皆さん、こんにちは。しもべです。
夏の軟式甲子園(準決勝)が延長50回と言う長大な時間をかけた中京(岐阜)が勝ちました。準決勝だけで700球以上投げている(完封5試合分以上!!)にもかかわらず、決勝を2-0で勝利する鉄腕ぶり・・・。
凄まじい(恐ろしい事に準決勝と決勝はダブルヘッダー!)。
硬式と併せて東海勢が頑張っているのは嬉しいです。
因みに本日からスペインにてFIBA バスケットボールワールドカップが開催されているのですが、日本では民放も含めて地上波(無料)で放送する局が一つも無い・・・。流石バスケ後進国日本ですぜ(´;ω;`)ブワッ
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さて、先日から始まっている(流失している)TKTの新カードですが今日は大量にサルベ等に情報が流れています。
いつも通り一つずつ、感想でも書いて行こうと思います。
5種類も映像つきで出ているのでまぁ本物の可能性が高いでしょう。
しかし、過去の古いカードなので順番としては順当かもしれませんが、Stdは対抗色セットで有効色ランドと言うのもどうなんでしょうか?推す気が在るのかないのかよく判りません。
ただ、RtRが落ちてギルドランドや《死儀礼のシャーマン》がいないのでタイミング的には間違いは無いでしょう。
Modernではこれで全10種のフェッチ全てが解禁されましたね。
ただ明らかに高騰しているのはZen版なので・・・。まぁこれでZen版事態の根が落ち着くのならいいのですが、下がるとは思えませんからね。ただ、ModernはLegacyと違い有効色の土地を使えるデッキも多いので需要はあるでしょう。
Legacyは残念なことに・・・。最も需要が在るのは《汚染された三角州》で次は《溢れかえる岸辺》ぐらい。それ以外はほとんど死に態なのであまり需要は無いかもしれません。Legacy的にはZen版の方がよっぽど需要が在ったでしょう。
個人的には使う予定の無い《樹木茂る山麓》以外は揃っているのでさっぱり嬉しくないです。まぁ大会で使うのは躊躇われるほどの粗悪なプアの《汚染された三角州》1~2枚を買い替える程度ですね。
ただ、Modernには明らかに好影響があるはずなので、これで世のModern人口が増えてくれるのは嬉しい事でしょう。そして他のパーツの値が上がるのね・・・。
RG(初代)→BR(2代目)と来て、やっと純粋なドランゴンカラーに成れましたよ!!
[+1]でドラゴラム、[-3]で《炎の斬りつけ》:盤面干渉、[-6]で強化《生体融合帽》と言う能力。
本人の生物化に盤面干渉と5マナと言う点を思えば《ギデオン・ジュラ》を思わせるカードですね。
[+1]が強力かつ「破壊不能」と「飛行」を持つので非常に扱いやすい。5マナ圏の安定したフィニッシャーになれます。ほぼ対処されない 。
《嵐の息吹のドラゴン》を思わせる能力ですね。また5マナで打点4を生み出す点では《世界を目覚めさせる者、ニッサ》とも比較なります。ただ、怪物化を持つドラゴンや持続して生物を増やす事が出来るニッサに対して、サルカンは本人で完結しています 。前者2枚はMonstersやBigManaの様な自分以外/以降に頂点を持って行けるデッキで活かしやすく、対してサルカンは自分を頂点とするRed deck winsの様なBeatdown で活きる 仕様です。
ドラゴンはブロッカーになりますが、代わりにサルカンは[-3]で盤面干渉が出来ます。ここも大きな違い。
出した後も自分の防衛が出来るドラゴンに比べて、それが出来難いサルカンはより前のめりなデッキで使うべきです。中量級の生物を焼けることで先に展開した小型生物群の道を抉じ開ける役目も負えます。
忠誠度の消耗は大きいでのなるべく生物で壁を作って使用したい。それでもドラゴンを始めフィニッシャー級を落せる火力は魅力。他の火力と合わせる場サイズ的な問題は無くなるでしょう。
[-6]は毎ターンドローが3枚になります。
ここもやはりBeatdownの方が軽いCMCが多いのでハンドを消費しやすい利点です。ただ、R系統のBeatdownである以上、ここに到達していくまでに相応にダメージを与えているはず。そしてこれを使うには[+1]が2回は使われなければならず、・・・そうすると相手のライフはかなり減っているはず。その上でわざわざこの紋章を使う必要があるのか?とも思います。
ただ、相手の盤面が固められてしまっているときに、火力が多めのデッキならば、それを引き込む目的では使っていけると思います。
全体的に見ても4~5マナを最大マナ域とするR系統のBeatdownで使うべきでしょう。
競合相手は前述のドラゴンですが、除去耐性ではほぼ上でクロッカーとしても安定している上に盤面への支配力もある。
他のカードとの深いシナジーと言うのは今のところ見当たりません が、盤面干渉、アド獲得、フィニッシャーと纏っているため単体で強いカード だと思います。
設置から5ターン以内に決着が付けれるPW と考えれば如何に強いかが良く判ります。
他のPWが小プラス→奥義へと移行してそこから勝ちに持っていく動きを、このサルカンは小プラス連打で直接決める事あg出来る訳ですから。
ただ、RtRブロックで多くのR系統の火力・生物問わずパーツが失われてしまうため、R系のBeatdownを組めるのかは今のところ不透明ですが・・・。
ドラゴンとは競合しますがニッサとは5マナで4打点と言う以外はほぼ機能性が異なるため枠の競合は無い でしょう。
Eternalでは本体のみでフィニッシャーになれる点と盤面干渉能力から《燎原の火》や《ジョークル・ホープス》の様なマスデス系のR Controlのフィニッシャーになれます。同じ系統の《槌のコス》と機能が被りますが、その系統の能力ではこちらが上。反面マナ加速などが出来ないという欠点もありますがね。
他にはDragonStompyのフィニッシャーにも向いています。
X=1のCotVでStPを封じる事が出来るので、安定したフィニッシャーになれるでしょう。Ins速度で対処出来るものはほぼ無いため空中支配権をほぼ手中に収める事が出来ます。ただ4点ではタルモゴイフに少々不利が付くのが厄介ですね。
UR系の低速Controlでもしかしたら《嵐の神、ケラノス》の様に使えるかもしれません。
この場合は[+1]×2→[-6]が強いので扱い様もあるでしょう。ただRRな上にPWと言う安定感の無さがネック。
相手の最高打点生物を一方的にIns速度で葬れるという点が最大の強みですかね。
Stdなら除去耐性のあるフィニッシャーを安全に葬ること出来、速度的にも間に合うので重宝できるでしょうね。最低限2点火力になるので相手の場に何もなくとも押し込みには使えます。《英雄の破滅》と多少機能性が被ってきますね。最も方向性は同じでも使い勝手がずいぶん異なりますが・・・。
Legacy的に見ればアドバンテージの取れる本体火力と言う側面でも見る事が出来ます。只盤面干渉が出来る以上《荒廃稲妻》よりも使い易そうです。本体火力はどちらかと言うとLotVやJtMsに撃ちこむ事の方が多いでしょう。そう考えれば更にアドを見込む事が出来ますね。
強化《関税》は布告能力としては最上級の部類でしょう。
とはいえReanimatorにしろSnTにしろ複数の生物を並べるようなことは少ないので大体は《悪魔の布告》で対処可能 です。寧ろ重くなったデメリットの方が痛い かも・・・。まぁ、稀に《不運な研究者》を残したまま釣り上げるとかないわけでもないですが・・・。その様な使い方では、メタ的な上位陣に有効とは言えないかもしれませんね。精々MUDやウェルダー系効果がある程度でしょう。
どちらかと言うと装備品やタルモゴイフとPWを併用する様なフェアデッキ であるEsperやBUGに最も効果がある かも しれませんね。
テンポと盤面のアドを獲得 できます。
その様な使い方をするのなら、色拘束と重さがネックですが・・・。
特に《呪文貫き》や《目くらまし》を考慮すると4~5マナを用意しなければいけない点がかなり痛い。ハンデスによる前方確認が必要になりますね。
個人的には、現状ほぼ死滅してしまったTeam Itariaに2枚程度入れる事が出来るのではないか?と思います。
細かく多芸な点があのデッキでは活きるでしょう。特に線が細いので盤面干渉は強い。ただ、3マナ域はLotVが陣取っているのであくまでも追加の枠にしかなれない。
これは《蒸気打ちの親分》も1チャンスあるのでは!!??
閑話休題。
重くなって打点が落ちた代わりに生物除去が付いた《墓忍び》。
Stdでは当然Dredge系統のデッキでの運用が試みられるでしょうが、もっとも扱いやすかった《忌まわしい回収》が落ちてから出すとか嫌がらせとしか思えない。《神々との融和》ではとても代わりにはならないでしょうし・・・。
最高の相棒は《サテュロスの道探し》。実質4マナ分のマナソースになる。継続的な墓地供給と言う意味で《ニクスの織り手》も起動能力まで考慮に入れるなら十分強い。
ただ、Dredgeは常に墓地をある程度用意する事が強みに繋がるので《夜の咆哮獣》や《エレボスの鞭》と、墓地を大量に食い尽くしてしまうコイツでは齟齬を起こしてしまう可能性が高いです。軽量のアタッカーと言う点でも《定命の者の宿敵》がいますしね。
そもそもコイツでは《墓忍び》の様にBBで5/5飛行生物になるのは難しいでしょう。
Stdでは墓地を肥やすパーツが少なく、コイツ自体も重くなっているため。除去能力があるのは利点ですが、キャスト時に墓地を食い尽くせば能力を活かせず、能力を活かそうと思えば素早くキャスト出来ない。殆ど自家撞着です。
過去の《墓忍び》の幻想程の魅力がある様には言えませんが・・・。
Eternalではノーチャンス。
まず《墓忍び》より重い上に打点が下がっています。6枚墓地に落すのでも大変なのにこいつは更に1枚多く要求します。その上唯一の利点である除去は更に追加の墓地を要求します。《死儀礼のシャーマン》支配下で墓地対策はサイド後更に濃くなるというのにこんな要求満たせるはずもない。唯一の使い道は劣勢時、ブロッカーとして立たせながら、同時にもう一体の生物にも対処できる点でしょうが、超攻撃的なデッキでしかほぼ使い道が無い《墓忍び》に防御性能を持たせても・・・。
これでまだタフネスが6になっていたら《四肢切断》を避けたりできるのですがね・・・。
フェアデッキが運用できる環境最大最速のサイズのフライヤーと言う利点を敢えて捨ててしまっています 。
P.S.
正直、(X)(X)(B)(B)(B)(B)のスペルが気になり過ぎて、他のスペルとかどうでもいいww
夏の軟式甲子園(準決勝)が延長50回と言う長大な時間をかけた中京(岐阜)が勝ちました。準決勝だけで700球以上投げている(完封5試合分以上!!)にもかかわらず、決勝を2-0で勝利する鉄腕ぶり・・・。
凄まじい(恐ろしい事に準決勝と決勝はダブルヘッダー!)。
硬式と併せて東海勢が頑張っているのは嬉しいです。
因みに本日からスペインにてFIBA バスケットボールワールドカップが開催されているのですが、日本では民放も含めて地上波(無料)で放送する局が一つも無い・・・。流石バスケ後進国日本ですぜ(´;ω;`)ブワッ
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さて、先日から始まっている(流失している)TKTの新カードですが今日は大量にサルベ等に情報が流れています。
いつも通り一つずつ、感想でも書いて行こうと思います。
《汚染された三角州/Polluted Delta》Ons版フェッチランド前5種が再録される予定らしいです。
土地
(T),1点のライフを支払う,汚染された三角州を生け贄に捧げる:あなたのライブラリーから島(Island)カード1枚か沼(Swamp)カード1枚を探し、それを戦場に出す。その後あなたのライブラリーを切り直す。
5種類も映像つきで出ているのでまぁ本物の可能性が高いでしょう。
しかし、過去の古いカードなので順番としては順当かもしれませんが、Stdは対抗色セットで有効色ランドと言うのもどうなんでしょうか?推す気が在るのかないのかよく判りません。
ただ、RtRが落ちてギルドランドや《死儀礼のシャーマン》がいないのでタイミング的には間違いは無いでしょう。
Modernではこれで全10種のフェッチ全てが解禁されましたね。
ただ明らかに高騰しているのはZen版なので・・・。まぁこれでZen版事態の根が落ち着くのならいいのですが、下がるとは思えませんからね。ただ、ModernはLegacyと違い有効色の土地を使えるデッキも多いので需要はあるでしょう。
Legacyは残念なことに・・・。最も需要が在るのは《汚染された三角州》で次は《溢れかえる岸辺》ぐらい。それ以外はほとんど死に態なのであまり需要は無いかもしれません。Legacy的にはZen版の方がよっぽど需要が在ったでしょう。
個人的には使う予定の無い《樹木茂る山麓》以外は揃っているのでさっぱり嬉しくないです。まぁ大会で使うのは躊躇われるほどの粗悪なプアの《汚染された三角州》1~2枚を買い替える程度ですね。
ただ、Modernには明らかに好影響があるはずなので、これで世のModern人口が増えてくれるのは嬉しい事でしょう。そして他のパーツの値が上がるのね・・・。
《Sarkhan, the Dragonspeaker》 (3)(R)(R):3代目サルカン。
プレインズウォーカー - サルカン M
[+1]ターン終了時まで、~は飛行と破壊不能と速攻を持つ伝説の4/4の赤のドラゴン・クリーチャーになる。
[-3]~は対象のクリーチャー1体に4点のダメージを与える。
[-6]あなたは「あなたのドローステップの開始時、追加で2枚ドローする。」と「あなたの終了ステップの開始時、あなたは手札をすべて捨てる。」を持つ紋章を得る。
(意訳) [4]
RG(初代)→BR(2代目)と来て、やっと純粋なドランゴンカラーに成れましたよ!!
[+1]でドラゴラム、[-3]で《炎の斬りつけ》:盤面干渉、[-6]で強化《生体融合帽》と言う能力。
本人の生物化に盤面干渉と5マナと言う点を思えば《ギデオン・ジュラ》を思わせるカードですね。
[+1]が強力かつ「破壊不能」と「飛行」を持つので非常に扱いやすい。5マナ圏の安定したフィニッシャーになれます。ほぼ対処されない 。
《嵐の息吹のドラゴン》を思わせる能力ですね。また5マナで打点4を生み出す点では《世界を目覚めさせる者、ニッサ》とも比較なります。ただ、怪物化を持つドラゴンや持続して生物を増やす事が出来るニッサに対して、サルカンは本人で完結しています 。前者2枚はMonstersやBigManaの様な自分以外/以降に頂点を持って行けるデッキで活かしやすく、対してサルカンは自分を頂点とするRed deck winsの様なBeatdown で活きる 仕様です。
ドラゴンはブロッカーになりますが、代わりにサルカンは[-3]で盤面干渉が出来ます。ここも大きな違い。
出した後も自分の防衛が出来るドラゴンに比べて、それが出来難いサルカンはより前のめりなデッキで使うべきです。中量級の生物を焼けることで先に展開した小型生物群の道を抉じ開ける役目も負えます。
忠誠度の消耗は大きいでのなるべく生物で壁を作って使用したい。それでもドラゴンを始めフィニッシャー級を落せる火力は魅力。他の火力と合わせる場サイズ的な問題は無くなるでしょう。
[-6]は毎ターンドローが3枚になります。
ここもやはりBeatdownの方が軽いCMCが多いのでハンドを消費しやすい利点です。ただ、R系統のBeatdownである以上、ここに到達していくまでに相応にダメージを与えているはず。そしてこれを使うには[+1]が2回は使われなければならず、・・・そうすると相手のライフはかなり減っているはず。その上でわざわざこの紋章を使う必要があるのか?とも思います。
ただ、相手の盤面が固められてしまっているときに、火力が多めのデッキならば、それを引き込む目的では使っていけると思います。
全体的に見ても4~5マナを最大マナ域とするR系統のBeatdownで使うべきでしょう。
競合相手は前述のドラゴンですが、除去耐性ではほぼ上でクロッカーとしても安定している上に盤面への支配力もある。
他のカードとの深いシナジーと言うのは今のところ見当たりません が、盤面干渉、アド獲得、フィニッシャーと纏っているため単体で強いカード だと思います。
設置から5ターン以内に決着が付けれるPW と考えれば如何に強いかが良く判ります。
他のPWが小プラス→奥義へと移行してそこから勝ちに持っていく動きを、このサルカンは小プラス連打で直接決める事あg出来る訳ですから。
ただ、RtRブロックで多くのR系統の火力・生物問わずパーツが失われてしまうため、R系のBeatdownを組めるのかは今のところ不透明ですが・・・。
ドラゴンとは競合しますがニッサとは5マナで4打点と言う以外はほぼ機能性が異なるため枠の競合は無い でしょう。
Eternalでは本体のみでフィニッシャーになれる点と盤面干渉能力から《燎原の火》や《ジョークル・ホープス》の様なマスデス系のR Controlのフィニッシャーになれます。同じ系統の《槌のコス》と機能が被りますが、その系統の能力ではこちらが上。反面マナ加速などが出来ないという欠点もありますがね。
他にはDragonStompyのフィニッシャーにも向いています。
X=1のCotVでStPを封じる事が出来るので、安定したフィニッシャーになれるでしょう。Ins速度で対処出来るものはほぼ無いため空中支配権をほぼ手中に収める事が出来ます。ただ4点ではタルモゴイフに少々不利が付くのが厄介ですね。
UR系の低速Controlでもしかしたら《嵐の神、ケラノス》の様に使えるかもしれません。
この場合は[+1]×2→[-6]が強いので扱い様もあるでしょう。ただRRな上にPWと言う安定感の無さがネック。
《Cracking Doom》 (R)(W)(B):本体火力+強化《関税》的な能力。
インスタント R
~は各対戦相手に2点のダメージを与える。各対戦相手は自身のコントロールする最大のパワーを持つクリーチャー1体を生け贄に捧げる。(意訳)
相手の最高打点生物を一方的にIns速度で葬れるという点が最大の強みですかね。
Stdなら除去耐性のあるフィニッシャーを安全に葬ること出来、速度的にも間に合うので重宝できるでしょうね。最低限2点火力になるので相手の場に何もなくとも押し込みには使えます。《英雄の破滅》と多少機能性が被ってきますね。最も方向性は同じでも使い勝手がずいぶん異なりますが・・・。
Legacy的に見ればアドバンテージの取れる本体火力と言う側面でも見る事が出来ます。只盤面干渉が出来る以上《荒廃稲妻》よりも使い易そうです。本体火力はどちらかと言うとLotVやJtMsに撃ちこむ事の方が多いでしょう。そう考えれば更にアドを見込む事が出来ますね。
強化《関税》は布告能力としては最上級の部類でしょう。
とはいえReanimatorにしろSnTにしろ複数の生物を並べるようなことは少ないので大体は《悪魔の布告》で対処可能 です。寧ろ重くなったデメリットの方が痛い かも・・・。まぁ、稀に《不運な研究者》を残したまま釣り上げるとかないわけでもないですが・・・。その様な使い方では、メタ的な上位陣に有効とは言えないかもしれませんね。精々MUDやウェルダー系効果がある程度でしょう。
どちらかと言うと装備品やタルモゴイフとPWを併用する様なフェアデッキ であるEsperやBUGに最も効果がある かも しれませんね。
テンポと盤面のアドを獲得 できます。
その様な使い方をするのなら、色拘束と重さがネックですが・・・。
特に《呪文貫き》や《目くらまし》を考慮すると4~5マナを用意しなければいけない点がかなり痛い。ハンデスによる前方確認が必要になりますね。
個人的には、現状ほぼ死滅してしまったTeam Itariaに2枚程度入れる事が出来るのではないか?と思います。
細かく多芸な点があのデッキでは活きるでしょう。特に線が細いので盤面干渉は強い。ただ、3マナ域はLotVが陣取っているのであくまでも追加の枠にしかなれない。
《Necropolis Fiend》 (7)(B)(B):本当に「未来予知」から還ってきた能力になった。
クリーチャー - デーモン R
探査
飛行
(X),(T),あなたの墓地にあるカードをX枚追放する。:対象のクリーチャー1体はターン終了時まで-X/-Xの修正を受ける。
(意訳) 4/5
これは《蒸気打ちの親分》も1チャンスあるのでは!!??
閑話休題。
重くなって打点が落ちた代わりに生物除去が付いた《墓忍び》。
Stdでは当然Dredge系統のデッキでの運用が試みられるでしょうが、もっとも扱いやすかった《忌まわしい回収》が落ちてから出すとか嫌がらせとしか思えない。《神々との融和》ではとても代わりにはならないでしょうし・・・。
最高の相棒は《サテュロスの道探し》。実質4マナ分のマナソースになる。継続的な墓地供給と言う意味で《ニクスの織り手》も起動能力まで考慮に入れるなら十分強い。
ただ、Dredgeは常に墓地をある程度用意する事が強みに繋がるので《夜の咆哮獣》や《エレボスの鞭》と、墓地を大量に食い尽くしてしまうコイツでは齟齬を起こしてしまう可能性が高いです。軽量のアタッカーと言う点でも《定命の者の宿敵》がいますしね。
そもそもコイツでは《墓忍び》の様にBBで5/5飛行生物になるのは難しいでしょう。
Stdでは墓地を肥やすパーツが少なく、コイツ自体も重くなっているため。除去能力があるのは利点ですが、キャスト時に墓地を食い尽くせば能力を活かせず、能力を活かそうと思えば素早くキャスト出来ない。殆ど自家撞着です。
過去の《墓忍び》の幻想程の魅力がある様には言えませんが・・・。
Eternalではノーチャンス。
まず《墓忍び》より重い上に打点が下がっています。6枚墓地に落すのでも大変なのにこいつは更に1枚多く要求します。その上唯一の利点である除去は更に追加の墓地を要求します。《死儀礼のシャーマン》支配下で墓地対策はサイド後更に濃くなるというのにこんな要求満たせるはずもない。唯一の使い道は劣勢時、ブロッカーとして立たせながら、同時にもう一体の生物にも対処できる点でしょうが、超攻撃的なデッキでしかほぼ使い道が無い《墓忍び》に防御性能を持たせても・・・。
これでまだタフネスが6になっていたら《四肢切断》を避けたりできるのですがね・・・。
フェアデッキが運用できる環境最大最速のサイズのフライヤーと言う利点を敢えて捨ててしまっています 。
P.S.
正直、(X)(X)(B)(B)(B)(B)のスペルが気になり過ぎて、他のスペルとかどうでもいいww
コメント
Oh!!
そうなのですか。
本文読んでないので知りませんでした。それならなおのこと強いですね。
訂正しておきます。