レガシー)今週のSCGの結果 日も米もトリコロ~ル
2015年7月28日 紹介 コメント (6)
皆さん、こんばんは。しもべです。
日米其々にてSCG関連のイベントが開催されるという珍しい週末となりましたね。Legacyプレイヤーとしては中々に興味深い時間でしたよ。
さて、SCGの方を見ていきましょう。
今週はRichmondにてOpenが開かれており、PIQとして今回もLegacyは併催されています。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/250715_richmond.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=05/03/2015&end_date=07/26/2015&start=1&finish=16&city=Richmond
今週の優勝はAnthony Laflamme氏のJeskai Controlです。
以下Top16(上から順に一位~)
Jeskai Control
Esper Control
Lands
BUG Delver
Lands
Grixis Tempo
ANT
Miracles
-----------------
Omni-Tell
UR Delver
Death&Tax
SneakShow
Goblins
Miracles
Sultai Control
BUG 続唱
と言った結果です。
前回に比べるとより不純物が減りLegacyらしい顔ぶれに戻りましたね。
ただ、変わらず数の多そうなMiracles・SnT系ですが、前回と変わらずあまりふるっている感じではありませんね。対してU系フェアデッキは明確に優位性を戻しています。特に復帰前とは異なりTempo系が減り明らかにBlade系のMidrangeが増えてきているように思います。普通はSnTやANTが居る中でならTempo系が優位に立ちそうですが、ElvesやLandsに各種KPの高い札の多さでBlade系も強いようですね。
Miraclesが上がってこれないのはLandsの影響でしょうかね?
因みに、日本でもやはりMiracles・SnTの数の多さは変わらずの様です。
BMOのメタゲームブレークダウンでは前者で20強、後者が30名強。う~んこの・・・。しかし日本の大会にも拘らずMiraclesが上がってこなかったのは少々意外でした。
面白い類似点ですが、SCG/BMO共に優勝したのがTrico系のデッキだった事(中身は異なりますが)と共にElvesが居なかった事。
ここら辺はどういった理由なのでしょうね・・・?
さて、ここからは気になったデッキを個別に見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88260
一位のAnthony Laflamme氏のJeskai Controlです。
奇しくも同じ様なデッキが日米でそれぞれ優勝を飾ったわけですが、BMOのはBlade系のMidrange、こちらのAnthony氏のはMidrange寄りのControlです。故にデッキの中身もよりControlシフトした物にやや変わっていると言えますね。
特徴となっているのが《不毛の大地》の不採用と《稲妻》の減枠。
特に《稲妻》は序盤を支える札であり、《瞬賞の魔道士》の存在も含め中盤以降の攻め手に転ずる場合にも重宝するのでControlでも1枚と言うのは少ないのですが、メタ的にMiracles・SnT系が多いというのなら確かに不要な枠かも知れません。
代わりに《呪文貫き》2枚、《呪文嵌め》2枚、《対抗呪文》2枚とカウンターに力を注いでいますね。《紅蓮破/Pyr》も合わせるとメインから7枚です。このカンスぺもDNの休止以前より数を増しているように感じますね。
《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》が1枚と言うのも気になります。
が、メインからPyr・REBが積まれる環境、更に《若き紅蓮術士/YPM》《僧院の導師》にElvesが跳梁跋扈している環境では、幾らTempoが減っているとはいえ中々採用しづらいのかもしれません。
因みにサイドに入っている《石術師、ナヒリ》はそう言った理由が主になるのでしょうかね? これも時折使われているようですが理由がさっぱり。それでも僅かながら使っている方が消えない以上明確な理由が有るのでしょうね。まぁ対小型には強いし、REBは効かないし、Blade系のサポートも出来ますからね。
少々気になるのはあれだけ環境的に多いスィーパーが不採用な事。
一応申し訳程度に《至高の評決》が有りますが、これでは速度的にも枚数的にもつらいとは思います。《稲妻》が無いのなら尚更ですが・・・。
Tricoが何故日米ともに優勝できたのかは知りません。
が、面展開が多い環境や、にも拘らずMiraclesが今一つな事を思うと《剣を鍬に》は大した意味は無いでしょうね。
やはり面展開に対して使う事も対処する事も出来る《石鍛冶の神秘家》、及びサイドにいる《翻弄する魔道士》の存在が個人的には大きいと思いますが、果たして・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88266
2位、Patrick Reynolds氏のEsper Controlです。
よくあるEsper系のBladeかと思いきや、Bladeは非搭載型です。
《僧院導師》と《未練ある魂》が入っていますが、攻防一体と言うよりは時間稼ぎのための札の様ですね。まぁBlade戦略は展開が拘束されがちですし、加えて相手からすると対処法も明確ですからね。
今一つ不可解なのは《ヴェールのリリアナ》の存在。
相変わらず強力な事は事実ですが、面展開が増えている環境的に以前ほどのKPが有りません。加えて探査のせいで[+1]も機能しづらい。
ですが最も気になるのは《僧院の導師》との相性です。当たり前ですが手札が有るほど導師はTokensを生みやすいので[+1]自体が余り能動的に行いたい挙動とは言えないはずですが・・・。
どういった意図なのでしょうね。
因みにサイドに入っている《盲信的迫害》ですが、メタ的にも合っていますし、このデッキの場合は攻め手が細い分それを補えるので重要なカードになりそうですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88263
6位、Kemper Pogue氏のGrixis Tempoです。
ネームはControlになっていますが、土地の枚数や札の内容、そしてPWの不在の点を考えればTempoでしょう。もともとControlと言いながらTempo成分とControlが混ざり合って相乗りしているような変わったデッキだったので区別も曖昧ですが。
数は衰えたとはいえUR Delverと共に現環境を表すTempoデッキですね。
YPMと《時を超えた探索/DTT》及び探査生物1~2枚と言った感じです。ここに《ダク・フェイデン》まで入るとより判りやすいのですが、このデッキではキャントリップである《定業》を挿していますね。
それ程Tempo成分にかけているようですが、結果はどうだったのでしょうね。
フェイデンは[+1]がデッキ的なシナジー性を持っていますが、[-2]もデッキ的な欠点を思えば極めて優秀なので簡単に落せるものではありませんが・・・。
カンスぺに関してはやはりここでも見る事が出来ます。環境の速度が下がっているためかもしれません。その上で気になるのが《終止》。Modernでも増えているようですが、同じ理由なのでしょうかね?。環境的に速度が落ちているのなら、使えるのも事実でしょうが、別に2マナのこれに拘る必要性も感じないのですが、この所よく挿されているのを目にします。
面白いのは《ラクドスの魔除け》。
YPM・導師・Elves(ANTやMiracles)の事を考えれば本体火力にも価値が出てきますし、SfMが多いなら当然対Atfも有効。墓地依存デッキは多くはありませんが合って腐る事もないですし、探査デッキ相手に嫌がらせも出来ます。
元々汎用性の高い素晴らしいカードでしたが、やっと環境的に評価されるようになったのかもしれません。
因みに10位のUR DelvertBにもサイドに入っています。
Tempo系が減りManadenialが減っている関係か土地対策が少々緩いので《血染めの月》も威力が出るでしょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88261
9位、Edgar Magalhaes氏のOmni-Tellです。
先週はメインに《一日のやり直し》が入った事で衝撃を齎したデッキでしたが、今週はサイドに別の驚きが。
なんと《ヴリンの神童、ジェイス/束縛なきテレパス、ジェイス》が入っています。
確かにサイド後にはOmniに除去を多数残しておくデッキは多くはありませんし、YPMと同じ様に相手の虚を付けるかもしれませんね。元々サイド後は消耗戦になり易いためルーターが機能しやすく、その上変身後は打ち消された《実物提示教育》の回収まで出来ます。
中々有効な選択肢な気がするのですが気のせいですかね?
JtMsを入れて別の手段を用意していた場合の有ったデッキですがここにきて別のジェイスが名乗りを上げたか・・・。
こんなところです。
今週も中々刺激的なデッキが多く見ていて面白かったですね。
何と無くですが今のメタがうすぼんやりと捉える事が出来てきもします。しかしやはり一度Openの結果が見たいですね。
今週も入っているスィーパーや分割火力ですが、そろそろ《魂の裏切りの夜》なんか出てきそうですねww
BMOの方は比較的シンプルな構築が多かったですが、2位のRUG Delverは素敵ですね。
あぁ成る程!と思わされるようなカードが入っており、現在はKPの関係で劣勢ですが、これはまだまだ可能性が残っているのかも?と思わされました。個人のチューンがされた形ではここ半年では一番好きな調整かもしれません。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
この文章がお役に立てば幸いです。
P.S.
先日CFBのコラム「10 Land Brews, and LSV’s Pick By Travis Woo // 25 Jul, 2015」にて「10Land Tron」なるデッキが構築されていました。世界にはここまでの狂気の深さが存在するものなのか・・・。
私もまだまだ電波ビルダーとしては序ノ口の様です。
日米其々にてSCG関連のイベントが開催されるという珍しい週末となりましたね。Legacyプレイヤーとしては中々に興味深い時間でしたよ。
さて、SCGの方を見ていきましょう。
今週はRichmondにてOpenが開かれており、PIQとして今回もLegacyは併催されています。
ペタル↓
http://www.starcitygames.com/events/250715_richmond.html
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/deckshow.php?&t%5BC1%5D=3&start_date=05/03/2015&end_date=07/26/2015&start=1&finish=16&city=Richmond
今週の優勝はAnthony Laflamme氏のJeskai Controlです。
以下Top16(上から順に一位~)
Jeskai Control
Esper Control
Lands
BUG Delver
Lands
Grixis Tempo
ANT
Miracles
-----------------
Omni-Tell
UR Delver
Death&Tax
SneakShow
Goblins
Miracles
Sultai Control
BUG 続唱
と言った結果です。
前回に比べるとより不純物が減りLegacyらしい顔ぶれに戻りましたね。
ただ、変わらず数の多そうなMiracles・SnT系ですが、前回と変わらずあまりふるっている感じではありませんね。対してU系フェアデッキは明確に優位性を戻しています。特に復帰前とは異なりTempo系が減り明らかにBlade系のMidrangeが増えてきているように思います。普通はSnTやANTが居る中でならTempo系が優位に立ちそうですが、ElvesやLandsに各種KPの高い札の多さでBlade系も強いようですね。
Miraclesが上がってこれないのはLandsの影響でしょうかね?
因みに、日本でもやはりMiracles・SnTの数の多さは変わらずの様です。
BMOのメタゲームブレークダウンでは前者で20強、後者が30名強。う~んこの・・・。しかし日本の大会にも拘らずMiraclesが上がってこなかったのは少々意外でした。
面白い類似点ですが、SCG/BMO共に優勝したのがTrico系のデッキだった事(中身は異なりますが)と共にElvesが居なかった事。
ここら辺はどういった理由なのでしょうね・・・?
さて、ここからは気になったデッキを個別に見ていきます。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88260
一位のAnthony Laflamme氏のJeskai Controlです。
奇しくも同じ様なデッキが日米でそれぞれ優勝を飾ったわけですが、BMOのはBlade系のMidrange、こちらのAnthony氏のはMidrange寄りのControlです。故にデッキの中身もよりControlシフトした物にやや変わっていると言えますね。
特徴となっているのが《不毛の大地》の不採用と《稲妻》の減枠。
特に《稲妻》は序盤を支える札であり、《瞬賞の魔道士》の存在も含め中盤以降の攻め手に転ずる場合にも重宝するのでControlでも1枚と言うのは少ないのですが、メタ的にMiracles・SnT系が多いというのなら確かに不要な枠かも知れません。
代わりに《呪文貫き》2枚、《呪文嵌め》2枚、《対抗呪文》2枚とカウンターに力を注いでいますね。《紅蓮破/Pyr》も合わせるとメインから7枚です。このカンスぺもDNの休止以前より数を増しているように感じますね。
《精神を刻む者、ジェイス/JtMs》が1枚と言うのも気になります。
が、メインからPyr・REBが積まれる環境、更に《若き紅蓮術士/YPM》《僧院の導師》にElvesが跳梁跋扈している環境では、幾らTempoが減っているとはいえ中々採用しづらいのかもしれません。
因みにサイドに入っている《石術師、ナヒリ》はそう言った理由が主になるのでしょうかね? これも時折使われているようですが理由がさっぱり。それでも僅かながら使っている方が消えない以上明確な理由が有るのでしょうね。まぁ対小型には強いし、REBは効かないし、Blade系のサポートも出来ますからね。
少々気になるのはあれだけ環境的に多いスィーパーが不採用な事。
一応申し訳程度に《至高の評決》が有りますが、これでは速度的にも枚数的にもつらいとは思います。《稲妻》が無いのなら尚更ですが・・・。
Tricoが何故日米ともに優勝できたのかは知りません。
が、面展開が多い環境や、にも拘らずMiraclesが今一つな事を思うと《剣を鍬に》は大した意味は無いでしょうね。
やはり面展開に対して使う事も対処する事も出来る《石鍛冶の神秘家》、及びサイドにいる《翻弄する魔道士》の存在が個人的には大きいと思いますが、果たして・・・。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88266
2位、Patrick Reynolds氏のEsper Controlです。
よくあるEsper系のBladeかと思いきや、Bladeは非搭載型です。
《僧院導師》と《未練ある魂》が入っていますが、攻防一体と言うよりは時間稼ぎのための札の様ですね。まぁBlade戦略は展開が拘束されがちですし、加えて相手からすると対処法も明確ですからね。
今一つ不可解なのは《ヴェールのリリアナ》の存在。
相変わらず強力な事は事実ですが、面展開が増えている環境的に以前ほどのKPが有りません。加えて探査のせいで[+1]も機能しづらい。
ですが最も気になるのは《僧院の導師》との相性です。当たり前ですが手札が有るほど導師はTokensを生みやすいので[+1]自体が余り能動的に行いたい挙動とは言えないはずですが・・・。
どういった意図なのでしょうね。
因みにサイドに入っている《盲信的迫害》ですが、メタ的にも合っていますし、このデッキの場合は攻め手が細い分それを補えるので重要なカードになりそうですね。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88263
6位、Kemper Pogue氏のGrixis Tempoです。
ネームはControlになっていますが、土地の枚数や札の内容、そしてPWの不在の点を考えればTempoでしょう。もともとControlと言いながらTempo成分とControlが混ざり合って相乗りしているような変わったデッキだったので区別も曖昧ですが。
数は衰えたとはいえUR Delverと共に現環境を表すTempoデッキですね。
YPMと《時を超えた探索/DTT》及び探査生物1~2枚と言った感じです。ここに《ダク・フェイデン》まで入るとより判りやすいのですが、このデッキではキャントリップである《定業》を挿していますね。
それ程Tempo成分にかけているようですが、結果はどうだったのでしょうね。
フェイデンは[+1]がデッキ的なシナジー性を持っていますが、[-2]もデッキ的な欠点を思えば極めて優秀なので簡単に落せるものではありませんが・・・。
カンスぺに関してはやはりここでも見る事が出来ます。環境の速度が下がっているためかもしれません。その上で気になるのが《終止》。Modernでも増えているようですが、同じ理由なのでしょうかね?。環境的に速度が落ちているのなら、使えるのも事実でしょうが、別に2マナのこれに拘る必要性も感じないのですが、この所よく挿されているのを目にします。
面白いのは《ラクドスの魔除け》。
YPM・導師・Elves(ANTやMiracles)の事を考えれば本体火力にも価値が出てきますし、SfMが多いなら当然対Atfも有効。墓地依存デッキは多くはありませんが合って腐る事もないですし、探査デッキ相手に嫌がらせも出来ます。
元々汎用性の高い素晴らしいカードでしたが、やっと環境的に評価されるようになったのかもしれません。
因みに10位のUR DelvertBにもサイドに入っています。
Tempo系が減りManadenialが減っている関係か土地対策が少々緩いので《血染めの月》も威力が出るでしょう。
http://sales.starcitygames.com//deckdatabase/displaydeck.php?DeckID=88261
9位、Edgar Magalhaes氏のOmni-Tellです。
先週はメインに《一日のやり直し》が入った事で衝撃を齎したデッキでしたが、今週はサイドに別の驚きが。
なんと《ヴリンの神童、ジェイス/束縛なきテレパス、ジェイス》が入っています。
確かにサイド後にはOmniに除去を多数残しておくデッキは多くはありませんし、YPMと同じ様に相手の虚を付けるかもしれませんね。元々サイド後は消耗戦になり易いためルーターが機能しやすく、その上変身後は打ち消された《実物提示教育》の回収まで出来ます。
中々有効な選択肢な気がするのですが気のせいですかね?
JtMsを入れて別の手段を用意していた場合の有ったデッキですがここにきて別のジェイスが名乗りを上げたか・・・。
こんなところです。
今週も中々刺激的なデッキが多く見ていて面白かったですね。
何と無くですが今のメタがうすぼんやりと捉える事が出来てきもします。しかしやはり一度Openの結果が見たいですね。
今週も入っているスィーパーや分割火力ですが、そろそろ《魂の裏切りの夜》なんか出てきそうですねww
BMOの方は比較的シンプルな構築が多かったですが、2位のRUG Delverは素敵ですね。
あぁ成る程!と思わされるようなカードが入っており、現在はKPの関係で劣勢ですが、これはまだまだ可能性が残っているのかも?と思わされました。個人のチューンがされた形ではここ半年では一番好きな調整かもしれません。
さて、今週はここまで、です。
今回もお付き合いいただきありがとうございました。
この文章がお役に立てば幸いです。
P.S.
先日CFBのコラム「10 Land Brews, and LSV’s Pick By Travis Woo // 25 Jul, 2015」にて「10Land Tron」なるデッキが構築されていました。世界にはここまでの狂気の深さが存在するものなのか・・・。
私もまだまだ電波ビルダーとしては序ノ口の様です。
コメント
自分も海外サイトで今回のSCGのデッキレシピをみてましたが、レガシー経験が浅い関係で、オムニテルのサイドの『ヴリンの神童、ジェイス』の採用理由と動きがよく分からなくハテナマークでした。
しもべさんの記事を読ませて頂きやっとスッキリできました♪
コメントありがとうございます。
参考になったようなので幸いです。
s鹿島ぁ私も実際に触ったわけではないので想像の余地は出ません。他の枠を押しのけるほどの価値が在るのかはちょっと怪しいと思っています。
、してないの丸わかり
コメントありがとうございます。
私は基本的にUは使わないし使われる側なので的外れの意見もあるでしょう。子のエントリーも自分の勉強のために感想を書いているだけです。ですので、具体的には何処の事を仰っているのか参考までに教えて頂けますか?
恐らくはEsperの部分ですかね?
導師の打撃力を軽視しているという事でしょうか?別にそのつもりはありませんが、私はあれを攻撃手として見たことはありません。使う時も使われる時も。
それから、リリアナは手札使い切るためディスシナジーになりません。それに探査は自分も使うため、有用です。
プレイせず、考察中心というのも面白いですね
コメントありがとうございます。
>LotV
私としては、常に守る手段・最低でもアド損しないように手札を1~2枚は除去に対して残しておくのでは?と考えているのですが、案外そうでもないのですかね?
「DTTで補充すればいい」はその通りですね。
>攻撃面に関して
個人的にはYPMと異なり、一気に手数を重ねるのが本体の重さ的にもデッキの性質(Tempoではなく構えるMidrangeである事)的にも難しい事を考えると、出して場の維持に努め、勝てる状況が整ったら(隙を見せたら)一気に手札をつぎ込んで攻撃に回る、それまでは防御中心と言うのがこいつに対しての印象です。
ですのでアタッカーと言うよりもフィニッシャーと言う側面が強いと捉えています。その意味で「(状況が整うまで)防御的」と言う表現を使いましたが、ここは少々表現が正しくはなかったかもしれません。最低でもLgSと同種のカードの様に捉えられるのは避けるべきでしたかね。
>考察中心
資産が無いので・・・。
なので色々と突っ込んでくれる意見は寧ろありがたいです。使っている方の意見が一番ですしその意味で書いているエントリーでもありますから。