新カード)FRF:雑感4
2015年1月3日 新カード紹介
つづき
《不屈のダカタール》
:「4マナ4/4警戒+α」でカス評価する日が来るとは・・・。
哀しいなあ・・・。
とはいえ構築に採用できるほどのKPはありません。
せめて能力が2マナならば・・・。
が、私のマイカラーであるアブザンなので無理やり利用法を考えてみましょう。
-《硬化した鱗》;公式にも載っていましたね。これを置いておくことで、ますダカタールが5/5に。次に能力を移動させるたびに1個分余分に置く事が出来ます。実質3マナで対象の生物に+1/+1カウンターを置く能力に代わります。
↓環境なら《狩りの報奨》も合わせられますね。
-試練シリーズ;+1/+1カウンター3個以上が条件で報酬を得られるTHSの試練シリーズですが、本人に付けてもらえばその場で解決します。また、本人の分を移動する事で先行して試練に挑んでいる生物をサポートできます。
-+1/+1カウンターを用いる生物のサポート;「スパイク」や「頑強」「不死」など色々あるのでそれらのサポート。単純にアブザンのカウンター持ちに能力付与する生物でも良い。《アイノクの盟族》や《アブザンの鷹匠》等順に展開していく事も出来ますからね。
-相手からパくる;相手から移動しても良いため相手がその手の生物を使っている場合妨害できます。
《避難の古木》で無理やり押し付けた上でパくる等々。
現実は常に厳しい!!
はぁ・・・。
ついでに予示されると死ねるデザイン・・・。
はぁ・・・。
《僧院の包囲》
:かんが毎ターンのルーター、龍が《霜のタイタン》の上位版の能力を自分のパーマネントに与える能力。
本体が3マナと軽い上にどちらも扱いやすい能力です。
かんの方は主にControl向き。1ドローも1ディスカードも今の環境なら好きなだけアドに還元できます。龍の方は必然的に置物、それも除去されやすい物を使う事になる方がよりありがたみが増すため、Aggro気味のデッキでいい味が出そうです。ただAggroがこんな物を置いている猶予が有るのかは些か疑問ですが・・・。
効果として打消しでは無く、コストの増加と言うのは結構重要。
↓環境では《突然の衰微》や《クローサの掌握》が有りますからね。単純に増やす方が妨害になり易い。
↓環境ではFaerieSotmpyやU型のEnchantressで運用が可能だと思います。どちらも置物を必要とするデッキですからね。
《沈黙の大嵐、シュー・ユン》
「果敢」 と同じ条件で誘発する起動能力を持つUの伝説の生物。
3マナにしてパワー3で果敢持ち。
本当に生物最弱の色と言われた時代は遠い昔・・・。
果敢を満たした状態で自分を対象に二段攻撃を付与すると実質パワー8相当になります。実に恐ろしい・・・。除去耐性が無かったり、他にサポートが必要とはいえ、その強打点は宛ら《聖トラフトの霊》を彷彿とさせますね。その枠は《ゴブリンの熟練扇動者》に引き継がれたと思っていましたが、再びUに戻ってきたようです。
他の果敢持ちと異なり、自分に二段攻撃を付けることで1度で実質パワー2を上げる事が出来る為に効率的です。またトラフトやラブルマスターと異なり先制攻撃のタイミングで攻撃を仕掛ける事が出来る為に生物戦もしっかりこなせます。生存率も高いですね。
実際の所は、トラフトでは無く《銀刃の聖騎士》や《数多のラフィーク》が比較対象になるのでしょうがね。他者に二段攻撃を付与できるという点から。
軽い回避能力を付与出来るスペルがあると決定力を発揮できますね。
《液態化》や《空中隊形》、W/Rなら《抵抗の妙技》が良いかも知れませんね。色が合うなら《強大化》と言う手も有りますね。丁度パワー10に到達するために段攻撃で一撃死が狙えるように為します。この場合、探査が出来るように組んでいるのなら《わめき騒ぐマンドリル》等の回避能力とサイズがある生物も候補に入ってきますね。
下の環境では打点の高い3マナ生物として使う可能性も無くは無いですね。起動能力が重いのは致し方が無い。ただ、トラフトの呪禁、ラブルマスターのTokenアドバンテージといずれも強みがある以上、コイツも別に何らかの強みを持つ必要が有りますね。
矢張り本体の戦闘力の高さと言う部分になるでしょうかね。後は果敢による成長力。《ひずみの一撃》が有ればパワー5二段攻撃・アンブロッカブルになりますね。
《奔流の精霊》
:《血の暴君、シディシ》や探査ドローと相性抜群の精霊。
墓地からリムーブされても自力で追放領域から復活する事も出来るので、気兼ねなく墓地に落して《宝船の巡航》や《残忍な切断》で取り除けます。また、攻撃時には相手のブロッカーを強制的に排除する事が出来ます。つまりシディシで生み出した2/2バニラなトークン共の攻撃を叩き込み放題。《マラング川をうろつくもの》と違いブロッカーになる事も出来る為、シディシ系のデッキならば3~4枚は入れる事が出来るカードだと思います。
また《エレボスの鞭》とも同じく相性が良いですね。
絆魂で殴り合いにも有利になり、墓地からの復活に、追放された後の自力復活。
やりたい放題出来ますね。
《大いなる狩りの巫師》
:4マナパワー4の速攻がここの所普通になってきましたね。
回避能力こそありませんが、ブロックされなかった生物の打点を上げて行く事が出来ます。何と無く《オキシド峠の英雄》を思い出しますね。
ラブルマスターを3マナ域に置いてコイツに繋げると高い打撃力を発揮できます。が、コイツの場合突破力がある方が望ましいので《軍族童の突発》の方がシナジーはあるかもしれません。また《戦名を望む者》や《軍団の伏兵》とも相性が良いですね。
また、発表されたばかりの《炎跡のフェニックス》との相性も良いですね。
「獰猛」を巫師が満たすので復活は容易、攻撃も通しやすいのでサイズの成長も見込めます。マナカーブの流れも良い。
スペルで言うとサポーターですが《石弾の弾幕》が良い相性を誇っていますね。スィーパーになり、本命をアンブロッカブルに出来ます。《挑発の咆哮》も悪くは無いですね。
ドロー能力も最低でも自分の分で1枚引けます。
やる事が無い時に、とりあえず1ドローが出来るだけでも十分すぎるほど強い。Beatdownの問題である息切れを防ぐ事が出来るのですからね。
また3マナ域にパワー4以上の生物を置ければ更に効果が高まって行きますね。ラブルマスターは不確定ですが、上記のマンドリルや《凶暴な拳刃》等ですかね。2枚3枚と引ければそれはもう恐ろしい・・・。
本体の速攻とドロー能力と言う点で《スゥルタイの隆盛》の成分を抽出したかのような能力ですね。
その意味では4/4を作れる《難局》も扱う余地があるかもしれませんね。
《不屈のダカタール》
:「4マナ4/4警戒+α」でカス評価する日が来るとは・・・。
哀しいなあ・・・。
とはいえ構築に採用できるほどのKPはありません。
せめて能力が2マナならば・・・。
が、私のマイカラーであるアブザンなので無理やり利用法を考えてみましょう。
-《硬化した鱗》;公式にも載っていましたね。これを置いておくことで、ますダカタールが5/5に。次に能力を移動させるたびに1個分余分に置く事が出来ます。実質3マナで対象の生物に+1/+1カウンターを置く能力に代わります。
↓環境なら《狩りの報奨》も合わせられますね。
-試練シリーズ;+1/+1カウンター3個以上が条件で報酬を得られるTHSの試練シリーズですが、本人に付けてもらえばその場で解決します。また、本人の分を移動する事で先行して試練に挑んでいる生物をサポートできます。
-+1/+1カウンターを用いる生物のサポート;「スパイク」や「頑強」「不死」など色々あるのでそれらのサポート。単純にアブザンのカウンター持ちに能力付与する生物でも良い。《アイノクの盟族》や《アブザンの鷹匠》等順に展開していく事も出来ますからね。
-相手からパくる;相手から移動しても良いため相手がその手の生物を使っている場合妨害できます。
《避難の古木》で無理やり押し付けた上でパくる等々。
現実は常に厳しい!!
はぁ・・・。
ついでに予示されると死ねるデザイン・・・。
はぁ・・・。
《僧院の包囲》
:かんが毎ターンのルーター、龍が《霜のタイタン》の上位版の能力を自分のパーマネントに与える能力。
本体が3マナと軽い上にどちらも扱いやすい能力です。
かんの方は主にControl向き。1ドローも1ディスカードも今の環境なら好きなだけアドに還元できます。龍の方は必然的に置物、それも除去されやすい物を使う事になる方がよりありがたみが増すため、Aggro気味のデッキでいい味が出そうです。ただAggroがこんな物を置いている猶予が有るのかは些か疑問ですが・・・。
効果として打消しでは無く、コストの増加と言うのは結構重要。
↓環境では《突然の衰微》や《クローサの掌握》が有りますからね。単純に増やす方が妨害になり易い。
↓環境ではFaerieSotmpyやU型のEnchantressで運用が可能だと思います。どちらも置物を必要とするデッキですからね。
《沈黙の大嵐、シュー・ユン》
「果敢」 と同じ条件で誘発する起動能力を持つUの伝説の生物。
3マナにしてパワー3で果敢持ち。
本当に生物最弱の色と言われた時代は遠い昔・・・。
果敢を満たした状態で自分を対象に二段攻撃を付与すると実質パワー8相当になります。実に恐ろしい・・・。除去耐性が無かったり、他にサポートが必要とはいえ、その強打点は宛ら《聖トラフトの霊》を彷彿とさせますね。その枠は《ゴブリンの熟練扇動者》に引き継がれたと思っていましたが、再びUに戻ってきたようです。
他の果敢持ちと異なり、自分に二段攻撃を付けることで1度で実質パワー2を上げる事が出来る為に効率的です。またトラフトやラブルマスターと異なり先制攻撃のタイミングで攻撃を仕掛ける事が出来る為に生物戦もしっかりこなせます。生存率も高いですね。
実際の所は、トラフトでは無く《銀刃の聖騎士》や《数多のラフィーク》が比較対象になるのでしょうがね。他者に二段攻撃を付与できるという点から。
軽い回避能力を付与出来るスペルがあると決定力を発揮できますね。
《液態化》や《空中隊形》、W/Rなら《抵抗の妙技》が良いかも知れませんね。色が合うなら《強大化》と言う手も有りますね。丁度パワー10に到達するために段攻撃で一撃死が狙えるように為します。この場合、探査が出来るように組んでいるのなら《わめき騒ぐマンドリル》等の回避能力とサイズがある生物も候補に入ってきますね。
下の環境では打点の高い3マナ生物として使う可能性も無くは無いですね。起動能力が重いのは致し方が無い。ただ、トラフトの呪禁、ラブルマスターのTokenアドバンテージといずれも強みがある以上、コイツも別に何らかの強みを持つ必要が有りますね。
矢張り本体の戦闘力の高さと言う部分になるでしょうかね。後は果敢による成長力。《ひずみの一撃》が有ればパワー5二段攻撃・アンブロッカブルになりますね。
《奔流の精霊》
:《血の暴君、シディシ》や探査ドローと相性抜群の精霊。
墓地からリムーブされても自力で追放領域から復活する事も出来るので、気兼ねなく墓地に落して《宝船の巡航》や《残忍な切断》で取り除けます。また、攻撃時には相手のブロッカーを強制的に排除する事が出来ます。つまりシディシで生み出した2/2バニラなトークン共の攻撃を叩き込み放題。《マラング川をうろつくもの》と違いブロッカーになる事も出来る為、シディシ系のデッキならば3~4枚は入れる事が出来るカードだと思います。
また《エレボスの鞭》とも同じく相性が良いですね。
絆魂で殴り合いにも有利になり、墓地からの復活に、追放された後の自力復活。
やりたい放題出来ますね。
《大いなる狩りの巫師》
:4マナパワー4の速攻がここの所普通になってきましたね。
回避能力こそありませんが、ブロックされなかった生物の打点を上げて行く事が出来ます。何と無く《オキシド峠の英雄》を思い出しますね。
ラブルマスターを3マナ域に置いてコイツに繋げると高い打撃力を発揮できます。が、コイツの場合突破力がある方が望ましいので《軍族童の突発》の方がシナジーはあるかもしれません。また《戦名を望む者》や《軍団の伏兵》とも相性が良いですね。
また、発表されたばかりの《炎跡のフェニックス》との相性も良いですね。
「獰猛」を巫師が満たすので復活は容易、攻撃も通しやすいのでサイズの成長も見込めます。マナカーブの流れも良い。
スペルで言うとサポーターですが《石弾の弾幕》が良い相性を誇っていますね。スィーパーになり、本命をアンブロッカブルに出来ます。《挑発の咆哮》も悪くは無いですね。
ドロー能力も最低でも自分の分で1枚引けます。
やる事が無い時に、とりあえず1ドローが出来るだけでも十分すぎるほど強い。Beatdownの問題である息切れを防ぐ事が出来るのですからね。
また3マナ域にパワー4以上の生物を置ければ更に効果が高まって行きますね。ラブルマスターは不確定ですが、上記のマンドリルや《凶暴な拳刃》等ですかね。2枚3枚と引ければそれはもう恐ろしい・・・。
本体の速攻とドロー能力と言う点で《スゥルタイの隆盛》の成分を抽出したかのような能力ですね。
その意味では4/4を作れる《難局》も扱う余地があるかもしれませんね。
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