皆さんこんにちは。しもべです。
昨日は名駅ホビ-ステ-ションで行われたレガシーの大会に行ってきました。
先日の20マリガン程ではありませんが、昨日は昨日で中々・・・。
具体的には2ラウンドのマッチ3本全てでマナフラッドしたり、サイドがたくさんある初手をキープしたら死ぬまで必要な色の土地引かなかったり・・・。
まぁ、それでも先日に比べたら遥かにマシです。
結果は2-3と振るいませんでしたが、3,4回致命的なミスもしているのでこれは自分のせいです。
そして、特に面白くもない(覚えていない)ので、レポは上げません。
一応かけますが詳細なのは厳しい・・・。
という訳で、全然関係ない話題に飛びます。
今回はThe SorceのThe Rockスレでの最近の議論に遠く離れたところから声(野次)を飛ばしてみようと思います。
完全にRock専用エントリーです。
主に4つのテーマが上がっていたのでそれを順次、紹介していきます。
1)《不愉快の拒絶》について
事の発端は、comandantenorton83さんの投稿による
「《不愉快の拒絶》って面白いよ!!」という文面からちょっとした議論が起こりました。
彼は拒絶の強さを
・生物も含め、パーマネントを除去から守れる点が強い。
・奇襲性が高い
と、評しました。
特に、装備品やエンチャントを(《クァーサルの群れ魔道士》からを除いて)守れる点を高く評価しているようです。
そして議論の流れで対抗馬として挙がったのが以下の2つ
《ルーンの母》、《マナの税収》
《ルーンの母》は、生物しか保護できない+奇襲性は薄い代わりに、恒久的に機能する点が偉い。一応生物。
《マナの税収》は、単純に打消しとして使え、奇襲性も高い。しかし所詮Force Spikeでしかない。
という流れでした。
色々言いたいことは有りますが、まず1つ。
拒絶への対抗馬は機能的に《ルーンの母》ではなく《献身的な世話人》では?という事です。
パーマネントを守るという点では遥かに類異性が高い気がします。
そして、恒久性と奇襲性どちらが優れているかは、一概には決めれませんが少なくとも
《不愉快の拒絶》 ≪ 《信仰の盾》
ということ。
盾は全体ダメージから生物を守る事も出来ますし、ANTなどのストームダメージコンボにも「窮地」で対処できます。
当然、生物を一時的に無敵の壁にも出来るし、ブロッカーをスルーする事にも使えます。
拒絶を使う理由が無いでしょう。
さて話は戻って、恒久性と奇襲性ですが、これは何とも言えません。
生物等パーマネントが多いのなら恒久性ですが、奇襲性も弱くは無い。
しかし、奇襲性は、採用理由が後ろ向きですよね。腐る場面も多い。腐っても生物の前者の方がどちらかと言えば優れているように思います。
そしてそれを体現しているのがMarverickですね。
また、《マナの税収》ですが、決して弱いとは思いません。
打消しとしての汎用性は遥かに上です。
奇襲性は高いですし、1度使った後も、Dazeと同じく、1マナ分相手の展開をけん制して遅らせる事が出来ますので。
不毛の大地があればさらに強いです。
加えて、Hivemindにも耐性を付ける事が出来る点も大きな利点でしょう。
が、やはり賞味期限が短すぎる点が問題であり、その上ブラフとしてこちらも1マナ立てる必要性があり、
それならば《スレイベンの守護者、サリア》がいます。この手のデッキではサリアの方が、奇襲性は薄いものの攻防に活躍できるため遥かに強力でしょう。
(最近サリアの記事書いてませんが、ちゃんと調整はしているのでそのうち記事は上げますw)
そして、本論である置物保護から趣旨がずれている気がします。
はっきり言って比べるべき対象ではないでしょう。
2)トークン製造機として優れているのはどれか?
この話はAggroSteveさんの投稿によるもので「最近UWにtB(t《未練ある魂》)したエスパーを見るけど、みんなはRockではトークン製造機として以下の3つのどれがいいと思う?」という話から起こったもの。
以下の3つとは《苦花(以下、BB)》《未練ある魂(以下、LgS)》 《遍歴の騎士、エルズペス》の事。
基本的にはLgSを推す声が多いです。
BBのメリットとして
・恒久トークン製造機
・設置が2マナと軽い。
という点がありますが、逆にデメリットとして
・恒久的にライフを減らす点が痛い
・Snareに引っかかる
という物が挙がりました。これに加えて、個人的な意見として
・トークンの製造スピードがLgS以下
・早く設置できても殴り始めるのはLgSと同じ
・2マナは他にもやりたいこと多し
・自分のDeedに引っかかる
・打消し耐性、ハンデス耐性もLgSに比べ劣っている
等、残念ながらBBのメリットよりもデメリットのほうが遥かに多い結果です。
はっきり言って、優先してBBを採用するメリットはほぼ無いと思えます。
唯一挙げれる場合が1T目に2マナを生み出す事が出来る(MOX等)デッキの場合のみ。
1T目に置く展開は黒最高の初動の1つと言えるでしょう。でも、これも、個人的には1T目はハンデスが鉄板だと思っています。
また、ペスについての言及がありませんでしたが、ペスは他の物と機能が異なり過ぎて議論の対象にするべきではないと思います。
・・・が、一応挙げてみます。
メリット
・+3/3Flyingにより、フィニッシャーの要請が簡単。
・本体、奥義等、Deedとの相性がいい。
デメリット
・WWを含む4マナ
・製造トークンが他のそれよりも弱い
といった所でしょうか?
トークン製造に限って言えばペスが劣っていますが、それのみでこれを見る事は無いのでやはり比べるべきではないでしょう。
それに挙がるとしたら、最近フェイズアウトに忙しい《イニストラードの君主、ソリン》でしょう。
トークン特化の性能なのに比較対象にさえ挙がらない君主様っていったい・・・。
3)LgSのWUBを含むW系デッキ(W/WU/WG)に効くサイドはどれだろうか?
damionblackgearさんの投稿で「Deedとその他に、Wデッキに効くものは他にないかな?私は《魂の裏切りの夜(以下、NoSB)とかいいと思うだけど?
でもこれ4マナと重いし、何より自分の生物の打点が下がるのがねぇ…」という文から議論が起こりました。
話の流れで対抗馬に挙がったのが以下の物
《夜の戦慄》、《虐殺》、《死の支配の呪い》
です。それぞれ強みがありますが…呪いに関しては5マナwなので却下。
で、《夜の戦慄》ですが、主に以下のメリットがあります。
・エンチャント(恒久性)
・1マナ
・白のみに影響を与える事が出来る。
デメリットとして、
・効果が小さい
・白にしか効かないため汎用性が無い。
という事。1マナと非常に軽く、恒久的に機能するものの、Wにしか効かず、その効果も本当に限定的。
《聖遺の騎士》は兎も角、《聖トラフトの霊》に対処できない点が厳しい。
本当にそれのみを考えた場合と言えるでしょうね。
対して《虐殺》ですが主に以下のメリットがあります。
・対Wでは0マナ
・奇襲性が高い
・対策デッキの他の生物(トラフトや《秘密を掘り下げる者》《石鍛冶の神秘家》《ヴェンデリオンの三人衆》《貴族の教主》)や他のデッキにも有効
デメリットとして
・基本は4マナ
・Socery
・使い切り
等が上がっています。やはり対策として常なる効果を求められるようです。
LgSのみの対策という点では《夜の戦慄》の方が優れていると言えるでしょう。
しかし、個人的にはやはり《虐殺》の方が遥かに有用性が高いと思います。
以前のエントリーで書きましたが、しょせんLgSは装備品の担ぎ手。それに対処できたから一気に優勢になるという訳ではありません。
対処できても、他の生物が装備して殴りかかってくるだけ。
それを思えば汎用性の高い《虐殺》の方が優位にあると思います。Marverickはフィニッシャー以外駆逐できるので再展開も何もないですし、Uの生物全般に対処できる点も非常に大きいです。
言うなれば「《虐殺》はメタのトップ3(エスパー、UW、GW)全てに一定の効果がある」わけですから。
damionblackgearも後の投稿で以下のように語っています。
「LgSだけど、全然問題にならなかったよw KoRが剣を持つだけでどうにか出来ちゃった。何よりも十手ブンブンで万事解決さ!!」と言ってます。
Deed、サイズ差、装備品等を持っているため、もともとRockにとってはLgSはそれほど脅威になりえないため、やはり汎用性のある《虐殺》を推したいですね。
因みに私の個人的な対抗馬として《美徳の喪失》が上がると思います。
3マナSocでWにしか対処できませんが、KoRの他にも《大祖始》《大修道士、エルシュノーン》《エメリアの盾、イオナ》など巨大生物にも対処できるため非常に強力です。
しかし、LgS対策としては最も微妙ですねw
4)なんでMaze of ithがサイドのリストがあるの?
http://www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=7859&iddeck=57214
のリストの事です。
KoRから持ってこれるのに何で?という事でしょう。
これについては[しるびあ]さんが判り易い答えを出してくれています。また議論の中での意見も挙げますが
・土地としてカウント出来ない
・ビートには強いけど、それ以外は本当に役に立たない。
という事の様です。
確かに役に立つ場面が限られているので、その意味では「サイドに」という考えも理解できます。
この考えを実践して1位を取ったKepa Arrietaさんは先進的で素晴らしいですね。
さて、今回はここまで、です。
「サリアの記事」挙げる挙げる詐欺を絶賛進行中の私ですが、damionblackgearさんの言葉もあり、最近Rockからディスられている《破滅的な行為》の「現環境での強さ」についてちょっと論じてみたくなりました。機会があれば記事にするかもしれません。
他にも現環境での《ヴェールのリリアナ》なども挙げたいのですが・・・。
因みに私はDeed大好きなので、このDeedから基本的に構築が始まります。
そして環境に合わせて独自にチューンしたRockが現在使っている「儀式Rock」なのですが、皮肉なことに環境の推移でこのデッキの強さが最近失われてきてしまいました。
サリアRockも考えなければいけないですし、そろそろこの「儀式Rock」も解体するかもしれません。
使い始めて1年程。
寂しい限りです。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
追記)私はRock使いですが、その根源はB-Loverで、Rockを使う前はクローシスカラーを使っていました。
だから、未だクローシスカラーのデッキを模索し続けています。
その上で最近《瞬唱の魔道士》と《隆盛+下落》のシナジーに気付き、実践してみたいと考えていました。
昨日のホビステレガシーではそれを実践されている方が決勝卓でチームアメリカと対戦しており、下落で《墓忍び》をバウンスしつつ、墓地のボブを戻したりしていました。
これを見てやっぱりいいシナジーだなぁ、と再認識した次第です。
昨日は名駅ホビ-ステ-ションで行われたレガシーの大会に行ってきました。
先日の20マリガン程ではありませんが、昨日は昨日で中々・・・。
具体的には2ラウンドのマッチ3本全てでマナフラッドしたり、サイドがたくさんある初手をキープしたら死ぬまで必要な色の土地引かなかったり・・・。
まぁ、それでも先日に比べたら遥かにマシです。
結果は2-3と振るいませんでしたが、3,4回致命的なミスもしているのでこれは自分のせいです。
そして、特に面白くもない(覚えていない)ので、レポは上げません。
一応かけますが詳細なのは厳しい・・・。
という訳で、全然関係ない話題に飛びます。
今回はThe SorceのThe Rockスレでの最近の議論に遠く離れたところから声(野次)を飛ばしてみようと思います。
完全にRock専用エントリーです。
主に4つのテーマが上がっていたのでそれを順次、紹介していきます。
1)《不愉快の拒絶》について
事の発端は、comandantenorton83さんの投稿による
「《不愉快の拒絶》って面白いよ!!」という文面からちょっとした議論が起こりました。
彼は拒絶の強さを
・生物も含め、パーマネントを除去から守れる点が強い。
・奇襲性が高い
と、評しました。
特に、装備品やエンチャントを(《クァーサルの群れ魔道士》からを除いて)守れる点を高く評価しているようです。
そして議論の流れで対抗馬として挙がったのが以下の2つ
《ルーンの母》、《マナの税収》
《ルーンの母》は、生物しか保護できない+奇襲性は薄い代わりに、恒久的に機能する点が偉い。一応生物。
《マナの税収》は、単純に打消しとして使え、奇襲性も高い。しかし所詮Force Spikeでしかない。
という流れでした。
色々言いたいことは有りますが、まず1つ。
拒絶への対抗馬は機能的に《ルーンの母》ではなく《献身的な世話人》では?という事です。
パーマネントを守るという点では遥かに類異性が高い気がします。
そして、恒久性と奇襲性どちらが優れているかは、一概には決めれませんが少なくとも
《不愉快の拒絶》 ≪ 《信仰の盾》
ということ。
盾は全体ダメージから生物を守る事も出来ますし、ANTなどのストームダメージコンボにも「窮地」で対処できます。
当然、生物を一時的に無敵の壁にも出来るし、ブロッカーをスルーする事にも使えます。
拒絶を使う理由が無いでしょう。
さて話は戻って、恒久性と奇襲性ですが、これは何とも言えません。
生物等パーマネントが多いのなら恒久性ですが、奇襲性も弱くは無い。
しかし、奇襲性は、採用理由が後ろ向きですよね。腐る場面も多い。腐っても生物の前者の方がどちらかと言えば優れているように思います。
そしてそれを体現しているのがMarverickですね。
また、《マナの税収》ですが、決して弱いとは思いません。
打消しとしての汎用性は遥かに上です。
奇襲性は高いですし、1度使った後も、Dazeと同じく、1マナ分相手の展開をけん制して遅らせる事が出来ますので。
不毛の大地があればさらに強いです。
加えて、Hivemindにも耐性を付ける事が出来る点も大きな利点でしょう。
が、やはり賞味期限が短すぎる点が問題であり、その上ブラフとしてこちらも1マナ立てる必要性があり、
それならば《スレイベンの守護者、サリア》がいます。この手のデッキではサリアの方が、奇襲性は薄いものの攻防に活躍できるため遥かに強力でしょう。
(最近サリアの記事書いてませんが、ちゃんと調整はしているのでそのうち記事は上げますw)
そして、本論である置物保護から趣旨がずれている気がします。
はっきり言って比べるべき対象ではないでしょう。
2)トークン製造機として優れているのはどれか?
この話はAggroSteveさんの投稿によるもので「最近UWにtB(t《未練ある魂》)したエスパーを見るけど、みんなはRockではトークン製造機として以下の3つのどれがいいと思う?」という話から起こったもの。
以下の3つとは《苦花(以下、BB)》《未練ある魂(以下、LgS)》 《遍歴の騎士、エルズペス》の事。
基本的にはLgSを推す声が多いです。
BBのメリットとして
・恒久トークン製造機
・設置が2マナと軽い。
という点がありますが、逆にデメリットとして
・恒久的にライフを減らす点が痛い
・Snareに引っかかる
という物が挙がりました。これに加えて、個人的な意見として
・トークンの製造スピードがLgS以下
・早く設置できても殴り始めるのはLgSと同じ
・2マナは他にもやりたいこと多し
・自分のDeedに引っかかる
・打消し耐性、ハンデス耐性もLgSに比べ劣っている
等、残念ながらBBのメリットよりもデメリットのほうが遥かに多い結果です。
はっきり言って、優先してBBを採用するメリットはほぼ無いと思えます。
唯一挙げれる場合が1T目に2マナを生み出す事が出来る(MOX等)デッキの場合のみ。
1T目に置く展開は黒最高の初動の1つと言えるでしょう。でも、これも、個人的には1T目はハンデスが鉄板だと思っています。
また、ペスについての言及がありませんでしたが、ペスは他の物と機能が異なり過ぎて議論の対象にするべきではないと思います。
・・・が、一応挙げてみます。
メリット
・+3/3Flyingにより、フィニッシャーの要請が簡単。
・本体、奥義等、Deedとの相性がいい。
デメリット
・WWを含む4マナ
・製造トークンが他のそれよりも弱い
といった所でしょうか?
トークン製造に限って言えばペスが劣っていますが、それのみでこれを見る事は無いのでやはり比べるべきではないでしょう。
それに挙がるとしたら、最近フェイズアウトに忙しい《イニストラードの君主、ソリン》でしょう。
トークン特化の性能なのに比較対象にさえ挙がらない君主様っていったい・・・。
3)LgSのWUBを含むW系デッキ(W/WU/WG)に効くサイドはどれだろうか?
damionblackgearさんの投稿で「Deedとその他に、Wデッキに効くものは他にないかな?私は《魂の裏切りの夜(以下、NoSB)とかいいと思うだけど?
でもこれ4マナと重いし、何より自分の生物の打点が下がるのがねぇ…」という文から議論が起こりました。
話の流れで対抗馬に挙がったのが以下の物
《夜の戦慄》、《虐殺》、《死の支配の呪い》
です。それぞれ強みがありますが…呪いに関しては5マナwなので却下。
で、《夜の戦慄》ですが、主に以下のメリットがあります。
・エンチャント(恒久性)
・1マナ
・白のみに影響を与える事が出来る。
デメリットとして、
・効果が小さい
・白にしか効かないため汎用性が無い。
という事。1マナと非常に軽く、恒久的に機能するものの、Wにしか効かず、その効果も本当に限定的。
《聖遺の騎士》は兎も角、《聖トラフトの霊》に対処できない点が厳しい。
本当にそれのみを考えた場合と言えるでしょうね。
対して《虐殺》ですが主に以下のメリットがあります。
・対Wでは0マナ
・奇襲性が高い
・対策デッキの他の生物(トラフトや《秘密を掘り下げる者》《石鍛冶の神秘家》《ヴェンデリオンの三人衆》《貴族の教主》)や他のデッキにも有効
デメリットとして
・基本は4マナ
・Socery
・使い切り
等が上がっています。やはり対策として常なる効果を求められるようです。
LgSのみの対策という点では《夜の戦慄》の方が優れていると言えるでしょう。
しかし、個人的にはやはり《虐殺》の方が遥かに有用性が高いと思います。
以前のエントリーで書きましたが、しょせんLgSは装備品の担ぎ手。それに対処できたから一気に優勢になるという訳ではありません。
対処できても、他の生物が装備して殴りかかってくるだけ。
それを思えば汎用性の高い《虐殺》の方が優位にあると思います。Marverickはフィニッシャー以外駆逐できるので再展開も何もないですし、Uの生物全般に対処できる点も非常に大きいです。
言うなれば「《虐殺》はメタのトップ3(エスパー、UW、GW)全てに一定の効果がある」わけですから。
damionblackgearも後の投稿で以下のように語っています。
「LgSだけど、全然問題にならなかったよw KoRが剣を持つだけでどうにか出来ちゃった。何よりも十手ブンブンで万事解決さ!!」と言ってます。
Deed、サイズ差、装備品等を持っているため、もともとRockにとってはLgSはそれほど脅威になりえないため、やはり汎用性のある《虐殺》を推したいですね。
因みに私の個人的な対抗馬として《美徳の喪失》が上がると思います。
3マナSocでWにしか対処できませんが、KoRの他にも《大祖始》《大修道士、エルシュノーン》《エメリアの盾、イオナ》など巨大生物にも対処できるため非常に強力です。
しかし、LgS対策としては最も微妙ですねw
4)なんでMaze of ithがサイドのリストがあるの?
http://www.thecouncil.es/tcdecks/deck.php?id=7859&iddeck=57214
のリストの事です。
KoRから持ってこれるのに何で?という事でしょう。
これについては[しるびあ]さんが判り易い答えを出してくれています。また議論の中での意見も挙げますが
・土地としてカウント出来ない
・ビートには強いけど、それ以外は本当に役に立たない。
という事の様です。
確かに役に立つ場面が限られているので、その意味では「サイドに」という考えも理解できます。
この考えを実践して1位を取ったKepa Arrietaさんは先進的で素晴らしいですね。
さて、今回はここまで、です。
「サリアの記事」挙げる挙げる詐欺を絶賛進行中の私ですが、damionblackgearさんの言葉もあり、最近Rockからディスられている《破滅的な行為》の「現環境での強さ」についてちょっと論じてみたくなりました。機会があれば記事にするかもしれません。
他にも現環境での《ヴェールのリリアナ》なども挙げたいのですが・・・。
因みに私はDeed大好きなので、このDeedから基本的に構築が始まります。
そして環境に合わせて独自にチューンしたRockが現在使っている「儀式Rock」なのですが、皮肉なことに環境の推移でこのデッキの強さが最近失われてきてしまいました。
サリアRockも考えなければいけないですし、そろそろこの「儀式Rock」も解体するかもしれません。
使い始めて1年程。
寂しい限りです。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------
追記)私はRock使いですが、その根源はB-Loverで、Rockを使う前はクローシスカラーを使っていました。
だから、未だクローシスカラーのデッキを模索し続けています。
その上で最近《瞬唱の魔道士》と《隆盛+下落》のシナジーに気付き、実践してみたいと考えていました。
昨日のホビステレガシーではそれを実践されている方が決勝卓でチームアメリカと対戦しており、下落で《墓忍び》をバウンスしつつ、墓地のボブを戻したりしていました。
これを見てやっぱりいいシナジーだなぁ、と再認識した次第です。
コメント
コメントありがとうございます。
>LgS
そうですね、私も正直Rockには微妙だと思います。
特に私のRockはDeedを絶対積むポリシーですので、こいつとの共存は無理ですw
自分も、美徳の喪失は面白いと思います。
あとは仕組まれた疫病かな。Deedで巻き込む可能性がありますが、夜の戦慄よりはマシかなぁと。部族デッキが復権してくればワンチャンかな?
あ、ボブ&瞬唱のBUデッキに出すと涙が出ますよw(実体験)
虐殺の方が汎用性が高いのは、変わらないんですが。
あとは、Rockではなくなってしまいますが、白くない相手にもそこそこ打ちたい&瞬唱がいるというデッキでなら、蔓延も上げておきますw
瞬唱&ライズフォールは自分も試してみたいと思っていたところです。
モダンでも出来ますし。…入れるデッキがまだ見つかりませんがorz
このたびはコメントいただき、まことにありがとうございます。
リンクしていただけるとのこと、大歓迎です。
お礼に僕からもリンクさせていただきます。
これからも、よろしくお願いします。
コメントありがとうございます。
>疫病
ボブ(`・ω・´)キリッ
SCM(`・ω・´)キリッ
↓
疫病「指定、人間orウィザードで(^^)」
↓
(´・ω・`)
>美徳
美徳は数が少なくて高いことが最大の壁w
>蔓延
成程、蔓延ですか。確かに基本スペルが一番使いや隋なんてこと往々にしてありますしね。
>流弾
流弾はRR、FBならURRが最大のネックですねwベルリン並の難度でしょうw
いっそ《紅蓮地獄》でもいいかも知れませんね。
実はSCGのBUGstillに《魂の裏切りの夜》が一枚採用されています。
ちょうど記事に挙げたところですし、明日はタイムリーなネタに困らないですw