モダン)需要あるか知りませんがCFBより「Junk is the New Jund」
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モダン)需要あるか知りませんがCFBより「Junk is the New Jund」
こんばんは。しもべです。


 最近、英語のLegacy記事で興味引かれるものが無かったので、それほど興味も無かったModernの記事を読んでました。
ついでなので意訳して載せておきます。
英語力が可哀想なしもべの意訳なので変なとこも多いかと思いますが、用法用量を守って生暖かい目を使ってください。
正確な内容を知りたい方は本文を自分で読んでください。


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Junk is the New Jund
By Willy Edel // 3 Jul, 2014



 先週の私の個人的な話は僅か3日間でFacebook上でブロックされた。理由かい?正確には、短期間にリンク(寄稿文)に送られてきたものの返信用のメッセージが多すぎたんだ。もしこれらの内の99%がJund/BGに対して関連していたら全体的には合理的だったろう。Facebookのアルゴリズムは人気のスパムを検出できないか《スフィンクスの啓示》のキャストが好きな人物たちによるデザインだったかだろうね。私は可能な限り多くの質問に対したけど、どうやらPTQシーズンのお陰か沢山の人々がテーマについて興味を持っていて私は全部にはとても返信は出来なかった、だからここで書く事にするよ。


 まず最初に、2ヶ月ほど前にModern用のJundについて著し、私は未だにメインの主題として立たせているんだ。偏っているかもしれないが、もし君たちがそれを読まずにPTQで使おうとするのなら、私は君に良い事は無いと考えているよ。もちろん、提案されたデッキは僅かに古くなっているけれどデッキの考えられる構築は同じなんだ。一つの例外は2-3の負けでもTop8に入れるGP/PTかな。PTQ’sでは、全体を圧倒して勝つ以外には無く君を惨めにするだろう、だから君たちは(私が他で書いた文章から推薦したように)マッチを無視はできないよ。もし君がデッキの在り方を知っているのなら適したプレイも出来るだろう。



 さぁ仕事の話に移ろう。今日は私はJundの3種類の特色について語ろうかと思う。基本形のBRG(Jund)、BG RockとW Jund(Junk)だ、僕は単に《思考囲い》《闇の腹心/ボブ》《タルモゴイフ》《ヴェールのリリアナ/LotV》を中心としたJundだって呼んでるよ(もし君がより深い考えを持っていたりtUしてたりしない限りね)、だからプレイスタイルもとても似通っているんだ。

 2ヶ月前にGP MinneapolisでスイスでX-3の成績までJundで進んで10位で終えた。沢山のタフな試合を偉大な選手たち(最終的に勝った物も含めれば僕を叩きのめした3名は何れもTop8に入っていたよ)と行い、そのリストがその大会に於いては極めて完成形に近いと感じたよ。私は大半はTrico/双子/殻に加え他に生物デッキたちと(メタを)予想して構築し、基本的に私の親和とトロンのマッチでは御手上げだったろう。
これを参照してくれ。

Lands
4 x Blackcleave Cliffs
2 x Forest
1 x Blood Crypt
1 x Grove of the Burnwillows
2 x Marsh Flats
1 x Misty Rainforest
1 x Overgrown Tomb
3 x Raging Ravine
1 x Stomping Ground
2 x Swamp
2 x Twilight Mire
4 x Verdant Catacombs

Creatures
2 x Courser of Kruphix
4 x Dark Confidant
3 x Scavenging Ooze
4 x Tarmogoyf

Noncreature Spells
1 x Chandra, Pyromaster
3 x Liliana of the Veil
3 x Abrupt Decay
2 x Anger of the Gods
1 x Dismember
3 x Inquisition of Kozilek
1 x Jund Charm
4 x Lightning Bolt
1 x Maelstrom Pulse
1 x Slaughter Pact
3 x Thoughtseize


Sideboard
1 x Ancient Grudge
1 x Anger of the Gods
1 x Bow of Nylea
1 x Chandra, Pyromaster
1 x Engineered Explosives
2 x Fulminator Mage
1 x Golgari Charm
1 x Grafdigger’s Cage
1 x Liliana of the Veil
1 x Rakdos Charm
1 x Slaughter Pact
1 x Sowing Salt
1 x Thoughtseize
1 x Thrun, the Last Troll


 私はスタートラインとしてJundをメインデッキとしてその時に扱う事を薦めた。マナベース/生物群/除去の組の総てが優れている。多様なカードをプレイするのが好きな私がJundを構築した時、故に《ゴルガリの魔除け/ゴルチャ》はメインに入れて、そのリストは本当に多くを示していた。でももし君がそれらを見つけられなかったら、SBを眼を細くして眺めたのなら見つかるかもね多分。対親和用のカード8枚、対Zoo用6枚、対Trico用7枚、ミラーマッチ用6枚、Tron用7枚、殻用6枚その他色々・・・。なんと40枚分以上がサイドボードにあるんだ!君は完全により攻撃的な/コントロールの様な/そんな形へとプレイングへとデッキを必要に応じて変形させる事が出来るんだ。この様に出来るので、75枚全部でデッキを構築する必要があり、だからきみは最適な60枚を相手に依って選ぶことが出来るんだ。(それについては以前に私が書いた物を見てくれ)

 もし君が殻が、双子が、Beatdownが、多いと踏んだなら、伝統的なJundの形で行こう。双子ならどんなBGだって優れたマッチだし《神々の憤怒》は殻に対しては流れを変えるような爆発的なカードなんだ。上記のリストから、《塩まき》は使わないだろう、《大爆発の魔道士/メイジ》の方がベターだからね。私は多分何処かに《殴打頭蓋》を入れようとするだろうし、多分2枚目の《紅蓮の達人チャンドラ》を換えるかな。

 そしてもし君が殻が多いとは予想していないならどうだろう?適していない構築だったら、君はトロンやスケープシフトが多くと直面するのが判っていたら?この様な場合には総合的に全体的に均一にR要素を削り、優れたBG構築を挑戦してみるべきだ。《稲妻》はかつてはBGデッキにRを入れる理由だった。今現在、私は《神々の憤怒》がそう在る物だと考えている。もし君がそれをJundに用いないのならRなんて全く要らないよ。私はJundと《ラクドスの魔除け》の多様性が大好きだけど、安定したマナベースはもっと好きなんだ。《地盤の際》は極めて驚異的だよ、全く。


Lands
4 x Treetop Village
4 x Verdant Catacombs
4 x Tectonic Edge
3 x Overgrown Tomb
2 x Swamp
2 x Marsh Flats
2 x Twilight Mire
1 x Forest
1 x Urborg Volcano
1 x Woodland Cemetery

Creatures
4 x Tarmogoyf
4 x Dark Confidant
3 x Lifebane Zombie
3 x Scavenging Ooze
2 x Thrun, the Last Troll

Noncreatures Spells
4 x Abrupt Decay
4 x Inquisition of Kozilek
4 x Liliana of the Veil
3 x Thoughtseize
2 x Maelstrom Pulse
2 x Dismember
1 x Slaughter Pact


Sideboard
2 x Creeping Corrosion
2 x Drown in Sorrow
1 x Kitchen Finks
4 x Fulminator Mage
1 x Thoughtseize
2 x Bitterblossom
1 x Batterskull
1 x Obstinate Baloth
1 x Nihil Spellbomb

 これはMarcio Carvalhoが200名以上のPortugalのPTQで2週間前に勝利した時のリストだ。ここでは支持できる多くの変わったカードの選択が為されているね、けど最初に目に留まったのはマナベースだよ。24枚あって無色土地が4枚用いられている、加えてGマナだけを生める物は5枚、残されたのは15枚のBマナソースだ。《死儀礼のシャーマン/DrS》が使えたころならこれでも十分だったんだけど、今はそうじゃない。私は最低でも16枚のBのマナソース(フィルターランドと《ヨーグモスの墳墓、アーボーグ》を含めてね)が良いと思うんだけど。

 だからそれを対応させるために、25枚目の土地を入れるか《樹上の村》(又は《地盤の際》)を1枚カットする事を強いられる。私のアドバイスは1枚加える方だよ。7枚のハンデス、11枚の生物、4枚のLotVに除去パッケージは極めて基本的な部分だ。《最後のトロール、スラーン》は素敵なメタカードだけど、2枚は多すぎる。2枚目をスイッチの候補としたいね。《生命散らしのゾンビ》は革新的な部分だ。Marcoは彼がPTQではMVPだと言っていたよ。ミラーマッチやPod(の生物)を破壊する一方でTricoでも勤勉だ。油断しているスケープシフトには《強情なベイロス》を試みることもできるんだ。

 正直言って、ゾンビをMOで試しても余り感動はしなかったんだ。多分だけどJundやPod、Hatebearに当たらなかったからで、それらが必要な時に引けなかったからでもあると思う。私のサンプルは重要ではないから現実に対処して見せたMarcoの選択を信じるだろうね。でもメインに添えたいとは思わないかな。ここは《台所の嫌がらせ屋》や《クルフィックスの狩猟者》を入れるようなスロットで、Aggroが多くないと予想されるならオミットされる部分だけど、今回(対生物)のケースなら私なら追加の除去(多分《殺戮の契約》)か《殴打頭蓋》か《野生語りのガラク》かRtRの最高のHateカード《群れネズミ》を入れるかな。

 並外れたネズミは対処出来るスイーパーが無い時は驚くべき物だよ。《胆汁病》も《拘留の宝球》も無くとも《神の怒り》なら結局繁殖を止めれるけどね。実際にそれを増大させるために8枚の1マナハンデスを入れているから、ハンデス→ネズミはヤバいね。もちろんZooや幾つかのComboには役に立たないだろうけど、《群れネズミ》は多分Podを打ちのめせる唯一の手段だ。Tronにも有効で他にもいくつかは同様だ。Stdの黒信心祭りの後、わたし達は皆土地5枚の場にネズミのTopDeckで場が(ネズミで)溢れる事を知っているはずだ。

 他には私が最近感動したのは《地盤の際》の代わりに《変わり谷》を使っている人たちがいる事かな(ネズミも無いのに!)。まぁこれについては君が土地破壊は要らないと思ってるなら、私が言う事は特に無いんだけど。たぶん混ぜるのが正しいんじゃないかな(ネズミが有りならもちろん)。


 述べた様に、Marcoのリストをスタートラインとして2枚のスラーンを25枚目の土地とバターに換えたんだ。それから《樹上の村》と《地盤の際》を1枚ずつ《変わり谷》へ、《生命散らしのゾンビ》を《群れネズミ》3枚へと換えた。最後に《思考囲い》と《コジレックの審問》の枚数を換えようかと思う。審問はAggro戦ではとても優れているが、囲いはTrico、Tron、Pod、スケープシフトに優れている。私は1戦目はこれらのデッキにはより適応させたいんだ。

 サイドに関しては、君のローカルルールの予想に依るね。まずはじめに、私なら2枚目の《殺戮の契約》を加えるね、追加の除去は幾つかのマッチで重宝するからね。8枚目のハンデスは親和に効果的だし、《大爆発の魔道士》も同じだよ。

 最後のスロットにはユーティリティカードを使いたい。《苦花》は不利なマッチの相性を改善するとは思えないから無いかな。以前一度《蔓延》を使って、故にゴルチャと《仕組まれた爆薬/EE》は完璧なんだ。ラウンドを抜ける為に、2~3種のカードはBurnやZoo用にしたい(キッチンや《ナイレアの弓》《強情なベイロス》が候補)。それらから一つを選び、最後の2枠にスラーンと墓地Hateの《虚空の呪文爆弾》(「死せる生」が怖いならこれ)か、より包括的な物が欲しいなら《墓掘りの檻》(対PodやStorm)を加える。檻はキッチンを機能不全にするが、同様のデッキに同時起用は大抵はしないだろう。

 もう一つのシナリオとして、Podでは無くTronやスケープシフトを考えるのなら、君は多数のミラーも予想されるだろうし、親和の数も関係するかな?なら、私の友人がくれたシナリオなんだけど、今週のPTQで彼がプレイするべきJundの形を尋ねたんだ。私はGP MinneapolisからなのでModernのマッチは多くなく、だから答えを見つけようとMOで幾つかのリストを使おうとしたんだ。3日後の私のTweetのリストだよ。


 (割愛)


 Modernはサイクルの存在するフォーマットだ。Jundは最も人気の有るデッキだったが、その後他のJundを叩くために《未練ある魂/LgS》のWを混ぜた。更に《雷口のヘルカイト》でLgSを対策するようになる。DrSはBunされ人々は(愚かしくも)「Jundは死んだ! もういない!!」と考え双子を使う様になった。が、Jundは突如として再び現れた、だからさぁ次は?
そうLgSさ!!


 私は特にこのリストに自信があり、近しい幾つかのModernのイベントで何個かを試してみるつもりさ。

 《活発な野生林》は多くの人が気付いていないけど「到達」を持っていて攻撃も出来る優れたカードで、「蛾」も止められるModernで「到達」が如何に便利かも解っていない。
《ヴェンディリオン三人衆》《やっかい児》《修復の天使》etc.
このリストは1枚だけだけど、私は2枚目を強く推すね。

 BGに関して、25枚の土地は絶対だ。《ガヴォニーの居住区》を試してみて関心を持ったよ。もし君が欲張りなら、際か村を1枚換えてみるのも良い。マッチ感の解消をしてくれるとは考えていないが、他の人から言われている様に「より勝てる」カードではある。

 《群れネズミ》は優れた選択肢の一つ(でありLgSを用いたコンボでさえある、特にWマナを持ち合わせていない時は)であるがここではサイドに置くかれるだろう。Tweetで呟いた様に全体的には《生命散らしのゾンビ》に納得しておらず、だからサイドからゾンビを外すためのいいカードだと思う、ちょうどミラーマッチではサイドアウトしたいカードも多数あるだろうからそのようなカードも含めておくことを覚えておくと良い。

 もし君が4マナ以上の市場からカードを選ぶとするなら、《野生語りのガラク》は君の力となる。LgSと併用すると本当によく働くしこれら2枚のカードが強力なクロックを加えてくれるんだ。
3t:LgS →4t:ガラク→[+1] →LgSのFb →5t:ガラク[-4]
で16点クロックになる。前ターンのトークンのアタックも加味すれば5ターン目と言う酷く遅くハンドのたった2枚のカードから18点を叩き出す。私はこれを「Juncapeshift(ジャンケープシフト?)」と名付けているよ。

 《台所の嫌がらせ屋/キッチン》は《ガヴォニーの居住区》と一緒に使っていて併用できると素晴らしい。私はキッチンとベイロスのスプリットまで見越している。《ナイレアの弓》はまだ私は試せておらず残念だ、理由は《石のような静寂》があると働かなくなるからね。一方EEもまた同様に働くなってしまう、けれど君はサイドにもう一種の全体回答を探す必要がある。もし君がTronを恐れないというのなら《石のような静寂》を抜いて《忍び寄る腐食》を入れると良い。


 私は君がローカルでも十分に選択肢を見つける事が出来る物を与えられたと考えているが、(頼むから私の事を盲目的に信じることはせず、リストをコピペする前に地域メタをしっかり考慮してくれよ。)もし君が銃を突き付けて明日の大会に75枚適当に見繕う様に脅すのならこんな形になるかな↓

Lands
2 x Overgrown Tomb
1 x Temple Garden
1 x Godless Shrine
1 x Twilight Mire
4 x Marsh Flats
4 x Verdant Catacombs
4 x Tectonic Edge
1 x Urborg, Tomb of Yawgmoth
3 x Treetop Village
1 x Stirring Wildwood
1 x Forest
2 x Swamp

Creatures
3 x Scavenging Ooze
4 x Dark Confidant
4 x Tarmogoyf

Noncreature Spells
3 x Lingering Souls
3 x Inquisition of Kozilek
4 x Thoughtseize
2 x Maelstrom Pulse
1 x Slaughter Pact
4 x Abrupt Decay
2 x Dismember
1 x Garruk Wildspeaker
4 x Liliana of the Veil


Sideboard
1 x Lingering Souls
1 x Engineered Explosives
1 x Slaughter Pact
1 x Obstinate Baloth
1 x Kitchen Finks
3 x Fulminator Mage
2 x Pack Rat
2 x Grafdigger’s Cage
2 x Creeping Corrosion
2 x Stony Silence

 そう、サイドが再び16枚だ、けどこんな時なら単にこうしているだろうね。まぁ、《石のような静寂》か《忍び寄る腐食》を君の怖い方を考えて1枚削るかな:Tronと親和ならどっちかな。静寂を2枚使いたいというなら《樹上の村》を1枚削って2枚目の《活発な野生林》を入れてみる事を(代わりに)考えてみてごらん。

 最後に16枚のサイドから地域メタに合わせて1枚抜べきだよ。2週間後、私はカンコピしたリストでTop8時にサイド16枚の性でゲームロスしたというメッセージを受け取ったよ。酷いね・・・。リストのカンコピではなく最低でも記事を読んでサイドの指針まで目を通してれば彼は大会でも勝ったかもしれないし発狂もしなかっただろう。


 参考として流行りのデッキ相手のサイドの指標を簡単に載せておくよ。

・親和
In
1 LgS
1 EE
1《殺戮の契約》
3《大爆発の魔道士》
2《忍び寄る腐食》
1《石のような静寂》
(攻勢により腐植と静寂は逆)

Out
4 囲い
4 ボブ
1 ガラク

 キッチンはここでは極めて悪い。メイジは《ちらつき蛾の生息地》《墨蛾の生息地》を殺せる。《空僻地》は狙わない。
マナスクリューに依る攻めで親和をビートしない。対した時間は稼げないからね、トラストミー。


・Pod
In
2《墓掘りの檻》
2《群れネズミ》
1 EE
1 LgS

Out
3《コジレックの審問/IoK》
1《突然の衰微》
2 LotV

 ここではスリムになろう、嘘は言わないよ。別のサイドの方法もいくつかあるけどね(ex:メイジ持ってくるとか)取り敢えずIoKはここでは駄目だと覚えておこう。


・Twin
In
1《殺戮の契約》
3 メイジ

Out
1 ガラク
3 LgS

 私達にとってこのマッチは簡単だよ、けれどサイドチェンジする方法は相手の構成/プレイング/サイドによって多様に変化する。例えば《欠片の双子》が重要なら、LgSは抜く。《電解》を見たなら、ボブも考慮し、ベイロスやキッチンの方が良いだろう。etc
《血染めの月》には基本地形を優先する。


・UWR
In
1 LgS
1《殺戮の契約》
3 メイジ
1 キッチン
1 ベイロス

Out
4 衰微
2《大渦の脈動》
1《四肢切断》

 UWRは種類が多数あり、大抵君は《天界の列柱》(勝ち手段)と《修復の天使》への何らかの除去を必要とするだろう。もし君がPWを見ているなら、パルスは残そう。もし火力や《電解》を多数みているならボブは抜く。列柱の性で負ける事が9割方な事を覚えておく。


・Mirror
In
1 LgS
1《殺戮の契約》
2 ネズミ
1 キッチン
1 ベイロス
1 EE

Out
7枚のハンデス

 また、君の相手に依るが、けれどハンデスは本当にダメでまず抜く。もし君が4c Jundを相手にしているのならメイジを持ってくる事も考えられる。

 他のマッチでは、ここで書いた10以上の異なるマッチを押さえている過去の記事を見て欲しい。個々とコンセプトは同じだよ。



 Twitter/Facebook上でヒットしたもう一つの部分は幾つかの特殊なカードやJund/BG/Junk等でプレイできそうなカードについて尋ねた物だった。だから簡単に良く効かれる物について応えよう。

《ファイレクシアの抹消者》
:Zooが多いのでもない限り使うべきでない。マナコストはは一種の縛りプレイだ、けど本質的には、他のマッチでは5/5のバニラをプレイしたくないんだよ、喩え無色の4マナだったとしてもね。

《化膿》
:Insの2枚目のパルスとして使われ始めたと聞いている。私としてはメリットも有るけどパルスの方がベター。75枚中にパルス2枚、契約2枚、四肢切断2枚を入れた後なら考えるかなぁ。

《殺戮遊戯》
:山の様なスケープシフトがいないなら使う物じゃない。

《ジャンドの魔除け》
:常に75枚中最低1枚入れている。コイツは素晴らしいよ。この多芸さはModern環境の鍵だね。

《ラクドスの魔除け》
:右に同じ

《クルフィックスの狩猟者》
:チャンドラか《神々の憤怒》を入れる場合だけ優れているカードでつまりRを用いる場合だ。

《塩まき》
:スケープシフト/Tronが多いのでもなければ使わない

《血統の守り手》
:ISDのドラフトじゃないんだよ。

《オリヴィア・ヴォルダーレン》
:ISDのブロック構築じゃないんだよ。

《古の遺恨》
:常にサイドに1枚は潜ませておく。親和以外のデッキを対策するとするならこれが正しい枚数だ。もし君が親和を対策するのなら《忍び寄る腐食》/《粉砕の嵐》を使おう。

《終止》
:《森》《樹上の村》《黄昏のぬかるみ》があるデッキでは使うべきではない。

《強迫》
:囲いとIoKの8枚体勢を使ってみてから試してごらん。8枚でも多すぎるくらいだ。

《調和》
:消耗戦向けに好きなカードだけど、RやWには他の選択肢(チャンドラ、LgS)があるよね。BGの2色を使っていて追加の対Midrange用カードが欲しいなら、2枚程検討してみると良い。

《窒息》
:Tronが全然いないと考えた時に、メイジの代わりに使ってみるだろうね。対Uでは明確に優れているカードだけど少々狭いかな。Shaun MclarenのUWRに負けたら、使うと思うよ。

剣シリーズ
:メタゲームの産物で、繋がれば全部強い。盤面をまっさらに出来るのならメインに1枚入れれるだろうね。サイド後は、対策されるから、もし堅い試合運びをしたいならメインに挿してサイド後は抜くべきかな。

《予言の炎語り》
:私はこの凄いカードが使いたいけど、Jundには入らないだろう。パンプ出来そうないから、《神々の憤怒》で流れるし本体も脆く、CMCも問題だ。いつの日か、こいつが輝くかもしれないが、今ではないし、中速のJundという訳でもないんだ。《オーランのバイパー》が使える事を思い出してみると良い、けど蛇が今後使われるとは思わないね。

《倦怠の宝珠》
:双子には必要ではなくPodに対する最高の解答という訳でもない。

《呪文滑り》
:全体的に素晴らしい。「呪禁」が溢れない限り考えてみてくれ

《ナイレアの弓》
:驚く様なカードだ。THSブロックのドラフトでは無くModernなのだがそれでも良いカードだ。Burnや火力偏重のZooに対してすこぶる良好なカードである事はもちろん明らかだ。URやRUGにも考えている。それが殺したり無力化したりするプランや生物はどのぐらいだろう?
タルモの様な打点生物を強化できるのも良い。

 今は双子について考えている、特にPatrick Dickmannが作った流行の形をね。Jundの持てるすべての除去を注ぎ込めば負けることはないだろう、だから彼らのフライヤーと火力のプランを大抵試みていて、弓はそんな奴らを簡単に手籠めにするんだ。親和に対してもメインから《刻まれた勇者》が消えた事で効果があるのではないだろうか。BW Tokenの様なその他のデッキに対してはでたらめに使っても強い。これらの事を考慮すれば、サイドに1枚入れて見たくならないかい?



Bonus Feature

 私が良く考える疑問の一つは「どんなデッキを使うべきだろうか?」であり、これは往々にしてBG/Jund/Junkの事を意味するんだ。それに応えるために、君に「JUNDINATOR spreadsheet(※メタの予想を入れるとそれに応じて3種の中からどれを使うべきか教えてくれる。本サイト参照の事)」をプレゼントしよう。重要なのはセンスだと思うが、それでFAってわけでもない。所詮メタゲームを計算するようなサイトなんだから、急がず焦らず礼儀正しく前の人が終わるまで待っててくれ。



 次に会う時まで
 Willy Edel


 P.S.もしネズミを使ったJundでPTQをかったなら、私にメッセージを送ってくれ。
この美しいネズミのトークンをプレゼントするよ。



http://www.channelfireball.com/home/junk-is-the-new-jund/

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 「Juncapeshift」は心惹かれますわぁ~。
TheRock使いとしてはModernの方がLegacyよりよほど生息地として合ってる気がしますよね・・・。しかしDeedの無い世界に飛ぶ気にはなれません。






コメント

pao
2014年7月11日15:55

とても為になる記事ですね。やはりモダンのジャンド系のデッキは奥が深い・・・。

しもべの一人、H
2014年7月11日22:03

>paoさん
コメントありがとうございます。
御役に立てたようで光栄です。
メタと調整によって変化を遂げるのは面白いですよね。

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