レガシー)Daze0枚のUR Delver
2014年11月14日 紹介 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
Legacy Weapon The Best Deck in Legacy and Modern
By Caleb Durward // 12 Nov, 2014
(http://www.channelfireball.com/articles/legacy-weapon-the-best-deck-in-legacy-and-modern/)
より
RUGの頃はTempoデッキでありクロックパーミッションと言うデッキの正にそれを体現していた。が、URになり相手の妨害をするよりも自分の行動を増やした結果かなり攻撃面は骨太になった代わりに防御面はかなりか細くなりました。
結果として相手の妨害には強くなったけれど自分から妨害が出来辛くなったのでComboの復活を許す事になりました。
が、Calebが今回残しているのはそのURの特色を更に先鋭化させた様な形。
巡航で引き増す場合、攻めを考えるのならそれは当然Dazeより直接的な攻撃手段(文中では脅威)が有った方が良いに決まってますよね。そのため、Dazeを抜いてその枠にドローと火力を詰め込むというトンデモ仕様。
追加の火力で《Chain lightning》は4枚に。
追加のドローで其々5枚目の《思案》/《宝船の巡航》として《定業》/《時を超えた探索》
言ってる事は判るのですがこれはもはや完全にクロックパーミッションでは無くなっていますよねw
ついでに言うとTempoデッキかどうかも怪しい。
もはやUR「Sligh」なのでは?と言いたくなる仕様ですね。
土地が大事とか言いながら、調整して《火炎破》増やすかも~とか言う恐ろしい発言も・・・。
それは確かに火炎破で消耗した分を探査に使えるのは理論ですが、火炎破打つのってトドメが大半では?他はリスクが大き過ぎて使えない気も・・・。
ついでにサイドも《狼狽の嵐》ではなくて《大歓楽の幻霊》。
これもより前のめりな結果ですよね。
もう殆どノーガード一歩手前。
実に漢気のあるデッキになってます。
苦手分野捨てて得意分野伸ばしてますからね。Glenn JonesがSCGの記事で「If You Play Burn, Play Burn」って書いてますけど、ある意味それをしてしまったデッキ。
BoF4のサイアスの「羅刹」を思い出しましたとさ・・・。
しかしアプローチも違うのでしょうが、UR Delverは人によって行ってる事が結構異なるので面白い。まだまだ粗の多いデッキなんだと思えますよね。
P.S.
[Patrick Chapin]のTrico Blade Controlの記事が読みたい・・・。
Legacy Weapon The Best Deck in Legacy and Modern
By Caleb Durward // 12 Nov, 2014
(http://www.channelfireball.com/articles/legacy-weapon-the-best-deck-in-legacy-and-modern/)
より
UR Delver, by a Legacy Wizardもともと現在のUR DelverはRUG Devlerをより《宝船の巡航》を扱いやすくするために変形させた形。
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Lands
2 x Polluted Delta
1 x Island
1 x Mountain
1 x Flooded Strand
4 x Volcanic Island
1 x Misty Rainforest
4 x Scalding Tarn
2 x Bloodstained Mire
1 x Arid Mesa
Creatures
4 x Monastery Swiftspear
4 x Delver of Secrets // Insectile Aberration
3 x Young Pyromancer
Noncreature Spells
4 x Gitaxian Probe
4 x Brainstorm
4 x Ponder
4 x Lightning Bolt
4 x Treasure Cruise
4 x Chain Lightning
1 x Price of Progress
1 x Fireblast
3 x Force of Will
1 x Preordain
1 x Dig Through Time
1 x Forked Bolt
Sideboard
2 x Grafdigger’s Cage
2 x Pyroblast
1 x Force of Will
1 x Price of Progress
3 x Smash to Smithereens
1 x Electrickery
1 x Hydroblast
3 x Eidolon of the Great Revel
1 x Submerge
RUGの頃はTempoデッキでありクロックパーミッションと言うデッキの正にそれを体現していた。が、URになり相手の妨害をするよりも自分の行動を増やした結果かなり攻撃面は骨太になった代わりに防御面はかなりか細くなりました。
結果として相手の妨害には強くなったけれど自分から妨害が出来辛くなったのでComboの復活を許す事になりました。
が、Calebが今回残しているのはそのURの特色を更に先鋭化させた様な形。
巡航で引き増す場合、攻めを考えるのならそれは当然Dazeより直接的な攻撃手段(文中では脅威)が有った方が良いに決まってますよね。そのため、Dazeを抜いてその枠にドローと火力を詰め込むというトンデモ仕様。
追加の火力で《Chain lightning》は4枚に。
追加のドローで其々5枚目の《思案》/《宝船の巡航》として《定業》/《時を超えた探索》
言ってる事は判るのですがこれはもはや完全にクロックパーミッションでは無くなっていますよねw
ついでに言うとTempoデッキかどうかも怪しい。
もはやUR「Sligh」なのでは?と言いたくなる仕様ですね。
土地が大事とか言いながら、調整して《火炎破》増やすかも~とか言う恐ろしい発言も・・・。
それは確かに火炎破で消耗した分を探査に使えるのは理論ですが、火炎破打つのってトドメが大半では?他はリスクが大き過ぎて使えない気も・・・。
ついでにサイドも《狼狽の嵐》ではなくて《大歓楽の幻霊》。
これもより前のめりな結果ですよね。
もう殆どノーガード一歩手前。
実に漢気のあるデッキになってます。
苦手分野捨てて得意分野伸ばしてますからね。Glenn JonesがSCGの記事で「If You Play Burn, Play Burn」って書いてますけど、ある意味それをしてしまったデッキ。
BoF4のサイアスの「羅刹」を思い出しましたとさ・・・。
しかしアプローチも違うのでしょうが、UR Delverは人によって行ってる事が結構異なるので面白い。まだまだ粗の多いデッキなんだと思えますよね。
P.S.
[Patrick Chapin]のTrico Blade Controlの記事が読みたい・・・。
コメント
宝船+火炎破のパッケージは0マナ除去として取り回しが良いので有りだとは思っていましたが、ボルカ根絶がキツすぎる&ヤンパイが弱いのでアンシー、セラピー、あとやはりデイズも足さないと苦しいように見えますね。
特にセラピー0では石鍛冶ネメシス十手の順に出されただけでほぼ詰んでしまうと思うんですが・・・
火炎破からのクルーズやってましたが、ゲーム終盤でなくても問題なさそうでしたよ
というか土地2枚で止まってる状態でやっとった
コメントありがとうございます。
根絶なんて私の様な変人以外使わないし、外科的もTempo系にはそれほど入らないですしね。やられたら確実に悶絶しますが、メタ上にいないなら関係ないという事でしょう。
まぁ黒足すかはともかくDazeが無いというのが実に恐ろしい形ですよね。
実はGlenn Jonesの記事とかも読んでみるとUR DelverはSfMがそれ程きつくないようですよ。もちろんカード単体としては驚異なのですが、サイドボードとプレイングでどうにでもなる範囲の様です。
>通りすがりさん
コメントありがとうございます。
やってたみたいですね。私もその話は聞きました。
もうそこまで行くと違う何かが見えているのかとも思えますね。とりあえずデッキ的に巡航さえ通ればどうとでもなるというのがこのデッキの認識の様です。
逆にその巡航さえ潰せれば・・・と言うのが迎え撃つ側の私の心情です。