軽~く流しませう。


《儚き盾》
:0マナでキャスト可能な点は評価できますが、基本的には《アジャニの存在》の下位交換だから・・・。


《初期対応》
:《キイェルドーの王、ダリアン》をコンパクトにして能力を抽出したような結界です。
彼と同じくペインランド(ダメラン)を活用する事でモリモリとTokenを生めますね。表裏で計2体供給できるのであっと言う間に場が兵士で溢れます。
もちろんダメージが入り過ぎるのも問題ですが、そこはマナの出し方で調整できますし、何より「召集」が有りますからね。
 4マナと非常に遅いのですが、生成速度が非常に早いのでControlでもBeatでも使えると思います。エファラと併せると簡単ドロー。互いが4マナなのが苦行。
何より設置後は特に手を掛ける必要が無いのが良いですね。テンポが阻害され辛い。



《ヘリオッドの巡礼者》
:CipでAuraをサーチする生物。
思わず《石鍛冶の神秘家》を思わせる能力ですね。・・・スペックは天と地の差ですが。
2マナにして欲しかったなぁ・・・。しかしまぁ弱い訳ではありません。
なんと言っても3マナで生物+サーチアドですからね。


《集団の石灰化》
:《審判の日》まぁまぁ→ M13/14《次元の浄化》カス→ M15《集団の石灰化》もっとカス

 ・・・どうしてこうなった?
環境からいよいよ《至高の評決》も退場するんですが、リセットボタンマジでどうするんですかね?



《急報》
:現在のToken生成スペルの礎となったを個人的に思っているスペルが還って来ましたね。
「召集」と言うコンセプトを活かすならまず必要になるはず。
本体が非常に軽くアドも取れて、奇襲性があり攻防一体。そして「召集」を使うデッキではマナソースにまでなるため正しく大車輪の活躍をしてくれるはず。
《急報》→《主任技師》→3マナのAtfが今なら何と0マナに!?

 今のクルセイド系カードは3マナ域なのでこのカードが2マナである事も大きいですね。
《急報》→《ヘリオッドの槍》と繋げるだけで3ターン目に2/2×2で殴れるわけですからね。
つまり普通に使っても強い。

 白再録枠で最もナイスチョイスだと思います。
ついでに新イラストも3回目?の再録でやっと・・・。



《三つぞろいの霊魂》
:《幽体の行列》が「召集」になった形ですね。《炎の投げ槍》と《かき立てる炎》の関係性ですね。
1t:生物→2t:《急報》→3t:《三つぞろいの霊魂》
と思わず繋げたくなりますね。
そして《悲哀まみれ》や《神々の憤怒》を喰らって/(^o^)\ナンテコッタイ
となるのがマーフィーの法則。

 飛行持ちとはいえ類似品の《種のばら撒き》程の使い易さは無いですね。
《金切るときの声》には遠く及ばない。



《新たな夜明けの模範》
:Token戦術を入れるなら是非入れたいカードですね。
単体での強みは全くない物の、本体が生物なのでテンポを失わずに済む。



《アーティファクトの魂込め》
:《ボーラスの工作員、テゼレット》の[-1]が如何に強いかがよく判りますねw
誰もが考える通り《ダークスティールの城塞》に付けて3ターン目に5/5を突撃させるだけでも良いし、《羽ばたき飛行機械》なら2ターン目に5/5飛行。
青茶の様なデッキを組み甲斐が有りますね。

 ただどう考えても、アド損まっしぐら。
特にEnc/Atfに対して厳しい環境で有る以上真面に機能はしないと思います。



《霜のオオヤマネコ》
:《地下牢の霊》の下位種。
殴りあい推奨の猫。悪くはないカード。


《軍事情報》
:弱くはないけど単体で機能しない上にテンポロスが痛いので入れれない。


《クイックリング》
:《返済代理人》との比較が面白いですね。
単色で飛行持ちになり部族が変更された代わりにmayがmustになりました。ただ、相当に苦しい場面を除いては、基本的には「救出」のために使うカードですし、単色で戦闘力が高い方が嬉しいはず。
つまりこちらの方が強いと思います。
部族は一長一短。まぁ《フェアリーの騙し屋》よりは強い。


《終わりなき従順》
:《戦慄の復活》の凶悪さがよく判る、使えないスペル。
復活が強かったのはFbがあったからで、しかも3体で良かった。
コイツは6マナで、元祖の本来のコストまで減らすのでも一苦労。そもそもそんな数の生物が居るのならサッサと殴れよ・・・と。


《寛大な拷問者》
:遅い上に選択権があるカードは弱い。
何より4マナでアドが稼げなくてタフネス3。


《潰瘍化》
:《見栄え損ない》の亜種。効果だけなら上位種。
一つ大きいサイズまで処理できるようになった代わりに(若しくは、《最後の喘ぎ》が1マナ軽くなったら)3点ライフロスが付くようになった。
一昔前のLegacy環境であったなら相応の価値を見いだす事が出来たカードである(具体的にはZoo全盛期)が、現状Legacy環境に於いて重要なのはタフネス2を処理できるカード。2→3になってもそこまで大きな恩恵はない。

 マイナス修正なので普通は相手のアタッカーに撃って、除去出来ないまでも攻撃力を減衰させて被害を抑える疑似ライフゲインが出来るという特徴はあったが、ライフロスが入ってくるためマイナス修正特有の強みを無くしてしまっている。
一応Combatでは使いやすくなったかもしれないが・・・。

 総じて《見栄え損ない》を超える働きをするとは思えない。大きなサイズを除去するなら、ライフロス/マナコストを調整できる《殺し》《四肢切断》がある事も向い風。

 《死の影》デッキでは相応に価値があるが、矢張り調整が効果必ずライフロスしてしまう点は劣勢で働けない欠点になる。故にやはりこのデッキでも《四肢切断》に劣ってしまう・・・。

 環境がまた変化してタフネス3の除去に価値が出てくるのならば~という事を考えれば存在する事に価値が見いだせるカードでもあり可能性は有ると言える。
・・・と言うか、《稲妻》在るんだから別にライフロスデメリット付けんでも良いだろ!?

 Stdでは余地はあるかもしれないが、Burn全盛期にただでさえ火力に弱い黒には自殺行為でしかない。



《落とし子の守り手》
:ジョニーの魂を揺さぶる系のカード。
どう考えても4マナだから使えない。ただ《アジャニに選ばれし者》もそうですが、アド製造機って好きなんですよね。
特にこれの場合はToken自体の性能も極めて高い。
2/2飛行・ブレスとかそれだけでも下手したら勝てるレベルですし。



《業火の拳》
:《炎の印象》の変形版。Auraになりました!
置きショックとして見える脅威としての圧力を発揮している間も機能するので、重くはなっていますがそれだけの効果は有ると思います。
何かで使ってみたいですね。

 ただ、カードを無駄にしない事を考えると初動が2+1=3マナからなのでそう考えると遅すぎる・・・。
このイラストはチャンドラですかね?



《残忍な実体化》
:Token戦術のフィニッシャー候補。
本体は9マナと極めて重いものの、「召集」が在るためTokenがいれば終盤なら問題は薄いでしょう。
なにより3/3を3体場に出せる。
《倒れし神の宴》とは組めるデッキの色が異なるので差別化できます。
ただWのフィニッシャーには《太陽の勇者、エルズペス》がいるのが最大の問題ですねw
このカード自体に罪は無いのですが。



《ニッサの探検》
:《爆発的植生》の「召集」版。
珍しく1マナしか増えていないため普通に本家よりも軽いマナでキャスト出来そうです。Bigmana戦略には当然生物も多いためかなり有用。
《起源のハイドラ》《カロニアのツイングローブ》に繋げたいですね。


《春のシャーマン》
:《エルフの幻想家》のサイズが2倍に成ったらマナコストも2倍になった・・・。
引ける枚数も2倍にしてよ・・・。



《心鍛のゴーレム》
:《マイアの処罰者》が如何にry


《光輝の泉》
:《カビーラの交差路》が無色になるとアンタップインできるようになりました。
このレベルだとSoulSistersでも考えて行けるレベル。
軽量スペルからなるデッキなので、無色をどれだけ増やせるのかは怪しい所ですが。

こんな所で・・・。


コメント

ジオン軍
2014年7月6日20:55

至高の評決はスタン基準で言えば6マナでも妥当なラインだったのでまぁこんなもんでしょ

しもべの一人、H
2014年7月6日21:07

>ジオン軍さん
評決のKPが高かったことは疑いようもない事実ですが、児湯まで露骨な環境操作がされるのが嫌なんですよね。
殴り合いがWotcの方針なのは判るのですが、中速や低速のデッキにだって人権が欲しいと個人的には思います。

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