皆さん、こんばんは。
しもべです。
ここ最近は、寄れ戻しなのか、個人的には暖かい日々が続いており、正直着る物に困っています。
と言っても我が家は年中、暖房を使用しない様な家なので、こんな悩みを持っている方はそう多くは無いとは思いますが・・・。
さて、今日は、気になった時事です。
相変わらず中身ゼロなので、流し読み推奨。
では行きます。
以下点線内転載
予想はしていましたが、かなり大規模なものとなりそうです。
まぁ、増税をするぐらいですから、金縮政策でほとんど状況を動かせない物よりも前向きだと言えます。
ただ、多少不安もあります。
この対策の予算枠が、
必要な物を積み立てて行った結果では無く、大枠を決めてのち、そこから必要分を分譲していった物だという話です。
これは、某新聞社の論評であり、自分で精査して調べたわけでは無いので真偽不明なのですが・・・。
もしそうならば、少々首を傾けざるを得ないですね・・・。
有る予算を分割していくのなら別に問題は感じないのですが、今回のそれは、必要財源の未確保のまま、枠を先行して打ち立てられています。
事業内容よりも、「消費する事」を優先しているような感じをどうしても覚えてしまいます。
安倍首相の景気予算の半分は公共事業である以上、ある意味「消費する事」を念頭に置いていると言えなくもないのですが、借金まみれのこの惨状で、それはかなり怖い橋を渡っていると言えます。
いつぞやの時期の様に景気対策には一向にならず借金を積み立てるだけ、と言うような結果が往々にしてある為、不安を禁じ得ないですね。
また、予算なんて名目だけで、資金を別途流用なんて嫌と言う程ありますからね(去年の復興予算の流用など)。利権の温床になりやすい公共事業であるために、余計に不安です。
特に財源をコントロールする側である財務相が一緒になってお金を使う方針である以上、余計に不安があります。
まぁ、財務相は今のところ日銀とのバランスを保ちながら債務に当たっているようなので、杞憂かもしれませんが。
何にせよ、これからの話ですからね。
何とか一致して安心しています。
以前より、所得格差は広がり低所得者が増えていると言われる現状では、単純な増税では彼らは生きてはいけないでしょうからね。
自民党が何故ごねていたのかはよく判りません(単純に税収が落ちるのを嫌っているのでしょうが)が、一先ず落としどころに持って行けたようですね。
が、未だ導入時期は不鮮明です。
消費税が8%時での導入を目指す公明党と、10%の段階で導入を検討している自民党。
この溝をいつ・どの様に埋まるのでしょうね?
ただ、所得税は上がるわ(自民 所得税最高税率45%で調整へ:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130112/t10014759981000.html)、相続税では半分ぐらい最高で持って行かれるわ、法人税はバカ高いわでこれでは日本でお金を稼ぐ気が損なわれてしまいますね。
日本が景気が上がるのを待つしかないとはいえ、待つ身の辛さですね・・・。
前野田内閣との外交での転換指標の一つでしょうね。
賛否両論あるのでしょうが、個人的には好意的に受け止めています。
これは私個人が非対立主義である事もあります。
が、対立・友好のどちらを選ぶか?と言えば私は確実に後者です。
今、各政権は新政権への転換が行われ、関係回復の起点となるはずです。ならば、そこは有効利用してほしいです。
また、日本経済の再生と言う命題においても、韓国との関係は非常に重要になります。
冷え込むよりは、友好的であった方が、金の問題でも利益が出ます。
そもそも、前政権下で、対立構図が持ち上がってしまったのは、現イ韓国大統領が支持率回復のために行ったパフォーマンスが原因です。
日本はそれに反発する都合、あのような形に入ってしまい、必要に迫られたものであったはずです。
小競り合いは合っても、それまでは比較的下火でした。
ならば、この機会に一度距離を置き、相手の出方を見る。
もう少し言えば、「こちらには関係は回復させる意図はある」と対外的なメッセージを発しておくことに損は無いはず。
韓国にとっても意味はありますが、それ以上にアメリカにいい顔が出来ます。
もちろん、向こうに「自分たちの姿勢が、日本から譲歩を引き出した」という外交的勝利の印象を与えてしまっては元も子もないので、ここら辺の綱引きは難しい所だと思います。
(民間メディアが煽って、向こうの民衆が騒ぐ程度なら問題はありませんがね。)
また、この様な柔軟な姿勢・難しい判断は、自民党が持つ外交上のパイプがあればこそ活かされると思います。
前民主党の様に反発するしか選択肢が無かったわけでは無いので、尚のこと、今後の展開に期待したいと思います。
1月12日現在では、韓国が新たに大陸棚までの領海申請をしたそうで、これらの問題も今年も活発になりそうですね。
この5割と言うのは過去最高レベルの様です。
こうした所謂「投資用資本」が大量に眠っているのが今の日本の現状ですね。
個人も勿論そうですが、企業にしてもそうです。
低金利政策を更に推し進める政策のお陰で、定期預金の割合は減っているようなのですが、その分投資して使用する先が無い、歯がゆい状況ですね。
一応、日経相場は今のところ上昇を続けているそうなので、これらのお金の投資先に成れればいいのですが。
もうしばらく上昇を続ければ、投資家の心も大分ほぐれると思うんですがね。
因みに、同じく良い光景として捉えられがちな最近の円安相場。
89円台に突入して、年を跨ぐ前に言われていた90円台も高確率で見えている状況です。
基本的に、輸出企業にとっては有難いことこの上ないのでしょう。
が、
一抹の不安も・・・。
重要なのは、現在の日本が貿易赤字を抱えているという事。
日本から資金が流出している現状、過剰に円の購買力が落ちる事は危険が伴います。
輸出に関しても、幾ら円が安くなっても、相手先の購買力・意欲が復活しなければ意味はありません。
円安の恩恵が見える前に、危険な状況になりはしないか?
少し不安もありますね。
どう考えても、借り逃げですね。
大学の奨学金でもそうですが、悲しいかな、こういう物は逃げ得が成り立ってしまうんですよね。
記事にもありますが、「何処に行ったのか負えないので回収できない」なんて日常茶飯事でしょう。
どうしようもない。
東日本大震災でも、特例として10年間で返済できなければ返済義務が免除されるようですが、そんな制度があればわざわざ返済する人なんて如何程いるのかと・・・。
借りる人間は誰だって、生活は苦しいのですから、可能なら返したくは無いでしょう?
しかし、被災した方々は不幸かもしれませんが、国の税金は国民の金。
募金したわけでもない、貸与なので、返すものは返していただかなければ納得もいかないですよね。
逃げ得を無くす制度を設ける必要がありますね。
親に借金が強制で行くとか、借金が年利1割とかww
防衛大学は、流石に腹に据えかねたのか、返納・徴収にかなり力を入れているそうです。
国・地方自治体にもそうであって欲しいものですね。
「体罰は悪!!」
これは一つの真理ではあると思います。
が、所詮は一つ(一義的な見方)でしかないと思います。
確かに体罰を積極的に行うことは望ましいとは、とても言えません。
1月8日付のニュースで、教師の体罰により生徒が自殺した事件が報道されており、より体罰に対する厳しい監視が行われるようになるでしょう。
(「自分だけたたかれ、つらい」 自殺生徒、顧問あての手紙に記載 桜宮高2自殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130108-00000539-san-soci)
が、教育上必要に迫られる場面もあるのだと思います。
ただでさえ、成長期・思春期は反抗期と重なり、特に第2反抗期は、自身の体の成長に伴い、その有り余る力を体外に放出気味です。
「力に訴える」と言う行為に対して、精神的抑止が効かず、むしろ積極的にそれに訴えてしまう時期です。
鼻っ柱の強い生徒が多い学校では、ケンカなんて日常茶飯事。
教師の言葉なんてろくに効きません。
そういう状況において何が重要か、と言うとやはり「力」なのです。
知人や親族に荒れた学校に通っていた人間が結構いる為、よく話を聞くのですが、教師としての一定の威厳をそういう学校で保つにはやはり腕っぷしが無くてはやっていけないそうです。
(そういう学校で無くとも、最近は人・世の中をなめた子供が多いので、余計に必要に迫られる)
説教をしても指導をしてもまるで耳を貸さず、寧ろ暴力を振るわれた時、それに対抗する力。
そういう行いを未然に防げるような抑止力。
それらには「力」が必要で、それら無くして成り立たないのです。
過剰な暴力はもちろんいただけません。
が、何でもかんでも「体罰!!」「体罰!!」と騒ぐ輩は、そういう現場に行って、一回生徒にぶん殴られてくると良いと思います。
前歯一本ぐらい献上すれば現実が理解できると思います。
「暴力」は規制されるべきでしょうが、「教育的指導」の上での修正ぐらいだったら、全く構わないと思います(私ももちろんぶん殴られた経験者)。
成長期に、上下の感覚をしっかり養う事が、後に社会出て行ったときに確実に役に立つでしょうからね。
問題は、前述の通り、指導と暴力の境界線上を見誤る教師が続出している事でしょうね。
相撲の「かわいがり」にもつながる根深い問題なので、しっかり文部省・各教育委員会の指導は必要だと思います。
教育委員会には教師の猥褻行為も同時に何とかして欲しい所ですが・・・。
一応、書いておきますが、私は別に「体罰が正義」なんてトチ狂ったことは思っていません。
只飽くまで、教育現場において「力」という物は必要悪であると捉えている次第です。
今回の自殺騒動では指導上、発奮を促す(所謂、叩いて伸ばす)方法として用いられていた様ですが、明らかに行き過ぎですね。
「顔を二・三十発殴る」なんて報道もあるようですが、そんな物必要ある筈も無い。
明らかに暴力の領域でしょう。
また、精神的に追い詰められてしまうような生徒に対して行う適切な指導方法であるとも言い難いですね。
これが、逆に反抗して、時には掴み合いになるぐらいに精神的に強い生徒なら、また話は別ですが。
そもそも、部活動の指導で、厳しくする事と体罰を加える事に、全く=関係が無いのですからね。
ぶっちゃけ、手なんか出さなくても怖い方は怖い。
とうとうと言うか、やっとと言うか、とにかくIN上での衣料品の販売が解禁されましたね。
正直、この問題の規制の時には、何が問題だったのか調べたのですが、今はもう覚えていません。
薬事法上の安全性云々がメインだったはずですが・・・、薬局などの関係団体が騒いでいただけな気がします。
とはいえ、適正に使用しなければ、薬害も往々にして起こりうることなので、用法容量は正しく使う事は肝要。
結局自己責任に集約されてしまいますが、だからこそ安易な判断を起こさないで頂きたいですね。
そういう愚か者が国民消費センターに苦情を大量に送って、またこの問題が蒸し返されないとも限りません。
国・販売元が正しいガイドラインを制定する事は当たり前ですが、我々使用者も適した行動を心掛ける必要があります。
因みに、よく耳にする「ネット購入時の安全性確保の不透明さ・薬害」等の点。
基本的にドラッグストアが比べられる対象だと思います。
が、私はこれまでの人生で、ドラッグストアで薬剤師に声を掛けられたことは殆どありません。
もちろん、何回も使っていますし、20分以上店内に留まって薬を物色していても声を掛けられたことは1度だけ。
もちろん自分から声を掛ける事が出来ると言う点では異なりますが、ここまで薬剤師の存在感が無いのでは別にネットとさして変わらない。
そう思ってしまいます。
正直、唖然というか、呆れるというか、倫理観という物は無いのか?と愕然とさせられました。
まぁ、借金を作りまくるような私生活を送る人間
その上で、金に困って殺人まで起こすような人間なので、そんな人間に倫理観を求めるのが根本的な間違いなのでしょうが・・・。
ただ、それでも正気を疑わずにはいられませんね。
背に腹は代えられない
という事かもしれませんが・・・。
話はそれますが、
相次ぐ警察の不祥事を受けて警察の採用試験で精神鑑定的な物を導入しようかと検討されているそうです。
入口の時点で規制を図るのはある意味正しいと思います。
が、問題はそこか?と。
別に、警察内部の新人・若手ばかりが事件を起こしているわけでもないですよね?
どちらかと言うと、その現場のモラルや風土・教育体制に問題がある様な気がしてなりません。
適切な種を蒔いても、肥料も水も正しく与えなければ腐るのは当たり前です。
ですので、そういう事により力を注いでいただきたいですね。
慣習と、現代法による強制執行・徴収は全く別の話でしょう・・・。
呆れ果ててものも言えません。
そもそも今となっては、当時の犯人の血筋と言っても、毛ほども同じ血は通っていないでしょう。
親の罪を子が背負う。と言うのにも私は不快感を持ちますが、これはそんなレベルを超えています。
自主的にこれを行っているのなら贖罪と言えなくも、まぁないのでしょうが、これを強制的に求めては殆ど強請りでしょう。
宗教に金銭の問題は付き物ですが、本来、宗教とはそういう物とは無縁の存在。
年輪を重ねる様に、いつの間にか当たり前になってしまっているようですが、こういう物を見せさせられると、本当に嫌気がさしますね。
とても嘆かわしい記事ですね。
世界の端所では食糧が足りず餓死していく人が絶えないというのに、業の深い話です。
私は、基本的に出されたものはまず残しません。
明らかに味付けがおかしいとか、3・4人前の分量を食べるなんて事はしませんが・・・。
それでも、基本的には多少量が多くても、多少口に合わなくても食べるようにしています。
数少ない自身の美徳だと思っているところです。
いろいろ理由があります。
その様に教育されてきたという点も勿論あります。
が、それ以上に、調理した人間・材料を作った/育てた方・そして食物になった生命
それらに敬意と感謝の念を常にも持っている・持つように心掛けているからかもしれません
が、世の中は寧ろ当たり前に残飯を出す事がまかり通っていて、残念でなりません。
飲食店でアルバイトを始めるまではそんな現実がある事を想像さえしていませんでした。
「廃棄される分、餓える人々に送れるはずだ!!」なんて偽善を言うつもりはありません。
捨てる事にもお金はかかりますが、それらの人々のもとに送り届ける為にはそれ以上のお金が必要で、所詮理想論だからです。
「誠意と感謝を持って~!!」なんて欺瞞を強要するつもりもありません。
偽満と言うべきかもしれませんが、所詮は自己満足の世界ですからね。
それでも、せめて
「頂きます」
「御馳走様でした」
これだけでも、何かは変わる様な気はしないでもない。
私は何処でも欠かすことはありませんが、友人には「?」みたいな顔をよくされますw
でも、やっぱり大切だと思います。
心持一つ。
大切だと思います。
ついに、PS2も生産終了ですか・・・。
感慨深いものがあります。
ゲーマーたる私の心の供でした(´;ω;`)
Rest in Peace・・・.
どうでも良いけど、早くPS2アーカイブス出ませんかね。
PS2資産を頑なに保持してきたSonyも、もうこれでかばうものは無いでしょう?
単純に売り上げが出るんだから早く下さいな。
因みにSonyはPS関連で中古ゲームに関しての、そういう存在を配する特許を取得したそうです。
(ソニーが中古ゲームを排除する特許を取得…次世代機で採用か:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000001-isd-game)
ソニーはこういう囲い込みが好きなようですが、「中古ゲームが無くなればソフトの売り上げが伸びる」と言うのは本当なんですかね?
まぁ、全く伸びない事は無いんでしょうが、期待ほどの効果があるとは思えない。
これって、つまり貸し借りも出来なくなるわけですよね?
ハッキリ言って、ソフト購入のハードルが上がってしまう危険があります。
まぁ、中古ゲームを買う事が無い私には関係のない話なんですが。
喜ぶべきなのでしょうが、物議を起こしそうな研究成果ですね。
一方では拒絶反応「在り」の判断が出て、そのまた一方では「無し」が出てしまいました。
実験環境の正常云々の差が問題とも言えますが、環境が違えば結果が異なるのもおかしくはありません。
第3,4者の新たな研究症例・観測結果が早く出てくる事を祈ります。
また、気になったのは、この問題点に関して、今のところ、それ程ES細胞とiPS細胞に優位性は無いようですね。
少し意外です。
人間の体と言うのも、深いようでいて意外と単純・鈍感なのかもしれませんね・・・。
な、なんと!?
マイナスケルビン温度の実現とな!!??
所謂、絶対零度(-273℃)を下回る温度の原子の作成に成功したとの事です。
絶対零度は物理学的な最低温度であり、これより下は無い、と言うのが基本事項だったんですが・・・。
が、ある条件下(記述するのは面倒なので、本文で確認を)で作製に成功したとの事です。
理論上は以前より可能ではないか?
とされていたようですね。
理論値はは、マイナス1/数十億ケルビンだそうです。
ちっせーな…。
しかし、実現できたのは凄いですね。
しかも比較的安定状態を保てるようです。
タイトルにもある通り、100%効率の内燃機関の制作にも寄与出来る成果であり、これは高エネルギーからしかエネルギーを抽出出来なかった既存の機関の根底は覆す画期的な物です。
以前紹介しましたが、基本的に熱効率で5割を超えているものは無く、もしこれが実現できれば、エネルギー不足なんて言葉から一時的にでも解放される驚異的事実です。
(リソースの問題もあるのであくまで一時的ですが・・・。)
また、ダークエネルギーの理論挙動とも酷似しているため、宇宙誕生の秘密を解き明かすのにも一助出来そうです。
う~ん、年始から物凄いニュースですね。
因みにエネルギー変換では昨年こんな画期的な↓合金も作成されていたそうです。
([ミネソタ大、熱を電気に直接変換する新規強磁性合金を開発]
http://sustainablejapan.net/?p=194)
これはこれで驚愕すべき事実です。
なんか、今回は色々書いていたら、別に件数はさほど多くないのに膨大な量になってましたw
まぁ、特に中身は無いので読む分には楽ですしね。
皆さんは何か気になる記事はありましたか?
しもべです。
ここ最近は、寄れ戻しなのか、個人的には暖かい日々が続いており、正直着る物に困っています。
と言っても我が家は年中、暖房を使用しない様な家なので、こんな悩みを持っている方はそう多くは無いとは思いますが・・・。
さて、今日は、気になった時事です。
相変わらず中身ゼロなので、流し読み推奨。
では行きます。
以下点線内転載
[緊急経済対策、史上最大規模20兆円 安倍首相「批判は違う」]
フジテレビ系(FNN) 1月11日(金)19時37分配信
安倍政権は、史上最大規模20兆円を超える緊急経済対策を打ち出した。
しかし、肝心の財源は確保できるのか。
大幅に増額された公共事業費に、一部からばらまきとの声もあがっている。
安倍首相は「額に汗して、頑張って働けば、必ず報われる。まっとうな社会を取り戻していくためにも、長引くデフレと、円高からの脱却が、決定的に重要であります」と述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20130111-00000468-fnn-pol
予想はしていましたが、かなり大規模なものとなりそうです。
まぁ、増税をするぐらいですから、金縮政策でほとんど状況を動かせない物よりも前向きだと言えます。
ただ、多少不安もあります。
この対策の予算枠が、
必要な物を積み立てて行った結果では無く、大枠を決めてのち、そこから必要分を分譲していった物だという話です。
これは、某新聞社の論評であり、自分で精査して調べたわけでは無いので真偽不明なのですが・・・。
もしそうならば、少々首を傾けざるを得ないですね・・・。
有る予算を分割していくのなら別に問題は感じないのですが、今回のそれは、必要財源の未確保のまま、枠を先行して打ち立てられています。
事業内容よりも、「消費する事」を優先しているような感じをどうしても覚えてしまいます。
安倍首相の景気予算の半分は公共事業である以上、ある意味「消費する事」を念頭に置いていると言えなくもないのですが、借金まみれのこの惨状で、それはかなり怖い橋を渡っていると言えます。
いつぞやの時期の様に景気対策には一向にならず借金を積み立てるだけ、と言うような結果が往々にしてある為、不安を禁じ得ないですね。
また、予算なんて名目だけで、資金を別途流用なんて嫌と言う程ありますからね(去年の復興予算の流用など)。利権の温床になりやすい公共事業であるために、余計に不安です。
特に財源をコントロールする側である財務相が一緒になってお金を使う方針である以上、余計に不安があります。
まぁ、財務相は今のところ日銀とのバランスを保ちながら債務に当たっているようなので、杞憂かもしれませんが。
何にせよ、これからの話ですからね。
[軽減税率導入で一致=消費増税の低所得者対策―自公税調会長]
時事通信 1月11日(金)20時57分配信
自民党税制調査会の野田毅会長と公明党税制調査会の斉藤鉄夫会長は11日、消費税の税率引き上げ時の低所得者対策として軽減税率を導入することで一致した。導入時期については今後議論する。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000161-jij-pol
何とか一致して安心しています。
以前より、所得格差は広がり低所得者が増えていると言われる現状では、単純な増税では彼らは生きてはいけないでしょうからね。
自民党が何故ごねていたのかはよく判りません(単純に税収が落ちるのを嫌っているのでしょうが)が、一先ず落としどころに持って行けたようですね。
が、未だ導入時期は不鮮明です。
消費税が8%時での導入を目指す公明党と、10%の段階で導入を検討している自民党。
この溝をいつ・どの様に埋まるのでしょうね?
ただ、所得税は上がるわ(自民 所得税最高税率45%で調整へ:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130112/t10014759981000.html)、相続税では半分ぐらい最高で持って行かれるわ、法人税はバカ高いわでこれでは日本でお金を稼ぐ気が損なわれてしまいますね。
日本が景気が上がるのを待つしかないとはいえ、待つ身の辛さですね・・・。
[竹島領有権、当面提訴せず…日韓関係改善を優先]
読売新聞 1月9日(水)14時33分配信
日本政府は、島根県・竹島の領有権問題をめぐる国際司法裁判所(ICJ)への単独提訴を当面、行わない方針を固めた。
安倍首相は、韓国の朴槿恵(パククネ)次期大統領との間で日韓関係の改善を目指しており、韓国の反発が予想される単独提訴は得策でないと判断した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000689-yom-pol
前野田内閣との外交での転換指標の一つでしょうね。
賛否両論あるのでしょうが、個人的には好意的に受け止めています。
これは私個人が非対立主義である事もあります。
が、対立・友好のどちらを選ぶか?と言えば私は確実に後者です。
今、各政権は新政権への転換が行われ、関係回復の起点となるはずです。ならば、そこは有効利用してほしいです。
また、日本経済の再生と言う命題においても、韓国との関係は非常に重要になります。
冷え込むよりは、友好的であった方が、金の問題でも利益が出ます。
そもそも、前政権下で、対立構図が持ち上がってしまったのは、現イ韓国大統領が支持率回復のために行ったパフォーマンスが原因です。
日本はそれに反発する都合、あのような形に入ってしまい、必要に迫られたものであったはずです。
小競り合いは合っても、それまでは比較的下火でした。
ならば、この機会に一度距離を置き、相手の出方を見る。
もう少し言えば、「こちらには関係は回復させる意図はある」と対外的なメッセージを発しておくことに損は無いはず。
韓国にとっても意味はありますが、それ以上にアメリカにいい顔が出来ます。
もちろん、向こうに「自分たちの姿勢が、日本から譲歩を引き出した」という外交的勝利の印象を与えてしまっては元も子もないので、ここら辺の綱引きは難しい所だと思います。
(民間メディアが煽って、向こうの民衆が騒ぐ程度なら問題はありませんがね。)
また、この様な柔軟な姿勢・難しい判断は、自民党が持つ外交上のパイプがあればこそ活かされると思います。
前民主党の様に反発するしか選択肢が無かったわけでは無いので、尚のこと、今後の展開に期待したいと思います。
1月12日現在では、韓国が新たに大陸棚までの領海申請をしたそうで、これらの問題も今年も活発になりそうですね。
[個人マネー、普通預金に滞留 定期預金を逆転、5割に上昇]
2013/1/12付 情報元 日本経済新聞 夕刊
個人預金のうち、必要な時にすぐに引き出せる普通預金などの「要求払い預金」の割合がじわじわと高まっている。日銀の統計によると、個人預金全体に占める比率は約50%と過去最高圏で推移している。長引く低金利を背景に、昨年4月に残高で定期預金を逆転。こうした「待機マネー」が株式や外貨建て商品に向かえば、円安・株高の勢いをさらに強める可能性があり、市場関係者も注目している。
http://www.nikkei.com/article/DGKDASGC1101E_S3A110C1MM0000/
この5割と言うのは過去最高レベルの様です。
こうした所謂「投資用資本」が大量に眠っているのが今の日本の現状ですね。
個人も勿論そうですが、企業にしてもそうです。
低金利政策を更に推し進める政策のお陰で、定期預金の割合は減っているようなのですが、その分投資して使用する先が無い、歯がゆい状況ですね。
一応、日経相場は今のところ上昇を続けているそうなので、これらのお金の投資先に成れればいいのですが。
もうしばらく上昇を続ければ、投資家の心も大分ほぐれると思うんですがね。
因みに、同じく良い光景として捉えられがちな最近の円安相場。
89円台に突入して、年を跨ぐ前に言われていた90円台も高確率で見えている状況です。
基本的に、輸出企業にとっては有難いことこの上ないのでしょう。
が、
一抹の不安も・・・。
重要なのは、現在の日本が貿易赤字を抱えているという事。
日本から資金が流出している現状、過剰に円の購買力が落ちる事は危険が伴います。
輸出に関しても、幾ら円が安くなっても、相手先の購買力・意欲が復活しなければ意味はありません。
円安の恩恵が見える前に、危険な状況になりはしないか?
少し不安もありますね。
[<阪神大震災>援護資金未返済、兵庫県内だけで183億円]
毎日新聞 1月12日(土)15時0分配信
阪神大震災の被災者に最大350万円を貸し付けた国の災害援護資金の未返済額が、兵庫県内だけで1万2210人分、約183億円(11年度末現在)に上ることが県のまとめで分かった。国は東日本大震災では、返済期限から10年たっても返済できない場合は免除するなどの特例措置を設けたが、阪神大震災には適用されない。徴収できなかった分は自治体の負担となるため、県は阪神大震災についても同様の措置を求めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000036-mai-soci
どう考えても、借り逃げですね。
大学の奨学金でもそうですが、悲しいかな、こういう物は逃げ得が成り立ってしまうんですよね。
記事にもありますが、「何処に行ったのか負えないので回収できない」なんて日常茶飯事でしょう。
どうしようもない。
東日本大震災でも、特例として10年間で返済できなければ返済義務が免除されるようですが、そんな制度があればわざわざ返済する人なんて如何程いるのかと・・・。
借りる人間は誰だって、生活は苦しいのですから、可能なら返したくは無いでしょう?
しかし、被災した方々は不幸かもしれませんが、国の税金は国民の金。
募金したわけでもない、貸与なので、返すものは返していただかなければ納得もいかないですよね。
逃げ得を無くす制度を設ける必要がありますね。
親に借金が強制で行くとか、借金が年利1割とかww
防衛大学は、流石に腹に据えかねたのか、返納・徴収にかなり力を入れているそうです。
国・地方自治体にもそうであって欲しいものですね。
[体罰で処分された教職員、年400人…文科省]
読売新聞 1月8日(火)15時47分配信
文部科学省は、2006年度、体罰について「いかなる場合も行ってはならない」と通知するなど、体罰禁止を打ち出している。
通知では、「体罰による指導により正常な倫理観を養うことはできず、むしろ児童生徒に力による解決への志向を助長させ、いじめや暴力行為などの土壌を生む恐れがある」と指摘。体罰にあたる行為として▽殴る、蹴るなどの身体に対する侵害▽正座などの特定の姿勢を長時間にわたって保持させるような肉体的苦痛を与える行為――を挙げている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130108-00000876-yom-soci
「体罰は悪!!」
これは一つの真理ではあると思います。
が、所詮は一つ(一義的な見方)でしかないと思います。
確かに体罰を積極的に行うことは望ましいとは、とても言えません。
1月8日付のニュースで、教師の体罰により生徒が自殺した事件が報道されており、より体罰に対する厳しい監視が行われるようになるでしょう。
(「自分だけたたかれ、つらい」 自殺生徒、顧問あての手紙に記載 桜宮高2自殺
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130108-00000539-san-soci)
が、教育上必要に迫られる場面もあるのだと思います。
ただでさえ、成長期・思春期は反抗期と重なり、特に第2反抗期は、自身の体の成長に伴い、その有り余る力を体外に放出気味です。
「力に訴える」と言う行為に対して、精神的抑止が効かず、むしろ積極的にそれに訴えてしまう時期です。
鼻っ柱の強い生徒が多い学校では、ケンカなんて日常茶飯事。
教師の言葉なんてろくに効きません。
そういう状況において何が重要か、と言うとやはり「力」なのです。
知人や親族に荒れた学校に通っていた人間が結構いる為、よく話を聞くのですが、教師としての一定の威厳をそういう学校で保つにはやはり腕っぷしが無くてはやっていけないそうです。
(そういう学校で無くとも、最近は人・世の中をなめた子供が多いので、余計に必要に迫られる)
説教をしても指導をしてもまるで耳を貸さず、寧ろ暴力を振るわれた時、それに対抗する力。
そういう行いを未然に防げるような抑止力。
それらには「力」が必要で、それら無くして成り立たないのです。
過剰な暴力はもちろんいただけません。
が、何でもかんでも「体罰!!」「体罰!!」と騒ぐ輩は、そういう現場に行って、一回生徒にぶん殴られてくると良いと思います。
前歯一本ぐらい献上すれば現実が理解できると思います。
「暴力」は規制されるべきでしょうが、「教育的指導」の上での修正ぐらいだったら、全く構わないと思います(私ももちろんぶん殴られた経験者)。
成長期に、上下の感覚をしっかり養う事が、後に社会出て行ったときに確実に役に立つでしょうからね。
問題は、前述の通り、指導と暴力の境界線上を見誤る教師が続出している事でしょうね。
相撲の「かわいがり」にもつながる根深い問題なので、しっかり文部省・各教育委員会の指導は必要だと思います。
教育委員会には教師の猥褻行為も同時に何とかして欲しい所ですが・・・。
一応、書いておきますが、私は別に「体罰が正義」なんてトチ狂ったことは思っていません。
只飽くまで、教育現場において「力」という物は必要悪であると捉えている次第です。
今回の自殺騒動では指導上、発奮を促す(所謂、叩いて伸ばす)方法として用いられていた様ですが、明らかに行き過ぎですね。
「顔を二・三十発殴る」なんて報道もあるようですが、そんな物必要ある筈も無い。
明らかに暴力の領域でしょう。
また、精神的に追い詰められてしまうような生徒に対して行う適切な指導方法であるとも言い難いですね。
これが、逆に反抗して、時には掴み合いになるぐらいに精神的に強い生徒なら、また話は別ですが。
そもそも、部活動の指導で、厳しくする事と体罰を加える事に、全く=関係が無いのですからね。
ぶっちゃけ、手なんか出さなくても怖い方は怖い。
[ケンコーコム、医薬品ネット販売を再開]
ITmedia ニュース 1月11日(金)19時6分配信
医薬品ネット販売の取り消しを求めた行政訴訟で勝訴が確定したケンコーコムは1月11日、サイトでの医薬品販売を再開した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000065-zdn_n-sci
-------------------------------------------------------------------
[<薬ネット販売解禁>早速再開…安全懸念の声も]
毎日新聞 1月11日(金)23時1分配信
風邪薬や頭痛薬などのインターネット販売を事実上の解禁状態に置いた11日の最高裁判決。厚生労働省は同日、緩和の方向で規制を見直す方針を打ち出し、勝訴が確定したネット薬局が販売を再開するなど、早くも影響が出始めた。ネット業界全体に期待が広がる一方、既存の業界や薬害被害者らからは安全面への懸念が聞かれた。【井崎憲、岡田悟、三島健二】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000128-mai-soci
とうとうと言うか、やっとと言うか、とにかくIN上での衣料品の販売が解禁されましたね。
正直、この問題の規制の時には、何が問題だったのか調べたのですが、今はもう覚えていません。
薬事法上の安全性云々がメインだったはずですが・・・、薬局などの関係団体が騒いでいただけな気がします。
とはいえ、適正に使用しなければ、薬害も往々にして起こりうることなので、用法容量は正しく使う事は肝要。
結局自己責任に集約されてしまいますが、だからこそ安易な判断を起こさないで頂きたいですね。
そういう愚か者が国民消費センターに苦情を大量に送って、またこの問題が蒸し返されないとも限りません。
国・販売元が正しいガイドラインを制定する事は当たり前ですが、我々使用者も適した行動を心掛ける必要があります。
因みに、よく耳にする「ネット購入時の安全性確保の不透明さ・薬害」等の点。
基本的にドラッグストアが比べられる対象だと思います。
が、私はこれまでの人生で、ドラッグストアで薬剤師に声を掛けられたことは殆どありません。
もちろん、何回も使っていますし、20分以上店内に留まって薬を物色していても声を掛けられたことは1度だけ。
もちろん自分から声を掛ける事が出来ると言う点では異なりますが、ここまで薬剤師の存在感が無いのでは別にネットとさして変わらない。
そう思ってしまいます。
[富山・放火殺人:警部補が「犯行声明」 文春に2年半前、逮捕の端緒]
毎日新聞 2013年01月09日 大阪朝刊
富山市の会社役員夫婦が10年4月に自宅で殺害され、放火された事件で、殺人などの容疑で逮捕された富山県警警部補の加野猛容疑者(54)=富山市森1、休職中=が事件から2カ月後に大手出版「文芸春秋社」(東京都)に宛て、「犯人は自分だ」として、事件に関する情報を記した電子データを匿名で送付していたことが分かった。8日夜に富山県警が記者会見し、明らかにした。
http://mainichi.jp/area/news/20130109ddn041040016000c.html
正直、唖然というか、呆れるというか、倫理観という物は無いのか?と愕然とさせられました。
まぁ、借金を作りまくるような私生活を送る人間
その上で、金に困って殺人まで起こすような人間なので、そんな人間に倫理観を求めるのが根本的な間違いなのでしょうが・・・。
ただ、それでも正気を疑わずにはいられませんね。
背に腹は代えられない
という事かもしれませんが・・・。
話はそれますが、
相次ぐ警察の不祥事を受けて警察の採用試験で精神鑑定的な物を導入しようかと検討されているそうです。
入口の時点で規制を図るのはある意味正しいと思います。
が、問題はそこか?と。
別に、警察内部の新人・若手ばかりが事件を起こしているわけでもないですよね?
どちらかと言うと、その現場のモラルや風土・教育体制に問題がある様な気がしてなりません。
適切な種を蒔いても、肥料も水も正しく与えなければ腐るのは当たり前です。
ですので、そういう事により力を注いでいただきたいですね。
[655年続く「殺人の代償」は無効、スイス裁判所が判断]
AFP=時事 1月9日(水)16時43分配信
【AFP=時事】スイス北東部グラールス(Glarus)州で1357年に起きた殺人事件の代償として、地元住民らが教会に支払いを続けてきた聖体ランプの燃料費について、同州の裁判所は2012年12月、住民に今後の支払い義務はないとの判断を下していた。スイス公共放送局RTSが8日、伝えた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130109-00000029-jij_afp-int
慣習と、現代法による強制執行・徴収は全く別の話でしょう・・・。
呆れ果ててものも言えません。
そもそも今となっては、当時の犯人の血筋と言っても、毛ほども同じ血は通っていないでしょう。
親の罪を子が背負う。と言うのにも私は不快感を持ちますが、これはそんなレベルを超えています。
自主的にこれを行っているのなら贖罪と言えなくも、まぁないのでしょうが、これを強制的に求めては殆ど強請りでしょう。
宗教に金銭の問題は付き物ですが、本来、宗教とはそういう物とは無縁の存在。
年輪を重ねる様に、いつの間にか当たり前になってしまっているようですが、こういう物を見せさせられると、本当に嫌気がさしますね。
[世界の食料の最大半分がごみに、英団体が警鐘]
AFP=時事 1月11日(金)12時13分配信
【AFP=時事】英国の機械技術者協会(Institution of Mechanical Engineers)は10日、世界で生産される食料のうち、最大で約半分に当たる20億トンもの量が廃棄されているとの報告書を発表した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130111-00000019-jij_afp-env
とても嘆かわしい記事ですね。
世界の端所では食糧が足りず餓死していく人が絶えないというのに、業の深い話です。
私は、基本的に出されたものはまず残しません。
明らかに味付けがおかしいとか、3・4人前の分量を食べるなんて事はしませんが・・・。
それでも、基本的には多少量が多くても、多少口に合わなくても食べるようにしています。
数少ない自身の美徳だと思っているところです。
いろいろ理由があります。
その様に教育されてきたという点も勿論あります。
が、それ以上に、調理した人間・材料を作った/育てた方・そして食物になった生命
それらに敬意と感謝の念を常にも持っている・持つように心掛けているからかもしれません
が、世の中は寧ろ当たり前に残飯を出す事がまかり通っていて、残念でなりません。
飲食店でアルバイトを始めるまではそんな現実がある事を想像さえしていませんでした。
「廃棄される分、餓える人々に送れるはずだ!!」なんて偽善を言うつもりはありません。
捨てる事にもお金はかかりますが、それらの人々のもとに送り届ける為にはそれ以上のお金が必要で、所詮理想論だからです。
「誠意と感謝を持って~!!」なんて欺瞞を強要するつもりもありません。
偽満と言うべきかもしれませんが、所詮は自己満足の世界ですからね。
それでも、せめて
「頂きます」
「御馳走様でした」
これだけでも、何かは変わる様な気はしないでもない。
私は何処でも欠かすことはありませんが、友人には「?」みたいな顔をよくされますw
でも、やっぱり大切だと思います。
心持一つ。
大切だと思います。
[PlayStation 2の本体生産が全世界で終了-英紙Guardian報道]
2013年01月07日 20:08:14 / by riot_兄
昨年末に、日本国内での出荷が2012年12月28日を持って終了したことが報じられた旧ハードPlayStation 2ですが、ソニーは英紙Guardianの取材に対して、ワールドワイドでも本体の生産が終了したことを明らかにしたそうです。
PS2は12年間の歴史において1億5,000台ものセールスを記録、ゲームのラインナップは10,000タイトル以上、ローンチ以来販売されたソフトの本数は約15億2,000万本とも言われ、Guardianでは最も成功を収めたコンソールゲーム機としてその歴史や業界人のコメントが紹介されています。
(ソース: Guardian: PlayStation 2 manufacture ends after 12 years)
http://gs.inside-games.jp/news/380/38038.html
ついに、PS2も生産終了ですか・・・。
感慨深いものがあります。
ゲーマーたる私の心の供でした(´;ω;`)
Rest in Peace・・・.
どうでも良いけど、早くPS2アーカイブス出ませんかね。
PS2資産を頑なに保持してきたSonyも、もうこれでかばうものは無いでしょう?
単純に売り上げが出るんだから早く下さいな。
因みにSonyはPS関連で中古ゲームに関しての、そういう存在を配する特許を取得したそうです。
(ソニーが中古ゲームを排除する特許を取得…次世代機で採用か:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130112-00000001-isd-game)
ソニーはこういう囲い込みが好きなようですが、「中古ゲームが無くなればソフトの売り上げが伸びる」と言うのは本当なんですかね?
まぁ、全く伸びない事は無いんでしょうが、期待ほどの効果があるとは思えない。
これって、つまり貸し借りも出来なくなるわけですよね?
ハッキリ言って、ソフト購入のハードルが上がってしまう危険があります。
まぁ、中古ゲームを買う事が無い私には関係のない話なんですが。
[【 2013年1月10日 iPS細胞に“拒絶反応なし” 】
「iPS細胞(人工多能性幹細胞)の移植によって、拒絶反応が起きた」とする米国研究チームの実験報告に対し、放射線医学総合研究所の荒木良子・遺伝子・細胞情報研究室長や鶴見大学歯学部などの日本の研究チームは同様な実験を行い「拒絶反応は起きない」とする反論をまとめた。論文は英科学誌「ネイチャー」(10日、オンライン版)に掲載された。
http://scienceportal.jp/news/daily/1301/1301101.html
喜ぶべきなのでしょうが、物議を起こしそうな研究成果ですね。
一方では拒絶反応「在り」の判断が出て、そのまた一方では「無し」が出てしまいました。
実験環境の正常云々の差が問題とも言えますが、環境が違えば結果が異なるのもおかしくはありません。
第3,4者の新たな研究症例・観測結果が早く出てくる事を祈ります。
また、気になったのは、この問題点に関して、今のところ、それ程ES細胞とiPS細胞に優位性は無いようですね。
少し意外です。
人間の体と言うのも、深いようでいて意外と単純・鈍感なのかもしれませんね・・・。
[マックス・プランク研究所ら、絶対零度より低温の気体を実証。熱効率100%超の内燃機関が実現可能に?]
2013年1月7日
マックス・プランク研究所とルートヴィヒ・マクシミリアン大学ミュンヘンの研究チームが、絶対零度を下回る温度(マイナスのケルビン温度)を持つ原子ガスを作製したと報告している。ケルビン温度がマイナスとなる物質を利用することで、熱効率が100%を超える内燃機関が実現する可能性がある。また、原子ガスの挙動に、宇宙の加速膨張の原因と考えられているダークエネルギーに類似した性質があるため、天文学的な面からも関心が持たれているという。
http://sustainablejapan.net/?p=3407
な、なんと!?
マイナスケルビン温度の実現とな!!??
所謂、絶対零度(-273℃)を下回る温度の原子の作成に成功したとの事です。
絶対零度は物理学的な最低温度であり、これより下は無い、と言うのが基本事項だったんですが・・・。
が、ある条件下(記述するのは面倒なので、本文で確認を)で作製に成功したとの事です。
理論上は以前より可能ではないか?
とされていたようですね。
理論値はは、マイナス1/数十億ケルビンだそうです。
ちっせーな…。
しかし、実現できたのは凄いですね。
しかも比較的安定状態を保てるようです。
タイトルにもある通り、100%効率の内燃機関の制作にも寄与出来る成果であり、これは高エネルギーからしかエネルギーを抽出出来なかった既存の機関の根底は覆す画期的な物です。
以前紹介しましたが、基本的に熱効率で5割を超えているものは無く、もしこれが実現できれば、エネルギー不足なんて言葉から一時的にでも解放される驚異的事実です。
(リソースの問題もあるのであくまで一時的ですが・・・。)
また、ダークエネルギーの理論挙動とも酷似しているため、宇宙誕生の秘密を解き明かすのにも一助出来そうです。
う~ん、年始から物凄いニュースですね。
因みにエネルギー変換では昨年こんな画期的な↓合金も作成されていたそうです。
([ミネソタ大、熱を電気に直接変換する新規強磁性合金を開発]
http://sustainablejapan.net/?p=194)
これはこれで驚愕すべき事実です。
なんか、今回は色々書いていたら、別に件数はさほど多くないのに膨大な量になってましたw
まぁ、特に中身は無いので読む分には楽ですしね。
皆さんは何か気になる記事はありましたか?
コメント