GP京都についての雑感
GP京都についての雑感
GP京都についての雑感
 みなさん、こんばんは。しもべです。


 本日発表されたGP京都ですが、Legacy民念願のLegacyがフォーマットだとか。
うれしいですね。
私がLegacyを始めた2005年当初はAMCぐらいしか三桁の参加者が集まる大会なんてなかった(そのAMCでも100人超えれば大盛況と言う状況)というのに、ここ数年で日本のLegacyの大会事情は劇的に進歩していますね。その結果をWotcも感じ取ってくれたのでしょうかね?
 が、残念ながら個人的には期待値ほどには参加者はいないのでないのか?と言う疑念も。
直近だとGPパリが1500人OverのLegacyGPでしたが、果たして日本でこれが出来るのか?

 Modernと違いLegacyのカードは高い以上に母数自体が少なく、金を積もうが限界が見えてるんですよね。
しかも英語圏ではないため海外からの参加者も何処まで期待出来るのか。
まぁそれでも現時点で5~600程度は可能でしょうから、GPと言う期待を込めて1000人Overを目指すのが精々ではないでしょうかね。



 MiracleやBurnが増えるのでは?と言われていますが、実際Burnはお勧めですよね。
Legacyのデッキの中では圧倒的に安い(しかも多少高い火力も他のカードで代用できる事も結構ありますから尚安い。欲を言わなければとことん安く出来ます。)上にゲームスピードも速いため大規模大会向け。
 その上JOUにて《大歓楽の幻霊》が登場した事でデッキの強さが一段上に行きました。SCGや海外の大会の結果を見ても判る通り安定して上位に入賞できています。要らないはずの除去を抜けなくなって且つダメージまで喰らうとか本当に幻霊は厄介。
ただ、Burnが多いと仮定するなら、幻霊は兎も角《灼熱の血》は数を減らしても良いかも知れませんね。

 Miracleは強く安定したデッキですが、高いカードも多いので新たに揃えるのに時間/費用が掛る上に、長時間を決着に有するためあまり大規模大会向けではないんですよね。
少なくとも私は5回戦ぐらいで嫌になると思います。



 そう言えば、参加賞は《グリセルブランド》のプロモなんだとか。
イラストも結構カッコイイし、何より高額で使い出のあるカードをプロモで配ってくれるのが有難い。去年の《殴打頭蓋》もそうですが高額のカードをこういう形で吸ってくれるのは下の人間にとっては本当に感無量。
正直グリセルブランドとか幾らプロモFoilとはいえ、出ただけで参加費の元をある程度回収できてますよね。FullFoilデッキを組もうというなら尚更有難いはず。
 ここ最近の成績を見るにグリセルブランドが禁止されるとは今後も思えないので安心してお金を払えますね。
来年あたりは《突然の衰微》とかですかね?



 カードの高騰も言われていますが、そもそもそんなもん元からクソが付くほど高いカード群ですからね。
その環境でしか使えそうにない上にカードパワー自体も微妙なカードに意味不明な値段がつくModernよりある意味溜飲を下げる事も出来るカード群ですし。
高い高いと言われていますが、下がる要因が無い以上本当に欲しいと考えているプレイヤーの殆どはもうある程度集め終えていて、それ以外は半ばあきらめている層ではないですかね?なら値段が上がっても関係が無いのでは?もう私はアンシーに3万とか出す気はしませんよ。このまま2枚でデッキ組むんだ!!



コメント

チコ@生徒会長
2014年8月3日20:15

GP京都のフォーマット発表は変な声が出てしまいました。
これは京都観光をしながらマジックをしなさいと言うご褒美の啓示ですね。

しもべの一人、H
2014年8月4日2:20

>ちこさん
成程、確かにww
しかし日本人もですが、それ以上にGPに参加する外国人の方に大受けしそうなチョイスですよね。

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