皆さん、こんにちは、しもべ です。
今回も非MTGの日記です。興味ない方は無視しちゃってくださいw
MTGの事は夜にでも改めて書こうかと思います。
さて、昨日長ったらしい文章を書き終え疲れた私は遠い世界---大須のカードショップ----に行ってきました。
遠くないって?いや遠いですよ、自転車で30分も掛かるんですからw
LEDが日本語プレイドで4000円だったので、思わず購入(←無駄遣い)
その他 いらないFoil漁り等々…。
それで、満足して、さぁ帰るかっと思った時にふと頭に閃きます。
大須→白川公園→名古屋市美術館…「メキシコ・ルネサンス」!!
「メキシコ・ルネサンス」とは、メキシコ革命(1920~30年代)時に起きた壁画運動で、その目的は革命の意義、目的等を解かり易く国民の人々に理解してもらおう、という物です。
実は前々からこの「メキシコ・ルネサンス」展には行きたいと思っていたのですが、中々踏ん切りがつかず(出不精なので)、放置してました。
せっかく来たのだから寄って行こう、という事で名古屋市美術館に直行。
すると、特集している特別展が目に入ります。
「ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト」(画像1)
…ベンって誰?
基本絵を見るだけで満足、草子・知識についてはまるで持ち合わせていない私です。
好きな絵も水彩画や油絵でも印象派のような絵が好きな私。
有名なモネの「日の出」やミレーの「落穂拾い」等が好き。
だから、MTGでもRebecca Guayのコレクションしてます。
しかし、このシャーンさんの作品はその対極。所謂、優美って感じとは正反対(画像2)。正直、全く興味なかったんですが、せっかく来てみたので入ってみることに。
…すいません、正直なめてました。超絶的に良い!!
好みのそれとは違いますが、各作品が非常に味があります。
面倒なのでWikiより転載しますが
「社会派リアリズムの画家として、戦争、貧困、差別などのテーマを扱い続け…」
という物で、単純に「美」を追求した印象派のそれと違って当たり前ですよね。
1つ1つの作品に解かり易くはっきりと伝わってくるものがあり、私の様な素人が見ても、容易に感じる入るものがありました。
特に、実際の絵と、元にした写真や絵の下書きとの差異を眺める事で彼が何を伝えたかったのか、より判りやすく展示してあった事が好印象です(画像3)。
そんなこんなで入館してから1つ1つ入念に鑑賞。うん、素晴らしい!!
しかし、何故かはほとんどの方が、異様に足早に鑑賞して通り過ぎていく。
ほぼチラ見のレベル。
?わざわざ美術館に来て何故(・_・?)?
と、ここで監視員(案内員)の女性が声を掛けてくれる。
「お客様、本日あと少々、17時で本館は閉館いたしますが…大丈夫でしょうか?」
…Σ(゚Å゚) ・・・・・・・・・(゚∇゚ ;)エッ!?
大丈夫?って…もう16時40分なんですが…。
しかもこの時まだ、全2フロア(1F+2F)中の1Fの半分もまだ見ていていない。
……バカな…
当たり前の事ですが、こういう公共の施設は17時閉館。
入館したのは16時。
完全に失念して、入った私が悪い…。
しかもまだ、本命のメキシコ・ルネサンスのフロアには足を踏み入れてさえいないorz
幸い、本命の方は購入券の半券があればいつでも入れるとの事。
しかし、シャーンの方は当日限り。
しかも 3/25までで展示は終了してしまう。
どうしてくれようか…。
まぁ、残念ではあったのですが非常に面白かったです。
再度行くかどうかは判らないのですが、ああいうものに興味がわいただけでも大きな収穫でした。
因みに、この「ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト」展
色々な所で行われているそうです。
http://benshahn2011-12exh.info/
開催期間:神奈川県立近代美術館 葉山 2011年12月 3日~2012年 1月29日
名古屋市美術館 2012年 2月11日~2012年 3月25日
岡山県立美術館 2012年 4月 8日~2012年 5月20日
福島県立美術館 2012年 6月 3日~2012年 7月16日
少しでも興味を持たれた方は、大会や予定がない暇な日にでも覗いてみてはいかがでしょうか?
今回も非MTGの日記です。興味ない方は無視しちゃってくださいw
MTGの事は夜にでも改めて書こうかと思います。
さて、昨日長ったらしい文章を書き終え疲れた私は遠い世界---大須のカードショップ----に行ってきました。
遠くないって?いや遠いですよ、自転車で30分も掛かるんですからw
LEDが日本語プレイドで4000円だったので、思わず購入(←無駄遣い)
その他 いらないFoil漁り等々…。
それで、満足して、さぁ帰るかっと思った時にふと頭に閃きます。
大須→白川公園→名古屋市美術館…「メキシコ・ルネサンス」!!
「メキシコ・ルネサンス」とは、メキシコ革命(1920~30年代)時に起きた壁画運動で、その目的は革命の意義、目的等を解かり易く国民の人々に理解してもらおう、という物です。
実は前々からこの「メキシコ・ルネサンス」展には行きたいと思っていたのですが、中々踏ん切りがつかず(出不精なので)、放置してました。
せっかく来たのだから寄って行こう、という事で名古屋市美術館に直行。
すると、特集している特別展が目に入ります。
「ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト」(画像1)
…ベンって誰?
基本絵を見るだけで満足、草子・知識についてはまるで持ち合わせていない私です。
好きな絵も水彩画や油絵でも印象派のような絵が好きな私。
有名なモネの「日の出」やミレーの「落穂拾い」等が好き。
だから、MTGでもRebecca Guayのコレクションしてます。
しかし、このシャーンさんの作品はその対極。所謂、優美って感じとは正反対(画像2)。正直、全く興味なかったんですが、せっかく来てみたので入ってみることに。
…すいません、正直なめてました。超絶的に良い!!
好みのそれとは違いますが、各作品が非常に味があります。
面倒なのでWikiより転載しますが
「社会派リアリズムの画家として、戦争、貧困、差別などのテーマを扱い続け…」
という物で、単純に「美」を追求した印象派のそれと違って当たり前ですよね。
1つ1つの作品に解かり易くはっきりと伝わってくるものがあり、私の様な素人が見ても、容易に感じる入るものがありました。
特に、実際の絵と、元にした写真や絵の下書きとの差異を眺める事で彼が何を伝えたかったのか、より判りやすく展示してあった事が好印象です(画像3)。
そんなこんなで入館してから1つ1つ入念に鑑賞。うん、素晴らしい!!
しかし、何故かはほとんどの方が、異様に足早に鑑賞して通り過ぎていく。
ほぼチラ見のレベル。
?わざわざ美術館に来て何故(・_・?)?
と、ここで監視員(案内員)の女性が声を掛けてくれる。
「お客様、本日あと少々、17時で本館は閉館いたしますが…大丈夫でしょうか?」
…Σ(゚Å゚) ・・・・・・・・・(゚∇゚ ;)エッ!?
大丈夫?って…もう16時40分なんですが…。
しかもこの時まだ、全2フロア(1F+2F)中の1Fの半分もまだ見ていていない。
……バカな…
当たり前の事ですが、こういう公共の施設は17時閉館。
入館したのは16時。
完全に失念して、入った私が悪い…。
しかもまだ、本命のメキシコ・ルネサンスのフロアには足を踏み入れてさえいないorz
幸い、本命の方は購入券の半券があればいつでも入れるとの事。
しかし、シャーンの方は当日限り。
しかも 3/25までで展示は終了してしまう。
どうしてくれようか…。
まぁ、残念ではあったのですが非常に面白かったです。
再度行くかどうかは判らないのですが、ああいうものに興味がわいただけでも大きな収穫でした。
因みに、この「ベン・シャーン クロスメディア・アーティスト」展
色々な所で行われているそうです。
http://benshahn2011-12exh.info/
開催期間:神奈川県立近代美術館 葉山 2011年12月 3日~2012年 1月29日
名古屋市美術館 2012年 2月11日~2012年 3月25日
岡山県立美術館 2012年 4月 8日~2012年 5月20日
福島県立美術館 2012年 6月 3日~2012年 7月16日
少しでも興味を持たれた方は、大会や予定がない暇な日にでも覗いてみてはいかがでしょうか?
コメント
名古屋にお住まいなんですね、自分もですのでもしお会いしましたらよろしくお願い致します。
こちらこそ、今後よろしくお願いいたします。