THS)気になった物色々・・・PW等 ちょっと追記
2013年9月5日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
昨日は激しい雨に見舞われた名古屋で、私も膝まで水に浸かりながら家路につきました。ただ自転車なので速度と道(と言うかマンホール)と漂流物に気を付ければ歩きよりも車よりも公共交通機関よりも安全で効率的に帰宅できました。
ただ、残念なのはあれだけの雨が降りながら水不足の豊川用水地域は見事にスルーされまるで水量が回復しなかったそうです。何かの呪いなのか・・・。
昨0時時点で貯水率0.8%超危険域・・・。
心配です。
先日まで行方不明者としてDN内で情報が飛び交っていた方が、無事戻られたそうです。命あっての物種。
何はともあれ良かったですね。
では気になった物の感想を・・・。
《歓楽者ゼナゴス》
:新PWであり3体目のRGカラーのPWです。Wotcはマルチを出すならWGが先ではないでしょうかね?
[+1]:コントロ-ルするR/Gの生物の数だけR/G分のマナソース
[0]:《切り裂き隊の壊し屋》を召還
の2種が強い。
特に[0]が非常に強く2~3マナ相当の効果を忠誠度を減らさずにできるとか・・・。
もともと生物を出すだけでも強く(自身を守れる能力はPWの大きな評価点の一つ)、Legacyにおいて対JtMsの重要なファクターの一つでしたが、こちらは「速攻」を持っているため更にJtMsに強い。まぁ、Legacy云々は無い話ですが、要は対PW戦に非常に強い点は重要です。
マナソースと生物生成と言う能力を見ると《野生語りのガラク》や《槌のコス》を思わせる能力ですね。
何はともあれ生物を展開しなければ始まらないので基本は[0]を連打して生物の面展開を行う事になるでしょうね。
ただ、ステロイドカラーであるため簡単に生物数を稼げるため[+1]も結構強力なマナソースかもしれませんね。たぶん2~3マナ程度なら余裕で埋めるはず。
つまりBigMana戦略上のカードとしても十分に機能します。
まぁ生物の展開は必要であるためMidrangeぐらいでしょうが。
《炎樹族の使者》とも相変わらず相性が良い。マナ消費無しに[+1]の効力を高める事が出来ますね。
また、Gの今のスタンには1マナ域/2マナ域にそれぞれ生物が居る為、3ターン目の着地も楽でかつ、それらのお陰で[+1]がさらに強化されます。
本当に結構なマナも稼げそうですね。
Xマナスペルでも《忌むべき者のかがり火》《ラクドスの復活》や《巨森のハイドラ》《野蛮生まれのハイドラ》と中々優秀な物が多いので好きなだけ使えますね。
そこまでしなくとも《ミジウムの迫撃砲》を超過コストで撃って盤面を空にしたところで[0]連打するだけでも十分強そうです。
生物を補充する目的も補えるので4代目ガラクへと繋げるのも良いですね。
[-6]は7枚捲って土地と生物を出す。《召喚の罠》の強化版?
能力を考えればマナコストの大きい物を展開したいでしょうが入れすぎるとデッキが崩壊するため中々に難しいですね。
小粒の生物を2~3体出すだけでも弱くはありませんが・・・それなら[0]でも良いわけですし。
また、[+1]を使わなければ忠誠値を増やせないにもかかわらず、[+1]は単体では機能しない為ただのステロイドには入れても使い勝手に困るでしょう。
故に構築を考えないと[-6]は何時まで経っても使用は出来ないと言えます。
という訳で、単に使うだけなら[0]があればどのデッキでも使用する事は可能です。
ただ、その他の能力を使おうとするのなら、必然的に[+1]を連打する事になり、その機能性を保証しなければいけません。
(1)ある程度の生物数と(2)投資先ですね。
(1)はステロイドなら問題は無いでしょうが、Midrangeでは多少効果にばらつきがあります。
(2)はステロイドでは皆無でMidrangeでは使う先はあるでしょうが安定して~と言うのは難しいかもしれません。基本はスペル使い切りですので。
どのデッキで使うにしろここら辺は結構難しい匙加減になりそうです。
生物を展開する必要性(1)且つ、継続的な投資先(2)と言う点でいえばパーフォロスやナイレアと言った神々は結構いい相方になるかもしれません。
基本起動能力はマナがあれば複数回起動できますからね。
ただ、同マナ域なのが問題・・・。
ドムリ共々生物と親和性が高く、故に互いの能力も親和性が高いのですが、お互い生物でない為あまり枠を捕れないのは残念なトコロ。
ドムリより安定したアドを稼げますが、[-2]:格闘能力で盤面に干渉出来且つ3マナと軽いドムリも捨てがたい。
羨ましい悩ましさですねw
3-2で5枚枠ぐらいならそれほど問題は無いかもしれません。
《悪夢の織り手、アショク》
:ライブラリー破壊を行うPWにして2体目のUBカラー。
これでTHSには全色(W/UB/RG)が揃ったわけですね。
正直アドが稼ぎにくく且つ盤面への影響力も皆無であるため強いとはとても言えません。が、最も使いやすく、生命線である[+2]は相手のみのライブラリー破壊であり、3マナのマナコストや破壊枚数が3枚である事を考えると《ネファリアの溺墓》を連想させられます。
溺墓の起動に毎回3(実質4)マナ掛っていたことを考えれば、アショクは初回のみに起動分の3マナが掛るだけであるとも言えます。
そうやって考えると中々、悪くは無いカードではないか?とも思えてきます。
ご存じの通り、《ネファリアの溺墓》はISD環境ではフィニッシャーとして使われる事もあったカードです。それが起動にマナが掛らずに使えるのですから。
もちろん、土地として計算は出来ませんが、その分実質的なライフゲインである忠誠値が存在し、しかも[+2]であるため中々堅牢です。
[+2]は自身に使えない点は一長一短ですが、問答無用のリムーブであるため変な2次利用の心配をする必要が無い点は有難いですね。
対コントロールでは十分こちらもフィニッシャー級ですが、対Beatで考えても結構なパワーが必要になりますね。逆に守るには《破滅の刃》等の除去を相応に必要としますね。
そして、相手にも依りますが、[-X]でアドを稼ぎ自らを守る事も出来ます。
PWと言う多機能、ただアド発生器の様に考えると微妙に感じなくもありませんが、たった一つの機能性と言う点を考えれば決して悪いカードでは無いと思います。
メインの[+2]と[-X]、この2つを持って使い様はあるPWだと思います。
タダなんにせよ使える、万能、そのような単語には程遠い存在ですね。
軽くて勝つアドの稼げないPWと言うと1Coinの悪魔さんを思い出しますが、彼よりは遥かに使い道の存在するカードでしょう。
しかし2つしか能力を持たないPWなんてなんだか新鮮ですね!!
(追記) 因みに相棒は《アゾリウスの魔除け》が一番かと思います。
モード3「攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。」を用いればPWを守るだけでなく、続く次ターンに[+2]→[-X]を用いて奪取する事も出来ます。
《時の引き潮》でも良いですが、やはりPWを守れる点が重要。
2マナInsの《支配魔法》が弱いはずがない。
《嵐の息吹のドラゴン》
:飛行+速攻+高パワーの組み合わせはISDブロック+M13でオサラバするのではないのか??
しかもプロテクション(W)まで付いていて、対LgS戦を除けば《雷口のヘルカイト》よりも強いのではないでしょうか?
《ヴァルカスの災い魔》だって十分強いのに・・・。
パーフォロスと《戦駆りのオーガ》と言い・・・M14のカードを出するのも大概にせにゃアカン!!今夜のオカズが藁になってまうわ!!
マナフラッド時様に《突然の衝撃》が怪物化で使え、サイズが7/7にまで化けるので速攻4/4と合わせて相当凶悪な攻撃力を誇るのですが、それ以上に感じたのが強力な《スフィンクスの啓示》へのアンチテーゼであるという事です。
啓示を使える頃には当然相手も怪物化できるでしょう。つまり多量にカードを引くとその分痛い目を見る。啓示を劣化《青の太陽の頂点》にしてしまう。まぁXドローが弱いわけではありませんがw
しかもWUデッキが取れるであろう除去はP(W)で弾いてしまう。
かなり凶悪な対策カードであると思います。
環境的にP(W)は十分に強いのでそれだけでも強い。
今後は《破滅の刃》《ミジウムの迫撃砲》の重要性は増していきそうですね。
Legacyでも飛行+速攻+P(W)+パワー4は戦力レベル。
5マナの素出しもDragonStormでも両方行けるレベルです。特に対JtMs戦で素晴らしい。StPも衰微も効きません。《罰する火》2発では落ちてしまいますが、UUとRと《燃え柳の木立ち》を成立させるようなふざけたマナ基盤のデッキは土地破壊でGG。
普通に強いので買おうかと思います。
イラストはウナギとか言われてますが、私的には蛭にしか見えない・・・。
まぁ、どちらにしても残念な見た目。
(Thoughtseizeもそうですが)能力とイラストの両立とはかくも難しい物か・・・。
《殺人王、ティマレット》
:これまた微妙な翻訳を・・・。殺人王・・・。語呂が悪い・・・。
再び登場したM14をディするカード。今回ディスっているのは《消耗品の弾幕》。
起動コストが2倍とは言え、ダメージ効率を考えれば単純に効率が良い。連続起動できる2点火力の危険性は言わずもがな。
生物化に伴う脆さも自身を回収できる能力があれば問題無し。
他のDNの方の意見を借りれば《火葬のゾンビ》のオマージュ。
そう考えるとさらに強いですね。起動/回収共に(1)BRの3マナ掛っていた彼を考えるとは格の軽さ。
さらに言えば《ゴルガリの死者の王、ジャラド》もディスられてる気がします。
ルアゴイフ能力は無いとはいえその他は類似能力でマナコストは半分ですからね・・・。
ゾンビ/戦士とそこそこ使いやすい部族なので効果も期待出来るかも・・・。
言うまでもありませんが《ザスリッドの屍術師》が居れば弾もリロードできるので攻撃力がさらに高まり、パーフォロスが居れば効果も倍。
2マナで生物を2点火力にして、追加で生物が来てその生物が来ることで2点誘発。
そのような使い方も出来ればアリストクラッツの様なデッキも組めるかもしれませんね。
まぁ、《墓所這い》はいませんし、《血の芸術家》の様にゲインは出来ずマナは掛るので随分毛色は異なりますが。
右手に生首持ってる怖いですよ・・・。
コイツにも何か元ネタが在りそうですね。
《波使い》
:何故魚ではないのか小一時間ぐらい問い詰めたいところですが、《空召喚士ターランド》もそうでしたね・・・。
冷静に考えると信心カウントの数だけ2/1を持ってくるわけで、本体が生き残る必要はある物の《錯乱した隠遁者》並みの強アタッカーである可能性も。
4マナ且つ、P(R)でありCip能力(対バウンス)もあるので結構除去耐性があるようです。
StPされると死にたくなりますねww
《雨雲のナイアード》
:えっと・・・。
素直に《グリフィンの導き》で良いんですよ?
最初から生物としてキャスト出来るとかありますけど・・・この授与コストは重すぎでは?
《アスフォデルの灰色商人》
:SOMに《冷たき集いの吸血鬼》という生物が居ます。
金属術と言う条件付きであったものの、5マナ4/3のボディに《魂の饗宴》が付いてくるという中々強力な生物でした。それを考えるとこのゾンビも最低4点、打点の低さを考えると5点はドレインしたいですね。
手ごろなトコロでは《闇の予言》があればこの2枚でBBBBBを達成できます。
巧く信心カウントを稼げれば7点8点のドレインも可能で結構強力に思います。
その様な構築が出来れば嘗ての《現し世の裏切り者、禍我》の様にも扱えますね。
黒は《忌まわしき首領》も含め今のところ「信心」が強力ですし、《墓所の怪異》や《闇の領域のリリアナ》に今回の《ニクスの祭殿、ニクソス》もあるのでかなり重めの構築も可能ですね。
《異端の輝き》
:色対策サイクルの白版。
《天界の粛清》のオマージュですね。
他のサイクルよりも干渉範囲が広いので有用性が高いと思います。
特に《復活の声》《ボロスの反攻者》そして今回の4代目エルズペスや破壊不能な神様等厄介な置物が多い状況なので活躍の場が広そうです。
特に前者の2大生物は環境への影響が大きいのは周知の事実。
他にも《鬼斬の聖騎士》等もいますね。
こんな所で。
神様は出そろったので明日にでも。出来れば武具類も出揃ってくれると一緒にかけるのですが・・・。
Bの神様は願いかなわず、予想当たらず、4体目の4マナでしたね。
能力に関してはまぁ下から数えた方が・・・的な言い方も出来ますが言う程KASUでもないと思います。
昨日は激しい雨に見舞われた名古屋で、私も膝まで水に浸かりながら家路につきました。ただ自転車なので速度と道(と言うかマンホール)と漂流物に気を付ければ歩きよりも車よりも公共交通機関よりも安全で効率的に帰宅できました。
ただ、残念なのはあれだけの雨が降りながら水不足の豊川用水地域は見事にスルーされまるで水量が回復しなかったそうです。何かの呪いなのか・・・。
昨0時時点で貯水率0.8%超危険域・・・。
心配です。
先日まで行方不明者としてDN内で情報が飛び交っていた方が、無事戻られたそうです。命あっての物種。
何はともあれ良かったですね。
では気になった物の感想を・・・。
《歓楽者ゼナゴス》
:新PWであり3体目のRGカラーのPWです。Wotcはマルチを出すならWGが先ではないでしょうかね?
[+1]:コントロ-ルするR/Gの生物の数だけR/G分のマナソース
[0]:《切り裂き隊の壊し屋》を召還
の2種が強い。
特に[0]が非常に強く2~3マナ相当の効果を忠誠度を減らさずにできるとか・・・。
もともと生物を出すだけでも強く(自身を守れる能力はPWの大きな評価点の一つ)、Legacyにおいて対JtMsの重要なファクターの一つでしたが、こちらは「速攻」を持っているため更にJtMsに強い。まぁ、Legacy云々は無い話ですが、要は対PW戦に非常に強い点は重要です。
マナソースと生物生成と言う能力を見ると《野生語りのガラク》や《槌のコス》を思わせる能力ですね。
何はともあれ生物を展開しなければ始まらないので基本は[0]を連打して生物の面展開を行う事になるでしょうね。
ただ、ステロイドカラーであるため簡単に生物数を稼げるため[+1]も結構強力なマナソースかもしれませんね。たぶん2~3マナ程度なら余裕で埋めるはず。
つまりBigMana戦略上のカードとしても十分に機能します。
まぁ生物の展開は必要であるためMidrangeぐらいでしょうが。
《炎樹族の使者》とも相変わらず相性が良い。マナ消費無しに[+1]の効力を高める事が出来ますね。
また、Gの今のスタンには1マナ域/2マナ域にそれぞれ生物が居る為、3ターン目の着地も楽でかつ、それらのお陰で[+1]がさらに強化されます。
本当に結構なマナも稼げそうですね。
Xマナスペルでも《忌むべき者のかがり火》《ラクドスの復活》や《巨森のハイドラ》《野蛮生まれのハイドラ》と中々優秀な物が多いので好きなだけ使えますね。
そこまでしなくとも《ミジウムの迫撃砲》を超過コストで撃って盤面を空にしたところで[0]連打するだけでも十分強そうです。
生物を補充する目的も補えるので4代目ガラクへと繋げるのも良いですね。
[-6]は7枚捲って土地と生物を出す。《召喚の罠》の強化版?
能力を考えればマナコストの大きい物を展開したいでしょうが入れすぎるとデッキが崩壊するため中々に難しいですね。
小粒の生物を2~3体出すだけでも弱くはありませんが・・・それなら[0]でも良いわけですし。
また、[+1]を使わなければ忠誠値を増やせないにもかかわらず、[+1]は単体では機能しない為ただのステロイドには入れても使い勝手に困るでしょう。
故に構築を考えないと[-6]は何時まで経っても使用は出来ないと言えます。
という訳で、単に使うだけなら[0]があればどのデッキでも使用する事は可能です。
ただ、その他の能力を使おうとするのなら、必然的に[+1]を連打する事になり、その機能性を保証しなければいけません。
(1)ある程度の生物数と(2)投資先ですね。
(1)はステロイドなら問題は無いでしょうが、Midrangeでは多少効果にばらつきがあります。
(2)はステロイドでは皆無でMidrangeでは使う先はあるでしょうが安定して~と言うのは難しいかもしれません。基本はスペル使い切りですので。
どのデッキで使うにしろここら辺は結構難しい匙加減になりそうです。
生物を展開する必要性(1)且つ、継続的な投資先(2)と言う点でいえばパーフォロスやナイレアと言った神々は結構いい相方になるかもしれません。
基本起動能力はマナがあれば複数回起動できますからね。
ただ、同マナ域なのが問題・・・。
ドムリ共々生物と親和性が高く、故に互いの能力も親和性が高いのですが、お互い生物でない為あまり枠を捕れないのは残念なトコロ。
ドムリより安定したアドを稼げますが、[-2]:格闘能力で盤面に干渉出来且つ3マナと軽いドムリも捨てがたい。
羨ましい悩ましさですねw
3-2で5枚枠ぐらいならそれほど問題は無いかもしれません。
《悪夢の織り手、アショク》
:ライブラリー破壊を行うPWにして2体目のUBカラー。
これでTHSには全色(W/UB/RG)が揃ったわけですね。
正直アドが稼ぎにくく且つ盤面への影響力も皆無であるため強いとはとても言えません。が、最も使いやすく、生命線である[+2]は相手のみのライブラリー破壊であり、3マナのマナコストや破壊枚数が3枚である事を考えると《ネファリアの溺墓》を連想させられます。
溺墓の起動に毎回3(実質4)マナ掛っていたことを考えれば、アショクは初回のみに起動分の3マナが掛るだけであるとも言えます。
そうやって考えると中々、悪くは無いカードではないか?とも思えてきます。
ご存じの通り、《ネファリアの溺墓》はISD環境ではフィニッシャーとして使われる事もあったカードです。それが起動にマナが掛らずに使えるのですから。
もちろん、土地として計算は出来ませんが、その分実質的なライフゲインである忠誠値が存在し、しかも[+2]であるため中々堅牢です。
[+2]は自身に使えない点は一長一短ですが、問答無用のリムーブであるため変な2次利用の心配をする必要が無い点は有難いですね。
対コントロールでは十分こちらもフィニッシャー級ですが、対Beatで考えても結構なパワーが必要になりますね。逆に守るには《破滅の刃》等の除去を相応に必要としますね。
そして、相手にも依りますが、[-X]でアドを稼ぎ自らを守る事も出来ます。
PWと言う多機能、ただアド発生器の様に考えると微妙に感じなくもありませんが、たった一つの機能性と言う点を考えれば決して悪いカードでは無いと思います。
メインの[+2]と[-X]、この2つを持って使い様はあるPWだと思います。
タダなんにせよ使える、万能、そのような単語には程遠い存在ですね。
軽くて勝つアドの稼げないPWと言うと1Coinの悪魔さんを思い出しますが、彼よりは遥かに使い道の存在するカードでしょう。
しかし2つしか能力を持たないPWなんてなんだか新鮮ですね!!
(追記) 因みに相棒は《アゾリウスの魔除け》が一番かと思います。
モード3「攻撃かブロックしているクリーチャー1体を対象とし、それをオーナーのライブラリーの一番上に置く。」を用いればPWを守るだけでなく、続く次ターンに[+2]→[-X]を用いて奪取する事も出来ます。
《時の引き潮》でも良いですが、やはりPWを守れる点が重要。
2マナInsの《支配魔法》が弱いはずがない。
《嵐の息吹のドラゴン》
:飛行+速攻+高パワーの組み合わせはISDブロック+M13でオサラバするのではないのか??
しかもプロテクション(W)まで付いていて、対LgS戦を除けば《雷口のヘルカイト》よりも強いのではないでしょうか?
《ヴァルカスの災い魔》だって十分強いのに・・・。
パーフォロスと《戦駆りのオーガ》と言い・・・M14のカードを出するのも大概にせにゃアカン!!今夜のオカズが藁になってまうわ!!
マナフラッド時様に《突然の衝撃》が怪物化で使え、サイズが7/7にまで化けるので速攻4/4と合わせて相当凶悪な攻撃力を誇るのですが、それ以上に感じたのが強力な《スフィンクスの啓示》へのアンチテーゼであるという事です。
啓示を使える頃には当然相手も怪物化できるでしょう。つまり多量にカードを引くとその分痛い目を見る。啓示を劣化《青の太陽の頂点》にしてしまう。まぁXドローが弱いわけではありませんがw
しかもWUデッキが取れるであろう除去はP(W)で弾いてしまう。
かなり凶悪な対策カードであると思います。
環境的にP(W)は十分に強いのでそれだけでも強い。
今後は《破滅の刃》《ミジウムの迫撃砲》の重要性は増していきそうですね。
Legacyでも飛行+速攻+P(W)+パワー4は戦力レベル。
5マナの素出しもDragonStormでも両方行けるレベルです。特に対JtMs戦で素晴らしい。StPも衰微も効きません。《罰する火》2発では落ちてしまいますが、UUとRと《燃え柳の木立ち》を成立させるようなふざけたマナ基盤のデッキは土地破壊でGG。
普通に強いので買おうかと思います。
イラストはウナギとか言われてますが、私的には蛭にしか見えない・・・。
まぁ、どちらにしても残念な見た目。
(Thoughtseizeもそうですが)能力とイラストの両立とはかくも難しい物か・・・。
《殺人王、ティマレット》
:これまた微妙な翻訳を・・・。殺人王・・・。語呂が悪い・・・。
再び登場したM14をディするカード。今回ディスっているのは《消耗品の弾幕》。
起動コストが2倍とは言え、ダメージ効率を考えれば単純に効率が良い。連続起動できる2点火力の危険性は言わずもがな。
生物化に伴う脆さも自身を回収できる能力があれば問題無し。
他のDNの方の意見を借りれば《火葬のゾンビ》のオマージュ。
そう考えるとさらに強いですね。起動/回収共に(1)BRの3マナ掛っていた彼を考えるとは格の軽さ。
さらに言えば《ゴルガリの死者の王、ジャラド》もディスられてる気がします。
ルアゴイフ能力は無いとはいえその他は類似能力でマナコストは半分ですからね・・・。
ゾンビ/戦士とそこそこ使いやすい部族なので効果も期待出来るかも・・・。
言うまでもありませんが《ザスリッドの屍術師》が居れば弾もリロードできるので攻撃力がさらに高まり、パーフォロスが居れば効果も倍。
2マナで生物を2点火力にして、追加で生物が来てその生物が来ることで2点誘発。
そのような使い方も出来ればアリストクラッツの様なデッキも組めるかもしれませんね。
まぁ、《墓所這い》はいませんし、《血の芸術家》の様にゲインは出来ずマナは掛るので随分毛色は異なりますが。
右手に生首持ってる怖いですよ・・・。
コイツにも何か元ネタが在りそうですね。
《波使い》
:何故魚ではないのか小一時間ぐらい問い詰めたいところですが、《空召喚士ターランド》もそうでしたね・・・。
冷静に考えると信心カウントの数だけ2/1を持ってくるわけで、本体が生き残る必要はある物の《錯乱した隠遁者》並みの強アタッカーである可能性も。
4マナ且つ、P(R)でありCip能力(対バウンス)もあるので結構除去耐性があるようです。
StPされると死にたくなりますねww
《雨雲のナイアード》
:えっと・・・。
素直に《グリフィンの導き》で良いんですよ?
最初から生物としてキャスト出来るとかありますけど・・・この授与コストは重すぎでは?
《アスフォデルの灰色商人》
:SOMに《冷たき集いの吸血鬼》という生物が居ます。
金属術と言う条件付きであったものの、5マナ4/3のボディに《魂の饗宴》が付いてくるという中々強力な生物でした。それを考えるとこのゾンビも最低4点、打点の低さを考えると5点はドレインしたいですね。
手ごろなトコロでは《闇の予言》があればこの2枚でBBBBBを達成できます。
巧く信心カウントを稼げれば7点8点のドレインも可能で結構強力に思います。
その様な構築が出来れば嘗ての《現し世の裏切り者、禍我》の様にも扱えますね。
黒は《忌まわしき首領》も含め今のところ「信心」が強力ですし、《墓所の怪異》や《闇の領域のリリアナ》に今回の《ニクスの祭殿、ニクソス》もあるのでかなり重めの構築も可能ですね。
《異端の輝き》
:色対策サイクルの白版。
《天界の粛清》のオマージュですね。
他のサイクルよりも干渉範囲が広いので有用性が高いと思います。
特に《復活の声》《ボロスの反攻者》そして今回の4代目エルズペスや破壊不能な神様等厄介な置物が多い状況なので活躍の場が広そうです。
特に前者の2大生物は環境への影響が大きいのは周知の事実。
他にも《鬼斬の聖騎士》等もいますね。
こんな所で。
神様は出そろったので明日にでも。出来れば武具類も出揃ってくれると一緒にかけるのですが・・・。
Bの神様は願いかなわず、予想当たらず、4体目の4マナでしたね。
能力に関してはまぁ下から数えた方が・・・的な言い方も出来ますが言う程KASUでもないと思います。
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