皆さん、こんにちは。しもべです。
エターナルフェスティバルが終わりましたね。
御疲れ様でした。
調子はどうでしたか?
カヴァレージ・レポ、楽しみにしていますよ!!
さて、今回は前回の続き。
2色ブリッツに関して云々と言う話でした。
が、最後に電波をキャッチしたので実行してみました。
という訳で、ノリで作ってみた低マナ域Jundです。
最近話題にした《死儀礼のシャーマン》《ニヴメイガスの精霊》《死の影》を全部ぶっこんでみようと言う適当コンセプトのもとに作ってみました。
もはやブリッツとは何の関係も無いですが、電波はキャッチした時のインパクト(鮮度的な意味で)が重要w
Cre *16
2《死の影》
3《死儀礼のシャーマン》
3《ニヴメイガスのシャーマン》
4《闇の腹心》
4《タルモゴイフ》
Spl *24
4《思考囲い》
2《暗黒破》
4《稲妻》
3《Hymn to Tourach》
1《追跡者の本能》
2《土地譲渡》
1《戦慄掘り》
3《突然の衰微》
1《ファイレクシアの闘技場》
3《ヴェールのリリアナ》
Land *20
2《Bayou》
2《Badland》
1《Taiga》
1《沼》
1《森》
1《山》
4《新緑の地下墓地》
3《血ぬれのぬかるみ》
2《樹木茂る山麓》
3《不毛の大地》
計60枚
最初は《炎の突き》2枚、《小悪疫》3枚を積んでいた。
が、何にしても、1T目は《沼》から入りたいこのデッキにとっては《暗黒破》の方が都合が良い為チェンジしました。
他にも、
・タフネス2までの相手を除去する事が出来る。
・墓地を肥やす事が出来る。
・再利用のタイミングが遥かに融通が利く。
・1マナの除去を、1T目に《沼》《山》とどちらから入ってもキャスト出来るようにする事が可能となる。
など
様々な利点があったため、これは正解でした。
現リストのスペルの1枚挿しは最初は全て《小悪疫》でしたが、
2T目最高の1手であるにもかかわらず、BBが揃えられない事があまりに頻繁にあったのが問題です。3色なんですから当たり前なんですが・・・。
また、《ニヴメイガスの精霊》により、只でさえカードアドの損失がある上にこれでリソースを削っていては自滅必死です。
故に2色デッキでの採用でのみ採用する事にしました。
また、このBBが出ないという理由で、Hymnも3枚にしました。
代わりの物は悩みましたが、
ボブ意外に安定してカードを引き増せる《ファイレクシアの闘技場》を1枚。
これにより、後半消耗戦になってもニヴメイガス用のスペルをかき集めるが非常に楽になりました。
DrSにより、2T目にキャストも出来ますしね。
除去の数が減ったので《戦慄掘り》も1枚取りました。
正直ここは除去ならば何でもいいのですが、可能なら広範囲への威力を出せる方が好ましいのでこれを投入しました。
正直メタに依っては5枚目の1マナハンデスでも良いと思います。
最後の枠に、以前書いた《追跡者の本能》を採用してみました。
安定したアタッカーが少ない、不要スペルはあるけれどニヴメイガスが無い、等の状況が頻繁に見られたので生物の引き増しが出来るこれを採用してみました。
墓地を肥やす事も出来ますし、DrSでFbもキャスト可能なのでほぼ期待通りの性能です。
ただし、2枚目は要らないと思います。飽くまで潤滑油。
《死の影》《ニヴメイガスの精霊》は其々活動可能時期に違いがあるため、2,3枚ずつの採用。
もちろん、中盤以降の生物ですので4枚はムリです。
《死の影》の注意はライフ7付近で、タルモなどと併用展開すると、StPでタルモを除去されたときに修正で死亡してしまうため注意が必要でした。
DrSはほぼ期待通りの性能。
2T目にHymnをキャストしながら《不毛の大地》の動きが出来るのが鬼畜過ぎますw
今まではデッキパワーを大幅に下げる(《極楽鳥》)かアドバンテージを失って(《モックス・ダイアモンド》)初めて可能な動きでしたが、DrSのお陰でバランスよく展開できるようになりましたね。
ボブを一、ライフを減らすことが前提のデッキのため、ライフゲインが本当にありがたいです。
ボブ×2、アリーナ×1のような状況でも平気で活動できます。
オシャレ枠は《土地譲渡》です。
最初は土地22枚で普通に回していたのですが、後半の土地の無駄牌具合が本当に問題で、なら、DrS、ニヴメイガスの両方で転用できる《土地譲渡》を、
という事で1枚試してみました。
これもほぼこちらの期待に合致したため、そのまま2枚目も採用しました。
デメリットのハンドを見せる事も、このデッキはハンド消費が早いのでほぼ問題になりませんでした。
ただ、《森》系の土地しかサーチ出来ない為、4枚採用は見送りました。
また、ハンデス・カウンターの両方に弱いのも難点です。
故に2枚程度で良い、と言うのが今の考えです。
時折、土地事故を起こしますが、結構うまく回ります。
特殊なデッキであるため回していて楽しいですね。
ランデス・ハンデス・除去をバランスよく積んだテンポデッキと言うのが回していての印象ですね。
3~4T目ぐらいからミドル級のサイズの生物で圧殺していきます。
記事やコメントで紹介したものをなるべく取り上げていきながら、デッキを組んでみましたが、なかなかどれも良い感じです。
まぁ、低マナ域のカード群ですのでデッキパワーは低いのですが、それは仕様が無いですね。
一人回しは散々やったため機会があれば大会に持ち込んでみたいですねw
何時になる事やら・・・(´・ω・`)ショボーン
改善点は今のところ単体で打点が稼げるのが《タルモゴイフ》しかいないという事ですね。
特に、ボブは4枚採用していて、ハンデスをしていくため場に残る事も多いのですが、打点としても壁としても期待できないのが問題でした。
このカラーは低マナ域の生物のサイズに問題を抱えていて、色事故を起こさず活用できるのが《朽ちゆくヒル》ぐらいしかいませんでした。
が、只でさえ消費の早いライフを、更に加速度的に減らしていくのは抵抗がありました。
結局この回答は得られませんでした。
今のところの考えとしては装備品の採用。
特に、今後の環境の墓地対策如何では《タルモゴイフ》さえどこまで信用できるか判らないので、それを補えるものとしました。
《梅沢の十手》は却下。
便利ですが、元々このデッキは小型生物には強いですし、何より、サイズの修正につながっていません。
候補としては
トークンと墓地を肥やせる《精神と肉体の剣》
同じく墓地を肥やし、除去耐性も付く《饗宴と飢餓の剣》
打点の増強と、カードの引き増しが可能な《火と氷の剣》
が今のところ有力ですね。
上二つは装備すれば壁としても優秀です。
単純に戦闘力を上げるだけなら《執念の剣》もありますが、最低限のサイズ修正があればいいので少々過剰ですね。
ここら辺から1~2枚ほどとると良いかもしれないです。
ただ、1マナハンデスが出来れば5~6枚取りたいので圧倒的に枠が足りていないのが現状・・・。
まぁ、興味が湧いていただけたのなら、軽く回し見て頂けるとありがたいです。
しかし、ブリッツの方も考えなきゃいけないし、何よりも本命のRockを作らなければ・・・。
現実逃避ばかりではDAME!!
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TheSource、The Rockスレでも、新カードを使用して色々なデッキが考案されています。
特に《死儀礼のシャーマン》を題材にしている物が非常に多いですね。
今回は気になったものを2つほど載せておきたいと思います。
GWB Maverick
3 Deathrite Shaman
3 Noble Hierarch
4 Abrupt Decay
1 Scavenging Ooze
2 Qasali Pridemage
4 Knight of the Reliquary
2 Swords to Plowshares
1 Garruk Relentless
1 Scryb Ranger
1 Quirion Ranger
2 Umezawa’s Jitte
4 Dark Confidant
3 Wasteland
3 Cavern of Souls
2 Forest
1 Plains
2 Savannah
2 Bayou
1 Scrubland
1 Karakas
1 Gaea’s Cradle
4 Windswept Heath
2 Verdant Catacombs
3 Thalia, Guardian of Thraben
4 Mother of Runes
1 Ajani, Caller of the Pride
2 Green Sun’s Zenith
1 Birds of Paradise
SB: 3 Choke
SB: 1 Sword of Fire and Ice
SB: 1 Bojuka Bog
SB: 2 Krosan Grip
SB: 1 Thrun, the Last Troll
SB: 4 Thoughtseize
SB: 2 Swords to Plowshares
SB: 1 Gaddock Teeg
メインから《ガドック・ティーグ》等を抜いて、そこに《死儀礼のシャーマン》を入れた形です。
以前に乗せた、《スクリブのレインジャー》によりシステム生物を使い回す形のデッキです。
WBG Smallpox
Dudes - 9
4x Knight of the Reliquary
1x Deathrite Shaman
1x Tarmogoyf
1x Scavenging Ooze
1x Eternal Witness
Sorcery - 20
2x Thoughtseize
3x Inquisition of Kozilek
4x Smallpox
3x Unearth
2x Maelstrom Pulse
1x Life from the Loam
1x Raven’s Crime
3x Green Sun’s Zenith
Instants - 7
4x Swords to Plowshares
1x Abrupt Decay
2x Entomb
Planeswalkers - 3
2x Garruk Relentless
1x Liliana of the Veil
Lands - 23
4x Wasteland
2x Bayou
2x Scrubland
1x Savannah
4x Verdant Catacombs
1x Marsh Flats
1x Volrath’s Stronghold
1x Cabal Pit
1x Dryad Arbor
2x Swamp
1x Forest
1x Nantuko Monastary
1x Barren Moor
1x Tranquil Thicket
Rockに《小悪疫》を取り入れたデッキですね。
このデッキで驚いたのは《発掘》を入れているところ。
POX系で、土地が絞まるので、3マナの生物なんてなかなか出せないのですが、それを敢えて捨てて、1マナの発掘で釣る事で場に出す、と言う方法を取っています。
不要ならばサイクリング出来るので、ある意味では《闇の腹心》の代わりになるとは本人の談です。
UMMmmmmmmm・・・。
面白いですね・・・。
是非《モックス・ダイアモンド》の枠を取りたいところですが、見つけるのは難しそうですね。
あと、個人的には《情け知らずのガラク》と《ヴェールのリリアナ》の枚数は逆な気がするのですが・・・。
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