非MTG)香川の試合の海外の解説動画が解り易い / アマガミ感想2【ネタバレ有】
非MTG)香川の試合の海外の解説動画が解り易い / アマガミ感想2【ネタバレ有】
非MTG)香川の試合の海外の解説動画が解り易い / アマガミ感想2【ネタバレ有】
皆さん、こんばんは。
しもべです。

http://thepeoplesperson.com/2014/02/27/video-proof-that-kagawa-had-every-right-to-be-frustrated-against-olympiacos/
これを見ると如何に浮いている存在(悪い意味では否い)かが判る香川。

 サッカー素人なのでよく判らなかったバックパスの意味も動画では判り易い。
またクロスを上げる「だけ」と揶揄されるマンUのダメな部分も際立っている。

 戦略の良し悪しは横に置いておいても、香川だけチームのプレイングと隔たりがあり過ぎる様に感じる。
やっぱり出ていくべきではないのかぁ?


------------------------------------------------------------------------


 とりあえず、「アマガミ」Vita版を一通りクリアしたので追加の感想。
ただし、スキのGood/Badは見ていてつらいので動画サイトでの視聴に止めましたヘタレです。


・絢辻さん
再プレイ時に再考したのは「私の唇を奪って!!」の部分。
今まではよく意味を理解しておらずムード重視の突飛な行動かとも考えていたのですが、よく考えてみると
既存の目標「自立し社会に認められる」から、新しい「主人公の傍にいる、そう在るように頑張る」という目標の側へ、自分を強引に移動させる=自分を「奪って」と言う意味なのかなぁ・・・と。
迷っている自分の立ち位置をより明確にしたいという事かと。


 枠埋めの関係で知り合いルートも攻略しましたが、改めて、極めて攻略難度の高い子だという事が判明w
悪まで少しお話をするようになった程度の「知り合い以上友人以下」レベルの段階で、お見舞いに来ないとフラグがブチ折れるとかどんだけ高い要求してんだよ、とw
まぁ、裏を返せば、それだけ「特別」な存在を必要としているようにも見えますがね・・・。
故に一度そのルートに入ると勝手にデレる困ったさんですね。


 ???さんへの見事なカウンターは流石~と思いましたね。
このヒロイン力!!
が、本人が言う様な「たとえその話が事実だとしても、その程度で嫌いになるような中途半端な気持ちではない。」と言う部分は明らかに嘘。と言うより虚勢ですよね。
スキルートにおける涙イベントでは二又止めろという忠告をしてくる上に2度目はブチ切れるので。
まぁ当たり前ですが。
また、スキBadに置いては裏切りの結果気持ちを失っているので、やはり中途半端ではなくとも全く影響がないわけでは無い事が判ります。
しかもあの人の事を信じているという部分も微妙に虚勢が入っている気も。
が、それが嘘/虚勢だったとしても、その気持ちを表に出さず堂々とする事で実に見事なカウンターとしているという点で流石ですよね。これがメインヒロインの実力か!!

 因みに、虚勢を張っていたという推測から、ここで後にネタばらしされた時の主人公に語った「怖かった」と言う気持ちは恐らく本当の事でしょう。が、それを伝えつつさり気無く自分の気持ちも混ぜて伝える事で主人公への繋ぎ留めを改めて図っているところ(これは十中八九計画的)はやはり強かですよねw
 ???さんの言には取り合わなかったのは事実ですが、それで動揺している点や涙イベント、スキBadエンド等を見ていると、主人公への強い感情と共にやはり「最終的には」自分を選んでほしいと言う願いも感じ取れますね。主人公のことはある程度信じている物のそれは最後へのリターンがあってこそ保障されている気持ちでしょう。
 裏切りに対して報復を行ったナカヨシと、行わず感謝を伝え諦めたスキBadではやはり、主人公への思いの重さや心の立ち位置の違いが見て取れます。それを考えるとスキBadがまた一段と鬱エンドに・・・。


 非常にどうでもいいのですが、彼女にはなぜかスキ/ナカヨシを通してクリスマスデートコースが学校一択。
委員長である故と言うのも判りますが少々物足りない気もしていました。
が、改めて考えてみると、スキの時は「わたし」であり、ナカヨシの時は「あたし」or「私」であるため、この様に考えるとコースは一択でも2通りのキャラクターだから、結果的にはデートも2種類になっているのかな?と考える事も出来ますね。


 後、姉の存在が一種のコンプレックスの様ですが、一般論で見ても無邪気と言うには悪い側面が強い気がしますね。
子供が持っている無神経さや無遠慮さを大人がそのまま持ってしまっている感じ。
あれは嫌われて当然でしょう。
 そう言えば、共通Badendでもエロ本を成仏させる事になりますが、絢辻さんのBestEndでもエロ本を手放す事になるといういずれにしろエロ本を手放さざるを得ない運命にあるというのか・・・。
運命は時に厳しい!!
ただし、後者は???さんのイベントをこなしていると何故妹に叩き売られるのか把握は出来ますね。
だが許さん!!



・桜井さん
:幼馴染キャラ。
この手のゲームでは使い古されたカテゴライズで主人公への片思い中と言うのもよくある設定。

 が、イベントは結構異色ですよね。
ゲーム最初の出会い頭に主人公に踏まれるヒロインってww
また、彼女関連のストーリーは極めて平々凡々でほとんど起伏が無い、言ってしまえば退屈なのですが、それがあまり苦にならない。他のキャラの様に掘り下げるほど伏線が蒔かれない点が一つ。もう一つは既にほとんど家族関係を構築している事。
幼稚園の頃からの付き合いなので、改めて掘り下げる人間的要素がお互いにほとんど無い。
視方によっては2828出来るようなイベントや周りが恥ずかしくなるような行動もそういう目線を抜けばやっている事が限りなく普通。普通と言うとおかしいですがパーソナルゾーンの在り方や接し方が殆ど家族に対するそれと変わらない。
故にストーリーも非常にノホホンとしており温~い印象。
ギャルゲーとしてはそれは不満要素にもなるかもしれませんが、ギャルゲー初心者には特に問題なし。

 本人は個人的には結構良いと思います。
同じ天然系でもアサッテの方向を向いている先輩よりネジが緩めの人間の方がタイプです。
意外に芯がしっかりしている点や主人公への強い信頼感なども評価が高い。
そして何よりその一途さが泣ける。
幼稚園の頃からの想いは強く、何と疎遠ルートでまでその感情に揺るぎがない。主人公に冷たくされても自分の意志に依って立つ姿などが非常に良いですね。メンドクサイと放り出されてもその本人のためにプレゼントを買いに行く姿がまた・・・。
また長期的な想いであるためか結構打たれ強く、クリスマス関連でのデートに誘われないやBadエンドでも崩れない。
う~ん、ええ娘や・・・。

 因みに数少ない、やきもちを「気になる」「へこむ」ではなく「やきもち」として表現してくれる枠でもありますね。
「梨穂子はかわいいなあ!!!」
の選択は笑えるww
当時は知りませんが、今や三択が実は一択なんて時折仕込まれるネタ。にも拘らず!マークでテンションの違いを生み出すという未だ新鮮味のある選択を用意するとは・・・。ゲーマーの心が判っているな。
もちろん紳士諸氏は「!!!」を選んだことでしょうwどうせなら枠いっぱいまで「!!!!!!・・・」と続く様な選択肢が欲しかったですがねww



・棚町さん
:気の置けない友人キャラ。
付き合いも長く桜井さんの様な家族ポジを除く他人では最も距離感が近しい立ち位置。
また非常に行動的で、序盤から積極的に主人公へのアプローチを行う。寧ろ主人公が攻略されてる感じでした。

 また、明け透けな言動故に他のキャラの様に主人公にアプローチが伝わらないという事も少なくその点でも彼女の攻略がよくわかりますね。
アマガミ特有の変態成分も比較的少なめで、且つ明確に女の子として扱われているため最も普通のギャルゲー風にイチャイチャしている事が多かった印象です。
加えて、本人の抜群の行動力により、人前でも平気でイチャイチャし始める為、何故か背景のモブキャラの視線が非常に痛いという謎の現象に悩まされましたww
被害妄想でしょうが、きっとこの視線にはいろいろな意味があるのだろうとかねw

 積極的な行動力はイチャイチャ以外にも表れており、彼女の話では登場人物は少ないながらしっかりと物語に組み込まれていました。特に親の再婚話関連の親子の在り方やその感情の置き所など明確な味がStoryに在ったのも○。
基本的に一生懸命な人が好きである私は頑張り屋なトコロも+ポイント。
なんか、くせ毛があまり人気が無いようですが、個人的には全く問題無し。お手入れしているなら寧ろチャームポイントでしょ。

 結果、ギャルゲーとしては普通の要素に囲まれている彼女ですが、個人的には一番評価の高い人物でした。
友人の為にも、家族の為にも、自分の為にも常に頑張る良い子でしたね。
Bestのエピローグの、自転車に二人乗り~と言う終り方も彼らの在り方をシンプルながら十分に描写しており清涼感のある快適な終り方だと思います。ただ、ヒロイン6名中で唯一婚約関係的な状況の「その後」がなかったのは不満。
ちなみに専用BGMの中でも彼女の物が一番好き。


・・・修羅場って怖いよね。





コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索