電波)このカードを使いたいなぁ~)バンバン!!!!・・・と真面目な電波ボロチャの続き
2013年10月25日 電波 コメント (4)
皆さん、こんばんは。しもべです。
台風が近づいてきました。
皆さんのお住まいは大丈夫でしょうか?
幸い私の住む東海地方にはそれ程の影響はないようですが・・・。
何事も無く、早く何処かに行ってしまって欲しい物です。
さて、今日は久々に「このカードが使いたい」のコーナーと行きたいと思っています。
前回からずいぶん間隔(約6ヶ月)が空いてしまいましたが、新エキスパンションやブロックについての感想やら書いてるうちにこんな状況に・・・。
まぁ、どうでもいいので行きましょう。
先日より話題の《真の名の宿敵》。
メインでは対処が難しい超強固な生物です。弱点はあれだ除去耐性だけは群を抜いています。
対処の仕様は確かにあります。
が、現在Legacyで使われている主な除去ではメインから積むには辛い。
また、専用の除去は汎用性が低すぎます。
特に対生物除去は、対コンボに置いては本当に腐りやすい。
特に効果的とされる布告やリセットボタンでは今一つデッキ相手の相性差が酷い。
そんな事にお悩みのあなたに紹介するのが本日の商品。
そう《生命を破滅させるもの》です!!
通称バンバン。
可愛い名前の素敵なグロい虫です!!
なんとこのバンバン、変異生物であり、表向きになる時に全体に-X/-Xの修整を与えます!!
特にこのマイナス修正であるのがPoint!
ダメージには耐性はある物の、マイナス修正故にネメシスも問題なく処理できます。
全体除去であるため、アドバンテージも狙いやすく、X値を修正できるため一方的なアドバンテージも狙えます。
現環境のフェアデッキはアド特化の生物が重宝され、打点は数か装備品で補うのが基本。
X=1~2で十分相手陣地を壊滅させる事も出来るでしょう。
(X=3~だと自分も破滅させられてしまうのは秘密w)
また除去を含むカードでありながら4マナ4/3とマナレシオも悪くは無い生物であるため対コンボでも最低限の仕事もします。
(Legacyのコンボ相手に4マナのバニラなんて使えるか!なんてのも秘密w)
ネメシスの使用が想定されるデッキは全体除去だろうがマイナス修正だろうが充分に効果が見込めるので必ずやお値段(0.1K)以上の仕事をする事でしょう!!
また、このバンバン。
なんと設置式です。
起動はこのスイッチ( 変異(X)BB )を必要な時に押すだけ!
簡単でしょう?
前もって置いておく事で相手の展開を阻害する事が出来るんです!!
相手の除去も事前にハンデスをしておくことで躱す事が出来ます。
当然、(3+X)BBマナを使う事でSocの様に使う事が出来るんです。
凄いでしょう?
生物であり全体除去呪文でもあるんです!
何より今なら判らん殺し付き!!
そして名前が厨二カッコいい!!
さぁ、こんな素敵な生物が今なら何と0.1Kで御買上できるんです!
凄いでしょう?
さぁ、思わず欲しくなってしまった方は今すぐ、お電話ください。
電話番号は0120-×××-●●●●です!!
(商品には数に限りがあります。)
------------------------------------------------------
このバンバンも、RAV期にMTGに復帰した時にはその強さに思わず買ってしまいました。
が、結局数度使っただけでそのままお蔵入り。
ただ、当時は今よりも生物はサイズ重視でしたしZooの様なBeatdownも多かった。
環境の変わった今ならどうでしょうね・・・。
現状TheRockの調整中で、GSZから呼び出し可能な《世界を喰らう者、ポルクラノス》を1枚挿ししています。
GSZで呼び出せれるのならX=2で怪物化できますしね。
これは横に少数が並びがちな現状の生物戦を見据えての判断なのです。
ただ、冒頭で挙げたように《真の名の宿敵》や《聖トラフトの霊》の様なカードが入ってくるのなら、このバンバンの様な対象を取らない全体除去の方が優秀なのは事実。
コイツのマイナス後なら、よりLotVでの布告も強力になりますしね。
という訳で久しぶりのその存在を思い出し、折角だからコーナーの題材に使ってみました。
《毒の濁流》も今一、何処まで使えるのか怪しい所なのですしね。
また、前回の真面目な電波で《ボロスの魔除け》を挙げた時に「もう一つ考えがある~」的な事を挙げていました。
せっかくなのでここで簡単にあげておきます。
本当はこれもしっかり電波垂れ流したかったのですが、時間が経ち過ぎているので、軽く紹介するに止めます。
以前挙げた時に大事なのは「全ての能力に使い所がある事」としました。
本カードの効果は
「本体4点火力」
「破壊不能付与」
「2段攻撃付与」
の3つで強力ながら使い勝手が難しいと。
だから脆い代わりに攻撃力や恩恵効能の大きい《太陽の槌》を使ったEquipBurnを挙げました。
が、今回ももっと直接的な相棒です。
それは
《ファイレクシアン・ドレッドノート》
です。
まぁ、特に説明する必要もありませんが、パワー12トランプルに二段攻撃が付けばまず間違いなくゲームセットでしょう。
そして、ドレッドノートの弱点である、除去耐性の低さを「破壊不能」の付与により避けやすくなります。
最後の4点火力はあまり意味の無いように思えますが、実は使いどころがないわけでもありません。
12点+3点+4点=19点です。
12点と言うのはドレッドノートのワンパンチ分
3点はDoSや稲妻の一発分です。
つまりドレッドノートでワンパンチでも出来れば後は簡単に相手に勝利できる位置までこぎつける事が出来るわけです、この火力がある事に依り。
まぁ、無くともいいのですが、使い道はあるという事ですね。
このデッキでは問題はやはりWURの3色という事ですね。
しかもこの3色は《もみ消し》のUも含めかならず必要になるのが厳しい。
土地2枚ならば最低でもどちらかはDualLand、そうでなければ3枚の土地が必要です。
速攻をするデッキにとっては結構難易度が高いですよね。
ただ、まぁ、どうせなら一撃必殺を狙うのが大型生物の醍醐味でしょう。
似た様な動きならばURにして《投げ飛ばし》を使用した「フライング・ノート」が有名です。
この《ボロスの魔除け》はそこにWを混ぜる事でより高い効能と対処能力を目指した意欲作と言えそうですね。
因みに、私が最も安定してドレッドノートを使えると思っているのはハンデスを含めたUB型なので、それならば《消耗の儀式》ですね。
今回の電波はこんな所です。
お楽しみいただけましたか?
台風が近づいてきました。
皆さんのお住まいは大丈夫でしょうか?
幸い私の住む東海地方にはそれ程の影響はないようですが・・・。
何事も無く、早く何処かに行ってしまって欲しい物です。
さて、今日は久々に「このカードが使いたい」のコーナーと行きたいと思っています。
前回からずいぶん間隔(約6ヶ月)が空いてしまいましたが、新エキスパンションやブロックについての感想やら書いてるうちにこんな状況に・・・。
まぁ、どうでもいいので行きましょう。
先日より話題の《真の名の宿敵》。
メインでは対処が難しい超強固な生物です。弱点はあれだ除去耐性だけは群を抜いています。
対処の仕様は確かにあります。
が、現在Legacyで使われている主な除去ではメインから積むには辛い。
また、専用の除去は汎用性が低すぎます。
特に対生物除去は、対コンボに置いては本当に腐りやすい。
特に効果的とされる布告やリセットボタンでは今一つデッキ相手の相性差が酷い。
そんな事にお悩みのあなたに紹介するのが本日の商品。
そう《生命を破滅させるもの》です!!
通称バンバン。
可愛い名前の素敵なグロい虫です!!
《Bane of the Living / 生命を破滅させるもの》 (2)BB
クリーチャー — 昆虫(Insect)
変異(X)BB(あなたはこのカードを、(3)を支払うことで2/2クリーチャーとして裏向きに唱えてもよい。その変異コストを支払うことで、それをいつでも表向きにしてよい。)
生命を破滅させるものが表向きになったとき、すべてのクリーチャーはターン終了時まで-X/-Xの修整を受ける。
4/3
なんとこのバンバン、変異生物であり、表向きになる時に全体に-X/-Xの修整を与えます!!
特にこのマイナス修正であるのがPoint!
ダメージには耐性はある物の、マイナス修正故にネメシスも問題なく処理できます。
全体除去であるため、アドバンテージも狙いやすく、X値を修正できるため一方的なアドバンテージも狙えます。
現環境のフェアデッキはアド特化の生物が重宝され、打点は数か装備品で補うのが基本。
X=1~2で十分相手陣地を壊滅させる事も出来るでしょう。
(X=3~だと自分も破滅させられてしまうのは秘密w)
また除去を含むカードでありながら4マナ4/3とマナレシオも悪くは無い生物であるため対コンボでも最低限の仕事もします。
(Legacyのコンボ相手に4マナのバニラなんて使えるか!なんてのも秘密w)
ネメシスの使用が想定されるデッキは全体除去だろうがマイナス修正だろうが充分に効果が見込めるので必ずやお値段(0.1K)以上の仕事をする事でしょう!!
また、このバンバン。
なんと設置式です。
起動はこのスイッチ( 変異(X)BB )を必要な時に押すだけ!
簡単でしょう?
前もって置いておく事で相手の展開を阻害する事が出来るんです!!
相手の除去も事前にハンデスをしておくことで躱す事が出来ます。
当然、(3+X)BBマナを使う事でSocの様に使う事が出来るんです。
凄いでしょう?
生物であり全体除去呪文でもあるんです!
何より今なら判らん殺し付き!!
そして名前が厨二カッコいい!!
さぁ、こんな素敵な生物が今なら何と0.1Kで御買上できるんです!
凄いでしょう?
さぁ、思わず欲しくなってしまった方は今すぐ、お電話ください。
電話番号は0120-×××-●●●●です!!
(商品には数に限りがあります。)
------------------------------------------------------
このバンバンも、RAV期にMTGに復帰した時にはその強さに思わず買ってしまいました。
が、結局数度使っただけでそのままお蔵入り。
ただ、当時は今よりも生物はサイズ重視でしたしZooの様なBeatdownも多かった。
環境の変わった今ならどうでしょうね・・・。
現状TheRockの調整中で、GSZから呼び出し可能な《世界を喰らう者、ポルクラノス》を1枚挿ししています。
GSZで呼び出せれるのならX=2で怪物化できますしね。
これは横に少数が並びがちな現状の生物戦を見据えての判断なのです。
ただ、冒頭で挙げたように《真の名の宿敵》や《聖トラフトの霊》の様なカードが入ってくるのなら、このバンバンの様な対象を取らない全体除去の方が優秀なのは事実。
コイツのマイナス後なら、よりLotVでの布告も強力になりますしね。
という訳で久しぶりのその存在を思い出し、折角だからコーナーの題材に使ってみました。
《毒の濁流》も今一、何処まで使えるのか怪しい所なのですしね。
また、前回の真面目な電波で《ボロスの魔除け》を挙げた時に「もう一つ考えがある~」的な事を挙げていました。
せっかくなのでここで簡単にあげておきます。
本当はこれもしっかり電波垂れ流したかったのですが、時間が経ち過ぎているので、軽く紹介するに止めます。
以前挙げた時に大事なのは「全ての能力に使い所がある事」としました。
本カードの効果は
「本体4点火力」
「破壊不能付与」
「2段攻撃付与」
の3つで強力ながら使い勝手が難しいと。
だから脆い代わりに攻撃力や恩恵効能の大きい《太陽の槌》を使ったEquipBurnを挙げました。
が、今回ももっと直接的な相棒です。
それは
《ファイレクシアン・ドレッドノート》
です。
まぁ、特に説明する必要もありませんが、パワー12トランプルに二段攻撃が付けばまず間違いなくゲームセットでしょう。
そして、ドレッドノートの弱点である、除去耐性の低さを「破壊不能」の付与により避けやすくなります。
最後の4点火力はあまり意味の無いように思えますが、実は使いどころがないわけでもありません。
12点+3点+4点=19点です。
12点と言うのはドレッドノートのワンパンチ分
3点はDoSや稲妻の一発分です。
つまりドレッドノートでワンパンチでも出来れば後は簡単に相手に勝利できる位置までこぎつける事が出来るわけです、この火力がある事に依り。
まぁ、無くともいいのですが、使い道はあるという事ですね。
このデッキでは問題はやはりWURの3色という事ですね。
しかもこの3色は《もみ消し》のUも含めかならず必要になるのが厳しい。
土地2枚ならば最低でもどちらかはDualLand、そうでなければ3枚の土地が必要です。
速攻をするデッキにとっては結構難易度が高いですよね。
ただ、まぁ、どうせなら一撃必殺を狙うのが大型生物の醍醐味でしょう。
似た様な動きならばURにして《投げ飛ばし》を使用した「フライング・ノート」が有名です。
この《ボロスの魔除け》はそこにWを混ぜる事でより高い効能と対処能力を目指した意欲作と言えそうですね。
因みに、私が最も安定してドレッドノートを使えると思っているのはハンデスを含めたUB型なので、それならば《消耗の儀式》ですね。
今回の電波はこんな所です。
お楽しみいただけましたか?
コメント
>ギス子@ライトニング:バロン さん
それはどのとおりですね。が別にそれはそもそも《投げ飛ばし》で十分なのでw
そこに付加効果を求めるのなら~という事です。
悪まで「複数の効果を生かせる」デッキである事が重要なので。
また、デッキが合ってカードを当てはめるのではなく、ボロチャと言うカードが在ってそこからデッキ選択の話になるのがこの話のはじまり。
>若きsaya さん
《秘密を掘り下げる者/Delver of Secrets》=DoSですね。
>手動人形∬`・ω・)さん
それ禁句やww
まぁ、普通にドレッドノートを使うのならURで十分だと私も思います。
敢えて言うのなら、幻視は使い道が限られていて4積が憚られる点ですかね。ボロチャは複数の使い道があるというのが重要なわけですし。
上でも書きましたが、飽くまでボロチャの使い道を探す(この単語を使う時点で哀愁が漂いますねw)のが企画ですからね。