皆さん、こんばんは。しもべです。
昨日も通った道を行き、そこでふと目についたものが・・・
私の手袋でしたw
ごめんよ・・・。
[Kenken]さんのDNで《墓忍び》と《真の名の宿敵/TNN》についてに比較論が持ち上がっていました。
以前からBUG Delverに置いて違いがみられ2派ともが存在していたので私も気になっていました。
ですので気になった点を挙げて行こうかなと思います。
基本的な部分は[Kenken]さんのDNに載っているので割愛。
悪まで追加で気になった部分という処で。
主に墓忍び視点で書いてます。主語が無い場合は「墓忍びは~」が省略してあると思ってください。
・忍びは段違いの打点を誇り、TNNが6~7発必要な時間を3~4発でOK。
火力も装備品も無いデッキでは本当に最低レベルの打点水準のTNN
それ故か、最近の海外のデッキでは殆どが墓忍びであり、下手をするとCliqe≧TNNレベル。
・TNNを採る場合、DoSやDrSがTNN対策の全体修正除去の巻き添えを喰らう可能性が高まる。
逆に、TNNを採らない場合、対策の《ゴルガリの魔除け》を積める(TNN以外にもElvesやD&Tに有効)
・コンボデッキに対して遥かに有効。少なくともサイドアウト筆頭では無い。
(ただし、TNNは、サイド後は入れ替える部分が明確になるという利点でもある。)
・《セファリッドの女帝ラワン》で稀にDoSを巻き込んでTNNは死亡する。
---------------------------------------------------------------------
・詰める枚数はせいぜい2枚、対してTNNは3~4枚も可能(TNNはBluecountにも直結するため尚更重要)
・色拘束に依るデッキ構築(BBかUUか)
---------------------------------------------------------------------
・墓地をタルモ/DrSと食い合う
→サイド後、相手の墓地対策でDoS以外が沈没
・時折積まれる《四肢切断》で死亡。
というより《突然の衰微》以外のほぼ全ての除去を喰らうと言って過言では無い。
《水没》されたら泣いてしまう。墓地が無い状況ならそのままデッキを片付けそうな勢い。
・DrS→TNNは2ターン目に可能
でも忍びはまず無理(結果着地速度と打点の速度で同レベルの速度?)
個人的には積める枚数と、着地時差および打点差の関係が特に気になった部分ですね。
圧倒的に丸いTNNか日本刀の様な脆弱鋭利な墓忍びか・・・。
以前の様なTeamAmericaの様な尖りに尖ったデッキを目指すなら当然墓忍びなんですが、DrSやJtMsを積むようになったデッキなら下手に尖った物を乗せてもなぁ・・・と。
ただ、火力も装備品も、賛美さえ無い様なこのデッキにこれを入れるぐらいなら私はCliqeを積むと思います。
TNNに準拠する様な打点は、TeamPortugalの様な準Midrangeデッキですからね。例えばこの手のデッキなら《忍び寄るタール坑》を積極的に積む事も出来ます。
コンセプトをテンポ系クロックパーミッションからシフトしてデッキを組む方がより適正化できるのではないかと思います。
外国では圧倒的に墓忍びが主流ですね今のところは。
因みにBUGではなくBURである場合はまた事情が異なってきますね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
TNNでRUGは死ぬのか云々とか言ってる場合では無かった・・・。
個人的にもっと重要な物が在った。
メインカラーが黒であり、TheRockを使っている私には関係が無いとか言って調子こいてた・・・。
忘れていたんだ・・・《ニヴメイガスの精霊》の存在を・・・。
Nivはもともと、本体性能を活かし、更に《天主の勢力》を付けて疑似《敏捷なマングース》を作ってRUGからGを抜けないだろうかと考えだしたデッキだ。
必然的にこのカードはサイズを持つマングースであり、除去耐性を持つタルモだった。
それが《真の名の宿敵》一枚の存在で崩壊してしまった・・・。
以前にも言った通りこれらの生物が止められるというのは問題だった。
が、RUGに置いては数を重ねればいいという糸口もあった。
だがNivはそうではいけないのだ。
何故なら既にNivには枚数(1枚に戦力を注ぎ込んでいる)を投入しているのだから!!
《ニヴメイガスの精霊》+《天主の勢力》/サイズアップの時点で既に2枚のカードを使っています。
それらを合わせたら3枚4枚とカードを使う事になってしまいます。
それがたった1枚のカードに止められたとあっては笑い事では済まない・・・。
《ファイレクシアン・ドレッドノート》然り、Reanimator然り、枚数を掛けた以上相応以上の決定力を有していないといけないのに!!
たった1種類のカードとはいえそれがメタ上に在る以上、関係ないとか言っていられない。
オワタ・・・。
しかも多少マナを掛けた分、除去耐性を持たせてサイズを挙げたマングース/タルモ最強!!と言うコンセプトで作っていましたが、それ殆どTNN1枚で完結しているというね・・・。
オワタ・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!確か相性の良いブロックを抜けれるカードが在ったぞ
つ《大地の裂け目》
よし、これで・・・
テキスト「飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。」
オワタ・・・(´;ω;`)
一応、ブロックされない系のカードもありますが・・・。
《液状化》や《ひずみの一撃》等面白い物もありますが、AuraではKPが低すぎる上に、何よりデッキ内のSoc/Ins比率を下げたくは無い。只でさえ《天主の勢力》を使っているのに・・・。
スペルでは効果が小さすぎるか・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!Socでありながらブロック制限を受けずにしかも永続的に効果が続くカードが在ったぞ!!
つ《的盧馬》
これで解決だ!!・・・このデッキはRUGからGを抜くというコンセプト云々・・・
オワタ・・・(´;ω;`)
そもそもたった1枚のアタッカーのために追加で1枚2枚とカードを使わなければいけない時点でコンセプトとして終わってる・・・。
オワタ・・・。
という事で方針転換を迫られているけふこの頃ろろろ・・・。
一つは以前挙げたように《頭蓋割り》を使う。これならメインにも入れられる。
サイドには《紅蓮破》を積めますし、《鋭い痛み》もFbを有効活用できるので悪くない。
もう一つはサイドカラーをBにする。
ハンデスは元々有効活用でいる上にTNNもハンデスできる。かつサイドから全体マイナス修正を採れる。
鬱陶しいチャンプブロッカーごと葬り去れる《毒の濁流》や《虐殺》等を積む。
UBRにするのはほぼ無し。
何のためにRUGからG抜いたのか判らなくなるので・・・。
等々。
道は残されている物のかなり厳しい立場にあるのが現状です。
P.S.
REAL13巻のスコーピオンが漢(オトコ)かっこよ過ぎて生きてるのが辛い・・・。
(TдT)アリガトウ
連載10年以上やってて、初めて表紙主人公三人のループ法則を破った漢は伊達じゃない。
昨日も通った道を行き、そこでふと目についたものが・・・
私の手袋でしたw
ごめんよ・・・。
[Kenken]さんのDNで《墓忍び》と《真の名の宿敵/TNN》についてに比較論が持ち上がっていました。
以前からBUG Delverに置いて違いがみられ2派ともが存在していたので私も気になっていました。
ですので気になった点を挙げて行こうかなと思います。
基本的な部分は[Kenken]さんのDNに載っているので割愛。
悪まで追加で気になった部分という処で。
主に墓忍び視点で書いてます。主語が無い場合は「墓忍びは~」が省略してあると思ってください。
・忍びは段違いの打点を誇り、TNNが6~7発必要な時間を3~4発でOK。
火力も装備品も無いデッキでは本当に最低レベルの打点水準のTNN
それ故か、最近の海外のデッキでは殆どが墓忍びであり、下手をするとCliqe≧TNNレベル。
・TNNを採る場合、DoSやDrSがTNN対策の全体修正除去の巻き添えを喰らう可能性が高まる。
逆に、TNNを採らない場合、対策の《ゴルガリの魔除け》を積める(TNN以外にもElvesやD&Tに有効)
・コンボデッキに対して遥かに有効。少なくともサイドアウト筆頭では無い。
(ただし、TNNは、サイド後は入れ替える部分が明確になるという利点でもある。)
・《セファリッドの女帝ラワン》で稀にDoSを巻き込んでTNNは死亡する。
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・詰める枚数はせいぜい2枚、対してTNNは3~4枚も可能(TNNはBluecountにも直結するため尚更重要)
・色拘束に依るデッキ構築(BBかUUか)
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・墓地をタルモ/DrSと食い合う
→サイド後、相手の墓地対策でDoS以外が沈没
・時折積まれる《四肢切断》で死亡。
というより《突然の衰微》以外のほぼ全ての除去を喰らうと言って過言では無い。
《水没》されたら泣いてしまう。墓地が無い状況ならそのままデッキを片付けそうな勢い。
・DrS→TNNは2ターン目に可能
でも忍びはまず無理(結果着地速度と打点の速度で同レベルの速度?)
個人的には積める枚数と、着地時差および打点差の関係が特に気になった部分ですね。
圧倒的に丸いTNNか日本刀の様な脆弱鋭利な墓忍びか・・・。
以前の様なTeamAmericaの様な尖りに尖ったデッキを目指すなら当然墓忍びなんですが、DrSやJtMsを積むようになったデッキなら下手に尖った物を乗せてもなぁ・・・と。
ただ、火力も装備品も、賛美さえ無い様なこのデッキにこれを入れるぐらいなら私はCliqeを積むと思います。
TNNに準拠する様な打点は、TeamPortugalの様な準Midrangeデッキですからね。例えばこの手のデッキなら《忍び寄るタール坑》を積極的に積む事も出来ます。
コンセプトをテンポ系クロックパーミッションからシフトしてデッキを組む方がより適正化できるのではないかと思います。
外国では圧倒的に墓忍びが主流ですね今のところは。
因みにBUGではなくBURである場合はまた事情が異なってきますね。
---------------------------------------------------------------------------------------------------------------
TNNでRUGは死ぬのか云々とか言ってる場合では無かった・・・。
個人的にもっと重要な物が在った。
メインカラーが黒であり、TheRockを使っている私には関係が無いとか言って調子こいてた・・・。
忘れていたんだ・・・《ニヴメイガスの精霊》の存在を・・・。
Nivはもともと、本体性能を活かし、更に《天主の勢力》を付けて疑似《敏捷なマングース》を作ってRUGからGを抜けないだろうかと考えだしたデッキだ。
必然的にこのカードはサイズを持つマングースであり、除去耐性を持つタルモだった。
それが《真の名の宿敵》一枚の存在で崩壊してしまった・・・。
以前にも言った通りこれらの生物が止められるというのは問題だった。
が、RUGに置いては数を重ねればいいという糸口もあった。
だがNivはそうではいけないのだ。
何故なら既にNivには枚数(1枚に戦力を注ぎ込んでいる)を投入しているのだから!!
《ニヴメイガスの精霊》+《天主の勢力》/サイズアップの時点で既に2枚のカードを使っています。
それらを合わせたら3枚4枚とカードを使う事になってしまいます。
それがたった1枚のカードに止められたとあっては笑い事では済まない・・・。
《ファイレクシアン・ドレッドノート》然り、Reanimator然り、枚数を掛けた以上相応以上の決定力を有していないといけないのに!!
たった1種類のカードとはいえそれがメタ上に在る以上、関係ないとか言っていられない。
オワタ・・・。
しかも多少マナを掛けた分、除去耐性を持たせてサイズを挙げたマングース/タルモ最強!!と言うコンセプトで作っていましたが、それ殆どTNN1枚で完結しているというね・・・。
オワタ・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!確か相性の良いブロックを抜けれるカードが在ったぞ
つ《大地の裂け目》
よし、これで・・・
テキスト「飛行を持たないクリーチャー1体を対象とする。このターン、それではブロックできない。」
オワタ・・・(´;ω;`)
一応、ブロックされない系のカードもありますが・・・。
《液状化》や《ひずみの一撃》等面白い物もありますが、AuraではKPが低すぎる上に、何よりデッキ内のSoc/Ins比率を下げたくは無い。只でさえ《天主の勢力》を使っているのに・・・。
スペルでは効果が小さすぎるか・・・。
( ゚д゚)ハッ!
そうだ!Socでありながらブロック制限を受けずにしかも永続的に効果が続くカードが在ったぞ!!
つ《的盧馬》
これで解決だ!!・・・このデッキはRUGからGを抜くというコンセプト云々・・・
オワタ・・・(´;ω;`)
そもそもたった1枚のアタッカーのために追加で1枚2枚とカードを使わなければいけない時点でコンセプトとして終わってる・・・。
オワタ・・・。
という事で方針転換を迫られているけふこの頃ろろろ・・・。
一つは以前挙げたように《頭蓋割り》を使う。これならメインにも入れられる。
サイドには《紅蓮破》を積めますし、《鋭い痛み》もFbを有効活用できるので悪くない。
もう一つはサイドカラーをBにする。
ハンデスは元々有効活用でいる上にTNNもハンデスできる。かつサイドから全体マイナス修正を採れる。
鬱陶しいチャンプブロッカーごと葬り去れる《毒の濁流》や《虐殺》等を積む。
UBRにするのはほぼ無し。
何のためにRUGからG抜いたのか判らなくなるので・・・。
等々。
道は残されている物のかなり厳しい立場にあるのが現状です。
P.S.
REAL13巻のスコーピオンが漢(オトコ)かっこよ過ぎて生きてるのが辛い・・・。
(TдT)アリガトウ
連載10年以上やってて、初めて表紙主人公三人のループ法則を破った漢は伊達じゃない。
コメント
水没は…本当、勘弁して下さい…
プロレスもともと好きでしたけど、作者がよく取材してるんだろうな~という感想を受けますね。
細部へのこだわりがあります。
でも忍びはまず無理(結果着地速度と打点の速度で同レベルの速度?)
自分も同じ意見です。最終的に打点のトータルは同じになるのではと思いました。
相手にRiPを置かれても殴れるネメシスを今は使ってます。
それに高かったので使わないとw
これらの比較についてですが、あくまで海外のレシピにおいてクロックの違いの他デッキ構築上の違いも見られます
ハンデス枠が墓忍びの場合はヒムと、TNNの場合は囲いと組んでいる特徴がありますね。恐らくはタルモと墓忍びのアンチシナジーを対戦相手の墓地のカードを増やす事で解消する為に前者はこのような組み合わせになっているのだと思います
基本土地を利用しないデッキである場合が殆どですので、この手のデッキは墓忍びを採用しないのならヒムより囲いを優先したいという事だと思います。この取れるハンデスの種類で環境に対する有効度の変化でも差別化が可能ではないでしょうか?
>>ニヴメイガス
やはり以前あったような元から緑の抜けたURバーンでの運用が丸いのでしょうかね
打ち消されそうな火力や腐ったデイズを打点に変えるような使い方が安全で扱い易いように感じます(ラバマンとSCMがライバルとなりますが)
>ルイコスタ さん
パワー5と言うのはComboでもない限りはほぼ単体で最大サイズでしかも飛行付きですからね。やはり魅力ですよね。
>アンノーン さん
アレは読むたびに涙が溢れます。メッセージ性が非常に強いですよね。
伊達に1話作るたびに1と月以上跨いでいるわけではないですねw
>ジオン軍 さん
だからAuraは入れたくないって言ってるでしょうがw
>niko@BUGmen さん
弱点が薄くカバーしやすいので安定感では圧倒的にTNNですよね。
最近は6~7K程度で買えますが、やはり1枚のカードとしてはかなり割高なので買う以上は減価償却しないといけないですよねw
>ジン さん
その様ですね。まぁ、悪までサイドへの切り方がTNNとは異なるという意味でとらえて頂ければ。
>ノートン さん
ハンデスと構造の違いはCFBの記事でも触れられていて現在読解中です。
簡素なのでどこまで役に立てるかは判りませんが挙げて見ますね。
仰ってる事は概ね私も同意できます。
>ニヴ
そうですね地上戦が期待薄なら火力を増やすのは手だと思います。