《闇の裏切り》
:よく考えましょう。
1マナ重いとかSocとか差はある物の、なぜWは「パーマネント」を「追放」できて、黒は「生物」の「破壊」しか出来ないのでしょうか?
あんまりBのことディすると切れますよ?
エレボスさん破壊できないんですが・・・。《幽霊議員オブゼダート》や《冒涜の悪魔》がどれだけ環境にいるかに依ります。
 しかも、《狩人狩り》もほぼ同効果(対生物カード)です。
サイクルなんですからもうちょっと芸が欲しいのですがね・・・。


 因みにISDで「格闘」が刷られてからすでにこの能力を持つスペルはTHSを抜いても11種。
そしてTHSで新たに2+1枚。
格闘推しすぎ・・・。
その上、構築級のカードが殆どない。
InsやSocなら《弱者狩り》級のカードを1マナにしてやっと構築級だと思うのですがね・・・。



《ファリカの療法》
:もうそろそろプレイヤーに飛ばせても良いと思うんですよ。Helixを考えれば・・・。



《稲妻の一撃》
:何故《灼熱の槍》を落したのか?と言うか別に槍の再録をこのブロックですればよかったのではないでしょうか?
というか《マグマの噴流》がある状況で何故同マナ域に火力を、それも同エキスパンション内で作るのか?
デザインチームの意図が全く不明です。
というかSighBurnでも組めそうな勢いで火力に溢れていますね、次期Stdは。1マナの火力があればBurnもイケそうです。



《峰の噴火》
:時代も環境もまるで違うとはいえ《氷結地獄》を見ていると泣きたくなるぐらいの弱さ。
まぁ、次の環境はRは強そうですからサイドで結構使われるとは思いますが・・・。
しかし限定されるとはいえ3マナの土地破壊を出すのならそろそろ《石の雨》を復活させても良いのではないでしょうかね?ヘビースペルも多い事ですし。



《古代への衰退》
:所詮、紙の世界の神も紙だったか・・・(´・ω・`)



・英雄化
:名前を変えただけのAura強化キャンペーン。
別に能力と言うかコンセプト自体はAura好きな私には何の問題も無いのですがトリガーが些か敷居が高い。
というよりAuraのリスクを回収できるシステムにはなっていないのであまり有用性が見られない。相手のスペルでも問題は無いのではないでしょうか?英雄とは相手からの敵意に晒されるものでしょう?
と言うより何より許しがたいのはGTCにて生物≒スペルなカードである「湧血」の存在を完全に否定してしまった所。
能力では確かにトリガーとしては軽すぎるのですがね・・・。



・ミノタルロス達。
《クラグマの戦呼び》《怒血のシャーマン》
:ストーリーを重視する事や逸話昔話をフィーチャーするのがテーマならば、もっと迷宮の主の様なデザインのカードが欲し火ですね。



・レア土地サイクル
:タップインデュアルランドはどう考えてもアンコモンでしょうが!!
ただこれらはアンコにすると限定戦まで多色化当然になりなんのための単色推奨ブロックなのか判らないので致し方ない面も。



《Xenagos/歓楽者ゼナゴス》
見る度に、何度でもゼノギアス!?と思ってしまう病気。
DN内に同士が居て安心
但し実際にはゼノギアスの綴りはXenogearsであり、余り似ていない。



《伏魔殿のピュクシス》
「キャッ!熱い!!」
火にビビる人間の図。
はよ火消せ。



《アクロスの木馬》
:見た目も効果もトロイの木馬其の物ですが敢えて言おう。
現代人ならば《精神的な介入》こそを「トロイの木馬」と言うべきであると!!
実際は《Word of Command》がそれっぽいのですがね一番。


・しかし控えめに見てもかなりKPが高いエキスパンションになると思われるTHS。
つまりその先に続くのは判り易いバランス調整であり、RtRブロックの悲劇の再来。
止めてください塩が2つ続くのは・・・。

 M/RだけでなくU・Cにまでパワーカードが溢れているので本当に不安。



《火飲みのサテュロス》
:嘗ての《ジャッカルの仔》をフィーチャーしたカードであり古参プレイヤーにとっては懐かしさに思わず頬が緩みます。
が、フィーチャーはしていてもリスペクトはされていません。
嘗てのカードを今の環境に持ってきても悲劇を繰り返すだけ。
《セラの天使》しかり《センギアの吸血魔》しかり《アーナム・ジン》しかり。
《カルストダーム》の様にデッキが見つからずに・・・と言うのはまだマシな方で、上記の物は完全にKP不足で失笑と共にブロック落ちしました。
この新《ジャッカルの仔》であるサテュロスも同様に思います。
《ラクドスの哄笑者》や、1マナ2/1以上で溢れ返っている今日の環境でこんなカードが一体何をするというのか?
6年前の環境でさえ使われるかどうか怪しい所です。
せめてブレスが1マナならばまだ見るべきところもあった・・・。またはこれがアンコモンならば・・・(そもそも基本セットにさえデメリットの無い1マナ2/1が出る時代なのに…)。

 嘗てのカードを辱めるような行為に感じてしまいますね・・・。
まぁ、私の予想を大幅に裏切り大活躍してくれるのならそれが一番ですが・・・。
この手のカードで、ダメージレースで捲られるようなカードに価値があるのか・・・?

 因みにFTは「サテュロスのお祭りに参加するには、痛みに対する高い耐性が必要となる。」
との事。
・・・ドM御用達ってこと?



《運命の三人組》
:ギリシア神話の有名なモイラ(モイライ)の3姉妹が元ネタですかね。
人間個々人の運命は、モイラたちが割り当て、紡ぎ、断ち切る「糸の長さ」やその変容で考えられたらしいです。
クロト :「紡ぐ者」;人が生きる時間を巻き、人生を紡ぐ女神。左の女性?
ラケシス:「割り当てる者」:人生を始まりを与え還る事の出来ない運命で縛る女神。右の女性?
アトロポス:「不可避の者」;逃れる事の出来ない人の死を決める女神。真ん中の女性。
だそうです。
ペルソナで学んだ無駄知識。
能力的には誰が何になるのですかね?
 どう考えてもアトロポスはBの能力ですが、クロトとラケシスが難しい。
人生と言う下地を作る事を考えれば無色がクロトでWがラケシスですかね。そう考えると戦場に出すという行為が人生を与え始めると考えることも可能ですが・・・。
逆でも通らなくもないんですよねw

 どうでも良い事ですが、Bの能力であるデメリットの2ドローをコントローラーに与えるという物ですが、「断ち切られた生命の終わりから始まる新たなる芽吹き」=「輪廻転生」や「生命の連鎖」を私には思わせます。
まぁ、ギリシャ神話にはそんな考えは無いので完全に私の妄想ですがねw

 構築ではノーチャン。これが3マナで毎ターン使えたとしたら1チャンでしたが・・・。
限定戦では地味に相手の戦力を奪いながらライブラリーも削れるので1チャン?
あれですかね?やはり人間が運命なんか操ろうとするとこれぐらい無理が生じるという事なのでしょうかね?
 という事で安定のFoilコレクション枠。有難うレアでカスで・・・。



《予記された運命》
:KPが上昇する中での《遺贈》からの大幅弱体化。
Encが不得意な色だからでしょうかね?
まぁ、Cipで一枚引けますが・・・。
《孵化計画》や《タッサの試練》との比較は可能ですがね・・・。



《ナイレアの弓》
:それぞれの4つの能力が四季を表しているらしいのですが普通に上から春夏秋冬ですかね?
「生物強化」:春;命が生まれ芽吹き成長する時期
「非行対策」:激しい雨と暑さの時期
「3点ゲイン」:収穫の時期、食の秋
「墓地掃除」:命が終わり眠り大地に変える時期、葉は枯れ落ち、腐り、新たな恵み(山札への帰還)を呼ぶ
こんな感じですかね?



《蛮族の血気》
FT「背中を取ったと思ったのに!」「ケンタウロスには背中が二つあるのさ!」
何処の漫画からの引用ですかねw



《巨体の狐》
:ハムスターとドブネズミ(25㎝前後)の違いが判るだろうか?



《タッサの褒賞》
:これ、ソーディアン・ディムロスじゃないですか?
エクスプロード使えそうじゃないですか?

取り敢えず、FTがポジティブ過ぎる。



《伝書使の素早さ》
:速攻とトランプルを付ける。そこまでして手紙を届けようというのか。
喩え私は死すともこの手紙を!ってことか!!
お前さんは鳥居強右衛門か!!

(※鳥居強右衛門とは?
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%A5%E5%B1%85%E5%BC%B7%E5%8F%B3%E8%A1%9B%E9%96%80



《異端の輝き》
:「目からビーム」どころか「目から拡散メガ粒子砲」撃ってますよ・・・。



《海岸線のキマイラ》
:よく皮肉が効いた素敵なFTですねw



《解消》
:恰好いいFTですが、《勇猛な反対派》並みに効果が伴わないこの残念感・・・。
《予記された運命》に出てくる女性と同一人物に見えますが・・・彼女にはいったいどんな結末が待ち受けているのか・・・。



《肉餓えの馬》
「未知のものよりも更に不穏なのは、慣れ親しんだ者の歪曲である」
成る程、と思わされますね。
この馬もかつては誰かの愛馬だったのでしょうか・・・。
悍ましいイラストもそう考えると哀種が漂ってきます・・・。



《一口の草毒》
その昔《苦悶の死》と言うカードが有りましてね。
そういえば最近も《忌まわしい死》と言うカードが有りましてな・・・。



《落岩》
:あの・・・《ボガーダンのヘルカイト》っていうカードが在ってですね・・・。



《破砕》
:石造とは言え、頭部が燃えながら落ちてきたらトラウマものですね。
イラストの悲壮感とか崩壊とかそういうイメージが良く伝わってきます。



《信条の戦士》
:「彼女は敵と対峙した時から、その墓碑名を考え始める」
戦闘に集中しろよ!!
だから4マナとか鈍重なんだよ!



《旅するサテュロス》
:「大地の恵みを所有できる者はいない。神々はこの世界の富を全ての者で分ける為に作り出したのだ。いや、これは決してお主の果物を盗んでいるところを見つかったから言っているわけでは無いぞ。」
・・・どう考えても盗人です。
だって「盗んだ」って言ってますからね?
語るに落ちるとかそんなレベルじゃないですからね?




 こんな所で。


コメント

nophoto
運命というか女神に縛られたい
2013年9月22日14:35

始めまして
私はラケシスが無色でクロトが白だと思います。
ラケシス:運命(カウンター)で縛る。
クロト:人生を紡ぐ(戦場に戻す)。あなたはまだ死ぬ時ではないわと言われてる気がします。

何にしろ、こんな美女に私も縛られたいですね。

しもべの一人、H
2013年9月23日0:30

>運命というか女神に縛られたい さん
コメントありがとうございます。はじめまして。

成程、「運命カウンターを置く」=「逃れられない運命(W/B)」で縛るという訳ですか。確かにブリンクで命を紡ぐというのも納得できる話ですね。
これに関しては私もどちらがそうなのか最終的に判別がつかないのですが、言われてみると確かにそれも合点がいきますね。

縛られるのは結構ですが、リターンが欲しいですよねw
放置プレイとかされたくないですよねw

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