レガシー) 今週のSCGの結果 ゴブリンに続いて魚が優勝だよ!!
2012年7月4日 紹介 コメント (4)
皆さん、こんばんは。しもべです。
今日の名古屋は一日中雨でした。
30℃overの夏日から一転、25℃程度まで一気に落ち込んだため体調面への心配が尽きないです。
厄介な物です。
さて、昨日書きました通り、遅ればせながらSCG Open Seattleの記事を書いていこうと思います。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/120701_seattle.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2012-07-01&end_date=2012-07-01
Top8
Merfolk
UWミラクル
チームイタリア
Merfolk
Aluren
RUG Delver
Sneak Show
Marverick
です。
今週の優勝はIan Kendall氏のMerfolkです。SCG Open IndianapolisのGoblinに続いて部族が来ていますね。
いよいよメタが動いている事は確定的でしょう。
ただ、今回はコンボもかなり多め。
RUG Delver vs 部族 vs コンボのせめぎあいは今後も続くでしょうね。
問題は何時それが崩れるのか?という事。
M13の影響はどう出るでしょうか?
さて、ここからはいつも通り、気になったデッキを見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47518
まずは優勝したIan氏のMerfolkです。
タイプとしてはクラシックな「《霊気の薬瓶》+《行き詰まり》」タイプです。
最近はこのStillタイプが多いようです。部族が有利な環境だからこそ押せ押せな構成なのでしょうか?
サイド後の後手なら高確率でサイドアウトの判断も下しやすいカードですから、より選択が楽になるのも特徴ですね。
少々珍しい、《幻影の像》4積みです。《誘惑蒔き》1枚までいるので、SnT系やリアニを強く意識している事がわかりますね。
また、それらがいるせいか、生物除去は《四肢切断》1枚のみ。Maverickも少ないですし、生物のサイズ差で負ける事にそれほど憂慮してはいないようです。
しかし、同じ部族が多い事を考えると《梅沢の十手》1枚ぐらいは取っておいてもいい気がしますが・・・。
相手の十手との対消滅も期待できますしね。
生物除去に対しては《虚空の杯》でも《呪文づまりのスプライト》でもなく《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》1枚です。
最近の傾向からすると、除去対策としては少々少ない気もしますが、Stillタイプ故に物量で勝負!という事でしょうか?
一番驚いたのはその土地構成。
土地20枚という最少レベルの枚数の上に、何とフェッチランドを5枚も採用しています。
UtBなのでしょうがない気もしますが、《島》の数が3枚です。《Underground sea》を含めても7枚です。
本当にこれで足りるのでしょうか?
只でさえ、魚は土地事故が頻発しがちなはずなのですが・・・。
サイドは比較的解りやすい構成になっていますが、一つわからないのが《戦慄の夜》の存在。
一体何を意識しての事でしょう?《未練ある魂/LgS》でしょうか?
しかし、SfMデッキ対策なら十手対策や《殴打頭蓋》対策の方が効果的な気もしますが・・・。
因みに4位のJoshua Serad氏のMerfolkは除去対策が多めになっています。
また《魂の洞窟》採用型でもあります。
対比してみると面白いですね。
M13で新ロードも出る事ですし、この後も変化が頻繁に起こりそうで楽しみですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47490
2位、Lance Conrad氏のUWミラクルです。
この手によくある、相殺パッケージはサイドに積んでいます。
また、メインはUW2色であるものの、サイド後は《仕組まれた爆薬/EE》《外科的摘出》のBも加わり3色デッキになります。
メインには《剣を鍬に》4《瞬唱の魔道士》3に《終末》3と多めの除去に加えて《仕組まれた爆薬》3まで取ってあり非常に生物戦を意識した造りになっています。
特に部族を意識している事がよく判りますね。
サイドには《流刑への道》2に4枚目の《終末》まで積まれています。
これでもか!!と言うぐらい対生物によっている構成ですねw
この手のデッキにしてはカウンターは計10枚とそれ程多くありませんが、《対抗呪文》3枚が怖いですねw
2マナの確定カウンターの強さはいまだ健在です。
ただ、軽い打消しが少ない為、この構成では対コンボ戦に少々不安を覚えますね。
《精神を刻む者、ジェイス》4積なのも比較的珍しいですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47516
3位、Chase Lingelbach氏のR/W/B Stoneblade・チームイタリアが返ってきましたね。
火力で部族に、ハンデスでコンボに強いこのデッキも久々に上位入賞です。
これもメタが回った恩恵ですね。
ただし、火力は《渋面の溶岩使い》4枚のみ。押し込みように《稲妻》を取っていい気もしますが・・・。
まぁ、SfMパッケージに加え、EEやPathもあるので対部族戦では問題は無いのでしょう。
問題はRUG Delver戦でしょうね。
1マナハンデス5枚、《Hymn to Tourach》3枚、《ヴェールのリリアナ》3枚と系11枚のハンデスで中速コンボ戦もメインは取れるようになっているようです。
問題は《神聖の力線》を置かれるサイド後でしょうね。《解呪》も積んでいませんし、初手で出されたら何もできないのですが・・・。
また、《Karakus》も積んでいません。SnT・リアニ戦に少々不安が残ります。
《刃砦の英雄》はチタリアでは時折使われているカードですね。環境主力のパワー3の生物とのコンバットに耐えうるサイズと点面両面で攻めれる生物であるため非常に優秀ですね。
部族には強いものの環境の他のデッキにそれほど有利が付くわけでもないこのデッキが今後どこまでやれるかは興味深いですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47479
5位、Martin Goldman-Kirst氏のAlurenです。
本当に久々ですね。未だに使い続けている方がいるとは・・・。
語ってみたくともこのデッキについてはほぼ知識が無い為、不可能。
他の方にお願いします・・・。
しかし、《魔の魅惑》1枚のみが驚異であるこのデッキが勝てるというのも凄いですね。
之さえどうにでもできればただの紙束なんですが・・・。
それを補う様に、《ギタクシア派の調査》4枚が積まれています。
最近Legacy界のコンボデッキでもその有用性が認められつつあるこのカード。
今後もブッパの供の立場を確保しそうですね。
フィニッシャーは《寄生的な大梟》です。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47519
9位、Brad Grant氏のUR Delverです。
その名前の通り、BurnではなくSlighの様ですね。
また、部族が増えたことも意識してか《渋面の溶岩使い》2枚も積まれています。
火力は《稲妻》4《Chain Lighting》4《発展の代価》3の計11枚です。
渋面の存在もありますし、少々少ない気もします。打点も低いですし《轟く怒り》を2枚位入れておくといい味が出ると個人的には思いますね。
サイドボードも幅広く対策をしていますが、逆に1つ1つへの対策は非常に薄いです。
もうちょっと絞ってもいいと思いますが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47495
8位、Robin Hartshorn氏のMaverickです。
最近は日陰なデッキですが、正面戦闘なデッキには強いこのデッキですから、一時期ほどの隆盛は見せずとも今後も生き延びていくと思います。
部族を意識してか《火と氷の剣》を採用していますね。
また、サーチが増えているためか《エイヴンの思考検閲者》も2枚取ってあります。
また、《活発な野生林》を採用しています。環境の小型生物を軒並みキャッチ出来る点が非常に優秀ですね。
サイドは《緑の太陽の頂点》《悟りの教示者》《輪作》のお陰か1枚挿しが大半です。
遅くとも幅広く対策出来、Maverickにはよく合っていますね。
そして再び現れた《市長の塔》。
SfMの時代か・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47501
11位Quinton Ewing氏のBelcherです。
このデッキで言いたいことは一つ
《ゴブリンの奇襲部隊》3枚の存在。
まさしく奇襲ですねw
「ゴブリン1/1トークン14体ぐらい出しますね」
「じゃあ、そいつらに+1/+0、速攻してなぐります(^^)」
サイドには《秋の帳》4が積まれていますね。
この枠は普通《ザンティッドの大群》が積まれるのですが。
よりブッパ仕様ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47515
15位、Alex Frias氏のDregdeです。
最近では珍しいほどのブッパ、速攻仕様ですね。
部族が出てきているため《炎の嵐》ぐらい積まれるのかと思っていたのですが、不採用。
(実際、30位のRobert GoffのDregdeには《炎の嵐》2枚に加え《不屈の部族》2枚まで取られています。
サイドにも3枚目の嵐に《病的な夢》2枚が積まれています。ここまでするとやり過ぎな感もありますねw)
そんな物より先に殴り勝つ、という事でしょうか。
その割に《戦慄の復活》2枚と《イッチョリド》3枚が取られているので、ブッパ後でも戦える仕様になっています。
う~ん・・強そうですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47521
29位、Christopher Yip氏のBW Staxです。
今回のRouge枠ですね。
《三なる宝球》《虚空の杯》《煙突》の置物妨害に加え黒を足すことでヴェリアナや《小悪疫》まで詰めます。
嫌がらせ感もここまで来ると凄いですねw
個人的には名前の長い土地や《絡みつく鉄線》なんかもいいと思いますが。
というより、煙突を積むなら是非、鉄線は積みたいですね。
勝ち手段にはLgSが取られていますね。これもStaxとしては新しい形ですね。
《遍歴の騎士、エルズペス》よりも小回りが利いていていいですね。
(ソリン|ω・`)チラ)
しかし、SnT系には三球が効きにくい為出来るなら軽い除去を入れておきたいと思いますが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47489
34位、Justin Miller氏のBW SfMです。
とうとう、BWでも復活しましたSfMです。
ただ、《神聖の力線》が4枚ガン積されているこの環境で、ハンデスの信頼度は高いとは言えない為、正直この色にする利点が薄いです・・・。
構成的にも、トークン+SfMの面展開なので正直劣化EsperSfMや劣化チタリアにしか見えない・・・(´;ω;`)
もちろん、気兼ねなくダブルシンボルを積めるという利点はあるのですが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47517
35位、Galen Pyle氏のInfectです。
ミラディン包囲戦以後ファンデッキとして存在してきた感染ですが、これは珍しい非B型です。
感染最強生物《ファイレクシアの十字軍》を捨てています。
また、《猛火の群れ》コンボも搭載していません。
純粋なUG(+茶)デッキです。
SCG(3/18)で優勝したUGと同じ単騎突撃型です。
それもオーラではなく純粋な強化呪文のみという使用。
プレイングもかなりのブッパ仕様。
殆ど一撃で決めるつもりですね。
そしてギタ調がそれをサポートしてくれますね。
《Berserk》と土地を除けばかなり安く作れますね。
それらを加味してもLegacyデッキとしては非常に安い部類です。
是非、新規参入者に使ってほしいですね。
ギタ調のお陰でプレイングも比較的単純ですしね。
こんな所でしょうか?
今回は非常にデッキの種類に富んでいますね。
結構いい環境になってきたかもしれません。
M13で魚が強化され、部族がさらに増えるのならそれを餌にするようにZooや《罰する火》デッキも増えてきて、そしてその後コンボが増えてくるでしょう。
正直グリ様が禁止されなかった事を結構心配していた身ですが、上手く環境が纏ってきているようです。
望ましい環境に近づいてきました。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてれば幸いです。
----------------------------------------------------------------------------------------------------------
アクエリオンEVOLの最終回をやっとこさ見ました。
正直微妙すぎ・・・(´・ω・`)ショボーン
前半は面白かったんですが・・・。
まぁ、ストーリーが大雑把なのは別にいいんです。
アクエリオンですからw
ですが、伏線の殆んどを投げっぱなしにしたのがいただけません。
あとスパロボ的には何が最強兵装になるんですかね?
《三位一体アタック》ですかね?
なんか地味だな。
最近のロボットアニメはロボットがCGなため非常に薄っぺらで戦闘に迫力が無いと思うのは私だけですかね?
今度放送するマブラヴもCGですし、もう、アニメ絵で動くロボットアニメは戻ってこないのでしょうか(´;ω;`)
あ、AGEは見てません。あれは望ましくは無いのですが、食わず嫌いしてしまいました。古参ガンダムファンとしてはアレは受け入れられなかった・・・。
今日の名古屋は一日中雨でした。
30℃overの夏日から一転、25℃程度まで一気に落ち込んだため体調面への心配が尽きないです。
厄介な物です。
さて、昨日書きました通り、遅ればせながらSCG Open Seattleの記事を書いていこうと思います。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/120701_seattle.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=2012-07-01&end_date=2012-07-01
Top8
Merfolk
UWミラクル
チームイタリア
Merfolk
Aluren
RUG Delver
Sneak Show
Marverick
です。
今週の優勝はIan Kendall氏のMerfolkです。SCG Open IndianapolisのGoblinに続いて部族が来ていますね。
いよいよメタが動いている事は確定的でしょう。
ただ、今回はコンボもかなり多め。
RUG Delver vs 部族 vs コンボのせめぎあいは今後も続くでしょうね。
問題は何時それが崩れるのか?という事。
M13の影響はどう出るでしょうか?
さて、ここからはいつも通り、気になったデッキを見ていこうと思います。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47518
まずは優勝したIan氏のMerfolkです。
タイプとしてはクラシックな「《霊気の薬瓶》+《行き詰まり》」タイプです。
最近はこのStillタイプが多いようです。部族が有利な環境だからこそ押せ押せな構成なのでしょうか?
サイド後の後手なら高確率でサイドアウトの判断も下しやすいカードですから、より選択が楽になるのも特徴ですね。
少々珍しい、《幻影の像》4積みです。《誘惑蒔き》1枚までいるので、SnT系やリアニを強く意識している事がわかりますね。
また、それらがいるせいか、生物除去は《四肢切断》1枚のみ。Maverickも少ないですし、生物のサイズ差で負ける事にそれほど憂慮してはいないようです。
しかし、同じ部族が多い事を考えると《梅沢の十手》1枚ぐらいは取っておいてもいい気がしますが・・・。
相手の十手との対消滅も期待できますしね。
生物除去に対しては《虚空の杯》でも《呪文づまりのスプライト》でもなく《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅》1枚です。
最近の傾向からすると、除去対策としては少々少ない気もしますが、Stillタイプ故に物量で勝負!という事でしょうか?
一番驚いたのはその土地構成。
土地20枚という最少レベルの枚数の上に、何とフェッチランドを5枚も採用しています。
UtBなのでしょうがない気もしますが、《島》の数が3枚です。《Underground sea》を含めても7枚です。
本当にこれで足りるのでしょうか?
只でさえ、魚は土地事故が頻発しがちなはずなのですが・・・。
サイドは比較的解りやすい構成になっていますが、一つわからないのが《戦慄の夜》の存在。
一体何を意識しての事でしょう?《未練ある魂/LgS》でしょうか?
しかし、SfMデッキ対策なら十手対策や《殴打頭蓋》対策の方が効果的な気もしますが・・・。
因みに4位のJoshua Serad氏のMerfolkは除去対策が多めになっています。
また《魂の洞窟》採用型でもあります。
対比してみると面白いですね。
M13で新ロードも出る事ですし、この後も変化が頻繁に起こりそうで楽しみですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47490
2位、Lance Conrad氏のUWミラクルです。
この手によくある、相殺パッケージはサイドに積んでいます。
また、メインはUW2色であるものの、サイド後は《仕組まれた爆薬/EE》《外科的摘出》のBも加わり3色デッキになります。
メインには《剣を鍬に》4《瞬唱の魔道士》3に《終末》3と多めの除去に加えて《仕組まれた爆薬》3まで取ってあり非常に生物戦を意識した造りになっています。
特に部族を意識している事がよく判りますね。
サイドには《流刑への道》2に4枚目の《終末》まで積まれています。
これでもか!!と言うぐらい対生物によっている構成ですねw
この手のデッキにしてはカウンターは計10枚とそれ程多くありませんが、《対抗呪文》3枚が怖いですねw
2マナの確定カウンターの強さはいまだ健在です。
ただ、軽い打消しが少ない為、この構成では対コンボ戦に少々不安を覚えますね。
《精神を刻む者、ジェイス》4積なのも比較的珍しいですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47516
3位、Chase Lingelbach氏のR/W/B Stoneblade・チームイタリアが返ってきましたね。
火力で部族に、ハンデスでコンボに強いこのデッキも久々に上位入賞です。
これもメタが回った恩恵ですね。
ただし、火力は《渋面の溶岩使い》4枚のみ。押し込みように《稲妻》を取っていい気もしますが・・・。
まぁ、SfMパッケージに加え、EEやPathもあるので対部族戦では問題は無いのでしょう。
問題はRUG Delver戦でしょうね。
1マナハンデス5枚、《Hymn to Tourach》3枚、《ヴェールのリリアナ》3枚と系11枚のハンデスで中速コンボ戦もメインは取れるようになっているようです。
問題は《神聖の力線》を置かれるサイド後でしょうね。《解呪》も積んでいませんし、初手で出されたら何もできないのですが・・・。
また、《Karakus》も積んでいません。SnT・リアニ戦に少々不安が残ります。
《刃砦の英雄》はチタリアでは時折使われているカードですね。環境主力のパワー3の生物とのコンバットに耐えうるサイズと点面両面で攻めれる生物であるため非常に優秀ですね。
部族には強いものの環境の他のデッキにそれほど有利が付くわけでもないこのデッキが今後どこまでやれるかは興味深いですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47479
5位、Martin Goldman-Kirst氏のAlurenです。
本当に久々ですね。未だに使い続けている方がいるとは・・・。
語ってみたくともこのデッキについてはほぼ知識が無い為、不可能。
他の方にお願いします・・・。
しかし、《魔の魅惑》1枚のみが驚異であるこのデッキが勝てるというのも凄いですね。
之さえどうにでもできればただの紙束なんですが・・・。
それを補う様に、《ギタクシア派の調査》4枚が積まれています。
最近Legacy界のコンボデッキでもその有用性が認められつつあるこのカード。
今後もブッパの供の立場を確保しそうですね。
フィニッシャーは《寄生的な大梟》です。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47519
9位、Brad Grant氏のUR Delverです。
その名前の通り、BurnではなくSlighの様ですね。
また、部族が増えたことも意識してか《渋面の溶岩使い》2枚も積まれています。
火力は《稲妻》4《Chain Lighting》4《発展の代価》3の計11枚です。
渋面の存在もありますし、少々少ない気もします。打点も低いですし《轟く怒り》を2枚位入れておくといい味が出ると個人的には思いますね。
サイドボードも幅広く対策をしていますが、逆に1つ1つへの対策は非常に薄いです。
もうちょっと絞ってもいいと思いますが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47495
8位、Robin Hartshorn氏のMaverickです。
最近は日陰なデッキですが、正面戦闘なデッキには強いこのデッキですから、一時期ほどの隆盛は見せずとも今後も生き延びていくと思います。
部族を意識してか《火と氷の剣》を採用していますね。
また、サーチが増えているためか《エイヴンの思考検閲者》も2枚取ってあります。
また、《活発な野生林》を採用しています。環境の小型生物を軒並みキャッチ出来る点が非常に優秀ですね。
サイドは《緑の太陽の頂点》《悟りの教示者》《輪作》のお陰か1枚挿しが大半です。
遅くとも幅広く対策出来、Maverickにはよく合っていますね。
そして再び現れた《市長の塔》。
SfMの時代か・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47501
11位Quinton Ewing氏のBelcherです。
このデッキで言いたいことは一つ
《ゴブリンの奇襲部隊》3枚の存在。
まさしく奇襲ですねw
「ゴブリン1/1トークン14体ぐらい出しますね」
「じゃあ、そいつらに+1/+0、速攻してなぐります(^^)」
サイドには《秋の帳》4が積まれていますね。
この枠は普通《ザンティッドの大群》が積まれるのですが。
よりブッパ仕様ですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47515
15位、Alex Frias氏のDregdeです。
最近では珍しいほどのブッパ、速攻仕様ですね。
部族が出てきているため《炎の嵐》ぐらい積まれるのかと思っていたのですが、不採用。
(実際、30位のRobert GoffのDregdeには《炎の嵐》2枚に加え《不屈の部族》2枚まで取られています。
サイドにも3枚目の嵐に《病的な夢》2枚が積まれています。ここまでするとやり過ぎな感もありますねw)
そんな物より先に殴り勝つ、という事でしょうか。
その割に《戦慄の復活》2枚と《イッチョリド》3枚が取られているので、ブッパ後でも戦える仕様になっています。
う~ん・・強そうですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47521
29位、Christopher Yip氏のBW Staxです。
今回のRouge枠ですね。
《三なる宝球》《虚空の杯》《煙突》の置物妨害に加え黒を足すことでヴェリアナや《小悪疫》まで詰めます。
嫌がらせ感もここまで来ると凄いですねw
個人的には名前の長い土地や《絡みつく鉄線》なんかもいいと思いますが。
というより、煙突を積むなら是非、鉄線は積みたいですね。
勝ち手段にはLgSが取られていますね。これもStaxとしては新しい形ですね。
《遍歴の騎士、エルズペス》よりも小回りが利いていていいですね。
(ソリン|ω・`)チラ)
しかし、SnT系には三球が効きにくい為出来るなら軽い除去を入れておきたいと思いますが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47489
34位、Justin Miller氏のBW SfMです。
とうとう、BWでも復活しましたSfMです。
ただ、《神聖の力線》が4枚ガン積されているこの環境で、ハンデスの信頼度は高いとは言えない為、正直この色にする利点が薄いです・・・。
構成的にも、トークン+SfMの面展開なので正直劣化EsperSfMや劣化チタリアにしか見えない・・・(´;ω;`)
もちろん、気兼ねなくダブルシンボルを積めるという利点はあるのですが・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=47517
35位、Galen Pyle氏のInfectです。
ミラディン包囲戦以後ファンデッキとして存在してきた感染ですが、これは珍しい非B型です。
感染最強生物《ファイレクシアの十字軍》を捨てています。
また、《猛火の群れ》コンボも搭載していません。
純粋なUG(+茶)デッキです。
SCG(3/18)で優勝したUGと同じ単騎突撃型です。
それもオーラではなく純粋な強化呪文のみという使用。
プレイングもかなりのブッパ仕様。
殆ど一撃で決めるつもりですね。
そしてギタ調がそれをサポートしてくれますね。
《Berserk》と土地を除けばかなり安く作れますね。
それらを加味してもLegacyデッキとしては非常に安い部類です。
是非、新規参入者に使ってほしいですね。
ギタ調のお陰でプレイングも比較的単純ですしね。
こんな所でしょうか?
今回は非常にデッキの種類に富んでいますね。
結構いい環境になってきたかもしれません。
M13で魚が強化され、部族がさらに増えるのならそれを餌にするようにZooや《罰する火》デッキも増えてきて、そしてその後コンボが増えてくるでしょう。
正直グリ様が禁止されなかった事を結構心配していた身ですが、上手く環境が纏ってきているようです。
望ましい環境に近づいてきました。
さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が何処かで誰かのお役にたてれば幸いです。
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アクエリオンEVOLの最終回をやっとこさ見ました。
正直微妙すぎ・・・(´・ω・`)ショボーン
前半は面白かったんですが・・・。
まぁ、ストーリーが大雑把なのは別にいいんです。
アクエリオンですからw
ですが、伏線の殆んどを投げっぱなしにしたのがいただけません。
あとスパロボ的には何が最強兵装になるんですかね?
《三位一体アタック》ですかね?
なんか地味だな。
最近のロボットアニメはロボットがCGなため非常に薄っぺらで戦闘に迫力が無いと思うのは私だけですかね?
今度放送するマブラヴもCGですし、もう、アニメ絵で動くロボットアニメは戻ってこないのでしょうか(´;ω;`)
あ、AGEは見てません。あれは望ましくは無いのですが、食わず嫌いしてしまいました。古参ガンダムファンとしてはアレは受け入れられなかった・・・。
コメント
とても参考になりましたので、リンクさせて頂きます。
それと
ゴブリンの奇襲部隊ですが能力としては+1/+0 速攻 が付加能力になります。
リンク・ご指摘ありがとうございます。
直しておきますorz
今後ともよろしくお願いします。
サイド後はどうしてもスペル比率が上がってしまいますし、パワー2の先制は単純にキツイんで
コメントありがとうございます。
なるほど、Maverickですか。デッキ内の半数近くに効果ありですね。
確かに《ルーンの母》《スレイベンの守護者、サリア》を越えれるのは大きいですね。