パラダイムシフトって怖いですね。
パラダイムシフトって怖いですね。
パラダイムシフトって怖いですね。
皆さん、こんばんは。しもべです。

パラダイムシフト(英: paradigm shift)とは、その時代や分野において当然のことと考えられていた認識や思想、社会全体の価値観などが革命的にもしくは劇的に変化することを言う。パラダイムチェンジとも言う。
(ウィキペデイア http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%A9%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%A0%E3%82%B7%E3%83%95%E3%83%88より)


 環境が変わるたびにカードの強さががらりと変わるのはよくある事。
特にローテーションの存在するStdではカードの価値が一変するなんて当たり前の光景ですね。最近ではSoM後に《スラーグ牙》《雷口のヘルカイト》が評価を上げ、ISD後は《冒涜の悪魔》《夜帷の死霊》が覚醒しました。

 「信心」のメカニズムの導入により、色拘束のきつさが評価され、逆に賞賛の対象だったシンボルの薄さに文句が出るようになった。

 Legacy環境でも色々ありますが、それでも基本禁止にでもならない限り、劇的な変化なんてなかなか起こらないモノ。特にパラダイムシフトなんて言葉が起こるほどの変化となれば尚更。
ですが、
最近だとRtRで
DrSに依り軽いカードの価値が多少薄れた(主力のマナ域が移った)ました。
また、《突然の衰微》により3マナ以下の置物の場持ちが悪くなり、3マナの生物に時折「4マナら衰微に引っ掛からなかったのに~」と言う不平不満が付くようになりました。

 色拘束もマナコストも単純に考えれば、それまでのMTG20年の価値基準の重大要素だっというのにこの変わり様・・・。
パラダイムシフトって怖いですね~。



 因みにWisdomで話題に出てましたけど
《ブラストダーム》っていまなら「消散3」を撤廃しても許されるデザインですかね?
今の生物インフレの時代なら無きにしもあらず?と思わなくもないのですがね。
 サイズ的に同マナ域でも上の存在もいますし、アドも稼げなければ回避能力も無い。「呪禁」ならともかく「被覆」ならアリな気もしてきました。
そこまでするならFiresとかも作ってみたい気もしないでもないんですがねw




 P.S.
 なんかModernで《苦花》が解禁される云々な噂が出ていますね。
Modern発足当初からの禁止カードが解禁されるなんて胸熱ですね~。が、個人的にはModernはそれほど興味も無い。
カードの価格が上がる事がLegacy民としては、迷惑この上ない~程度の感想しかありません。

 それもToken戦術なら、今なら《未練ある魂》もありますし、上記の衰微の普及、TNNの登場とサイドの対小型用範囲除去、及びBladeにてサイドに採られる《饗宴と飢餓の剣》に依りブロッカーとしての価値が決定的に薄れてしまった以上、余り価値を見い出せないので値段が挙がろうと割りどうでもいいです。

 が、使いたい方からすると笑ってはいられない状況。
MtG株は怖いべ・・・。



コメント

MTGAnglerfish.アンコウ
2014年2月1日1:40

パラダイムシフト…
昨年のアメリカ人高校生による膵臓癌の検査方法が正にパラダイムシフトでした。(関係ない

ジオン軍
2014年2月1日4:05

苦花の最もヤバい点は3T目のSSSがX=3に届いてしまう事

当時のスタンダードではSSSに加えて《ウーナの末裔》と《霧縛りの徒党》というそれぞれ軸の異なった苦花ガード態勢が割と簡単に整うせいで
2T目に苦花割れない→ほぼ負けなクソゲーが乱立

《突然の衰微》で余裕だろwwwwと思うのは早計で末裔もモダンリーガルなので割とシャレにならない

しもべの一人、H
2014年2月1日22:46

>殻を着た萌豚.シェルダー さん
コメントありがとうございます。

まぁ、最近のSTAP細胞も十分なパラダイムシフトですね。
何でも驚きはある物です。


>ジオン軍 さん
コメントありがとうございます。
なんか、合せてフェアリーの各パーツも値上がりしているそうですね。先物買い恐ろしや。

花の強い所は2ターン目に置ければGGになる可能性がある事で、花の弱い所はそれ以降の置いた場合の展開の遅さ。嵌れば強くて嵌らないと弱い感じです。Stdで強かったのは事実ですが、カードプールの広さと環境の速度が全く違うのであの頃の強さはModernではないと思いますがね・・・。
まぁ、弱いか?と聞かれればそんな事は無いと答えますが。これも一つの時代の流れ(パラダイムシフト)かと。



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