「ぎゃざガール」をめぐる思ひで (推敲完了)
2012年9月22日 趣味 コメント (4)
皆さん、こんばんは。
しもべです。
急遽、明日もバイトに入る事に成り、テンションが低い今日であります。
何の気無しにDNを巡回していたら、ある日記のタイトルに「ぎゃざガール」の文字が!
開いてみると、 なんと「ぎゃざガール」のカードスリーブが再販されるとの話!!
(http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=CGD2-39584&page=top)
嬉しいですね。
という訳で今日はぎゃざガールについて私の思ひでを書こうかと思います。
ぎゃざガールとは、旧「ゲームぎゃざ」(現GameJapan)というカードゲーム(トレーディング・アーケード)をメインに取り扱う雑誌で企画・結成されたグループで、雑誌の表紙を飾る事から看板ガールとしての役割もありました。
実写では無く、イラストレーター田中久仁彦氏によりデフォルメ・イラスト化されたキャラクターが毎月表紙の彩りになっていました。
また、当時のサプライグッズにも採用されていました(グッズ一覧:http://www.geocities.jp/pygmybirdlovesjunkdiver/GirlsTheGathering/Goodstop.html)
当時はトレーディングカードの最盛期であり、日本におけるMTG人口もかなりの数でした。
また、当時はPCが今ほど普及していなかったので、貴重な情報媒体としてゲームぎゃざもMTGプレイヤーに重宝されていました。
ゲーム「Xenogears」のお陰で田中氏も知名度が高く、かつぎゃざガールの女の子たちも可愛く描かれていたので、ぎゃざガール自体もそこそこ人気があったと思います。
当時のプレイヤーには「~が好き!!」っていう方も結構いるんじゃないでしょうか?
皆さんは誰が好きですか?
私自身は「はぁ・・・。まぁ、確かにかわいい絵だな」程度にしか感想を持っていませんでした。
表紙絵もチラ見にして終わり、基本はスルーでした。
ある時までは・・・。
しかし、ある時出会ってしまいました・・・。
運命の女の子に・・・(←バカ)
それは「南草 千里」さんです!!!!
(画像1・2)
うん、この時の雑誌の表紙(画像2)を見た瞬間に惚れました。
ええ、一目惚れです。
ストライクゾーンど真ん中どころかキャッチャーミット突き抜けていきました。
リアル女子に一目惚れした事ないのに、2次元女子に一目惚れしてしまいましたww
ガールズランキングではそれほど上位ではなかった(寧ろ下から数えた方が早いかも・・・)彼女ですが、そんなこと関係ない。
只々かわいかったです。
毎月の投票用紙投函するレベルでした(←実際はしていない。)
因みに1番人気は、不動で「天郷和美」さんでしたね。
しかし、そこから私自身MTGを一時引退し、時は流れ、復帰した時にはゲームぎゃざは廃刊、当然ぎゃざガールにももう会えなくなっていました。
当時の雑誌も引退中に処分していて、もう一度あの絵を見たいと思っても見れず、悲しい思いをしました。
そこへ降ってわいたかのごとき話が。
なんと田中久仁彦氏が過去作を集めたイラスト集・画集「龍骨」を発売するとの事!!
田中氏の作品の集大成にするとの宣伝文句!!
(http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B9%85%E4%BB%81%E5%BD%A6%E7%94%BB%E9%9B%86%E3%80%90%E9%BE%8D%E9%AA%A8%E3%80%91-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E4%B9%85%E4%BB%81%E5%BD%A6/dp/4829176717)
もう歓喜!!
小遣いも無いのに速攻予約しました。
5800円という額も気にせず、、当時のあのぎゃざガールのイラストが見たい一心でした。
そして届く品物。
ひゃっほー♪しながら実物をクリアプラケースから出すと、 1枚の紙がハラリと床に落ちました。
(^ω^)・・・?
↓
チラシ(画像3)
↓
(^ω^)・・・???
WHAT?
・・・WHY??
そう、何故か(確か版権の問題が解決しなかったとか何とか)、収録予定の大半が実際には収録されず、大部分がデビュー初期の、目当てのタッチとは似ても似つかぬ作品ばかりが収められているという作品になっていました。
しかも、印刷・発行時の不良か、ページの最後の方がインクでくっ付いて離れないという不良品。
ゼノギアスやゼノサーガの様な目当てのタッチの作品もありましたが、ゲームの説明書の「キャラ紹介の絵」という、マジでどこでも見れる品が数ページというふざけた仕様。
KUSOOOOOOOOOおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
しかし、
その程度で、この欲求は抑えられない!!
当然、「龍骨・紅琥珀」も速攻で予約!!
(収録されていない作品は別冊2冊の別売りと言う扱いで、紅琥珀はそのうちの一冊です。)
商品が到着する日を今か今かと待ちにまつことにしました。
余談ですが、インクでくっ付いていたページは後日力技で解決しました。中古市場には流せる品ではなくなってしまいましたが流す気も無いので気にしない。
そして「紅琥珀」到着!!
UwooooooooooooooooooooooooooOOO♪♪
これで、ついに、 念願のアイスソードを手に入れたぞ!!(←死亡フラグ) 念願の絵が見られる!!
↓
開封
↓
散見
↓
NeeeEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
判り易く言うと 「収録されていませんでした(^^)」
KUSOGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
画像3のチラシ下部を見ればわかるんですが、なんとこの画集、1500円もするのに48Pしかありません。
その上であんなに色々収録作品があったら各作品の収録数は当然残念な事になるわけで・・・。
速攻で予約しに行った私はそんな事確認していませんでした。
私、基本は冷静だし、我慢強いと言われます。
滅多な事では切れません。
でもこの時ばかりはマジでキレました。
フザケンナヽ(゚Д゚)ノゴルァァア!!
多少高くなっても良いから全部収録しろやマジで・・・。
まぁ、それでも色々知らない作品が収録されていたので全くの無駄ではなかったのですが、目当ての絵が無いのではねえ・・・。
そんなこんなでぎゃざガールを巡る悲しい「思ひで」でした。
しかし、私も色々とイラスト集や設定資料集を買っていますが、ここまで「コレジャナイ!!」感を貫いているのは後にも先にもこの「龍骨」のみです。
問題が発生して、喧伝していたような作品が出来なくなるならちゃんと告知しろや!!
「予定なく中身が変更される場合があります」なんて注意書きで収められるレベルを遥かに超えたほぼ詐欺レベルですよあれは・・・。
5800円ですよ?
それだけあれば、あと少し足せばFow当時は2枚買えたぞ!!
しかし、この様な酷い作品に当たっていたからこそ、「ヴァルキリープロファイル2」の設定資料集や「タクティクスオウガ運命の輪 ファンブック」の様な、のちの低劣な出来の本を買っても血管ブチ切れるようなことにならなかったんだと思います。
さて、話は戻ってきて、「ぎゃざガール」のスリーブが再販されます。
20・30代の方の中には結構思い入れがある方もいるでしょうし、この機会に買ってみてはいかがでしょうか?
私はどうしましょうかね?
千里さんシングルのグッズが欲しいです。
しもべです。
急遽、明日もバイトに入る事に成り、テンションが低い今日であります。
何の気無しにDNを巡回していたら、ある日記のタイトルに「ぎゃざガール」の文字が!
開いてみると、 なんと「ぎゃざガール」のカードスリーブが再販されるとの話!!
(http://www.amiami.jp/top/detail/detail?gcode=CGD2-39584&page=top)
嬉しいですね。
という訳で今日はぎゃざガールについて私の思ひでを書こうかと思います。
ぎゃざガールとは、旧「ゲームぎゃざ」(現GameJapan)というカードゲーム(トレーディング・アーケード)をメインに取り扱う雑誌で企画・結成されたグループで、雑誌の表紙を飾る事から看板ガールとしての役割もありました。
実写では無く、イラストレーター田中久仁彦氏によりデフォルメ・イラスト化されたキャラクターが毎月表紙の彩りになっていました。
また、当時のサプライグッズにも採用されていました(グッズ一覧:http://www.geocities.jp/pygmybirdlovesjunkdiver/GirlsTheGathering/Goodstop.html)
当時はトレーディングカードの最盛期であり、日本におけるMTG人口もかなりの数でした。
また、当時はPCが今ほど普及していなかったので、貴重な情報媒体としてゲームぎゃざもMTGプレイヤーに重宝されていました。
ゲーム「Xenogears」のお陰で田中氏も知名度が高く、かつぎゃざガールの女の子たちも可愛く描かれていたので、ぎゃざガール自体もそこそこ人気があったと思います。
当時のプレイヤーには「~が好き!!」っていう方も結構いるんじゃないでしょうか?
皆さんは誰が好きですか?
私自身は「はぁ・・・。まぁ、確かにかわいい絵だな」程度にしか感想を持っていませんでした。
表紙絵もチラ見にして終わり、基本はスルーでした。
ある時までは・・・。
しかし、ある時出会ってしまいました・・・。
運命の女の子に・・・(←バカ)
それは「南草 千里」さんです!!!!
(画像1・2)
うん、この時の雑誌の表紙(画像2)を見た瞬間に惚れました。
ええ、一目惚れです。
ストライクゾーンど真ん中どころかキャッチャーミット突き抜けていきました。
リアル女子に一目惚れした事ないのに、2次元女子に一目惚れしてしまいましたww
ガールズランキングではそれほど上位ではなかった(寧ろ下から数えた方が早いかも・・・)彼女ですが、そんなこと関係ない。
只々かわいかったです。
毎月の投票用紙投函するレベルでした(←実際はしていない。)
因みに1番人気は、不動で「天郷和美」さんでしたね。
しかし、そこから私自身MTGを一時引退し、時は流れ、復帰した時にはゲームぎゃざは廃刊、当然ぎゃざガールにももう会えなくなっていました。
当時の雑誌も引退中に処分していて、もう一度あの絵を見たいと思っても見れず、悲しい思いをしました。
そこへ降ってわいたかのごとき話が。
なんと田中久仁彦氏が過去作を集めたイラスト集・画集「龍骨」を発売するとの事!!
田中氏の作品の集大成にするとの宣伝文句!!
(http://www.amazon.co.jp/%E7%94%B0%E4%B8%AD%E4%B9%85%E4%BB%81%E5%BD%A6%E7%94%BB%E9%9B%86%E3%80%90%E9%BE%8D%E9%AA%A8%E3%80%91-%E7%94%B0%E4%B8%AD-%E4%B9%85%E4%BB%81%E5%BD%A6/dp/4829176717)
もう歓喜!!
小遣いも無いのに速攻予約しました。
5800円という額も気にせず、、当時のあのぎゃざガールのイラストが見たい一心でした。
そして届く品物。
ひゃっほー♪しながら実物をクリアプラケースから出すと、 1枚の紙がハラリと床に落ちました。
(^ω^)・・・?
↓
チラシ(画像3)
↓
(^ω^)・・・???
WHAT?
・・・WHY??
そう、何故か(確か版権の問題が解決しなかったとか何とか)、収録予定の大半が実際には収録されず、大部分がデビュー初期の、目当てのタッチとは似ても似つかぬ作品ばかりが収められているという作品になっていました。
しかも、印刷・発行時の不良か、ページの最後の方がインクでくっ付いて離れないという不良品。
ゼノギアスやゼノサーガの様な目当てのタッチの作品もありましたが、ゲームの説明書の「キャラ紹介の絵」という、マジでどこでも見れる品が数ページというふざけた仕様。
KUSOOOOOOOOOおおおおおおおおおお!!!!!!!!!
しかし、
その程度で、この欲求は抑えられない!!
当然、「龍骨・紅琥珀」も速攻で予約!!
(収録されていない作品は別冊2冊の別売りと言う扱いで、紅琥珀はそのうちの一冊です。)
商品が到着する日を今か今かと待ちにまつことにしました。
余談ですが、インクでくっ付いていたページは後日力技で解決しました。中古市場には流せる品ではなくなってしまいましたが流す気も無いので気にしない。
そして「紅琥珀」到着!!
UwooooooooooooooooooooooooooOOO♪♪
これで、ついに、
↓
開封
↓
散見
↓
NeeeEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
判り易く言うと 「収録されていませんでした(^^)」
KUSOGGGAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAA!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
画像3のチラシ下部を見ればわかるんですが、なんとこの画集、1500円もするのに48Pしかありません。
その上であんなに色々収録作品があったら各作品の収録数は当然残念な事になるわけで・・・。
速攻で予約しに行った私はそんな事確認していませんでした。
私、基本は冷静だし、我慢強いと言われます。
滅多な事では切れません。
でもこの時ばかりはマジでキレました。
フザケンナヽ(゚Д゚)ノゴルァァア!!
多少高くなっても良いから全部収録しろやマジで・・・。
まぁ、それでも色々知らない作品が収録されていたので全くの無駄ではなかったのですが、目当ての絵が無いのではねえ・・・。
そんなこんなでぎゃざガールを巡る悲しい「思ひで」でした。
しかし、私も色々とイラスト集や設定資料集を買っていますが、ここまで「コレジャナイ!!」感を貫いているのは後にも先にもこの「龍骨」のみです。
問題が発生して、喧伝していたような作品が出来なくなるならちゃんと告知しろや!!
「予定なく中身が変更される場合があります」なんて注意書きで収められるレベルを遥かに超えたほぼ詐欺レベルですよあれは・・・。
5800円ですよ?
それだけあれば、あと少し足せばFow当時は2枚買えたぞ!!
しかし、この様な酷い作品に当たっていたからこそ、「ヴァルキリープロファイル2」の設定資料集や「タクティクスオウガ運命の輪 ファンブック」の様な、のちの低劣な出来の本を買っても血管ブチ切れるようなことにならなかったんだと思います。
さて、話は戻ってきて、「ぎゃざガール」のスリーブが再販されます。
20・30代の方の中には結構思い入れがある方もいるでしょうし、この機会に買ってみてはいかがでしょうか?
私はどうしましょうかね?
千里さんシングルのグッズが欲しいです。
コメント
コメントありがとうございます。
そうですね。ずっと再販してくれ~という声はありましたからね。
下手なキャラスリよりもよほど売り上げが上がるはず。
これを機に色々再販してくれると有難いのですがねw
デッキケースとかもプレミア価格ついてるし再販きてくれると嬉しいかもですねw
人生はままならない物ですね・・・。
アミアミでもさっそく大人気の様ですので、これを機に他のシリーズも再販してほしいですね。
寧ろ、新商品開発してほしいですw