レガシー) 今週のSCG(超・々簡易) 現在の三強は互角なのか? / [AVR] 新しい2枚+(追記) 二つとも(ネタ的な意味で)ヤバいですね。・・・でも流石はグリセルブランド、黒の英士だわぁ~
2012年4月9日 紹介 コメント (2)
皆さんこんにちは。しもべです。
今週もSCGの結果が出ましたね↓
http://www.starcitygames.com/events/120408_desmoines.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-04-08&end_date=2012-04-08&event_ID=20&city=Des+Moines
今週の優勝はRyan Overturf氏のRUGテンポです。
驚くべきはTop16中実に7名がRUGテンポを使用していた事ですね!!
先週はMarverickが一大勢力を誇っていたのにもかかわらず、今週はその様相が一変しましたね。
それにしても今週はRUGテンポ、前回は土日二日ともMarverick、そしてGP Indianapolisではエスパーと、毎週優勝するデッキが変わりますね。
しかし、それでも変わらないのは、それらはすべてTeir1のデッキである事。
現環境ではこれらが他のデッキよりも頭一つ抜けている事をよく表していますね。
RUGは特に解説する必要が無いほど基本的な方のものがほとんどですね。
ですが、前回まではいた《Chain Lighting》採用者が見えませんね。
そして《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》は完全に消えてしまいましたね。環境柄紙になってしまったことがよく判ります。
準決勝でRyan氏に切られた3位Joe Bernal氏のEsper Bladeが個人的には気に入りました。
エスパーはアドバンテージを重視した結果、実質的なマナカーブが重くデッキ速度が中~低速気味なのですが、このデッキは《金属モックス》を採用することでうまくその弱点を中和していますね。デッキパワーは落ちますが、動きはよりスムーズになりますね。
物量戦でエスパーはRUGテンポに対抗できるはずですが・・・、このデッキはより安定性を重視した結果《殴打頭蓋》を抜いていますね。
生物のサイズが重要になるRUGテンポ戦では、この結果が大きく相性を落としてしまったようですね。
そして、久々に上位に名の上がったIan Ellis氏のBWG、Junk Knight に注視です。
特徴的な点が《Hymn to tourach》を不採用にもかかわらず、《モックス・ダイアモンド》3枚を採用している事でしょうか?
はっきり言って意図が不明です(汗)
わざわざ、アドバンテージを失ってまで展開速度を無理やり上げる必要性が理解出来ません。マナブースト・サポートならばマナ生物でも問題ないはずですが・・・
装備品、《緑の太陽の頂点》があるのならば、尚更です。
ハンデスの枚数も少ないので1ターン早くフィニッシャーを出しても安定した働きを認められるとは思えないのですが・・・。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と《森の知恵/Sylvan Library》の総計3枚採用は私も試したことがあります。どちらか3枚よりも良いとその時は思いました。
面白い処はサイドにも知恵を1枚採用している所ですね。《闇の腹心》とのサイド後のチェンジ用でしょうか?
《名誉回復/Vindicate》ではなく《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》を採用している点は環境に合わせた結果でしょうね。
いずれも創意工夫の跡がそこかしこに見られて興味深い構成です。
でもモックスを含め、私の様なへぼでは理解できない事も多いです。流石は実力者ですね。
今回のこれは、このBWGカラーのデッキの深淵さをよく表していますねw
同じく久々上位のSam Kuprewicz氏のTeam Americaですが、《壌土からの生命/Life from the Loam》が採用されていますね。対同コンセプトのデッキにこれ1枚でずいぶん有利になるので、望ましい1枚ではないでしょうか?環境が低速化しているため、コンセプト外のカードを採用する余裕があるのでしょうね。
Daniel Rude氏のDredgeですが、一部で試されている《太陽のタイタン》採用型ですね。いったいこれは何を釣るのでしょうか?《ナルコメーバ》《臭い草のインプ》用でしょうか?未だに私は理解していないのですが、だれか教えて頂けませんかね?
面白い点はサイドのHelm voidコンボですね。完全に視野外からの一撃。サイド後は打消しもほぼ無いでしょうから、マナさえ到達できればまさに1撃必殺ですね!!
さて、ここからは[AVR]の新カードの紹介です。
今回はヤバいにおいがプンプンしますね。
《時間の熟達》 5UU
Sos
この後のターンに追加の1ターンを行う。~を追放する。
奇跡 1U
:これはヤバいですね。昨日の奇跡持ちの火力はコンセプト的に既存のデッキでは活用が難しいカードでしたが、これは違う。
《渦まく知識》に加えて《精神を刻む者、ジェイス》の計2種を採用する以上、中速のコントロールになるでしょうからデッキコンセプトに非常にマッチしていますね。ヤバいです。
昨日の火力と合わせてUR Burncontrolなんてデッキも作れてしまいますねw
ただ・・・ジェイスがいるならほとんど勝てるでしょ?っていう突込み話です。
このカードを使えば、押されている場でも1Tの猶予を得る事が出来るのですから。ジェイスがある場での1Tの怖さは皆さんよくご存知ですね。
因みにWisdomにて以下のコメントもありました。
「
1T カマキリ
2T カマキリ変身、追加のカマキリ、思案で時間の熟達を積み込む
3T 追加のカマキリ変身、奇跡発動
終了
簡単マジックだな 」
《グリセルブランド》 4BBBB
伝説の生物 悪魔 7/7
飛行、絆魂
7点のライフを支払う:カードを7枚引く
:やばいやばい超ヤバい・・・。どのくらいヤバいかというと、マジヤバい。
もう悪魔的過ぎて、久々に黒?ええ、その魂を持った生物ですね。
単純に、何かのコンボ用に考えるのが常道な悪用方法でしょうね。
ただ、リアニメイトはどうなんでしょうね?ジン何たらとか言う小物がいる以上彼の必要性は薄そうですが・・・。
私ですか?メグリムジャーのために4枚即日購入します。はい。
どうでもいいですが・・・フレーバーテキストの
「彼女の自由には代償があった。 -奴だ。」
の部分を画像がつぶれていて
「彼女の自由には代償があった。 -蚊だ。」
に見えたのはご愛嬌ww
残りの一枚は特に解説の必要性はなさそうなので割愛。
《一瞬の瞬き/Momentary Blink》がある以上、特に優先的な理由がありません。
----------------------------------------------------------------------------------------
追記)
Banishing stroke 5白
Ins アンコモン
対象のアーティファクトかクリーチャーかエンチャント1つをそのオーナーのデッキの一番下に置く。
Miracle 白
:う~ん、ますます、ブレスト、ジェイスがヤバい事になりそうですね。効果範囲の広さが素晴らしいです。
リムーブではない点が残念ですが、破壊よりも効果的に働くことも少なくないので十分な効果ですね。
しかし、WotcはどこまでU・Wを強化すれば気が済むのか・・・。
最近はちょっと贔屓が過ぎる気がしますね( ゚Д゚)ゴルァ!!
Wingcrafter U
クリーチャー - 人間・ウィザード コモン
Soulbond
~が組になっている限り、両方のクリーチャーは飛行を持つ。
1/1
Joint Assault G
インスタント コモン
対象のクリーチャー1体はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。それがクリーチャー1体とペアリングしている場合、そのクリーチャーもターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
昨日紹介したロ○の勇者パーティのの僧侶と、某強化魔法ですね。
真面目に人間ビートがありですね。
Demonic Taskmaster 2B
クリーチャー - デーモン アンコモン
飛行
あなたのアップキープ開始時に~以外のクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
4/3
:これも如何にもな黒ですね。これの良い処はこのカードしか場に無ければデメリットが無い事でしょうね。
色拘束も薄く、飛行持ちでサイズも十分。P/Tが逆ならばさらに強かったのですが文句は言えませんね。
《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator》よりも上ではないでしょうか?
その他は特に書く必要が感じないので割愛します。
----------------------------------------------------------------------------------------
しかし、噂ではM13にはわれらのニコル教祖様が採録だとか・・・。
これは私に3・4枚目を購入せよという天の意思なのでしょうかね?正にForce of willですねw
今回はここまで、です。
今後も[AVR]の新カードは楽しみですね!!
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この記事がどこかで誰かの役に立てば、幸いです。
今週もSCGの結果が出ましたね↓
http://www.starcitygames.com/events/120408_desmoines.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-04-08&end_date=2012-04-08&event_ID=20&city=Des+Moines
今週の優勝はRyan Overturf氏のRUGテンポです。
驚くべきはTop16中実に7名がRUGテンポを使用していた事ですね!!
先週はMarverickが一大勢力を誇っていたのにもかかわらず、今週はその様相が一変しましたね。
それにしても今週はRUGテンポ、前回は土日二日ともMarverick、そしてGP Indianapolisではエスパーと、毎週優勝するデッキが変わりますね。
しかし、それでも変わらないのは、それらはすべてTeir1のデッキである事。
現環境ではこれらが他のデッキよりも頭一つ抜けている事をよく表していますね。
RUGは特に解説する必要が無いほど基本的な方のものがほとんどですね。
ですが、前回まではいた《Chain Lighting》採用者が見えませんね。
そして《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》は完全に消えてしまいましたね。環境柄紙になってしまったことがよく判ります。
準決勝でRyan氏に切られた3位Joe Bernal氏のEsper Bladeが個人的には気に入りました。
エスパーはアドバンテージを重視した結果、実質的なマナカーブが重くデッキ速度が中~低速気味なのですが、このデッキは《金属モックス》を採用することでうまくその弱点を中和していますね。デッキパワーは落ちますが、動きはよりスムーズになりますね。
物量戦でエスパーはRUGテンポに対抗できるはずですが・・・、このデッキはより安定性を重視した結果《殴打頭蓋》を抜いていますね。
生物のサイズが重要になるRUGテンポ戦では、この結果が大きく相性を落としてしまったようですね。
そして、久々に上位に名の上がったIan Ellis氏のBWG、Junk Knight に注視です。
特徴的な点が《Hymn to tourach》を不採用にもかかわらず、《モックス・ダイアモンド》3枚を採用している事でしょうか?
はっきり言って意図が不明です(汗)
わざわざ、アドバンテージを失ってまで展開速度を無理やり上げる必要性が理解出来ません。マナブースト・サポートならばマナ生物でも問題ないはずですが・・・
装備品、《緑の太陽の頂点》があるのならば、尚更です。
ハンデスの枚数も少ないので1ターン早くフィニッシャーを出しても安定した働きを認められるとは思えないのですが・・・。
《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top》と《森の知恵/Sylvan Library》の総計3枚採用は私も試したことがあります。どちらか3枚よりも良いとその時は思いました。
面白い処はサイドにも知恵を1枚採用している所ですね。《闇の腹心》とのサイド後のチェンジ用でしょうか?
《名誉回復/Vindicate》ではなく《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》を採用している点は環境に合わせた結果でしょうね。
いずれも創意工夫の跡がそこかしこに見られて興味深い構成です。
でもモックスを含め、私の様なへぼでは理解できない事も多いです。流石は実力者ですね。
今回のこれは、このBWGカラーのデッキの深淵さをよく表していますねw
同じく久々上位のSam Kuprewicz氏のTeam Americaですが、《壌土からの生命/Life from the Loam》が採用されていますね。対同コンセプトのデッキにこれ1枚でずいぶん有利になるので、望ましい1枚ではないでしょうか?環境が低速化しているため、コンセプト外のカードを採用する余裕があるのでしょうね。
Daniel Rude氏のDredgeですが、一部で試されている《太陽のタイタン》採用型ですね。いったいこれは何を釣るのでしょうか?《ナルコメーバ》《臭い草のインプ》用でしょうか?未だに私は理解していないのですが、だれか教えて頂けませんかね?
面白い点はサイドのHelm voidコンボですね。完全に視野外からの一撃。サイド後は打消しもほぼ無いでしょうから、マナさえ到達できればまさに1撃必殺ですね!!
さて、ここからは[AVR]の新カードの紹介です。
今回はヤバいにおいがプンプンしますね。
《時間の熟達》 5UU
Sos
この後のターンに追加の1ターンを行う。~を追放する。
奇跡 1U
:これはヤバいですね。昨日の奇跡持ちの火力はコンセプト的に既存のデッキでは活用が難しいカードでしたが、これは違う。
《渦まく知識》に加えて《精神を刻む者、ジェイス》の計2種を採用する以上、中速のコントロールになるでしょうからデッキコンセプトに非常にマッチしていますね。ヤバいです。
昨日の火力と合わせてUR Burncontrolなんてデッキも作れてしまいますねw
ただ・・・ジェイスがいるならほとんど勝てるでしょ?っていう突込み話です。
このカードを使えば、押されている場でも1Tの猶予を得る事が出来るのですから。ジェイスがある場での1Tの怖さは皆さんよくご存知ですね。
因みにWisdomにて以下のコメントもありました。
「
1T カマキリ
2T カマキリ変身、追加のカマキリ、思案で時間の熟達を積み込む
3T 追加のカマキリ変身、奇跡発動
終了
簡単マジックだな 」
《グリセルブランド》 4BBBB
伝説の生物 悪魔 7/7
飛行、絆魂
7点のライフを支払う:カードを7枚引く
:やばいやばい超ヤバい・・・。どのくらいヤバいかというと、マジヤバい。
もう悪魔的過ぎて、久々に黒?ええ、その魂を持った生物ですね。
単純に、何かのコンボ用に考えるのが常道な悪用方法でしょうね。
ただ、リアニメイトはどうなんでしょうね?ジン何たらとか言う小物がいる以上彼の必要性は薄そうですが・・・。
私ですか?メグリムジャーのために4枚即日購入します。はい。
どうでもいいですが・・・フレーバーテキストの
「彼女の自由には代償があった。 -奴だ。」
の部分を画像がつぶれていて
「彼女の自由には代償があった。 -蚊だ。」
に見えたのはご愛嬌ww
残りの一枚は特に解説の必要性はなさそうなので割愛。
《一瞬の瞬き/Momentary Blink》がある以上、特に優先的な理由がありません。
----------------------------------------------------------------------------------------
追記)
Banishing stroke 5白
Ins アンコモン
対象のアーティファクトかクリーチャーかエンチャント1つをそのオーナーのデッキの一番下に置く。
Miracle 白
:う~ん、ますます、ブレスト、ジェイスがヤバい事になりそうですね。効果範囲の広さが素晴らしいです。
リムーブではない点が残念ですが、破壊よりも効果的に働くことも少なくないので十分な効果ですね。
しかし、WotcはどこまでU・Wを強化すれば気が済むのか・・・。
最近はちょっと贔屓が過ぎる気がしますね( ゚Д゚)ゴルァ!!
Wingcrafter U
クリーチャー - 人間・ウィザード コモン
Soulbond
~が組になっている限り、両方のクリーチャーは飛行を持つ。
1/1
Joint Assault G
インスタント コモン
対象のクリーチャー1体はターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。それがクリーチャー1体とペアリングしている場合、そのクリーチャーもターン終了時まで+2/+2の修整を受ける。
昨日紹介したロ○の勇者パーティのの僧侶と、某強化魔法ですね。
真面目に人間ビートがありですね。
Demonic Taskmaster 2B
クリーチャー - デーモン アンコモン
飛行
あなたのアップキープ開始時に~以外のクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
4/3
:これも如何にもな黒ですね。これの良い処はこのカードしか場に無ければデメリットが無い事でしょうね。
色拘束も薄く、飛行持ちでサイズも十分。P/Tが逆ならばさらに強かったのですが文句は言えませんね。
《ファイレクシアの抹殺者/Phyrexian Negator》よりも上ではないでしょうか?
その他は特に書く必要が感じないので割愛します。
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しかし、噂ではM13にはわれらのニコル教祖様が採録だとか・・・。
これは私に3・4枚目を購入せよという天の意思なのでしょうかね?正にForce of willですねw
今回はここまで、です。
今後も[AVR]の新カードは楽しみですね!!
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
この記事がどこかで誰かの役に立てば、幸いです。
コメント
成程!!
そういう事だったのですか!!
う~ん、参考になります。
ありがとうございました。