レガシー) 今週のSCGの結果 HighTideがまた勝ったとよ
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 皆さん、こんばんは。しもべです。


 バイト先への通勤に自転車を使用しているのですが、店に就いたところで胸(右肺)が微妙痛い事に気が付きました。
放っておいたら治ったので気にしませんでしたが、帰りにも同じ症状に見舞われて理解しました。
単純に心肺機能が寒さと運動量についていけてなかっただけだと・・・。
膝と靭帯を怪我して、運動部を引退してはや数年。
肉体の衰えに涙が出ました・・・(´;ω;`)ブワッ


 さて、そんなこんなで恒例のSCG Legacy OPENが行われたので見ていきましょう。
まずは結果をペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/121118_seattle.html

http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&start_date=2012-11-18&end_date=2012-11-18&start=1&finish=16&event_ID=20


 今週の優勝はFeline Longmore女史のHigh Tideです!!
前回も健闘していたHigh Tideが今回は優勝です。
なんか、このパターンがここ最近続いている気がしますね。

Top8(上から1位→8位)
High Tide
JUNK
Aluren
RUG Delver
Maverick
BUG Still
UW Miracle
Esper SfM

Top16(上から9位→16位)
RUG Delver
UW Miracle
Reanimator
Maverick
Maverick
RUG Delver
UW Helm Pieace Control
The Rock


 です。
相変わらず青が多いですが、今回もぜえ無きに引き続き中々たくさんのデッキがランクインしています。
JUNKやMaverick等のBeatデッキも相応の数がいます。嬉しいですね。
しかし、部族は0です。
少し調子を落とし気味かもしれませんね。


 さて、ここからは気になったデッキを個々に見ていきます。


http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50905
 まずは優勝のFeline Longmore女史のHigh Tideです。

 High Tideはここの所上り調子ですね。
先週・先々週と上位にランクインしており、一月前には優勝までしています。
SnTが対策をされて落ち込んでいる今、最も成績を残しているComboと言えるでしょう。

 さて、中身ですが、中々風変わりな構成です。
まず、メインにフィニッシュスペルがありません。
基本的に《青の太陽の頂点》1枚+《狡猾な願い》2枚がここのところの主流でした。
中には2枚目が入ったり、《思考停止》を取っていたりという物もありました。
が、今回のFeline女史のそれはメイン0枚です。
凄いですね・・・。
代わりにとられているのが3枚目の《狡猾な願い》です。
基本的に、膨大なマナか、十分なストームを溜めた後にしか使わないので(BSZを複数回キャストでフィニッシュしたり、ドローとして使ったりという事は無い事もありませんがで)それならば汎用性の高い願いを使用しようという事でしょうか?
 また、その分のマナが掛る事を見越してか、《Candelabra of Tawnos》の4枚目も取られています。
これも最近の多くは(単体では腐りやすいためか)3枚までの名で珍しいですね。

 他にも通常のスペルで見ていくと
《狼狽の嵐》の3枚目がメインに、4枚目がサイドにとられています。
これもメイン2サイド3の構成が多いので、変わっています。
Stormを稼ぐ性質上、相手の妨害としてのカウンターでは無く、こちらのスペルを通す事を目的に採用されているのでしょう。
 そして、
《瞑想》1枚、《転換》1枚と言う点。
デッキのコンボパーツや潤滑油であり、ブースターであるこれらは代替は2~3枚積まれていますが・・・
逆に通常はサイドに置いてある事が多い
《断絶》《拭い捨て》がそれぞれ1枚ずつメインに取ってあります。

 若干の速度を落としても、安定した回り、対応力を重視しているように見えます。
こんな構築もあるんだなぁとひたすら感心させられます。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50931
 2位、Matt PavlicのPT JUNKです。

 JUNK系中速BeatであるPT JUNKが今回の2位ですね。
愛好家の私としては喜ばしい事です。

 RtRにより《死儀礼のシャーマン》《突然の衰微》を得て、躍進が期待されていましたが、ようやくですね。
その2種もそれぞれ3枚ずつ取られています。
正直、衰微の3枚目はこのデッキに必要か?と些か疑問に感じますが・・・今は環境が青い以上相応に役には立つでしょう。
が、それを踏まえて
《コジレックの審問》3枚で、「3マナ以下~」スペル6枚と言うのはかなり問題がある様な気も・・・。

 全体的に見ていくと一昔前の古典的なPT JUNKですね。
SfMパッケージ無し、ヴェリアナ+Hymnなし
の簡単MTG要素が取られていない所が特にそれを思わせます。
 その分、各カードは単体でKPが高く、そのKPで圧倒する仕組みです。
その戦略を支える為に、《闇の腹心》4枚に加えて、《森の知恵》も2枚取られています。

 また、PWは《情け知らずのガラク》が取られていますね。
妨害要素ならヴェリアナに、攻防での支配力ならエルズペスに劣る黒ガラクですが、その両面を熟せる器用さがこのカードのウリですね。
Deadguy AleでもThe Rockでもない、PT JUNKでこそのカードと言えると思います。

 サイドも非常に明確です。
対コンボ、対Beat、対コントロールと判り易いカードが並んでいます。
《機を見た援軍》は対Rとして使われるカードです。
私は《台所の嫌がらせ屋》の方が使い勝手が上と考えているため、あまり有用性を見いだせていませんが、一部には愛好家がいるようですね。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50934
 16位、John-Paul Mawet氏のThe Rockです。

 JUNK系中速コントロールのThe Rockですね。
しかし、通常のそれとはかなり様相が異なります。
なんと《虚空の杯》3枚入りです。
非常に珍しい構成ですが一応の理はあると思います。
まず、当たり前ですが、対コンボ耐性を上昇させる事が出来る点。
加えて、引き荒れる除去の嵐をシャットダウンできる点。
StPや《稲妻》の連打を回避できるので、生物の働きが安定させる事が出来ます。
特にボブ・SfMに加え、《吸血鬼の夜鷲》の様な強力ではあるものの除去耐性が皆無な生物にとっては恩恵が大きいと言えますね。
《突然の衰微》は「打ち消されない」ために、X=2も実用圏内でしょう。
前のめりな活用法ですね。

 X=1が基本的なチャリスの値であるため、1マナスペルは軒並みカットされています。
ハンデスが取れないのがネックではあるものの、チャリスのお陰で除去・コンボの他にも、生物や打消しにもある程度対処が可能なため、そこは一長一短ですね。
合わせて、マナ加速が《モックス・ダイアモンド》です。
これにより、1T目に2マナが用意出来るだけでなく、2T目に3マナを用意できるので、ヴェリアナで嵌めゲーをする事も可能です。
モックスにしろチャリスにしろ捨てる物には困らないので[+1]が活用しやすいですね。
折角1T目に2マナを用意できるので、どうせなら《Hymn to Tourach》も取りたいところですね。
また、ディスアド回収のために《壌土からの生命》も1枚ぐらいほしい所です。


 個人的には、これはかなり面白いデッキだと思います。
時間があれば一度組んでみたいですね。
時間があればね・・・(´・ω・`)ショボーン
 ただ、チャリスにしろ、モックスにしろかなり状況に依ってしまうカードが多いのが心配です。
独楽も取りにくい以上、《森の知恵》が2枚は欲しいところ。
それでも不安定な回りは避けられないと思います・・・。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50887
 3位、Martin Goldman-Kirs氏のAlurenです。

 本当に時折あらわれる刺客Alurenです。
コンボとしては隙が大きく遅い部類でもあるのですが、それでも意識してないとやられます。

 Cip生物が取られていないのが印象的ですね。
《花の壁》や最近では《悪意の大梟》等ですが、それらが取られていません。
《悪魔の意図》も無しです(まぁ、これは取られる事の方が珍しいですが・・・)。
基本の《とぐろ巻きの巫女》4枚のみです。
代わりとして《直観》の3・4枚目が取られています。
これはどちらが良いのでしょうね・・・。
よく判りませんが・・・。

 また、相手の生物をバウンスする生物が時折取られる事があり、《大クラゲ》《霊気の達人》等が多かったのですが、SnTやMiracle等を意識してか《造物の学者、ヴェンセール》が取られているのも特徴的です。

 サイドには、殺気を滲ませているかの様な対Beat構成ですw
ここまでする必要があるのでしょうかね?



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50926
 4位、Tim Edgar氏のRUG Delverです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50923
 9位、Chris HeroldのRUG Delverです。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50933
 14位、Thomas Dowd氏のRUG Delverです。

 今週もTop16に最多の3名を送り出したRUG。
しかし、その構成はまた少し変わってきています。
1つ目は《漁る軟泥》の存在です。Tim氏・Chris氏両名が使用しています。
その為にGSZまで1枚入れています。
 次に小型・分割火力の復活。
《火+氷》《二股の稲妻》等です。
 2種のカード群から思わせたのは《死儀礼のシャーマン / DrS》に対して?という事ですが、他にもあるかもしれませんね。
例えば、最近評価を挙げている《刃砦の英雄》に対してもこれらのカードは有用でしょう。

 《呪文嵌め》もまた少しずつ増えてきました。
《突然の衰微》には効かないのは悲しい所でしょうが、もう一つの《安らかなる眠り / RIP》はしっかりと打ち取る必要がある為、このカードの価値も増してきました。
衰微は所詮1-1交換で済みますが、RIPはデッキ内の8枚が紙切れになりますからね。
また、SfMやScM、Hymn等の厄介なカード群にも相変わらず強いので腐る事は無いでしょう。


 サイドは今の読みにくい環境を表している様にズレがありますね。
《精神壊しの罠》《帰化》《被服》等、それぞれ特色が出ています。
異色なのは、Tomas氏の《隠れたるテナガザル》の存在ですね。
まぁ、大半のデッキにはInsは入っているため4/4の生物にはなれるでしょう。
が、肝心な時に壁として働かない等の問題もある為、安定が売りのRUGにしては些か博打的なカードですね。
その割にリターンも少ない様な・・・。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50908
 6位、Michael Eades氏のBUG stillです。

 所謂BUG Controlですが、BUG Deedコンではありません。
珍しいStill型です。
DrSの存在により、1T目のアクションが取れるようになり、初動が強まったため《行き詰まり》の価値が上がりましたね。
また、JtMs、ヴェリアナの両PWや《対抗呪文》等の色拘束の強いスペルを気兼ねなく使える点も偉い。

 衰微も3枚取られているため、RUGにも強いです。
このデッキはカウンター・除去が豊富に取れるため、衰微の消費期限デメリットがかなり緩和出来る筈です。

 ローム3枚の存在が異色ですね。
こんなに取る必要があるのか疑問ですが、4枚の《不毛の大地》にフィニッシャーのミシュラランド5枚がある為、結構需要があるのかもしれませんね。
ヴェリアナも3枚取られていますし。
また、特殊地形が多い為か、サイドの《輪作》が光ります。

 このデッキもまだまだ向上の余地がありそうですね・・・(´・ω・`)ショボーン



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50937
 11位、Chase Hansen氏のReanimatorです。

 言いたいことは1つだけ。
何故《不運な研究者》が4枚も取られているのか・・・。
2枚目でさえよく判らないというのに・・・。
もう門外漢には理解不能・・・・僕もう駄目だよパトラッシュ(ヽ´ω`)グッタリ


 サイド後は珍しい形であるTempoBeatに変身するようです。
飽くまでもReaniとのハイブリッドですがDoSやScMの存在は面白いですね。
Reanimatorのサイド後はSnTと固定観念で思っていたら痛い目を見そうです。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50935
 12位、Reese Skogen氏のtU Maverickです。

 tUと言っても一撃必殺様に《数多のラフィーク》が1枚あるだけです。
サイドも含めて特にUの素終えるが積まれているという訳ではありません。
《ルーンの母》がいる為、比較的安定した運用が出来る上に、今はコントロールが増えつつあります。
そういうデッキに視野外からの一撃を叩き込めるため有用性は高いでしょう。
KotR等でなくても、「賛美」と併用してどの生物でもフィニッシャーになれる為、デッキの打点が飛躍的に増します。

 DrSが増えつつあるため、《静寂の守り手、リンヴァーラ》は再びメインに取る価値が出てきたのではないでしょうか?
また、コントロールやHigh Tide等が増えてきたことも踏まえ《エイヴンの思考検閲者》もその価値を挙げてきています。

 SnTはすっかり意気消沈ですが、やはり意識するのならPtE>StPでしょう。
ラフィークにより一撃の重みが増しているのもデッキとの親和性を挙げています。


 RUG Delverと同じく、環境から生まれたデッキであるため、その環境の特色を如実に表すMaverickの観察は面白いですね。
どんな変化をするのか、楽しみです。
因みに13位、Bryan Hawley氏のデッキ(http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50930)もMaverickと記されていますが、Zenith Bantな気がします。



http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50936
 15位、David Bauman氏のUW Helm Pieace Controlです。

 UW MiracleがRIPを得て、瞬殺コンボとのハイブリッドをするようになったら、その後何故かMiracle要素が抜けたデッキですw
CTコンボは残っているため、本当にMiracle要素のみが無くなりましたww

 基本はUW Controlの挙動で振舞いながら隙を見てHelmコンボで仕留めます。
一撃必殺であるため、ライフをそれまでに削る必要が無く、その分コントロールに重点を置けます。
また、サブプランとして《光輝王の昇天》も1枚取られていますね。

 この手のデッキの心の供、JtMsの不在には大いに疑問を感じます。
彼を取らない理由は無いと思うのですが・・・。


 かなり変わったデッキですね。
10位、Adam Ruprecht氏のUW Miracle+RIPコンボ(http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=50920)と見比べてみるとその異質さが特に目につきますね。
同じコントロールですが、全く別のデッキと言って差し支えないでしょうね。




 こんな所でしょうか?
益々勢いづいてきたHighTideと言い、多少復権の兆しを見せてきたBeat勢と言い、なかなか先が楽しみになってきました。

 さて、今回はここまで、です。
今回も最後まで読んでいただいた方には感謝申し上げます。
有難うございましたm(_ _)m
この文章が、何処かで誰かのお役に立てば幸いです。




 
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 ここ最近、私のDNをリンクしてくださる方が100名を超え、非常にありがたく思います。
私の様な拙いDNを読んでいてくれると思うと身に余る光栄です。

 が、そんな方には非常に申し訳ないのですが、当方からのリンクはこれ以上は気軽に増やしにくいというのが、現状の考えです。
他の方は判りませんが、これ以上増えると私の方でその方のDNを追えない/追い難い、と言うのが理由です。

 むやみやたらにリンクしてそのような事態になるのは避けたいため、今後の相互リンクというのは少々難しく思います。
せっかくリンクしていただいた方には申し訳ありませんが、ご容赦願いますm(_ _)m


 ですが、当方へのリンクはフリーですし、リンクしていただいた方のDNは[9kai]さんの紹介記事や「あしあと」機能で定期的に見学させて頂こうとは考えております。


その旨、どうか、よしなに。

コメント

ひまじん
2012年11月20日10:51

JunkとThe Rockがこうたまに上位に入ってくると嬉しいですね(っ◦’⌣’◦c)
SnTにチャリスが効きにくかったのがネックでしたが、こういう環境に落ち着いてくれるならチャリス入りのRockも試してみたいですね。RUGのサイドにまだまだグラッジが取られているので今回のような装備+モックス+チャリスはなかなか勇気が要りそうですがw

うぃるがみ
うぃるがみ
2012年11月20日11:39

シャーマンの獲得でメタにJunkやRockが帰って来て、また環境が変わる予感がしますね。聖遺が入った中速デッキが台頭するとなると、ますます部族には苦しい環境に成ってくるので、ある種のコンボは必要悪な気がしないでもないです。

しもべの一人、H
2012年11月20日12:58

>ひまじん さん
コメントありがとうございます。

嬉しいですね(^^)
チャリスは本当に目から鱗です。
ハンデスや除去でやりたい事を大体やってくれるので、リターンがヤバいです。
SnTがメタられ過ぎて沈黙している今ならアリですね。
敵はRUGのグラッジと、MaverickのQPMです。


>うぃるがみ さん
コメントありがとうございます。
本当に、あの子はやってくれました。よく出来た子です(´;ω;`)うるうる

えぇ、コンボは好きではありませんが、環境の正常化には必要なファクターであると思います。

神柳
2012年11月21日20:49

いつも参考にさせて頂いております。リンクさせて頂きました!
Sneakがメタられすぎて中々結果を残せないのは寂しい限りですが、こうまで勝てないとまたメタられなくなりますかね?w

しもべの一人、H
2012年11月21日22:01

>神柳 さん
リンク・コメントありがとうございます。

 メタられ過ぎて結果を残せないのがかなり続いている現状ですが、どうなんでしょうね・・・。
確かに一時期より、「SnTには効かないから」という理由で外れていた《呪文嵌め》の数は増えてきました。が、未だにサイドから《忘却の輪》や、MiracleのtRが減少の傾向はありません。これらはSnT以外にも相応に効果がありますからね。
 やっぱりデッキパワーの高さはぴか一ですし、当たると怖いですから・・・。

 海外での使用率は判りませんが、日本ではいまだに結構な数の使用者がいますし、もう暫くは警戒がされるのではないでしょうか?

 少なくとも、「警戒されているから結果が出せない」だけで、「デッキとして弱い環境」ではない事は多くのプレイヤーが理解していますからね。
私もサイドから対策を抜く気にはなれませんし・・・。


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