新カード)BNGの感想2 とダンガンロンパ リロードの1の方クリアしました。
新カード)BNGの感想2 とダンガンロンパ リロードの1の方クリアしました。
新カード)BNGの感想2 とダンガンロンパ リロードの1の方クリアしました。
 みなさん、こんばんは。しもべです。

 先日日記に書きましたが、やり始めたダンガンロンパ1ですがストーリー知ってるのでサクサク終わりました。
しかし、Vitaに移植されたことでスクールモードと言う新要素が在りこちらは知らないので楽しめました。
特に、評判通り、舞園さんのEndingは中々良かった。時間を割いた価値が在りましたよ。ダブルヒロインの面目躍如。彼女のためにスクールモード追加されたのではないか?と言うような内容でした。
 メインヒロイン霧切さんの方は、まぁ予想通りの方向性でしたが、彼女の要求が予想の1段上だったのには驚きましたねw

 そんなこんなで、1の方はしっかりクリアしたので、2の方をやり始めようかと。2は未プレイですので余計に楽しみです。



 で、肝心のBNGの方の感想の続きでも挙げて行こうと思います。

《勇気の元型》
Std:持っている能力は非常に強力でWeenieの性能を格段に凶悪に出来ますね。
問題は時代・・・。
Rには《神々の憤怒》《ミジウムの迫撃砲》、Bには《悲哀まみれ》があるWeenieにとっては受難の時代。
無暗に広げる事は捲かれた時の被害の大きさにも直結するのが問題ですね。
加えて、クルセイド系の良カードに恵まれておらず、マナ域が被っているのも難点ですかね。

 ただそうは言ってもやはりかなり戦闘では有利になりますし、それこそ《ナイレアの弓》が有ればほぼ無敵。
また、限定戦では無類の強さを発揮しますね。



《オレスコスの王、ブリマーズ》
:極めて強力な猫。
攻撃時に攻撃に参加する援軍を呼ぶToken生成能力とサイズと色から巷では小型版《刃砦の英雄》と言われていますね。
ただ、伝説性やマナ域的な観点から、個人的には防御寄りにした《聖トラフトの霊》の様にも見えます。

 3マナながら、3/4のサイズに「警戒」を備え攻防時に其々Tokenを呼び出せる為、アタッカーでありながらToken製造機としても機能できます。実質的にパワー4であるためマナレシオに優れており、タフネスも一定基準の3を上回っており安定感を見せています。が優秀なブロッカーが複数いればダメージは通らない点が難しい。
 ブロック時にも猫を呼べますが、王様のブロックに強制で参加しているため、実質的には「武士道1」を持っているような物。一方的に勝てる相手をブロックした場合は1/1の猫にダメージを割り振られるためまず生き残れはしない。
また、単純に相手が攻撃してこなければブロックに入れない為Token生成能力はやや不安定。

 面に広がる事の出来る性質からクルセイド系のカードと極めて相性が良いのですがマナ域が被っている点が非常に残念。
世の中は厳しい・・・。猫Tokenが生き残りにくいからこそこれらの全体強化が必要なはずですが・・・。

Std:Weenie受難の時代の希望の砦。
そして今のところBNG自体の唯一の希望w
《怨恨》を失って生成能力がかなり落ちた《管区の隊長》とは違い単独で高確率でTokenを生めます。まぁ、そいつらが並ぶマナカーブなのも追い風ですかね。
 全体除去を喰らっても耐えきれるタフネスと直に場を再構築できる再生力を持っていますね。欠片も信仰心を持ち合わせてはいませんが《鍛冶の神、パーフォロス》がいれば誘発火力と全体ブレスで更に能力が凶悪化しますね。また攻防に激しいゲームならば《都市国家の神、エファラ》の誘発能力を各アップキープに狙う事も可能ですね。
にも拘らず、肝心の《太陽の神、ヘリオッド》とは何のシナジーも無いww
 他には面展開を支援できるカードとして「大隊」生物と組むのも可能でしょうかね。《火拳の打撃者》や《軍勢の忠節者》が能力やカーブ上で相性が良いですね。
 活躍の程は《ミジウムの迫撃砲》や《戦導者のらせん》の数がどれだけいるのか?と言う部分はかなり重要になってくると思います。ペスの影響で《異端の輝き》の餌食になる事も・・・。
また、黒が流行るならやはり単体除去が厳しいですね。
他にも黒単信心や青単信心など、生物の性能が良いだけでは突破できないデッキも多いのでサポーターがどれだけいるか・・・。正直、KPが高い事に疑いようは無いのですが、現状のトップメタを食う程のデッキがこれが入って誕生できるとは思えません。

Ete:1パンチで7打点になる英雄に比べると4打点と大きく攻撃力が下がる上に、コンバットが少ない環境だとToken生成能力も半分。加えて《突然の衰微》に引っ掛かるなど《刃砦の英雄》に比べると1マナ軽いとはいえ性能は結構落ちると思います。
 が、マナレシオ自体は優秀で、攻撃と展開を同時に出来る能力が弱い訳は無い。
装備品との相性や面展開に依る突破力(PWに対しての圧力)など、生物の基本性能以外にも環境としての強さも持っていると思います。
 「警戒」持ちなので、《梅沢の十手》があると一番なのですが、攻撃して何ぼの性能なので《稲妻のすね当て》でも十分強いですよね。まぁ積極的に使うデッキがあるかは怪しいところですが・・・。

 伝説である事はEternalではそれほど気にはなりません。除去が過多な環境ですし、《スレイベンの守護者、サリア》と異なり1マナ重く重ねる事に意味があるカードでもないので。寧ろ伝説をサポートできるカードに恵まれている分メリットにもなるでしょう。コンボには無力ですがそんなことは大半の生物がそうなので気にしない。
 この猫の最大の障壁は同マナ域に《未練ある魂》が存在する事でしょうねw
可哀想に・・・。

猫デッキ:待望のアタッカーw
     但し可愛くない(※要注意※)
兵士デッキ:《オーリオックの鋼打ち》ならば「兵士」のクルセイド能力を有しながら装備品の装備コストも減縮させる事が出来るので相性が良いですね。結構現実的です。マナ域が被りますが《陸軍元帥》がいるとかなり凶悪です。



《精神奪い》
Std:《呪文書の盗人》の劣化リメイク
・タフネスが下がった
・取り除いたカードを見れない
・起動能力のマナコストが増えた
・打ち消せるスペルが取り除いたカード「全て」→「そのうちの1枚」になった
などかなりの劣化ぶり・・・。
部族は一長一短と言えなくもない物の、トリガーが「タップ」から「英雄化」となりより専用的に。加えて英雄化のためにマナを使わなければいけないにもかかわらず、上記の様に起動コストが増えている等、やる気の欠片も見えない。
毛髪と共にやる気も失ってしまったようです・・・。
一度失われてしまった物は返ってこない・・・。
 信心デッキでの可能性は無くは無いと願いたい物の、あのデッキで英雄的を誘発させることは至難でありやっぱり使えないカードの烙印一直線。せめて神啓にしておけよ其処は・・・。
 


《タッサの拒絶》
:信仰心で打ち消すカウンタースペル。
ただし、信心を稼ぐのは思念(Soc/Ins)ではなく物質(パーマネント)であり、これを使うためにデッキの信心を削る必要があるという、プレイヤーのリアル信仰心(運)が試される信者専用カード?
そもそも信心がある状態なら、強いのは確かでその場を保持できるカードとして優秀なのですが、十分な信心があるならはよ殴れというままならなさ・・・。



《宿命的心酔》
Std:自軍の生物1体コピー+占術2のカード。
3マナは重い気もしますが、私は1チャンス無くも無いと思います。

 青信心には基本的に、駒が欠けていて、能力は不足していても信心を稼げる微妙なカードを優先して入れている場合も多い。
故にその様な微妙なカードを抜いて、より有望な残りのカードの水増しに使えなくもないはずと考えています。
《夜帷の死霊》や《波使い》等ですかね。
相手の除去に合わせるなら《海の神、タッサ》でも良いでしょう。
 基本的に生物枠として考えればSocタイミングが前提の枠ですので他のサイクルに比べて占術2も得易いでしょうし。

 もちろん、肝心の生物が居なければお話にならないので、このカードは生物の枠を削り過ぎない程度の枚数が限界でしょうね。
相手の生物をコピーできればいう事は無いのですが、そうすると3マナは軽すぎるので致し方ない部分も。



《トロモクラティス》
:虚空にまでツッコミを入れる芸人の鑑なのか空手チョップを放っているのかが悩ましい怪物。それともプロレス団体の方?
最近のクラーケンは能力にネタ要素が減ってきたのが寂しいです。
昔は《島》が~というテキストは必ずと言っていい程あった物ですがw



《Araldo del Tormento 》
Std:例の3マナ3/3飛行+「授与」の悪魔。
コンパクトに纏ったハイスペック生物。デメリットも比較的小さい毎ターンの1ライフロスのみ。
と期待感を抱かせなくもないのですが、恐ろしい物でここまでやっても余り強く感じない・・・。何故でしょうね?《吸血鬼の夜鷲》のせいですかね?

 問題は特質した能力が無い事ですかね。
黒の3マナ域と言うと今の黒信心はControlなので《地下世界の人脈》や《夜帷の死霊》の様なアド重視。初期に在ったBeatタイプも《モーギスの匪賊》で埋まっています。人間Beatなら《ザスリッドの屍術師》と言う鉄板もいますし、Hateカードとしての《生命散らしのゾンビ》等。
3マナと言うある種デッキの要になるマナ域にも拘らず、アドを稼げるわけでもなければ過剰に高い攻撃力を有しているわけでもない。器用貧乏に思えます。
タフネス3は低くない数字なのですが、BやRには勝る数字ではありませんから場持ちも悪い。

 「授与」の部分には注目できる要素はあります。
回避能力と+3/+3修正はデッキの生物を《冒涜の悪魔》の様な決定的なアタッカーに生まれ変わらせる事が出来ます。《加護のサテュロス》の様な強力な能力と言えます。が、Beatdownを組むにはGに比べコマ不足の印象が否めず、何より5マナ域域には既に《アスフォデルの灰色商人》と言う確定項が在るのも問題ですよね。置物が必要な事は共通していてもその場の打点では3を下回る事は無いでしょうし・・・。

 惜しいカードだと思いますが、これを活かせる下地が今のところ掛けていると思います。
巧くバランスを取って活躍できるデッキが組まれれば1チャンスあるカードだと思うのですが・・・。



《胆汁病》
Std:《残響する衰微》がダブルシンボルになったら修正値が増加したほぼ上位交換ですね。
基本的にはTokenを一掃するカードの分類なのですが、今の環境では《群れネズミ》や《炎樹族の使者》もいるので、効果の最大値を狙える場面も多いはずです。本文であるTokenにしても《太陽の勇者、エルズペス》《波使い》《管区の隊長》に加えてBNGからのカード(猫王や鍛冶)も加わる事でしょうしね。
2マナと軽くテンポとアドの両方を狙える優秀なカードで環境からの追い風もありますね。

 ただ、今はBeatdownでもMidrange風のデッキも多く、《破滅の刃》や《ミジウムの迫撃砲》の様なより強力な除去が必要な場面も多いはず。
タフネス3までにしか対応できない部分はやはり一定の不安要素もありますね。枠としては《ファリカの療法》もあるのですが、単純な除去か疑似ドレインかではやはり使い勝手も異なってきますので単純にスイッチしていい枠ではないと思います。
即戦力では無く、メタゲームのバランスを見て使用されていくべきカードだと思います。
全体除去では他にも《漸増爆弾》や下記《悲哀まみれ》もありますからね。

 基本的には色拘束の関係から黒が用いる事になるのでしょうが、
同じ名前の物はコントローラーに関係なく修正を適用してしまうので思っている以上に使い難いと思います。
それでも弱い筈も無いのですがね。

 他方でEternalでは・・・《残響する衰微》を上回るのは難しいかと思います・・・。
Zoo全盛期の頃はタフネス3の生物を除去出来る事は非常に価値のある要素でしたが、今はタフネス2でも十分です。タルモの様な効果が薄い物を除けば殆んどがタフネス1~2であるため、色拘束ばかりが問題になってしまいます。
帯に短し襷に長し。



《悲哀まみれ》
両方:まぁね、《蔓延》の上位交換!!とか大々的に言っていましたが、こんな物ですよね。ZENの時にもDualLandの下位交換ではない土地が出る!!とか言って印刷されたのが隠れ家サイクルでしたからね・・・。

 まぁ、効果自体はシンプルかつ強力。
StdにしろEteにしろタフネス2の全体除去は非常に効果的です。Insであれば言う事は無かったんですがw
オマケの占術1も既にその価値は認められているところですしね。
色拘束が強くなっただけなら安い物でしょう。上記《胆汁病》と異なり2ターン目のBBでは無く3ターン目のBBならそれほど難しくは無い筈。
しかし、Stdはこれで《至高の評決》《神々の憤怒》《漸増爆弾》に続いての全体除去ですね。只でさえWeenieにとっては息苦しい状況なのにこれは酷い・・・。

 対してLegacyでは、やはり使用する価値が十分にあると思います。
正直、全体除去ならばタフネス2で十分な事も多いので《毒の濁流》よりも余程使いやすい部類だと思います。もちろん除去の能力では遥かに劣りますが。
3マナも部族等にギリギリ間に合う速度で、DrSがいれば確実でしょう。2ターン目がダメならそもそも《ゴルガリの魔除け》も使えませんからね。そしてフェアデッキには前述のように十分な効力を持っています。現状フェアデッキで除去出来ないのはタルモ・KotR・墓忍びぐらいの物でしょう。ここら辺はデッキの構成やメタにより使い分ける事になりそうですね。
 加えて、ブレストの無い黒にとっては占術が他のデッキよりもより極まって高付加価値が出てくるはず。
是非使ってみたいですね。

 まぁ、黒絡みのコンボデッキで、サイドの除去枠に《蔓延》を使っていたデッキにとっても朗報ですよ。やはり占術の効果が高い。


どうでもいいのですが、
[手動人形]さんのコラのお陰で本物の方のイラストに全く悲しみを感じなくなってしまった・・・。



《運命をほぐす者》
:《地獄界の夢》を内蔵している黒信者歓喜の生物。
タフネスが高く除去耐性も非能力者の割には高いですね。
特に何もしなくとも実質的にパワー4を備えているのでマナレシオは悪くは無いですね。ただ、やはりその能力を悪用してこそ。

Std:基本的には《スフィンクスの啓示》や《地下世界の人脈》等に睨みを利かせる役割ですね。
只完封できる能力ではないのでHateカードとしては微妙。巷で言われている様に《囁く狂気》で強制的にダメージを与えていくデッキの方が良いですね。まぁあちらには《概念泥棒》と言う相棒もいますが・・・。《地下世界の人脈》で自分の手札を増やせば相手が如何に頑張ろうとダメージを強制的に引き上げられるので是非一緒に使いたいですね。他には《労苦》とかですかね。

 色拘束の薄さは普通はメリットなのですが、現状ではなぜか文句は言われてしまう世の理不尽に乾杯・・・。

Ete:《地獄界の夢》を使う様なデッキのサブプランに良いですね。
が、本来の夢に加えていくつか選択肢があるので別にこれに拘る必要もないのですがね。

 コンボにもいいのですが、単純にブレスト、JtMs、グリセル等への強烈なHateカードにもなるので効果自体もStdに比べて遥かに優秀です。




 とりあえずこんな所で。
続きは後日。
今回は、昔のカードのオマージュとかリメイクが非常に多いように思いますね。
しかし、授与とか持っていないのにCre・Encっていったいどういう生物なんでしょうね?




コメント

ジオン軍
2014年1月19日19:43

テーロスのCre・Encは神によって作られ神に使役されるとかなんたら
授与は使役の部分に当たるはずなので

Enc生物のうち神々に反逆する勢力の者は授与を持たないんじゃないでしょーか
ヘリオッドはゼナゴスに直接干渉できないので部下に頼るしかないとかいう設定だそうで

しもべの一人、H
2014年1月21日0:55

>ジオン軍さん
成程そういう設定なんですね。
う~む。

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