本日の電波


・《壌土からの生命》+《渦まく知識》

 ロームで土地戻して、ブレストで必要杯と交換して、次のドローでローム発掘でTopをきれいにする動きが強いと思いました。
つまり「The Fear(ITF)」は強いと思いました。

 ちょうど、《罰する火》が強い環境なので尚更ITF強いなぁ~と・・・。

と言うか、《死儀礼のシャーマン》ってITFにも入るのかしら?



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・《レオニンの裁き人》+《流刑への道》で完璧な除去になる。
それだけ。

+《幽霊街》



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・オルゾフラスゴ+《復讐蔦》で
 無人の荒野を駆け抜けたい

 盗んだバイクで走りだす的な感じでワイルドに決めたい。

 《絡み根の霊》でも良いんですが、先に展開しておく必要があるのがめんどくさいです。
《恐血鬼》で良いんですが、相手のライフが10以下にしておく必要があるのは難度が高いです。
《大いなるガルがドン》でも良いんですが、それなら別に相方は何でも良い。

 やはり、「除去する+捨てる」の一連の動作と噛み合っている蔦さんが一番スタイリッシュです。



 という事で各地で話題のこれ↓
Ominous Eclipse   (1)(白)(黒)(黒)
ソーサリー     レア
全てのクリーチャーを破壊する。各プレイヤーは手札を公開し、クリーチャー・カードを全て捨てる。


 昨日漏洩されたこのカード。
シンボル云々でフェイク、強すぎてフェイク、なんて言われていますね。
確かに、マスデスカードの性質を根本から覆している、所謂

 「これって、壊れてる」

類のカードでしょうね。
基本的に生物Hate値が高すぎるこいつ。
Lagecy民の多く(飽くまで一勢力)から悲鳴が聞こえます。
現在のLegecyは只でさえコントロールが強い環境です。
対してBeatデッキは壊滅しています。
その状況に拍車を掛ける事はほぼ間違いないでしょう。
いや、クロックパーミいるじゃんとかそんな事はどうでも良いんです。
これ以上は環境が歪みすぎる・・・。


 と、嘆いても仕様がありませんねw

基本的に、マスデスの対処法を嘲笑うかのごとき呪文。
PWをどうしてもフィニッシャーにしたいのかWotc!!
と思いますが、既存のデッキの内何に入るのか?という事が重要ですね。


 コントロール筆頭のUW Miracleには入るのか?
個人的な見解ですが必要ない気がします。
既に《終末》、StP(+ScM)で対Beat性能は十分です。
 盤面一掃後のハンドの脅威にはCTコンボでも対処できますしね。
追加の全体除去である《至高の評決》の絶対的安定感の方がデッキ的な利点に成るのではないでしょうかね?


 次にEsper SfMコントロール。
これは入る筆頭でしょうね。
色的にもマッチしています。
WWはDrSか金属モックスで何とかできるでしょう。
 もともと、PWコントロールとしての特色も強いデッキですし、フィニッシャーには《未練ある魂》が添えられている事も多いのでほぼデメリットは無いでしょうね。


 BWピキュラ。
これは所謂BWコントロールビートなので可能性はありますね。
ペスやヴェリアナの様なPW、LgSや苦花などのトークン戦略とも合致しています。
よりビート色が強いDeadguyでは難しいかもしれませんがこちらならばなんとか圏内かもしれません。


 リアニ。
まず四マナ出るんですかね?
そしてそれ以上にWW出るんですかね?
要ります?


 他に何かありますかね?
こうして見ると既存のデッキにはなかなか入りづらい気もします。
とはいえ、手札のカードを根絶できるのは物凄い効果ですね・・・。
特に、リカバリー力が売りのゴブリンが無きを見ますww

取り敢えず今以上のコントロール環境になってしまいそうですね(´・ω・`)
防ぐためには
打消し・ハンデス!!
そしてランデス!!
アレ?
やっぱりTeamAmericaつえ~なww

 呑気な事言ってますが、私のThe Rockには別に化も不可も無く程度のカード。
スラーンさん常備してますしね。
嫌な事は事実ですが、《終末》の方が遥かに嫌です。



 個人的には
マスデスとしての評価では
・打ち消されない
・BlueCount
の2点で《至高の評決》のほうが遥かに高評価です。

 相手のハンド生物を根こそぎに出来る事。
そこにどれだけ重きを置けるかで評価が判れるんでしょうね。
・ハンデスの評価
・コンボパーツの評価

 強力な事には変わりありませんが、それ以上に妄想の余地のあるカードだと思います。
また、多少癖のあるカードですので、これを中心とした新しいアーキタイプのデッキが生まれないか楽しみです。
まぁ、
フェイクである可能性も十分にあるんですがね。



 打って変わってスタンでは、非常に良いカードになるんではないでしょうか?
現在の環境には生物が溢れすぎているためいい薬になると思います。
Beatしか息していない環境を変え得るカードでしょうね。
今の生物は、異常にパフォーマンスが良いためこれぐらいHate値を上げないと如何にもならないと開発チームは思ったのかもしれませんね。

 既に騒がれていますが、
相手の手段を根絶したうえで、自分は生物を捨てて《屈葬の儀式》で〆なリアニメイトが良くマッチしていますね。
とはいえ、これ単体でBeat環境を変えられるほど今の環境は温くないとも思いますがね・・・。
《ロクソドンの強打者》が「ち~す(^^)」するだけでしょう。



皆さんはこのカードはどうですか?
良い妄想してますか?

今回はここまで、です。


コメント

ハイバネ
ハイバネ
2012年12月19日21:56

《トレイリアのアカデミー》なんてまだ平和な方だったんや!(´∀`)

既存のデッキに入るか否かよりも、《審判の日》+クリーチャー版《迫害》の、本来なら8マナ相当の組み合わせが4マナなのはいくら何でもという感じですね。《生命の終焉》とは何だったのか・・・。(・ω・`)

環境がビートで溢れてるとは言え、ここ数年、WotCはクリーチャーが殴り合うゲームをイメージしていたはずだったような気が?

しもべの一人、H
2012年12月19日23:26

>ハイバネ さん
コメントありがとうございます。

《生命の終焉》
ありましたねwこんなカードも・・・。
最近のカードのKPは可笑しいですからね。
8マナが4マナになるのも、「あぁ、そう・・・。」位に受け止めてしまう感覚が怖いです。

>アカデミー
アレは、AtFというカードの特性がいかに難しい物であるかを教えてくれました。
単体でも強いカードでしたが、出た時期がそれ以上にますかったですよね・・・。


>Std環境
Beat寄りに作っていたのは事実なんですが、それしかいない環境はまずいと思ったんじゃないでしょうか?多様性がある方が面白いに決まってますからね。
多様性と言えば、生物の枠もどれも似たり寄ったりな「デッキは違うけど中は同じ」なデッキが増えてしまった事も問題ですよね。
露骨に強いカードを作ってしまうと必ず起こる弊害ですね。

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