レガシー) 今週のSCGの結果 URGテンポとUR BurnとShow and Tell・・・何故か文章の真ん中が根こそぎ消失していたよ!!文章残ってなかったから1から書き直したよ!!
2012年4月24日 紹介 コメント (2)
皆さん、こんにちは。しもべです。
昨日挙げた記事が何故か6割方(真中が)消失しているため意味の解らない記事になっていました。
来ていただいた方にはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
改めて修正した記事を挙げさせていただきます。
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久々のMTGの記事の更新です。
さて、AVRのフルスポが公式で挙げられ各所で一喜一憂されていることでしょう。
私もそろそろ各カードについて感想を書いていこうかと思ったのですが、それらは現在他の皆さんが行ってくれているでしょうから、私はゆっくり行こうと思います。
という事で、今日は今週のSCGの結果について見ていこうと思います。
まずはTop16のリスト↓
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-04-22&end_date=2012-04-22&event_ID=20&city=Birmingham
まず、今週の優勝はAndrew Schneider氏のUR(スライ) Burnです。2位も同じくUR Burn。先週も上位入賞しておりここ最近は勢いがありますね。
今週のTop8を見てもお判りになるでしょうが、基本的に上位に挙がるのならU、つまり打消しが非常に重要になる事は皆さんご存じのとおりです。
コンボによる瞬殺や、メタ外のデッキやカードの突然死を防ぐのにはカウンターが一番安定しているでしょうね。
UR Burnは「通常のBurn+U」という構成である以上、純粋なBurnよりも遅く脆いデッキです。
が、それでも、事故を防ぎつつ、対処しにくい軸のずれた展開が出来るというのはなかなか強力なのかもしれません。
Tier1のデッキであるURGテンポ、Marverick、Esperは其々3名、2名、1名がTop16入りです。
本当にURGテンポは安定していますね。
問題は、カナスレの派生形という事でメインがほぼ一緒という事・・・つまりカナスレ使いではない私はその僅かな違いからデッキ思想を読み取る事が出来ないという難点ががががgg・・・orz
Marverickも同じく安定して上位入りしますがここ最近は純粋なGW2色の構成が主流ですね。
テンポ系が跳梁跋扈している環境で3色目を足すのには勇気がいるのかもしれませんw
ただし、色構成は同じGWでも、デッキ構成は純粋なMarverickか、《獣相のシャーマン》を用いた《忠臣》コンボ搭載型かで分かれており、どちらもが頻繁に入賞を果たします。
純正型の方が使用者は多いのでしょうが・・・これらの雌雄が決するにはもう少し時間が必要でしょうか・・・。
最近は他の二つに押され気味なEsperですが、今回のタイプは何と《未練ある魂》が不採用です。
このカードの流行もいったん落ち着いたと考えられますね。
しかし、このデッキにおいては貴重な打点であり、壁でもあったこのカードを抜くのは結構厳しい気がするのですが・・・。
《ヴェールのリリアナ》も不採用です。環境の主流が生物戦である以上、この構成では対生物戦に些か不安があるのですが・・・。
今週の目玉は何と言っても「Show and Tell」系の隆盛でしょうね!!
Top16に3名も名を連ねています。
3位であるDavid Maddox氏と13位のJoseph Strickland氏は其々HiveMindとのハイブリッド型。このタイプは先週も入賞を果たしていますね。
両者ともほぼ同じ構成ですが、メインのフィニッシャーが異なっています。
David氏は《引き裂かれし永劫、エムラクール》を、Joseph氏は《大祖始》を採用しています。
この違いは面白いですね。
其々がどのようなメタを想定したのかを理解しやすくしてくれます。
エムラはヘビーコンを、大祖始はMarverickを主にメタっていると考えれることが出来るでしょうか?
そして8位にJerrod WebbのDreamHallハイブリット型!!
これはすごいですね!!
《ドリーム・ホール/Dream Halls》は解禁後一時騒がれたものの、すぐに消えていった悲しいカードですがここで名を上げましたねw
個人的には対Uに対しては契約死を期待できないHiveMind型よりもこちらの方が有利が付くと思っています。
それでいて、同じく勝ち手段が生物とスペルで分かれているため対処しにくい。
素敵なデッキだと思います。
4位にはBUGコントロールです。
ここ最近、再び出てきたヘビーコントロールタイプの一角ですが元祖であるUWタイプよりもメタにあったカードが多く存在するBUGタイプが今は主流ですね。
《魂の裏切りの夜》等は特にそれをよく表す1枚と言えるでしょうね。
しかしそんなデッキの中でもこのTony Chu氏のタイプは今時珍しいほどストイックにヘビーコントロールを追求していますね。
生物が何と《瞬唱の魔道士》2枚のみ。フィニッシャーがミシュラランドを含めても5枚。とビックリするぐらい打点が低いデッキです。
「コントロール仕切ってしまえば、打点なんて関係ない」というがごとき構成ですねw
しかしこのデッキ、ちゃんと2-0出来るんでしょうかね?1-0-1になる気がしてしょうがないのですが・・・。
個人的にはこの様な構成のデッキを相手にするのは疲れるので苦手ですね。
そして、我らがBWGの希望の星、NicFitが先週に引き続き今週もランクインです。
私が推しているBWGカラーなのも嬉しい所ですね。
しかしその構成は・・・《Hymn to tourauch》搭載型。
正直色拘束がきつく、デッキコンセプトにも環境にもマッチしていないこのカードは採用する意図が私には理解できないのですが・・・。
これをNicFitで採用する方はどの様な思想で入れているのかじっくり聞いてみたいところです。
NicFitはまだ新しいデッキで、今だデッキの形は流動的です。
特にそれが顕著になるのがフィニッシャーの選択です。
これは本当に各人で意見が分かれるところです。主に各色のタイタンが採用されるのですが、どのタイタンを優先されるかもまだ結論が出ておらす、The Sourceでは未だに活発な議論が行われています。
個人的には《太陽のタイタン》>>《墓所のタイタン》>>>>《原初のタイタン》だと思っているのですが、、各人によりこの点は本当に意見が分かれます。
tR versionでは《若き群れのドラゴン》が挙げられますし、その他にも《虐殺のワーム》や《ワームコイルエンジン》等も頻繁に名前が挙がります。
他にも個人的に試している枠に《森滅ぼしの最長老》や《ルーン傷の悪魔》等もあり本当に選択肢が広いです。
また、趣旨と外れますが先週のNicFitがExplorer Rockという名前で紹介されていたため現在TheSorceのNidFitスレやTheRockスレでは頻繁にこれらの名前、つまりTheRockとはどういうデッキなのかという事について議論されています。
私自身一番最初のエントリーでBWGカラーデッキの名称の棲み分けについて多少論じさせていただきましたが、本場アメリカでもこの手の話題はなかなか決着のつかない問題の様ですね。
他には1か月ぶりに名前が挙がったウェルダーMUDが良いですね。
《財宝発掘》や《山賊の頭の間》、《埋没した廃墟》など他では見られない良い構成になっていますね。
残り二つはANTと1Land Balcharです。特に語る必要のない構成なので割愛。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
しかし、本当にビートダウンが息をしていない環境ですね。
いるのはテンポ、コンボ、そしてヘビーコントロール・・・。
正直Marverickは純粋なビートダウンとは程遠い構成で、敢えて言うのなら生物コントロールビートですからね。
部族も含め、純粋なビートのいない環境は詰まらないものです(ノω・、) ウゥ・・・
・・・足の先から髪の先までコントロール厨な私が言う事ではないでしょうがね(ゝω・)
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という文章でした。
いつもは本文を挙げる前、挙げた後にそれぞれ推敲をしているのですが、今回はしておりませんでした。
そんな時に限ってこの様な事故が起こるのも何かの必然なのかもしれません。
今回の件は良い教訓になったと思います。
今後気を付けていきたいと思います。
なお、知らない間にカウンターが1万を回っていました。
DNを始めてから1か月強で達成する事が出来ました。
これも皆様のお陰です。
本当にありがとうございますm(_ _)m
今後も盛大に段派を垂れ流していく予定ですのでよろしくお願いいたします。
昨日挙げた記事が何故か6割方(真中が)消失しているため意味の解らない記事になっていました。
来ていただいた方にはご迷惑をおかけしましたm(_ _)m
改めて修正した記事を挙げさせていただきます。
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久々のMTGの記事の更新です。
さて、AVRのフルスポが公式で挙げられ各所で一喜一憂されていることでしょう。
私もそろそろ各カードについて感想を書いていこうかと思ったのですが、それらは現在他の皆さんが行ってくれているでしょうから、私はゆっくり行こうと思います。
という事で、今日は今週のSCGの結果について見ていこうと思います。
まずはTop16のリスト↓
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-04-22&end_date=2012-04-22&event_ID=20&city=Birmingham
まず、今週の優勝はAndrew Schneider氏のUR(スライ) Burnです。2位も同じくUR Burn。先週も上位入賞しておりここ最近は勢いがありますね。
今週のTop8を見てもお判りになるでしょうが、基本的に上位に挙がるのならU、つまり打消しが非常に重要になる事は皆さんご存じのとおりです。
コンボによる瞬殺や、メタ外のデッキやカードの突然死を防ぐのにはカウンターが一番安定しているでしょうね。
UR Burnは「通常のBurn+U」という構成である以上、純粋なBurnよりも遅く脆いデッキです。
が、それでも、事故を防ぎつつ、対処しにくい軸のずれた展開が出来るというのはなかなか強力なのかもしれません。
Tier1のデッキであるURGテンポ、Marverick、Esperは其々3名、2名、1名がTop16入りです。
本当にURGテンポは安定していますね。
問題は、カナスレの派生形という事でメインがほぼ一緒という事・・・つまりカナスレ使いではない私はその僅かな違いからデッキ思想を読み取る事が出来ないという難点ががががgg・・・orz
Marverickも同じく安定して上位入りしますがここ最近は純粋なGW2色の構成が主流ですね。
テンポ系が跳梁跋扈している環境で3色目を足すのには勇気がいるのかもしれませんw
ただし、色構成は同じGWでも、デッキ構成は純粋なMarverickか、《獣相のシャーマン》を用いた《忠臣》コンボ搭載型かで分かれており、どちらもが頻繁に入賞を果たします。
純正型の方が使用者は多いのでしょうが・・・これらの雌雄が決するにはもう少し時間が必要でしょうか・・・。
最近は他の二つに押され気味なEsperですが、今回のタイプは何と《未練ある魂》が不採用です。
このカードの流行もいったん落ち着いたと考えられますね。
しかし、このデッキにおいては貴重な打点であり、壁でもあったこのカードを抜くのは結構厳しい気がするのですが・・・。
《ヴェールのリリアナ》も不採用です。環境の主流が生物戦である以上、この構成では対生物戦に些か不安があるのですが・・・。
今週の目玉は何と言っても「Show and Tell」系の隆盛でしょうね!!
Top16に3名も名を連ねています。
3位であるDavid Maddox氏と13位のJoseph Strickland氏は其々HiveMindとのハイブリッド型。このタイプは先週も入賞を果たしていますね。
両者ともほぼ同じ構成ですが、メインのフィニッシャーが異なっています。
David氏は《引き裂かれし永劫、エムラクール》を、Joseph氏は《大祖始》を採用しています。
この違いは面白いですね。
其々がどのようなメタを想定したのかを理解しやすくしてくれます。
エムラはヘビーコンを、大祖始はMarverickを主にメタっていると考えれることが出来るでしょうか?
そして8位にJerrod WebbのDreamHallハイブリット型!!
これはすごいですね!!
《ドリーム・ホール/Dream Halls》は解禁後一時騒がれたものの、すぐに消えていった悲しいカードですがここで名を上げましたねw
個人的には対Uに対しては契約死を期待できないHiveMind型よりもこちらの方が有利が付くと思っています。
それでいて、同じく勝ち手段が生物とスペルで分かれているため対処しにくい。
素敵なデッキだと思います。
4位にはBUGコントロールです。
ここ最近、再び出てきたヘビーコントロールタイプの一角ですが元祖であるUWタイプよりもメタにあったカードが多く存在するBUGタイプが今は主流ですね。
《魂の裏切りの夜》等は特にそれをよく表す1枚と言えるでしょうね。
しかしそんなデッキの中でもこのTony Chu氏のタイプは今時珍しいほどストイックにヘビーコントロールを追求していますね。
生物が何と《瞬唱の魔道士》2枚のみ。フィニッシャーがミシュラランドを含めても5枚。とビックリするぐらい打点が低いデッキです。
「コントロール仕切ってしまえば、打点なんて関係ない」というがごとき構成ですねw
しかしこのデッキ、ちゃんと2-0出来るんでしょうかね?1-0-1になる気がしてしょうがないのですが・・・。
個人的にはこの様な構成のデッキを相手にするのは疲れるので苦手ですね。
そして、我らがBWGの希望の星、NicFitが先週に引き続き今週もランクインです。
私が推しているBWGカラーなのも嬉しい所ですね。
しかしその構成は・・・《Hymn to tourauch》搭載型。
正直色拘束がきつく、デッキコンセプトにも環境にもマッチしていないこのカードは採用する意図が私には理解できないのですが・・・。
これをNicFitで採用する方はどの様な思想で入れているのかじっくり聞いてみたいところです。
NicFitはまだ新しいデッキで、今だデッキの形は流動的です。
特にそれが顕著になるのがフィニッシャーの選択です。
これは本当に各人で意見が分かれるところです。主に各色のタイタンが採用されるのですが、どのタイタンを優先されるかもまだ結論が出ておらす、The Sourceでは未だに活発な議論が行われています。
個人的には《太陽のタイタン》>>《墓所のタイタン》>>>>《原初のタイタン》だと思っているのですが、、各人によりこの点は本当に意見が分かれます。
tR versionでは《若き群れのドラゴン》が挙げられますし、その他にも《虐殺のワーム》や《ワームコイルエンジン》等も頻繁に名前が挙がります。
他にも個人的に試している枠に《森滅ぼしの最長老》や《ルーン傷の悪魔》等もあり本当に選択肢が広いです。
また、趣旨と外れますが先週のNicFitがExplorer Rockという名前で紹介されていたため現在TheSorceのNidFitスレやTheRockスレでは頻繁にこれらの名前、つまりTheRockとはどういうデッキなのかという事について議論されています。
私自身一番最初のエントリーでBWGカラーデッキの名称の棲み分けについて多少論じさせていただきましたが、本場アメリカでもこの手の話題はなかなか決着のつかない問題の様ですね。
他には1か月ぶりに名前が挙がったウェルダーMUDが良いですね。
《財宝発掘》や《山賊の頭の間》、《埋没した廃墟》など他では見られない良い構成になっていますね。
残り二つはANTと1Land Balcharです。特に語る必要のない構成なので割愛。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
ありがとうございましたm(_ _)m
しかし、本当にビートダウンが息をしていない環境ですね。
いるのはテンポ、コンボ、そしてヘビーコントロール・・・。
正直Marverickは純粋なビートダウンとは程遠い構成で、敢えて言うのなら生物コントロールビートですからね。
部族も含め、純粋なビートのいない環境は詰まらないものです(ノω・、) ウゥ・・・
・・・足の先から髪の先までコントロール厨な私が言う事ではないでしょうがね(ゝω・)
---------------------------------------------------------------------------------------------------
という文章でした。
いつもは本文を挙げる前、挙げた後にそれぞれ推敲をしているのですが、今回はしておりませんでした。
そんな時に限ってこの様な事故が起こるのも何かの必然なのかもしれません。
今回の件は良い教訓になったと思います。
今後気を付けていきたいと思います。
なお、知らない間にカウンターが1万を回っていました。
DNを始めてから1か月強で達成する事が出来ました。
これも皆様のお陰です。
本当にありがとうございますm(_ _)m
今後も盛大に段派を垂れ流していく予定ですのでよろしくお願いいたします。
コメント
リンクありがとうございます。
大したことは書かないので期待しないでくださいww
気が向いたときにでも、コメントを頂けるとありがたいと思います。