皆さん、こんばんは。しもべです。
M14のカードが早くもスポイラーで公開されています。
真偽不明な情報でもあるため過度な期待は出来ませんが、期待するなと言う方が無理ですよねw
《獰猛な召喚》でしょうか?
M14のスポイラーで注目を集めているカードですね。
過去のカードの《力説》(若しくは《秋の帳》)と《斥候の警告》を足して1,5で割った感じです。
このシリーズ特有の、「ハンドの枚数消費無し」に次のカードを補助する、と言う特性は失われていますが、代わりに多くの物を手に入れています。
このカードの特性は
「本体が打ち消されない」
「後続の生物が打ち消されない」
「瞬足付与によるテンポ」
「+1/+1修正」
の4つです。
同時にデメリットは
「1マナ分のテンポロス」
「アドを失う」
「単体で仕事をしない」
です。
ハンドアドは消費するものの、この手のカードとしては最も欲しい 「確実性」を有しているため、十分にトレードオフと言えると思います。
そして、このカードで最も重要なのが、その「確実性」に加えて
「瞬足付与」
である事。
この 2つがあるからこそ素晴らしいカード足り得ると思います。
個人的には自軍の生物を《空殴り》化するような感覚です。つまり対Uに置いて素晴らしい性能を発揮するという事ですね。
今一、対Uとして信用性が欠如していた《空殴り》の不足を、他の生物を使用する事で補なう事が出来るようになるわけですね。
さて、対Uとして使用する旨は既に述べましたが、具体的には何を使用しましょうか?
個人的に考えている物が以下の物
・《潮虚ろの漕ぎ手》
:疑似《ヴェンディリオン三人衆》になります。
これにより相手の「奇跡」に誘発してハンデスが可能となります。当然後続で除去されますが、素のキャストならばそれほど問題にはならないでしょう。
他にも、対SnT戦で《実物提示教育》キャスト時や《騙し討ち》起動時にも(1度目だけですが)対応できます。
対《石鍛冶の神秘家》戦でも、起動能力使用時に装備品を抜き去る事が出来ます。
ハンデスをIns速度で、確実に使用できます。
それも 黒でな!!(`・ω・´)キリッ
・《クァーサルの群れ魔道士》
:Ins速度で《解呪》したいだけです。
故に《レオニンの遺物囲い》《調和スリヴァー》でも問題はありません。
同じく対Miracle戦で役に立ちますね。《相殺》《安らかなる眠り》を速やかに除去出来ます。
装備品を担いだ生物を装備品を除去しながらブロックしたりなんかも・・・。
しかし《謙虚》には変わらず無力・・・。
もちろん、SnTでの《全知》《ドリーム・ホール》《騙し討ち》にも対応できます。
・《漁る軟泥》
:Ins速度で墓地掃除ですね。
マナ域的には《土覆いのシャーマン》でも構いません。PinPointかAllかは状況に依りますからね。
・《悪鬼の狩人》
:対生物戦ですね。
対Sneak戦で特に有効ですね。
残念ながら《叫び大口》は非対応。
・《ファイレクシアの破棄者》
:対起動型能力戦
取り敢えず、Socタイミングの起動型能力は完封できます。
とまぁ、とりあえずCipや能力を有する生物を「確実に」「瞬足で」使用できると、今までの不利がかなり改善できます。
文章量でも判りますが、特にハンデスを昇華出来る事が本当に有難いですね。
また、SocをComboの〆にしているデッキ相手に、優先権が放棄されたところで《エーテル宣誓会の法学者》や《ガドック・ティーグ》で封じるのもアリですね。
ガドックは「奇跡」誘発時にも使用可能です。
上記の通り、実行時にアドは失いますが、行わなかった場合にそれ以上に盤面での状況が悪化し決定的に劣勢に追い込まれてしまうので差して問題は無いはず。
他にも、
・ドローフェイズの《ヴェンディリオン三人衆》にも、及び相手のハンデス時に対応してキャスト。
・JtMs(笑)に対して、瞬足キャストでノックアウト/つまり疑似速効強し。
等、とりあえず、このカラーで瞬足である事が本当に活きてきます。
ここまで書いているので見えているとは思いますが、アドを失う以上はそれを補える要素のあるカードを使いたいですね。
故にCip能力が中心です。
また、コンバット等の戦線定着を旨とする生物ならば除去耐性のあるものにしたいですね。
折角の強化も使用できるならそれに越したことはありません。
前もってハンデスである程度露払いで来ているのならそれでも十分ですが。
対カウンターとして見た場合、《相殺》を抜けれる点が特に素晴らしいですね。
《最後のトロール、スラーン》や《空殴り》でも抜けれますが。
ただ、対カウンターで見ても、
その他の類似カードも高確率で、スペルでのカウンターならば対応できるので・・・。
対応されるとしたら《呪文貫き》→生物に《Force of will》ぐらいじゃないでしょうか?
単に打ち消されたくないのなら《魂の洞窟》もありますしね。
故に、やはり 瞬足である事に意義を見出すべきです。
+1/+1強化修正はオマケですね。
無いよりはマシ。ですが、召喚時にしか適用できない為普通の強化スペルとしては活用できません。
普通にサイズアップさせるのもよし、《マイコロス》や《精霊の魂、アニマー》《胞子の教祖、ゲイヴ》等で使うもよし。
一応、《屍体屋の脅威》がいれば+1/+1×2になるので強化部分だけを見ても相応になります。
1個サイズを挙げる事により恩恵は
《稲妻》があるエターナルならばやはりタフネスが4になるような生物
Stdならば、同じく4に、若しくは増えるであろう4点除去を躱せるタフネス5になるような生物に大きいですね。
ダメージに影響するので
「先制攻撃」「絆魂」持ちにも効果は大きいですね。
Stdなら《ボロスの反攻者》や《ヴィズコーパの血男爵》でしょうか?
Legacyならば《スレイベンの守護者、サリア》がパワー3に到達できる点が何より重視されるでしょうね。
他には、《吸血鬼の夜鷲》が《稲妻》に耐えるだけでなく、《秘密を掘り下げる者》も一方的に倒せるようになります。もちろん絆魂も良い。
問題は、このカードは対Uとして相応の効果を持っている事は事実ですが、このカード単体では何もできないという事。
飽くまで、仕事をするのは生物であるため、Hateカードを入れておく他に、このカードもサイドボードに備える必要性が出てきます。 2重にスロットを消費するわけです。
元々メインボードにHateカードを挿しておく選択肢もありますが、やはりスロットの圧迫は避けられませんね。
正直、今のデッキは、特にサイドにはスロットに余裕がない物が大半であるため、スペースの確保は・・・。
他にも、やはり使用条件というか活用可能条件が限定され過ぎている点が憂慮の対象です。
《秋の帳》は、対カウンターの他に、中途半端ながら除去耐性の付与も行えました。《突然の衰微》の登場で価値は上がったと言えます。BUGも多い事ですしね。
《力説》《斥候の警告》は腐っても、1ドローカードになりました。
しかし、これは本当に召喚用の補助としてしか使えない。
また
「後続の生物が打ち消されない」
「瞬足付与」
はエターナルならば 《霊気の薬瓶》1枚でも可能な事です。
その上、薬瓶はマナコストもかかりませんからね。
初手・序盤に無ければ紙屑と化す薬瓶ですが、逆に序盤に置けるのならば遥かに有用でもあります。
まぁ、
薬瓶自体はカウンター耐性は無く、また《突然の衰微》《クァーサルの群れ魔道士》、サイド後の《解呪》系により簡単に対処されますし、マナコストをある程度一定に抑える必要がありますから一長一短ですが。
が、やはりメインから組み込みやすい点は大きなメリットですね。
上記2点(効果)は同じにも拘らず、
序盤に最高の働きをし、テンポを稼ぐ、メインで使用される薬瓶
に対して、
中/後半で最高の仕事をし、1マナ増強によりテンポを失う召喚は、基本はサイド
この対比は面白い物が在ります。
基本的には薬瓶の方が遥かに強力ですが、確実な仕事をするという召喚の美点は小さくも無いと思います。
薬瓶はセット後、使用できるまでにタイムラグも有りますしね。
他に気になるのはやはり、1マナのテンポロスである事。
《緑の太陽の頂点》でも同様の問題がありましたが。
ただ、メインから仕込まれるGSZと違い、サイドから投入される可能性の高い召喚は、デッキのカーブのバランスを崩し、うまく回らない可能性が出てきます。
調整がより一層難航しそうです。
もちろん普通に1マナ増える事も小さくはないデメリットです。
素晴らしい効果を持ちますが、
果たしてこれを入れる枠があるのかどうか・・・。
P.S.
以前とって録画してあった「氷菓」のBDのデータを触っていたら、消えた・・・。
消し飛んだ・・・。
バックアップ無い(´;ω;`)ブワッ
M14のカードが早くもスポイラーで公開されています。
真偽不明な情報でもあるため過度な期待は出来ませんが、期待するなと言う方が無理ですよねw
《Savage Summoning》G
インスタント
~は打ち消されない。あなたが次に唱えるクリーチャー・カードはそれが瞬速を持っているかのように唱えられる。その呪文は打ち消されない。そのクリーチャーは追加の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。
《獰猛な召喚》でしょうか?
M14のスポイラーで注目を集めているカードですね。
過去のカードの《力説》(若しくは《秋の帳》)と《斥候の警告》を足して1,5で割った感じです。
このシリーズ特有の、「ハンドの枚数消費無し」に次のカードを補助する、と言う特性は失われていますが、代わりに多くの物を手に入れています。
このカードの特性は
「本体が打ち消されない」
「後続の生物が打ち消されない」
「瞬足付与によるテンポ」
「+1/+1修正」
の4つです。
同時にデメリットは
「1マナ分のテンポロス」
「アドを失う」
「単体で仕事をしない」
です。
ハンドアドは消費するものの、この手のカードとしては最も欲しい 「確実性」を有しているため、十分にトレードオフと言えると思います。
そして、このカードで最も重要なのが、その「確実性」に加えて
「瞬足付与」
である事。
この 2つがあるからこそ素晴らしいカード足り得ると思います。
個人的には自軍の生物を《空殴り》化するような感覚です。つまり対Uに置いて素晴らしい性能を発揮するという事ですね。
今一、対Uとして信用性が欠如していた《空殴り》の不足を、他の生物を使用する事で補なう事が出来るようになるわけですね。
さて、対Uとして使用する旨は既に述べましたが、具体的には何を使用しましょうか?
個人的に考えている物が以下の物
・《潮虚ろの漕ぎ手》
:疑似《ヴェンディリオン三人衆》になります。
これにより相手の「奇跡」に誘発してハンデスが可能となります。当然後続で除去されますが、素のキャストならばそれほど問題にはならないでしょう。
他にも、対SnT戦で《実物提示教育》キャスト時や《騙し討ち》起動時にも(1度目だけですが)対応できます。
対《石鍛冶の神秘家》戦でも、起動能力使用時に装備品を抜き去る事が出来ます。
ハンデスをIns速度で、確実に使用できます。
それも 黒でな!!(`・ω・´)キリッ
・《クァーサルの群れ魔道士》
:Ins速度で《解呪》したいだけです。
故に《レオニンの遺物囲い》《調和スリヴァー》でも問題はありません。
同じく対Miracle戦で役に立ちますね。《相殺》《安らかなる眠り》を速やかに除去出来ます。
装備品を担いだ生物を装備品を除去しながらブロックしたりなんかも・・・。
しかし《謙虚》には変わらず無力・・・。
もちろん、SnTでの《全知》《ドリーム・ホール》《騙し討ち》にも対応できます。
・《漁る軟泥》
:Ins速度で墓地掃除ですね。
マナ域的には《土覆いのシャーマン》でも構いません。PinPointかAllかは状況に依りますからね。
・《悪鬼の狩人》
:対生物戦ですね。
対Sneak戦で特に有効ですね。
残念ながら《叫び大口》は非対応。
・《ファイレクシアの破棄者》
:対起動型能力戦
取り敢えず、Socタイミングの起動型能力は完封できます。
とまぁ、とりあえずCipや能力を有する生物を「確実に」「瞬足で」使用できると、今までの不利がかなり改善できます。
文章量でも判りますが、特にハンデスを昇華出来る事が本当に有難いですね。
また、SocをComboの〆にしているデッキ相手に、優先権が放棄されたところで《エーテル宣誓会の法学者》や《ガドック・ティーグ》で封じるのもアリですね。
ガドックは「奇跡」誘発時にも使用可能です。
上記の通り、実行時にアドは失いますが、行わなかった場合にそれ以上に盤面での状況が悪化し決定的に劣勢に追い込まれてしまうので差して問題は無いはず。
他にも、
・ドローフェイズの《ヴェンディリオン三人衆》にも、及び相手のハンデス時に対応してキャスト。
・JtMs(笑)に対して、瞬足キャストでノックアウト/つまり疑似速効強し。
等、とりあえず、このカラーで瞬足である事が本当に活きてきます。
ここまで書いているので見えているとは思いますが、アドを失う以上はそれを補える要素のあるカードを使いたいですね。
故にCip能力が中心です。
また、コンバット等の戦線定着を旨とする生物ならば除去耐性のあるものにしたいですね。
折角の強化も使用できるならそれに越したことはありません。
前もってハンデスである程度露払いで来ているのならそれでも十分ですが。
対カウンターとして見た場合、《相殺》を抜けれる点が特に素晴らしいですね。
《最後のトロール、スラーン》や《空殴り》でも抜けれますが。
ただ、対カウンターで見ても、
その他の類似カードも高確率で、スペルでのカウンターならば対応できるので・・・。
対応されるとしたら《呪文貫き》→生物に《Force of will》ぐらいじゃないでしょうか?
単に打ち消されたくないのなら《魂の洞窟》もありますしね。
故に、やはり 瞬足である事に意義を見出すべきです。
+1/+1強化修正はオマケですね。
無いよりはマシ。ですが、召喚時にしか適用できない為普通の強化スペルとしては活用できません。
普通にサイズアップさせるのもよし、《マイコロス》や《精霊の魂、アニマー》《胞子の教祖、ゲイヴ》等で使うもよし。
一応、《屍体屋の脅威》がいれば+1/+1×2になるので強化部分だけを見ても相応になります。
1個サイズを挙げる事により恩恵は
《稲妻》があるエターナルならばやはりタフネスが4になるような生物
Stdならば、同じく4に、若しくは増えるであろう4点除去を躱せるタフネス5になるような生物に大きいですね。
ダメージに影響するので
「先制攻撃」「絆魂」持ちにも効果は大きいですね。
Stdなら《ボロスの反攻者》や《ヴィズコーパの血男爵》でしょうか?
Legacyならば《スレイベンの守護者、サリア》がパワー3に到達できる点が何より重視されるでしょうね。
他には、《吸血鬼の夜鷲》が《稲妻》に耐えるだけでなく、《秘密を掘り下げる者》も一方的に倒せるようになります。もちろん絆魂も良い。
問題は、このカードは対Uとして相応の効果を持っている事は事実ですが、このカード単体では何もできないという事。
飽くまで、仕事をするのは生物であるため、Hateカードを入れておく他に、このカードもサイドボードに備える必要性が出てきます。 2重にスロットを消費するわけです。
元々メインボードにHateカードを挿しておく選択肢もありますが、やはりスロットの圧迫は避けられませんね。
正直、今のデッキは、特にサイドにはスロットに余裕がない物が大半であるため、スペースの確保は・・・。
他にも、やはり使用条件というか活用可能条件が限定され過ぎている点が憂慮の対象です。
《秋の帳》は、対カウンターの他に、中途半端ながら除去耐性の付与も行えました。《突然の衰微》の登場で価値は上がったと言えます。BUGも多い事ですしね。
《力説》《斥候の警告》は腐っても、1ドローカードになりました。
しかし、これは本当に召喚用の補助としてしか使えない。
また
「後続の生物が打ち消されない」
「瞬足付与」
はエターナルならば 《霊気の薬瓶》1枚でも可能な事です。
その上、薬瓶はマナコストもかかりませんからね。
初手・序盤に無ければ紙屑と化す薬瓶ですが、逆に序盤に置けるのならば遥かに有用でもあります。
まぁ、
薬瓶自体はカウンター耐性は無く、また《突然の衰微》《クァーサルの群れ魔道士》、サイド後の《解呪》系により簡単に対処されますし、マナコストをある程度一定に抑える必要がありますから一長一短ですが。
が、やはりメインから組み込みやすい点は大きなメリットですね。
上記2点(効果)は同じにも拘らず、
序盤に最高の働きをし、テンポを稼ぐ、メインで使用される薬瓶
に対して、
中/後半で最高の仕事をし、1マナ増強によりテンポを失う召喚は、基本はサイド
この対比は面白い物が在ります。
基本的には薬瓶の方が遥かに強力ですが、確実な仕事をするという召喚の美点は小さくも無いと思います。
薬瓶はセット後、使用できるまでにタイムラグも有りますしね。
他に気になるのはやはり、1マナのテンポロスである事。
《緑の太陽の頂点》でも同様の問題がありましたが。
ただ、メインから仕込まれるGSZと違い、サイドから投入される可能性の高い召喚は、デッキのカーブのバランスを崩し、うまく回らない可能性が出てきます。
調整がより一層難航しそうです。
もちろん普通に1マナ増える事も小さくはないデメリットです。
素晴らしい効果を持ちますが、
果たしてこれを入れる枠があるのかどうか・・・。
P.S.
以前とって録画してあった「氷菓」のBDのデータを触っていたら、消えた・・・。
消し飛んだ・・・。
バックアップ無い(´;ω;`)ブワッ
コメント
この言葉に尽きると思います。
>saphirさん
ですよね・・・。本当に惜しいカードですが・・・。
>ym さん
そもそもタイタンツン出るデッキって今何がありましたかね?
Modernはよく判らないのですが、LegacyのNicFitはもともとUに強いので必要性がggg。しかし、やはり瞬足でタイタン出せると強いですよね!
>ぶてぃ/さん
確認したらGoogle辞書で載ってました。
内の入れてある英語辞書には何故載っていないのか・・・(´・ω・`)
個人的には「獰猛」の方がしっくりきます。修正しておきます。
>手動人形∬`・ω・)
それは私も考えましたww
Insで抹消者出して~は快感でしょうねw
対Sntでエムラクール(グリセルブランド)の攻撃→滅殺誘発時に5マナ浮かせて~解決後にキャスト。
自分も相手も真っ新な場になりますねw
普通に速攻パンチでも良いですし。