統率者のカード雑感1 フレイアリーズ
2014年10月31日 新カード紹介
皆さん、こんばんは。しもべです。
相変わらずMtGに対するモチベが低いです。
統率者2014も今一つ盛り上がりが無い。
とは言いつつもカードでも見て行こうかと思います。
見た目はなんかどこぞの大塚明夫に雰囲気が似ていますがww
で、肝心の能力の方は
[+2]:《ラノワールのエルフ》の召喚
[-2]:《帰化》
[-6]:《集団的潜在意識》のG限定版。《威厳の魔力》のCipのみ。
ということ。
まぁ、何ともお寒い・・・。
一応、自身を護れる能力も有りますし、盤面に触れる能力もあるとはいえ、各能力が本体5マナを掛けるにしては弱すぎる。BGガラクの時もそうでしたが、それ以上にKPが低い。
[+2]のラノエル召喚は能力単体で見れば強いのですが、5マナ出る状況からさらにマナ加速しても・・・。
生物としては最弱クラスであり、同様にTokenを出せる《原初の狩人、ガラク》《世界を目覚めさせる者、ニッサ》と比べると嘆き節さえ聞こえそうです。
特に、ニッサの場合は同じく[+1]でより大きなマナ加速を瞬間的に出来ます。
生物の戦闘力でも、マナ加速でも劣っているわけですね・・・。
[+2]の忠誠度の増加量ぐらいしか褒めるところが無い。
《帰化》は素晴らしいのですが、5マナ掛けてやりたい事ではないですし、何より[-2]も消費したくは無い。
とは言え[-1]にすると、特定のデッキを皆殺しにする勢いなので判らなくもないのですが・・・。
このカラーだと、同マナ域の《見えざる者、ヴラスカ》の[-3]と比較するとどうにも弱弱しい。
[-6]の奥義は弱くは無いです。
が、Gの生物しかカウントできない等いろいろな問題点が有ります。
元祖の《集団的潜在意識》は土地を《生》等で生物化する事で土地分のドローが出来ましたが、色指定されているためこれは難しい。
普通に使えば、BigManaの様なデッキの運用になるでしょうから自身の[+2]×2+それまでのマナ生物等を合わせて3~4枚程度は引けるでしょう。が、5マナから3ターン後にそんな技をするぐらいなら最初から《調和》でいい。
その上、PWの抱き合わせ能力と考えても《原初の狩人、ガラク》の[-3]でも同程度のドローが出来ます。わざわざ大技にする分使い難い。そしてそれ以上の数を確保できているのなら最初からそれで殴れ!と言う結論に・・・。
一応、[+2]からマナブーストも出来るという点を考慮すれば《錯乱した隠遁者》《ゼンディカーの報復者》《女王スズメバチ》等のファッティに繋げる手から次ターンに奥義をする事で大量のドローが可能です。
また、もっと軽い生物としては《スズメバチの巣》がおり、ブロッカーとして優秀です。
が、ここまでマナとターンを掛けた以上、もっと勝ちに直結する能力が欲しい。少なくとも[-6]の奥義としては弱弱しいです。
もちろんCombo性を狙うには遅すぎる上にそれがしたいならElvesで《威厳の魔力》を使う事になるでしょう。
故にBigManaしか場所が無い。
とりあえず、KPが低い。
同マナ域と比べても、
生物生成力とマナ加速で《世界を目覚めさせる者、ニッサ》に負け
生物生成力とドローの使い易さで《原初の狩人、ガラク》に負け
盤面への干渉力で《見えざる者、ヴラスカ》に負けています。
そしてその何れもが、甲乙は有れど、奥義が直接的に勝ちを狙えるものばかり。
正直使い道が欠片も思い浮かばない・・・。
強い所を探す方が難しいレベルです(´;ω;`)ブワッ
せめてModernやStdで使えたら・・・。
Legacy以下でどう使えと。
せめて、ネタに奔って、奥義は《命の川》にしてくれれば・・・。
とは言いつつも、コレクション用に1枚は購入しようかと考えていますがww
《忍び寄る大蔦》
:HappyMtgの先行プレビューカード。
5マナ5/5トランプルで、2マナで対象の生物を5/5+トランプルに変えること出来ます。
こちらは上と違い中々に強い。
BigManaである以上、マナ生物が出やすいのですが、そいつらを再利用できます。
もちろんStPの餌食ですが、それ以外の単体除去には耐性が有ります。サイズと突破力が有り見た目より強力です。
個人的には《踏み荒らし》を内蔵しているような感じですね。
5マナを出せる上で生物を展開する様なデッキ、MaverickやNicFitなら使えない事も無いといったレベルです。
《硫酸の波》
:「《浄化》+《灰からの再興》」の9マナ((6)(W)(W)(R))が単色の7マナで使えると思うと非常にお得。
マナブーストが出来るのなら、もっと軽く打てる上に土地破壊も出来る。
が、矢張り一つのタイプを狙うには重すぎて、リセットボタンとして使うなら生物に触れない。また土地を狙うにも相手に依っては2~3枚程確保されてしまう事も。
大技は好きですがどうにも、使い難い。
そもそも硫酸の波を待ちに流しているのに、生物に被害が出ないってどういうことでしょうかね?
《無限地帯》
:JUGの《クローサの境界》の亜種。
境界は《平地》と《森》を持ってくる事が出来ましたが、こちらは基本地形1種類2枚です。
普通に考えれば、DualLandも持ってこれる境界の方が便利ですが、単色のG以外のControlを組もうとする場合には結構役に立ちますね。
《炎族の村》
:まさかのLOWランドの系譜です。
5色地形だったエレメンタルランドが、R単色で速攻付与になりました。
過去の速攻付与の土地には《山賊の頭、伍堂》と《処刑者の要塞》が有りましたが、それらに比べるとKPは低め。
伍堂はライフを失う事と伝説限定とはいえ、純粋にマナを出しながらなのでまさしくテンポを稼げる品でした。要塞は実質3マナ掛るとはいえ、速攻以外にもパワー+2と警戒が付与出来ました。単純に生物強化能力が優勝でした。
が、この村は実質2マナ掛けて速攻付与だけ。
1マナの生物でも3マナ掛けなければいけない。タップインもあって、序盤では真面に使えません。テンポを得るためにテンポを失う本末転倒ぶりです。
これのために2マナ掛けるぐらいなら《稲妻のすね当て》を使いたいです。
まぁ、土地と装備品を比べるのは些かナンセンスですが、それぐらいにしか見えないです。
相変わらずMtGに対するモチベが低いです。
統率者2014も今一つ盛り上がりが無い。
とは言いつつもカードでも見て行こうかと思います。
《ラノワールの憤激、フレイアリーズ》 (3)(G)(G)APCで登場して以来のDeed信奉者である私にとっては最も嬉しいキャラクターのカード化です。
プレインズウォーカー - フレイアリーズ M
+2:「T:あなたのマナ・プールに(G)を加える。」を持つ緑の1/1のエルフ・ドルイド・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
-2:アーティファクトかエンチャント1つを対象とし、それを破壊する。
-6:あなたがコントロールする緑のクリーチャー1体につきカードを1枚引く。
~は統率者として使用できる。
初期値:[3]
見た目はなんかどこぞの大塚明夫に雰囲気が似ていますがww
で、肝心の能力の方は
[+2]:《ラノワールのエルフ》の召喚
[-2]:《帰化》
[-6]:《集団的潜在意識》のG限定版。《威厳の魔力》のCipのみ。
ということ。
まぁ、何ともお寒い・・・。
一応、自身を護れる能力も有りますし、盤面に触れる能力もあるとはいえ、各能力が本体5マナを掛けるにしては弱すぎる。BGガラクの時もそうでしたが、それ以上にKPが低い。
[+2]のラノエル召喚は能力単体で見れば強いのですが、5マナ出る状況からさらにマナ加速しても・・・。
生物としては最弱クラスであり、同様にTokenを出せる《原初の狩人、ガラク》《世界を目覚めさせる者、ニッサ》と比べると嘆き節さえ聞こえそうです。
特に、ニッサの場合は同じく[+1]でより大きなマナ加速を瞬間的に出来ます。
生物の戦闘力でも、マナ加速でも劣っているわけですね・・・。
[+2]の忠誠度の増加量ぐらいしか褒めるところが無い。
《帰化》は素晴らしいのですが、5マナ掛けてやりたい事ではないですし、何より[-2]も消費したくは無い。
とは言え[-1]にすると、特定のデッキを皆殺しにする勢いなので判らなくもないのですが・・・。
このカラーだと、同マナ域の《見えざる者、ヴラスカ》の[-3]と比較するとどうにも弱弱しい。
[-6]の奥義は弱くは無いです。
が、Gの生物しかカウントできない等いろいろな問題点が有ります。
元祖の《集団的潜在意識》は土地を《生》等で生物化する事で土地分のドローが出来ましたが、色指定されているためこれは難しい。
普通に使えば、BigManaの様なデッキの運用になるでしょうから自身の[+2]×2+それまでのマナ生物等を合わせて3~4枚程度は引けるでしょう。が、5マナから3ターン後にそんな技をするぐらいなら最初から《調和》でいい。
その上、PWの抱き合わせ能力と考えても《原初の狩人、ガラク》の[-3]でも同程度のドローが出来ます。わざわざ大技にする分使い難い。そしてそれ以上の数を確保できているのなら最初からそれで殴れ!と言う結論に・・・。
一応、[+2]からマナブーストも出来るという点を考慮すれば《錯乱した隠遁者》《ゼンディカーの報復者》《女王スズメバチ》等のファッティに繋げる手から次ターンに奥義をする事で大量のドローが可能です。
また、もっと軽い生物としては《スズメバチの巣》がおり、ブロッカーとして優秀です。
が、ここまでマナとターンを掛けた以上、もっと勝ちに直結する能力が欲しい。少なくとも[-6]の奥義としては弱弱しいです。
もちろんCombo性を狙うには遅すぎる上にそれがしたいならElvesで《威厳の魔力》を使う事になるでしょう。
故にBigManaしか場所が無い。
とりあえず、KPが低い。
同マナ域と比べても、
生物生成力とマナ加速で《世界を目覚めさせる者、ニッサ》に負け
生物生成力とドローの使い易さで《原初の狩人、ガラク》に負け
盤面への干渉力で《見えざる者、ヴラスカ》に負けています。
そしてその何れもが、甲乙は有れど、奥義が直接的に勝ちを狙えるものばかり。
正直使い道が欠片も思い浮かばない・・・。
強い所を探す方が難しいレベルです(´;ω;`)ブワッ
せめてModernやStdで使えたら・・・。
Legacy以下でどう使えと。
せめて、ネタに奔って、奥義は《命の川》にしてくれれば・・・。
とは言いつつも、コレクション用に1枚は購入しようかと考えていますがww
《忍び寄る大蔦》
:HappyMtgの先行プレビューカード。
5マナ5/5トランプルで、2マナで対象の生物を5/5+トランプルに変えること出来ます。
こちらは上と違い中々に強い。
BigManaである以上、マナ生物が出やすいのですが、そいつらを再利用できます。
もちろんStPの餌食ですが、それ以外の単体除去には耐性が有ります。サイズと突破力が有り見た目より強力です。
個人的には《踏み荒らし》を内蔵しているような感じですね。
5マナを出せる上で生物を展開する様なデッキ、MaverickやNicFitなら使えない事も無いといったレベルです。
《硫酸の波》
:「《浄化》+《灰からの再興》」の9マナ((6)(W)(W)(R))が単色の7マナで使えると思うと非常にお得。
マナブーストが出来るのなら、もっと軽く打てる上に土地破壊も出来る。
が、矢張り一つのタイプを狙うには重すぎて、リセットボタンとして使うなら生物に触れない。また土地を狙うにも相手に依っては2~3枚程確保されてしまう事も。
大技は好きですがどうにも、使い難い。
そもそも硫酸の波を待ちに流しているのに、生物に被害が出ないってどういうことでしょうかね?
《無限地帯》
:JUGの《クローサの境界》の亜種。
境界は《平地》と《森》を持ってくる事が出来ましたが、こちらは基本地形1種類2枚です。
普通に考えれば、DualLandも持ってこれる境界の方が便利ですが、単色のG以外のControlを組もうとする場合には結構役に立ちますね。
《炎族の村》
:まさかのLOWランドの系譜です。
5色地形だったエレメンタルランドが、R単色で速攻付与になりました。
過去の速攻付与の土地には《山賊の頭、伍堂》と《処刑者の要塞》が有りましたが、それらに比べるとKPは低め。
伍堂はライフを失う事と伝説限定とはいえ、純粋にマナを出しながらなのでまさしくテンポを稼げる品でした。要塞は実質3マナ掛るとはいえ、速攻以外にもパワー+2と警戒が付与出来ました。単純に生物強化能力が優勝でした。
が、この村は実質2マナ掛けて速攻付与だけ。
1マナの生物でも3マナ掛けなければいけない。タップインもあって、序盤では真面に使えません。テンポを得るためにテンポを失う本末転倒ぶりです。
これのために2マナ掛けるぐらいなら《稲妻のすね当て》を使いたいです。
まぁ、土地と装備品を比べるのは些かナンセンスですが、それぐらいにしか見えないです。
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