MtG)禁止改訂 冬草や兵どもが夢の跡
2015年1月20日 TCG全般 コメント (3)
皆さん、こんばんは。しもべです。
FRF発売前の禁止改定で、驚きのそしてある意味予想通りの発表がなされましたね。
KTK発売以来環境を一変させた《宝船の巡航》が禁止の憂き目にあいました。
Wotcは新セットのカードの禁止を可能な限り避けているため、これは苦渋の選択だったのでしょう。しかしまぁ思い返されるのは《精神的つまづき/MM》の事件。しかしアレの再来と言うほど私は巡航に悪印象を持ってはいませんでした。MMはそもそも「U以外もComboへの対抗手段を持てるように」「U以外のデッキが増えるように」と言う目的デザインから逸脱し、環境を真っ青に染めるという全く意図していない結果を齎しました。MM→MMなんて日常茶飯事でしたからね。
しかし巡航は環境こそ、Bを締め出すという結果を生んだものの、それまでのTempoとMiraclesのみと言う環境を激変させ、コンボに弱いTempoを作る事でTempoに強いデッキと共にComboの地位も浮上させましたからね。巡航の撃ち合いと言うほど環境を染め上げていたわけでもありませんし。
これを抜き出しても《時を超えた探索/DTT》が残ってますからね・・・。Bの再隆起と言う訳には簡単にはつながりません。
只まぁ結果としては妥当な案であったと思います。
探査ドローと言うシステム自体を消滅させる事もなくなりました。
MiraclesやSnTはDTTがそのまま残るわけですから、何の御咎めも無いように思えますが、これにより環境に従来のDoS型のComboに強いTempoが戻ってくるのなら環境的には今よりも余程辛くなるでしょう。それでもパーツを得ている以上KTK以前ほど不利が付くわけでもないという状況に持って行けます。
またこれでBが消耗戦ですら勝ち目がないという状況を避けることが出来るようになったのも大きい。
DTTですら辛いのは事実ですし、直接的に防ぐのなら《Chains of Mephistopheles》が効かないDTTの方が厄介にも見えますが、《Hymn to Tourach》にしろ《ヴェールのリリアナ/LotV》にしろ量を攻めるカードは質の良い札を引く点でも巡航に比べマシ数が減る点でも有効性が増します。巡航が齎す無駄が量には本当につらかった。DTTが辛いのも事実ですがねw
同時にTempo系はじゃあDTTに乗り換えれば良いのでは?と言う発想にもなりますが、(U)と(U)(U)とでは要求される難易度が全く異なります。特にTempoと言うデッキは土地を切り詰めて何ぼのデッキで軽いスペルで行動回数を稼ぐ事が至上なので非常につらい。当然相手のソフトカウンター(特に《呪文貫き》と《狼狽の嵐》)を躱すのがきつくなりますし《スレイベンの守護者、サリア》や《不毛の大地》の影響も同じく強く受けることになりますからね。少なくともそのまま移行と言う事は出来ないはずです。Hateカードとしての《窒息》の威力も格段に凶悪なものになって襲い掛かります。
KTK初期に様々なTempoデッキが巡航と共にDTT版を使いながら、後者が環境から淘汰されていったのを見れば親和性と言う面では明らかに巡航>DTTだったのでしょうしね。存在する以上は使われるでしょうが、入念な調整が必要になると思います。
サヨウナラ《密林の猿人》。
さらに言えば巡航がDTTに比べコモンであり価格が圧倒的に安かったのも大きかったと思います。
最大1.5~2Kで購入された方もいるDTTに比べ1枚当たり巡航は精々0.1Kですからね。TCGと言う側面でもこちらには理が有ったと思います。まぁ一部Foilerの方々にとっては悲劇としか言いようがないのですが、可哀想ですがFullFoilデッキを組もうなんて方が御金に糸目を掛けてたらTCGなんて出来ないですし血涙をのみ込むしかないと思います。
とりあえずそんな訳で概ね納得なのですが、この状況でほぼ一人勝ちに近いMiraclesが何とも・・・。
従来のTempoが増えたところでそれ程大きな問題も無いでしょうし、寧ろコンボが抑制されて有難いはず。LotVの復活は危惧すべき事ですが、それでも以前ほど環境に幅を利かせることは難しいはず。その上LotVと共に死に態に近かった最近の現状を鑑みれば多少苦手札の数が増えても自分が活躍できる土台の復活の方が余程歓迎すべき事の筈。
まぁそうは言ってもOmniTellと違ってDTT4積と言う訳でもありませんから許される範囲ですかね。
《世界喰らいのドラゴン》は予想外・・・。
ワールドゴジャーは見た事さえないので・・・。
とは言え、1Killの可能性は危惧すべき事ですが、《死儀礼のシャーマン》を一としたメインからの墓地対策にサイドから入る追加の墓地対策+《墓掘りの檻》、そして《封じ込める僧侶》と様々な物が有るのでまぁ大丈夫なのではないか?と思います。そもそも安定感のあるコンボでもないですし、瞬殺力と言う意味ではBelcherやらTheSPYも有りますからこれだけが特別と言う訳でもない。硬式で触れられている通り安定感なら《グリセルブランド》の方が遙かに上ですしね。少なくとも愛好家の方は要るでしょうから、歓迎したいですね解禁は。
そんなこんななLegacyですが、かわいそうなのはModern。
探査ドローの両方が潰された上に、何と《出産の殻》まで潰されています。
どう考えても直接の原因はKTKの《包囲サイ》でしょう。何となくRtR参入時DrSの責任を取らされた《血編み髪のエルフ》を彷彿とさせる状況です。直接は関係ない後発組のせいでデッキのアイデンティティが失われるのはつらいですね。まぁ何千円もするカードではないという事だけが救いでしょうかね。
しかしModern黎明期より存在し、中期から活躍してきたデッキが姿を消す事になるわけですか・・・。
環境の変化が激しいとはいえ、これはModern民の方々にとってはショックでしょうね。
ついでにここ最近幅を利かせていたBurnが結構つらくなりますね。加えて《ジェスカイの隆盛》も大きな影響が有るでしょう。こちらはLegacy版の方が遥かにつらい影響を受けそうですが、Modernに限ってはBurnの方がキツイ。ただしもともとの非UのFullBurn自体も結構強力なデッキでしたのでこれで完全に消滅と言う訳でも無い筈。
DTTはどれほど使われていたかは知りませんが、完成したとまで言われたScapesiftの重要パーツが消えるのもつらいですね。
まぁ何はともあれ今の段階での発表で良かったと思います。
GP京都までまだ3ヶ月ありますからね。それでも大きな影響はあるでしょう、が流石に次の機会を待っていたら世界中のプレイヤーから顰蹙を買う事になるでしょうしね。
はてさて、またデッキの練り直しですがね・・・(´・ω・`)
P.S.
因みに、この時期で良かったもう一つのLegacy民的理由として《僧院の導師》の正式発売前だったという事も有りますね、個人的に。今のURがそのまま形を保って行けるような環境だと、コイツもまた氾濫する可能性もありましたからね。個人的には以前書いた様にその可能性は低いとは思うのですが、それでも大かれ少なかれ人に影響したはず。買うとしたら3K程度は覚悟が必要にもなったはず。それが《若き紅蓮術士》至上が崩れ、マナ基盤に負担を掛けるDTTを使用せざるを得ない状況で更に負担を掛ける色を足すという行為を乗り越える必要も出てくるこの導師は、かなりつらくなったはず。その上で運用されるならそれほどの脅威のパワーが有るという事でしょうが、もしそんなカードが巡航生存木だとしたらそれだけで恐ろしい事になったはずでしたからね。
FRF発売前の禁止改定で、驚きのそしてある意味予想通りの発表がなされましたね。
KTK発売以来環境を一変させた《宝船の巡航》が禁止の憂き目にあいました。
Wotcは新セットのカードの禁止を可能な限り避けているため、これは苦渋の選択だったのでしょう。しかしまぁ思い返されるのは《精神的つまづき/MM》の事件。しかしアレの再来と言うほど私は巡航に悪印象を持ってはいませんでした。MMはそもそも「U以外もComboへの対抗手段を持てるように」「U以外のデッキが増えるように」と言う目的デザインから逸脱し、環境を真っ青に染めるという全く意図していない結果を齎しました。MM→MMなんて日常茶飯事でしたからね。
しかし巡航は環境こそ、Bを締め出すという結果を生んだものの、それまでのTempoとMiraclesのみと言う環境を激変させ、コンボに弱いTempoを作る事でTempoに強いデッキと共にComboの地位も浮上させましたからね。巡航の撃ち合いと言うほど環境を染め上げていたわけでもありませんし。
これを抜き出しても《時を超えた探索/DTT》が残ってますからね・・・。Bの再隆起と言う訳には簡単にはつながりません。
只まぁ結果としては妥当な案であったと思います。
探査ドローと言うシステム自体を消滅させる事もなくなりました。
MiraclesやSnTはDTTがそのまま残るわけですから、何の御咎めも無いように思えますが、これにより環境に従来のDoS型のComboに強いTempoが戻ってくるのなら環境的には今よりも余程辛くなるでしょう。それでもパーツを得ている以上KTK以前ほど不利が付くわけでもないという状況に持って行けます。
またこれでBが消耗戦ですら勝ち目がないという状況を避けることが出来るようになったのも大きい。
DTTですら辛いのは事実ですし、直接的に防ぐのなら《Chains of Mephistopheles》が効かないDTTの方が厄介にも見えますが、《Hymn to Tourach》にしろ《ヴェールのリリアナ/LotV》にしろ量を攻めるカードは質の良い札を引く点でも巡航に比べマシ数が減る点でも有効性が増します。巡航が齎す無駄が量には本当につらかった。DTTが辛いのも事実ですがねw
同時にTempo系はじゃあDTTに乗り換えれば良いのでは?と言う発想にもなりますが、(U)と(U)(U)とでは要求される難易度が全く異なります。特にTempoと言うデッキは土地を切り詰めて何ぼのデッキで軽いスペルで行動回数を稼ぐ事が至上なので非常につらい。当然相手のソフトカウンター(特に《呪文貫き》と《狼狽の嵐》)を躱すのがきつくなりますし《スレイベンの守護者、サリア》や《不毛の大地》の影響も同じく強く受けることになりますからね。少なくともそのまま移行と言う事は出来ないはずです。Hateカードとしての《窒息》の威力も格段に凶悪なものになって襲い掛かります。
KTK初期に様々なTempoデッキが巡航と共にDTT版を使いながら、後者が環境から淘汰されていったのを見れば親和性と言う面では明らかに巡航>DTTだったのでしょうしね。存在する以上は使われるでしょうが、入念な調整が必要になると思います。
サヨウナラ《密林の猿人》。
さらに言えば巡航がDTTに比べコモンであり価格が圧倒的に安かったのも大きかったと思います。
最大1.5~2Kで購入された方もいるDTTに比べ1枚当たり巡航は精々0.1Kですからね。TCGと言う側面でもこちらには理が有ったと思います。まぁ一部Foilerの方々にとっては悲劇としか言いようがないのですが、可哀想ですがFullFoilデッキを組もうなんて方が御金に糸目を掛けてたらTCGなんて出来ないですし血涙をのみ込むしかないと思います。
とりあえずそんな訳で概ね納得なのですが、この状況でほぼ一人勝ちに近いMiraclesが何とも・・・。
従来のTempoが増えたところでそれ程大きな問題も無いでしょうし、寧ろコンボが抑制されて有難いはず。LotVの復活は危惧すべき事ですが、それでも以前ほど環境に幅を利かせることは難しいはず。その上LotVと共に死に態に近かった最近の現状を鑑みれば多少苦手札の数が増えても自分が活躍できる土台の復活の方が余程歓迎すべき事の筈。
まぁそうは言ってもOmniTellと違ってDTT4積と言う訳でもありませんから許される範囲ですかね。
《世界喰らいのドラゴン》は予想外・・・。
ワールドゴジャーは見た事さえないので・・・。
とは言え、1Killの可能性は危惧すべき事ですが、《死儀礼のシャーマン》を一としたメインからの墓地対策にサイドから入る追加の墓地対策+《墓掘りの檻》、そして《封じ込める僧侶》と様々な物が有るのでまぁ大丈夫なのではないか?と思います。そもそも安定感のあるコンボでもないですし、瞬殺力と言う意味ではBelcherやらTheSPYも有りますからこれだけが特別と言う訳でもない。硬式で触れられている通り安定感なら《グリセルブランド》の方が遙かに上ですしね。少なくとも愛好家の方は要るでしょうから、歓迎したいですね解禁は。
そんなこんななLegacyですが、かわいそうなのはModern。
探査ドローの両方が潰された上に、何と《出産の殻》まで潰されています。
どう考えても直接の原因はKTKの《包囲サイ》でしょう。何となくRtR参入時DrSの責任を取らされた《血編み髪のエルフ》を彷彿とさせる状況です。直接は関係ない後発組のせいでデッキのアイデンティティが失われるのはつらいですね。まぁ何千円もするカードではないという事だけが救いでしょうかね。
しかしModern黎明期より存在し、中期から活躍してきたデッキが姿を消す事になるわけですか・・・。
環境の変化が激しいとはいえ、これはModern民の方々にとってはショックでしょうね。
ついでにここ最近幅を利かせていたBurnが結構つらくなりますね。加えて《ジェスカイの隆盛》も大きな影響が有るでしょう。こちらはLegacy版の方が遥かにつらい影響を受けそうですが、Modernに限ってはBurnの方がキツイ。ただしもともとの非UのFullBurn自体も結構強力なデッキでしたのでこれで完全に消滅と言う訳でも無い筈。
DTTはどれほど使われていたかは知りませんが、完成したとまで言われたScapesiftの重要パーツが消えるのもつらいですね。
まぁ何はともあれ今の段階での発表で良かったと思います。
GP京都までまだ3ヶ月ありますからね。それでも大きな影響はあるでしょう、が流石に次の機会を待っていたら世界中のプレイヤーから顰蹙を買う事になるでしょうしね。
はてさて、またデッキの練り直しですがね・・・(´・ω・`)
P.S.
因みに、この時期で良かったもう一つのLegacy民的理由として《僧院の導師》の正式発売前だったという事も有りますね、個人的に。今のURがそのまま形を保って行けるような環境だと、コイツもまた氾濫する可能性もありましたからね。個人的には以前書いた様にその可能性は低いとは思うのですが、それでも大かれ少なかれ人に影響したはず。買うとしたら3K程度は覚悟が必要にもなったはず。それが《若き紅蓮術士》至上が崩れ、マナ基盤に負担を掛けるDTTを使用せざるを得ない状況で更に負担を掛ける色を足すという行為を乗り越える必要も出てくるこの導師は、かなりつらくなったはず。その上で運用されるならそれほどの脅威のパワーが有るという事でしょうが、もしそんなカードが巡航生存木だとしたらそれだけで恐ろしい事になったはずでしたからね。
コメント
それを超えたと言っても良いでしょうかね
「宝船はあらゆるフォーマットを巡航して荒らしまわり、最後に禁止/制限という港に辿り着いたのだった」
と書くと何となくかっこいい気がしてきますw いや、気がするだけですがw
そしてモダンで「だけを禁止してもに入れ替わるだけだからこっちも禁止します」
と言っておきながら同時にレガシーではだけ禁止なのは
もうちょっとこう説得力のある風に禁止理由が書けないものなのかと・・・
(U)と(U)(U)は違う、フォーマットが違うというのは事実ではあるのですが・・・
というより禁止理由がどのフォーマットでも「Delverデッキが強すぎるから」なのを見ると
「それならそのを禁止にすれば良いのでは・・・?」となってしまうのは気のせいではないはず
の禁止はスタンダードに於けるが禁止になった経緯とほぼ同じですね
2色剣持ってくるだけでも強かったのに生体武器()まで持ってくるようになったらそらアウトですわ
というのと同じで。そういう意味では遅かれ早かれ禁止は免れなかったのだろうなと
まぁ、モダンに於いてTier1、またはそれに順ずるデッキが禁止で消滅するのは12postや
サニー・サイド・アップで経験済みなので何を今更で騒ぎすぎじゃないかという感も正直少しあります
それを超えたと言っても良いでしょうかね
「宝船はあらゆるフォーマットを巡航して荒らしまわり、最後に禁止/制限という港に辿り着いたのだった」
と書くと何となくかっこいい気がしてきますw いや、気がするだけですがw
そしてモダンで「宝船の巡航だけを禁止しても時を越えた探索に入れ替わるだけだからこっちも禁止します」
と言っておきながら同時にレガシーでは宝船の巡航だけ禁止なのは
もうちょっとこう説得力のある風に禁止理由が書けないものなのかと・・・
(U)と(U)(U)は違う、フォーマットが違うというのは事実ではあるのですが・・・
というより禁止理由がどのフォーマットでも「Delverデッキが強すぎるから」なのを見ると
「それならその秘密を掘り下げる者を禁止にすれば良いのでは・・・?」となってしまうのは気のせいではないはず
出産の殻の禁止はスタンダードに於ける石鍛冶の神秘家が禁止になった経緯とほぼ同じですね
2色剣持ってくるだけでも強かったのに生体武器(殴打頭蓋)まで持ってくるようになったらそらアウトですわ
というのと同じで。そういう意味では遅かれ早かれ禁止は免れなかったのだろうなと
まぁ、モダンに於いてTier1、またはそれに順ずるデッキが禁止で消滅するのは12postや
サニー・サイド・アップで経験済みなので何を今更で騒ぎすぎじゃないかという感も正直少しあります
コメントありがとうございます。
Vintageはドローと言う存在自体に対する制限が他のフォーマットより格段に高いので、今回の事は仕方ないでしょうね。港に辿り着くのは勝手ですが、荒らされた各フォーマットと言う港に取ってみたらたまった物ではない巡航でしたねw
巧いこと言っても騙されねーぞ!!と言う所ですw
DTTに関してはWotcとしても元の環境に戻るのは避けたかったんだと思います。その上でリスクを鑑みても試験的に残して状況を注視したいのでしょう。ダメなようならGP終了後に禁止にするわwwとか平気で言いそうですね。
DoSは強力ではありますが、少なくともLegacyに置いてはこいつのお陰でComboの存在を抑制できている部分も少なくないので禁止されると他の非Uのフェアデッキが困るんですよね。それにDoSは強力とは言え所詮1マナの除去耐性の無い生物なので放置すれば強力でも、簡単に対処できるでしょ?と言う免罪符もあるので生き残っているのだともいます。ModernでもKTK以前は特別強力なカードだったわけでもありませんしね。
ただ言い訳としてこいつを出されれば、ならそっちを・・・と言う意見は判らなくもありません。
殻はその通りですね。
その上公式でも言ってますが、この先も強くなることがほぼ確定しています。特にここ最近は生物のKPを挙げる事にデザインチームは拘っている様なので尚更ですね。遅かれ早かれと言うのは仰る通りでしたね。
ただ、やはり愛好家も多かったですし、また複数種類のデッキがこれで消滅するのでやはり影響は小さくは無いのだろうなと感じますね。いくら環境の変化が激しいとはいえ、愛用していたカードが使えなくったプレイヤーたちは恨み言を言わねば気が済まないというのも致し方ないかと思います。