皆さん、こんばんは。しもべです。
なんと次のセットではブースターの基本地形枠からフェッチランドが出る可能性もあるそうで、素晴らしい。
MtGの土地の高さは異様なので起訴パーツならやはり安く簡単にそろえる事が出来るようにしたいです。この措置は有難い。
で、もう一つの目玉について
《ニコル・ボーラス》のライバル、ウギン殿。
それを意識したかのような能力。マナコストを見ても《解放された者、カーン》《頂点捕食者、ガラク》等も比較対象になるカードと言えますね。
[+2]:文字通り 《火山の槌》《幽霊火/Ghostfire》。
同じ能力を《ラル・ザレック》も持っていましたが、コストは[-2]→[+2]に。盤面に干渉する強い能力であり、自分を守る能力を持っているという強いPWの要素を備えていますね。
しかも忠誠度も上がる為ラルとは段違いに強い。上昇幅も大きい。まぁ、マナコストも倍になってるんだから強化されてないと話になりませんよね。他に相手に直接干渉する能力が無いため、唯一の単体での勝利手段。生物を除去出来ずとも相手に火種を放り込み続けても高い忠誠度と上り幅のお陰でどうにかなる事も有ります。それが使いやすい事は重要。
[-X]:これ正直B/G系のPWが持ってるべき能力ですよね(´・ω・`)
最低でも黒絡みだろうぃ・・・。
まぁ気を取り直して。
盤面に干渉する二つ目の能力。面展開に弱いのはPWの難点でしたが、これは珍しくその弱点を補える能力ですね。しかも忠誠度7から始まるので7マナ以下のカードを除去する事が出来ます。まぁ特別に重いカード以外は大体対処出来るという事ですね。特にX=0でTokenを一掃できる点が素晴らしい。逆にTokenを展開して守りを固めるという方法が取りづらい点は明確な欠点 でもありますね。Weenieに対しても強いのですが、これが置けるまで生き残れるかどうかが問題になってきますね。
[-10]:ボーラス様の能力の逆版。2度の+能力を経由してから奥義が使えるようになる点も一緒です。
類似能力としては《歓楽者ゼナゴス》の強化版ですね。《スフィンクスの啓示》X=7の強化版と捉えても中々CMCのコストパフォーマンスが良いのが判りますが、まぁこちらはXを変動値で使えるところが強みですからね。
これも素晴らしい能力です。
が、最近の奥義の傾向を受けているのかボーラスと違ってこれ単体では勝てる能力ではない 点が注意が必要。特にContolのフィニッシャーとして添えた場合引いてきたカードが全て屑だったりする事も少なくないので、その点を構築上で意識するのは重要になりそうです。
ある意味他人任せな能力。
そう言う事を考えれば。これを3枚程度積むのもアリかも しれませんね。
本来はこんな重いカードを3枚以上積むなんて事はあり得ないのですが、。コイツ自身の能力で2枚目を置ければ更なる攻勢をかける事が出来ます からね。
運用を考えると間違いなくBigMana系のデッキになるはず。
Stdの場合はやはり信心系になるでしょうかね?
最もいいのはやはりG信心でしょうかね?。《世界を目覚めさせる者、ニッサ》 がいますから。ニッサが行う土地の生物化は無色である為ウギンの[-X]の影響を受けません。Tokenを生み出す他のPWよりも明らかに相性が良い。またもう一つの[+1]で《森》を最大4つ起こせる為次のターンにすぐにでも置く事が可能となりますからね。やはり残念なのはマナ生物や《スズメバチの巣》や《女王スズメバチ》の蜂Tokenを潰してしまう点 でしょうかね・・・。
正直他の信心は信心を稼げるカードがあまりないため相性は疑わしいのですが、敢えて言うならWやBですかね。[+2]でサイズのある生物を除去出来ない難点を補えますから。丁度タフネス4以上を潰せる《Valorous Stance》も白には出ますからね。黒は《悲哀まみれ》の様なスィーパーも有るので時間も稼げます。
信心系は置物が多いため[-10]も強く使えるはず。
逆に使われる側は今までも《太陽の勇者、エルズペス》のようなカードはいましたが、こいつは忠誠度が高すぎる上に盤面制圧力もあるのでダメージで落とすのは得策ではありません。直接的に破壊できる手段が重要になってくるはず。
Eternal環境でもやはりBigMana系でしょうかね・・・。
ただ、このカードは《解放された者、カーン》と比較されますね。またTronやPostではそれ以上にエルドラージを始めとした明確な勝ち手段を持っているカードがいますからね・・・。カーンとの比較にしても盤面の支配力はこちらの方が高いですが、奥義自体が明確な勝ち手段にならない点ではやはり痛いですね・・・。Ins/Socの非置物スペルが多いのも難点。特にLegacyは早い環境なのでボムを置いたらとっとと制圧して勝ちたいはず。やや悠長なこいつよりおいて勝てるカードを使いたいはず。まぁ、こいつが弱いわけではありませんがね。
と言う事で通常のBigMana系でこれを優先する理由がそれほどあるようには思えない のが現状です。
としてまぁ、思いついたのが。MUD 。
こちらは非置物系スペルは殆どなく逆にデッキの9割は置物です。7枚のドローが腐る事もほぼ無い筈。[-X]もデッキの殆どが無色なので齟齬を起こす事はほぼ無いでしょう。Legacyなら3t目程度なら十分キャストできるので、カーンよりも盤面の支配力が高い点もControl系では活きるはず。
因みにModern等である信心系ではGはまずBeatdownなので論外。
黒はまぁ無くも無いのですが、残念ながら《ソリン・マルコフ》の方が重PWを運用するにしても有っているでしょう。まず[+2]の性能が高い上に2マナも軽い。その上明確な勝利手段である《アスフォデルの灰色商人》が有る以上直接的に相手のライフを攻めれる[-3]の有用性も極めて高いので。
どのデッキでも+能力で忠誠度を2上げながら3点火力を放り込むだけで十分強いのは事実です。初期忠誠度が脅威の「7」高いため早々死にませんからね。下手な生物なら無視して3点放火し続けるだけでも相応です。ですが、8マナ掛けてやる事でもない。同じく[-X]も素晴らしい能力ですが、矢張り8マナ掛けてやることではない。やってる事が何処迄もサポートなので如何に[-10]を強い能力に出来るかがこのカードの強弱を決めるカギですね 。Soc/Insの多いBigMana系だとこれを使って今更ドロースペルや土地ブースト系が来てしまうと本当に弱いので・・・。
因みに普通に7ドローの時点で強いので別にSoc/Insの多いControlでも別に悪くは無い筈。ただどうせなら置ける能力を利用して。「勝ちに行ける」能力にしたい ですよね。
なのでもしSoc/Insをそれなりに採るデッキで運用するとするのなら直接勝利する手段になる「火力」を使うtR系にしたいですね。
とりあえず、
Stdならニッサとの併用
LegacyならMUD
でしょうね。
で、わたしにとって最も重要なボーラス様との比較ですが、無色だけなので圧倒的に出しやすい点は上ですが、やはり単体で勝ち手段になれない点が気に食わない。これだけ重いマナを払ったんだから単体で勝負を決める事が出来る能力がある方が良いです。特にボーラス様を出すために作った「ボーラスNicFit」は文字通り小粒なスペルが大量にあるので弱い[-10]の条件をバッチリ満たしてしまうんですよね・・・。また盤面への広い干渉力を持つのはウギンの強みですが、単体での干渉力はボーラスが上。[+3]にしろ[-2]にしろサイズに関係なく対処できますからね。地味に装備品に対処できない点も痛い。まぁ他でサポート可能ですし、《紅蓮破》で死なない点はウギン素晴らしいww
「攻め」の側面が強いボーラス様に対して、どちらかと言うと「守り」の側面が強くサポーターになるのがウギン。他に如何に強い札を集めてデッキを組めるのかに掛ってくると思います。
P.S
どうでも良いですが《絵描きの召使い》が居れば土地に色付けしてX=0で《ハルマゲドン》が使えますよ!!
だからどうした・・・(´・ω・`)
なんと次のセットではブースターの基本地形枠からフェッチランドが出る可能性もあるそうで、素晴らしい。
MtGの土地の高さは異様なので起訴パーツならやはり安く簡単にそろえる事が出来るようにしたいです。この措置は有難い。
で、もう一つの目玉について
《精霊龍、ウギン》 (8)
[+2]:《火山の槌》
[-x]:《花崗岩の凝視》を有色パーマネントに対して+追放
[-10]:7点ゲイン+7ドロー+ハンドから置物7つを置ける
忠誠度[7]
《ニコル・ボーラス》のライバル、ウギン殿。
それを意識したかのような能力。マナコストを見ても《解放された者、カーン》《頂点捕食者、ガラク》等も比較対象になるカードと言えますね。
[+2]:文字通り
同じ能力を《ラル・ザレック》も持っていましたが、コストは[-2]→[+2]に。盤面に干渉する強い能力であり、自分を守る能力を持っているという強いPWの要素を備えていますね。
しかも忠誠度も上がる為ラルとは段違いに強い。上昇幅も大きい。まぁ、マナコストも倍になってるんだから強化されてないと話になりませんよね。他に相手に直接干渉する能力が無いため、唯一の単体での勝利手段。生物を除去出来ずとも相手に火種を放り込み続けても高い忠誠度と上り幅のお陰でどうにかなる事も有ります。それが使いやすい事は重要。
[-X]:これ正直B/G系のPWが持ってるべき能力ですよね(´・ω・`)
最低でも黒絡みだろうぃ・・・。
まぁ気を取り直して。
盤面に干渉する二つ目の能力。面展開に弱いのはPWの難点でしたが、これは珍しくその弱点を補える能力ですね。しかも忠誠度7から始まるので7マナ以下のカードを除去する事が出来ます。まぁ特別に重いカード以外は大体対処出来るという事ですね。特にX=0でTokenを一掃できる点が素晴らしい。逆にTokenを展開して守りを固めるという方法が取りづらい点は明確な欠点 でもありますね。Weenieに対しても強いのですが、これが置けるまで生き残れるかどうかが問題になってきますね。
[-10]:ボーラス様の能力の逆版。2度の+能力を経由してから奥義が使えるようになる点も一緒です。
類似能力としては《歓楽者ゼナゴス》の強化版ですね。《スフィンクスの啓示》X=7の強化版と捉えても中々CMCのコストパフォーマンスが良いのが判りますが、まぁこちらはXを変動値で使えるところが強みですからね。
これも素晴らしい能力です。
が、最近の奥義の傾向を受けているのかボーラスと違ってこれ単体では勝てる能力ではない 点が注意が必要。特にContolのフィニッシャーとして添えた場合引いてきたカードが全て屑だったりする事も少なくないので、その点を構築上で意識するのは重要になりそうです。
ある意味他人任せな能力。
そう言う事を考えれば。これを3枚程度積むのもアリかも しれませんね。
本来はこんな重いカードを3枚以上積むなんて事はあり得ないのですが、。コイツ自身の能力で2枚目を置ければ更なる攻勢をかける事が出来ます からね。
運用を考えると間違いなくBigMana系のデッキになるはず。
Stdの場合はやはり信心系になるでしょうかね?
最もいいのはやはりG信心でしょうかね?。《世界を目覚めさせる者、ニッサ》 がいますから。ニッサが行う土地の生物化は無色である為ウギンの[-X]の影響を受けません。Tokenを生み出す他のPWよりも明らかに相性が良い。またもう一つの[+1]で《森》を最大4つ起こせる為次のターンにすぐにでも置く事が可能となりますからね。やはり残念なのはマナ生物や《スズメバチの巣》や《女王スズメバチ》の蜂Tokenを潰してしまう点 でしょうかね・・・。
正直他の信心は信心を稼げるカードがあまりないため相性は疑わしいのですが、敢えて言うならWやBですかね。[+2]でサイズのある生物を除去出来ない難点を補えますから。丁度タフネス4以上を潰せる《Valorous Stance》も白には出ますからね。黒は《悲哀まみれ》の様なスィーパーも有るので時間も稼げます。
信心系は置物が多いため[-10]も強く使えるはず。
逆に使われる側は今までも《太陽の勇者、エルズペス》のようなカードはいましたが、こいつは忠誠度が高すぎる上に盤面制圧力もあるのでダメージで落とすのは得策ではありません。直接的に破壊できる手段が重要になってくるはず。
Eternal環境でもやはりBigMana系でしょうかね・・・。
ただ、このカードは《解放された者、カーン》と比較されますね。またTronやPostではそれ以上にエルドラージを始めとした明確な勝ち手段を持っているカードがいますからね・・・。カーンとの比較にしても盤面の支配力はこちらの方が高いですが、奥義自体が明確な勝ち手段にならない点ではやはり痛いですね・・・。Ins/Socの非置物スペルが多いのも難点。特にLegacyは早い環境なのでボムを置いたらとっとと制圧して勝ちたいはず。やや悠長なこいつよりおいて勝てるカードを使いたいはず。まぁ、こいつが弱いわけではありませんがね。
と言う事で通常のBigMana系でこれを優先する理由がそれほどあるようには思えない のが現状です。
としてまぁ、思いついたのが。MUD 。
こちらは非置物系スペルは殆どなく逆にデッキの9割は置物です。7枚のドローが腐る事もほぼ無い筈。[-X]もデッキの殆どが無色なので齟齬を起こす事はほぼ無いでしょう。Legacyなら3t目程度なら十分キャストできるので、カーンよりも盤面の支配力が高い点もControl系では活きるはず。
因みにModern等である信心系ではGはまずBeatdownなので論外。
黒はまぁ無くも無いのですが、残念ながら《ソリン・マルコフ》の方が重PWを運用するにしても有っているでしょう。まず[+2]の性能が高い上に2マナも軽い。その上明確な勝利手段である《アスフォデルの灰色商人》が有る以上直接的に相手のライフを攻めれる[-3]の有用性も極めて高いので。
どのデッキでも+能力で忠誠度を2上げながら3点火力を放り込むだけで十分強いのは事実です。初期忠誠度が脅威の「7」高いため早々死にませんからね。下手な生物なら無視して3点放火し続けるだけでも相応です。ですが、8マナ掛けてやる事でもない。同じく[-X]も素晴らしい能力ですが、矢張り8マナ掛けてやることではない。やってる事が何処迄もサポートなので如何に[-10]を強い能力に出来るかがこのカードの強弱を決めるカギですね 。Soc/Insの多いBigMana系だとこれを使って今更ドロースペルや土地ブースト系が来てしまうと本当に弱いので・・・。
因みに普通に7ドローの時点で強いので別にSoc/Insの多いControlでも別に悪くは無い筈。ただどうせなら置ける能力を利用して。「勝ちに行ける」能力にしたい ですよね。
なのでもしSoc/Insをそれなりに採るデッキで運用するとするのなら直接勝利する手段になる「火力」を使うtR系にしたいですね。
とりあえず、
Stdならニッサとの併用
LegacyならMUD
でしょうね。
で、わたしにとって最も重要なボーラス様との比較ですが、無色だけなので圧倒的に出しやすい点は上ですが、やはり単体で勝ち手段になれない点が気に食わない。これだけ重いマナを払ったんだから単体で勝負を決める事が出来る能力がある方が良いです。特にボーラス様を出すために作った「ボーラスNicFit」は文字通り小粒なスペルが大量にあるので弱い[-10]の条件をバッチリ満たしてしまうんですよね・・・。また盤面への広い干渉力を持つのはウギンの強みですが、単体での干渉力はボーラスが上。[+3]にしろ[-2]にしろサイズに関係なく対処できますからね。地味に装備品に対処できない点も痛い。まぁ他でサポート可能ですし、《紅蓮破》で死なない点はウギン素晴らしいww
「攻め」の側面が強いボーラス様に対して、どちらかと言うと「守り」の側面が強くサポーターになるのがウギン。他に如何に強い札を集めてデッキを組めるのかに掛ってくると思います。
P.S
どうでも良いですが《絵描きの召使い》が居れば土地に色付けしてX=0で《ハルマゲドン》が使えますよ!!
だからどうした・・・(´・ω・`)
コメント
後は洞窟経由できる隔離するタイタンとの比較になりますが。
とりあえず早く使ってみたいです。
コメントありがとうございます。
全体除去としては《全ては塵》、《忘却石》と比較され、ボムとしては《解放された者、カーン》等と比較される運命になりますね。出来る事が多い分全体除去+1マナなのかもしれませんね。
タイタンは状況によってはそのまま時間を掛けずに勝てるのでフィニッシャーとしては遙かに上だと思います。やはりウギンは汎用性の高さで押していくしかないと思っているのが現状です。
仰る通り使ってみなければカードの強さなんて1割も理解できませんから、早く使いたいですね!!
>とらのさん
コメントありがとうございます。
《解放された者、カーン》は盤面に触る能力はありますが複数並んでいたり、R相手だと有効ではないので単体で迎え撃つには[+4]が重要でしたからね。強力ではありましたが典型的なPWだったと思います。ウギンは盤面への干渉力は極めて高いですし、Postなら3枚、MUDなら《金工細工師》や《厳かなモノリス》で3t目には高確率で出せるようになるので凄まじいControlが出来そうです。これら2つはどちらもボムを置いて封殺/瞬殺が基本線でしたが、Controlと言う方向性も出てきそうですよね。
ただ、MUDがtRでウェルダーを使うタイプでは少々使いにくいので、人気のタイプに仕えないのはちょっと残念です。