MtGオリジン)雑感1 拝啓 15のリリアナへ
2015年3月7日 新カード紹介 コメント (8)
拝啓 この手紙読んでいるあなたは どこで何をしているのだろう
十五のリリアナには誰にも話せない 悩みの種が有るのです
未来のリリアナに宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう
今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうなリリアナは
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている
------------------------------------------------------------------------------------
他のDTKの感想を書いて行こうと思っていましたが、寝て起きたらそれどころじゃない!!
なんと最後の基本セット「マジック オリジン」で公開されていたリリアナがカードとして公開されている!黒の信心トリプルシンボルのしもべとしては龍とかどうでもよくなってこちらの感想を挙げる事にした次第です。
:オリジンに収録されるあのリリアナ。
何を思ったか変身カード。ガラク繋がりですか?
最初は3マナの生物として場に出て、自軍の生物が死亡する事に誘発してPWへと変身。その際ついでに死亡した生物をゾンビに変換しお供とします。足元に群がってる彼らの事でしょう。お供を連れてくるなんてやっぱりガラク似・・・。
[+2]:《ヴェールのリリアナ/LotV》の能力の焼き直し。ただし忠誠度コストの上昇値が増えており実質上位交換能力ですね。これだけなら本当に良かった。只でさえ強い能力がさらに上がってますからね。特に対Burn性能は圧倒的なものになりました。これだけならね。
[-X]:自軍のリアニメイト。残念ながら相手の墓地は対象に出来ません。また、自軍ではありますが、変身時に死亡した生物は魔法によってゾンビへと姿を換えられている(強制リムーブされる)ため、復活させる事は出来ません。また忠誠度自体もそれほど高くは無いため、あまり大きな生物は釣れません。
但し、忠誠度+の上り幅が2と大きいため、中級生物なら十分に釣り上げる事も可能です。
能力自体も対消耗戦に強く、[+2]→[-X]と経由する事でリソースの消耗無し・キャスト無しで場に出せるという利点が有ります。
それでも-X値は小さい方が望ましいため、《闇の腹心》《タルモゴイフ》《石鍛冶の神秘家/SfM》《瞬唱の魔道士/ScM》等がいる下の環境でこそ真価を発揮するはず。特にScMはFbでスペルの使い回しもでき、+で捨てたスペル自体の回収にもなります。
盤面には干渉できませんが、Tokenを連れてきて場を固めるような物で、強PWの条件の一つである自分を守る能力と言って差し支えは無いでしょう。
[-8]:《リリアナ・ヴェス》の[-8]と同じくリアニメイトですが、全てを自軍として蘇えらせる《闇の領域の隆盛》の様な必殺技では無く、強化《命綱》の様な時間を掛ける程に効果を増していく能力です。こちらも対消耗戦に極めて強い。
各能力はこんな感じですね。
相手に干渉する/妨害する能力を備え、自分を守る手段も備えています。本体もコスト自体が3マナと軽めであり、生け贄要素を用意して置けば比較的簡単に変身も出来るでしょう。
只やはり自衛手段としては中途半端なのでしっかりと除去は取りたい。
また生物がいなければ只の《屍気の霧》にしかならないため、しっかりと生物の数を採りたい。本体も元々生物ですしBeatdownでの運用を基本とした生物補助カードとなるでしょう。
変身させた時点でゾンビがいるというのは面白いですねw
壁としても勿論なりますし、除去を採っていればそれがアタッカーにもなれます。
今のところ使い道が思い浮かびませんが、殴り合いに強いデザインですし、生物戦が主戦場のStdでは使い道があるかもしれません。CMCの小さい質の良い生物やCipの強力な中級生物が在れば[-X]が特に強力ですからね。
最低でも能動的に生け贄に奉げる手段が欲しい。
今回の濫用生物や戦士を生け贄に奉げる3/3戦士等が良い候補になるでしょうかね?優秀な生物がいるほどに強くなるため、良い生物が集まる事を期待します。前回の記事でも書きましたが、小粒な生物は結構札が集まってきているため、良いBeatdownが組めるかもしれません。Weenieなら変身を能動的に行わず、勝手に変身すればいい位のデッキも組めるかもしれません。
またオリジン自体にも何らかの特別な補正のあるデザインのカードがあるかもしれません。
他のPWも気になりますし、何はともあれ今後に期待ですね。
(ここから下は主にEternalプレイヤーとしての視点ですので、Std専門の方は読む意味はありません。同時に最後の基本セットのリリアナという事で無駄に過剰に期待していた哀れなる信者の恨み節が混じっています。ご注意ください。
5割くらい差し引いて読んでね(ゝω・))
が、とりあえず使っていないので何とも言えませんが、第一印象としては「クソ弱いに尽きます。
能力やマナコストから《ヴェールのリリアナ/LotV》の一部オマージュの様なデザインとなっており、それ故に比較されてしまうのですが・・・。
1.本体が生物
:元が生物なので、生物としてキャストしPWにする必要が有ります。元々の生物はお世辞にも使いやすいとは言えないためPWになる事を前提となる事は自明の理。しかし故に生物除去に引っ掛かります。凡そあらゆる除去に掛るといえてしまうほど除去耐性が低い。
PWとして機能させる計算を立たせにくい事になります。
2.変身が強制
:1体でも生物が死亡すれば強制変身。
例えば盤面的に1パンチで勝てるとか、装備やカウンターで強化されている、ブロッカーがいて欲しい等の生物を保持しておきたい状況でも必ず変身します。しかも死亡した生物を強制的にリムーブするためそれを利用したくても出来ない。上でも挙げた通りタルモが死亡してもPWになってそれを復活させる事が出来ない。
何かこう・・・、この我慢できなさがリリアナの性格を良く表しているとも言えますがww
せっかくカードタイプが分かれているのに変身が強制のお陰でPWの横に生物の自分を置いて~という事が出来ないですしね。
3.能力が墓地依存
:変身条件が「生物の死亡」なので《安らかなる眠り》《虚空の力線》を置かれた場合は当然変身できない。
また変身後も能力的に[-X][-8]の2つで墓地を使うため、矢張り上のカードを置かれると手も足も出ない。Insタイミングで利用できる墓地掃除カードも当然有効で《死儀礼のシャーマン》《漁る軟泥》や《大祖始の遺産》でもOut
自軍の墓地利用カード、特に《死儀礼のシャーマン》に結果もろ弊害が出る・・・。
↓環境だとBeatと言うとやはり《タルモゴイフ》を添えたいわけですが、それも墓地除去で一緒に吹き飛ぶ。そして↓環境も含めリムーブ除去に無力。《剣を鍬に》《流刑への道》、それだけでなく《終末》にも弱い。
4.能力がリアニばっか
:LotVとの比較になりますが、布告による除去、[-6]によるリソースの半減。これらに加えて[+1]が有る事で、LotVは対Beat、対Control、対Comboの総てを熟せるPWとされました。特に+1/-2の場に出てすぐに行える能力の利用価値が高く安定して効果を発揮しました。
が、コイツはリアニメイトするだけ。
しかも小粒限定。
墓地掃除されていなくとも墓地に生物がいない状況では+2以外にする事が無い。除去の色である黒にも拘らず相手の生物を[-X]で釣れないため余計に使いにくい。圧力は皆無で蓋をするなんてもっての外。
消耗戦にこそ強いものの、それにしても対Beat/Control/Combo性能の総てが中途半端になり劣化。能力が使いづらいため3マナの軽さも活かしづらい。
PWとして行える事が少なすぎる/範囲が狭すぎる。
その上弱点ばかり多いので、Beatの添え物として機能させる安定性が無い。
速度も無い。
+2→-Xはシナジーがあるのは事実ですが、LotVの+1が強かったのは連打し、相手にリソースの回復を許さないから。もちろんこれも連打できますが、より有効活用するのなら間に-Xを挟まざるを得ず隙が生まれます。それをしたいほどの価値のある生物である事が求められますね。時間を空けるほど相手は不要牌≒捨て札を貯めれるわけですから。
上手い使い方と適切な状況判断が求められます。
生物を出すという能力なら素直にゾンビTokenでも出してくれればいい物を・・・。
リアニメイトは強い事は事実ですが、それしか出来ないのでは流石につらい。生物生成能力として見た場合、継続生成能力が弱いため本来強いはずの除去コンの様なControlに弱くなっています。何に強いPWなのかがよく判らない。あえて言うのなら変身出来ればBurnに強い。
5.変身=0マナ
:《突然の衰微》にひっかかるのは本家も同じなために何も劣っている点ではありません。
がしかし、《仕組まれた爆薬》でも吹き飛びます、お供のゾンビを連れて綺麗に1-2交換されます。能動的に生物を生け贄に捧げていたのだとしたら1-3交換ですね。他にも《撤廃》で実家に帰ったりします。
ついでにマナコスト0なので当然信心も0です。
普通信心0は軽い故なのですが、こいつの場合返信を経由する本体が生物という事で別に軽くも無い。メリットが無い。
本当に、黒への信心がゼロだぜ!!
強みが何一つないと言えるレベル。
比較対象がLotVと言うのも悪いのですが、単品で見ても本当に酷いレベル・・・。何が一番ダメな部分かと言うとLotVと同じPWタイプという事なんですがねw
敢えて長所を上げるのならイラストが綺麗な事。Foil買ってバインダーにしまっておくべ思い出と共に・・・(´;ω;`)ブワッ
「ウソみたいだろ。最後なんだぜ」
ガラク云々と言ってますが、その関係か《情け知らずのガラク》とはそこそこの相性を誇ります。[0]の格闘で自分の生物を落として忠誠度を下げればリリアナ・ガラク共に変身できます。壁精製能力の低さもガラクの[+1]がありますし、[-1]で生け贄にした生物を復活させる事が出来ますからね。
一応、リアニ能力を想定すれば、色拘束の問題を躱す事が出来ればMaverickやD&Tに使えなくもないですが、入れるほど恩恵のある能力でもありませんからね。
後はModernでは禁止されてしまいましたが《出産の殻》との相性も良いですね。当然食べる事でリリアナ自身が変身できるわけですが、他に食べた生物もリアニできます。殻に使われている生物は大体CipやPigに優れているため再利用の価値がりますね。
こう考えれば相応に使い道があるのですが、余りにショックが大きいため考える頭が働きません。妄想はみんなに任せるよ(ノω・、) ウゥ・・・
Cip使いたいだけなら《繰り返す悪夢》で良いだろとか考えると余計に辛い。
P.S.
ちょっとGレコに現実逃避してきます。
十五のリリアナには誰にも話せない 悩みの種が有るのです
未来のリリアナに宛てて書く手紙なら
きっと素直に打ち明けられるだろう
今 負けそうで 泣きそうで 消えてしまいそうなリリアナは
誰の言葉を信じ歩けばいいの?
ひとつしかないこの胸が何度もばらばらに割れて
苦しい中で今を生きている
今を生きている
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他のDTKの感想を書いて行こうと思っていましたが、寝て起きたらそれどころじゃない!!
なんと最後の基本セット「マジック オリジン」で公開されていたリリアナがカードとして公開されている!黒の信心トリプルシンボルのしもべとしては龍とかどうでもよくなってこちらの感想を挙げる事にした次第です。
《異端の癒し手、リリアナ》(1)(B)(B)
伝説のクリーチャー - 人間・クレリック M
絆魂
あなたがコントロールする他のトークンでないクリーチャーが1体死亡すたび、~を追放し、その後、これを変身させた状態でオーナーのコントロール下で戦場に戻す。そうしたなら、黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
2/3
--------------------------------------------------
《反攻する屍術師、リリアナ》 (色指標:黒)
プレインズウォーカー - リリアナ M
[+2]:各プレイヤーはそれぞれカードを1枚捨てる。
[-X]:あなたの墓地にある点数で見たマナ・コストがXの伝説でないクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。
[-8]:あなたは「クリーチャーが1体死亡するたび、次の終了ステップの開始時に、それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。」を持つ紋章を得る。
[3]
:オリジンに収録されるあのリリアナ。
何を思ったか変身カード。ガラク繋がりですか?
最初は3マナの生物として場に出て、自軍の生物が死亡する事に誘発してPWへと変身。その際ついでに死亡した生物をゾンビに変換しお供とします。足元に群がってる彼らの事でしょう。お供を連れてくるなんてやっぱりガラク似・・・。
[+2]:《ヴェールのリリアナ/LotV》の能力の焼き直し。ただし忠誠度コストの上昇値が増えており実質上位交換能力ですね。これだけなら本当に良かった。只でさえ強い能力がさらに上がってますからね。特に対Burn性能は圧倒的なものになりました。これだけならね。
[-X]:自軍のリアニメイト。残念ながら相手の墓地は対象に出来ません。また、自軍ではありますが、
但し、忠誠度+の上り幅が2と大きいため、中級生物なら十分に釣り上げる事も可能です。
能力自体も対消耗戦に強く、[+2]→[-X]と経由する事でリソースの消耗無し・キャスト無しで場に出せるという利点が有ります。
それでも-X値は小さい方が望ましいため、《闇の腹心》《タルモゴイフ》《石鍛冶の神秘家/SfM》《瞬唱の魔道士/ScM》等がいる下の環境でこそ真価を発揮するはず。特にScMはFbでスペルの使い回しもでき、+で捨てたスペル自体の回収にもなります。
盤面には干渉できませんが、Tokenを連れてきて場を固めるような物で、強PWの条件の一つである自分を守る能力と言って差し支えは無いでしょう。
[-8]:《リリアナ・ヴェス》の[-8]と同じくリアニメイトですが、全てを自軍として蘇えらせる《闇の領域の隆盛》の様な必殺技では無く、強化《命綱》の様な時間を掛ける程に効果を増していく能力です。こちらも対消耗戦に極めて強い。
各能力はこんな感じですね。
相手に干渉する/妨害する能力を備え、自分を守る手段も備えています。本体もコスト自体が3マナと軽めであり、生け贄要素を用意して置けば比較的簡単に変身も出来るでしょう。
只やはり自衛手段としては中途半端なのでしっかりと除去は取りたい。
また生物がいなければ只の《屍気の霧》にしかならないため、しっかりと生物の数を採りたい。本体も元々生物ですしBeatdownでの運用を基本とした生物補助カードとなるでしょう。
変身させた時点でゾンビがいるというのは面白いですねw
壁としても勿論なりますし、除去を採っていればそれがアタッカーにもなれます。
今のところ使い道が思い浮かびませんが、殴り合いに強いデザインですし、生物戦が主戦場のStdでは使い道があるかもしれません。CMCの小さい質の良い生物やCipの強力な中級生物が在れば[-X]が特に強力ですからね。
最低でも能動的に生け贄に奉げる手段が欲しい。
今回の濫用生物や戦士を生け贄に奉げる3/3戦士等が良い候補になるでしょうかね?優秀な生物がいるほどに強くなるため、良い生物が集まる事を期待します。前回の記事でも書きましたが、小粒な生物は結構札が集まってきているため、良いBeatdownが組めるかもしれません。Weenieなら変身を能動的に行わず、勝手に変身すればいい位のデッキも組めるかもしれません。
またオリジン自体にも何らかの特別な補正のあるデザインのカードがあるかもしれません。
他のPWも気になりますし、何はともあれ今後に期待ですね。
(ここから下は主にEternalプレイヤーとしての視点ですので、Std専門の方は読む意味はありません。同時に最後の基本セットのリリアナという事で無駄に過剰に期待していた哀れなる信者の恨み節が混じっています。ご注意ください。
5割くらい差し引いて読んでね(ゝω・))
が、とりあえず使っていないので何とも言えませんが、第一印象としては「クソ弱いに尽きます。
能力やマナコストから《ヴェールのリリアナ/LotV》の一部オマージュの様なデザインとなっており、それ故に比較されてしまうのですが・・・。
1.本体が生物
:元が生物なので、生物としてキャストしPWにする必要が有ります。元々の生物はお世辞にも使いやすいとは言えないためPWになる事を前提となる事は自明の理。しかし故に生物除去に引っ掛かります。凡そあらゆる除去に掛るといえてしまうほど除去耐性が低い。
PWとして機能させる計算を立たせにくい事になります。
2.変身が強制
:1体でも生物が死亡すれば強制変身。
例えば盤面的に1パンチで勝てるとか、装備やカウンターで強化されている、ブロッカーがいて欲しい等の生物を保持しておきたい状況でも必ず変身します。
何かこう・・・、この我慢できなさがリリアナの性格を良く表しているとも言えますがww
せっかくカードタイプが分かれているのに変身が強制のお陰でPWの横に生物の自分を置いて~という事が出来ないですしね。
3.能力が墓地依存
:変身条件が「生物の死亡」なので《安らかなる眠り》《虚空の力線》を置かれた場合は当然変身できない。
また変身後も能力的に[-X][-8]の2つで墓地を使うため、矢張り上のカードを置かれると手も足も出ない。Insタイミングで利用できる墓地掃除カードも当然有効で《死儀礼のシャーマン》《漁る軟泥》や《大祖始の遺産》でもOut
自軍の墓地利用カード、特に《死儀礼のシャーマン》に結果もろ弊害が出る・・・。
↓環境だとBeatと言うとやはり《タルモゴイフ》を添えたいわけですが、それも墓地除去で一緒に吹き飛ぶ。そして↓環境も含めリムーブ除去に無力。《剣を鍬に》《流刑への道》、それだけでなく《終末》にも弱い。
4.能力がリアニばっか
:LotVとの比較になりますが、布告による除去、[-6]によるリソースの半減。これらに加えて[+1]が有る事で、LotVは対Beat、対Control、対Comboの総てを熟せるPWとされました。特に+1/-2の場に出てすぐに行える能力の利用価値が高く安定して効果を発揮しました。
が、コイツはリアニメイトするだけ。
しかも小粒限定。
墓地掃除されていなくとも墓地に生物がいない状況では+2以外にする事が無い。除去の色である黒にも拘らず相手の生物を[-X]で釣れないため余計に使いにくい。圧力は皆無で蓋をするなんてもっての外。
消耗戦にこそ強いものの、それにしても対Beat/Control/Combo性能の総てが中途半端になり劣化。能力が使いづらいため3マナの軽さも活かしづらい。
PWとして行える事が少なすぎる/範囲が狭すぎる。
その上弱点ばかり多いので、Beatの添え物として機能させる安定性が無い。
速度も無い。
+2→-Xはシナジーがあるのは事実ですが、LotVの+1が強かったのは連打し、相手にリソースの回復を許さないから。もちろんこれも連打できますが、より有効活用するのなら間に-Xを挟まざるを得ず隙が生まれます。それをしたいほどの価値のある生物である事が求められますね。時間を空けるほど相手は不要牌≒捨て札を貯めれるわけですから。
上手い使い方と適切な状況判断が求められます。
生物を出すという能力なら素直にゾンビTokenでも出してくれればいい物を・・・。
リアニメイトは強い事は事実ですが、それしか出来ないのでは流石につらい。生物生成能力として見た場合、継続生成能力が弱いため本来強いはずの除去コンの様なControlに弱くなっています。何に強いPWなのかがよく判らない。あえて言うのなら変身出来ればBurnに強い。
5.変身=0マナ
:《突然の衰微》にひっかかるのは本家も同じなために何も劣っている点ではありません。
がしかし、《仕組まれた爆薬》でも吹き飛びます、お供のゾンビを連れて綺麗に1-2交換されます。能動的に生物を生け贄に捧げていたのだとしたら1-3交換ですね。他にも《撤廃》で実家に帰ったりします。
ついでにマナコスト0なので当然信心も0です。
普通信心0は軽い故なのですが、こいつの場合返信を経由する本体が生物という事で別に軽くも無い。メリットが無い。
本当に、黒への信心がゼロだぜ!!
強みが何一つないと言えるレベル。
比較対象がLotVと言うのも悪いのですが、単品で見ても本当に酷いレベル・・・。何が一番ダメな部分かと言うとLotVと同じPWタイプという事なんですがねw
敢えて長所を上げるのならイラストが綺麗な事。Foil買ってバインダーにしまっておくべ思い出と共に・・・(´;ω;`)ブワッ
「ウソみたいだろ。最後なんだぜ」
ガラク云々と言ってますが、その関係か《情け知らずのガラク》とはそこそこの相性を誇ります。[0]の格闘で自分の生物を落として忠誠度を下げればリリアナ・ガラク共に変身できます。壁精製能力の低さもガラクの[+1]がありますし、[-1]で生け贄にした生物を復活させる事が出来ますからね。
一応、リアニ能力を想定すれば、色拘束の問題を躱す事が出来ればMaverickやD&Tに使えなくもないですが、入れるほど恩恵のある能力でもありませんからね。
後はModernでは禁止されてしまいましたが《出産の殻》との相性も良いですね。当然食べる事でリリアナ自身が変身できるわけですが、他に食べた生物もリアニできます。殻に使われている生物は大体CipやPigに優れているため再利用の価値がりますね。
こう考えれば相応に使い道があるのですが、余りにショックが大きいため考える頭が働きません。妄想はみんなに任せるよ(ノω・、) ウゥ・・・
Cip使いたいだけなら《繰り返す悪夢》で良いだろとか考えると余計に辛い。
P.S.
ちょっとGレコに現実逃避してきます。
コメント
墓地に行った生物は釣り上げ可能ですよ。ゾンビが出るのはそれとは別なので大爆発の魔道士や吸血鬼の呪詛術士を自爆させつつゾンビ出してリリアナで再度釣り上げ出来ますよ。
流石にレガシー以下だと判りませんがモダン位だとヴェリアナを使い捨てにする可能性考えても良い程にはアドアドしく動けそうかなと。
コメント訂正有り難うございます。
余りのショックで読み違えていましたww
線を引いて訂正しておきます。
本文にも追記しましたが、如何に小粒で良質な生物が環境に存在するか?で使い勝手も異なってくると考えております。SfMが禁止されているのがModernだとかなり評価を下げる事になりますね。まぁScMや《復活の声》でも十分かもしれませんが。同時にDrSが禁止なため墓地の共食いは避ける事も出来ますね。
《吸血鬼の呪詛術士》は《暗黒の深部》が使えたら~と思わないではいられません。《大爆発の魔道士》は良いですね!しかしCMCが3と少々大きいのが気になりますね。しかし+2の捨て札用の土地を盤面で制限できるため、必然的に相手の捨て札を限定する効果があるというのはなかなか厭らしい動きになりそうです。とりあえず自分のメインで爆発させ、、すぐに+2→次のターンに-3をしたいですね。
>dds666さん
理屈ではわかっとるんや!
でもな、理屈やない、人間理屈やないんやで!!
無駄に期待値挙げていたあほの戯言ですw
普通に考えれば今どき珍しいカードアドバンテージの塊ですし、使いようはあると思います。そもそも最強のPW候補との比較論自体が荒唐無稽ですからねw
Stdのカードなんですから、Stdでの運用が基本なんですし。
でも感情は納得できひんのや(´;ω;`)ブワッ
このカードが出るのを見越して《出産の殻/Birthing Pod(NPH)》を禁止にしたとしか思えません。
適当な生物を殻でSac→リリアナ変身→手札を捨てさせつつ自分は好き放題っていうロックが簡単にできてしまいますし。
というのはちょっとつまらなくて残念だなぁという感じですね
せっかく新しいカードなのだから3つの能力全てを
以前とは違うものにして欲しかったというか・・・
コメントありがとうございます。
成程、それも可能性はありそうです。
禁止理由の一つがどんどん新カードが出るたびに強くなるため、でしたが、それが生物以外の事まで言外に含めていた可能性もありますね。
>通りすがりさん
コメントありがとうございます。
確かに、オマージュだろうがインスパイアだろうがリスペクトだろうが全く同じと言うのは味気なくもありますね。過去にもガラクが初代→2代目の過程でToken能力が[-1]→[+1]になるという事例もありますが、やはり新カードなんだから~と言う思いもありますね。Wotcでは結構能力や効果のデザイン上の流行とかもありますし、今回の-Xとのシナジーもあったのでしょうがね・・・。
きっとあなたには清楚っぽい気がするだけの女性から「後で体育館裏に来てほしいの」と言う文が届くでしょう。