもあるように思いますね。
まぁ、アドまで失っているし速攻付与は一体だけなのでやっぱりタイタンズが安定投機牌ですかね?
何はともあれ簡便なカード。
取り敢えず4枚購入確定です。
《かき立てる炎》
:「召集」付の《電撃破》。
弱いカードではないが・・・いったいどのように使うのか?
積極的に火力を使うデッキは生物を入れている形であってもそれは打点として計算しているはず。このカードのキャストのためにタップして攻撃できないようでは一体何のために入れているのだろうか?と考えてしまう。
もちろん戦闘で打ち取られる場合には使えるだろうが、そんな消極的な理由で入れるカードなのでしょうかね?
どちらかと言うとControlの除去札としてブロッカーを指定時に召集する方が運用しやすいようにも思えます。
また、オフェンシブ方面でも、見た目より軽いコストと言う点を考えれば《大歓楽の幻霊》は良い相棒に成るかもしれませんね。
こんなところで。
レガシー)今週のSCGの結果 「Legacyは何も変わらなかった!3ヶ月離れていても・・・何も変わらなかったんだ!!」「五飛、教えてくれ。・・・俺はあと何回衰微を叩きつければいい?」
2014年6月30日 紹介 コメント (2)「何体あのタルモや石鍛冶の様な犠牲者を出せば俺たちは戦いから解放されるんだ?
ボブは何も答えてくれない・・・。
教えてくれ五飛・・・。」
---------------------------------------------------------
という事で久々、SCGの結果でも見ていきましょうかね。
今週はPortlandでLegacy Openが併催されたようです。
http://www.starcitygames.com/events/280614_portland.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=6/29/2014&end_date=06/29/2014&start=1&finish=16&event_ID=20
今週の一位はJames Nguyen氏のBUG続唱です。
以下Top16(1位→9位→16位)
続唱BUG
UW MiracletR
SneakShow
Patriot
Jund
Elves
TheSPY
BUG Control
----------------------
Burn
Manaless Dredge
RUG Delver
Death&Tax
SneakShow
RUG Delver
Deathblade
Metalwoker
といった所で・・・。
まぁ判っていましたけどね、期待もしてないし。
只まぁ、もう少し変化の兆しが欲しいですね。
と言っても今週限定なのか知りませんが、以前に比べコンボが多少元気ですね。クロックパーミも相応にいる中で上位に3名が輩出されています。しかもチェインコンボが2名。ファッティばかりだった頃より多様性は有りますかね。
一時期のTNN大攻勢から多少は落ち着いたと言えるんでしょうかね?
ここからは、気になったデッキを個別に軽く見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69453
2位、Michael Swailes氏のUW MiracletUです。
RUGと同じく、そしてそれ以上に環境の鏡となるヘビーコントロールデッキでまずは環境を見聞。
まぁ、メタを尖らせたデッキなので何とも言えない部分も多々ありますがねw
まずはピッチスペルの構成。
《Forece of will》3枚、《誤った指図》1枚の4枚構築です。つまりミスディレに1枚枠を裂いているわけですね。間々あるとはいえFow4枚がやはりMiracleでは多いわけですし、コンボよりも対黒に比重を置いているようです。今回が偶々コンボが多いのかしら?
次に《赤霊破/REB》2枚がメインに。tRの強みですが流石に2枚もメインに取っているとはかなり寄せいている。これだけでもLegacyは何も変わっていない事が判りますね(;´Д`)
とはいえサイドまで見ていくとかなりRの札も多い。tRの要素を最大限に活用しているのが判ります。サイドに3・4枚目のREB/Proまで取っており過剰なまでの枚数ですね。
そして《イゼットの静電術師》と《硫黄の精霊》が1枚ずつ。
只のスイーパーならファッティ兼用の《謙虚》が入る処ですが、このデッキはより速く的確なスイーパーを採っています。つまり対策したいのは小型生物群で他は比較的どうでもいいという事です。もしかしたらそのためにメインに《造物の学者、ヴェンセール》に《Karakas》2枚が採ってあるのでしょうかね。でもそれなら《議会の評決》も《拘留の宝球》で良いと思いますが・・・。
以前見ていたReaimatorがいないのは気になっていましたが、このデッキの様に75枚中に《Karakas》が入るデッキが多いのも関係しているのかもしれませんね。
そしてメインに4枚採られた《終末》に加えてサイドの《至高の評決》2枚です。
75枚中に6枚のリセットボタンが採られておりその上でスイーパーまである。
執拗なほど対生物戦に特化していますね。
R札の多さに加えダブルシンボルのカードが非常に多いためか流石にマナ基盤が苦しいように思います。
《秘教の門》は良い選択ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69457
3位、Brad Rutherford氏のSneakShowです。
13位のJeremy氏の2名が上位に入ったSneakShow。活動休止前はReanimatorに取って代られていたわけですが・・・。
気になったのは当たり前の様に《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》が採られている事。以前の時はControl要素を高める為と言う選択だったのですが・・・。そしてBrad氏はサイドに《紅蓮地獄》3枚、Jeremy氏はメインに《火+氷》2枚でサイドに《紅蓮地獄》2枚。つまり小型除去に割合を裂いている事。
この両面からかなりコントロール要素に力を入れていますね。Reanimator→SneakSowも速度よりコントロールと取れなくもない(一概には言えませんがね)。
これが今のトレンドなのですかね?
Brad氏はメインの《信仰無き物あさり》が面白い。追加のキャントリップは普通《定業》が選ばれるものですが、干渉できる枚数を優先したという事でしょうかね?
またサイドの《すべてを護るもの、母聖樹》も珍しいですね。サイド後は《裂け目の突破》にスイッチする物ですから、相手に依ってはより活きてきますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69454
6位、Christopher Wessel氏のElvesです。
少し前から環境Top部族の座を確保していましたがそれは健在ですね。
気になるのは《トレストの密偵長、エドリック》の存在。4cや5c Delverで使われていたのは知っていましたが、Elvesでも使われるんですね。以前にもSCGでは入賞者のリストが有りました。
ただ、どう云う使い方をするのでしょうかね?
スイーパー等の要因も合わせてどうあっても頭数やマナが揃わない等の状況下で突撃して次回枚数を確保するという事でしょうかね?
それならば《漁る軟泥》も墓地に落ちた分を食べて巨大化できますからね。
まぁ正確な運用は判りませんが。
サイドにカウンター等を採っていない以上どうあってもサボタージュのドローが望みの筈。使用感が気になりますね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69470
8位、Marc Mayer氏のBUG Controlです。
時折ある形。
BUGでControlに寄せるのならアド重視の続唱か《行き詰まり》《破滅的な行為》等を有するDeedStillが殆ど。要はアドを稼いで手数で圧倒するかヘビーコントロールを目指すかになるのですが、このデッキはそのどちらも採っていません。
敢えて言うなら中速のPWコントロールですね。
JtMs、LotVの2大巨頭に《情け知らずのガラク》まで入れています。Tokenまで造るものと頭数の揃った生物を見ると打撃で決着を図るようですね。少なくともヘビーコンの思想は見れない。
驚くの《真の名の宿敵/TNN》が4枚入っている事。
基本的に戦闘以外では役に立たないこの生物がBladeでもないデッキで4枚採られるなんて滅多にありませんが、正しくその戦闘で力を発揮して欲しいのでしょうね。数が揃えば無敵の魚ですからPW戦でも十分に力を発揮できますし終盤まで行っても強いわけですね。
しかしそれならサイドの《毒の濁流》は《湿地での被災》の方が良いと思うんですがね・・・。
序盤のBBは難しいとか?
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=69455
9位、Forrest Ashmore氏のBurnです。
私が休止中に最も躍進を遂げているのがこのBurnでしょうね。
かなり定期的にSCG上位に入賞しています。もはや常連レベル?
その主役なのがどうやら《大歓楽の幻霊》の様ですね。Full Burn型(寄り)、Sligh型に関わらずほぼ全ての形に4枚積まれています。判ってはいたことですが極めて強力な威力を発揮しているようですね。
そしてここ最近の形のトレンドとして見れるのが《焼尽の猛火》の存在。
「上陸」出来れば間違いなく優れたスペルではあったものの、その不安定性に加え相手が生物をコントロールしていなければキャストさえできない欠陥もあったため、入れるのはデザイナーのプランに依りましたがここ最近は非常に採用率が高いと言えます。
そしてこのデッキをはじめ《灼熱の血》まで75枚中に入れているデッキも少なくない。このデッキは合わせてなんと合わせて6枚も採っている事になります。如何に対生物戦を想定しているかが判りますね・・・。
まぁ流石に《サテュロスの火踊り》は有りませんがw
また《難問の鎮め屋》も少し数が目立ちます。
何に使うんですかね。丁寧に捌かれると息切れする欠点を補うという事でしょうか?
http://www.starcitygames.com/events/coverage/deck_tech_zombardment_with_gra.html
今週のDechTech「Deck Tech: "Zom"Bardment with Grady Cameron」です。
Zombardmentの核たるゾンビ分を抜いて《若き紅蓮術士》を入れる事で数を補っているようですね。
《信仰無き物あさり》《納墓》《ギタクシア派の調査》で山札を削りつつそれ其の物を武器にしよという事でしょうかね?動画でも触れられてましたが《納墓》が便利ですね。と言うか元型でも十分使えそうです。
どれほどの球数を確保できるのかが気になるところ。Grixis程のToken数は量産できないのではないのか?と思いますが、このデッキ自体がもともと高速で数を生むデッキではないだけに十分なのかもしれませんね。
こんな所ですか。
冒頭で述べた通り、環境は殆ど変っていないように思えます。
が、中身/細部を見てみると以前に見られなかった変化も間々ありましたね。
特に目立ったのが小型生物への対処法を積んでいるデッキが圧倒的に増えた事。ついでに除去できる程度の品では無く、明らかに小型を狙い撃つスペル群の数の多さに驚きました。
挙げなかったデッキでもD&Tが《迫撃鞘》、Manaless Dredgeがサイドに《Contagion》《不快の群れ》、RUG Delverも当然に。
知らない間に生物が許されざる世界になっていたのでしょうか?
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただけた方には感謝申し上げます、ありがとうございましたm(_ _)m
この文書が少しでもお役に立てば幸いです。
非MTG)気になった時事すこし
2014年6月28日 時事皆さん、こんばんは。
しもべです。
少し気になった物があったので挙げておきます。
以下点線内転載
検査対象の妊婦の平均年齢は38.3歳だそうです。
高齢妊娠をするとその分だけ、ダウン症をはじめ染色体以上を抱える子供の割合は跳ね上がるらしいですし、現状の検査の主な対象は30歳後半ぐらいから?の妊婦だったはずなのでこの結果もほぼ順当と言えると思います。
晩婚/高齢妊娠が増え更に進みつつある昨今、この検査は正に時代に必要とされています。
共働きも多く子供を育てることへの体力的金銭的負担に加え更にそれが増えると思えば、染色体異常の胎児を受け入れることは現実的には難しいんでしょうね。
生臭い話ですが、日本の社会のためにもその方が健全なんですよね・・・。
しかも主導していたのは当時の米政府の要請を受けた(?)現大統領の父親にして韓国内では尊敬されてやまない朴大統領だとか。人員もどうやら人攫いまがいの方法でまさしく強制連行の様で・・・。
日本に対して噛みついていた韓国政府ですが、自分たち主導とされるこの問題には一体どんな反応をするのやら。中国の様に情報統制した上でほとぼりが冷めるまで放置ですかね?
最も気になるのは米国の反応。
オバマ大統領をはじめ「慰安婦は人権侵害(`・ω・´)キリッ」とか言ってた口でどんな言葉を紡いでくれるのか。
まぁ今更アメリカがこんな事に取り合うとも思えませんがね。他国民への人権侵害なんて当たり前の様にしてきたわけですし。
最も困るのはやはり韓国政府。
国策として日本批判政策を採ってきたわけです(困った事に急場を凌ぐのには最も効果があった愚策)が、「自分たちは正義なんだ!」と誤解してしまった原告によって計算が狂わされた形。どんな形で修正を試みるのか。
最近、首相留任と言うミラクルワイルドカードを切った以上こちらでも予想の斜め上を行く対応を見せて欲しいですね。
しもべです。
少し気になった物があったので挙げておきます。
以下点線内転載
[染色体異常、97%が中絶=1年で7700人受診―新出生前診断]哀しい事ですがこれが現実なんですよね。
時事通信 6月27日(金)18時42分配信
妊婦の血液から胎児のダウン症などの染色体異常を調べる新型出生前診断が昨年4月に導入されてから1年間のデータを、検査を行う病院でつくる研究チームが27日発表した。検査を受けた7740人中、142人(1.8%)が染色体異常の疑いがある陽性と判定され、113人が羊水検査などで確定。うち97%に当たる110人が人工妊娠中絶を選んだ。
残る3人のうち2人は流産し、出産を決め妊娠を続けている妊婦は1人だった。
・・・
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140627-00000162-jij-soci)
検査対象の妊婦の平均年齢は38.3歳だそうです。
高齢妊娠をするとその分だけ、ダウン症をはじめ染色体以上を抱える子供の割合は跳ね上がるらしいですし、現状の検査の主な対象は30歳後半ぐらいから?の妊婦だったはずなのでこの結果もほぼ順当と言えると思います。
晩婚/高齢妊娠が増え更に進みつつある昨今、この検査は正に時代に必要とされています。
共働きも多く子供を育てることへの体力的金銭的負担に加え更にそれが増えると思えば、染色体異常の胎児を受け入れることは現実的には難しいんでしょうね。
生臭い話ですが、日本の社会のためにもその方が健全なんですよね・・・。
[「米軍慰安婦」が存在?122人が韓国政府を訴える 日本では「韓国に大ブーメラン」と大盛り上がり]さて、近年日韓関係をお寒くし続けている慰安婦関連問題ですが、等々韓国人は大正義w米にまで謝罪と賠償請求をはじめました。
J-CASTニュース 6月26日(木)18時19分配信
朝鮮戦争が休戦に近付いた1950年代前半から70年代以降まで韓国版の性奴隷制度「米軍慰安婦」が存在し、国家暴力によって女性の人権を奪われたとして2014年6月25日、米軍慰安婦だったという122人の女性が韓国政府を相手取り、謝罪と賠償を求める訴訟を起こした。
・・・
この韓国政府による「強制的な管理売春」は日本でも度々問題にされてきた。朝日新聞(02年2月24日付)は、韓国の陸軍本部が1956年に編さんした公文書「後方戦史(人事編)」に「固定式慰安所-特殊慰安隊」の記述があり、4か所、89人の慰安婦が52年だけで20万4560回の慰安を行った、との記述があるという韓国の慶南大客員教授の発言を掲載している。最近では「週刊新潮」(13年11月28日号)は「朴槿惠大統領の父は『米軍慰安婦』管理者だった」という特集を組み、韓国は売春禁止なのだが「基地村」では売春が政府公認されていて、そこで働く女性は拉致されたケースもあり、彼女たちは一人ずつドラム缶に押し込まれ「補給品」名目でトラックに積まれた、などと書いている。
・・・
(http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140626-00000004-jct-soci)
しかも主導していたのは当時の米政府の要請を受けた(?)現大統領の父親にして韓国内では尊敬されてやまない朴大統領だとか。人員もどうやら人攫いまがいの方法でまさしく強制連行の様で・・・。
日本に対して噛みついていた韓国政府ですが、自分たち主導とされるこの問題には一体どんな反応をするのやら。中国の様に情報統制した上でほとぼりが冷めるまで放置ですかね?
最も気になるのは米国の反応。
オバマ大統領をはじめ「慰安婦は人権侵害(`・ω・´)キリッ」とか言ってた口でどんな言葉を紡いでくれるのか。
まぁ今更アメリカがこんな事に取り合うとも思えませんがね。他国民への人権侵害なんて当たり前の様にしてきたわけですし。
最も困るのはやはり韓国政府。
国策として日本批判政策を採ってきたわけです(困った事に急場を凌ぐのには最も効果があった愚策)が、「自分たちは正義なんだ!」と誤解してしまった原告によって計算が狂わされた形。どんな形で修正を試みるのか。
最近、首相留任と言うミラクルワイルドカードを切った以上こちらでも予想の斜め上を行く対応を見せて欲しいですね。
M15)紙ジェイスとかいろいろ雑感
2014年6月27日 新カード紹介 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
たまたまMLBの松坂大輔の投球を見ていたのですが・・・。
何とも言い難い。コントロールが悪すぎる。おそらく各コーナーをピンポイントに狙ってるんだと思うんですが・・・コントロールが悪すぎてさっぱり決まらない。結果四球が出まくっている。田沢程は無いものの悪くない球威もあるんですから下手にコーナー狙わなくても良いと思うんですがね・・・。ついでに変化球も悪い。
打たれたヒットは少ないから力自体が無い訳ではないとも思うんですが。
彼はいったい何が凄かったのか謎です。まぁ日本球界の時の活躍を知らない人間何でね。
さてM15の感想の続き
《戦列への復帰》
:「召集」持ちの小型群体リアニメイトスペル。
優秀なスペルには違いないが幾つかの構造的欠陥が見えます。
-「召集」を活かせる手っ取り早い手段はToken戦術
-しかし当然リアニメイト出来るのは生物なのでToken生成呪文は対象外
-小型で且つ数を釣るだけなら《再誕の宣言》や《不死の隷従》の方が軽く明瞭
という事。
只弱いわけでは無い。そもそも《目覚ましヒバリ》の想起能力を2マナ軽い4マナで使える時点で弱い訳が無い。「召集」できれば
もっと軽くなりますし、数自体も増やせます。
矢張り肝となるのは「2マナ以下」の生物を「望んだ」数釣れる事(柔軟性)だと思います。その上で実存の生物を使うデッキとな
ると
・Weenie
・Death&Tax/Heatbear
・Deadguy Ale
・Marverick
的なところですかね。
特にTNNの性で《ゴルガリの魔除け》をはじめとした小型スイーパーが使われる時代なので、軽い戦線回復手段は強いはず。《ス
レイベンの守護者、サリア》の枷も「召集」で自分を使う事で逃れる事も出来ますしね。Deadguyでも立ってるだけでやる事の無
いボブが唱える方でも釣られる方でも相性が良い。MaverickならKotRまで釣れますしね。
SoulSistersはデッキ構築に依りますかね。個人的には正直《再誕の宣言》の方が余程デッキに在っている様に思います。
が2マナ域が釣れることもあるのでなくはない選択肢。
Std?
知らんがな・・・。
《秀でた隊長》使った兵士Weenieとか生めるんならアリではないですか?
《霊魂の絆》
:《起源室》の類型。
色がついてマナが掛る分、効果自体は強化されました。
コンボパーツとしての完成度は落ちてしまいましたが、生み出せるのが1/1飛行と極めて有用なので、コンボに固執しないのなら
これでも良い。要はどちらを採るか。《起源室》の様に相手に利用される事も無い。
またノリンの二の足が一つ罪を重ねてしまいましたねw
普通に使っても弱くない。
上記《戦列への復帰》宜しくやはり実存の生物にしか掛らないのが残念ですが、上に挙げたように色々ありますからね。
少なくとも《民兵団の誇り》よりは使いやすい。
生物の保護能力も良い。
ただ、この手のカードの宿命として設置+能力でそれぞれ展開速度を阻害するという部分があるのが何とも・・・。
序盤でなければ十分な数の弾も用意する事が出来ないだろうし。
《ギルドパクトの体現者、ジェイス》
:5種類目のジェイスにして3種類目の4マナ域と言うまさかまさか。
そこここで言われている様にTop操作、バウンス、ハンドと山札への干渉と神ジェイスこと《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》を彷彿とさせるカード。
[+1]:色々な形で表現されていますが、個人的には劣化「占術2」or強化「占術1」ぐらいに捉えています。
そう考えるとこの+能力の有用性が理解できるのではないか?と思います。
確かにアドは取れませんが、如何な状況下でも有効に使う事が出来る非常に腐りにくい能力です。昨今のPWは状況によって効果の良し悪しがかなり左右される癖の強い+能力が大半であったため、この丸さは強いだと思います。そもそも毎ターン占術出来る事の強さは《海の神、タッサ》が証明しています。それが2枚まで干渉出来るんですから弱い訳が無い。まぁ2枚とも要らないカードだったら悲惨ですが、何もなければ確実に2ターンはドローが潰されていたわけですからね。
墓地にカードを置けるのもアドの可能性があります。
Stdでは今のところScMの様な凶悪な物は有りませんが、全く可能性が無いわけでは無く、この部分は今後への期待感も抱かせます。
中にはこれで1ドロー出来れば強かったとかいう方もいるようですが、それは強すぎる。毎ターン《手練》がタダで撃てるとか頭おかしいレベル。上記の様に腐りにくく使いやすい、このままでも十分に有用性のある効果だと思います。
他のDNの方も言ってますが、能力はタッサに似ている物の、同一視は出来ない。
何故ならタッサは「破壊不能」で最終的にはフィニッシャー/打点になるので。
ただ、このカードはフィニッシャーにはならないだけで脇を支えるカードであり上下は無いと思います。フィニッシャーにならない分攻撃の対象になるので疑似的なライフゲインにもなってますからね。コントロールが使うのならそちらの方が良いという場面も無くはない。上下は有りませんが似て非なる能力ではあるという事は意識してデッキを組む必要はあると思います。
[-3]:疑似《分散》。
効果自体は間違いなく強い。が、コストがおかしい・・・。せめて自分もバウンス出来るようにして欲しかった。それでも使う機会なんてないでしょうからほぼ無駄ですが。ただ[-2]にするとかなり強力になってしまう感も在るためここら辺は致し方ない部分もありますか・・・。色やコストの差があるとはいえ《見えざる者、ヴラスカ》の[-3]を考えると如何に弱い能力化が判りますね・・・。
バウンスは除去に比べテンポを稼ぐ以外にも自分のカードをバウンスしてCip等のアドを稼ぐという唯一性がありましたが、ここまで消費が大きいと費用対効果が見合っていない。JtMsがScMやSfMをそのままでも3度もCiPを悪用できていたのを考えると悲しくなりますね。
盤面への干渉力と言う点では実装されているわけですが、残念ながらそれとは見なせないほどに弱い。
相棒のPWの忠誠度回復や相手のPWに同様のリセットで奥義を邪魔するぐらいしか現実性が見いだせない。
[-8]:強化《Timetwister》。
相手にはハンドをあげないという一方的な能力です。
「自分のハンドを7枚まで補充しつつ《機知の終わり》」と考えると強力な効果である事が判ります。《悪夢の織り手、アショク》が訴訟起こしそうなレベル。昨今の役に立つのかよく判らない奥義とは異なり明確なアドと効果が狙える強力な能力だと思います。
が、単体では勝利に繋がらない/繋がりにくいという最近の風潮はしっかりと引き継いでしまいました。
盤面への干渉力も全くないため別個に相手に干渉する方法が欲しい。ほぼ共存期間は有りませんが《至高の評決》の様な確定的なリセットカードから繋げることが理想でほぼフィニッシュブロー。
評すると「全ての効果が扱いやすく纏っている」様に感じます。
神がかっていたJtMsにはもちろん比べられませんが、決して弱くはないと思います。が、盤面への干渉能力が低くまた単体でアドは稼ぐ事も難しいため、カード単品での完成度と言う点では低いと言わざるを得ません。べヘレンや思考ジェイスの様な簡単なアド手段を持つものやスネ夫ジェイスの様な尖った部分も無い。故に弱弱しい印象を受けます。
がそれらの様に単体で機能するわけではありませんが、前述のとおり扱いやすさや丸さは全PWの中でも上の方だと思います。デッキの主役になるカードではありませんが潤滑油として機能させるなら力を発揮するのではないか?と思います。
特に[+1][-8]は強力なので、盤面に対して強い干渉力/支配力を持つカードと共存してデッキに組み込めるのかどうか?でこのカードの価値が決まってくると思います。
ただ、矢張りどうあってもアドが奥義までに取れない点はPWにも拘らず悲しい性。特に現状のStdでは《英雄の破滅》《払拭の光》などに加え高威力の本体火力が蔓延しているため出して何のアドも稼げぬままに落ちる事もザラ。使う相手はよく判断してイン/アウトはしっかりと行う事が肝要。
少なくとも「紙ジェイスww」と言うほど弱くはないと思います。初期忠誠度も高いわけですしね。カードパワー自体は低いのでEternalでは少々難しいと思いますがStdではチャンスのあるカードではあると思います。
が、いい加減Uもジェイス以外のPWを増やさないか?と思いますね。
以前から言われている事ですがジェイスの最大の敵はジェイス。JtMsがある以上、どんなジェイスが刷られようと未来永劫ジェイスwwなんて評価にしかならないんですから。
《Hushwing Gryff》
:《倦怠の宝珠》のグリフ。
昨今WotCがせっせと量産している環境調整枠たるHatebearの新作。3マナと重いものの「瞬足」が刃の切れ味を増してますね。
何と無く《エイヴンの思考検閲者》を思わせるカードですが、フェッチランド+サーチカードへの牽制と言う丸さが売りだったエイブンに対してより尖ったメタカード。下の環境専用ですね。
Modernでは言うまでも有りませんが「双子の欠片」デッキや「出産の殻」デッキに対して圧力を持っていますね。これらに対しては3マナと一歩相手より軽い点が非常に素晴らしい。特に除去が少ない殻には激烈で、欠片もクロックパーミ色を強くする必要がありますね。少なくとも3マナを立てておくことが駆け引きの材料になります。
「トリコフラッシュ」の様なデッキにも一応の効果を持っていますね。「瞬足」「飛行」と揃っているので対PW戦にも強い。
Legacyでは一転難しい。
上記の様なコンボは少なく、効果的なのは主に部族です。が、ご存じのとおり部族デッキは非常に早い。3マナでは対策カードとして遅い気もします。主に扱われるのはD&TやMarverickでしょうが、《石鍛冶の神秘家》や《ちらつき鬼火》を殺してしまうジレンマも。特にSfMは対部族でも同様間に合えば高い支配力を持つカード。一々この枠をスイッチするカードに価値があるのか?とも思います。
SfMやCliqe、ScMなどを使うDeathBladeにはそこそこ効果的なカードではありますね。Cip系にしか反応しないので「続唱」を防げないのは痛い。パワー2のフライヤーと言う観点から考えるとDoSを使うクロックパーミにとっても鬱陶しい相手になるでしょうがそれならエイブンで十分。Painterにも構成によっては意味があるでしょうがそこに頼るのは少々怖い。
相応に価値が認められるもののやはり所詮はメタカード。環境に支配されるでしょうね。
そしてこのカードで最も評価が高いのはどう考えてもStdで使われるとは今のところ思えないので、お安い事w
下の環境で生息する人間にとってこんなに嬉しい事は無い。
《生命の遺産》
:幻想的なイラストに見えますが、FFT好きの人間からするとモスフングス(ストーリー終盤で出てくる死体から生える茸)を連想させるので何とも微妙な気分にさせられます。
色や効果から《重大な落下》を連想させる方も多いようで実際それの下位種にも見えます。が、個人的には《祭壇の刈り取り》の色違い調整にしか見えない。
そう考えると大体の基準も見えてきます。
Insで2ドローであった刈り取りを考えれば3枚引ければ十分でしょう。
これらのカードで常に難しいのは盤面のアドを確実に失う事。
そして単体では一切に仕事をしない事。
盤面からカードが失われ必然的に戦闘に影響を及ぼすサイズのカードが損なわれる事が確定しているため、苦しい場面で力を発揮できない事も多い。故に盤面によって大きく効果が振れてしまうんですよね。ライフ獲得が出来ない分《重大な落下》に比べこの部分がより強調されています。
つまりある程度のサイズを安定して生み出せるカードが無ければ難しいという事。
居たかな?
いましたね。
《世界を目覚めさせる者、ニッサ》です。
盤面の土地を4/4に出来るこのカードなら相性としては良いでしょう。ドローの枚数は当然ですが、継続的に生物を生み出せますし、弾が普通なら5枚あるはずなので相手にとっては除去を撃つのが馬鹿らしくなります。それを生け贄にしても後続を引き込めますしね。生物化した土地で殴って食べてしまうのが良いでしょう。
Bigmana系統にするとマナ生物ばかりで効果が弱いので、ニッサを頂点とする様なStompyで良いと思います。引き込んだ後続をニッサの[+1]で土地を起こす事で一気に展開する動きに繋げられますからね。
生物の数が少ない下の環境では難しいか・・・。
追加コストで生物を生贄でその上Socなので喜んでFoWされるのが落ち。とはいえ2マナとここまで軽いものも少ないですし効果自体は優れています。「賛美」でサイズを修正できるMaverickなんかだと面白いかもしれませんね。
《リリアナ・ヴェス》
:世の中には5種類も刷られたカードが在るのにクヤシイデス(`皿´)とか言ってそう。
別に新種でよくない?沼アナさんも2年も使ったわけですし・・・。
これはアレだな。最後のPWは黒染めされたガラクのフラグだな!!
・・・無いか(´・ω・`)
とは思いますが、過去でもそれなりに使われたカードで今見ても中々に強い。
特に昨今の尖ってる上に使い難い能力ばかりが目立つPW達に比べると非常に丸い。上でジェイスでも評価した部分ではありますが取り敢えず[+1]がとことん腐らない。昔の丸さが今では有難い。
また、現在は中速の黒単信心が主力なのでBeat環境だった過去より余程環境に恵まれている。重さもですが信心をはじめとしたデッキ感のシナジーが重要である以上[-2]が極めて強い。ぶっちゃけヴェス→《アスフォデルの灰色商人》を2回続けるだけで十分強い。対Controlでは嫌がらせになる[+1]、除去が非常に豊富なので威力を発揮する[-8]といぶし銀の働きが期待出来るのでは?
「ペインランド」
懐かしいな・・・。
個人的には伝説のエキスパンションAPCにて初出のカードなので特に印象深い。
当時は対抗色でダメラン!??と驚いたものです。対抗色でもそうですし土地が今に比べて圧倒的に弱かったのもあって活発に使われましたね。
RAVデュアランに比べ力不足は否めませんね。またタップインかどうかの戦術的選択も減りました。
が継続的なダメージを受ける以上、環境が加速するかも?
よりBurnが強くなるかしら?
この時期にデュアランが落ちてペインランドとかニッサには逆風この上ない。
ついでに、この発表を受けて次のブロックでのフェッチの噂はONS版なのではないか?との事。Modenにも無い枠ですしありそうですな。
こんな所で。
たまたまMLBの松坂大輔の投球を見ていたのですが・・・。
何とも言い難い。コントロールが悪すぎる。おそらく各コーナーをピンポイントに狙ってるんだと思うんですが・・・コントロールが悪すぎてさっぱり決まらない。結果四球が出まくっている。田沢程は無いものの悪くない球威もあるんですから下手にコーナー狙わなくても良いと思うんですがね・・・。ついでに変化球も悪い。
打たれたヒットは少ないから力自体が無い訳ではないとも思うんですが。
彼はいったい何が凄かったのか謎です。まぁ日本球界の時の活躍を知らない人間何でね。
さてM15の感想の続き
《戦列への復帰》
:「召集」持ちの小型群体リアニメイトスペル。
優秀なスペルには違いないが幾つかの構造的欠陥が見えます。
-「召集」を活かせる手っ取り早い手段はToken戦術
-しかし当然リアニメイト出来るのは生物なのでToken生成呪文は対象外
-小型で且つ数を釣るだけなら《再誕の宣言》や《不死の隷従》の方が軽く明瞭
という事。
只弱いわけでは無い。そもそも《目覚ましヒバリ》の想起能力を2マナ軽い4マナで使える時点で弱い訳が無い。「召集」できれば
もっと軽くなりますし、数自体も増やせます。
矢張り肝となるのは「2マナ以下」の生物を「望んだ」数釣れる事(柔軟性)だと思います。その上で実存の生物を使うデッキとな
ると
・Weenie
・Death&Tax/Heatbear
・Deadguy Ale
・Marverick
的なところですかね。
特にTNNの性で《ゴルガリの魔除け》をはじめとした小型スイーパーが使われる時代なので、軽い戦線回復手段は強いはず。《ス
レイベンの守護者、サリア》の枷も「召集」で自分を使う事で逃れる事も出来ますしね。Deadguyでも立ってるだけでやる事の無
いボブが唱える方でも釣られる方でも相性が良い。MaverickならKotRまで釣れますしね。
SoulSistersはデッキ構築に依りますかね。個人的には正直《再誕の宣言》の方が余程デッキに在っている様に思います。
が2マナ域が釣れることもあるのでなくはない選択肢。
Std?
知らんがな・・・。
《秀でた隊長》使った兵士Weenieとか生めるんならアリではないですか?
《霊魂の絆》
:《起源室》の類型。
色がついてマナが掛る分、効果自体は強化されました。
コンボパーツとしての完成度は落ちてしまいましたが、生み出せるのが1/1飛行と極めて有用なので、コンボに固執しないのなら
これでも良い。要はどちらを採るか。《起源室》の様に相手に利用される事も無い。
またノリンの二の足が一つ罪を重ねてしまいましたねw
普通に使っても弱くない。
上記《戦列への復帰》宜しくやはり実存の生物にしか掛らないのが残念ですが、上に挙げたように色々ありますからね。
少なくとも《民兵団の誇り》よりは使いやすい。
生物の保護能力も良い。
ただ、この手のカードの宿命として設置+能力でそれぞれ展開速度を阻害するという部分があるのが何とも・・・。
序盤でなければ十分な数の弾も用意する事が出来ないだろうし。
《ギルドパクトの体現者、ジェイス》
:5種類目のジェイスにして3種類目の4マナ域と言うまさかまさか。
そこここで言われている様にTop操作、バウンス、ハンドと山札への干渉と神ジェイスこと《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》を彷彿とさせるカード。
[+1]:色々な形で表現されていますが、個人的には劣化「占術2」or強化「占術1」ぐらいに捉えています。
そう考えるとこの+能力の有用性が理解できるのではないか?と思います。
確かにアドは取れませんが、如何な状況下でも有効に使う事が出来る非常に腐りにくい能力です。昨今のPWは状況によって効果の良し悪しがかなり左右される癖の強い+能力が大半であったため、この丸さは強いだと思います。そもそも毎ターン占術出来る事の強さは《海の神、タッサ》が証明しています。それが2枚まで干渉出来るんですから弱い訳が無い。まぁ2枚とも要らないカードだったら悲惨ですが、何もなければ確実に2ターンはドローが潰されていたわけですからね。
墓地にカードを置けるのもアドの可能性があります。
Stdでは今のところScMの様な凶悪な物は有りませんが、全く可能性が無いわけでは無く、この部分は今後への期待感も抱かせます。
中にはこれで1ドロー出来れば強かったとかいう方もいるようですが、それは強すぎる。毎ターン《手練》がタダで撃てるとか頭おかしいレベル。上記の様に腐りにくく使いやすい、このままでも十分に有用性のある効果だと思います。
他のDNの方も言ってますが、能力はタッサに似ている物の、同一視は出来ない。
何故ならタッサは「破壊不能」で最終的にはフィニッシャー/打点になるので。
ただ、このカードはフィニッシャーにはならないだけで脇を支えるカードであり上下は無いと思います。フィニッシャーにならない分攻撃の対象になるので疑似的なライフゲインにもなってますからね。コントロールが使うのならそちらの方が良いという場面も無くはない。上下は有りませんが似て非なる能力ではあるという事は意識してデッキを組む必要はあると思います。
[-3]:疑似《分散》。
効果自体は間違いなく強い。が、コストがおかしい・・・。せめて自分もバウンス出来るようにして欲しかった。それでも使う機会なんてないでしょうからほぼ無駄ですが。ただ[-2]にするとかなり強力になってしまう感も在るためここら辺は致し方ない部分もありますか・・・。色やコストの差があるとはいえ《見えざる者、ヴラスカ》の[-3]を考えると如何に弱い能力化が判りますね・・・。
バウンスは除去に比べテンポを稼ぐ以外にも自分のカードをバウンスしてCip等のアドを稼ぐという唯一性がありましたが、ここまで消費が大きいと費用対効果が見合っていない。JtMsがScMやSfMをそのままでも3度もCiPを悪用できていたのを考えると悲しくなりますね。
盤面への干渉力と言う点では実装されているわけですが、残念ながらそれとは見なせないほどに弱い。
相棒のPWの忠誠度回復や相手のPWに同様のリセットで奥義を邪魔するぐらいしか現実性が見いだせない。
[-8]:強化《Timetwister》。
相手にはハンドをあげないという一方的な能力です。
「自分のハンドを7枚まで補充しつつ《機知の終わり》」と考えると強力な効果である事が判ります。《悪夢の織り手、アショク》が訴訟起こしそうなレベル。昨今の役に立つのかよく判らない奥義とは異なり明確なアドと効果が狙える強力な能力だと思います。
が、単体では勝利に繋がらない/繋がりにくいという最近の風潮はしっかりと引き継いでしまいました。
盤面への干渉力も全くないため別個に相手に干渉する方法が欲しい。ほぼ共存期間は有りませんが《至高の評決》の様な確定的なリセットカードから繋げることが理想でほぼフィニッシュブロー。
評すると「全ての効果が扱いやすく纏っている」様に感じます。
神がかっていたJtMsにはもちろん比べられませんが、決して弱くはないと思います。が、盤面への干渉能力が低くまた単体でアドは稼ぐ事も難しいため、カード単品での完成度と言う点では低いと言わざるを得ません。べヘレンや思考ジェイスの様な簡単なアド手段を持つものやスネ夫ジェイスの様な尖った部分も無い。故に弱弱しい印象を受けます。
がそれらの様に単体で機能するわけではありませんが、前述のとおり扱いやすさや丸さは全PWの中でも上の方だと思います。デッキの主役になるカードではありませんが潤滑油として機能させるなら力を発揮するのではないか?と思います。
特に[+1][-8]は強力なので、盤面に対して強い干渉力/支配力を持つカードと共存してデッキに組み込めるのかどうか?でこのカードの価値が決まってくると思います。
ただ、矢張りどうあってもアドが奥義までに取れない点はPWにも拘らず悲しい性。特に現状のStdでは《英雄の破滅》《払拭の光》などに加え高威力の本体火力が蔓延しているため出して何のアドも稼げぬままに落ちる事もザラ。使う相手はよく判断してイン/アウトはしっかりと行う事が肝要。
少なくとも「紙ジェイスww」と言うほど弱くはないと思います。初期忠誠度も高いわけですしね。カードパワー自体は低いのでEternalでは少々難しいと思いますがStdではチャンスのあるカードではあると思います。
が、いい加減Uもジェイス以外のPWを増やさないか?と思いますね。
以前から言われている事ですがジェイスの最大の敵はジェイス。JtMsがある以上、どんなジェイスが刷られようと未来永劫ジェイスwwなんて評価にしかならないんですから。
《Hushwing Gryff》
:《倦怠の宝珠》のグリフ。
昨今WotCがせっせと量産している環境調整枠たるHatebearの新作。3マナと重いものの「瞬足」が刃の切れ味を増してますね。
何と無く《エイヴンの思考検閲者》を思わせるカードですが、フェッチランド+サーチカードへの牽制と言う丸さが売りだったエイブンに対してより尖ったメタカード。下の環境専用ですね。
Modernでは言うまでも有りませんが「双子の欠片」デッキや「出産の殻」デッキに対して圧力を持っていますね。これらに対しては3マナと一歩相手より軽い点が非常に素晴らしい。特に除去が少ない殻には激烈で、欠片もクロックパーミ色を強くする必要がありますね。少なくとも3マナを立てておくことが駆け引きの材料になります。
「トリコフラッシュ」の様なデッキにも一応の効果を持っていますね。「瞬足」「飛行」と揃っているので対PW戦にも強い。
Legacyでは一転難しい。
上記の様なコンボは少なく、効果的なのは主に部族です。が、ご存じのとおり部族デッキは非常に早い。3マナでは対策カードとして遅い気もします。主に扱われるのはD&TやMarverickでしょうが、《石鍛冶の神秘家》や《ちらつき鬼火》を殺してしまうジレンマも。特にSfMは対部族でも同様間に合えば高い支配力を持つカード。一々この枠をスイッチするカードに価値があるのか?とも思います。
SfMやCliqe、ScMなどを使うDeathBladeにはそこそこ効果的なカードではありますね。Cip系にしか反応しないので「続唱」を防げないのは痛い。パワー2のフライヤーと言う観点から考えるとDoSを使うクロックパーミにとっても鬱陶しい相手になるでしょうがそれならエイブンで十分。Painterにも構成によっては意味があるでしょうがそこに頼るのは少々怖い。
相応に価値が認められるもののやはり所詮はメタカード。環境に支配されるでしょうね。
そしてこのカードで最も評価が高いのはどう考えてもStdで使われるとは今のところ思えないので、お安い事w
下の環境で生息する人間にとってこんなに嬉しい事は無い。
《生命の遺産》
:幻想的なイラストに見えますが、FFT好きの人間からするとモスフングス(ストーリー終盤で出てくる死体から生える茸)を連想させるので何とも微妙な気分にさせられます。
色や効果から《重大な落下》を連想させる方も多いようで実際それの下位種にも見えます。が、個人的には《祭壇の刈り取り》の色違い調整にしか見えない。
そう考えると大体の基準も見えてきます。
Insで2ドローであった刈り取りを考えれば3枚引ければ十分でしょう。
これらのカードで常に難しいのは盤面のアドを確実に失う事。
そして単体では一切に仕事をしない事。
盤面からカードが失われ必然的に戦闘に影響を及ぼすサイズのカードが損なわれる事が確定しているため、苦しい場面で力を発揮できない事も多い。故に盤面によって大きく効果が振れてしまうんですよね。ライフ獲得が出来ない分《重大な落下》に比べこの部分がより強調されています。
つまりある程度のサイズを安定して生み出せるカードが無ければ難しいという事。
居たかな?
いましたね。
《世界を目覚めさせる者、ニッサ》です。
盤面の土地を4/4に出来るこのカードなら相性としては良いでしょう。ドローの枚数は当然ですが、継続的に生物を生み出せますし、弾が普通なら5枚あるはずなので相手にとっては除去を撃つのが馬鹿らしくなります。それを生け贄にしても後続を引き込めますしね。生物化した土地で殴って食べてしまうのが良いでしょう。
Bigmana系統にするとマナ生物ばかりで効果が弱いので、ニッサを頂点とする様なStompyで良いと思います。引き込んだ後続をニッサの[+1]で土地を起こす事で一気に展開する動きに繋げられますからね。
生物の数が少ない下の環境では難しいか・・・。
追加コストで生物を生贄でその上Socなので喜んでFoWされるのが落ち。とはいえ2マナとここまで軽いものも少ないですし効果自体は優れています。「賛美」でサイズを修正できるMaverickなんかだと面白いかもしれませんね。
《リリアナ・ヴェス》
:世の中には5種類も刷られたカードが在るのにクヤシイデス(`皿´)とか言ってそう。
別に新種でよくない?沼アナさんも2年も使ったわけですし・・・。
これはアレだな。最後のPWは黒染めされたガラクのフラグだな!!
・・・無いか(´・ω・`)
とは思いますが、過去でもそれなりに使われたカードで今見ても中々に強い。
特に昨今の尖ってる上に使い難い能力ばかりが目立つPW達に比べると非常に丸い。上でジェイスでも評価した部分ではありますが取り敢えず[+1]がとことん腐らない。昔の丸さが今では有難い。
また、現在は中速の黒単信心が主力なのでBeat環境だった過去より余程環境に恵まれている。重さもですが信心をはじめとしたデッキ感のシナジーが重要である以上[-2]が極めて強い。ぶっちゃけヴェス→《アスフォデルの灰色商人》を2回続けるだけで十分強い。対Controlでは嫌がらせになる[+1]、除去が非常に豊富なので威力を発揮する[-8]といぶし銀の働きが期待出来るのでは?
「ペインランド」
懐かしいな・・・。
個人的には伝説のエキスパンションAPCにて初出のカードなので特に印象深い。
当時は対抗色でダメラン!??と驚いたものです。対抗色でもそうですし土地が今に比べて圧倒的に弱かったのもあって活発に使われましたね。
RAVデュアランに比べ力不足は否めませんね。またタップインかどうかの戦術的選択も減りました。
が継続的なダメージを受ける以上、環境が加速するかも?
よりBurnが強くなるかしら?
この時期にデュアランが落ちてペインランドとかニッサには逆風この上ない。
ついでに、この発表を受けて次のブロックでのフェッチの噂はONS版なのではないか?との事。Modenにも無い枠ですしありそうですな。
こんな所で。
M15)新カード雑感 PW2枚とその他
2014年6月25日 新カード紹介 コメント (2)
皆さん、こんばんは。しもべです。
日本のワールド杯が幕を閉じましたね。
まぁ悲しい事ですがしかし順位は極めて順当ですからね。日本のメディアが盛大に盛り上げるから勘違いしそうになりますが、FIFAランク49位ですからね。
ザックJはこれまでのつまらないディフェンス→カウンター戦法から脱却した新戦略だったのでそれだけでも十分これまでの試合は楽しかった。カメみたいに知事困ってる試合なんて見てて詰らんので。
とりあえず、今は一生懸命戦犯探しと自慰行為してますが、ほとぼりが冷めたらこれを教訓に一層強い新チームを目指してほしいですね、はやく。
さて、M15も近いようでプレビューも始まっているんで私も感想を再開しようかと思います。
《世界を目覚めさせる者、ニッサ》
:2枚目ニッサさん。相も変わらず色っぽい。今回は脇腹がエロいですねw
「ニッチな需要に生きるのがあたしの心情なのよ!」的に今回も尖った能力をしています。
《槌のコス》や《野生語りのガラク》を彷彿とさせるカードですね。
[+1]で土地を永続生物化。色やサイズ的に《香杉の源獣》を思わせます。
Tokenを生むわけでは無いのでアドバンテージを生めるわけではありませんが、4/4トランプルは流石に強い。また、普通に土地5枚から場に出した場合、放っておくと4/4トランプルが5体まで並ぶことになるのでそう考えるとかなり凶悪ですね。
天敵はバウンス。次にStP。PtEなら寧ろご褒美になる。
4/4と言う火力に強いサイズにトランプルによる突破力、そして《突然の衰微》《仕組まれた爆薬》《大渦の脈動》等に掛らないなどかなり優秀です。実質速攻持ちですからね。《壌土からの生命》で土地回収して生物化する動きが単純で強力。
Stdだと自分の使う《神々の憤怒》では落ちないし、《ミジウムの迫撃砲》は落ちるので追風。
ただ、Tokenと異なり場に出したターンは壁を自力で生む事が難しい。
忠誠度も低い上に、除去が苦手な色なので場に出したターンの脆さをどうにかする必要は有りますね。
《槌のコス》の[+1]との比較は面白い。コスの方が汎用性が高く除去耐性も有りますが、ニッサの方がパワフルです。
もう一つの[+1]は「《森》を4枚アンタップする」という豪快な能力。
一見その文面の豪華さに目を引かれますが、《野生語りのガラク》と違い《森》限定な為シナジー/コンボの観点はかなり弱い。精々能力を付加するカードを使った土地を起こすぐらいしか悪用方法が思い浮かばない上に必要枚数の多さや無駄の多さから良いとは言えない。《繁茂》系を使うのは有りですが、これ単体で5マナ+4枚=最大9マナ出る状況で一体これ以上マナを伸ばしてどうするつもりなのか・・・。効果を最大限発揮するにはほぼ《森》に縛られるというデッキ構築上の難点もあります。
一番簡単なのが、生物化した土地に疑似警戒を与えつつ、残りをマナ加速に使うぐらいか・・・。
まぁ、初代ガラク同様自分のキャストに使った土地を起こす事でテンポを得る動きも強力ではあります。最大実質1マナまでコストを抑えられますからね。ただそれも追加の札があればと言う条件付き。
下の環境なら夢の有る動きとしてはニッサ→初代ガラク→~なんて動きも出来ますね。
[-7]は《未開の狩り》を思わせる土地サーチ+生物生成を一体にした能力。
3~4体生み出せるだけでも十分に凶悪。
数と能力と相まってフィニッシャーと言うには十分な決定力を持っていると思います。
が、最速でも設置後4ターン後にしか使えない遅さに加え、その土地は速攻も無い。そして5マナで並んだニッサから時間が掛るわけですからデッキ内の土地の数も減り続けている。デッキ内の基本地形の枚数が一定以上ではないと使えない能力。
「小能力でアドを稼げない」「場に干渉できない」「4マナより上のマナ域」と弱PWの3大要素をすべて備えている様に見えます(ついでに奥義まで遠い)が・・・どうでしょうね?逆に総てを満たしていた《闇の領域のリリアナ》がアレでしたし、まぁ所詮ただの一物差しですか・・・。
が、矢張り小さくは無い要素ではあります。
・単独で設置時の隙を埋める事が出来ない点
・デッキ構築を著しく歪ませる点
が特に厳しい。
マナ加速から早々に出すのがPWの常套手段ですが、ニッサの場合[+1]が両方とも土地に関係するため早々に於いても弾が巧く調達できない不安もありますしね・・・。そして[+1]を巧く使おうとすると、デッキ内の土地分が減ることを意味しますから[-7]も弱い。土地ブーストが首を絞める。Dual Landでは併用できない。う~んこの一体感の無さ。
[-7]の運用は半ば諦めるのなら《クルフィックスの狩猟者》は素晴らしい相棒ですね。弾と壁の両方を調達できます。
取り敢えず、
・肉壁を用意する
・森、最低でも基本地形を確保する
等は最低ライン。
まぁ、色々言ってますが[+1]の土地生物化だけで十分強い。
前述しましたが4/4トランプル5体とかどうしようも有りませんからね。
BigMana要素で考えても《世界を喰らう者、ポルクラノス》《ハイドラの繁殖主》《起源のハイドラ》というその手の生物も豊富にいるのでMonsterの様なデッキで使うのもアリですね。が、5マナがジャンプ台では遅すぎるので所詮は添え物ですが。
正直、使い易さで言ったら同マナ域に限定しても《原初の狩人、ガラク》に及ぶべくもない。
こちらはどうあってもアドが稼げますからね。
が、[+1]の支配力の高さには目を見張る物が在りますから考慮に値するカードではあるとも思えます。
Eternalでは重さ云々を抜きにしても[+1]の生物化以外には流用できそうな能力が無いのが如何ともしがたい。
イラスト綺麗なのでFoilも欲しいですね。
《不動のアジャニ》
:亡き朋の遺品を身に纏う姿がグッとくる5枚目アジャニ。・・・アジャニ多すぎでは?
「軌跡」厨的にあの人を思わせる名前ですが・・・やはり同じく不遇な道を辿りそうです。
[+1]はW御用達の生物パンプでペスの面影を残しつつ、犠牲者を悼む「戦い良くない(´・ω・`)」的な精神からなのかかなり防御寄りの強化です。生物は「先制攻撃」で、プレイヤーは「絆魂」「警戒」で保護する過保護っぷり。
正しく「命を大事に」。
が、最も大事な能力だった「飛行」を失ってしまったのは如何なものか・・・。使い道が違うとはいえかなり痛い部分ですね。
[-2]は初代の自分を思わせる陣営強化能力。但し今回は自分以外のPWの忠誠値まで伸ばせます。
「俺の命をちょっとだけくれてやる!!」的な能力。
シングルシンボルで他の色のPWと併用しやすいのが強みですね。特に奥義への早期到達や、それ以上に小マイナスの連打がしやすくなったのはかなり大きな事かと思います。《ヴェールのリリアナ》が毎ターン[-2]連打するとか悪夢そのものでしょう?
生物だけの場合も良いですがやはりPWを併用したい。可能なら両方。生物だけなら最低2体ですがそれでも少々割に合っていない能力ですよね。
詰まり効果は頼もしいものの、下拵えがかなり大変という事です。
[-7]は「なんとあのエムラクールに10発以上殴られても平気になる強靭な紋章です!!」レベル。
だからどうした・・・。
彼は導師の頃から方法論を換えたが、根本的な問題には気付かなかったらしい・・・。
とりあえず、他のアジャニ同様相手に全くレベルで干渉出来ない上に、単独では何もできない。
アジャニのアジャニたる弱さを体現しているカード。
群れないと何もできないという小物っぷりをいい加減何とかして欲しいですね。
傑作たる《復讐のアジャニ》を超える一品は出てこないようです。やはり復讐心は強大な力だったのだ・・・(´・ω・`)
《解き放たれし者、オブ・ニクシリス》
:御肉さんがより悪魔的なビジュアルで還って来ました。
サーチにペナルティを与える能力で、自分で土地を利用する方法から相手の土地を利用する方法に乗り換えましたね。流石悪魔だぜ。
色々サーチカードは使われてますが、矢張り圧倒的な割合を占めているのはフェッチランドですよね。
この点から考えると《レオニンの裁き人》や《エイヴンの思考検閲者》等と同じ様に土地を絞めつける方向で使いたい。がそもそも6マナを出せるような頃にワザワザ土地を起動なんてする筈も無い。つまり通常の方法で出していてはとてもその方面で能力は発揮できないという事ですね。一応《暗黒の儀式》で4マナ→6マナへジャンプできますがそれでもEternalでは土地の役割は半減してますよね・・・。
う~ん何処かに土地を絞めるのが効果的なManadenial戦略を採っていて、リチュアル以上の速度でオブさんを場に出す方法を盛ったデッキは無いものでしょうか・・・
→Σ(゚Д゚)在ったぞ!
ポックスリアニだ!!
時期(1~2ターン目)を逃すと欠片も役に立たないチョイスですがな・・・。
まぁ、でも割とこの方向性で考えると結構面白そうな生物ではあると思います。
リチュアルを使うにしても土地が必要になるので《不毛の大地》や《小悪疫》ではなく《Sinkhole》等がメインになってくるでしょうがね。
ついでに言うと、フェッチ以上に相手に効果的なのがBladeデッキの《石鍛冶の神秘家》ですよね。
サーチへのペナルティだけでなく、場の生物まで持っていくので装備品を担ぎ手が減りますから。
《スリヴァーの素》
:M14に続いてまさかのスリヴァー推し。しかもスリヴァー自身もかつての姿を取り戻していますね。やはりスリヴァーと言えばこれでしょう。
他の部族に対して明らかに劣る部分であったマナ基盤がこれで多少改善されますね。《魂の洞窟》と合わせて5色ランド8枚に《霊気の薬瓶》まで有りますからね。
ただ、部族ランドだけあって通常のスペルがかなり使い難くなりますね。
特に現スリヴァーはっキャントリップスペルに加えカウンターも使っているようですから《島》とその関連のフェッチの枠は有る程度必要になる。巧く枠割合を調整する必要がありますね。それともGoblins張りに生物で溢れた形にするのも良いかも。
Tokenはあまり目を向けられていないようですが私としては結構重要だと思います。
スリヴァーはアドの手段に乏しいデッキでもありますから、継続的なアド手段があるのは喜ばしい事。貧弱ですがどうせ強化できますからね。実質6マナの重さもマナスリヴァーを入れると簡単に運用できます。そうでなくとも安全策は出来る枠ですし。
何よりX=2で爆殺されなくなるのは非常に大きいと思います。
これでXの対象が=1/2に加え0まで加わったので戦線を厚く出来ますからね。
まずはこんな所で。
日本のワールド杯が幕を閉じましたね。
まぁ悲しい事ですがしかし順位は極めて順当ですからね。日本のメディアが盛大に盛り上げるから勘違いしそうになりますが、FIFAランク49位ですからね。
ザックJはこれまでのつまらないディフェンス→カウンター戦法から脱却した新戦略だったのでそれだけでも十分これまでの試合は楽しかった。カメみたいに知事困ってる試合なんて見てて詰らんので。
とりあえず、今は一生懸命戦犯探しと自慰行為してますが、ほとぼりが冷めたらこれを教訓に一層強い新チームを目指してほしいですね、はやく。
さて、M15も近いようでプレビューも始まっているんで私も感想を再開しようかと思います。
《世界を目覚めさせる者、ニッサ》
:2枚目ニッサさん。相も変わらず色っぽい。今回は脇腹がエロいですねw
「ニッチな需要に生きるのがあたしの心情なのよ!」的に今回も尖った能力をしています。
《槌のコス》や《野生語りのガラク》を彷彿とさせるカードですね。
[+1]で土地を永続生物化。色やサイズ的に《香杉の源獣》を思わせます。
Tokenを生むわけでは無いのでアドバンテージを生めるわけではありませんが、4/4トランプルは流石に強い。また、普通に土地5枚から場に出した場合、放っておくと4/4トランプルが5体まで並ぶことになるのでそう考えるとかなり凶悪ですね。
天敵はバウンス。次にStP。PtEなら寧ろご褒美になる。
4/4と言う火力に強いサイズにトランプルによる突破力、そして《突然の衰微》《仕組まれた爆薬》《大渦の脈動》等に掛らないなどかなり優秀です。実質速攻持ちですからね。《壌土からの生命》で土地回収して生物化する動きが単純で強力。
Stdだと自分の使う《神々の憤怒》では落ちないし、《ミジウムの迫撃砲》は落ちるので追風。
ただ、Tokenと異なり場に出したターンは壁を自力で生む事が難しい。
忠誠度も低い上に、除去が苦手な色なので場に出したターンの脆さをどうにかする必要は有りますね。
《槌のコス》の[+1]との比較は面白い。コスの方が汎用性が高く除去耐性も有りますが、ニッサの方がパワフルです。
もう一つの[+1]は「《森》を4枚アンタップする」という豪快な能力。
一見その文面の豪華さに目を引かれますが、《野生語りのガラク》と違い《森》限定な為シナジー/コンボの観点はかなり弱い。精々能力を付加するカードを使った土地を起こすぐらいしか悪用方法が思い浮かばない上に必要枚数の多さや無駄の多さから良いとは言えない。《繁茂》系を使うのは有りですが、これ単体で5マナ+4枚=最大9マナ出る状況で一体これ以上マナを伸ばしてどうするつもりなのか・・・。効果を最大限発揮するにはほぼ《森》に縛られるというデッキ構築上の難点もあります。
一番簡単なのが、生物化した土地に疑似警戒を与えつつ、残りをマナ加速に使うぐらいか・・・。
まぁ、初代ガラク同様自分のキャストに使った土地を起こす事でテンポを得る動きも強力ではあります。最大実質1マナまでコストを抑えられますからね。ただそれも追加の札があればと言う条件付き。
下の環境なら夢の有る動きとしてはニッサ→初代ガラク→~なんて動きも出来ますね。
[-7]は《未開の狩り》を思わせる土地サーチ+生物生成を一体にした能力。
3~4体生み出せるだけでも十分に凶悪。
数と能力と相まってフィニッシャーと言うには十分な決定力を持っていると思います。
が、最速でも設置後4ターン後にしか使えない遅さに加え、その土地は速攻も無い。そして5マナで並んだニッサから時間が掛るわけですからデッキ内の土地の数も減り続けている。デッキ内の基本地形の枚数が一定以上ではないと使えない能力。
「小能力でアドを稼げない」「場に干渉できない」「4マナより上のマナ域」と弱PWの3大要素をすべて備えている様に見えます(ついでに奥義まで遠い)が・・・どうでしょうね?逆に総てを満たしていた《闇の領域のリリアナ》がアレでしたし、まぁ所詮ただの一物差しですか・・・。
が、矢張り小さくは無い要素ではあります。
・単独で設置時の隙を埋める事が出来ない点
・デッキ構築を著しく歪ませる点
が特に厳しい。
マナ加速から早々に出すのがPWの常套手段ですが、ニッサの場合[+1]が両方とも土地に関係するため早々に於いても弾が巧く調達できない不安もありますしね・・・。そして[+1]を巧く使おうとすると、デッキ内の土地分が減ることを意味しますから[-7]も弱い。土地ブーストが首を絞める。Dual Landでは併用できない。う~んこの一体感の無さ。
[-7]の運用は半ば諦めるのなら《クルフィックスの狩猟者》は素晴らしい相棒ですね。弾と壁の両方を調達できます。
取り敢えず、
・肉壁を用意する
・森、最低でも基本地形を確保する
等は最低ライン。
まぁ、色々言ってますが[+1]の土地生物化だけで十分強い。
前述しましたが4/4トランプル5体とかどうしようも有りませんからね。
BigMana要素で考えても《世界を喰らう者、ポルクラノス》《ハイドラの繁殖主》《起源のハイドラ》というその手の生物も豊富にいるのでMonsterの様なデッキで使うのもアリですね。が、5マナがジャンプ台では遅すぎるので所詮は添え物ですが。
正直、使い易さで言ったら同マナ域に限定しても《原初の狩人、ガラク》に及ぶべくもない。
こちらはどうあってもアドが稼げますからね。
が、[+1]の支配力の高さには目を見張る物が在りますから考慮に値するカードではあるとも思えます。
Eternalでは重さ云々を抜きにしても[+1]の生物化以外には流用できそうな能力が無いのが如何ともしがたい。
イラスト綺麗なのでFoilも欲しいですね。
《不動のアジャニ》
:亡き朋の遺品を身に纏う姿がグッとくる5枚目アジャニ。・・・アジャニ多すぎでは?
「軌跡」厨的にあの人を思わせる名前ですが・・・やはり同じく不遇な道を辿りそうです。
[+1]はW御用達の生物パンプでペスの面影を残しつつ、犠牲者を悼む「戦い良くない(´・ω・`)」的な精神からなのかかなり防御寄りの強化です。生物は「先制攻撃」で、プレイヤーは「絆魂」「警戒」で保護する過保護っぷり。
正しく「命を大事に」。
が、最も大事な能力だった「飛行」を失ってしまったのは如何なものか・・・。使い道が違うとはいえかなり痛い部分ですね。
[-2]は初代の自分を思わせる陣営強化能力。但し今回は自分以外のPWの忠誠値まで伸ばせます。
「俺の命をちょっとだけくれてやる!!」的な能力。
シングルシンボルで他の色のPWと併用しやすいのが強みですね。特に奥義への早期到達や、それ以上に小マイナスの連打がしやすくなったのはかなり大きな事かと思います。《ヴェールのリリアナ》が毎ターン[-2]連打するとか悪夢そのものでしょう?
生物だけの場合も良いですがやはりPWを併用したい。可能なら両方。生物だけなら最低2体ですがそれでも少々割に合っていない能力ですよね。
詰まり効果は頼もしいものの、下拵えがかなり大変という事です。
[-7]は「なんとあのエムラクールに10発以上殴られても平気になる強靭な紋章です!!」レベル。
だからどうした・・・。
彼は導師の頃から方法論を換えたが、根本的な問題には気付かなかったらしい・・・。
とりあえず、他のアジャニ同様相手に全くレベルで干渉出来ない上に、単独では何もできない。
アジャニのアジャニたる弱さを体現しているカード。
群れないと何もできないという小物っぷりをいい加減何とかして欲しいですね。
傑作たる《復讐のアジャニ》を超える一品は出てこないようです。やはり復讐心は強大な力だったのだ・・・(´・ω・`)
《解き放たれし者、オブ・ニクシリス》
:御肉さんがより悪魔的なビジュアルで還って来ました。
サーチにペナルティを与える能力で、自分で土地を利用する方法から相手の土地を利用する方法に乗り換えましたね。流石悪魔だぜ。
色々サーチカードは使われてますが、矢張り圧倒的な割合を占めているのはフェッチランドですよね。
この点から考えると《レオニンの裁き人》や《エイヴンの思考検閲者》等と同じ様に土地を絞めつける方向で使いたい。がそもそも6マナを出せるような頃にワザワザ土地を起動なんてする筈も無い。つまり通常の方法で出していてはとてもその方面で能力は発揮できないという事ですね。一応《暗黒の儀式》で4マナ→6マナへジャンプできますがそれでもEternalでは土地の役割は半減してますよね・・・。
う~ん何処かに土地を絞めるのが効果的なManadenial戦略を採っていて、リチュアル以上の速度でオブさんを場に出す方法を盛ったデッキは無いものでしょうか・・・
→Σ(゚Д゚)在ったぞ!
ポックスリアニだ!!
時期(1~2ターン目)を逃すと欠片も役に立たないチョイスですがな・・・。
まぁ、でも割とこの方向性で考えると結構面白そうな生物ではあると思います。
リチュアルを使うにしても土地が必要になるので《不毛の大地》や《小悪疫》ではなく《Sinkhole》等がメインになってくるでしょうがね。
ついでに言うと、フェッチ以上に相手に効果的なのがBladeデッキの《石鍛冶の神秘家》ですよね。
サーチへのペナルティだけでなく、場の生物まで持っていくので装備品を担ぎ手が減りますから。
《スリヴァーの素》
:M14に続いてまさかのスリヴァー推し。しかもスリヴァー自身もかつての姿を取り戻していますね。やはりスリヴァーと言えばこれでしょう。
他の部族に対して明らかに劣る部分であったマナ基盤がこれで多少改善されますね。《魂の洞窟》と合わせて5色ランド8枚に《霊気の薬瓶》まで有りますからね。
ただ、部族ランドだけあって通常のスペルがかなり使い難くなりますね。
特に現スリヴァーはっキャントリップスペルに加えカウンターも使っているようですから《島》とその関連のフェッチの枠は有る程度必要になる。巧く枠割合を調整する必要がありますね。それともGoblins張りに生物で溢れた形にするのも良いかも。
Tokenはあまり目を向けられていないようですが私としては結構重要だと思います。
スリヴァーはアドの手段に乏しいデッキでもありますから、継続的なアド手段があるのは喜ばしい事。貧弱ですがどうせ強化できますからね。実質6マナの重さもマナスリヴァーを入れると簡単に運用できます。そうでなくとも安全策は出来る枠ですし。
何よりX=2で爆殺されなくなるのは非常に大きいと思います。
これでXの対象が=1/2に加え0まで加わったので戦線を厚く出来ますからね。
まずはこんな所で。
日常)お久しぶりです/碧の軌跡Evo / からかい上手の高木さん
2014年6月23日 日常 コメント (3)皆さん、こんばんは。
しもべです。
早いもので最後に更新してから3か月。一旦一息ついたので久々に更新した次第です。
MtG界もCnsが発売されましたね。
Rebeccaコレクターなので《空のスピリット》の日Foilが欲しい欲しいと今日まで捜しているんですがさっぱり見つからない・・・。コレクター以外に価値が無いカードなので以外と並ばないのか知らん(´;ω;`)ブワッ
因みに、しもべはConsは1ボックス+α剥いて《破滅的な行為》の新枠2枚を手に入れて、互いの愛を確かめ合ったとさ・・・。
CNSのカードの感想等も書いていきたいのですが、長ったらしい上にどう考えても旬を過ぎているのでやめ止め。M15はまぁやって行こうかとも思いますが・・・。
NBA13-14もとうとう終わってしまいました。
究極の個の集団か組織化集団の対決は実に見ごたえがあり・・・結果/点数差よりは遥かに楽しめましたね。
これについても選手一人一人について語っていきたいのですが、やはり旬を過ぎているので自重します。
レナードは1年目から気に入っていた選手なのでうれしい限り。
取り敢えずレブロンはHeat出た方が良い。本人の為にもチームの為にも。
先週発売された「碧の軌跡 Evolution」。
体験版+本編をさわり程度やってみました。
まだ合わせても2時間もプレイしていませんが、今のところ、前作「零の軌跡 Evolution」の初期に見られたフリーズ地獄は確認されていません。
また
・原作レ○プレベルのBGMアレンジ → 可も不可もない許容範囲に纏る
・ボイスOffを選択させたフルボイス化 → ある程度改善される。ただし、やはりここの演技はおかしくないか?と言う部分も無くはない。
・ボイスの読み込み失敗 → 下手するとイベントの4割方失敗したあれも今のところ2時間中で2回のみ。
とだいぶ改善されています。
これなら普通のおすすめできる品になりましした。前作のパッチ後もお世辞にも勧められないレベルの品の反省は多少は活きてはいるようで・・・。また自分では確認していませんが原作(PSP版)に存在した数々のバグは今のところ発見されていないようです。良かった・・・。
という事で時間が取れ次第プレイしようかと思います。
零は4+1でEvoも含めて計5周していますが、碧は未だ2週しかしていないので早くやりたいな。
が、しかしアレですね。
零/碧の軌跡は空に比べて作品/システム/ゲームバランスの面で出来が良く多くの方にお勧めしたい作品ですが、連作と言う枷が今回のEvo騒動で更に面倒なことになっています。
PSP版「零 → 碧」は碧で泣きそうなバグがある上にPSP自体が終了したハード。今更進めにくい。
PSVita版Evoは「零 → 碧」だと零Evoが改悪産廃作品。
と言うたがいに欠陥を抱えている・・・。
未だにPSPのセーブデータをPSVita版に引き継げないのは残念無念。
先々週?ぐらいにたまたま喫茶店で読んだサンデーに載っていた作品
「からかい上手な高木さん」
が、中々に面白く、タイミングよく1巻も発売されたので購入しました。
どんな作品かと言うと、
中学生?の主人公 西方君が、隣の席の女子 高木さんからひたすらからかわれ続けるというだけのお話。
ホントにそれだけ。
もちろん、ストーリー性も皆無で、濃い/深い設定も無く絵も巧くない。キャラクターも1巻時点ではこの2名のみ。
が、そのほのぼのとしたやり取りが流し読みするだけなら十分面白い。
世の「中学生男子」の馬鹿さ(悪い意味ではないよ?只キャンプファイヤーに集まるハエレベルというだけ・・・)を体現しているかのような高木君の言動も(「今」見ると)面白いが、やはり高木さんの執念すら感じるからかい/イタズラがいい/かわいい。
一日に20回前後毎日からかわれるって最早イジメを疑ってしまうが、西方君はへこたれておらず、むしろ「絶対にからかい返して恥ずかしい思いをさせてやる!!」と息巻いているので成立している。ついでに高木さんも空気を読む娘。
因みに、この西方君の仕返しは今のところ必ずカウンターを喰らっている。
彼の仕返しが実を結ぶことはあるのか・・・?
一応、青春真っ只中の男女の話なので甘じょっパイ部分も無くはないのですが、西方君がノータリンなので今のところそっち方面には発展してはいない。まぁ一方通行のままの方が面白いと思うのでこれで良いと思います。
頭空っぽにして「アハハw」と笑うには良い作品だと思いました。